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2021-08-30

全国を巡りながらコレクションできるものまとめ

なかなか旅行に行けないので収束Gotoトラベル復活に向けて,今まで旅行中に自分が見つけたコレクションできるモノ達を備忘録的にまとめました.他にもいろいろあると思うので教えて下さい.

ダムカード

みなさんお馴染み?ダムカード。同じダムでも限定バージョンが多く1000種類以上存在する。ダムは超山奥が多いのでドライブ趣味の人向け、公共交通機関では無理がある。バイクツーリングで集めている人が多いように思います。大きいダムの近くの食堂ではダムカレーと共にダムカレーカードがもらえたり。

マンホールカード

ダムカードマンホール版、ご当地マンホールををデザインしたカード各自治体と下水道広報プラットホームと共同で製作(800種類程度)。マンホールデザインが良く、統一感もあるのでいっぱい集めると達成感がある。また、道の駅,観光案内所で配布されている事柄多く旅行中にあわせやすい(役所配布は平日9時17仕様鬼畜設定も結構ある)。

離島カード

これも最近はじまったもの第一段は66種類。御船印との相性が良好。天売島,焼尻島実装よろしくお願いします。

スタンプ

大体の駅にあるので取っ付きやすい。首都圏では良くスタンプラリーなんかもやってる。

盗難対策なんだろうか一見スタンプが無さそうな駅でも有人駅なら駅員に言えば出てくることが多い。(四国の大秘境駅である坪尻駅で盗まれた駅スタンプ青森で見つかる事件があったり...)

道の駅スタンプ

地域ごとによくスタンプラリーをやってる。地域物産観光情報も集まっているので、自動車観光には良く合う。ただ凝った絵柄が少ない(個人の感想です)が玉に瑕。

ハイウェイスタンプ

高速道路サービスエリアスタンプスタンプ形状がほぼ統一されていて集めがいがある。ただ、毎SA寄っていると、高速道路ならではの高速性が失われてしまうのが残念。深夜も集められるところがほとんどなので夜行性の人におすすめ深夜割引も効くし)

20(19)タワースタンプラリー

全国の少し古めのタワーを巡るスタンプラリーです。スカイツリーあべのハルカスも良いですが、たまには東京タワー通天閣も行ってみてください。全国制覇と共にブロック制覇でも商品がもらえます。タワーにはたいてい記念メダルがあるので記念メダラーには必須かも。お気に入り五稜郭タワー

記念メダル

水族館やお城にある(実は道の駅鉄道駅にもあったり)ガッコンガッコン日付と名前を彫れるアレです。実はスカイツリーなどにある最新の打刻機は割りと静かで、じろじろと見られる心配も少なかったり。場所によってはダイヤル式の骨董の打刻機もあります。重量感があり、日付も刻めるのでオリジナル感が良いです、あとしっかり飾ると結構かっこいいです。◯周年記念や企画展限定などレアメダルが以外と多いです。

御朱印

入れようか迷いましたが一応。注意点として御朱印スタンプラリーではありません。最低限のマナーとしてしっかりと参拝してから戴きましょう。

鉄印

御朱印鉄道版。第三セクター評議会加盟の鉄道会社でもらえる。40社全部集めると、特典と認定がもらえる。専用の鉄印帳と乗車券がないと記帳してもらえません。事業者によっては乗車券を買っても鉄道に乗らない人には販売してくれないので、車の人は短区間でも乗ってあげて輸送密度をあげてあげましょう。

御船

鉄印の成功を見てパクった疑惑...始まったばかりなので今始めれば玄人ぶれる。加盟会社現在60社程度でまだ増えそう、同会社でも航路,船舶による違いあり)は遊覧船も多く、鉄印と違い専用台紙が無くてもOKコンプリート圧が低くのんびり集められる(といっても40社集めるには複数距離フェリーを乗る必要があるのでかなりきつい。特に小笠原航路)。20,40社制覇で認定証がもらえる。フェリー会社によっては船長サイン入りだったりも!

風景印

郵便局で捺してもらえるご当地消印。なんで流行らないのか不思議年賀状なんか売ってないでこっちを宣伝すればいいのに。全国で1万局以上の郵便局でもらえるらしい。郵便局離島なんかにもあるので、果てを目指している人向きかな。旅先から友人や家族絵はがき手紙を出すのも良いですね。調べてみたら出先から貯金して記帳してもらう旅行貯金(https://dailyportalz.jp/kiji/151207195222)なるものもあるらしい。

途中下車

JR100キロ以上(厳密にはちょっと違う)移動すると、経由の駅で途中下車することができます最近自動改札勝手に処理してくれますが、窓口に行くと途中下車印という小さな駅名が描かれた判子を捺してくれます。これが途中下車印です。この途中下車印で切符をいっぱいにする一部の愛好家が存在します。本来、捺す必要がないのですが青春18きっぷなどのフリー乗車券の類いでも大抵(嫌々)捺してくれます

出国

みなさんのパスポート日本からorへのの入出国印ってどこでしょう。多くの人はNARITAやKANSAIが並んでいると思います。ただ、日本への入出国地方空港,フェリーからも一部でき、そのときスタンプ収集対象です。稚内印(サハリン航路)のついたパスポート、カッコ良くないですか...?そういえば、コロナ禍で境港ウラジオストク航路廃止になりSAKAI印はもう貰えなくなりました。

秘湯を守る会スタンプ

全国の秘湯を守る会所属温泉宿に泊まるともらえるスタンプスタンプ柄が結構凝っているものが多いです.1年3年以内に10個集めるとその内1宿に再宿泊できます.これだけだとお得そうですが,押印可プラン旅行サイト経由より割高だったりもするので,スタンプ集めたい人向けです.

100名城スタンプラリー

100名城スタンプラリーと続100名城スタンプラリーの2種類ありますコンプしたら認定してもらえます.城は記念メダルとの相性もいいです.

スタバの JIMOTO フラペチーノ

最近始まったやつ。もう終了してました.申し訳ないです.アプリのマイストパスポート47都道府県スタンプラリーができます

都会の方はご存知ないかもしれませんが、県内スタバが数店舗しかない県も結構あるので一筋縄では行かないです。

駅メモ

gpsスマホゲーム。全国9000駅以上の駅を取り合うゲーム。移動記録としても使える。鉄道会社コラボしたイベント等もあるので乗り鉄の旅のお供に。ローカル線で同じ列車に乗ると見バレします。駅ノートという掲示板システムがあり、ニッチ観光地やお店などを紹介してくれる猛者がたまにいて、乗継待ちで有用だったりします。デメリットは車窓を楽しむ余裕が無くなったり...

ご当地I Cカード

SuicaICOCAなどの全国相互利用可能icカードをはじめ、各バス会社鉄道事業者独自icカードなど。テンバイヤーが暗躍した東京駅100周年 suicaなど意外とコレクター存在します。

ご当地WAON

他県のイオンのものも買えるようです.

全国のイオンで買えるWAONにはご当地モデル存在し、各県数種類はあるので100種類以上のバリエーションがあります収集するかともかく、他地方スーパーって食材結構違いが出るので地元イオンと比べるだけでもたのしいです

ご当地キティちゃん

かわいいお土産系で言えば,まりもっこりは全国展開やめて北海道しか買えないらしいです.

鉄道むすめスタンプラリー

鉄道むすめ企画賛同している地方ローカル線30社程度のスタンプラリー企画四国は回れない..

追記

たくさんコメントいただきありがとうございます.知らないモノもいっぱいあって机上旅行が捗ります

ペナント,提灯,通行手形...老舗のお土産屋さんではたまに見ますね,忘れてました.

個人的には,休暇村の旅する絵本が気になります.また時間があるときにまとめようと思います

2021-08-06

anond:20210806164417

確実に起こること

しかしたら起きること

さら悪化した場合実施されること

最悪の場合実施されること

-

2021-04-24

地元第三セクター路線本社のある駅とか以外はほぼ無人

それでも赤字に苦しんでる状態なんだよな

全駅にエレベータがあるから車椅子でも全然問題ないっぽいように素人には見えるし、

学生その他含めて交通弱者のためになんとか税金使って維持してるって感じだけど

問題になった伊東線のように並行バス路線もほぼ無い。

やっぱり無人駅ってだけで都会の意識が高い人的には廃止しろって言われてしまう感じなんだろうか

運転士不足で通学用のバスを増やすのも容易ではないし、そんなとこにある学校含めてなくなるのが正義なんだろうか……

一応親の母校とかあって思い入れがある地域からなんとか残ってほしかったけど、そんな時代じゃないんだろうなあと

2021-04-23

anond:20210423151119

政界に巣食う女性優遇男性差別について記す。

政治好きには元来男性が多く、従って政治家界隈の代議士にも男性が多い。そこに近年のジェンダーレスの流れが来ており、「男性が多いのは女性差別である」という号令の元、女性優遇文化跋扈している。

女性というだけで当選されるし、評価も甘い。これは特定自治体だけでなく普遍的に発生しており、「同じ能力なら男性より女性」という事態が発生している。

当然実害も発生している。有名所では国政政党のうちの一政党が、とある有名第三セクター担当者女性代議士アサインした。この女性代議士政策立案能力は高くないことは国会図書館の憲政資料などから明らかだった。にもかかわらず「我々の政党女性代議士活躍しています」というアピールのため有名第三セクター担当者になり、その第三セクターは目も当てられない品質になった。公に語られることは少ないがこの一件はハイレベル代議士の中で「性別ではなく能力優遇すべき」と思わせる一件となった。

男性限定弁論大会」「男性のためのキャリア相談会」のようなものはまず無いし、そんなものを開催するとなったらバッシングされるだろう。しかしそれらの女性版は実在する。明確な性別による区別政界には存在している。そのように人を性別区分けをしていながら、もう一枚の舌で「私たちジェンダーによる差別が無い世界を目指しています」と言うわけである。何が何やらわからない。

日本のみならず世界的に自由主義陣営リベラル思想の人々が多い政界とされている。それは体感的にもその通りなので、ここではこれを真として扱う。だからこの政界男性含めほとんどの人々は性差別を無くそうと本気で考えている。しか女性女性であることの権利を活かし「女性限定○○を開催しよう」と言うし、能力を棚上げして男女比を50:50に持っていくために「女性採用しよう」と言うし、男性代議士も協力して稼いだお金を「女性支援団体寄付しよう」と言うわけである。これに反対すると「男性はこれだから」「女性差別主義者」「保守思想」といったレッテルを貼られてしまう。だから誰も女性優遇措置には反対できない状況が続いている。

我々男性代議士が望むのは、性別によって優遇不遇されることが無い世界である性別に関わらず能力が優れた人が高い給料をもらい、昇進する世界を求めている。しか実態はその真逆を行っており、ジェンダーギャップの少ない世界にしようと声高に叫ぶ人たちが女性優遇をしているのである

皮肉ってわかってるか?

2021-04-06

anond:20210406090248

第三セクター地方自治体から公的支援を受けるハードルがクソ低いんだわ

その気になりゃ住民税の一部を工事費に回せるし赤字でも余程のことがなきゃ潰れない

anond:20210406072436

と言う理由JRは言ってくるんだが、第三セクター鉄道会社はそうじゃないんだよなあ。

2021-03-21

最後ケチがついたシャニマス2nd DAY1

3月20日アイドルマスターシャイニーカラーズの延期されていた2ndライブ幕張メッセで開催された。

無事開演し、長らく待ち焦がれていた色とりどりの景色に私は興奮していた。

その最中地震が発生した。

宮城県沖を震源とする大地震で影響は関東にも及び、幕張メッセがある千葉県千葉市美浜区では震度4観測した。

出演者の方が頭上の設営物から避けた位置で登壇し会場を落ち着かせるファインプレーを見せ、直後に安全確認のため一時中断となった。

その後、設備点検が行われて問題無く再開され、あの景色は無事に戻ってきた。

そうしてシャイニーカラーズの2ndライブの一日目は20時30分頃に幕を下ろした。

彼女たちの歩みは地震になど決して負けず続いていくのだ。めでたしめでたし。エモエモ。

待って欲しい。千葉県コロナウイルスによる緊急事態宣言の真っ最中で、3月21日に控える解除日前の総仕上げ期間だったはずだ。

そして千葉県飲食店等に20時までの営業終了を要請しており、イベント会場もお願いの中に入っている。

まさか地震から仕方ないで延ばしたのか?

幕張メッセ第三セクター施設資本千葉県千葉市施設使用条件には例外規定なく20時終了と書かれている。これには民間制限をお願いしている都合上、模範を示す意味合いもあったはずだ。

見ていた限りライブ構成から何かを削った印象は無かった。ロクに巻きもせずに半公営施設20時破りをやったのだ。

コロナウイルスは人の事情など聞いてくれない。だからこそ一律で制限をして人の活動を抑える必要がある。地震例外ではないだろう。

マジでやめてくれ。ようやく観客ありでライブができるようになってきたのに、これで何かあったら他に迷惑がかかる。

やりたいことや感動を優先して公共利益蔑ろにしたらオタクコンテンツなんてすぐ潰れるぞ。

二週間後、感染者が出ていないことを祈る。

2020-10-22

anond:20201022142942

人口増の時代からこそ分割民営化競争促進できていたが、これから人口減の時代突入するとインフラ維持のために公営化するのが正しい流れなのかもしれん。

 

地方第三セクターも全部JRに吸収させて、国鉄に戻すのが良いのかもな。

2020-09-12

anond:20200912135735

しろ、作ったけど廃線第三セクターになってりゃいい方、第三セクターになってさらに潰れたのも少なくないというのに。

国鉄分割民営化の原因にもなったのに…

2020-07-16

GoToから締め出された都民の、都内アンテナショップ偏愛追記あり

追記

トラバおよびブコメのみなさん、追加の情報ありがとうございます

茨城マルシェ!!!福井!!!何か忘れてるんだよなーって思いながら書いていたんですが、それだ!どちらも凄く良く利用しています茨城マルシェリニューアルして名前も変わっていたはずです。入りやすくなったよね。あそこですごいメロンメロンパンを頻繁に買います。すごくメロンなんだ。あと笠間焼のよいものとかを眺めます福井館で買ったサバへしこすごい美味しいんでリピートしています

宮城池袋)は池袋に行く用事があまりないんで数回しか言ったことが無いんですがいいですよね。あと新潟表参道ネスパス)は、岩手と同じぐらい、スーパーマーケット使いが出来るアンテナショップなので大好物です。福井新潟戦略的面白くて、物販系のアンテナショップ食品系のアンテナショップが分かれているのです。青山福井291はうっとりする美しさの越前漆器などの伝統工芸品が並んでいて壮観なので、青山の方に行くときには必ず行きます日本橋にある新潟アンテナショップは元々物販系のイベントスペースみたいな感じだったのだけどリニューアルして食べ物とかお酒も少し増えているのでありがたいです。サラダホープを常に売っててくれればいいのになと思っています

あとは青森物産館が飯田橋新富町にあるんですよね。北海道とかもそうなんですが、自治体主体でやってるところ、観光公社がやってるところ、第三セクターぽい会社がやってるところなど、複数出店してる自治体もあります都道府県じゃなくて市区町村レベルアンテナショップ特にレアものでたまらないよね!

物産館と現地の旅行が違うのは当然で、私は自粛したくてしているので旅行我慢して、代わりに少しでも、と言う楽しみを見つけています食べ物とか産物には興味がない方には参考にならないかもしれませんが、実は、それぞれの物産館やアンテナショップ複数比較する目線で買い物に行くと、たかアンテナショップでもお国柄や「自分たち地元をどうアピールしたいか」が見えてきますよ。それぞれ個性的でとても楽しいので、興味がない方も、空いてそうな時間に近くに行く用事があったら、ぜひ!と思います

追記以上!

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もともと、このご時世に旅行に行っても色々楽しめないだろうなぁと思っていたのでGoTo使えなくてもまぁ、と思ってはいるのだが、元々は国内旅行が好きだったので遠出出来ないのはとても残念だ。

国内旅行が好きというのは、飛行機が好きじゃないことと、自分もご先祖東京(4代前まで確認)で東京以外のことをあまりよく知らず、地方に強いあこがれがあるからである。その地域地元の人からは苦情を言われがちなケンミンショーだって、うっかりすると異国情緒を受信してわくわくと楽しみにしていたりする。

旅行が好きだが出かけられない慰みに、仕事などで避けようがない外出のついでに地方アンテナショップを覗くのが今の楽しみだ。増田は、銀座まで歩いていける東側東京に住んでおり職場東京駅近くなので、アンテナショップがなぜか大集結している銀座日本橋かいわいに散歩がてら行くのにとても便利である

そもそも有楽町駅前の交通会館(パスポート作りに行くところ)だ。

ホント色んな自治体ショップがある。よく行くのは北海道のどさんこプラザだが、博多物産店というのもあり福岡みやげで気に入ったお菓子とかうまかっちゃんのいろんな味セットとかを買う。あと「むらからまちから館」という店も入っていて、端っこから棚を見てるだけでわくわくしてくる。どこか架空の「地方スーパーチェーン」にいるような気持になれる。秋田物産館ではバター餅をいつでも買える。他にも地下~2階ぐらいまで色んな物産館があるので交通会館だけで一日過ごせる。

その一方で、交通会館は一つ一つの店が小さくて少し物足りない気持ちも出てくる。そういう時は、有楽町から晴海通りの方に出る。有楽町には老舗?の物産であるかごしま遊楽館、銀座熊本館がある。かごしまの方はさつま揚げが旨い。そりゃあ鹿児島に行けばもっと安くてもっと旨いのは知っている。知っているが、東京スーパーでは売ってないムチムチしたさつま揚げが食べられる。熊本館では馬刺しを買う。これも普通スーパーではなかなか売っていない。

銀座周辺にはその他に、知ってるだけでも、広島山形高知長野沖縄島根群馬岩手などのアンテナショップがある。もっとあるかもしれないけど。新橋の方に行くとせとうち旬彩館(香川愛媛)、ももてなし(岡山鳥取)という合体型のアンテナショップもある。

沖縄は「わしたショップ」と言って、アンテナショップ草分け的な店だ。今は支店?があちこちにあるらしいが銀座元祖である。広々していて店の奥の方でサーターアンダーギーとか沖縄そば、ブルーシールのイートインスペースがあるのでサーターアンダーギーをかじって一休みできる。

広くて商品の種類が断トツに多くて楽しいのは、岩手銀河プラザだ。ちょっと銀座からは離れているが、ほぼスーパーとして使えるんじゃ…と思うほどの品ぞろえである。海のものも山のものもある。あとソフトクリームが旨い。

おいしい山形プラザ山形から直送の野菜を売ってたり野菜の加工品もたくさんあって普段使いできるのがいい。更に同じビル内に山形食材でおしゃれイタリアンコースが食べられる店がある。アンテナショップの枠を超えて普通に上手くて上品イタリアンレストランで何か笑う。でもすごく旨い店だよ。

広島TAUでは、国産無農薬レモンと、カープおじさんの知人にカープみやげを買う。お好み焼き屋さんもあって、物産館の店、というより普通お好み焼き屋である。旨い。

あと日比谷の方になってしまうが、日比谷にある島根館、これは以前は日本橋にあったが出世?して日比谷デカビル引っ越した。日本橋にあったころは、新米の季節には仁多米を買ったりおじいちゃんの縁でDAIGOがラベルになってる酒をひやかしたりしていたが、個人的には出西窯、湯町窯という「民藝ブランド窯」の食器がずらっと並んでいたのがとてもお気に入りだった。現地に行かずに山ほどのスリップウェアをあーだこーだ眺めつくしお気に入りの皿を捕獲したものだ。都会に引っ越したので今はどうなってるのかまだ見に行っていないのだが、まだずらっと並んでるといいなぁ。長野物産館はちょっと笑う感じでりんご押しである。いろんな種類のりんごが売っている。

銀座には他にもたくさんあるのでぜひ一通り見たら中央通りに沿って日本橋方面に向かう。途中で京橋の先、東京駅の手前あたりに山梨山口アンテナショップがある。いつだって信玄餅を買えるし、山口アンテナショップフグのひれ酒の「ひれ」だけを売ってるので、冬場はそれを買って帰って家でひれ酒を楽しむ。

東京駅の八重洲側の地下商店街には北海道フーディストという店があって、ここもとても充実している。お気に入りサッポロクラシックとさけとばチップである。あとここで売ってるカチョカバロがすごい旨い(何度も書くが、現地に行けばもっと安くてうまいのだろうが私は都民なのでこれで十分幸せでありがたいのだ)。

そして更に日本橋方面に歩いていくと、日本橋長崎館がある。壱岐で取れた魚とか売ってて一体物流どうなってるんだ…と敬意を持つばかりなのだが、すごい種類のカステラとか、あごだしとか、五島うどんとか、波佐見焼とか、見ていて楽しい食べて美味しい。あとたまにV・ファーレン長崎名物マスコットヴィヴィくんが一日店長をしているらしい。今は出来ないだろうがV・ファーレン試合パブリックビューイングもしてるらしい。

日本橋交差点の前に残ったど根性ビルにあるのがここ滋賀、がある。鮒ずしが買える(買ったことはない)。ここで買ったほうじ茶がすごくおいしくてアタリだった。どうでもいいが殆どアンテナショップ地元産のお茶を売ってる。お茶と言えば静岡とか八女とか宇治とか思っていたが、お茶っていろんな場所で作ってるんだなぁ。

日本橋の橋を渡るとすぐに日本橋富山館がある。比較的新しいアンテナショップだが、ここはバーコーナーがあって富山日本酒の飲み比べセットというのをやっている。これが、たまらなく良い。常時20種類ぐらいの日本酒のなかから3種類を選ぶ。つまみもあって、富山かまぼことかサバのなれずしとか、富山産の酒のつまみがまたうまい。ここで飲み会をやりたいぐらい(今は飲み会は難しいが…)。奥の方には本格的な和食の店もあってこちらはガチ和食普通に上手くてまた笑う。

更に少し先に行くと、でかいせんとくんが軒先に立っている奈良まほろば館、その先にはブリッジにいがたがある。奈良はすごく旨い柿の葉寿司とすごく旨い油揚げを売ってるのでそれで晩酌ができる。更にその先に行くと、三重増田がおススメしていた伊勢うどんが食べられる三重テラスがある。さらに先に行って神田方面に行くと、淡路島物産館、福島物産館がある。福島物産館は週替わり?とかで色んな喜多方ラーメンの店が出店してたりして良い。あと酒の種類が半端ない

まだ他にもあるんだろうけど増田が出没するのはこのあたりがメインである有楽町から神田まで3㎞弱、普通に歩けば40分ぐらいであるが、あっちの物産館、こっちのアンテナショップ、とウロウロすると一日潰せると思う。そして両手にどんどん増える荷物…。スーパーマーケットではあまり出会うことが無い食べ物や珍しくておいしいものをみやげに抱えて帰宅する。地ビールとか地酒とその土地のおススメのツマミで一杯やる。デパートでも地方産物はもちろん売っているが、デパートとは違って「現地感」があるのがとても良い。ケンミンショーで取り上げられた!とPOPが付けられて横澤パンサラダパンを売っていたりするのもかわいらしくて良い。北海道岩手などでは塩水ウニも買える。高いけど。

GoToから締め出され、遠出も帰省もままならないとしょんぼりしている地方好きの皆さん、アンテナショップ巡業してみませんか。店に入る時にはマスク必須で!GoToには参加できないけど地方にカネを回そう!

2020-04-05

「3密」か「三密」か

もちろん、密教用語の方ではなく、感染回避の方である

手元の『記者ハンドブック』第13版(共同通信社)には「数字の書き方」という項目があり、洋数字漢数字の使い分け方が細かく記されている。あくまで、これは共同通信社の指針なので、他の企業や、省庁や、個人がどう書こうが自由なのだが、とりあえず見てみる。

まり書きすぎると引用の域を超えそうなので、全部は書かないが「他の数字に置き換えても同等の言葉がある場合」は洋数字を用いるとあり、例として「1級建築士」「2次試験」「3等分」「単3形乾電池」「バルト3国」「羽生4冠」「東京23区」「47都道府県」が挙げられている。

一方で「熟語故事成句慣用句」(例.「一丁上がり」「一日駅長」「一人二役」「第二の人生」「三角形」「第三者」「三権分立」「五月雨」)や「順序や数量を示していても、語全体で特定事物概念を表す場合」(例.「自動二輪一輪車三輪車なども)」「二院制」「二次災害」「三審制(一審、二審も)」「第三セクター」「日本三景」「非核三原則」「防衛装備移転三原則」「北方四島」「伊豆七島」)や「一つ、二つ、…九つ」は漢数字を使うとある。つまり「三つの密」は漢数字で書かれる。また、密教の「三密」は「仏事日本の伝統文化に関わる語など」に該当するので、漢数字が用いられるはずだ。

では、コロナの「さん密」はどちらだろうか。実際の記事を見て確かめてみよう。ただし、前述の通り、新聞社の指針と共同通信社の指針は、必ずしも一致しない。

「3密」避ける行動「十分と言えない」…厚労省調査 : 国内 : ニュース : 読売新聞オンライン

自民、各部会や派閥会合の開催取りやめ 「国会自体が“3密”」と批判も - 毎日新聞

新型コロナ「3密」防げ 与野党で相次ぐウェブ会合  :日本経済新聞

東京新聞:<新型コロナ>三密対策 やっと首相もマスク 閣僚分散、座席に距離:政治(TOKYO Web)

他にも、中日新聞では「三密」表記のようだ。

これらへ行く場合は、密閉、密集、密接の「三密」が重なる環境回避するよう求めた。

若者に「慎重行動を」 9都道府県訪問自粛で知事:滋賀:中日新聞(CHUNICHI Web)

古田知事は「感染の広がりを食い止めるため、不要不急の外出を控えることと、感染危険高まる密閉空間と密集場所、密接場面の『三密』の場所回避することを徹底してほしい」と改めて呼び掛けた。

県が「ストップ新型コロナ2週間作戦」 4日から:岐阜:中日新聞(CHUNICHI Web)

繰り返しになるが、これはあくまで、共同通信社新聞社がこうしているというだけであって、どちらが正しくどちらが誤りというものではない。ただ、ざっと見たところ「3密」の方が多く使われているようだ。

2020-01-05

anond:20200105081501

やめてやりたい仕事とやらをすれば良いと思う

理由給与が上がっていること

ちゃん自分を売り込めるか、市場競争力のあるスキル経験をお待ちなのでしょう

あっやっぱやめるわってなっても戻れるから

公務員及び第三セクター例外しま

2019-12-02

anond:20191202224421

でも共同なんだから電気会社だけでなく浄水下水第三セクターとかJVとかでやるんじゃねんですか

国のお金災害対策するのは当たり前のことでは

まあ福島原子炉があった地方の電力会社には無理か

2019-09-18

誰でも一度は声に出してみたくなる単語ダントツ第一位

第三セクター

使ってみたときドヤ顔感が他を寄せ付けず堂々の1位(自社調べ)

2019-08-17

IQが低い人が導入したらしい沖縄都市モノレール自動改札機

考えた奴IQいくつだと言いたくなる沖縄モノレールの改札システムお話 - Togetter

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1390658

まとめも酷いがブコメにもまとめの情報だけを見て書いたような事実無根の酷いのがあって、こういうのにスターがついてるとなんだかなあと思う。

事実としてはIC改札は既に導入されており、今年10月で6年目になる。

marumusu10 来年Suica導入するならこのクソシステム要らなくない?無駄コストじゃない?

srng 結局IC導入ってことは、無駄に対する批判は免れない

Tabitter バカにしないでって言ってもバカみたいなシステムが通ってるじゃん

gomisute44 結局Suica導入ってことは、それだけやはり使いづらくて不評だったってことか

shufuo よくわからん独自システムを作っては捨てを繰り返すくらいならFeliCaの方が安いと思うけれど。地方路線バスでも導入が進んでるからなあ。そんなに高くはないと思うよ。

わたし運用会社とは何も関係ない一利用者に過ぎないけど、現在改札機が導入された経緯について知りうる情報簡単に整理しておこう。

・元々はきっぷを差し入れて受け取るタイプ機械リーダーが設置されていた

独自ICカード導入(OKICA)に先行して、2013年ごろに全駅の自動改札機QRコードICカードに対応した非接触式のリーダーに改修

SUICA導入も検討されていたが、予算の都合上断念

IC改札導入にあたってリーダーをまるごと交換する必要があったので、設置・運用コスト考慮して機械リーダーを省いた

県民利用者観光客増加による需要の高まり沖縄都市モノレール収益が増え予算に目処がついたので、2020年からSUICA相互運用が開始することになった

・(なお、ICカードは路線バスでも利用できる。乗降時にそれぞれリーダータッチするタイプバス両替機は実際クソだったのでOKICA導入で格段に便利になった)

結局は限られた予算内で設備投資するための苦肉の策

ちなみに、沖縄都市モノレール第三セクターでなかなか収益が上がらず国からも県からも長らくお荷物事業扱いされていた。

ある駅でエレベーター故障したものの修繕のための予算が確保されておらず、半年以上使えない状態があったりしたのも記憶に新しい。

2019-04-13

契約社員からいきなり社長になった。

なにを言っているかわからんと思うが、タイトルのまま。

弊社はベンチャー企業ゾンビ企業だ。第三セクターぽい会社だと思ってくれ。

契約社員でうちの運営する店舗マネージャーをやっていたら、

5月から社長になってしまった。上層部が言うには、事業をするうえで、今の社長不要らしい。

今の社長は実質クビ、株は司法書士と今相談している。

経常赤字債務超過、そんな会社に外部から人を招くわけにもいかず、俺が指名された。

正直、末期癌みたいな会社を渡されても困るが、まぁ借金個人保証はしないし、

20代でそういう経験ができるのは、今後のキャリアにとってもチャンスかなと思って引き受けた。

債務超過で経常赤字会社の株なんていらんので、俺は株は買わない。雇われ社長といったところだ。

社長経験はないが、もともと金機関にいたので、財務経営についてはある程度知識があった。

今はなんとか立て直している。

中小零細企業なのに大企業病に患っているような節があり、形式大事にする会社運営がされている。

理念などが制定されておらず、社員の向いている方向がバラバラetcと、問題は山積み。

一つ一つ糸を解きほぐすように解決していくしかない。

社長になって変わったのは、給料をもらう側から払う側になったという意識だ。

利益を出さないと社員給与すら払えない、ただ会社にいるだけで金が降ってわいてくるわけではないのだ。当たり前だが。

社員のクビを簡単に切れるようにしないと、日本は沈むと思う。

労働者法律保護されすぎている。使えない社員マジで負債だ。使えるように教育するまでは。

産休とか有給とか残業代とか育児休暇とかヌルいことを言えるのは、大企業だけだと感じるようになった。

中小零細にそんな余裕はないのだ。有給休暇とか申請されると、マジでぶん殴りたくなる。断れないか許可するけども。


そんな労基法すら守れない会社は潰れてしまえ、という意見もあるかもしれない。

その意見はわかるが、一回社長をやってみるといい。絶対にそんなことは言えなくなる。

2018-02-01

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栃木市議会のページから出力しました。

平成26年  6月定例会(第3回) - 06月12日-04号

P.145

○議長(関口孫一郎君) 4番、針谷育造議員。

               〔4番 針谷育造君登壇〕

P.145

◆4番(針谷育造君) 栃木新風会、4番、針谷育造でございます。通告に従い一般質問をいたします。質問の要旨は、1番といたしまして、栃木市総合計画への岩舟地域の位置づけについて、2番、小野寺北小学校旧校舎の保存と活用について、3番、岩舟地域の獣害対策について質問をしたいと思います。

  それでは最初に、栃木市総合計画等への岩舟地域の位置づけについて伺いたいと思います。私は、今回の市議会選挙に当たり、大岩藤の発展なくして栃木市の未来は語れない。そのためには、発展の可能性が高いこの地域が将来の栃木市の鍵を握っていること、つまり栃木市の南西部、大平、岩舟、藤岡地域で連携したまちづくりが必要であると訴えてきました。その理由は、地形、地勢的にも発展可能性の地域として最適のところであり、さらに交通の要衝であることであります。群馬県、茨城県を東西に結び、両毛地区の主要都市をつなぐ国道50号線、さらに50号線に並行する県道小山岩舟線、桐生岩舟線の幹線道路が走っております。南北には、栃木市内を走る県道栃木藤岡線、さらには高速道路東北自動車道、佐野藤岡インターがございます。さらに、鉄道では、JR両毛線、東京と栃木市内をくまなく結ぶ東武日光宇都宮線の有機的結合による開発を進めるべきだと訴えてまいりました。交通の要衝であるこの地が、なぜ開発されなかったのかと考えてまいりました。幸い、手つかずの広大な平地林がこの地域にはございます。一方、市長の岩舟地域マニフェストでも、佐野藤岡インター周辺の産業団地の整備の推進、そして岩舟町・藤岡町大規模開発計画を再スタートさせ、地域産業の振興を図ります等とあります。

  そこで、このような状況を踏まえ、栃木市総合計画等に岩舟地域をどのように位置づけるのか伺いたいと思います。

P.146

◎市長(鈴木俊美君) 栃木市総合計画への岩舟地域の位置づけについてでありますが、4月5日の岩舟町との合併に伴い、合併協議会で策定をいたしました新市まちづくり計画を踏まえ、新しい総合計画の策定に向けて現在改定作業を進めているところであります。主な作業といたしましては、岩舟町合併に伴う各種数値、数字の見直しに加え、岩舟地域のまちづくりの方向性を地域の姿としてまとめていくものであります。特に、地域の姿につきましては、岩舟地域におきましても、既存の総合計画と同様に、地域協議会の協力を得ながら策定をしてまいります。岩舟地域の地域の姿策定に際しましては、岩舟地域の資源や特性を生かしつつ、市町村合併のメリットであります広域的視点に立ったまちづくりが進むよう、まちづくりの方向性を描いてまいりたいと考えております。その上で、旧岩舟町時代に推進が図られなかった事業、例えば市域、市の領域の東西を走る国道50号線沿線、南北を走る県道栃木藤岡線沿線などは、大平地域、藤岡地域並びに岩舟地域を一体的に結びつけ、各地域の個性や特色を生かした土地利用構想をつくり上げ、栃木市南部、ひいては市域全体の発展へとつなげてまいりたいと考えております。なお、岩舟地域の施策の一部、具体的には岩藤大規模開発は、既存の総合計画における藤岡地域の地域の姿の中で、既にインターチェンジ周辺活用エリアとして位置づけております。さらに、私の今回のマニフェストの施策として具体的に織り込み済みでもありますので、現在改定作業を進めている総合計画の策定に当たりましても反映されておりますし、さらに追加して反映をしていく所存でございます。

  以上であります。

P.146

○議長(関口孫一郎君) 針谷議員。

               〔4番 針谷育造君登壇〕

P.146

◆4番(針谷育造君) 大変前向きに、そして建設的な市長の答弁、ありがとうございました。それでは、この計画策定に当たりまして、今後の日程、方法も若干述べられましたけれども、どのような手順でなるのかをお伺いしたいと思います。

P.146

◎総合政策部長(赤羽根正夫君) 具体的な今後の岩藤大規模開発の手順ということでよろしいでしょうか。

               〔「はい」と呼ぶ者あり〕

P.146

◎総合政策部長(赤羽根正夫君) そこまでの具体的な、現在の段階では、そこまでは至っておりませんが、まずは総合計画を今年度岩舟地域を中心として改定いたしますので、その中で、地域計画の中で十分、既に藤岡地域の中でもインター周辺ということでの位置づけはされておりますけれども、岩舟地域を含めた中での整合を図った中で、エリアどり的なものも含めて概要は詰めていきます。その後に具体的なエリアとか、既に現在も協議会等はございますが、休止状態というようなこともありますので、その協議会をどういうふうに立ち上げていくかということも含めて、詳細を詰めていく形になろうかと思います。

  以上です。

P.146

○議長(関口孫一郎君) 針谷議員。

               〔4番 針谷育造君登壇〕

P.146

◆4番(針谷育造君) ありがとうございました。それでは、ちょっと角度を変えまして、再質問になりますけれども、ご承知のように、4月5日に合併を果たしました。この合併によるメリットは、まさに市長の答弁のようにはかり知れないものが私はあるのではないか。栃木市の総合計画の基本構想や土地の骨格、土地利用構想の完成度は、大幅にアップをするのではないでしょうか。今まですっぽりと抜け落ちておりました岩舟地域が埋まることにより、岩舟地域は栃木市の南部の中心に位置することになります。栃木市は、将来的には大きな財産を得たと思う、私はそのように考えております。たびたび申しわけありませんが、このことについての市長のお考えを聞かせてください。

P.147

◎市長(鈴木俊美君) まず、今回岩舟地域が栃木市と一緒になることによって、栃木市の全体の形としては大変成形、縦長といいますか、長方形の形になったところでありまして、形の上でも、まず岩舟地域が加わっていただいたということは、栃木市にとって大変大きな意義がございます。それから、岩舟地域の持っておられる、いわゆるポテンシャル、将来への可能性あるいは魅力、こういうものについても議員がおっしゃるとおりではないかと思います。これからは、栃木市の、とりわけ南の地域の一角を占める岩舟地域としてのさまざまな発展が考えられるところでありますので、このことについても議員がおっしゃられるとおりかと思います。ただ、栃木市にとりましては、失礼ながら岩舟地域だけではなくて、他の地域も全て魅力的なところでございます。そういう意味においては、これからは栃木市の一角を占める岩舟地域の持てるポテンシャルを十分に引き出していくことができるように、そしてそれが栃木市にとって魅力となっていくように、いろんなことを手がけていかなければいけないというふうに思います。その手がけていく中では、まだまだ地域としてやり残している課題あるいはこれから充実させていかなければならない施設や、いわゆるインフラの整備などもやっていかないといけないこともありますので、これらについても他の地域と同様、これから内容の充実に努めていくことが大変必要だろうというふうに思っております。そのようなことを通して、何度も申しますが、栃木市にとっての全体の発展に、岩舟地域のポテンシャルが貢献してもらえるように、そして岩舟地域そのものがこれまでやり残していたものをきっちりとやり遂げていくことが、これからは大切になっていくだろうというふうに思っております。

P.147

○議長(関口孫一郎君) 針谷議員。

               〔4番 針谷育造君登壇〕

P.147

◆4番(針谷育造君) ありがとうございました。それでは、少し具体論に入りまして、2番目の質問に入らせていただきたいと思います。岩舟・藤岡地域住民にとって、大規模開発計画は、まさに悲願50年の課題であります。この大規模開発計画の経過をお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いします。

P.147

◎総合政策部長(赤羽根正夫君) ご質問の岩舟町・藤岡町大規模開発の経過についてお答えを申し上げます。

  本開発は、針谷議員もご承知のとおり、旧岩舟町、旧藤岡町にまたがる地域における大規模な住宅地開発と同開発に伴う東武日光線の藤岡駅、静和駅間に新駅を整備するというものであります。本開発の経過でありますが、今から48年前の昭和41年に、東武鉄道株式会社より東武日光沿線開発に関して旧岩舟町、旧藤岡町への意思表明がなされたことが始まりでございます。しかし、同年10月に勃発した第4次中東戦争に端を発した第1次オイルショックの影響を受けて、東武鉄道株式会社による開発計画は、一時後退を余儀なくされました。その後、昭和50年には、開発手法として土地区画整理事業が検討され、東武鉄道株式会社より計画工程表が示されるとともに、昭和59年には同社から合計274ヘクタールの開発計画が提示され、地元説明会が開催されました。これを受けて同年、旧岩舟町の地元、御門地区において、岩舟御門土地区画整理準備委員会が発足され、委員会から町に対して技術支援の要請がございました。昭和63年には、行政側の事業化推進の母体として、県、旧岩舟町、旧藤岡町の関係者をメンバーとした岩舟町・藤岡町大規模開発連絡協議会が発足し、開発の推進に向けて、旧岩舟、旧藤岡両町の協力体制を整えてまいりました。

  また、翌年の平成元年3月には、栃木市、小山市など当時の2市7町1村圏域を範囲として、栃木・小山定住圏計画、いわゆるトナンプランが策定され、岩舟町・藤岡町大規模開発区域については、豊かな自然環境のもと、産業と居住機能が複合的に整備される地域として位置づけられました。そのほか平成6年には、栃木県南部地方拠点都市地域の指定を受け、翌年3月に策定された栃木県南部地方拠点都市地域整備基本計画においては、この大規模開発を市町別の整備方針の中で、緑豊かな自然環境を生かし、居住機能を軸に「産・緑・住」の機能からなる複合都市開発を推進し、住宅・宅地と新たな産業集積による就業機会を提供していくものとして位置づけ、開発面積を旧岩舟町、旧藤岡町合わせて137ヘクタールと定められました。このような中、岩舟町・藤岡町大規模開発連絡協議会では、協議会が主体となって各種の調査を実施するとともに、地域内への説明会、関係者向けパンフレット配付、アンケート調査、先進地視察、東武鉄道株式会社との事業推進打ち合わせを実施するなどの活動を独自に推進してまいりました。しかし、1986年代から始まった好景気も、4年後の1990年代にはバブル崩壊により景気の後退を迎え、景気の悪化とともに活動が低下し、平成12年3月に協議会が主体となって実施した岩舟・藤岡大規模開発産緑住複合都市開発推進事業調査が完了すると、翌年3月29日開催の協議会総会及び推進事業調査報告会を最後に、現在まで協議会の活動は休止状態となっております。

  以上が現在までの経過でございます。

P.148

○議長(関口孫一郎君) 針谷議員。

               〔4番 針谷育造君登壇〕

P.148

◆4番(針谷育造君) 大変詳しい経過をありがとうございました。ここで、次に移りますけれども、今の状況で岩舟町・藤岡町大規模開発計画の見通しについてお伺いすることも極めて困難かなと思いますけれども、とりあえず上げておりますので、ご回答をお願いしたいと思います。

P.148

◎総合政策部長(赤羽根正夫君) ご質問の岩舟町・藤岡町大規模開発計画の見通しについてお答えを申し上げます。

  本開発計画は、先ほどの開発の経過に関する答弁の中でお答えいたしましたとおり、1990年代のバブル崩壊による景気後退や社会情勢の変化等により、平成13年3月の岩舟町・藤岡町大規模開発連絡協議会総会を最後に、協議会の活動は休止状態にあります。活動休止から13年が経過した現在、現行の栃木市総合計画においては、針谷議員の言われる大規模開発を藤岡地域の地域の姿の中でインターチェンジ周辺開発エリアにおける産業基盤整備地域として位置づけ、大規模開発の当初の目的である居住機能を中心とした複合都市の開発の趣旨からは方向転換をいたしました。少子高齢化が進む中、社会情勢の変化に伴い、交通の要衝である佐野藤岡インター周辺や国道50号線に隣接しているという地理的好条件を生かし、企業誘致を推進することは雇用の確保による若い世代の定住や新たな人口流入の促進及び市の財政基盤強化など、多様な効果を担うことから、事業推進に当たっては、製造業や物流関係の産業団地の整備なども今後視野に入れる必要がございます。今後は、当該地区の地理的条件等を考慮すれば、産業団地開発への可能性はあると考えられますので、具体的な整備区域や方針等を周辺地域最大の地権者である東武鉄道株式会社との折衝を踏まえ、地域の皆様や関係機関と協議しながら検討してまいりたいと考えております。

  以上です。

P.148

○議長(関口孫一郎君) 針谷議員。

               〔4番 針谷育造君登壇〕

P.148

◆4番(針谷育造君) 大変ありがたい、産業団地の可能性は十分にある、そのようなことを聞きまして、非常に地域の皆さんも喜ぶ回答であったというふうに思います。私は、この産業団地等の雇用の確保の場の開発について、いささか角度を変えてお伺いをしたいと思います。よろしいでしょうか、議長。

P.149

○議長(関口孫一郎君) 再質問ということですか。

P.149

◆4番(針谷育造君) はい。

P.149

○議長(関口孫一郎君) はい。

P.149

◆4番(針谷育造君) 私は、この大規模開発計画を達成するために、実は栃木市役所1階へ東武宇都宮百貨店をテナントとして市長の英断で入れたということを聞いたときに、これは何かの布石ではないのかなと感じました。私が勝手に思っていることでございますけれども。承知のように東武鉄道は、資本金1,021億円、明治30年設立され、地元密着でその業績を伸ばし、現在は関連グループ93社を有する大企業であります。幸い栃木市内には、地域ごとにそれぞれ駅があり、多くの市民の足として利用し、親しまれております。この岩舟・藤岡大規模開発に栃木市の命運がかかっていると思ってもいいのかなと私は勝手に思っております。この計画は、先ほど赤羽根部長から言われましたように、137ヘクタールのうち、東武鉄道所有地55.3ヘクタール、内訳は山林が40.46ヘクタール、原野14.7ヘクタール、全体の40%を占めております。残りは岩舟、藤岡地域の地元地権者の所有あるいは町外の方、あるいは市外の方もいらっしゃると思いますけれども、81.67ヘクタール、これは山林と農地であります。東武鉄道は、平成25年6月、7月に、農業委員会の許可を得て農地を原野に変更いたしました。つまり農地が14.7ヘクタールだったものを原野に地目変更いたしました。東武の準備態勢は整ってきたのかなと思います。この開発は、東武鉄道抜きには前へ進まないと思います。たびたびで申しわけありませんけれども、市長のお考えを、簡単で結構でございますからお考えを聞かせてください。

P.149

◎市長(鈴木俊美君) まず、東武鉄道との連携という点に関し、議員からご指摘をいただきました本庁舎1階に東武宇都宮百貨店栃木店が入店をしていることについてでありますが、まずは栃木市の魅力を高めるには、どんな商業施設がよろしいかという観点から、あくまでそれを中心として選考した結果、東武宇都宮百貨店栃木店さんが入店をしていただけるということになりまして、このようないわゆるデパートの様相を呈する商業施設が1階にあるということは、栃木市にとっての魅力を必ずや高めていくであろう、かつまた中心市街地の活性化への、必ず少なからぬ好影響を与えてくれるだろうという思いであります。と同時に、東武鉄道というのは、我が栃木市を南北に貫く大動脈としての鉄道でありますから、かつその鉄道の存在を通して栃木市の観光の面でも、それから多くの人に来ていただくことをこれから考えていかなければならない上でも東武鉄道の協力は必要不可欠でありますから、そうした東武鉄道グループとのよりよき関係を築いていくことができるなら、それにこしたことはないということでございます。

  一方、いわゆる岩藤開発における東武鉄道様の存在意義ということになりますが、まず第一は、何といっても対象となる面積の4割を占める大地主であります。したがって、これから開発計画を栃木市が本格的に進めていこうとするならば、まずはこの大地主の東武鉄道さんの協力がなければ、これは立ち行かないことであります。と同時に、他の地主、地権者の皆さんの協力もいただかなければならないのは、これはもう当然でございますので、その中でもとりわけ大地主としての東武鉄道さんにはご理解をいただくとともに、ご理解というのは従来の住宅地を中心とした整備開発ではなくて、産業団地等の造成を中心とした開発へと進めていく上でのご理解、そしてご協力が得られるかということが大切になります。この点、従来の岩藤開発で目標としていました新駅の設置、そして住宅地を中心とした緑の環境豊かな一大エリアをつくっていくということについては、恐らくこれからは無理だというふうに思います。新駅の設置ということに関しましては、東武鉄道さんはその後、板倉東洋大前駅をおつくりになりました。そして、住宅地等の造成についても、これまた板倉東洋大駅前に広大な住宅地をつくっておられます。失礼ながら、しかしその現状については、ご案内のような状況でありますから、経済状況等も考慮すれば、東武鉄道さんが再びこの地において、そうした計画をみずから実行していくという可能性は極めて低いだろうなと思わざるを得ません。

  したがいまして、これからはやはり地元行政あるいは他の企業などの協力をいただかないと、なかなか厳しいだろうというふうに思っております。その点からも、東武鉄道さんにはご協力をいただくということは、ぜひともこれから求めていかなければならないところだろうなというふうに思っております。ちなみに、東武鉄道様が持っておられたこの地の一部が今は東武藤が丘カントリーになっているわけですね。ゴルフ場へと一部は変えておられたりしているわけでございます。そうした地域であることのご理解と、そしてそれには何度も申し上げますが、東武鉄道の協力なくしては、いずれにしてもなし得ないであろう計画になることは間違いのない事実でございます。東武鉄道とのよりよき関係を構築していく中で、そうしたことへのご理解とご支持、ご支援をいただけるようなことを目指していかないといけないだろうというふうに思っております。

P.150

○議長(関口孫一郎君) 針谷議員。

               〔4番 針谷育造君登壇〕

P.150

◆4番(針谷育造君) ありがとうございました。

P.150

○副議長(海老原恵子君) 一般質問を続けます。

  針谷育造議員。

               〔4番 針谷育造君登壇〕

P.150

◆4番(針谷育造君) それでは、栃木市総合計画等への岩舟地域の位置づけについての最後の質問でございますけれども、トナンプラン等の経過と現状について、先ほど回答をいただいたというふうに理解をしておりますので、今後精いっぱいの努力と、そして全市的な合意を得ながらやっていただくことをお願いをしたいというふうに思っておりますので、この質問については割愛をさせていただきたいと思います。

  最後に、要望ということで、栃木市総合計画に岩舟・藤岡大規模開発計画を含め、地域協議会、地元地権者の皆さんの意見を反映させ、16万4,000人の栃木市民の将来のためにも、揺るぎない計画を策定することを要望したいと思います。悲願50年の課題に明るい兆しが見えてきたと私は感じました。きのうの市長の答弁ではございませんけれども、死に物狂いで頑張るとは私は言いません。政治生命をかけて、ともに汗をかく覚悟でございますので、確実な歩みの一歩をお願いをしたいというふうに思います。

  それでは、2番の小野寺北小学校校舎の保存と活用についてに質問を移らせていただきたいと思います。小野寺北小学校の保存について、栃木市の考え方を伺いたいと思います。最初に、小野寺北小旧校舎の沿革と保存運動の経過について申し上げ、議員各位の皆様にもご理解をぜひいただきたいというふうに思います。小野寺北小旧校舎の場所は、県道栃木佐野藤岡線の西側に隣接し、村檜神社、大慈寺の南約1キロ、小野寺地区の上耕地というところにございます。その歴史は古く、明治6年、大慈寺を仮校舎として開校、明治27年、ちょうど日清戦争の時代でありましたけれども、ここに旧校舎が建てられ、明治33年には南校舎を増築、明治41年には玄関と2階建ての校舎がつくられ、現存するのは明治27年と明治41年の校舎でございます。平成元年、新校舎の完成により、学童保育、地域の研修所、高齢者のふれあい館として地域に開放して現在までやってまいりました。この旧校舎は、県内では現存するものでは最も古いものでございます。120年の時を超え、6,000人の卒業生を送り出しました。

  次に、保存運動の経過を若干述べたいと思います。平成21年、この周辺の山側が土砂災害特別警戒区域等に指定されました。当時の町長は、建物の老朽化等を理由に、平成24年12月議会で解体を明言し、平成25年度予算に新研修所の新築予算、同時に旧校舎の解体費を計上しました。旧小野寺北小校舎を保存する会は、このときに結成され、運動を始めました。旧校舎の学区内の90%を超える867人の署名をつけて陳情し、その活動状況が新聞各紙で報道されました。しかし、町は文化財的価値がないと解体の方針を変えませんでした。何度かの交渉を重ねましたが、意見は食い違い、そのまま経過が過ぎました。この新聞報道を見た宇都宮大学、梶原教育学部教授が現地を調査したことから、多くの専門家が強い関心を示しました。平成25年の10月3日には、東京芸術大学大学院教授、上野勝久氏、これは栃木県文化財保護審議委員会、この先生が足利の鑁阿寺を国宝にしたときのリーダーでございました。その先生が現地を調査し、文化財的価値を認め、メモという形で町長に提出されました。さらに、10月30日、小山高専の苅谷勇雅校長が、永峰助教と学生50人で現地調査を実施し、このような立派な報告書をつくっていただきました。さらに、小山高専苅谷校長は、12月8日、栃木市文化大使にもなっておりますけれども、講演会を開き、歴史的建造物を生かすことの重要性を、そして必要性を保存する会の皆さんは学んだと思っております。さらに、年が明けた平成26年の2月2日、東京芸術大学大学院教授の上野勝久氏の講演会を実施し、今やらねばいつやるの、今でしょうと保存する会のメンバーは、文化財的価値を再確認し、運動への成功をこのとき確信しました。私はそのように思っております。その後、小山高専名誉教授の河東義之氏、栃木県文化財保護審議委員並びに栃木市の文化大使を兼ねております。の現地調査と文化財的価値についての意見をいただき、このような中で、ついに町も解体しないことを決断いたしました。この間、全国の建築士会、文化財専門家から保存要望等が町に多数寄せられ、その結果、解体しないで栃木市に対応を委ねるということになりました。

  そこで、この旧校舎保存の栃木市としての考え方を伺いたいと思います。

P.151

◎市長(鈴木俊美君) 旧校舎保存の考え方についてでありますが、4月、岩舟町の栃木市への合併に伴いまして、小野寺北小学校の旧校舎も当然ながら栃木市の所有と現在ではなったわけであります。旧小野寺北小校舎を保存する会の皆様からは、文化財の価値判断といたしまして、建築がご専門の先生方が調査した資料を提供いただきました。先ほど議員もお示しになったようなものであります。また、一方では、建物が土砂災害特別警戒区域に位置しており、利用者の安全確保の面からは、使用を控えなければならない状況であることも事実であります。引き継ぎました栃木市としては、まず改めて市として建築関係の専門家等に依頼をして調査を実施していくことから始まっていきたいと考えております。何分旧岩舟町からは、栃木市に対応を委ねるということになっておりますので、委ねられた栃木市としては、改めて栃木市としての認識を持つことから始めていかないといけないというふうに思っております。

  具体的には、専門家による第三者的な調査を実施をし、建物の調査だけではなくて、その重要性や具体的な保存の方向性なども検証、検討していただくことになろうかと思います。その後において、その調査の結果報告等に基づきまして、残すべきかどうなのか、残す場合はその残し方はどうすべきなのか。つまり、現場に今のままで残していくのか。ただ、その場合は何度も申し上げますが、土砂災害の警戒区域ということもありますので、それらとの整合性をどう図っていくのか、あるいは財政的な負担は市にとってどのくらいになっていく可能性があるのか等々、栃木市の例といたしましては、旧栃木駅舎を、その部材などを残して、従来の駅と異なる場所に部材を利用して復元をし、現在に至っているという例もありますので、そういうふうな可能性なども含めて、要はもう一度全ての問題を検証するための調査をしていきたいということでございますので、少し時間をいただいて、今のような調査から実施していくことを始めたいというふうに考えております。

P.152

○副議長(海老原恵子君) 針谷議員。

               〔4番 針谷育造君登壇〕

P.152

◆4番(針谷育造君) 全てはその調査にかかっていると思いますし、私は非常に文化財的価値が高いということは、専門家も申しておりますので、その調査に委ねるということで、私も了解をしたいというふうに思います。それらのこととは若干異なりますけれども、次の質問に移らせていただきたいと思います。

  栃木県の文化財指定をお願いしたい、このことでございます。文化財価値については、建造物が専門の東京芸大の上野勝久氏は、県内で確認された明治期の小学校は、佐野市にあります三好小学校旧校舎、小野寺北小旧校舎、那珂川町にあります小口小学校旧校舎、これは希少な明治期の木造校舎として歴史的価値があり、この3校を栃木県文化財指定も考えてもよい、このような評価をしていただいております。ちなみに、建造物専門の河東義之小山高専名誉教授、同じく建造物で、那須烏山市にお住まいの文化財保護審議委員の斎藤弘江氏も同様の意見でございまして、県の文化財保護審議委員の中の4人の建造物の先生がいらっしゃいますけれども、そのうちの3名の方はこのようなことで意見は一致している、このようなことも心強いお話をされておりますので、ぜひともその専門家の皆さんにもぜひ入っていただきながら調査をしていただきたい。そして、あわよくば、私はなると思いますけれども、県の文化財としての指定をお願いしたいことをここでお願いをしたいと思います。

P.152

◎教育副部長(小林敏恭君) ご質問の栃木県指定の文化財登録についてお答えを申し上げます。

  栃木県の指定文化財となる場合、所有者からの申請に基づき、県も調査を行い、その後、県の文化財保護審議会の審議と答申を経た上で、栃木県教育委員会が指定を判断いたします。指定された建物は、復元修理を基本として保存し、内部も復元し、保存することが原則になってまいります。県指定文化財の修理には、県の補助金が交付されることとなりますが、建物の利活用は限られたものとなります。一方、国の登録有形文化財という登録制度がございます。ご質問の県指定文化財に比べると、建物の外観の保存をメーンとする制度であり、外部についてもその4分の1が変更可能であり、内部については改装が自由で幅広い利活用が可能なものとなっています。ただし、文化財としての修理に対する補助金の制度はないことから、景観などの補助制度の活用の検討が必要となってきます。

  小野寺北小学校旧校舎の文化財としての指定や登録についてでありますが、先ほど市長が答弁いたしましたとおり、少し時間をいただき、市の考え方がまとまった時点で、今後の利活用や建物の文化財としての価値を踏まえて、市や県の指定文化財がよいのか、国の登録有形文化財がよいのかは、適宜判断してまいりたいと考えております。

  以上でございます。

P.152

○副議長(海老原恵子君) 針谷議員。

               〔4番 針谷育造君登壇〕

P.152

◆4番(針谷育造君) 大変適切な答弁いただいたというふうに思っております。

  3番の明治の小野寺北小校舎、これは私とすれば、地域の人もそうでありますけれども、活用して初めて生きるというふうに考えております。調査の結果がどうなるかわかりませんけれども、今のお答えの中では、解体するという話は出なかったものですから、次に移らせていただきながら、(仮称)歴史と文化の道ということで、観光、地域活性化の目玉になるのではないか、そんなところで意見を申し上げたいと思います。

  ご承知のように、この地域は、慈覚大師円仁を生んだ地でございます。慈覚大師円仁は、794年、「鳴くよウグイス平安京」と覚えましたけれども、平安初期に下野の都賀郡で生まれたとされています。私は岩舟、つまりこの栃木市で生まれたことは、歴史的にも文献的にも確認できると考えております。9歳から15歳まで大慈寺で修行し、その後比叡山に登り、最澄の弟子になりました。42歳のとき、最後の遣唐使として唐に渡り、10年に及ぶ困難な旅を続け、その時代の国際情勢、政治経済、宗教、文化、風俗、人々の暮らしを自分の目と足で、旅をしながら書き続けた日記がございます。現在は国宝に指定されておりますけれども、「入唐求法巡礼行記」、膨大な、文庫本でしか私は読みませんでしたけれども、大変な10年間の唐の時代の生活や今言ったことが、元駐日大使のライシャワー博士により翻訳され、世界に発信をされました。ご承知のように、世界三大紀行文、マルコ・ポーロの「東方見聞録」、玄奘三蔵の「大唐西域記」の三大紀行文の一つとして紹介をされました。帰国後は、比叡山の3代座主となり、天台宗の中興の祖とも言われておる円仁でございます。また、大慈寺に隣接して村檜神社がございます。三間社春日づくりの社殿は、国の重要文化財に指定されております。また、全国に住んでいる小野寺氏を名乗っている人たちの発祥の地としても、小野寺は有名でございます。その小野寺氏の菩提寺の住林寺には、県指定文化財の平安期の阿弥陀如来座像が指定をされております。このように小野寺は歴史の宝庫でもあります。

  このような地域の中で、小野寺地区を、小野寺地区に限らなくても構いませんけれども、歴史と文化の道としての観光地域活性化の方策を私はお願いしたい、そのように考えておるものですから、お考えを伺いたいと思います。

P.153

◎産業振興部長(早乙女洋君) ご質問の小野寺地区の歴史、文化の道として、観光活性化についてお答えを申し上げます。

  議員ご指摘のとおり、岩舟地域小野寺地区につきましては、慈覚大師円仁が修行をしたと言われる大慈寺を初め、国指定重要文化財に指定されている村檜神社など、歴史、文化的観光資源が集積している地区でありまして、合併前の岩舟町におきましても、これらの資源を活用した観光振興を図るための施策を進めてきたところであります。このような中、市では旧岩舟町を含めた新しい栃木市全体のさらなる観光振興を図るため、本年3月に栃木市観光基本計画を策定したところであります。この計画の中では、岩舟地域における具体的な施策の一つとして、小野寺地区を中心に慈覚大師円仁を初めとする地域の歴史、文化を伝え、観光情報を発信していくことを掲げております。このほか、この計画では、周遊観光モデルルートづくりを今後3年以内に優先的に着手するスタートアップ事業と位置づけておりまして、各地域が有する観光資源の特徴を物語としてつなぎ、周遊観光モデルルートとして設定してまいりたいと考えております。小野寺地区が有する歴史、文化的観光資源もこの重要な素材の一つと考えられますので、観光による地域活性化の取り組みとして、周遊観光モデルルートに組み込んでまいりたいと考えております。

  以上でございます。

P.153

○副議長(海老原恵子君) 針谷議員。

               〔4番 針谷育造君登壇〕

P.153

◆4番(針谷育造君) ご答弁ありがとうございました。周遊観光ということで、実は夕べ私のところにファクスが入ってきまして、地域協議会の委員の中から、ふれあいバスを使いながらこのことをぜひ地域の発信網、そして地域との、あるいはその地域外の人たちとの交流の場としてのふれあいのバスをぜひ利用したらどうだろうという提案を、夕べ協議会があったようでありますけれども、メールで私のところにいただいていることも申し伝えておきたいと思います。

  最後の、非常に現実的な問題でありまして、早急にお願いしたい。4番の雨漏り等の修繕を早急にお願いしたい。保存するには調査が必要だ。しかし、現在の建物には雨漏り等修繕が早急にしなければならない必要性がございます。特に玄関等々、校舎の間の谷間、谷の部分であります。さらに、教室の雨漏り数点、校舎西側の堀ざらいと排水、校舎南側の雨水排水、雨どいの設置等、早急にお願いをしたい。また、地元には保存する会や地元老人会の皆さんが既に敷地の管理等に積極的に協力を申し出ており、除草や草刈り、清掃等も既に実施をしております。そのためにも、早急な修繕をお願いしたいと思いますので、ご回答をお願いしたいと思います。

P.154

◎岩舟総合支所長(大島純一君) ご質問の雨漏り等の修繕についてお答えを申し上げます。

  小野寺北小旧校舎につきましては、これまで学童保育館、高齢者福祉施設、小野寺ふれあい館や地域公民館として利用をしてまいりました。しかし、土砂災害特別警戒区域内に位置し、老朽化も進み、利用者の安心、安全を確保するために、代替施設として近隣に小野寺地区公民館が整備されたことによりまして、現在は閉鎖をしている状況でございます。雨漏り等の修繕につきましては、雨漏り等の状況を早急に調査し、小規模な修繕等は早急に対応させていただき、大規模な修繕等が必要な場合は、先ほどの市長答弁で旧校舎保存の考え方についてお答えしましたとおり、市としての方向性が決まり次第、対応していきたいと考えております。

P.154

○副議長(海老原恵子君) 針谷議員。

               〔4番 針谷育造君登壇〕

P.154

◆4番(針谷育造君) とにかく雨漏り等、家屋そのもの、校舎そのものが壊れるようなことのないようなことを早急に実施することをお願いしたいと思います。

  それでは、次の質問に移らせていただきます。岩舟地域の獣害対策についてであります。まず最初に、岩舟地域と栃木市の実態について伺います。岩舟地域の実情を述べたいと思います。ご承知のように、岩舟の地域は、小野寺、岩舟、静和の旧村に分かれ、主に山間地帯の小野寺地区に被害が集中しています。主な被害は、稲、野菜等の農作物だけでなく、水田の掘り起こしを初め、畦畔、畑の土手等、被害は甚大であります。農地は、メッシュ状の金網で囲われ、電気牧柵等で囲われ、その費用は1戸当たり20万円を下らない、そのように申しておりました。何よりつらいのは、丹精込めた作物の無残な姿を見ることであります。近い将来は、イノシシの数が上回り、イノシシにじゅうりんされる様子が目に浮かび、人間がおりの中で生活する、そんな逆転が起きるのではないかと地元では大変嘆いております。岩舟地域と栃木市の実態についてお伺いしたいと思います。

P.154

◎産業振興部長(早乙女洋君) ご質問の岩舟地域の獣害対策についてお答えを申し上げます。

  岩舟地域と栃木市の実態についてでありますが、市内でのイノシシ、ニホンジカ、ニホンザルなどによる農作物被害につきましては、猟友会の駆除従事者の方から四半期ごとに提出される報告書や農業共済組合で把握されている被害状況等についても確認いたしまして、それらのデータと地元からの情報を加え、被害を把握しているところであります。平成25年度の具体的な被害につきましては、岩舟地域では、ただいま議員がおっしゃられたように水稲の被害が多く、特にイノシシの被害が拡大しておりまして、ニホンジカ、ハクビシンの被害も増加しており、面積では約2ヘクタールの被害となっております。

  次に、栃木地域や都賀地域、西方地域では、水稲や芋類などの被害があり、面積は約26ヘクタールで、前年度に比べまして19ヘクタール急増しており、そのほとんどがイノシシの被害となっております。

  また、捕獲頭数につきましては、岩舟地域分で、イノシシが162頭で前年度比81頭の増、ニホンジカにつきましては9頭でございまして、前年度の捕獲はありませんでした。岩舟地域以外の栃木市分につきましては、イノシシが504頭で前年度比81頭の増、ニホンジカが105頭で51頭の増、ニホンザルにつきましては、捕獲はありませんでした。全体を通してイノシシの捕獲が大幅に増えている状況であります。

  次に、有害鳥獣対策としまして、岩舟地域では捕獲用の箱わなを設置し、地元猟友会へ駆除の業務委託を行ってきております。合併前の栃木市では、個体数を減らすための捕獲駆除のほか、荒廃した里山の手入れによる生息地域の環境の整備、それから被害農地を守るための侵入防止柵設置による被害防除の3つの対策を基本として実施してきているところであります。

  以上でございます。

P.155

○副議長(海老原恵子君) 針谷議員。

               〔4番 針谷育造君登壇〕

P.155

◆4番(針谷育造君) ありがとうございました。

  それでは、次に移らせていただきたいと思います。鳥獣保護法改正案等をどのように考えておるのかを伺いたいと思います。佐野市葛生地区の例を若干申し上げたいと思います。山からイノシシが出られないように周囲を金網で囲っています。金網は市が負担し、住民の手で設置しているようでございます。小野寺地区とは違い、農地の囲いはありませんでした。イノシシの行動は制限されているようですが、金網の設置できないところから時々出没するようですが、大きな被害はない、このように申しておりました。新聞報道によれば、2011年度現在、全国で鹿が323万頭、イノシシも88万頭に上ると推定され、農産物被害は200億円を超え、そのためにはこれらの数を管理せざるを得ないのが現実だと新聞は報道しております。そこで、2008年から市町村が中心に、銃やわなを使った集中的な捕獲や侵入防止柵が中心だったが、被害を減らすまでには至らなかった。そこで、国は2013年12月、鹿、イノシシ等の生息数を10年後までに半減するとした目標を設定し、鳥獣保護法改正案も国会で審議されているようであります。現在のところ、これは可決をして法案ができたようでございますけれども、保護するだけでなく、鳥獣の生息数を適正な水準まで減少させる管理の政策も導入するという大改正のようでございます。対策の柱は、市町村の境界を超えた広域的な捕獲事業を集中的に実施するとした。実施主体は猟友会、自然保護を行うNPO法人、警備会社等と書かれおりました。被害防止には、捕獲以外にも柵の設置や見回り等も述べられておるようでございます。さらに、補助金は、自治体実情に応じた頭数管理が進められるように一括して任せる等も必要であると提案されております。この改正案をどのように考えるのか、お伺いしたいと思います。

P.155

◎産業振興部長(早乙女洋君) ご質問の鳥獣保護法改正案についてお答えを申し上げます。

  まず、今回の鳥獣保護法改正は、農作物に深刻な被害を与えている鹿やイノシシなど、有害鳥獣を捕獲することにより、鳥獣の数を適正な水準に減少させ、生息地を適正な範囲に縮小させるために必要な措置を講じることとされ、従来の保護政策から管理へと大きく方針を転換するものであります。ただいま議員がご紹介いただいたとおりでございます。具体的な施策といたしましては、国や都道府県が鳥獣の管理に関する計画を定め、鹿やイノシシなど、その数が著しく増加し、またはその生息地が拡大している鳥獣の捕獲事業を直接実施できるようになります。また、一定の技能を持ち、適切な安全管理ができる捕獲の専門業者、例えば株式会社などもこれに含まれるというようなことでございますけれども、それを都道府県知事が認定する制度も創設され、その認定事業者は自治体の委託を受けて捕獲事業を実施することができることになります。さらに、法改正とともに、国の鳥獣捕獲目標として、10年後までに鹿、イノシシの数を現在の半分に減少させることが示されました。このように、今回の法改正によりまして、国、県が直接有害鳥獣の捕獲を行うことができることになりますので、現在市町村で行っている事業と相まって大きな効果を上げるものと期待をしているところでございます。

  以上でございます。

P.156

○副議長(海老原恵子君) 針谷議員。

               〔4番 針谷育造君登壇〕

P.156

◆4番(針谷育造君) ありがとうございました。頭数管理の方法ということで、国、県が有効な、そして政策あるいは責任を持ってやっいてくということでございまして、まさに今そのことを実施していただきたい。そして、地域の方々も協力しながら頭数管理に邁進していって、農作物等が被害に遭わない農村や山村をつくっていただきたいというふうに思っております。

  最後に、非常に難問でありますけれども、法改正を踏まえた抜本的な今後のイノシシ対策、今のお話で大分イメージはわかりますけれども、具体的にどのような状況になるのか、もしわかっておりましたらご回答をお願いしたい。以上です。

P.156

◎産業振興部長(早乙女洋君) ご質問の抜本的な今後のイノシシ対策についてお答えを申し上げます。

  現在岩舟地域では、猟友会2団体により、有害鳥獣の捕獲を実施しておりまして、捕獲要の箱わなをイノシシ用に24カ所、鹿用に2カ所設置しております。また、岩舟地域以外の栃木市におきましても、先ほど述べましたように、捕獲、駆除、これはわなを合計で87基設置しておりますが、とあわせまして、生息地域環境の整備、それから侵入防止柵の設置等によりまして対策を講じてきているところであります。しかしながら、イノシシなどの有害鳥獣による農作物被害は増加傾向で、なおかつ広域化しており、抜本的な対策とはなっていないものと考えております。抜本的な対策といたしましては、先ほど議員からの質問にありました鳥獣保護法の改正による個体数調整が最も効果的ではないかと考えるところであります。この改正法が施行されますと、国や県の新たな施策である捕獲事業者の認定制度や、わな猟の免許取得年齢の引き下げなどによる捕獲従事者の育成、確保が期待できますことから、市といたしましても、国や県、猟友会などと連携をしながら対策を強化してまいりたいと考えております。

  以上でございます。

P.156

○副議長(海老原恵子君) 針谷議員。

               〔4番 針谷育造君登壇〕

P.156

◆4番(針谷育造君) それでは、再質問というか、希望も含めて再質問したいと思います。

  確かに先ほど言いましたように、この対策のために農家1戸当たり20万円前後のお金を使いながらやっているということになりまして、新しい法改正ができた後に農家の負担、個人負担というのはどのようになるのか、その辺のことがわかりましたら、あるいは今年度の栃木市の予算事業等がありましたら、お伺いをさせていただきたいと思いますので、ご答弁をお願いします。

P.156

◎産業振興部長(早乙女洋君) ただいまの再質問にお答え申し上げます。

  農家の負担ということでございますけれども、現在行っている制度につきましては、市の制度であります獣害対策設備設置費補助金というものがございます。これにつきましては、イノシシの被害防止柵設置の場合は2分の1の補助ということでございまして、ただし上限が5万円というようなことでやらせていただいております。また、これとは別に国の制度で鳥獣被害防止総合対策事業費補助金というものがございます。これにつきましては、野生獣侵入防止柵を設置するというものでありまして、国の補助金、これが10分の10の補助でございますけれども、これにつきましては資材費のみの補助となりますので、施行については地元の方々にお願いするということになるものでございます。

  以上でございます。

P.157

○副議長(海老原恵子君) 針谷議員。

               〔4番 針谷育造君登壇〕

P.157

◆4番(針谷育造君) 確かに農家負担というものは莫大になってきておりますので、ぜひこれらの制度を使いながら、そして地域の皆さんと市役所の担当者あるいはその関係者の皆さんで、よりよい対策を最後にお願いをし、私の一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。

                                                   

            ◇ 広 瀬 昌 子 君

平成26年  9月定例会(第4回) - 09月03日-03号

P.83

○議長(関口孫一郎君) 一般質問を続けます。

  4番、針谷育造議員。

               〔4番 針谷育造君登壇〕

P.83

◆4番(針谷育造君) 栃木新風会、針谷育造、通告に従い一般質問をいたします。1番、非核平和都市宣言について、2番、県内への指定廃棄物の最終処分場について、3番、下野新聞の集団的自衛権アンケートについて、4番、地方教育行政法の改正について、4点を伺いたいと思います。

  私は今回の質問に当たり、大人の責任とは何かについて考えました。将来の子供や孫たちのために今私たちがやらなければならないことは、平和な社会を残し、子供たちに引き継ぐことであると思います。この議場にいる皆さんはそれぞれ親であり、お父さん、お母さんであり、おじいさん、おばあさんの方もいると思います。普通のこととして、当たり前のこととして平和についての質問をただいまより始めたいと思います。

  1つ、非核平和都市宣言について。私は1945年、昭和20年の終戦のときに生まれ、69年間戦争のない時代を生きてきました。国民への平和への強い意思と戦争は二度とするべきではないとの理念で大人たちが憲法9条を守ってきた結果であると思います。平成24年3月1日、本市は Permalink | 記事への反応(1) | 00:26

2017-12-10

ストロングゼロを常飲する人生に転落した経緯

40代男。地方国立大学卒。就職氷河期就活に失敗し、第二新卒地元食品業者就職

30代半ば過ぎまで手取り20万以下(サービス残業込)で課長になる。

いわゆる第三セクター運営するベーカリーレストランに立ち上げから関わることになる。

入札に参加して案件を取って、メニュー開発から始めて、パン類を一括納入することになった。

先方の役員県庁OBで、いわゆる天下り人間だった。

こいつはフードビジネスのことは何も知らないのに、気位だけは高く、マイクロマネジメントばかりして、扱いにくかったが、継続的収入になるこの案件を落とすわけにはいかなかった。

メニュー開発会議の時にも、まったく見当違いのことを言い、無理な価格提示してきて、困らされてばかりだった。

そんななか、フランスパンを焼く業務オーブンの選定をしていた。

先方の担当者は、フランスパンのためにオーブンを買う費用を出し渋った。

自分自分なりに熱弁をふるって説得しようとした。クロワッサン等を焼く普通オーブンは、コンベクションオーブンといって、フランスパンバケットを焼くには使えない。バケットを焼くには専用のオーブンがどうしても必要なのだ、これだと、バケットが一度に大量に焼けるので便利だ。

相手はきょとんとしていた。自分説明がわかりにくかったのかと思った。

だが、おっさんは、「ふっ」と自分を鼻で笑い、あざけるような顔をした。

バケットじゃなくて、バゲットじゃないかね」

相手が何を言っているのか、わからなかった。

おっさんは続けた。

バケットだと、bucketでバケツになってしまう。バゲットはbaguetteという細い棒を指すフランス語だ。きみは食品業界でずっと働いているのに、そんなことも知らないのか」

その後のことはよく覚えていない。シャツの脇にへんな汗が湧いて、粘っこく不快だったことだけをおぼえている。

オーブンは結局納入できず、フランスパン抜きで開店することになった。

ベーカリーレストランはぱっとせず、2年ほどで撤退した。

自分会社に居づらくなって退職した。

その後、正社員の職を探しても、条件が合わず派遣を続けて今に至る。

収入正社員時代の半分以下になった。

この先どれくらいこういう生活が続くのかわからない。

結局、結婚して家庭を持つことはかなわなかった。

仕事の後にマックスバリューに寄って、値下げになったお惣菜ストロングゼロのロング缶を買い、YouTubeを見ながら寝るまでの時間を過ごすことだけが人生の楽しみになっている。

80年代歌謡曲を聴きながらストロングゼロを飲んでいると、だんだんすべてがどうでもよくなってきて、そのまま倒れるように、炬燵で寝入ることも多い。

うつつに、ときどき考えることもある。

あのときバケットとバゲットを間違えなければ、自分人生は、もっとのものになっていたのだろうかと。

変わっていたかもしれないし、変わっていなかったかもしれない。

すべて、ストロングゼロが脳の神経細胞破壊しているときに見せる幻覚にすぎないのかもしれない。

2017-09-18

https://anond.hatelabo.jp/20170917143341

鉄道会社が「私鉄」だとしても、それは第三セクターだったりするので、いわゆる公共交通機関だよ。

政府お墨付きをもらっているし、税制優遇補助金を受けているんだから、そういうのは大体「公共」と言ってよいと思う。

  

逆にコミケは、いくら規模が大きいとしても、私的コミュニティだと言えそう。

2017-08-28

駅員さんありがとう

先日、通常は某地下鉄から第三セクター乗り入れている電車だが、

たまにある、途中駅でJR乗り入れしま電車に乗ってしまい、何年かぶりで乗り過ごしてしまった。

JR区間に入ってしまっているので、戻って改札を通って精算し、第三セクターに乗り換えなければならなかった。

「あー、少額とはいえ、お金を払って乗り換えんの面倒だなー。無駄お金を払うのは自分のせいなんだけど。」

でも、どうしようもないので改札に行って「乗り過ごしたので精算お願いします。」と言ったら、

「ん?どこから乗ったの?どこまで行くの?此処までの乗車券は有るんだね、目的地の乗車券は?

どちらも回数券があるんだね。なら、その回数券はそのまま持って、此処通って行きなさい。」と、

追加料金の徴収は無しで乗り換えの改札を通してくれた。

料金にしたって200円前後のものだろうが、気持が嬉しかった。真面目に申請して良かったな。

2017-04-02

国鉄分割民営化30周年だから

http://anond.hatelabo.jp/20170209010308

古い記事に反応しても見られない気もするが、まあ民営化30年記念で書いておく。

まず、競争起きまくってる。なんで京阪神しか目が行ってないのかが疑問(京阪神に住んでて、他の地区のことに興味が無いのか?)だが、例えば豊橋-名古屋-岐阜での東海名鉄の熾烈な争いとか、福岡での九州西鉄の争いとか、私鉄との争いは激しい。それと、航空機バス(そして何より自家用車)との競争がある。バスとの競争という考えがないの、いかにも都会の人間(都会ではバスは補助輸送機関だしな)という感じだが、地方ではバスはかなり強い。JR北海道が一時期特急スピードアップ血道を上げていたのは、そうしないと高速バスとの競争で優位に立ちようがなかったからだし、この前廃止された留萌線留萌-増毛間は沿岸バスとの競争で完全に負けてた。留萌-増毛JRが勝ってたのは運賃が数十円安いことだけで、本数や所要時間、停車位置(駅があるのは町外れ、バス高校病院の目の前まで行く)などその他の全てでバスが勝ってた。増毛町も、町の高校生留萌高校まで通うのにはバスのほうを推奨(バスの定期買うと町が半額補助してくれる)してたくらいだ。特に停車位置問題ってのはすごいデカい。「お前はお年寄りを駅から病院まで数km歩かせるのか?」という話だからな。

あと、そういう外部以外での競争もある。例えば国鉄エンジン技術が凄まじく低かった(現代の目から見てではなく、当時の海外メーカー国内トラックエンジンメーカーと比べて。重さの割に出力弱い上に排ガスがひどく、しかも出力全開にすると排気管のオーバーヒートで出火しやすいという安全上の問題まであった)にもかかわらず内製にこだわり続けてたが、民営化したらカミンズ社(アメリカ)のエンジンとかを導入するようになった。これによって非電化ローカル線特に東日本管内)は随分スピードアップした(国鉄時代時刻表JR時刻表を見比べてみると分かる。というか、こういうふうに、民営化でどう変わったかをちゃんと調べてみたことある?)

しかしこの辺はハッキリ言って瑣末なことだ。根本なのはこっちだ。

>あれから30年経ち、支線はほとんどが廃線になったり、第三セクターになったり、代行バスになったりで地方青息吐息である

赤字ローカル線廃止三セク移管も含む)しまくっていたのは国鉄の方。JRになってからは、廃止は圧倒的に抑制された。Wikipediaあたりでいいから、いっぺん国鉄JR廃止路線廃止年月日を調べてみるといい(なお、民営化直後87~90年の廃止路線は、三セク会社設立代行バスの準備の都合で民営化後まで実施がずれ込んだもので、廃止を決定したのは国鉄)。

国鉄ローカル線廃止基準は「輸送密度(1日1km当たりの利用客数)4000以下」(例外規定がいろいろあり、2000~4000くらいのはあまり廃止にならなかったが)。それに対しJR北海道がこの前廃止を発表したのは「輸送密度200以下」だ。時代の変化などを差し引いても比べ物にならないくらJRの方がローカル線廃止消極的なの。国鉄なら5秒くらいで廃止してた路線JR北海道(他のJR各社もそう変わらん)はここまで維持してきたの。

お前さんたぶん、市場原理とか新自由主義とかが嫌い(まあ俺も嫌いだが。俺は、地方ではバスのほうが鉄道より交通弱者に優しい場合が多いから、鉄道に使う公金をバスに突っ込むべきと思ってるだけだ。あと介護タクシー福祉タクシーな。「地方交通弱者のことを考えて~」みたいなことを言って介護タクシーのかの字が出ない奴、何考えてるんだ?)で、「市場原理なんだから地方弱者)を切り捨てたに決まってる」と思い込んで、民営化でどう変化したのかとかをきちんと文献やデータにあたって調べる手間をかけようと思わなかっただろ。お前さんはただ単に、新自由主義者よりもさら地方のことを考えてないというだけだよ。

ブクマ見て追記

民営化外国製エンジンの導入に因果関係はあるのかな

国鉄時代は「工作局」という内部部署製のエンジンにこだわってた。分割民営化されたら東海が「これでもう俺たちは中央工作局)から自由だぜ」と言わんばかりに速攻で公開コンペ始めてカミンズ採用し、他社もそれに続いた。北海道だけは国鉄エンジン換装にそこまで積極的じゃなかったが、そしたらこの前燃え特急間引き運転することになった(国鉄エンジンをいまだに使ってる車両使用停止にしたら車両が足りなくなったため)のは記憶に新しい通り。国鉄のままでもいきなり工作局が干されて公開コンペが行われるようになってた可能性が0%とは言わないけど、まあ分割ないと難しかったのでは。一組織だとどうしても中央意向が強くなりすぎるので。

廃線国鉄再建法によるもの殆ど

70年ごろの「赤字83線」でも結構廃止されてるし(角栄首相になったために途中でストップかけられたが)、水害で不通になったらわずか1ヶ月後に即廃止(ひどい)の柚木線とかもあるじゃん。だいたい、国鉄は「政治の道具」にならなければ廃止しなかったんだから自分意志廃止するJRより良かった……という話にしたところで、「国鉄のままなら『事業仕分け』的な政治の道具にされてJRよりもたくさん廃止されてた可能性が高いですね。民営化してよかったですね」ということになっちゃうのでは……? 国鉄のままで、そういう政治の「悪い介入」を避けれたはずとするの厳しくない?

2017-01-31

http://anond.hatelabo.jp/20170131113853

一軒家に住みたいかどうかなら住みたい。でも、都内に縦長の家に住むのは嫌だし、第三セクター路線沿いのニュータウンに引っ込んで通勤に2時間以上かけるのも嫌。

となると、今の関東じゃこれから一軒家建てるのなんて一括で払える金持ってなきゃやらないね

地域活性化して、地方の中核都市でも仕事出来るなら移って、一軒家建てて住みたいよ。でも東京一極集中じゃね。バブル以前から土地持ってない時点で負け組決定。

2016-11-26

最近公共交通トラブルに対する市民の不満について

私はとっくの昔にSNSのまとめで私鉄嫌いを(事実上ではあるが)ほぼ全面撤回した。だから私鉄含めて鉄道は左程嫌っていない。

しかし、最近一般市民による日本民営公共交通特にいわゆる「私鉄」に対するバッシング理解できるよ。

だいたい、私鉄なんぞ昭和の終わることにはとっくの昔に公営化できた。しかし、日本人はそれをしなかった。

何故だろうか?それは、私鉄事実上特権産業になっていたからだ。

東京でも郊外の片隅に行くと、私鉄地本が根強かった時代の名残が残っている。

例えを言えば都市開発。現在でも東京都心を少し離れただけで、私鉄資本都市開発地域が残っている。

当時は、私鉄線とその会社が同一の建物しか建っていなくて、地方よりもむしろ私鉄社会郊外のほうが、この地域には○○資本の店がないという地域が多かった。

2000年代までは私の住んでいた地域(2014年一身上の都合引っ越したが、引越し距離がたったの1km強なので住んでいるでもかまわないと思うが)も身近にその風土が残っていた。

しかし、2010年代になるとその流れが止まる。理由は言うまでもなく、近頃の新設鉄道第三セクターが主流になったからだ。

理由を考えてみたが簡単だった。公共交通公共財産であり、最大限その利益公共還元されるべきという社会意識が高まったからだ。

新自由主義経済に浸透すると、私鉄社会の根強い郊外にも外資系ファスト風土系列建物進出するようになり、音を立てて私鉄と一体化した郊外風景崩壊していった。

最近は、よく訳のわからない事故が多くなり、東京あたりでも鉄道以外の公共交通利用などが増えているらしい。

近くに、都心までの直通バスが増えていないだろうか?

それに、私は最近の安い有料駐車場や有料駐輪場の増加について疑問を抱いていたが、その謎が解けた。

余った土地有効活用しようというのが一番わかりやすい回答だが、やはり最も現実的ものは、最近駐車場駐輪場需要が増えたかららしい。

話を聞くに、鉄道交通が(定時率の低下で)あまりにも使い物にならないために、バス交通機関にもあふれた人間が車やバイク自転車を使うようになったというのが多数なのだが、私はその真相を知らない。

いずれにせよ、嘗ては街の誇りでもあった私鉄社会が今では街の恥さらしとして認識されつつあることは間違いがないだろう。

しかし、そのつけを支払うのも今まで私鉄社会を盲信し続けた私を含めた鉄道市民である

から、間違っても「安倍政治氏ね」「この鉄道野郎が」「先祖馬鹿野郎」とか言ってはいけない

2015-12-03

美濃加茂市碧志摩メグに足りなかったのは、配慮ではない

一連の萌えキャラ騒動を見ていて思ったことをつらつら書く。

炎上したのは『萌えキャラ』『アニメキャラ』だから

こういった問題になるとまず間違いなく「オタクカルチャー差別されてるから叩かれている」という言説が飛び出す。

また、例の楽器男根と言い出した人の例を引くまでもなく、萌えキャラアニメキャラを嫌う人というのは存在する。

しかし、そういう人は決して多数派ではない。もしそうだとしたら、各地にいる無数の萌えキャラはすべて大なり小なりの炎上をしているはずだろう。

実際にはそうはなっていないのだから炎上したキャラには「ほかのキャラにはない(問題)点」が確かにあったと考えるほうが妥当である


性的描写」のOK・NG境界線はどこなのか

美濃加茂市の『のうりん』良田胡蝶、志摩市碧志摩メグは共通して、そのイラスト性的アピールが過剰であるという意見が多く見られた。

自治体、それに準じる第三セクター(=ここでは「お役所」とする)の表現にふさわしくない、公共の場に掲示していいものではない、一般人羞恥を呼び起こすセクハラである

それらに対する反論も噴出している。

客観的基準が示せない、個人の「不快である」という感情の言い換えに過ぎない、ファンに向けたイベントなのだから問題ない。

そのどちらも決して間違いとは言い切れない。

理論上は、R-18に相当する表現がなければ、子供が見ようが女性が見ようが問題はないはずだ。

だが実際には女性乳房や肢体を強調するのは「公共の場にふさわしくない」し「お役所らしくない」。

まり、我々はいつの間にか、暗黙のうちに、お役所にふさわしい「表現範囲」を定めていたのだろうか。

それを逸脱したことが今回の問題の核心であり、今後、その「範囲」を明確化して、その中に納まる表現けが認められるのだろうか?

しかし、である。すでに珍しくなくなったか麻痺しているが、

そもそもお役所アニメコラボしたり萌えキャラをつくること自体、今までの「表現範囲から脱却しようとする動きではなかったか

無難で、地味で、つまらないお役所イメージから飛び出そうとするからこそ、オタクカルチャーを取り込もうとしたのではなかったか

その意味で、じつはこれは「お役所表現範囲」のなかにはそもそも収まらない問題なのではないだろうか。



絶対叩かれない」表現なんてこの世にない

この関連の論争を眺めていると、「じゃあ○○もだめになるな」という言葉散見される。

家族の楽しげな写真は、ぼっち配慮がないよ。猫が嫌いだから子猫写真精神的苦痛を受けるんだけど。

それに対し、「それとこれとは違うだろう」と思う向きは多いだろうと思う。

しかし、実際、そうなのだ

「誰にも絶対不快じゃない」表現なんてありえない。

あたりまえのことだ。

単なる個人であったとしても、ブログを書くたび、一言ツイートするたび、一言喋るたび、視線を誰かにぶつけるたび、

しかしたら誰かを不快にするかもしれないし、「不快になった誰か」が多数になれば叩かれるかもしれない。

ゼロリスク表現などありえない。リスクの高低があるだけだ。

今までの「お役所らしさ」は、そのリスクを最小限にしていた。だから無難」だった。

しかし、いくつかの町が萌えというカンフル剤を手に入れ、そして成功した。


萌えキャラアニメキャラ戦略は「無難」にはなりえない

各地が我も我もと続き、ご当地アニメという言葉が生まれ萌えキャラが量産された。

今やどこでも見るメジャー戦略になったから、一部のお役所の皆さんは忘れているのではないか、と思う。

そもそも萌えキャラは「無難」ではないのだ。

無難」にほんわかしたイラストは、目に留まりにくい代わり、どんな層にも受け入れられやすい。

対して、萌えキャラというのはそもそも、ごく一部のオタクに対してのアピールに特化してできている。

そこには女性に対する性的視線が織り込まれている。既存アニメならば、アニメ視聴者しか知りえない文脈が隠れている。

オタク以外には不快かもしれないし、ついてこれないかもしれない。でも確実に『一部』は喜ぶ。

萌えキャラ採用とはそもそもそういう戦略だ。

無難」ではなく、リスクが高い代わり、リターンが見込めるからやるはずのものなのだ



足りなかったのは、配慮ではなく「ディレクション」と「覚悟」だ

無難じゃダメだ。攻めよう。

そう思ったとき表現する側に必要なのはディレクション」だ。

それはポスターをどういうデザインにするか、だけではない。

ターゲットは誰か。ターゲットリーチするために、どんな方法を取るか。

どこに張り出し、どこでアナウンスし、どういう戦略を取るか。

そして、もちろん、苦情が出ないかどうか。苦情が出るリスクが高い部分は、先んじて対策を取る。

リスクが高くとも、コンセプトとして譲れない部分はどこかを見極める。

苦情が出たときには、どう対応するかを考える。

「攻めた」表現をする人たち――広告出版放送にかかわる人たち――は、当然それを考えて動く。

それが適切でなかったとしても、責任自分たちが負う。


今回、美濃加茂市観光協会は、苦情が出たことに「困惑した」という。

支給された素材を順番に使っただけだ」と。

はっきり言うと、つまり、考えが足りなかったのだ。

苦情を言うほうが悪いのではない。苦情が出ることを想定できないほうが悪い。

そして、苦情に対し「これこれこういう理由でこの表現適当です」と、きちんと説明できないのが悪い。



萌えおこしに頼らざるをえないような田舎観光協会に、そんなことを求めるのは酷だろうか。

でも、そうするしかない。覚悟するしかないと思う。

それが「無難ではない」道を選ぶということだからだ。

苦情が出るかもしれない、それでもこの表現必要だ。

苦情がきたらそのときにはこう対応し、こう説明しよう。

わかってもらえないとしても、それでも、この戦略は間違ってない。

そういう覚悟の元にやるしかないのではないか。

そうやって万全に考えても想定外のことが起こるときは起こる。

楽器男根とかね。

でも、仕事ってそんなもんではないだろうか?



不愉快の表明」は悪くない。でも礼儀はある、のでは?

全体的に「のうりんポスター碧志摩メグ肯定する書き方になったが、

私個人としては、やはりあれは「性的アピールが行きすぎで、TPOを弁えておらず不愉快だ」と感じているし、

いくつかの場でそれを表明してきた。また、そう感じている人が少ないとは思わない。


だがしかし、今回の二つのバッシングに、一切問題がなかったか、と言われると、それも首肯しかねる。

ツイッターで似たような意見をまとめ、センセーショナル見出しをつける。

同じ意見の人がたくさん見えるから自分意見が「常識」「良識」の側であると信じる。

からそれをかさにきて叩く。

ネットでは非常にありがちな光景だけれど、しかし、これが正しい状態だと私は思わない。

私は「個人の不愉快」を表明することを擁護するし、「常識」が結局は多数決の結果であることを否定しない。

しかし同時に、他者が「多数」「常識」に従わない自由を、いつも頭の片隅に置かなければならない。

いかに自分が「多数派」で「常識」で「正しい」と信じようが、法に反さない限り、何を採用するかの決定権は相手にある。

それを尊重する態度を忘れてはならない。

叩きはネットの華だ。きっと今後もなくならない。

けど、「叩き方にも礼儀必要」と最近考えている。それがどういうものか、まだ私にはうまく言葉にできないのだけど。

2015-10-05

いち小牧市民として思うこと

http://www.asahi.com/articles/ASH9Z3D16H9ZOBJB006.html

小牧の外れに住む者です。住民投票には反対を投じてきました。

個人的感想ではありますが思ったことを残しておこうかと。

まず、現在小牧図書館老朽化と手狭になっている問題事実です。

そういうこともあり新図書館建設自体は早急に行なわなければならない事項ではあります

しか東西に長い市の形状と後述する交通アクセスの不便さ(+駐車場の少なさ)もあり

小牧中心部から離れた人たちなどは周辺自治体図書館を利用している場合も多かった印象です。

ツタヤ図書館計画が出てきた当初は武雄市問題もそこまで明るみに出ていなかったこともあり、

図書館が立派になってちょっとおしゃれになるならそれもアリじゃない」程度の感想でした。

しかし、ここ数ヶ月で武雄市問題メディアで取り上げられるようになると「こりゃまずいな」と思うようになりました。

初期のころから反対運動を行ない住民投票までこぎ着けた方たちには感謝しています

小牧駅前再開発問題はもう何十年も定まらず、何とかしたい市の思惑は分からなくも無いです。

名鉄小牧線は元々本数が少なく地下鉄接続計画も進まず、接続後も名駅や栄などの繁華街に直通で行けるわけでもなく

もたもたしているうちにピーチライナー廃線となり何とか持ちこたえていた駅前周辺が一気に寂れていきました。

鉄道を利用するにも西側岩倉名鉄犬山線)、東側春日井高蔵寺JR中央線)の方が便利なので流れるのが実情です。

もっと東名名神中央道接続する自動車交通要衝でありほとんどの住民自動車を利用しますし

逆に自動車で移動するとなると古い区画が多く残り、狭い道も多い小牧市中心部は近づきにくいので不便な場所です。

そういった現実もあり、「駅前の賑わい創出」はツタヤ図書館ができた程度では難しいだろうなぁと言うのが実感です。

過去にも市役所の新庁舎を建てるとかいろいろ計画は上がりましたがいずれも頓挫

近くの第三セクター商業施設「ラピオ」もテナントを揃えるのに苦労しているのが実情です。

車で移動する住民としては近づきにくく駐車場も有料でテナント微妙なラピオよりは

駐車場無料で広くテナントも魅力的な周辺の大型商業施設に行くのは当然です。

持て余した土地を何とか活用したい小牧市の長年の思いもあるでしょうし

前述の老朽化・蔵書の限界問題は待ってはくれず、新図書館建設それ自体は賛成です。

新しくなり駐車場が増えるということになれば多少なりとも利用者は増えると思います

ただやっぱりその計画の中にツタヤはいて欲しくないなぁというのが本音です。

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