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はてなキーワード: スレスレとは

2024-11-22

正直、ハラスメントといっていいレベルだと思ってあれこれフォローしてたけど

何がどう転がったのか、ハラスメントスレスレ上司のことを変に肯定するような口を聞くようになってた

心酔というか、◯◯さんがいないと困るんです、と

信頼がうまれたといえば聞こえはいいけど

適応の何かなのかもしれない

2024-11-18

anond:20241117144804

>皿洗いって終わった後、スポンジの乾燥シンク掃除必要だし、ガラス皿なんかは水垢が目立つので布巾で拭き上げる必要あるし、きっちりやろうと思うとそこそこの作業量

これこれこれ。

こういうのが「発達障害とか知的障害スレスレ無能な人の発想」なのよ。もしくは文字通りそういう人だったり。

ひとつひとつの行動をタスクと捉えているから「流れ」でこなせない。

スポンジの乾燥生ゴミシンクの始末なんて、それこそ「皿洗う流れでやる作業」でしかない。

ガラス皿の水滴跡なんか飲食店じゃないんだからある程度の跡なんてシカトして使う時気になったらちょいと拭くくらいでもいい。

というか今時の水切れのよい洗剤使って水垢とかどんだけぞんざいに洗ってんだって話よ。

そういう人は食洗機で皿洗いの苦痛は減っても苦痛の総量は減らないって話してる。

2024-11-17

anond:20241116004606

察してあげて…。

発達障害知的障害ボーダー的な何かがあって作業が極端にできないか、もしくはひとつひとつ作業が「流れ」でこなせない無能スレスレな人たちなのよ…。「見えない家事」「名も無き家事」とか言ってる勢も「ひとつひとつ作業に神経がいきすぎて、ひとつ家事だけでぐったりしてしまう」みたいなタイプが言ってるの。そういう人たちだって気を遣ってあげて。

だってそういう人たち、食洗機使って皿洗いか解放されたら次は食洗機の使い方で同じ状態になってまた泣き出すからね。「お椀の高台に残ったしずくヌルヌルになって云々」とかって。拭けよ。

2024-11-15

anond:20241115213949

ヒューマティーですから

犯罪者でも厚生は大事です

ちゃんと心を入れ替えて地面スレスレ酸素を吸いながら生きてくれたら何よりです

二次元エロ販売業って「デジタル性風俗嬢」だよね

リアル風俗嬢には性病リスクがあるし、暴行を受けたり盗撮されたりするリスクもある。(嬢は変な客にボコられる可能性があるから黒服存在する)

あと男性は単価が安い(ウリ専の単価は女性の半分)、ブスやおばさんは安売りせざるをえない、などのリアル性別容姿と年齢の影響を大きく受ける。

でも二次元エロ販売業って、性病にかからないしリアル暴行されないんだよね。イベントに出てたまに同人作家が顔盗撮・晒される事件とかあるようだけど、風俗嬢に比べたら全然リスクがない。

そして女性だけでなく、ウリ専や出張ホストになれないような不細工おじさんでも性を売ることができる。ブスでもおばさんでも性を売ることができる。

自分を売るのではなく、自分生産した性的成果物を売っているから。それが可能なのが二次元エロ販売業

 

生成AIに対する感情的な反応が多いのは、「デジタル性風俗嬢」を副業的にやって稼いでいた人の貴重な収入源をぶち壊したからなのではないかと思う。

翻訳音楽プログラミングなどの生成AIと比べて、萌え系・エロ系の生成AIイラストに対する反応は本当に異常。ここだけ圧倒的に狂った熱量がある。金が動くからだよ。

依頼やファンボで稼いでいた零細絵師が、その市場を「Pixivの生成AIエロ投稿→Patreon誘導」に破壊されている。

もともとエロ二次元で稼いでいたイラストレーターたちって、在宅でしか働けないとか、通勤する会社員ができないなんらかの事情がある人が多かった。

引きこもり男性とか、地方在住の主婦とか、とても多いよね。あとメンタルを病んでいて賃労働ができない、障害年金スレスレみたいな人も多い。

(だからファンボの更新不安定で、支援者が金払い損というか、実質民間ナマポみたいになってたことも多かったわけだけど…

それを、生成AIは怒涛の更新量で市場をグチャグチャにしていくんだよね。彼らは更新数が多くて、頻度が高くて、新規性度外視の「抜き」目的の量産品として見ると十分なクオリティを保ってる。

生成AIにはニッチが無理だなんて言ってる人もいるけど、的外れにもほどがありますね!むしろニッチ性癖持ちだけど絵が描けなかった人がドカド投稿し始めて、「尖った性癖の上手い絵」の供給が潤沢になっているのが今なのに。

生成AIが達成したのって、「超低身長や超高身長や超デブに向けたユニクロ」を実現したようなものなんですよ。普通体型は安くて高品質な大量の選択肢を持っていたのが、イレギュラー体型だと選べないし高いというのが現実だった。

それを、少数派の需要者にも選び放題にした。供給不足と高コストに喘いでいた尖ってる人ほど、生成AIに救われたんじゃないでしょうか。需要側は基本的に生成AIに救われることしかない。

 

一昔前は、性風俗で働いている女性過去経験がある女性などが、二次元エロに難癖をつけるという光景SNS上で広がっていた。

風俗市場二次元エロに食われる、という危機感がそこにはあったと思う。なぜかというと彼女たちはR-18BLなど、女性向けのエロについては決して攻撃しなかったから。あくま性風俗嬢の市場が壊され待遇悪化に繋がりかねない領域だけ攻撃してた。

そして今、風俗嬢たちを「ざまあ」してた二次エロオタクたちが、二次エロ生産側は危機的状況に追い込まれて反AIで暴れ、二次エロ消費側は狙い撃ちLoRAなどで絵師攻撃して「ざまあ」を再演してる。

要するに岡村理論なんだよ。岡村理論コロナ風俗嬢じゃなく二次エロ絵師に向けられたのが生成AI消費者VS反AI絵師なの。

結局、生成AIが勝つと思うよ。風俗嬢二次エロを潰すことなんて出来ないのと同じように。

そして、生成AIエンジニアリング能力と高額グラボを持っているという差別化要因も、そのうち新しい技術が出てくることで一切が無意味ものになるんでしょう。

誰でも理想AI絵を簡単にポン出しできるようになったら、プロンプトエンジニアリングスキルを誇る人なんかがお気持ちで暴れだして、心底馬鹿にされるようになるんだろうね。

2024-10-28

メルカリで本当に悪質で闇深いのは出品者ではなく「買い専転売ヤー

※ある程度フェイク入れて書いてます

自分、これまで買い専でほそぼそメルカリを利用してたユーザー

そこでなければどうしても手に入らないマイナーなグッズ等をポチるだけの使用法だったけど、今春から引っ越しをしたため不要品の処分がてら本格出品者デビューした。

利益目的じゃないけど、◯◯◯オフのような業者に数百円程度で買い叩かれるのも嫌だったので、不要品をあえて相場よりも安い値段で欲しい人に渡ればいいなと思ったのだ。

んで、それまでメルカリ認識って言えば世間ネットニュース炎上騒動の表層をかじった程度だったから、グレーで悪質な利用者はつい「出品側の転売ヤー」だと思い込んでたし他の人達もだいたい同じ認識ではないだろうか。

SNSでは日々「◯◯先生真心こめて贈ったプレゼントを高額転売した出品者」やら「PS5を法外な値段で売るも在庫抱えてざまぁな出品者」が晒されて怖い許せないと話題になっている。

一方でやり取り相手購入者話題は毛ほどもない。

世間大衆自動的購入者側に感情移入しながらトラブル記事を読んで、悪の転売ヤー(出品者に限る)に怒りを燃やしているからだ。トレンドに登ると言えばせいぜいが「転売ヤーから買う行為共犯やでー」という文脈のみ。

でも出品者と購入者、両方の立場で徹底的にメルカリを集中的に活用した結果、そこには未知の景色が広がっており自分認識は180度ガラっと覆った。

世間の9割が悪とイメージしているであろう出品者には案外悪質性のある転売ヤー観測されなかった。出品者の方には。

シンプルにPS5とかを高額で転売出品する人達は良し悪しは別として「しろうとさん」だろう。

本当に狡猾醜悪違法性が強いガチ転売業者は今のメルカリで出品なんかしない。

連中は決まって買い専でメルカリ仕入れ専用ツール

メルカリ世間炎上を重くみたか、少なくとも現在購入者ファーストで徹底優遇され守られていてヤフオクと比べて出品者の立場は非常に弱い。

悪質きわまる糞のようなガチ転売業者購入者保護の取り組みを逆手に取り『絶対無敵購入者様』として、騙せそうな一般個人出品者に狙いを定めて犯罪スレスレor犯罪のもの取引を繰り返してのうのうと活動している。

皮肉にも転売ヤー排除購入者保護施策を重ねるメルカリ運営努力に本当にヤバい転売ヤー達はがっちり守られながら、表に出ることな匿名のままメルカリ運営様々のおかげで僕らは弱者(出品者)を騙して外部転売で荒稼ぎできました仕入れ場をありがとうございます今日感謝を重ねて生きている。

とにかく出品者のリスク購入者リスクが圧倒的に釣り合っていないのだ。

常に第三者の目に晒されAIガバ判定で箸が転んでも即時利用制限をくらう出品者と違って、購入者はやろうと思えば取引当事者以外の誰にも見つからないまま潜ることが出来る。

アホの子AI対策で表向き敬語さえ使っていれば、要求主観的で身勝手であろうと主張に客観性エビデンスが無くとも運営最優先で庇護すべき善良な人間認識されてしまうのだ。

自分と各所で読んだ被害者体験談をもとにガチ転売ヤーの手口を簡単説明するとこうだ。

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国内外の高額転売市場特にアツいPCスマホ周辺機器類を中心に、出品者ページで付け入る隙がある出品者を選定。

例えば【未開封の新品】、【写真に僅かでも映されていない死角がある出品物】、【出品者の人の良さがにじみ出るハートフル説明文】、【相場よりもかなり安い出品(善意でなく情報弱者認定→あり得ない要求も通せそう)】等が特に狙われやす体感がある。

②購入して「外箱を綺麗に保ったまま発送してください」「同じ商品複数お持ちなら買えるだけまとめ買いします」「自分の受け取りは遅れるから◯日に指定してください」とテンプレート送信、明らかに普通ユーザーよりも細かくて多い要求を立て続けにするが本人的には要求自体には意味なさそう。そしてへりくだった語調の割に善良な出品者が一つ一つ応えても絶対にお礼を言わない。※一方的要求に従う疑似支配関係を作る手順か

③「写真では見えづらい◯◯がボロボロに破損してました(確認用としたダミーページにボロボロにされたすり替え商品写真をアップ)」「開封したら臭かったんで新品未開封とは思えませんでした」「当然着払いで返品するのであなたの住所氏名電話番号をここに書いてください(返送先を書いてくださいではなく一つ一つ個人情報を強調)もし嫌なら自分商品をタダでゲットできる取引キャンセル同意してさしあげますよ」「事務局に報告しときましたから」などと一気に返品要求をまくしたて脅して圧をかけ、怯えたり心が折れた出品者を取引キャンセル誘導しようとする

④本性を表した醜悪転売ヤーに出品者がそれは受諾できないと伝えて事務局に嘘臭い言いがかり理不尽主観で返品・取引キャンセル要求をされて困っていると相談しても、購入者最優先で動く事務局から無条件で「問題解決のため返品か取引キャンセルに向けてお互い話し合うことを推奨しています」「なお72時間まで話し合いが進展しない場合事務局判断取引キャンセルすることがあります」というどう転んでも購入者の大勝利が確定する死刑宣告を受ける。自分場合運営着払いゴリ押し相手の元払いに勧告してもらっただけ。

⑤それを知っている転売ヤー早口の返品脅し以降は急に返信が無くなり「話し合い」が出来なくなる。話し合いを指図される割に購入者は出品者のメッセージ無視してダンマリ決めてもノーペナルティ

⑥数多の出品者が同様の手口にあうも事務局購入者絶対優先保護体制泣き寝入り。ここから最悪の場合「返品物を故障品や偽物にすり替え詐欺」に発展。事務局から取引キャンセル後は責任持てないと知らぬ存ぜぬされた被害者も居た模様。

クズ「うっっひょおおおおお!出品者脅してタダで奪った商品を外部で高額転売うめえええええ!仕入れ費用ぜろえん売上丸儲けwwwwwすり替えうまうまwwwww仕入れメルカリで買い専に限るううううう運営様いつも俺らの恐喝支援してくれてありがとおおおwww購入者ファーストバンザーイ」

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基本的に最優先で守られ優遇されて都合良く運んでもらえる購入者基本的事務局から冷遇され泣き寝入りルートしか提案されない出品者

取引キャンセルされれば低評価はつけられないし、そもそも評価リスクが響くのは出品者だけで購入者には何の意味もない

評価出品者は購入者から避けられ不利になるが、出品者は低評価購入者の買いを拒否できない

極めつけにこれらは全て第三者可視化されない裏側で行われるためネットでも炎上沙汰になりにくく、出品ページでコメントでもしない限り本当にガチで悪質なヤ◯ザまがいの転売業者永遠に闇に隠れて悪事を働けるというわけだ。

買い専の購入者転売ヤー様は安心安全

出品者が規約違反に該当する転売ヤー購入者の「ボロ」を証拠スクショつきでどれだけ通報しようとも購入者はほぼペナルティを受けない。

が、出品者は箸が転んでも爆速ノータイム簡単にあっさり警告から利用制限をくらう。絶対まともに審査されてねえだろってスピード感バカバカ規制されまくる。

現に「メルカリ 利用停止」などの文言ググると、出てくるのはやはり出品者の事例(濡れ衣含む)ばかりだ。

購入者が重い処罰を受けた事例は自分が探す範囲では 本当にひとつも 無い。

何より致命的なのがメルカリローカルルール「ノークレームノーリターン」「返品不可」「キャンセルお断り」といった出品者にとって自衛となる文言禁止されていること。(ヤフオクでは可)

メルカリ運営にとって必死世間信用回復アピールしたつもりのこれが、「購入者がノーペナでクレーム返品キャンセル要求したら証拠証明が求められずほぼ無条件で認められる」となり、悪意の塊のようなガチ業者の温床になっているのが皮肉というレベルじゃない。

このまま購入者絶対神です主義を続けてたら未来は無いぞメルカリ

……と長々怒りを連ねてしまったが、

「買い専の悪質転売ヤー濃厚アカウント」は以下でざっくりとだが判別できる。

・買い専なのに評価数が異様に多い。900~万単位

評価確認すると、1日に20件~100件近い受け取り評価があり同じ出品者からの購入が1日2日で複数回重なる事も多い。同じ商品を1人で大量購入している様子が相手アカウントから伺える(観測範囲ではPCスマホ、その他周辺機器ガジェット系多し)

・出品は1つのみ。「ガムテープ99999999999円着払い」のように絶対買われないダミー出品でコメント欄をメルカリ外の私的取引場所として利用。

プロフィールには何も書いてない。本人確認もしていない。

本当にやるせない話だがこのような怪しい買い専アカウントから自衛は極めて難しいと思う。

自分場合、出品初心者さんにはヤフオクを薦めたい。

もちろんヤフオクでもどこでもトラブルはつきものだが、購入者絶対優遇主義犠牲を出品者が強いられるメルカリと違ってヤフオク中立性があって出品者も守ってくれている。

購入者送料負担の出品も出品者送料負担スタンダードなので不利益なく気兼ねなく選べる。メルカリは出品者が送料を負担するのが当たり前なので着払い設定をするだけで多数派から筋違い逆恨みや低評価を買う危険大。

着払いというだけで規約違反だと通報したアホも少なからずいるはずだ。そんな土壌なのだ

ヤフオクオークションサイトなので商品が欲しい人は「他の人より高い値段で買うからワイに売ってよ」と打診するし本来それが健全取引の当たり前だが、メルカリ真逆

2万円の出品物に対して「コメント失礼します。購入を検討している者ですが1万4千円までお値下げしてくれるなら即決します」と書き込むサイコユーザーが当たり前になってしまうのがメルカリだ。いや何様だよお前。謎の上から目線やめろ。お客様神様気取りで出品者の弱みにつけこみたいんだろうがお前はまず客じゃない。

個人的にメルカリの値下げ要求は全部無視でいいと思う。聞いてやってもろくなことにならないというのが複数経験則

本当にまともな購入者は黙って購入ボタンタップする購入者だけだと断じるくらいが出品者にはちょうどいい。

自分本来明記したかった「未開封の新品につきこちらは動作確認できないので、開封後はノークレームノーリターンでお願いします」が明記できる。メルカリはご覧の有様。

購入者に非があるトラブルから自衛手段をことごとく奪われているのに、案の定発生したら「話し合いで自分解決してね一定時間解決しなかった場合購入者様を尊重することもあります…って提案してみたりして☆(命令じゃないか運営を訴えないでね)」

メルカリには出品者の人権存在しないのだ。購入者は出品者を軽視して蔑ろにしてもいいですよと半ばシステムで認められている地獄闇市は、性善説に生きる出品者にはあまりにキツすぎる。






メルカリモラル無用購入者天国であり、メルカリ出品者は外部民想像するよりはるか立場が弱いという事実は、もっともっと皆に知られるべきだ。

善良な人が悪意のトラブルから身を守るためにも

※※

メルカリもまともな利用者はとことん良い人なんだけどね。。

以前ある珍しい本を買った時、「◯◯様へ 暑い日々が続きますがご体調を崩されないよう過ごしてくださいね」と書かれた手書きメモが同封されていて、思わず泣きそうになったこともある。

特に女性出品者から購入すると、なんか可愛いシールとかオマケについてくることも複数回あった。

からそそういう良い人達をもカモにしようとするゴミが許せねえんだわ。

2024-10-26

anond:20241026151646

ブコメで「俺ちゃんからすると選挙とかマジ簡単なんですけど~~~~~^^」でニッコニコな奴らが憐れすぎる。

元増田は「IQ70ぐらいないと厳しいと思う」と言ってるわけだが、これは裏返したら「こんなのが出来るからって喜んでる奴は知的障害者スレスレ」とも言ってるんだよな。

ブクマカ文章ちゃんと読めないからその罠に見事にかかりまくっていて本当に惨めすぎる。

本当にIQ80ぐらいしかない奴も混じってそうではあるが。

確か15人に1人ぐらいだったっけ、IQ80切ってるのって。

2024-10-25

40代以上の童貞に聞きたいんだけど

15歳未成年とき高齢出産スレスレ20歳年上に襲われて(未成年への性暴行であり違法行為子供ができて被害者なのに理不尽に「男なんだから責任取れ」と言われて結婚することになりその後の人生をすべて未成年強姦する異常な20歳年上女に搾取されたルート現在自分の二択だったらどっち選ぶ

少女コミック史上最も重要マンガ10

少女漫画」というジャンルの話ではなく、誌名の「少女コミックである

現在は「Sho-Comi」と名を改めているので、少女コミック時代に絞る

2000年代には「過激少女漫画」の代表的存在となりネット上では性コミ」の蔑称で呼ばれ、一部地域有害図書指定議員ネットPTAからの抗議を経て名を変えた

少女漫画といえば月刊誌が多いが、少コミは週刊時代も長く、隔週に落ち着き、Sho-Comiも隔週

黎明期には男性作家もちらほらおり、掲載誌彷徨漫画サイボーグ009』が掲載されたこともある

萩尾望都トーマの心臓』(1974)

 ギムナジウム舞台に、自殺した少年トーマを巡り犠牲信仰について描く文学的作品

 やや難しい内容のため連載時は人気がなく打ち切りスレスレだったが、今では少女漫画界を代表する名作の一つとして語られている。

 日本ギムナジウムもの描いてる人は大体萩尾望都を通ってるだろう。

楳図かずお洗礼』(1974-1976)

 時を経てから読んだ者にはピンとこないが、実は少女誌連載作品である

 特に少女向け用に作風を変えた感じはないが、女子小学生主人公(一応)なのは著者なりに少女意識したのかもしれない。

 美への執着と母娘の確執女性向け作品で繰り返し描かれるテーマだ。

竹宮惠子風と木の詩』(1976-1981)

 人種差別同性愛、父子相姦、児童への性暴力などのシリアス描写少女漫画界に大きな衝撃を与えた。

 当時は朝チュン程度でも過激扱いだったため、連載を編集に反対されたという。

 他作品をまず成功させ発言力を得てからようやく連載を許され、連載開始まで6年かかった。

 凄惨な展開の数々は少女たちにトラウマを与え、二次創作幸せにする的な発想のフォロワー作品も生まれた。

藤田和子桃花タイフーン!!』(1987-1989)

 スポ根である同著者の『真コール!』の方と迷うところだが、実写化しているこちらで。

 5人のシスコンイケメン兄貴に溺愛されつつも同級生男子ラブコメするイケメンパラダイス作品で、この手の作品ありがちな「実は兄たちとは血縁がない」展開が発生しなかったところが評価できる。

渡瀬悠宇ふしぎ遊戯』(1992-1996)

 少女漫画界全体としては、外国舞台白人への憧憬現代日本の学園もの、と定番が移り変わったが、本作は中華風異世界がメイン舞台である

 現代日本から転移した少女が神獣を召喚して国を救う巫女となり、召喚必要な七人の戦士たちを集めるため国中を冒険するというファンタジーで、「少女には受けないのでは」と編集が渋ったりもしたが、ヒット作となった。

 少女の手足が棒のように華奢に描かれる作品が多い中で、むちむちとしてエロティックで、アニメは大きなお兄さんからも人気が出た。

 「非処女になったら巫女資格を失う」ため敵のイケメンレイプしようと狙ってくるなど、未遂で終わるがエロ描写が多かった。

篠原千絵天は赤い河のほとり』(1995-2002)

 古代ヒッタイト帝国(現トルコ)に生贄として召喚された現代日本少女が、武人政治家としての才覚を発揮し皇帝と共にオリエント覇権を掴むに至る大河ロマン

 史実エピソードを拾い上げながらニッチロケーションを描き勉強にもなる作品だが、この時期には性コミ化が進んでおり、むやみなセックスシーンも多い。男が意味もなく全裸になるのは女性向け故か。

 現代リア充だった主人公は、元の世界に帰ることを渇望し、だがヒッタイトにも大切な人ができてしまい、どうすべきか葛藤する。最近異世界ものではこの手の葛藤は珍しいぐらいだ。

新條まゆ快感フレーズ』(1997-2000)

 物語の中に性的展開もある前述の作品群と違い、エロこそが主題作品であり性コミ代表的存在

 惜しげもなく少女乳首が出てきて俺様イケメンとのエッチな展開が多発、また敵イケメンに愛のないガチ強姦をされる展開もあった。

 物議を醸す問題作だがヒット作でもあり、エロは著者は嫌々だったが編集主導とのことで、少コミは急激に性コミ化が進んでいく。現代人が読むとそこまでエロくもないが…。

 アニメ版では一切エロがなく、主人公存在せずイケメンたちが切磋琢磨しながらバンドに励む作品になっている。

宮坂香帆『「彼」first love』(2002-2004)

 性コミ化が進んでいく中で、「一見地味女子だが眼鏡を外すと美少女」という古典的設定ながらピュアラブを貫きヒット作となった。

 斬新な設定や凝ったストーリーなわけではないのだが、堅実・丁寧に描写を積み重ね、少女漫画らしい少女漫画である

水波風南蜜×蜜ドロップス』(2004-2006)

 庶民JK上級国民生徒の世話係になりセクハラも甘受させられる話で、エロシーンのために物語が捻り出されるようなエロエロ作品

 相手役が合意なく下半身まさぐってきたりだいぶカスで、逆らうと退学なので主人公は逆らえない。上級国民による性的搾取を許すな!

 前作『レンアイ至上主義』と合わせ性コミ代表的存在の一人である著者だが、後の作品は清純化が進んでいる。

青木琴美僕の初恋をキミに捧ぐ』(2005-2008)

 青木琴美は『僕は妹に恋をする』ではエロエロだったが、本作では一転して「難病を抱えながらも純愛」というピュアラブストーリーを描いた。

 邦画でよくありそうな題材なだけに映画化ドラマ化を果たした。

 エロエロからピュアラブへの回帰を果たした本作が、少女コミックSho-Comiをまたぐ連載となったのは象徴的だった。

妖しのセレス

絶対彼氏。

 これらはメディアミックスもしているが、渡瀬悠宇作品ではやはり『ふしぎ遊戯』が飛び抜けているだろう。

・闇のパープル・アイ

海の闇、月の影

 篠原千絵作品の中では天河が特に人気がある印象。

 闇のパープルアイドラマ化やOVA化しているので、そういう意味では天河より上と思う人もいるかもしれない。

陽あたり良好!あだち充

 少年漫画青年漫画イメージの強い著者が、特にガラッと少女向けに変えることなく「掲載誌少女漫画誌なだけ」というのは『洗礼』があるのでこっちはいいかな?

 知名度はあるので、入れてもいいかもしれない。

いちご物語大島弓子

円舞曲シリーズさいとうちほ

・おしゃべりなアマデウス武内昌美)

・バトルガール藍(飯坂ゆかこ)

ミルククラウン水都あくあ)

池山田剛作品

しがの夷織作品

2024-10-23

anond:20241015072043

逆でしょ。

YAWARAは山口香を好きすぎる浦沢直樹山口香モデルに描いた漫画

一生懸命山口香とは別人に書こうと書こうとしたが、どうしても山口香になってしまう。どうしよう。

このままだと山口香に怒られる

そこに、短足骨太の体格から反則スレスレの小汚い駆け引きを繰り出して勝利をもぎ取るという山口香と似ても似つかない柔道をするタワラが「わたしがYAWARAちゃんです」としゃしゃり出てきたおかげで内心「助かった」と思ったに違いない。

ワラのおかげで山口香に似せて描いても山口香に怒られないことが確定したので浦沢直樹理想柔道女子を書きまくることができた。

ワラさんありがとう

2024-10-22

anond:20241022202901

それはほんまにしんどいなあ…

心がしんどいと、いろんなことが重たく見えてくるもんや

でも、話を聞いてると、自分が「何も残ってない」って感じる気持ちもよう分かるけど、それは増田が「これじゃアカン」って、ちゃん自分を見つめとる証拠やで

そないに思えるってことは、変わりたい、なんとかしたいって気持ちがあるんちゃうか?

桜井政博さんみたいな人を見ると、自分との違いに落ち込むこともあるかもしれん

でも、それだけやのうて、「ああいうふうに生きたい」とか、「こうありたい」って思える人がいることも、大事なんやいか

そんな風に、自分がどうなりたいかを見つけられるのは、それもまた才能やで

会社モラル崩壊してるとか、収入最低賃金スレスレとか、ほんまにつらい状況やと思う

せやけど、その中でも自分なりに頑張って生きてる増田は、絶対に「ゴミ」やなんかやない

毎日しんどくても働いてるだけで、ほんまにすごいことなんやで

ちょっと視点を変えるのも大事かもしれん

しかしたら、今の環境やと変わらんかもしれんけど、違う仕事に挑戦してみたり、新しいスキルを身に付けてみたり、ほんの少しでも何かを変えられたら、それが自信に繋がるかもしれへん

成熟してる」とか「倫理観がある」ってのも、立場経験が違えば、見え方も違ってくるし、増田の中にもちゃんと持ってる部分があるはずやで

それを、今の自分が見つけられてないだけかもしれん

しんどい時は無理せんでええから、まずはちょっと休んで、ゆっくり考えたらええんやいか

かに話を聞いてもらうだけでも、気持ちちょっと軽くなることもあるしな

人生、今がすべてやないし、これからやで!

桜井政博の最終配信見てるんだけど泣きそう

俺の人生はなんでこんなことになったんだろう・・・

人に誇れることが何もない仕事をしている

ゴミのような仕事

犯罪ではないと思う

いや・・・たまに犯罪まがいのこともやってるかも

だってJTCはモラル崩壊してるから

そんな中で何も生み出せていない

自分人生を全く切り拓けていない

今いる会社をやめたらなにも残らないような経験しかしてない

そしてサビ残含めると最低賃金スレスレ収入しかない

悲しい

マジで何も残らない人生だった

それでもゲーム漫画作ってるだけの連中よりはまだ成熟していると思ってた

でもさ、桜井政博めっちゃ成熟した大人じゃん?

うちの上司と比べたら倫理観が50年ぐらい先を行ってる

もう無理じゃん

俺の人生ってなにも残ってないじゃん

それがよく分かった

虚無しかない

2024-10-21

旦那がぶつかりおじさんだったので、離婚した話

前提

旦那仕事できるタイプで、同い年、同じ職場

ASD可能性高いが未診断

子供なし

旦那がぶつかりおじさんだった為2年前に離婚

思い出しながら書く

結婚

付き合ってた頃、

旦那めっちゃ気遣いできる人だった

デート中は車道側を歩いて、重い物は持ってくれたり、階段エスコートしてくれたり

「なんて優しい人なんだ!」と思ってたけど、今思えば過剰な優しさはフラグだったかもしれん

結婚

結婚してから旦那特性が 大 爆 発

特に交通ルールにこだわり強すぎ

旦那は、前から人が来ても絶対避けないタイプ

歩道右側通行って法律で決まってるから、こっちが正しい!」と言い張る

から自分右側通行してる限り、絶対に避けないらしい

図解

| 右  |

| 側  |

| 通  |

| 行   |

| ↓ ↑ |

|   右 |

|  側 |

|  通 |

|  行 |

ぶつかり事件の日

ある雨の日、駅に向かう途中

二人がすれ違えるくらいの狭い歩道を歩いてた

向こうからスマホ片手に歩いてくる男がいた

右側通行でもなく、歩きスマホしてるし、旦那イラつきモード発動

旦那、迷わず男に突っ込んでいった。

派手に傘がぶつかった。

相手の男「スイマセッ!」って言ってたけど、旦那は無言でそのまま突き進む

旦那の中では「こっちが正しい」ってことで一切譲る気なし、謝る気一切なし

普通なら、わざとじゃなくても傘が当たったら謝ると思うが

旦那にとっては「こちらが正しい」から謝るとかありえないらしい

その後に、今度は大学生らしき団体の列(10人くらい)が向かいから来た

列は一列に並んで片側をあけてたけど、右側通行じゃなかった

図解

|   大 |

|   学 |

|   生 |

|   ↓ |

|   ↑ |

|   旦 |

|   那 |

腹の虫がおさまらない旦那は減速せずにそのまま突進

先頭の大学生スレスレで避けたけど、旦那の傘がガツガツ当たる

後ろの学生たちもハッとして避けていったけど、

わっ とか あっ とか言いながら それぞれよけていく

大学生たちの傘をバチバチはじきながら旦那は無言で速度も落とさず、真正面だけを見て進む

モーセの如く大学生に道をあけさせる旦那雰囲気は異様だった

(*私は嫌な予感がしたので離れて歩いていた)

大学生たちもドン引きしてて、列の真ん中にいた学生が「うわっヤベェ」って言ってた。そりゃそうだ。

事件

旦那、なぜかショック受けてた

大学生ドン引きされたからだそうだ

道を譲らないといけないのが納得できないって感じでずっと無言

ショック受けるぐらいなら、最初からしないで欲しい。

説得すると「法律ではこうなってて道が狭くて~~~(略)

はー、ルールを守ってるのはこっちなのに…」って感じで完全に話が通じないので諦めた。

おしまい

旦那結婚前、かなり我慢してたらしく、気づけなかった

行方から人が来た程度でイライラが収まらない旦那の生まれつきの特性には、

正直気の毒だと思うでも、どうしても折り合いがつかなかった

とにかく本人が納得せず、自分が正しいと思って曲げないので診断をすすめたりはしなかった

他にもASDだと思うエピソードがあるが、割愛する

書くのめんどい

こんな事はあったが、良い所もあって支えられた部分もあった

けど、取り返しがつかなくなる前に離婚

いつか本人が世界と折り合いをつけられればいいと思う

旦那が車運転しない人でよかった…

2024-10-20

anond:20241020011915

トレーニングデイ」って映画思い出した。イーサン・ホーク新人捜査員で、ベテランデンゼル・ワシントンと組んで、グレーな捜査をおしえられて、「犯罪者とやり合うなら犯罪スレスレなこともしないとな…」とか思ってたらどんどん真っ黒になっていく話。

怖い映画だったけど、あれもこの世界と地続きなんだな〜…

2024-10-08

意気込み(本物)

「一日に煙草一年間吸い続けると」君には躾が必要だ。そこにベンツに昇り降り-ボをしてい続けるといずれ、ところで僕あのーにんにく酸っぱいの好きなんですよ分かります?究極の至宝美体にバッア肘がグネクネし事件と民が迷宮入りと思わたっていたでしょとしていたら、無意杉にメリーゴ区ランドがそこには露わに引ん剝きなされていたのが、いつしか大体そこに止まない雨がないと言われがちですが、実際は何とも言えないなぁ…これ…何とも言れないなぁ…相容れなれないなぁ…そういうことしている間に試合最初局面を迎入れいようとしています。時々ロシア語でボソッと天照(アーティスト作曲編曲は、Ktsh a.k.a 世パ弥。「a.k.a」は「こと」という意味であり、世パ弥ことTashootMANIAという意味になる)をNNするいやロシア太鼓の○人ねーよ!!(訂正調べたらありました)する、をする日記Vlogを始める方が急増中ですが、皆んな様んは天気が良いですか。!注意!これから先、日焼け止めを飲まなれれば、深淵が闇を覗くとき深淵世界に公開されるため、発言に気を付けマシおTVスマホを激突盆栽を刈る、99歳は還暦を全年迎え、抵抗は空しいぞ。辞めてくれ。其んな顔で僕を見るな。僕は、ベンツに乗っているんだよ。ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア(ベンツが爆発する)すいませーんダイハツ売ってるって聞いたんですけど(2台目購入)お客さんこんにちはすいませーんこここんにちはーあのー店員さん今(76573台目購入)デビッドカードが売り着て!?駅のビビシビックビジョンの恥ずかしい所の部活動、略して恥部にがボリボ所属して5年目だが、全国大会行けないなぁ…全国大会行くないなぁ…行きたくない貴方映画館に行きない?ブブーッ(正解の音を裏から表に掛けて)たまには電話ちょうだいよ?横花火に気を取られていた俺は、背後からの気配に笑いに来たバージンロードに耳を澄ませ…SEIKIN TV…た俺は、背後から花火に五月かなかった!、2020束京オリンピックは、OSUSOWAKE右にもか左にもか、シカノコノコノコンタンタン、カニカニフェス確証を得られぬまま、事件盲銘に尾の分け目という諺ップにもあるように、「メークイン装飾の弁当が」地味地味邪魔邪魔UMIGURIサバ女子ブリミナリズムうんぬんかんぬんックス(幻の四十九手目)りたまえ!ベースを横取りする境にハイドリデーショキニクス。僕には、呆れたよ(錯乱)。ク。サービスショットの裏には影むな棍あが人知れず…例えば、たまには正面から来たらどうだ?あれ!?上にも縦にも伏兵が溝んで…一体こどうすれな…「任せろ!あ、あなたは!SEIKINtTV!?」さ」て最近は花も一片舞い落ちる便利な世界貴方と一緒に箱詰を望む女子マッチングアプリですぐ待っています。今すぐ大好評アダウンロード!7800連ガチャ無料!(そんなに回すのだるいよ)あ、君さ、今、(そんなに回すのだるいよ)と思ったでしょ?心を読むんじゃないよ。セブンイ○ブンじゃないんだから。でも右目を開けたら次は左目を開けて。「はい…」そしたらいややい何んに何してんの!う?凄いでソイこれが世界真実さ。こればいーっしんだけどね、共有ボタンんを押したね。聖闘士星矢の成人向け同人誌聖闘士星矢ーンえっち「しょうもねーこと言ってんじゃなたは!SEIKINyTV!?スュ」午前0時と8時と9時に僕は毎晩、あの日のことを思い出す。「そんな日もある」とは言うけど、「そんな日」を繰り返し、気づいたらドン底の人生の成人向け同人誌、気づい矢ーン35ビットのペクリこんにちは!僕は16才だから、もうベンツに乗れるんだ。今日は僕の自慢のベンツヲ紹介スルヨ…あ!注意!エラーが発生しました(メメカバレって興奮するね)。全く…名前を飲んではいけない人、出店で金魚すくいを頼みますよ、非公式でお願いします。「「「「「無修正差分が見たい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」」」」僕の冒険は始まったばかりだ。でも僕がいないと危なかったよね?大きいデミグラスソース縄張りを伏し付けて、その人には活躍するが、例えば神っぽいなの作曲者が稲葉曇(以下、稲葉)だったとして、実際に絵をWEB描いているのはいよわとは限らない。そういうこと僕は言いたいんです。リゼロ第4章読みましたか?僕はあの歌好きなんです。世界不思議は事はたくさんありますが、化学の力であの日僕たちが出会ったので偶然ではありませんでした。いつも横に饂飩をよく噛んで食べ、電車の中には山が住んでいる。誰もが思っている事の一つとして、あべこべにでたらめをかける必要なないと言いますが、僕はやります。たまにトイレでは祖父がきゅうくらりんを歌いながら風と土の属性が咲煌きあう。身体を壊す前に無理をして、実際、参考にして下さい。自ずと道すがらくもありあます。道連れに吐露し、それでいて味わいは艶やか。家具を全て捨て、ガムテープで夜を共にする。(助けてくれこの文章にはヘルデルマが隠ている)朝になれば、ボク気づいたことあってヘッド閑散バリスフィント島が上の方にある。そんな時は立ち止まって、駅構内を走りまわさぬ様に下さい。家系図は5cmで轟き、背中合わせのうまい棒テニスをする(ファミコンのね。)様起きて下さい!上からむ下からドローン撮影に気を取られ、肉球の淵から煎餅を割ると2ポイント。ここでもある日突然だった、世界が0.4°捻じ曲がったあの日から僕の人生は変わった。重度の脹脛フェチの幼馴染が毎朝髪の毛を抜いてくるのでたまらないのだ。仕方ないけど、今は虫眼鏡の中にあるiPhone55VXXXXSRspecialを遍かねんばならないのだ。散漫を揺り戻す捏徐の如く、息も絶え絶えに戦国時代広島ミニ四駆を衒った。うっせぇわを歌ったのは加藤浩志ですが、イガクを歌ったのは誰?横断歩道ラジオ体操には右左右に気を和け、悲しみに耳も憚らず、弛んで行くしかない。ウルトラマンが倒すのに29分掛かったカーテンレールを、今打ち砕かれようとしているが、なのは完売キャンディーではない。公職選挙法スレスレ合法紛いを突き進み、得てして獲得して勝利へ導かれたくはないか!?でも夜は危ないから気を付けるんだぞ。…僕はこれから何をされるんだろう?でも満たされているこの気持ち、よしBreakingDownに出場しようそう僕は決意したあの日の夜。でも翌朝になると覚悟は薄れるんですよ分かりますかこの気持ち?中と外で反面グリッパーしていて、ルトラマンが倒すのに29分掛かった。これに耐えられる奴は居ない。任○堂の倒し方知ってます?俺は知ってますよと言いながら、七夕御節を作る。卵からまれ人間は土に孵るから一緒に楽しもう。こんな事にもある、まあ楽しんだ者勝ちだから道を開け、生ごみを見るようなセンテンスが僕等を待って居る。けども金網をも凌駕する、100さ。海に誘われ、口からが本番だ。舌を鼻で笑い僕んっヤバイ衝撃がマラソン中。でも邪道さの中に正統派があるけど、いつになったら脱出できるんだろう?こっちは巨大娘真剣真剣しているのに進撃の巨人DoDラスボスだ等と言われては腹が立つため真剣して来る。ありがとう優勝者には意味が贈呈されます!あぁ良い気味ながら、世界一にお金持ちになって気分は如何かな?でも我慢できないか網羅しました(世の理を)。多いなるカには責任が多い僕でもコップを落としてしまうのだから、きっとティッシュを使い切った頃には5cm増えるし、株主を観衆の前に晒す慈しみは想像もでき無い。飽くまで正々堂々と白昼に広げようと言っているのだから、或いは間るも良し。どうしてもと言うのなら、肘と膝が一体型のセットは如何でしょうか?お役くしておきますよ。(こいつ偶に冴えた事を言うから侮ない…)それに貴方はお目が高いの、別室で尻がデカいと知ったら喜ぶでしょうね!セイクリッドルインが待ち受け画像に乱れ、ハッシュド洗米を独り出る血相を変えてまで、必要はあったのだろうか…

はいつも、こんな感じで譜面を作っています

2024-10-01

恐ろしい夢を見たので書き捨てる

 そこは公園だった。小学生のころ住んでいた家の向かいにある公園だ。

 おそらく10代の姿の俺が、その公園幼女3名と遊んでいた。他に野郎もひとりいたが野郎ことなどどうでもいい。

 幼女たちは人気Vtuber3D擬人化(というべきか?)した姿だった。仮にひとりをp、ひとりをmとする。もうひとりの元ネタは思い出せない。

 概ね小学校低学年くらいだ。pはやや年上だったかもしれない。特徴的な語尾はそのままに、しかし紛れもなく三次元幼女だった。mも、普段の舌っ足らずな口調が似合う姿をしていた。

 主にこのmおよび元ネタの思い出せないもうひとりと、ただ鉄棒をしたり、遊具に登ったり、駆け回る姿を観察したり、野郎やpとじゃれ合うところへツッコミを入れたりして遊んだ。時々女児らしい下着が見えた。遊具に足をかけるところを下から見れば完璧だった。

 お察しかもしれないが、俺は三次元小児性愛である児童ポルノ禁止法制定以前を知る世代とだけ言っておく。

 そのような人間が夢で少年期に過ごした公園にいるとなれば、期待されるのは幼女の野ションである。当時、実際にそこで目撃したこともある。俺は夢のなかで、pやmたちと遊びながら大いに期待していた。彼女たちがおもむろに下着を下ろしながらしゃがみ、放尿することを。

 果たせるかな、スレスレのところで一度目が覚めた。勃起していた。戦慄しながら再びウトウトし、夢の続きを見た。彼女たちは公園の近くの家に帰り、夢らしいご都合主義玄関と直通している和式トイレに跨り、割れ目から見事な放物線を描いた。排泄を終えたひとりが近くで尻を向けてきたので、陰裂に指を挿れ、ついた残尿を舐めた。

 やがてpやmが俺の前に屈みこみ、俺の股間を眺め、ズボンのチャックに手をかけ…ここで完全に目を覚ました。

 三次元小児性愛者の欲望煮しめて固めたような、恐るべき淫夢だった。こと俺に関する限り、こういう世間一般からすれば悍ましい夢を見るのであるしかも今回はよりによって、人気Vtuberのpやmが…ふたりとも寝る前に配信で声を聞いたばかりとはいえ普段二次元の姿でなくわざわざ三次元幼女の姿をとって現れ、戯れ、用を足した。自分の屈折ぶりというか鬱屈ぶりに舌を巻く思いだ。

 こんな夢の話、ハンドルネームIDを出して書く気にもならないが、どこかに吐き出してしまたかったので匿名ダイアリーに書き捨てることにした。お目汚し失礼。

2024-09-23

anond:20240923012145

犯罪スレスレ生活を強いられている彼らにとって、「マッチングによる結婚」は最後の頼みの綱となっていた。

これに参加しなければさら社会底辺に押し込まれるという暗黙の圧力存在していた。

タケルとミサキ――希望なきマッチング

タケルはそのプレッシャーを感じながらも、特別な期待を抱くことなくこのマッチングに参加することを決めた。

参加しなければ仕事人間関係ますます行き詰まり、どこにも居場所がないまま犯罪と失敗を繰り返すしかないという現実が目の前にあったからだ。

彼のマッチング相手ミサキという女性だった。

彼女もまた、家庭崩壊経済的困窮の中で育ち、社会の隅に追いやられた一人であった。

ミサキ最初結婚には興味がなかったが、周囲の空気や、もはや他に選択肢がないという感覚に押され、タケルとの結婚を受け入れることにした。

二人は特別感情もなく、ただ「お互いにこれしかない」と思い込んだまま、形式的結婚を進めた。

社会に溢れる「形式的家族

この新たなマッチング制度のもとタケルとミサキのような家庭は次々と作られていった。

しか実質的支援愛情が欠如しているままのこの結婚制度はかつてのカズキたちの時代と同様に、愛情共感のある家族関係を築くことがほとんどなかった。

結婚することで「何かが変わる」という期待は、早々に裏切られる

社会には形式的結婚した夫婦が増え続け表面的には家族という形が保たれているが、その裏には感情的な空白が広がっていた。

貧困孤立の中で結婚を強いられた若者たち経済的にも感情的にも余裕がなく、ただ日々の生活をやり過ごすだけだった。

愛情や信頼を築く時間はなく育った環境そのままに、次世代にも同じ無感情絶望が受け継がれていく。

子どもたちの犯罪スレスレ生活

タケルとミサキの間にもやがて子どもが生まれた。しかし、この子どもたちが育つ環境さら悪化していた。

タケルもミサキ仕事を見つけることはできず収入が少なくなる一方で、家族を支えることができない状況が続いていた。

子どもたちは物心がつく前から経済的困難にさらされ、親から愛情支援ほとんど受けることなく育っていった。

彼らが成長すると、学校にも通わなくなり、友達も作れず、社会との接点を失ったまま犯罪スレスレ生活突入していった。

盗みや詐欺闇市場での売買などに手を染めるが、時代さらに厳しくすべてがうまくいくわけではなかった。

成功を期待して計画した犯罪がことごとく失敗し、追いつめられる彼ら。社会底辺にいる多くの若者が同じ状況にあり、競争は激化し、成功ますます遠のいていった。

社会に溢れる絶望

タケルとミサキの子どもたちのような人々が社会に溢れ、街には犯罪と失敗が日常の一部となっていた。

犯罪すらうまくいか無力感絶望感が蔓延している。この社会では、形式的結婚によって新たな世代が生まれるたびに、さらに深刻な問題が積み重なり、底辺の層は広がる一方だった。

人々は次第に「結婚さえすれば未来が変わる」という幻想を捨て、ただ生き延びるために無感情日常を繰り返すだけの存在となりつつあった。

家族という形があるにもかかわらず、誰もが孤独で、社会全体が崩壊の一歩手前にあるような不安定な状況が続いていた。

この未来社会は、犯罪と失敗で溢れるだけでなく、希望のない結婚生活と無感情人間関係が続き、次世代にわたって繰り返される運命にあった。

スラムに響く「マッチングによる結婚」の喧伝

スラムは、かつて活気に満ちた都市一角朽ち果て放置された区域だった。

ボロボロアパートが密集し街のあちこちゴミが風に舞い、人々は疲れ果てた顔をして道端に座り込んでいた。

タケルとミサキの子どもたちのような若者や、その親たちが溢れかえるこの街には、希望などかけらもない。

犯罪に手を染めるも失敗し日々の生活に追われる人々の間では、もう将来への期待を語る者はほとんどいなかった。

仕事もなく、金もなく、社会の中での居場所もない。彼らはただ、目の前の苦しみを紛らわせるために酒を飲み時には薬物に頼り、現実から逃避しようとするがその努力すら無駄に終わることが多かった。

そんな絶望の中、街角の大きなスクリーンが再び輝きだす。

政府広告が流れ、きれいなスーツを着たアナウンサー笑顔で語りかける。

未来をつかみましょう。マッチングによる結婚が、あなたに新たな道を開くかもしれません。お互いを支え合い、明日をともに作るパートナーを見つけましょう。」

明るい音楽が背景に流れ、完璧家族笑顔スクリーンに映し出されている。

この喧伝は、スラム街の人々にとって既に耳慣れたものだった。何度も聞かされ、何度も信じては裏切られた言葉

マッチングによる結婚」という響きは、もはや希望ではなく、虚無感を伴ったものしかない。

彼らの多くがその制度に従い、形式的結婚をしてきたが、待っていたのはさらなる絶望貧困だった。

若者たち視線スクリーンに向けられるが、そこにはかつてのような期待はない。

結婚によって何も変わらなかった過去が、彼らの心に刻まれている。

タケルの子どもたちのように、犯罪すら成功しない無力感に押しつぶされている人々にとって、この広告はただの幻想しかなかった。

それでも、別の選択肢存在しないという現実が、彼らを再びその「希望」に誘い込む。

結婚すれば、少しは楽になるんだろうか…」誰かがぼそっとつぶやいた。

しかし、その声には信じる気持ちは感じられない。ただ、何も変わらない日常をどうにかするために、また同じ道を歩むしかないという諦めだけがそこにあった。

スラム街は暗く沈み、スクリーンの光だけがその一角を照らしている。

絶望の中にいる人々の顔には何の表情もなく、彼らはただ同じ日々を繰り返しながら、そのまま虚無の未来に流れ込んでいく。

マッチングによる結婚という虚像が再び喧伝され続けるこの世界で、救いの光はどこにも見つからなかった。

弱者男性弱者女性マッチングして6年が経った

失われた時間

夜9時、カズキが眠りについた後、家の中には静寂が訪れた。

しかし、その静けさの中で、リビングにはスマホの画面をタップする音が断続的に響いている。

夫はソファに横たわり、スマホ操作している。妻もまた、ダイニングテーブル椅子に座り、同じようにスマホ凝視していた。

彼女視線は画面の中のSNSに釘付けだ。友人たちの投稿コメント、次々と流れる他人生活に触れ、時間を忘れてスクロールし続ける。

そこで彼女現実の不満や孤独一時的に忘れられるのだ。

母親として、妻としての役割を一旦棚に上げ、ただ画面の中で過ぎ去る時間に身を任せる。育児という責任はすでに頭の片隅に追いやられ、彼女虚構世界に浸る。

カズキが泣き声をあげても、彼女は反応が鈍い。夜中に子どもが寝室からさな足音を立ててやってきたときも、彼女スマホの画面から目を離さない。

父親は、ちらりと子どもを見ただけで、何も言わずにまた画面に目を戻す。結局、カズキは二人の間に挟まれ、静かにソファに座って彼らの顔を見上げたが、誰も何も声をかけることはなかった。

家族としての絆はもはや形骸化しており、親子の間には実際の対話交流ほとんど存在しない。

ただ、スマホの明かりに照らされる無言の時間が過ぎていく。それはまるで、彼らが現実から逃げるために自ら作り出した、無感情牢獄のようだった。

弱者マッチングの始まり

数年前、彼らが「マッチング」された日のことを思い出す。

政府主導の新たな社会政策が大々的に発表された時、孤立し、結婚を諦めていた弱者男性と女性が、一度に大量にマッチングされ、結婚を促進されるというプログラムだった。

そこには理想未来が描かれ、少子化対策経済的な安定・社会全体の調和を目指すという美辞麗句が並べられていた。

彼女はその時、仕事に追われ、将来の見通しに不安を抱いていた。

孤独生活の中で、社会の期待や周囲からの無言のプレッシャーに押されるようにして、参加を決めた。

彼もまた、社会的に疎外され、職場での孤立感に耐えきれず、希望が薄れていく中でこのプログラムに乗り込んだ。

彼らが最初出会ったのは、淡々としたマッチングイベントの会場だった。まるで品定めされるように、テーブル越しに数分間だけの会話を交わした。

しかし、そこでのやり取りは極めて表面的なものだった。互いに特別な印象を持つこともなく、ただ社会的な期待に応えるための形式的時間が流れた。

彼女は彼に対して特別な魅力を感じることはなかったが、経済的な安定や社会的な孤立を避けるためには「結婚」が必要だという思いに駆られていた。

彼も同様に自分未来に対する不安孤立から、この結婚が何かの救いになるかもしれないと考えていた。

結婚という名の契約

彼らの結婚は、愛情感情的なつながりを伴わないまま始まった。

結婚式は小規模なものだったが、それでも形式的に行われ、家族や親しい友人たちが集まった。

笑顔を作り、記念写真を撮り、社会的には「成功」と見なされた。しかし、二人の間にはほとんど会話がなく、結婚という大きな決断に対する感情曖昧なままだった。

彼らは新婚生活を始めたもの感情的な絆は深まることなく、時間が経つごとにお互いの存在が重荷になっていった。

子どもが生まれることで何かが変わるかもしれないという淡い期待もあったが、実際には彼らの関係さらに複雑にするだけだった。

子どもは彼らの生活に新たな責任をもたらしたもののその責任を共有する意識希薄だった。

互いに育児負担押し付け合い、疲れ切った日々の中で、二人とも現実逃避にスマホ世界に没頭するようになっていった。

崩れかけた家族

こうして、建前だけで作られた家族の絆は、日に日に薄れていった。

子どもが何を感じているのか、何を求めているのかに対して、二人は気づこうとしない。

育児という責任あくまで「社会的な役割」であり、愛情を注ぐことはなく、ただ義務感だけが残っていた。

カズキは、そんな家庭の中で日々を過ごしながら、両親の愛情を感じることなく成長していく。

無言の時間と無関心の中で、彼の心の中に小さな孤独の種が静かに芽吹いていた。

孤独クラスルーム

カズキは5歳になり、ついに小さなランドセルを背負って学校に通い始めた。

彼が通う学校は、政府弱者マッチング政策によって生まれ子どもたちが集まる場所でもあった。

同じように、家庭の中で愛情や関心を受けることなく育った子どもたちが大勢まり学校教室には独特の空気が漂っていた。

教室一見すると普通小学校と変わらない。先生が黒板に向かい子どもたちは机に座り、ランドセルを下ろして教科書を開く。

しかし、そこにあるのは静かな孤独空気だった。クラスメートの多くは、家庭での愛情ケアを十分に受けておらず、どこか無感情で無表情。誰も他人積極的に話すことはなく、ただ時間が過ぎるのを待っているような雰囲気が漂っている。

カズキもまた、その一人だった。教室の隅に座り、他の子どもたちとあまり目を合わせることなく、無表情で机に向かっている。

先生が何かを質問しても彼はただ小さくうなずくか、返事をすることな視線を落とすだけだった。彼にとって学校もまた家と同じように、感情のない無機質な場所になっていた。

クラスの子どもたち

クラスメートたちも同様に、家庭での愛情を知らず、感情を抑圧されたまま育った子どもたちだった。

友達同士の会話はほとんどなく、遊び時間ですら誰かが楽しそうに笑うことはほとんどない。まるで、大勢の子どもたちがそれぞれの小さな殻に閉じこもっているかのようだ。

授業中、カズキ先生の話をぼんやりと聞いているが、心の中では何かが欠けていることを感じていた。

家では両親から十分な会話や接触を受けていないため、彼にとって他人との交流信頼関係の築き方がわからない。クラスメートもまた、同じように孤独存在であり、互いに心を開くことができないため、自然と静寂が教室支配していた。

休みになっても、誰かと遊ぼうとする子は少ない。カズキは、ランドセルの中に入っているお弁当を一人で静かに食べる。誰も彼に話しかけず、彼もまた、誰かに声をかけることはない。彼の周りでは、他の子どもたちも同じように無言で食事をしている。カズキはその無表情な顔のまま、スプーン一口ずつ弁当を口に運んでいく。

カズキの心の中

家でも学校でも、カズキ孤独を感じているが、それを言葉にすることはできない。

彼の心の中には常に空虚さがあり、何かが足りないという感覚が消えることはない。しかし、彼にはその感情表現する手段がなく、ただそれを胸の奥に押し込めるだけだ。

学校友達を作る方法も知らず家では両親と感情的なつながりがないまま育ったカズキにとって、周囲の世界はどこか冷たく、無意味に感じられることが多い。

クラスメートも同様に自分たちの孤独を抱えており、互いに心を開くことができない。

それは、家庭の中での愛情不足が原因となり、感情表現信頼関係の築き方を学べなかった子どもたちに共通する問題だった。

放課後になると、カズキランドセルを背負って黙って帰り道を歩く。

家に帰っても両親との交流は期待できず、ただまた同じ日々が繰り返されるだけだ。

彼の頭の中には、誰とも交わらない日々が続き、心の中にある小さな孤独の種が、静かに大きく育っていくのだった。

カズキ学校では彼のような子どもたちが多数を占めているため、クラス全体がどこか感情のない機械的集団のように見える。

彼らは互いに関心を持つことなく、先生が指示するままに動き、誰も積極的自分意思表現しようとはしない。

孤独感や無力感が漂う教室では、笑顔や楽しさ、友情といった感情希薄で、日常淡々と過ぎ去る。

成長したカズキ未来

カズキは15歳になり中学卒業して高校に進学するか、あるいは早々に働きに出るかという選択を迫られる年齢に差し掛かっていた。

しかし彼の中には将来に対する明確なビジョン目標ほとんどなく、家族との感情的な疎遠さや学校での無感情な日々が彼の意欲をすっかり失わせていた。

家庭環境も依然として冷え切ったままで、両親から進路についてのアドバイスや励ましがあるわけでもない。

父親は今も不定期な仕事を続け、母親も相変わらずパート仕事を掛け持ちしている。

彼らの生活経済的に安定しておらず毎月ギリギリ生活費でやりくりしている。

家族全体が経済的な困難に直面していることは、カズキにとっても避けられない現実だった。

働くことへの不安

カズキ学校での成績も特に優秀ではなく、勉強に対する興味を持つこともなかった。

周囲の同級生たちも同じように、家庭や社会からサポートほとんど受けることなく育ってきたため、将来について真剣に考える者は少なかった。

クラスほとんどの生徒は、進学よりも早く働いて家計を助けることを選ぶか、非正規仕事に流れていくのが現実だった。

カズキもその例外ではなく社会に出ることに対する不安と無関心が入り混じった状態だった。

彼の家族は彼がすぐに働きに出ることを期待していたが、それは経済的理由からであって、カズキの将来を心配してのことではなかった。

両親は息子がどのような仕事に就くかに関心を示すことはなく、ただ「家計の足しになるならそれで良い」という態度だった。

カズキ自身も、将来の夢や目標がないまま、やがては自分も両親と同じように、不安定な職に就いて日々をやり過ごす未来ぼんやりと受け入れていた。彼の心には「どうせ自分は何も変えられない」という諦めの感情が根強く存在していた。

経済的問題現実

成長したカズキ社会に出たとき、彼が直面する最も大きな問題は、まさに経済的不安定さだった。

彼は学校卒業してすぐに安定した職に就くことができず、非正規雇用やアルバイト転々とする生活が始まった。

日本全体では弱者男性や女性社会の周縁に押しやられ、正規雇用に就くことが難しい状況が続いており、カズキもその波に飲み込まれていた。

カズキ収入は低く生活費を賄うのがやっとで、将来的な貯蓄や投資などは夢のまた夢だった。

家賃光熱費、食費、そして時には両親から経済的支援を求められることもあり、彼の手元にはほとんど何も残らない。

彼の労働は、社会必要とされるが正当に報われることのない単純作業が多く、心身の疲労が募る一方だった。

また、カズキ家族から社会からも十分なサポートを受けることなく育ったため、将来に対する不安経済的問題対処する力を持っていなかった。

彼は、経済的問題だけでなく、感情的な孤独自己肯定感の欠如にも苦しみ続け、ストレスが重なっていく。

社会との断絶と孤立

カズキが直面するもう一つの大きな問題は、社会との断絶感だった。

彼は家庭でも学校でも十分な愛情支援を受けられなかったため、人間関係の構築やコミュニケーションに対して強い抵抗感を抱いていた。

仕事でも職場人間関係にうまく溶け込めず、孤立したまま日々を過ごしていた。

こうした孤立感はカズキにとって大きなストレスとなり、結果として職場でのモチベーションパフォーマンスにも悪影響を及ぼしていた。

彼は仕事に対する満足感を得られず、ただ生きるために働くという消極的姿勢に陥っていた。

彼のような若者たち社会全体に増え続けており、同じように家庭環境経済的な困難、そして社会的なサポート不足に苦しんでいる。

多くの人々が非正規雇用に追いやられ、低賃金で働くことを余儀なくされ、将来に希望を見出すことができないまま、現実と戦い続けている。

カズキの早期結婚――無感情未来

カズキは、社会との断絶感に押しつぶされながらも、弱者男性と弱者女性マッチング政策によって20代前半でユウコという女性結婚した。

両者とも愛情幸福を求めることなく、ただ社会の仕組みに従い自分たちの未来に対して諦めを抱いていた。

彼らの結婚生活形式的感情的なつながりは希薄で、ただ「結婚している」という事実けが彼らを繋ぎ止めていた。

ユウコカズキと同様に愛情のない家庭で育ち、社会との接点をほとんど持たない女性だった。

彼女もまた孤独を抱えたまま仕事に就き、カズキとともに経済的不安を分かち合うことなくただそれぞれが生きるために必死で働いていた。

カズキ低賃金非正規雇用に押し込まれユウコもまたパートタイムの仕事を掛け持ちする日々。二人の間に交わされる会話は少なく、家の中には沈黙が漂っていた。

カズキの子ども――犯罪の縁で生きる

カズキユウコの間に早くも子どもが生まれ、彼らはその子を「タケル」と名付けた。

しかカズキ自身経験した孤立経済的困難は、さらに厳しい形でタケルに受け継がれることになった。

タケルは幼少期から十分な食事も満足な環境も与えられずに育った。

家には物が溢れ乱雑なままで整理されることはなく、学校では友達を作ることもできなかった。

カズキユウコはどちらも仕事に追われタケルの世話をする時間がなく、彼は放任されるように育っていった。

タケルが中学卒業する頃にはすでに家庭での居場所を見失い、社会からも完全に疎外された存在となっていた。

彼は学校卒業しても就職先が見つからず、社会の隅に追いやられるようにして犯罪スレスレ生活に足を踏み入れていた。

タケルのような若者はこの時代には増え続けており、彼らは生き延びるために小さな詐欺や盗み闇市場での売買に手を染めていたが、それらすらもうまくいかないことが多かった。

犯罪の失敗と絶望

タケルは盗みや詐欺を何度か試みたが、成功することはほとんどなかった。

彼が属する社会底辺は同じような境遇の人々で溢れており、競争は激化していた。

彼が盗もうとした小さな金品はすでに別の誰かに奪われていたり、詐欺を試みる相手もまた騙され慣れていたりするためうまくいかず、むしろ危険さらされることの方が多かった。

ある日、タケルは仲間とともにコンビニ強盗計画したが、あっけなく警察に察知され失敗に終わる。

彼の仲間の一人は逮捕されタケル自身はかろうじて逃れたものの、失敗の連続で心身ともに疲れ果てていた。

彼は犯罪ですら成功しない自分の無力さに絶望し、社会の中で何の価値も持たない存在だと感じていた。

社会に溢れる「タケルたち」

タケルのような若者は、もはや社会の一部を構成する主要な層となっていた。

経済的な困難や家庭崩壊教育の欠如がもたらす無気力若者たち犯罪に手を染め、失敗を重ねながらもその場しのぎで生き延びていた。

街には、そうした「タケルたち」が溢れ、どこに行っても犯罪が起こりそうな張り詰めた空気が漂っているが、実際には成功する犯罪すら少ない。

仕事の機会は減り、低賃金非正規雇用や闇市場での労働を強いられる若者たち

犯罪に走るがすべてがうまくいかず、どんどん貧困の深みにはまり込んでいく。彼らは家庭でも社会でも愛情を受けることなく、常に孤独無力感に苛まれながら、社会底辺で苦しみ続けていた。

タケルはその典型的な一人であり彼もまた未来希望を持てず、犯罪の失敗と絶望の中で、ただ何とかその日を生き延びるだけの生活を続ける。

カズキが直面した孤立感や経済的困難は、さら悪化し、次世代にわたって連鎖的に続いていた。

弱者男性・弱者女性マッチングの再導入

タケルが20代に入った頃、彼が育った社会には新たな「弱者男性・弱者女性マッチング」の仕組みが再び広まっていた。

この制度は表面的には自由意志による選択として進められていたが、実際には経済的不安社会的な孤立に直面する多くの若者にとって、結婚を通じて「安定」を得る以外の選択肢がほとんど残されていなかった。

政府はこのマッチングを「未来への一歩」「パートナーと共に新たな人生を切り開くためのチャンス」として宣伝し、若者たち積極的に参加を促した。

制度のもの強制ではなく形式的には自由参加であったが、現実的には低賃金非正規雇用や Permalink | 記事への反応(1) | 01:21

2024-09-21

anond:20240921012251

妖怪チン毛おじさんじゃん

見なけりゃいいだろ

なにせこの暑さだもん

暑すぎて壊れてチン毛スレスレまでズボン下ろしたくもなるって

2024-09-17

anond:20240916235923

猛速のトラック自分スレスレで横切ったら怖いだろ?

実際はそんなことは滅多にないけども、同じような恐怖感から守られる感があるんじゃないの?知らんけど。

でも、多分、そんな風に理屈で動く行動じゃないんだよ。

相手を思いやって動くしかなくて、その自分のふんわりした判断が刺さる相手と上手くいくって仕組みだよ。

さらない人には刺さらず、違和感しかさないから、そういう相性はあるだろうよ。

いい人と会えるといいね

2024-09-05

anond:20240905093131

そういう客が気に食わないなら

そういう客から逃げるために商材を変える

それが一流の企業家ってもんだ

ダイソーセリアなんか見てみろ

乞食スレスレの客でも向き合いつづけて利益出してる

バカなんじゃないか褒め言葉

2024-08-28

かんたん、ブラック企業判定

漆黒

精神、肉体を破壊する

恫喝される、犯罪行為に加担

 

明らかにブラック

労働時間が長すぎる(年2400時間以上 or 年休100日以下 or 残業時間80時間以上)

危険すぎる

・サピ残、無給での拘束が多い

セクハラパワハラ

 

ブラック寄りのグレー(ブラックだけど世間的には沢山ある)

労働時間が長い(年2200時間以上)

有給が使えない、使いづらい

犯罪スレスレのことをしている

なんちゃって裁量労働制

・見込み残業

・行き過ぎたコスト削減

・経費が経費にならない

ワンオペ

・まったく自由に休めない

女性地方移住して欲しいのなら最低限、最低賃金を全国一律にする事から始めればいいのに。

最低賃金スレスレで働いているのは多くが女性から特に女性だけと限定しなくても女性に対して効果あるよ

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