「遮断機」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 遮断機とは

2020-11-20

anond:20201119234440

懐かしいな。実家の周りも昭和50年代初めまでは舗装されていなかった。

家は近所でも一番最後まで五右衛門風呂が残っていて、なんと昭和63年まで現役だった。近所の大工さんやってる家から薪を分けてもらって、祖父が薪割りして釜にくべてお風呂を沸かしてくれた。夕方、家の中は燻されたような匂いでいっぱいになった。途中で湯がぬるくなったら大声で呼んで、父か祖父が追い焚きをしてくれた。

当時はまだ男にも家事の割り当てがあった。

祖父夕方になったら家中ゴミ箱からごみを集めて焼却炉で燃やす(禁止されていなかった)。生ゴミ堆肥用に。回収日に金属ごみを出しに行くのも天ぷら油の処理も祖父仕事だった。

さな畑と田んぼしかなかったので農業での現金収入はないが、家族が食べるぶんの野菜を育てるのも祖父仕事だった。それから農具の手入れも庭仕事も。

祖母家事分担は私と妹の子守り、自分祖父のぶんの洗濯掃除。父と母が勤めに出た後、全員の茶碗洗ってくれるのも祖母だった。午後みんなの洗濯物を取り込んで畳むのも祖母料理は苦手だったので主に母が作った。祖母はあと内職の仕事をしていた。その間子供子供同士勝手に遊ぶかひとり遊び。大人に遊び相手をしてもらった記憶はあまりない。宿題も見てもらってなくて、一人で適当にやってた。

母が1番働いていて、朝起きたら田舎の広い家の掃除食事の支度、夕方は6時ごろに帰ってきて、また食事の支度と洗濯洗濯物は納屋一角に干す。

祖父が元気だった頃は父はあまり家事はしていなかったな。子どもたちにとってはただただ口うるさい父であった。

両親は共働きだった。北陸では珍しいことではなくて、祖父母もその昔は共働きだった。祖母は母が嫁いでくるくらいまでは工場事務員仕事をしていた。

というか、私は小さい頃、専業主婦なんてサザエさんドラえもんみたいな架空の話の中でしかたことがなかった。

近所はみんな三世帯同居で、両親共働き。地区にはアパートなんて洒落ものもなかったし、親と同居せずに夫婦だけで住む場合もっと町中の便利なところに居を構えたからかなあと思う。

もし万が一専業主婦がいたら、働かない嫁って言われそうだな。いなかったけど。

そういえば家の電話が親子電話?っていうやつで、たまに受話器を耳に当てると、近所のおばちゃんの話し声が聞こえたんだけど、あれなんだったんだろ。

あと昭和の思い出で覚えてること、、駅の近くの踏切は、横に詰所みたいのがあって、国鉄の人が手動で安全確認して遮断機を上げ下げしていた。

蛍がたくさんいた。

明治まれ曽祖母洋服じゃなくて着物を着ていた。志村けんコントで着ていたみたいなやつ。曽祖母は自宅で療養していて自宅の畳の上で亡くなった。曽祖母が亡くなった時、家に大工さんが来て金ぴかの祭壇を作ってくれて、自宅で葬式をした。

平成の初め頃まで土曜日半ドンだった。私は高校卒業まで土曜日学校行ってたな。休みがなさすぎる。

週休1日だった代わりに両親ともバブル前は定時で仕事を終えて帰ってきてたな。夏場なんて明るいうちに家に着いてた。それだけは羨ましい。

2020-10-13

https://mainichi.jp/articles/20201013/k00/00m/040/273000c

遮断機は地面1メートルまでって、概ねそんなもんだろ

メートル、あるいは何cmなら満足するんだ

50cmなら跨ぐぞ

75cmか?

風の息づかいをもう一回やるか?

2020-08-11

あれは希死念慮だったか

盆だし、コーヒーの飲みすぎで眠気が来ないので自分語りを投げる。カジュアルにでも死にたいなあと思う人は読まない方がいいと思います

1桁歳の頃、通学路に踏切があった。

カンカン鳴りながら降りた遮断機の前で電車が通り過ぎるのを待つ時、なぜ自分は毎回素直に待っているのか、なぜ1度も鳴り響く踏切の中に入って電車に跳ねられるという選択をしないのかを不思議に思うことがあった。

もちろんそれは私に意思が、思考があるからだが、私に意思というものがなければ、踏切の警告音が鳴り響く時、1/2の確率で私は遮断機の中に入り、電車に跳ねられて死ぬ

この仮定場合、私が今まで1度も死なないでこれたのは、1/2の、今までの人生踏切の警告音が鳴った回数分乗の確率で起こる奇跡であるわけで、私の「死にたくない」という意思ははたしてそんなに強いものだろうかと、大学生になっても思っていた。

警告音が鳴り響く踏切の前で素直に待つ時、私はいつも踏切自分が立ち入らないように必死だった。明確に死にたいというわけではなく、ただ、ほぼ無意識のうちに積み重なっていった、「私は生まれから1度も死ぬほうの選択肢を選んでいない」という奇跡が奇妙に感じられて、ぶち壊したくなるのだ。

死なないように必死に踏みとどまるといっても、明確に「死にたくない!」と思えはしないから、死なない方がいいらしいよという規範意識する程度のことしかできない。スカートを腰元でたくさん折らなくても短い丈にできるよう裾を切ってしまいたいが、式典とかで教師の目が厳しくなった時に取り返しがつかないから切らないでおこうと踏みとどまる、みたいな軽さだった。その軽さに生死がかかっていることに対する妙な緊張感はある。不快である

こういう状況が発生するのは踏切に限ったことではなく、自転車に乗っている私を右後ろから大型トラックが追い抜こうとするときも、いきなり右に進路変更しないようにするのに必死だった。

私は幸い死の危険を感じずに生きてきたし、私が物心ついてから死んだ知り合いも100歳越えの曾祖母1人だけだから、死というものに対する具体的な恐れを知らないことも、上記のような状況を生む原因だったと思う。

これは希死念慮でない気がする。

なお、刃物を持った時に周りの人間を1度も刺しに行ったことがないのも自分にとっては奇妙な奇跡で、誰かを刺してこの奇跡を壊したいという気持ちが発生していた。別に誰かを殺したいほど憎んでいる訳ではなかった。

大学生の頃、適応障害になった時期があり、その際は上記現象に加えて、死ね環境を見るとそこに吸い寄せられるような感覚があって苦労した。

具体的には地下鉄ホームや落ちたら死ねる高さのマンションの共用廊下及び部屋のベランダでそれが発生した。

地下鉄ホームホームドアが設置されていく時期と被っていたのだが、最寄り駅にはなかなか設置されずつらかった。

ホームドアがある駅は安心感があった。

やはり単に1歩踏み出せばいいいいのと乗り越えなければいけないのでは必要とされる「死にたいという意思の量」が違う。ホームドアを乗り越えてでも死にたいはいるだろうが、私はそこまでではなかった。ここで「私はホームドアを乗り越えないという選択を常にしている」などと考えると乗り越えたくなってしまうので、考えを逸らす必要はあったが。

当時の心境としては、死にたいか死にたくないかでいえば死にたかったのだが、死にたいというよりは、生きるのを休憩したいという表現が正しかった。しかし一度死んでしまうと二度と生きることができないので(いやほんとのところは誰も分からないが、二度と生きることができない可能性はたしかにある)、死なない方がいいだろうとは思っていた。私は幸せに生まれ育ったか漠然未来に少しは楽しいことがあるだろうと思えたのでよかったが、そうでない人は大変だろうと思う。

生きるのを休憩して、今関わっている人間がみんな意識を私から逸らしてからなら、もう1回生きるのを再開したいな、という気持ちだった。これを縮めると、生きていたくない、死にたい、にならんこともなかったし、実際つらさが瞬間的に来た時は「死にたい」「死のう」「死ね(自分に対して)」と小声で口に出すことで感情の圧を逃がしていた。

精神科で薬が出たことで自分が今メンタルを悪くしている人である自覚し、色々検索できるようになり、界隈の語彙も増えて、「希死念慮」という言葉を知った。

果たして私は希死念慮持ちなのか?そうだとしたらいつからなのか?そもそもどこから希死念慮であるとか明確なラインを定めようとするのが無意味なのかもしれないというか、おそらくそなのだが。

自殺するために首をくくる用の縄を買ってくるとかは明確な希死念慮な気がする。

私のあれは希死念慮だったのだろうか。

それとも、希死念慮にならずに済んだ、ただの幸運な願望だったのだろうか。

こんなところに書いても答えは得られない。私はただ単にどこかにこの疑念を吐き出して、限られた思考時間を他のことに使いたいだけである。それだけ何度もこのトピックについて考えてしまっているのだ。

今は適応障害も治ったし、通勤ルート踏切はなく、大通りひとつあるが併走ではなく横切るだけで済むから信号さえ守ればよいので気が楽だ。地方であることもありたまに使う電車ゆっくりホームに入ってくるから身投げしても死にそうにないので私の気持ちも穏やかである。穏やかな気持ちでいるために、身投げしても死なない速度だと思い込もうとしている節はある。バイクはまだ乗れないかな。ちょっと進む向きを変えただけで死ねるので。

自分希死念慮があるかとか、希死念慮があったかとか、もう考えなくてもいいと思えるとこまで来た気がするので、ここに投げておしまいにしようと思う。感情墓場みたいな使い方だな。おしまいです。生きているうちにやりたいことを考える方に舵を切りましょう。面白い漫画を作りたいな。面白い漫画を作って、架空キャラ架空人生エピソードで人を泣かせてみたい。

2020-07-21

怖い夢を見たから聞いて欲しい。

現在入院である

先程夢見の悪い夢を見たので聞いて欲しい。


まず出だし。プーさんミッキーハイエナライオンキング)とインコが掛け合っている。

私はある旅館仕事用事があったのだが、旅館のすぐ手前が水没しており旅館に辿り着く事ができなかった。

奥の座敷から入るよう勧められたが、

「深いみたいなのでやめておきます」とUターンした。

その時ミッキープーハイエナインコに弄ばれていた。

ハイエナインコをおとり(?)にミッキープーがドジを踏んでるのを見て笑っていた。

ミッキーが何かを考え、腕時計インコに持たせる。ハイエナインコの持つ腕時計欲しさにインコに飛び付くようにして付いていき、インコは何処か遠くへと飛び去っていった。


私は何故かJRヘリを管理する所で働いていた。

ある飛行機無線が入る。

こちら◯番機、異常なし」

どうやら先ほどのインコを捜索してるらしい。

インコは受信可能範囲に飛び入ったのかその声に反応し

「◯バンキカックウチュウ」

と割り当てられた数字で応答した。

「なんだ!?今の声!」

パイロットが驚いてる所に私は「その無線に応答して!」とオペレート室から指示を出した。


私は駅にいた。

大きな線路3〜4あり、渡った先のホームにはコンビニもある。

何故か遮断機が駅のホーム内にしか無く、外からホームを行き来するには遮断機のない線路を渡る必要があった。

線路を渡った先の大きなコンビニで買い物をしているとふと

「ここは結婚式場だ」と思い、駅の姿は大きく変容した。


ここからは少し覚えていない。

駅で出会った女性と、青年と、結婚式場にいた。

僕は彼女結婚して、青年を設けた。その青年結婚式のようだった。

式には神前婚教会式などではない(座席の配置図的には教会式が近いかもしれない)。

相手親族はおらず、どうやら斜め前にいた車椅子に乗った男性相手のようだった。

「私」は僕から息子へと意識を乗り換え、

「生まれ変わっても僕は貴方の息子である事に変わりは無い」と僕に抱き付いた。

私は何故か祭壇のど真ん中の台車に横たわり祝いの歌を歌う。(覚えてないがメジャーな曲だった気がする)

それを車椅子の彼が笑って見守ってくれていた。

結婚式場は吹き抜けになっていて、空には先ほどのインコが飛んでいた。


「そのインコを捕まえて!」話が戻る。

私は仕事を中止させる訳にはいかなかったが、どうしてもそのインコを確保しなければならなかった。

パイロットに応答して誘導するよう伝えるが、電車の方で重大なミスがあり、大事故が発生したようだった。

ぺらりと一枚垂れ幕が下がる。

おみくじのようなデザインのそれには

学校の怪談 第◯話 ???????」

簡単言葉だったがはっきりと思い出せない。

背景は真っ黒で、「そういう演出だった」と言われれば納得するものだった。

おみくじ垂れ幕がちぎれて落ちると、瓦礫、人の山のような高い壁の間をグレーのぐちゃぐちゃなものが遠くから歩いてくる。

劇団イヌカレーみたいだったものは近寄るほど人型になりそれが少年だと気付いた。

燃え盛る火の手から逃げているようで、カメラ少年の正面から背後にシフトする。

歩き去って行く少年

どうやら夢の中の私が起こした重大事故の被害者のようだった。


病院から退院した私は、車の中でそういう番組を見ていた。

車を運転する父の窓の向こうに目玉を描いたカラス除けのような頭の妖怪が藁笠を被って佇んでいた。

「お父さん、お父さん、外、お父さん、お父さん、お父さん、」

何度父を呼んだかわからない。

私の異常に気付いた父が宥め、抱き締めてくれたのだが、その父の顔も目玉の模様になっていた。


ここで目が覚めた。

私がいまいるのは、何処なのだろうか。

2020-01-29

JR山陽本線-神戸線は止まりすぎて死にたくなる

この二つの路線、2019の人身事故件数同率三位なのだが、なんで早急に対応をしないのだろうか。

どちらかが止まれば両方止まることも多いので実質一位だと思っている。

27件と27件、合わせて54件。人身事故のみで年に54回路線乱れる有休何年か分より多い。

さら動物との衝突と合わせるともっとだ。

最近はなんだか踏切立ち入りや遮断機故障で止まる件数も増えている気がする。なぜだ。

関西圏に住んでいると神戸よりも西側から大阪に来る人もいて、この人たちはしょっちゅう遅刻に巻き込まれているだろう。

自然災害はもう仕方ない。風が強い地域で、いわゆる「六甲おろし」が荒れ狂う場所なので倒木などは仕方ない。

しか阪神阪急に比べて飛び込む人が多すぎる。

大体住んでる場所一緒のはずなのに、事故起きてる場所はその辺だし。

ホームドアも都会といえるだろうJR神戸線範囲だけでも設置が足りていない印象だ。

もっと早く、急いで、やるべきだろう。

頼む、やってくれ。

2019-09-06

anond:20190906151706

遮断機と老人を12tトラックに耐えられるように作らないといけないのでは?

2019-09-05

anond:20190905154145

踏切を通過する際は、基本的にその手前で一時停止をしなければならず、

また遮断機下りている場合などにおいては、踏切に進入してはならない。

踏切遮断機下りている場合など、次に掲げる場合には、前述の停止位置を越えて踏切に進入してはならない。

踏切警報機が鳴っているとき

踏切遮断機下りてきているとき

踏切遮断機下りているとき

信号機が設置されている踏切で、青信号に従って進む場合には、踏切の直前での停止は不要となる。

ただし、踏切内に入る前の安全確認は、確実に行わなければならない。

罰則

踏切一時停止違反遮断踏切立ち入り

踏切の手前で一時停止しなかった場合信号機が設けられている場合を除く)

遮断機下りてきているとき下りているとき踏切に進入した場合

警報機が鳴っているとき踏切に進入した場合

→3月以下の懲役又は5万円以下の罰金(過失罰あり)

2019-06-22

脱線させた踏切事故女性が叩かれてるけどさ

これだから差別国家なんて呼ばれるんだよ

これは明らかに男性目線遮断機を考案して作った男と国が悪い

もっと女性に優しい作りにすべきだと思う

2019-05-29

anond:20190529135838

別に遮断機の中だとは限らなくね?

周辺一帯もフミキリじゃん

2019-05-08

ガードレールガードレールっていうけど

横断歩道部分から侵入してるように見えるぞ

それこそ踏切遮断機みたいなのが必要になってくる

2019-04-13

さっきニュースで、踏切遮断機破壊して車で立ち去る事件犯行映像が流れていた。

容疑者の顔はモザイクがかかってたけど、車のナンバーバッチリ映ってたな。

消し忘れ?

2019-01-21

anond:20190121003919

信号機電気が止まると色が分からなくなる。→見ればわかる。

遮断機電気が止まると降りなくなる。→見ても分からない。

この違いがある。

踏切での自動車の一時停止の合理性

道交法では踏切手前で一時停止して左右の安全確認して通行することになっているがこれは踏切遮断機警報を信用していない前提ということなのだろうか

仮にそうだとすると踏切に限らず通常の信号機が設置されている交差点だって信号が必ずしも信用できないから青でも一時停止しましょうみたいにならないもの

なぜ踏切では一時停止しなければいけないのか、通常の交差点とは何が違うのか、どうなってるんだろう

2019-01-18

国土交通省死ね

通る信号通る信号ぜーんぶ目の前で赤に変わる

今目の前で踏切遮断機降りたとこ

2019-01-17

警報機や自動遮断機が設置されていない踏切。4種踏切

https://www.jiji.com/jc/v2?id=fumikiri201806_01

これって異常なことだったんだな

先進国はどこも同じだと思っていたよ

2019-01-16

遮断機の無い踏切

ここで人が死にました、って張り紙を貼って回るボランティア活動がしたい

2018-10-30

これを読んでもキズナアイとらのあなをお前らは擁護するの?

‏@nobu6314mo

何度も書くけど、ポリコレオタクを守ってる。

オタク世界で磨かれた感性で描かれたオタク記号に包まれ肖像が、知らず知らず現実人間を傷つけてしまうことからポリコレ棒と言って馬鹿にしてるのは命を守る踏切遮断機かもしれないよ

2018-10-17

anond:20181017151403

というか、田舎電車がこない

踏切あるけど遮断機閉まってた事ないわ

2018-09-14

人を助けない人間論理

5~6年前の冬、どんよりした鉛色の空、地方都市車道だけは最低限除雪されていたが、歩道は膝下とくるぶしの中間くらいまで積もり、歩くのは難儀だった。特にこの季節は誰も徒歩で出歩かないので雪が踏み固められることもない。

 

地方車社会でこんな状況で郊外をとぼとぼ歩いているのは自分くらいしかいない。雪は一時止んでいたものの、横断歩道には轍ができてツルツルに固まってたり、水溜まりでびしょびしょになってたり。少し先の踏切遮断機下りていて、車が渋滞の列をなしていた。

 

二車線の小さな交差点横断歩道渡り終え、次に向かう横断歩道信号が青になるのを待っていた。ふと元いた場所を振り返ると、何と自転車にまたがった爺さんがいるではないか

 

この状況で自転車?! この時点で嫌な予感しかなかった。若者でもこの路面の状態自転車に乗るのは無謀だ。しかもせめて押して歩けばいいものを、爺さんはそのまま自転車を漕いで歩道渡り始めた。そして案の定歩道を半分もいかないうちに轍にハマったのか何か、盛大にコケた。しばらくしても位置的に一番近いはずの車からは誰も助けに出てこない。

 

そのまま立ち去ろうか迷った。はっきり言って自分人助けするような人間でもなかったが、周りには誰もいないし、渋滞してずらっと並んだ車窓から自分がどう行動するかを注視されているようだった。CX-5とかSUVとか、そういうゴツい車が目の前にあった。そういうのに乗れるくらいの経済的に余裕のある人間が降りて助けに行けばいいのに、何で自分みたいな困窮してる底辺が……と思ったものの、無言のプレッシャーに負けるような、半ば居たたまれない形で爺さんを助けにいくことになった。まったく気乗りしなかった。

 

まず爺さんのところに近づき、大丈夫ですか、と声をかけながら体を起こそうとすると、「ア゛~~、アレ、、」と呻き、倒れた自転車の方に顔を向けた。自転車は後でいいだろ、と思ったが爺さんの様子からして頑固そうなので、本人の意志尊重することにした。

 

そういう訳でいったん爺さんはそのままにして、先に自転車の方を起こし、辺りに散らばったカゴの中身を集め(この近辺で買い物してきたようだ)、道の脇までいったん退避させた。それから再び爺さんを起こし、肩を組んで歩道を少し歩き始めたところで30代くらいのスーツ姿の男性が駆け寄ってきた。

 

ボソッと「そっち(の肩を持って)……」と言われ、爺さんを真ん中にして二人で肩を抱えて運ぶ形となった。と言ってもも渡り終えてる状況だったので時間にして10秒もかからなかったと思う。正直なところ爺さんは思いのほか軽く、むしろ自転車を起こして脇によける方が大変だったので、この手助けはあまり有り難いとも思わなかった。もう少し早く誰か来て一人が爺さんを、もう一人が自転車をという風に分業できればよかったのだが。

 

男性自分とは特に口もきかず、そのまま後続の車の列に戻って行った。単なるアリバイ作りだったような気がしないでもない。まあ別にいいけど。それ以外の人たちはそれさえしなかったのだから。そう、最前列の車のドライバーたちは結局見ていただけだった。どんな奴が乗っているのか、よほど少し近づいて睨んでやろうかと思ったが、小心な自分にはそんな度胸さえなかった。

 

もし季節が暖かい時期で、もし倒れていたのが「可愛らしい小学生」や「か弱そうな品のあるお婆ちゃん」だったなら、むしろ我先に助けようと2~3人は真っ先に車から飛び出していただろう(そしてその事を誇らしげにSNSに書き込んだりするだろう)。

ももあなたが「いい革靴を履き、商談を急いでいるビジネスマン」で路面が「雪解けのびしょ濡れ状態」だったら、車を降りてまで「見すぼらしい底辺人間」を助けようとするだろうか?

 

爺さんは自分とは終始目を合わそうとせず、結局何のお礼の言葉も口にしなかった。爺さんの身なりは見すぼらしく、底辺老人というか、ホームレスというか、あるいはその中間だった。とても家族や親しい友人がいるようにも見えなかった。少し見ただけで他人にそこまで決めつけられたくないだろうが、そうとしか思えないオーラを放っていた。

 

穿った見方かも知れないが、いま思えば人を試そうとしていたのではないか人生も終盤になろうというのに、自分が誰から大事にされないから、あえて無理な状況で親切にされるかどうかを試すために無謀な行動をしたのではないか。この無愛想で、孤独で、見すぼらしい老人は何十年後かの自分自身だろう。そして今回とは違って、助ける人は誰もいないだろう。

 

 ※ ※ ※

 

地元新聞天地人みたいな欄ではしばしば都会の人の冷たさを指摘し、地元の人の温かさを礼賛している。下らない。地方からかい、都会だから冷たい、なんて関係ない。そのことがこの出来事で確定的となった。このときは周りの視線に負けて柄にもなく人助けなんかしてしまったが、この先もうこんな事をすることはないだろう。

 

自転車に乗った女性が赤信号無視した車に吹き飛ばされた。彼女が立ち上がろうとそうでなかろうと、それを横目に自分はそのままそっと立ち去るだろう。他人を助ける余裕なんて残ってない。自分自身さえも助けられないのに。

2018-09-01

踏切で一時停止って必要

遮断機故障してたりのため?

ないだろ。

そうだとしたって、基本的に見通しいいし。

2018-06-29

20分待ってもふみきりが開かない

僕は迂回することにした

今もまだ遮断機の音が耳から離れない

2018-01-20

マンションへの電子ブレーカー電子遮断機)の導入について

問題になった節電器(電圧を落として節約しようという問題の方が多すぎでさすがに廃れた方)ではなく電子ブレーカー提案があった。

電子ブレーカー(の商法)というのは、要は

というもの機械式(熱動式とか電磁式)ブレーカは信頼性が高いが動作時間マージン必要なので存在する規定だが、これを利用して合法的に盗電(他に表現のしようがない)しようという隙間的なもの

反対したいのだが「でも合法なんでしょ?」「業者への支払いがあってもお得でしょ?」「結局、安全性も損なわれないのでは?」となってしまいそうでいい反対方法を思いつかない。しょうがないので、いずれ誰かが拾ってきちんとこの電子ブレーカー商法ストップしていってくれることを願い、その文面だけダンプしておく。

この提案について

提案は定格以上の領域遮断機を日々使おうという内容です。わかりやすく言えば、体重90.5kgだが毎日一瞬乗るだけなので36kg用の踏み台を使おう、という話です。

遮断時間規定は「最悪でも何秒・何分以内に切れるよう製造しなくてはならない」という規定であり、短時間であれば定格上限を高くする・保証するという意味ではありません。規定時間の間であれば切らずに利用させるための規定ですらないのです。

さらに、電子遮断機本来機械的機構をなくし瞬時の遮断を行うための製品です。これを逆用して規定時間ギリギリまで遮断しないように調整するのは違法・規格違反ではありませんが、安全性意図的に落とす行為であり、それを工場などではなくマンション居住者のような一般消費者提案することに業者管理会社への疑問を感じております

また従来より、現管理会社には当マンション資産を他業者事業利用に供しようという姿勢が見られます提案自体合理的に見えますが、長期的には当マンション居住者が外部事業者事業用に資産を供出し続ける構造固定化されるのではないか心配しております。このこともあり、現管理会社の各種提案にそのまま賛同することができません。

短期間で入れ替わるマンション理事会は住人側が十分な知識時間を持った状態運営し続けることは難しく、不合理な状況になった時、それに気づき、改めるのは困難です。このため、うまくいった場合メリットを追うのではなく、管理組合活動が低調・機能していない場合デメリット固定化しないような、安全側に倒した運営・総会提案をお願いいたします。

電子ブレーカーとは何か

さて、当製品電子ブレーカー)の本質は、電力会社から合法的な盗電となります

従来型のブレーカー物理現象を利用して遮断するため信頼性もっとも高く、かつ耐用年数も非常に長いのですが、遮断時間制御が外部環境に左右されやすいため遮断までの時間マージンを取った設計必要です。このため「最悪でも何秒・何分で切れる」という最大遮断時間規定がある訳です。

電子式は信頼性に劣り、定期交換が必要となりますが、遮断処理自体は一瞬で、しかも切るタイミングソフトウェア制御可能です。これを利用して、従来型ブレーカーのために規定された時間マージンの間は給電を続けるように作られたのが、今回業者販売している電子ブレーカーです。

安全性について言えば、万が一、本当に事故などで過電流が生じた場合、一瞬で切る機能をあえて無効にしている訳で、望ましくありません。規格が定めるのは最悪値ですから、おそらく従来型のブレーカーと比べてもかなり長く過電流を流し続け、従って問題を起こした機械などが動作し続ける可能性があります

合法・規格範囲内ではありますが、最後の防壁として安全性担保するブレーカー意味、また、この選択理事理事長として取られる意味をご理解頂き、住民に十分周知の上で決定されることを希望いたします。

電子ブレーカー業界について

最後に、これら電子ブレーカー存在できる理由は、電力会社の料金制度と各機器にそれぞれ安全装置が付いていることによります

まず、電気料金が完全従量課金で、契約容量によって基本料金部分が異なることがなければ、本来はこういった装置間の特性差をついて電力供給を行なってしま装置存在余地はありません。

電力会社としては需要予測のため契約容量という形での申告があった方が望ましいのかもしれませんが、これを料金の多寡と関連づけたため、ブレーカー安全性を削るこの商法に登場余地を与えています

また、安全性について言えば、エレベーター機械駐車場といった各設備にもそれぞれ安全装置がまずついています。主開閉装置安全性をあえて落とすという提案をするということは、それが問題になる可能性が低いと電子ブレーカー販売製造元は踏んでいるからです。

いずれも、他人・他社の生産物を盗み、また、安全性確保の努力ただ乗りする行為です。これら電子ブレーカー製造販売元は法的にどうあれ、取引相手として信頼できるか、そして自らが取引を行いたい相手であるか、自問ください。

電子ブレーカー商法について

補足ですが、電子ブレーカー商法は一時期悪質業者が多く出現し、社会問題となりました。その手口としては

などとなります。総会投票で導入となった場合も、提案業者上記にあたらないか理事会として責任をもって確認下さい。

2015-10-11

北池袋駅踏切マジで危ない

東武東上線北池袋駅踏切なんですが

JR東上線が両方走っているせいか距離の割に遮断機が開いている時間がかなり短い。

ベビーカーとか手押し車とか、子乗せ自転車とか、渡っている最中に引っかかったりしたらアウトだと思う。

どうにかならないかなぁ

2015-07-26

逆向きに考えられない人って多いよね

まず、感電事故の重軽傷者の皆様の一刻も早い回復と、不幸にして亡くなられてしまった方のご冥福とをお祈りいたします。

で、感電事故の話を聞いてて思ったんだけど、逆向きに考えられない人ってすごい多いよね。

なんで漏電遮断機入れてないんだ?

ソレは多分、発想が逆なんだと思うなあ。

フツーの電気柵の話

まず、法律上の「電気さく」って、結構厳しい規制がかかってる。

なぜならば、食害を防ぐ柵ってすんごい勢いで普及してるし、農家生命線だったりするから

まり、うっかり事故って使えなくなると、すごく不便。とても困る。だから事故らないように注意してる。

で、フツーに設置しようとすると、市販品を買うことになって、アースの設置で手間取ることはあっても、危険な事にはならない。

ちなみに、漏電遮断機の設置が義務付けられるのは、常時通電式もフォローできるように&安全側に倒して運用してるから、だね。

(まあ数千ボルトパルス式が壊れても流れっぱなしにはならんし、100V式で裸電線に万一通電したらマズイからだと思うな)

んで、100mサイズだと、まあ3万円~5万円くらいでフツーに買える。

違法電気柵の話

さて、フツーの市販品って、100万も200万もするわけじゃない。

まあ、パルス(定期的にピッピって電気流れるヤツね)式が主流で、単一電池かソーラーが多いけど、せいぜい3万ってトコロ。

まり、3万で2個設置して6万とかを、「モッタイナイ」と思う人が、違法電気柵っていうか、自作電気柵作るわけだ。

この「なぜ自作をするのか」という動機が大抵の場合全てで、それは「安く上がるから」だったりするわけだ。

からこの事故で「教訓として次に活かすために、漏電遮断機を入れておけば」という議論には意味が無い。

だって安全な市販品が十分に安価に手に入るんだもの

なんで漏電遮断機入れなかったのか?

というわけで、

  • 高い&めんどう

だったんじゃないかな、という身も蓋もない話。一応、より酷い話にはなるが、以下の可能性もある。

  1. フツーに100V流そうとしたらコンセント側の漏電遮断機で落ちたんで、昇圧回路入れて落ちないようにした
  2. フツーに漏電遮断機入れてみたら、(構造上モリモリ漏電するし)ガンガン落ちるので、外した

まあ妄想だけど、落ちないように400Vに昇圧してたんじゃないかなーって気がする。だって何故にそんな半端な上げ方するのか。

間違いなく実験してない(してたら100Vでも死ぬ)し、コンセントから取った時に問題起きないように挟んだって可能性が高いのでは。

こたえ

安く楽するのが目的なので、入れる理由がないから

ほんのちょっとでも電気の知識があれば、常時通電した400Vに人間が触れたらどうなるか考えなくても判る。

そもそも漏電遮断機入れようと考える人なら、市販品買ってきたほうが圧倒的に安全で楽。

まり、考えてもわからない or そのリスク無視する人が、電気柵を設置してたから。

田舎によくあるDIY事故って言うと身も蓋もないけど、啓蒙しか無いのかもな……

蛇足

http://anond.hatelabo.jp/20150725130125

原理的に動物相手に地絡(漏電)を起こして追っ払う装置なんだから人間相手の漏電事故区別できない」ってのはその通りで、なので、たいてい根っこの方に漏電遮断機ついてるよ。電気牧柵器に供給する側ね。

で、書いてて思ったんだけど、100Vの交流常時通電式の自作電気柵って、地絡が発生しない限り電気代かからないのかな。

普通は漏電してモリモリ電気代掛かりそうなもんだけど、意外にうまく施工できるもんなのだろうか)

そうすると、この手の裸電線を直接家庭用コンセントツッコむみたいな野良電気柵って、結構な数が存在したり、しない?

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