はてなキーワード: 反省会とは
続き
前回の登楼から一ヶ月以上経っても平気な辺り、自分とってセックスは必ずしも必要な行為では無いのだなと思い知った頃。
当初、高級店を一通り回ってみるという志の低い目標があったこともあり、今回もまた別の店の候補。写真の雰囲気も、名前でぐぐった評判も良いので気になっていた。予約困難と紹介にわざわざ書かれてる点もポイント高い(事実かはさておき)。新規は当日予約のみなので出勤日と土曜日が重なったときに掛けてみたが電話にすら出て貰えない。6コール以上続くと不安になって自分から切ってしまうので、せめて出ては欲しいと思う。
有休を取り平日に挑むことで無事予約できたが、電話口でマット不可であることとタトゥーがあることを伝えられる。マットはともかくタトゥーは本物を見たことがないので良いとも悪いともわからないのが正直なところ。背中に立派な龍が踊ってても廬山昇龍覇とか言わないようにしよう、ぐらいの感想だ。
店に入るとすぐホテルのフロントのような受付があり、支払いを済ませようとすると名刺を渡された。ソープで初めて貰った名刺がまさか店員の、それもマネージャ職からとは。屋号とは別に真っ当そうな会社名がご親切にも書かれている。まさかソープで名刺交換なんてイベントがあるとは思わず名刺持ってきてません。持ってても渡したくないが。
待合室に案内されてドリンクを選んでお手拭きと茶菓子を貰う。この辺は大体共通らしい。すると今度は待合室に案内した店員からも名刺を受け取ってしまった。担当は営業らしい。まさかソープで二度も、それも嬢以外から名刺を貰うとは。これが高級店なのか…?事前アンケートを今更何の意味があるんだろうと思いつつ記入し説明を受けてると女性の好みとか嬢に望むことを聞かれたので割と素直に、過去何度かソープに行ったものの必ずしももう一度会いたいと思う程では無かったこと、好みを敢えてあげるなら不慣れなのでリードしてくれる人がよい、といったことを伝えた。
何度経験しても慣れることの無い、待たされる緊張感を味わっていると漸く呼ばれてエレベータでご対面。ぱっと見、特にイメージから外れる事も無く安心したがボディタッチの多さに驚いた。挨拶したら早々に手を握られ、エレベータを降りれば腕ごと抱きつくように歩き、ほぼ童貞には刺激が強すぎる。ソープってこんな感じだったっけ?
部屋はいつか見たような、入り口で風呂側とベッド側の二手に分かれているタイプ。新規客に対する定番ネタであろう「こういう店にはよく来るのか」的質問が出たのでまだ数回、むしろつい3ヶ月前まで童貞でしたと言うと「そうなの?初めがソープ?可哀想…」と見事な直球を頂いた。妙な気を遣われるのも困るのでむしろ好感度高い。やや凛々しい印象のパネル写真と違い、穏やか・嫋やかな印象なので聞いてみると割と以前の写真らしい。写真は美女、本物は美人、という感じがする。タトゥーについては嬢の方も物凄く気にしていたようだが、背面側で脱がなければ気付かないであろうぐらいのもの。よく考えなくても常時目に入るものではないし、見えてもさして気にもならないものだった。
話す間にも一枚一枚脱がされていき気が付いたら自分は裸に。前はここまで辿り着くのに30分は要したというのに10分も経っていない。手際が良いなんてものではなく、雰囲気があまりに自然で意識する間もないと言うべきか。
この後は適当にフェラの後ベッドに移動なのかな、と適当に予想してると膝の上に乗られていきなりのキス。それもただのキスではなく、舌の感触を感じられるいつかぶりのディープキスで感動してしまった。
このキス、ちょっと長めかな?と思ったのは多分1分経過したぐらい。
口の中に溜まった唾液って、ディープキスしながらだとどうやって飲めばいいんだっけ?と考えたのが多分3分経過したぐらい。
それを2回繰り返したので確実に5分は越えた後にようやく、唇が離れた。こんなに長い時間キスしたのなんて間違いなく人生初で、一息つきながら話したらすぐさま再度のキス。
やや落ち着いてみると、ただ舌を絡ませるだけではなく吸う、舐める、啄むといった複合技術であることが分かった。恐る恐る自分も舌を伸ばし口内を探ってみると、歯並びの良さが舌先だけでもよく分かる。しかもそんな探り舌をきちんと掬い取って吸い付くとかどんな高等技術だろう。
キスしている間は自然とお互い背中に手を回し抱き締める形となる。最初こそ背中を撫でたり胸に手を回そうとしたり余計な気を回していたが10分近くもキスしているとただお互い抱き締めるだけが一番落ち着くことに気付く。そして嬢の背中に回した掌から体温を感じたとき、自分はこんな温もりを今まで知らなかったことにショックを受けた。ここまで何度か身体を重ねたことはあっても、自分は相手の体温を感じる余裕すら持っていなかった事実が哀しかった。
十分すぎるキスの後はそのまま今度はフェラへ。今までのどこかふわふわとした曖昧なものとは違い、しっかりと口や舌先の感触があった。しかし感触があったからといってそれが快感かどうかは別問題なのが難しい。やはりまた長めで5分以上はあったと思う。
ベッドに移動し、今度は手だけでなく脚も絡めて文字通り全身で抱き締め合う形での長い長いキス。そしてまた長い長いフェラを挟んで騎乗位での挿入。久し振りだからかそういうものなのか、一際熱い感触がする。締め付ける感じではなく、中で刺激を得るような感じか。
そのまま動くのかと思いきや嬢が前に倒れてきてやはりまた舌を絡めたキスをしながらの動きになり、角度的に少々不安はあったものの無事射精。
よかった、無事できた、と安心していちゃいちゃと抱き合ってるところで間髪入れず2回目のお誘いが来る。間に入浴挟むとか、インターバルってもっと開けるものなのではと思うものの、自信は無いが断る理由も無いのでまた長い長いキスとフェラで復活を試みるも全てを出し尽くしたのか立ち上がらず。正確にはフェラでは立っても入れる段になると萎れるという。なのでやはりまた抱き合ってキスしてごろごろいちゃいちゃに。触りあってる内に手首を掴まれて指を中に入れてしまったけど、感触があるような無いような不思議な感覚だった。自分には無い器官だけに難しいとしか言いようがない。
流石にここまで何度も何度も長くキスしていると、自分に合わせてくれていることぐらい察するので、嬢の方は果たして大丈夫なんだろうか、高級店とはいえここまでして貰って良いのだろうか、といったニュアンスのことを息継ぎのタイミングで聞いてみると、キスは心が籠もってしまうから誰とでもはしない、と。同じ台詞をきっと他の客全員に言ってるであろうことぐらい理解しているし、真に受けられるほど傲慢でも無いが、こういう言葉がさらっと出てくるのは素直に凄いと思う。
時間一杯キスした後に洗体と入浴、上がって話したところで丁度良い時間に。
エレベータで別れたあと上がり部屋へ案内され。待合室で話した店員が近付いてきて事後アンケートと感想ヒアリングらしい。こちらの反応だけでなく、求められている反応が何かも瞬時に理解し対応してしまという観察眼と勘の良さから、素人目にも相当なプロだというのはよくわかる。お世辞一つ言うにしても、身体の部位を指して具体的に感想を述べたりと接客の所作の一つ一つが上手いと感じる。また終わった後でも雰囲気を壊さず、ひたすらいちゃいちゃに付き合ってくれるとか最高すぎる。全く非の打ち所が無い。
言葉としては確かに聞いたことがある。しかし自分からしてみれば、ソープで恋人プレイというのは全く意味の分からない趣向だった。嬢と恋人は別でしょ、常識的に考えて。なので恋人プレイという言葉を聞いたとき、なぜそこでその言葉が出てくるのか全く分からなかったし違和感しかなかった。もしかして、キスしたり抱き合ったりいちゃいちゃするのが恋人プレイなのだろうか?通常のお仕事プレイの範疇ではないものだったのか?
そもそも自分には恋人なんて居たことがない。自分が知らないだけで世間一般でいう「恋人プレイ」はああいうものなのだろうか。つまり店員の言葉に違和感を覚えたのは「恋人がいたことがないから恋人プレイを知らない」だけだったのか。最後の最後にまさかそんな哀しい事実に気付いてしまうなんて。
キスって素晴らしいと思う反面、自分なんかにキスさせてしまって死ぬほど申し訳ない気持ちが湧いてくる。
申し訳ないのは本心だけど叶うことならまたしたいとも思ってしまう。恐らく事前アンケートや話した内容がきちんと嬢に伝わっていたのだと思うが、初回でこれほどサービス濃厚だと他の店、他の嬢にする意味が見当たらないまである。あと腕枕で腕が痺れるなんてフィクションだと思ってました。
別に月1回と決めているわけではないが、あまり間を開けずに行くのもどうなのかという謎の葛藤があって月が変わるのを待ってから予約を入れた。当然、前回と同じ嬢で、念には念を入れて有休を取り平日を選んだ。幾ばくかの緊張と同時に浮かれていたと思う。
約一ヶ月ぶりだったが一応覚えては貰えていたらしい。当然細かいところは曖昧なのか以前と同じような話をしてしまうことがあったがそこはご愛敬、無理もない。前回同様、話してる内にいつの間にやら脱がせてもらい、前回と同じかそれ以上に長い長いキス。相変わらず吸い付きが凄い。ベッドへ移動しフェラとこれまた前回と同じ流れで騎乗位でいざ挿入したところで異変が起きた。確かに立っていたのに、少し動けば容易に抜けてしまう程度に萎れている。
もう一度フェラで立たせて貰ってもやはり勃起を維持できない。ああ、やっぱりまた中折れか。最初は立っていたくせになんて身勝手なんだろう。やがてさらに悪いことに、フェラでも立たなくなってしまった。クンニもしてみたがやはり挿入できるほどの勃起には至れない。明らかに嬢が焦ってるのがわかってしまい、自分も焦るがこうなるとどれだけ焦っても勃起しないものはしない。
7月の時にできなかったのは平日の仕事帰りで疲れていたからだと自分を納得させていたが、いよいよ気付いてしまった。あれ以来、セックスができたのは初見の嬢とだけ。つまり自分はどうやら同じ嬢とは2回以上セックスができないらしい。初見とだけできるって本当に意味が分からないし、一度したら興味が薄れるということでむしろクズっぽい気がする。
以前は自分自身の戸惑いもあり虚無の時間を過ごしてしまったが、今回の嬢はやはり経験値の高いプロなのだと思う。また抱き締め合って本当に長い長い長いキスのお陰で救われた。前回同様、話す時間とセックスしようとしていた時間以外は全てキスしていたと思う。
時間が来たところで洗体と入浴。今回はイソジン入りのコップを渡されてうがい付き。前は無かったけど、時間的にもこのあと何かをする訳では無いので単にエチケット的な意味なのだろう。衛生管理は大切。
上がり部屋は毎回案内してくれるらしく、ドリンクを注文して一休憩。事後アンケートはどうやら初回で入った嬢の場合に書くものらしい。
やっぱりか、というのと何故なんだ、しかない。
EDということは認めたくないがどう考えてもEDな気がするし、使う人は割とカジュアルに使うらしいので試してみることにした。
ED薬は口に入れるものだけに怪しい通販や個人輸入系はちょっと怖い。何とかクリニックと称する病院の方がまだマシだろうと判断して、ぐぐって出てきたクリニックからGoogleクチコミが比較的信頼できそうな所に行くことにした。初めての場合は無料相談の後に処方して貰えるらしい(無料「相談」だから診断ではなく、初診料も掛からないというロジックだと思われる)。アンケート書かせて「心因性の可能性もありますが、一度試してみるのもいいですね」と言うだけなのだからこりゃ相談だわと自分も思う。
自分には何がどのぐらいの量で効くのか、結局試してみないとわからないこともあり、まずはバイアグラの後発であるシルデナフィル錠50mgを1錠、シアリス錠と同一成分のザルティア錠5mgを4錠。ザルティア錠は1回2錠カウントとしたら、計3回分になる。これで3,000円程もするのだからいいお値段だと思う。
当然のように院内処方で、次回以降は相談や診断無しで処方して貰えるらしい。こう言っちゃ悪いが怪しさという点では輸入業者とそれほどの差は無い。何せ素人には相手が本物の医師であるかどうかなんて分かりようがないのだから。
電動歯ブラシを買って、念入りに歯を磨く程度には緊張と期待が入り交じっていた。
予定の1時間半前にシルデナフィル錠50mgを1錠服用、30分程で顔に火照りと僅かな頭痛を感じ始め、何かしらの効果を実感する。添付されている案内冊子(http://www.yoshindo.jp/db/search/detail/?prod_id=678)に、「死に至る」「勃起機能を永続的に失う」といった小心者にはインパクトの強い文字が並んでいたためかなり緊張していたと思う。NSNNの店しか行ったことの無い自分がまず気にすべきは性病の方だろうに。
対面して直ぐさま身体を寄せて体温を伝えてくる所作、本当に見事だと思う。前回のように雑談しながら脱がせてくれるが、ここにきてようやく嬢から名前を呼ばれ、野良客から認知客へのバージョンアップというものを実感した。長い長いキスの中で順調に勃起し、今日こそはという自信もどことなく湧いてくる。
そんな自信が、前回のようにベッドへ移動しキスの後にフェラして貰ったところで違和感へと変じた。以前のようにやや強めに吸い付き舌を這わせられているのに不思議と感覚がない。逆に感覚が鋭敏になりすぎて、麻痺したのかも知れないような妙な感覚だった。妙な感覚があまりに続きすぎて、痛みのようにも感じ始めたところで止めて貰う。時計の針を見ると10分近くもフェラしていてくれたらしい。長めだとは思っていたけどこれはかなり長めなのでは。
満を持して騎乗位で入れて貰うも、フェラの時に感じてた感覚の無さをより強く感じた。確かにきちんと勃起しているし、挿入しても折れることはない。ずっとキスをしながら動いたり動かしたりと繰り返しているのに何故、射精に至るような快感がないのか。
セックス中にも関わらず無心の境地に至ると色々余計な事を考えてしまうようで、懸命にあげてくれる嬌声よりも会話での声を聞きたいと思ってしまう。決して演技臭いとかの悪い意味ではなく、ただ言葉を交わしたいのだと思う。だけどセックス中に、一体どんな言葉をかければ良いのかなんて自分が知るはずもなく。
嬢にばかり動かせて汗をかかせ、そのくせ射精もできないという罪悪感から起き上がりバックで挑んでみるが一度か二度のあってないような経験では早々に動き疲れてしまう。それならばと初めての正常位にしてみるも予想していた通り動き方が全く分からずまたもや早々に疲れてしまう。自分の頭の中での動きと実際の動きが全く合わない感じ、泳げない人の感覚もこんなものなんだろうか。
これで少しなりとも感じるものがあればまだしも、やはり快感はないので射精には至れない。副作用と思われる頭痛の感覚はあるが、性器の感覚だけはまるでそこが切り離されたかのようにない。本当に今勃起しているのは自分の性器なんだろうか?
無意味に勃起だけはまだ続いているので再び騎乗位で入れて貰うが、どうやらあまりに長い間挿入していると膣の中に何かを仕込んでいても乾いてしまうことに気付いた。ここまで来ると流石に申し訳なさが極まってきてもうイッたフリをして終わらせようかという考えが一瞬よぎってしまう。だけどそれは嬢に失礼なだけでなく、自分自身を許せなくなって二度と会えなくなってしまう。さっさと終わらせることも、乾いた状態で無理もさせたくもないなら諦めるしかなく、そっと抜いて抱き合ってキスをするぐらいのことは何とかできた。
自分の中では完全に終戦なもののまだ勃起しているので嬢の方は手コキで続けてくれる。しかしそれでも射精には至らなかった。事後トークというよりは反省会。至れなかったこと、長い時間無理をさせてしまったことを詫びた。しかし逆に「何の役にも立てなくて」と詫びられてしまった。こう言われてしまうと死にたい。悪いのは全部自分の方なのに。
嬢からは、強くし過ぎると痛いという人もいるからもしかしたらそれではないかと。ここで初めて、あの快感でも性感でもない感覚が痛みだということに気付いてしまった。言われてみれば、皮を引っ張られるような感覚でそれは痛みだったのかも知れない。
薬を飲めば確かに勃起はする。精神的に完全に折れても勃起はする。するが、射精できるとは限らない。ちなみに中折れは一度起きたので感覚的に性的刺激を得られ続けていないと駄目らしい。
月1回の逢瀬も4回目ともなると遠距離恋愛か、何処かの童話のような気がしてくる。高い塔の姫に会いに行くあたり、正にラプンツェルなのでは。
今回はザルティア錠5mgを2錠服用。前回で副作用の感覚が分かったこともあり、多少緊張は和らいだと思う。
対面と同時にやはりまた身体を寄せて手を繋いでくれる。4度目ともなるとパターン化したもので、やはり前回同様に雑談しながらこちらの服を脱がして長い長いキスを経てベッドへ。今回も時計の針を追っていると10分近いフェラだった。違いとしては口内の感覚がややあり、心なしか、舌触りが優しい感じがする。
騎乗位での挿入、熱い感覚も中を通る感覚もあるのに性感とは異なる感覚だと思う。互いにあまり激しく動かず、ややゆっくり目で動くことで何となく感じるものはあるのに射精に結びつく感覚には何故か至れない。無意識に排尿を我慢するような感覚に近い。
嬢の背中に汗を感じた辺りで起き上がり正常位に移ってみたが、疲れず腰を動かす感覚がわかってきたというのが唯一の収穫。残り時間的にお開きだろうというところで終戦ムードの反省会となり、感想を伝え合った。今回は一番セックスらしいことをしていた気がするが、なぜ射精に至れないのか。
これで3回の登楼連続で射精できず、通算すると8回中4回になる。一体何をしに行ってるんだろうかと不意に思うことがある。薄々そんな気はしていたが自分には向いていない遊びなのではないか。
以下はただの感想文です。
人の目を見て話せない、そもそも顔を見るのすら苦手、あたりを発症していると異性というだけで怪異のように見えてしまうが、近距離で話す経験は決して無駄ではないと思う。
上手くいきさえすれば、人並みのことが人並みにできるという自信は付く。上手くいきさえすれば。
殆ど逆恨みのようなものだが、世の中にはそれこそ息をするように気軽にセックスができてしまえる人達がいる事実が憎い。
無名コンビによる歴代最高得点、同じくほぼ無名による最後の直線からのまさかのマクリで和牛敗退とドラマチックにも程がある今年のM-1だった。どの組も大きくスベることもなく、去年のギスギス状態に比べ-たらまさにお祭り会場の楽しさ。心配してたテンポの悪さも改善されてた。そんな中で平場適性の高さを見せた東京吉本のエース、ニューヨークがネタ以外の本戦MVP。最悪や!は確実に番組にエンジンかけてくれたと思う。
笑い飯哲夫「角刈りとかまだ全然処理できてない(ミルクボーイ)」、パンブー佐藤「印象以上にテクニカル(かまいたち)」等々、興味深い分析が山盛りだったが省略。散々言われてた「反省会面白いけどファイナリストへの負担が大きすぎる」問題を中継でつなぐことで改善しようとしたっぽいね。一昨年の福徳、去年の川瀬と追い詰められた芸人の生き様は見応えあったけど可哀想になってくるからなー。小籔の司会は陰気臭いけど論理的で良かった。ここはMVP選出なしで。
相変わらず後輩たちに優しく、かつ納得感あるコメント多数の千鳥はすごいね。抜き出しはしなかったがぺこぱは2人とも平場がわりとナチュラルで、それがむしろ地肩の強さを感じさせる。ネタも実はキャラの前にシステムありきだからキャラ薄くしても笑えるし平場での応用もきくという。そんな中とにかく運が悪いというお笑い的強運を引き続けたオズワルドに打ち上げMVPを進呈したい。YouTube版ではちゃんと補完されてて良かった。
個人的に敗者復活戦だけは微妙なとこあったけど、それ以外は大満足のドラマチックな大会だった。とにかくすごい逆転劇を見させてもらったという感想。
去年に引き続き勝手にMVPとか偉そうでごめん。お笑い分析自体が寒いのも分かってるんだが語りたくて。増田で1万字近く書くとは思わなかった。
なにはともあれミルクボーイおめでとう!!
ネタの感想はいろんな人が書いてるので、それ以外の部分で面白かったとこを。去年のはこっち。
今年ちょっと長すぎたので2分割した。この記事は抽選会〜敗者復活戦。
全体的に走ってて笑いどころ少ないな。16組もいるんだし、せめてあと10分長くても良かったような。見てるこっちもなぜか気持ちが焦った。
そんな中でも悲哀とともに抜群のセンスを見せつけたロコディ堂前がMVP。座王では毎回安定感ある強さなので、もっといろんな番組で見たいコンビ。
視聴者投票になってからの敗者復活が実質的に人気・知名度投票になってるのは仕方ない部分もある。熱狂的なファンだけじゃなく大抵の視聴者は新しいものより見慣れてるものを好み、それを「面白い」と認識する。だからいくら「ネタ見て面白いと思ったところに入れろ」と呼びかけたって、普段から有名無名問わずネタばっか見てるお笑い大好きマン以外は人気や知名度あるところにしか投票しない。
そういう状況なのは仕方ないとして、番組が後押しすんのはどうなの?って話。流れで多少偏ったレベルじゃなく、普段から露出多くて人気ある組ばかり取り上げて無名どころは存在すら無視。売れてない組はああいう扱いされても仕方ない、売れて見返せみたいなのも言い訳だよな。それそのまま視聴者に見せて面白がると思ってんの?ちゃんとイジリとして仕上がってれば文句ないが、ただの手抜きだから批判してる。
本戦〜1回戦の審査員審査では当然ネタのみで審査するのが正しい。でも視聴者投票である今の敗者復活戦なら、普段テレビでは見られない無名コンビを盛り上げてやって平場での印象で票数にブーストかけてやるくらいでもいいんじゃないのか。せめて普段から露出の多い人気組でも出ジロは無名と同量にするのが公平ってもんだろう。
人気者を盛り上げて敗者復活させればみんな喜んで番組大成功なんてのは大間違いだと今回のM-1は証明した。M-1をここまでの一大事業に育て上げた一番の功労者は人気も知名度もなかった芸人たちだってことは忘れてほしくない。
敗者復活戦・ネタ以外のMVPはラストイヤーの意地を見せた囲碁将棋で。テントパートで2回もウケ取ってたのはさすがの一言。根建の顔芸と文田のコメント両方で成立するコンビ芸なのも良かった。新生いごしょの誕生を見た。
今朝起きて、お腹の調子が悪いなと思いつつも着替えようとして自分の部屋に入った。嫁はまだ寝てたので、屁が出そうなので一発屁を出そうとして力んだ。
空気が膨らんだような暖かさを感じた。まるで風船のような……そして、尻から足へ水滴が伝う感覚で確信した。俺漏らしたと。
司令部へ。こちらヒューストン。屁を信じるな。繰り返す、屁を信じるな。
急いでトイレへ向かい、💩を出した。ゲリゲリゲリラ豪雨! ふぇぇ、足についた💩で便座を汚しちゃったよぉ…
昨日のウィンナーがいけなかったのかなぁと一人反省会。ふるさと納税での返礼品のウィンナーを消費するのとクリスマスイブということで、ウィンナーパーティしたのがあたったか。いろんなウィンナー焼いて「これおいしー!」とかやってたのが懐かしい。その数時間後、💩漏らすんだけどな。ふるさと納税でもらったウィンナーで💩漏らすとか、とんだ返礼品だぜ。脂っこいものがもう駄目な歳か。今年で30。もう今年も終わりか…。やだ、パンツが茶色!💩漏らしてるじゃない!
💩を出し切って、しばし思案。このあとどうすれば? 💩を漏らしたときのベストプラクティスが知りたい。「入門 粗相」、「実践 うんこ漏らしたあと」、帯コメント、他の奴らの上をいけ。嫁が起きる前にすべてを終わらせなければ。
とりあえず風呂へ。寝間着を脱いで、漏らした💩アタッチドパンツはゴミ箱へ。ゴミ箱、普段スーパーのレジ袋を入れて使ってるんだけど、今日ほどやっててよかったと思ったことはなかった。レジ袋を固く結んで封印。
寝間着のズボンは被害が小さかったので、洗うことにした。一緒に風呂へ。シャワーを出し、もう何も考えないようにしてズボンを洗う。くさいよぉ。ズボンを裏返して、とにかくシャンプー(洗浄力がボディソープより強そうなので)とシャワーで洗いまくる!親方!茶色い水が!
ついでにシャワーを浴びて、お尻も重点的に洗って、風呂から出る。寝間着のズボンを洗濯機に入れて、洗剤多めで回す。ズボンくん、一人で洗濯機を使えるなんて、贅沢だな?ガハハっつって。嫁が起きてきたのを感じる。シット(糞だけに)!レジ袋を回収。大きいゴミ袋の奥に突っ込む。証拠隠滅完了!
できれば風呂場は念を押してカビキラーとパイプユニッシュで大腸菌を殺したかったが、残念ながらうちの嫁、朝にシャワー浴びるんですよね。ごめんよ~💩漏らしたと思ってない嫁が入れ替わりに風呂に入る。「お風呂入ってたの?時間大丈夫?」つって。うん、💩漏らしたからね。ばいちゃ~。
そんで時計を見たら遅刻確定っ!Slackで「諸事情にて午前休をいただくでござる」って書いて、その後は朝ごはん。普段朝ごはんたべないくせに。皿洗いなんかもしちゃったりして。💩漏らして午前休とったから時間に余裕があるんだっ。
風呂から出た嫁が「あれ?会社は」って聞いてくる。「うーん、なんかやる気でなくて、午後から出る」「わかる~」「紅茶飲む?」「飲む~」とまったりした会話。朝にこんな会話したの、同棲前くらい以来じゃなかろうか。たまには💩漏らしてみるもんだな。
嫁は10時くらいに出社。その後、俺はお風呂場をカビキラーとパイプユニッシュで洗浄し、トイレ掃除もして(えらいっ)、余裕を持って出勤した。💩を漏らすことで、逆に生活に余裕がでてくるなんて……💩様様じゃないか。もしかしてこれはサンタさんが俺にくれたクリスマスプレゼントかしら?
どこかに吐き出したいけど、ごみすぎてどこにも出せないので場末に捨てさせてください。
当方、現在30代男性。彼女いない歴=年齢。もちろん童貞。それどころか異性の手すら握った事ない気持ち悪いおっさん。
高校時代に理系に進み、そのまま工業系大学電気系、修士、そしてメーカー開発というどこにでもいるありふれた人間です。
学生時代から色恋に興味がなく、一人で何かをすることが大好きで、特に週末は愛車でツーリングという生活を社会人になってから
ずっと続けています。
そんな私ですが、30歳の誕生日にやったこともないので一度くらい恋愛して彼女作ってみるのも悪くないのではないかと考え、彼女を作るために
行動を始めました。
正直30歳のおっさんがそんな男子高校生みたいな事を言い始めた事自体が気持ち悪いのですが、何事も経験だし漫画や映画を見るとみんな恋愛しているので
そういう経験をしておくのも悪くないと考えました。
もちろん30歳になって魔法が使えなかったという事実に絶望したというのもあります。
なので、ついでに童貞も捨ててしまえるような方がいればと邪な気持ちもありました。
そしてやるからには最低1年。どんなに辛くても1年は頑張ってみようと思って活動を始めました。
街コンや婚活パーティーに足を運べば相手にもされず、マッチングアプリ経由で会う事に成功した方々からは1回で連絡がなくなる。
奇跡的に二回目に進めた方からはいけたかと思いきや、いきなり連絡がなくなる。
おまけに彼女いない歴=年齢を告白したら、ホモ扱いされると今までの人生で感じたことのない辛い日々でした。
何が悪いのかと毎回、終わるたびに反省会を行い、次に改善を試す日々の繰り返しで精神が摩耗していきました。
結果、うまくなったのはマッチングアプリのやり方だけで、対人関係はまるで成長した気がしませんでした。
当時に事なのであまり覚えていないのですが、最終的にマッチングアプリだけで20人ほどお会いしたと思います。
その結果の出ない日々に1年は頑張ろうと思って始めたのに、たった3か月で心が折れそうになり、その度に
30年間まともに活動してこなかった癖にたった3か月で結果が出るわけがないと自分を鼓舞して続けてきました。
ただその活動の中で、漠然と感じ始めた事がありその事に関してもやもやして心を蝕まれ始めたというのもあります。
という疑問です。
私は歩きながら話すのが好きだったので、そういう風な方向に話を誘導して女性と二人で遊びにいくという事をやっていたのですが、
「横の女本当にこれいるか?」
数をこなすうちにその疑問がどんどん強くなってきました。
初対面とか関係なしにこの活動一人でやった方が楽しいのではと考えるようになりました。
初対面な上に女性だから慣れてないだけで、仲良くなったら楽しくなると自分を騙して活動を続けるのですが、終わる度に
楽しかった気分より疲れたって気分の方が大きくなっていきますます疲労する日々が始まります。
この頃にはなぜうまく行かないのか、世間はこんなにカップルであふれているのにどうして私だけだめなのかという考えが常に頭を占め、
それでも、まだ半年もやっていないのに諦めるのは早すぎると考えて義務感だけで続けていました。
そして、全然考えてもいなかった結婚を視野にいれた方がいいのではないのかという本末転倒な結論に至り、結婚相談所に話を聞きに行ってしまいました。
今考えれば完全に頭がおかしくなったとしか思えないのですが、当時の私は今のまま続けてもうまく行く未来が見えないという焦りからそのような道を選びました。
結婚相談所は正直担当のお姉さんの巧みな話術によって、これもありかなとハンコを押しそうになってしまっていた事を告白します。
詐欺にかかる人間というのはこうやって詐欺にかかるのだと自分自身で実感したものです。
結局、結婚相談所は連休中の旅行先でずっと考えた結果、流石に結婚する気がないのに結婚相談所はあり得ないと結論を出して入ることを回避しました。
とはいえ、結果の上がる気がしないマッチングアプリ経由の活動に嫌気が指していたのは事実だったので、この頃は生きている人間は無理だから好みのAIを作る研究でもした
ほうがいいんじゃないかとすら考えていました。
そんな地獄のような日々の中で、世間でバーチャルYoutuberなるものが流行っていると耳にしました。
正直Youtuberというのは存在は知っていましたが、あまりに文化圏が違うので一度も見た事がなかったのですが、そういうものが流行っているなら知識習得の為に見ておこうかな
と軽い気持ちで見始めました。
正直最初に見た方はかわいいけど、特に面白くもなくそのままフェードアウトする感じでしたが、おすすめで表示された方を見ていくとある方が目に留まりました。
その方はかわいい容姿はもちろん、笑い方が特徴的でぶっそうな事を頻繁に言っていて、それなのに知性を感じる。その上本当に楽しそうに自分の好きな物の話をしていました。
私の求めていたのはこれなのではないかと頭の中でかちりと鍵がはまったような気がして、気が付いたら睡眠不足になりながらその方の動画をむさぼるように見てその方を好きになってしまいました。
1週間たち落ち着いて、冷静になってからはいろんなVtuberさんの動画を見始めるようになりました。本当にいろんな方がいて界隈全体がまだまだ未発達で見ているだけで
面白かったし、こんなにも世界は楽しい事であふれているのにつまらない事で疲弊している自分はなんなんだろうと思い、いろいろとばかばかしくなり1年は最低続けるつもりだった活動も
やめてしまいました。
それからは憑き物が落ちたように軽やかな毎日に戻り、あんなに目障りだったカップルさえお幸せにと願えるようになりました。
元々の趣味に加えて、Vtuberを応援する趣味も増えて二馬力になり、ずっと世界が明るく楽しくなりました。
さて、そんな私を救ってくれた最初のVtuberさんには後輩のユニットさんがいました。
最初は生放送中心という事で眼中にもなかったのですが、ある時その後輩の一人がトラックを運転しているというとても怖い恐怖映像を見ました。
気になったらその方の生放送を元にしたたくさんの動画があり、凄いなと思って調べて行くとほかにもたくさんその方の後輩がいるという事が判明し、生放送なんて見る気
起きないなと思いながらもアーカイブを流しているとその後輩さんたちは偉大なる先輩を目標に活動していて先輩と同じ3Dの体を手に入れる為に日夜頑張っているという事が
分かってきました。
その子たちは12人いてみんな個性的で、それでいてどこかに先輩の面影を感じさせるという事で私も少しでもお手伝いしようと思い、チャンネル登録を行いました。
それからも特に生放送中心という事で積極的に追いかけるという訳ではないけど、時々時間が空いたら見るという感じだったと思います。
それが決定的に変わったのは、確かその後輩ちゃんの一人と先輩が外のイベントで共演するという時だったと思います。
先輩は3Dなのに、後輩は2Dという事でとても違和感があったという事を覚えています。はっきり言えば罰ゲームか何かだと感じる構図だったと思っているのですが、
とにかくこの子たちが先輩と同じように動いている姿を見たいと感じました。
それからは、生放送にも通ってtwitterで実況するようになり、登録者が増えて目標に近づくのを見るのが毎日の喜びでした。
そして念願かなって先輩とその後輩ちゃんたちが一緒に動いている姿を思い出すと今でも目頭が熱くなります。
と、言っても私は飽きっぽい人間なので、年明けから2か月ほどで飽きてしまいました。元々生放送という形があまり好きでなかったというのもあると思っています。
なので、そのころには生放送もほとんど見ず、気になるアーカイブを見る程度になっていました。
それからも彼女たちの躍進は止まらず、本当に大きくなっている姿が誇らしくなったものです。
しかしそんな日々も長くは続きませんでした。彼女たちのプロデューサーがリスナー相手に暴言を吐いた事を皮切りに、いろんな歯車が狂い始め
結局二人が契約解除という事で決着を迎えました。
運営の杜撰さはいつもの事なので、深くは言及しませんが、直接の原因はおそらく内部の人間関係でこじれたという事で間違いがないと思っています。
とても悲しいし、どうしてこうなってしまったのか疑問は今でも耐えませんが、それ以上に私はかつてのあの地獄のような日々を思い出してしまい辛くなってしまいました。
あの時感じた女性への恐怖がまた襲ってきたと申しますか、漠然と感じていた女性不振を確信したといいますか。とにかく女性の怖さを改めて認識しました。
私はあの件以来生身の女性とは積極的に関わらないようにしてきました。幸運な事に仕事以外で女性と会う事もないのでそれを実現するのは簡単だったのです。
逃げ込んだネット上なら大丈夫だと思ってVtuberと関わっていましたが、所詮女性であることには変わりはなくやっぱり女の人は怖い。
自分の意思でコントロールできない状態を依存症と見る場合、俺のオナニーは間違いなく依存症だと思う
朝起きてオナニー、飯食ってオナニー、夜寝る前にオナニーは当たり前
それに加えて日中ムラッときたら自然に手が陰部に向かってしまう
勿論野外オナニーは禁じ手だから衆人のいない屋内オナニーでその場を凌ぐ
これらのオナニーはまるで日常のルーティンの様になっているが別に俺が取り決めた計画に沿ったオナニーではなくあくまで衝動的なオナニー
もう二度とオナニーはしない……そう誓った日の夜には既にオナニーをしている俺がいる
このままでは俺はスペルマ欠乏症になって死なないまでも集中力の大幅な低下で日常活動に致命傷を負いかねない
誰か助けてください オナニーに殺される
これはウザイかな、迷惑かな、馴れ馴れしいかなって小一時間考えてからようやく一言LINEを送れる
どんな服が、髪型が、化粧があっちの好みかなって会う約束立ててからは死ぬほど考えて眠れない
あって楽しい1日終わったあとは永遠と反省会を開く。あそこの返答はキモいな、あの時あまり盛り上げられなかったな、目を見て話せてなかったな
相手の好きな物をSNSから必死に調査して、大学の勉強以上に気合を入れて履修する。そしてさも前から知ってたみたいに振る舞う。
思い悩む日々の結末は見事な失恋。あーあ、ものすごく好きだったのにな。そして失敗しても何がダメだったのか明確な答えはわからない。容姿か?中身か? 振る時にそれを教えてくれたらどんだけ楽かわからない
この「恋愛」とかいうゲームをまわりの同世代の人たちはできて当然のように攻略している。
きっとこういう経験を繰り返していつか好きな男を手に入れるものなんだろうけど、今は失恋とかいうものが思った以上に辛すぎてきついわ。
自分の誕生日アピールとか、Twitterのアンケート機能とか、
◯◯RTされたら▲▲するとか、そういうのが怖くてできない。
日頃から反応とか絡みがほぼない独り言状態なのに、なぜそういうことをしようと思うのか、
勘違いしておれもおれも~やってみる~かまってかまって~~
と変な気を出してしまうのか。
みなさんはどう思いますか?(0)
あけましておめでとう!!(0)
皆様にアンケートです(0)
手首切りました…(0)
家にある睡眠薬全部飲みました…(1)
ありがとう…(1)
身の程知らず。
自分から絡みに行くのが少なすぎるのか、もっと絡みに行けば絡んでもらえるのだろうか。
稀に絡んでもらえると気が向かなくて反応せずスルーしたりするのも致命的だなぁ。稀すぎて見落とす、というのもあるんだけども・・。
でも、「絡みが明後日の方向すぎて反応に困る」ということもあるんだけど・・。
「はなしかけていいのだろうか」という自信のなさ、
「めっちゃしゃべりたい」ときと「めんどくさい」ときのテンションの落差、気分のムラ、
なんだかんだ、最低でもリアル知り合いにならないとコミュニケーションのチャンネルが開かないものだなあという感じはする。
でもリアルで会ったことがある人ですら、Twitterでは反応してくれなかったりする。
リアルで会っても話が深まることがあんまりないというか。自分から話し切り出すの苦手だし。
●●募集! どうしたらいいですか? みたいなオープンなヤツに反応することはたまにあるけど、
「おまえには聞いてない(どっかいけ」と突き放されるトラウマがあって怖い。
そこまで露骨じゃなくても、「そ、そっすね・・」みたいな微妙な反応されてしまって あっ(察し)(身の程知らずで申し訳ありませんでした)ってなってしまうのがつらい。
考えすぎてしまって、内容のある話しかしちゃダメだ、みたいな意識が強いのかも知れない。
浅い、あいさつとか天気の話みたいな、pingみたいなコミュニケーションを疎かにしてるのがダメなんだろうか。
よくわからない・・。
「会話の後に脳内反省会を開き、あの発言まずかったか、ああ言っておけばよかったか」となるのは、オタクコミュ障あるあるらしく、自分もそうなんだけど、いやおまえ普通にコミュニケーション取れてるじゃん・・・。それと比べてワイなんもできとらんが。ってなる。
FavとRTはわりと遠慮ハードル低くやりまくってるけど、ごく稀にFav返しやフォローされることがある。
これも無言のコミュニケーション手段の一つとは思うんだけども、あまりコミュニケーションした気がしない。
私はどこにでもいる同人女、ここから続くのは増田達が死ぬほど見てきた愚痴なので元気に読み飛ばしてくれてかまわない。
私は同人誌を書く側のオタクで、コミケ、所属ジャンルのオンリー、大型の女向け同人誌即売会は基本皆勤。今日もコミケの次にある女向け即売会に合わせてシコシコ元気に頒布物を作っている。
ここまででもうわかると思うんだけど、同人誌のネタがないんだな~~~~!!!
ネタがないわけではなくて、女向け同人誌即売会って約1か月スパンで開催されるから1か月に1冊本を出さないといけないんすよ。
趣味なんだから別に全部に参加する必要ねーじゃんとか、毎回新刊出さなくていいじゃんとか言われたらまぁごもっともなんですけども。でもそれ続けてるのは個人的に課した縛りプレイみたいなもんなので「あぁこいつドMゲーマーか」って思って欲しい。
あと別に同人誌のネタがないってのはそこまで問題じゃなくて、一番疲れたのって人付き合いなんだよな~~~!
女向けって基本配置によるヒエラルキー社会なので周囲の顔伺って生きていかなきゃならない+ある程度うまい世渡りが必要なんだけどそれが私!なんと!まったく!できません!
ジャンルも結構熟している為そのあたりガッチガチ+体育会系的な年功序列もあるので昔から空気が読めない私は毎日一人反省会をして枕を濡らすわけです。
いやさ~~~正直さ~~~~~~うちの本買っていってくれてる人は神だと思ってるんだけど、同人10年以上続けてて自分の本の強みってのが一切わからねぇんだよな~!
そして今のジャンルでn年以上書いているので、なんというか前もう書いただろって本ばっかで自分に嫌になってくるし、この前は別作家の本丸パクリじゃねぇか!ってレベルの設定も内容もどっかぶりなのを書いてたし(出す前に気づいてボツにした)
そろそろ私は同人誌書くオタクやめるべきなんじゃねぇかな!!!オッケー最後まで聞いてくれてありがとうセンキュー私は同人活動をやめるぜ!
Twitterなどで今回を最後にスタッフをやめるという報告が相次いでる。原因は様々だがどれも上層部と現場の意識乖離が根本にあるように見える。一方で我々サークル参加者や一般参加者とも離れていっていると感じざるを得ないところも確かにある。
米やん(米澤前代表)が亡くなってから3代表制に移行したころから、崩壊の序曲は始まっていたと思う。
米やんは確かに独裁的ではあったけど、「コミケの理念」に沿って多くの参加者が納得できるような行動をしていた。たまに納得できないこともあったけど、それでも説明責任は果たしていたと思う。それが三拡(現在の拡大準備集会)であり反省会であった。私が参加し始めた30年前位は、三拡の質問コーナーは質問したい人がマイクで直接米やんに質していくスタイルで、質問だけじゃなく意見表明もあったり、米やんなどの返答に対してさらに疑問をぶつけることも多々あった。だから質問した人も納得できたり、納得できなくても彼の意見には一定の評価をしていた。対話はとても大切である。だけどこんなのを何人もやっていたら時間が足りないので質問用紙形式になってしまったのだが、それでも彼は回答に対して更に再質問されることも見越して答えていたのはさすがだと思う。何よりもすごいのは、おそらく用紙形式になってからすべての質問に答えていたこと。つまらない質問、コミケと関係のない質問、既に前半で説明した内容、そういうのも省略することなく時間を多少オーバーしてでも回答していた。
しかし3代表制になってから徐々に「同様の質問」という枠でまとめられたり、コミケと関係ないからと省略されることも出てきた。集会終了後に質問に触れられなかった人がスタッフに詰め寄ってるのを目撃したことも1度や2度ではない。それでも最初は12時終了という時限があったから仕方がないと自分を納得させていたと思う。しかし運営に関わる自分の質問が他の質問とかぶっていないのにも関わらず紹介されないことが出てきて代表に対して疑念を持ち始めた。
サークル参加していると一般参加のときとは違ってじっくりスタッフを観察できることもある。(弱小なので暇(滝汗
例えば突発的な待機列の発生。昔は階級役職関係なく、むしろ古参で役職についているような人が積極的に整理にあたったりしていたこともよく見かけた。全員が汗をかいて動くのが当たり前だった。そうした中でOJTによって後輩に技術が継承されていく。コミケに限らず組織が継続するための基本だ。
ところが先日の夏コミで見かけた光景はまるで違っていた。無役、おそらくほとんど初心者のようなスタッフが外周大手サークルの大行列を試行錯誤しながら切ったりつなげたり弄り回していた。その様子を何人もの上級スタッフがすぐそばのテントで涼みながら指差し笑ってくつろいでいる。休憩かと思ったら何時間もテント内で待機している。連絡係なんて1,2名もいればいいのにおかしい。たまに下部スタッフを呼んで列整理かなにかの指示をしたりしているが、彼らは何のためにコミケにスタッフ参加しているのだろうと疑問に思った。人身御供以外でスタッフの経験はないので組織の内容は知らないが、半日テントでのんびりできるほど人が足りているのか。
列の整理方法も、以前なら横移動は厳禁だったのに今回は何度も経験した。おかげで崩壊しかかったこともあった。中堅らしきスタッフがハラスメントばりのきつい口調で指示しているのも見た。その他いちいち挙げないが、とにかく空気が悪い。この原因の一端は、Twitterで書かれていたスタッフ待遇の改悪にあるだろう。
サークル参加していても、参加費の値上げは仕方がない部分があるにせよ、参加証の発送方法の変更で不達や遅延が増えたり、前述のような三拡の対応など、徐々に不満を積まらせる要素が増えてきたが、なんといっても黒バス事件での準備会の対応は、コミケの理念を自ら曲げてしまった悪手だったと思う。三拡では「場を維持するため」と言い訳を繰り返していた。長くなるので書かないが、あのような措置をとらなくても場は維持することが可能だった。もしくは場の維持はコミケの理念には元々入っていなかった。「年2回開催の維持」こそが黒バス事件や今回の夏コミにおける諸問題の元凶である。もうちょっと言えば年2回のコミケで生計を立てている人(企業)が増えてしまったことが問題。
「オリンピックがあるから1回(2回)パスします」と準備会が宣言すればそれでよかった。
(もしくは「黒バスで脅されて特定のジャンルだけサークル参加させないように警察などから言われたけど理念に反するので拒否したら会場借りられなくなった」とでも)
メインの東館が使えず西と南に無理やり詰め込み、中途半端にリストバンドを売ったり(これも理念に反する行為)東駐車場待機列の事故も「年2回」のための無理が祟ったと言わざるをえない。こんな状況で冬はともかく来年の春に他のイベントと共催してまで無理やり行うのはどうかと思う。オリンピックじゃなく災害で会場使えなくなったらどうするんでしょうね。それでもどこかで無理やり開催して「年2回」を意地でも通そうとするか。ちなみに詳しくは言わないけど津波でビッグサイトが浸水する可能性は十分ある。来年夏か冬まで休んで万全の態勢で再開することを検討するのはまだ遅くない。特に東駐車場では危うく死者を出しかねない状況だった。それを報道されたら
コミックマーケット準備会 @comiketofficial 8月12日
コミケットには「お客様」はいませんが、一方で「運営」もいません。我々が、そしてみなさんが参加者の一人として、それぞれの声に真摯に耳を傾けて対話していきたいですし、互いに新たに協力をお願いすることもあると思います。
などと自らの責任を放棄する始末。真摯に耳を傾けるのなら、まず三拡の質問に全部答えるところから始めたら?運営じゃないのならリストバンド売るのもおかしい。こんなちぐはぐなことしていたらスタッフが離れていくのも当然の成り行き。昔のような分裂騒動が起きてもおかしくない。もしかしたら3代表はもう割れているかもしれない。そう思わせる場面を何度か見たことがある。
冬までに問題が収束するとは思えないし、春は更に大きくなっていよいよ存続問題に発展するかもしれない。そうなったらクールジャパンとか言ってる連中もオリンピック前に冷や水浴びせられることになるかも。そうでなくてもスタッフだけでなくサークルや一般も準備会の態勢が嫌になってコミケから離れていくことは十分予想の範囲。未確認だが今回徹夜組が大幅に減ったという情報もある。これは企業ブースが青海に飛ばされた影響だけじゃないだろう。
高齢化、若い世代の人口減少、ネットの普及、頒布手段の多様化など、何もなくても近い将来参加者数が減少傾向に転じることは予測できる。
(一方で外国からの参加者が増えているのでまだ伸びしろがあるという見方もあるが)
同人誌自体も、アニパロなど二次創作の規制が進む流れがいつ厳しくなってもおかしくない。残念ながらそういう時代になりつつある。準備会は「場」を守ったけど参加者や同人界を守らなかったというオチが見える。
以来、自分は普通の人ではないというコンプレックスを心に抱え、できる限り発達障害でない人と同じように振る舞えるよう日々努力を続けてきた。
それから十数年が経ち、今はIT系のエンジニアとして働いているが、周りの人たちからは「コミュ力のある人」扱いをされるまでにコミュニケーション能力が発達してきた。
ということで、なんとなく意欲が湧いてきたので自分がどのようにして人とコミュニケーションを取るかをつらつら書いてみたいと思う。
なお、主語が若干大きくなってしまったが、ここに書いてあることはあくまでも私自身の話なので、アスペルガーの人全体の話として一般化できるものではないと思っているので注意してもらいたい(同じだなーとか思ったらブコメくれると嬉しいかも)。
まず前提として、アスペルガーは他人の心が読めないのかと言われれば、べつにそうではない。
相手言動から直感的に感情の理解につながるのではなく、相手の言動のキャッチから理解の間に必ずロジカルな分析が入る。
このロジカルな分析というのは、今までの経験で蓄積してきた"人の気持ちパターン"みたいなコレクションがたくさんあって、その中から「あーこういうことを言うってことは多分こう思ってるんだよなー」とか「こういう仕草をするってことはこう思ってるんだよなー」と分析するような作業のことをいう。
これを私はほぼ一瞬で行っている。だけど、あんまり遭遇しないパターンだと、なかなかその分析がうまく行かずコミュ力が低下する(明後日な返答してしまったりとか、なんかキョドったりする)。
それは、学校が変わったり、職場が変わったりなど、新しい環境になった時によく起こる。なので、新しい環境になると常に思考をフル回転させなければならず、めちゃくちゃ疲れる。超苦手。
この分析には数パターンあるため、順に説明していきたいと思う。
人とコミュニケーションをとっていると、「あーやってしまったな...」とか「もっとうまくできたな」と思うことがよくある。
そういうときに、一人で反省会を開き、どういうコミュニケーションをとれば正解だったのかを分析する。
自分の中である程度答えが出たら、次に同じようなシチュエーションになったときに実践してみて、もしうまく行ったらコレクション行きだ。だめだったらもう一回反省会を開く。この繰り返し。
自分の周りにはコミュ力モンスターと呼べる人が何人かいる。面白くて、誰からも好かれ、すぐに誰とでも仲良くなってしまうモンスターだ。そしてなにより、信頼されている。
そういった人たちの「コミュニケーションのインプット」から「コミュニケーションのアウトプット」をパターンとして分類する。
そして、その中から自分でできそうなことをさらに抽出して、実践してみる。
もしだめだったら、反省会を開く。
親しい仲の人たちとのコミュニケーションであれば、「なんかやっちまったかな」って思ったら素直に聞いてみる。
そうすると、わりと正直な感想が返ってくるので参考になる。
「反省会」と「コミュ力モンスター分析」は主観なので、人の客観的な意見を聞くことで自分の認識と他人の認識のズレを小さくしていくことも重要だと思っている。
以上のことをずっと小学生の頃から繰り返しやってきて、ようやく人とまともにコミュニケーションを取れるようになってきたと思う。
昔よりずっと信頼されるようになったし、公私ともに「コミュ力高いやつ」という扱いをされることが増えてきた。(自分のいる環境がIT界隈でコミュ力低めな人が比較的多めというのもあるかもしれないが)
でもやっぱり、限界があるなと思う。
アスペルガーは人の心が直感的に理解できないので、そもそも自分がなにかやらかしたとしても「やらかした」と思わないことがあるのだ。
あと、ローコンテクストなコミュニケーションはやっぱりめちゃくちゃ苦手だ。いわゆるノリでコミュニケーションするやつ。どう返していいか全然わからない。反省会を開いても答えが見つからない。
しょうごくんの話
https://note.mu/shogo622/n/n99e40d665438
を読んで、
四半世紀前の学生の頃を思い出したよ。
生まれて初めてパスポートとって、いきなり一人でバックパッカー気取りで
旅行代理店の人に
「インドか、俺も若いころさ、スリランカにフェリーで渡ったことがあるんだよ、懐かしいな。君は初めての海外旅行?気をつけろよ。これからメシでもどう?」
と助言をいただいた。これから初めてインドに旅立つ若者に万感の思いがあったんだろう。
「いえ、これから待ち合わせがあるんで」
「そう・・誰?まあいいや、じゃあ、ま、気を付けてね」
あの時、何の待ち合わせだったかを彼に具体的に話していれば、あんな目には合わなかったな、とあとで後悔することになった。
そのときすでに、当時流行っていたいわゆる「トランプ詐欺」にまんまと引っ掛かってしまっていたからだ。
代理店に行く前、道を歩いていたら日本人だろ?と声を掛けられ、あとでチケット取り終わったら日本に住んでいる妹と電話で話してくれ、とかなんとか、すっかりそそのかされて、
待ち合わせをすることになっていたのだ。
そして、代理店を出て、待ち合わせ場所にいき、そいつの車に乗り込むや、まんまとバンコクの郊外へ連れ去られてしまった。
トランプのゲームをする前から、部屋の外で人の気配を感じるなど、ただならぬ雰囲気を感じ取ったので、ブルネイの石油商人を名乗る怪しげな対戦相手が登場して間もなく、決意して
振り返ると「おい、ちょっと待て」といってバイクのヘルメットをかぶりかけている恐ろしい形相の男がいた。
外は雷が鳴っていて豪雨だったが、死ぬほど走って道端を歩く人をみつけて助けを求め、タクシーを呼んでもらった。
バーツが足りなかったので、その人にお借りした(ま、返せなかったのでこれも詐欺か)。心臓のバクバクがやんだのはタクシーが空港についたとき。
旅の始まりがこんな調子だったので、トランジットのバンコクの空港で一人反省会。
トランプ詐欺がアジア地域で定番中の定番と知ったのは帰国してからのこと。
その後、カルカッタ。
緊張のあまり、リキシャのおつりが1ルピー足りないくらいで血が上った。カネに関して、無駄にナーバスになっていた。
インドをゆっくりと南下するなかで、ヨーロッパやアメリカ人バックパッカーにいろいろと旅行の注意点やテクを教えてもらった。
あるドイツ人の兄ちゃんは、飲み終わったペットボトルを私に見せて、
「いいか、覚えとけ。インドじゃ、飲料水も用心しないといけないんだ。俺は飲み終わったら、いつもこうやって、ナイフで底に穴を空けて再利用させないようにしてるんだ。」
苦笑いした。ま、人それぞれ何かしら痛い目にあって、その人なりの経験でサバイバルしているんだということがわかってきた。
半月くらいすると、ようやく緊張がとれてきた。
知り合った韓国人旅行者とも話をした。トレッキングにいった友人が拉致されたらしく、今も行方不明で心配だ、と話していた。
プリーで沈没中の日本人とも時々話をした。ドラッグ情報交換のサロンのようになっていたのが印象的だ。
その後、あちこち経て、スリランカへ到着。チェックインするなり、宿のおかみが小声で、少年は欲しいか?と聞いてきたので、??と怪訝に思っていたところ、その後
一部欧米人旅行者の、現地の少年少女に対する気持ちの悪い性癖を目の当たりにして、オエっとなったあたりで始めての海外旅行を終えて無事帰国した。
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卒業してからは、仕事柄、世界中飛び回っている。個人の旅行でもね。
欧米はもちろん、アフリカ、アジア、アラブ、中南米もいく。残念ながら中国はまだない。
しょうご君の例を出すまでもなく、本人の備え次第で「危険への暴露」は異なってくる。
重債務貧困国で、水道は泥水みたいな劣悪な環境であっても、観光客がおらず、
そうはいっても、リアル北斗の拳と揶揄されるホンジュラスやエルサルバドルの都市部とかね。ある意味、ヤバい。
地方部のマラスの支配地域のほうが、麻薬ルート上にあって支配が確立しているだけに、まだしも安全だったりする。
首都はレストランでメシを食っていたらいきなり強盗とか、タクシー営業のみかじめ料のいざこざでバーンとかはあるにしても、
例えばナイロビなどに比べると、ものすごく安心する。お金を安心して下せるレベル。
アフリカの一部地域では、銀行を出る瞬間、かなり緊張することが多い。
それと、ブラックアフリカの遺伝子というのか、血の気の多さに圧倒されることも。
現地の駐在員や日本の公的な機関から、乗っている車が交通事故を起こしたときの注意点として、耳を疑うようなアドバイスをもらったことがある。
たとえ事故がこちらの責任であっても、ポリスに連絡などせず速やかに現場を立ち去れ、というのだ。つまりひき逃げしろと。
なんどか交通事故を目撃したことがあったので、直感的にすぐ理由が分かったんだけどね。
事故の直後、野次馬がわらわらと寄ってきて、こいつが悪いのか!と加害者と目された側に対して、タコ殴りの暴行を加えるということが日常茶飯事なのだ。
結局のところ、それぞれの地域で、それぞれのシチュエーションで、異なる社会的な背景のある危険性があり、一概に殺人発生率やテロ、治安の悪さだけでは語れない。
それと自分自身の備えとして、現地の政治経済の概況くらいは把握できるよう情報収集ができないと、どの国にいっても危なっかしい。
言葉もね。スペイン語などローカル言語で最低限、警察に自分の立場、欲求を説明できるくらいの能力がないといざというときマズイ。
また先進国だからと安心していると、フランスのパリでいきなり恐喝されるかもしれないし、
ロスで一杯飲んだ帰りに拉致られるかもしれない。
グレイハウンドのバスのトイレに行こうとしたら、中からナイフを持った無賃乗車の男に「シッ!」と睨まれるかもしれない。
朝食を食べにホテルの部屋を出た隙に、さっきまでメールを書き途中だったパソコンがとられるかもしれない。
あるいは、池袋を歩いていたら暴走車両に、、、なんてこともあるかもしれないしね。
国名は書かないけど、アメリカから敵視されている国のなかには、案外と親日的な国であり、かつ人々も穏やかで
いろいろ書いたけど、
みたいな助言は、おこがましくてできないけれど、
経験っていうのは、その国に行かないと経験できないことでもあるので、
めげずにいろいろ旅すればいいんじゃないと思うね。
いい増田。