はてなキーワード: 脳震盪とは
妻は機嫌が悪くなると格闘ゲームをつけ、俺に対戦しようと誘ってくる。ストリートファイター6だ。
妻は無駄を省くようにそれ以上は何も言わず俺に拒否権はない。俺はリュウを使い、妻は決まってザンゲエフだ。
対戦が始めると妻のザンギはすごい勢いで俺に迫ってくる。気が付くと俺は何度もぐるぐると宙に舞い、ドーンっ!と地面に叩きつけられている。
あまりの速さに「あっ、あっ」と俺が動揺しようと妻は手を緩めない。妻は俺のリュウを何度も何度も地面に叩きつける。その間、妻はずっと無言だ。
それでも妻が手を緩めることはない。一心不乱にスクリューをふるい続ける。逃げようとしたところで吸われ、無駄な努力だとあざ笑うかのように妻は表情をあえて崩さない。
オレオレFCのMF鈴木潤主将が負の連鎖を止める。19日はロイスタで完全非公開で調整。G大阪戦(20日、ロイスタ)に向けオンライン取材に応じ「(G大阪は)守備の固いチーム。先取点を取れるかがポイント」と話した。
チームは苦境に絶たされている。17日のアビスパ福岡戦も0ー5で敗れ、リーグ戦は5連敗を含む6試合未勝利。本拠地では2019年のワースト記録を更新する6連敗となり、試合後には「他のクラブが勝ち点を積み上げてる中で現時点で自分達が一番弱いと思います」とこぼした。だが、この日は「キャプテンの自分がネガティブになっては駄目。こういう時こそ、前向きに、ポジティブに楽しみたい」と話した。
順位は14位のままだが、降格圏の18位東京Vとは勝ち点4差に縮まり、このまま負け続ければJ2降格圏も視界に入る。「プロとして、このまま終わりたくない気持ちはずっとある。負けたまま中断期間は迎えたくないですし、必ず勝つ」と鈴木潤主将。G大阪戦で本拠地連敗とチームの苦境を断ち切り、気持ち良く中断期間に入る。
○…脳震盪で離脱していたMF藤崎がベンチ入りする見込みだ。6月15日の浦和戦でスタメンも頭部負傷で途中交代。その間は脳震盪プログラムに沿って、コンディション調整に充て、11日に全体練習へ合流し、15日の練習試合で復帰した。藤崎は「この1ヶ月は長かった。チームは苦しい状況ですが、なんとかチームの為に貢献したい」と意気込みを口にした。
チームは夏の補強でMFミリオヴィッチなどを獲得し、競争は激化。それでも「自分のやるべき事をやるだけなので、しっかり準備して臨みたいです」とボール奪取を武器にするボランチは活躍を誓った。
オレオレFCがホームスタジアムで首位を完膚なきまでに叩きのめすー。30日のホーム町田ゼルビア戦に備え、28日はロイスタで一部非公開練習を行った。線状降水帯による激しい雨の影響でスタジアムの芝は一部水溜まりになった中で、紅白戦などを行った。ホームでは現在3連敗中だが、イレブンは町田撃破に闘志満々。3月に味わった屈辱的な敗戦から進化した姿を見せ、首位撃破を目指す。
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ロイブル軍団の「パワースポット」である本拠地で首位撃破を目指す。都内は線状降水帯が発生した影響で大雨洪水警報が発令された。練習中は滝のような雨が降り続けたが、イレブンは関係なく、ナイター照明も点灯。試合2日前に行う紅白戦など、普段と同じ調整ができた。野河田彰信監督も「これで当日も試合も晴れたら最高やな」とニヤリ。町田撃破へ自信を覗かせた。
町田には3月の試合で1ー2の敗戦。スコア以上の内容を喫する屈辱的な敗戦を喫した。FW森永は「悔しい以外に言葉が出なかった」。その後、町田は現在首位と好調をキープ。「町田が(首位を)走って、J1のチームが情けないと思われている。僕達も悔しいし、これ以上、町田の好きにはさせない」と語気を強める。
チームは鈴木潤主将やDF岩田、村山が町田戦出場停止だが「何時も助けられているので、成長するチャンスだと思っている」と悲観はしていない。ミーティングでは町田に勝った新潟や磐田の映像に加え、ロングスローやセットプレー対策を多めに使ったと言う。「勝つ自信はあります。町田ゼルビアにオレオレFCのサッカーというものを見せつけたい」と宣言した。
本拠地3連敗中だが「勝てば反撃態勢ができる。圧倒して町田にギャフンと言わせたい」と森永。豪雨降って地固まる-。町田が席巻しているJリーグの旋風は、ホームのロイブル軍団が食い止める。
○…DF松岡が奮闘を誓った。3月の敗戦について「球際で負けたり、セカンドボールの反応が遅れていた」と反省する。今節はDF岩田、村山が累積警告で出場停止。脳震盪のMF藤崎も欠場が濃厚だ。この日はDF伊藤と田曽野が主力組に入ったが、野河田監督は「スタメンとは限らん」と煙に巻いた。町田撃破にはDFラインの奮起が不可欠。松岡は「いい時の自分たちを出すことが大事。我慢勝負になる」と表情を引き締めた。
オレオレFCがアウェイで浦和レッズを2ー1で破り、リーグ戦2試合ぶり、対浦和戦7試合ぶりの勝ち点3を手にした。前半41分にMF鈴木潤主将の5得点目で先制。後半7分にはDF松岡がMF前田のCKを頭で合わせて追加点。終盤に失点したが、身体を張った守りで逃げ切った。松岡は試合後「前回の東京V戦と天皇杯で悔しい思いをしたので、勝てて良かったです」と話すと時折、涙を浮かべた。
今季からチームに復帰し、リーグ戦19試合に出場も最近2試合はベンチ。前節・東京V戦は途中出場もチームの流れを変えられず、6失点大敗。起死回生を誓った天皇杯ではスタメン出場も失点に絡み、クラブ史上初の学生相手に敗戦を喫した。「自分のせいで天皇杯を終わらせてしまった」とチーム2番目の最年長者として責任を痛感していた。
DF陣に故障者が出た為、今節から再びリーグ戦スタメンに復帰。前半18分には盟友のMF藤崎が脳震盪で負傷交代するアクシデントがありながら、得意の空中戦で相手FWチアゴ・サンタナに仕事をさせなかった。松岡は終盤の失点を反省しつつ「埼玉に駆けつけてくれたロイブルファミリアが声を枯らして声援を送っていましたし、(負傷交代した)藤崎の為にも、ここで負けたら駄目だと思っていた」と雨の中ともに戦ったサポーターへの気持ちを口にした。
待望の勝利を得て、順位も暫定10位に浮上した。それでも松岡は「次につなげなきゃ意味がないので、切り替えてやっていきたいです」。次節もアウェイで川崎フロンターレと対戦。前半戦最後の試合を勝利で締めくくる。
○野河田彰信監督「今日は粘り強く戦えたのが勝因。東京V戦、天皇杯と厳しい試合が続いていたので、結果が出た事は良かったですね」
○前田(途中出場で2点目をアシスト)「アクシデントもあり(途中出場は)想定外でしたが、藤崎さんの分まで必死にやらないといけないという気持ちだけでした」
○鈴木潤主将「(浦和は)守備が固いチームなので、(先制ゴールは)狙っていた。リーグ戦もなかなか波に乗れず、天皇杯も敗れて苦しい状況だったので、今日の勝利を次に繋げたい」
オレオレFCが、昨年王者のJ2ヴァンフォーレ甲府を4-1で破り、2年ぶりの準々決勝進出を決めた。
脳震盪の影響でベンチスタートだったMF鈴木潤に代わりスタメン出場したMF前田が4得点に絡む活躍で、昨年王者から金星を奪った。前半4分に先制点を献上するも、同40分に前田がPKで先制点を奪うと、後半9分にはFW森永のゴールをアシストするなど大車輪の活躍だった。前田は「昨年王者との対戦だったので、胸を借りるつもりで戦った。予想通りの厳しい試合でしたけど、中断前のリーグ戦で勝てていなかったので、今日しっかり勝ててよかったです」と、安堵の表情を見せた。
チームはこの夏、MF藤崎らを補強した。中盤が本職の前田は「そうじゃなくても、自分自身のプレーは良くなかったので、正直、危機感しかなかった。今日ダメなら、残り試合もベンチに入れない。そういう覚悟で臨みました」。結果が欲しかった一戦を最高の形でアピール。鈴木潤の代役として牽引したが「まだまだ課題もあるので、もっと向上していきたい」と満足はなかった。
これで2年ぶりに8強進出を果たした。それでも前田は「ここがゴールじゃない。前回果たせなかったベスト4、それ以上を目指して頑張りたいです」と話し、再開するリーグ戦に向けても「今日出た課題と甲府さんに勝てた自信を胸にリーグ戦に向かいたいです」。冷静に話す口調にも、自信をみなぎらせた。
○…脳震盪の影響でベンチスタートだったMF鈴木潤が後半20分から実戦復帰した。得点はなかったが、キレのあるドリブルを披露した。「本当は最初から行きたかったけど、監督から『コンディションがアカンやろ』と言われたので…」と苦笑いしながらも、「動けていたので、大丈夫です」と完調をアピールした。
リーグ戦再開となる6日の北海道コンサドーレ札幌戦(ロイスタ)に向け、野河田彰信監督は「(鈴木潤は)復帰したばっかで、コンディションのところがあったから、ベンチにしたんやけどね。動きは悪くなかった。(再開初戦の先発復帰は)そら、そのつもりで」と示唆。鈴木潤も「日曜日は先発で行きたいです」と意気込みを口にした。
オレオレFCは2日、2週間ぶりに再開する公式戦で、天皇杯4回戦、昨年王者のヴァンフォーレ甲府戦(ロイスタ、午後7時)に臨む。1日はオレフィールドで完全非公開練習を行った。野河田彰信監督はスタメンについて「主力がメインになるよ」と明言。「昨年王者やし、苦戦はある程度はな。その中で、いかに自分達のサッカーが出来るかどうかよ」とポイントを挙げた。
甲府とはコーチ時代の2018年に一度だけ対戦経験があり、1勝1敗だった。「守りは元から固かったよ。勝った試合も点獲るのに苦労したからな」と振り返る。あれから6年、カテゴリーは違えど昨年王者との対戦に「天皇杯にカテゴリーは関係あらへんがな。あったら天皇杯じゃなくなるて。昨年王者に、自分達のサッカーが出来るか。その辺は楽しみな部分の方が多いよ」と挑戦する構えだ。
26日から毎年恒例の静岡県伊東市で3泊4日のキャンプを敢行。連日酷暑が続いたが、MF藤崎、FW植村ら新加入選手との連携や戦術を深め、負傷者もゼロと手応えを掴んでいる。植村、藤崎は他クラブで出場したため、規定により天皇杯は出場出来ないが「そんなん全然、何とも思ってないよ。ええやつを使うだけ」。22日のFC東京戦で脳震盪のため途中交代となったMF鈴木潤主将は復帰の見通し。新加入選手とポジションが被るMF前田やFW浅田らの奮起に期待を寄せる。
同杯で4回戦に進むのは、2021年以来(20年は新型コロナ禍で不出場)。勝って8強入りを果たせば、その時以来となる。その時は準々決勝で同年優勝した浦和に敗れた。「一発勝負は難しいけど、昨年王者に勝つことで自信になるし、次に進んでいきたい思いが強くなるからな」と野河田監督。中断前のリーグ戦では4試合未勝利。悲願のタイトル奪取へとつながる大事な再開初戦。挑戦者として昨年王者撃破を目指す。
オレオレFCが26日、静岡県伊東市でミニキャンプを始動した。この日はランニングなど軽めのメニューで汗を流した。
チームは25試合を戦い、10勝10分5敗で5位も、リーグ戦は4試合未勝利のまま、中断期間を迎えた。野河田彰信監督は練習前、選手、コーチングスタッフらを集めて「残り13試合と天皇杯で全てを出し切るために、全ての準備をして、戦おう」と心構えを話した。MF鈴木潤は22日のFC東京戦で脳震盪を受けた影響で、このキャンプは別メニューになるが「感覚は悪くない」。このキャンプでは「加入した3人と上手くコミュニケーションを取りながら、連携面を深めていきたいです」と話した。
キャンプは29日まで行われる。鈴木潤は再開される来月6日の北海道コンサドーレ札幌戦(ロイスタ)での復帰向け「なんとかそこまでには」と照準を合わせる。「まだ自分たちは未熟なので、練習して、もっと良くしないと」。実力アップを図りながら残り試合に備える。
○…FW植村、MF藤崎が2年ぶりに伊東キャンプに参加した。藤崎は「懐かしいですね」と笑った。MFヤゴ・リカルドと共に、22日の東京戦から出場が可能になったが、戦術面などの理由から、ベンチ外となり、デビューは見送られた。それでも「イメージはできています」と話した植村。最短は6日の札幌戦。このキャンプに向けては「デビュー戦でゴールを決められるように、これからがむしゃらにアピールして、しっかり調整していきたい」とロイスタで躍動するイメージを描き、動き出す。
オレオレFCはアウェイでFC東京と2ー2のドロー。リーグ戦4試合未勝利となった。試合後、野河田彰信監督は「(引き分けは)最低限。欲を言えば勝ちたかった。鈴木潤がああいう形で交代して、水曜日がダメダメな試合やったんで、それに比べたら、選手達はようやったと思いますよ」と振り返った。
FC東京対策として、全員がDF登録となる奇策で臨んだ。守備時はトーマス・ノレジーも中盤に下がって4ー5ー1の守備ブロックを形成。それがハマった前半は16分、連動したパスで相手を崩し、MF村松のゴールで先制した。だが同25分に同点に追いつかれると、34分にMF鈴木潤が相手DFとの競り合いで頭を打ち、脳震盪で交代するアクシデント。指揮官も「痛かった」と話したように、MF前田に交代し、ハマっていたシステムを変えざるを得なくなった。
後半は一転して東京ペースで、同16分に勝ち越し点を献上。選手交代をするも得点が生まれず、このまま試合終了と思われたロスタイム。FW森永がMFジュシエのクロスにボレーで合わせて、実に7試合ぶりの今季11得点目で追いつき、土壇場のチームを救った。森永は「練習でやってきた形が最後に出た」と胸を張った。
エースが負傷交代するアクシデントに遭いながら、勝ち点1を獲得した事には「ずっと“鈴木潤選手頼み”と言われてきて、実際、頼ってる部分もあったので、悔しい思いも正直ありました」と明かしつつ「勝てなかったのは力不足。次からホームでやれるので、勝ち点3が取れるように頑張ります」と前を向いた。
2週間の中断後、天皇杯・甲府戦(8月2日)を挟み、次節から本拠地で3連戦。チームは再開初戦となる8月6日の北海道コンサドーレ札幌戦で5試合ぶりの白星を目指す。
○…この試合から出場可能となった植村、藤崎、ヤゴ・リカルドはベンチ入りしなかった。野河田監督は試合後、負傷などではなく「戦術とかな。まだまだ出来てへんところもあるから」と説明。戦術面などで、まだ出場出来るレベルに達してないとの判断で見送った。
今後チームは26日から29日まで静岡県内でキャンプを張る予定。植村と藤崎は天皇杯に出場しているため、甲府戦は出られないが、8月6日の再開初戦については「途中からになりますけど、出そうとは思いますよ」と本拠地でのデビューを示唆した。
ルヴァンカップグループステージ最終戦が28日に行われ、勝てば逆転突破のオレオレFCはアウェイで浦和レッズとの直接対決を1ー4で大敗し、湘南に勝利した川崎に抜かれ、B組4位で終了。20年以来、3年ぶりのグループステージ敗退が決まった。0-1の後半8分、DF奈良田のクロスにFW鈴木亮が頭で合わせて同点に追いつくも、そこから後半16分に痛恨の失点。その後も2失点して突き放された。
【写真】グループステージ敗退が決まり、ガックリ肩を落とすオレオレFCイレブン
試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、歓喜に湧く浦和とは対象的に、ロイブルイレブンはガックリ肩を落としたまま、うなだれた。逆転突破がかかった首位・浦和との直接対決で今季ワーストとなる4失点での大敗を喫し、3年連続のグループステージ突破は叶わなかった。主将のMF鈴木潤は試合後「今日はベンチに入れなかった選手や応援に駆けつけてくれたサポーターのためにも勝ちたかった。(敗退に)力不足を感じますし、申し訳ないです」と、力なく話した。
2位突破の可能性は既になく、勝ち点9のオレオレFCは勝つしか逆転での首位突破はなかった浦和との大一番。しかし前半20分に右サイドを突破されて先制点を許し、劣勢に絶たされた。だが後半8分、左サイドを突破したDF奈良田のクロスに反応したFW鈴木亮がヘディングをゴール右隅に決め、同点に追いつき、逆転突破への機運は高まったかに思えた。
だが、後半16分、同20分に連続失点。それでもイレブンは諦めずに仕掛け、選手交代などで反撃に出るも、浦和の固い守備をこじ開けられず。逆に後半アディショナルタイムにも失点を許し、力尽きた。野河田彰信監督は「2失点目と3失点目の時間帯がな。追いついて、選手らも一騎加勢になってただけにもったいなかったよな。あれで前がかりになるしかなかったからな」と、敗因を挙げた。
奮起する理由があった。24日のリーグ湘南戦でDF大村が脳震盪、チーム最多10得点のFW森永が足に痙攣を起こし、この試合は欠場。更に「みんなが頑張って、(逆転突破の)可能性を残してくれた」(鈴木潤)。苦しみながらも、勝ち点を積み上げ、最終戦まで逆転突破の可能性を残してくれた控え選手、森永や大村のためにも勝ちたかった。
ルヴァンカップは道半ばで終わった。しかし、野河田監督は試合後、選手達を集めて「ここで気落ちしたらアカン。ここをどう次に繋げるかや」と奮起を促した。サポーターもチャントでイレブンを激励した。鈴木潤も「(浦和とは)まだ国立で試合がありますし、リーグ戦も天皇杯もある。ここで気落ちせず、チームとして成長していきたい」と前を向いた。次は7月1日、リーグ戦でのサガン鳥栖戦(駅スタ)。悔しさを糧にロイブル軍団が再び立ち上がる。
オレオレFCが後半戦初戦となったホームで湘南ベルマーレに6ー0で快勝。前半から攻守に主導権を握り、湘南を圧倒。MF鈴木潤がハットトリックを達成するなど、今季最多6発で粉砕した。
【写真】後半4分、PKを決めてハットトリックを達成した鈴木潤はイレブンから手荒い祝福を受ける。
今節から夏限定ユニフォームの「夜鳴夏影蒼(よめいかえいそう)」を着用した初戦でロイブル軍団が幸先の良い後半戦快勝劇を収めた。立役者は今やエース、主将として牽引する大黒柱・鈴木潤だ。前半3分に弟・鈴木亮の低いクロスに反応し、トラップすると鋭いターンから相手をかわし、右足で先制ゴールを決めると、同33分にはMF村松の浮き球のパスに反応し、右足で蹴り込み追加点。後半4分にはPKを決めた。ハットトリックはキャリア初となった。
チームは後半17分にはDF奈良田、同43分にはMF前田のプロ初ゴール、ロスタイムにはFWジュシエがGK松尾のロングフィードに抜け出し、GKをかわして無人のゴールマウスに流し込み、ダメ押し点を奪った。野河田彰信監督は「ちょっと出来過ぎやな(笑)。だけど、選手達がしっかりとハードワークした結果やからね」とイレブンを称えた。
昨年、ホームでラストプレーで失点し、敗れた湘南相手に1年越しのリベンジを果たした。試合後、鈴木潤は「(ハットトリックは)出来過ぎです。いつどんな時も湘南さんに勝つのは簡単なことじゃない。それをしっかりチームとして成し遂げられたのは自信にしていきたいです」と、大きな白星を喜んだ。
28日のルヴァン浦和戦を挟み、次節は7月1日にアウェイでサガン鳥栖と対戦する。アウェイ連戦となるが、幸先良い白星を後半戦の快進撃につなげていく。
○…4月29日横浜FM戦以来の出場となったGK松尾が湘南相手に“リベンジ”を果たした。後半、湘南FW町野のシュートを右手一本でセーブすると、的確なコーチングで無失点に抑え、後半終了間際にはロングフィードから抜け出したジュシエのゴールをアシストした。
2月26日のアウェイでの試合で先発出場を果たしたが、前半26分に右サイドめがけて蹴ったキックがそのままゴールマウスに入る失態。その後も精彩を欠き、前半だけで屈辱の交代。チームは引き分けたが、試合後は悔し涙を流した。
松尾は「今日は攻撃の方達に感謝です」としながらも、「まだまだ課題ばかりですが、あの試合でプロの厳しさ、試合に挑む心構えを学んだ。それが今日は出来たと思います」と胸を張った。
○…FW森永とDF大村が負傷交代した。大村は後半10分に相手と頭がぶつかり、そのまま倒れ込んだまま担架で退き、3分後には森永がピッチに座り込み、トレーナーから試合続行不可能とされた。野河田監督は「(大村は)脳震盪。森永は足に痙攣を起こしたから代えた」と説明した。
○DF奈良田(後半17分に今季4点目のゴール)「狙える範囲だったので、打ったら上手く入ってくれた。(背番号6に変えて臨んだ初戦で)大事な試合だったので、勝てて良かったです。次からも厳しい相手ばかりですが、恐れずに立ち向かっていきたい」
○MF前田(後半43分にプロ初ゴール)「浅田さんと、鈴木潤さんが上手く相手を引き出してくれた。ゴールは出来たが、全体的なプレーはまだまだ課題ばかりです」
●…湘南は屈辱的な大敗を喫した。前半から攻守に圧倒され、対オレオレFC戦は昨年の5月の4失点を超える6失点。勿論、今季最多失点となり、新潟と引き分けた柏に抜かれ、J2自動降格圏内の最下位に転落した。
4失点した後からは湘南サポーターが席を立つ場面も増え、応援も拒否。試合後は残ったサポーターからブーイングを浴びせられた。山口智監督は「結果が全ての世界で、腹立たしさを感じられる試合をしてしまった。我々は思いを背負ってこの仕事をしているので、皆さんの思いと歯がゆさを背負って結果につなげないといけないと思います」と話した。
TVではクレーム対策で放送されないけれど見ておいた方が良いような動画とかある?
たまたまおすすめに流れて来て興味深く感じた動画を挙げていくのでこういった感じの動画があれば教えてくれ
全部該当の秒数に飛ぶようにリンクしてある
ベンチプレス中に気絶
https://youtu.be/o5Bk577cfDs?t=132
https://youtu.be/dYtFG7VlWjY?t=126
歌舞伎町関連のチャンネルで立ちんぼしてるホームレスの人達を福祉へ繋げたいシリーズ
https://youtu.be/8tVZ7EaTxsQ?t=194
https://youtu.be/dytQKxLWGNU?t=480
Tammytuckで検索すると開腹手術の動画が見れるんだが、岩場の亀の手みたいにみっしり皮膚に脂肪の塊がくっついててシンプルに気持ち悪い。
結果としてはメッシがサッカー史上最高の選手ってのが確定するようなアルゼンチンの勝利でしたね。メッシ選手は大会MVPかつ得点ランキング2位、W杯史上最多出場です。いまだにペレガーとかマラガーとか言ってる人は無視して構いません。メッシが史上No.1です。開催前はやれ招致に纏わる汚職だとか(あのプラティニが逮捕)やれ労働者の人権軽視だとか色々と取り沙汰されてましたが、蓋を開けたら色々なレベルで史上最高クラスの大会であったことは間違いありません。そして、ここでは競技レベルでどうして面白い大会になったのか語ります。
端的にいうと、選手のコンディションが高くなる要因が幾多もあったからです。
今までのW杯はシーズン終了後にクタクタとなってオフに入るってタイミングでの開催だった訳ですが、今回は異例の秋開催で欧州はシーズン真っ只中です。そのおかげで選手たちのコンディションレベルは概ね高くなりました。一部「シーズン中だったから怪我人が続出した」とか意味不明なこと書く人もいますが無視して構いません。Jリーグは知りません。
W杯は基本的に6月から7月の北半球での開催なのでクソ暑く、後半になってくると足が止まる選手ばかりでした。またワールドカップは放映権の問題で真昼にキックオフとかもザラです。1994年の決勝のブラジル対イタリアは悲惨でしたね。最後はバッジョは倒れそうな披露でPKもまともに蹴れなくなりました。しかしカタールは11月開幕かつエアコンをガンガン掛けるという大盤振る舞いでピッチコンディションはむしろ動いていないと寒いぐらい。今回の決勝、アルゼンチンもフランスも最後まで攻め続けられた理由の一つ。
今までは21~23人しか帯同できず、また交代枠も3人だけでしたが、コロナのゴタゴタで知らんうちに欧米の交代枠が3回5枠に引き上げられてW杯にも引き継がれました。選手も26人呼べます。延長になれば更に1人枠が増えるし、また脳震盪を申告すれば更に交代可能です。これを最大限に利用した監督が日本の森保監督(本番で覚醒)で、劣勢になった後半にシステムを大幅に変更し、格上相手に逆転を2回もやりました。
今までのワールドカップは会場が変わると長距離の移動、最悪飛行機に乗らないといけず、中3日の試合間隔だとしても、そのうち1日は移動で終わってしまうとかもありました。本当は激しい消耗をした翌日ですから、たっぶり寝たあと、クーリングやマッサージをして回復しないといけないのに。そしてバスや飛行機って乗ると疲れるんですよね。今回のカタールW杯は短時間の移動で済みました。
サッカーは昔から欧州と南米が中心ですが、アジアやアフリカの競技レベルも上がりつつあり、これまて本戦では笑いものだったサウジアラビアは大会唯一でアルゼンチンに黒星をつけて、オーストラリアや韓国もGS通過。今回クソだったチームはカタールとウェールズぐらいでしたね。
ワールドカップでは昔から「欧州開催の大会では欧州が強い」「南米開催の大会では南米が強い」という傾向がありました。今回は中東だったのですが、全体的に南米の国がアルゼンチンとブラジル以外は大人しくて、サウジアラビアやモロッコはホームみたいなもんでしたね。この2国の躍進の理由だと思います。日本や韓国、オーストラリアもカタールの気候は知っていた選手多かったと思います。それがグループステージで拮抗した戦いが増えた理由になったと思います。
さて、ここで2026年のカナダ・メキシコ・米国開催について考えてみると、競技レベルが大幅に下がる要素が目白押しですね。
欧州での厳しいリーグを終えて疲労が蓄積したあとの参加です。次回も過密日程のプレミア中心のイングランド代表には期待しないほうがいいでしょう。
地球温暖化の影響でそろそろ気温40度が観測される地域も増えてきました。たまに「欧米の夏は湿度が低いから体感温度が~」とか語る阿呆がいますが、あっちは緯度が高いところは日差しが強いというかもはや痛いですし、そもそも米国(マイアミ)とかメキシコ辺りは普通に蒸し蒸ししてますよ。とてもサッカーみたいに消耗が激しいスポーツをやる気候とは思えません。
米国って時点で死ぬほど広くて会場間の移動は飛行機必須ですが、ましてカナダやメキシコも加わるので異なる国をまたぐんですよ。2014ブラジルも割と大変だったらしいですが、それすら超えて史上最も移動距離が増える大会と言えます。なお2018年のロシアはほとんどのスタジアムが西側にありましたね。
参加国が1.5倍ですよ。1.5倍。まあ普通に言うと「ワールドカップに出れるレベル」に達していない国が出てくる事になります。レベルが高いと言われてる欧州ですら今回ギリギリで通過してきたウェールズがあんなクソだったし、開催国特権で参加したカタールがあんな情けない感じだったし、少なくともグループステージでは見る価値のない捨て試合が急増する事は否めません。
上と同じ事を言ってるようで違う事を言ってます。つまりワールドカップの予選が大幅にヌルゲーになってしまうのです。もうぶっちゃけ日本は海外組呼ばずに国内組だけでも余裕で通過できます。これが何故悪いかというと、ワールドカップの予選という熾烈な競争の舞台こそ代表が成長できる一番の場なのです。欧州はイタリアが2大会連続で落ちたり、オランダみたいな強国ですら通過できないほどの厳しい予選です。南米は10国しか参加してないのにレベルが死ぬほど高いので、2002年はブラジルすらやばかったし、アルゼンチンも何度か予選落ちの危機があった(記憶)。