はてなキーワード: 投票数とは
Xで話題になっている読売新聞の記事。それとX上の反応を見て暗澹たる気持ちになったので記す。
「投票所「夜8時まで」は立会人に負担…きょう4割で早じまい、経費節減も」
引用元:読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241026-OYT1T50085/
なお、これは今年基礎自治体から広域自治体に転職した1人の地方公務員の考え方だし、サンプルもn=1なのでそこは差し引いて読んでくれ。
しかも、選挙管理委員会に配属になったことはないので、ちょっとズレたこと書いてるかもしれん。
・こんなに大急ぎで違憲の解散選挙やって、自分達の旗色が悪いから「投票所早く閉めちまえ」って圧力かけた
→政党が全国の市区町村に直接「投票時間を短くしろ」なんて圧力かけるわけないだろ。
・まっとう感覚なら「急いだ日程で申し訳ありません」と言って投票所増やすとこでしょ。よりによって『経費削減』だよ。庶民に関わることは全部経費削減なんですよね。
→さんざん行政の効率化を、費用対効果を、民間意識を、って言ってきたのに、選挙だけそれの範疇外になる理由は何?投票所は日頃から市区町村選挙管理委員会が選挙人名簿に基づいて偏りが起きないように場所を決めてるんだぞ。選挙人の人数が変わらないのに増やす必要ないだろ。
・民主主義の根幹を揺るがす
→投票時間を1~2時間早めたところで民主主義の根幹は揺るぎません。平成9年頃までは期日前投票もなかったし投票時間も18時までだったけど、民主主義は崩壊なんてしてなかったぞ。
今回のことで話題になっていることに関連しそうな条文をピックアップするぞ。
2 投票管理者は、選挙権を有する者の中から市町村の選挙管理委員会の選任した者をもつて、これに充てる。
(~略~)
6 投票管理者は、選挙権を有しなくなつたときは、その職を失う。
(~略~)
第三十八条 市町村の選挙管理委員会は、各選挙ごとに、選挙権を有する者の中から、本人の承諾を得て、二人以上五人以下の投票立会人を選任し、その選挙の期日前三日までに、本人に通知しなければならない。
2 投票立会人で参会する者が投票所を開くべき時刻になつても二人に達しないとき又はその後二人に達しなくなつたときは、投票管理者は、選挙権を有する者の中から二人に達するまでの投票立会人を選任し、直ちにこれを本人に通知し、投票に立ち会わせなければならない。
(~略~)
4 同一の政党その他の政治団体に属する者は、一の投票区において、二人以上を投票立会人に選任することができない。
(~略~)
(投票所)
第三十九条 投票所は、市役所、町村役場又は市町村の選挙管理委員会の指定した場所に設ける。
第四十条 投票所は、午前七時に開き、午後八時に閉じる。ただし、市町村の選挙管理委員会は、選挙人の投票の便宜のため必要があると認められる特別の事情のある場合又は選挙人の投票に支障を来さないと認められる特別の事情のある場合に限り、投票所を開く時刻を二時間以内の範囲内において繰り上げ若しくは繰り下げ、又は投票所を閉じる時刻を四時間以内の範囲内において繰り上げることができる。
2 市町村の選挙管理委員会は、前項ただし書の場合においては、直ちにその旨を告示するとともに、これをその投票所の投票管理者に通知し、かつ、市町村の議会の議員又は長の選挙以外の選挙にあつては、直ちにその旨を都道府県の選挙管理委員会に届け出なければならない。
※ちなみに東京の特別区は第二百六十六条において市の規定を準用することになっている。
公職選挙法に記載のとおり、投票時間は市区町村選挙管理委員会が「選挙人の投票の便宜のため必要があると認められる特別の事情のある場合又は選挙人の投票に支障を来さないと認められる特別の事情のある場合」に、法律に規定の範囲内で時間を変更することができる。
例えば、開票時間に間に合わせるためには18時に出発する船に投票箱を乗せなければならない。そのためには16時に投票を締め切らなければならない。
では、今回の経費節減のための投票時間の繰上は「投票に支障を来さない」自由なのか。
個人的な見解だが、この程度も認められないのであれば、選挙制度は近い将来音を立てて崩壊するだろう。
このように法律で「市区町村選挙管理委員会」が投票時間の決定権を持っており、そこには国の役人や政治家が意見を挟む余地はない。
政府の圧力で投票時間が短くなったと声高に意見をする人がいたら、それはただの「陰謀論に騙されやすい人」である。付き合い方を見直すことをおすすめする。
件の記事で取り上げられていた宇都宮市の例を見てみようと思う。
https://www.city.utsunomiya.lg.jp/shisei/senkyo/1027895/1027904.html
グラフだけなので細かい数字は分からないが、令和3年度の衆議院小選挙区の時間帯別投票数を見ると、ピークの10~11時では20,000を超える投票がある一方、19時~20時は5,000を切っている。4分の1以下である。18~19時と比較しても半分程度の投票数である。
単純に考えて、時間帯によって投票所の運営コストが4倍以上かかっているということである。
自分が従事していた投票所もだいたい同じような状況だった。酷いときは1時間あたりの投票者数がピーク時の10分の1程度のときもあった。
事務の効率化、行財政改革が叫ばれている中、選挙だけが改革から外れる合理的な理由があったら教えてほしい。
ここでは立会人だけでなく事務従事者全体のことを考慮して記載する。
投票所における事務従事者は最低でも次に挙げる程度は必要である。
投票所によるが、だいたいこれらの人員が、準備片付けも込みで午前6時から午後9時まで15時間拘束される。
以前の勤務先では、選挙管理委員会職員と、選管応援の総務系職員を除いて、投票従事者と開票従事者は分けられていたので、これまたXで話題となっている「6時~27時勤務ののち、翌8時半から通常勤務」といったことは経験がない。
ただ、小規模自治体の話を聞いていると、投票事務と開票事務の兼務があるようなので、マンパワーが少ない自治体ほど厳しい状況に置かれてるのかもしれない。
以前の勤務先では15時間の投票所勤務をして、主事級の日当が3万弱~3.5万弱だ。これを多いと捉えるか少ないと捉えるかは自由だが、「この金をもらえなくていいから、許されるのであれば選挙に従事したくない」というのが市区町村職員の主流意見じゃないだろうか。同業者ニ意見ヲ求ム。
※自治体によっては日当じゃなくて時間外対応という神みたいなところもあれば、週休振替という地獄の煮凝りみたいなところもあると聞いた。
選挙事務は、市区町村の職員のほぼすべてが何かしらの形で関わる上に、派遣(アルバイト)も入れている。
このうち投票管理者は、投票事務をよく分かっている人でないといけないため、大抵は市区町村職員が割り当てられる。立会人は職員でもいいし、民生委員、保護司、スポーツ推進委員、自治会役員など、専門知識がない人でも構わない。まあ打診したところで断られるケースも多いんだけどね。
余談になるが、令和元年に専任要件が緩和され上記2つの職の要件が「選挙権を有する者」になった。それまでは選挙区内から投票管理者と立会人を見つけなければならず、勤務先市区町村に居住する者が割を食っていたが、この改正は大きかったなと思う。
令和5年度と、期日前投票が始まった平成15年度と比較すると、全国の地方公共団体の職員数は約30万人減少している。
一方で期日前投票の制度は年々充実してきており、事務負担は増える一方である。
投票所の運営なんてほぼ全てアルバイトだけでいいだろという意見もあるかもしれないが、ただでさえ人不足の中アルバイトだけでどれだけの人が集まるだろうか。
そもそも、投票数と投票用紙の数が1枚でも合わなかっただけで記者発表沙汰になるというのに、アルバイトに票数管理をさせるなど正気の沙汰ではない。
銀行が毎日の帳簿と現金のチェックを日雇いの派遣に任せるか?飲食店でシフトに初めて入るアルバイトにレジの締めを任せるか?
当たり前だけど、市区町村の正規職員が担うべき領域は外注できない。
これまで書いたとおり、現行の選挙制度は、市区町村職員の多大なる負担(犠牲と言ってもいい)によって成り立っている。
期日前投票所は年々充実しており、鉄道が通っている市区町村であれば、主要駅には期日前投票所が設置されているだろう。
期間も2週間設けているところが多いため、調整のしようはいくらでもあるだろう。
単純に投票時間を短くするのではなく、期日前投票所の拡大や移動式投票所の導入、その他さまざまな取組を行った上での投票時間短縮なのだ。
人口減少の局面において、今後市区町村職員は減少することはあっても増えることはないだろう。
市区町村職員の団体交渉権と争議権が制限されているからこその犠牲によって成り立っているだけであって、団体交渉や争議に発展してもおかしくないレベルのことを要求されている。しかも選挙のたびに、だ。
抜本的な改革をしなければ現行の選挙制度は2050年くらいには崩壊しているんじゃないだろうか。知らんけど。
セルフレジの使い方が分からなくてキレてるジジイみたいな状態になってる人が日本人の2割ぐらいいそう。
簡単に教えてやるか。
多分、多くの家ではポストに「投票所入場券」というはがきが届いているはずだ。
これを見るとどこでいつ選挙がやっているのかが書かれている。
ぶっちゃけ期日前投票の方が行きやすい場所でやってることが多いし日時もフレキシブルなのでそっちに行くのがオススメだ。
上のハガキはあくまで「投票場所のお知らせ 兼 事前記入用紙」程度の意味しかない。
無くしてしまったら自分の住んでいる市の名前で「期日前投票 ◯◯市」とかでググってみよう。
https://www.city.minato.tokyo.jp/senkan/kuse/senkyo/kijitsumae.html:tiltle=]
そしたらその場所に指定された時間に行って現場のスタッフに「ハガキないけど大丈夫ですか?」と聞こう。
本人確認が出来る身分証なんかを見せて確認が取れたら投票用紙が貰えるぞ。
ハガキには「事前記入してこい」みたいな事が書かれているが、ぶっちゃけ現地に行ったら普通にその場で書いてる人だらけだ。
ここまでくればあとは簡単だ。
個人用の覆いがついたスペースに案内されるので、そこで投票用紙に投票したい人の名前を記入して目安箱みたいなのに入れればいい。
名前がうろ覚えでもスペースの中に候補者の名前が書かれているので大丈夫。
名前を見てもよく分からなかったら党のイメージで投票すれば特に問題ないぞ。
横の人が書いてる様子を覗くと怒られるので気を付けて。
比例もやり方は同じだ。
比例での投票数に応じて各政党に議席が与えられ、各政党が貰った議席に合わせてギリギリで負けた度合いが高い順番で「敗者復活当選」が行われるぞ。
一応ここでのパーセンテージを気にするひともいるみたいだけど、何となく気になる以上の意味はないっぽい。
過去最高が15%で、罷免に必要なのは50%。とてもじゃないが届かないのである。
あとはもう帰るだけである。
お疲れ様でした。
投票所まで行ってからだと慌ただしくて選びにくいから、ガッツリ政治参加したいなら事前に決めるのがオススメ。
自分の地区の候補者は「◯◯市 候補者」で検索すればそれっぽいページが出るぞ。
あとは候補者一人一人や政党の名前でググれば情報がいくらでも出てくる。
前々から気になっていた政治家がいるなら、所属政党を調べて比例で書くことで遠くから応援するという手もある。ただし、比例の議席は惜敗率で決まってしまうので狙った相手の当選に繋がるかは微妙だ。自分の推し政治家が嫌いな党に所属してるパターンのときはよく考えて投票先を選ぼう。
ここまで分かればもう安心。
日曜日は当日なので当日の会場。
■「泡沫」の意味を教えて
「泡沫」(ほうまつ、うたかた)は、一般的に以下のような意味を持つ言葉です。
泡(あわ)の意味から、「水面にできる泡」や「はかなく消えやすいもの」を指します。物事が一時的で、すぐに消えてしまうような儚さを表現するときに使われます。
経済用語としての「泡沫」:経済や株式市場での「泡沫(バブル)」は、資産の価格が実体経済の価値から大きく離れて膨張し、最終的には崩壊して急激に価格が下がる現象を指します。「バブル経済」とも言います。
比喩的な意味:一時的に話題になるが、すぐに忘れられる存在や出来事を指す場合にも使われます。「泡沫候補」(うたかたこうほ)という言葉は、選挙において当選の見込みがほとんどない候補者を指します。
■「泡沫」を割合で言うとどのくらいでしょうか?
「泡沫」を割合で表すことは、状況や文脈によって異なるため、一般的に固定された数字で表現することは難しいです。例えば:
選挙における「泡沫候補」の場合、特定の候補者が泡沫とされるかどうかは、支持率や投票数がごく少ないときに使われることがあります。
具体的な割合は、主要な候補者と比較して極端に低い場合に「泡沫」とされることが多いです。
たとえば、主要候補者が支持率10%以上の中で、泡沫候補が1%未満の場合に「泡沫候補」と言われることがあります。
有志の会 有志 4(0)
無所属 7(0)
欠員 0
計 465(51)
東京都知事選挙2024は、10日間の期日前投票が前回比7万人増。
約1.15倍の投票数で過去最多となり、史上最高の盛り上がりを見せています。
そんな選挙戦ですが、実はこの選挙「小池百合子」と「ひまそらあかね」の一騎打ちになりました。
しかし現状がこうなっているのは、各候補者の情勢をかなりしっかり観察し把握している方だけでしょう。
多くの方にとって、このような主張はむしろ荒唐無稽に見えるはずです。
この記事では、そういった大多数の方に向け、なぜ現状をそのように読み解けるのか、そして残った二者に何が期待できるかを、解説していきます。
ネット人気が高く、注目度の高い候補なので、やや比重を重くして解説していきましょう。
安芸高田市長時代の議会での舌戦がYouTubeに多くあがっており、インフルエンサーで支持する者も多い石丸伸二は、比較的無党派層の支持も多い候補者です。
一時は彼こそ都知事になるのでは、とも言われていましたが、もうその伸びも終わり、その目は無くなったというのが私の認識です。
選挙戦が進む中で徐々に彼の実態を知り、支持をやめる者が増えていった(Xではそのような発言が多く散見されます)というのが私の見聞きするところです。
情報がますます周知される中、ここから先は支持者が増えるより減る方が速いでしょう。
ひまそらあかねの切り抜き動画の再生回数は、石丸伸二の3.5倍以上、小池百合子の6倍前後と、圧倒的に人気と関心を集めていることが分かります。
ニコニコニュースによって3位に位置づけられ、実際の演説会での同接・再生回数もダントツという事実から考えて、ひまそらあかねが小池百合子の喉元に食らいついていると考えるのは、決して荒唐無稽な推定ではないでしょう。
何かと話題のひまそらあかね東京都知事候補者の得票数を、一ウォッチャーとして認知プロファイル元いフェルミ推定してみようと思う。
まず、氏は選挙活動のほとんどをX(Twitter)とYouTubeで行っているため、「氏のX(Twitter)もYouTubeチャンネルもフォローしていないが、投票だけはする」という人物像がほとんど想像できない。
ここを出発点とする。
(この前提が間違えているかどうかは、支持者らによる"草の根応援活動"にかかっているわけだ。ぜひ頑張ってもらいたい)
今現在の氏のX(Twitter)のフォロワー数は「29.7万」、YouTubeチャンネルは「20.7万」だ。
当然どちらもフォローしている人も多いし、一人で複数アカウントをフォローしている人も居るだろうから、ここではフォロワー数は合計「40万人」としておこう。
氏本人の発言だか関係者の発言だったかは忘れたが、氏のチャンネルの視聴者数は「30代~50代男性」が圧倒的に多いらしい。
なので「40万人」のフォロワーは、全員「30代~50代男性」と仮定する。
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/pdf/202406.pdf
https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/juukiy/2024/jy24q10701.htm
(余談として、日本全人口に占める東京都民の割合を計算すると約"11%"となった。つまり東京都には30代~50代男性がより多く集まっているということだ)
氏のフォロワー「40万人」の内の都民の割合は、上で計算した割合がそのままあてはまるものとする。
40万人×12.4%=4.96万人
となる。
https://www.senkyo.metro.tokyo.lg.jp/election/nendaibetuchousa/tochiji-nendaibetu2014/
30代~50代男性の投票率を計算すると「約53%」となった。
今回は期日前投票の数が前回より多く、投票率はやや高めになりそうな雰囲気らしいので、5%多めに見て投票率は「58%」としよう。
※また余談だが、筆者は上記のグラフを見るまで、男女の投票率にこんなに差がある(女性の方が投票率高い)とは思っていなかった。これは氏によっては不利な事実となるだろう。やはり女性人気を得ないと選挙では勝てないのだ。
氏のフォロワー内の有権者のうち、投票に行く人の割合も「58%」と仮定する。
4.96万人×58%=2.88万人
となる。
最後に、この「投票に行く人」のうち、ひまそらあかね候補に投票する人の割合はどれくらいか。
当然「フォローはしてるけど投票するのは別の人だよ」という人も多く居るだろう。
X(Twitter)の雰囲気を見るに、確かに支持者の間での盛り上がりは強く感じられる。
よってかなり好意的に考えて、氏へ投票する割合は「75%」としよう。
投票数は
2.88万人×75%=2.16万票
となる。
その他として、前回・前々回の都知事選結果を見るに、何者なのかなんだかよく分からない人でも3000票ぐらい取ってたりする。
多分立候補した時点で、なんだかよく分からないが3000人ぐらいは投票してくれるっぽい。
この3000票も足しておこう。
さらに、支持者による熱心な勧誘の成果として「氏をフォローはしてないが投票はしてあげよう」となった人も多少は居るであろう。
500人ぐらいだろうか。
(最初にも言ったが、支持者らの"草の根応援活動"いかんでこの数字は全然変わるであろう。ぜひ頑張ってもらいたい)
2.16万票+3000票+500票≒約2万5000票
という結論となった。
日本の公営ギャンブルはパリミュチュエル方式を採用している。これは馬券なり舟券なりの総売上から寺銭として3割ほど割り引いた後に当たったものに配分する方式だ。購入金額と払い戻し金額の掛率を俗にオッズと呼ぶ。
オッズは同じ組み合わせの馬券を買う人(金額)が多ければ下がるし、少なければ上がる。
購入時に10倍だった当たり馬券が払い戻しの際に7倍程度だった経験はあるだろうが、それはあなたが馬券を買ったあとに沢山の人が同じ馬券を買ってオッズが下がってしまったからである。
今から40年近く前のことである、江戸川競艇では人気薄の選手が勝ったにも関わらずファンの想定より払戻金額が少ないということが続いていた。
その幹部は投票が締め切られてレースが始まり、順位がほぼ確定したあとになって当たるであろう舟券を自分のために大量に発行したのだ。
結果として総投票数に対して当たり舟券の票数が多くなり、本来のオッズよりも低い払い戻しとなった。
件の幹部は裁判で認められた不正だけで2千万円以上の利益を得ていたという。
この不正が発覚したあと、競艇では再発防止のために「投票締め切り→確定オッズと各舟券の投票数の発表→レース発走」の手順を徹底することになった。
その後地方競馬や競輪も競艇に倣ってレース発送前に確定オッズを出すことになったという。
ところが我らがJRAは未だにレース発走前に確定オッズを発表しない。
時たま2ちゃんねるの競馬板でも話題になるが、オッズ計算は複雑なのでJRAのスーパーコンピューターを持ってしても時間がかかるのだろうという説で落ち着いている。
別に男ファンもヤバいけどはてなとかVtuberオタクのヤバさを語る時に男しか目に入らないアホしかいねえから
敢えて「女ファンヤバ過ぎ」って言うね
好き嫌い.comっていう色んな個人への誹謗中傷のメッカがあるんだけど
ttps://i.imgur.com/9s9qgQa.png
こういう総投票数ランキング上位を見ると女性人気の高い男Vtuberのファンが多いサイトである事が分かる
その一方で男のVtuberと女のVtuberが少しでも話したりするだけで
女Vtuberの好き嫌い.comのページが女Vtuberへの誹謗中傷がめっちゃ増える現実がある
実際は女好むんじゃなくてイケメン好むユニコーン(?)が多いのが現実じゃねえか
何で好き嫌い.comを話題に挙げてるんだって意見があるかもしれんけど
今現在Vtuberへ誹謗中傷する厄介オタクが一番観測されるのが好き嫌い.comだからだ
X(旧twitter)とかも多いけどそっちは厄介オタクだけを抽出して観測するのは難しいからな…
休日も自宅から一歩も出ずに数学と化学に勤しむ千葉大学医学部医学科落ち早稲田大学先進理工学部生命医科学科卒おじさんです。
某国立大学の学長選挙にて、投票で負けているのにも関わらず医学部の教授が学長に選出されたというニュースを見ました。署名運動なども展開されているようです。
投票数以外にも学長選出の要件などが内規などで定められており、それに従って適正に選出された結果である可能性もあるため、実際のところはどうなのか外部の無関係な人間である私には分かりません。
ただ、SNSなどのコメントを見ていると「医学部教授なら良い」「(他候補の学問を貶した上で)医学部の教授が学長になった方がいいでしょ」という意見も多々ありました。
やはり、医学部とそこで研究されている医学というのは他の学問に比べて優越しており、他の学問や学部は医学と医学部に比べると数段劣るものなのでしょう。
私が学部で頑張ってきた学問も卒研も医学に比べればきっと世間一般からはゴミクズのようなものなのではないでしょうか。
「東大理三に子供を進学させた」という親や医学部出身の予備校講師が書いた書籍は多くの人に興味を持たれ読まれますが、私の親が「早稲田大学先進理工学部生命医科学科に子供を進学させた教育法」という本を出版したり、私が「早稲田大学先進理工学部生命医科学科に合格した方法」という本を出版しても誰も興味を持ちませんし、よくてSNSやインターネットで嘲笑のネタにされるだけではないでしょうか。
どうしようもないFラン大学を卒業するために親のお金と四年間の時間を浪費してしまった過去を深く悔やみます。
しかし、必ずや国立大学医学部医学科に進学し、臨床医となり、多くの人々に医療を提供することで自分の人生を今の無価値なものから有意義で価値のあるものに転換していきたいという決意を固めることができました。
頑張ります。
それではまたノシ