私自身は現場に立ち会ったこともなく、伝聞の伝聞という形になりますが、知っている限りの情報を書いておきたいと思います。
ひょっとすれば、これがさる筋に見つかれば圧力がかかって消えるかもしれませんが、その時はその時ですので魚拓などは取らないでください。
もう、販売ルートに乗っておらず動画としても現存している可能性がないので見ることは叶わないのですが、(一説には自主回収されたとも、発売前に闇に葬りさられたとも)
時間停止系と透明人間系のAVの始祖とも呼ばれるAVがあったようです。
タイトルすらおぼろげで申し訳ないですが、痴漢モノだったようです(ガチのやつだったので、発売できなかったという可能性もあり)
男優、あるいは監督には【時間を止める】でもなく【透明になる】でもなく、【認識を阻害する】という能力が備わっていました。
痴漢がその能力を発動すれば(対象者を数人選べるとも、数メートルの範囲を指定できたとも)、あたかもそこに居ないかのように振る舞われるのです。
痴漢との相性は抜群でした。(いうまでもなく痴漢は犯罪です。かといって痴漢モノが悪いかというと、この機会には語りつくせないために割愛しますが、ガチの痴漢モノは悪でしょう。見るのもやめておいた方がいいと思います。とはいえ、ガチの痴漢モノなんてどれだけあるかわかりませんが)
ある時、男優は消せる概念が自分自身だけではないことに気が付きました。
ただ、透明人間には問題があって、男優の存在は消せても、(存在しているという認識を阻害するので白タイツでももちろん目立たず、白タイツを着る意味もないのですが、)
後日談に付いては二通りの説があって、能力男優がカメラマンの認識も消せるように能力進化させたという説と、アイデアだけ残して、偽の透明人間モノを作った。
さて、時間停止ですが、ぶっちゃけていうと時間は停止していません。
あれは出演者(主に女優さんの)時間の流れに対する認識を阻害しているのです。
ですので、時間は止まって居ません。
ですが、女優さんの立場からすると、時間が流れていないと錯覚させられてしまっているので、あたかも時間が止まっているように見えるということです。
その話を聞いた、わたしの知人は様々な時間停止モノを検証し、3つに分類することができたそうです。
1)時間停止(厳密には時間に対する認識阻害)を騙っているもの(粗悪品
2)対象者(女優さんへ)の時間停止(厳密には時間に対する認識阻害)モノ (たまにあるごく一般的な時間停止モノ
3)対象範囲へのの時間停止(厳密には時間に対する認識阻害)モノ
2と3は似ているようで違います。
3はカメラが定点だったり、少し距離が離れていたりすることから区別できるようです。
見る側からすれば、似たようなものかもしれませんが、この2種が存在することで、聞いた話に信ぴょう性が出たと言います。
誰が能力者なのか? ということは能力が厄介で世界を混乱を招きかねないために十分に秘匿されていますが(そのためか、能力者が関わっているものでもフェイク作品が作られたりする)
能力者はどうやら一人ではないらしい、対象への認識阻害能力者と、範囲への認識阻害能力者の両方が(能力者がひとりか複数かは定かではないが)存在しうるのではないか?
どうやら知人は、自身では認識阻害能力を発動することはできないようですが、ある程度能力をレジストできるため、男優(それも範囲への認識阻害能力を持ったおそくらは監督専用の)としてスカウトされかかったようなのです。
ちょうどこの話を聞く以前から、知人は
「なんか自分以外の人間が止まっている気がする時がある、いや時間にしたらわずかなんだけど」とか、
「ふと思考が加速する感じを度々味わう」などとおかしなことを言っていました。
話を聞いてみればいろいろつじつまは合います。
彼は、(知人は)、時間という概念の認識が阻害された世界へ入門させられていたのでしょう。スカウトの一環として。
結局、知人には当時付き合っている彼女がいたために、男優への道は断わり、口止め料として、時間停止モノのAVを何本か貰ったようです。
それすら処分には困ったようですが。
又聞きなのと文才がないので、要領をえない、信ぴょう性に薄い文章(しかも長文)になってしまいお目汚ししました。
ちょうど、認識阻害能力界で新たな動きがあると、いまでもたびたびスカウトを受けているらしい知人から情報を得ましたのでこの機会に書かせていただきました。