はてなキーワード: 白紙委任とは
選挙の投票率って、無効票も含むんだよね。正確に言うと、棄権したか投票したかで区分されるから
ちゃんとした投票>無効票(白票、バーカって書いた、間違えた)>>>超えられない壁>>>棄権
なんだよね。
当たり前だけど、白票が白紙委任とかの意味は全然なくて、バーカって投票用紙に書くのと一緒。たんなる無効票。
全体でも少ないし、まあ、ぶっちゃけ白票だろうが名前間違えだろうが罵倒しようが、大勢に影響ないの。
ただ、投票率は割と敏感に気にするし、出口調査でどこの党に入れたとか誰に入れたとか、どういう背景で入れたとか、そういう出口調査はめっちゃ気にされてる。
なので、投票して年代別の投票率を押し上げて、出口調査で自分の属性を正直に書きつつゴリゴリ主張するのが一番確実なの。
投票所に来る有権者を政治家は無視しないから。棄権してる連中を投票に誘ってもあんま上手くいかないってわかってきたので、そっちはより積極的に無視される。
なので、よくわかんなかったら投票用紙に落書きして投票して、尤もらしい顔で出口調査で自分の思ってること言えば良いんだよ。
与党でも野党でも、何でもいい。どうせお前の一票で変わらない組織票優位の選挙だし。わかんなかったら目についた名前書いとけ。
この時間だからぶっちゃけられるけど、選挙って、自分の年代を無視されないために投票率を押し上げるためと、自分の主張を言うために出口調査に協力する機会なの。
組織票以外は、ほぼその意味しかないから、悩んでないで投票所に行ってバーカって書いてこっそり投票して、運が良ければ出口調査を頼まれるから思いのたけをタブレットに書いてこいよ。
オマエの一票で政治は変わらない。でも、そういう一票が積み重なって年代別投票率のパーセンテージが上がれば、その人たちを取り込もうとして政策がそっち向くんだよ。
肯定的な意見もあれば否定的な意見もあり、否定論者の方が強い言葉で、脊髄反射的に「政権に対する白紙委任だから全く意味がない!」と憤っているのをしばしば見かける。
この言説については自分は違和感があって、白票の効果ってまとめるとこんな感じだよね?と認識している。
•白票は、小選挙区および比例の当落結果に一才の影響を及ぼさない。
•白票を投じることは、「選挙区の有権者」の投票行動に対する白紙委任であり、「現役与党」への白紙委任ではない。
これがどういう場面で影響するかというのを、極端な例かもしれないが神奈川15区の候補をみて考えて欲しい。自民党の有力議員、河野太郎氏の選挙区だが有略対立候補が出ていないのだ。
元々野党支持者だったり、自民支持者でも河野氏の方針が支持できない人は投票先選びに頭を抱えるのではないだろうか?
こういう選挙区で他の選挙区の平均よりも優位に無効票(白票)が増えると、今回は勝ち目がないから候補擁立断念したけども、潜在的な批判票があることが分かれば次回は有力な候補を立てようという判断材料になるんじゃないだろうか?
また、政治的無関心層はそもそも投票に行くという習慣が無かったりするので、白票でもいいから投票所に行ってみよう!という呼びかけは少しでも選挙に関心もつきっかけになるから悪くないと思うのだがどうだろうか?
選挙に行こうキャンペーンやってたの朝日新聞だけど、あれは実質的には中立の立場を取る必要があるマスコミが中立を装いながらやってる野党の選挙運動よ。白紙委任っていうのは現状のままで良いという意思表明だから与党支持でいいのよ。たとえ立憲民主党政権でも。
与野党相乗りで対立候補が共産党しかいないような地方の首長選挙で大差で現職が圧勝するのが目に見えてるときなんか投票率30%とかだったりするけど誰も不満じゃないからその投票率なの。発展途上国のように投票率が高いというのは裏を返せば政治不信ということなので投票率自体が政治に対する信頼を表してるんだから無理に投票率上げてバイアスかける必要なんかない。
良い政治なら投票率はむしろ低くなる、それどころか選挙する必要すらなくなって無投票で再選する。多選の弊害があるから無投票が続くのが絶対的にいいとは言わないが。
システムとして白紙委任される事の話をしていたんだと思ってたんだけど決めつけをする人の話をしてたの?
君の前提がまったくわからないのでこっちも聞きたいんだけど「投票の秘密があるので言いません」って言ったら何を決めつけられるの?
元増田のこの部分
なんか最近「沈黙は賛同と同じ」という理屈が流行ってるみたいだけど、これを押し付けるのって言及しない自由、態度表明しない自由の侵害だと思うんだよな。
に対して、「なんか最近「無投票は白紙委任と同じ」という理屈が流行ってるみたいだけど、これを押し付けるのって投票しない自由の侵害だと思うんだよな。」というミラーリングの話をしていたことになると思う。
少なくとも自分は、元増田は周囲の発言や雰囲気みたいなことについて言及しているものと思っていた。
なので、
てところで理解が滞ったわけです。
少なくとも自分は、「無投票、白紙委任をしたのなら当選者を支持したのと同じだ(以下暴言)」みたいな意見を見たことがあるし、元増田からの流れによって、そういう意見が存在すること自体の是非を話していると考えていた。
でもあなたは
システムとして白紙委任される事の話をしていたんだと思ってたんだけど決めつけをする人の話をしてたの?
君の前提がまったくわからないのでこっちも聞きたいんだけど「投票の秘密があるので言いません」って言ったら何を決めつけられるの?
改めて読み返したけどやはり急に「そういう決めつけをする言説」が出てきたのでそっちの想定しているシチュエーションが分からんわすまん。
どういう決めつけかわからんのでその続きも答えようがない。
白票の数が全体の1~2割に及ぶ事態になれば、政治家の活動にも影響を与えるかもしれないが、実際には起きづらい。白票が政治を動かすにはよほどのインパクトが必要だ
ただ棄権よりもずっとましちゃう?きちんとした政治をやらなければ白票の塊が当選者以外に流れる可能性は当選者にプレッシャーになるし、白票の塊を狙って若手候補者が誕生する可能性もある。白票がない中で当選した者は完全勝利だと勘違いするで。棄権するより白票を!と俺は呼び掛けているわ
大量の無効票が出れば別ですが、現実的には、政治を動かす力はほぼ無いといえるでしょう。政治家にとっても、自分の名前を書いてくれた票に感謝することはあっても、白票を気にして政策を変更することなどありえません
時々「白票を入れました」と言ってくる若い人がいるんだが、返答に窮する。白票は選挙結果に全く影響しないし、白票の数を気にしている政治家に会ったことがない。選挙区にベストの候補者はいないかもしれない。それも民主主義。若い人には白紙委任するのではなく自ら考えてジャッジしてもらいたい
あなたは優しすぎるしいい人すぎる。
そういう人たちから税金取りたくないから、そういう人たちから、金持ちから税金取るんじゃなくて消費税で取れって突き上げられてるから結局消費税がどんどん上がってるわけじゃん。
不本意にもサヨクと罵られてしまう一部の国民の気持ちね。だけど国の意思は違うよ。
平等になったら自分たちの安定的な地位が損なわれるんだから、すすんでそんなことするわけない。
把握はできていてもやるかやらないのは国側の意志の問題でしょう。マイナンバー整備することでその意志が変わるわけではない。
最初からこれっぽっちもないんだからマイナンバー整備しようがしないが変わるわけがない。
自己責任を冷酷に突きつける現状は今まで通り。
そもその今の仕組みだって貧困の深刻さは十分分かるのに「財政的に余裕がない」という建前で、多くを見捨てているし、そうすることで自分たちの安定的な地位もより保証される。
マイナンバーが整備されようが何しようが、絶対にそんなことにはならない。
それができるのならなぜ国会議員の報酬を今すぐに年収500万程度に変更しないのか?