はてなキーワード: アイドルマスターとは
※愚痴です。
※七草にちか、天井努(社長)やそのストーリーが好きな人は閲覧非推奨
※自分の感情を整理したくてただ吐き出すだけなので文章ゴチャゴチャしてます。
4月5日、アイドルマスターシャイニーカラーズ(以下シャニマス)に新アイドル七草にちかが実装されました。
Twitterトレンドや界隈の盛り上がり、宿題ミッションもありまんまとサポヒナ編成でやってみました。
感想。
私は何を見せられたんだ???
何このギャルゲで全ヒロイン攻略した後に解放される真ルートみたいなコミュ。これもうほとんど天井努のコミュじゃん。
これまで私が担当してきた、推してきたアイドル達はサブヒロインだったのか?壮大なる天井努物語の土台でしかなかったのか?
なんでこれ一人のアイドルのコミュでやろうと思った?八雲なみ関連の繋がりがとかそういう問題じゃなくて。
プレゼンフォーユーとか明るい部屋みたいにイベントでやればよかったんじゃないのか??
お隣の新アイドル優遇とか目じゃないくらいの超絶特別待遇受けてんじゃん。
にちか自身のことも掘り下げられてはいたけど、それ以上に天井努が出しゃばりすぎてる。色んな人の感想ほっとんど天井努の話になってるじゃん。
そしてなんでこれを滅多に限定復刻されない(ほぼ有償闇鍋)状況で"限定入り10連ガシャチケ"をニンジンにしてまで強制的に見せようと思った???
いやもう運営がなんとしてでもこの形で見せたかったってことはこれがシャニマスのメインストーリーってことなんだろうけど、
私はアイドルをプロデュースするゲームをしていたんじゃないのか??
なんでcv津田健次郎のおっさんの物語をほぼ避けようのない形で無理矢理押し付けられてるんだ?
どうしてもこれやりたかったならシャニマス外伝でもなんでもとにかく外の媒体で、もしくはイベントでやってほしかった。
自分が好きなアイドルが、ユニットが、これまでの物語が、全部全部土台だったんだ、サブストーリーだったんだって思い知らされてしまった感覚。
てゆうか天井努の過去の清算を何でシャニP(ユーザー)がせなならんねん。責任持って天井がにちかプロデュースすればいいんじゃないんですかね。憧れの八雲なみちゃんをプロデュースした人にプロデュースされてにちかちゃんも幸せなんじゃないですかね。
なんかもうにちかコミュ内のシャニP他のアイドルのPと色々違いすぎる部分も目立つ(ライター違うんだろうけど)しもう何もかもが"異物"としか思えない。
これがメインストーリーってことは避けようがない、例えにちかをプロデュースしなくたって絶対何かしらの形で目にすることになる。
ストレイライトが実装された頃に戻してほしい。絶対運営くんユーザーにシリアス系のコミュとか天井とか褒められて調子乗ったじゃん…
エイプリルフールの冬優子のアレ見る限り運営バリバリエゴサしまくってるんだろうな…
ノクチルも未だに異物感あるって意見チラホラ見るしもうストレイまでの有能なスタッフがほとんど残ってないんじゃないかな。ライターも絵師も。
私の担当はシャニマスにしかいないから辞めるに辞められないけどいつまでこの天井努物語見せられるんだろう。いつになったら原点の担当アイドルと向き合うスタイルに戻ってくれるんだろう。少なくともこの1年は天井努とかSHE'Sとかその辺ばっかりになるんだろうな…。
あるいは呪いにかかっているのはシャニPもしくはアイマスPなのではないか?
以下は苦言でも要望でもお気持ち表明でもなく、単なるアイマスPの断末魔なので悪しからず放っておいて欲しい。
七草にちかをやった。「やった」というのはつまり、W.I.N.Gを勝ち、W.I.N.Gに負け、喜びと悔しさと悲しみと夢と絶望とを一通り味わったということだ。
シャニマスくんさあ……君はアイマスを、アイマスPをどうしたいの? そもそもシャニマスくんが作りたいのはアイマスなの? それとも仮面ライダー555なの?
(当然、シャニマス新アイドルの『七草にちか』に関するネタバレあり)
いや、我々に非がないとは言えないよ。確かに我々は天井努で盛り上がりすぎていた。あまりにもにちか本人を放っておいてあの男をいじり倒すのに夢中になりすぎた。いや、もしかしたら、あの見た目に特徴の無い、いろんな意味でフラットな外見であるにもかかわらず背後の関係性だけが妙に複雑でその矢印が暴力的なまでに天井努に向かっている設定を見るに……もしかしたらSHHis発表後の天井努を廻る喧騒すらもシャニマスくんの掌上の出来事だったのか?
あまりにも「普通」の女の子を……「普通の女の子をアイドルにするってのはこういうことなんだぞ」を、よりによってノクチルの後に、樋口円香の後に、『海に出るつもりじゃなかったのに』の後に叩きつけてくる所業は、天井努の件を抜きにしたって人の情があまりにも無さすぎる。むごすぎる。
アイドルを夢見てアイドルになったのにアイドルとしての幸せを見つけ出せなかった天海春香ifとして、人に夢を見せる笑顔すら本人を傷つける茨でできた仮面となるアンチ島村卯月として、アイドルを続ける夢や動機すら他人からの借り物である春日未来オルタとして、そして何より「普通であって特別じゃない。なのに普通じゃない夢のような事を”できてしまった”」櫻木真乃殺しとして、あるいはそういった「夢」と瓶に書かれた毒を飲み込めない天道輝から最も遠い者として、シャニPどころかアイドルマスターの歴史そのものを、今まで「普通の子がアイドルに!」の物語を無批判かつ無責任に受け入れ紡いできたアイマスP達を殴りつける存在、七草にちか。
樋口円香が放った「あなたに責任が取れるんですか」パンチをかろうじて受け止められそうなシャニPを追撃で殺す少女、七草にちか。
“明”るい部屋を、「やりたいことがわかっている葉月」と共に探したシャニPを刺しに来た少女「やりたいことがわかっているつもりの日花」。
あまりにも平凡で普通なのに舞台に上がってしまった、上がれてしまった、上がり続けることができてしまった、上がり続けることを約束されてしまった少女、七草にちか。
大袈裟な言い方かもしれないが、彼女の登場はシャニマスの……いや、アイマスの価値観を根本から変えた。にちかの平凡さから逆説的に語られ始めてる真乃や智代子や小糸の「やっぱり普通じゃない普通さ」だけじゃない、そもそも「『普通の子』がアイドルなんかやったらこんなんなっちまうんだ」「今までプロデュースしてきたアイドル達はこういうぺんぺん草を燃やしてきたんだ」という現実の提示。あるいは天海春香から始まる「普通の子」の歴史、もしくはいつの頃からか語られていた「普通の子がアイドルになるシンデレラストーリー」そのものへのネガ。七草にちかのあの“笑顔”がそれら全てを「ちょっと待てよ」の俎上に上げる。「アイドルをやるってことを甘く見てないか」「板の上に幸せはあるのか」「舞台の上に楽しさを見つけられなかったら、それでも続けなきゃならないのか」「じゃあ舞台から引きずり下ろせば幸せになれるのか」「そんなことも今まで考えたこともなかったのか」……。今までのアイドマスター15年をもう一度1から検証し直さなければならないほどの問いを、あの色の定まらない瞳が投げかけてくる。
ただ、じゃあそれは「呪い」と呼ぶべきものなのか? とも考えてはいる。
七草にちかの200%は曲がりなりにも、13,000越えのアピール数値を叩き出しW.I.N.Gの決勝審査員を吹き飛ばした。七草にちかはそれを「できてしまった」。それにより、確かににちかは月まで伸びる赤い地獄の道をこの先も歩き続ける羽目になってしまったが……それは果たして本当に「呪い」であったろうか。
よしんばそれが呪いと呼べるものであったとして、ソレは本当に七草にちかにかけられた呪いであったろうか。
確かにアイマスは、プロデューサーとかいうおっさんが少女達に救いを与えるだけの物語であるわけがない。逆に15年もの間おっさん達に救いを与えてきた物語であるはずだ。
であるならば逆に
「普通の少女達が普通にしているだけというかけがえのない時間の輝きに『アイドル』という体裁を与えて人々に提示できるエンターテイメントにするのもプロデューサーの仕事だ」とシャニPに言わせた『海に出るつもりじゃなかったのに』の後に、この「アイドルの道をただ歩いているだけで幸せから遠ざかりそうな少女を、なんとかして幸せにする」ミッションをシャ二Pに課したシャニマスくん。あまりにも反アイマス的であり、「それは純然たるアイドルプロデュースである」という意味ではあまりにもアイマス的でもある。
そういう意味で、あるいは七草にちかの物語はシャニPにとっての、あるいは俺らアイマスPにとっての呪いではなかったか。
確かに七草にちかの輝きは彼女の前に地獄の道を伸ばしたかもしれないが、逆に言えば、そんな地獄の道の上にも確かに輝きはあった。そんな輝きを拾い集めてにちかにとって地獄ではない道に変えなければならない。それもあの天井努と七草はづきとノクチルら先輩アイドル達がいる中で。そんなシャニPこそ呪いの中にいるのではないか。
言われてみれば確かにアイマスにおいて夢は呪いだった。無印アイマスで天海春香をドーム勝利エンドの先へ進ませたのは、アイマス2で如月千早を殺そうとしたのは、デレアニで島村卯月を苦しめたのは、etc.etc.....それは彼女ら彼らの夢と表裏一体になった呪いだった。そしてとうとう、アイデンティティそのものの中に夢という呪いを組み込んだアイドル……いや「女の子」があらわれた。そんな七草にちかがアイドル道を、シャニマス世界を、アイドルマスターを、どうやって歩んでいくのか……。にちかの登場はアイドルマスターを大きく切りつけたが、それ故に、新たな切り口でアイマスを楽しめそうな気がしてならない。アイマスに新しい角度を与え、新しい視点を作った七草にちかの物語……それはもしかすると「祝い」なのかもしれない。
しっかし新アイドル一人目の登場だけでこんなんなっちまって……二人目の緋田美琴が出てきたらどうなってしまうんだ? 本当に「わたし(she)がわたし(she)」になれるんだろうな? そもそも「(she)」ってまさか「彼女」ってことじゃないだろうな?
それはそれとしてこういう邪悪な物語は大好物。正直シーズン4くらいになると「そうだよ。これからも君はこの道を歩いて行かなきゃならないんだよ(愉悦)」と思っていた部分もある。
なのでどんどんやってくれ高山。
3月20日にアイドルマスターシャイニーカラーズの延期されていた2ndライブが幕張メッセで開催された。
無事開演し、長らく待ち焦がれていた色とりどりの景色に私は興奮していた。
宮城県沖を震源とする大地震で影響は関東にも及び、幕張メッセがある千葉県千葉市の美浜区では震度4を観測した。
出演者の方が頭上の設営物から避けた位置で登壇し会場を落ち着かせるファインプレーを見せ、直後に安全確認のため一時中断となった。
その後、設備の点検が行われて問題無く再開され、あの景色は無事に戻ってきた。
そうしてシャイニーカラーズの2ndライブの一日目は20時30分頃に幕を下ろした。
彼女たちの歩みは地震になど決して負けず続いていくのだ。めでたしめでたし。エモエモ。
待って欲しい。千葉県はコロナウイルスによる緊急事態宣言の真っ最中で、3月21日に控える解除日前の総仕上げ期間だったはずだ。
そして千葉県は飲食店等に20時までの営業終了を要請しており、イベント会場もお願いの中に入っている。
幕張メッセは第三セクターの施設で資本は千葉県と千葉市、施設の使用条件には例外規定なく20時終了と書かれている。これには民間に制限をお願いしている都合上、模範を示す意味合いもあったはずだ。
見ていた限りライブの構成から何かを削った印象は無かった。ロクに巻きもせずに半公営の施設で20時破りをやったのだ。
コロナウイルスは人の事情など聞いてくれない。だからこそ一律で制限をして人の活動を抑える必要がある。地震も例外ではないだろう。
マジでやめてくれ。ようやく観客ありでライブができるようになってきたのに、これで何かあったら他に迷惑がかかる。
やりたいことや感動を優先して公共の利益を蔑ろにしたらオタクコンテンツなんてすぐ潰れるぞ。
二週間後、感染者が出ていないことを祈る。
コミックマーケット35周年調査|調査報告|2011 年 12 月 コミックマーケット準備会・コンテンツ研究チーム |
https://www.comiket.co.jp/info-a/C81/C81Ctlg35AnqReprot.pdf
2)頒布物の種類
コミケットで頒布する頒布物の特徴は、男 女で大きな違いがある。男性、女性が頒布 している頒布物について、頒布していると 回答した割合を図 10 に示す。
女性はマンガ(70.4%)と小説(31.9%)の割合がとても高く、その 2 つにイラスト(7.1%)を加え た 3 つのジャンルに集中している
男性は マンガ(57.7%)、小説(11.8%)ともに女性より割合が低い一方、イラスト(24.2%)、 評論(10.7%)が高くなっている。
また、ゲー ム(動的:4.0%、ノベル:4.2%)、音楽 CD(5.1 %)、 そ の 他 CD/DVD(4.8%) と いったデジタルものの割合も高い。
男性で頒 布している割合が高いイラスト、評論、ゲー ム、音楽 CD、その他 CD/DVD の 5 つのジャンルは、回答数においても男性が多数を占め ている。
5)成人向け作品の発表割合
成人向け作品を発行したサークル数とその 割合を図 14 に示す。成人向け作品を発行し たサークルは全体の 35.4%である。
また、 女性(37.3%)が絶対数・割合ともに男性(32.1%)より大きい。
6 カタログ片手に名無しさん 2020/05/16(土) 05:02:41.87 ID:yqwK7BZz
何でスタッフが見本誌をチェックしてくれてるか分かってないなと。
7 カタログ片手に名無しさん 2020/05/16(土) 05:28:09.18 ID:ClHyh4In
女性向けBL()とかチソコがヘソから生えてたり表裏逆だったりするから触手的な何かとして
乗り切ろうとしたんじゃね?
8 カタログ片手に名無しさん 2020/05/16(土) 10:35:11.08 ID:eH8CT7fo
まあ今の準備会は日本を代表する大規模イベントの地位に拘ってるから
社会に喧嘩売ってビッグサイト追い出されてスポンサーや企業も離れて
終息宣言が近くなるまで開催計画しませんって方向になるんだろうが
54 カタログ片手に名無しさん 2020/05/17(日) 14:09:02.16 ID:+5+7exS4
手元にコミックマーケット98のサークルチケットというゴミがあるけど、もう二度と開催しなくていい。
当選サークルだけ全額返金しないという罰金みたいなことを言ってるしドワンゴにカネ払ってエアコミケとか言う前に当選サークルだけに何か謝罪するのが常識だろう。
参加者として今まで黙っていたがこのイベントはほぼポルノ商品しか誰も買わない。
それも既存のアニメや漫画をポルノに改造したような物だけしか売れない。
>「コミックマーケットにお客様はいない」だ。サークルも来場者も企業出展もスタッフも、全員参加者であり、この『場』を自ら維持する意思を持つ仲間である。
【悲報】コミケ同人誌18禁比率 1位プリコネ2位グラブル
1 風吹けば名無し 2019/08/09(金) 17:59:23.25 1 ID:ELkS1HVmM
69% グランブルーファンタジー
58% 戦姫絶唱シンフォギア
56% アズールレーン
45% Fate/GrandOrder
44% 五等分の花嫁
42% ガールズ&パンツァー
36% 艦隊これくしょん
35.3% アイドルマスターシンデレラガールズ
34.7% アイドルマスターミリオンライブ!
29% ゾンビランドサガ
22% 東方Project
19% ラブライブ!
8% けものフレンズ
もう少し仔細な話をすると、2chというか、オタクな界隈で「擬人化=モノや概念の美少女化」というふうに通じる時期があった。今はもっと多様と言っていいだろう。
当時流行っていたのは、覚えている限りだと、下妻市のシモンちゃん、びんちょうたん、当時ネコミミ新幹線として話題を呼んだファステックたんなど…
書いてて思い出したが、当時はやたら「たん」付けが流行っていた。
そうした後、擬人化たん白書なる書籍が販売されたりと、擬人化界隈は小さな広がりを見せていた。
商業化という面では、エロゲの題材のほかに、鉄道むすめなどある程度成功しているものもあるが、明確に大規模なマーチャンダイズが行われたのはおそらく、ヘタリアが契機のように思う。
AKB48やアイドルマスターがおよそ2005年、ヘタリアはおよそ2006年。この辺りで、通信デバイスの進化と趣味の個立化によって「キャラがいればいるほど、一人以上の推しがつく」時代に入る。
擬人化においてヘタリアがもたらしたもう一つの意義は「語らざる背景」にある。
これはこの後の擬人化のビッグマーケットである「艦これ」、「とうらぶ」などに通ずるが、単なるモノの擬人化に対して、「国」「艦艇」「刀剣」には、その名の由来となる歴史(背景)が付随することとなった。
これにより「最初のキャラ造形とその後の保守さえ矛盾なく頑張れば、残りのキャラの(膨大な)コンテクストは各自で拾ってくる」という、実に効率的かつ大胆大規模な商品が生まれることとなった。
上手いやり方なのだ。例えばネットで流行ったMeたんのキャラなどは、どこまで行ってもスーパーフリーズ現象ぐらいなものだ。他は同人で膨らませるしかない。
だが、のちに「ナマモノ」とも言われるこれらは、取扱注意がある反面、物語は湧いて出てくる。
しかも種類が多い。莫大な数だ。四十七士や48人どころではない。
かくして大量消費社会にあって物語を湯水のように消費するマーケットができた。
かつてあった擬人化たん白書を今作るなら、野球名鑑やタレント名鑑の厚さを超えてしまうだろう。そんな歴史をひたすら消費してきた。
そこにまた新たなナマモノ消費がやってきた。
ウマ娘だ。
やっとウマ娘の話だ。
それを、おそらくは初っ端から、しくじっていた。
もちろん実際にどういうやりとりがあったかは想像するしか無いが、企画先行で、根回しが足りていなかった(ないし認識が甘かった)可能性はある。
それはそれとして、プロジェクトとしては続行となり、擬人化が好きな筆者としては、新たな商品にワクワクした。
ギリギリオグリキャップはしらず、マキバオーを読んでこなかった筆者は、それでもディープインパクトとハルウララ、そして何故かテイエムプリキュアは知っていた(確かエリ女で二着だった年で、知人が名前買いしていた)
せっかくの競馬擬人化ながら、当世最強の名高いディープインパクトが、噂ではトラブルで出せなさそうという話は、ちょっと残念ではあったが、
その後jraの2011-2013の激アツcmを見てからは全く気にならないどころか、その辺りはドンピシャで出てくる娘が多く、期待は高まった。
その後この期待は乱高下することになる。延期の発表、アイマスの有名Pの参加、その脱退、コンテンツ広報であるぱかチューブの勃興と黄昏、カンリニンチャンの失踪…
それでもウマ娘を待ったのは、擬人化コンテンツが好きで、一期のアニメが良かったからに他ならない。
この頃には、ウマ娘を契機として今の競馬を追うようになっていた。
まさか2018JCを目の前で見る日が来ようとは思わなかったが。
この時点では、擬人化コンテンツとしてのウマ娘を待ち続けていた。
だから、ゲーム内容はそんなに気にしてなかったのだ。多少面白ければよい。第一「クオリティアップのための延期」はあまり良い予兆では無い。まず安全にリリースをして欲しい。擬人化コンテンツの消費がしたい。
そういう思いだった。
2020年度。
コロナ禍吹き荒れる競馬界でいくつかの奇跡が起きた。キセキはあまりいい成績ではなかったが。
ディープインパクト以来の無敗の三冠馬・英雄の子コントレイル、史上初の傷なきトリプルティアラ・神威の子デアリングタクト、そして全ての記録を過去にせん勢いで疾る灼熱の少女・平成最後のアイドルホース、アーモンドアイ。
この三帝が一堂に会するJCは、今後100年は見ないだろう。
障害戦線では、老いて尚壮健な黄金の血統・オジュウチョウサンが記録を打ち立てていた。
カンリニンチャンが帰ってきたのだ。
この時点でも、ウマ娘は、擬人化コンテンツとアイドル要素の融合ぐらいに思っていた。
それは、最初の開発からは感じられなかった点でもあり、しかし競馬そのものを擬人化の範としたときに不可欠な要素だった。
そしてそれは、二期のアニメを経て、GIRLS'LEGEND Uで高らかに掲示された。
顔のいい女の子たちが、頑張るぞーってなしかめつらで、とっとこターフを走る光景は、ついに裏切られた。
相手を食い殺さんばかりの気迫、道々宿敵をねめあげる眼差し、食いしばられる歯、揺れる大地、高速で過ぎゆく背景。
それでも、レースを通して、シナリオを通して、曲を通して、「勝つことの意義」に魂を宿そうという意図が受け取れる。
そして、それを説得させるだけのゲーム映像技術を持ってきたのには舌を巻いた。
そうして、競馬そのものを追体験するようなゲームの熱が、今日このように広がって行くようなことは、全く予想しなかった。
ウマ娘で言えば、前評判のいいサイゲ屋のパンケーキを注文したら、ちょっと作り直すと言われたのだ。
焦がしたのかな?トラブったような音も聞こえた。まぁ食えるのが出ればいいや。変なものは出るまい。
そうして出てきたものが、行列ができるレベルの至高のパンケーキだったのだ。
魂消る。そりゃ魂消るさ。
ウマ娘がリリースされてまだ一ヶ月も過ぎていないが、自分の中では、このような擬人化史が去来していった。
ウマ娘を通しての競走馬の育成シミュレーションとしては、おおよそパワプロのようなシステムなので、こういうシステムが苦にならない人には向いている。あれもアスリート育成だしな。
その上で、シナリオ内で、史実の競走馬についてくる物語がなかなかどうして、熱い。
歴史を超えるリベンジなどというのは艦これに引けを取らない熱さである。
艦これとの比較として、お祈りゲーであることは同じであるが、大艦隊のうち6艦艇を率いるため育成が平らであるのに対して、ウマ娘は一アスリートを根から育てることとなり、まさに密である。一頭との濃密な関係が、レース本線を熱くする。
かつ、この娘たちが今「生きて」いて夢を「夢のまま終わ」らせないチャンスがある。
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と大炎上したけどさ、広く知れ渡る前に終わって残念
51位以下がブラックボックスになっててつまらないって昔から言ってたくせにね
終わってから騒動を知ってそんなのあったの?って人多いよね スタートダッシュで終わってしまって残念無念
それでも上の方はだいたいおなじみの顔なんじゃないかな、全部で6500票近く投票されていたので上位はやっぱり固くなるよね
https://www.google.co.jp/amp/s/nlab.itmedia.co.jp/research/articles/132923/vote_result/amp/
(3/19追記:上のリンクで見られたのに消されていた、であるから記録しておいて良かった)
144 一ノ瀬志希
141 北条加蓮
139 森久保乃々
135 高垣楓
128 鷺沢文香
124 佐久間まゆ
114 高森藍子
111 渋谷凛
99 緒方智絵里
98 前川みく
97 佐藤心
93 本田未央
90 輿水幸子
83 小日向美穂
82 多田李衣菜
81 城ヶ崎美嘉
78 神崎蘭子
75 島村卯月
74 依田芳乃、諸星きらり
71 安部菜々
67 橘ありす
66 速水奏
64 藤原肇
60 白坂小梅
56 アナスタシア
実はこの投票、VPNでIPを変えればいくらでも投票可能なの〜ん
5chに21時頃のスクショが貼られた
上の21時半頃の票数も合わせて、最後の30分の伸びが図らずとも分かるようになってしまった
そこでたった30分で不自然な票の伸びをしているアイドルは誰か?
21時の票数から21時半の票数の伸び率を調べてみた
数値が高いほどドス黒いと思われるプロデューサー達で、低ければ低いほど清廉潔白な素敵なプロデューサー達なの〜ん
21時頃→21時半頃
票数 票数 増加率
83 → 144 173% 一ノ瀬志希
94 → 135 143% 高垣楓
96 → 128 133% 鷺沢文香
80 → 124 153% 佐久間まゆ
85 → 114 134% 高森藍子
71 → *98 138% 前川みく
65 → *97 149% 佐藤心
80 → *93 116% 本田未央
61 → *90 147% 輿水幸子
61 → *83 136% 小日向美穂
65 → *81 124% 城ヶ崎美嘉
51 → *78 152% 神崎蘭子
41 → *75 182% 島村卯月
50 → *74 148% 諸星きらり
45 → *74 164% 依田芳乃
50 → *71 142% 安部菜々
54 → *70 129% 星輝子
53 → *67 126% 橘ありす
51 → *64 125% 藤原肇
40 → *64 160% 夢見りあむ
38 → *66 173% 速水奏
37 → *60 162% 白坂小梅
34 → *56 164% アナスタシア
そもそも、プロデューサー(アイドルマスターの支持者、プレイヤーの総称)がアイドルキャラクターに対して抱いているイメージって、二次創作に近いものがある。
仮に「夜もダンスの練習をする頑張り屋さん!」という描写があったとしたも、自分はその世界にいるわけではないので、実際はプロデューサーの前でそう見えるような演技をしているのかもしれないし、非効率な練習で無駄な作業をしているのかもしれない。
その事実を否定することは、誰にもできない。そんなことあるはずないと、鼻息を荒くすることしかできない。
プロデューサーは、自分にとって都合のいいところを都合よく解釈して、「○○ちゃんは、素直に甘えられないだけで実は優しい子」「○○ちゃんは、サボり魔に見えるけど、実は事務所一の熱い子」みたいな偶像を作り出して崇める生き物なのだ。
これが二次創作的でなくて、なんだというんだ。
今回取り沙汰された腹黒キャラにたいしても、「あなたのプロデュースするアイドルは、腹黒なんですね。」「同じシナリオですが、何故かうちのアイドルは腹黒じゃないんです。」で終わればいいじゃないか。
他のプロデューサーがどう言ってるかに対して文句を言うのは、同人誌を読んで「○○ちゃんは、プロデューサーのお○んこだけが大好きなんだ!他の男のおち○こを咥えて喜ぶなんて、○○ちゃんの本質を捉えていない!」と叫んでいるのと同じだ。
刊行物に書かれたことや編集部に怒るのも、それはお門違いだ。そのキャラクターを「腹黒オタサーの姫」と描写したのは、あくまでプロデューサーの意見であり、編集部がそれに何かを感じだんだろう。
(もっとまともな文がなかったのか、とは思うが、総投票数から察するに、誌面に載せるに値するまともな回答がなかったのだろう。)
プロデューサーの個人の意見に対しての文句は、編集部ではなくプロデューサーにしたらいい。
できるもんならな。
もしも総選挙が一人一票という決まりだったなら、三年ぐらいで企画が終了していたのではないかと思わせる出来事がごく最近二つあった。
まずはアイマス15周年企画の一環として行われた、ポップカルチャー/ライフスタイル情報誌「BRUTUS」とのコラボである「アンバサダーアイドル推薦企画」だ。
https://asobistore.jp/content/title/Idolmaster/Idolmaster_ambassador/
すでに結果は出ているのでこちらを見てもらったほうが早い。
https://twitter.com/BRUTUS_mag/status/1360529192132235266
一位・高垣楓。雑誌では二位と三位も公表されていて、今後の話のために必要なので書くが、二位・北条加蓮、三位・一ノ瀬志希となっている。
つまらない。つまらなすぎる。シンデレラガール総選挙の上位常連と一切代わり映えのしない面子だ。
自分から日記タイトルに異を唱えることになってしまうが、これは企画自体が悪いせいもある。
「推薦文」を要求しておきながら、内実は一人一票の定例外総選挙であり、そうなると自身の担当を推薦したくなるのが人情というものであろう。
それは仕方のないことなのかもしれない。だがここで、先述したBRUTUSのツイートに掲載されている高垣楓のトップにある推薦文を見てみよう。
また、6代目シンデレラガール(年に1度の「シンデレラガールズ」内総選挙1位)であり、過去の総選挙の平均順位も1位と、知名度もアイドルマスターの中で上位です。
そうじゃない。そうじゃないだろう。
自担を推すことについてはもう何も言わないが、「どうしてそのアイドルがポップカルチャー/ライフスタイル誌のアンバサダーに相応しいと思うのか」が推薦理由であるべきではないのか。
多少ごり押しであっても、担当のために悩み抜いてどうにか関連性を引き出して理屈をつけ推薦するのがプロデューサーの姿ではないのか。
こんな推薦文が掲載される時点で彼女に寄せられた(公開されていない)他の推薦文も同レベルだったのだろうと想像できてしまうし、これを選ぶ羽目になったBRUTUSの編集者もかわいそうである。
二位と三位に関しては、担当Pには悪いがBRUTUSへ送り出すアンバサダーとしてそこまで相応しいとも思えない。
つまるところだたの人気投票に堕してしまっているのは他のアイマス四ブランドでも傾向として見られるが、シンデレラガールズはとりわけ酷い。
自分はあまり詳しくないため恐縮だが、その次に酷いのはSideMだという声をちらほら聞いたし、なるほどと思わされた。ミリオンライブ!でロコが一位になったことは誇っていい。
シンデレラガールズが持つ他のブランドにはない強みは、百九十人もの個性豊かなアイドルたちによる多様性であり、幅広いニーズに応えられるという層の厚さである。
そして相手は「食・カルチャー・旅・ファッション・アート等を扱う、男のポップカルチャー誌」である。わざわざ名前を出さずとも、シンデレラガールズのPなら、
「特定の食べ物にこだわっている」「特定の文化に造詣が深い」「旅が好き」「アートに全力」で思い浮かぶアイドルが必ずいるはずである。
ブランドから適任者を送り出すのではなく、ただ自分の担当が目立てばそれでいいのだ、という考えは、自身の担当アイドルも、それ以外のシンデレラガールズのアイドルも馬鹿にしている。
(そういった流れを防止するために、得票数でなく推薦文を吟味してBRUTUSの編集者が独断と偏見でもって決定すべきだったのだが。一体推薦文の存在意義とは何だったのだろう)
次に、YouTubeのアイマスチャンネルで行われた「みんなで選んだ、もう一度見たい!TVアニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』セレクション」である。
https://twitter.com/imas_ch/status/1354763025224355841
シンデレラガールズのアニメから好きな話を三つ選んで投票し、その上位三話を配信するというものである。結果は以下の動画で発表された。
https://www.youtube.com/watch?v=f-Y6w_Hz5hE (アニメ本編が配信されているため、今後非公開になる可能性もある)
結果は二十三話・二十四話・二十五話。最終話とその手前の二話が選ばれただけである。
つまらない。つまらなすぎる。どうすればここまでつまらなくできるのかというぐらいの現代アート的つまらなさである。
「話数順に流します」と言われて最初に二十三話が流れた時の「え、もしかして23,24,25か?」というコメントが忘れられない。
あの唖然とした空気。白けた薄ら笑い。大学入試で九九が出題されたかのような間抜けさだ。
企画したAPも「まあまあまあそういうことなのかな、とはね、なるんですけど」と取り繕わざるを得ない状態。
最終話とその手前に投票して一体どうしようというのか。最終話が一番盛り上がるのは古今東西どのアニメでも同じである。
とは言え、二十三話に関しては投票するPの気持ちも分かる。主人公である島村卯月のクライマックスとも言えるシーンだからだ。泣かされたPも多いだろう。
だから問題は、二十四話と二十五話に投票したプロデューサーのセンスの無さに集約される。
人の感動にセンスの良し悪しでケチをつけるなという意見もあるだろうが、少しは企画内容を斟酌してやってはどうかと反論せずにはいられない。
アイマス五ブランドの中で唯一、毎年恒例で人気投票をやっているシンデレラガールズのPが、最も投票が下手で盛り下げ役にしかなれないというのは皮肉な話である。
あるいは、総選挙の存在が「何をおいても自担に投票しなければならない」という一種の強迫観念を植え付けてしまったのかもしれない。
総選挙もそうだが、シンデレラガールズのP(特に、上位常連や既にシンデレラガールに輝いた経歴のあるアイドルを担当しているP)はもっと余裕を持って、お祭りだと思って楽しむ気持ちが重要なのではないか。
特定の属性を褒めそやすと荒れる元になるのであまり言うべきでないのかも知れないが、パッションは比較的上位常連の固定がゆるく、
なるべく多くのアイドルにボイスをつけよう、出番を与えようという気持ちでやっているように見受けられる。
シンデレラガールズは担当のアイドルだけがすべてではない。百九十人全員でシンデレラガールズである。そのことをどうか忘れないで欲しい。
雑誌BRUTUSのNo.933でアイドルマスターの特集が組まれ、そこで夢見りあむがヤンデレアイドルとして説明されたらしい。
すると雑誌に対して「りあむはヤンデレじゃない」という感想を持った人が割と見かけられた。
個人的には夢見りあむがゲームやそれ以外のメディアでヤンデレとして描かれようが描かれまいが面白ければどっちでもいいんだが
まず何らかの対象について病的な愛し方をする人をヤンデレと定義すると
夢見りあむはアイドルになる前は普通でないアイドルオタクであったので確かに「アイドル」という概念を病的に愛していた可能性はあると思う。
愛し方が病的だったために周りのアイドルオタク達との間で軋轢が生じて少なからず炎上していたという考えも出来なくはない。
しかしアイドルとしてスカウトされて3ヶ月後の総選挙で彼女は190人中で3位を取ってしまう。
ロクでもない人間と自覚していたりあむが素晴らしいアイドル187人より上のアイドルになってしまった事で彼女は苦悩した。
ヤンデレアイドルの佐久間まゆで喩えるなら、自分の面倒を見てくれるPを登場直後から病的に愛していたのに
3ヶ月目に大量の下痢便をPの顔面に不可抗力でぶち撒けてしまうようなもんだ。
今までのような愛し方も上手く続けられなくなるのも無理は無い。
それでも総選挙から4ヶ月後に夢見りあむは何とか吹っ切れる事が出来た。
ロクでもないアイドルである事は変えられないとした上でそんな自分を持て囃すアイドルオタク達に
そのままの自分をぶち撒ける事にした。
「アイドル」の概念に迷惑をかける事になってしまうかもしれないが、アイドルらしくもない自分を持て囃すアイドルオタク達が悪い!
そんな責任転嫁も込みの上で「アイドル」をまた愛せるようになった訳である。
昔とは違う愛し方になってしまったが愛する相手への迷惑等も意識するようになった分だけ健全な愛し方になったと私は思う。
そして1年が過ぎ、りあむは「アイドル」をより知った上でそれを太陽のようなものと持ち上げたりしながら愛し続けている。
迷惑を掛ける事は自覚しているが少しずつでも「アイドル」にマトモなお返しも出来るようになってはいる。
みんなまとめてアイドルマスターはもう色々と無理かもしれない。
アイマスという作品は複数シリーズが世代交代無く同時に走っている、良くも悪くも独特な作品である。ガンダムとかもそうなのかもしれないが、そこら辺と違うのはキャラもプレイヤーも男女ごちゃ混ぜにされることがあることだ。
そんなのどう考えても地雷だろって? そうだよ。
自分も今まで長く付き合ってきたけど、時に雨風をしのぐようなこともあったさ。
ただ、最近になって内々の学級会じゃ済まないことが出てきたのでここに書くことにする。
具体的には、俗に言う"みんマスおじさん"からナンパ(もしくはそれに近いことを)されたという相談をこっそりもらうようになったことだ。紹介されて相談されることもあり、名誉なんだかなんなんだかというところ。
みんマスおじさんとは、アイマスの全シリーズみんなを推している(と騙る)おじさん達で、自分個人の印象としては非常にタチが悪い。一点あげると女性の地雷を簡単に踏み抜く。
ナンパの場はリアルならライブ、オンリーイベ、オフ会等、ネットならツイッターだのディスコだのだ。色々な話を聞くにどうもこういう事例は2つに大別できるらしく、
オタク女漁りたい勢(アニメイト付近でナンパしてるような奴ら)
アイマス婚を信じちゃってるやべーやつ
があるようだ。
前者はどうにも避けようがない。他の作品でも居るんじゃないだろうか。もはや事故のようなものと思うしかない。大抵どこのアイドルの名前もあまり出てこないようで、もうどうしようもない。
ただ後者は痛いしやべー。
たまにラジオとかで読まれる"アイマスが縁で結婚しました!"メールを額面のままで受け取り、自分もそうなれると思い込んでいるようなのだ。言い寄られた側としては恐怖しかないだろう。
そして、みんマスおじさんはここに属する。
自分が聞いた被害(?)事例はシンデレラ界隈が多い。圧倒的に多い。乱暴に言うと男性向けコンテンツなため、自分の主戦場だと思っているようだ。
特異な特徴としては、挨拶代わりにミリオンの話題でマウンティングしてくる場合がある。ミリオン界隈の方々には非常に申し訳ないが、そんなん恐ろしいと言うほかない。
(最近の話題としてレイジーレイジーデッキを手に入れたのでそこら辺注意しよう。非常に申し訳ない。)
次点がSideM界隈である。理由は恐らく、女性が単純に多いからだろう。
大抵共通していたのが、木星ぐらいしかロクに知らない。あと涼。会話の取っ掛かりに木星デッキを出してくる奴はほぼアウトと言っていい。
そもそもとして、自分個人としてはSideMのライブに"アイマスだから。"で出張ってくるおじさん連中からしてあまり良く思っていない。混浴の露天風呂に気合入れて入ってくるオッサンのような印象しか抱かない。
どうにかならないものだろうか。
と書き散らしたが自分が相談を受けても、そいつのエアプポイントを列挙した後に、「同作品推しの情は捨てよう。リアルを知られていないなら勇気を出してブロックしよう。」ぐらいしか言えないのが実情だ。
誰かもう少しマトモな対応があったら教えて欲しい。みんながみんなではないだろうが、リアルからの解脱を求めてアイマスに触ってるのに直結するのはどういう精神だ?
ポプマスが出てスタマスがこれからということで、公式からしてみんマスを推してる中、これから被害事例が増えるかと思うと非常に頭が痛い。無理。ガミPたすけて。
むしろ好きな方です。
アイドルマスターシンデレラガールズは、2011年にモバゲー上のソーシャルゲームとしてサービス開始した。
アイドルマスターのIPを使ったカードバトル型ソーシャルゲームであり、
既存の765プロのアイドル以外にも、シンデレラガールズオリジナルのアイドルが多数登場した。
サービス開始当初は、765プロのアイドルがガチャの目玉とされていたが、
当時、ドリランドなどのモバゲー上のソーシャルゲームは、そのゲーム性からオタクからバカにされていたが、
モバマスのゲーム性自体はどのドリランドと大して変わらないものだった。
ドリランドに二次元美少女のガワを被さったモバマスは普通にバカ受けし、エロ同人の山を生んだ。
こうしたモバマス初期に特に強い人気を誇ったアイドルの一人に十時愛梨が挙げられる。
十時愛梨の特徴であるが、端的にいうなら「頭の弱い巨乳女子大生」である。
暑がりですぐ脱ぐというキャラ付けがなされた結果、露出の多い巨乳という安パイとなっていた。
デザインも秀逸で、初見オタクが最初にオカズに選ぶ確率ではトップ層に位置していたといってよい。
その人気は、当時上位報酬カードが高額で取引された点にも表れているが、
なんといっても第一回の人気投票(総選挙)で一位を獲得し、初代シンデレラガールとなったことが示しているといえる。
モバゲーの化石ゲームであるモバマスはサービス縮小が宣言されているものの、
リズムゲームであるアイドルマスタースターライトステージ(デレステ)はまぁまあ好調であり、
シンデレラガールズは"デレマス"として、オタクコンテンツの中で未だに強い存在感を堅持している。
しかしながら、モバマス初期は人気を博した十時愛梨の扱いについては、最近は強い不満を耳にする。
「ゲームでの出番やライブ等の出演も少ない、これは人気に比して不当だ」と。
本エントリでは、こうした扱いが不当だという主張について、少し考えてみようというものである。
十時愛梨の待遇についてやはり主張されるのは、その人気に対するゲーム内の出番である。
実際初代シンデレラガールの称号を持つ女であり、限定カードはモバマス内で高額で取引されていた。
しかしながら、総選挙の結果は振るわないのが現状である。第三回までは上位に位置したが、
第6~8回は50位圏外であり、第9回も48位である。
少なくとも、総選挙の結果からは大人気アイドルとは言い難いのではないだろうか。
一方で、選挙は人気投票ではないし、実際の人気とは乖離しているという主張も理解できる。
実際、モバマス内での限定カードが他のアイドルと比べ高額なのも事実である。
ただし、他の要因を一切コントロールせず、取引相場高い!ハイ人気!ではあまりにも説得力がない。
モバマスでの取引相場の高さを定量的に評価し、明らかに十時愛梨の需要が大きい故の高額相場であることを示したうえで、
「(モバマスでこれだけ需要があるなら)十時愛梨のガチャはブン回る」と主張すると説得力が出るのではないだろうか。
現在デレマスに登場するアイドルは、サービスの途中で追加されたアイドルも多い。
こうした途中追加組は、割と数うちゃ当たる感があった初期実装アイドルと異なり、
よく言えばより現代的な、悪く言えばオタクの弱い所に刺さるキャッチーなキャラ付けをされている。
十時愛梨は全体的に雑な初期組の中では特に人気を博したが、あくまで頭の弱い巨乳JDというキャラ付けに変わりはない。
鷺沢文香あたりと比べた場合、どうしても前世紀寄りの味付けである。
個人的には好みだが、流石に令和も3年目になる現在、十時愛梨のキャラでやっていくのは厳しいものがある。
出番が減少するのは時代の流れとして不可避なのかもしれない。
自分とこのコンテンツをどうしようがバンナムの勝手なのに不当もクソもねぇだろ、というのはまず置いておく。
不当という言葉を使っているも、実際は言葉の綾で、人気に対して扱いが悪い程度の意味であり、
本気でバンナムの意思決定に正当性がないと主張しているわけではないだろう。
(そもそも具体的にどのアカウントよ?と聞かれると答えに窮するのでこのエントリ自体がストローマン気味である。まぁ多分いっぱいいるからいいでしょ)
実際、バンナムのコンテンツ運営を倫理に反する非道な行いだと主張するオタクも存在するが、
彼らはごく一部の例外であり、必要なのは清潔なベッドでの十分な睡眠と栄養価の高い食事である。
さて、人気と扱いについての話に戻すが、バンナム側も儲かるならもっと十時愛梨の出番増やしているだろうということである。
最もリッチに各種データを有しているバンナムは、実際の各アイドルの需要や人気等も把握している(少なくともユーザーよりは)と考えるのが自然であり、扱いもそれらに比するだろう。
バンナムの正気を疑うオタクも多いと思うが、白黒のコミュから謎のメッセージを受け取るオタクよりはまず間違いなく正気であると思われる。
流石にこれは気の毒
正直ただの脳弱巨乳じゃ厳しいからさぁ、昨今の流行りの敗北射精に舵切らない?
新田美波お姉ちゃんに投票するための大事な投票券を弟くんがパイズリと引き換えに渡しちゃうやつ
最近同人市場でおっぱいに負けるコンテンツ流行りだし絶対いけるって!
新田美波さんの弟くん最近は女装コンテンツとしても需要高いし十時さんと江鳥先生のエロマンガみたいに女装っクスさせたら3万RT10万fav間違いないよ
この手の女装おねショタ逆レイプ二次創作が流行れば多分次のシンデレラガール狙えると思います。
かいて
やくめ
流石に190人全員調べる気にはならないので、『少なそう』な人に限って調べてみた。
※ヘレン、ライラ、ケイト、クラリスは『名前 アイドルマスター』での検索。
順位 | 名前 | 作品数 |
---|---|---|
1 | 太田優 | 0 |
2 | 井村雪菜 | 1 |
2 | 間中美里 | 1 |
2 | 松原早耶 | 1 |
5 | キャシー・グラハム | 2 |
5 | 大西由里子 | 2 |
5 | 長富蓮実 | 2 |
5 | 北川真尋 | 2 |
5 | 野々村そら | 2 |
10 | 村松さくら | 3 |
10 | 丹羽仁美 | 3 |
12 | 楊菲菲 | 4 |
12 | 愛野渚 | 4 |
12 | 上田鈴帆 | 4 |
12 | 伊集院惠 | 4 |
16 | 奥山沙織 | 5 |
16 | 瀬名詩織 | 5 |
16 | 仙崎恵磨 | 5 |
16 | 大原みちる | 5 |
16 | 土屋亜子 | 5 |
16 | 矢口美羽 | 5 |
22 | 松山久美子 | 6 |
22 | 杉坂海 | 6 |
22 | 斉藤洋子 | 6 |
22 | 赤西瑛梨華 | 6 |
22 | 沢田麻理菜 | 6 |
27 | 栗原ネネ | 7 |
27 | 月宮雅 | 7 |
27 | 首藤葵 | 7 |
27 | 小松伊吹 | 7 |
27 | 西川保奈美 | 7 |
32 | ヘレン | 8 |
32 | 古澤頼子 | 8 |
32 | 榊原里美 | 8 |
32 | 持田亜里沙 | 8 |
32 | 小室千奈美 | 8 |
32 | 真鍋いつき | 8 |
38 | 岸部彩華 | 9 |
38 | 江上椿 | 9 |
38 | 浜川愛結奈 | 9 |
41 | 衛藤美紗希 | 10 |
41 | 吉岡沙紀 | 10 |
41 | 桐野アヤ | 10 |
41 | 浅野風香 | 10 |
41 | 涼宮星花 | 10 |
[短評]
・ゼロがいるのも意外だが、それがアッキーの飼い主こと太田優なのも意外。
・声つきで一番少ないのは上田鈴帆(4作品)。次点はおそらく上条春菜(11作品)
・クラリスさんは31作品。やはりセッ○ラリスさんだったか(違)
・あざとみんこと榊原里美や、16歳としては不相応な色気があることに定評のある西川保奈美がここにいるのは意外では?
・伊集院惠は表では4作品となっているが、ロマンティック・ツアーズ(相馬夏美 / 伊集院惠 / 並木芽衣子 / 江上椿のユニット)4部作を夏美、芽衣子、椿まで書いて惠を書かずにエタっている人がいるので実質1作品。
宇宙のステルヴィア OP 明日へのbrilliant road
STRATOS 4 OP 1st Priority
ビビッドレッドオペレーションOP ENERGY
超次元ゲイム ネプテューヌOP Dimension tripper!!!!
プレイリストでよく聞いてたアニソンを古そうな順からから書いてみた。(並び順間違ていると思うガチ勢ごめんね)
最近アイドルマスターの皮を被ったツムツムみたいなアプリがリリースされた。
1プレイしてタイムアップの時に延長するかどうかを選択出来て、その時にアイドルが「延長してください」みたいなボイスが流れる。
「何でアイドルに悲しい声をださせるんだ」だとか「アイドルに金稼がせてるみたいで嫌だ」だとかエロメインで描いてる人が文句を言っていて驚いた。
おいおい、自分は二次創作しかもエロで本出して小銭稼いでるのに公式が少しでも金稼ごうとしたら文句言うんかい。
女の子喘がせてる絵をネットの海に放流する行為はその人にとって嫌なことじゃないのだろうか。
これに限らず成人向けメインで二次創作している割に公式に文句言ってる人をちょくちょく見る。
成人向けと健全でアカウント分けてるから?そもそも健全作品で成人向け描いてることに何も感じていない?
横文字で書きましたけど、ミリオンライブ界隈の公式側の人達の治安が悪化してるって話です。
(ミリオンライブってのは、ゲーム アイドルマスターの1コンテンツのことです。)
先日のアプリイベント開始1時間前の緊急中止はセンセーショナルでしたが、
最初に「ん?」ってなり始めたのはシンデレラガールズとのコラボを言い出した頃からですかね。
公式ラジオで某お方が「シンデレラガールズの総選挙システムはこっちに持って来るな。」「こっち全員(キャラに)声優付いてるんでそういうのいいです。」とか言い出したんですよ。
思うところがあってもなあなあで軽く流せばいいじゃないですか。なぜわざわざ言う?
声優系ラジオって大体の流れが台本に書いてあるから、その台本ブッチぎってブッ込んだんですよね?
(その後、某お方は次週のラジオをインキーで遅刻しました。運がいいのか悪いのか。)
シンデレラガールズとのクレイジークレイジーコラボが始まってもこういう軽い口ぶりは止まらず、
別のラジオで別のお方が「クレイジークレイジーって曲は新たに作ったカバー版がしっくりくる。」とか言ってましたが、
元がデュオ曲なのに4人歌唱に無理矢理変更しておいてこの言い草はあまりにもアレでしょう。
カバーって原曲をリスペクトするもんじゃないんですか?私が間違ってますか?
リスペクトって言っても、「元もいい」だけで最低限の儀礼は通るんですよ?
先日の生放送でも、原曲のメンバー抜かして歌った挙句、「この曲4人で歌う曲なんですけど~」なんですからもう何を言っていいやらという感じ。
声優の人がここまで入れ込むとは思えませんし、制作現場で似たような事言ってる関係者が居るんじゃないです?
制作側で言うとCEDECでの開発スタッフのノウハウ発表も地味にヤバい。
最新が「キャラ一人一人に手間かけるのは工数かかり過ぎてゾッとする。」「キャラの衣装は量産するもの。」ですから。
クローズドセッションならまだしも、これがネット無料配信で全世界に流されたのですから手に負えない。
過去には「最新機種で開発してたら他機種でまともに動かなくなったのでクオリティ落としに落とした。」と、
もはや失敗事例と言えるものをドヤ顔で出してきたところなので、ここら辺は元々治安わるわるなのかもしれませんけど。
無料ガシャのバグも黙って修正を試みて逆に悪化させるところですし。
パチンコ、パチスロ化が立て続けに発表されたりしましたが、これもアレでした。
パチンコの方はゲームのアシスタントキャラが「パチンコ店めっちゃ快適だから打ちに行こうぜ。」と突然有識者発言を始めましたし、
パチスロの方、ミリオンライブのって言ってるのに、当たり演出にシンデレラガールズのお願いシンデレラのアニメ映像がなぜか放り込まれてます。
最初仮素材だとか言われてましたが、検定通ってますし遊技場側の人達が公言し始めたので確定です。
こんなことして何になるのか。面白そうだからで現場回してるの?。
アプリでのイベント曲サビが他アーティストの曲に似てて、1時間前に緊急中止。
理由はその場では明かさずに結果界隈が無駄に大騒ぎになりました。
その後なぜか公式発表に先行して、「中止になってさみしい。」「またやりたい。」というキャラのテキストをねじ込みます。
どうやらプレイヤーからそのことがキャラに伝えられた設定らしいのですが、この時点でプレイヤーにはどうなるか知らされてません。
プレイヤーを批判側と擁護側に仕立ててツイッターでバトらせて時間稼ぎするのマジでやめろ?不毛だから。
結局、アプリでの発表は「似てるって言い出した客が居たから止めた。」ですから開いた口が塞がりません。
イベント止めるのなら誰かが責任持って判断して止めたんじゃないのかと。
こんな理由を公言するのなら、今後毎回盗作を指摘されたら止めることになるんですよ?
その発表後「似てることなんてよくあるわ!気にすんな!」ってツイートしたミリオンライブの提供コンポーザーも居てもうカオス。
それを言っていいのは元の曲側のコンポーザーだけですよ。
系列のパズルゲームが突如リリースされて大分話題が薄れた感がありますが、どうにもこうにも。
(そのパズルゲームも既知・未知の不具合山盛りで、とても今リリースするように進められていた物とは思えませんが。)
ホント、関係者の治安悪過ぎだから一度教育なり監査なり受けた方が良い。
これが続くといつかデカいのが来てミリオンライブ死んじゃうよ。
最後に言っていい?
※2021/01/16 14:00頃の時点
※多い順
※ジュリアのみ『ジュリア アイドルマスター』での検索。表ではエミリーだが実際は『エミリー・スチュアート』での検索
順位 | 名前 | 作品数 |
---|---|---|
1 | 北沢志保 | 259 |
2 | 七尾百合子 | 249 |
3 | 田中琴葉 | 247 |
4 | 最上静香 | 222 |
5 | 所恵美 | 221 |
6 | 高坂海美 | 151 |
6 | 桜守歌織 | 151 |
8 | 伊吹翼 | 125 |
9 | 篠宮可憐 | 120 |
10 | 望月杏奈 | 119 |
11 | 百瀬莉緒 | 117 |
12 | 箱崎星梨花 | 114 |
13 | 天空橋朋花 | 111 |
14 | 春日未来 | 96 |
15 | 豊川風花 | 95 |
16 | エミリー | 87 |
17 | 宮尾美也 | 81 |
18 | 白石紬 | 76 |
19 | 佐竹美奈子 | 71 |
20 | 島原エレナ | 69 |
21 | 永吉昴 | 64 |
22 | 周防桃子 | 63 |
23 | 高山紗代子 | 59 |
23 | 北上麗花 | 59 |
25 | 矢吹可奈 | 54 |
25 | 馬場このみ | 54 |
25 | 二階堂千鶴 | 54 |
28 | 徳川まつり | 51 |
29 | 松田亜利沙 | 49 |
30 | 真壁瑞希 | 47 |
31 | ジュリア | 46 |
32 | 横山奈緒 | 43 |
33 | 野々原茜 | 35 |
34 | 福田のり子 | 27 |
35 | 中谷育 | 27 |
36 | 伴田路子 | 24 |
37 | 大神環 | 15 |
38 | 木下ひなた | 14 |
39 | 舞浜歩 | 12 |
(参考)青羽美咲 | 15 | |
アイドル39人の平均 | 91.8 | |
39人の中央値 | 69(島原エレナ) |
[短評]
・Pラブはもちろん多い。モブに犯される、催眠されるなどもそれなりには多い。
・しずしほの百合、ふたなり、男体化は多く、2人が上位に来ている原因になっている。ちなみに志保とりっくんとの近親ものは1桁
・アイドルヒーローズものは多く、百合子、琴葉、海美、翼などが上位に来ている理由は主にこれ。
・ことめぐ、ことめぐエレナ(TSV)ものも多いのでアイドルヒーローズと合わさって琴葉が3位につけている。
いやはやまったく、はてブにあがってたので読んでしまったが、久々にあまりにも酷いレビューを読んでしまった。あぁそうそう引用している記事にはアクセスしなくても良い。時間とトラフィックリソースの無駄だ。
記名は編集部となっているが、Business Journal編集部員の質はこの程度なのか?まるで「私たち編集部はWeb検索すらしないで又聞きした情報を記事にしています」と宣言したいがために記事を公開したのかと邪推したくなる。
1つの記事へ膨大な時間を掛けて執筆することは生産性を考慮すると悪手であるのは間違いない。しかし、いくらなんでも"ほど"があるだろうと言わざる得ないのだ。
下記の理由からBusiness Journal編集部は当該記事の編集部員へ二度とゲーム記事は書かせないほうが良いと"ご意見"をよせさせて頂く。
当該記事では太正100年が既存のサクラ大戦シリーズとの歴史的連続性の無さを指摘しつつ、蒸気エネルギーが排除され主要エネルギーが採用されたことへ対して非難の声がよせられていると書いている。
しかし、太正100年は西暦で言えば2011年である。半世紀以上の時間が経過していながらサクラ大戦シリーズはいまだ蒸気エネルギーへ依存し続けなければならないと本気で思っているのだろうか?
そして、歴史的連続性の無さを指摘しているが現在公開されているサクラ革命のシナリオは、チュートリアルと九州編と中国編(そして九州を舞台としたサイドシナリオ特別イベント)のみだ。
サクラ革命は47都道府県を舞台としようとしているのは現状で明確にわかる。つまり素直に受け止めれば45シナリオが残されている。全体のシナリオ進捗は約4.25%であり、この状況ではサクラ革命がサクラ大戦シリーズでどういう立ち位置なのかほぼわかっていないとWeb検索するまでもなく察することが出来るので、なぜこれを"爆死&大炎上"の理由としたのか本気で謎である。
サクラ革命を現状で物凄くやり込んでいるプレイヤーすら何もわかっていないのに、何をわかったつもりで居るのか。
サクラ大戦シリーズにおいて蒸気エネルギーは主要エネルギーとして確かに重要であり、サクラ大戦シリーズを彩るスパイスとして無くてはならない存在であるのは間違いない。
しかし、サクラ大戦シリーズにおいてスチームパンクはスパイスであってメインの素材ではなく、あたかもサクラ大戦シリーズはスチームパンクだからこそ支持されていたかのように描くのは誤解である。
サクラ大戦シリーズファンへはわざわざ説明するまでも無い話だが、申し訳ないけれども知らない読者のためにも付き合って頂きたい。
端的にかつ簡潔に述べるならば、サクラ大戦シリーズは「アイドルマスター」シリーズのご先祖様である。
サクラ大戦シリーズは宝塚歌劇団をパロディした作品であり、その痕跡はキャラクター名や帝国華撃団など各名称に現れており、歌って踊り、企画段階で強くメディアミックスを意識され、当時の声優業界すら巻き込んで現在にもその影響を残しているターニングポイントだった作品だ。
霊子甲冑のデザインを著名なメカデザイナーが手がけているなど日本のSFとして決して軽視できるものではないが、宝塚歌劇団のパロディとしてゲームに落とし込んだという要素に比べればスチームパンク要素は些細と言って過言ではない。
だから「戦うアイマス、アイドルマスター XENOGLOSSIAかよ」と一部のユーザがそう感じてしまうのも仕方ない。ご先祖様なのだから。
ついでに誤解なきよう言及しておくと、蒸気エネルギー要素はディスコンされていない。当該記事の書き方では蒸気エネルギーがディスコンされてしまったものと誤解する読者が出てきそうなので。
これにはサクラ革命プレイヤーとプロジェクトセカイプレイヤーの双方が怒って良い。というか既に怒っているだろう。
どういう神経でプロジェクトセカイを持ってきたのか呆れて果ててしまう。
現代のサブカルシーンでは主題のコンテンツを貶めるため他のコンテンツを持ってくるのは禁じ手とする傾向が強くなってきているのを読み取れていないのか。
作品Aはカワイイ、作品Bもカワイイ。どっちもカワイイ。どちらがカワイイのではないどちらもカワイイ。
これが現代のサブカルシーンであり、当該記事の書き方はまるで10年前のゲームハード戦争真っ直中の素人レビューのようだ。
他のコンテンツを貶める暇が在るなら推しコンテンツを布教しろ。
Business Journalとかいう質が低すぎる文字同人サイトの誤りを指摘したので、次は実際にサクラ革命プレイヤーである筆者がサクラ革命が非難される理由を書こう。
ネタバレになるので詳細は控えるが、サクラ革命で現在配信されている3つのメインシナリオであるチュートリアル、九州編、中国編すべてでお涙頂戴が展開される。
しかもお涙頂戴の起因が3つとも同じだと言って良い。どれだけライターはこのシチュエーションが好きなのか。流石に3連続、というか配信されているすべてのメインシナリオがコレなのはおかしいだろう。
この繰り返される同じお涙頂戴シチュエーションについてはTwitterでちょっと検索するだけで出てくるので当該記事を書いたBusiness Journal編集部員はおそらくWeb検索すらしてないと思われる。
Twitterユーザーの100文字に満たないツイート、例えば「お涙頂戴繰り返すからサクラ革命のシナリオは微妙」みたいなレビューよりも質が低い上に、あれだけの文字量なのだから執筆時間もTwitterユーザーのツイートより掛けているだろうから生産性まで低い。圧倒的な質の低さである。お前Twitterユーザー以下だぞと。
サクラ革命の戦闘シーンで敵ユニットが毎ターンほぼ確定で自ユニットへ弱体化補正(いわゆるデバフ)を決めてくる。
つまり、敵ユニットが自ユニットへ対して攻撃力や防御力、必殺技ゲージの低下を(自ユニットが弱体化耐性を持っていない限り)毎ターンほぼ確定で決めてくるのだ。
ディライトワークスが開発するスマートデバイス向けの別ゲームタイトル「Fate/Grand Order」のプレイヤーならば慣れているゲーム設計と言えるが、ディライトワークス製ゲームを初プレイするプレイヤーに取っては不快なゲーム設計だろう。
サクラ革命はスマートデバイス向けRPGでありがちな、いわゆる「育成周回」が必須のゲーム設計となっている。
そしてサクラ革命には攻略ステージ毎へ親切にも自ユニットの適正レベルが記載されているのだが、どうやらこれは自ユニットの攻略ステージ開始時の初期ステータスを基準にしているらしく、適正レベルへ至っていてもターンが進む毎に敵ユニットから弱体化補正をかけられ続けると攻略が困難になってくるのだ。
当然、非常に高度な立ち回りをすると苦戦しつつも結果的に勝利を収められるが、忘れてはならないのがサクラ革命は「育成周回」が必須のゲーム設計なのである。
「育成周回」しなければならないのにターンを膨大に重ねるのは非効率なので、ここに矛盾が生じて慣れていないプレイヤーはストレスを感じてしまう。
「Fate/Grand Order」プレイヤーはこのゲーム設計に慣れているので即座に「最短ターンで編成を組むのがサクラ革命の最適解」と察して行動を取れたが、ディライトワークス製ゲームを初プレイしたプレイヤーはより一層のストレスを抱えているだろう。
これは完全にディライトワークス製ゲームのプレイヤー間の内輪ネタだが、ディライトワークス製ゲームにとってバグは"お家芸"である。何も笑えないが、ネタにして笑い飛ばすくらいの胆力がないとディライトワークスには付き合っていられない。
「Fate/Grand Order」でもローンチ直後から様々なバグがあり、その伝統は本作にも引き継がれ、大いにプレイヤーを笑わせてくれている。・・・その笑いは失笑かも知れないが。
筆者が笑ってしまったのはローンチ初日、サクラ革命もアプリ初回起動後に追加データダウンロードというゲーム系アプリにはありがちな仕様(初回起動時に追加データダウンロードが発生するのは各アプリストアの仕様上の制限である)で、ダウンロードプログレスバーが表示されている間に、登場キャラクターの簡易プロフィールが読めるという演出になっていた。ダウンロード中にプレイヤーが飽きてしまわないよう配慮された仕様だ。
しかし、この簡易プロフィールのデータがどうやら初回起動後の追加データに含まれていたらしく、1人目以降まったく簡易プロフィールが読めないというバグがあった(現在は修正済み)。ゲームプレイする前からわかりやすいバグが発見できる。これがディライトワークス。
サクラ革命を実際にコーディングしている開発者からすると変な汗が出る初歩的なバグであるのは筆者も情報技術者の末席に連ねる者としてお察し出来るので心身痛み入る、まぁそういうこともあるさという言葉を送りたい。
こうやってディライトワークス製ゲームプレイヤーが開発元ディライトワークスをイジるのが内輪ネタというわけである。
「Fate/Grand Order」のバトルシステムは登場当初スマートデバイスでもバトルっぽいことができると示した素敵なエコシステムだが、サクラ革命のバトルシステムはそのエコシステムのエコさ加減を最大限に活かしつつ、ちょっと戦略性を上げましたというバトルシステムである。
サクラ革命という新しいゲーム開発へ関わったのだから「もうちょっとなんかあったやろ」というツッコミが方々から聞こえてくるが筆者としては1周回って「ディライトワークスだしコレで良いんじゃね?」と思えてきている。
詳細なバトルシステムが気になる人はYoutubeか何かで観たほうが早いだろうし割愛する。所詮はポチポチゲーですよ。
筆者としては歌劇シーンを観ることができると思ってサクラ革命をインストール事前予約してまで期待して待っていた(ディライトワークスなのでバトルシステムは鼻から期待してない)のだが・・・観れないんだなぁ・・・(遠い目)。
いやコチラが勝手に期待したのが悪いっちゃ悪いんだが、3DCGでやるって言うんだもんアイドルマスターみたいな歌劇シーンを期待しちゃうじゃないですか。もしかしたら初代サクラ大戦のメンバーとかもスペシャルゲストとして動いてる様子が観られるとか思っちゃうじゃないですか。
このあたりが怨嗟を生んでる気がするんですけど、ディライトワークスさん1周年イベントで良いんで歌劇シーンやりましょうや。
悪いところばかり挙げるのもアレですし、とりあえずプレイせず様子見している"司令"も居るでしょうから良い点も挙げておく。
初代サクラ大戦のイメージを引っ張っている司令からすると違和感が物凄いけれども、慣れてくるとこれはこれで良いものなのではないかと思えてくる。
ただモーションは固定なので高く期待するほどでも無い。
サクラ革命ではガチャゲーで、アイテムや装備も一緒に排出されるいわゆる"闇鍋ガチャ"であるが、☆5キャラの排出率が恒常ピックアップ☆5キャラが0.375%で「Fate/Grand Order」と比較すると悪くはない(FGOの恒常ピックアップ☆5キャラは0.029%)。
筆者もそうであるが、コレクター的な性質を持つプレイヤーならば出費少なく結構簡単に現行でガチャ実装されているキャラが揃ってしまうので、その辺は気持ちよさがある。
ちなみにガチャで所有キャラが被ると必殺技の性能が向上するという仕様。最大でLV20。
前述したとおり、ガチャで所有キャラが被ると必殺技の性能が向上するという仕様だが、ガチャでなくとも必殺技の性能を挙げるためのアイテムが存在する。
いわゆる"箱推し"でなく"嫁"を愛でる性質を持っているプレイヤーであるのならば自由意志で集中してアイテムリソースを注ぎ込むことが可能だ。
一部の読者からすると途端にマニアックな話になって申し訳ないが、サクラ革命はChrome OSのAndroidエミュレータで動作可能で、Chrome OS上のGoogle Play Storeで普通に配信されている。
これはおそらくAndroidアプリ開発の統合環境Android Studioの仕様で、デフォルト設定だとChrome OSでの動作が許可されているためだ(ちなみに「Fate/Grand Order」も動作する)。
筆者は細かな検証をしていないが、どうやら新しいApple Sillicon M1を採用したMacでは動作しないようなので、この点だけはほんの少し新しいMacbook Airよりも一歩、いや半歩だけ進んでいると言って良い。
ただ、どうやら配信されるバイナリはARMアーキテクチャ向きのものであり、x86(x86_64)アーキテクチャ向きのものではないようで、そのためかレンダリングへ一部不具合を抱えている上に動作が重い。これが半歩の理由。
Chrome OS上でサクラ革命の動作を検証した筆者のChrome OS環境で最大スペックのものはCPUがCore i7-10510U(第10世代)でワーキングメモリ16GB、M.2 SSD 512GB(PCI Express 3.0)であり、それでも「軽快さはないがプレイに全く支障はない」くらいの重さを感じるので、現状でサクラ革命をChrome OSでプレイするならこの程度のスペックは必要になると思われる。
情報技術者としては今後デスクトップおよびラップトップコンピュータでスマートデバイス向きアプリケーションが動作するのが一般的なのは目に見えているので、アプリ開発者はデスクトップおよびラップトップ向きのハードウェアサポートを検討する時代へ突入し始めていると多少の意識を向けたほうが良いのかも知れない。
例えば、各アーキテクチャへ最適化されたバイナリや、スマートデバイスではあまり意識されてこなかったハードウェアキーボードのサポート、シングルタップ時とマルチタップ時のトラックパッドの振る舞いの違い、変動するアスペクト比など挙げればキリはないので頭が痛い話だ。
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12月に不穏なタイトルの生放送をして、案の定、サービス終了のお知らせだった「アイドルマスターSideM Live on St@ge」だ。
先輩Pだった友人に積極的に布教されにいって、しっかりPになった私だったが、みんなが揃って「本丸」「実家」「おうち」というモバゲーのゲームは手を付けていなかった。
正確にはちょっとはやった。結果、やり方が微塵も合わなかった。理解ができなかった。チュートリアルをやって、これは無理だ!となってしまった。
当時ほかのアプリゲームをやっていなかったから比較対象がなく、みんなが虚無ゲーだというのもよくわからなかった。(音ゲーとして成立していたか、と聞かれるとそれはみんなと同じく疑問を呈せるのだが。)
担当アイドルの上位ガシャには課金もしたし、イベントの報酬にいれば走った。
友人Pが排出率やアイテムドロップに文句を言っているときも「そんな捉え方する人もいるんだなあ」と思いながら話を聞いていた。
私はいわゆる「お花畑P」だった。運営に文句は言えど回すし走るし、「こういうものだからしょうがない」と深く考えずに受け入れていた。
キャラバッジなどのグッズは、数は集めないものの回収はしていたし、コラボカフェの紙類なんかは交換を積極的にして複数回収もしていた。
担当キャストがするライブの申し込みシリアルのためや特典のためにCDを積んだり、ライブ円盤も欠かさず買っていた。ライブのために飛行機遠征なんかもして。
そのまま担当キャストの声優さんの別の仕事や単独のイベントなんかにもハマり、楽しく推し活をしていた。
コロナでイベント中止が続いてわかりやすくモチベーションが下がる中でも、アプリのイベントは頑張ったし、グッズの通販も積極的に使っていた。まだ大丈夫だった。(時々「中止になったイベントの物販って何…?」と冷静に虚無になるときもあったが。)
正確にはその報せを受けたほかの人たちの反応が、だけれど。
冒頭に嫌味のように書いた「実家」「おうち」はここで刺さったワードである。
わざわざ検索して見た私も大概だが、ここまで言われてしまうのかと思った。
楽しくやっていた人もいるのに。
もちろんこんなことを言うのは一部の人だし、心無い人の言うことだとわかってはいるけど。
ただ、TLにも流れてきた変なフォローも同じくらい刺さった。
正直、どこから目線なのだろう、とカチンと来てしまった。これを善意で言っているのだからやるせなかった。
そんな言葉に腹を立て、素直にまっすぐ受け取れなくなった時点で確信した。やめるべきだと。
結局、サ終をきっかけに露呈した「「同じものを推して・応援して・好きなはずだった人たち」の言葉」で背中を押されて飛んだことになった。
手元にある大量のグッズもCDも早々に手放してしまおうと思う。
アイドルを嫌いになったわけでもないし、担当キャストの声優さんの応援は続けていこうと思うが
もう二度と「アイドルマスター」には近寄らないだろう。
「同僚」と呼ばれる人たちが、怖くなり、恐ろしくなり、腹立たしくなってしまった。
それでも年を越した今でもまだアンインストールできないのは、3年超もやっていた執着だろうか。
未練はないと言い切れるうちに消してしまった方が精神衛生上は良いだろうから、これをきっかけにアンインストールしようと思う。
一緒にトップアイドルを目指そうね!って言ってたのにごめんね。
勧めてくれた友人Pにはちゃんと話をしないとなあと思いつつとりあえず吐き出したいので増田に投げます。
アイマスの空気・あの異常なコールと一体感、楽しいときは楽しかったのに、最後にこんなことになってしまって。やっぱり特殊なところだったんだなあと思いました。