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はてなキーワード: TVとは

2020-10-19

anond:20201019143130

モテる女は「こないだTVでやってたんだけどアルゼンチン料理って食べたことないから行ってみたいなー」っていって

男が困ったとき咄嗟にどう反応するかを試すぞ

anond:20201019132312

そうだよなあ

自分小学生ときは家にTV電話もなかったか学校連絡網は(呼び出し)って表記で隣の家の人の電話番号載せてたし

TVも見たいときには隣の家にいって見てたわ

かにそれなら視聴率は今より高くて当然だなあ

anond:20201019110300

映画コラボだってTV宣伝しまくって、親子で劇場行った時初めてPG12って知っても

子供は観れないんだって、帰ろっか」って中々できないよね

2020-10-18

バイトにもボーナス退職金を、同一労働同一賃金裁判ってさ

なんでお婆さんたちばかりなの?

もしかして背後に操ってる団体かいらっしゃる

キツい、ツラい、とか稼動時間だけで価値が計れると本気で思ってるの?

需要供給バランスだと思うけど

しか全体最適で考えたら全く価値がない業界人材無駄に金が流れてるケースもあるけどさ

TVで流れた一瞬しか見てないけどなんかモヤモヤするな

2020-10-17

きめつのなんとか

こっちの映画館でも拡大上映が始まったようだ。

流行ってるんだね。

さっきTV放送してるのを数分見た。

どの辺が面白いのだろう。

絵は綺麗だね。

2020-10-16

なんで見たくもないTV番組お金を払わないといかんのか

https://this.kiji.is/689656591265219681?c=39546741839462401

そんなに金が欲しいなら税金徴収するなり国から予算割り当ててもらうなりすればいいだろ

見てもいないTV局の番組お金払う意味わからん

コロナのせいでライブにもいけない、映画館もいけない、野球観戦にもいけない これまでの楽しみが全て奪われてしまった

って嘆いてた人がいたんだけど、自分ライブには行かないし映画は自宅で見るし野球TVで見るから全く影響ないなということに気付いた

応用力というか生活力が無い人たちは文句ばっかいってないで楽しむ工夫をすればいいのにと心から思った

メアリーくそムカつく幼女戦記劇場版を見る。

メアリーさあ。

命令聞けないなら、軍隊じゃなくて暗殺者としてデグさんの命を狙った方がいいんじゃないの?

ほんと酷え女だよ。あんなのが隊の仲間だったら迷惑まりない。

それにしてもよく出来た映画だ。

TV版のアニメも良かったが、テレビとは違った見ごたえがある。戦争の暗さがより描かれている。

元々(グリムガルとか特殊ものを除けば)異世界転生ものの中ではトップクラス作品だよな。

ことほどさように大変面白いのだが、今日寝不足死ぬほど疲れたので途中で何度も寝てしまリピートすることになった。

今やっとデグさんが後方任務をその演技力でもってもぎ取って懐かしいEDを聴いているところ。

そして戦場に早速復帰。サラマンダー戦闘団。

お話はまだ続く。

このオッサンは最終的にどうなるんだろうかね…。

2020-10-15

旦那と別居してから快適さに引いてる

家の中にものが少ない。

家の中が清潔。

こんなに快適なことがあるだろうか。

旦那は一緒に住み始めるときにあまりものを捨てずに転居してきた。

リビングソファテーブルがあるのに(置くと二人で決めたのに)、大型のカウンターテーブルチェア2脚を「捨てるのがもったいないから」「次引っ越した先で使うかもしれないから」という理由で持ち込んだ。

おかげで12畳のリビングダイニングは随分と狭くなった。

ちなみにカウンターテーブルとしての役目はついぞ果たされず、ずっと荷物置き場になっていた。

持参したシェルフも80%旦那荷物(同居中、一度も開かなかった本)に占拠され、残りの20%は私のわずかな仕事成果物と金書類家電保証書など共有の荷物を入れた。

クローゼットスーツ職のはずの旦那チェストをほぼ全て使用した。ちなみにリビングにはスーツ類をかけるハンガーラック頓挫している。

備え付けの収納部屋は「上司にもらって捨てられない」らしい数年使っていないゴルフ用品と空っぽクリアファイルなどが入った開かずのボックス占拠された。

一度「収納部屋やシェルフの中を整理して、表に出てる荷物を入れさせてくれ」とお願いしたが「それって今すぐやらなきゃダメなの?」と不機嫌な態度を取られた。

もの、モノ、物。

4面すべて物にかこまれたあの家が本当に苦手だった。お互いの家具を持ち寄ったため、インテリア統一性がないのもうっすら嫌だった。

そんなに広い部屋ではないのだからと、引っ越し前に金を払って色々とまだ使えるようなものも回収してもらったのに、なぜこの人は片っ端から持ってきたんだ?と結婚中常々考えていた。

ふと開いた箱のなかに用途不明ケーブルがしこたま入っていた時はめまいがした。HDMIケーブルLANケーブルminiUSBケーブルVGA端子etc...何をそんなに繋ぎたいのか。

有料のストレージに預けてみてはどうかと提案した。怒られた。

私は収納少ない家ってわかった時点で預けたけどな。

掃除もやらない人だった。

掃除機だのクイックルだの、結局片手で数えるぐらいしかやってないと思う。

髪や埃が落ちていようが、ゴミ箱から悪臭が出ていようが、シンクがぬめっていようがあまり気にならないらしい。

洗面台もお風呂場も自分が洗って、床や壁も自分掃除した。洗い物とトイレ掃除はお願いしていたが、最後の方は8割私がやっていた。

別居するかの話し合いになったときに「いうほど君は家事やってないからね」と怒られて心がスンとした。

気になる方がやればいいというスタンスの人だったので、こまめに掃除はしていたがやはり二人住んでいると当然汚れるスピードは二倍。

旦那曰く「髪の毛の質量はロングヘアの君の方が多いはずだから、この家に落ちている髪の毛はほぼ君のもの」だそうだ。へえ。

トイレも汚しても掃除しない人だった。初めて汚されて放置した日は悲鳴をあげた。うん○が便座に飛んでいるのだ。

お腹壊しがちな旦那のうん○便座を何度掃除たかからない。こんなこと、小学生の時に教えられるだろうに。本当に悲しくなった。

そしてなんやかんや別居が決まり荷物整理をしていたら、私のみたことないガラクタがわんさか出てきた。

カビが生えてヨレヨレになったブランドバッグ。質屋でもきっと買い取ってくれない。

黄ばんで変色したシャツや、潰れた靴など、明らかなゴミがどんどん出てくるのだ。当然使うわけでもなくしまっていたわけだから、私が知る由も無い。

それを「これもうダメだよね?」と言いながらどんどんゴミ袋に突っ込んでいく。

絶対に捨てない!と言っていた趣味の本も一夜にして資源ごみと化した。売るわけでもなくゴミになったのだ。

一悶着おこしたカウンターテーブルもあっさり捨てた。ほかに粗大ゴミになりうるガラクタたちを片っ端から捨てていって、処理費用は3万を越した。

(ちなみに私も不用品を出したので費用折半だそうだ。いまだに納得いかない)

理由は「次引っ越す家が狭いから」とのこと。

ああそうか、この人は「他人が困る」という事に関して無関心なのかとそのとき気が付いた。

自分が気にならないから、困ってないかものが溢れていようと、妻の荷物が入れられずにお金払ってストレージに預けようと、関係ないのか。

別居に一抹の寂しさを感じていたが、そんなおセンチ気持ちもおかげで全部吹っ飛んだ。

そして自分の新居。

7畳ほどの1Kだが、セミダブルベッドにテーブルのみなのでそこまで狭さは感じない。

お気に入り家具お気に入りディフューザー、真っ白なファブリック毎日掃除するしロボット掃除機もある。

服を床に脱ぎ捨てるひとがいないし、飲みさしのお酒をそこら中に置かれることもない。

床に服や布団が落ちてる生活何気にストレスが溜まるのだ。

過去片付けてほしいとお願いしたらキレ散らかしたのでそれ以来言ってない。

お気に入りスマート照明のなか、まっさらな壁にNETFlix照射して1日の終わりを楽しむ。

旦那歯周病臭で部屋が充満することもない。濡れたバスタオルドラム式洗濯機の中に突っ込まれて醸されることもない。

さきほど旦那からダブルベッド置いたら部屋が狭くなって後悔してる」とLINEがきた。

そりゃ8畳の部屋にソファテーブルと40型のTVダブルベッド、ハンガーラック置いたら詰むでしょ。

わず鼻で笑ってしまった。

こんなに快適な生活が送れるなら、もっと早く別居していればよかったと思いつつ、

別居をこんなにも快適に感じている自分に少し引いている。

2020-10-14

anond:20201014095209

需要はないだろ

すくなくとも視聴者側は求めてない

CM収入が減って困ってるTV局側が芸能人よりもギャラが安くてすむアスリート使ってるだけ

制作サイドと代理店の都合だけでやっていることに対して我々は惑わされてはいけない

「こんなくだらねえトーク番組やるならドカベン人形劇三国志再放送でもしてろ」とTV局に抗議の電話をしなければならないのだ

2020-10-12

anond:20201012095623

胡散臭い学者がいると、TVコメンテーターなどやってる人間の様子でそういう人間がいることがバレてるからじゃない

2020-10-10

コロナで思ったこ

話を言葉でしたいという人には異常な考え方の人がいる

会議アポがとれないと、

電車の乗り降りとか、個人時間を使おうとする アポ取れよ・・・時間から相当先だけど

 

おそらく こっちが自分の耳を切り落としたら 骨伝導マイクとか 相手につけようとするタイプ

偏執的で なんとしてでも 言葉による会話を アポ無しでしようとする

アポ取れよ(自分を変えようとするタイプ 相手を変えようとするタイプ の たとえ)

なんで、相手を変えようとするんだろう 自分は変わらないが基本 

さすがに、それは耐えられないから 相手がかえてくれ 自分の耳は切り落としたくない アポを取って会議室を予約してくれ

 

いろんなオンラインツールがあるのに

なぜか、コロナTV電話で 画像がほしい音声がほしい 増えたからな

いままでいらなくても 出来てたろ

まぁ、多少はおれもほしいけど

なるべく会うようにするからこそ 

オフラインコロナでなくせるのに

画像必要ってすごいと思う

いままでどうやってたの? なるべく会おうぜ だからこそ、メールもいっぱいしようぜ

2020-10-09

2016年に僕が見ていた特撮TVアニメ作品一覧その1。

anond:20201008200533

に続き備忘録として簡単感想と一緒に当時見ていた作品を書き記してみたい。anond:20201009122752に続く

2016年

アクティヴレイド -機動強襲室第八係-

谷口悟朗監督の手掛けるお巡りさんが戦うパワードスーツ物。

一期のラスボスが二期で意外な活躍を見せる所が面白かった。キャラデザイメージに反して意外と皆真面目な公務員なのも地味に面白ポイントだったり。

島﨑信長さんが演じる黒崎さんと櫻井孝宏さんが演じる瀬名さんがバディを組んで、大川透さんが演じる船坂さん達がそれを支える展開に某ロボアニメを連想してニヤリとしたり。

亜人

亜人佐藤さんが大暴れするアニメ。以前劇場版アニメも作られていたそうだけど、TV放送版とは内容が異なるらしい。

不死身の体と目に見えない幽霊操作する能力を持った亜人達が戦いを繰り広げる作品で、とにかく佐藤さんのキャラが強烈だった。大塚芳忠さんが演じる壮年のおじさまは本当に強い。

宮野真守さんがEDの曲を歌っていたけど本当に歌が上手いんだなと思った。

アルスラーン戦記 風塵乱舞

アルスラーン戦記の第二期。コミック版の内容を追い抜いてしまったので、漫画ではなく小説を参考にアニメ化されていた。ラストはアニオリ要素が強かった気がする。

藍井エイルさんの歌う主題歌「翼」が本当に良い曲だった。放送から何年か経ったけど今後続編が作られる望みは薄いだろう事は残念。

ALL OUT!!

高校ラグビーを題材にした漫画アニメ作品。2クールOPの生者ノ行進という曲が泥臭くてカッコ良かった。

内容は真剣ラグビーをやっているんだろうけど、キャラが妙にもじもじしていたのが気になった。多分原作者雨瀬シオリ氏は女性だと思う。

orange

少女漫画原作青春作品。他の作品でも思ったけど高橋優さんの手掛けたOP曲が爽やかで良い感じだった。

未来自分から送られてきた手紙を読んだ主人公達が過去を変えようと頑張る話だけど、どうやって未来人間過去手紙を送ったかは詳しく説明されていなかった気がする。そこは気にしなくてもいいかも。

キズナイーバー

TRIGGERが送るSF青春アニメ個性豊かなキャラクター達が恋をしたり友情を結んだり好きな相手を巡って喧嘩したりとかそんな作品だったような気がするけどあまり覚えていない。

岡田磨里さんが携わった作品だけど、最初から主人公好意を向けていた女の子が振られて、最終的に皆それぞれ良い感じの相手とくっ付く展開を他に見た事あるような気がする。

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

二期の放送終了からそろそろ4年経とうとしているけど未だに良く話題に挙がるガンダム

全体的に破滅へと繋がる暗いノリが続く。1クール目の終盤からは最終的にどういう展開になるのか読めないという点で本当に先が気になった。

終わってみると僕は賛否両論のどちらかで言うと賛側の人間だったので、今となっては特に不満は無い。そういう展開TVガンダムでやれるんだ…と感心してしまったくらい。

機動戦士ガンダムUC RE:0096

OVAで展開していた作品TV放送用に編集したアニメ。一部作画の描き直しなどが行われていたらしい。

僕はUCOVAは2巻くらいまでしか見ていなかったので新鮮な気持ちで見る事が出来た。番組の中で視聴者から送られてきたハガキなどが紹介されているのを見て、小さい子でもガンダムを見るんだなと驚いた。

副音声原作者福井晴敏さんも出演されていたけど、実はZZUC原作執筆を始める一年ほど前に初めて見たと仰っていて驚いた。Zの後ZZ飛ばし逆襲のシャアを見る人が多いという話は本当だったんだ。

逆転裁判 〜その「真実」異議あり!〜

ゲーム逆転裁判アニメ作品逆転裁判体験版で触れた内容くらいしか知らないけど、それでもゲームの要素をアニメに取り入れて作っている事は伝わってきた。

梶裕貴さんのナルホドくんは意外なキャスティングだと思ったけど、終わってみれば合ってたと思う。第一EDの「Message」を主題歌も好きだった。アニオリっぽい雰囲気の話も好きだったな。

くまみこ

人の言葉を話せる熊さん中学生巫女さんが田舎暮らしてる話。放送終了後に最終回のアニオリ展開がどうとかで非常に荒れてた覚えがある。

僕はヤンキーっぽい人が登場したあたりで何かこのアニメ怖いな…と思ったけど、最終回はそこまで荒れるような物だとも思わなかったので炎上した事が非常に不思議だった。まちちゃんが可愛かった。

クロムクロ

灰は時を超え夢は遥か彼方へ向かうロボットアニメOPGLAY担当した事で僕の中で話題になった。アクエリオンロゴス放送時期が近かったような気がする。

ロボットアニメなのにロボット戦闘する回より学園生活描写した回の方が多かった記憶がある。モブっぽい人達が敵に結構残忍な殺され方をしていたのが非常に印象深い。

いかにも悪人っぽい外見の人が実は最後まで良い人のままだったり、色々とお約束を外しに来ていたのが楽しかった。女性陣を始めキャラデザも良い感じだった。好きな作品

甲鉄城のカバネリ

吸血鬼ゾンビ中間のような怪物カバネと日ノ本の侍達の戦いを描いたスチームパンク物。美樹本晴彦さんのキャラクターデザインはまだまだ現役で通じるという事を知らしめた作品だと思う。

監督進撃の巨人を手掛けた荒木哲郎さんで音楽ガンダムUC楽曲担当した澤野弘之さんだったり何とも豪華な作品。その後劇場版が公開されたって事は評判も良かったんだろうか。

ラスボスを務める悪役美馬様を始め終盤の展開に色々文句を言われていた記憶があるけど、僕は最後まで楽しんで見ていた。僅かな描写父親への複雑な愛憎が感じられる美馬様は個人的面白キャラだと思った。

最近主人公生駒の声を担当した畠中祐さんとヒロイン無名ちゃんの声を担当した千本木彩花さんが現実結婚された事は記憶に新しい。

この素晴らしい世界に祝福を!

大人異世界コメディ雨宮天さんといえばお馬鹿キャラの声というイメージはこの作品から広がったような気がする。

主人公カズマの声を担当した福島潤さんもこの作品のヒットから仕事が増えるようになったとか。良い事ですなぁ。

この美術部には問題がある!

何て言うか直接的なシーンは少ないんだけど雰囲気エッチアニメだった記憶がある。確か水樹奈々さんがOPを歌っていた。恋する女の子ってエッチなんだなぁと思った。その雰囲気に惹かれて見てました。

ゼロ放送時期が被っていたお陰で声が小林裕介さんのスバルくんってキャラが同じクールに二人も居るのが面白かった。

坂本ですが?

OPCOOLCOOLER!COOLEST!ってフレーズだけは何年経っても忘れられないし本編もそんな感じで滅茶苦茶濃かった記憶があるスタイリッシュコメディアニメ

坂本くんはもう他の声が想像出来ないくら緑川光さんの声がハマっていた。坂本くんに憧れる不良くんの声は杉田智和さんだった。全体的に声優さんが豪華なアニメだったのかな。

3月のライオン

このOPひょっとしてBUMP OF CHICKEN?と思ったら本当にBUMP OF CHICKENだったそんなアニメ。これまた主題歌がどれもこれも全部好きなアニメだった。

河西健吾さんは鉄血のオルフェンズ三日月の印象が強かったけど零くんの声が河西さんって事にスタッフロール名前を見るまで気付かず雰囲気の違いに驚く。

その零くんの身近に声が櫻井孝宏さんの林田先生や声が細谷佳正さんの高橋くんが居るのは某ロボアニメと放送時期が近かったのもあって妙にニヤニヤしてしまう。

プロ棋士生き様が題材の話なんだろうけど、どうも学校での女子生徒のいじめの話とか将棋関係ない話も多くて見ていて暗い気持ちになる事も多かった。後何年かしたらまた続編が作られそう。

12歳。〜ちっちゃなムネのトキメキ

はっきり言いますタイトルに釣られて視聴しました。「12歳。大人でもない、子どもでもない微妙なお年ごろ」ってキャッチフレーズ12歳って子供じゃんって突っ込んだ僕は甘かったです。想像の何十倍12歳は進んでいました。

この作品に登場する王子様役の高尾くん、本当に何でも出来ます能力成熟した精神も完全に子供の物ではありません。僕はこのアニメを見ていて自然と彼の事を高尾様と呼ぶようになり度々黄色悲鳴を上げていました。

主人公綾瀬ちゃん高尾くんのカップルは正に安定した恋人のもので見ていて安心感を得られますが、もう一人の主人公結衣ちゃん桧山くんのカップルはそうは行きません。一難去ってまた一難の連続です。

そしてどちらのカップルの方が見ていてドラマティックかと言われると、それは間違いなく結衣ちゃん桧山くんの二人です。彼女達は仲良くなったと思ったらまたちょっとした事ですれ違ったり、その後また仲良くなったりの繰り返しです。

彼女達の恋愛模様はまだ完全な大人の物ではないかもしれませんが、完全に子供の域を逸脱しています。正にキャッチフレーズの「大人でもない、子どもでもない微妙なお年ごろ」の通りでした。

12歳。小学6年生の内に濃密な恋愛体験してしまった彼女達がこれから中学生高校生と成長すれば一体どうなっていくのか…とても末恐ろしいですが、恐らくそこまで描かれる事は無いのでしょう。ちゃお作品ですから

シュヴァルツェスマーケン

大人恋愛アドベンチャーゲームマブラヴ外伝小説アニメ作品2010年代になって鈴村健一さんが主役を演じた珍しいロボットアニメだと思う。

原作はかなりハードコア描写がある小説らしく、アニメでもそれを匂わせる描写があった。CV田村ゆかりさんの悪役キャラ最後まで強かった。

昭和元禄落語心中

メインを張る声優さんがめちゃくちゃ豪華でしかも皆落語精通しているという凄いアニメ落語も凄いけど人間関係のドロドロっぷりも凄い。

ファン人達による最終回考察を見ると主人公与太郎が一番可哀想だなって思う。主人公八雲師匠の方かもしれないけれど。本人は幸せそうだから良いのかもしれないけど、数年経った今でも与太郎可哀想で仕方ない。

ジョーカー・ゲーム

詳細はよく覚えていないけれどスパイの話だったと思う。CV堀内賢雄さんのボスが滅茶苦茶カッコ良かった。D機関所属する諜報員は一人も例外も無く超優秀で凄いなって思う。

現実にもこういうスパイ人達実在したのかもしれないと考えるとロマンがある。D機関一方的ライバル視する風機関って組織とそのメンバーは今でもカルト的人気を誇っているらしい。

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない

初めて見たTVアニメジョジョだった。一部~三部はそれまでのゲームアニメキャスティングされた理由が好きという理由でどうしても見れなかったけど、これまでメディアミックス化された事の無い四部なら…という理由で見始めた。

原作を読んでいるから先の展開は全部分かっているのにそれでも面白いというのは不思議感覚だった。OPはやっぱり3つめのGreat Daysが好きかも。ジョジョアニメジョジョ好きな人が作ってるのは伝わって来て良い物です。

双星の陰陽師

ジャンプSQで連載している和風ファンタジーバトル漫画アニメ作品月刊連載で原作ストックがそんなにある訳ないだろ!と思っていたけどやはり思っていた通り3クール目くらいからはもうほぼアニオリ展開オンリーだった。

声優さんキャスティングはハマっていたと思うしイトオカシの楽曲も好きだった。時々異常に作画が良い回があるのもstudioぴえろ作品って感じ。一部アニメ先行で出したキャラ原作漫画ちゃんと出てくるのも良かった。

アニオリのデスラップキャラにはアニメを置いてけぼりでぽかんとさせられた。アニメ終了後原作にそのキャラ逆輸入されたけど、未だにそのぽかんとした時の思い出が蘇る。

タイガーマスクW

2016年にもなってタイガーマスクってマジかよ!って思ったらマジだったアニメ実在プロレスラーも出てくる。OPEDも本当にカッコいいんですよこのアニメ

田中亮一さんと柴田秀勝さんが半レギュラーで出てるアニメとか嘘でしょう!?と思ったら旧作のタイガーマスクから続投のオリジナルキャストなんだとか。多分オリジナルタイガーマスクを知っていればもっと楽しめただろうと思う。

島田敏さん演じるイエローデビルってヒールレスラーが強くてカッコイイの何の…終盤ザ・サードって三人目のタイガーマスクになってから弱体化した?と感じてしまった。何か最終回付近女子プロの話だったような気がする。

タイムボカン24

2クールからだけどやっぱりKinKi Kids楽曲は良いなあ…と思ったアニメ。昔から思っていたけど僕はジャニーズタイアップで歌うアニソン結構好きだったりする。皆歌が歌って踊れるアイドルから歌は上手だし。

作品のノリは「実は今教科書で教えられている歴史は全て嘘だったんだ!」という一期より「歴史上の偉人と仲良くなってアイテムを譲ってもらおう!」という二期の方が好きだった。ツボに入って笑った回も結構あった気がする。

ホリさんの滝口順平さんの物真似とかキムタクの物真似とか、CV三宅健太さんのスズッキーってキャラがミヤッケーって弄られたり、放送ネタでヒロアカオールマイトネタやったり、声優さんを使ったネタは出てくる度に笑っていた。

だがしかし

駄菓子を題材した漫画アニメ作品ほたるさんもサヤ師も可愛かった。一期は尺が長すぎて大変そうで、二期は尺が短くて見てるこっちは何か物足りないという、帯に短したすきに長しなアニメ化だったような印象がある。

田中くんはいつもけだるげ

細谷さんってこういう淡々と冷静に突っ込むキャラ向いてるよなーって思ったアニメだった覚えがある。女の子の中に1人空気が読めていないようで実は誰が誰を好きかとか瞬時に見抜く観察眼を持ってる子が居たような気がする。

田中くんと太田くんって名前爆笑問題から取られたって話は有名だけど原作者さんは爆笑問題好きなんだろうか。そういえばあの二人モンスターズ・インクアイス・エイジ吹き替え声優さんしてたなぁ。

チア男子!!

テガミバチ浅田弘幸さんがキャラクター原案を担当したアニメだった。

けれど尺の問題なのか、肝心のチアリーディング描写が少なくて消化不良だったような?小説原作らしいけど、そっちだと違うんだろうか。

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?

皆でネトゲしていたアニメだったような気がする。

ハイスクール・フリート

最初はいふりってタイトル1話ラストハイスクール・フリートタイトルが明かされたんだっけ?女の子達が軍艦に乗って戦うアニメだったと思う。

放送中にやたらと叩かれていた記憶があるけど、現在でも作品の展開が続いているという事は間違いなく人気はある。キャラ可愛いし割と満足しながら見ていたけど、この作品に海のガルパンを求めていた人達が居たみたい。

灰と幻想のグリムガル

細谷佳正さんが少年役として主人公の声を演じる珍しい作品だった記憶がある。異世界転移?物らしいけどアニメを見ただけではどういう状況でああなっていたのかは分からなかったと思う。

ゴブリンスレイヤーより先にひたすらゴブリンを狩っていたアニメとして時々語られていた気がする。二期は…今のところは無いんだろうな。

ばくおん!!

キャラクターは覚えているし割と最後の方まで見た筈なのにあまり内容を覚えていない。

女の子達がバイクに乗るお話で、 声が三木眞一郎さんのお父さんが居た気がする。それとヘルメットを被って顔が見えない人も。

2020-10-08

Abema TVって

どう見るの?

なんか登録しないといけないみたいでダルいんだけど

追記】2014~2015年に僕が見ていた特撮TVアニメ作品一覧。

最近「あれ、あのアニメってもうそんなに前だっけ…?」と思う事があって、とてもショックを受けた。

そこで、あれは何年前の事だったか…とすぐ思い出せるように、備忘録代わりに数年前見ていたアニメタイトル簡単感想と一緒に50音順に書き記してみようと思う。

2014年

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞

僕が生まれて初めて1話から最終話まで完走出来た深夜アニメ

この作品を録画するためにブルーレイレコーダーを購入した。

2015年

アクエリオンロゴス

アクエリオンシリーズの三作目。

シリーズファンには不評だったらしいが、ロゴスは初アクエリオンだった僕は問題なく楽しめた。

作品の後半に登場する主役機の名前は「アクエリオンディーバなのだが、何故番組名が「アクエリオンロゴス」なのか最終話で分かるシーンはグッと来た。

アルスラーン戦記

所謂荒川弘アルスラーン戦記アニメ化作品。

この作品のお陰で、僕は長年積んでいたアルスラーン戦記を崩し一気に読む事が出来た。

初期EDアルスラーン殿下が非常に可愛らしく、僕はしばらくの間小林裕介さんと花江夏樹さんの事を女性ではないかと思っていた。

藍井エイルさんのラピスラズリCDも買った。ところで、このアニメで使われたKalafina楽曲は以前発売されたアルバムSeventh Heaven」に収録された物とそっくりだと思った。

うしおととら

以前OVA化もされた大人漫画TVアニメ化作品。

OVA版でうしおの声を担当した佐々木望さんが今作でも終盤重要役割キャスティングされているのにはニヤリとした。

林原めぐみさんの演じる白面の者、斗和子はイメージ原作を読んで感じた雰囲気にピッタリだった。主題歌もどれも好きだった。

おそ松さん

大人アニメ。視聴したのが結構前の事なので内容を大分忘れている。

六つ子が皆で麻雀をやる回が好きだった記憶があるけど、あれは一期だったか二期だったかよく覚えていない。

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

先日放送5周年を迎えた当時シリーズ最新作だったガンダム

一期は概ね好評だった印象があるが、僕は一期より二期の方が好きだった。

僕はこの作品に登場するモビルスーツグレイズガンダムシリーズに登場する機体の中で一番好きで、初めてガンプラに手を出してしまった。

境界のRINNE

NHKTVアニメ化された高橋留美子最新作。

これまで高橋留美子作品に出演した声優陣が多数出演なさっていて、そういう意味でも楽しめる作品主題歌がどれも好きだった。

結局原作最終回までアニメ化する事無く一旦終了してしまったけど、犬夜叉の続編が始まってしまったので続編は望み薄かもしれない。

血界戦線

EDが大ヒットした大人アニメ

アニメオリジナルエピソード結構尺が割かれており、原作読者には賛否両論らしいけれどアニメから入ったファンには概ね好評らしい。

今でも血界戦線ファンの間でアニメ肯定派と否定派が喧嘩をしている所を見かけて嫌になる。僕は終わってみればアニメアニメで悪くないな、と思った。

コメット・ルシファー

1クールロボットアニメfhána主題歌が本当に素晴らしい。

進化する毎に弱くなっていく主役機を始め色々と突っ込まれる駄目な所も多い作品だけど、僕はそこまで嫌いじゃなかった。

実は私は

チャンピオンで連載されたラブコメ漫画アニメ化作品。

今思うとラブコメ作品OPED男性ボーカルが歌う作品って珍しいんじゃないだろうか。コミックスも買ってみたけど、内容はほぼ原作通り?だったんだろうか。

スタミュ

声優さんに釣られて見てしまったミュージカルアニメ。もろに女性向けの作品なんだろうけど、最新作まで全て見てしまった。

シリアスな話をしていた筈なのにシームレスミュージカルパートに入る所が歌劇的で面白い。この作品もやっぱり主題歌が好きだなぁ。

モンスター娘のいる日常

あれです。あの、エッチアニメです。エロに釣られて見ました。

所謂モン娘アニメ火付け役?はこの作品って事でいいのでしょうか。記憶だとパピちゃんエロかったような気がします。

ヤング ブラック・ジャック

ブラック・ジャック先生が若かりしころの姿を描いた漫画アニメ化作品。当然作者は手塚治虫先生ではない。

この作品を作った人は手塚治虫先生作品が好きなんだろうなぁ…と作品内のオマージュ要素を見て何となく思った。

ブラック・ジャック先生が「若い頃の自分を思い出している」という形で大塚明夫さんがナレーション担当しているのはグッドだった。ところどころ女性向けっぽい描写もあった気がする。

ワンパンマン

パンチ一発でどんな奴でも倒せてしまうとんでもなく強いヒーローが主役の奴。

作画がとんでもなく良くて国内のみならず国外でも非常に高い人気を誇るとか。その反面二期は色々と評判が良くないらしいけど、僕は二期も好きです。

声優古川慎さんの名前を初めて知ったのはこの作品からだったと思う。ED森口博子さんが歌ってたりして2015年アニメなのに凄いなぁと思った。

2015年再放送で見たアニメ

ルパン三世 PART2

所謂ルパン。見始めたのは途中からだったけれど、一応最後まで視聴出来た。やっぱりルパン三世テーマは何十年経っても色褪せない名曲だと改めて思う。

宮崎駿氏が手掛けたシリーズの中でも評判の良い回も見れた。ただ宮崎監督はこのルパン三世 PART2を快く思っておらず、その当てつけでああいう話を作ったと聞くと複雑な気持ちになる。

ルパン三世 PART1

所謂ルパン。記念すべきルパン三世シリーズ第一作目。OPが3種類もあるけれど、どれも個性的で素晴らしい。EDもいいよね。

1クール目は現在ルパン三世に比べるとシリアスな印象が強く、ルパン義賊というよりプライドが高い悪党という感じ。

2話にしてルパン処刑されたと思い涙を流す不二子ちゃんなど貴重な所も見える。番組の後半からファミリー向けというのか、皆が知っているいつものルパンになる。ルパンって本当カリオストロの城っぽいノリが多いと思う。

ルパン三世 PartIII

所謂ピンクルパン。赤ルパンや緑ルパンを知っていてもこれを知っている人はあまり居ないと思う。結構人を選ぶらしい。

OPルパン三世テーマとかかじゃないんだけどルパンイメージ合致しててとても良い感じだと思う。番組の後半から明らかに作画雰囲気が変わるからそこから人を選ぶ感じかな。

PART2と比べると山田康雄さんと納谷悟朗さんの声が大分しんどそうな感じだった。最後山田康雄さんが演じたTVルパンって事でどうしても哀愁のような物を感じてしまう。

ナースエンジェルりりかSOS

魔法少女物。90年代ってこういう作風流行っていたんだろうなぁという感じがする。これも主題歌がどれも好きだった。

ネットでは暗い作品として有名だけど、実際に見たところ前半は割と普通魔法少女物で後半から露骨に暗い雰囲気になったと感じた。

現在放送中のヒーリングっど♥プリキュアもこんな感じの作品にならないよな…と不安半分期待半分で見ている。

ど根性ガエル

ある年代よりの下の人間には「タイトル主題歌は有名だけど実際に見た事は無い」ってアニメ結構上位に入りそうな作品だと思う。

ピョン吉の声がのび太ママ役の千々松幸子さんで、ひろしの母ちゃんの声がのび太くん役の小原乃梨子さんな事に結構衝撃を受けたでヤンス。

ひろしの母ちゃんはひろしがどんなに悪い事をしても決して怒らない良くも悪くも優しい人なんだけど、ひろしが他人から馬鹿にされた時だけは鬼のような形相になって怒る人なのは、何というか生々しい母ちゃんって感じもした。

機甲創世記モスピーダ

登場するロボットマクロスそっくりだなぁと思ったら、マクロスと同じタツノコプロが作っていたアニメ。とにかく音楽雰囲気がお洒落で素晴らしい。

ルーク・スカイウォーカー以外で島田敏さんが主人公を演じている数少ない珍しい作品でもあるんじゃないだろうか。

異星人が敵として登場しながら宇宙では殆どわずほぼ地球での戦闘がメインという珍しい作品スパロボα外伝好きな人なら雰囲気を好きになりそうだと思った。勿論僕は好きになった。

2015年に見たドラマ

デスノート

窪田正孝さん主演のドラマデスノート視聴者原作漫画実写映画を見ている事を前提に意表をついてくるような展開が面白かった。

夜神月天才高校生では無く凡人大学生ミサミサは人気アイドルでは無く地下アイドルなど、原作似て非なる設定から展開されたオリジナル展開は新鮮だった。

特に物語の終盤で父総一郎に自分殺人鬼キラである事を見破られてしまった月が、父の遺体からデスノートを引き剥がし我が物とするシーンの迫力は…このドラマ版ならではの物だと思う。

ニアとメロが二重人格設定で原作とはまるで別物だったのだけはどうにか出来なかったのかなと思ったけど、どうにか出来なかったんだろうから仕方ないと思う事にする。

掟上今日子の備忘録

化物語などで知られる西尾維新先生小説の実写ドラマ版。とにかく新垣結衣さん演ずる掟上今日子さんが可愛い

原作小説は読んだ事は無いけど、西尾維新先生作品が初めて実写化されたというのはやっぱり感慨深い。とにかく新垣結衣さん演ずる掟上今日子さんが可愛い

また続編を作ってもらえたら嬉しいけど、5年も経ったから流石に無理かもしれない。でも逃げ恥だって続編が作られたんだからこっちも原作ストックがあるならまたドラマ化して欲しいと思う。

エンジェル・ハート

上川隆也さんがもっこり男の獠ちゃんことシティーハンター冴羽獠を演じるドラマ作品

シティーハンターの続編エンジェル・ハートは未だに未読だけど、上川さんの演じる冴羽さんはかなり雰囲気がハマっていたと思う。

ところで北条司先生作品っていつも父と子の愛情物語テーマになるのは偶然では無い気がする。

追記2015年に見ていたアニメ

アルティメット・スパイダーマン ウェブ・ウォーリアーズ

スパイダーマンTVアニメーション作品所謂サム・ライミ版のスパイダーマンしか知らない人は本作を見て実写映画版とのノリの違いにビックリすると思う。僕はビックリした。原作コミック雰囲気にはこちらの方が近いのかもしれない。

とにかくスパイダーマンが陽気でお喋りな性格で、毎回大変な事件に巻き込まれるも軽快にお喋りをしながら解決していく。最初映画版全然雰囲気が違うな…と思いながら、慣れてからは楽しんで見ていた。

余談だけど、このアニメスパイダーマンを見て「スパイダーマンはこんな奴じゃない」と馬鹿にする人も結構居たんだとか。サム・ライミ映画いか日本でのスパイダーマン像を固めたか、この一件で分かった気がした。

スター・ウォーズ 反乱者たち

スター・ウォーズアニメーション化作品。時系列的にはEP3とEP4の間の話らしく、銀河帝国によるジェダイ残党狩りが盛んな時期の事なんだとか。

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズというアニメの続編にあたる作品らしいけど、この作品単体でもスターウォーズスピンオフ作品として楽しめた。それでも前作から続けて見た方がきっと面白かったんだろうなと思う。

アニメ作品という事で子供も見る事を考慮しているのか、ライトセーバーで人の体を切断するような残酷なシーンは無かった。それでも、ヌルヌルと動くライトセーバーを使った戦闘シーンは非常に迫力があった。

けがあるかもしれないけど、ひとまずこんな感じだろうか。

こうやって並べて書いてみるだけでも、「あれ、これもう放送して5年以上経つんだっけ…?」と感じて怖い。時間が過ぎ去るのは本当に早い物だと思った。

けがあったので追記した。特撮かは怪しいけど当時見ていたドラマ追記に加えた。

2020-10-07

nasneのココがスゲェーんだよ

2019年7月nasne近日出荷完了、後継機未定のお知らせ。突然の訃報に皆悲しみに暮れた。

だが2020年10月7日!復ッ活ッ!nasne復ッ活ッ!BUFFALOハードを引継ぎ、後継機の発売を発表した!

「nasne(ナスネ)™」をバッファローが継承。2021年春、発売決定 | バッファロー

録画してェ〜〜〜〜〜〜~~~

しかし、nasneに関する記事ブコメを見ると、結構誤解があるので悲しい。

ということで、誤解を解きつつ、スゲェーところを紹介したい。

まあ今買えないけどな!

PS4など要らんッ!!

PS4必要なの何とかしろや、みたいなブコメがあるが、PS4は無くてもいい。

PCならPC TV Plus(3000円+税 買い切り)かスマホタブレットならtorne mobile(再生機能は500円〜)があれば使える。

長年使ってて知らなかったけど、PC TV Plusアドバンスドパック(2000円/年)を使えば編集もできるそうだ。

torneが快適すぎる

PS4は要らんと言ったな。あれは嘘だ。nasneが真価を発揮するのは、PS4torneがあってこそだと思う。

とにかく、UI操作性が半端じゃなく良い。

TVに備わってる番組表や録画機能しか触ったことが無い人がみたら泡を吹いて倒れるレベル

次点タブレット+torne mobile

PC TV with nasnetorneを使ってしまうと数段落ちる感じはする。でも悪くない。

倍速再生の音が自然(torne)

今でこそ当たり前なのかも知れないけど、これは画期的だった。

謎の技術によって、倍速特有の音声の不自然さが無い。違和感がないのでサクサク見れる。

見ても見なくてもいいけど暇があったら見てやってもいいレベル番組は、これであっさり消化できる。

外出先で録画が見れる(torne)

書き出して持ち出すのも良いけど、基本はWi-Fi環境ストリーミングだろう。

今は動画サブスクいくらでもあるから、わざわざTVを見なくてもって気もするが。

録画予約がスマホでできる(torne)

LINEでこの番組面白いよとか、来週始まるよとか言われて、後で予約すっかと思っても大抵忘れる。

でも、torneアプリがあれば外出先でもサクっと予約できる。これが地味に便利。

トルネフがおすすめ番組を紹介してくれる(torne)

いまだに新番組の紹介とコメントをしっかりやっている鳥。

たまに見ると、ねほりんぱほりんシーズン5は今日からか、といった、意外と捕捉しづらい情報が入ってくる。

時々、録画予約が別の番組予約にすり替わるときがあるんだけど、そういうのを教えてくれたりもしてた。

サンキュートルネフ。

APIで録画の情報を取れる

API仕様が公開されているわけではないが、録画や予約に関する情報を取得できる。

これを使うと録画したことslackに通知したりできる。

やりたければ自分がどれだけ録画見てるかを分析したりするのもいいだろう。

node.jsgoのwrapperがあるので、調べてみるとよい。

複数波録画できる

nasneチューナー1つだから録画してると裏番組が見られないとか、複数波録画できないとか言われるけど、簡単にできる。

もう1台買って連結するだけだ。3波録画したい?もう1台買えばいい。

最大4台まで繋げられる。4台+外付けHDD4台でTV台はパンパンだ。

修理で新品が来る

nasne本体HDDが死んだら大抵本体の交換になる。保証期間外だと有料だ。

論理的に死んでればPCHDDマウントして蘇生できたこともあるが、物理的に死んでたらご臨終となる。(分解したら当然保障外になる)

新品になると、内臓HDDの録画はもちろん、外付けHDDの録画データも使えなくなってしまう。

でも大丈夫

TB消えようが、いざ消えると何を録画してたかなんて1つも覚えちゃあいない。

大量に積み上がる録画、HDD空き容量の管理、消化しなきゃという焦り、そのすべてから解放し、自由にしてくれる。ありがとうnasneありがとうSIE。

結局torneがすごい

だらだら述べてきたが、結局torneがすごい。nasneじゃなくてもいい。

レコ×トルネ対応してるBDレコーダーでもいい。(4K放送は見られないが)

nasne未来があるってことはtorne未来も暗くはない。本当に嬉しい。

天才が見たい 1/2

幼いころの記憶は、2歳ぐらいから残っている。初めて乗った三輪車、初めていった遊園地でのヒーローショー、流行に乗って買ってもらったローラースケートファミリーコンピュータ。皆覚えている。

幼稚園の頃には、既に自分他者とは異なる存在であることを認識していた。

幼稚園でやることは何もかもが退屈だった。何度同じことを教えてもらっても文字を読めない、たとえひらがなであっても自分名前を書けない。そんな同い年の園児達に辟易していたし、先生の言うことも最終的に言いたい・結論の読める、そんな通り一辺倒の話しばかりで、毎朝幼稚園に通うバスに乗る時には苦痛を感じていた。

ある日、そんな苦痛の発生源から「近所の公園落ち葉拾いをして、その落ち葉ちぎり絵を作りましょう!」と言われた。他の園児たちは落ち葉をかなり細かくちぎって、造形でギリギリ判別できるかどうかの「おさかなさん!」「おはな!」「おかあさん!」といったの作品を作って先生に持って行っていたが、俺は「いやいや、落ち葉で作るんだから落ち葉である事を活かせよ」と思い、少し捻くれた形をしたカエデ落ち葉を1枚と、他にも大量の落ち葉を拾って、「人喰いおおかみをやっつけた人が、その証としておおかみの右手バイクに積んで村に戻っているところ」という作品を作った。

作ったちぎり絵先生に見せた時、「これは・・・バイク・・・・・・手?」という反応をされたので、それは人の手では無く、怖くて悪い人喰い狼だと説明した。その際に俺は「これは他の人間にも説明必要だな」と何故かひとり勝手確信し、画用紙に黒のクレヨン物語を描き始めた。最初は延々と文字だけで説明していたが、文字だけだと寂しいので、余白に挿絵もつけた。

「悪くて怖い人喰い狼が現れて困っている村人たちのところに、腕利きの猟師がやって来て・・・」という、何とも陳腐な筋書きではあるが、画用紙を10枚以上使ったと記憶している。

俺のちぎり絵物語幼稚園話題になり、その年のお遊戯発表会の題材にもなった。先生は「やっぱり主役の猟師役は増田君がやるべき」と言ってくれたが、主役はガキ大将のS君に決まった。かけっこなどの身体を使う類いのことはからっきしだったので、俺はそれで良いと思った。

発表会は結構うまくいったようで、いつの間にか俺の「作品」達は、「画用紙に書いた物語と一緒に区役所に飾ろう」という話まで出て来ていた。

その事で幼稚園側と区役所側の担当者が何度か話し合いを持ったようだが、結局絵だけ飾る事になった。


区役所に絵を飾る事になるまでの一連の話を幼稚園から説明された両親は、たいそう喜んでくれた。

両親は平凡だった。見合い結婚し、中庸であることを良しとし、毎日を善良に暮らし、一人息子である俺にもしっかりと愛情を注いでくれる。そんな両親だった。

ただ、そんな両親が、幼稚園側が区役所絵画の話を交えつつ、「増田君は本当に優秀です。才能があります小学校は是非とも私立を考えられては・・・?」と強く推した途端、「いえ、結構です。ウチは公立小学校に行かせます」と、頑として譲らなかった。理由はわからない。金銭的な問題だったのかもしれないし、中庸を良しとする生き方に反していると考えたからかも知れない。

俺は単に「人間関係をリセットして、見知らぬ土地でまたイチからやり直すのは苦痛である」などとぼんやり考えており、小学校地元公立のほうが良いように思えた。

幼稚園の中に友達と呼べるような存在はいなかったと思うし、毎朝の通園バス苦痛ではあったが、それでも何とか周囲の人間為人を把握して対応方法ほぼほぼ確立していた矢先の話だった。小学校とやらに行く事になれば、公立でも私立でも「周囲の人間の数」は増えるのだろうが、私立ゼロから再構築するよりは公立のほうが幾分マシだろうと思っていた俺は、そのように両親に伝えた。


両親と俺の希望が一致していたので、当然小学校地元公立小学校入学することになった。

小学校に入っても、特に自身の変化はなかった。小学校に入ると本格的に「勉強」というカリキュラムがはじまったが、先生が言っている事を聞いて、板書をして、家に帰ってから宿題を済ませた後に復習・予習をしていれば、テストの点数は取れた。

この頃になると、自分状態客観的に捉えた上で、自身についての考察ができるようになっていた。

俺は結論として、「俺は天才である」と考えた。井の中の蛙どころの騒ぎではない。加えて、空の青さも知らないとなればもはや滑稽を通り越して害悪であるが、俺の周囲には俺より優れた学力を持つ者も、俺を諫めようとする者もいなかった。

言い訳がましいが、物差しが少ない小学生の時分である。「学力」という物差ししか持っていなかった俺は増長し、慢心し、周囲を哄笑した。将来は俺のような人間が、東京大学のような「賢い一流の大学」に入って、「でっかい一流の会社」に入社して、いずれは社長になって世の中を動かしていくと、本気で思っていた。

何より、公立小学校毎日がヒマだった。普段から見下している同級生とは、恐ろしいぐらいに会話がかみ合わなかった。俺にコミュニケーションスキルがあれば、「会話をあわせに行く」「自分の会話ができる場を作る」といった芸当も可能だったかも知れないが、ご多分に漏れず俺はコミュ障だったし、そもそも会話を合わせるという発想もなかった。

「名のある企業に入れる」「いずれは社長になる」などと思いこんでいるような人間コミュ障というのは、その時点でもう既に色々と破綻しているような気がしないでもない。

ともあれ、この頃の俺は毎日退屈な授業とかみ合わない会話をする為だけに、日帰りの監獄に通っていた。全国の小学生がこの地獄を味わっているとするなら、文部省は滅ぼさなければならないと本気で思っていた。その為に文部省に入って俺がこの国を変えてやるんだと、鼻息けが荒い小学生だったと思う。


─────「良い会社」に入るには「良い大学」に行かないといけないらしい。

─────日本一大学東京大学というところらしいが、真の天才であるならば京都大学に行くらしい。


そんな情報を入手したのは、忘れもしない、小学4年生の秋頃であるいかにも小学生摂取しそうな、狭い世界のテキトーな話である。だが俺は何故か純真無垢にその与太話を信じた。つまり、「将来は絶対京都大学に入ろう」と思った。

そこから俺は色々と京都大学情報収集しはじめた。「学部」など、小学生の俺の辞書には登録されていない概念に触れる度に興奮しつつ、どうやったら京都大学に入れるのか?という情報を求めて方々に聞いて回った。まず一番初めに、俺にとってもっとも身近な「大人である両親に「どうやったら京大に入れるのか?」と尋ねたところ、「知らん」と言われて会話を打ち切られてしまった。仕方なく学校先生などに尋ねたりしていたが、小学生調査能力などたかが知れており、当時はまだインターネットなども普及していなかったので、俺の京都大学情報収集はかなり早い段階で終止符を打たれることになってしまった。

しかし、京都大学に入れたとしても、大学入学までは今からでも約8年かかる。京都大学に入る方法とは別に、一刻も早くこの日帰り監獄から抜け出す方法はないもの・・・模索していたところ、どうやら「私立中学」というところに通えば俺の退屈な生活におさらばできるようだという情報を得た。

日帰り監獄の看守たる先生も、たいそう熱心に「増田君は灘中学東大寺学園に行かせるべきです。」と言ってくれた。特に小学6年生時の担当看守だったK先生は熱心で、何度も両親と懇談して、俺を私立に行かせようとしてくれた。

だが、ここでも両親は「ウチはあまり裕福ではなくて・・・。本人は成績も良いので、公立中学から北野高校にでも行ってくれたらいいと思っておりまして・・・。」と、俺を私立中学に進学させることは明確に拒否した。

看守は

給付型の奨学金制度などもある」

経済的に難しいと思っておられるなら、公立中学以下、なんなら増田君の学力ならおそらく無料で通える」

増田君には質の高い教育を受ける権利がある」

などと食い下がったが、両親は「もう公立に決めてますので・・・」と固辞した。

この頃になると、小学生の俺でもさすがに両親の言動に疑問を覚えるようになった。両親は「経済的に困窮しているか私立は行けない」の一点張りだったが、看守は「困窮していても通えます」という。イヤさすがにそれはちょっとヘンだろ、矛盾してるだろと思っていたが、当時の俺はそこまで頑なな両親を説き伏せてまで日帰り監獄から抜け出したいとまでの強い意志は持ちえなかったし、天才秀才・英傑達と机を並べて学びたいという願望も希薄だったし、それらの一連の俺の態度が招くであろう結果も、特に深くは考えてはいなかった。


当時の両親の真意が奈辺にあったのか、今となっては分からない。草葉の陰から、声は聞こえない。


そうして地元公立中学校に入学した俺は、特に変わり映えのしない日帰り監獄生活を送っていた。そんな俺だったが、中学生活の半ばに差し掛かろうという頃・・・具体的に言うと全国模試を受けたあたりで、「んん?あれ?・・・どうも俺って天才じゃないな、これは・・・」と薄々感づき始めた。全国模試偏差値が出るからである

そりゃもちろん、俺の偏差値は全国平均より遥か上には位置しているのだが、自分なりに努力をしてみても、偏差値的に灘高校にも東大寺学園高等部にも届かないという事実を突きつけられた。これは結構俺にとってはショックで、小学校の頃は「余裕で入れる」と言われた灘にも東大寺にも入れないという事実は俺に重くのしかかった。「このレベル高校が無理なら、こりゃ京大東大なんて夢のまた夢だろ、どうしよう・・・俺の人生、どうなるんだろう」と、本気で思い悩んだ。

悩みぬいた俺は中学2年の夏、両親に「塾に行きたい」と言ってみた。しかし結果はやはりというか順当というか、頑強に拒まれた。曰く

「成績がいいのに何故」

「塾はお金がかかる」

「家でも勉強はできる」

などなど、様々な言葉で塾に通うことを拒否された。

小学生の頃の俺なら諦めていただろうが、中学生になっていた俺は己の目標を達成する為に食い下がった。模試の結果を伝え、行きたい大学がある事、だが自分の今の成績ではそこに至ることができない事、自宅での自己学習には限界がある事などを説明した。

また、塾が無理なら定性的定量的評価可能代替案の提示をせまった。塾の代金は高校に行ったら必ずバイトして返す、なんなら今から新聞配達をして払うと、土下座までして塾に行かせてくれとせがんだ。

結局、中学3年の春から、塾に行く事を許してくれた。

半年ほど前に未亡人となった母はなんだかやつれて見えたが、当時の俺は塾に行けることが嬉しくて嬉しくてしょうがなくって、あまり母親のことを注意深く見ることはできなかった。今思えば、当時の母は様々な事に疲れ切って倦んでいたのだと思う。塾に行く許可も、根負けというよりかは思考放棄といったように俺には映った。

そんな母を尻目に意気揚々進学塾に入った俺は、成績順のクラス分けで上から2番目のクラスに入れられた。正直、体が震えた。自分よりはるか勉強ができる人間が、天才が、焦がれる存在が、今まさにすぐひとつ上のクラスにいるとリアルに感じられるのである。そして、その人間たちと同じ程度の授業を、自分も受けることができるのである。これがアニメだったら俄然燃えるBGMが聞こえてくるようだった。実際、あの時の俺には、何かが聴こえていたのだろう。俺は一心不乱に机に噛り付いた。机に歯形があるんじゃないのってぐらいには噛り付いていたと思う。

その甲斐あってか、入塾後すぐのクラス替えで、あっさりと一番上のクラスになれた。ここで俺は生まれて初めて、圧倒的な勉学の才能をもった人間、すなわち「天才」と直に出会った。それも一人や二人ではない。そんな輝ける才能がひとつ教室に雨後のタケノコのようにポコポコ存在している、そんな環境で学べるという喜びにも出会った。

毎日がただ楽しかった。自分天才ではないのかも知れないけど、努力すればちゃん数字が、成績がついてきてくれた。

幼少の頃、毎朝幼稚園に行くバスの中で感じていた苦痛や、小学生の頃に感じていた疎外感は、もう無かった。


高校公立北野高校というところに入った。維新橋下弁護士とか、日本マクドナルド創業者藤田田ふじたた、ではなく、ふじた・でん)とか、漫画家岡田あーみんとかが通っていた高校である

本当は東大寺学園に行きたかった。学力模試偏差値は足りていたと思う。赤本自己採点でも余裕で合格圏内だった。だが、中学3年時に入塾した際に母親と交わした「高校絶対公立高校にする事」という約束を守った。その約束をした時点では「受験までにどうやって説得するか・・・」などと考えたりもしていたが、塾での公立中学では考えられない授業スピードについていけたことや、並み居る才能たちと交わした会話の中で、「公立高校からでも京都大学は狙える」という感触を、俺は確かに掴んでいた。

中学の頃はあまりよく理解していなかった奨学金制度は、高校に入ると同時に申請した。家計理由に俺の私立進学を拒んだ母親は、中学時代に俺の奨学金申請していないこともその時に知った。俺はそんな母親を信用せず、奨学金申請手続きを自分自身で済ませた。

北野高校の授業の質は高いと思った。だが俺は油断せず、予備校にも通うことにした。私立中学入学組の連中は、少なくても俺より3年は早く走り出している。そいつらに追い付くには、そいつらと同等、いやそれ以上の勉強必要であると思ったからだ。

俺は詐欺師丸出しの口調で「高校学費が浮いたんだから、もともと払うつもりだった学費予備校に回してほしい。予備校バイトを完全両立させるのは時間的に難しい。学力的に、俺は中学までの借金がある状態プラスに転じるには積み上げるしかない」などと母親に申し入れたところ、すんなりと受け入れられた。

この頃になると、奨学金申請だけでなく、家の中の一通りの事は全て俺がやっていた。

自分でできるようになったから」というのももちろん理由としてはあるが、母親が炊事・選択家事全般を筆頭に、日常生活の様々な事をほぼ全て放棄してしまっている事のほうが、より比重の大きい理由だった。母親予備校行きを認めたのも、「認めた」というよりは「俺が『予備校に行きますよ』と報告した」といった表現のほうが正しいように思う。

俺が小学生中学生の頃には確かに存在していた、「理由なぞはよくわからないがとにかく自己の主張を持って論陣を張る頑強な”母”たる人間」は、もういなかった。朝起きて、TVをつけて、ご飯を食べて、夜眠るだけの人間がそこにはいた。

家計ほぼほぼ俺が全部見ていた。入ってくるカネと出ていくカネを計算して大幅なマイナスにならないと言う事だけを気にしていたので、一般的家計管理よりはラクだった。現に、今つけている家計簿よりは簡単だったように思う。父親の遺した資産が多少あったので、その管理も俺がしていた。

高校生活は楽しかった。学力差のある人間を十把一絡げにして地域ごとに押し込める日帰り監獄では味わえない切磋琢磨がそこにはあった。同程度の学力を持つ者同士が集まった結果としてのシナジーがあった。今までは暗い色で塗りつぶされていた「学校での生活」に色が付き始めた。毎日学校に行く事が楽しかった。対照的に、毎日家に帰るのが億劫になり、やがてそれは苦痛に変わり、それに伴い、家の中が暗い色で塗り潰されていった。

昔、母を名乗っていた人間は炊事もしないので、学校帰りは毎日スーパーに寄り、食材を買い、俺が晩ご飯を作った。予備校のない日は二人で食事をするようにしていたが、食事中に会話のようなものはなく、TVから流れるバラエティー番組の下らないやりとりだけがBGMだった。ご飯の味はしなかった。たぶん、母だった人も、ご飯の味はしていなかったと思う。


しかすると、家から目を逸らそうとして、無理に高校での生活が輝いていたんだ、良かったんだと自分自身に言い聞かせているだけなのかも知れない。我が事ながら、この頃の記憶は妙に混濁している。

大学入試は当然のように京都大学一本にした。学力模試結果も問題無いと判断したし、何より俺には京都大学以外の大学に通う価値を見出せなかった。入学できるまでは何浪でもするつもりだったが、幸いにも現役で合格することができた。

大学合格したこときっかけに、京都に引っ越す事にした。

ひとり身になったから身軽だったし、しばらく大阪から京都大学に通ってみたものの、さすがに京都の外れまで毎日通うのはちょっと辛いなと思った。何より、暗い色で塗り潰された、大阪のあの家に帰るのは嫌だった。もうTVの音は聞こえなくなったけど、あの家で目をつぶって眠るのが、怖かった。

大阪での様々な残務を片付けると、それらの結果や、これからの事、感謝気持ちなどを両親の墓前に報告して、俺は京都に移り住んだ。


後編に続く

anond:20201007170042

足立区ネタで盛り上がってるやつは全員カス

なぜか?

・本当に傷ついている同性愛者への配慮がない(建前)

社会問題でもなんでもネタにして消費できれば良いという姿勢が浅はか(建前)

特定地域差別するような振る舞いは卑劣(建前)

東京地方ネタガチでウザい(本音)

足立区治安が悪〜い!キャッキャ!じゃねえんだよ殺すぞ(本音)

・どこだよ足立区って、つか何が足立区だ(本音)

・クソどうでも良い市議発言だけで何日も騒ぎやがって、足立区でも千代田区でも何区でも滅ぼうが滅ぶまいがどうでもいいわ(本音)

・死んでくれねえかなあ(本音)

マイノリティ差別発言創作ネタにして盛り上がるという行為の加害性を認識するべき(建前)

東京ローカルネタインターネットが盛り上がってるの見るたびに俺は首都直下地震妄想をしながら寝ていますよ(本音)

東京23区が突然通り抜け不可能な光の壁に覆われて、都民ははじめキャッキャしてるんだけど、しばらくしてその壁の半径が1日1キロずつ縮み始めて、阿鼻叫喚の騒ぎになって欲しい(本音)

Twitter東京グルメ情報東京各区のローカルネタ東京観光ネタなどで盛り上がってた連中が迫りくる死や日毎狭くなる生活領域恐慌状態になってるの絶対見たくないですか?俺は見たい(本音)

TVゴミ連中もちょっと東京災害があると上を下への大騒ぎですが、それが本当にヤバい災害23区民が全員死ぬことが確定してたらマジでウケるし本当に毎日楽しくニュースを見られると思う(本音)

2020-10-05

anond:20201005004808

最近エヴァ見直してるけど最終話TV>旧劇場版 かな

TVは実はシンジ君以外は誰も傷ついていないという解釈もできる。言及されていないからわからないけど。

劇場版悲惨憂鬱だけど物語がどう終わったのかを誠実に描いていると思った。

新劇場版はまだ終わってないか評価しない

anond:20201005125706

福山雅治ガチ恋してた同僚がどの番組をかけても必ず福山に遭遇してしまうからTV見るのやめたらガソリンスタンドスーパーポスターがあって逃げられないって言ってたな

2020-10-04

サブウェイは新メニュー作ればいいとかじゃなくね?

あのTV見ても、「おいしそう」より「注文クソめんどくさ!」しか印象に残らなかったよ。

まずオーダーしやすくした方がいい。番組内でも散々言われてただろ。

なのに、社長は「おまかせを利用して欲しい」?

解決になってないだろ。

から店が減るんだよ!

カウンター店員待たせてカスタマイズさせるとか面倒だし、後ろに人待ってたらますます焦って注文しにくい。

メニューカスタマイズ全部ポスターにして、壁に貼って、オーダーの仕方も書いて、カスタマイズを記入する紙を置くなりすればいい。

そもそもサブウェイは冬に弱いんですよね~」と言いつつ今まで温かいメニュー作ってないとか何なの?

見てて「全然本気で経営してないじゃん…」としか思えなかった。

自分でも驚く程ひいた。

お姉さんと少年が旅するアニメ

見たいなあ

銀河鉄道999映画TVでやってんたので、やっぱりお姉さんと少年が旅するのは良い

似ているとパクリ、似てくなくてもパクリと言う人

最近PS4で原神をプレイし始めた。このゲーム前評判ゼルダの伝説 ブレスオブワイルドパクリと言われてきた。

実際にプレイしてみると、なるほどゼルダに似ている部分が多い。オマージュと言えば、そうも聞こえる。パクリと言われれば、そうとも取れる。

サウンドもモーションもどこかのゲームを参考というよりかは、ほぼ似ていると言う部分がちらほら見かけられる。

だが、それで必要以上に貶す人が多すぎる。というか、様々な所でゲームに限らず、なんでも似ているだけでパクリという風に決めつける風潮になりすぎている。

もちろんパクリであれば、パクっていることを謝罪する必要はあるだろうが、似ているだけで決めつけているのはやりすぎだ。

そもそも、絵・音楽・踊り・ゲームTVラジオ・その他etc.には、全て始まりがあってそこを基盤に作られてきている。

パクリは駄目だが、何かしら似ているというのは『必ず存在する』存在しないオリジナルを作り出せる人は居ない。


それなのに似ているだけで徹底的で一方的にたたき、誹謗中傷を当たり前のように行う輩が目立つ。

とにかく自分正義を振りかざして、相手貶める事が当然であるのような行動を行う輩がいる。それはすでに犯罪者領域に達している。

そのような輩がネット上にはごまんといる。彼らの正義理解することも出来ないし不愉快しかならないのだけども。なぜ攻撃しないと気がすまないのだろうかと疑問を感じる。



「あー、これ似てるなー」だけで話は済むだろう。




元の作者が「これはパクリだろう」と判断した時に行動する権利があるのは元の作者であって、周りのユーザーではないのに。

なぜか元の作者の気持ちすら放っておいて、『代わりにリンチしておきますね』とばかりに攻撃しかけるのは理解できない。これの理解が出来る人はどうかしている。

パクリに関しては、『元作者とパクリ作者との間で解決させる問題であって、赤の他人が口を出すことではない』のになぜか勝手に飛躍させてわざわざ炎上させていく。

それは本当に理解できるものではないのだけど。

とまぁ、それは置いておいて。パクリや似ているという部分に関して、ユーザーが感じるのは『似てるなあ』というだけで他は必要ない。

ゲームだったら『不愉快ならプレイしなければいい』話であって『作品メーカーに対して攻撃する必要はない』

人によっては『攻撃ではない』と主張する人もいるが、都合のいい言葉にしているだけでやっていることはクレーマー攻撃と変わらない。

なぜか、ネットを見ているとプレイしなければいいのに、いつまでも延々とメーカーに対する中傷行為を続けている人がいる。おかしな話だ。

プレイしないのはもちろんのこと、そのメーカーと縁遠くなればいい話なのに『わざわざ自分から近づいて攻撃をし続けて不愉快を倍に感じようとする』人がいる。マゾなのかわからないが、マゾっぽい。

ストレス社会話題になっているのにストレス自分から発生させて継続・倍増させる姿はドMみたいなものだ。異常性癖に近い。

そういう人は何にでも騒がしくなるのだろうかと考えるが、まあそういう人の考えなんぞ知りたくもなければ、生涯理解できそうもないのでどうでもいい存在だ。

とはいえ必要以上の騒ぎ立てというのは見ていて面白いものでもなければ、見ないでおこうにも話題になってしまうのでどこかで目につくこともあって不愉快だ。

こういう人たちがネットが普及してから、どんどん増えてきてしまって見苦しいネット社会だなと。


なあ、そんなにパクリや似ているだけでユーザーが騒ぐ必要あるのかい

アイドルオタクをやった感想(長文)

去年の12月終了の韓国から輸入されたオーディション番組にはまりました。

人生を決める采配をしてしまった以上、応援するしかないと人生初めてアイドル応援を本気でやることにしました。

いろいろ考えて投票をしてそこで終わりは無責任かな、ブレイクまでは見届けねばと。

また、大ブレイクしたら練習生(応募者の呼称)たちの話題の一つになるからと考えたのもあります

一番票を入れてた人は落選しているおり、グループ応援しています

グループは常に話題提供し続けてます日韓のいいとこ取りでアイドル文化をどんどん配信してます

プロが入るので外れなくそれなりに楽しいです。

音源のほか、雑誌スポンサー広告ファンクラブメール配信サービスYouTubeチャンネル

広告は来たもの全部やってるのではないかと思われるくらいジャンルバラバラです。

それに対し、ファンは常に反応し続けます

彼らのファンはいろんな出身の方がいてそれぞれ応援ノウハウがあるので導き手が多数いらっしゃり反応の仕方を学びました。

共通するのはランキングには全力。彼らが引っかかりそうなランキングは全部応募です。

KPOP出身の方からMV見方YouTubeの急上昇、サブスクでの再生についての教えを受けました。

J出身の方から雑誌の反応(プレゼントに応募、アンケート

広告出したらスポンサー商品を買う(行くコンビニが変わりました。)

番組に出たら感想も送り、Twitterつぶやく

Twitterタグを作ってお祝い

デビュー100日、200日記念等

これを知ってアイドルファンは大なり小なり努力をしていることを改めて認識

どのファンを見ても敬意を感じるようになりました。

特にJファンTV雑誌スポンサーものすごく貢献しています

やらかしファンの話ばかり目に付きますが、大多数はまともで貢献し続けてるファンたちでJの強さの一端を見せつけられました。

広告純粋に感動したのは誕生日広告やお祝いで中国ファン企画力が本当に素晴らしいです。

デビュー直前にNYタイムズスクエアで誕生日デビューのお祝い広告

ゲームを作りシドニーの上空で飛行機文字を書く

日本ファンのお祝いですごくいいなと思ったのが打ち上げ花火で、

消え物だから著作権関係関係なくお祝いできるし、何よりきれいから他のファンにもオススメです。

結論

傾向としてKPOPは時間を捧げ、Jのファンお金を捧げるように見受けられます

グループハイブリット型なので、時間お金も捧げ続けることになります

個人的には軽く応援する程度にとどめておくのが一番楽しいと思います

ここからちょっと思うところを書きます愚痴です。

MV視聴

公約MV視聴回数に対して何かをする)が上がってるのでファンたちがMVを見てるのですがストレスを感じております

CDを買わせておいてMV視聴まで要求するのは意味がわかりません。それでもファンは視聴し続けます

ファンの分母が少ないので複数回視聴が必須です。

数字管理好きな人毎日数字の報告をし、MV再生の頑張りが足りないことを指摘するツイートが少なからず上がっているため圧に負け見るしかないと。

頑張って見続ける無意味さが辛すぎて、宗教行為のように感じることもあります

今作のMVドラマが入ってて途中で子供が高いところから落ちる描写が入ってので特に心が痛みます

カウントさせるためには音声を出してないといけないので少なくても200回は子供の苦しむ声を聞いてます

■声の大きさ

フェス等で出番に関係なくグループ名が連呼するファンがいるグループは遠慮しています

なんと、当グループファンがそれをやってました。

まさか自分がそれのファンなのかと当惑しております

2020-10-03

童貞が精液検査行ってきた

から興味があったので、泌尿器科に精液を検査してもらった。

スペック

28歳、彼女有り、童貞

結婚する可能性があるため、子供を作れる可能性があるかどうかの現状把握と、自分の単純な興味があった。

童貞からエッチなことにはめちゃくちゃ興味があるので。

問診票

精液検査可能医者が近くにあったため、訪問

最初に問診票を書かされ、精液検査の項目に丸をつけて提出。すると、専用の2枚目の問診票が出てきたので追加記入。

結婚してるかどうかの問いに、既婚、離別の2つの選択肢しかなくて、笑ってしまった。自分で未婚の欄を作成した。

マスターベーションは月何回ですか?という問いに、月15回って書くのはめっちゃ恥ずかしかった。

あとは、高温のお風呂によく浸かりますか?、パンツボクサーブリーフトランクスのどれをよく履きますか?など、不妊の原因になりそうな質問も多かった。

診察

看護師さんに呼ばれて話を聞いたところ、精液検査だけでは不妊かどうかを測れないらしい。

精巣の能力や精管が詰まってるかどうかを確認することも必要と言われ、「それはそうだな…」と認識を改める。

追加検査承知したところ、医師に呼ばれ、診察台で横になるようにとの指示。

「え!?、いきなり検査するの???」って思ったら、超音波エコー腎臓と精巣の確認実施された。

金玉他人に触られるのは人生で始めてだったので、思わず小声で「ヒャン」みたいな声が出てしまう。

精管を金玉の皮越しにコリコリされるのはちょっとびっくりした。

精巣の大きさは問題ないとのことで、「俺は医者から金玉サイズお墨付きを得たぞ」とよくわからない自信をつけた。

あと、血液検査ホルモン量を測定して、この日は終了。

次回の診察までに1週間禁欲してくださいと言われ、オナ禁に失敗したらどうしようと少し不安に思いながらクリニックを後にした。

禁欲期間

結果から述べるととオナ禁結構余裕だった。仕事たまたま忙しい週でもあったため、あまりラムラすることもなかった。

逆に禁欲期間に股間が硬くなることがあんまりなかったため、検査当日にちゃんと勃つのかが不安だった。

精液検査当日、クリニックに向かう電車の中でこっそりKomifloエロ漫画を読む。

いい感じに勃ちあがってきたので、ひとまず安心Komiflo月980円でエロ漫画読み放題という神サービスなので今すぐ登録しましょう。

精液検査

看護師さんに呼ばれ、専用の部屋に通される。専用のカップに精液を出すことと、チンコの先端を消毒してから射精することの2点の説明を受ける。

チンコの先端も体の先端(=手)も消毒してるから、体=チンコだな」と変な考えにふける。

部屋はキレイで、椅子と手洗い場とTVDVDプレイヤーがある状態

自分FANZA派なのでiPadイヤホンAVを鑑賞。自分おすすめは「JとL」というやつで、沖田杏梨さんが大変好みである引退されたのが大変惜しい。

準備運動もしっかりできてたので、数分で発射。当社比結構な量が出た気がする。

カップを提出した後、後日検査結果を聞くこととなった。

検査結果

精液検査血液検査ともに異常はなく、精子活動量問題なかった。

保健の教科書とかエロ漫画ありがちな精子がうじゃうじゃする写真でも見せられるのかなと思ったらそういうのは無いらしい。

自分精子が良いのか悪いのかということを知れただけでも非常に価値のある検査であった。

これをもって、一連の検査は終了。支払った金額は12000円ほどであった。

総括

精子現状把握が出来たので大変良かった。あとマスターベーションで出す精液に自信がついた。

ただ歳を取るにつれて、活動量は弱くなるはずなので、子供作るかどうかにかかわらず早めに結婚とか動かないといけないな…って思いました。

以上です。

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