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はてなキーワード: 川崎フロンターレとは

2023-11-26

[]【J1】神戸大分を下し、悲願の初優勝。湘南との直接対決に敗れた横浜FCは1年でのJ2降格が決定…。鳥栖新潟大分札幌が完全残留決定。広島惨敗G大阪プレーオフ圏内の19位に転落…

 J1の第37節が25日に行われ、ヴィッセル神戸大分トリニータホームに迎え、前半の2得点を守りきり、2ー1で下した。24日に横浜FMアルビレックス新潟引き分けており、この結果、クラブ創設27年目で悲願のリーグ戦初優勝を果たした。

 J1残留争いは最下位横浜FC湘南ベルマーレに0ー1で敗れた。他会場で柏レイソルサガン鳥栖ドローに終わり、勝ち点1を積み上げたため、残り1試合を残して、横浜FC来シーズンJ2自動降格が決まった。

 なお、17G大阪サンフレッチェ広島に0ー3で惨敗し、湘南、柏に抜かれてJ1参入プレーオフ圏内の19位に転落した。この結果、FC東京に3ー1で勝利した札幌、柏と引き分け鳥栖横浜FM引き分けていた新潟神戸に敗れた大分も残り1試合G大阪に抜かれる可能性がなくなり、来シーズンのJ1残留が決まった。

 C大阪勝利した京都は14位に浮上。完全残留は持ち越しだが、得失点差で優勢のため、事実上残留が濃厚となった。札幌に敗れたFC東京横浜FC勝利した湘南自動降格は回避。次節は直接対決となる。柏は次節、名古屋勝利なら残留引き分け以下ならG大阪の結果次第。G大阪オレオレFC勝利かつ他会場次第となる。

 その他はアビスパ福岡浦和レッズ勝利オレオレFC名古屋グランパスに勝利した。24日に行われていた川崎フロンターレVS鹿島アントラーズ川崎フロンターレが3ー0で圧勝した。

2023-10-24

[]MF鈴木潤「なんとしても勝って、現状から脱したい」28日、ホーム福岡戦 将の厳しい言葉胸に11戦未勝利の天敵相手から6試合ぶり白星掴む

 オレオレFC24日、オレフィールドで公開練習を行った。川崎戦で負傷したMF村松は別調整ながら、主力のほぼ全員がフルメニュー消化。28日のホームアビスパ福岡戦に向けて準備を進めた。

 チームは前節の川崎フロンターレ戦に後半39分からの大逆転負けでリーグ戦今季初の連敗。5試合勝利となった。試合後、サポーターの大ブーイングを浴び、野河田彰信監督は「(会見は)なしや言うてんねん!!」と怒り心頭で会見を拒否した。

 この日も指揮官は会見には応じなかったが、MF鈴木潤は翌日のミーティングで「(今後は)試合に出ているから、次も出られるはなしやからな」とバッサリ言われたと明かし「自分達もそうですし、監督サポーターの方のリアクションを見ていても、そういう思い(悔しさ)はひしひしと感じています」と危機感を募らせる。

 福岡戦はリーグ戦J2時代も含め、11試合連続で勝ちなし(5分け6敗)。4月の前回対戦もスコアレスドローに終わった。6試合ぶりの白星に向けて「(福岡は)試合ごとに成長していますし、楽な試合にはならないけど、なんとしても勝って、今の現状から脱したい」。天敵撃破シーズン最終盤のキッカケにする。

2023-10-20

[]GK望月普段通りに戦いたい」川崎戦へ意気込み

 オレオレFCGK望月は強い気持ちゴールマウスに君臨する。20日ホーム川崎フロンターレと対戦。19日はロイスタで完全非公開練習を行った。先発が濃厚な望月は「気負わず普段通りに戦いたい」と目の前の一戦だけを見据えた。

 チーム最年長31歳のベテラン今季16試合に出場。しかし、開幕は松尾に譲るなど、定位置争いを強いられ、一時期レギュラーになったが、8月13日体調不良離脱してから中原ポジションを明け渡した。それでも「準備だけは怠らないようにしていた」。8日の天皇杯準決勝熊本戦では約2ヶ月ぶりに出場。無失点に抑え、クラブ史上初の決勝進出に貢献した。

 チームは前節・神戸に敗れ、リーグ戦4試合勝利望月は「今までの事を考えても仕方がない」。リーグ優勝事実上消滅したが、天皇杯決勝の相手である川崎に加え、ルヴァンファイナリスト福岡とのホーム連戦が続く。「ここからが本当のラストスパートだと思って、残り試合を戦いたい」と、ギアを入れ直して突っ走る覚悟だ。

 川崎にはここ3試合リーグ戦で負けなし。しか今季ルヴァンを含め、2分1敗と未勝利。「勝てないまま終わるつもりはない。練習から普段通りにやってきた事を出すだけです」。ベテランゴールマウスにカギをかけ、チームに貢献する。

2023-10-18

[]20日川崎戦に野河田監督普段通りやるだけ」天皇杯決勝前哨戦 勝てばクラブ史上最多勝ち点 リーグ戦終盤へ勢いつける

 オレオレFC17日、オレフィールドで調整し、川崎フロンターレ戦(20日ロイスタ)に備えた。この日はボールを使ったトレーニングで汗を流したロイブル軍団。野河田彰信監督は「普段通りやるだけやから。それで1年間やってきてるし、みんな分かってることやから」と自然体を強調した。

 8日天皇杯準決勝ロイスタ)でチームはJ2ロアッソ熊本勝利して、クラブ史上初の決勝に進出天皇杯を含めると、ホーム4連戦の2試合目。野河田監督は「リーグ戦で停滞してるんでね。そういう意味では天皇杯で勝てたのは良かったわ」としつつ「あとはリーグ戦で勝たなアカンな」と現在4試合勝利リーグ戦にぶつける。

 チームは節目を迎えている。現在勝ち点は48の5位。既に来季6年連続のJ1残留過去最高順位である20年の14位を上回る事は確定しているが、最多勝ち点は20年の49。引き分けなら並ぶが、勝てばクラブ史上最多勝ち点となる。主将MF鈴木潤は「川崎福岡ホーム試合が続く。簡単試合にはならないが、勝って行けば上を目指せるので。先制点を獲って、勝利を掴みたいです」と話し、ホーム2連戦気合を入れた。

 更なる高みを目指すリーグ終盤、クラブ史上初タイトル王手をかけた天皇杯決勝(12月9日国立)の”前哨戦“となる一戦に指揮官は「別に特別な事せんでええ。普段通りやるだけやから」。自然体のスタイル勝利し、残り試合に弾みをつける。

2023-10-09

[]J2熊本にJ1の貫禄見せて、クラブ史上初の決勝進出!!鈴木潤「ここまで来たら”アレ“を目指す」初タイトル目指して川崎と対戦

天皇杯オレオレFC4-0熊本>◇準決勝◇8日◇ロイスタ

 オレオレFCが、MF鈴木潤主将のゴールなどで、4-0で快進撃を見せていたJ2ロアッソ熊本を下し、初めての決勝へ駒を進めた。前半8分、鈴木潤FKを直接決めて先制すると、前半終了間際にはFW森永のゴールで追加点。後半も2点を追加したロイブル軍団がJ1の貫禄を見せる価値ある1勝となった。決勝は12月9日新国立競技場川崎フロンターレと対戦する。

写真】前半8分、ゴールを決めた鈴木潤を祝福する森永

 ロイブル軍団歴史の扉を開いた。勝利を告げる笛が鳴った瞬間、天皇杯ながら、1万6482人が来場したスタンド歓喜に揺れた。勝利後の「蒼紺喜昇歌」にはスタッフやベンチ外メンバーも参加した。1ゴール2アシスト鈴木潤は「点差以上に苦しい試合でした。大声援を送ってくれたサポーターの前でゴールを決められて、歴史を変えられた事を光栄に思います」と涙を見せた。

 前半8分、高い位置ボールを奪い、FW森永パスを受けた鈴木潤が冷静に決めて先制。前半終了間際にはFKから追加点を挙げ、後半17分には途中出場のFWトーマス・ノレジーがダメ押し点。試合終了間際にはカウンターからFWジュシエが勝利を引き寄せるミドル弾を決めた。

 チームは崩壊寸前だった。リーグ優勝生き残りをかけた先月29日の神戸戦で0-2と敗れ、優勝が絶望的に。ショックからか、1日から再開した練習では身が入らない選手もいた。危機感を募らせた鈴木潤は翌2日、自ら志願してミーティングを開催。「俺は勝ちたいんだ。ここまで来て、負け続けて崩れて(シーズンを)終わりたくないんだ」。昨年から主力、残留争いを経験している主将は停滞するチームに喝を入れた。

 FW森永は「優勝を目指して戦って、神戸戦で負けて、気持ちが落ちた部分があった。あの喝で”まだ終わっていない“、”やらなきゃ“という気持ちが再燃した」と語る。鈴木潤はここ最近4試合勝利の現状に「集中力精神面全てで劣っていた。過信があった」。自身も4試合で僅か1ゴールと責任を感じ、1週間基本を見直した。連携面、シュート練習から本番のつもりで練習し、ミスには厳しく指摘するなど失っていた緊張感と感覚を呼び起こした。

 野河田彰信監督は「今日試合に限ればカテゴリなんて関係なかった。対等に戦えるかがカギやった」。互いにプライドを懸けた一戦で、カテゴリ関係なく、”強敵“と評してイレブンは勝つことだけに徹した。カップ戦は結果が全て。J2ながら快進撃を見せた熊本ねじ伏せ、初タイトル王手をかけた試合指揮官は「リーグ戦の4試合、辛い思いをしたんでね。今日試合は久しぶりに選手気持ちも感じたし、残り試合にも繋がると思いますね」と称えた。

 決勝は新国立競技場川崎と対戦する。鈴木潤は「1つ1つの積み重ねがこのポジションにいる。ここまで来たら”アレ“を目指します。そのためにも残りのリーグ戦をしっかり戦って良い状態で臨みたい」と宣言した。決戦を制したロイブル軍団が、クラブ史上初タイトルへ向けて戦う。

○…柏らJ1勢3クラブを破る快進撃を見せた熊本天皇杯準決勝で終わった。前半から劣勢を強いられ、4失点。攻撃陣も無得点はな封じられた。主将としてチームを牽引したMF平川怜は「早い時間帯での失点が最後まで響いてしまった。不運な形からの失点もあったので、今日自分たち試合にはならなかった」と涙を浮かべながら、試合を振り返った。

 J2に復帰した昨年は4位でプレーオフ進出。初のJ1昇格にあと一歩まで上り詰めた。今季は主力の流出もあり苦戦。既に昇格の道は断たれているが、天皇杯では積み上げたスタイルで4強に進出して、旋風を巻き起こした。大木武監督は「選手達は勇気を持ってプレーしてくれた。その上で足りない部分も出たので、それを残りのリーグ戦に活かしたい」と18位に沈む残り4試合リーグ戦気持ちを切り替えた。

2023-09-29

[]神戸に敗れ、事実上のV争い終戦鈴木潤イレブンは涙 野河田監督はあえて叱咤「力ないのに勘違いしとる」

明治安田生命J1オレオレFC0-2神戸>◇第33節◇29日◇ロイスタ

 オレオレFCホームヴィッセル神戸完封負けを喫し、5試合ぶりの黒星で4試合勝利首位神戸との勝ち点差が12に開き、残り5試合リーグ優勝可能性が事実上厳しくなった。前半23分にMF藤崎FW大迫勇也PA内で倒し、一発退場。PKを決められ先制すると、同44分には武藤嘉紀に追加点を決められた。後半に逆転を狙って猛攻を仕掛けるも、実らなかった。次節は10月20日ホーム川崎フロンターレと対戦する。

写真試合後、涙する森永森下を慰めるMF鈴木潤

僅かな可能性を残していた逆転Vへの夢は、神戸の2枚看板の前に木っ端みじんに打ち砕かれた。試合後、不甲斐なさから悔し涙を流したFW森永MF森下主将鈴木潤が肩を叩きながら慰める。しか主将の目も涙を浮かべていた。

 野河田彰信監督は「悔しいです。負けるべくして負けた試合や」と、完敗を認めた。試合通してプレスがハマらず、セカンドボールも拾えない。前半23分に藤崎が退場した事もあり、攻守に後手を踏む展開に終始した。指揮官は「おそらく今季、一番最悪。球際もそうやし、ほとんどで負けていたんじゃないかな」と分析した。

 昨季は最終節まで残留を争い、主力の大量流出という厳しい状況で迎えた今季若い力の台頭もあり、快進撃を見せた。しかし、横浜FM鹿島以外の上位陣に勝ちきれない脆さも露呈した。神戸に敗れ勝ち点差が12に広がった。残り5試合オレオレFCが全勝、神戸が1分4敗でない限り上回ることができなくなり、リーグ優勝可能性は事実上、厳しくなった。

 試合後のミーティング。打ちひしがれる選手たちに、野河田監督はあえて厳しい言葉を投げかけた。「力ないのに勘違いしとるからな。“くそゲームや”と言いましたよ。もちろんそれを作った原因は監督の僕にもありますが」。大一番で力を出し切れなかった選手たち。しかし、この経験を糧にする期間は残されている。

 「悔しいです」とは鈴木潤。その上で「自分たちの1試合1試合しっかり戦っていくところは変わらない。まだタイトル可能性はある。この悔しさを残り5試合天皇杯にぶつけたいと思います」と4強まで勝ち残っている天皇杯、残り5試合リーグ戦に目を向け、再出発を誓った。

2023-05-18

[]ルヴァン黒星。若手奮闘も後半41分に痛恨の失点…

YBCルヴァン杯オレオレFC0-1川崎>◇17日◇1次リーグロイスタ

オレオレFCルヴァン1次リーグ川崎フロンターレに0―1で惜敗し、初黒星を喫した。ユース所属DF田曽野、MF後藤スタメン特別指定選手のナゴ大DF赤堀、ヤマ大MF宮崎公式デビューを飾ったが、0ー0で迎えた後半41分にCKから痛恨の失点を喫した。

写真】後半41分に失点し、ガックリ肩を落とすオレオレFCイレブン

 今後を見据え、メンバー全員を入れ替えた試合。ユース所属DF田曽野、MF後藤スタメン特別指定選手のナゴ大DF赤堀、ヤマ大MF宮崎がベンチ入りした。試合開始から川崎に主導権を握られたが、GK中原、14日福岡戦で一発退場したDF伊藤を中心に決定機を作らせない。前半を折り返すと、後半は10分にユース所属MF星野DF金沢、25分には赤堀宮崎を投入。星野金沢積極的ドリブル宮崎は球際の強さ、赤堀長身を生かしたプレーで決定機も作ったが、決めきれない。

 このまま引き分け濃厚かと思われた後半41分。左CKからこぼれ球を押し込まれ、痛恨の失点。今大会黒星を喫した。順位はB組3位。24日はアウェイ清水エスパルスと対戦する。

■野河田彰信監督(ルヴァン黒星に)「あそこまでは粘れたけどな。今日メンバーはこれからやらなアカンわけやから、何かを掴んで、将来に生かしてくれればエエ」

■ユースMF後藤(スタメン出場)「緊張はなかったが、自分の思い通りのプレーが出来ず悔しい。ただ刺激になるところもあった。もっと練習から成長していきたいです」

2023-05-04

[]女性審判Jリーグは変わっていく

最近Jリーグ女性主審線審の起用が増えている。今のところ主審は1名、線審は2名のようだが、「女性活用」を謳っている昨今の日本の政治ニーズに応えるように、今後も女性審判は増えていくだろう。

そして、女性審判が増えるにしたがってJリーグサッカーも変わることを余儀なくされる。

1.パスで崩すサッカー禁忌となる

男性審判と比べてどうしても女性審判スピードが劣る。また「女性は車の運転がヘタ」と言われていることと同じように、フィールド内の空間俯瞰能力男性より劣る。

そのため、今の川崎フロンターレ横浜F・マリノスなどが進めているような「パスを回して崩していく」パスサッカーは裁くことが出来ない。

ボール回しを繰り返されるとついていけずパスコースを塞ぐシーンが頻発してしまうからだ。

5月3日NHKBS1横浜FCアルビレックス新潟試合が中継されており、女性審判主審担当していたのでそれを見たが、パスサッカー志向新潟が見事にこの罠にはまっていた。自陣からビルドアップの流れの中で女性審判パスコースを塞ぐように加わってしまっていたシーンは二桁を数える。「ここで1人余っている右サイド前の選手に出せれば決定的チャンスになる」ようなシーンでも見事にパスコースを塞いでいた。

男性審判ならパスコースに入らないように頻繁に動き直しを行っている(ボールホルダーとそれ以外の選手の間に決して入らないように動く)が、女性審判にこれを求めるのは酷だ。

女性審判にそのような負荷をかけることが無いよう、ボールを持ったらすぐに相手陣内に放り込むか、いったんサイドに開いてゆっくりと持ち上がり、溜めを作ってからゴール前に高くふんわりとしたクロスセンタリング)を行うほうが良い。これならパスコースに女性審判が入り込んでしまうという問題回避できる。

その試合では、新潟の対戦相手横浜FC本来パスサッカー志向を捨ててこの戦術に変え、それが功を奏して今季初勝利を得ることが出来た。横浜FC決勝点は浅い位置からアーリークロスボランチ選手がふらふらと飛び込んだものだった。女性審判試合における理想的な点の取り方だ。

また新潟ほとんど決定機が作れず、唯一あった試合終了前の決定機はパス回しではなくGKからロングボールヘディングで2回競り勝ってFWにつないだという、パスサッカーとは対極の「縦ポン」戦術によってもたらされたものだった。

2.アクチュアルプレーイングタイムオンプレタイム)を減らし、頻繁に試合を止めるように変えていく

女性審判はスタミナにも不安を抱える。そのため、ずっと試合を止めない、アクチュアルプレーイングタイム(ATP)が長い試合をして審判のスタミナを削るよりは、頻繁に試合を止めて審判のスタミナを確保しながら試合を進める方が良い。

例えば4月29日横浜F・マリノス名古屋グランパス戦。これも例の女性審判主審担当し、線審2人も女性という「史上初」の試みだったが、とにかく試合が良く止まった。

オフサイドディレイアドバンテージほとんどとらず、オフサイド判断したらチャンスシーンでもすぐ試合を止め、ファウルがあったらアドバンテージがあろうがなかろうがすぐ試合を止めた。

その結果、同試合ATPわずか50分20秒と、横浜FM名古屋それぞれで今季最短の数値となった。特に横浜FMATPを伸ばすためにスローインコーナーキックを素早く始めるチームでもあり、飲水タイムがある夏季試合ではなく春先の試合ATP50分というのはなかなか衝撃的な数値である

だが、女性審判担当すると言うことは、このような「良く止まる試合」を甘受しないといけない。ファウルボールデッドは休息のタイミングなのだ。それと選手同士の小競り合いも歓迎する。その分審判が休めるからだ。

日本人サッカー選手は「後半20分まではよく動くがその後足が止まってしまう」という世界的に確立された評価があり、それを打破するために日本サッカー全体として「JリーグにおいてATPを伸ばす」という取り組みがここ5年くらい重点的に行われてきたが、女性活用のためにはこの取り組みを止めなければならない。

まとめ:女性活用するのなら、現場も「女性に合わせた変化」が必要

ここまで書いてきたが、日本サッカー界で女性活用するためには、サッカー時間軸を昔のものに戻す必要がある。「縦ポンか単純なクロス攻撃」「選手がすぐに倒れて頻繁に試合が止まる」というのはJリーグ黎明期によく見られたシーンであるが、その頃にまで戦術を戻す必要がある。

現場サッカー選手達には相当なストレスがかかるし、現に女性審判起用試合では試合終盤に選手同士が長時間小競り合いをしたり乱闘騒ぎを起こすシーンが毎回繰り返されているが、それも女性活用のためには致し方ない犠牲である

女性活用サッカー界に限らず日本社会全体に課せられた使命である女性現場に合わせるのではなく、現場女性に合わせる。サッカー界の外では当たり前に行われていることだ。例えば競馬では、女性騎手に平場戦で斤量2kg減(見習い騎手は最大4kg減)というハンデを与えて女性騎手進出を計っている。

Jリーグ日本サッカー協会も、そのような「現場女性に合わせる」取組で日本社会に貢献しようとしているのだ。みんなも応援しよう。

2023-04-25

[]「私が決めるより彼が決めた方が良い」ノレジー起点から奈良田弾で川崎ドロー

明治安田生命J1川崎1-1オレオレFC>◇第9節◇23日◇等々力

 オレオレFCアウェイ川崎フロンターレと1-1で引き分け。4連勝はならなかったが、5試合負けなしとなった。0ー0で迎えた後半4分に先制を許したが、1点を追う後半10から201cmFWトーマス・ノレジーを投入。すると、後半37分にノレジーのポストプレーから最後MF奈良田のミドル弾で追いつき、2年前の王者から貴重な勝ち点1を掴んだ。

写真川崎引き分けサポーター挨拶するオレオレFCイレブン

 停滞ムード豪州ストライカーが流れを変えた。1点リードを許した後半10分「起点になれてなかったし、警告を貰ったから」と野河田彰信監督は精彩を欠いたFW森永を代え、ノレジー投入。高さと強さを生かして、最前線で起点を作り、好機を演出すると、後半37分だった。MFジュシエのクロスを胸で落として倒れ込みながら、後ろにパスを出すと、飛び込んだ奈良田が、豪快ミドルで追いついた。

 試合後、奈良田は「ほとんどトーマスのゴールです」と謙遜したが、ノレジー本人は「奈良田が見えたので、私が決めるより彼が決めた方が良い」と判断した結果だった。

 19日のルヴァン清水戦を視察した野河田監督川崎対策として登録MFがいない6ー4の3ー3ー3ー1を採用。序盤から主導権を握り、相手ゴールに迫り続け、川崎守備陣を翻弄したが「その割には決定機は少なかった」(野河田監督)。ノレジー投入後はシステムを4ー2ー3ー1にして、息を吹き返した。

 「出来れば勝ちたかったです」。試合後、ノレジーは引き分けを悔やみつつ「川崎相手にも自分達のやるべき事はできた。チームは正しい方向に進んでいるし、成長を実感している」と手応えも口にした。

 次節29日は昨年王者横浜Fマリノスホームで迎え撃つ。相手マスカット監督は同じ豪州出身。ノレジーは「横浜Fマリノスという素晴らしいチーム相手にしっかりといいプレーを見せ、勝ちたいです」と力を込めた。

○野河田監督「前半はプラン通りやったけど、決定機は少なかった。(同点ゴールは)まあ、アレを見越してトーマスを投入したけどね(苦笑)。ただ試合自体反省点が多かったので、修正して次(横浜FM戦)に繋げたい」

FW森永(地元での一戦も精彩を欠き、後半10分で途中交代に)「何も出来なかったし、交代されて当たり前。監督からも”何も出来てへんかった“と言われた。(横浜FM戦は)出れるかは分からないが、今日反省を次に生かしたいです」

○…川崎ホーム勝利を逃した。後半4分に、MF脇坂がボレーシュートを決めて先制。だが、後半37分に同点ゴールを許した。

 鬼木監督は「最後に勝ちきるという意味で言うと、球際のところで何度もこぼせば、ああいう失点になる。勝たなきゃいけない試合で勝てなかった。それがすべてだと思う」と悔しさをにじませた。

 20、21年と圧倒的な強さで連覇を果たした名門はここまで15位と苦戦。脇坂は「情けない」と悔やみ、ベテランMF家長も「チームとしての甘さが最後のところにあった。結果が出ていないことに対して自分も含めた選手責任を感じるべき」と厳しい言葉を口にした。

2023-04-19

[]森永ハットトリック鹿島に5発快勝!得点ランク単独トップに「もっと積み重ねたい」

明治安田生命J1鹿島1-5オレオレFC>◇第8節◇15日◇カシマ

 オレオレFCFW森永鈴木潤のゴールなど、今季最多の5ゴールで快勝した。前半22分、鈴木潤の左CKを森永が頭で押し込み先制。前半終了間際にもMF前田パス森永がボレーで追加点を挙げると、後半6分にも森永ヘディングで決め、ハットトリックを決めた。その後もDF大村FWトーマス・ノレジーがそれぞれ初ゴールを決め、2点を追加して大勝。今季初の3連勝となった。次節は23日、アウェイ川崎フロンターレと対戦する。

写真】後半6分、森永ヘディングでゴールを決め、ハットトリックを達成する。

 圧巻のパフォーマンスを見せたストライカーが、ロイブルファミリアから森永コール”の大歓声を3度、浴びた。今季初のハットトリックを達成。得点ランク単独トップの7得点に「周りのおかげですし、上手く行き過ぎて、次からが怖いです」とはにかんだ。

 1点目は前半22分だった。鈴木潤が蹴った左CKを「多分、来るだろうと思った」と頭でニアサイドに直接ぶち込んだ。2点目は「前田と目が合って」。パスに反応し、ゴール左隅に決めた。フィナーレは後半6分。DF村山クロスに頭で流し込んだ。「普段練習の成果が出た」と振り返った。スペインマヤSC移籍したFW吉田背番号9を背負う今季。3発で期待に応えるなど、早くもエースの貫禄を見せている。「雨の中で、サポーターもいい雰囲気をつくってくれて嬉しかった。もっと積み重ねたいし、沢山の人を巻き込んで、大きなクラブにしたいです」とスケールの大きい言葉を残した。

 チームは3連勝。昨年1分1敗と勝てなかった鹿島に快勝。野河田彰信監督は「5点も入ると思わんかった」と苦笑いしながら「森永も含めてな。今日はほぼ完璧試合やろ」と選手をたたえた。次節はアウェイ川崎戦。森永はチームとして1失点した事を反省し「この勝ちに満足せず、チャレンジャー精神で戦いたい」。手がつけられなくなったストライカーが、ロイブル軍団勝利をもたらしていく。

○…DF大村FWトーマス・ノレジーがそれぞれ初ゴールを決めた。

後半27分、鈴木亮の右CKにファーサイドで待っていた大村が頭で合わせて4点目。後半40分にはMF小野寺クロスに反応したノレジーが200cmの打点の高いヘッドで5点目を決めた。

大村は「その前に自分ミスで失点したので、なんとか取り返したかった」と振り返り、ノレジーは「素晴らしいクロスだったので、決めるだけだった」と笑顔で話した。

鹿島まさかの4連敗…。試合サポーター選手口論吉岡FD監督解任を否定

鹿島が95年以来、ホームで5失点し、4連敗となった。試合前には岩政大樹監督サポーターの元を訪れ、共闘を求めたが、言い訳無用惨敗試合後、サポーターと一部選手口論となった。岩政監督は「現実を受け止めないと。選手たちはよく戦ってくれたが…」と厳しい表情で振り返った。

鹿島吉岡宗重フットボールダイレクターFD)は取材に応じ「申し訳ない気持ちです」と陳謝。その上で「現時点で(監督を)代えることは考えていない」と、岩政大樹監督を支えることを明言。選手との信頼関係などに問題はないとしつつも、サッカーの落とし込み方、選手の発揮率には課題があるとし、クラブとして向上に務めていく考えを示した。

2023-02-25

anond:20230215190226

>次の例としては関東学院大学横浜市にある釜利谷グラウンドギオンアスリートパーク)は天然芝グラウンドが3面もある。これはなんとあの川崎フロンターレ天然芝2面、人工芝1面)よりも上である


部員100人とか居る大学サッカーが30人しかいないフロンターレよりピッチの数少ない訳無いだろ

人数比で考えたらフロンターレの方が上

2023-02-15

[]欧州はいない「大卒A代表」が日本でたくさん出てくる理由

日本サッカーは三笘選手など「大卒後、トップクラス上り詰める」選手が多い。よく「欧州と比べると珍しい」「欧州ではありえない、だから日本サッカーレベルは低い」という話に繋げる人が居るが、ではなぜこういう事象が起きるのか解説する。

理由1:日本には欧州にはない「カレッジスポーツ」の仕組みがある

何よりこれである。アメスポ文化の国ではカレッジスポーツは珍しくなく、例えば野球MLBでは全体の4割が大卒だ。

日本もその仕組みは当然あり、高卒後即プロになってもいいし、大学を経てプロになってもいい。どちらも選択できるのだ。

一方、欧州各国にはその仕組みはない。大学進学後にスポーツを行いたいのなら、その地域の小規模クラブ趣味レベルで嗜むことしかできないのだ。

から欧州プロサッカー、いやプロスポーツ選手はみな高卒だし、高卒大学に進学してその後プロを目指すと言う選択自体存在しないのだ。

理由2:大学競技環境Jリーグチームを凌駕している

何よりも練習場。例えば三笘が居た筑波大学人工芝グラウンド3面、天然芝グラウンド1面、陸上競技場1面など多数の屋外グラウンドを持っている。もちろんサッカーだけでなくラグビーなど他の競技と共用だが、少なくともサッカー練習で困ることはない。

次の例としては関東学院大学横浜市にある釜利谷グラウンドギオンアスリートパーク)は天然芝グラウンドが3面もある。これはなんとあの川崎フロンターレ天然芝2面、人工芝1面)よりも上である。これもラグビーと共用だが設備としては十分すぎるだろう。

次は試合レベル天皇杯大学チームがJリーグチームを破ることが珍しくないことを見ても分かる通り大学サッカーレベルは決して低くない。J2なら十分やれるチームがゴロゴロいる。

今のJリーグ高卒プロになってもすぐJ2J3に育成レンタルされるケースが主流となっているが、それは大学サッカー選手と同等の試合環境に置かれることを意味している。

試合環境Jリーグ高卒若手と同等、練習環境Jリーグトップクラスよりもさらに上・・・高卒後、すぐにプロ入りせずに大学に行った方が選手として成長する確率が高い」のは自明である

理由3:Jリーグチームの中で18-22歳を過ごすよりも大学で過ごした方が海外移籍で有利である

これは国際移籍の際に発生する「育成保障金」が関係する。育成保証金12~21歳まで所属したチームが移籍先のチームに請求できる仕組みだ。移籍金が発生した時にその一部を貰える「連帯貢献金」とは別物。詳細はこちら参照。https://activel.jp/football/kgiSD

例えば18歳にJリーグチームに入り、そこで4年間過ごした選手が国際移籍した場合移籍先のチームは移籍金とは別に最大で27万ユーロ(約3900万円)もの育成保障金を支払わないといけない。

しかし、大卒後にJリーグで1年過ごした選手が国際移籍した場合はこの育成保障金は発生しない。なぜならFIFAの決まりで「学校部活動対象外」となっており、大学側に請求権がないからだ。

選手を取る側から見たら育成保障金がかからないことに越したことはない。つまり大学を経由したほうが欧州進出には有利なのだ

ちなみに、近年は「高卒Jリーガー海外移籍で、最初は下部リーグに放り込まれる」事案が相次いでいる。これは下部リーグのほうが育成保証金が安くなるからである

典型例は京都サンガにいた上月という選手ドイツボルシアMG板倉滉がいるチーム)からオファーがあったが、育成保障金を支払いたくないと言う理由で破談となり、ドイツ5部リーグに放流されることになった。その後シャルケ内田篤人がいたチーム)に拾われたが、京都から最初の行き先が5部リーグだったため、京都が得た育成保証金は700万円くらいに過ぎない。直でボルシアかシャルケに行っていたら8000万円もの育成保障金が発生していた(上月12-21歳の全ての期間京都サンガに居たため)。実に9割以上のディスカウントであるhttps://football-tribe.com/japan/2023/02/14/262363/

まとめ:日本サッカーカレッジスポーツの仕組みとお金の仕組みの合わせ技で「大卒のほうが上」に行きやすくなっている

というわけである。この仕組みを変える理由が見当たらないし、今後も大卒組がサッカー界を席巻する状況は続くだろう。欧州みたいに格差社会化してカレッジスポーツの仕組みが消えるのなら話は別だが、それもないだろう。

2023-02-12

Jリーグ順位予想2023

はてな民の大半は興味がないであろうJリーグがあと1週間で開幕するので順位予想する

異論は認めるのでみんな書け

今年こそtoto当てたい

■全体傾向

ポジショナルプレー+強プレッシング技術として一般化してそこでの優位性がなくなる一方で、それが全くできないチームはエネルギー効率が悪くてショートカウンターも決まらず厳しくなる。

前述がチームに落とし込められつつ、外国人の質で差をつけられるチームが上位に来るんじゃないかと。

下手に突き抜けた日本人が出てくると海外にお買い上げされて戦力ダウンすることもあり、上位8チームぐらいは団子状態になるんじゃないか

Jリーグ的にはフロンターレマリノスビッグクラブにしたいプロモーション雰囲気だけど、思惑通りにいかないのがJリーグ

上位はガンバ浦和マリノスセレッソ広島フロンターレグランパスFC東京が争い、残留争いは昇格組という予想。

■予想順位

1位 ガンバ大阪

9割贔屓、1割ギャンブラー精神。実際のところ内容が良くて残留争いに巻き込まれなければサポの大半は満足すると思う。

ツネ様末期、片野坂ポジショナルプレーの導入に失敗したというところでポヤトスという3度目のチャレンジ

今まではやりたいサッカーに対して主力の入れ替えを行ってこなかったが、今期はプレースタイル的に不良債権化の主力を一掃してジェバリネタラヴィ、半田などをお買い上げ。

ガンバ史上歴代でも最上位の的確な補強になったんじゃないか

ポヤトスの実力の不安視やフロント我慢できるのかという意見もあるが、表現されてたサッカーを見る限りポヤトスJ2よりもJ1の選手の方が相性が良いんじゃないかなと。

J2にいるレベル選手はJ1や海外に行く選手と違って相手を見ながら選択を変えられないので、ポヤトスよりもミシャやリカロドみたいな自分たちのサッカーを貫くスタイルのほうが相性が良いというのが持論。

また、ガンバサポーター我慢強くありませんが、フロントサポーターと同じ方角を見ていないので、選手と揉めるか残留争いに巻き込まれなければクビを切られることはありません。

注目はなんやかんやでインサイドハーフチャレンジする宇佐美ボールを貰うのに浮遊しがちな弱点のある彼を輝かせたら、ポヤトスはマジ凄いとなると思う。

2位 浦和レッズ

ギアクマは取れなかったけど、ホイブラーテンはいい補強。ヨーロッパステップアップリーグや主要リーグに引き抜かれなかったベストイレブンクラスの中堅所はまさに補強の狙い目として優秀。

ミシャほどではないけど、リカロドもロマン派傾向で相手をあまりみないでやるサッカーなので、新監督がスコルジャというのもいい選択だと思う。

リカロドよりも相手をみながらやるサッカーを変えられて、いいバランスが取れるんじゃないか

注目はモーベルグリンセン。ただここ2人が期待値活躍できず、岩尾が絶対的レギュラーのままシーズンを終えればもっと順位が下がる可能性もあると思います

3位 横浜Fマリノス

岩田と高丘が抜けたけど、特定個人依存はしていないのでダメージは最小限。個人的には高丘よりオビの伸びしろを考えると、上積みすらあるんじゃないか

余談だけどGKは近年足元足元というけど、セービング能力の高い方が勝ち点に直結するというのが持論。うまいにこしたことはないけど、パスコースに入るポジションが取れて、近くの選手にとりあえる渡せれば機能性としては十分。

飯倉チャレンジは論外。私的評価だとあのスタイルの割には足元が下手でパス選択判断能力が足りなさすぎる。

練度が高くて素晴らしいチームだけれど、相手チームの対策が進むのと意外と個人で流れ関係なくなんとかしてしま選手がいないこと、夏に引き抜かれる可能性のある主力がいること、ACLがあることからこの順位

本当に抜けてる強いチームって流れがいいときに点を取るのではなく、流れが悪いときに点を取っていい流れに持っていくチームだというのが持論で、マリノスは前者で強いけど最強ではないなという印象。

4位 セレッソ大阪

バランスのいいサッカーに今冬的確な補強ができたチームだと思う。ただ香川の補強が吉と出るとは思えなくて、名前があるだけに中途半端に使ってしまって戦術バランスが崩れて、それが原因で勝点を落とすんじゃないかと予想。

5位 サンフレッチェ広島

去年躍進したチーム。去年よりは相手対策が進むことと中心選手の満田が夏にお買い上げされ、夏から順位を下げていってこの順位に収まると予想。

6位 川崎フロンターレ 

年々引き抜かれ過ぎたこととダミアン、家長故障、何より谷口の抜けた穴でこの順位マリノスよりも結構個人能力依存するチームの印象があって、谷口の穴は埋まらないんじゃないか

今年は何かしらモデルチェンジを図って種を蒔くシーズンになるんじゃないかと予想。

7位 名古屋グランパス

人々を労働者にさせるスキルの高い長谷川健太ユンカー健太に叩かれれば稼働率が上がり、得点王争いをするのではないだろうか。

とはいえ、受けることを前提とするサンドバッグ型の守備は10年前と違って強いチームにはきっちり崩されるので、優勝争いまでは上がってこないと予想。

8位 FC東京

仲川はいい補強だと思う。ただディエゴオリヴェイラはい選手だけど去年5点しか取れてないんですよね。年齢的に経年劣化が始まっても可笑しくないし、相手対策にそこまでアルベルの引き出しが多いとも思えないのでこのくらいの順位になるんじゃないか

9位 柏レイソル

ブラジル以外の外国人に手をだすとは思ってなかったけれど、よく考えればオルンガはブラジル人じゃなかった。

ネルシーニョは正直時代遅れだと思うけど、外国人破壊力勝ち点を積み上げていくんじゃないか

10位 湘南ベルマーレ

いい意味で印象に残らない整理されたサッカーの印象。町野が夏に海外で出ていって、そのまま中間ぐらいの順位で収まるんじゃないか

谷の抜けた穴はきっちり補強できているので、残留争いには巻き込まれずに済むんじゃないかと予想。

11位 サガン鳥栖

ミシャ曰く去年一番いいサッカーをしたチーム。あれだけ毎年主力を引き抜かれてもJ1に留まっているのは本当に凄いと思う。

ただ綺麗なサッカー相手研究も進んで、去年よりは戦力の上積みを感じるけど、去年程の痛快感は出せないんじゃないか

12位 ヴィッセル神戸

タレント的にはい選手が揃っていて、上位争いしても可笑しくないと思うけど、フロント選手スタッフファンとすべてが同じ方向に向いておらず、噛み合わないでシーズンが終わるんじゃないか

補強ポイントGK東欧北欧であればかなり高コストパフォーマンス選手が連れてこれるのに、イニエスタがいるのにも関わらず永井ブラジルルートにこだわっているあたりが象徴的だと思う。

13位 鹿島アントラーズ

今年のびっくり枠。TMの結果以前に岩政のやりたいサッカー現代的な立ち位置を重視したサッカーだと思うけど、そこと補強した目玉の選手プレースタイル的に合っていない。

今のマリノスになる前もそうだったけど、やりたいサッカーをやるには血の入替を大胆にしないとチームスタイルを変えることは厳しいと思う。

個人的には選手時代から岩政は海外のチームと試合をしたときコメントで、レベルの違いとスタイルの違いを区別できておらず愚将になると思っていたので、その答え合わせが合うのかどうか楽しみにしてます

我の強いよく言えば鹿島な人を戻してきたけど、それってリーダーシップと違って勝っていたからまとまっていただけで、結果がついてこなかったら内紛になっていくんじゃないか

しっかりブロック作って綺麗に崩そうとせずにカウンターを狙っていく一昔前のサッカーを目指したら、上位に入ってくるとは思います

実際は監督途中解任してから現実的サッカーに切り替えて、比較的余裕な順位残留が決まるんじゃないか

14位 京都サンガ

タカよりもパトリックのほうが強度の高いサッカーには合うんじゃないか

J1復帰2年目でもう少し順位を上げてくる可能性もあるとは思います

15位 コンサドーレ札幌

ミシャはポジショナルプレーの先駆けともいえるけど、可変システムだったりそういう部分での優位性が弱回って、厳しいシーズンになっていくんじゃないか

中島あたりが鈴木武蔵くらい活躍できたらもっと順位を上げてくると思うけど、中島が未完の大器のままでそこまで花開かないという予想でこの順位

16位 アビスパ福岡

井手口はチームに合う良い補強をしたと思う。ただ去年通用しなかったルキアンがまだ主力ということとクルークスが抜けた穴で時間が作れなくなってかなり苦しくなると思う。

17位 横浜FC

新潟と迷ったけど結局こちらで。選手が多すぎるんだけど、今のJ1とJ2の個人能力の壁の大きさだと上がったタイミング選手の入れ替えをしないときつくなるので、その選択をした横浜FCに軍配があがるんじゃないかと。

何気に一昨年J1を経験しているのも差が出るんじゃないか

18位 アルビレックス新潟

J1とJ2の一番の違いは相手勝手ミスをしてくれないことです。なのでボールを奪うところ、守るところにエネルギーを使わされ、J2ときみたいな攻撃力は保てません。

また、J2ではなんてことなかったミスがJ1だと失点につながったり、流れが良かったりブロックは敷けているのに点を取られる機会も増えます

去年からメンバー継続をしているといえば聞こえはいいですが、J2のやり方に染まっているメンバーでJ1を戦うという意味もあるので、いいサッカーをしているけど勝ち点がついてこない厳しいシーズンになると思います

因みに16位と17位は例年よりも差がつくんじゃないかと見てます

2023-01-02

20230102[アタック25]Next 2023年1月2日 特別企画パネルクイズ アタック100 大学クイズ研究会対抗バトル 2023-01-02結果●

※3日連続の最終日 みなさんおつです

見逃したとしても

月曜祝日までのいわゆる3連休に3日連続特番と通常回が再放送されます

 

BSジャパネクストで日曜昼などに放送

10月からの本放送は1時「25」分から 12月はなぜか「60」分枠に

BS1からボタン2回とか

ケーブルテレビSTBでは見られない場合が多いようなのでBSパススルーとか

地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報確認

 

今日の答え(放送とは表現が異なる場合があります

・01 [あるスポーツ名前]ラグビー

・02 リオデジャネイロ

・03 門松 かどまつ

・04 川端康成 かわばたやすなり

・05 [すべて]横山裕 村上信五 丸山隆平 安田章大 大倉忠義

・06 デミタス(カップ

・07 宮城道雄 みやぎみちお

・08 [近似値]74.1(パーセント

・09 鳥羽伏見(の戦い

10 1(番

11 YOSHIKI ヨシキ

12 クリープ(現象

・13 『BLUE GIANTブルージャイアント

・14 アシカ(科

・15 ミャクミャク

・16 [頭文字]おせち

17 疾風に)勁草《けいそう》(を知る

・18 芦ノ湖

・19 7

20 フォカッチャ

・21 2(番

・22 ダニエル・クレイグ

23夜は短し歩けよ乙女

24 アンリ・デュナン

・25 絵に描いた)餅

・26 アキレス腱

・27 松

28 3(打

・29 [AC]アイスキュロス

・30 中田喜直 なかだよしなお

31 [3択]18(枚

・32 サクレ・クール寺院

33 シャリアピン(ステーキ

・34 時速)200(キロメートル以上

・35 ヘボン(式

・36 <肉>りんご(和牛信州

・37 <スイーツジャズ(羊羹

・38 <テーマパークみかん

・39 <野菜長岡)巾着《きんちゃく》(ナス

・40 <鍋>義経《よしつね》 鍋

・41 <鉄道>フラノラベンダーエクスプレス

・42 <ラーメンとんかつ

・43 <民謡鹿児島(県

・44 <地魚>阿武隈川)メイプル(サーモン

・45 <日本一シューマイ

・46 <水族館>館長

・47 <花>長崎(県

・48 <日本初>クリスマス

・49 <夜景北海道

・50 <城>イカ

・51 <ご当地ソング>『渡良瀬橋』わたらせばし

・52 <特別天然記念物アマミノクロウサギ

・53 <神社羽生結弦 はにゅうゆづ

・54 <駅弁>ひっぱりだこ飯

・55 <フルーツ>←追記:さぬきエメラルド

・56 <世界遺産軍艦島

・57 <温泉岡本太郎 おかもとたろう

・58 <偉人渋沢栄一 しぶさわえいいち

・59 [AC]<冬景色京都(府

・60 <伝統工芸QRコード

・61 <野生動物>7(番

・62 <戦国武将数珠

・63 <うどんやかん

・64 [2答]フォボスダイモス

・65 [2答]川崎フロンターレ 横浜F・マリノス

・66 [2答]LとV

・67 [2答]一と乙

・68 [2答]衆議院貴族院

・69 [2答]キキとララ

・70 [2答]ロンドンパリ

・71 [2答]粗品せいや

・72 [2答]5円硬貨50円硬貨

・73 [2答]カンガルーエミュー

・74 [2答]文化庁スポーツ

・75 [2答]JとQ

・76 [2答]桂太郎西園寺公望《さいおんじ きんもち》

・77 [AC]コリオリ(の力

・78 ジーニアス(英和辞典

・79 [3択]大正

・80 まいぜんシスター

・81 average

・82 アーロンジャッジ

・83 フランス

・84 [AC]熊本(大学

・85 [AC2]シエラネバダ(山脈

86 [AC3]千里眼

・87 ワットタイラー(の乱

・88 西畑大吾 にしはただいご

・89 うさぎ

・90 [苦渋]にがり

・91e 口語

・xx [ある人物名前]ジョージ・オーウェル

2022-12-13

anond:20221213150747

Jリーグクラブ下部組織やね、鹿島アントラーズとか川崎フロンターレとかの

一般的プロ目指してる子の選択肢だし、実際そのままプロ入りするケースも多いから「プロサッカー選手育成を目的としたクラブ」みたいなものだと思っておけばだいたいあってる

2022-11-07

[]中津真吾社長、阿野燿大監督今季限りで退任。来季は岡嶋聡ヘッドの昇格が有力。社長は決まり次第、発表

 オレオレFC来季監督に岡嶋聡ヘッドコーチ就任が有力となった。週明けにも本人と会談し、就任要請する見込み。

 岡嶋ヘッドは2019年からオレオレU-18の監督就任し、初年度で、チームをユースリーグ初優勝に導く手腕を発揮し、翌年はUJ1昇格に導いた。今季から9月まではGMを努め、10月からヘッドコーチとして阿野監督サポート幹部内でも「影の監督」との評価が高く、チームを4試合負けなしで残留に導いた。

 岡嶋ヘッドも就任に前向きで、受諾すれば来週中に就任会見が行われる。また、阿野監督来季フロント入りし、ユース年代ポストに就く見込み。同じく退任が決定的な中津真吾社長来季GMなどのポストに就く予定だと言う。

 ○…オレオレFC大分戦後、最終戦セレモニーを行った。壇上に立った中津真吾社長は「19試合勝利、2年連続監督を交代し、スタイルをブラしてしまった件は我々フロントの慢心であり、重く受け止めています」と謝罪し「私は今シーズン限り社長の座を降りますが、サポータースポンサーの皆様の声援があったからこそ、来シーズンもJ1で戦えます。こんな未熟な社長ですが、もっと視野を広げ、勉強していきます。1年間ありがとうございました」と涙を見せながら、挨拶を終えた。

 今季限りで退任する阿野監督は「17位で終わりましたけど、残留を果たす事は出来ました。しかし、決して満足のいく成績ではないことは選手も、僕達もサポーター理解しています。たった1ヶ月でしたが、来シーズンはいサポーターとして、このクラブを熱くサポートしたいと思いますありがとうございました」と挨拶した。

 主将MF山本は「残留する事は出来ましたが、今シーズンサポータースポンサーフロント、そして選手コーチングスタッフみんなが臨んだ結果、成績ではありませんでした」と謝罪した。

 そして「今ここで来シーズン応援よろしくお願いしますと言う事を軽々しく言う事は出来ません」とし「今のままでは来シーズンも同じ事を繰り返すと感じました。それでは成長はありません。J1にいる以上、僕達もサポータースポンサーフロントの方々も上を目指していますが、そういうチームになるにはどうすれば良いか川崎フロンターレさんや横浜Fマリノスさんのようなチームになるにはどうしたら良いか選手と一緒に戦いたいと思っていただけるようなチーム作りをしなければいけないと思います選手個々がどうしたらチームが強くなるのかを考え、精進して行きますので、見ていてください」と決意表明した。

2022-11-06

[]大分戦初勝利でJ1残留確定。吉田ハットトリッククラブ初の個人タイトル得点王獲得。山本10ゴール10アシスト達成、現役引退加藤PK弾で有終の美

 J1は5日、最終節が行われ、オレオレFCホーム大分トリニータに5ー0で圧勝勝ち点45に伸ばし、来季のJ1残留が確定した。一方、18位京都サンガFCアウェイジュビロ磐田スコアレスドローで18位が確定し、13日の熊本VS山形の勝者との参入プレーオフに回る事が決まった。19位清水エスパルスアウェイ北海道コンサドーレ札幌に3ー4で敗れ、最下位が確定。これにより、ジュビロ磐田の19位、清水エスパルス最下位が決まり、2チームは来季J2降格2023年静岡県から初めてJ1から陥落する。

 勝てば無条件、引き分けでも残留が有力なオレオレFCは前半から攻勢を仕掛け、同27分に山本パスから吉田が抜け出して先制。前半終了間際にはPKを獲得し、相手DFが退場。これを山本が決めて折り返した。数的優位に立った後半も攻撃の手を緩めず、7分、18分と吉田が決め、ハットトリックを達成した。今季限りで現役を引退する加藤は後半25分から出場。同44分にはPKを再び獲得すると、加藤が決め、有終の美を飾った。

 オレオレFC今季、開幕6試合勝利を喫したが、4月6日横浜Fマリノス戦に勝利すると、5月29日川崎フロンターレ戦までクラブ記録を更新する10試合負けなしを記録した。しか6月18日清水エスパルス戦に敗れると、そこから極度の不振に陥り、クラブワースト更新2003年ベガルタ仙台に並ぶ19試合勝利を喫し、10月1日の京都戦後に、相田満博前監督を解任。阿野燿大氏が監督として残り4試合を戦った。8日の翌節・鹿島アントラーズ戦に引き分けJ2降格圏の19位に転落したが、12日の柏レイソル戦で勝利し、20試合ぶりの白星を挙げてからは3連勝、4試合負けなしで今季を終えた。

 今季通算成績は10勝15分13敗。勝ち点45で、55得点、57失点。昨年と同じ17位でシーズンを終えた。なお、山本今季10ゴール10アシストを達成。吉田は14得点清水FWチアゴサンタナに並び、クラブ初の個人タイトルとなる得点王に輝いた。

[]J史上初、19試合勝利からの5年連続J1残留クラブ初の個人タイトル獲得の吉田「本意な成績ではなかったけど…」

明治安田生命J1オレオレFC5-0大分>◇5日◇第38節◇オレス

 オレオレFCが最終節で大分に快勝。大分戦の初勝利を果たし、5年連続のJ1残留を果たした。通算成績は10勝15分け13敗の勝ち点45の17位で5年連続残留を決めた。前半から積極的な攻めを見せたオレオレ吉田ハットトリック山本今季限りで現役を引退するMF加藤ラストゴールで有終の美を飾った。

 FW吉田が最終戦ハットトリックを決め、清水FWチアゴサンタナと並び、14得点クラブ初の個人タイトルとなる得点王に輝いた。引き分けでも残留が決まる可能性はあったが、「ホームですし、“引き分けたら残留はない”という気持ちで戦いました。みんなの思いがつながったゴール。本意な成績ではなかったけど、最後に勝てて良かった」と安堵の表情を浮かべた。

 阿野燿大監督は「本拠地でずっと悔しい思いをしていたので、最後勝って残留という目標を達成できてうれしい」と笑顔を見せた。

 今季は開幕6試合勝利を喫したが、4月横浜Fマリノス戦に勝利すると、5月29日川崎フロンターレ戦までクラブ記録を更新する10試合負けなしを記録した。しか6月清水エスパルス戦に敗れると、03年のベガルタ仙台に並ぶ19試合勝利を喫し、10月1日の京都戦後に、相田満博前監督を解任。阿野監督が残り4試合を戦った。一時、J2降格圏の19位に転落したが、12日の柏レイソル戦で勝利してからは3連勝、4試合負けなしで今季を終えた。

 19試合以上未勝利を喫したチームは全て降格していたが、オレオレFCはJ史上初めて、そのジンクスを破って、残留を果たした。

2022-11-05

[]ベンチスタート濃厚だった山本が2試合ぶりスタメン!!最終戦に勝てば5年連続J1

明治安田生命J1オレオレFC大分>◇5日◇第38 節◇オレス

 J1残留を目指すオレオレFCスタメンが発表され、MF山本が2試合ぶりのスタメン入りを果たした。

 前節のサンフレッチェ広島戦はコンディション不良で欠場。4日に全体練習に合流し、阿野燿大監督はベンチスタート示唆していたが、先発に復帰した。また、広島戦はベンチスタートだったDFシャルソンスタメン入りし、今季限りで現役を引退するMF加藤もベンチ入りを果たした。

 18位の京都サンガFCとは勝ち点差2。得失点差は2と開いており、実質的オレオレFCは勝つか、引き分ければ無条件。負けても京都磐田に勝たない限り残留が決まる。5月29日川崎フロンターレから遠ざかる本拠地白星大分戦初勝利で最終戦を飾る。

 オレオレFCスタメンは以下の通り

大分戦 先発メンバー

GK 21 村上
DF 2 栗林
DF 3 リシャルソン
DF 4 本田
DF 5 松岡
MF 6 宮城
MF 7 秋葉
MF 8 山中
MF 25 鈴木潤
FW 9 吉田
FW 10 山本

(控え)
GK 43 野田
DF 17 伊藤
DF 33 石上
MF 20 小野寺
MF 41 加藤
FW 18 ジュシエ
FW 19 佐藤

[]前節コンディション不良で欠場のMF山本が間に合った。最終戦となる5日大分戦でベンチ入りへ「良い結果で終えたい」約半年ぶりの本拠地勝利残留を決める

 天敵相手からの初勝利残留を決める。オレオレFC今季ラストゲームの5日の大分トリニータ戦(オレスタ)に向け、戦闘態勢を整えた。4日は会場となるオレスタで完全非公開練習を行った。J1残留が懸かった運命の一戦に、先月29日の前節サンフレッチェ広島戦はコンディション不良で欠場したMF山本は「痛みはない」と全体練習に合流した事を明かし、阿野燿大監督もベンチ入りを示唆。「いろいろなことが懸かっていますが、僕達は勝つだけ」と背番号10は目の前の一戦に集中する。

     ◇   ◇   ◇

 大黒柱が最終戦に間に合った。オンライン取材に応じた山本はこの日、全体練習に合流した事を明かし「痛みはないです」と復帰に意欲を示した。阿野監督も「スタメンはないですけど、やっと間に合ったなと。(投入は)当然あると思いますし、彼がいることで、チームの雰囲気も変わる」と最終戦のベンチ入りが決まった。

 クラブ記録となる10試合負けなしを樹立。そこからリーグ戦19試合勝利ワースト記録を樹立するなど、ジェットコースターのようなシーズンを過ごした2022年も、いよいよ最終節。残留圏の最後のイス「17位」を京都サンガFCと争う。山本は「難しい時期を過ごしてきましたけど、成長出来る部分もあった。チームは結果が出て、自信を取り戻していますし、油断は大敵ですけど、最終戦もやるべき事をやれば勝てるという雰囲気があります」と前を向く。

 残留に向けては勝てば無条件。引き分けても、残留はほぼ優勢な状況だが、仮に負けた場合京都勝利で18位に転落し、POに回る。本拠地での白星5月29日川崎フロンターレ戦(○1ー0)が最後。対する大分には過去J2時代を含め5分6敗と相性は悪いが、本拠地でこれ以上の「敗北」は許されない。

 10月8日の鹿島戦を引き分けで終わり、J2降格圏の19位に後退。これ以上、負けが続けば、いよいよJ2降格の瀬戸際に絶たされてから10月12日の柏レイソル戦で20試合ぶりの白星を挙げると、前節はルヴァン王者広島相手に3ー1で快勝し、3試合負けなしで死線をくぐり抜けた。山本は「残留本拠地で果たせる最終節。自分達の力不足目標は変わってしまったけど、力を出し切って良い結果で終えたい」と言葉に力を込めた。

○…オレオレFC残留条件

 勝ち点42の17オレオレFCは既に18位以上が確定。残留に向けては18位京都(勝ち点40)との争いとなる。オレオレは勝てば無条件。引き分けでも京都引き分け以下なら残留。同条件で京都勝利した場合得失点差で決まるが、両チームの得失点差は「2」で京都が2点差で勝利しても、総得点オレオレが上回るため、残留が決まる(京都が3点差以上で勝利なら、オレオレの18位が確定)。負けた場合京都勝利した場合のみ、オレオレの18位が確定し、POへ。引き分け以下の場合残留となる。

2022-11-04

anond:20221102063427

忖度っぽい減少は起きているのだけど、おそらく実質はそういう陰謀論いたことではなくて、

1.川崎フロンターレの3連覇を止める笛を吹くのが怖い

2.理想的攻撃サッカーという印象を勝ち取った川崎は、Jリーグ1のベビーフェース

であるからだと思う。

1は、Jリーグではかつて鹿島けがなした偉業で、アメリカプロスポーツでも3連覇は3ピートとか言って特別ではある

自分の笛で歴史を止めるのは怖いから、心理的川崎不利の笛を吹くのは怖かろう。

2は、サッカー現実論の堅守速攻ではなく、理想的攻撃パスサッカーで強くなった川崎は、道徳的に正しく強くなったベビーフェース的な扱いがあって、

審判心理の底流で正しいと思っているチームには判定があまくなる嫌いがあるのではないかと疑ってる。

特にVAR以前は、川崎が押し込んで、相手チームがカウンターで反撃というとき結構荒いファールで止めるのを見過ごしているのがたいへん腹立たしかったものであるよ。(対戦チームファン主観

2022-11-03

[]FW吉田リーグ終戦へ天敵・大分戦初勝利でJ1残留目指す 得点ランクトップとは2差「狙っていく」

 オレオレFCは3日、オレフィールドで非公開練習をした。FW吉田が目指すのは、リーグ終戦となる大分トリニータ戦での同戦初勝利とJ1残留、そしてクラブ初の個人タイトルとなる得点王だ。チーム最多11得点を挙げるエースが、シーズンを締める得点残留を決定付ける勝利に意欲を示した。

   ◇  ◇

 早くも訪れた、リーグ終戦吉田は「長いようで短く感じた。歓喜もありましたし、悔しさもあった。今季の成績に関しては満足はしていないし、自分も含めて、まだまだ未熟で成長しないといけないと思いました」と振り返る。

 開幕から6試合勝利を喫したが、今季勝利を挙げた4月以降、5月にかけてリーグ10試合負けなしのクラブ記録を樹立した。しかし、6月からは泥沼のリーグ19試合勝利ジェットコースターのような浮き沈みを続けた今シーズン。勝ち取った栄光と勝てない日々が続いた悔しさと歯がゆさは忘れることはなかった。

 しかし、全てが無駄だったわけではない。「苦しさがあるからこそ、人は成長出来るので。僕自身もチームを救えない事が何度かありながら、周りに助けられた。満足はないけど、チームとしては積み上げられている部分があることは確か。そこは間違っていないと思います」。10月8日の鹿島戦以降、3試合負けなし。積極的に行く戦術が確実に浸透し、若い力の台頭もあった。チームの自信は今、最高潮と言って良い。

 ホームでの最終戦で目指すのは、5月29日の川崎フロンターレ戦を最後に遠ざかる本拠地での白星。すなわち、それはJ1残留を決定する事になる。しかし、対する大分にはJ2時代を含め5分6敗と未勝利だ。吉田は「11人全員でサッカーをする。攻撃守備もみんながサボらず、サポートもしっかりしていて、ハードワークしてくるチーム」と評価勝利する為には今季29失点と固い守備を誇る大分守備陣をこじ開けないといけない。

 

 今季リーグ11得点を挙げ、得点ランクトップ清水FWチアゴサンタナにあと2点差。サンタナの動向次第では、クラブ初の個人タイトルとなる得点王視野に入る。負けても18位京都引き分け以下だった場合残留が決まるが、「得点を獲って、勝たないと残留は出来ないと思っているので、狙っていきたい」と力を込める。浮き沈みの激しかった1年。得点王と約半年ぶりのホーム勝利サポーター残留を届ける。

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