「miniUSB」を含む日記 RSS

はてなキーワード: miniUSBとは

2020-10-15

旦那と別居してから快適さに引いてる

家の中にものが少ない。

家の中が清潔。

こんなに快適なことがあるだろうか。

旦那は一緒に住み始めるときにあまりものを捨てずに転居してきた。

リビングソファテーブルがあるのに(置くと二人で決めたのに)、大型のカウンターテーブルチェア2脚を「捨てるのがもったいないから」「次引っ越した先で使うかもしれないから」という理由で持ち込んだ。

おかげで12畳のリビングダイニングは随分と狭くなった。

ちなみにカウンターテーブルとしての役目はついぞ果たされず、ずっと荷物置き場になっていた。

持参したシェルフも80%旦那荷物(同居中、一度も開かなかった本)に占拠され、残りの20%は私のわずかな仕事成果物と金書類家電保証書など共有の荷物を入れた。

クローゼットスーツ職のはずの旦那チェストをほぼ全て使用した。ちなみにリビングにはスーツ類をかけるハンガーラック頓挫している。

備え付けの収納部屋は「上司にもらって捨てられない」らしい数年使っていないゴルフ用品と空っぽクリアファイルなどが入った開かずのボックス占拠された。

一度「収納部屋やシェルフの中を整理して、表に出てる荷物を入れさせてくれ」とお願いしたが「それって今すぐやらなきゃダメなの?」と不機嫌な態度を取られた。

もの、モノ、物。

4面すべて物にかこまれたあの家が本当に苦手だった。お互いの家具を持ち寄ったため、インテリア統一性がないのもうっすら嫌だった。

そんなに広い部屋ではないのだからと、引っ越し前に金を払って色々とまだ使えるようなものも回収してもらったのに、なぜこの人は片っ端から持ってきたんだ?と結婚中常々考えていた。

ふと開いた箱のなかに用途不明ケーブルがしこたま入っていた時はめまいがした。HDMIケーブルLANケーブルminiUSBケーブルVGA端子etc...何をそんなに繋ぎたいのか。

有料のストレージに預けてみてはどうかと提案した。怒られた。

私は収納少ない家ってわかった時点で預けたけどな。

掃除もやらない人だった。

掃除機だのクイックルだの、結局片手で数えるぐらいしかやってないと思う。

髪や埃が落ちていようが、ゴミ箱から悪臭が出ていようが、シンクがぬめっていようがあまり気にならないらしい。

洗面台もお風呂場も自分が洗って、床や壁も自分掃除した。洗い物とトイレ掃除はお願いしていたが、最後の方は8割私がやっていた。

別居するかの話し合いになったときに「いうほど君は家事やってないからね」と怒られて心がスンとした。

気になる方がやればいいというスタンスの人だったので、こまめに掃除はしていたがやはり二人住んでいると当然汚れるスピードは二倍。

旦那曰く「髪の毛の質量はロングヘアの君の方が多いはずだから、この家に落ちている髪の毛はほぼ君のもの」だそうだ。へえ。

トイレも汚しても掃除しない人だった。初めて汚されて放置した日は悲鳴をあげた。うん○が便座に飛んでいるのだ。

お腹壊しがちな旦那のうん○便座を何度掃除たかからない。こんなこと、小学生の時に教えられるだろうに。本当に悲しくなった。

そしてなんやかんや別居が決まり荷物整理をしていたら、私のみたことないガラクタがわんさか出てきた。

カビが生えてヨレヨレになったブランドバッグ。質屋でもきっと買い取ってくれない。

黄ばんで変色したシャツや、潰れた靴など、明らかなゴミがどんどん出てくるのだ。当然使うわけでもなくしまっていたわけだから、私が知る由も無い。

それを「これもうダメだよね?」と言いながらどんどんゴミ袋に突っ込んでいく。

絶対に捨てない!と言っていた趣味の本も一夜にして資源ごみと化した。売るわけでもなくゴミになったのだ。

一悶着おこしたカウンターテーブルもあっさり捨てた。ほかに粗大ゴミになりうるガラクタたちを片っ端から捨てていって、処理費用は3万を越した。

(ちなみに私も不用品を出したので費用折半だそうだ。いまだに納得いかない)

理由は「次引っ越す家が狭いから」とのこと。

ああそうか、この人は「他人が困る」という事に関して無関心なのかとそのとき気が付いた。

自分が気にならないから、困ってないかものが溢れていようと、妻の荷物が入れられずにお金払ってストレージに預けようと、関係ないのか。

別居に一抹の寂しさを感じていたが、そんなおセンチ気持ちもおかげで全部吹っ飛んだ。

そして自分の新居。

7畳ほどの1Kだが、セミダブルベッドにテーブルのみなのでそこまで狭さは感じない。

お気に入り家具お気に入りディフューザー、真っ白なファブリック毎日掃除するしロボット掃除機もある。

服を床に脱ぎ捨てるひとがいないし、飲みさしのお酒をそこら中に置かれることもない。

床に服や布団が落ちてる生活何気にストレスが溜まるのだ。

過去片付けてほしいとお願いしたらキレ散らかしたのでそれ以来言ってない。

お気に入りスマート照明のなか、まっさらな壁にNETFlix照射して1日の終わりを楽しむ。

旦那歯周病臭で部屋が充満することもない。濡れたバスタオルドラム式洗濯機の中に突っ込まれて醸されることもない。

さきほど旦那からダブルベッド置いたら部屋が狭くなって後悔してる」とLINEがきた。

そりゃ8畳の部屋にソファテーブルと40型のTVダブルベッド、ハンガーラック置いたら詰むでしょ。

わず鼻で笑ってしまった。

こんなに快適な生活が送れるなら、もっと早く別居していればよかったと思いつつ、

別居をこんなにも快適に感じている自分に少し引いている。

2017-06-14

有名なエンジニアコラムを信じられない

なんか有名なエンジニアの「技術に飛び込め」系のポジティブコラムとかインタビューってあるじゃん

あいうのって俺みたいなミスター平均にも言ってくれてるのかな…控えめに見ても対象外だよな…て気分になる

なんか俺みたいなのを前にしたらホリエモンとかまつもとゆきひろ氏とかラリー・ペイジとかウォズニアックとかも

「いやいや君は今の仕事永遠に底辺這いずり回ってなよwあれは東大生とかにハーバード生に言ってんのw」って言いそうな…気がする…

相手にされないのが普通なんだけど、なんていうかこの妙な疎外感というか…microUSBなのにminiUSBケーブルしかないあの残念な気分に近い感じ

分かるかな

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん