2024-11-06

ゲームハード後方互換理解適当ブクマカたち

↓の、switch後方互換についてのはてブコメントを流し読みして、はてブハード周りの知識適当だなぁ、と思った。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.denfaminicogamer.jp/news/241106h

ゲームハード後方互換は大きく分けて、以下の3種類ある。これを何も考えず、ブクマカ後方互換と雑にまとめている。

力技でエミュレーションする

Xbox360以降のXboxGBAファミコンミニスイッチオンラインの各ハードvitaPSP互換などがこれに該当する。

所謂ソフトエミュレーションで、ハード面で追加コストは無いが、その分ソフト面で開発するのにコスト必要になる。

後方互換必要部品を搭載する

PS2にPS1のCPUDVDサウンド周りのCPUに、DSGBACPUが下画面の描画に、力技エミュに近いが初期型PS3PS2CPU/GPUが載せられている。

前者2つは、個人的に美しい解決法だと思っている。ただ、CPUの発展が前世から大きく上昇していた過去では可能だったが、昨今の発展著しい状況でこの対応は難しいと思う。

バージョンアップした部品調達する

今回のswitch互換方法(推測)、PS4→PS5、ゲームキューブ→wiiwiiU、DS3DSなどで、CPUに後続モデルを使うことで高い互換性を確保している。

最近ハードはほぼコレで、例外cell新規開発したPS3ぐらい。CPUを完全に外部に任せることで、開発コストを掛けずに性能アップを図ることができる。

そのデメリットとして、PS2のように同スペックでどんどん小さく、どんどん作って、小さく安くという戦略が難しくなるが、昨今のCPU開発コスト国家レベル予算必要になるので、現時点でこれになるのは妥当だと思う。

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他にもクラウド互換(例:PSNow)のようなパターンもあるけれどど、とりあえず区分としてはこの3つで十分だと思う。

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