はてなキーワード: となりの怪物くんとは
そんなもんお前、アニメ化までいったやつや、ランキングの上から順に読めや。
NANAでもいいし、天ないでもいいし、ストロボエッジでもいいし、君に届けでもいいし、となりの怪物くんでもいいし、潔く柔くでもいいし、オレンジデイズでもいい。
そのうえでお前は、自分にはわからんやつもある、というあきらめも得ねばならない。
フィクションを楽しむにはやはり才能がある。霊を信じてないやつが怪談を楽しむのが無理なようにな。
それはフィクションが悪いのではなく、才能が無い奴のほうが悪い。
でも才能が無いとしても、良しあしぐらいは判るもんだ。即打ち切りの少女漫画と、名作トップクラスの少女漫画では、明らかに後者が面白いぐらいの区別はつくようになる。それくらいで納得しておけ。
『この世界の片隅に』:日本の新しい名匠、竹内涼真監督の作品で、優しい物語と美しい映像が魅力。
『おっさんずラブ』:人気コメディアンたちが出演する、楽しいラブコメディ。
『おおかみこどもの雨と雪』:宮崎駿監督の作品で、感動的な物語と美しい映像が魅力。
『ハリー・ポッターと賢者の石』:世界的に大人気のファンタジー映画。
『トコトン』:毎回異なるテーマを扱い、見事な演技で話題をさらう、本格派推理ドラマ。
『ラストサマー』:夏の終わりに、4人の少年少女たちが巻き起こす、恋と友情の物語。
『となりの怪物くん』:自閉症スペクトラムの主人公が、自分らしさを追求する姿を描く、感動的な作品。
めちゃくちゃじゃねーか!
楽しかった〜
今年読み始めたもの、ずっと読んでるけど今年特に面白かったもの、今年読み返したものなど思いついた順
・千年狐
絵がうまい
・女の園の星
孤島の鬼の作中舞台劇良かった
面白かった!
作者同い年で震えたね…
・天国大魔境
映像で見るの楽しみ〜
なんとなくデッドマンワンダーランド読み返したくなった
SCPも出てくる 令和の小学生羨ましいな〜
絵が上手い
・全部ぶっ壊す
一生続いて欲しい
・アンテン様の腹の中
・サエイズム
自由を感じる
今満を辞して主人公が強くなろうとしている
頑張って欲しい
・じゃあ、君の代わりに殺そうか?
・往生際の意味を知れ!
怖い
絵が上手い
中学の頃…って語り出すやつを毎話やる
・ブランクスペース
今年完結!超良かったです
・花野井君と恋の病
高校生達のカウンセリング能力とコミュニュケーション能力が高すぎる
今年一番好きなラブコメ
主人公の成長に伴いコメ欄書き込み層がエチに興奮するキッズ(概念)から少年少女の成長を見守るおばさま(概念)に移行していくのも見所
・湯神くんは友達が少ない
なんか品がいい
・氷の城壁
絵が上手い 楽しみ
まだジェットコースターのタメの部分
ずっとロックフェスやってるけどもしやそろそろ終わってしまう?
絵が好き
・宝石の国
作者の人3年くらい音沙汰なかったから再開してうれしい
最新刊はア〜〜〜となったけど最新話は好き
・ひとりでしにたい
ためになる
Twitterで感想見ようとすると毎回東京自殺防止センターが話きこか?してくる
・まじめな会社員
普段目を逸らして生きてること全部書いてあって嫌だったけど怖いもの見たさで全部読んだ
・模型の町
淡々とほぼ毎年出してくれてありがたい
足摺り発売時からずっと唯一全巻紙で買ってるかも
・血海のノア
第二部に続く!と思ったら続かなかった…
クソデカ船と人外に追い詰められる人間とっょぃょぅじょはなんぼあってもいいですからね
・裏バイト
質が良い
・昨日、君が死んだ。
なんかすごい世界観だった
・鬱ごはん
他人事とは思えない
こんな話だったな〜と思った
・モブサイコ100
読み返した
・ちいかわ
あのこ
・あかね囃
大変なことになったけど元気そうで良かった
・みなそこにて
お母さんがずっと優しい回の話が本当に辛かった
絵が上手い
読み返したくて全巻大人買いした
大変なことになってきた
完結した 良かったな〜
できれば人外(もしくは人外レベルに破天荒な人間)と普通人間のバディものがもっと読みたいですね〜
つまりは、お前らのおすすめのラブコメを教えてくれという話である
さて、まずは前提条件として読んできた条件を話しておこう
■読書歴
・基本的に少年漫画におけるラブコメ作品と呼ばれるものはできうる限り読んできた
(うる星やつらからスタートしてサンデー、マガジン、ジャンプは一通りラブコメと呼ばれていた作品は抑えている。ガンガンも読んできたのでここ20年くらいは一通り抑えているはず)
(となりの怪物くん、俺物語、ハチクロ、のだめ、花男とかあの辺りのドラマ化、アニメ化作品は一通り。)
(藍より青し辺りからは読んでいて、最近だと100カノ、かぐや様辺りも読めている)
・Web系を探しているがなかなかこれといった作品に出会えていない
そもそもラブコメ定義論みたいな話をしだすとややこしいのだが、「終盤などでシリアスになると思うけど、ある程度ギャグ要素のある恋愛要素があるもの」ぐらいの立ち位置の漫画を求めている
ちなみに読んできたもののランキングを作るとしたら以下の通りだ
1位 Working!
2位 五等分の花嫁
3位 らんま1/2
4位 ラブひな
5位 藍より青し
6位 ハヤテのごとく!
8位 山田太郎ものがたり
9位 ぐらんぶる
10位 桜蘭高校ホスト部
当時のスレで「これはクラフトワークのRadioactivityをインスパイアしてる!」と騒いでる奴がいて
「そんなわけねーだろwww」と笑いものにされていたが
シングルのジャケットがクラフトワークのマンマシーンオマージュで逆転大勝利した
アニメの内容は全く覚えてない
OP曲の「Q&A リサイタル!」がめちゃくちゃキャッチーでクソかわいい
爆死王戸松(SAOは売れた)が歌っていて、作詞作曲はUNISON SQUARE GARDENの田淵智也
USGは当時はもうオリオンはなぞり済みでシュガーソングは3年後
OP曲「DISCOTHEQUE」がクソキャッチーでめっちゃ耳に残る
通称「ちゅるぱや」と呼ばれイントロの「ちゅ~る、ちゅるちゅる、ぱ~やっぱ~♪」は有名
作詞家の園田凌士が麻薬取締法違反で逮捕されたためアルバムには収録されなかった
アニメの内容は全く覚えていない
実写化イヤだというのなら、誰ならこの案件を承諾して批判にさらされても監督してくれるか予想
漫画原作実写化経験:あり(るろうに剣心、3月のライオン、秘密など)
多くの実写化を手がけており、成功しているし、いわゆるファンが見たいものをクオリティ高く提供できる、原作が読みたくなるものを作れる監督という印象がある
北の零年などでアイヌ文化映画を作ったこともあるし(北の零年の評判はさておき)実写化経験、知名度もあるため本命 気持ちの動きや美しい風景が得意なため、ゴールデンカムイを実写化するならどこかのエピソードのみになりそう
以下大穴だけどみたい
とにかくうまいので見たい
「69」と「怒り」を足して割った雰囲気がゴールデンカムイだと思ってるのですがどうですか
原作ファン以外を集客できる上に「まぁよかったな〜」までまとめて仕上げられるのはすごい 弱虫ペダルではちゃんと自転車こいでたのもすごい
個人的に見てみたい
恋愛ものが多いが監督のファンも多く、このメンバーだと1番の若手で実力があるのでここらで、大きいヒット作手がけてほしさもある
キャラデザは続投だから制作手塚プロでもひどい絵面にはならないだろうと油断してたら監督変更の影響か脚本部分がつまらなくなっていた
1期の村野佑太監督のおかげで原作以上に面白く感じていただけで2期が現実なのかもしれないが
女の子はかわいかったけどやはりあだしまの癖が残っているように見えた
ディアヴロはかなり顔変わったが1期の方が好みだった
少しでも興味があればネタバレ見ないうちに視聴したほうがいい
序盤を見ておっさんが若者に物申す系の説教臭いアニメはちょっと、と思うかもしれないがそこは全く本筋ではなく、ジャンルとしてはかなりしっかりミステリーである
全ての要素が伏線で裏で繋がっており、終盤に向けて丁寧に回収されていく
一部の声優に芸人が起用されているがキャラは全員動物なので棒だとはあまり感じなかった
キャラが人間だったら声優的にはもちろんストーリー的にもビジュアル的にも見れたものじゃない作品だったかもしれない
背景や車の作画に3DCGが用いられているのだが、走行中の車のタイヤがアップになったときのホイールの省略表現が良かった
ゴジラはシン・ゴジラすらまともに見たことがなくほとんど知識がなかったがそれなりに楽しめた
SFということで小難しい話が続いたが最後まで見ると意外と単純な話だった
カドっぽいという感想をちらほら見たが、人に勧めるなら圧倒的にカド
ゴジラのラストは全くカドではなくSFとしてはゴジラのほうが面白いのでそこは安心してほしい
未視聴だったので視聴
基本的に百合アニメだと聞いていたがおねショタもBLっぽさもあって要素が多い
それにしても急に2人養うことになっても大丈夫なほど収入あるって小林さんすごい
原作未読
2期やらない前提での改変があったそうで、終盤は確かに急な感じはしたが約ネバほどの違和感はなかった
ケイト様とエミリコのフィギュアが出るそうだがこの作品ならドールの方が欲しい人多いのではないかと思う
約15年前のゲームを今になってアニメ化するということは相当面白いのだろうと思っていたが期待していたほどではなかった
声優がこの作品以外で声優をしていないシキ役も含め基本的に全員原作から続投されているのは地味にすごい
1期はとにかく勢いで押す作品だったが2期はその勢いが足りなかった
待ちに待ったゆうぎり回もゾンサガらしさという点では微妙
面白くなかったというほどではないが1期が完璧だったせいでかなり見劣りする
グリッドマンと比較すると要素を詰め込みすぎで回収しきれてない印象
よくある男子高校生スポーツものアニメかと思いきやコミカライズ連載誌が少女マンガ誌のデザート
好きっていいなよ。やとなりの怪物くんが連載されていた雑誌である
現在デザートではレビュダン!という男子高校生がミュージカルをする漫画を連載しているそうで孤立はしていなさそうなので少し安心した
キャラデザも普通に女向けコンテンツっぽい雰囲気だったので気付かなかったがとなりの怪物くんの作者が原案を担当していた
そしてこういうコンテンツなら必ずBL人気を意識しそうなものだが、BL要素は恐ろしいほどない
惡の華や少年ハリウッドなど手描きのイメージが強いゼクシズだがバクテンの新体操演技シーンは3DCG
でも演技シーン以外のちょっとした新体操カットは手描きで丁寧に動いており、日常動作も力が入っていて非常にゼクシズらしさを感じた
ゼクシズは久しぶりに見た気がしたので最近の仕事を調べたら2020年はシャドウバースにつきっきりだった模様
主人公が男装女子ということで女性向けかと思ったが恋愛要素は全然なかった
アニメキャラデザは原作絵からほどよく癖が落とされておりとても見やすくなっていた
和楽器アニメということで真っ先にこの音を連想したが、どちらも少女漫画家による青年誌連載作品らしい
正直言ってつまらなかった
とにかく画面が楽しい
融資のシーンはどちらかというと余計派
作品の軸のズレを感じた
見なくてもよかった
ヴァニタスの手記1話を見たが今後もこのレベルでアクションシーンがあるようなら視聴継続したい
制作はボンズだが監督がシャフトで仕事していた人なので妙に画面がシャフトっぽくてボンズらしいアクションとの組み合わせが面白かった
「1回」が途中で切れてたので別にした
1回しか出てない方が熱が入ってる紹介も多くて、個人的には気になる漫画が多い
電波女と青春男 Ground Control to Psychoelectric Girl
放課後のプレアデス Wish Upon the Pleiades
いつか天魔の黒ウサギ A Dark Rabbit Has Seven Lives
戦国乙女 Battle Girls: Time Paradox
れでぃ×ばと! Ladies versus Butlers!
裏切りは僕の名前を知っている The Betrayal Knows My Name
ぬらりひょんの孫 Nura: Rise of the Yokai Clan
伝説の勇者の伝説 The Legend of the Legendary Heroes
それでも町は廻っている And Yet the Town Moves
神のみぞ知るセカイ The World God Only Knows
お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! I Don't Like You at All, Big Brother!!
世界一初恋 The World's Greatest First Love
輪るピングドラム Penguindrum
ダンタリアンの書架 The Mystic Archives of Dantalian
境界線上のホライゾン Horizon in the Middle of Nowhere
未来日記 Future Diary
モーレツ宇宙海賊(パイレーツ) Bodacious Space Pirates
あの夏で待ってる Waiting in the Summer
男子高校生の日常 Daily Lives of High School Boys
パパのいうことを聞きなさい! Listen to Me, Girls. I Am Your Father!
あっちこっち Place to Place
黄昏乙女×アムネジア Dusk Maiden of Amnesia
人類は衰退しました Humanity Has Declined
恋と選挙とチョコレート Love, Election and Chocolate
はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ) Aesthetica of a Rogue Hero
だから僕は、Hができない。 So, I Can't Play H!
新世界より From the New World
中二病でも恋がしたい! Love, Chunibyo & Other Delusions
好きっていいなよ Say I Love You
問題児たちが異世界から来るそうですよ? Problem Children Are Coming from Another World, Aren't They?
断裁分離のクライムエッジ The Severing Crime Edge
はたらく魔王さま! The Devil Is a Part-Timer!
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 My Youth Romantic Comedy Is Wrong, As I Expected
帰宅部活動記録 Chronicles of the Going Home Club
神さまのいない日曜日 Sunday Without God
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! No Matter How I Look at It, It's You Guys' Fault I'm Not Popular!
神次元ゲイムネプテューヌ Hyperdimension Neptunia
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。 I Couldn't Become a Hero, So I Reluctantly Decided to Get a Job.
世界でいちばん強くなりたい Wanna Be the Strongest in the World
機巧少女は傷つかない Unbreakable Machine-Doll
最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。 Recently, My Sister Is Unusual
とある飛空士への恋歌 The Pilot's Love Song
未確認で進行形 Engaged to the Unidentified
世界征服 謀略のズヴィズダー World Conquest Zvezda Plot
僕らはみんな河合荘 The Kawai Complex Guide to Manors and Hostel Behavior
聖刻の竜騎士(ドラグナー) Dragonar Academy
それでも世界は美しい The World Is Still Beautiful
彼女がフラグをおられたら If Her Flag Breaks
マンガ家さんとアシスタントさんと The Comic Artist and His Assistants
ご注文はうさぎですか? Is the Order a Rabbit?
魔法科高校の劣等生 The Irregular at Magic High School
龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 Nanana's Buried Treasure
精霊使いの剣舞(ブレイドダンス) Bladedance of Elementalers
曇天に笑う Laughing Under the Clouds
失われた未来を求めて In Search of the Lost Future
オオカミ少女と黒王子 Wolf Girl and Black Prince
天体のメソッド Celestial Method
異能バトルは日常系のなかで When Supernatural Battles Became Commonplace
大図書館の羊飼い A Good Librarian Like a Good Shepherd
俺、ツインテールになります。 Gonna be the Twin-Tail!!
魔弾の王と戦姫(ヴァナディース) Lord Marksman and Vanadis
美男高校地球防衛部LOVE! Cute High Earth Defense Club Love!
作品名 | 連載開始 | 巻数 | 発行部数 | 巻割 |
---|---|---|---|---|
僕の初恋をキミに捧ぐ | 2005年 | 12巻 | 800万部 | 66.7万部 |
うさぎドロップ | 2005年 | 10巻 | 200万部 | 20.0万部 |
君に届け | 2006年 | 30巻 | 3300万部 | 110.0万部 |
海街diary | 2006年 | 9巻 | 360万部 | 40.0万部 |
BLACK BIRD | 2006年 | 18巻 | 600万部 | 33.3万部 |
赤髪の白雪姫 | 2006年 | 20巻 | 540万部 | 27.0万部 |
今日、恋をはじめます | 2007年 | 15巻 | 900万部 | 60.0万部 |
ストロボ・エッジ | 2007年 | 10巻 | 580万部 | 58.0万部 |
ちはやふる | 2008年 | 43巻 | 2400万部 | 55.8万部 |
青空エール | 2008年 | 19巻 | 400万部 | 21.1万部 |
カノジョは嘘を愛しすぎてる | 2009年 | 22巻 | 450万部 | 20.5万部 |
近キョリ恋愛 | 2008年 | 10巻 | 320万部 | 32.0万部 |
好きっていいなよ。 | 2008年 | 18巻 | 950万部 | 52.8万部 |
となりの怪物くん | 2008年 | 13巻 | 610万部 | 46.9万部 |
暁のヨナ | 2009年 | 30巻 | 770万部 | 25.7万部 |
L♥DK | 2009年 | 24巻 | 1088万部 | 45.3万部 |
アオハライド | 2011年 | 13巻 | 1000万部 | 76.9万部 |
オオカミ少女と黒王子 | 2011年 | 16巻 | 550万部 | 34.4万部 |
orange | 2012年 | 6巻 | 470万部 | 78.3万部 |
俺物語!! | 2012年 | 13巻 | 580万部 | 44.6万部 |
逃げるは恥だが役に立つ | 2012年 | 10巻 | 380万部 | 38.0万部 |
春待つ僕ら | 2014年 | 13巻 | 480万部 | 36.9万部 |
パーフェクトワールド | 2014年 | 10巻 | 200万部 | 20.0万部 |
思い、思われ、ふり、ふられ | 2015年 | 12巻 | 450万部 | 37.5万部 |
午前0時、キスしに来てよ | 2015年 | 11巻 | 300万部 | 27.2万部 |
椿町ロンリープラネット | 2015年 | 14巻 | 430万部 | 30.7万部 |
深夜のダメ恋図鑑 | 2015年 | 6巻 | 290万部 | 48.3万部 |
凪のお暇 | 2016年 | 6巻 | 300万部 | 50.0万部 |
ハニーレモンソーダ | 2016年 | 12巻 | 240万部 | 20万部 |
ここでいう「女性向け」って、
少女漫画や少女小説のような伝統的(?)な女性向けコンテンツのことね。
昔でいえば『セーラームーン』『NANA』『マリみて』『恋空』みたいなやつ。
『弱ペダ』『ハイキュー』『鬼滅』みたいに少年漫画が女性にも受けたパターンか、
『刀剣乱舞』『ヒプマイ』のようなイケメンが主役の作品ばかり。
要するに「男性向けコンテンツを好む女性向けのコンテンツ」だよね。ややこしいけど。
少女漫画でヒットした作品って近年だと『orange』『アオハライド』まで遡るかなあ。
『暁のヨナ』『ちはやふる』『となりの怪物くん』『好きっていいなよ。』あたりまでは思いだせる。
小説だと『本好きの下剋上』や『薬屋のひとりごと』は昔なら女性向けのレーベルから出てたよね。
これはどういう嗜好の変化なんだろう。
去年くらいまで大量に作られてたキラキラ映画のせいで飽きられたのかな?
これは簡単に言うと「少女漫画や少女小説に勢いがないのはどうしてなんだぜ?」という話なんですが、
「女性向けコンテンツ」という曖昧な言い方をしたのは、乙女ゲーやキラキラ映画、フジテレビのトレンディドラマ的なものも視界に入れてたからです。
大雑把に「女性主人公を中心とした恋愛や青春がテーマのコンテンツ」ということになるんでしょうか。
単純な「女性が好むコンテンツ」というわけではなく「偏見的に女性が好むと思われてきたコンテンツ」と言ったほうがいいかもしれません。
あるいは、これまでなら少女漫画誌や女性漫画誌に連載されていたような作品が、
少年漫画誌・青年漫画誌に掲載されるようになった、みたいな話も想定しています。
女性向けコンテンツのユニセックス化、とも言えるかもしれません。
そういう意味では、たとえばヒプマイなんかも設定だけ見れば男子向けのアニメの設定と言っても通じそうですよね。
つまり「男性向けの正統的なコンテンツ(少年漫画的なもの)=腐女子の嗜好(e.g.ヒプマイ的なもの)」
「女性向けの正統的なコンテンツ(少女漫画的なもの)=萌えオタの嗜好(e.g.ラブライブ的なもの)」という構図があるとして、
この中で「女性向けの正統的なコンテンツ」だけが衰退している感じがするのです。
この「伝統的」とか「正統的」というのも難しい表現で、なんか他に言い回しないのかなと思ってしまいますが。
まあ、そういう話です。
例えば、ラストゲーム、桜蘭高校ホスト部、会長はメイド様!、となりの怪物くん、ちはやふる、俺様ティーチャー、たいようのいえ、放浪息子、青い花、などの作品に出てくるヒロインや女性主人公に、いつもときめいている。
もちろん少女漫画ファン。母親の影響で萩尾望都、竹宮恵子、大島弓子、山岸凉子、吉田秋生、三原順、大和和紀、庄司陽子、川原泉の漫画を子供の頃から読んできた。
もちろん流行している萌えアニメも観てるけど、何かしっくりこない方が多い。どちらかというと男性クリエイターの描く女性キャラが肌に合わない。でもガルパン、まどマギ、咲、アイマス、ラブライブ、俺ガイル、のんのんびより、この美術部には問題がある、はハマった。
好きなキャラの特徴としては 1ボーイッシュ 2クール 3気が強い のうちのどれかが大抵あてはまっている。体型はモデル体型が理想。あまり性を感じさせない中性的なキャラがタイプ。少女漫画のヒロインや主人公って、だいたいこの手の類型が多いから、自分の好みと一致するのだと思う。
自分の中に「性=セックス」への嫌悪感があるのかもしれない。そういえば花の24年組以来、少女漫画の重要なテーマに「性からの逃避や超越」ってのがあった。そういう少女漫画の傾向と自分のメンタリティが一致しているのかも。合ってるかどうかはわからないけど。
誰か同じ趣味の人がいないかどうか探したけど、どうも女性を含めてもそういう人と出会うことはなかった。
前に合コンで少女漫画好きだと打ち明けたら、思いっきりドン引きされた。傷ついた。少女漫画好きなら女子ウケいいと思った俺が馬鹿だった。
それ以来誰にもこの趣味を告白していない。ネットでも少女漫画男子はほとんど見かけなくて辛い。
2016年4月は好きな漫画の連載が次々に終わり、悲嘆にくれた月だった。
最終巻の発売日の備忘録兼、作者の次回作のための宣伝として書いた。
転校生の女子に「7度の前世を体験させた後、殺す!」と宣言されてしまった男子の物語。
10巻以内で完結するおすすめの漫画で必ず名前の上がる、「惑星のさみだれ」の作者の新作。
特に意味がないと思っていた設定が後に伏線として回収されるなど、非常に完成度が高い。
個人的には、ディストピア的な第6章「ラファエル」と、その後の「えっ?」「えっ?」の回が最高すぎた。
新監督の方針「美しく敗れることは恥ではない」に戸惑う高校サッカー部の物語。
女の子が可愛い絵柄でヒロインが2人とも魅力的だったが、水泳パートが不人気だったのか、残念ながら打ち切り。
男視点の物語と女視点の物語を、別の出版社・別の雑誌で同時連載したことで話題になった。
すれ違いを描く典型的な恋愛物ではあるが、男側主人公が屁理屈をこねくり回す、ひねくれた性格であるところが良かった。
この「古都こと」とか、ゲッサンで連載されてた「マコトの王者」みたいに、2つの視点から描く物語が個人的ツボらしい。
2014年頭に「町でうわさの天狗の子」「となりの怪物くん」が完結し、