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2024-03-24

どうしてデレステのVコラボ忌避感を覚えるのか(お気持ち編)

結論わかっててそれに対するお気持ち(マス追っかけて10年目のピチピチ老害ギャル思考)をダラダラ纏まりなく書くだけの日記

デレは好きな曲だけ遊んでてイベントほとんど参加しないので不快に思ったらすまんね、里に帰ってくれ

結論

「羨ましい」

「うちの子じゃないのにどうしてリソース喰って実装されてんねん、今まで通りのカバー新規3Dモデル実装だけで良かったじゃん」

デレステの発展のためには仕方ないのかもしれないけどそれはそれとして自分の最推しコンテンツでやられたら嫌だ」

前提

ASミリシャニМのオタク、デレは推しが出来ず友人と偶にライブに行ったりゲームイベントで良さげな曲が出たらCD買う程度のエンジョイガチ勢からみたらかなりニワカ

・Vはちょいちょい切り抜きで見てたので星街すいせいちゃん月ノ美兎さんがアイマス好きなことは知ってる。タキシード仮面みたいな人と月ノ美兎さんで犯罪者みたいな人にアイマス紹介する動画と、ときのそらちゃんとすいせいちゃんが餞の鳥歌ってる切り抜きみたいなやつは勧められて見た。めっちゃ上手かった。

・正直自分推してるブランドではこの金の使い方出来ない(シャニ最近ゴリ推し的にワンチャンできるかも)だろうから羨ましさはある

広瀬香美さんやDJ COOさんはokで星街すいせいちゃんけがなぜ駄目なのか

→羨ましいか

普段自分等と何ら変わらないファン立場ですよって顔で「ゲーム担当」の話してるのに、企業として自分担当コラボ楽器作ってもらってメインイベントまでやってもらえるの普通に羨ましいだろ。壁になりたい派だって推し認知される夢1回ぐらい見るよ。

→私からしたら一般人から

上の続きだけどももクロ広瀬香美DJ COOも、私から見たら常に「芸能人」だけどすいせいちゃんに限らずVとほとんどのYouTuberは「芸能(テレビ)よりのコンテンツ提供する一般人」扱いを私はしている。

芸能人アイドルコラボしたところでなんとも思わないけど、自分と同じ一般人が急にアイドルです、って自分の好きなアイドルと歌いだしたりイベントやられたら「は?」って私はなる。歌でメジャデビューしてるとかこのコラボ始まるまで知らなかったし。HIKAKINレベルなら芸能人差し支えいかもしれないけど、世間一般的にコアな部分でしか知られていない女の子を私は芸能人とは思えない。地下アイドルが急にゴールデンタイムテレビに出てきてコメントしてもこの女の子誰?何?ってなるじゃん、今それ。

→単純に他に割くリソース部分あるだろ

これは当事者じゃないので都合の良い叩き棒になってしまうので深く言えません。でも他に割くリソースあったんじゃないですかねとは思ってしまう。

→中身が透けて見えるのがマジで

これ1番。これはすいせいちゃんはそこまで悪くなくて情報社会の歪んだ詮索欲のせい。

恐らくVチューバーって立ち絵にあった動きや話をしている中で「素(リアル)」が見えることが魅力のひとつなんだろうけど、アイドルマスターって身も蓋もないけど二次元じゃん。私はプロデューサーごっこを全力で楽しんでる中にガチ三次元が透けて見えるの嫌なんだよね。

実在性は大事だけどそれってあくま二次元だって分かっているから、3次元のこっちとリンクするような背景が出てくると「もしかしたら」っていう楽しい想像妄想ができる訳で、常に三次元がちらつく人がいると普通に覚める。電車の中でスマホいじってる最中にこっちチラチラ覗いてくるおっさんいたら気になるだろ?

異次元フェスが基本楽しめたのは全部二次元からだよ。

Vのアンバサダーの人たちもアイドルと歌うわけじゃなかったからそんなに気にならなかったし。

ラブライブのVみたいなやつも詳しくないか忌避感覚えなかっただけかもしれないけど、ちゃんキャラクターの設定に則ってストーリー展開があるから何も思わんかった。

ヴイアラはごめん、アイドルマスターの一部だとは思ってるけど今の練習生の段階だとすいせいちゃんと同じ一般人で見てる。でもちゃんアイマスブランドキャラゲームキャラとしてではなく常に実在しているように接しているのは好感持ってる。

終結果でアイドルデビューできたらいいね応援してます

以上がどうしてVコラボが嫌なのか私のお気持ちの一部分です。

すいせいちゃんは今回の6周年ライブで改めてきちんと歌声を聴いたけど、めちゃめちゃ上手だった。技術も実力もある方なんだろうなって思います。あと普通ににじみ出る可愛らしさがこっちまで笑顔にさせてくれて、惹きつけられる方だなって思いました。このコラボがなかったら知ることもなかった相手ですが、このコラボで知りたくはなかったなという気持ちが強いです。最も違う場所出会いたかったです。

ですが私は老害なので、最初結論言ってるけど私と同じ一般人枠が推し認知された挙げ句ライブ新曲とイベストご用意されているのは普通に羨ましいです!!本人の努力企業の力、様々なものが噛み合った素敵な機会なのはわかっていますお気持ち編なのでいいます。妬ましいです。ほぼ私物化みたいなもんじゃないですかこれ。いや、運営がご用意したものなのでちょっとニュアンス違うけど。

なんで一般人が優先されて私の担当イベント減らされなくちゃいけないのか、なんで同ブランドアイドル世界観同じなのにSRで、すいせいちゃんSSRなのか。(これは単純にすいせいちゃんの方がコラボ効果があるからでしょうけど、悲しいね)

デレを片手間程度にも遊んでいない私がこう思うぐらいなので少ない割合しょうが似たような思考老害はいると思います。 

今は対岸の火事だと思っていますが、自分の最推しブランドでこれやられたら老害なので普通に垢削除して引退します。

嫌だ、なんで私の課金が知らねえ男か女に使われなきゃいけねえんだ。

Vファンの方は自分推し配信立ち絵もないリアル親友の声とか明らかにリアル生活音でてきたら喜べるんですかね?

私こういう二次元向けコンテンツ自分意志関係なく現実に引き戻されるの絶対嫌なんですけど。配信今日ウーバーがさーとかディズニーがさーとか言われた日にはお前なんのためにその姿してんだってなるかもしれない。

2023-12-21

別にここまで書くつもりなかったのに何でここまで書いちまってるんだ日プ女子

姉が日プ女子にめちゃくちゃハマっていたため、途中から横目で追っていたのですが、最終デビューメンの結果だったりを諸々踏まえて思うところがあり、姉にズラズラ見解を話したところ「もうアンタ、LAPONE入りな?」案件になった(?)ので、せっかくここまで言ってくれたしどこかに書き起こしておこうか〜あといずれ絶対忘れるのでネットの海に流しておこうというものです!

(ちなみに1pickはすずちゃんでした、よかったね!おめでとう!)

(これから先は興味がある人だけ見てください!日プ女子最高!ミーアイ最高!の人は見ないほうがいいです自衛をお願いします!)









デビューメンバー

投票した人の総意がそのまま現れててこれが国民投票わ!と思いました!(当たり前)

なんやかんや皆さん笑顔なのではないでしょうか?

しかーし!良い意味でも悪い意味でも人々の欲(=自分の1pickがデビューすればいい)が現れすぎてしまってて、個人的に全体のバランスとしては謎、ただ確かな不安を感じています

結局個の戦いではなくグループ全体での戦いにはなるのでその観点からすると、それなりに熱狂してたのにファンクラブ入るのたじろぐのなぜだ?となってしま不思議が起きるほど、あの子やこの子は好きだけど、グループで好きか?と言われたらムム、、となってしまう、何とも上手く表現できなすぎる感情(LAPONEの人たちは演技とかにはいかないのでおそらくもう音楽で戦っていくのならなおさらチームで戦う必要があるという認識のもと)

この結果を受けて私たち国民プロデューサーはまじでその辺りの1人(一般ピープルしかなくて、JYPやSKY-HIみたいなプロの目の必要性を感じもした

前にSKY-HIさんが言っていたことでめちゃくちゃ記憶にある言葉が「オーディションあくまで目指しているものフィットしているかどうかで判断するので、選ばれなかったからといってその人自身が素晴らしさが否定されたということではない」(あくま記憶のものなので必ずしも正確なものではありません悪しからず)なんだけど、つまりいくらボーカルラップダンス、立ち振る舞い諸々が素晴らしくても入れない方はいて、その人がそこで作られるグループに入ることがベストではないと判断される場合があるということで、日プと他のサバ番の違いはメンバーが決まった!さて、このグループのコンセプトどうする?が後から決まることだから(まあ全体のバランスを見て決めなくてはいけないことではあるが)、あんなに一生懸命投票した国民プロデューサーデビューメンバー決まった瞬間「あ〜良かった!」って離れちゃったり(これは某事務所Jr.推してたオタクデビューした瞬間担降りするやつに近いもの認識している)、「あれ?なんか思った感じと違う雰囲気や曲出してきたな?」みたいなことが起きがちなんですよね(ついでにいうと、個人的サバ番はデビューメンバー決まったらなるべく早くすぐに1曲プレデビュー曲出した方がいいと思う、このデビューまでの準備期間で人は忘れる、全てを、それくらい人の興味や関心は脆弱です、人を信じすぎるな運営

といいつつ、プロとは言え独断性はグループ成功を必ずしも保証するものではないし、そこに頼った時点で終わる可能性もあるのでまじで難しいところです

はい、ここで自分が思ったメンバーにならなかったからこんなこと言うてんのやろ!と思った方!1分合ってて9割9分は間違ってます

(私の感情こちらです、どうぞ〜〜〜)

デビューに至らなかった方でこの方がいないことでシンプル損失だと思わせてくれた方がいるのは間違いないので本当に残念だ〜〜〜なぜだ〜〜〜(こちらが1分)でも、これが私たち投票した結果なのでこれ以上も以下も何もないのだ〜〜〜!(こっちが9割9分)

前世がある人たち▼

前世定義=一度デビューしたことがある人のことを指します。事務所練習生や他のサバ経験者は含みません。

私が見てきた今までのサバ番で見たことないくらい、前世を持っている人が多いのが今回の日プ女子の特徴かなと思っているのですが、あのね、やっぱり、一般の人は勝てません!

うまくオブラートに包めない+絶対にいい言葉あると思いつつ面倒なのでズバッというと、これはどうしても、ずるい(いや、ずるくない)になってしまうのですよ、

前世で培った諸々の能力や得たファンの人たちの力は本当にアドバンテージしかないし、それらを獲得するに当たって色んなものを乗り越えてきたはずなのでいかんなく発揮してもらうでしかないのですが、いざ蓋を開けたら思っていたよりもそりゃあ無理だわよ!となってしまった状態になってたのが、うあ〜〜〜そうか〜〜〜って感じですね

今回デビューに入れなかった方で何の後ろ盾(この言葉もあまりよろしくはないことは自覚あるので刺さないで頂けると)も無かった中、最後まで戦い抜いてくれたことには、本当によく頑張ったね!ありがとうね!美味しいもの食べてあったかくして寝てね!としか言いようしかなく、その方達がなんだか違うところで入れなかったのかもしれないと思うと、脳がフリーズしてしまう、(自分に言い聞かせるためにも書いておきますが、それでもこれが私たちが選んだ結果でありそれ以上もそれ以下でもないのですよ)

私が前回の日プS2で最終藤牧を好きになったのは歌声が大きな理由ではありつつ、彼が何でもないただの歌が人より上手い長野県営業マンからプデュに応募する→アピールする→順位が上がっていく→デビューする!みたいに、どんどん自分の手で掴み取っていく姿を好きになった節は間違いなくあるしそれこそがサバ番の面白さなのでは?

⇔でも前世ある人は既に上手いから成長の振り幅が無くて面白み的なものがあまりないし、話題として触れられにくいハンデがあるにはあるやろ!という反証が来そう(私が思いついたということはきっと誰かが思いついているはず)

では、既デビュー組はサバから排除しろ!ということなのか?と聞かれるとそれはかなり難しく、分かりません!

というのも、デビューに際して、大人やゴニョゴニョの意向自分意思とは反する形でデビューしたり途中で目指すものが変わってしまうのは芸能界に関わらずあることなので、そうした人たちへの救いやチャンスを奪ってしまう形にはなってしまうのはあまりにも酷なのでそれは違うと思います、誰も誰かのチャンスを奪う権利はないので!

あと、横目だったゆえ全てを事細かく見ていないのですが、この前世のある人たちが経験が浅い人たちに教えてあげることで全体のパフォーマンスの質が上がり、コンセプトバトルの段階で前回のS2より格段にレベルが高い状態に持って行けていた部分も必ずあるのでこの点においても彼女たちを外すことはショーの質の担保としても出来ないのはもし私が運営立場だったらそう思うと思う、しか前世分の貯金恩恵番組に興味がある人の(ある程度の)担保なので、上にこの人たちが参加者です!と稟議(LAPONEにそんなものがあるのかは知らん)の通しやすさ格段に違うだろうなあと、だって「元大手事務所グループ〇〇の△△さんがいます!」って言えるもんな〜〜〜「じゃあ話題になりそうだね」ってNewJeans聴いてK-POPわかった気になってそうなテレビ局のおじさんたちがうなづきそう〜〜〜!(笑)

ただこれだけはハッキリ言わせて頂きますが、「一回デビューさせたなら!最後まで責任持ってちゃんと面倒見ろし!」と思いますね(彼女たちの前世を生み出した人たちに対してです、これは)

人やその取り巻く環境は時の流れと共に変わるものであることはそれなりにまっとうに生きているみなさんご存知の普遍の真理なので、アイドル(というか芸能界で生きる人々すべて)はその人自身商売道具として差し出しているので、デビューさせる=その人の人生をもらってる、ということをきちんとわかってますか?その変化に合わせてその人を輝かせられることが出来ないですさよなら、なんて、おいおい環境を整えられないのに引き受けるな?お前たちのせいでしかねえ!何がタレントマネジメントだ!やめちまえ!クソが!とすら思ってしまますね(過激派自覚あり)

まあ、そもそも前世が生まれないようにしろよ!ってことなんですよね、そんなこと難しいことは分かってるんですけど、、、

※私個人仕事においてあまりにも無責任な人たちを直近で見すぎていることもあり、ついでに出てしまいました、は〜〜〜い(ぼる塾田辺さん召喚

とはいえ、今回の日プ女子たまたま顕著に見えただっただけとも言えるのでこれに限ったことではないのかもしれないのですが、(サバマスターではないのでここまでにしておきます)まあなんと非常にとても思うところがございましたということです!

色々書きましたが、サバ番という色んな目に晒される中に飛び込んだ参加者全員はとにかく美味しいものを食べて好きな人たちに囲まれてあったかい布団で眠ってほしいです!

そして、こういう風に色々考えさせてもらえるのはまだ諸々の余地があるということなので、私はこれからもその余地を考え続けたいし勝手に考え続けますね〜と思いました!

まあ個人的メンタル的にちょっとサバ番はしばらく期間空けたいのと、そんなにぽんぽんやるもんじゃないので上の決定権のあるおじさんたち簡単に飛びつかないでね!と思いました!

さて、ではやろうやろうと思っていた下克上球児夢小説書きますか!根室くん本命ルートで行きます!翔、おまえは当て馬にさせてもらうぜ!あと椿屋くんを陰で支え続けたのは私なの皆さん知ってましたか?!下剋上球児のみんなのキャラソンは全て私が作詞します!

明日へ、めいっばい!

2023-10-25

中学受験をしてない人生経験してみたかった

docomo配信サービス配信されている、とあるアイドルオーディションサバイバル番組にどハマりしてずっと見ている。過去シリーズまで追って、そこからデビューしたアイドルを推すほどハマっている。

そんな番組出会ってしまたことをきっかけに、自分人生について、過去に無いくらい考えて悔やんで分析して、を繰り返している。

両親のことは大好きだ。

奨学金なんて必要いくらいの収入があった父親専業主婦毎日「おかえり」と言ってくれる母親、3食おいしいご飯、たまの家族旅行、何一つ不自由なく育ててもらった。

中学入って以降は、私のやりたいことが私の成長に繋がるのならばと、できる限りを尽くしてやらせてもらった。

ガチャかい言葉だって必要ないほど恵まれ環境で育った。


でも、自分のことはびっくりするほど好きじゃない。

顔とかスタイルとか容姿ではなくて、人としての中身の問題だ。

根暗で、卑屈で、俯瞰してて、ひねくれていて、粘着質で、冷めていて、僻みがちな中身の問題だ。

絶対に生まれた時からこんなんだったわけじゃない。

少なくともまだ年齢の数字が1桁だったときは、明るくてよくしゃべる、放課後毎日遊びに行くような友達の多い子だったと思う。

それなのに変わってしまったのは自分の中で明確なターニングポイントがあって、それが「中学受験」だったと思っている。

身バレしたらしたで仕方ない。

ずっと抱えてきた贅沢な息苦しさを誰かに聞いてほしい。

から話す私の生い立ちがとんでもなく恵まれていることなんてわかってる。今から話す全てがとんでもなく甘いことなんてわかってる。無いものねだりの高望だってことだってわかってる。だから、この長くてまとまりのない文章をもし読んでくれるのであれば、この親不孝ものが、甘ったれが、クズが、って、思う存分バカにして反面教師にして笑ってほしい。


物心ついたときから、歌ったり踊ったり楽器演奏したりするのが大好きだった。

私の通っていた郊外幼稚園にはたしか必須クラブ活動があって、年少さんのときは親の意向で「お作法クラブ」に入れられた。お着物を着てお茶の飲み方を教わったり毛筆書道を並んで書いたり、素敵なことなんだけれど、3歳の私は幼いながらにかなり堅苦しさを感じていた。

クラスで一番仲の良かったおともだちがバレエクラブに入っているのがとても羨ましかった。ことあるごとに私もバレエクラブがいい、来年は変えて!と主張し続け、年中になった時には晴れてバレエクラブに入れてもらえたが、年長に上がった段階ではなぜかもとのお作法クラブに戻されていた。

幼稚園の3年間はクラブ活動とは別で習い事をしていた。英会話教室と、今は無きn田チャイルドアカデミー(n=7)だ。英会話教室は5歳になっても何のために何をやっているのかわからなかったのと、言葉先生に通じないのとでかなりストレスを感じていたと思う。

n田は、英会話教室なんかよりもはるかに何のために何をやっているのかわからなかったのと、毎日課される難解な宿題プリントと、自分習い事をどういうふうにおともだちに説明すれば伝わるのかがわからなさすぎて、何が何だかよくわからないまま終えた。

ピアノバレエを習っているおともだちがそれはそれは羨ましかった。


小学校に上がるタイミング関東の割と都会な地域引っ越した。その地域から無理なく通える範囲に高偏差値私立中高一貫校が2つもあり(以下A中学•B中学、A中学のほうがレベルが高い)、どうやら親はその学区の良さに惹かれてその地域に引っ越すことを決めたようだった。

n田の難解な宿題プリントはなぜか小学生に上がってからも続いた。学校宿題とは別で、毎日ノルマを課されていた。新しい学校で持ち前の明るさを発揮し、近所に友達もたくさんできて、遊びたい盛りだった低学年の私には、異常に難しい問題を怒られながら泣きながらこなすのは相当な苦行だった。

小学2年生になってからは、年に2,3回、大手中学受験塾のオープンテストを受けるようになった。気づいたら申し込まれていて、気づいたら受験票があって、気づいたら当日その塾に連れて行かれて謎のテストを解いている、そんな状態だった。n田の毎日プリントのおかげか、成績は相当良かった。

あなたはこれからA中学を目指すのよ、みんなと同じ隣の中学校にはいけないの。地元中学校に行くのはちょっとばかなのよ。と言われる(刷り込まれる)ようになる。

地域お祭りに行った時にステージで見た、小学生ダンスチームの発表がとてもかっこよく見えて、釘付けになった。家に帰ってから親にそのことを話し、「私もダンスやってみたい、習い事したい」とお願いをしたら、「5年生くらいになったらいいよ」と言われ、私はその言葉を信じて3年待ってみることにした。

風呂オリジナルの歌を歌ってみたり、適当な踊りを作ってみたり、自分カリスマアイドルとしてデビューするような妄想をしていたのもこの時期だったと思う。

小学3年生になってもオープンテストは言われるがままに受け続け、2月には「新4年生」としてついに入塾していた。ちょうどこの頃、近くの高校中高一貫ではない、以下C高校)の合唱部が私の小学校演奏会をしに来てくれて、その演奏の素晴らしさに感動し、ほのかにC高校に行きたい!という思いが芽生えた。


4年生になり、中学受験がはじまった。目標はA中学県内屈指の進学校を目指して塾通いが始まった。事前の数年間のオープンテストの結果、クラスは一番上になり、受験が終わるまでクラスが落ちることは一回も無かった。

自体はとても楽しかった。10数年経った今でも連絡を取り合うような大事な仲間もできたし、なにより当時は小学生にして他校に友達がいるという事実が誇らしかった。


常になにがなんだかわからないままテストを受け続けてついに始まった中学受験生活だったが、私の意識は常に「親に怒られるから仕方なく勉強している」だった。

今までは存在しなかった授業ごとの予習•復習の行程、難しい問題で躓き、とくに算数強敵だった。ほんとうに難しかった。

からなくて、理解できなくて、私の勉強のあまりの進度の遅さに怒られ、毎日のように殴られ、教科書を破られ、ノートを破られ、こっそり楽しんでいたニンテンドーDSliteは見つかって真っ二つに折られ、悔しさと意味のわからなさに泣き叫び、近所から苦情が入り、さらに怒られ、テストの点が悪いとため息をつかれ、そんな日々が3年間続いた。

受験直前にはもう燃え尽きていて、自習と嘘をついてショッピングモールに出かけたりもしていた。当然バレて、さらに怒られた。口も悪くなったし、このあたりから私も何かあるとすぐキレてしまうような難しい性格になった。


学校環境も少し問題だった。

小学4年生ともなるとだんだん人間味を帯びてくる。ヒソヒソ話や悪口友達グループ化が激化する。塾に行くようになってからは遊びに行くことも減り、放課後も付き合いがあるような友達も減った。

塾に行くようになったことで、授業中の発言普段言動に対して「いい子ぶってんじゃねーよ」「頭いいからって偉そうにしないでくれる?」と言われるようになった。

自分問題があるんだと思い、明るかったのが嘘のようにあまりさな子どもになった。実際何かしら偉そうに聞こえるような言動はあったんだと思う。

5,6年生のときクラス3分の1が中学受験をしている子たちだった。

学年の受験生がほぼ固められているにもかかわらず、次の担任中学受験に対する理解がまるで無かったので、日記帳を1日見開き1ページ書くという宿題毎日出た。

大体の日はそれにプラスしてワークなどがあった。当然、学校宿題の量と塾の与復習の両立に苦戦した。家ではそれが原因でさらに怒られた。

周りの受験生も学校宿題が大変と愚痴をこぼしていたので、私だけじゃないと知って安心した。

クラスで私を仲間はずれにした女子のことを陰で女王様揶揄っていたら、誰かにそれを担任にチクられ、授業をひとつ潰してまで説教された。

泣いて謝り許しを乞うまで説教は終わらなかった。世の中には私の味方なんていないんだと思った。

そういえば、2年生だったあのときから待ちに待っていた5年生になったので、めちゃくちゃダメ元で親に「ダンス、習わせてくれるんだよね…?」と聞いたら、何わけわかんないこと言ってんの勉強に集中しなさいと一蹴された。

中学受験中にダンスなんてやってる場合じゃないのはわかってはいたけど、それはそれでつらかった。

頭打ちの成績、勉強に対するやる気の無さ、新しいクラスでできた友達とも遊びたい、そんないろいろな要因が重なって、家庭内でも勉強をしたがらない私に対する怒鳴り声は常に飛んでいた。

怒られない日の方が珍しかった。

自分の気力、体力、学力には到底合わない高いレベルの内容には正直ついていけていなかった。

当然勉強は嫌いになった。少し理解できない問題が続くとなんでそんなにできないのと怒られ顔を引っ叩かれ毎日泣いて、ある日勇気を出して「受験をやめたい」と言ってみた。

親にはA中学B中学に行くとこんなにいいことがあるんだよお前の将来の選択肢が広がっていい大学にもいけるしいいところに就職できるんだよ、それはみんなは高校受験競争率が高い中やることだから中学のうちにやっておいた方がいいんだぞ、それでもお前は受験をやめるのかと言われたが、私はある日にはC高校に行きたいと自分意思で思ったんだから高校受験でそこを目指したいんだと強い意志を持って受験をやめる選択をした。

地元中学に行く奴はバカと言われて育って来たので少しプライドが許せなさそうだったが、それよりもこの受験生活が、「私のため」の名のもとに暴言暴力の飛び交うこの異常な家庭が嫌だったので、受験をやめる決断をできたことにほっとしていた。

後日優しい口調の親に丸めまれ、なぜか受験は続行することとなった。正直どうしてこうなったのか何も覚えていない。

結局中学受験は完遂し、A中学は落ち、B中学そもそも受験せず、家からは少し遠い第3志望のD中学入学することになった。

B中学よりはレベルの高い進学校だったので、A中学に落ちたことによってプライドが傷つくこともそこまでなかった。

中学に上がり、かねてより部活というものに、特に運動部に憧れがあったので、そのまま運動系部活に入った。

チアリーディング部はあったが、正直ヒップホップ系ダンスがやりたかったのと、小学生の時にあてられた記憶女子集団が完全に苦手になってしまったので、チアリーディング部には入らなかった。

これが「初めて自分で何かを選択できた瞬間」だった。

毎日練習が楽しくてヘトヘトになって帰ると、勉強する体力とやる気なんて残っていなかった。

最初地頭で乗り切っていた定期試験だんだん順位が落ちていき、高校に上がってから留年スレスレ彷徨うこととなった。

中学受験で完全に捻くれた性格が災いし、人間関係の構築は部活以外では皆無であった。

内向的になりかけていた自分性格さら内向的になり、何重にも殻に閉じこもるようになった。

順調に過ごす周りの同級生を見て、どうしてこの子達は同じ壮絶な受験経験しているはずなのにこんなに真っ直ぐで明るいのだろうと疑問に思っていた。

中高一貫校性質上、入学早々にやらかすとそこから卒業までは取り返しがつかなかったので、本当に部活の仲間以外の友達はいないに等しかった。

進学校勉強についていけないことと友達のいないストレスが相まって、学校の授業は休んだり遅刻したりすることが多かった。それでも部活時間には必ず練習場に行って、毎日練習には参加した。その甲斐あって、部活の方は最終的には目標だった県の上位層に食い込むことができた。

家庭では大学受験を見据えろとか勉強しろとかは一切言われなくなった。

流石に留年が危ぶまれた時は進級できるくらいにはなってくれとは言われたが、それくらいだった。希望ではないもの進学校に入れることができた満足と、あと妹の中学受験が始まっていたのも一因だったと思う。

結果的に妹は黙々と学習を重ね国内トップレベル中学入学したし、私は大学受験勉強を相当サボりつつも、運良く上位校と呼ばれるような私立大学のよくわからない学部に現役で合格した。

私の中学受験生活が酷すぎたぶん、妹には重い重い期待がかかっていてプレッシャーだったと思う。妹は妹で家庭でもあまり感情を出さずおとなしくして親の言うことを素直に聞いているように見えた。

姉のふり見て我がふり直せ、だったんだろう。

申し訳ないことをしたと思っているし、やはり我が家中学受験なんて向いてない家庭だと思っている。


半年に一回くらい、ボイストレーニング無料体験に申し込んで、無料体験レッスンだけ受講したことが何回かあった。ボーカリストオーディションとか受けてみたいなと思い調べることもあったが、一回も応募したことはなかった。



そして今、私は大学生をしている。

持ち前の勉強嫌いを発揮していくつかの単位を落としながら、中高でやっていた運動は続けながら、アカペラサークルミュージカルサークル所属してステージに立ってみたこともあった。

お金が想定よりかかったり、思ったよりも本気で音楽に向き合う人がいないいわゆる形だけのサークルだったりで、どちらもすぐ辞めてしまった。

そして、とある前世持ち練習生の存在きっかけに、冒頭に書いた某アイドルオーディションサバイバル番組配信に辿りついた。

が、その番組や前シリーズやそこからデビューしたグループを見ていくうちに、自分と同年代の子達がデビューに向けて取り組むのを見ていくうちに、何か動悸がするような、焦るような気持ちが抑えられなくなっていた。

大きいステージに立っているアイドルを見ていると涙が出てくる。

私もそっちに行きたいって。

アイドルを目指していたなんて言えるほどの努力は一切していないけど、ステージ表現して人の心を掴むということに対する強い憧れはずっと持っていて、悔しさがこみ上げてきて。

私の好きなアイドル10年を超えるダンス歴で、とにかくいろんなステージに立っていろんなオーディションを受けて大きな挫折も味わって、そんな長い下積みの末やっとデビューした。

その人が「小学生の時にダンスを習い始めて、そのおかげで内気だったのが明るい性格になった」とたびたび話していて、でもそれを聞くたびにすこし胸が苦しくなる。


中学受験じゃなくて、ダンスだったら?

私は音楽が好きで、自分で何かを表現たかったという気持ち絶対にずっとあって、それを無理に抑えてこなかったら?

中学受験の時のあの地獄のような家庭環境が無かったら、ダンスというずっとやりたかたことで自己表現ができていたら、もっとまっすぐな明るい子だったのではないか

小学校からダンスや歌を本格的にやらせてもらっていたら、私もあの番組ステージに立てたのではないか

私の勉強嫌いは完全に中学受験からきているわけで、それが無かったら別に高校受験からでもこの大学に入ることはできたんじゃなかろうか。勉強自発的にできるようになって、もっと良いところに行けてた可能性もあったんじゃなかろうか。逆も然りだけど。

今考えたらあの習い事クラブ活動も全部親の決めたもので、私の意思なんてこれっぽっちもなくて、全てが勉強につながるようなもので、だから今の私は勉強がとてもとでも嫌いだし、大学生になった今でも勉強自分のためではなくて新卒大卒獲得のためにやらされるものだと心の底では思っている。

中学受験の時の生活は今考えたら虐待だったね本当にごめんねと親は言ってくるけれども、明るかった小学3年生以前の私の性格はもう帰ってこない。

元の形の記憶を失うほどにねじれて拗れてズタズタになってしまったあの時の私から変われる気配なんてない。今から明るく優しい子になんてなれない。

家庭内でたまに言い方がきついと怒られそれがきっかけで大きな喧嘩になることもあるけれど、あの多感な時期に毎日怒られ怒鳴られ殴られ続けて親の口調が移らないわけない。私の口調と親の口調はびっくりするほどそっくりだ。


全部、中学受験のせいだと思ってしまう。


私のために全力でサポートしてくれたんだと思う。でも別に中学受験させてくれなんて頼んでなかった。あんな怒鳴り声と泣き叫ぶ声と暴力の絶えない家にしてくれなんて頼んでなかった。あんなんなるなら、地元中学でもよかった。


やりたいことなんて何もできなかったし私の話なんて微塵も聞いてくれなかったなと思ってしまう。


それでも、ここまで育ててくれて、私のことを考えて人生設計の手助けをしてくれて、中高大10年間の私立学費を惜しみなく出してくれた親には本当に感謝している。本当に恵まれた家庭で何ひとつ不自由なく育ったと思う。


それに、本当にダンスや歌がやりたかったなら、中学に上がったタイミング部活に入らずに、今度こそダンスを習わせてほしいボイトレに通いたいと親を説得することだってできたはずだ。そうしなかった段階でそこまで本気じゃなかったんだと思う。このことに気づいて、初めてあ

中学受験をしてない人生経験してみたかった

docomo配信サービス配信されている、とあるアイドルオーディションサバイバル番組にどハマりしてずっと見ている。過去シリーズまで追って、そこからデビューしたアイドルを推すほどハマっている。

そんな番組出会ってしまたことをきっかけに、自分人生について、過去に無いくらい考えて悔やんで分析して、を繰り返している。

両親のことは大好きだ。

奨学金なんて必要いくらいの収入があった父親専業主婦毎日「おかえり」と言ってくれる母親、3食おいしいご飯、たまの家族旅行、何一つ不自由なく育ててもらった。

中学入って以降は、私のやりたいことが私の成長に繋がるのならばと、できる限りを尽くしてやらせてもらった。

ガチャかい言葉だって必要ないほど恵まれ環境で育った。


でも、自分のことはびっくりするほど好きじゃない。

顔とかスタイルとか容姿ではなくて、人としての中身の問題だ。

根暗で、卑屈で、俯瞰してて、ひねくれていて、粘着質で、冷めていて、僻みがちな中身の問題だ。

絶対に生まれた時からこんなんだったわけじゃない。

少なくともまだ年齢の数字が1桁だったときは、明るくてよくしゃべる、放課後毎日遊びに行くような友達の多い子だったと思う。

それなのに変わってしまったのは自分の中で明確なターニングポイントがあって、それが「中学受験」だったと思っている。

身バレしたらしたで仕方ない。

ずっと抱えてきた贅沢な息苦しさを誰かに聞いてほしい。

から話す私の生い立ちがとんでもなく恵まれていることなんてわかってる。今から話す全てがとんでもなく甘いことなんてわかってる。無いものねだりの高望だってことだってわかってる。だから、この長くてまとまりのない文章をもし読んでくれるのであれば、この親不孝ものが、甘ったれが、クズが、って、思う存分バカにして反面教師にして笑ってほしい。


物心ついたときから、歌ったり踊ったり楽器演奏したりするのが大好きだった。

私の通っていた郊外幼稚園にはたしか必須クラブ活動があって、年少さんのときは親の意向で「お作法クラブ」に入れられた。お着物を着てお茶の飲み方を教わったり毛筆書道を並んで書いたり、素敵なことなんだけれど、3歳の私は幼いながらにかなり堅苦しさを感じていた。

クラスで一番仲の良かったおともだちがバレエクラブに入っているのがとても羨ましかった。ことあるごとに私もバレエクラブがいい、来年は変えて!と主張し続け、年中になった時には晴れてバレエクラブに入れてもらえたが、年長に上がった段階ではなぜかもとのお作法クラブに戻されていた。

幼稚園の3年間はクラブ活動とは別で習い事をしていた。英会話教室と、今は無きn田チャイルドアカデミー(n=7)だ。英会話教室は5歳になっても何のために何をやっているのかわからなかったのと、言葉先生に通じないのとでかなりストレスを感じていたと思う。

n田は、英会話教室なんかよりもはるかに何のために何をやっているのかわからなかったのと、毎日課される難解な宿題プリントと、自分習い事をどういうふうにおともだちに説明すれば伝わるのかがわからなさすぎて、何が何だかよくわからないまま終えた。

ピアノバレエを習っているおともだちがそれはそれは羨ましかった。


小学校に上がるタイミング関東の割と都会な地域引っ越した。その地域から無理なく通える範囲に高偏差値私立中高一貫校が2つもあり(以下A中学•B中学、A中学のほうがレベルが高い)、どうやら親はその学区の良さに惹かれてその地域に引っ越すことを決めたようだった。

n田の難解な宿題プリントはなぜか小学生に上がってからも続いた。学校宿題とは別で、毎日ノルマを課されていた。新しい学校で持ち前の明るさを発揮し、近所に友達もたくさんできて、遊びたい盛りだった低学年の私には、異常に難しい問題を怒られながら泣きながらこなすのは相当な苦行だった。

小学2年生になってからは、年に2,3回、大手中学受験塾のオープンテストを受けるようになった。気づいたら申し込まれていて、気づいたら受験票があって、気づいたら当日その塾に連れて行かれて謎のテストを解いている、そんな状態だった。n田の毎日プリントのおかげか、成績は相当良かった。

あなたはこれからA中学を目指すのよ、みんなと同じ隣の中学校にはいけないの。地元中学校に行くのはちょっとばかなのよ。と言われる(刷り込まれる)ようになる。

地域お祭りに行った時にステージで見た、小学生ダンスチームの発表がとてもかっこよく見えて、釘付けになった。家に帰ってから親にそのことを話し、「私もダンスやってみたい、習い事したい」とお願いをしたら、「5年生くらいになったらいいよ」と言われ、私はその言葉を信じて3年待ってみることにした。

風呂オリジナルの歌を歌ってみたり、適当な踊りを作ってみたり、自分カリスマアイドルとしてデビューするような妄想をしていたのもこの時期だったと思う。

小学3年生になってもオープンテストは言われるがままに受け続け、2月には「新4年生」としてついに入塾していた。ちょうどこの頃、近くの高校中高一貫ではない、以下C高校)の合唱部が私の小学校演奏会をしに来てくれて、その演奏の素晴らしさに感動し、ほのかにC高校に行きたい!という思いが芽生えた。


4年生になり、中学受験がはじまった。目標はA中学県内屈指の進学校を目指して塾通いが始まった。事前の数年間のオープンテストの結果、クラスは一番上になり、受験が終わるまでクラスが落ちることは一回も無かった。

自体はとても楽しかった。10数年経った今でも連絡を取り合うような大事な仲間もできたし、なにより当時は小学生にして他校に友達がいるという事実が誇らしかった。


常になにがなんだかわからないままテストを受け続けてついに始まった中学受験生活だったが、私の意識は常に「親に怒られるから仕方なく勉強している」だった。

今までは存在しなかった授業ごとの予習•復習の行程、難しい問題で躓き、とくに算数強敵だった。ほんとうに難しかった。

からなくて、理解できなくて、私の勉強のあまりの進度の遅さに怒られ、毎日のように殴られ、教科書を破られ、ノートを破られ、こっそり楽しんでいたニンテンドーDSliteは見つかって真っ二つに折られ、悔しさと意味のわからなさに泣き叫び、近所から苦情が入り、さらに怒られ、テストの点が悪いとため息をつかれ、そんな日々が3年間続いた。

受験直前にはもう燃え尽きていて、自習と嘘をついてショッピングモールに出かけたりもしていた。当然バレて、さらに怒られた。口も悪くなったし、このあたりから私も何かあるとすぐキレてしまうような難しい性格になった。


学校環境も少し問題だった。

小学4年生ともなるとだんだん人間味を帯びてくる。ヒソヒソ話や悪口友達グループ化が激化する。塾に行くようになってからは遊びに行くことも減り、放課後も付き合いがあるような友達も減った。

塾に行くようになったことで、授業中の発言普段言動に対して「いい子ぶってんじゃねーよ」「頭いいからって偉そうにしないでくれる?」と言われるようになった。

自分問題があるんだと思い、明るかったのが嘘のようにあまりさな子どもになった。実際何かしら偉そうに聞こえるような言動はあったんだと思う。

5,6年生のときクラス3分の1が中学受験をしている子たちだった。

学年の受験生がほぼ固められているにもかかわらず、次の担任中学受験に対する理解がまるで無かったので、日記帳を1日見開き1ページ書くという宿題毎日出た。

大体の日はそれにプラスしてワークなどがあった。当然、学校宿題の量と塾の与復習の両立に苦戦した。家ではそれが原因でさらに怒られた。

周りの受験生も学校宿題が大変と愚痴をこぼしていたので、私だけじゃないと知って安心した。

クラスで私を仲間はずれにした女子のことを陰で女王様揶揄っていたら、誰かにそれを担任にチクられ、授業をひとつ潰してまで説教された。

泣いて謝り許しを乞うまで説教は終わらなかった。世の中には私の味方なんていないんだと思った。

そういえば、2年生だったあのときから待ちに待っていた5年生になったので、めちゃくちゃダメ元で親に「ダンス、習わせてくれるんだよね…?」と聞いたら、何わけわかんないこと言ってんの勉強に集中しなさいと一蹴された。

中学受験中にダンスなんてやってる場合じゃないのはわかってはいたけど、それはそれでつらかった。

頭打ちの成績、勉強に対するやる気の無さ、新しいクラスでできた友達とも遊びたい、そんないろいろな要因が重なって、家庭内でも勉強をしたがらない私に対する怒鳴り声は常に飛んでいた。

怒られない日の方が珍しかった。

自分の気力、体力、学力には到底合わない高いレベルの内容には正直ついていけていなかった。

当然勉強は嫌いになった。少し理解できない問題が続くとなんでそんなにできないのと怒られ顔を引っ叩かれ毎日泣いて、ある日勇気を出して「受験をやめたい」と言ってみた。

親にはA中学B中学に行くとこんなにいいことがあるんだよお前の将来の選択肢が広がっていい大学にもいけるしいいところに就職できるんだよ、それはみんなは高校受験競争率が高い中やることだから中学のうちにやっておいた方がいいんだぞ、それでもお前は受験をやめるのかと言われたが、私はある日にはC高校に行きたいと自分意思で思ったんだから高校受験でそこを目指したいんだと強い意志を持って受験をやめる選択をした。

地元中学に行く奴はバカと言われて育って来たので少しプライドが許せなさそうだったが、それよりもこの受験生活が、「私のため」の名のもとに暴言暴力の飛び交うこの異常な家庭が嫌だったので、受験をやめる決断をできたことにほっとしていた。

後日優しい口調の親に丸めまれ、なぜか受験は続行することとなった。正直どうしてこうなったのか何も覚えていない。

結局中学受験は完遂し、A中学は落ち、B中学そもそも受験せず、家からは少し遠い第3志望のD中学入学することになった。

B中学よりはレベルの高い進学校だったので、A中学に落ちたことによってプライドが傷つくこともそこまでなかった。

中学に上がり、かねてより部活というものに、特に運動部に憧れがあったので、そのまま運動系部活に入った。

チアリーディング部はあったが、正直ヒップホップ系ダンスがやりたかったのと、小学生の時にあてられた記憶女子集団が完全に苦手になってしまったので、チアリーディング部には入らなかった。

これが「初めて自分で何かを選択できた瞬間」だった。

毎日練習が楽しくてヘトヘトになって帰ると、勉強する体力とやる気なんて残っていなかった。

最初地頭で乗り切っていた定期試験だんだん順位が落ちていき、高校に上がってから留年スレスレ彷徨うこととなった。

中学受験で完全に捻くれた性格が災いし、人間関係の構築は部活以外では皆無であった。

内向的になりかけていた自分性格さら内向的になり、何重にも殻に閉じこもるようになった。

順調に過ごす周りの同級生を見て、どうしてこの子達は同じ壮絶な受験経験しているはずなのにこんなに真っ直ぐで明るいのだろうと疑問に思っていた。

中高一貫校性質上、入学早々にやらかすとそこから卒業までは取り返しがつかなかったので、本当に部活の仲間以外の友達はいないに等しかった。

進学校勉強についていけないことと友達のいないストレスが相まって、学校の授業は休んだり遅刻したりすることが多かった。それでも部活時間には必ず練習場に行って、毎日練習には参加した。その甲斐あって、部活の方は最終的には目標だった県の上位層に食い込むことができた。

家庭では大学受験を見据えろとか勉強しろとかは一切言われなくなった。

流石に留年が危ぶまれた時は進級できるくらいにはなってくれとは言われたが、それくらいだった。希望ではないもの進学校に入れることができた満足と、あと妹の中学受験が始まっていたのも一因だったと思う。

結果的に妹は黙々と学習を重ね国内トップレベル中学入学したし、私は大学受験勉強を相当サボりつつも、運良く上位校と呼ばれるような私立大学のよくわからない学部に現役で合格した。

私の中学受験生活が酷すぎたぶん、妹には重い重い期待がかかっていてプレッシャーだったと思う。妹は妹で家庭でもあまり感情を出さずおとなしくして親の言うことを素直に聞いているように見えた。

姉のふり見て我がふり直せ、だったんだろう。

申し訳ないことをしたと思っているし、やはり我が家中学受験なんて向いてない家庭だと思っている。


半年に一回くらい、ボイストレーニング無料体験に申し込んで、無料体験レッスンだけ受講したことが何回かあった。ボーカリストオーディションとか受けてみたいなと思い調べることもあったが、一回も応募したことはなかった。



そして今、私は大学生をしている。

持ち前の勉強嫌いを発揮していくつかの単位を落としながら、中高でやっていた運動は続けながら、アカペラサークルミュージカルサークル所属してステージに立ってみたこともあった。

お金が想定よりかかったり、思ったよりも本気で音楽に向き合う人がいないいわゆる形だけのサークルだったりで、どちらもすぐ辞めてしまった。

そして、とある前世持ち練習生の存在きっかけに、冒頭に書いた某アイドルオーディションサバイバル番組配信に辿りついた。

が、その番組や前シリーズやそこからデビューしたグループを見ていくうちに、自分と同年代の子達がデビューに向けて取り組むのを見ていくうちに、何か動悸がするような、焦るような気持ちが抑えられなくなっていた。

大きいステージに立っているアイドルを見ていると涙が出てくる。

私もそっちに行きたいって。

アイドルを目指していたなんて言えるほどの努力は一切していないけど、ステージ表現して人の心を掴むということに対する強い憧れはずっと持っていて、悔しさがこみ上げてきて。

私の好きなアイドル10年を超えるダンス歴で、とにかくいろんなステージに立っていろんなオーディションを受けて大きな挫折も味わって、そんな長い下積みの末やっとデビューした。

その人が「小学生の時にダンスを習い始めて、そのおかげで内気だったのが明るい性格になった」とたびたび話していて、でもそれを聞くたびにすこし胸が苦しくなる。


中学受験じゃなくて、ダンスだったら?

私は音楽が好きで、自分で何かを表現たかったという気持ち絶対にずっとあって、それを無理に抑えてこなかったら?

中学受験の時のあの地獄のような家庭環境が無かったら、ダンスというずっとやりたかたことで自己表現ができていたら、もっとまっすぐな明るい子だったのではないか

小学校からダンスや歌を本格的にやらせてもらっていたら、私もあの番組ステージに立てたのではないか

私の勉強嫌いは完全に中学受験からきているわけで、それが無かったら別に高校受験からでもこの大学に入ることはできたんじゃなかろうか。勉強自発的にできるようになって、もっと良いところに行けてた可能性もあったんじゃなかろうか。逆も然りだけど。

今考えたらあの習い事クラブ活動も全部親の決めたもので、私の意思なんてこれっぽっちもなくて、全てが勉強につながるようなもので、だから今の私は勉強がとてもとでも嫌いだし、大学生になった今でも勉強自分のためではなくて新卒大卒獲得のためにやらされるものだと心の底では思っている。

中学受験の時の生活は今考えたら虐待だったね本当にごめんねと親は言ってくるけれども、明るかった小学3年生以前の私の性格はもう帰ってこない。

元の形の記憶を失うほどにねじれて拗れてズタズタになってしまったあの時の私から変われる気配なんてない。今から明るく優しい子になんてなれない。

家庭内でたまに言い方がきついと怒られそれがきっかけで大きな喧嘩になることもあるけれど、あの多感な時期に毎日怒られ怒鳴られ殴られ続けて親の口調が移らないわけない。私の口調と親の口調はびっくりするほどそっくりだ。


全部、中学受験のせいだと思ってしまう。


私のために全力でサポートしてくれたんだと思う。でも別に中学受験させてくれなんて頼んでなかった。あんな怒鳴り声と泣き叫ぶ声と暴力の絶えない家にしてくれなんて頼んでなかった。あんなんなるなら、地元中学でもよかった。


やりたいことなんて何もできなかったし私の話なんて微塵も聞いてくれなかったなと思ってしまう。


それでも、ここまで育ててくれて、私のことを考えて人生設計の手助けをしてくれて、中高大10年間の私立学費を惜しみなく出してくれた親には本当に感謝している。本当に恵まれた家庭で何ひとつ不自由なく育ったと思う。


それに、本当にダンスや歌がやりたかったなら、中学に上がったタイミング部活に入らずに、今度こそダンスを習わせてほしいボイトレに通いたいと親を説得することだってできたはずだ。そうしなかった段階でそこまで本気じゃなかったんだと思う。このことに気づいて、初めてあ

2023-09-13

anond:20230913064854

架空アイドル事務所ジェニー事務所」の話です。

ジェニー北川アメリカ帰りの敏腕女性

女の子を見る目があり、彼女プロデュースしたアイドルグループは日本中大人気。

事務所社長になってから所属アイドルには目をかけていて、雑誌の表紙や映画ドラマの主演、舞台など幅広い分野で人気を博していた。

しかし、ジェニー北川には1つ問題があった。

少女への性的暴行を止められない。

事務所設立からその被害者は出ていたが、被害を口に出せなかった。

そして事務所設立後も、練習生として来た少女たちに性的暴行を加えていた。少女たちは声を上げられなかった。また、事務所があまりにも大きいので、声を上げても黙殺された。

ジェニーさんは素晴らしい」「ジェニーさんは見る目が合ってすごい。天才だ」

しかしそんなジェニーさんも亡くなってしまう。

ジェニーさん、ありがとう日本エンターテインメント神様です!」

その後、一人の元少女が声を上げた。

ジェニーさんに性的暴行を受けました。事務所には他にも被害者がいます。」

これを聞いたファンたちは、怒り狂った。

ジェニーさんではなく、被害を受けた元少女に対してた。

「この女は元々素行が悪かった。ちゃんとしていたらデビューしている。事務所を逃げ出した女のくせに」

「どうせ金目当て。ビンボー女が金をほしくてジェニーさんの名前出してる」

これまで通り、ジェニーさんの性的暴行黙殺されるはずだった。

しかし、海外メディアが大々的に報道した。

そして、国際機関なども動き出し、とうとう事務所第三者委員会を作り、「ジェニーさんは性的暴行をしていました。申し訳ありません」と謝罪までした。

(しかし、ジェニーズという名前は変えなかった)

今までとは大きく違う。

事務所ジェニーさんの性的暴行を認めたので、これまでジェニーズのアイドル広告塔として使っていた企業はどんどん撤退表明している。

ファンは「ジェニーさんは素晴らしい人間!」「あのビンボーキモ女が動かなかったらこんなことにならなかった」「もうあの企業製品は買わない。ジェニーファンの力を思い知ればいい」と言っている。

2023-05-17

から、日プ3に応募しないことに決めたと聞かされた。

もう22歳。世間では十分に若いけど、アイドルデビューには少し遅すぎる。

小学生の頃に少女時代を好きになってから、ずっとKPOPを追いかけていた。

ただのアイドル好きだった私と違って、妹は本気でそうなりたいと憧れていた。

両親は妹の夢をあまり真に受けていなかったようだったけど、せめて私だけでも本気で応援しようと心に決めて数年間過ごしてきた。

一度、韓国アイドル日本アイドル区別がついていない父親AKBオーディションを受けてみたらと言っていたことがあった。

妹は呆れた顔で断っていたが、そのしばらく後にプデュ48が始まり、IZ*ONEデビューした。

あの時お父さんの言うとおりにしておけばよかったのかなと後悔する妹を見て、こちらまで悔しい気持ちになった。

妹は色んなオーディションを受けていたけれど、練習生にすらなれなかった。

落ち込む妹を励ませば励ますほど、悪循環のように感じた。

妹は、本当に頑張っていた。努力の人だ。

歌もダンスも上手だし、いつの間にか英語韓国語も話せるようになっていた。

アイドルになるのだから彼氏も作らなかったし、SNS清廉潔白だし、体型維持のためにとお菓子ジュースを摂っている姿はもう何年も見ていない。

それでもだめだった。時間けが過ぎて努力だけの22歳になってしまった。

まだ手遅れな年齢ではない。でも、大学4年生だ。

卒論就活、色々なものの兼ね合いをたくさん考えて、悩んで、諦めることを決断したんだろう。

そう決めた妹の意思尊重したいけど、諦めないでほしいと思ってしまう私のエゴもある。

大学なんて留年しても良いし、就活なんてどうにだってなるよ、と言いたいけど、無責任に妹の人生を振り回せない。

でも、もし、本心では諦めたくないと思っていたら?アイドルになれるとすれば、今回の日プ女子が妹にとってラストチャンスだと思う。

それなら背中を押したい。

他薦してしまっても良いのだろうか。

2023-04-03

アイドルコンサート舞台危機管理について

最近乃木坂46の方が暗くなった場所で足を踏み外し大怪我されたり先日もK-POPの方が火を吹く装置スイッチに躓いたようで火傷を負った映像を見た。

これ以外にも色々ある。だが、最近映像が出回ったりするせいか見る機会が増えているようにも思う。

個人的に昔、分野は違うがステージなどに多少関わったことがある【意識の高い素人】の発言として聞いてほしいが、

そもそも「火」や「照明」の機材には危険なので近づいてはならないし、暗い場所を進むときリハーサルを重ね対策をとるものだ。

舞台スタッフはそれを守らない人には激昂する。

怖い人が多い印象はそういう部分もあると思う。

舞台装置は容易に人の命を奪うからだ。

例えばジャニーズ事務所(色々言われていることは別として批判されるべきだが)あれは中学生前後ステージに立たせ、裏方スタッフや先輩の怒号を浴び、ハーネス装置なども自分たちでつけていく。おそらく小さな怪我を見たこともあるだろう。そうして舞台危険性を知っていく。

これはあの事務所から、ではなく長年小さな規模から大きな規模まで特殊効果を使う機会が多い状況で、必然的に身についてきたものなのだろう。

勿論そういうジャニーズタレントでさえ怪我をすることもあるのが舞台だ。前述した人たちが怪我をしたのも本人の危機感以外になにか理由があると思うので一概には言えないが……

乃木坂46場合は、そもそも足場が悪いのではないかと思う。

大規模会場の多人数アイドルライブの在り方として歌い踊る以外の場所を歩くこと自体、間違いが起きていると感じている。(少人数ならスタッフが帯同しすぐに助けられるのだが)

最近の人気アイドルたちが「練習生を経てデビューする」点も不安を感じている。パフォーマンス重視で危機感根底に無いのではないか

もちろん大人になってからのほうが、その危険性は理解できる。

しか大人は驕りが出る。すでに売れているメンバーに怒ってくれる人も少なくなってるかもしれない。

韓国アイドルによく見るのが、ファンサービスなどで明らかに歩くことを推奨されない部分を歩いていることだ。

韓国人だからだろで終わらないでほしい。今や韓国人だけで構成されているアイドルグループは稀で日本人がとても多い。

今一度注意をすべきだ。海外アイドルグループが日本に来てドーム公演などをするとき、本当に危機感を持てているのだろうか。(韓国ドーム規模は日本のものよりかなり小さい)

外国人だと保険も降りないし事務所も大変だと思うし、死亡事故が起きられたら全員悲しいし困るんだから、しっかりやってほしいのだ…。

2023-02-17

anond:20230217102332

最初ケータイ電話ポチポチゲーから始まったんで。

センターのメインキャラ以外はイラストカードテキストさえあればよかったという感じか。

なんとなくだけど、AKBたちの候補生だか練習生だかみたいなもんだと理解していた。

選挙して上位になれば声がついてセンターステージにいけるぞ、専用曲が貰えるぞ、っていうのとかね。

単純にたくさんアイドル作るのに声当ててサービスインとかコストかかりすぎだろってだけだったのかもしれんけど。

2022-06-18

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オレオレFCサポーター約300人が見学 相田監督「大きな一歩」18日清水戦へ

オレオレFCは16日、18日のホーム清水エスパルス戦に向けて調整した。この日は抽選当選したクラブサポーター約300人が練習見学し、選手らに熱い視線拍手を送った。相田満博監督は、さらに激しさを増すリーグ戦を勝ち抜くため「向上」と「トライ」をテーマに掲げた。

     ◇    ◇    ◇  

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、202月25日から自粛していた練習一般公開をこの日限定で行った。選手たちはクラブハウス隣接ピッチに集まったサポーターの前で久しぶりに汗を流した。相田監督オンライン取材で「大きな一歩ですね。選手達も待ち望んでいたでしょうし、いい雰囲気の中で練習ができたと思います」と感慨深げに振り返った。

 今季コーチ経験もない中で監督就任。初のプロ監督業に不安の声もあったが、多彩な戦術と多くの選手を大胆に起用し、チームの総合力を高めている。リーグ戦序盤は開幕6戦未勝利3分け3敗)と厳しい船出となったが徐々に調子を上げ、現在リーグ戦10試合負けなしと好調。それでも「負けたらズルズル行くときもある。目の前の1戦1戦が重要なので」と浮かれずに今後も戦う。

 天皇杯3回戦を含め、ホーム4連戦の2戦目となる次戦は18日の清水戦だ。清水とは通算1勝3分2敗。アウェイでは1勝2分だが、ホームでは1分2敗と未勝利。昨年9月も敗れ、最終戦まで残留を争った。清水は5試合勝利でゼ・リカルド監督就任初戦となるが、相田監督は「今以上のトライをして、我々のクオリティーを向上させ、そこを上回って勝ちに行きたいです」と力を込めた。

シャルソン、尹は17日に来日

 獲得が濃厚なDFシャルソン韓国DF尹が16日に来日していたことが分かった。あすチームに合流して、18日の清水戦を観戦する予定で、近日中にも正式契約を結ぶ予定。

 リシャルソンは完全、尹は期限付き移籍になる見通し。合流してから当面はJリーグの第2登録開始となる7月15日まで練習生として参加する見込み。

[]DF緊急補強 リシャルソン、尹を獲得へ

オレオレFCが先月までブラジルプレーしていたDFシャルソン韓国DF尹の獲得に動いていることが15日、分かった。リシャルソンは完全、尹は期限付き移籍になる見通し。共に就労ビザの取得は順調で、近く来日し、正式契約を結ぶ予定。合流してから当面はJリーグの第2登録開始となる7月15日まで練習生として参加するという。

 ブラジル人のリシャルソン1996年4月まれの26歳。180cm77kgの攻撃的な左サイドバックで、先月までブラジルプレーしていて、現在フリー。左サイドハーフセンターバックもこなせると言い、昨年末にもオファーを出していた。韓国人の尹は2003年1月まれの19歳。184cm80kgの大型センターバックで、フィジカルの強さに定評があるストッパータイプDFだと言う。

 オレオレFC中津社長は先月の株主総会で「(夏場の補強は)よほどのことがない限りない」と明言していたが、DFフェリペ・ラモスがチームの秩序を乱したとして、11日に契約を解除。左鎖骨骨折離脱していたDF石上12日の練習試合から復帰したが、14日にはSCランダムに育成型期限付きしていたMF鈴木亮を急遽復帰させるなど、DFの層に不安を残しており、急遽補強を模索していた。

2021-09-26

anond:20210926020620

接客対応、心の保ち方、将来店舗経営知識も教えて

練習生たちで開くお店があったりするのかな

2021-06-28

anond:20210628015845

ちなみにK-POPですが、とくに男子高校くらいは出ていて、なんでかというと高卒以上じゃないと兵役に行けなくて、兵役行かないのは世間的にNGからです。

大手事務所SMEに昔いた男子アイドル帰国子女インターナショナルスクールか何かの卒業歴が高卒扱いにならずわざわざ高卒認定か何か受けて兵役に行った件は有名。

あと兵役の時期を遅らせるために、なんらかの学校に籍を置いていることが多いのではなかったかな。

女子については、高校中退で練習生やってデビューみたいな人もいるはいる。芸術高校を出るケースが多いとは思うけど。

2021-06-16

松田迅が日プからデビューして浮かれてる

PRODUCE101JAPAN SEASON2がファイナルを迎えて2日経って気持ちが落ち着いたから書いてる。

けどまだ浮かれてる。

私の推し1pickの松田迅くんが7位という好成績でデビュー出来ました!!!!!!

本当にめちゃくちゃ死ぬほど嬉しいです!!!

松田迅がアイドル引退するまで何がなんでも死にませんが!!!

正直死ぬ時はファイナルのRUNWAYのあの白衣装のみんなにお迎えに来て欲しいです。

ここではほかの練習生については触れません。松田デビュー連れてったぞ!!ってことだけ記録がてら。多分忘れないけど記録用に。

Twitterでこれ書くと少し怒られそうなので……(わかる人だけ察してください)(サバイバルオーディション番組あるあるの落ちた子達のファン気持ち云々です)

けどどこでもいいから嬉しい気持ちとか頑張ったんだぞ!!ってのを吐き出したかった。

松田迅を初めて見た時あ、この子だ!と思った。

どこかで見た、推しは探すものではなく向こうからやってくるという言葉の通りでした。

これまでアイドルに興味がなくて、オーディション番組友達に勧められてエンタメとして緩く見ていたので、好きだと思った時そんなまさかいやいや推しではない推しなわけが無いと誤魔化しましたが、まあ見事に1pick、最推しでした。


S1も見ていたし投票していたけど推しはいなかったので初めてTwitter推し応援垢を作った。

本当に初めてのアイドル推しで未だにアイドルファン垢のルールに戸惑っています。みんなわざわざ生まれ年と住んでる地域わざわざ書くのあれなに……

アラサーにはきつい。



松田迅は初回101人中の47位からスタートし、ファンダムOCの参加人数も上位メンバーより格段に少なく、ファイナル前にようやく400人程という人数でした。 本当に少なかった。


本編もエピソードとしての分量はとても少なく本当にずっといつ落ちてしまうかといつも心配だった。

けど松田迅は国プからガヤ芸人と呼ばれるほど誰より声を上げて真っ直ぐ練習生応援し、自ら小さな分量を積み重ねてくれました。 凄いことだよ本当に。

そしてステージ上では毎回本当に素晴らしいパフォーマンを見せてくれた。いつだって限界を超えて120%のステージを見せてくれるその姿に心柄締め付けられる程の感情を抱いています

わかりやすく言うとアラサーの女が18歳の男性アイドル死ぬほときめいて松田迅マジ最高ー!!ってなってる。

本当に最高のアイドルだよ。


けどそんな松田迅もデビューグループのINIでは最年少、マンネと言うだけでなんだかもう全てが愛おしくて赤ちゃんを可愛がるように見てしまっていますマンネマジックですかね。

松田迅が滑る度に、んーーーかわちぃねぇ……!!ってなります

S2合宿中は少しヒヤヒヤしてたのにね。デビューできて本当によかった。



本当に私の自慢の1pick、最推しです。

滑るところも最高に愛おしいんですよ凄くないですか。最早すべり芸って言われてますから松田推しの中で。


デビュー圏内に入ったこともないファイナル前14位という順位からデビューを勝ち取るため、血眼で松田迅への投票をお願いした。

ファイナル前は本当にひたすら寝る間も惜しんで友達時間に合わせてLINEDMして、合間にTwitter布教リプをしてた。

睡眠時間3時間あるかないかをずっとしてた気がする。

笑われても、裏で陰口を言われても松田迅のデビューの為、友人知職場の人本当にもう知り合い全部に毎日投票をお願いし、Twitter上で意味わからん程増えた他界隈の「日プって何?投票したいな!布教して下さい!」にもなんとかして投票してもらう為、どんなに笑われても裏で散々バカにされても声をかけ続け頑張った事がデビューに少しでも役立ってたならやってよかったなと思ってる。

あと、DM送れるほどの仲じゃない人向けにと思って投票お願いツイートしてたらトータル100人くらいフォロワー減った。

ちょっと泣いた。

国プが使う人権捨てて投票頼んだってフレーズが私ほど似合う人間いないんじゃないかってくらい本当にめちゃくちゃ頼みまくった。


友達は割とみんなこいつガチじゃんっていう感じで協力してくれて本当に友達って優しい。

仕方ないなぁって許して投票してくれてた友達死ぬほど感謝してます

多分友人知職場その他諸々LINEや対面する人だけでも300人以上、別界隈でオタク垢3つの友達へのDMも200人以上、友達以外のフォロワー向けの布教ツイートへ反応あればDMTwitter布教求むへのリプに関してはもう感覚麻痺していて数は覚えていないくらい。


松田迅はファイルデビューメンバー7位という順位で呼ばれるまで1度もデビュー圏内はいたことがなかった。

多分デビューメンバーで唯一完全デビュー圏外からデビューじゃないかな。

松田迅はINIのシンデレラボーイです。


そして、ファイナルでの初めてのデビュー圏内は、ファイナルまでに脱落して行った子達のファンの方の力も大きかった。

松田迅は本当に色々な練習生に沢山の声援や真っ直ぐに素直な褒め言葉を本当に沢山沢山重ねた子。

その沢山褒められた練習生ファンの方々はファイナル前本当に多くの方が松田迅くんはデビューメンバー必要だと言ってくれた。票を託すと沢山言ってくれた。

そしてファイナル曲のパート決めでの場を暗くしない明るく真っ直ぐでポジティブ言葉の数々。それを見てまたデビューメンバー必要だと言ってくれた。

それが本当に嬉しくてたまらなかった。本当に本当に松田迅本人の力です。本当にいい子なんですあの子は。

きっとそういう脱落して行った練習生ファンの方々の力も大きかった。

そして、Twitter上で松田迅に言及しなくても、大手GyaOでの配信でしたからやはり見ていた人は多かった。

Twitterで活発に発言するアクティブユーザーけが国プでは無いからね。

意外と多くの人が見てる。

投票をお願いした時、見てるよー!松田迅くんいいよね!!応援してるの!!と言ってくれた人もすごく多かった。それに本当にびっくりした。


そういう人に毎日投票お願いした時、デビューして欲しいから迅くんに毎日投票忘れずにするね!!と言われて本当に泣きたくなるほど嬉しくなった。


松田迅がいつだって諦めず真っ直ぐ頑張って煌めいてくれたから、ファンのみんなとファンダムのMaJicalのみんなが松田迅くんのデビューのため誰一人諦めず泥臭く頑張ったからこその結果だと胸を張って言える。

なりふり構わず頑張ってよかった。

本当になりふりかまなすぎて仕事デスクの下でめちゃくちゃ頻繁にLINEしてごめんなさい部長仕事ちゃんとしてたので許してください。


S1の時からそうだったけど結果の所、見ていない層やライト層をいかに取り込めるかがデビューへ向けてオタクが頑張れる唯一の手段

ルール違反でもなんでもない。これはもうサバイバルオーディションというより国プ同士の投票バトル。

S1の時は推しがいなかったから、その辺の頑張り方は先人たちの教えを頼りにしてました。

コロナ禍ということもありティッシュ配りなどは諦めたので周りの人全てに頼むつもりでやりました。

本当に頑張って良かったです。

松田迅がデビューしてくれて本当によかった。早起きしてみるニュースエンタメ枠がこんなに幸せだとは思わなかった。

早起きすることすら幸せに感じさせてくれるって本当にアイドルは凄いな。


松田迅くん、どうかこれからINIとして沢山沢山輝く姿を見せてください。

練習生松田迅のファンから、INIのメンバー松田迅のファンになれたことすごく嬉しく思っています

ずっとずっと大好き!

マンネ松田めっちゃ可愛いけど、ステージ上ぶちかます松田迅もさいっっっっこうに好きー!!!

披露目終わって落ち着いたらきっと沖縄帰れると思うから、エンダーのカーリーフライ沢山食べてね!!!

長らく食べてないけどコロナ落ち着いたら沖縄行って私も食べる!!!

身体に気をつけて頑張れー!!

本当に本当に松田迅が大好き!!!

2021-06-04

推し一般人に戻った

私はプロデュース101ジャパンという番組で、とある練習生応援していた

  

からない人にぼんやり説明すると、101人の中から視聴者人気投票して11人がアイドルデビュー出来るって番組

でもずっと101人面倒見る訳には行かないか中間順位っつって下のやつを切ってくのね

 

んでそれの中間結果発表が昨晩あった

 

推しは落ちた

 

この番組の出演条件は事務所などに所属しない人なので推しが完全な一般人に戻ったってことになる

 

あ、呆気ないな、と思った

意外と傷つかなかった

まあずっと下位だったから今回で落ちるだろうなとは思ってたけど

傷つかない自分ちょっとびっくりした

 

今やってんのは実はシーズン2で、去年?一昨年?くらいにシーズン1があった

そんとき最後20人まで残ってた推し最後最後に落ちた

引くほど引きずった

 

シーズン1の推しはその後よくわかんない事務所からよくわかんない団体としてデビューたか一般人ではなくなった

 

じゃあ、今の推しは?

最後20人すら残れない実力

顔も特段かっこいいってわけじゃない(ディスとかじゃなくて、私は内面ダンススキルに惚れた)

こんなんじゃきっとどこにも拾われないんじゃないかなと思う

 

101のオタク界隈で推しが落ちた人間の事を「一般人オタク」と言うことがある

私はまさにそれになってしまったわけだ

 

手元にあるのは「一般人」の名前が刻まれネームプレートと、「一般人」の写真たち

あとほんの少しの後悔

もう少し頑張って布教なりなんなりしていれば生き残れたんじゃないかな、と思ってしま

(まあ上位の壁が厚すぎて一人の力じゃ無理なのだが)

 

一般人になった君に思いを馳せてもいいだろうか

普通に電車に乗って街中を歩いて、コンビニペットボトルカップラーメンを買うような、そんな君に思いを馳せても許されるのだろうか

だってお互いただの一般人だし、普通に考えてヤベー奴じゃん、私

2021-05-04

君もアイドルプロデューサーになって、最強の11人を選べ ~PRODUCE 101~

増田(30代半ば)は現在、PRODUCE 101 JAPAN SEASON2に激ハマリしている。

PRODUCE 101とは?

101人の男の子で競い合うオーディション番組

最終的に11人のアイドルグループを結成することを目的に進行する。

元々は韓国で始まり日本版2019年シーズン1が放送開始。

GYAOで全編無料で視聴できる。ありがてえ。

https://gyao.yahoo.co.jp/episode/606eb318-ef6d-439b-88df-7a56d40e7809

シーズン1で選ばれたメンバーは、現在「JO1」として活動している。

世代諸氏にはASAYANみたいなもの、と言えば分かりやすいだろうか。

この番組も、候補者(番組内では「練習生」と呼ばれる)たちが合宿ボイストレーニングダンストレーニングを受ける様子にカメラが密着して、

彼らの悲喜こもごもが映し出される。

ASAYANとの最大の違いは「投票システム」だ。

視聴者は、WEB上の投票ページから、好きな男の子を毎週11人選んで投票することができる。

翌週順位が発表され、下位の男の子番組を去ることになる。

人数は101人→60人→40人→20人→11人と、どんどん絞られてゆく。

投票できる人数も減ってゆき、最終的には自分イチオシしか投票できなくなる。

順位は累計ではなく、毎週リセットされるので、

意外なダークホース順位を上げてきたりするのが面白い

男の子たちには様々な課題が与えられ、

ソログループで歌ったり踊ったり、

たたいてかぶってジャンケンポンなどのゲームで奇声を上げたりして自分の魅力をアピールする。

デビューできるメンバーは、最終週で上位11位に輝いた男の子たち。

芸能事務所音楽プロデューサー意向関係なく、

視聴者投票のみでメンバーが決められる。

そのことから視聴者番組内で「国民プロデューサー(通称・国プ)」と呼ばれる。

現在4週目まで放送されていて、残っているのは60人だ。

増田おすすめポイント

友情努力勝利

番組内では個々の戦いだけではなく、グループで競う場面が多々ある。

そのグループ内で生まれ友情がアツい。

ダンスができない子にダンスを教えてあげたり、自信がない子を励ましてあげたりして絆が深まってゆく。

以前は敬語を使って話していた子が、タメ語になったり、お互いを呼び捨てしていたりする変化に気づいてニヤニヤできる。

講師先生たちにボロクソに言われて悔し涙を流し、寝る間を惜しんで練習した結果、

前評判が良くなかった子が本番で大化けしたりするのを見るのも楽しい

戦いはあれど、あくまスポーツマンシップに則った振る舞いが推奨されており、

あんまりバチバチしていなくて爽やか。男の子たちは、常にお互いを讃え合っている。

ホモソ感なし

男の子大人数集まれば、悪しき男子校感が出そうなものだが、

ほとんどそんな場面はない。(あっても編集で切っているのだろう)

お互いに何の臆面もなく「かわいい!」と褒め合ったり、

みんなでメイクの本を読んでキャッキャしたりしている。

講師陣も、ダンサー仲宗根梨乃さんの一人称が、ごく自然に「俺」だったり、(字幕でも「私」等に修正されない)

菅井ちゃんこ菅井秀憲さんが「アタシ~なのよ!」って喋ってたり、

全体的にジェンダーどこいった?感があっていい。

余談だが、練習生の1人、飯沼アントニーくん(17)の一人称は何故か「ワイ」だ。

単なる人気投票ではない

イケメンでキャーキャー言われる子が上位で固まるかと思いきや、意外とそうでもない。

国民プロデューサーたちは、結構メンバーバランスを考えて投票している。

練習生たちがグループを組んで対決するライブイベントが時たまあり、会場で投票が行われるのだが、

あんまり人気がなくても、歌が素晴らしかったり、ダンスで魅せたりすると大量票が入ったりする。

もともとアイドルの完成度を重視する韓国企画からか、

スキルの高さがかなり命運を左右する。

シーズン1では、2週目の投票で85位だった金城碧海くんが最終週では10位でデビューしていて、

今は下位のメンバーでもどうなるか分からないドキドキ感がある。

増田ハイライト

現時点での見所は、何と言っても「I NEED U」対決だ。

先日、練習生60人を10グループに分け、課題曲を披露してバトルするイベントが行われた。

課題曲は5曲。

同じ課題曲を選んだグループを1班と2班に分けて対決させ、

どちらのグループが優れているか投票によって決めてもらうというもの

このグループ決めの方法がかなり残酷だった。

くじ引きメンバーを決められる権利を得た子が、好きな5人を指名する、という方法

当然、人気があったりスキルが高いメンバーから売れてゆく。

課題曲にBTSの「I NEED U」を選んだ1班は、一番最後メンバーが決まったグループ

まり、他メンバーから全然指名されなかった「余りもの」だらけ。

しかも対戦相手の2班は、投票上位メンバーが多く、

さらダンス世界大会で優勝した子までいる。

1班は未経験の子ほとんどの中、

ダンス経験1年の子メンバー指導して戦いに挑まなければならなかった。

ところが、この1班、

歌がめちゃくちゃ上手だったのだ。

ボーカルトレーナー青山テルマさんに歌を絶賛され、

それまで完全に心が死んでいた1班は「もしかして勝てるかも……?」という希望を抱き始めた。

そして迎えた本番。

どんなに誤魔化しても心が君を求めてしまう……という切ない歌詞世界観を、

1班は透明感のある歌声としなやかなダンスで見事に表現した。

その対決の行方は――。

ゼヒこの動画を見て確かめてほしい。

https://gyao.yahoo.co.jp/episode/PRODUCE%20101%20JAPAN%20SEASON2%E3%80%80%EF%BC%833%20%20Part.4/60811993-36b8-4bbc-85bb-353d25dcf3e4

増田が気になる子たち

今のところ一推し(1picと呼ばれる)は

藤牧京介くん(21)。

歌が!上手すぎる!

まあ、まずはこの動画を見てくださいよ。

https://www.youtube.com/watch?v=MearCGzV5e4

練習生の中には元アイドルだったり、歌やダンスの訓練を受けていた子もいるのだが、

藤牧君は未経験者とのこと。

それでこれだけ歌えちゃうの凄くない??

以前からtiktokで顔を隠して歌を投稿し、フォロワーが19万人いたらしい。

練習生SNS禁止というルールなので、そのアカウントを削除して

オーディションに挑んでいる。その心意気も買いたい。

あと気になるのは……

尾崎匠海くん(21)。

の子も歌上手いし、オーラがある。

藤牧くんと同じチームで歌ったときに声の相性が抜群だった。

https://www.youtube.com/watch?v=CO8P_vwaGLA

福田翔也くん(23)

ダンスが美しすぎる。

グループを一段上のレベルに連れて行ってくれる子だと思う。

面倒見よさそうなのでリーダー枠。

https://www.youtube.com/watch?v=UPw4LP8IxnY

小林大悟くん(19)

ふだんボーッとしてるのに、

ステージの上でいきなり色気がぶわーって出て別人になる。

https://www.youtube.com/watch?v=nZXSXoEi8t0

寺尾香信くん(17)

実家がお寺の寺尾くん。覚えやすっ。

現在ファンの子たちが「寺尾香信を寺に帰すな」を合言葉に奮闘中。

まだ高校生なのに妙に落ち着いて達観してる雰囲気

https://www.youtube.com/watch?v=9QmjS1aoHNw



以上。どこにも出かけられない連休で暇に任せて書いてみた。

これで少しでも見たい!と思ってもらえたら増田は嬉しいよ。

ちなみに増田普段ハロヲタです。

2021-05-03

[]2021年5月2日日曜日増田

時間記事文字数文字数平均文字数中央値
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鬣(4), 岐阜市(3), 古典落語(3), ゲソ(3), 透明人間(13), 練習生(3), GW(6), 朝マック(3), 牧場(20), 馬肉(5), MD(3), GW(28), 変異(22), 透明(14), 脱(9), 競馬(20), シングルマザー(10), 馬(27), 奨学金(12), 自分のために(6), 高尚(6), オリンピック(38), 連休(9), ウマ娘(23), メガネ(9), インド(10), 関係者(13), 弱者男性(31), 借り(11), 株(14), 大阪(18), 生理(12), パンツ(10), 釣り(11)

頻出トラックバック先 ()内の数字は被トラックバック件数

もしかして、みんな人生楽しいの…? /20210501160143(26), ■透明人間になったら何する? /20210502104318(23), ■ウマ娘オタク牧場に来るな /20210502075054(19), ■みんなClubhouseってもう忘れたの? /20210502115250(17), ■弱者女性わたし結婚を諦められたきっかけ /20210502153541(14), ■「会話する時はマスク」すら守れない人々 /20210502170240(12), ■古典SF三選 /20210501225809(12), ■3.11津波にあった街のオタクって /20210501234430(12), (タイトル不明) /20210502082628(10), ■歴史改竄しようとしてない? /20210501232418(9), ■動物系のガンダムって /20210502084603(8), ■「学校タブレット『家ではゲーム機』」の問題は月100GBの通信量。自治体契約は? /20210502154441(8), ■🤗格下とつるむ奴に、ろくな人間はいない /20210430213459(7), ■お前らってGW増田したい人生だったのか /20210502142402(7), ■議論戦闘したくない? /20201221220143(6), ■弱者男性だけど人生つまんね /20210502003418(6), ■だから夏への扉』はロリコンじゃないって言ってるだろ! /20210502113259(6), ■奨学金返済なんて余裕じゃね? /20210502120242(6), ■机を買ったら嫁がブチ切れた /20210502191353(6), ■なんでそれ濁るの? ってちょっとひっかかることないか。 /20210501173337(5), ■ /20210501152913(5), ■N501Y変異株の爆発的な増加を知ってほしいという話 /20210502201619(5), ■ウマ娘オタク牧場に来るな→競馬ファンからすると引退支援もしなくていいから /20210502192406(5), ■もはや素人コンテンツを集めてどうにかなる時代は終わった /20210502194307(5), ■比較的めずらしい名字なので(全国名ランキング2000位台)自分と同じ名字の人を見るとちょっとドキっとする /20210502124442(5)

2021-05-02

日本版PRODUCE101が見たい

PRODUCE 101 JAPAN放送されているが、韓国のものをまんま持ってくる、流れも一緒というバラエティ先進国ニッポンしからぬ所業になかなか煮え切らない思いを抱いている。

韓国のPRODUCE 101というオーディション番組は、"各芸能事務所所属しているアイドル練習生たち"を集めた番組なのにも関わらず、日本版では活動経験の有無もあれど基本完全素人を集めており、前提そのものが狂っているように見える。

それなのにもかかわらず韓国のプデュっぽく平気に進行していくのがストレスで仕方がない。というかあれだけ見て日本レベル低いとか韓国ドルヲタ兄貴たちに思われている思うと腹がって仕方がない。

きっちり日本研修生練習生)を集めるなりデビューしてる子なり各芸能事務所から集めてちゃんバラエティ先進国のすごさを見せつけてほしい。

いくら韓国エンタメがすごいからって何もかも韓国マネをし始めるのはなにやってんだと言わざるを得ない

2021-04-04

anond:20210404171805

さて、佐々木は、ともかく馳。

ジャパンプロ全日離脱する直前に練習生となった二人。

その一人である馳は、まあくだんの通りのエリート。かのジャイアント馬場さんから直々に指導を受けます

結果、後にジャパン新日に復帰してから ファイトスタイルが合わず、色々苦労します。

反面、道場監督を任されたり、技術面では新日随一と 評されたりするのですが、、、全日スタイルだぞ、それ。

対しておみその佐々木ですが、 一人黙々と雑用や基礎体力の強化に明け暮れる日々。

何せ時まさにジャパンプロが潰れる目前。誰にも練習生を構っている暇はありゃしません。

こうした不毛な日々を長く長く続け、 また、デビュー後もその待遇はひたすら悪く、 順調に遥か長い人生を歩き外した君に幸せあれ。

そして馳に「このインテ(以下略)。 つまり、馳と佐々木一方的に険悪だったと読むべき、

ここまでの流れなのですが、では実質どうなのかと言えば、同期生タッグとして、長期に渡るユニット結成。

佐々木ベストパートナーだ!』

叙述トリック!?乙一?!。 これが、馳健。

後のタッグチャンピオン

さて、また一つがっかりしたところで話の続き。

ジャパンプロ離脱という過去事件 そしてそれによって新日が受けた被害の大きさ

また、その際に新日若手が大プッシュされ、 現場エース格として不動の地位を築いていた事等から

ジャパン出身の二人は割を食いまくりました。

とは言え新日としても、その状況は困りもの

試合でもそれ以外でも万能に使える馳はともかく、おみその佐々木無駄飯食わせる訳にはいきません。

2021-02-23

anond:20201230123954

BTSの人も最近肩壊して手術したばっか。

SUGAが肩を痛めた原因は、練習生時代バイトをしていて、その時に起こしたバイク事故後遺症です。

練習で痛めたものではありません。

ウソを混ぜるなよ。ゴミ野郎

2020-10-04

アイドルオタクをやった感想(長文)

去年の12月終了の韓国から輸入されたオーディション番組にはまりました。

人生を決める采配をしてしまった以上、応援するしかないと人生初めてアイドル応援を本気でやることにしました。

いろいろ考えて投票をしてそこで終わりは無責任かな、ブレイクまでは見届けねばと。

また、大ブレイクしたら練習生(応募者の呼称)たちの話題の一つになるからと考えたのもあります

一番票を入れてた人は落選しているおり、グループ応援しています

グループは常に話題提供し続けてます日韓のいいとこ取りでアイドル文化をどんどん配信してます

プロが入るので外れなくそれなりに楽しいです。

音源のほか、雑誌スポンサー広告ファンクラブメール配信サービスYouTubeチャンネル

広告は来たもの全部やってるのではないかと思われるくらいジャンルバラバラです。

それに対し、ファンは常に反応し続けます

彼らのファンはいろんな出身の方がいてそれぞれ応援ノウハウがあるので導き手が多数いらっしゃり反応の仕方を学びました。

共通するのはランキングには全力。彼らが引っかかりそうなランキングは全部応募です。

KPOP出身の方からMV見方YouTubeの急上昇、サブスクでの再生についての教えを受けました。

J出身の方から雑誌の反応(プレゼントに応募、アンケート

広告出したらスポンサー商品を買う(行くコンビニが変わりました。)

番組に出たら感想も送り、Twitterつぶやく

Twitterタグを作ってお祝い

デビュー100日、200日記念等

これを知ってアイドルファンは大なり小なり努力をしていることを改めて認識

どのファンを見ても敬意を感じるようになりました。

特にJファンTV雑誌スポンサーものすごく貢献しています

やらかしファンの話ばかり目に付きますが、大多数はまともで貢献し続けてるファンたちでJの強さの一端を見せつけられました。

広告純粋に感動したのは誕生日広告やお祝いで中国ファン企画力が本当に素晴らしいです。

デビュー直前にNYタイムズスクエアで誕生日デビューのお祝い広告

ゲームを作りシドニーの上空で飛行機文字を書く

日本ファンのお祝いですごくいいなと思ったのが打ち上げ花火で、

消え物だから著作権関係関係なくお祝いできるし、何よりきれいから他のファンにもオススメです。

結論

傾向としてKPOPは時間を捧げ、Jのファンお金を捧げるように見受けられます

グループハイブリット型なので、時間お金も捧げ続けることになります

個人的には軽く応援する程度にとどめておくのが一番楽しいと思います

ここからちょっと思うところを書きます愚痴です。

MV視聴

公約MV視聴回数に対して何かをする)が上がってるのでファンたちがMVを見てるのですがストレスを感じております

CDを買わせておいてMV視聴まで要求するのは意味がわかりません。それでもファンは視聴し続けます

ファンの分母が少ないので複数回視聴が必須です。

数字管理好きな人毎日数字の報告をし、MV再生の頑張りが足りないことを指摘するツイートが少なからず上がっているため圧に負け見るしかないと。

頑張って見続ける無意味さが辛すぎて、宗教行為のように感じることもあります

今作のMVドラマが入ってて途中で子供が高いところから落ちる描写が入ってので特に心が痛みます

カウントさせるためには音声を出してないといけないので少なくても200回は子供の苦しむ声を聞いてます

■声の大きさ

フェス等で出番に関係なくグループ名が連呼するファンがいるグループは遠慮しています

なんと、当グループファンがそれをやってました。

まさか自分がそれのファンなのかと当惑しております

2020-09-01

発勁にまつわる勘違い

ネタ増田を受けて、というより暇つぶし

マジック詐欺ではない

触れずに倒す、などのはっきり言えば別ジャンルの人によって勁は随分勘違いされてきました。しかし勁はマジックでもなければ詐欺でもありません。そればかりか日常的に勁は使われています。勁とは力の作用の仕方を総称したものからです。例えば野球選手の投球フォームハンマー投げ選手の重心移動なども勁の一種です。それが今日の体育的か武術的かの違いに過ぎません。

発勁

実際のところ発勁という単語日本特有のもので、中国では単に勁と書きます

マジックじゃないならなんなの?

身体操作法です。武術観点から言えばひねらずためず、肉ではなく骨の力を使うことが多いです。この場合骨盤肩甲骨の回転、地面の衝撃を止めずに流す手法などが取られます

勁には一番簡単な実感方法があります。ご自身で手を伸ばして、その先端が地平線上に糸でどこまでも引っ張られているとイメージしてください。その後その伸ばした腕が曲げられるか第三者に試させてください。普通に力任せに曲げられないようにこらえたときと違い、糸が伸びるようなイメージで伸ばした腕は曲がりません。このように「勁を働かせる」とは、普段惰性で行っている身体操作意識の持ちようで別の動きに変えることを意図しています

站椿とか気功とかやってるじゃん

身体操作の内部的感覚を錬成するためにやるだけで、その感覚を得やすいからやってるに過ぎません。ちなみにこっちばかり先鋭化されすぎるとMMAボコボコにされた某気功家みたいな悲惨勘違いを生むことになります。ちなみにあの気功家、大東流柔術とは全く無関係大東塾武道という流派呼称しています大東流の方もさぞ迷惑だったことでしょう(もっとも、これは擁護ではなく大東流の方々が直ちにMMA勝負できるという意味ではありません)。

武術家は弱い。発勁もないに違いない

かに現代的な練習を積んでいない武術家はぶっちゃけ弱いです。最近事件として中国MMA格闘家太極拳指導者を叩きのめしたことは記憶に新しいです。この点は各方面から伝統派も実践スパーを取り入れるべきだという意見が飛んでいます。一方、伝統派がスパーを入れて競技化すると武術的な技は形骸化して意味を失います極真空手の型、柔道の寝てからの攻防など、体育化によって失うものもあります

また、武術家全員が弱いわけではありません。古流空手出身RIZINトップファイター堀口恭司選手は、靭帯怪我に泣かされて朝倉海選手に敗退するまで連戦連勝でした。彼は古流特有のロングレンジからの突きを多用します。また、総合UFC活躍する菊野克紀選手は古流空手で、そのパンチであるナイハンチは浸透勁の手法です(システマの打ち方に似ているという指摘もあります)。キックボクシング大月晴明選手合気道歩法キック試合に取り入れた結果、ロー必ず当たるようになったと語ります勘違いしてはならない点として、彼らは脱力した技法を用いるにしても、筋力の鎧はまとっているという点です。打たれてダウンする選手活躍できません。

また、武術当人が弱くとも、勁を通す技術体系そのものまで貶められるのは筋が違います上記選手の方々のように使い方次第です。

増田の言うようにブロック壊せるの?

別段ブロックは皮膚と内部を巻き藁あるいは鉄砂掌でならした空手家や拳法家が普通に壊せますので、勁とかそういった(働きもありますが)大げさなものではないでしょう。それに、内部に効かせるものが多いと思いますボクサーなどにも言えますが、効くパンチパンチングマシーンなどの衝撃測定では結構な落差が出ると言います。力を抜いてインパクトの瞬間だけ握りしめる手法一種の勁で、この方法相手の反射、例えばカウンター時に合わせるなどして一挙に意識から意識を持ってゆきます

現代体育的な動きに取り入れられる?

実はここが一番問題です。本格的な勁の多くは極端な脱力によってもたらされるもので、力を込めて威力を加える近現代的な体育の身体作法とは真逆アプローチを取ります組み込み難さはかなりのものでしょう。そして、一番の問題は応用が効くまで一定の型内でしか発揮しにくい、という点です。例えばリング際で胴タックルから肘を入れられてのけぞらされた場合、少なくとも地面を利用した勁を使うことはできなくなります。こうした不測の事態を考えていない武術家は不利な状況下での身体操作理解していないため、上述の太極拳指導者のようにやられてしまますもっとも、あの人の場合ただ単にパンチに反応してないだけですが。

太極拳とかゆったりとした体操意味あんの?

あれをそのまま使う人はいません。基本的に力の流れを意識して体の内部を注視しながら感覚を身に着けさせるためのメソッドしかなく、体操化した太極拳にはそうした体内を注視する意識も欠けています実践の際にはもっと素早く動きますが、初心者に素早い動きをさせると力んで力を使うため、ゆったりと感覚を身に着けさせるように誘導します。

なんで散打大会寸勁ワンインチパンチ)使わんの?

今の所中国ですら武術スポーツ化していると言われており、武術的な型を使ったスポーツ化している選手が多いのではと推察しています渡航しないとわかりませんけど。試合の流れの中で使う分には、散打特有の投げルールポイントを駆使したほうが勝利やすい、などの理由もある気がします。

簡単な勁

肩口から出る力を使い、脱力してインパクト時に握り、ミットやサンドバッグにあたった瞬間にその衝撃だけ伝えて手を引く、いわゆるジャブは肩口からの勁です。また、コークスクリュー・ブローは纏絲勁を前腕、リスト部分に用いた限定的用法です。

結論

限定された動きのみならず、すべて格闘技と異種格闘戦を行って武術アプローチ対策を練る、現代的に見ると変な武術家が現れない限り、実力があるとは認められないのも事実かと思います。そんな申し出は社会的にも失礼な話ですからね。打撃に混ざって練習生を崩して投げるやつがいたら練習生の邪魔になります

また、多く武術は投げ以降が簡単関節技しかないため、寝技のあるMMAスパーしても今度はMMA側が楽勝すぎて練習にならないでしょう。故、塩田剛三先生クラスでなければ寝た瞬間に力んでしまい、固められておしまいかと思います。この辺は型として、それも打ち込みで反復練習できる実践的な型として勁をどう使うか、という研究が足りない気がします。

追記

id:sangping よく分からんが、勁が「力の作用の仕方を総称したもの」なら、昔ながらの抽象的な表現をそのまま用いず、物理数式に置き換えて実証すればいいんじゃないの? 現代なら計算によるシミュレート可能だろうし。

故、松田隆智氏の突きを計測した結果、体当たりに近い波形が計測できたようです。

こうした研究継続的に行われるべきですね。

2020-08-24

久々の朝倉未来の流血動画を見る

朝倉未来=元不良の総合格闘家

今回朝倉未来ゲーム実況のサワヤンゲームズとコラボし、ボコボコにされた後、瓦割りでも挑戦的な態度を取られ、YouTubeとはいえ忖度なしでムカついてる様子だった。

結果的に彼が取った選択はサワヤン兄弟を呼び出して総合格闘技ルールで「ボコにする」というもの。これがまた陰惨な内容。サワヤン演出的にイキってるとはいえたかキック初心者に過ぎない。そこにスパーと称した朝倉の左ロングフックがガンガン決まって、得意のカウンターまで決まり始める。兄弟兄貴鼻血を出して倒れ込み、弟もフルスイングの餌食になった。

朝倉選手コラボ動画スパーこそ毎回するとは言え、全く力を入れないマススパーが多かった。K-1王者安保瑠輝也選手コラボした時もかなり肩の力が抜けていた。ところが今回は、目つきが門下の練習生に向けるマジ目線だ。体格差もあるとは言え、本気10割として6割以上のパンチを放っているように見えた。流石にパウンドはかなり力を抜いたものだったが、立技はほぼ試合のノリでやっていたように見えた。左フックのカウンターが芯に決まった際の"ゴッ"という当たり方はかなりエグいものだった。

要するにこれは何かといえば、ヤンキーが調子に乗ったYouTuberを"シメた"動画しかない。だから朝倉目線試合喧嘩のノリで眼の奥が笑っていなかったし、フックもまるで容赦がなかった。結果的普通試合よりリンチ感が出てしまい、動画から嫌な空気が漂うことになってしまった。

増田的にはだいぶ大人げないという所感を持たざるを得なかった。無冠とは言え王者に近い男だ。運営側スターを守る気風があるとは言え、一般選手以上には強い。それが素人キック練習生を6~7割のガチカウンター込みのパンチボコボコだ。もはや体重差があるから、などという理屈通用しない。スタンド状態でKOがあってもおかしくなかったし、半分試合スパーとは言えない状態だった。

この人は結局王者でいることより街の喧嘩師でいることを選ぶのだろうか? 確かにスパーという名目でお互い口約束同意した場合事故があっても大きな責任には問えない。

コメント欄は相変わらず和を繕う声で満ち溢れていて、日和見主義に恐怖さえあった。

唯一の救いはパウンドマジでなかったところだけか。

2020-08-06

765プロ世界デビュー選抜

緊急事態宣言下、スッキリのNiziプロ特集を見ることにハマっていたが、

最初から世界デビューが決まっている大手プロダクションのアイドルオーディションはかくも厳しいものなのだと思った。

この番組を見た上で、アイマス765プロ所属アイドル世界デビューするとなったら誰が選抜されるか考えてみた。異論は認める

ASオリメン

アーケードゲームからメンバーは良くも悪くもASAYAN的でつんく的なチョイスのメンバーなので、グローバルビジネスとしてのガールグループオーディション合格するには力不足である

唯一、JYPからキューブがもらえる可能性があるのは真だろう。真は歌やダンスの実力もあり、体力にも不安がない。そして、チームワークに配慮できる性格がある。また、アニマス配信を見て、他のアイドルを励ましたり場の雰囲気を盛り上げたりと、春香と同様に周囲に気配りができるタイプであることに気づいた。「人間性」を重視するJYPでは評価につながるかも知れない。

プロジェクトフェアリー

961じゃねーかという話はさておき、やはりこの3人は実力があることとJYPがいうところのアイドルになる「準備」が出来ているメンバーである素人感が親しみを与える初期のモー娘AKB的な雰囲気のあった765プロに、アクターズスクール的な養成所でトレーニングをしっかり受けてきたメンバーが追加され、アイドルグループとしての立体感が生まれたのが13人体制ASというイメージ自分にはあったので、美希・響・貴音がアニマス最初の方で下積み仕事をしている様子は個人的違和感バリバリだった。

ミリオン

実力選抜瑞希、麗花、ジュリア

この辺は多くの人たちの同意が得られそうだと思うので略。安定したパフォーマンス力と精神的な余裕、物怖じしない性格はどこへ行ってもアイドルとして通用するだろう。

アイドル選抜:海美、エレナ

海美はバレエの素地があり体を動かすことが得意なだけでなく、海外活動するお姉さんもいるので、他のメンバーよりグローバル舞台活動することへの理解が深いのではないだろうか。

エレナも同様にブラジル彼女バックグラウンドにあり、実力や体力面も悪くない。

そして、この2人の最大の魅力はファンが喜ぶような元気に溢れたパフォーマンスができるところだ。JYPも審査員やお客さんと心を通じ合わせるようなパフォーマンスオーディション参加者に求めていたが、見ている側まで元気になるようなパフォーマンスができることはアイドル必要スキルであり素質である

次点、その他

静香志保のように歌はうまいストイックすぎる性格タイプは、ゲームユーザーからの人気は悪くないが、JYP的にはファンの方を向いていない、独りよがり協調性が弱い、といった評価を受けても仕方がないと思う。

また、アメリカでのダンス留学経験がある歩は、「ダンサーという評価褒め言葉ではない」と言われてしまいそうなところと、留学経験がある割に英語力がイマイチなところがマイナスだろう。

個人的には翼に期待したいところだが、実力を上げるための厳しい練習を乗り越えられるような精神力に不安があるので、765プロぬるま湯に浸かっていないでJYPの練習生になることも検討して欲しい。

2020-05-11

ムヒチョン辞退の件について

私はリアルでキムヒチョンガチ勢の従姉妹がいるので、ずっと言えなくてもやもやしてました。

めちゃくちゃ前の話題ですが、ずっと言えなかったので吐き出そうと思います

まず、ヒチョンにはめちゃくちゃアンチがいて、誰にもどうにもできないくらいそれはひどかった。

わたし推しじゃなかったけど、愚痴垢をたまに見つけて、人の心がないんじゃないかと思うくらいひどくて、

書いた人全員地獄に落ちればいいと思った。

で、辞退してしまって、すごく泣いた。

守れなくて、知ってたのに、何もできなくて。

電車でそのツイートを見て、所構わずボロボロ泣いてしまいました。

家でもめっちゃ泣いて、私が泣くことは珍しいらしく、家族もびっくりされました。

でも私の従姉妹推しだったからこそもっとショックを受けていて、ヒチョンさんは他の練習生に教えてばかりで、自分練習もあまりできていなかったのに、そんな精神がズタボロになったヒチョンさんを放置していた日プはクソだ、

リーダーとかも優しいから向いてないのにやらされて可哀想、と言い始めました。

流石に言い過ぎな従姉妹そばにいて、私も冷静になってきて、数日たってから考えたんです。

あれ、なんで辞退したんだろう…。

かにアンチは酷かったけど、韓国で既にアイドルをしている彼ならそんなの慣れてもいるはず。

本気で人生賭けてる。彼はそう言った。そしたら、最後まで出るのでは、とも思いました。

でも、途中で何も言わず、あっさり辞退。

ヒチョンさんの言動は、矛盾にまみれているように感じたのです。

それで、泣いてる私に家族が、大丈夫大丈夫、またその人どっかのオーディション受けるわよ、だってここで人気出たじゃん、と言って、それか!と思いました。

その後HALOが全員辞退して、みんなで再デビューするのかな。と。

でも、そっからインスタの投稿も何もなく。

そんなときorbitが一日ずつ発表されていき、最後の日にはヒチョンが登場しました。

"ただいま"

みんな大興奮だったんだろうなぁ。

でも、私だけはもやもやが隠せなかった。

ヒチョンさんが、辞退したことによって、あんなにたくさんの人が悲しんでたし、韓国人が総辞退した日本のプデュ、ということで日プのイメージが悪くなった。

人生賭けてる、って言ったくせに。

嫌なことがあれば、逃げてもいいと思うから、辞退がひどいとは思ってないけど、

でも、他の練習生ちゃん最後まで出て、最終順位だって出たじゃん。

アンチがたくさんいたのは、他の練習生も同じじゃん。

なのに、辞退で、悲劇のヒロインぶって、ただいま、なんてずるい。

でも、ヒチョンさんには、ずるい、とは思うけど、まったく嫌いになれない。

完璧人間なんていないし、むしろ打算にまみれててでも売れる、という戦法を使ってるほうが好感もてる。

しろ、そんなずるい、あざといところも魅力に思えてしまうから今日も私はキムヒチョンの投稿いいねを押してる。




それよりこの件で思ったのは、ヒチョンずるいより、ファンの怖さ。

姉妹は、ヒチョンさんは、リーダーなんか向いてない!って言ってたけど、orbitではリーダーをしている。

多分、orbitから強制じゃなくて自主的にしたんだと思うし。

からリーダーが向いてなくて、辞退したのに、可哀想、やらされて、って言ってたあなたの方が推しのことを分かってなくて可哀想

あなたみたいな人が、Twitter憶測であれこれないこと書きまくるからアンチがなおさら増えるし、推しイメージダウンになってるって気づきませんかね。

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