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はてなキーワード: 薄氷とは

2020-06-13

アンジャッシュ渡部スキャンダルや、東出しかり、なぜ多くの芸能人は、いつも自分仕事を棒に振るほどの愚行を犯すのか理解に苦しむ。

一般人と違って、自身イメージ仕事に直結する、自分存在のものが「商品」で、価値を上げるも下げるも自分次第なわけで、それは強みでもありリスクでもあるのがわかっているはずだ。

また、過去に仲間や多くの芸能人たちが数々のやらかしをやってきているのを身近に見てきて、なぜバレるのか、誰からバレるのか、LINEでのやり取りはやばいとか、相手への口止め含めて徹底的にに証拠は残さないとか、誰がどこで狙っているのかetc.過去の同業の芸能人たちのスキャンダルに沢山のケーススタディが溢れているのに、同じことを繰り返す。

渡部に関して言えば、好き嫌いはともかく、自分キャラをよく分析できていて、イメージ作りをかなりうまく構築してきた、自己プロデュース能力に長けたタレントだと思っていた。

アンジャッシュのすれ違いネタにあるよく練れられたと感じさせるネタや、グルメ方面への活路による成功佐々木希との結婚夫婦CM出演という好イメージ作りと、反面、「実はクズ」という有吉弘行によるネガティブイメージ世間から嫌悪感逃げ口にうまく利用できていたと思う。

にもかかわらずだ。

芸能人イメージなんて、薄氷を踏むほど危ういものであることは、一般人の我々よりも、自分自身がよくわかっているだろうし、バレた時の代償の大きさをなぜ考えて生きれないのか、渡部みたいな小賢しそうな人間ゆえに、余計に不思議に思う。

2020-06-09

橘悠馬『典薬寮魔女』(京都アニメーション2020年感想

京アニ自社レーベルKAエスマ文庫」の新人賞から出てきた和風ファンタジー。荒削りだけど面白かった。

主人公はYAMA育ちの少年で、「典薬寮魔女」と渾名される少女の護衛を命ぜられる。宮廷で医薬を司る官衙に勤める彼女情熱を燃やすのは、薬殺を阻止すること。そんな彼女に付き従う少年は、次第に宮中舞台にした陰謀の渦中に巻き込まれていく……という、和風ファンタジーミステリサスペンスをやっている作品

個人的には、キャラ立てが弱かったのと、主人公の扱いがなんか変、というのを感じた。

まずはキャラ立て。主人公が仕える雪代という少女典薬寮魔女と呼ばれていて、実際にクライマックスで壮大な陰謀を暴き出し敵を追い詰めるわけだけど、そこに至るまでに周囲から魔女呼ばわりされたり過去解決した事件の話をされたりはするのに肝心のリアルタイム解決した事件がメインの陰謀しか描かれてないかちょっと物足りない。

作品を引っ張り出すのは気が引けるけど、たとえば〈古典部シリーズの第1作『氷菓』だと、主人公である太郎が小さな謎をいくつか解決した上で、大きな謎に挑む、という感じになっているから、奉太郎が周囲の人たちから一目置かれてたり嫉妬されてたりするというのが納得できるようになってるし、最後の謎が引き立つんだよね。

もちろん本格ミステリだとキャラよりも謎解きがメインになるから、それまでの実績がちっとも描かれない探偵役がいきなり大きな謎を解いてもいいんだけど、本作はキャラも重視しているように見えるからそれだけだとちょっと不足かなって。

主人公の扱いがなんか変、について。護衛用の人材として連れて来られたやつを助手としてこき使うまではまあいいとして、そいつ医学知識勉強しろと言って教育を受けさせるのはマジで謎だった。護衛を敵の襲撃もないのにヘトヘトにしてどうするの……? なんのためにこいつ連れてきたんだよって思っちゃうな。

あと前半で出てくるやつがどう考えても陰謀関係者だったのは「ですよねーーーーーー」って感じだった。まああからさまに怪しかたからね、しょうがいね。あのポジションキャラは誰が書いても怪しくならざるを得ないよな……

ここまで文句を書き連ねてきたけど、美点も言っとかないとフェアじゃない。京アニ自社レーベルでやってる以上は当然なんだけど、映像がすごい映えそう。平安時代っぽい都に聳え立つ人工の山、そこに築かれた宮廷、動き回る貴人たちといった都会的な情景と、山奥を走り抜ける少年荘園侵入しようとする騎馬の者たち、といったファンタジックな情景が入り混じって、京アニの絵柄で再現されたらとても美しそうだと思った。実際に選評でも

[……]舞台となる「朝廷」や「典薬寮」も弊社としても新たにチャレンジするには魅力的でした。

https://www.kyotoanimation.co.jp/kyoani_award/10th/

と書かれているので、やっぱりそういうのも重視して選んでるんだろうな。上で書いたように、本筋の事件以外を解決する描写が少なすぎて物足りないので、前半部分にアニオリのエピソードいくつか入れたら1クールアニメになりそう(小並感)。

さて、物語の展開とかではなく些細な点への指摘を。これは好みの問題なんだけど、地の文とかで見知らぬ用語が出てきたときに、それをカッコ書きで説明されると割と萎えものがある。

いや説明必要ならそれは地の文でしてほしいし、多少わかんなくても読むのに支障はないわけだし、ファンタジーにわからん言葉が出てくるのはある程度前提なわけですよ。わからん言葉があれば飛ばして読むか辞書で調べるかするし、なんなら咄嗟にわからん言葉が多少出てきた方がファンタジーって感じがして好みだから自分日常から離れた世界が描かれてるんだから知らない言葉はあって当然)、カッコ書きで言葉意味説明するとかいう野暮はあんまりしないでほしいなというお気持ちがある。

たとえば「刑部省司法裁判刑罰監獄管轄する)」「検断(裁判にかけること)」(48頁)なんて、そりゃどちらも耳に馴染んだ言葉ではないかもしれないけど字面意味がなんとなくわかるし、わからなくてもこの先の理解別に支障はないんだよね。

「補任(官職を受け取ること)」(111頁)だって歴史に興味があれば知っている語彙だし、知ってなくても読み飛ばせる。「遷任(異動)」(129頁)も左遷を言い渡されるシーンなんだから字面文脈でわかるでしょ……

さらに、上で挙げたような現代人に馴染みの薄い言葉説明が要るのはまだわかるとして、基礎的な語彙にカッコ書きで説明されてると、なんというか「この単語にカッコ書きするってことは作者にとってはこの単語は馴染みのないものなのか」というのがわかっちゃって「おいおい……」って感じになるんだよね。

「厨(厨房)、厠(便所)」(66頁)は別に説明要らないだろ! 厠なんて時代ものファンタジー読んでたら普通に出てくるし(西洋ファンタジーでも使うでしょこのくらい)、厨は音で聞かされたらわかんないかもしれないけど字を見れば意味はわかるわけで。

「茣蓙(敷物)」(108頁)はちょっとビックリした。ええと……ゴザ、見たことありません? ホームセンター普通に売ってない? 俺、夏場は卓袱台の下にゴザ敷いてるよ? 畳の部屋で暮らしたことがあればゴザなんて誰でも知ってるでしょって思ったけど、ひょっとして最近の人ってそもそも畳の部屋に馴染みが……ない……?

(あ、でもホムセンとかでもカナ表記しかたことがなくて、家族との会話とかでは音でしか知らないので、こんな漢字を使うんだというのは知らなかった。ひとつ勉強になった)

作者さんはあとがきで「ふと『日本人って日本のことあんまり知らないよね?』と疑問を抱いた」(380頁)って書いてるけど、あ、ほんとに知らなかったんですねという感がありありと出ているので逆に納得してしまった。そりゃ、ゴザに説明が要ると判断する人からすれば補任とかも謎の用語に見えるんだろうな……

まあカッコ書きされてる注釈映像化するときには特に説明とかされない感じなんだろうな、と思うので、些細なことと言えば些細なことではあるのだけれど。

ところで、本作を読んで気に入ったのなら、沢村凛黄金の王 白銀の王』(角川文庫)も勧めたい。『典薬寮魔女』と同様に上代日本風の異世界舞台にした作品で、陰謀渦巻く宮廷物語なのだけれど、薬殺阻止を掲げる『典薬寮魔女』と違って『黄金の王 白銀の王』の主人公たちが目指すのは「内戦を終わらせる」こと。何十年も氏族対立が続いた国で、憎しみ合う2つの氏族の若き長同士が、事あるごとに紛争を再燃させて敵対氏族を根絶やしにしようとする味方を抑えながら戦争を終わらせるために薄氷の上を歩き続けるお話です。凡百の戦争ものよりも遥かにハラハラキドキさせられる作品

2020-05-25

緊急事態宣言を解くムード

かに経済さないと経済死ぬ人がバンバン出かねないという面では緊急事態宣言は解けるなら解くに限るとしても。


GW明けで世の中の人の動きが「どうしても仕事に行かないといけない人」の分がどこまで影響が出たかを見極めるにはあしたくらいまでは様子を見たほうが良かったが気しないでもない。


どうにせよ、緊急事態宣言を解いてもいきなり元の生活には戻れず。

かつての「地雷を踏んだらサヨウナラ」とか「薄氷の上を歩く」に例えるような綱渡りのようなコントロールはいつまで続くのやら。


緊急事態宣言解除でしたいことは様々だけど、まずは歯科検診かな。

本来GWの恒例だったけど、今年は歯科医師会の要請に従って見送りしてるのと、最近歯茎周りに若干の違和感が見られるので、それは自粛しなくてもバチは当たらないだろう。多分。

2020-05-14

緊急事態宣言の解除は

一部を除いてしたは良いけど。しばらくは再度の感染拡大に怯えながら薄氷の上を歩くことになるのか。

早く決定的な治療法とか、ワクチンとか出来て欲しい。

ここ数ヶ月だけでも様々なものが消えたからね。取り戻すにはすごい時間がかかるだろう。

2020-05-09

anond:20200509100225

売春禁止されてますよ。売春なんか若いうちしかできないし、まっとうな結婚は無理になるからな。

ただし金のためには体を売りたい連中が自由恋愛だと口裏合わせてやってるから成り立つ薄氷の上の業界

2020-04-22

金美齢貧乏人を救済しては駄目。若者見せしめとして人生詰んだ姿を見せないと若者は学ばない」 [509143435]

湯浅自己責任論の時期は終わった。本人が悪いんだ、我慢がたりないんだと言っても、

ホームレスで亡くなる人もいるので、そこをもっと建設的に話していかないと」

金「ちょっと待って! 湯浅さんの言う事を聞いていると、今は大変だから皆で知恵を絞らなければならないのは確かだけど、

この人たちが大変だからということだけが全面的に押し出されて、同情論と救済論だけがほとんどの言論を占めているのは間違いだと思う。

やっぱりこの人たちがここまで至ったプロセスというかストーリー必要だ。さもなければ若い人は学ばない。

自己責任の部分もあるのだと言う事をやっぱり言わなくては世の中は変わらない」

「今はどの国も薄氷を踏むような時代自分自身の力で生き残らなくてはいけない。能力のない人間が生き残れないのは仕方がない。

その人が自分で選んだ道だから助ける必要はない

それを助けろというのは間違っている」(金美齢)

https://5ch-ranking.com/cache/view/poverty/1472970519 anond:20200422163006

コロナ患者検査せず放置が正しいね

観戦爆発しても

観戦して死ぬ奴は自己責任努力が足りないんですよね

2020-03-15

anond:20200314112554

ブコメ付いた増田じゃないんだが、言及

kiyo_hiko 仕事顧客上司に合わせてく努力して、まれ自己主張するようにしたら心理的に楽になって仕事も速く終わって評価もあがって時間余らすようになったけどな…性愛経験いかわからん

まれ自己主張する、仕事の場面で上司かに合わせる努力するのは健全範囲ではないのかな。合わせない合わせられないとかなり干される危険と隣り合わせというか契約が切れる時期に来たら切られる可能性限りなく高いでしょ。中小はね。

自己主張するととたんに敵対視とか仕事で合わせるくらいならともかく、プライベート時間プライベート身体事情身体のものも犯される危険と隣り合わせで薄氷踏んでいかなきゃならんのが女性場合都市伝説とか希な状況ではなかった、現在ですら場所により当たり前の現状なわけでね。仕事コミュニティにより若い男性でもそういうのはあるんじゃないの?

2020-03-08

コロナショック」で大不況がくる

 危機の出始めにはよくあることだが、ニュースSNSを見ているといまだに妙な楽観論が支配している。4月にはウイルス騒ぎが収束し、日経平均株価は20500円前後で底入れし、間もなく景気も回復するなんてことを言う専門家も少なくない。だが、そんな可能性は万が一にも無くて、少なくとも東日本大震災級、悪くてリーマンショック級の不況が来るのは確実なのだが、企業業績や経済指標などに具体的に反映されないと私たち危機として認識できないものなのだろう。

 コロナショックは、超グローバル社会感染症とが組み合わさった未曾有の事態だが、今後の日本経済で展開されるシナリオ過去経済危機経験からだいたい想像はつく。リーマンショックの時は、金融機関へのショックを起点として、不動産耐久消費財自動車など)→消費財→小売り・外食へとショックが伝播していった。今回は実体経済にまずショックが起き、人とモノの流れが国内的、国際的に滞り、そこからいろいろな過程へ伝播していくプロセスとなっている。

 3月上旬の今、飲食店ホテルテーマパークスポーツジムイベント旅行業ホテル百貨店といった個人消費分野がすでに深刻な打撃を受けている。

 また、世界製造業の中枢である中国工場稼働停止が、各国の製造業サプライチェーンに深刻な影響を与えている(これは早晩正常化するだろう)。

 これから何が起こるのか。年内ぐらいでありそうないくつかのシナリオについて、整理したものを書きおこしておく。

 ●リーマン・ショック時の「トヨタ・ショック(2008年11月下方修正)」のような、代表的企業の業績下振れショックが3月下旬~4月末の株式市場を直撃する。

 ●個人消費の縮小に続き、春先から企業投資にもブレーキがかかる。機械受注民間建設受注の前年比マイナス幅が大きくなる。また、広告出稿量も低迷する。

 ●4月初め、歓送迎会シーズンなのに居酒屋ガラ空きの映像テレビに流される。

 ●金融円滑化法が事実上復活したにもかかわらず、中小旅行代理店飲食店旅館イベント会社倒産が前年比で急増する。加えて、さらに図体の大きな業態(空運会社など)でも信用危機が取り沙汰され、金融界に緊張感が高まる

 ●インバウンドによって支えられてきた地方経済の困窮ぶりが併せて問題になる。貸し倒れ懸念の高まりとともに、ただでさえ暗かった地方銀行の先行きがさらに暗くなり、再編機運がいっそう増す。

 ●東京五輪の中止か延期をIOCが発表する。もし予定通りの開催となったにしても来訪する観客数は想定を大きく割り込み旅行ホテル業界が目論んでいた2020年下半期の回復シナリオが完全崩壊する。

 ●日経平均株価が15000円を意識した流れへ向かう中、株価買い支えてきた日銀GPIFの含み損批判の目が向けられる。

 ●「派遣切り」が相次ぎ、派遣労働者活動が落ち込む。相前後して鬼女板が往年の勢いを取り戻す。

 ●夏のボーナス支給額の大幅減額が話題に。

 ●「餃子の王将」「マクドナルドブームが再来する、既存売上高の前年比増加率が2桁を超える月が続く。

 ●ホテル建設中断があちこちで起きる。五輪の見込みが外れ、今やホテルは完全に供給過剰になり、経営悪化に耐えられなくなった事業者の中から、手元資金確保のためのホテル物件投げ売りが起こる。そのいくつかは財務基盤の厚い財閥系デベがマンション用地としてハゲタカのように拾いあさっていく。

 ●もともと薄氷を踏むようだった構造不況業種も、リストラ業界再編の動きを一段と加速させる。例えば、百貨店百貨店への出店を主とする従来型アパレル三陽商会オンワード)。

 ●10月臨時国会では、インバウンド依存経済功罪議論になるとともに、巨大な補正予算が組まれ、消沈するインバウンド需要の埋め合わせを財政で行おうとする。消費減税や、疲弊する地方の振興、特定市場への振興策などが景気対策の玉として注目される。

 ●景気刺激策として政府は新たにどんな市場を振興したがるだろう。これについては予想がつかない。ただ、リーマンショック時はエコカー補助金家電エコポイントとして実現された。自動車や電機業界のロビーイング能力は今回も健在だろう。

 ●大胆な財政金融政策パッケージによる景気回復を前面に打ち出したドナルド・トランプの再選が決まる。

 ●安倍晋三4選への道が険しくなる。この道が絶たれた場合政権レームダック化するため、「ポスト安倍」に向けた自民党各派、公明党野党の動向が2021年政治の焦点となる。

以上の予想シナリオほとんどは検証可能。なので、状況が分かり次第、当ページの答え合わせをするつもり。

2019-12-20

人生落とし穴

三島由紀夫エッセイで読んだんですが、我々の人生薄氷の上で踊っているようなもので、いつ予想外にも氷が割れるか分からない、みたいな話。

そういう災厄は、成功者にも敗残者にもその他の中間層にも一定確率平等に降り注ぐのです。

具体例を出して申し訳ないんですが、学歴仕事出世では日本一だった農水省事務次官は家庭が崩壊したし、某農水大臣汚職を抱え込まされて首を吊ったし、美貌と学歴に恵まれ高橋まつりさんは(穿った見方をすれば、高すぎるプライドが仇となって)悲惨な死に方をしました。

才能とか頭脳かにまれ成功者でも哀れな人生の末路を辿ってしまう人がいる一方で、けして裕福でも突出した能力があるわけでもないから、話題性が無いので表には出ないけど、最愛の人と結婚出来て家庭生活幸せしょうがないみたいな人々もたまによくいます。(ソース増田

これこそが人生の深みであり、怖さであり、面白さだと思います

2019-11-29

anond:20191129123642

そうだよ。それが一般的に考えられてるナチズムナチズムとされているものメンヘラジェノサイド対象やった。

今の緩いナチズム的な優生思想だと「精神病などは恢復の見込みがあるから許される」みたいなロジックになってるはず。でも正直薄氷一枚だよね。

2019-10-27

ラグビーW杯 準決勝2 南アフリカvsウェールズ レビュー

10月も最終週を迎え、ラグビーW杯も3試合を残すのみとなった。

準々決勝で日本大会を去り、バラエティ番組などでは「大会お疲れ様」という雰囲気も流れているが、四年後の話をするにはまだ早い。

ウェブエリスカップを巡って決勝を戦うチームは今夜決まるのだ。

日本代表がいない大会でも、まだみんながラグビーを楽しんでいてくれて嬉しい。

増田ももうすこしだけ試合レビューしてみんなの力になりたいと思う。

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さて、ラグビー母国イングランドが黒衣の王者ニュージランドを下した昨日の対戦を「事実上の決勝戦」と表現する声もあったが、そう言われては今日戦う2チームは立つ瀬がない。

夜行われる対戦は、2度のW杯チャンピオンに輝いた南アフリカと、直近の欧州王者ウェールズだ。

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日本因縁から南アフリカは、その圧倒的なフィジカルを利して日本封殺しただけでなく、予選プールでもニュージランドに敗れた1試合以外は30点差以上の点差をつけて危なげなく勝ちあがってきた。

ただ、予選で1敗でもしたチームがW杯で優勝したことはなく、準決勝に臨んで得点源の一人であるポケットロケットチェスリンコルピ怪我で欠くのも気がかりだ。

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対するウェールズはここまで薄氷勝利を積み上げてきたものの、ツーブロックに長いドレッドFLジョシュ・ナビディ、多くのチャンスを演出してきたFBリーアム・ウィリアムスを失い満身創痍だ。

激しい戦いのせいか怪我に悩まされるウェールズ代表は、今回だけでなく前回W杯でも大会から予選プールにかけて大量の離脱者を出し、ベスト8に終わった。

その時に敗れた相手南アフリカで、こうなってくるとラグビー神様が赤いドラゴンに試練を与えているのではないかと疑いたくなる。

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ただ、そういった方面の話には朗報もあって、昨日、神様の中でも黒い服を着たやつを、そういう事あんまり気にしないパワハラおじさんがお仕置きしてくれたので、これ以上のイタズラは心配しなくても良いかもしれない。

全力をもって今夜の戦いに臨むだけだ。

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さて、その今夜ゲームはどういったものになるだろうか。

南アフリカは圧倒的なフィジカルと勤勉さを盾にした鉄壁ディフェンスハイパント、これまた強力なフィジカル圧力をかけてからの展開や、キック得点を狙うチームだ。

対するウェールズも、赤い壁と表現されるディフェンスと、一撃必殺のセットプレー、アタッキングキックを用いた奇襲、突如繰り出すドロップゴールなどで対抗する。

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お互いぶつ切りの展開になれば自分たちラグビーに持ち込めるが、それは相手も同じで、強みにフォーカスすると相手の強みも誘発してしまいかねない。

がっぷり四つの対戦になるだろうか、相手の強みを消しにいくだろうか。

ウェールズウォーレンガッドランドHCは「世界一美しい試合というわけにはいかない」とキックの多いゲーム示唆したが、そのキックにつながる地上の密集戦がどちらのものになるかが重要で、これを制圧した方がゲームをより優位に進めるのではないだろうか。

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17:45、フィールドに屈強な男たちが降り立ち、黙祷に続く国歌斉唱

代表チームのキャンプ入りの際、地元の子供の合唱という形で歓迎を受けたウェールズ国歌、「ランドオブ・マイファーザー」は今夜も場内の多くのファンが声を合わせた。

「神よ、アフリカに祝福を・南アフリカの呼び声」も同様で、それは美しい光景だった。

国にかかわらず皆が声を合わせ、会場に響き渡る国歌、これはこのW杯日本ホストとして成し遂げた成果かもしれない。

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いよいよ試合開始、前半、南アフリカキックオフは、蹴り返されて自分たちに戻ったボールをいきなりハイパントし、そのキックが展開を予想させるものとなった。

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開始早々、ウェールズボールを持てば南アが力任せに抱え上げて立往生を食らわせ、南アボールの密集になればウェールズLOアラン・ウィン・ジョーンズが地上戦ボールを引っこ抜いて攻守交代。

双方フィジカルで一歩も引かず、硬いディフェンスのうえ、どちらも攻撃の展開にも複雑なオプションがない。

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簡単突破できないのでキックに活路を見出し、2分に1回はどちらかがハイパントをあげてはスクラム、という展開のなか、その流れで南アが獲得したマイボールスクラムに組み勝って2度のペナルティーゴールを獲得。

しかし、ウェールズもランから進入してやり返し、これまたペナルティゴールを獲得する。

序盤の20分でスコアは6-3。

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異様に回数が増え、序盤の鍵を握る事になったハイパントは、横浜国際総合競技場上空に強い風が吹いているためボール行方が安定しない。

徐々にランに切り替える南アだが、地上戦では度々攻守の交代を食らわされ、ウェールズがジワジワと前進してくる。

後退の原因は起点となる地上の密集戦を制圧しきれないことだ。

30分を過ぎ、南アにとって息苦しいような時間帯になっていく。

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強みを見つけて流れをつかみかけたウェールズだが、やはり神様はしつこいようで、35分、突進してくる南アフェルミューレンにいった単純なタックルPRトマスフランシスが肩を痛め、その直後にWTBジョージ・ノースがハムストリング悲鳴をあげて交代、ここにきて負傷者が相次いでしまう。

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キック合戦ゲームが動かないまま40分が過ぎ、6-3のスコアで前半は終了したが、ウェールズはまたも襲ってきたこの試練を乗り越え、後半の40分を自分たちのものにすることができるだろうか。

そして大方有利とみなされながらも赤い壁に阻まれウェールズを引き離すことができなかった南アは、流れを引き寄せるプランを立てられるだろうか。

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ウェールズキックオフから始まった後半も、火を吹くようなフィジカルのぶつかり合いとなり、小柄なデクラークエキサイトして自分よりはるか大柄な選手に摑みかかる。

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そのデクラークミスに乗じた敵陣でのセットプレーからウェールズペナルティーゴールを得て9-9。

スコアは振り出しに戻り、試合は点数の上でも一進一退の攻防となる。

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ここで南アゲームを動かすべくマルコム・マークスを投入し、制圧していると言い難いスクラムで優位を作ることも目論む。

南アはこのゲームでまだ相対的な強みを見つけられていなかったのだ。

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すると53分、そのテコ入れしたスクラムで組み勝ち、続くセットプレーCTBデアリエンティが膠着を破るトライ

コンバージョンも決まり16-9。

ついに南アは均衡したゲームに決定的な差を生み出す事に成功した。

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しかし、まだ試合は終わらない、今度は地上戦ボールを引っ抜いたウェールズペナルティーキック南アインゴール間際まで前進

21フェイズに及ぶ力押しでペナルティを得て、なんと選択は先ほど組み負けたスクラム

位置的に中央なので有利とはいえ、明らかにスクラム南ア有利なのに、相手の強みであってもぶつかっていって勝負の流れを引き寄せにかかる。

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64分、ここからの必殺のセットプレーWTBジョッシュ・アダムズがインゴール飛び込みトライ

コンバージョンも決めて16-16。

お互いの限界を試すような勝負、これでその行方は全く分からなくなった。

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ゲームは終盤、1ゴールを争うような展開のなか、ドロップゴールをチラつかせながらFWフェイズを重ね前進するウェールズ

攻める方も守る方も我慢比べ、70分を過ぎてどちらのフィジカルメンタル破綻するかという場面だ。

しかし、ここで南ア機械歯車に噛むようなジャッカルで決定的な攻守交代!

勝ちを大きく引き寄せるペナルティーゴール得て、スコアを19-16とする。

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このゲームで3点はあまりに重い数字だ。

だがウェールズは何度もこんな場面で勝ちを手繰り寄せてきた。

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終了間際の78分、自陣深くから一瞬の勝機にかけるウェールズボールラインアウトしかし弧を描いたボール南アLOモスタートの長い手に触れた。

ボール南アのものとなり、最後スクラムに組み勝った南アが息詰まるシーソーゲームを制した。

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相手の強みを徹底的に封じ込めたニュージーランド×イングランド戦と打って変わって、お互いの強みを正面からぶつけ合い、見ているもの心と身体を熱くさせるような展開となったこ試合

球技に比べ実力が結果に反映されやすとはいえプランがはまって相手翻弄できれば一方的封殺もできるラグビーにあって、今夜は最後まで勝敗行方が分からず、どちらが勝ってもおかしくはなかった。

ただ、連戦で積み上げた身体負担気候、その他フィールドプレーよりも大きな数々のファクターが命運となって一戦を左右した。

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タイトロープを歩きながらここまで勝ち上がって、南アフリカを追い詰めたウェールズはこれで3位決定戦に回るが、今夜の敗戦を笑うものはいないだろう。

彼らは胸を張って1週間後に備えるのがふさわしい。

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そして、頂への三度目の挑戦権を得た南アフリカ

まっているのは希代の戦略家と白衣に身を包んだ23人の命知らずだ。

だが心と身体の屈強さなこちだって負けてはいない。

ウェブエリスカップアフリカの地に返してもらう。

anond:20191026200828

2019-10-21

[番外編]ラグビーW杯 準々決勝概観準決勝展望

こんにちは

レビュー増田です。

日曜の日本×南ア戦、結果は少し残念なものとなったが、ちょっと苦し紛れっぽくポストしたプレビュー試合の見所を紹介でき、観戦の良い補助線になったというコメントいただき、多くの人に楽しみを提供できたかもしれないと思うと嬉しかった。

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日本代表の試合となると、勝ち負けの結果が最大の観戦ポイントとなるのは避けがたいが、そうなると負け試合になった時、ただ悔しい、辛い、つまらない、みるんじゃなかった、という思いも心に湧き上がってしまう。

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増田としては、それだけではなくて、事前に何をもって戦いに臨み、実際にフィールドで何が起きているのか、というところに目を向けて、このスポーツ面白みを発見できる見方を知って欲しかった。

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また、見方において日本戦だけでなく他の試合においても思うところあり、スコットランド戦レビューでも触れたように、「勝者の物語」はまた「敗者の物語」という側面を持っている。

日本に敗れたチームや、強豪に敗れたチームの詳細にも触れて、普段の観戦よりもう少しだけ多くの視点から風景を共有したいと思った。

そう言った意味では、ウェールズ×ジョージア戦や、ちょっと説教を頂いた日本×スコットランド戦レビューも、その遂行面ではともかく、視点としてはまあまあ気に入っている。

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さあ、準々決勝の4試合だが「多分リアルタイムで観るの難しいっぽいなー」と言っていたものの、蓋を開けてみるとクアラルンプールから帰国便は6時間余りあり、機内のモニタでも国際スポーツチャンネルがあったので、19日の2試合リアルタイム観戦ができた。

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さらに、南ア戦の翌日は1週間の旅の疲れを癒すために休暇をとっていたので、オンデマンド放送ウェールズ×フランス戦も観戦できた。

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詳細なレビューは書ききれないが、これらの試合概観し、準決勝展望についても触れたいと思う。

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イングランド×オーストラリア試合は、伝統的な重くてシンプルフィジカルラグビーに4年で鍛え上げた強力なオープン攻撃を組み合わせたイングランドの「進化フィジカルラグビー」と、「ストラクチャー」ではあるが地上戦のランで組み立てる今となってはクラシカルオーストラリアの「シークエンスラグビー」の激突となった。

シークエンス台本)」と言いながらも、オーストラリアはその布陣においてSHウィルゲニア、SOのクリスチャン・リアリーファノ、FBカートリービール試合タクトを振れる3人を並べ、トリプル司令塔攻撃冗長性と予測不能性を加えていた。

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しかし、その3人をもってしてもイングランドの強固なディフェンスの穴を見つけることができず、長時間ボール支配したにも関わらず、その時間に見合ったスコアを獲得できなかった。

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スタッツをみることができるなら、「ボール支配率(possession)」と「ゲインメーター(meters made)」に注目してほしい。

オーストラリアは62%もポゼッションし、イングランドの2倍以上の距離メイドした。

にもかかわらずスコアにはつながっておらず、これは多くの場合エラーディフェンスにあって突破ができなかったという事で、非常に効率の悪い攻めをしていたことを意味する。

このことの視点をひっくり返してタックルに注目してみると、イングランドタックル数において86回のオーストラリアに倍する193回のタックルを見舞っていたにも関わらず、オーストラリアの13回のタックルミスに対して21回のタックルミスしかしていない。

6.6回に1回捕まえられなかったオーストラリアに対し、倍の数を試して10回に1回しかミスしていないということだ。

イングランドディフェンスのなんと強固なことか。

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効率無視したメーター数と運動能力で圧倒するのはオーストラリアスタイルであり、簡単に変えるのが正しいとは言い切れないが、ボールを持たずに白い壁を作り、切り返しからの一発で獲るのもまたイングランドスタイルであり、オーストラリア自分たちプランに持ち込めたが、遂行の面でイングランド問題を突きつけられた、という形になった。

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オーストラリアイングランド、双方のHC、マイケル・チェイカエディー・ジョーンズコーチボックスでブチ切れる事で名高いが、フラストレーションの溜まる展開も、結果はかなり一方的ものとなり、チェイカはキレるというより憮然としてしまった。

こうしてイングランドが準々決勝に次いでまたも準決勝に一番乗りした。

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スタイルを貫いたのに壁に跳ね返される展開となった第一試合だったが、第二試合増田さらに息を呑むような衝撃的な光景を目の当たりにする。

ニュージーランド×アイルランド

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今年のテストマッチオールブラックスを破り、直前まで獲得した世界ランキング1位を引っ提げてW杯に乗り込んだアイルランドだったが、彼らはその「1位」という数字の当てにならなさを残酷なまでに突きつけられた。

もっと確実な数字で。

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36%しか獲得できなかった「地域獲得率(territory)」、オールブラックスと比して8割ほどの回数はボールキャリーできたのに半分ほどしかメイドできなかった「ゲインメーター(meters made)」、クリーンブレイク僅か2回、そして最終スコアの46−14は、「どんなプランを持っていたにせよ、ほとんど何もさせてもらえなかった」という事を意味する。

守備においては悲劇的ですらある。

オールブラックスとほぼ同じ回数タックルを見舞っていたにも関わらず、2.5倍もタックルミスをしてしまい、8回ものターンオーバーを喫している。

実際見ても、あの緑の壁が地上戦でズルズルと下がっていたのは恐ろしい光景だった。

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オールブラックスはアーディー・サヴェア、ブロディ・レタリックなど強力FW陣が躍動し、コーディーテイラー、デーン・コールズ(驚くべきことに2人ともFWだ)、ジョージブリッジなどの驚異的なランナーが次々とラインを破り、アーロンスミスボーデン・バレッドがその閃きで違いを作り出したが、増田個人的POMとしてSOのリッチー・モウンガを挙げたい。

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この地味な司令塔は、敵陣に侵入し、すわ驚異的なアタックが始まるぞという時でも、デフェンスラインが浅いとみるやゴロパントを蹴って22mのさらに深くからセットプレー相手に強い、ボールが暴れるやドリブルで蹴だしてボーデン・バレットへ脚でのパス

黒子に徹しながらも異常な反応速度と驚異的な回転の早さで黒衣の王者を動かした。

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後半2トライを奪ったアイルランドだが焼け石に水

緑の巨体を一蹴したオールブラックスが今度は白い壁がまつ準決勝に駒を進めた。

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かい数字の話が続いたのでスタッツからは少し離れることにしよう。

ウェールズ×フランスは、準々決勝で唯一、1点を争うクロスゲームが演じられた。

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緑の芝に赤と青のユニフォームが映える一戦は、個人の閃きで予測不能攻撃を仕掛ける青のフランスに対し、壁を作って切り返し、直線的なランとハイパントサインプレーからの一発を狙う赤のウェールズという展開となった。

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前半からボール支配し、次々と不確実性を突きつけるフランスに対し、守勢に回るウェールズは、数少ない攻撃のチャンスを得ても、ダン・ビガー、ガレス・デービスリーアム・ウィリアムズ個人しか出来ることがない。

そもそもウェールズは3フェイズ以上の攻撃になるとすぐに手詰まりを起こしてしまい、そこから先はキック個人技と密集戦くらいしかやることがなくなってしまうのだが、その3フェイズの切れ味で尸の山を築いてきたチームだ。

ボールをもってジャズセッションを奏でたいフランス相手に気分良い時間提供してしまう。

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しかし、しかしだ、フランスにはなぜかW杯で顔を出す、悪い、致命的に悪いクセがある。

前回W杯で密集のどさくさに紛れてオールブラックスリッチー・マコウに芝との挟み撃ちにするプレスパンチを繰り出し退場者をだした様に、今回もLOセバスティアン・ヴァーマイナモールのどさくさに紛れてウェールズ選手に肘打ちを見舞ってしまう。

しかもこれがレッドカード

掲げられた赤いカードは同じ赤のジャージを着たウェールズにとっては幸運カード、青のフランスにとっては逮捕状に見えたことだろう。

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ここからウェールズは徐々に息を吹き返し、ついには土壇場で勝負をひっくり返した。

フランスは優位に進めていた試合を自ら壊してしまい、涙を飲むことになった。

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W杯が始まってからというもの、「あーこりゃマズいな」という状況を執念でひっくり返し、薄氷勝利の道を踏み抜かずに歩き続けるウェールズは感嘆に値する。

毎度毎度、怪我人の穴埋めで呼び出されて司令塔になるW杯男、ダン・ビガーは、男であればこうありたいと思わせる勝負強さだし、肘打ちを食いながらもPOMに輝いたアーロン・ウェインライトは全てのパパが見習うべきで、父たるもの大男はちょっと厳しくてもヤンチャな娘の肘打ちくらいには耐えないといけない。

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土壇場に強い男たちの活躍準決勝3番目の椅子ウェールズのものとなった。

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そして準々決勝最後試合は昨日のレビューで書いたとおり。

4番目の椅子の獲得者は南アフリカだ。

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準決勝ニュージーランド×イングランドウェールズ×南アフリカという組み合わせとなった。

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ここで準決勝2試合展望について考えてみたいと思う。

ニュージーランドイングランドの対戦は実力伯仲だ。

ここまで圧倒的な強さを見せつけるオールブラックスだが、相手に付け入る隙を与えずねじ伏せてきたのはイングランドも変わらない。

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しかオールブラックスが優位に試合を運ぶのではないだろうか。

重厚クラシカルスタイルから進化して、未来フィジカルラグビーとでもいうべき戦法で次々と対戦相手を沈めてきたイングランドだが、その選択肢の多さが逆にオールブラックスの付け入る隙となるかもしれない。

いっそランニングを捨てて激しく前に出る高速ディフェンスによってオールブラックスモメンタムがつく前に潰し続け、ロースコアの展開に持ち込んだほうが勝機が見えて来るのではないかとも思う。

オールブラックスとしては、いかにして前に3mのスペースがある状態ボールを持つかということになる。

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名将スティーブハンセンと、勝負エディー・ジョーンズの采配に注目だ。

また、エディーがいつコーチボックスでブチ切れるかにも注目だ。

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南アフリカとウェールズの戦いに関しては、ともにフィジカルを盾にしたディフェンスに特色のあるチームであり、小細工を弄するような対戦になると考えづらい。

双方ともペナルティゴールを積み上げた上で、試合合計でも3個以内のトライを奪い合う展開になるのではないかと思う。

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自分自尊心を守る為に見えてるものに目を瞑る誘惑には耐えなければいけないが、それでも南アフリカが優位にゲームを進めるのではないだろうか。

南アフリカの方が取れる選択肢が多い気がするのだ。

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翻って必殺の一撃が世界最高クラスフィジカル相手にも通じるのか試さないといけないウェールズだが、どうもクロスゲームには縁があり、かつて日本相手テストマッチでも70分過ぎのドロップゴールで逃げ切った経験がある。

今回ももし75分を過ぎて手が届く点差なら何でも起き得る。

渡りうまい大男達がまたも勝負の谷を超え、頂への挑戦権を得るだろうか。

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日本の挑戦は終わったが、W杯で残された4試合はいずれも興味深いものばかりだ。

みんなも是非もう少しお付き合いいただきたい。

anond:20191020231916

2019-10-12

anond:20191012060522

現代アートの発展に公金投入が必要さらにはある種のエリート主義必要というのも認めるが、現代民主主義でそれが受け入れられるとは思わない。

アートだけ「税金よこせ、でも素人には分からないんだから庶民役所政治家文句は一切聞かない」という聖域的立場を得ることが許容されるとは思えない。

温泉に行ったぐらいで首長をクビになるぐらい税金の扱いはウルさいというのに、アートだけなぜ?と言われるのが現実ではないか

個人ボーナス作品を買う程度には現代アート好きだが、それでも現代アートハイコンテクストすぎて国民理解を得るのは不可能だと思っている。

税金基本的にわかやすものしかつけられないものなので、本質的現代アート民主主義は相性が悪いのだと思う。

もしタウンミーティングなどで直接民主主義的に作品を一つ一つ審査したら、現代アート、ましてやポリティカルアートなんてまず予算通らないだろう。

こういう話はMOTリキテンシュタイン購入なんかでもあって、今までも薄氷を踏んでいたところがあった。それがいよいよ本当に破れてしまったのがあいトリだと思っている。

  

コメントを見て思い出したので追記

アーティスト美大教員なんかと話しているといつも思うのだが、アート業界の人は現代アートがどれほど好かれて「いない」のかの自覚が弱い。

結構な年のアーティストが「業界外の人と飲みに行ったらあまりアート理解がなくて傷ついた」みたいなことを言っていたりする。

興味ない人なんてそんなもんでしょう?と私が言うと「アート絶対に正しく素晴らしいモノであり、わからない人は無知か騙されているんだ」といったイスラム原理主義者のような返事が返ってくる。

からすれば、現代アートなんて変なガラクタをありがたがっている裸の王様みたいに思っているのが多数派だと思うのだが、彼らにその自覚はないらしい。

無理解人間多数派なのだからアート業界はその意義を相当戦略的説明しないといけないし、それでも徒労に終わることはある程度覚悟しないといけないと思っている(私は後者)。

だがそういった認識は極めて弱く、業界内の内輪に引きこもりあいトリみたい事案が起きれば活動家まがいに騒ぐだけ。粘り強く合意形成を目指すことはなく、熱が冷めたらうやむやになって終わり。

アーティスト左翼が多い業界のはずなのに、アート好きとばかり固まり多様性」がないし、アートに興味ない人と「対話」や「共生」する気はないように見える。

彼らの言う「民主主義」とか一体何なんだろうか?本当は民主主義とかどうでもよくて、単にアート至上主義人間けがまり独裁する社会を望んでいるだけなのでは?と感じている。

2019-09-04

創作に呪われた承認欲求の話

この話を始めるにあたっていくつか留意してもらいたい点がある。

一つ、これはいわゆる「腐」の作品創作するオタクの話である

特定ワードに触れるつもりは全くないが、カプや界隈といったそれらしきワードは話の進行上必要なので、そういった要素が許せない方は読むことをお勧めしない。

二つ、この文章には特定の誰かを非難したり貶めたりといった意図存在しない。

この文章書き手である私は確かに傷ついている。でもそれは誰かのせいでは全くなくて、強いて言わずとも私が勝手に傷ついているだけである

三つ、この文章はいくつかの登場人物が出てくる。

おそらく、当事者たちがこれを読めば自分のことだ、あるいは関係者が読めばあの人のことだ、と思い当たるかもしれない。

もしこれを読んだあなた当事者ないしその関係者であるなら、お願いだから私の前でこの文章言及しないで欲しい。

私はどうしても抱えきれなくなってしまった気持ちを誰かに知ってほしくてネットの海にこれを投げ込んでいる、でもそれを自分の眼前に突きつけられて正常でいられるほどの覚悟を持っていないし、今後も持てることはないだろう。

前置きが長くなってしまって申し訳ない。

タイトルの通り私は創作をする腐女子である

いくつかの界隈を転々としながら現在の界隈と自カプに落ち着いている。

現在の界隈はとても狭い。きっとおそらくこれから広がっていくだろうが、これを書いている現在創作をする人の数はとても限られている。

そんな狭い界隈の中で、私は自分と同じカプが一番好きだ!という人をまだ見つけられないでいる。

おそらくいないんだろうな、という諦めを持って久しい。だから少しでも自分のカプを好きだと言ってくれる人が現れるように、果ては自分のカプを創作する人が現れてくれるように、と祈りとも呪いもつかない気持ちを込めて創作をしている。

話は少しそれるが、界隈の中で私には仲のいい人が何人かいる。

その中から2人をこの話の登場人物にしたい。仮にAとBと置こう。

Aは雑食を自認するオタクである。一番好きなものはあるけどどれもこれも好きだし創作もする。

私はそのマインドが羨ましいと思いながら、仲良くさせていただいていた。

Bは雑食とまではいかずとも、自分の自カプに愛を注ぎ素敵な自カプを生み出すオタクである

Bの自カプと私のそれは一緒ではないけれど、界隈の中ではお互いにとって数少ない解釈合致する相手だった。

同じテーマ創作する、という企画を何度かやるくらいには仲良しであると思っている。

2人とも、通話をする仲であるし、都合が合うなら会おうとも言い合う仲だ。

Aの本命カプと、Bの自カプは一緒であった。

2人の一番好きなカプは私の自カプとは違った。それでも2人とも私の創作を好きだと言ってくれた。

前述の通り私は2人とよく通話をする。

Aは、喋らないと感想を言えない、と言っていた。

文章に起こすことがどうにもできないらしい。

そういう理由から、私はAから通話の際に自分作品への感想を音声で受け取っていた。

Aが喋る称賛の内容は流量な語彙とみずみずしい感情にあふれていた。そんなに人を褒めることができるなんてすごいなあ、と思うくらいだった。

ところが、残念なことに私は音声で情報を受け取るのがとても苦手である

学校の授業でも先生が喋ってる内容だけでは追いつくことができず、先生の板書を合わせないと理解することができなかった。

通話で予定を決める際にもなんども聞き直してしまうほど、音声情報を処理するのがどうにも苦手だった。

から、大変失礼な話であるのは承知だが、Aが褒めてくれた内容を私はほとんど覚えていない。

褒められた事実は覚えている、でも何を褒められたのかはほとんど覚えていない。残らないのだ。

私は承認欲求お化けを自認している。

感想をくれなきゃ筆を折るぞ、が口癖だ。実際常にそう思っている。

から、音声情報を処理できない脳みその都合からツイート匿名ツールなど、文章として残る形で感想が欲しかった。

そうすればスクショなどの方法で保存して見返すことができる。いただいた感想は全てスクショして携帯お気に入り登録し、いつでも見返せるようにしていた。

そうして見返すことが私の創作をする心の支えであった。

私は人のリプ欄を見るタイプ人間なので、誰かからリプライだってしかしたら私を知ってもらえるきっかけになりうるという下心だって、あった。

でもAがそうやって喋った方がつつがなく思いの丈を伝えられるのなら、と、自分に残らない悲しみを飲み込みつつ受け取っていた。

また少し話がそれるが、本気で筆を折りたいと思った出来事があった。

詳細は省くが、創作に呪われ界隈を転々としながらも創作をやめられなかった私が創作をやめてしまおうと思ってしまったほどの衝撃だった。

実際に創作するためのツイッターアカウントを消してしまった。

でも、今はまた復活させている。創作意欲は死んでいる。生き地獄だ、と思っている。

なぜなら、少し前から私はAとアンソロジーを発行する企画を立てて主催を担っているからだ。

アンソロ参加します、買いますって声を受けているしそもそも主催なんだから放棄するような真似はよくないよ、と諭されて泣く泣くアカウントを戻した。

わかっている。Aの言うことは大正論だ。わかっている。

でも自分創作意欲は死んだままだ。自分作品なんて誰が好きなんだろう、私はこんなに心を注いでいたのに、と思う気持ちが止められない。

そういう時に一番薬になるのは自分創作への感想だ。でも、直近で自分投稿した作品感想は一つも届いていない。

苦しい。続けるエネルギーがないのに、続けないといけない。

別のカプのつぶやき作品はどんどんいいねが増えるし共感のリプがつく。でも私の創作にはつかない。

私はなんのために創作をしていたんだろう、と思うようになった。

もともと創作楽しいから、自カプが好きだから始めたんじゃないのか?それとも認められるためのツールとして創作をしているのか?

それはもう卵が先か鶏が先かという話だからもう考えるのをやめた

ぐちゃぐちゃだった。創作をやめることはできないのに、しないといけないのに、ずっと気持ちの整理はつかないままだった。

そんななか、Bがその自カプの作品をあげた。

素敵なお話だった。Bが生む作品はどれもこれも素敵で、新しく上げたものも例に漏れず素敵な作品だった。

純粋に自カプへの愛にあふれているんだろうな、と思ったその作品に、Aがリプライ感想を送った。

音声で聞くそれと遜色のない、語彙と称賛の気持ちにあふれた、文面だった。

心の中で何かがぽっきりと折れた。

肥大した承認欲求をかろうじて支えていたピンヒールが折れたような、乗っていた薄氷が足元に投げ込まれた石でがらがらと崩れ落ちたような、そんな気持ちで、私はAとBの会話を眺めていた。

私は文字で褒められたいと思っていた、それが私のわがままであることは火を見るより明らかだ。

Aに限らなかった。でも、Aに文字で褒められたいと思っていた。Aは私の創作が好きだと信じていたからだ。

私のお話が好きなら文字で褒めて、と願っていた。実に身勝手なのはわかっている。

でも、私が願って願ってやまなかったAから文字での称賛を、Bは簡単に受け取った。

どうしても羨ましかった。

私はもらえないんだ、と思った。

本当に、筆を折りたいと思った。純然たる私の醜い嫉妬だ。

創作をすることで呪われた承認欲求が首を絞めるから、いっそ創作人としての人格を殺してしまおうと思った。

その苦しさを引きずって、怨霊のような私の創作人としての人格が生きながらえてしまっている。

思うだけじゃ届かない。感想も、要望も。

いいねだけは来るけど感想が来ない、という理由で筆を折った作家は何人もいる。

私もそのうちの1人になりそうだ。

別に、そうなってしまっても構わないんだと思う。それでも世界は回る。

ただ、どこにも名前が残らない程度の作家である私の、そんなに短くない創作人としての過去が、何一つ報われないまま死んでしまうだけだ。

そうなったって、世界は回るし、私のフォロワーはきっと私を忘れていく。

誰かが送ってるだろうからはいいや、どうせ貧弱な語彙しかいから、と感想を送らずにいる読み手あなたへ。

その心理が全員に働けば、作家に届く感想ゼロだ。

それが続けば、たとえあなたがその作家を好きであったとしても、静かに筆を折って手の届かないところへ行ってしまうだろう。

そうなったら、どんなに嘆いたってもう帰って来ない。帰って来るかもしれないけど、帰って来ないかもしれない。

傍観者効果で人が死んだ実例がある。誰かがやるだろうから自分はいいや、という気持ちで人は死ぬ人格死ぬ。帰らぬ人になる。

創作人のわがまま申し訳ないとは思っているが、好きですの一言では不十分だ。

好きです、の前に一つの単語でいいから、目的語を添えて欲しい。あなたの絵が、小説が、この作品のこの場面が、表現が。なんだっていい。

何が好きなのか、それだけでいいから教えて欲しい。それだけで、読み手が思う以上に創作人は救われる。

創作呪いだ。

一度呪われてしまえば、誰かの一言ぽっちで救われるほど心が弱くなってしまう。

たとえ悪意がなくても、誰かの一言ぽっちで死んでしまうほど心が弱くなってしまう。

そんな呪われた創作人を、救うことができるのは目に見える感想だけだ。

から怨霊になってしまった創作からのお願いです。たった一言だけでいい。

あなたに好きな創作人がいるなら、人助けだと思って、形で残る感想を伝えてあげて欲しい。

2019-08-30

病院へ連れていけ、とは言われるけれど。

●身内に発達障害から双極性障害発症したひきこもりがいる。周囲からは「事件になる前に病院へつれていけ」「病院ちゃん治療させろ」と言われるが、本人は精神障害否定しひきこもるので、病院へ連れ出すすべがなく途方に暮れている。

病院に連れていきたいが、薄氷を踏むような状況で一歩間違えば何かが「ゲームオーバー」になりそうだ。行政サポートNPO支援などで、なんとか連れて行く方法はないだろうか。途方に暮れている。

2019-07-06

憧憬と屍の道(就活編)

あの日学生は思い出した

経験不足」(くらやみ)の中進む影は 誰も心許なく

不確かな未来はいだって 薄氷の上に咲く

企業訪れる度に幾度も冷たい手で俺たちの首筋を優しく撫でた

黄昏を裏切って灯る「周りの空気」(きぼう)の背に縋り追いかけた

地獄へと向かってるとしても

夢の続きが見たいなら お前は何を差し出せる?」「面接官」(あくま)は甘く囁いた

妄想でで道を作れ

この「選考」(かべ)の向こうに何がある?

幼き日々に憧れた真実はすぐそこにある祈りの文の先に

就活」(はこにわ)で繰り返す 悼みと恨みのループ

流れ込む「悪夢」(きおく)の果て、自由意味を問う

嗚呼可能性に満ちていた筈の若人達の器に運命は其々何を吹き込んだ

それは 誰の悲願か、誰の夢か悲しみ 憎しみが交わって

志望動機は互いを目指す

自由大人》に憧れた 人は空へと羽ばたける

企業」(あくま)は狡く嘯いた屍よ道を辿れ

この「お祈り」(そら)の向こうに何がある?

幼き日々に囚われた昔日の灯が照らし出す、お祈りの文の先を

空の上から見たら 一体何が見えるのだろう

ここではない何処かへ 行ってみたかった

幼き日々に夢見た広い世界の果てには、目眩を覚えるほど不条理が潜む

自由を夢見た代償は「ペラ自尊心」の賭金(べっと)

時に神の姿借りて「社会」(せいぎ)は牙を剥く

学校」(おり)の中も「学校」(おり)の外も 等しく地獄か……。

無い内定」(つみ)の重さを背負うほど踏み出す足に意味がある

世間」(あくま)は低く呟いた 屍の道を進め

この闇の向こうに何がある?幼き日々に呪われた 現実はいつ報われる?

「お祈り」(しかばね)の道の先で

《着慣れないスーツ姿》が駆け抜けた軌跡

《冷や汗》を散らして

《積んできた詭弁》を束ねても

就活の先の暁》には早すぎる

「在学期間」(太陽)はまだ沈んでいないのだから

進み続ける 闇の彼方へ…

元ネタ

2019-06-01

空母いぶきと エヴァンゲリオン(1995~1996)

『「どうやれば戦争せず国を守れるか」かわぐちかいじさん:朝日新聞デジタル』のブックマークを見ていて引っかかった。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASM5W56DDM5WUCVL00W.html

日本の都合に合わせて接待戦闘してくれるし。 ”

空母いぶき」を劇場で鑑賞するのが2019年6月前半におけるもっとも贅沢な時間の使い方である婉曲表現)ことに議論余地はないが、ちょっと待って欲しい。

カレドルフ軍(東亜連邦軍)というのは広義のアレではないか

https://togetter.com/li/1195690

人類を開幕滅亡に追い込まれている状況に追いやるために設定されている正体不明で一杯湧いてくる意思疎通不可能な色々なアレ

のアレ。

初号機しか出動できないうちは、サキエルシャムシエルといった初号機だけで倒せる敵が現れ、

初号機だけでは倒せないラミエルゼロ号機と初号機が出動できるとき現れ、同じくイスラフェルは初号機と二号機が出動できるときに現れる。

サハクィエルは三機揃って出撃できるときに現れる。

いずれも薄氷勝利である

ネルフの都合に合わせて接待戦闘してくれるし。 ”

・・・何が言いたいかというと、接待戦闘であっても、面白いエンターテイメント作品は作れる。「空母いぶき」はそういうレベル作品ではない、ということ。

接待戦闘からまらない…そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…

2019-04-26

anond:20190426232453

病気けがで圧倒いう間に転落

まれついた健康体の優位で粋がっているに過ぎない雑魚

薄氷一枚

2019-04-24

ここ2ヶ月で読んだ漫画と爪痕が残った漫画あらすじ&所感

読んだ漫画基本的にどれも最新刊まで)

Made in Abyss

隅々まで探索されつくし世界に、唯一残された秘境大穴アビス』。どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。

アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し冒険へと駆り立てた。そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』呼ばれるようになっていった。アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。そんなある日、リコはアビスを探窟中に、少年の姿をしたロボットを拾い…?

所感:フェティシズムの塊。

たとえ灰になっても

難病の妹を救う為、10億の資金集めに奔走する高校生四宮良真は、不慮の交通事故で死んでしまう。しかし目覚めた先は、天使クロエルが支配する地獄狭間だった。そこは本名がバレると、灰になってしま世界……。強制参加させられた四宮たちは、名を偽り、性を偽り、嘘と本能に従い、命と金を賭けた人生逆転のデスゲェムが始まる!!

所感:作者死亡につき未完となった遺作。漫画の内容というよりこのニュースによって印象が三階級特進。

アオアシ

アオき原石よ、「Jユース」で飛翔せよ!愛媛に暮らす中学三年生・青井葦人。

粗削りながら、強烈なサッカーの才能を秘めているアシトだったが、まっすぐすぎる性格が災いして、大きな挫折経験することに!!そんなアシトの前に、東京にある強豪Jクラブ東京ティエスペリオン」のユースチーム監督福田達也が現れる。アシトの無限可能性を見抜いた福田は、東京で開催される自チームのセレクションを受けるよう勧めて!?将来、日本サッカー革命を起こすことになる少年運命は、ここから急速に回り始める!!

所感:さすが「読めばサッカーが上手くなる」と言われるだけある漫画。基本のルールくらいしか知らない自分でも分かりやすくそれでいて実践的。その上漫画としても面白いというケチの付けようがなさ。色んなサッカー漫画を読んだが「サッカー漫画」ではなく「サッカー」が面白いと初めて感じた作品

ゴールデンカムイ

舞台は気高き北の大地・北海道時代は、激動の明治後期。日露戦争という死線を潜り抜け『不死身の杉元』という異名を持った元軍人・杉元は、ある目的の為に大金を欲していた…。一攫千金を目指しゴールドラッシュに湧いた北海道へ足を踏み入れた杉元を待っていたのは…網走監獄死刑囚達が隠した莫大な埋蔵金への手掛かりだった!!?雄大で圧倒的な大自然! VS凶悪死刑囚!! そして、純真無垢アイヌ美少女との出逢い!!莫大な黄金を巡る生存競争サバイバルが幕を開けるッ!!!!

所感:作者が正気ではないことだけは、わかる。

ザ・ファブル

寓話”と呼ばれし、風変わりな“殺しの天才”が、この町の片隅にひっそりと棲んでいる。殺しのプロとして“一般人”になりきれ! 野蛮で、滑稽な、大阪DAYS

所感:「間」が良い漫画

スピリットサークル

中学2年生の桶屋 風太クラス転入生がやってきた。霊が視える風太は、転入生・石神 鉱子にイーストという背後霊が憑いていることに気づく。風太イーストに話しかけないようにしていたが、その日の放課後、鉱子と別れる際にイーストに話しかけられ、つい返事をしてしまう。風太イーストが視えていることに気づいた鉱子はそれまでと態度を一変、スピリットサークル風太を殴りつけ、過去生を視させる。

所感:全6巻だが1ページも無駄がない。5巻でも7巻でも駄目。6巻にすべての話が淀みなく、綺麗に収まっている完成された漫画

デッドマウント・デスプレイ

それは「衝撃の第1話から始まる物語。幾多の死地を踏み越えた最強の聖職者と、希代の死霊術師の戦いは、新たな舞台新宿』へと誘う。

所感:よくある有象無象のなろう系だと思ったありきたりな設定。しかし、描く人間が違えばやはり面白さには差が出るのだと思い出した。

ドリフターズ

紀元1600年、天下分け目の関ヶ原……敵陣突破撤退戦島津の退き口」「捨てがまり」で敵将の首を狙うは島津豊久!! 生死の狭間で開いた異世界への扉……現在では無い何時か、現実では無い何処かへ、 …

所感:ヘルシングの人。やっぱりこれも作者の味付けでありきたりな設定でも差が出るものだと実感する。

ハイキュー!!

ある日偶然春高バレーテレビ中継を見かけた小柄な少年日向翔陽は、「小さな巨人」と呼ばれ躍動する地元宮城県立烏野高校エースに心奪われバレーボールを始める。低身長という身体的不利を補って有り余るほどの類稀なる運動神経とバネ、バレーへの情熱を持ち併せていた日向であったが、入学した中学校のバレー部に指導者どころか自分以外の部員がいないなど環境に恵まれず上達の機を逸していた。中学3年の夏、やっとのことでメンバーを集めて出場した最初最後公式戦で、日向率いる雪ヶ丘中は「コート上の王様」と呼ばれる天才セッター・影山飛雄擁する強豪・北川第一中に惨敗してしまう。影山に中学校での3年間を否定された日向は、影山へのリベンジを果たすべく憧れの烏野高校排球部に入部。晴れて迎えた部活動初日体育館に入った日向の目の前には影山の姿があった。初めは反発し合っていた二人だが、それぞれの持ち味を生かした“トスを見ない”クイック攻撃通称・「変人速攻」を編み出し、独りでは見ることのできない「頂の景色」を見るため、個性豊かな烏野高校の仲間たちと共に全国大会を目指すこととなった。

所感:ジャンプ漫画言わずもがな

パラレルパラダイス

異世界に迷い込んだ男子高生・太多陽太は、森の中で美少女騎士ルーミと出会う。そこは少女けが存在する世界。神の化身からルーミとの交尾を命じられる陽太。触れられただけで極限まで発情したルーミは‥‥!?

所感:安定の岡本倫。安定…?作品毎に酷くなり続けているという意味では安定か。

パンプキン シザーズ

帝国は、フロスト共和国と長きにわたる大規模な戦争を行っていたが、「薄氷条約」とも呼ばれる停戦条約が結ばれ、戦争終結した。

停戦条約から3年を経て、帝国復興しつつあったが、なおも社会混乱は完全には収まっておらず、難民兵隊の野盗化などの「戦災」が続いていた。そこで帝国および帝国陸軍は、これら問題解決する戦災復興の専門部隊として陸軍情報部第3課(後に通称パンプキンシザーズ」)の設置を決める。

第3課の実情は形式的な物であったが、彼らは戦災復興に真面目に取り組み、時に戦後の混乱を利用して私腹を肥やしたり、民衆を虐げる権力者たちと対峙する。

物語は、とある村にパンプキンシザーズとして赴いたアリス・L・マルヴィン少尉と、退役後は悲惨戦場に倦み疲れて行く宛ても無く各地を放浪していたランデルオーランド伍長との出会から始まる。

所感:最新刊で悪い意味で作者の「我」が出たと思う。今まで積み上げてきた影の黒幕の「格」をなぜここにきて暴落させたのか理解できない。

ヒストリエ

舞台紀元前、後にアレキサンダー大王書記官となるエウメネスの波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作です。蛮族スキタイ出身でありながらそれを知らず、都市国家カルディアでギリシア養父母に育てられたエウメネスは、そのおかげでギリシア教養を身につけることとなる。ある日養父スキタイ人に殺され、自分出自を知ったエウメネス奴隷身分に落とされてしまう。それが彼の波乱の旅の始まりだったのです。

所感:寄生獣の人。話のスケールかい

ブルーピリオド

成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚焦燥感を感じて生きる高校生矢口八虎は、ある日、一枚の絵に心奪われる。その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術世界へ身を投じていく。美術ノウハウうんちく満載、美大を目指して青春を燃やすスポ根受験物語、八虎と仲間たちは「好きなこと」を支えに未来を目指す!

所感:青春

マージナル・オペレーション

ラノベゲームを愛好するおたく主人公新田良太(通称アラタ)。専門学校卒業おたく業界入りを目指すが挫折し、7年続けたニート立場に耐えかね、30歳手前で一念発起。ネットで見つけた外資系軍事企業PMSCsの好条件に魅力を感じ出来心就職した。軍事企業就職したニートが、異国での訓練期間で垣間見た、この世界現実とは?

所感:知らないで最低のやつか、知ってて最低のやつしか世の名にはいない。

不死の猟犬

両手にライフル――少女は躊躇なく人を撃つ。

その世界では、人間は死なない。撃たれても刺されても数秒後にはケロリと生き返る。

かつて「死ぬ」生き物だった人間たちは今、死の恐怖から解き放たれて暮らしていた。

ところがある時を境に異変が起きる。RDSという病にかかった者は、生き返る事ができなくなってしまうのだ。

なぜ突然? 自然淘汰か? 何者かの陰謀か?

RDSで最愛の妹を失った男・剣崎は謎を追い、そしてひとりの少女と出遭う……!

所感:陳腐な言い方すると「キャラが立ってる」

五等分の花嫁

貧乏生活を送る高校2年生・上杉風太郎のもとに、好条件の家庭教師アルバイトの話が舞い込む。ところが教え子はなんと同級生!!しかも五つ子だった!! 全員美少女、だけど「落第寸前」「勉強嫌い」の問題児! 最初課題姉妹からの信頼を勝ち取ること…!?毎日お祭り騒ぎ中野家の五つ子が贈る、かわいさ500%の五人五色ラブコメ開演!!

所感:例の低俗ニュースきっかけ。久しぶりに読む恋愛もの

夢で見たあの子のために

幼少期に家族を惨殺された中條千里は、ただ復讐を果たすためだけに生きている。生活の全て、学校の全て、復讐という目的を果たすのに必要な力とお金を得るため、自分が汚れるのも厭わない…。心配する幼馴染み、残された肉親の思いも振り切って果たそうとする、人生の全てを懸けた復讐劇の先にあるものは、果たして千里に何をもたらすのだろうか?!

所感:僕だけがいない街の人。この人やっぱりサスペンス1本の人なんだな。

来世は他人がいい

極道の家で生まれ育った女子高生染井吉乃。家庭環境特殊でも、おとなしく平穏に日々を過ごしてきた。婚約者の深山霧島出会うまでは!はみ出し者たちが織りなすスリルと笑いが融合した極道エンタメがここに誕生!!

所感:これから面白くなりそう。

王様達のヴァイキング

高校中退、バイトも即クビ。社交性もなきゃ愛想もなし。18歳の是枝一希が唯一持っているのは、ハッキングの腕。金融機関サイバー攻撃を仕掛けた彼の前に「お前の腕で世界征服する」と宣言する大金持ちの男が現れる。ハッカー少年仕事中毒エンジェル投資家、彼ら2人はどんな仕事を創り出すのか…?全く新しい新世代タッグ誕生!!!

所感:主人公の変化を楽しむ作品

異世界おじさん

17年間の昏睡状態から目覚めたおじさんは、異世界グランバハマル」からの帰還者だった……。現実異世界現実渡り歩いたおじさんと、甥っ子たかふみによる、新感覚異世界ジェネレーションギャップコメディ

所感:第一印象より数段絵が上手い。

2019-01-11

トランスジェンダー当事者にとって、銭湯は「卒業試験

トランスジェンダー当事者だけど、別に活動家というわけではなくて、一般市民として生きているので、今更話題になっていることを知った。この記事で、当事者データを元に性犯罪の発生率が〜とか、他の増田で女の立場から男性の肉体が怖いとか、色々と言ってるけど、銭湯について語ると、そもそもトランスジェンダー当事者は、完成度が上がるまで銭湯なんか行かないんだよ!完成度が上がらなかったら、銭湯なんて諦めてるんだよ!だから、一目見て「ウーン」と思われるようなトランスジェンダーは浴場にほとんど存在しないんだよ!

松浦大悟さんの「女湯に男性器のある人を入れないのは差別」論への疑問

この記事を書いた人は、感情論にしないように、データとか提示してそれらしく書いてるけどさ。当事者たちはこの記事読んで俺みたいに思ってるんじゃない?この記事に、以下の記述があるけれどもこれに限るんだよ。

ほとんどのトランスジェンダー薄氷を踏む思いで自分他者からどのような性別で見られているのかを気にし、周囲に気をつかいときには自分自身の外見を憎んだりして過ごしています

周囲から浮くような言動、目立つこと、その場において混乱を招く状態を自ら作り出すことは通常しないのが一般的です。

個人感覚で書くから当事者でも違う人もいると思う。けど、これが俺の心の叫びだよ。

当事者が一番自分の体の状態のことも、周りの目でどれだけ自分希望する性別に見えてるのかも良く知ってるんだよ。初対面の友達にどちらに思われるか、仕事のお客さんにどう反応されるか、トイレに入って変な顔されないか、常に完成度を計算して生きてるんだよ。健康診断なんかさ、ヒゲとか生えちゃってても、まだ性別変えてないから本当は女の服着なきゃいけないんだよね。けど、周りの人がビビちゃうから病院相談して服の色も変えてもらってたし、他の女性が怖がらないように婦人科検診とかも裏口から入って、周りを怖がらせないように頑張ってるのよ。海外旅行なんかも大変なんだよ?毎回入国審査で別室行きだからなー。そしてあらゆる試験を乗り越えて、「これは98%いける!!!」みたいな状態になってから、初めて銭湯チャレンジするんだよ。俺達にとっては、銭湯は「卒業試験」なんだよ!

俺が体を変更し始めて一番最初意識したのが「全てが終わるまでは銭湯はおあずけかー。もしくは一生おあずけかー。」なんだよね。色々と変更処理が終わっても、確実にいける自信がつくまで5年間は銭湯おあずけだったよ!公衆浴場には、男も女もどちらにも絶対入れなくなるから旅行先の家族風呂で喜びを噛み締めてたよ!常識的に考えて、「俺、男っすから!」って言って、さすがにおっぱいついたまま男湯に入れるはずないだろ!そんな絶対騒ぎになって、自分が傷つくことだけのことをするか!今、俺の旧知以外の知り合いたちは、俺のことを普通に男と思ってるけど、一緒にプール行っても、下ネタ話しても、銭湯行っても、全くバレてないんだよ。俺はちんこつけてないけど、毛が半端なくモジャモジャだから絶妙タオルさばきで違和感なく隠してれば、気付かないんだよな。一緒に銭湯行ったやつらに普通に子供まだ作らないの?」って素で聞かれるから、これはさすがにちんこがないとは思ってないとは思うのよ。いやー、思い返せば、トイレデビューよりも、夢見た合コンよりも、銭湯デビューが本当に嬉しかった。番台に立ってちゃんと男用の鍵をもらえて、その時点ですごくすごく嬉しくって、何のトラブルもうるさい視線も受けずに銭湯を出たとき卒業だ」って本当に自信がついた瞬間だった。

ぶっちゃけ卒業試験に挑めるような子だったら、みんなタオルの後ろにちんこついてても全然気づかないと思うんだよ。あと、手術なしで性別変更するように法律が変更になっても、普通当事者だったら、完成度低いうちに銭湯なんて絶対入る気にならんって!周りがテンパるようなことをすると、ほんまに自分が傷つくから絶対入れんって!!!銭湯についての気持ちが熱すぎて、つい銭湯についてばっかり話したけど、トイレとか更衣室とか、もーなんかホントにややこしくてごめんって思ってるよ。とりあえず多目的〇〇とかを用意してくれれば、大概なんとかなるし、他の色んな人も使えるから、大変恐縮ですがよろしくねがいします。2020年にはもう戸籍変更したトランスジェンダー1万人くらいになるご時世だからさ( http://blog.rany.jp/?eid=1252523 )。 戸籍をまだ変更してない人らも、戸籍変更する人の何倍か何十倍もいるだろうし、気付いてないだけで、絶対みんなすれ違いまくってるんだけど、完成度が高いなら透明で誰にも気づかれないんだよな。でも俺はこの穏やかな日常を壊したくないから、このまま透明で湯船に浸かっておくことにするよ。

2018-12-26

個人的には年末平常運転コンビニバイト日記

そう、「個人的には」平常運転なんだけど、お店は一年で一番激混むシーズンらしい。私は単なるシフトの妙でその繁忙期を華麗にスルーしてしまっているので、相棒にいいないいな言われまくりである

24日の昼間、ちょっと用事があったので、昼間の暇そうな時間帯を見計らって職場に出掛けてみたら、駐車場に車が一杯停まっていたので驚いた。

15分くらい、客足が途切れるまで待ってから入店。すると、レジベテランばかり何人も詰めていたので驚いた。

邪魔にならないように、さっさと用事を済ませて帰宅。その夜は非番だった。

そんで昨日、夕方20分早く出勤したら普通に混んでいた。従業員相棒新人ちゃんだけだったけど、いつもの混み具合だし、タイムカード切っても切らなくても早く出過ぎると怒られるだけなので、ストアコンピュータ情報確認したりなどして時間潰を潰し、いつも通り十分前に出た。

十分前出勤するのって私の知る限りではシフトリーダーと私だけなんだけど、半年くらいずっと十分前出勤してたら、それが当たり前になっちゃったみたいで、相棒新人ちゃんから『遅ぇよ。』という圧をビンビンに感じた。

かといって店に着いて直ぐに仕事にかかったら、「お前のせいでうちらまでサービス早出しなきゃいけなくなるだろ」って怒るだけじゃん、と思って、知らん顔でマイペース就業である

そんな感じに始まって、昨日は四時間の勤務時間の半分くらい相棒にいちいち粗探しされてねちねち言われながら忙しく働いた。忙しすぎて反撃するのも面倒なので(暇でも面倒だから反撃しないけど)、謝りながら仕事した。面倒臭いなぁ!

相棒は、何も言わなくても自分の意のままに仕事してくれないと嫌みたいで、新人ちゃんもそういうタイプから気が合うみたいで最近二人は仲がいい。

私は元々忖度下手なのでうっかりすると二人から攻撃対象ロックオンされてしまうので緊張しながら薄氷を踏む思いで仕事する。若いからずっとそういう職場で痛い目に合い続けているから、もう慣れた。そういう職場で上手く渡り歩けるようになったという意味ではない。諦めた、というのに近い。

工場作業()みたいに、空気読んで貰えなかったら秒でガチギレする女40人VS生贄1人みたいな地獄にならないだけマシではないかと思ってしまった。2対1だって十分地獄じゃね?

ま、新人ちゃん10分で帰るからいいけど。

てか忙しい時に10早出してくれる私に二人とも感謝しなさ~い!

あと新人ちゃん、帰る前にはトイレ掃除しろ。決まりだお。

プロアルバイター氏なんかは「空気?なにそれ?」という態度を隠しもしないのでめちゃめちゃ嫌われているし、最近は何かあると全部プロアルバイター氏のせいになっちゃってるけど、何か気にしてないのか気に出来ないのか、何事もないかのように働いているプロアルバイター氏だった。


相棒は、二時間くらい八つ当たりしたら気が済んだ様だった。ちょっと暇になったし。そんで雑談する隙が出来たので、相棒と話したけど、24日は夕方も大忙しで四人体制でもてんてこまいだったらしい。そんな日に限って休みの私が恨めしいっぽい。んな事言われたって、単にカレンダー問題で今年はそうなっただけなので、私にはどうしようもない。

めしいからって、私の悪口オーナー店長夫妻に吹き込めば、私の繁忙期の出勤日が無くなって、困るの相棒だけど、それでも、言うんだろうなぁ。

空いた時間は棚の拭き掃除をした。余計な仕事やすんじゃねえくらいにしか相棒には思われないと思うけど、私が働いてる職場が汚いのは私が許せんので、どんどん拭きまくっちゃうからね~。

2018-11-08

◆延近充

レーニン帝国主義論』(大月書店文庫版):帝国主義段階の資本主義論の古典

北原勇『独占資本主義理論』(有斐閣):独占資本主義段階の理論

◇同上『現代資本主義における所有と決定』(岩波書店):現代における資本家とは?

北原伊藤山田現代資本主義をどう視るか』(青木書店):立場の異なる3人のディベート

◇井村喜代子『現代日本経済論』(有斐閣):本文で述べたような戦後日本経済構造性格

平子友長『社会主義現代世界』(青木書店):現代社会主義問題点

◇重田澄男『社会主義システム挫折』(大月書店):ソ連東欧崩壊意味

◇延近 充『薄氷帝国 アメリカ戦後資本主義世界体制とその危機構造』(御茶の水書房2012年):アメリカ主導の戦後資本主義体制の特徴とその変質,世界経済不安定性との関係

◇延近 充『対テロ戦争政治経済学』(明石書店2018年):2001年9.11同時多発テロきっかけとして始まった対テロ戦争現在も続いている。この戦争はなぜ終わらないのか?そして日本はどのように対応すべきなのか?国際政治軍事経済総合した政治経済学視角から分析する。

斎藤幸平

ポール・メイソン『ポストキャピタリズム資本主義以後の世界

ナオミ・クライン『これがすべてを変える――資本主義VS.気候変動』

アントニオ・ネグリ=マイケル・ハート『“帝国”―グローバル化世界秩序とマルチチュード可能性』

◇デヴィッド・グレーバー負債貨幣暴力の5000年』

佐々木隆

◇久留間鮫造『マルクス経済学レキシコン 全8巻』

大谷禎之介

渋谷

◇ジョン・ベラミーフォスター独占資本主義理論

◇同上『マルクスエコロジー

ポールバーケット

隅田聡一郎

ヴォフガング・シュトレーク『時間かせぎの資本主義

同上『資本主義はどう終わるのか』

ケヴィン・B・アンダーソン『周縁のマルクス

マルチェロ・ムスト 『アナザーマルクス

ウッド『資本主義に抗する民主主義

アドルノ不協和音

グレーバー官僚制ユートピア

ジェイマルクス主義全体性

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