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はてなキーワード: ハリルホジッチとは

2022-12-07

日本サッカー課題って、やっぱりストライカーだよ

どうも。サッカー経験者です。ちょろっとユースチームなんかでプレーしてた過去があります

  

最近は「PK練習がどうのこうの」なんて話があります

ただ、サッカー経験者なら誰しも「PK練習」なんてものは、重要度の低い話だと気がついていると思うので私は何も言いません。

  

たぶん、サッカーを知らない世間の人の反応に、関係者イライラしてるかもしれませんね(笑)

プログラミングで例えるなら「JavaJavaScriptって同じものですよね?」と同レベルの話なので。

  

サッカーにおいて「PK練習」は本当に末梢の話です。

それでは本題に移ります

ストライカー不在問題

司令塔不在説(10番不在説)もありますが、私はやはりFWが最大の問題だったと思います

  

最終ラインから中盤にかけては十分世界レベルで、今大会は「遠藤航・守田英正・田中蒼」のようなボランチ選手は攻守にわたり安定したプレーをみせました。

  

特にクロアチア戦ではスペースを上手く消して、ルカ・モドリッチにやや下の位置プレーさせることに成功していました。モドリッチ日本戦では、随分体力を削られたと思います

  

ところが、日本には最前線で脅威となるようなFWが不在でした。浅野拓磨前田大然のような走れる選手はいましたが、密集地でボールを収めても、そこから単独で状況を掻き回せるような絶対的FWが不在でした。

  

https://www.youtube.com/watch?v=kL0IkvLrQLM

  

https://www.youtube.com/watch?v=c0-ZhEkEFtA

  

https://www.youtube.com/watch?v=T-PxcMP5TPo

この動画選手ブラジル代表のリシャルソンです。プレミアリーグトッテナム・ホットスパー所属の25歳です。このレベル選手前線にいると、攻撃にも幅が生まれますし、カウンターの脅威度が異次元に膨れ上がります

  

日本にいるのはシャドーストライカーばかりです。ハイスピードで、しつこい前線からプレスは確かに脅威ですが、それよりもボールを持った時に脅威になるような選手がいた方が戦術に幅が生まれます

  

日本典型的ストライカーを育てる必要があり、そのような典型的ストライカーは適切な環境で長い年月をかけて「嗅覚」を育てる必要があります

  

嗅覚」と協調するくらい簡単には育てられず、幼少期よりヨーロッパビッグクラブFWとして生き残り続けるような、そんな絶対的ストライカーを指します。

他人種日本人の体格や筋肉質的な違いもあり限界値はありますが、日本必要なのは、そのレベル典型的ストライカーです。

  

もう日本守備や中盤のボール支配に関しては「ドイツに勝ちスペインに勝ち、クロアチアを追い込んだこと」これで世界的にも高いレベルにあることは証明したと思います久保建英をはじめ少し下の世代だと、中井卓大など中盤には世界的にも期待値の高い選手は沢山います

  

から色んな人が言ってます2018年に解任となったハリルホジッチも言ってますが、あとはストライカーだけだと私は思います

PK練習なんかどうでも良くて、このストライカー不在の方が余程考えなきゃいけないことだと私は思いますね。

    

ありきたりな話でしたが、ご精読ありがとうございました。

2022-11-26

本田圭佑ワールドカップ優勝監督の夢を見るか

ブクマで、ドイツ戦のabema解説に感心して本田圭佑監督にという声がチラホラ出ていた。

本田は、残念ながら既に「実質的監督」はやっている。カンボジア代表U23世代ヘッドコーチ(だけど実質監督っぽいこと)をやっていて、ついこの間も、日本代表U23チームと試合もしていたりする。https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2022/09/21/kiji/20220921s00002014125000c.html

実質的監督」というのは、彼は代表監督をやる指導者ライセンスを持っていないから、監督を名乗れないのだ。カンボジアサッカーどころじゃない時期が長かった国でこれから発展してきだろう国で、今のところはまだまだなチームだ。サッカーナショナルチーム簡単には強くならないのは私たちも良く知っている。

サッカーでは、Jリーグ監督日本代表監督になるにはS級ライセンスというもの必要になる。これはJFA親玉FIFAが「そういう風に整備しなさい」と決めたルールで、日本アジアAFC管轄する国々)では、統一指導者ライセンス(S、A、B、C、Dなど)の種類に応じ就ける仕事が分けられている。小学生チームの指導ならC~D級以上、スクール運営高校生・ユースの指導B級以上、JリーグトップチームコーチA級以上とか、そういう感じ(とても雑な説明ですまん)。

まり本田は早くS級ライセンスを取らないといつまでも監督にはなれない。

一方で、彼はこういうことをつい先日呟いていたりもする。

日本サッカー協会はプロ指導者ライセンスを残しつつ、ライセンスがなくても誰でも監督になれるようにするべき。どの指導者契約するかは経営者責任

逆にユース年代指導者ライセンスは今よりも厳しくするべき。

https://twitter.com/kskgroup2017/status/1595723375204532224

これは一理はあるが二里は断固としてない。

若年層の指導者ライセンスもっと厳しくしてほしいのは超同意なのだが、プロライセンスハードルを下げる必要なんて一つもない。これは邪推しかないが、本田自身ライセンスを取得してないからというポジショントークだろう。

ちなみにB級ライセンスは「将来指導者になってもいいかなぁ…」と思ってる現役選手が取れる程度。A、Sは片手間では難しいようで、特にS級は指導者留学などの必要があってそれほど簡単ではないらしいが、前園や城も持ってる。明治大学監督はじめ主要競合大学監督コーチも持ってたりする。プロ選手経験がなくても持っている人もたくさんいるし、一方で、プロ経験プロでの実績が大きい選手優遇措置もできているhttps://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2021/11/06/kiji/20211106s00002000071000c.html

本当に日本サッカーに貢献してもらうには、本田は一刻も早くS級ライセンスを取るべきだと増田は思っている。

Jリーグでは近年また、お雇い外国人監督のプチブームが起きている。DAZNの放映が始まって「世界もJを見る」ようになったから、というのもあるし、シティフットボールという世界サッカー経営集団がJクラブ横浜Fマリノス)の経営に関わり始めたから、などの理由もあると思うが、とにかく日本は今、まともな指導者不足が深刻なのだ。おまけにパワハラ問題ライセンス停止になる指導者が出たり、彼らが一定のみそぎ期間で戻ってきてしまうという若干困った状況になっている。クラブにしてみたら、若干指導パワハラだろうが少ない人件費残留できれば御の字…と思うのだろうな、などと邪推したりするが、こういうことが起きてしま理由の一つには、指導者質的・量的な不足によるものが小さくないのではと増田は思っている。というかむしろ、「質のいいS級監督」が居ない問題である

頭数だけならそれなりに居るのだ。S級ライセンスを持っている人は500人近くはいる。

そして、彼らの仕事先を考えた時、Jクラブは57、WEリーグ合わせても70弱。更に、J参入を狙ってるクラブや、ユースセレクション漏れ選手の受け皿になってる高校大学指導者なども、本当はよりレベルの高い指導者がいるべき…と考えると、全く足りない、全然足りない。本田も一刻も早くS級ライセンスを取るべきだと思うのだ。

S級ライセンス取得の勉強している人にちらりと聞くと欧州南米から指導者招聘したりこちらが留学したりとかなり国際的かつ先進的なことも学べる、人脈もできる、あと合宿とかもあるらしい。「S級ライセンス合宿同期」みたいな概念もあるようで楽しそうだ。本田も一刻も早くS級ライセンス取るべき、楽しそうなんだし。

本田は一刻も早く、ちゃんとS級取るべきだと思っている理由にはもう一つあって、彼は実はあまり指導者クラブには恵まれていないのではないか、という危惧だ。

Jリーグでは名古屋キャリアスタートルーキーイヤーから活躍していたが、低迷~監督途中交代という「プロクラブ指導」という意味ではあまり良い状況ではなかった。その後オランダロシアでは「戦術ホンダ」という、ある意味彼にってはそれなりに幸福選手キャリアだっただろうが、やはり「プロクラブトップレベル指導環境があったかというと厳しいものがあったと思う。ミランでは、まぁ特にいうべきことは無い。ミランにとっても彼にとっても「お金」以上の価値を双方にもたらしはしなかっただろうと推察する。ひょっとしたら、星稜高校時代の恩師が一番の「彼にとっての指導者」なのかもしれない。

代表では、というと、反町※、岡田ザッケローニ※、ハリルホジッチ※、西野※、あたりが彼を主に招集していたわけだが、※のついた監督下で彼は監督への何らかの不満を述べている。※が付いてない岡田ジャパン2010の時は、まぁ突然の戦術変更で主役に躍り出たわけで文句を付けるどころか小躍りしただろうと思うので、要するに、どちらかといえばオレサマが主役になれない監督の下では暴れる方の選手だった。それで代表戦の大舞台では結果を出してきたのだから大したものだ。

だが、「彼が出してきた結果」を、誰かに出させなきゃいけないのが監督仕事だ。本田は本当に独学でそれができるだろうか。できるかもしれないけど、できないかもしれない。

学べる場が用意されているのに学ばない理由が一体どこにあるのだろう。

増田サッカーがすきでちょいちょい見ている者だが

選手としても、監督としても結果を出すとか一体どんな生き物なんだろう…(グアルディオラジダンなど)

選手として傑出していたからといって指導者として大成するわけではないよなぁ…(自粛

選手として傑出してたが、こんなタイプ指導者になって大成するとはなぁ(ユルゲン・クロップなど)

選手経験が(ほぼ)なくてもこんなに指導者として結果が出せるもんだなぁ(ザッケローニモウリーニョ

解説あんなに面白くてわかりやすいし選手時代も凄かったのに、なぜ(自粛

解説はなんだかもごもごしてるけど指導者としては腕が立つなぁ(自粛

などと、「選手としてのキャリア」「指導者としてのキャリア」「解説者の腕」って、ほんとーに、相関しないよなぁ…としみじみ思う者でもある。

どうか本田には一刻も早く、S級ライセンス取得に向けて動いてほしいと願っている。それで結果出して、稀代の名監督になってワールドカップ優勝に導いてくれるっつーんなら、心から応援するし祝福するんだけどねぇ…

2022-11-24

anond:20221124090558

なんか森保監督って勝率歴代一位らしいよ

ちゃんと結果だしてる監督をボロカスに叩いてハリルホジッチかいうどこの国でも揉めてクビになるクソをいつまでも持ち上げてるんだから

サッカークラスタ()って意味不明だよね

2019-05-28

anond:20190528053251

神戸の増益はイニエスタなどによるもので、一番大きいのは観戦チケットを大幅値上げしたことだろう。主収益チケット収入である上にノエビアスタジアムキャパが限られてるのでチケット収入には上限がある。

一方で、ちょっとけが込むと監督をクビにして低空飛行、なんてサイクルを繰り返してたら、ロートルスター選手が居なくなった後にはぺんぺん草しか生えないだろうな。チケット値下げしなおさなきゃいけなくなるかもしれない。

そもそもバルセロナサッカースタイルは「バルセロナスタイルサッカーが身に染みてる選手」が11人揃わないと上手くいかない。イニエスタを、ビジャを生で見りゃ一目瞭然だが、そもそもボールの持ち方が違うしボールを受ける体の向き、顔の向きも他の選手よりタイミング2つくらい早い。神戸が上手くいってないのはこのタイミングのずれが大きなところで、前後が分断したサッカーをしているように見える。ちょうど欲しいタイミングボールが来ずにイライラするポドルスキを(そして鳥栖では諦め顔のトーレスを)、1試合のうち何度も見ることができるわけだ。

神戸安井に変えたら上手くボールが動くようになったり、鳥栖豊田前線で使ったら得点できるようになったりという現象の原因は同じで、日本サッカーを習った選手スペインサッカーを習った選手には決定的な差があるんだろうと思う。指導者経験が無いか分からんが、俯瞰で見てる限りだと選手間の小さなタイミング問題が起きてることが分かる。あとボールの受け方が本当に、天と地ほどの差がある。

ハイラインサッカーをやるには増田が指摘する初手の奪取力、球際の強さもさることがら、奪取の仕方の差が大きい。タイミングひとつ相手より抜きんでるために、どうやって「より速いタイミング」を蓄えるかということだ。

この「より速いタイミング」を作り出すために、川崎横浜は「向き」から入ってるのに対し、鹿島東京は「強さ」で優越を取ろうとしてるのが少し違う。

向き、というのは、どういう体(顔)の向きでどちら側に向かってボールを奪うか、その方向の決定が周辺にいて前につなぐ役割選手と共有できているか、ということだ。これには体の扱い方(ザックジャパンの頃はしきりに体幹体幹言われていた)や球扱いはもちろん、個々の選手ピッチで起きてる状況を把握でき、複数改善方法(どこを埋めればいいか←どこで受ければいいか←どこに向かって蹴ればいいか←どこで奪取すればいいか←どこを埋めれば(以下ループ))の中からその瞬間に最善の策を選手間で共有して対応できるか、ということで、これには体幹技術に加えて、フォーメーションの引き出しがいかにたくさんあるか、ということが大切になる。(これを具体戦術図に落とすと最近流行りの5レーン理論とか言われるようなものになったりする)

実は過去歴代「お雇い代表監督」は全員、この3点について日本サッカーに苦言を呈し続けてる。つまり日本サッカー指導はどこか根本的なところで圧倒的に足りないというか全く手を付けられてない教育分野があるのではということだと思う。(これについては今治社長をやってる岡田さんが話し出すと止まらなくなるほどの問題意識を持ってて、とても興味深い)


川崎が強くなったのは風間八宏の力が大きかったが、川崎で、風間代打教祖となり革命を始めたシーズンは散々な結果だった。横浜については今のポステコグルーが方向転換したようでいて実はその以前のシティフットボールが入ってきてから徐々に選手教育スタイルを変えてる。それでも去年はあわや降格のラインに足を踏み入れてたが。

川崎横浜、あとは大分札幌もそうだが、こちらのスタイルは、選手ボールの取り扱い(というかボールに向かう向きやピッチのどこを見るかなど含めた取扱い)から矯正しているので時間がかかる。時間はかかるが一度そういうサッカーが身に染みてしまえば強い。多くの局面で先手が取れれば、簡単ワンサイドゲームになる。去年の横浜お笑いサッカーは、まだスタイルが身に付いてない選手たちを連れてやらざるを得なかった分、GKが通常より数メートル前、更にCBがサイド領域までカバーするという色んな意味オモシロサッカーだったが、降格圏に居るのになぜかたまに酷いワンサイドゲームで勝ったりしてた。

風間は今名古屋でも2シーズンちょっとやってるが明らかに名古屋サッカーが変化したから、解説時代は陰気くさいけど的確な好事家向けのニクイタイプだったが、指導者としては相当実力が高い。さすが教祖だと感服する。仙台渡邊監督は意欲やヨシなのだが、イマイチ指導力というか指導ノウハウに追いついていない部分があるのではと思う、仙台はあと、まぁやりたいだろうなと思われるサッカー選手構成がちぐはぐなのもあるのだが、まぁこれはまた別の話か。

一方で鹿島東京ハリルホジッチイメージしてたような方向というか、日本サッカー現在の実力を踏襲して強度による奪取力を高めたもので、川崎横浜大分広島)型と、似ているようでかなり違う。どちらも面白いサッカーだ。みんな違ってみんないい。プレミアのペップ・シティvsクロップリバプールみたいなバチバチのやつをJリーグでもぜひ見たい。

一方で、日本代表を見る目戦で言うのなら現状のリソース踏襲型の強度でギャップを作る方向性を進めていっても、W杯ベスト8を勝ち抜くのは無理だろうなという予感がある。ACLアジアNo.1は上手くすれば取れる、ただ対ヨーロッパとあるレベル以上の国には全く歯が立たない。それは上記で述べた、選手体現できる戦術の数や種類が圧倒的に違うからだ。

なので、神戸に関しては、スター選手を連れてくる以前に、三木谷を羽交い絞めし監督の首を切るのを止めさせるのが一番手っ取り早いと思う。ベンゲル連れてきても面白いとは思うが、ベンゲルおいさんもチーム作るのに時間がかかるし何より年だ。ポドルスキをはめるならリージョよりベンゲルのが上手いかもしれないが…、でもアーセナルですでにアウトオブデイト感が出まくってたわけで、金の使い方が分かってねえな…という感じである

2018-11-29

ハリルホジッチのことずっとハリルボッチだと思ってた

ごめん

2018-09-25

貴乃花親方引退

この問題と言い、ハリルホジッチ監督問題と言い、一番悪いのは喉元過ぎたらどうでもよくなる観客達だよね

秋場所満員御礼って、観に行ってる奴らは馬鹿なの?年寄りってそこまで衰えたの?今は見れても将来見れなくなるかもしれないんだよ?そんときは死んでいるから良いって?老害死すべし

W杯も結果が良かったか有耶無耶になってるけど、何一つ協会は変わっていない。8年後はどうなることやら。今以上にJリーグは人気無くて、期間中だけ渋谷で暴れる馬鹿が増えそう。それも高齢化して静かになってたら面白い

ある程度は飲み込んで応援するとか悪影響しか無い。ボイコットくらいしようぜ。

2018-08-18

ところでハリルホジッチのことってもういいの?

あれだけ大騒ぎしてたW杯日本が負けたとたんにすっかり静かになった。

ハリルに訴訟を起こされて弁論が始まってるけどJFAはだんまり世間的にはあの解任劇を「もうとっくに終わったこと」ですませるかんじなの?決勝トーナメントいったから全て正しかったってことでいいの?

はいまだにサッカー見てるとモヤモヤしてしまう。裁判でもなんでもいいけどきっちりと解任理由を知りたい。コミュニケーションが足りない選手って誰なのか?なぜその選手にはそんなに発言力があったのか?それとも解任の理由は全く別の理由なのか?

日本サッカー全体とまではいいすぎだけど、組織の信頼の問題じゃないだろうか。解任が正しい判断のもとでおこなわれたというのなら、納得できるだけの理由が知りたい。というか百歩譲って納得できるかどうかは置いといても本当の理由が知りたい。

情報の優位性がJFAにある以上裁判でもはっきりしたことが分かるかは見通せない。こういったことは「もうとっくに終わったこと」とするのが正しい見かたなのだろうか。

2018-07-03

ハリル解任でデータが取れなくなった、積み上げが無くなったとかいってたやつ

 そんなことなかったよね。 

ハリルだったら結果はどうだったか議論するのは無意味

 ハリルホジッチがどういうメンツでどういうサッカーをしようとしてたかはもう謎としか言えないけど、基本的にはサイドからの組み立てが中心で、ボランチは組み立てをせずトランジションフィルター機能が求められていたので、全然違うことをやっていたのだけは確かだろう。柴崎はおそらくインサイドハーフとして、香川プランによっては使われるかどうか、というところで、勝手に基本スタメンを予想すると

GK川島

DF:宏樹、吉田、槙野、長友

MF山口長谷部大島

FW久保、大迫、原口

というような感じだったんじゃないかなと思うけど、まぁただの妄想だし、結果が西野と比べてどうだったかは知りようがない。一つ言えるのはハリルホジッチはもう少し若い選手を多く連れて行っていたではないかということ。これは西野に若手を連れて行く意思がなかったわけではなく、西野ポリバレントと言っていたように、短い期間の中で、最適なセットを探せるように、いろいろなことができる選手を選びたかったということではなかったかと思う。田嶋がハリルを切るという決断をするのが遅かったというのは間違いない。私個人ハリルホジッチを切るなら韓国戦ラストチャンスだっただろうとは思っている。田嶋、西野選択肢がなかったの、お前のせいだぞ?

 

ハリルホジッチ解任で彼の積み上げは無くなったのか

 これはノーと言えると思う。ハリルホジッチは、ボール保持はあくま手段である、ということを、ポゼッション状態だった日本に思い出させてくれたことは間違いないし、ハリルが重用した原口インテンシティの高さは間違いなくチームに必要不可欠なものになっていたと思う。ハリルを切った時に大騒ぎしていた、3年間の積み上げがパーだとか、データが取れなくなったとかいう話はありえんと思う。そもそも代表監督によるW杯の結果というのは、本当の最下流の話で、日本育成方針が正しかったのかどうかといった、言わば上流での出来事評価は、監督の手腕、戦術と別のところで行われるべきことだろう。

 例えば対戦相手ベルギールカクデブイネクルトワらを輩出しているのだからベルギーリーグの育成リーグとしての割り切りからの、クラブ間での4−3−3モデルの導入などは、個人能力を育てるという意味成功したとは言えるかもしれない。しかし今大会ベルギー守備は明らかに不安定だし、ネット戦術家たちが愛してやまないクラブチームのような代表チーム、プレーモデルの共有などはされていたかというと怪しいと言わざるを得ない。ロベルトマルティネスが、ベルギーの育成段階からコミットしていた監督かといえば明らかにNoだし、黄金世代の晴れ舞台采配を振るう監督として十分な時間が与えられたかといえばNoだろう。バックボーン多様性からもめまくった末に、自国英雄ヴィルモッツに頼ってグダグダやっていたのは遠い昔の話じゃない。

 クラブチームのような代表チームとして絶賛されていた二大優勝候補ドイツスペインは揃って早期に敗退してしまった。ドイツだって最後マリオ・ゴメスに放り込め、と誰もが思う展開でU字型のパスワークでコネコネコネコネ選手たちが監督意図を共有して、選手交代に機敏に反応していたかといえば怪しい。しかドイツの育成が失敗だったかと言って、失敗だったという人は少数派だろう。ドラクスラー、キミッヒ、ヴェルナーと若い選手はその才能を示していた。

日本の育成、Jリーグでの競争が上手くいっているか評価はできただろう

 ハリルホジッチは基本リアクション型の監督だったことは間違いない。彼が、どのようなメンバーを選んでいたかはわからないが、彼が日本に合ったプレーモデル提示するような監督ではなく、ボール保持はせず速攻を基本として、4−3−3、4−2−3−1システムを使い分けるタイプ監督だったのではないか。彼が采配をとっていたとして、結果が出たとしても出なかったとしても、個人による打開、あるいは速攻が日本人にあったサッカーかどうかといった評価ができたとはとても思えない。それはロベルトマルティネスルカクデブイネアザールらの共存に苦労して、フェルトンゲンアルデルヴァイレルトコンパニらの優れたCB台無しにするバイルスカスカ、超人たちの個人技による打開に頼った攻撃をしている現状がベルギーにふさわしいサッカーかどうかを議論できないのと全く同様だと思う。

 今回のチームで、酒井宏樹吉田麻也を除けば、日本選手は体格に特に優れているわけではなかったし、かつての中田英寿本田圭佑のような強靭な体でガッツリぶつかってボールキープするような選手は誰もいなかった。異常にボールを収めていた大迫にしても、サンチェスやクリバリからプレッシャーの中で平然とやっていた体の使い方は非凡ものだとして、ポジション取り、ボールの置き所など随所に工夫を凝らした技術の粋のようなプレーを数多く見せた。香川のスモールスペースの支配力は彼の特異な才能だとしても、ボール非保持の時のパスコース作り、ファーストディフェンダーとしてパスコースを制限するポジション取りなど随所にインテリジェンス技術を示した。柴崎の超正確なロングフィードマークを一瞬引き剥がす細かなフェイクは真似できなくても、彼がボールをもらう前に、状況を把握するためにやっている細かな首振り、ポジションの細かな修正は、技術だ。真似できる。乾のカットインからシュートは素晴らしかったが、あれ自体宇佐美もできるはずだ。乾が宇佐美に比べて明らかに優れていたのは、相手ビルドアップが3枚になった時、ハーフポジションからサイドへのボール制限しつつCBボランチプレスにいけるかどうかだっただろう。これも技術だ。

 これらの選手Jリーグにずっといたとして果たしてそういう技術を身につけられただろうか。これは欧州トップリーグ切磋琢磨する中で身についたものではないのか。欧州に言っても宇佐美山口のようにうまく行かなかった選手もいる。特に監督との出会い大事なんだろう。個人的には大島が見れなかったのだけが残念だ。昌司はただ一人の純Jリーグ産として立派にやっていた。個人的には大島僚太も、十分にやれたのではないかと思っているので、それが確認できなかったのは残念だが、日本が目指すべきものは明らかになったと思う。真正からガチムチにぶつかるのではない、インテリジェンスのある守備リスク管理ができる、判断力のある選手をきちんと評価し、彼らに技術を身につけさせ、フィジカルを身につけさせることではないか日本からフェライニルカクに競り勝つガチムチを探し出し、戦術を教え込むよりは難易度は低いのではないか香川、乾、柴崎のような、ガチムチではない、インテリジェンスのある選手ポジショニングや適切なアプローチの仕方を身につけることで、きちんと相手ビルドアップを阻害し、ボールの狩場を決めて刈り込んだり、セカンドボールを丁寧に拾えることを示したのは大きかったのではないかと思う。

田嶋、勇退しろ

 とはいえ、ハリルホジッチギリギリの段階で切ったことは、西野選手選考においても害が出まくったわけで、彼の育成等への貢献や、JリーグへのDAZNの参入などにどれほどの貢献をしているのかは知らないが、サッカーファンが選手罵詈雑言を浴びせる環境を作ってしまったという、その一点で田嶋、辞めよう。お疲れ様。 

サッカーロシアW杯 日本代表 感想

サッカーロシアW杯 日本代表 感想

ハリルホジッチ解任

───

元ハリル副官・ボヌベー氏インタビュー

https://russia2018.yahoo.co.jp/column/detail/201805150004-spnavi/

解任される前、チームがそのような危機的状況にあると、あなた自身認識していたか? 悪い予感を覚えた瞬間はあったのか?

 ああ。そしてそのことについて、ヴァイッドに話した。

───

選手とハリル側双方のインタビューも出てきて不和があったことは間違いないようだ。

有力な選手を揃えながら敗れ去ったアルゼンチン代表がそうであったように、

サッカーにおいて選手監督間の不和は深刻な問題である

解任に値する十分な理由ではあったが、JFA説明重要問題を扱うにしては不明瞭なもので今後の代表運営不安が残る。

・ハリルジャパン

相手ボールを持たせる方針を取りながら最後まで守備が安定しなかった。

噂された秘策の中身もボヌベー氏のインタビューを見る限りこの致命的な弱点を補えるものではなく、やはり一発逆転のうまい話はない。

ハリルジャパン方向性日本代表に欠けているもの必要になる戦い方であり、上手くいけば長年の弱点が改善される可能性もあったので、惜しいと感じるものはあった。

西野ジャパン

最終形のベースは散々指摘されてる通りザック+アギーレジャパンだろう。

遺産をしっかり使って短い期間で上手くまとめたと評価していいと思う。

当時似た編成で試していた時と比べると乾・大迫・原口酒井宏のレベルアップが目覚ましい。そして昌子素晴らしい。

遠藤(ガチャピンの方)が「後継者は?」と聞かれて「岳ちゃん。」と答えていたがその通りになった。柴崎素晴らしい。

ザックジャパンキャンプ地等の関係でコンディション問題があったのではと言われていたが、今回である意味リベンジが見れてザッケローニファンもようやく成仏出来るだろう。

何人かの代表常連だった選手達は今回が最後かも知れない。

未来から見た時もしかしたら今回の日本代表

オシムジャパンあたりから始まった「日本サッカー」探しの

色々寄り道した中での一つの到達点になるのかも知れない。

コロンビアセネガル戦は良い試合だった。

眠気を堪えて見てよかったと思える本当に良い試合だった。

ポーランド戦が西野監督の采配が最も強く出た試合だろう。

条件①中3日気温36度という悪条件で主力を出来るだけ休ませたい。

条件②ベスト16で当たる相手は主力全員休養予想。

まさかシステム変更6枚替えでベスト8狙いを宣言

まずGL突破を願ってたファンにとっては悪夢だった人も多いはず。

試合内容はやはり厳しかった。

サブメンバーのチョイスはどうだったのかという事も問われているが、

まりは短い準備期間という監督解任騒動のツケを支払う事になった。

「負けてる状況でボール回し10分間」は振り返って考えても確かにGL突破可能性を最も高める選択ではあったが、

例えるなら他力より勝る自力を用意できなかった日本代表に下された罰である

同じことを繰り返したくないならGL第3戦で勝ちに行けるサブを用意出来るくらい強くなる事が、真剣勝負と見て面白いサッカーを両立させる唯一の回答だろう。

ベルギー戦ベストメンバーをまずまずのコンディションでピッチに立たせることに成功した事が西野監督ギャンブルに勝った報酬である

おかげでベスト8の夢を見て、負けたけど良い試合だったと言える気分で感想を書くことができる。

難しい心境だったであろうセネガル審判ジャッジも、正直試合中は忘れる程に素晴らしいものだったと試合が終わってからようやく思い出した。

・次の代表

人が代ればサッカーも変わる。

これまでの道を受け継ぐのか新たな道を探すのか、

何が最善か考えながら進むなら弱くなっても見続ける価値はある。

特定選手権威と化して外せなくなる状況だけは見たくない。

感想

全体を振り返って様々なことを本当に楽しませてもらった。

連動した前を向かせない守備を実現して欲しいとか、個々の選手に対する不満とか、

あの選手呼んでとか、すでに感謝以外の欲望も色々あるけどそれ以上に、

組織の在り方、報道の在り方、ファンの在り方、選手以外の色々な問題可視化されたW杯だったと思う。

W杯日本代表しかったと感じた気持ちを少しでも、

見えた問題改善していこうという活力にして、

次のW杯は色んな人がもっと素直に楽しめる環境になってたらいいなと思いました。

残りの決勝トーナメントコロンビアベルギーに肩入れしつつ、

本気で勝ちたいと望む選手たちの競い合いを決勝まで楽しみたい。

2018-07-02

新しい動き

20180702

人間関係悪化仕事を辞め、間もなく結婚引っ越しを予定。今後の夫との生活不安と不満を感じる」

http://topisyu.hatenablog.com/entry/2018/07/02/073000

記事投稿時間は「7:43」。

はてなブログの予約投稿機能は分単位で設定可能

設定は可能だが、数分から数秒の誤差は生じる傾向。

記事URLは「073000」。

予約投稿設定が「7:30」か。

ブログコメント欄での応報と記載

当該コメントが表示されていれば相談時期がわかるか?

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参考。

20180620

言い訳をしないかハリルホジッチ監督コミュニケーションが上手く行かなかった?」「日本人言い訳をしない風潮をどう思う?」

http://topisyu.hatenablog.com/entry/2018/06/20/073000

予約投稿か。

別人と即断危険か。

https://anond.hatelabo.jp/20180628131004

2018-07-01

物語」の共有

サッカーの日本代表見てて思うんだけど、ハリルホジッチの頃に比べると戦術面では後退してるけど意思統一は出来てるように見える

それはなぜかって考えてたんだけど、ハリルホジッチ選手達は「物語」を共有できなかったのかも、と思い至った

多分、ハリルホジッチ戦術など論理的な「思考」を共有する事で、価値観を共有しようとしたなんじゃないかと思う

それに対して選手達はハリルホジッチと、「物語」を共有する事を無意識に望んでいたんじゃないかと思う

目標にたどり着く為の方法ではなく、目標へと自分達がたどる「物語」が欲しかったんだと思うんよ

でも、そんなのハリルホジッチからしたら想像埒外で、多分説明されたところで理解できないだろう

背景にある文化、習慣の違いがこのすれ違いを生んだ可能性がある


仮にこの考えが合っていると仮定する

とすると、海外のやり方を日本に持ち込む際に、一旦「物語」に変換するという行程が必要なんじゃないだろうか

ヨーロッパ戦術トレーニング方法を持ち込もうとして、上手く行ってない人の愚痴ネット上にはよく転がってる

抵抗勢力のせいでそうなってるっていう人が多い

でもそれって考え方が古臭いとかそういう事じゃなくて、海外のやり方をそのまま持ってきちゃってるからなんじゃないだろうか

共有できる「物語」を描いてそれを共有していけば、案外すんなり浸透していくんじゃないかって気がするんよね

多分、この国はまだまだ物事説明するものとしての「神話」が有効な国だと思うんよ

遅れてるって批判する人も多いだろうけど、現状がそうである以上はそれでやっていくしかないんじゃなかろうか

2018-06-29

ワールドカップ日本代表話題は、目に入るだけでも不愉快でひどすぎる。

初戦のコロンビア戦で、相手がいきなり退場・PKという展開がなかったら、今の状況には絶対になってなかった。

運も実力のうちとはいうけれど、運を実力だと勘違いする愚をやりすぎているようにしか見えない。

かつ、本来ならばハリルホジッチ最後まで任さなければならなかったのに、直前に日本人監督を変えたのはいろいろと思惑があるようだけれども、失敗したらハリルホジッチのせい、うまくいくと日本人監督のおかげ、という話に持っていけると最初から踏んでいたわけだ。

うまくいった場合に、要するにハリルホジッチに一番難しい仕事をさせておいて、美味しいところだけを日本人がかっさらっていったようにしか自分には見えない。

しかし、勝てば官軍、勝ったんだから何でもいいとたいていの人は言い出す。

醜悪まりない。醜悪だ。

ハリルホジッチざまあwwwwwwwwwww1円訴訟()wwww

お前続投してたら決勝T行けなかっただろうなwwwwwwwwwwwww

2018-06-27

ハリルホジッチ解任とサンパオリ実権喪失の違いについて。

僕はサッカーそこそこ好きで、ハリルホジッチが解任されたことに憤りを感じ、戦前ネガティブな予想をして恥をかい人間

で、今回のサンパオリの実権喪失

ハリルホジッチの解任と何が違うのだろう。

職場の人に、「ベスト16進出アルゼンチンだって監督クーデターで居ても居なくてもいいってなったじゃん」「ハリルホジッチの解任もそんな問題なの?」、とか聞かれたら、今までのハリルホジッチ解任を問題視していた自分としてはどう答えたらいいのだろう。

2018-06-25

ハリルホジッチさんが気になって素直にワクワクできない

ポーランド戦で勝てばどうだ引き分けだったらどうだ、いや負けてもこうなれば、、みたいに旦那が嬉しそうに語っているのをみて、素直に喜べない私は間違っているのだろうかと悩んでいる。

ハリルホジッチさんのインタビュー見ちゃったせいなんだけど。3年間努力して、予選突破して、あと少しというところでとりあげられたらどんな気持ちだろうと思ってワールドカップニュースを見るたびに複雑な気持ちになる。西野さんはいい人!みたいな報道も白々しくてしょうがない。そしてなにより旦那と一緒に心から盛り上がれないのがツラい。

でもみんなそんなこと気にしてないよね。勝つのが一番大事だもんね。

2018-06-24

誰かがやらなきゃいけないけど、やったら恨まれる事

歴史上こういうのって結構あるよね

例えば隋の煬帝が作らせた運河とか

ハリルホジッチ解任の件も、要はそういう事だったのかもしれんなぁ

からってJFAのやり口を正当化できるとは思わないが

2018-06-23

今のサッカー日本代表応援できないって言うけど、なぜなんだろう?

巷では田嶋会長がクソだからハリルホジッチ解任に納得できないから、実質電通サッカー部からケイスケホンダいるから、とかいろいろ言われてるけども

応援する・しないってそんなに理詰めで決めているものなのだろうか?


僕も応援をやめた経験は何度かある。

最近でいえば、20年来のベイスターズファンを去年やめた。ひどいプレーを繰り返す某選手が固定されつづけているのを見て、応援する気がなくなってしまった。

そのときは、もうファンはやめようなんて決意した記憶はない。なんとなく、いつの間にか離れていた。

今思えば、「僕だったらこうやるのに」という僕の考えと監督選手思考が著しく乖離していると感じたから、ファンでなくなったのだと思う。


ところで、なにがしか属性を持ったモノは、一定応援をされるという世の中の相場がある。

たとえば「日本代表」、たとえば「善戦マン」「シルバーコレクター」。弱い立場の人に同情する判官贔屓もその一種だろう。

それらが応援されるのは、その応援対象自分との間になにがしかの関わりが感じられるというのが一番の理由だと思うのだ。愛国心があるから日本代表応援するのではなく、なんとなく他人とは思えないか応援する。そういうものだと思うのだ。


結局、何かを応援するというのは、自分の魂の小さなひとカケラが「そこ」にあると錯覚して、魂の共振錯覚して、「そこ」にいる自分自身を応援しているということなのだと思う。

そう考えると、今のサッカー日本代表応援できないと言う人たちの理由もすっきりする。

彼らにとって、サッカー協会周辺のゴタゴタに左右されまくっているあのチームは、もはや"Their Team"であって、"My Team"とは感じられなくなっているのだろう。


かくいう僕も今のサッカー日本代表特に応援してないです。

セネガル代表のシセ監督めっちゃイケメンなので、彼の笑顔ガッツポーズがまた見たいなあ。

2018-06-21

ハリルホジッチ解任と早稲田古河電工慶應三菱重工への嫌がらせ

日本コロンビアに勝ったことで、サッカー協会内の嫌がらせ正当化されるのだろうか。

ハリルホジッチ裁判を起こしたら、サッカー協会内の嫌がらせは白日の下にさらされるのだろうか。

早稲田古河電工(現ジェフユナイテッド市原・千葉)グループメンバーが、川淵三郎さん、小倉純二さん、釜本邦茂さん、田嶋幸三さん、西野朗さん。

慶應三菱重工(現浦和レッドダイヤモンズ)グループメンバーが、森健児さん、大仁邦彌さん、藤口光紀さん、原博実さん。

トルシエを連れてきて結果を出したのが慶應三菱重工グループ

トルシエ首にしようとして失敗し、ジーコ大敗したのが早稲田古河電工グループ

ハリルホジッチを連れてきたのが慶應三菱重工グループ

ハリルホジッチ首にしたのが早稲田古河電工グループ

慶應三菱重工グループが長期的視点日本を強くすることを考え、

早稲田古河電工グループがそれを台無しにするという構図になってしまっている。

人間好き嫌い物事を動かす早稲田古河電工グループ

数字と結果にこだわり論理を重視する慶應三菱重工グループ

かれこれ20年くらい対立しているわけだが、

好き嫌い論理対立した場合、前者が後者にできるのは嫌がらせ以外ないのだよね。

純粋日本代表を応援したいし、サッカーを楽しみたいです。

ハリルホジッチ監督気持ち考えろよ

っていう事にはならないんだな?何で?やっぱりいらない人だったの?

2018-06-19

川淵三郎見立ては正しかったね

ハリルホジッチ監督の時、ほとんど勝てる可能性がないので、オランダイタリアアメリカサッカーファンのことを考えれば出場出来るだけラッキーと考えてW杯を楽しんでくださいと講演などで話していた。西野監督に変わった今は何か起きるかも知れないというドキドキ感が今朝になっ自分に出てきた。

完全に正しかったわけだが、どう思う?

https://twitter.com/jtl_President/status/1008846795743494146

2018-06-17

ロシアW杯サッカー日本代表応援したくない

ハリルホジッチ氏の言い分に対して、日本サッカー協会からの答えが示されていないので、サッカー日本代表を素直に応援できずにいる。

なぜ、会長にしても西野さんにしても、「ハリル、問題があるぞ」と一度として言ってくれなかったのか。

本当に一度として。何かあっても誰も何も言わなかった。

https://www.footballista.jp/special/45066

ハリルホジッチ氏の記者会見後、田嶋会長都内報道陣の取材に応じ、

「それで彼の気が晴れるならそれでいいと思います」などと答えていた。

https://www.footballchannel.jp/2018/05/25/post270972/

この問題に関してはハリルホジッチ氏が日本サッカー協会提訴をしているので、裁判によって事実が明らかになればよい。

それはそれとして、一サッカーファンとしては筋の通らない解任方法をとった日本サッカー協会に対して、拒否反応を示さなければならない。

この解任騒動以降、小さな抵抗ではあるが個人的に次の対応をとっている。

日本サッカー協会の内部事情がどうであれ、

「なんだかんだ言っても、どうせお前らは日本代表試合を見るんでしょ?」

と思われているような気がするので、アクセス数に貢献しないことで、興味を失っているということを示したいと思う。

自分一人が持っている数字など、たいした影響は無いけれども塵も積もればの気持ちである

この記事を書いていること自体が間接的にアクセス数に貢献することになってしまジレンマはあるが、何かしらの変化が起こることを期待している。

ロシアW杯日本が予選敗退した場合

メディア日本サッカー協会責任を追求するかも知れないので改善の見込みがある。

しかメディアがその役目を果たさないのなら、一個人でどうにかできるものでもないので、小さな抵抗を続けることぐらいしかできない。

ロシアW杯日本決勝トーナメント進出した場合

日本サッカー協会責任は問われないと思うので、自分なりの落とし所を探すしかない。

勝てば官軍なのは不本意だが、予選リーグ突破した結果は受け入れないといけないだろう。

2018-06-15

砕かれたハリルホジッチプランという本が、売れているらしいので、私も読んで勉強してみようと思いました。。

2018-06-08

なんj本田信者捏造

http://hissi.org/read.php/livejupiter/20180608/VkxVMlJqRWow.html

ハリルホジッチさん、日本代表にとんでもないことを強要していた

922 :風吹けば名無し[]:2018/06/08(金) 14:56:17.59 ID:VLU2RjEj0

>>891

ザックの通訳日記で書かれてたことはW杯本番で戦術通り動いたのが大迫と本田で、戦術無視したのが香川と長友っていう事実

0716 風吹けば名無し 2018/06/08 14:44:36

本田が縦に早いサッカーじゃ自分の出番がないからザックに繋ぐサッカーしたいと直談判したって記事があったけどハリルの件で信憑性増したな

0737 風吹けば名無し 2018/06/08 14:45:05

>>716

捏造すんなよw

1 ID:+RsVv/YT0(11/15)

0891 風吹けば名無し 2018/06/08 14:54:27

>>737

捏造じゃないぞ

通訳日記の書かれてたからなw

死ね本田信者

0922 風吹けば名無し 2018/06/08 14:56:17

>>891

ザックの通訳日記で書かれてたことはW杯本番で戦術通り動いたのが大迫と本田で、戦術無視したのが香川と長友っていう事実

通訳日記ソース

W杯惨敗の内幕を白日に

 サッカー日本代表アルベルト・ザッケローニ監督通訳を務めた矢野大輔さんの「日記」を一冊にまとめ上げた本である

「味方同士が近づいてパスを回したい」

 ザックは本田の思わぬ発言に戸惑う。就任以来、ピッチを広く使った攻撃を説いてきたからだ。味方同士が接近し狭い空間で球を交換すれば、フィジカルで勝る相手に押さえ込まれしまう-。こうしたザックの言い分に、本田らが異を唱えた格好だ。

http://www.sankei.com/smp/life/news/141207/lif1412070018-s.html

2018-06-01

ハリルホジッチ解任の理由くだらなさすぎ

ハリルホジッチ監督解任前後本田ってのがスピリチュアル陰謀論にどハマりしてるみたいな話見かけたんだよな 日本代表したい有名な選手なんだよね?

まり本田日本代表から外されることを察知して自我が保てなくなって一緒に外される日本人仲間でサッカー協会圧力かけて監督を外すことで解決を図ったってことなんだなって

2018-05-31

サッカー日本代表」の〈幼年期≒高度成長期〉が終わった後の世界

世界最高峰ヨーロッパトップリーグで優勝するチームの主要メンバーである、という

大昔の奥寺ぐらいしかいない偉業を成し遂げても、今では誰も大騒ぎしない。

日本サッカー」に対するファン意識が変わり、「サッカー日本代表」への要求の高さも変わった。

勝てば監督の功績、負ければ個人能力の足りない(くせに勘違いしている傲慢な)選手責任

監督の崇高な戦術理解出来ない「日本人脳」の責任だとでも言いたげな、出羽守チックな

サッカー日本代表」への逆風は、ワールドカップ(WC)に初出場して以来、初めてではないだろうか。

WC外国人監督の下で戦ったのはトルシエジーコザッケローニの3回だが、前述のような

『勝てば(外国人)監督の功績、負ければ(愚かで傲慢な)日本選手協会責任』というような

風潮は、3人の外国人監督の時でも無かったし、当然ながら岡田監督の時にも無かった。

ニワカではあるけれどJリーグ創設の頃からサッカー日本代表」をゆる~く眺めてきた自分には、

「驚いた」としか言いようがない初めての経験だ。

南アWCの時の岡田場合は逆で、『負ければ監督協会責任、勝てば選手の功績』だった。

グループリーグ突破した事で、『選手が大スター扱い』され始めたのは、皆さん、ご存知の通りだ。

サッカーというスポーツ日本において草の根に定着し、「サッカー日本代表」より、自分が贔屓にしている

クラブチームの成績を重視し一喜一憂する、というサッカー先進国では普通?の状態日本がなったのだ。

中年ノスタルジーで「昔の日本代表は良かった」と、アジアでも弱小国だった頃を美化しても生産性に欠ける。

『数年後(未来)の代表の方が現在日本代表より強くなるし魅力的なサッカーをしてくれる』という

楽観的な気分が共有されていた?「右肩上がり幸福な時期」は終わり、「頭打ち」の状態が続いている。

ハリルホジッチには何の期待もしていなかったが、彼の考える「日本代表」の戦いを見たかった。

自分アギーレに期待していたが。個人的には4年前のブラジルWC惨敗希望は失せたままだ。

特定選手の反逆とかスポンサー圧力とかは、海外代表でも見かける事だし、誰が勝とうが大きな

しこりが残るのは間違いない。ただ、『勝てば監督の功績、負ければ選手責任』というスパルタ

シバキ上げの風潮の下で、責任感と喜びを持って戦えるプロ選手は、ロボットでもないかぎり、少ないだろう。

西野JAPANは『監督へも選手へも協会へも期待値ゼロ』という未知の世界へ踏み出した初の代表だ。

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