はてなキーワード: 年金問題とは
「振り返ると、あの時代はやはり、日本の近代政治において最も暗い時期だったと思います。」
203X年、政治学者や社会評論家たちは、202X年に起こった日本共産党(JCP)の政権奪取について語る時、その口調には重い沈黙が伴う。彼らは、あの時代がどれほどの混乱と失望に満ちていたか、そしてその後遺症が今なお日本社会に影を落としていることを痛感している。
202X年、日本は長年の自民党政権が突如として崩壊し、JCPが第一党となった。この大転換の背景には、経済の長期停滞、深まる経済格差、そして自民党政権に対する国民の信頼崩壊があった。特に、若者たちは未来に希望を見出すことができず、自民党の保守的な政策が彼らの生活を改善することはなかった。就職難、住宅価格の高騰、少子化の進行、そして年金問題が絡み合い、多くの若者は「変革」しか道はないと感じていた。
「JCPが政権を取ったのは、国民が積極的に共産主義を支持したわけではなく、既存の政党に絶望した結果です。彼らは、もはや失うものがないと感じていたのです」と、ある政治学者は語る。国民の多くがJCPに託したのは希望ではなく、破壊的な変革によって何かが変わることへの淡い期待だった。しかし、それがどのような結末をもたらすか、誰も理解していなかった。
JCPが政権を取ると、直ちにその理想主義的な政策が打ち出された。最低賃金の大幅引き上げ、労働者の権利強化、累進課税の強化、大企業への規制強化が次々と施行され、政府は「労働者のための新しい時代」を謳い上げた。しかし、その影響はすぐに経済に現れた。中小企業は増大するコスト負担に耐えられず、倒産が相次ぎ、雇用が急激に縮小した。
「労働者を保護しようとする政策が、逆に労働市場全体を破壊してしまいました。企業は資本を海外に移し、失業率は急上昇。残された労働者たちは、希望があったはずの政策に失望していました」と、当時の経済学者は述懐する。失業者の増加は、JCPが掲げた「平等な社会」という理想とは程遠い現実を突きつけ、社会的な混乱が一気に広がった。
国内の経済問題に加えて、JCPの外交政策もまた重大な転換点を迎えた。日米安保条約の廃止という政策は、彼らが政権を握る前から掲げていたが、政権奪取後にそれが実現に向かって進み始めると、国内外で強い反発が生じた。アメリカ政府は日本の防衛義務を放棄するかのような動きに対し、厳しい態度を取り始め、日本は一気に国際社会から孤立し始めた。
「防衛の空白をどう埋めるのか、政府は明確な答えを持っていませんでした。非武装中立を掲げたものの、現実の脅威に対して無策であることが露呈しました」と、元防衛省高官は述べている。中国や北朝鮮の軍事的脅威が増大する中、日本は自らの安全保障を担保できなくなり、防衛力強化に急遽乗り出す必要があったが、それはJCPの理念と大きく矛盾していた。
さらに、JCP内部では早くから対立が生じていた。理想主義を貫こうとする急進派と、現実路線を模索する穏健派の間での争いが激化し、党内の団結は次第に崩壊していった。当初、改革の旗手として国民の期待を集めたJCPであったが、内部の混乱が続く中で政策は一貫性を失い、党内の一部は離党を示唆するに至った。
「党が掲げた理想が実現できず、むしろ国民生活を悪化させてしまったという自覚が、党内の若手議員たちに広がり始めました。改革が進まないどころか、全てが行き詰まっていたのです」と、元JCPの党員が当時を振り返るように、政党内部での分裂が政権運営に大きな打撃を与えた。
こうした混乱の中で、国民の間には急速に幻滅が広がった。JCP政権に期待をかけていた層は、経済の悪化と外交問題に直面し、自分たちの選択が間違っていたことに気付き始めた。特に、地方経済は完全に崩壊状態に陥り、失業率の上昇と福祉の低下が重なり、国民生活は次第に悪化していった。
「私たちはあの時、変革が希望になると信じていました。しかし、現実は違った。私たちの選択が、むしろ日本をさらに苦しめる結果になったのです」と、当時若者だった国民が述べるように、社会全体が「変革の失敗」を痛感するに至った。もはや希望はなく、政治に対する信頼も完全に失われていた。
「あの時代は、私たちがいかに無力だったかを象徴している」と、203X年の社会評論家は語る。JCPの政権運営は理想と現実の乖離によって破綻し、日本社会は深刻な分断と停滞に陥った。この経験から得た教訓は、「政治の選択がいかに国の未来を左右するか」という厳しい現実であり、今後の日本社会がこれを乗り越えるためには、あの「悲しい時代」の失敗を忘れてはならない。
「日本があの時、何を失ったのか。そして、それを取り戻すのがいかに難しいか。それを思い出すたび、私は胸が痛むのです」と、識者は静かに言葉を結んだ。
「どうすれば変えられたのか、悔やんでも悔やみきれない」
多くの識者がこのように反省の念を抱きながらも、振り返れば、それはもはや手遅れであることを知っている。あの時、何かが変わっていれば――もっと早くに、目の前の問題が見えていたならば――日本は、異なる未来を手にしていたかもしれない。だが、その「もしも」は、今となっては叶わない夢であり、選び取った結果の重さを受け入れるしかないという現実に、人々は否応なく直面している。
「私たちは無力だった。しかし、もっと無力だったのは、あの危機が目前に迫っていたにもかかわらず、誰もがそれを本気で直視しようとしなかったことです。無知や油断、そして過信が日本をあの道へと進ませたのです。」
振り返って見えるのは、自らが選び取った決断の結果であり、それを避けることができたはずだという後悔の念に駆られた国民の姿だ。もしも当時、もっと冷静に、もっと現実を見つめていたら――この反省は未来の日本に引き継がれなければならない。
識者はそう締めくくりながらも、その言葉には、深い屈辱と悔恨がにじんでいた。失われた時代に何もできなかった無力感が、未来への一歩を踏み出すべき教訓として刻み込まれた。そしてそれは、次の世代に託された希望への道標となることを願っているかのように、静かに語られていた。
絶望的。だから(介護の)暗い話にばかりやたら詳しくなる。そんなもんを楽しいインターネッツに載せてもなってのがある
関係ないやつは見ないし(若くても何故か志がある人は別だけど)
あと、御存知の通り老老介護がメインだから。ほんと利用者の家族自体が老人だからね。要介護状態でないだけで既にアミロイドβたまりまくってる感
みんなスマホ持ってるけど、それで介護情報仕入れる様な人は意識高い系だけじゃないか(そして余計厄介な感じになる)
ゆうて現在でもソレ系の動画を見ればソレ系の動画ばかりサジェストされるようになるし、結構情報溢れてると思う
役人や政治屋や先生方が描く様なお花畑な世界に早いとこ見切りつけねーともう立ち行かないよ
現代的な介護は2000年から始まってるけど、スタートが悪かったと思うわ
ほんで20年以上経過して、年金問題と同じく悪化の一途を辿っている
見通しが甘かったんだよ
そりゃあ、IOT導入だので多少の変化はあれども「却って面倒が増えた」なんてこともあるしね(成熟してないから使用に耐えない)
でもまあ正直、いま政府が目指している方向性はある意味良いのかもしれんと思うね
「老人は家で看ろ」「介護度1.2の人は総合事業に移行(介護保険のサービス使わせない)」
なんつったって、施設というところは「危険が無いように座らせておく」もんだからね
もし家に居られるなら、コケまくりだとしても家の中を彷徨きまくるし色々なとんでもねーアクティビティを行っているじゃない
そら、体操だの歌だの塗り絵だのくらいはするさ。でもさ、そんなもんは家での自由な活動に比べたら天と地ほどの差があるわけよ
ま、施設もさ、コケようが放尿しようが壁に糞便塗りたくろうがティッシュ食おうが好きにせい!という感覚で面倒見れるならいいけどね
そんなわけないじゃん
とにかく座ってろだからね。QOLがどうたらなんて臍で茶が沸くっつー話
老人自身も家に帰ることしか考えてねーし。そりゃ当然だわ。こんな監獄みてえなところに人生終盤で放り込まれたくはねーわな。自分だってゴメンだね
なんの罪科があってそんな目に遭うのよ。真面目に働いて子育てして立派にやってきた挙げ句が家追い出されて見知らぬ他人と寝起きして。起きろだ寝ろだ風呂入れだ飯食えだ指図されてよ
挙げ句「具合悪い」つっても(病院じゃないから)治療して貰えるわけでなし
だって負荷が尋常でないもの。本来の業務である「利用者をよく知ってQOLを高めるべく介護を行う」なんてこと「出来ない」もの
雑務多すぎ
単純にさ、完全分業すりゃあいいだけの話なのよ
「おじいちゃんおばあちゃんの相手だけをする職員」「掃除や洗濯その他諸々だけをする職員」
でもその人材が確保出来ない。後者に関してはパートで入ってくれると思うけど、そもそもそのパートを雇う体力が無いのよ
なんかもう「認知症の治療やケア」についてのドラスティックな変化が無いかぎり
施設だろうが家だろうがね
マイナンバーカード保険証でいま起こっている問題とマイナ活用の未来
https://www.watch.impress.co.jp/docs/series/suzukij/1512731.html
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.watch.impress.co.jp/docs/series/suzukij/1512731.html
ブコメを読んで思ったのだが、特徴的だな
"こうした交付時のミスは現状の保険証の世界でも少なからず存在していたと考えており、表にされなかったために認知されていなかっただけというのが筆者の意見だ。" ほんこれ
年金問題を考えれば「ミスに気付けるだけでもすごい前進」なんだが、政権批判と絡んで「100%の完全成功以外は認めません、全部致命的で論外な失敗です、さぁ国や行政を叩きましょ」ってなる人が居てゲンナリする。
みたいな意見と
この問題になると政府のやっている事に問題は無く、それは間違いのない事であり多少の瑕疵は起こりうる事でそれについてゴチャゴチャ言う方が問題であり時代遅れの老害であると言う人が必ず出てくるね。
みたいな意見
「問題は問題だが」という方向性の意見を「問題は無く」「間違いのない事」と主張されてるように捻じ曲げないと批判できないのは、流石に格好悪い
システム屋のやっている事に問題は無く、それは間違いのない事であり多少の瑕疵は起こりうる事でそれについてゴチャゴチャ言う方が問題であり時代遅れの老害であるってことですか、これじゃ意見も言えやしない
とか揶揄するんですかね?
現場が追いついてない保険証の問題とかもやべぇなって思ってるけども
だからといって「ナンバーレスにしろ」はぬるぬるな偽造させろ(もしくは国家負担で認証が必要な全現場に端末ばらまけ)と言ってるようにしか聞こえん
そもそもアナログの時点で違っていた(認知されていなかっただけ)問題とか、多重な要素を含み
やっとデジタル化が始まって、洗い出しが始まったとこじゃないかとか思うんだよね
これまでの「リカバリー」は、本人精査ができないから全部スルー、だったんだよね
これまでは金が出るから、病院側が気にしていなかった(無視してた)から、他人が受診するなんていくらでもあったろうに
システム化されたら問答無用で門前払いをして、マスメディアに被害者顔で「これはもんだいですょ」と語る医療関係者も、なんか違うって思うんだよね
いやマジで、日本という国(いや自分は海外の事例をよく知らないので実は何処もこんなものなのかも?)の異様な年齢制限の厳しさが
少子化問題の根源だと思うんだよなあ
給料が低いのを嘆く40代女性に対し、「転職すればいいのに」とクソアドバイスをする奴等は
転職などした事のない世間知らずなのかそれともよっぽど素晴らしい経歴のエリート揃いなのか…
でも自分自身では転職した事がなくとも、世間に溢れる「キャリア形成のため35歳未満を募集」etcの求人を見れば、40代がそうそう転職して給与を上げるなんて無理な事くらい分かると思うんだけど。
こういう求人ばっかだよ?少なくともある程度の給与が見込めそうな仕事は大体そう。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/other16/dl/index03_0002.pdf
やっぱり少子化問題って単に企業や国家が選り好みをしているだけにしか見えないんだよなあ…
脱出ゲームというかシミュレーションゲームというか、
今の日本をテーマにして、どうにかこうにか光明を見出すゲームを作ってほしいw
憲法改正、ロシアや中国などの脅威が現実にあるという世界の情勢を踏まえた国防の問題、統一教会など政治と宗教の問題、
少子高齢化、少子高齢化による選挙制の歪み(高齢者有利)、地方創生とか言ってるけど実際に地方が死んでいってる現実、
格差社会、どうみても崩壊しそうな年金問題、アホみたいな金額になってる国の借金、長引くコロナ、いずれ来る南海トラフ大地震...etc
そういう山積みの問題をプレイヤーは日本を救う神(天照大神)となり、
どうにかこうにか救うゲームw
で、めっちゃくちゃ難易度高くて、どう足掻いても地獄が待っており、
ローグライクにして、決まった攻略法が存在しない状態にしてほしい。
ネットの攻略法見て、熟知してても腕と運がないとクリアできない。
クリアは風来のシレンの高難易度ダンジョンをクリアするよりもむずい感じにする。
で、これをどうにかこうにかしようとする中で
プレイした人(またはゲームプレイ動画を見た人)が、うわ、、、今の日本やべえ。。って啓蒙されるゲーム
誰か作ってくれ。。。スパイクチュンソフトとか作ってくれww