はてなキーワード: ももちとは
ありがちな話だけど、pixivやtwitterでの評価を氣にしすぎて楽しく二次創作活動ができなくなった
twitterはやってなかったので同ジャンルの人と特に交流をしたことはない、オフ本も出したことはない
好きな作家さんからブクマがついたり、pixivで相互フォローになってたりするとほっこりした
ただ当時大学生でリアルの生活のほうが忙しかったのと、原作が終了したこともあり徐々に熱が落ち着いていき投稿しなくなった
アニメを見てむちゃくちゃに興奮し、萌えのままに小説を書きpixivに投稿した
この時初めて「同ジャンルの人と交流したい」という気持ちが芽生え、twitterを作った
すごく楽しくて転がり落ちるようにのめり込んだ、当時仕事があまり忙しくなかったこともありあっという間に同人が生活・交流の中心になった
「いつみ見てます」「あなたの話が好きです」という言葉、差し入れの山、回り続けるブクマ、どれもが麻薬のようだった
そのうち、それなしでは小説が書けなくなっていった
どうすれば売れるか、どうすればちやほやしてもらえるかばかりを考えて話を書くようになった
目立つ大手の絵描きや文字書きとだけ交流したい、(自分が思う)下手な人、ROM専とは交流したくないと思うようになった
自分よりブクマがついている人、売れている人を妬むようになった
自分が書いているのは「小説」なんだというよく分からない自意識に取り憑かれていた
原作に対する萌えを失ってもなお、1年くらいは承認欲求のために小説を書いていた
早速二次小説を書き始めたが、動機は萌えのままというのももちろんあったが、pixivやtwitterでそのカプがそれなりに盛り上がっていたからだった
2つの前ジャンルである程度の読者を集めていたから、このジャンルでも読んでもらえる、ちやほやしてもらえるに違いないというゲスい考えのもと小説を書いた
ジャンル者のtwitterはフォローしなかったし、新ジャンル用のアカウントも作らなかった
既に多数のフォロワーがいる今のアカウントを使った方が箔がつくと思ったのと、このジャンルで投稿を始めてからのほうがフォロバしてもらえると踏んでいたからだ
数ヶ月書けて書いた大作を投稿した、SNSは期待の新人が現れた!と自分の話題で持ちきりになると信じてやまなかった
結果は爆死もいいところだった
途端にジャンルに対する熱がすーっと冷めていった
ジャンルBの人もCの人も、爆死した自分をあざ笑っているのではないかという感覚に陥った
せめてtwitterのアカウント分けをしていれば恥さらしにならなかったかもしれない、別人として振る舞えばよかったと後悔した
それでもCジャンルで書きたいという気持ちはまだあるから、自分の中にある小説を書くことへの原動力が、100%の承認欲求だけではないのだと思いたい
今、どうやったら二次小説を楽しくかけるのか完全にわからなくなってしまった
冷静に考えれば、ジャンルCで投稿した話には上で書いたようなゲスい自意識が滲み出すぎていたんだと思う
ジャンルAやジャンルB初期に書いていた話は、推敲も全然していないし日本語もめちゃくちゃ、自分が見下してきた二次小説そのものだけれど読んでてとてもわくわくした、純粋に元の作品が好きで書いたんだろうなという感じがする
ジャンルB後期は「日本語うまいね」「文章がきれいだね」と言われることはあっても、「萌えました」と言われることは格段に減っていた
承認欲求が悪いこととは今でも思っていないけど、自分はあまりにもそれにまみれすぎてしまった
新婚夫が毎朝朝夜歯磨きでオエーーーーとえずくのが耐えられません。
今までの恋愛期間と新婚3日間は我慢してたみたいですが、それ以降毎朝晩オエーーーです。オエーオエーウエッエーーーの後はセットで変な咳というかウェウェウェツという今まで人生で経験したことがない音が続きます。
最初は耳を疑いましたが事実毎日こんな調子で歯みがきのたびに家中響きます。どの部屋にいても聞こえるほどの音です。
それ以降生理的に受け付けなくなりました。
止めて欲しいといいたいのですが、あまりにもヒドイ有様で口に出来ないほど引いてしまっています。
歯みがきが命のようで洗面台にはマウスウォッシュやうがい薬、歯ブラシ2本使いに歯間ブラシを使用しているようです。
洗面台は吐き出した歯みがき液が飛び散り鏡一面吐き出した汚水飛び跡がついています。同じ洗面所も使いたくないです。
ちなみに新婚3ヶ月間で寝室は別で今ではほとんど顔を合わせていない状態です。
口ももちろん聞いていません。
家庭内別居です。
とても気持ち悪いです。
結婚するまで隠していたことも、見抜けなかったわたしも、そして結婚した途端緩む行動も恨めしいです。
どうすれば解決するのでしょうか。
意外とネット上では女性だけの街は失敗するイメージを持っているようだが、女性だけの街をつくろうと言うのは案外いい考えだと自分は思っている。
大きく減少はしたが無くならない男性による犯罪に対して、政府は女性の保護の観点から女性だけの街を作ることを検討。社会情勢も一向に減らない女性被害に対して一定の効果をもたらすのではないかと言う市民達の気運から女性だけの街を作る事となった。
当初は女性だけの街にも男性の能力を借りることもあったが次第に男性の助けは少なくなり、全てを女性だけで運営することができる街となった。
女性だけの街には電気、ガス、水道、コンビニ、市役所、病院など必要なインフラは揃っており、維持・管理も出来ている。
また女性だけの街とあって、女性にとっては非常に生活しやすい街となっている。
・おしゃれな街並み
・きれいな店内
・犯罪率の低さ
・平日の昼間は年配の女性しか見ることがない。専業主婦はおらず全ての女性が働いているからである。
・子供を見ることがない。
※当初シングルマザーも受け入れるべきとの声があったが教育施設と子供の絶対数が不足しているほか、男性がいない街は教育上問題があると言う声もあったためだ
なお、女性しか登場しないアニメが多々あるが、モデルとなる設定は間違いなくここになるだろう。
女性だけの街には貧富の差ももちろん当然している。貧困層が住む地域と中流層が住む地域と富裕層が住む地域で分かれている。
世界一安全な日本に住む人々でもあっても犯罪抑制のために女性だけの街を作った。
富裕層に住む地域の女性は、なくならない犯罪に対して社会信用システムの導入を提言することとなる。
社会信用システムの導入により犯罪を極端に減らすことに成功したが、そこに免罪体質のSIROが産まれるにこととなり新たな物語が始まるのだった。(サイコパス並感)
後書き
そもそも、今後の近未来を考えたときに女性と男性どっちが必要なんだろうかと考えている。
女性だけでも子孫を受け継げるのであれば別に男性はいらないのではないだろうか。
ググって。
でね、それがね、すごくね、うすっぺらいの。
現象の上っ面、「社会」「役割」っていう固定された視点からの眼差し、
なんだこれと思ってググったら、
あのね、男の40歳ってね、
生き物としての老いを実感して、
それに混乱して抗おうとする年齢なの。
なんか太る、健康診断に引っかかる、
腰が痛い、腕が上がらない、
ちんちん勃たない、涙もろくなる、
脂が食えない、すぐ疲れる、徹夜できない、
ひとまず戸惑って受け入れらずにいる年齢なの。
大人になりたい/なりたくないの悩みと似たような、
いわば第二の思春期なの。
そんなもんは若かりし頃の各年代にもそれぞれ別の形であったわけで、
それを乗り越えられないのはつまり、
オスという生き物としての自信が揺らいでるからなの。
そういうこの年代ならではの危機・葛藤を、昔の人はちゃんと知ってるよね。
「厄年」と言ってきた。
小じわとかさ。肌の張りとかさ。おっぱい垂れたとかさ、
男にちやほやされなくなったとかさ。
まあそれはどうでもいいや。
憲法改正ではなく改悪だから税金をかけて国民投票するのはダメだと言っているようだが、憲法改正は国民の権利だよ。立憲民主党が憲法改定案に納得できようが、(枝野にとって)どんなに悪かろうが、そんなことはどうでもいい。国民の権利を勝手に奪っている行為がどうしても納得できない。
個人的にはどんなに些末なことであっても、どんどん改訂できるような仕組みになってほしい。さすがに今の時代に婚姻は両性でなければいけないなんて時代遅れも良いとこでしょう。9条ももちろん大事だが時代に合わせてもっと気軽に改憲できた方がいい。
昔のギャルゲーの絵がなんとなく好きなので、
ときメモも好き
2ももちろんプレイしてないけど、もうビジュアルだけでドストライクだった
ひのもとあかりだっけか
まあでも今回かったのは1の本だ
初期の線画だとパンツ見えてるのがちらほらあって、それ目的で買った
なんかときメモの絵柄似てるなーと思ったRあLIBIDOの絵と似てるんだな
あれ大好きだったなあ・・・
見てて思うのは顔こそ二次元だけど体系とかが全部リアル寄りなことだな
そりゃ多少モデルっぽくはなってるけど、いまみたいにあからさまな感じにはなってない
いろんなシーンの原画がのってる
選択肢ゲーになれた自分ではこういうめんどくさいゲームは 好みじゃないと思ってやってなかったけど、
ふと思ったのは恋愛シミュレーションゲームというカテゴリと恋愛アドベンチャーゲームというカテゴリの違いについて
『同級生』や『ときめきメモリアル』等の初期の恋愛ゲームは、偶発的要素や育成要素などが盛り込まれ「恋愛シミュレーションゲーム」とも呼ばれていた。
一方、『To Heart』以降、よりストーリー重視の恋愛ゲームが増え「恋愛アドベンチャーゲーム」と呼ばれるようになった(恋愛シミュレーションゲームと恋愛アドベンチャーゲームを混同している者もいる)。
大半の恋愛ゲームはこの2つの内のどちらかに分類されるが、他にも「恋愛RPG」や「恋愛アクションゲーム」といったタイプも存在する。
また、学校(大学を除く)の恋愛ゲームというのはほとんどが高校を舞台にしている。
2003年に発表された『青春クイズカラフルハイスクール』はゲームの形式を採用した恋愛ゲームとしても知られている。
2010年現在、上記のシミュレーション系は衰退し、アドベンチャー系もゲーム性よりストーリーに重点を置いたデジタルノベル形式が大半を占めつつある。
停車中の荷物検査は最も危険な時間だ。祐太はコンテナの隙間で白い息を殺し、屈強な女性職員が通り過ぎるのを待った。でも大丈夫、きっと会える。根拠はないけど、かじかんだ手の中にある少女の写真を握りしめると勇気がわいてきた。やがて列車は再び駅を出発した。
※※※ ※※※
「高校は女人町のとこに行くんだ」美術室で部活の後片付けをしながら、由紀はさらりと言った。女人町のことは祐太も知っていた。夜に安心して出歩けるよう、女性だけが生活することを許された町だ。由紀がこの町の女の子であることもクラス中のみんなが知っていた。義務教育を卒業すると、女人町に戻るか外の町にとどまるか、母親が選択することも。ただ、由紀が戻ることになったのを知ったのは、祐太が最初だった。
「そっか、由紀は行きたいのか?」
「わかんない。でも親が決めたことだし」
話はそれで終わった。由紀はそのまま学校を卒業し、女人町の高校に進学していった。通常、女人町に戻った女性は、それ以降もうほぼ外に出ることはない。
※※※ ※※※
祐太は地元の高校に進学し、由紀との思い出は忘れていった。学年たった二人の美術部員だったこと、部の存続をかけての新歓、絵の具の匂い、いつも頬を赤くしすぎる由紀の人物画の癖。
そして大学に進学した1年目の冬休み、消えかけた思い出が蘇った。新しく出来た鉄道趣味の友人が、ポロッと言った一言がきっかけだった。「この貨物列車、女人町に行くんだよな」
「へえ。あそこ、電車が通ってるんだ」
「生活物資やなんかは流通が必要だしな。ああいう町だから、警戒は厳重だけど、荷物は別だよな」
町につながる場所がある。そう思うと急に由紀に会いに行きたくなった。手がかりは卒業アルバムの切り抜きの写真と、中学の頃貰った家の付近のスケッチだけ。町の写真は盗撮につながるからと規制されていたからだ。メールももちろんできない。
それでも祐太は諦めなかった。夕闇に紛れて女人町行きの貨物列車に忍び込むことに成功した。後は列車が連れて行ってくれることを待つだけだ。
※※※ ※※※
検問は数度あった。そのたびにコンテナの死角に滑り込んでやりすごした。屋根も壁もない。昼から小降りだった雨は、東京ではめずらしく雪になっていた。風が強く、寒さが身にしみる。
夜、女人町に入った後、列車が緊急停止した。「人手が足りない!」「男性職員も応援に呼んでください!」「承認はまだ?!」何かしら事故があったのだろう。辺り一面は漆黒の雪景色で、職員たちは雪かきやヒトモノの整理で相当混乱していた。今なら脱出できる!祐太は暗い雪道に踊り出た。
周囲は真っ暗で、明るい場所は雪面をまばらに照らすオレンジや薄紫の街灯くらい。隠れる場所はいくらでもある。とにかくすぐ寒さをしのげるところに逃げ込み、明るくなってからスケッチの場所を探そう。祐太はそんなことを考えながら暗がりを歩いていた。
誰もいないと思っていた。そんな油断もあって、暗闇の中全身真っ黒な服から覗く2対の目に、祐太は気づかなかった。
※※※ ※※※
祐太は人らしきものにぶつかった。背筋が凍る。見つかった!そこにいたのは2人組で、頭の上からイスラム教徒の女性が被るブルカのような真っ黒い布をかぶっていた。
「あなたは…男の人?」
ブルカの女性に話しかけられた。動揺のあまり、祐太はしばらく動くこともできなかったが、やがてやっと声を振り絞り答えた。
「ごめんなさい、人を探して、ここまで来たんです。今回だけは見逃してください!」
「でも、こんな格好をしてると捕まるぞ」
後ろの方のブルカから、男性の声が聞こえた。この町にも男性がいたのか!祐太はほっとした。
「私の服を貸してあげる。まずは私達の家に来ましょう」
そして促されるまま、祐太は二人の家に案内された。
※※※ ※※※
家の中に入ればもうブルカは必要ない。助けてくれた二人を改めて見ると、祐太と同じ大学生くらいの男女だった。女性は比奈、男性は陸と名乗った。祐太は二人の家で事情を話した。スケッチの情報から、比奈が通っている絵画教室をしている家だとわかった。この家の近所だ。陸からは余分なブルカも貸してもらった。男性同士助け合いの精神もあっただろうが、何から何まで手助けしてもらい、本当に感謝するしかない。
しかし、ブルカなんて被って不審がられないだろうか。聞くと、若い女性はだいたいこんな格好だという。
「昔、目元やチークを真っ赤にするメイクが流行ってね。うさぎ目メイクって言ったっけ。好きなは好きだけど嫌いな人は『幼女ポルノのようなメイクだ、ミラノ帰りの自分からは信じられない。VOGUEを見習え』って、大論争。喧嘩を避けるように、結局みんな姿を隠すようになっちゃった。」
「でも、そのおかげで俺たちみたいな男もこっそり生きられるんだけどな」
聞けば恋人を作りたい女性や父親がほしい家庭は、こうやってこっそり男性を家に引き入れて暮らしているそうだ。よく考えるとそうしなければ町の人口は減る一方だ。この町はそうやって矛盾を抱えながら維持されてきたのだろう。
「由紀ちゃんと連絡がつながったわ。今すぐ行きましょう。ゆっくりさせてあげたいところだけど、ママがこれ以上男性を住まわせるつもりなのか疑ってるの…ごめんね。」
どうも話から推測すると、男性を匿いながら暮らすのは専業主婦を抱えるのと同程度に負担のかかることで、できれば避けたいようだ。祐太もこれ以上迷惑をかける気もなかった。コートを着込み、ブルカを身にまとって比奈と共に家を離れた。
二階の窓では、母親と思しき女性が祐太に視線を貼りつかせていた。
※※※ ※※※
祐太は、ついに由紀の家にたどり着いた。玄関口で見た由紀は、中学のときの面影を残していた。急ぎ足で比奈と一緒に部屋に入り、ブルカを脱いだ。
「祐太…」由紀は口を押さえて、もう半分涙声になっていた。「来てくれたのね…」
「じゃあ、私はお邪魔かな」そう言って比奈は部屋を出た。部屋は由紀と祐太、二人きりになった。まるで中学の美術部と同じ風景だ。そう言えば改めて見渡すと、部屋の様子も美術部室のように幾つもの絵画や機材が並んでいる。ここは由紀の部屋ではないんだろうか?
「お母さんの美術教室のアトリエよ。今時期は教室やってないから自由に使えるわ。布団持ってくるから、ここに今日はここに泊まってって」由紀はいたずらっぽく目を輝かせて言った。「お母さんには内緒ね」
「悪い奴だなぁー」軽口を叩くと本当にあの頃に返ったようだ。「今でも絵、続けてるのか?」
「そうね、つい最近も描いた絵がそこにあった気がするけど…」
「待って、当ててみるよ。…あ、わかった。右から3番目のだろ。なんでわかったと思う?」
「「頬が赤すぎる」」2人の声が被った。そして2人とも大笑いした。
その後は夜遅くまで話をした。昔の思い出、卒業してからの生活、祐太のここに来るまでの冒険譚。話している内に日付が変わり、外の雪はますます降り積もった。
「これから、どうするの?」
「もう少しここにいたら?こんな雪だもん。2~3日は色々マヒしてて気づかれないって」
ひょっとしたらここで暮らすのも悪くないかもしれない。ブルカがあれば外出もできるだろう。男性同士のコミュニティもあるようだし、由紀の家族にも気に入ってもらえればよいな。そんなことを考えながら、祐太は眠ってしまった。
※※※ ※※※
「おい起きろ!さっさと出る準備をするんだ!」
突然の怒号とともに毛布を剥ぎ取られ、祐太は目覚めた。目の前には警官姿の屈強な女性が2人、立っている。
寝起きで意識がはっきりしないまま、祐太は両脇を抱えられて外に待機していたパトカーに詰め込まれた。「xx時xx分、xxxx確保…」警官の一人が無線で何か会話をしている。まるでまだ夢の中のようだ。いや、昨日までの記憶の方が夢なのか?
祐太はやっとのことで声を出した。答えはしっかりとは聞き取れなかった。これから町の外の警察に引き渡され、そこでこってりと絞られるらしい。
隣に座った大柄な女性警官は威圧的な雰囲気だ。でもパトカーはシャーベットの路面を頼りなく走っていて、そのギャップに祐太は少し笑ってしまった。
なんて結末だ。
※※※ ※※※
「密告があったみたいね。あんたも大胆なことするわね…」由紀の母親はコーヒーを淹れながら由紀に話しかけた「報奨金高いんだよねぇ。誰だか知らないけどだいぶ儲かったんだろうな」母親は少し呆れていたが、それほど意に介していないようだ。対照的に由紀は朝からずっと泣いていた。
「ごめんなさい。もうこんなことしない…」
「本当だよ!色々面倒なんだからね!」
母親は一言だけ釘をさしたあと、あんたもコーヒー飲みなよ、と一杯テーブルに置き、洗濯物を干しにリビングを出ていった。
その日一日、しおらしく反省した様子を見せていた由紀だが、心の中では計画を立てていた。町を出る。祐太に会いに行く。
※※※ ※※※
大雪の混乱は女人町では5日間で収束した。もう雪は懲り懲り、そんな気分を察してか、その後はずっと晴れ続きだった。暦はもう立春になったが、まだ気温は冬。それは女人町でも同じだ。
「それじゃ友達の家に泊まりに行ってくる。3日くらいで帰ってくるよ」リュックに荷物を詰めた由紀が玄関で母親に言った。母親は答えた。
「え、え?…お母さん何言った?私友達の家に…」
「こないだ来た男の子のところに行くんでしょ。外の列車の切符なんて買えなかったけど、駅の入場券くらいは買えたわ。あとはあんたで何とかしなさい」
ああ、お母さんには何でもバレバレだ。由紀は素直に切符を受け取った。でも、本当に外に出ていいんだろうか?お母さんに迷惑かかるんじゃないかな?
「やっぱり血筋なのかね。私もあんたのお父さんに会いに列車に乗って出かけていったんだよ。そのときにはもう社会人だったけどね。」
それは初耳だった。色々型破りな母親なのは知ってたけど、まさか列車に忍び込んで町を出るなんて!
「いやいや、その時はこの町もまだインフラが整備されてなくて、男性も沢山作業に出入りしてたんだけどね。ただ住む場所だけは別々で、でもどうしてもあの人に会いに行きたくてさ。臨月なのに常磐線に乗って出かけちゃったの。そしたら電車の中であんた生まれちゃって!大騒ぎだったわ」
何それ!電車で生まれたって聞いてたけど、そんなシチュエーションで生まれたの?何か私より祐太より、お母さんのがよっぽど大胆じゃん!
「だから言ったじゃん。血筋なんだなって」お母さんはいたずらっぽく目を輝かせて言った。「お婆ちゃんには内緒ね」
わかったお母さん。私も頑張る!
※※※ ※※※
停車中の荷物検査は最も危険な時間だ。由紀はコンテナの隙間で白い息を殺し、屈強な女性職員が通り過ぎるのを待った。でも大丈夫、きっと会える。根拠はないけど、かじかんだ手の中にある少年の写真を握りしめると勇気がわいてきた。やがて列車は再び駅を出発した。
直近だと炭水化物に関する記事があれば、1つ前のエンディングに関するコメントがあるし、本来の意味であるアイドルタイムの記事があれば、待ってましたと言わんばかりにプリパラネタで埋めつくされてたりとか。
女児向けアニメの話だと、プリキュアの話が一番盛り上がっているとは思うけど、プリキュアに関するブコメはプリキュアに関する記事くらいでしか見かけないのに、プリパラに関しては結構あちこちで見かける。これは結構謎に思うところ。
それだけネタにしやすいということもあると思うけども、やっぱりみんなプリパラネタが大好きなんだなーと思えてくるわけなんだよ。これを書いている自分ももちろん好きだし。
日本では出生前診断で100%の男女の産み分けをすることは禁止されています。
※ちなみにパーコール法とかの産み分けは全く確実じゃないので選択肢から除外
父にも発達障害と思える特徴が強くあって、
やはり遺伝的に認知能力が人と違うところがあったんじゃないかと思う。
ちなみに同じ家系でも女性には自閉症スペクトラムはないと思う。
少し調べれば分かることなんだけど
養護学校に行くと、あくまで体感的にだけど重症度も男性のほうが高いと思う。
私は弟のことは好きだし大切だけど
でも、弟の将来的なケア+自分の子供も同種の障害をがっつり抱えてしまったら…
母は、弟の障害で仕事できなくなって、父もいなくなって、人生が変わってしまった。
なので、なるべくなら女児を産んで夫と自分の人生の安全率を上げたい!
まるで男女産み分けを望むことは悪、とばかりに禁止の記事がたくさん出てきて本当に驚いた。
2018年なのに、パーコール法とかゼリーしか方法がないのか…。
そりゃあ「将来介護してほしいし、次は女の子を出生前診断して産むね!」
っていう人にいい顔をしない医療者がいるのは分かるけど
私は、切実に、夫と私の人生をより高い確率で守るために女の子を望んでいるわけで
技術的には全く可能なことが、こんなに頑強に禁止されていることに驚いた。
たしかに、健康な子供が欲しい、こうやって障害がある子供をなるべく避けたいと思ってしまう私は
親戚に誰も障害者がいない人にも、子供を産むにあたって障害のリスクがあることはわかってる。
でも、みんな「自分のとこだけは大丈夫」と産まれてくるまで思ってるでしょ?
私は家族のこともあって、そうは思えないだけ。
産まれてから病気や事故で障害を持つことも、もちろん分かってる。
でも、それとこれとは確率の次元が別なので比べられないと思ってます。
私みたいな人が、その中のかなりの割合を占めているんじゃないかと思う。
送り返してくれる、というサービスがあって
お金はかかるんだろうけど、いいなと思ってる。
でも信頼できるのかわからない…
考えすぎかもしれないけど、人の受精卵と入れ替わってたら、とかどうしても考えてしまう。
なんか、国内で産み分けぐらいさせてくれよ、って思ったから書いた。
まぁ難しいんだろーな…っていうのは分かってます。。
選択肢としては
・子供を諦める
・養子をもらう
の4つぐらいか。
あーどうしよう…。
__________________
追記
あまり私のような者が取るべきじゃないと思ってます。だから一番下に書きました。
健常な養子が欲しいというリクエストは傲慢だし(そもそも出せないし)
自閉症スペクトラムの傾向はある程度育ってからじゃないとわからない。
ぱっと惹かれる部分もあったけど、すごく矛盾した方法だと思ってます。
ただ、病気を防ごうと頑張る人は何も言われないのに、
私が自分の子供の障害を防ぐ手段はないのか…とふと感じたのが、この記事を書いたきっかけです。
これ自体、正しい欲望じゃないかも、というのも感じています。葛藤しかないです。
______
あと、自閉症の子を持つ親御さんには、ものすごく申し訳ない記事です。
より介助が難しく、薬とかで精神的にも荒れていって
母が苦しむのを見ていて、私も苦しいし
弟が小さいときは、半自立みたいなところまで養育できる!って親も意気込んでたと思うけど
残念ながら、そうはならならず、生活すること自体に介助が必要です。
グループホームとかも全然立たないし入れないし、先行きはわからない。
施設なんて、親が生きて動けてるうちは
簡単には入れないと思う。わかんないけど。
それで、やっぱりなんとか確率を下げる方法はないのかな…と、考えるときがあって。
この記事に書いたようなことを感じるのは申し訳ないんです。本当に。
母や弟や、同じ障害を持つ方への気持ちではなく、私の人生の問題として
勝手ですが、気にせず読み捨ててもらえると嬉しいです。
コメントをくれた方のお子さんが、真っ直ぐに育って、頼りになる専門家と早い段階で巡り合って、楽しく生きて
親御さんも普通の生活を送れるようになるように、心から願っています。
薄っぺらくてごめんなさい。
先日、三田紀房先生の元アシスタント・カクイシシュンスケ先生が
私はアシスタントが残業代を請求することについては、ちゃんちゃら可笑しい話であると思う。
アシスタントという仕事は、何の仕事もできないうちからお給料を頂ける上、
なおかつ技術力を存分に盗める。
それ以上に何を求めることがあるだろうか。
11年も同じ職場で働くことは難しい。
普通は2〜3年で連載は終わり、職場が解散=失職することも多い。
そのいつ職を失うかという不安もなく、同じ仕事場にい続けられることは、運が良いといっても言い過ぎではない。
また、残業をしたくないのなら、自分の作画スピードを上げる努力をするべきだ。
アシスタントの技術は、ただ単に上手い絵を描けるだけではなく、スピードも伴わなければならないと私は常々感じている。
漫画業界には残業代を求める以前に、もっと直していかなければならない部分はたくさんある。
「月火の予定でお願いします」とA先生から言われ、その日はそのA先生の予定で埋める。
少し絵の描けるアシスタントは複数の先生を掛け持ちしている場合が多いので、
あとから別のB先生に同じ曜日で入って欲しいと言われても、先のA先生の予約を優先し、お断りをする。
だが、もしA先生のネームが間に合わなかった場合、予定の前日深夜に「明日はお休みで」と言われることが度々ある。
そして、ほとんどの仕事場のお給料は日給制で支払われる為、実際作業した火曜日の分しか支払われない。
B先生を優先していれば2日分の日給が手に入ったはずだ。
もちろんアシスタントを雇い慣れている先生によっては、ちゃんと2日分支払ってくれることもあるが、
大抵の場合はその限りではない。
そしてアシスタント側は、A先生に文句も言えず、泣き寝入りするしかない。
何か苦言を呈すと、「面倒臭いアシスタント」というレッテルを貼られかねない。
だが、こちらもB先生を断ってまで仕事を受けている以上、予定を入れていただいている分のお給料はなければ困る。
こういったことが起こらないよう何か対策はとれないものなのだろうか。
また、漫画業界には「暗黙のルール」が色々あるが、アシスタント経験のない作家さんのところで仕事をした場合、
そういった部分もよく知られず守られない場合も多い。
漫画家とアシスタント、個人事業主同士でトラブルは話し合い、お互いの妥協点を見つけていくしかないのか。
漫画業界の「明確なルール」を決め、「暗黙のルール」とせず、漫画家とアシスタント両方が気持ち良く働けるようにすべきではないか。
黒人は頭脳も体力も優秀。だから、アフリカみたいに生存しやすい土地に居座ることができた。
白人は他の土地に移住せざるを得なかった。住みやすい環境を作るために文明が発達したが、それは世代の積み重ね。個体の能力では黒人に及ばないし、黒人が同じ教育を受ければとてもかなわない。
黄色人種なんて、白人の土地からさらに追い出されて、厳しい環境にたどり着いたんだから、言わずもがな。
日本人に至っては大陸からもあふれた人たち。ホントに端っこの火山ばっかりの島だよ。
先日ホッテントリした「何故北海道のニセコに外人が大枚をはたいて押し寄せるのか10の理由」 https://anond.hatelabo.jp/20180115135418 は地元民が読んでとても新鮮だったのでローカルからも書かせていただこう←頼まれてない
冬のスキー場は外国である。リフトに乗り合わせた観光客に遠慮の無い英語で話しかけられることも普通。一人でリフトに乗れないスキースクールの子供と同乗して、これまた遠慮の無い英語がさっぱりわからない、というのもよくあることだ。
ここ数年でアジアシフトが進み、中国、香港、マレーシア、インドネシア、タイ、台湾など東南アジア比率が高くなってきた。しかしそのほとんどは英語が堪能なので実践の場はいくらでもある。
http://www.town.niseko.lg.jp/machitsukuri/tokei/post_113.html
ケンブリッジ大学の教育学部を首席で卒業したようなとんでもない人が英会話スクールを経営されている。
ニセコ町にはインターナショナルスクールがある。
Hokkaido International School Niseko
http://home.his.ac.jp/niseko/seasonal-school-japanese/
旦那さんが海外から、奥様は日本人というパターンのハーフが知り合いにもたくさんいる。田舎暮らしの一番のデメリットは子供の教育の選択肢が少ないことなのでこういう存在は大事。
観光客や宿泊施設の急増に対して、労働者の増加が追いついていない。
求人倍率は北海道倶知安町(≒NISEKO)で2.3になることもあるので仕事は選ばなければいくらでもある。英語学習という観点からすると飛び込んで働きながら、実践で英語を身につけるには最高である。
北海道は本州に比べると賃金がとても安いが、ニセコに関しては人手不足もあり高めである。。
例をあげるとスーパーのレジ打ちで1000円、コンドミニアムのクリーナー1,200円とか。(このへんは英語はできなくてもこの時給)
宿泊業関係は、英語ができる日本人を雇うよりも、そこそこ日本語のできる東南アジアの子を雇った方がコスパは良いかも知れないが。
日本百名山の一つでもある羊蹄山がランドマークとなり、周りには田園風景が広がり、温泉も豊富。場所にもよるが600円程度で日帰り入浴もできるので毎日温泉というブルジョワな暮らしも可能である。毎日入ったって1ヶ月2万円かからないのよ!
冬は観光客が多くてガチャガチャしているが、夏は静かで最高だ。個人的には夏のほうが良い。日本海へも太平洋にも1時間ほどでゆけ、天気を見てシーカヤックなど海遊びもできる。
サミットが行われた洞爺湖も1時間圏内。こちらはニセコよりのんびりした雰囲気で良い。
東京住まいの人からすると不便に感じるかも知れないが、新千歳空港までも車で2時間かからないし、札幌も同じくらい。自家用車は必須だがあと20年以内に新幹線の駅もできるし、高速道路も近くまでつながる。
数年前までのアパート不足はこの2年ほどで解消されました。
文字通り空き地があればアパートが建つ。大T建託さん、にんまりです。
結果過剰供給となり、部屋が埋まらなくなってきています。単身向けアパートが多いようですが、新築敷金無し物件などもでているようです。
一軒家はありません。倶知安町、ニセコ町内は絶望的にありません。
従業員寮のレベルも昔と比較すると改善してきているので働く分にはそこまでの思いはしないかもしれません。
意識して良い面ばかりを書きました。
ニセコのように景気の良い地域にももちろん問題は山積みですし、うんざりすることも多いです。それはどの町でも、国でも同じこと。
私は小学校の頃から中学卒業するまでいじめられ、それをバネにして勉強して
今は誰もが聞いたことがある日本企業でエンジニアとして働いている。28歳である。
大学や会社の同期からは、できる人、すごい人だと思われているんだけど、実際は全然そうじゃない。
発達障害も双極性障害も、軽度の対人恐怖症ももち、昨日はついにうつ病も認定されてしまった。
ついでに去年突発性難聴を患って、片耳も聞こえない。
外では一生懸命できる私を繕っているだけ。
中身はだらしない、集中力が極端に散らばってしまう女で、精神的疲労も、もうへとへとである。
家族にも上司にも友達にも、精神障害を持っていることは打ち明けてないし、打ち明けられないと思う。
でも周りからはできる人を期待されているし、自分には重い仕事もどんどん降ってくる。
どうしたら、このギャップを埋められるんだろう。
紅白歌合戦での「2回の不協和音」から賛否を議論されてきた平手さんの本気、ついに水面下では済まない話になりましたね。
なぜか「休ませてあげようよー」的な擁護ばかり、ハロプロとは世界が違うと理解しつつも、そうじゃないと募る謎の憤り。
自分の中を整理するつもりで書かせてください。
欅坂46の絶対センター・平手友梨奈さんを始め、3人のメンバーがパフォーマンス直後に過呼吸を起こし、カメラに収録されてしまった、という放送事故です。
2回目のパフォーマンスはふらついており、コラボ相手のウッチャンこと内村光良さんが「大丈夫?」と曲中に聞くほどでした。
(それでもリズムに合わせて腕を振るあたり、リズム感いいなーと感心しました。ハロヲタはリズム感良い子が好きです)
もともと「平手さんは曲に入り込みすぎてああなる」「不協和音はダンスが過酷で日に何度もできない」「不協和音は命を削る曲」というお話でした。
いやちょっと待ってください。
「曲に入り込みすぎて危険」→舞台人がカーテンコール中に倒れますか?
「倒れこみ方が本気」→怪我したら元も子もない。労災。
「命を削る」→鞘師里保を思い出すフレーズ!でも鞘師は全部の曲で命削ってたなー
「ダンスが過酷」→体を鍛えるか難易度を下げましょう。スタッフのさじ加減のミスです。
なんで美談になってるんですか?
設定ミス、スケジュールの管理ミス、指導ミス、信頼関係の無さ、ありとあらゆるスタッフのミスの集合にしか思えない。
不協和音は本来AKB48でいう「RIVER」のような中ボス的な位置にあるべき曲だと感じます。
ウッチャンの行動は美談として扱われていますが、企画としては失敗の証拠になりました。
とあるコメントでは「平手さんが制止を振り切って舞台に立った」とのことでした。
満身創痍で立って限界を超えたパフォーマンスにプロ意識を感じるという意見もありますが、これは歪んだプロ意識です。
プロ意識は正直私も感じました。
しかしながら自己管理のできてなさ、つまり「プロの自覚」が感じられません。
プロの自覚というのは「恋人をつくらない」ということではありません。
アイドルはスタッフが作った舞台の上で、スタッフのサポートを受けてパフォーマンスする、いわば「矢面に立つ」存在です。
つまりメンバーがミスをした場合、スタッフの努力も水の泡になります。
欅坂のように本人たちはやる気に満ち溢れているグループであると、パフォーマンスを見ただけで初見の私が感じてしまう、そんなユニットだからの悲劇だと感じます。
「体ができあがってないユニット」
「激しい振り付け」
「平手さんを止められないスタッフ」
「スケジューリングが下手なステッフ」
これらの問題はすべて普段の育成を担う欅坂スタッフの責任であると思います。
難しい曲を作りたいなら、スタッフはちゃんと育成と管理をしてください。
体力作りを指示すれば、それに応えるだけのメンバーのやる気はきっとあると思います。
平手さんが「上腕三頭筋の損傷で全治一ヶ月」という、ギプスでラジオの収録をするほどの怪我を負い、武道館公演が妹分ユニットの公演になると発表されました。
「平手さんが出れないだけで公演を中止するのか」
メンバーが読めば「私のせいでスタッフさんの悪口が言われてる」と感じるかもしれません。
http://joyfulberryz.blogspot.jp/2013/08/blog-post_10.html
Berryz工房がインフル工房してしまい、その場で変更した歌割を覚え、本番をやりながら立ち位置をカバーしているという内容です。
また、現在行われているハロープロジェクトのツアーでは、アンジュルムのメンバーもインフルエンザになっていました。
リーダーがインフルエンザになっていたので、サブリーダーの中西さんが歌割を決めたそうです。
そういう風に育てられていれば、ですが。(スタッフさんを責めすぎているのでそろそろ割愛します)
ハロプロは毎週月曜深夜25時より「The Girls Live」という番組が放送されています。定期的にリニューアルしていますが、2017年秋頃はメンバーの密着取材が放送されていました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/smp/program/detail/201710/21135_201710302500.html
この日の放送内容を要約すると、
「Juice=Juiceの宮本佳林ちゃんは120%のパフォーマンスを一公演(長くて約2.5時間)続けるだけの体力がなく、セーブをかけて踊っていた。しかし本当に観客に見てほしいパフォーマンスは120%の自分だからそれに耐えうるトレーニングをしようと思った。」
というお話です。番組ではオフの日に通うジムでの筋トレシーンが放送されていました。
その結果がこの映像です。
https://youtu.be/uW8NYvFIrSo?t=26m53s
https://youtu.be/zBrio8u91Ek?t=6m50s
https://youtu.be/THa8XikNcy0?t=5m31s
ハロプロ研修生、つまりアンダーのリハーサルへ潜入した時の映像がこちらです。
https://youtu.be/yFq4EwIe2Vg?t=20m53s
この先生、「移動ができない人は怪我する危険があるから舞台へ上げない。」って定期的に言ってます。そうです怪我する人は舞台にあげちゃいけないんです。
怪我をすると見ている人も後味が悪くなりますし、商品(=メンバー)の耐久性や品質にも問題が及びます。
(DVDなども販売されてないのでリンクすることをお許しください)
2004年の夏のももちです。モーニング娘。を排出した番組「ASAYAN」の練習風景です。
辻希美と加護亜依のユニット「W(ダブルユー)」のツアーに帯同するBerryz工房、当時全員が小学生を出るか出ないかくらいの年齢です。
「スキップしながらの発声」を通して「歌って踊る体力をつける」必要性がありました。「挑戦させるために必要な練習」をさせていました。
https://goethe.nikkei.co.jp/human/130521/
ダンス・筋トレといえば、どちらも有名なのはEXILEですよね。
社内にジムがある、これは素晴らしい環境。アップフロントにもください。
「ハイレベルなパフォーマンスをしたいなら鍛えろ」 「鍛える環境が作れないスタッフとは冒険させるな」
不協和音は「ハイレベルなものを見せたい」と一足飛びに挑戦したメンバーと、「無責任に頑張らせた」もしくは「止められなかった」スタッフ両方の責任の産物です。
頑張るのはいいですけど、過ぎたるは及ばざるがごとしの精神です。
ユニットにとっても実力不足ですけど、スタッフにとっても実力不足だったのではないでしょうか?
個人的には5年後くらいに鍛え上げられた欅坂による不協和音が見たいなあ、という感じです。
上記で褒め称えた宮本佳林ちゃん、首をひねったそうで現在ベル麻痺という症状で入院沙汰になってます。平手さんともども早く治ってください。
ついでにハロプロはストレス太りや喘息などが多く、休養メンバーが続出しています。
そろそろ誰が休んでも変わらんわ、くらいの気持ちで、もうファン心が麻痺し始めたので、ハロプロスタッフもちゃんとしてほしいです。
というかハロプロに限らず最近どこのアイドルもストレス!怪我!!休養!!!説明!みたいな状況に感じます。
https://anond.hatelabo.jp/20180112170210
ここ見てたらなんとなく昔2ちゃんでやってたみたいに自分語りしたくなったので
■俺スペック
♂
20代半ば
新卒で人売りITに入ってちょうど1年くらい前に辞めた。今は全く関係ない業界で働いている。リア厨の頃からねらー
東京で就職したかったけど、大手から内定もらえずめんどくさくなって人売りITに入社した。その時は人売りなんて言葉しらなかったが、無名の零細企業で、面接1回で通過できたりと不自然なところがあったので薄々ヤバいところかなって思ってたが、未経験者歓迎って書いてあったし内定を焦っていたので入ってしまった。
実際入ったら、研修中は給料もらえないとかは当たり前。ネットでよく見るブラック要素のオンパレードだった。「人売りなんだから研修あるだけありがたく思え」ってツッコミはなしの方向で。採用面接がまるで機能してなくて、この研修期間中「Hello, world」とかプログラミングの初歩的なことすら身につかない人間が何人かいた。そしたら責任者と社員2人きりで会議室に入って「君は辞めるべきだ」みたいに退職勧告を1時間くらい続けていた。なかなか戻ってこないので他の社員は呑気に「まだ粘ってるな」みたいなことつぶやくくらいで無関心そうだった。俺もあそこまでできない奴なら仕方ないだろくらいにしか思ってなかったんだが。
研修後すぐに配属された。最初の配属先はうちの先輩社員がいるから分からないことがあれば頼ればいいと言われたんで、何も考えずに「客先常駐」した。常駐先に行くと、最初の顔合わせのミーティングで先輩社員がなんの予防線もなく「××社のAです」と違う社名を名乗ったので、俺もとっさに忖度して同じように別の会社を名乗った。求人情報では「一次請けが多い」とのことだったが、いきなり多重派遣案件にアサインされた。そういや職務経歴書も名前書いたら「名前はイニシャルにして」と言われたし、改めて「あー、俺派遣社員になっちゃったんだな」と思いながらも、どうでもいいやと思ってミーティングを続けた。
後からわかったんだが、あるベンダー経由で1名とか2名の人手が欲しいと紹介のあった案件をプライム(一次請け)と称しているだけで、自社ではまともに要件定義もできてなかった。
残業時間は当たり前のように月40時間をオーバーし続けていた。少ないって?具体的に書くと特定されるだろ?ここでも裁量労働制とかなんとか言って残業代は出なかった。勤務時間が決まってるのにおかしいよね。休日出勤ももちろんあった。でも相変わらず俺は無気力だったのでおとなしく従っていた。仕事内容は大半がドキュメント整理だった。いわゆるエクセル方眼紙。図形やフォントがちょっとでも違っていたら修正しろって言われるやつ。あとスクショエビデンス。客先常駐なので自動化ツールは使用許可がおりなかった。数ヶ月で契約終了になって、別案件にアサインされたがやはり残業時間は多かった。更に悪いことに、プロマネが技術も管理もできないクズで、スケジュールが遅延しそうになると「緊急ミーティング」を開催して何時間も派遣社員たちを罵倒する。遅延の原因はだいたい発注元のミスか他社の不手際なんだったんだが。そのくせ自分の設計やソースコードに問題があっても知らん顔。今思うとなんで辞めなかったのか不思議だが「3年以内に辞めたらどこも雇ってもらえないよ」みたいな脅し文句がきいてたんだと思う。それからもちろん「単独常駐」もやった。他に自社の人間がいないので、仕事内容を指示するのは当然派遣先の社員。成果物を納品するので請負だと言われたけど、納品する成果物というのが派遣先での勤務時間を記入した書類。どう見ても偽装請負です。本当にありがとうございました。
これを読んでる人からは「うちはもっとひどかった。甘えてる」とコメントが来るかもしれないが、実際暴行事件とか過労死とかもっと酷いブラック企業のニュースはいくらでも流れてくるんで知ってるから。あの会社は暴行も過労死もなかったみたいなのでそういうとこよりはマシなんだと思う。俺はブラック企業の酷さで張り合う気はないんで、とことんブラック企業の限界に挑戦して欲しい。
■なぜ辞めたか?
こんな感じで酷い労働環境でも反抗することなく無気力に過ごしてきたが、同級生は俺よりだいぶ稼いでいるとか、あいつはもう結婚したとかいう話を聞いたりして、1年経ったあたりからだんだん正気に戻ってきた。あと、大企業に派遣されると正社員だけの福利厚生制度が目についてかなりみじめな気分になるてのもあった。業務は派遣先が変わるたびにリセットされて、単純作業ばっか。昇給も昇格もスキルアップもできない。だが結果として、3年どころか2年で転職できた。実力というより運が良かったのかもしれんが、知り合いはまだ若かったからとか言ってたので、そうなのかもしれない。
■こんなネガティブな情報だらけの人売りITにそれでもなぜ人が入ってくるのはなんでだぜ?
俺は新卒で入ったけど、中途で入ってくる人間もかなり多かった。中途と言っても、ほとんどが20~30代くらいで、しかもプログラマ未経験だった。この人たちの前職が何かというと、飲食チェーン店の店長(いわゆる名ばかり管理職?)とかノルマのきつそうな営業や販売員とかフリーターとかで、いかにも将来性のなさそうなとこから逃げてきました、って感じだった。この辺の人達からすれば、言うとおりにしてるだけで給料もらえる今の仕事ははるかに良いんだと思う。新卒の場合は、たぶん俺と同じようにあんまり将来のこと考えてなかったんじゃないだろうか。辞める人にも2通りあって、1つは研修についていけなかった人とか口では仕事できるアピールするがいざ仕事すると何もできない奴。だいたい1年以内に辞める。2つ目は、真面目で技術力のある職人気質の人(だいたい経験者)や将来の目標がある上昇志向の強そうな奴。このタイプは能力があるんだけど、あの会社じゃろくな仕事ができそうにないからか1~2年くらいで辞める。といっても帰社日以外で顔を合わせることがないので辞めた人間全員を知ってるわけじゃないんだが。なので結果として、ひどいブラックから逃げてきたけど他に行くところのない中途組や、騙されてることには分かってるが辞める勇気のない新卒が会社に長く残ることになる。
人売りITは、求人情報で「自社開発」「自社製品」「直請けが多い」「研修が充実してる」「労務管理ちゃんとしてる」「上流工程へのキャリアアップもありえる」「業績好調(じゃあなんで給料払わないんだ)」みたいな嘘や誇大広告を平気でやるので求人情報はあてにならない。そもそも偽装派遣を「客先常駐」と言い換えてる時点でね。特に新卒の場合は給料を安くできるし、中途と違って労働法の知識もなく、労働環境や待遇について質問するのがタブー視されてるので人売りITにとっては格好のエサ。実はコンサルじゃなくて人売りITでしたとか、実は給与はボーナス込みの額でしたとか、残業手当込みの額でしたとか、研修中は給与でませんとか、実は正社員でなく契約社員でしたとかはざらにある。もちろん人売りIT以外のブラック企業でもあるんだが。採用面接に行かなくても簡単にできる判定方法は、最初のエントリにもあるように「会社概要から従業員数とオフィスの規模を比較する」のが一番だと思う。社員を派遣するんだから自社に社員全員分のデスクを用意しなくてもいい。よって人売りITは高い賃料で都内に広いオフィスを借りたりしない。オフィスが小さな雑居ビルのワンフロアだけなのに、従業員数が数十人とかになってるところは間違いなくクロ。もっと規模の大きい人売りITもありえるけど、そういうとこはネットや口コミで情報が流れやすい。最近はグーグルマップがあるので現地に行かなくてもオフィスの規模は推測できるが、オフィスの大きさがわからないなら、特徴的な求人情報の有無でわかる。「未経験者歓迎」「勤務地23区内」「就業時間は客先に準ずる」が全部揃ってたらまず間違いない。
ども。そうなんだよね。以前、マッチョ男性が行っていた役割を女性も担うようにならないと、(不平等という話ももちろんあるが)単純に関係性が生まれにくくなってしまう。少子化。
まぁ、『政治的に正しい男性が何を得られているのか?女性から選ばれているか?』を考えると分かるし、まぁ、情弱というか頭弱い男性は昔から何も手に入らなかった、とも思う。仕方がないのかもしれないが。
BLや百合の話をするときにホモとかレズって言葉を使ってる非当事者に対してホモやレズは蔑称!って言ってるのを5ちゃんねるの同人板でよく見るけど最近の当事者たちは普通にホモもレズも使ってるんだよね。
他人からの呼ばれ方で傷付くかどうかはその時の人や状況によって変わるから使うべきじゃない状況はもちろんあるんだけど、未だに蔑称説を絶対ルールみたいに語られると折角差別的な意味が薄れてきたんだからわざわざ語り継がなくていいのになーと感じる。
ゲイやビアンって言い方ももちろんよく使われてるけどね。ゲイはゲイって言い方の方がよく聞く。レズはレズのがよく聞く気がする。当事者じゃないので外からの感覚だけどやっぱりホモは差別というか自虐的イメージが強い感じがする。あとゲイって単語は言いやすいし語感が良いからなーいいなー。
私はビアンよりレズのが語感や勢いがよいので使いやすい。その使いやすさこそ蔑称として消費されきったから生まれてるんだろうな。皮肉だ。ビアンって言い方はいかにも界隈の人って感じで恥ずかしい。言いにくいし。びゃーんって感じ。まーでもほんと年代とか地域とか色々要因はあるだろうからね。全く違う印象の人もいるだろうね。
私自身は現場に立ち会ったこともなく、伝聞の伝聞という形になりますが、知っている限りの情報を書いておきたいと思います。
ひょっとすれば、これがさる筋に見つかれば圧力がかかって消えるかもしれませんが、その時はその時ですので魚拓などは取らないでください。
もう、販売ルートに乗っておらず動画としても現存している可能性がないので見ることは叶わないのですが、(一説には自主回収されたとも、発売前に闇に葬りさられたとも)
時間停止系と透明人間系のAVの始祖とも呼ばれるAVがあったようです。
タイトルすらおぼろげで申し訳ないですが、痴漢モノだったようです(ガチのやつだったので、発売できなかったという可能性もあり)
男優、あるいは監督には【時間を止める】でもなく【透明になる】でもなく、【認識を阻害する】という能力が備わっていました。
痴漢がその能力を発動すれば(対象者を数人選べるとも、数メートルの範囲を指定できたとも)、あたかもそこに居ないかのように振る舞われるのです。
痴漢との相性は抜群でした。(いうまでもなく痴漢は犯罪です。かといって痴漢モノが悪いかというと、この機会には語りつくせないために割愛しますが、ガチの痴漢モノは悪でしょう。見るのもやめておいた方がいいと思います。とはいえ、ガチの痴漢モノなんてどれだけあるかわかりませんが)
ある時、男優は消せる概念が自分自身だけではないことに気が付きました。
ただ、透明人間には問題があって、男優の存在は消せても、(存在しているという認識を阻害するので白タイツでももちろん目立たず、白タイツを着る意味もないのですが、)
後日談に付いては二通りの説があって、能力男優がカメラマンの認識も消せるように能力進化させたという説と、アイデアだけ残して、偽の透明人間モノを作った。
さて、時間停止ですが、ぶっちゃけていうと時間は停止していません。
あれは出演者(主に女優さんの)時間の流れに対する認識を阻害しているのです。
ですので、時間は止まって居ません。
ですが、女優さんの立場からすると、時間が流れていないと錯覚させられてしまっているので、あたかも時間が止まっているように見えるということです。
その話を聞いた、わたしの知人は様々な時間停止モノを検証し、3つに分類することができたそうです。
1)時間停止(厳密には時間に対する認識阻害)を騙っているもの(粗悪品
2)対象者(女優さんへ)の時間停止(厳密には時間に対する認識阻害)モノ (たまにあるごく一般的な時間停止モノ
3)対象範囲へのの時間停止(厳密には時間に対する認識阻害)モノ
2と3は似ているようで違います。
3はカメラが定点だったり、少し距離が離れていたりすることから区別できるようです。
見る側からすれば、似たようなものかもしれませんが、この2種が存在することで、聞いた話に信ぴょう性が出たと言います。
誰が能力者なのか? ということは能力が厄介で世界を混乱を招きかねないために十分に秘匿されていますが(そのためか、能力者が関わっているものでもフェイク作品が作られたりする)
能力者はどうやら一人ではないらしい、対象への認識阻害能力者と、範囲への認識阻害能力者の両方が(能力者がひとりか複数かは定かではないが)存在しうるのではないか?
どうやら知人は、自身では認識阻害能力を発動することはできないようですが、ある程度能力をレジストできるため、男優(それも範囲への認識阻害能力を持ったおそくらは監督専用の)としてスカウトされかかったようなのです。
ちょうどこの話を聞く以前から、知人は
「なんか自分以外の人間が止まっている気がする時がある、いや時間にしたらわずかなんだけど」とか、
「ふと思考が加速する感じを度々味わう」などとおかしなことを言っていました。
話を聞いてみればいろいろつじつまは合います。
彼は、(知人は)、時間という概念の認識が阻害された世界へ入門させられていたのでしょう。スカウトの一環として。
結局、知人には当時付き合っている彼女がいたために、男優への道は断わり、口止め料として、時間停止モノのAVを何本か貰ったようです。
それすら処分には困ったようですが。
又聞きなのと文才がないので、要領をえない、信ぴょう性に薄い文章(しかも長文)になってしまいお目汚ししました。
ちょうど、認識阻害能力界で新たな動きがあると、いまでもたびたびスカウトを受けているらしい知人から情報を得ましたのでこの機会に書かせていただきました。
質問~~!
シチュエーション:会う約束をしたい→「この日どう?」と男子から提案ある→その日は先約がある
がんばれば先約を断ること可能なのだけど、先約とか知らない前提で素直にどっちが好き??
①「空いてるよ!」→いつでも空いてる?暇なの?じゃあ適当でいっかと軽く思われたくない。でもいつでも断らないいい子!と思ってもらえるかもしれない。
②「その日は都合わるくて…」→お前(わたし)が会いたいくせにわがままかよ俺はさして会いたくもないけどなんなんだ、と思われそう。というかわたしが逆の立場なら思う。会いたいとかいってその日は無理とかなんなんだ、と思う。
ここ数年でいろんな作品にハマってきた。大学生になり、それまでと違って使える時間もお金が増えたこともあってゲームもイベントも沢山参加していた。
しかし、その作品たちの多くに浮上してきたもの、それが構図のトレス疑惑や素材等の著作権違反問題だ。
まず1つ目は刀の擬人化。ゲーム内のアイコンに全くの他者が作った素材をトレスしたものを使用していた。これに関しては公式側から謝罪があったが、更に一番大好きなキャラ二人の立ち絵にトレス疑惑が浮上していた。「刀の持ち主の流派の写真を参考にしただけではないだろうか」と心のどこかで思っていたものの、マイナスのイメージが一度でも付いたキャラを好きでいることに後ろめたさ、心苦しさを感じる様になり、段々ログイン回数が減ってそのまま離れてしまった。
2つ目、数字をモチーフにしたアイドルグループが活躍するジャンル。ある時、キャラクター達が某有名アイドルジャンルのキャラクターの外見や性格などの設定を丸パクリ、あるいは継ぎ接ぎして作られていること、またゲーム内カード絵、CDのジャケ絵などの構図がその他様々なジャンルの構図をパクっていることをかなり辛辣な言葉で指摘しているアカウントを見てしまった。そのいわゆる「ラレ側」には、今までハマって来た作品がいくつもあった。そこで気になり始めてしまい、作品アンチのアカウントを覗くようになった。「いくらなんでもそれはこじつけだ」と思う意見もあれば、「言われてみれば確かに」と思ってしまうような意見もあり、「自分はこの作品を好きだと胸を張って言ってはいけないのではないか」とどんどん暗い気持ちになってしまった。それからは1つ目の作品の時と同じようにログイン回数が減っていった。この頃「ラレ側」の作品の一つにもかなりハマっていたことも在り、その作品を好きでいる以上もうこのジャンルに関わってはいけない、と思うようになり、アプリをアンインストールした。
3つ目は、フィギュアスケートを題材にしたアニメ作品。最終回を目前に控えたある日、メインキャラの部屋が海外のアーティストが撮った写真と全く同じデザインであること、その作品の使用許可は出ていないことを知ってしまった。他にも背景やED映像に著作権のある写真や本当のスケーターの動画を許可なしで使っているのではないかという問題が浮上していた。これに関しては、今までの2作品で疲弊していたこともあり、アニメの終了と同時に熱も冷めた。
4つ目は、今まさに頭を悩ませていることだ。有名アイドルゲームシリーズの男性版で、本当に好きなユニット、キャラクターがいる。ゲーム配信時からどんどんコンテンツが進化していき、ついにアニメ化もした。大好きなキャラが動いて喋ることが嬉しくて、このジャンルにはまって本当に良かったと思った。しかし、最終回も近くなってきたある回の放送で「かっこいい」と純粋に思っていたカットと似た写真が既に存在していることを知った。こじつけだと思いたかったが、ポーズは全く一緒、何なら着ている服もほとんど同じ。「この作品でもか」「またなのか」という感情でいっぱいだった。また離れられれば楽なのだが、今度の問題はアニメの話だ。今まで離れてきた作品と違って、コンテンツの大元とは違う場所で起こっていることなのだ。どっちでも同じだろう、と思う人はいるかもしれないし、私の頭が無理やりそう思わせて逃げているだけかもしれない。しかし、今度は離れるには原作への熱量があまりにも大きすぎたのだ。はやく公式が何かしらのアクションを起こしてほしいと思いながら、せっかく買った円盤も開封できないままでいる。
これまでの事はすべて私の気持ちの問題で、人によってはこういった問題を目にしても気にせずその作品を好きであり続けられるのかもしれない。パクリだと騒がれているものの中にも、法律には何も反していないような事例もあるのだろう。それでも、ルール違反でなければ何をしてもいいわけではなく、トレパクという問題が浮上することで着いた暗いイメージに嫌悪感を覚える人ももちろんたくさん存在している。こういった問題が起きることで離れていく人を「元々そんなに好きじゃなかったんだろう」「本当のファンだったらそんなことはするべきじゃない」と批判する人もいるが、他作品が作り上げたものを何の敬意もなく、横から取って作品を作っている側の人達は「何をしても許す、あるいはスルーしてくれる人」のためだけにコンテンツを作っているのだろうか。
ふとしたことでその作品にどっぷりはまるのと同じように、何か一つでもマイナスになるようなことがあれば簡単に熱も冷めてしまう。もちろんそれはその人の勝手だが、決して1人2人という程度ではない。作品を支えたり、応援する人の何割かがごっそり減ることだってある。自分の好きな作品やキャラクターが、他の誰かが苦労して作ったものをあたかも自分達のものだと言わんばかりに使って称賛されていることが、どんなに苦しくて辛い事か考えてみて欲しい。