はてなキーワード: ムービーとは
○朝食:焼きそば
○調子
久々にゲームに熱中できて、良い感じです。
木曜日と金曜日もお仕事ですが、真ん中にお休みがあるのは、少し楽ですね。
頑張るぞいや。
○Halo5
面白かった。
そりゃあ面白かった。
いつまでたっても改良しない盾と、長距離からのスナイプが特徴的なジャッカル
特徴的なステップとシールドを割るまでヘッドショットが効かないエリート
彼らと戦うというゲーム制自体が楽しいんだから、そりゃ面白いんだよ。
ゲーム性は正当進化って感じで、現行世代機一発目にふさわしい出来だったと思います。
ただ、ストーリーがなあ。
はっきり言ってよくわからないなあ、ナイトフォールやHalo2Aのムービーでさんざん焦らされてようやくプレイアブルキャラになったのに、いまいち好きになれなかった。
というか、嫌いにもなれなかった、マスターチーフが基本的に無口な無個性キャラなんだから、もっと個性を押し出して
台詞や演技を多くとってもらわないとなあって感じ。
最終ミッションで唐突にコルタナがファイアチームオシリスのメンバーの過去を語るのも唐突な感じ。
時間がなかったにしても、Halo:Reachの「リーチは俺の故郷なんだ、恩返ししないとな」みたいに、特徴的な台詞一つでキャラは立つはず。
5作目にして登場する新キャラなんだから、もっとキャラ立ちを意識して欲しかったなあ。
肝心のマスターチーフとコルタナのお話も、しっくりこなかった、というか
まだ始まってすらいない感じ。
あと、シナリオが完全に途中で終わってるところはきつかったなあ。
今回よかった点は
チーフが「博士が俺にしたようにか?」と自分の生まれに言及したところ。
これはよかった。
Haloシリーズの根底にある滅茶苦茶暗い設定と比較することで、コルタナのしようとしていることが如何に悪いことなのかがわかる。
これは単純に可愛い。
まあでも、Halo2もシナリオぶった切りだったし、アービターのキャラ立ち微妙だったけど、
Halo3でシナリオも完結したし、アービターも好きになれたわけだし。
Halo6に期待って感じかなあ。
ストーリーや探索要素まで導入する「PvZ Garden Warfare 2」“Backyard Battleground”エリアのゲームプレイ映像がお披露目
http://doope.jp/2015/1249714.html
最初はこじんまりとしたタワーディフェンスゲーだったんだけど、
どんどん肥大化していってるなあ。
でも、楽しそうだから、2までに1をやっておきたいなあ。
でっかい列車のムービーに感動して母親を呼んだけど見てくれなくて「はいはい(笑)」と流されたのもいい思い出。
で、次のソフトが欲しい。
PS本体を買うのと同時についてきたディスクに入っていた体験版は遊びつくしたし、販促ムービーも見飽きた。
当時一番安いベスト版でも2800円。
買わない理由がない。
でも安さにはやっぱり理由があった。
FCレベルの理不尽な罠・アイテム配置(何もない床にキーアイテムとか)。
毎バトルで連打を強制される。
にもかかわらずエンカウント率がめちゃくちゃ高い。
攻略本を買ったが、攻略本通りにすすめることさえままならない。
ジャックと豆の木的な空に浮かぶ葉っぱを渡っていく面で諦めた。
今でも覚えているのは、序盤でパーティーに騎士と僧侶がいたんだが、
騎士がクッソ弱くて使いもんになんなくて、
確か死んだら経験値入らないから、戦闘終了時に死んでる騎士はずっと弱いまま
父親にその理不尽さを切々と訴えたら笑われたわ
あとRPGしてるはずなのにしょっちゅう半立ちになって必死に連打してるのも笑われたわ
配信停止依頼しようにもドメインがデタラメでたぶん単純な返信メールには応じなさそうだし、
メールアドレス変更機能や問合せで、返信が来ない理由がサーバ障害であっても、忙しいからであっても、架空虚偽はりぼてフォームとみなして晒しておきますね。
そもそもメール送信依頼なんてしていません。
http://uge74pnmizsi021.com/transactions/before
Midnight rain Limited
■所在地
P.O. Box 2127, Port Vila, Efate, Vanuatu
MOHAMAAD Sahadul Islam
■役務の内容
■役務の対価
下記料金表にてご確認下さい。
「1pt=10円」
※完全前払い制
■為替レートについて
クレジット決済(決済時の為替レートによって請求額が異なる場合がございます。)
■対価の支払方法
■役務の支払い時期
ポイント購入時
「1pt=10円」
サービス提供形態の特性上、役務提供後の返金には応じられません。
※当サービスには特定商取引法上のクーリング・オフが適用されません。
■連絡方法
tel :+56582353715
mail : gtvv@uge74pnmizsi021.com
※引用者注:いつのまにかaase@t1t94k0mj9jjk.comから変わっている
・お問い合わせはmailにて受け付けております。
◆ 料金表 (1pt=10円)
掲示板閲覧…0Pt
プロフィール閲覧…0Pt
メール送信…50Pt
未読メール閲覧…0Pt
■商品引き渡し時
入金確認後即時または決済完了時に商品の引き渡しをさせて頂きます。
■退会について
退会時、退会手数料等の料金が発生する事は御座いません。
===== ここまで
ブコメで叩かれてんだろうなと思って観に来たら案の定で安心したんだが、
だって、オレラ少数派だし。イッツァ・マイノリティーワールド。
まあ映画産業が牧歌的だった時代なんぞ無いんだろうが、チョット考えてくれよ。
映画は興行だ。お金を稼ぐためにやってる。慈善事業じゃ無いんだよ。
だから「映画を愛する人」と「映画をかける興行師」との相性は悪い。
あの黒澤明にすらカットを要求し続けて「これ以上切るならフィルムを縦に切れ!」
(製作、配給、興行の区分と金の取り分の問題点はまた別の機会に)
さて、映画館にみんなが払ってる平均入場料金は1285円なんだが、ONE PIECEは最近だいたい400万部売れてる。
そうすると、10%の40万人が映画に来ると、5.14億円になる。
まあ、たぶんこんなソロバン弾いたんじゃないかな。
「なんかスターウォーズ流行ってっし、ワンピースの特別CMあるなら、行く?」という超ミーハー層狙いね。
ストームトルーパーのコスプレで映画館に来ちゃうような極小数のターゲットより、狙いやすい層と言い換えても良い。
ぶっちゃけて言えば映画館としてはワンピースは確実に稼げるオイシイ映画なんだよね。
12月18日は、スターウォーズ封切り日であると同時に、ワンピース新作の前売り券発売日だし。
(前作「ONE PIECE FILM Z」は68.7億円を稼いだ手堅い安牌でもある)
カネを稼いだ「ルパン三世」は、「インターステラー」の倍は偉い。
まあ、スレッカラシのはてなーでも、表で数字を見たほうが早かろう。
オレは結構行ってる方だが、客層はネット上の声の大きさとずいぶん違う。
例えるなら
どのユーザーに対しても、大方決まったページを表示し続ける。
ちょっと進化してこだわりだしてみて、文字を揺らしたり、音を出したりしてみる。
ただ、見る人によってはマウスの軌跡が映るのがうざかったりして、
もう二度ど見てもらえない。
色も変えられるし、ユーザーの情報に合わせて広告も変えられる(これは広告の技術かな)
ムービーだって移せるし、スクロールするだけでトップページから事業内容、会社情報まで見れる。
営業部か管理職の営業部長 (プロジェクトマネージャー)だけではなく、
どうだろ?
いつまでファンタジーだけでやってんだ。
どれだけ多くの種類の物語があることか。
学園、SF、ミステリ、ロボット、ヒーロー、刑事、魔法少女、もちろんファンタジーも。
それぞれに練り込まれ計算され差別化が図られ工夫が凝らされている。
一方でRPGときたら素人ライターが手癖で書いたような無駄に壮大なファンタジーばかり。
いまだにペルソナシリーズが現代物というだけで珍しがられる異常な状況。
そのまま映画にして評価されるほどのシナリオを本当に作れたのか。
ムービーだけだったじゃねえか。
どうせ「ゲームだからストーリーはメインじゃない」とか何とか言い訳してんだろ。
まずは読み物としてそれだけで楽しめるような物語を作れよ。
もうなんなのコレ?見苦しいにもほどがあんだろ『Gレコ』であんだけ頑張ってた人がなんて体たらくだよ。
いやアレだよ、最初にとりあえず書いとくけど『Gレコ』とかマジでちょっとイカンかったと思ってるよ俺は、個人的には。そういう立ち位置ではあるよこの(今これを書いてる)発言者は。なんかもー見ててもキャラに対してお前何やってんの?みたいな展開ばっかだったし(すげえ深読みすればわかるけど物語の文法から言うと外れがちなキャラ)組織の目的もなんかよくわかんねえし(けっこう頑張って見てるのに説明全然ない。それがリアルかもしれんが『機動戦士ガンダム』だってナレーションはあったじゃんよ)さー冨信が「うむうむそれでこそお禿げ也」的に持ち上げて考察とかしだしたりあまつさえスタッフ自身周囲もそういういやー禿げほんとすげえ!的な持ち上げかたしたり「そうだよねーわかんないから冨野なんだよねー、そこらへんわかってるよ」的な身振りをとるからあんな、どの勢力がいるのかもはっきりわかんねえつーか最後までなにやってっかいまいちよくわかんねえアニメができちゃったわけでしょ。いやいや、『少女革命ウテナ』かっつうの『百合クマ嵐』かっつうの(いやもちろん意味は分かるしこの発言者はそれらのファンだけど、でも)。お禿げとか子供たちのためにとか言ってるけどぜんぜん子供たちのほう向いてないじゃん。子供とかあのややっこい展開とかわかんねえって、うちの子だって一瞬で興味失せてプリキュア見たって。だから、そこは結局大人しか見ないし、大人向けになっちゃってるし、誤配もされない。見られなかったらなんも伝わらないじゃん。子供たちに作るんだったらもっとわかりやすいところから入って知らない場所へ連れて行けばいいわけでしょ。罠を張ればよかったわけでしょ。エゴだよそれは。エゴ。ていうかもしかしてそれはお禿げ的には自分的には頑張ってて子供たちのほうを向こうとしてるのかも知れなくて、それでも駿が作っちゃった『崖の上のポニョ』みたく自分だけしかわかんないエキセントリックムービー作っちゃったのかもしれないけどさ。やっぱりそれって周囲がそれを許しちゃうのが根本的な問題じゃないのか。お前それさー子供向けじゃねえって、っていうか一般に向いてないって、マスなユーザーとかってもうちょっとバカだっつってお禿げだって駿だって昔はわかってたことを、やつらを殿様にせずにちゃんと指摘してあげる人がいないっつうっか周りが面白がって見てしまっている共犯関係が悪いと思うよ俺は。つーか禿げよりもそっちが悪いからマジで反省すべきだし、もっとお禿げに「お前さーアレわかんねえって、お前がポーズとして『あれは見てはいけません!』とかドヤ顔で言うけどマジで見てらんなかった人だっているからね?マジ反省しろよ貴様」とか言ってあげたほうがいいって。
とか思うわけなんだけど、それはそれとしてそれを愛するっていうのは自由だ。
だって別に、見てる人はお禿げの友達でもなんでもないわけじゃん。面白いものを面白いって言えばいいわけじゃん。だから『Gレコ』の一連の考察や感想は尊敬に値するものと思っているのだけれど。
だから今の「いやーマジ俺老害っすから」みたいな身振りでもって牽制しつつ、謎い謎い、へーへーなんでこれ楽しんでるんですかねえみなさんは。おじさんにはわかりませんねえ。みたいなノリで言っとるのがハイパー胸糞なのでこんなところに愚痴みたいなことを書いていたりするのだが。「Gレコや富野を持ち上げるために他のアニメをくさしてるオッサン」って自分で書いてるけど、今まさにそれでしょ。否定できないでしょ。そんでこれ、言われたらまたへーへー老害ですって言ったりするわけでしょ。うっせーよと。お前それ『Gレコ』に恥ずかしくないのかと。
つーかCGSとかギャラルホルンだってキャピタルガードとキャピタルアーミィの違いよりはわかるわけだし(いや見ていけばわかるってのはあるけど、オルフェンズまだ4話だからね。初手であんだけわかれば十分やろ。ていうかお禿げがやってたら十分以上って見做してただろ)、世界観だって『Gレコ』よりゃわかりやすいわ。ただ留保するとそれは別に『Gレコ』がダメだっていう話ではなくて『鉄血のオルフェンズ』が地続き感のある世界観を採用したってことに過ぎず、とはいえわかんないってのは思考停止だろ。普通に見てりゃわかるよあんなの。それ以外の謎も、どんだけ意識的かはわかんないけど、そりゃちょっとないよとは思う。その方向でケチつけだしたら『Gレコ』とか即死だろ。
でも逆に言うとそれは、それだけ無視できないくらいにそういう身振りをとってしまうくらいに、『鉄血のオルフェンズ』という作品が相応に「届いてしまっている」ということかもしれなくて(視聴者にも、そして『Gレコ』を見てあれだけアツい感想を書いていたほどの方からこうして屈折した身振りを引き出してしまうくらいには)、それはガンダムというブランドの力ということは確かにあるけれども、作品の力というか引っ掛かりでもあるんだろう、とは。
そんな、『Gレコ』挫折して今『鉄血のオルフェンズ』は見れてるオッサンの戯言でした。いや、俺だって冨野好きだけどさ、さすがにそりゃないよ。と。
まあざっくり言ってうっせーよって話ではあるんだけど、黙れって話ではないけどね。さすがにちょっと、怨嗟が過ぎるとおもいましたまる。
ロゴのレギュレーションから&TOKYOのブランドサイト、ブランドムービー、それらを含めた全体のクリエイティブディレクションにかかった費用が1億3000万ってことなんじゃないの?
「ってことなんじゃないの?」で裏も取らずに逆張りされてもなあ
まずちゃんと調べてこようよ。
&TOKYOのロゴの話で1億3000万払ったというのが話題になっているが、これってロゴデザインとその調査に1億3000万かかったって言う話じゃなくて、ロゴのレギュレーションから&TOKYOのブランドサイト、ブランドムービー、それらを含めた全体のクリエイティブディレクションにかかった費用が1億3000万ってことなんじゃないの?
サイトを見てみると、ブランド戦略の検討については昨年の3月からスタートしてるし、半年の打ち合わせ期間やディレクション全般を含めて1億3000万なんてクライアントの大きさを考えると決して法外に高い価格って訳じゃないと思うんだけど。そもそも永井一史ってデザイナーじゃなくてクリエイティブディレクターでしょ? ロゴマークの盗作ガーとか言われてるけど、そもそもロゴマークのデザインすら自分でしてないんじゃないの今回。
前回の件も含め、「クリエイティブディレクションとは何か」「具体的にはどのような量の業務があるのか」「商標調査にはどれ位の費用がかかるのか」というようなことを、東京都なり永井氏なりはきちんと説明した方がいい。ほとんどの人は「ロゴマークに」もしくは「ロゴマークの調査に」1億3000万円がかかったと思って憤慨していると思うし、「クリエイティブディレクションとは何か」なんてみじんもわかってないと思う。
一ヶ月で解約する気満々な乞食どもに、そこまで無名ってわけでもないんだけどかといってタイトルだけで一般に通じるほど有名作ってわけでもない微妙な立ち位置のイカれたメンバーを紹介するぜっ!
このリストを制覇すれば君も明日から立派なヴィレバン村民!!!
ちなみに「白黒映画とかだるくてみれない〜」というこらえ性のないミレニアム生まれのボーイズ&ガールズのために、「2000年以降に作られた比較的短い作品」を中心にチョイスしたぞい
・『イニシエーション・ラブ』のラスト三分にガッカリしたハードミステリファンのみんな! 待たせたな!
本場アメリカから、結末を自分で推理する系の濃厚ミステリ映画様の御登場だ! クソ眠たい演出の群像劇だが、あなたの推理力を試すにはもってこいの本格推理映画やでえ!
・ゾンビ映画が童貞とコミュ障の占有物だった時代は終わったっ!!!
ラスト三分で童貞とコミュ障を全否定する甘々ラブロマンスゾンビ映画のニュージュネション、ここに見参!
・え? ウォン・カーウァイを見たことがない?
それでサブカル名乗るとか恥ずかしくない?
恥ずかしいのは観ているこっちだ! 台湾の岩井俊二、ザ・脳みそ溶けちゃいそうな恋愛映画の王がエントリーだああ!
・ジェームズ・マカヴォイ、いや、プロフェッサーXっっ!! ユーがどうしてスコットランドなんかにっっ!????
原作と違って体内の寄生虫が語り出したりはしないが、どちゃぐそわけわからんキチガイ成分は充分に受け継いでいるっ!!
・きたああああああ!!!! 2014年度アカデミー賞主演男優賞受賞!!! 人類の至宝!!!!
痩せたマリオみたいなおっさんランキング堂々のナンバーワンかつオンリーワン!!
ぼくたちわたしたちの!!!!おれたちの!!!! マ、、シューーーーーーーーーーーーー!!!!!
マーーーーコノヒーーーーーーーーーーだああああ!!!!!!!!!!
内容はピュアな少年が怪しい犯罪者じみたおっさんと出会って一夏の甘酸っぱい成長を遂げる系のヒューマン・ドラマです。
「主演がマーク・ウォルバーグ? あの『トランスフォーマー』の?」
それがどうしたっ!!!!
大味クソ大作のプレイヤー二人が奇跡の出会いを果たし、じわじわと追い詰められてみんな死ぬ系戦争実話映画の逸品を作り出したっっっ!!!
『野火』とは違った意味では「こんな死に方だけはしたくない in USA(現場はアフガン)」のオンパレードだっっ!!おしっこちびれ!!!
・西部劇なんて彫りが深くて汗臭いヤンキーどものフェスティバルでしょ?蘇民祭でしょ?ないわー
とお考えのウィンプでナードなペドフィリアのジャパニーズおたくどもよっっ!!!
お待たせしました!!!主人公は三つ編みのちんちくりんな女の子だよっっ!!!
正直そんなかわいくはないが、彼女がよくわからんおっさん二匹と一緒に卑劣で理不尽な悪党どもに復讐しにいってひどい目に会うぞっ!!観るしかないだろっ!!
・ドリームワークスって『シュレック』以外なんかアニメ作ってるの?とお思いのみなさんっ!!
毎回正義のヒーローにぶちのめされる役回りだった悪の科学者メガマインドが、ひょんな偶然からヒーローを殺してしまう!!
街を手中に収めたはいいもののヒーローの不在で自分の存在意義を見失ったメガマインドは、人生のハリを取り戻すべく自前で新しいヒーローをつくりだそうと決心したっっ!! しかし、それは開けてはならぬパンドラの箱だったのだ!!!
今やディズニーやピクサーがひっしこいて作ってる「悪役にも実は事情が」系映画の先駆であり、名作だぞっっ!!!!!!
・へい、冴えないおっさんども!!!!??? 世を恨んでるぅううううう??????
映画館の迷惑カップル、朝よく近所をランニングしてる健康マニア、クソみたいなオーディション番組やリアリティ番組……
そんなくだらねー世の中のすべてをぶち殺したいかあああああああ!!!!?????
今から一緒に、これから強引系かわいい女子と、殴りに行こうかああああああ!!!!!!!
・殺戮マシンとして育てられた少女暗殺者!!! でもファンタジー!!!!!
アート系映画の美名のもとにはどんな欲望も不問であり、問答無用だっ!!!
「どこでこいつパソコンの操作を習ったんだ?」とか考えるなっ!!
・ミステリ不毛の地、スペインからやってきた最強の刺客!!!!!
まさかのとんでもトリックには宮部みゆきもびっくりだっっ!!!!
でもよく出来てるぞっ!!!!!!普通に面白いミステリ映画だぞ!!!!
・今イギリスで一番注目されている(マジで)(いやマジで)新鋭バイオレンス映画監督、ベン・ウィートリーのデビュー作だっ!!
殺し屋二人組の話だが、いきなり彼らの家庭問題からはじまったりそもそもなんでターゲットを殺してるかよくわかんないぞっ!不条理だぞっ!!!
しかしその雰囲気は唯一無二っ!!!ベン・ウィートリー、ベン・ウィートリーはこれからビッグになる監督なんで今のうちにちぇっけらうっっ!!
・ウルトラホワイト企業で働いている増田の皆様におかれましてはご縁の無い話かもしれませんが、
世の中にはブラック企業、ブラック上司というものが存在しておりまして、
そのブラック企業の名は、LAPD――ロサンゼルス市警察の麻薬取締課っっっ!!!!!
・おい、おまえ、ボンクラ映画ばかり選んでるんじゃねえ!!もっとヴィレバンでモテそうなサブカル映画を寄越せっ!
とお嘆きの皆様にオススメ!!! 2014年度ハートフルシャレオツフランスアートムービーナンバーワンもnetflixに入ってるぜっ!!!
蕩けそうなくらいにオシャレだっっ!!でもそれが様になるのがフランス人なんですねえ〜〜〜〜
夢を持ってるつもりの君、自分は努力してるつもりの君をある日、トム・クルーズが訪ねてきてこう言う!!!
「ほんとはそんな夢、叶えるつもりなんてないんだろっ!!!」
飛び交う弾丸、決まりまくりのショットっ!!! ほんとうにカッコイイ銃撃アクションを見たければマイケル・マンを、『コラテラル』を観ろっっ!!!
佐野氏のような外部のクリエイターに割と頻繁に発注する立場の人間です。広告会社勤務、企画職。オリンピックのエンブレムそれ自体は良くも悪くもないかな、と思ってます。ムービーになった時の展開はいいと思うけど。個人の感想です。
※プロセス含めリオのロゴのほうが素敵ですよね( https://www.youtube.com/watch?v=OzHwJxl9qq0 )。
で、トートバッグの件、本当に困るんですああ言うことされるの。何が困るって、仕事が膨らむんです。クライアントからしてみれば「ああいうことになったらたまったもんじゃない」と思うのは当然のことで、正しい反応だと思います。で、そのしわ寄せは当然広告会社にやってきて、「これは本当に大丈夫なんだろうか」という責任を取ることになります。過去に発表された膨大な表現物との類似性チェックなんて、IOCくらいの大きな組織であればできるかもしれないですが、一私企業がやるには限界があります。でも、何らかの形でやらないと済まされないだろうなあ、と陰鬱な気分。
ただ、責任を取るっていっても、広告会社の責任なんて限定的で、そのクライアントの扱いがなくなるくらいのものですが、クライアント、今回でいえばサントリーさんの被るダメージというのは結構甚大なもので、責任が取れる類のものじゃないわけですね。なので、あらゆる企画に対するクライアント側のチェックフローが長くなったり、思い切った企画が通りづらくなったりするわけで、そういう意味で「クリエイティブ及びその仕事」に対する信頼が大きく失墜したことに対する責任を、どういう形でも(もちろん、可能な限りクリエイティブな方法で)いいので取って欲しい、と切に願っています。
なにとぞ、よろしくお願いいたします。
さて随分前の話になるが終了告知されたMMOを数日だけプレイしたときの話.
当時やっているゲームに飽きて手持ち無沙汰になったところに,数年続いたあるネトゲが終了すると聞いて冷やかしがてらやってみた.
なぜ人が多く実績のあるネトゲでなく,人が去り終了に追い込まれたネトゲをやったのかって,興味があったからだ.
盛り上がってるネトゲはそんなに早く終了しないけど,終了告知されたネトゲは数ヶ月で消えてしまう.
つまり希少価値があるんだ.ほとんどの人には無意味な価値だけれど.
華々しいキャラクターが踊る公式サイト.プレイヤーを誘う大きなゲーム開始アイコン.中央にあるゲーム終了告知の赤文字が不釣合いだ.
起動するとオープニングムービーが流れ,PS時代かと見まがうほどのクオリティの低さだが冒険の始まりの雰囲気はする.
変化に乏しいキャラクタークリエイト.職は戦士と魔術師とヒーラーがあり,とりあえず戦士.
読み込みが早いのでストレスは感じない.新規育成キャンペーンだとかで追加のアイテムがどんどん入ってくる.
そのうちクエストで狩りをすることになる.でも敵をクリックしてたまにスキルボタンを押すだけ.とても簡単.
この程度ならいくらでも続けられるぞ!
しかしだんだん飽きてくる.同じようなマップで同じようなクエスト,同じような狩り.
キャンペーンでもらったポーションのおかげで回復は有り余っていて戦闘に緊張感がない.
もちろんここまで他のプレイヤーとは全く遭遇しない.
チャット欄には楽しげな口調でシステムの告知が連なる.「レベル11達成! 新規キャンペーンの報酬を確認してください」
しばらくやっているとそこそこ大きな街に着いた.
ここからはサブクエストやPvPコンテンツが開放されてある程度自由に動けるらしい.
キャンペーンでもらった素材をぽちぽちやると装備を強化できた.
とりあえずサブクエストでドラゴンの討伐に向かう.強化した強さを見せてやる!
あっけなく殺される.どうやらPT専用のクエストだったらしい.
数日が過ぎ,どうにも人恋しくなってきた.
毎日ログインするとアイテムがもらえるのだが,これが価値のあるものなのかわからない.
自分のやっている強化やクエストが正しいのかわからない.目標もない.
メニューからギルドを検索すると,メンバー募集中のギルドがあった.
規模もそこそこ大きく貢献度も高い.さっそく申請すると自動承認された.
複数のカンストキャラが登録されているが,最終ログインが3ヶ月前.
ギルド告知にはこうある.「ギルド休止につき出入り自由.倉庫のものは自由に使ってください」
倉庫を見ると空だった.
しばらく広場でぼーっとしていると,初めて他のプレイヤーに会うことができた.
天使の羽のようなアバターをつけてチョコボみたいな乗り物にのっている.いかにも強そう.
嬉しくて近づいてみたが,相手はこちらに気づかないかのように通り過ぎていなくなってしまった.チョコボは足が速いので徒歩では追いつけない.
考えてみると,彼はこのネトゲにそこそこ人がいたころからやっていたはずで,何百人もの新規プレイヤーを横目に通り過ぎてきたのだから,今更一介の低レベルプレイヤーを相手にする感情はわかないだろう.
終了を看取ろうとする古参プレイヤーとの間に超えられない壁を感じ,そして気づく.ここはディストピアだと.
システムは新規プレイヤーを歓迎する.しかしかつていたプレイヤーのほとんどはいなくなってしまった.
その原因はわからない.PvPバランスの崩壊か,アップデートの失敗か.
何人かの新規プレイヤーがここに来て人々がいなくなった原因について考えを巡らすかもしれない.
何人かは過去の掲示板の書き込みを見て理由を察するかもしれないが,その理由があってるかどうかはわからない.
このネトゲは最後まで歓迎を続けるシステムと,諦観しつつ終焉を待つ古参プレイヤーとともに残り少ない日々を過ごすのだ.
かつてはここで大規模な戦争や,大人数のモンスター討伐,数々の人間ドラマが存在したのだろう.
街に存在するあらゆるオブジェクトも過去にたくさんのプレイヤーが見て,操作し,さまざまな思いを抱いたのだろう.
システムがどんな美辞麗句で虚飾しようとも,その事実は覆せない.
閉ざされた未来という厳正な事実が重くのしかかり,そっとログアウトしてアンインストールした.
なんか星新一が題材にしそうだ.星に残った数人の人間たちの最後の行動とかね.
感想なら、クソを素晴らしい香りと言おうが白地図に対して白い!と文句をつけようが自由だ。
だが、「進撃の巨人」と「Mad Max: Fury Road」を並べて批評するのは、適切だろうか?
クソリプ、という言葉がある。便利かつ端的だ。
例えば、最近の映画だと『ドラゴンボールZ 復活の「F」』がある。
「フリーザの進化形でゴールデンフリーザってダセえ!子供か!」と言うのはクソリプだろう。
作品の質を「進撃の巨人」と比較するなら、「スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo!」とかのハズだ。
「フィニアスとファーブ ザ・ムービー」と「映画けいおん!」を比較してはいけないのだ。
どちらが偉いとか、どちらの方が優れていると言う意味では無く、分類が違うのだ。
同じ図鑑に載っていない。動物園なら違うコーナーに展示されているのだ。
似ていても「パシフィック・リム」と「巨神兵東京に現わる」を比較するのは違うというのは判るだろう。
同じように「Mad Max: Fury Road」と「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の比較もナンセンスだ。
羽生善治と町内一将棋に強い八百屋の親父の打ち筋を比べるような、傲慢でかつ無意味な比較だ。
なぜ、「ローレライ」や「日本沈没」での実績がある樋口真嗣監督を、
音痴だがタップダンスの上手いペンギンがタップでペンギンの世界を救うという
愛らしくもマッドさとは無縁な「ハッピー フィート」でアカデミーまで取ったジョージ・ミラーと比べるのだ。
(ペンギンで稼いで世紀末映画撮れるって小躍りするジョージもジョージだが)
「パシフィック・リム」は、全世界でこそ400億だが、日本に限ればわずかに15億の興行収入だった。
つまり、広報宣伝にテレビが大きく絡むキャスティングや出資者の納得するシナリオ必須など、
魑魅魍魎の跋扈する邦画界において稼げる稀有な監督が、樋口真嗣なのだ。
その意味で、「みんなの感想は面白いけど批評としてはなんか違う」というのを言語化するきっかけになった
壁から出ることを拒んだ制作者たち 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN - 小覇王の徒然はてな別館が「ハンガー・ゲーム」や「メイズ・ランナー」をあげているのは、実に慧眼だと思う。
内気な女子高生とイケメン・バンパイヤが恋をする少女漫画のような「トワイライト」とか
高校生になると性格診断で中二病な名前のグループに振り分けられて争う「ダイバージェント」とか
様々な欲望をストレートに発散できなかった鬱屈を青臭さでコーティングしたようなヤングアダルト映画と比較すべきなのだ。
これを外すと、クソリプになってしまう。
大金庫の奥に女性たちを大事に保護し、同時にモノとして扱っていると端的に示すシーンや、
急な方向転換にもボスの意向を確認してから迅速に隊列を組み直すウォーボーイズや
轢くまいと同乗者を無視して咄嗟にハンドルを切るイモータン・ジョーの姿など、
アレだけ判りやすく演出しながら終始ハイテンションなマッドマックスとは違うジャンルの映画なのだ。
主要なキャスティングで、手堅くまとめている。
所属事務所の調整がエクストリームなのに、比較的演技派で固められている。
演技や配役に関しては、さほど文句は出ない(観た人が納得する)キャスティングと言える。
かつ、きちんとバラエティー出演やワイドショーで取り上げられやすい人を入れていて、広報的にも万全。
日本の映画は(洋画も邦画も)「テレビで宣伝→一斉に人が来て儲かる」という流れなので、
たまに演技の素人さんが入るのもご愛嬌なんだけど、そんなことはない手堅い布陣。
はてブは、ワリと「要旨全無視で1行だけにツッコム」という日本人(主語)の減点指向を振り返る場所だが、
「面白かったね!じゃ、ご飯食べてラブホ行こっか」みたいなカップルとか、
「カッコ良かったな!キモかったし!カラオケ行こうぜ!」みたいな高校生とか
「あのシーン泣ける~とツイートしたしファミレスにお茶行こ」みたいなグループとか、
ターゲットとなる観客たちにとって、本作は微妙なラインではある。
要らないエロがある。エロならエロ、重いシーンなら重いシーンと、きちんと分けないと観客が戸惑う。
また、主役級のキャラクターの動機がフラフラすると理解できずに置いてけぼりになる観客が多くなるので、
その意味で単純に「必要のないシーンが有る」「描きたいシーンを繋ぐシナリオが甘い」という残念な出来ではある。
矛盾するようだが、シーン優先、つまり場面やある瞬間の一連のお芝居だけを覚えて帰る観客は意外に多い。
機関銃ぶっ放して快感言っとけば客が喜ぶ時代から、人間さほど進歩してないとも言える。
特撮は流石に良い出来で、その点を見に行くのであれば問題はない。
ただし、ドラマパートは監督と脚本の思想によるものか、全体を通して複数人のレビューを受けてないお芝居に見える。
動機付け、感情の流れ、イベントと対応、演出、全てがパッチワークというよりは、ツギハギになっている。
クソリプ良くない。
例えばオーストラリアのゴア映画と、ハリウッドのマイケル・ベイ映画を比較しても意味は無い。
同じように「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」と「Mad Max: Fury Road」との比較もナンセンスだ。
キチンと適切な比較対象を持ってきた上で、クソな部分をクソだと言うのが、批評だ。
儲かる、だがしかし面白くはない。ハリウッド映画とは方向性が違う。
そういう実に邦画らしい邦画で、ちゃんと儲けて実績も残ると思う。
平成ゴジラとハリウッド2回めGODZILLAの中間みたいな。
個人的には、町山智浩が文句つけながら諫山創とヘッドギアに脚本書いてもらえば良かったと思う。もう遅いけど。
総評としては、「良いキャスティング」「演技は良い」「特撮は良い」「シナリオは悪い」「演出は悪い」。
演技が良い分、邦画の特撮映画としてはマシな方だと言える。まあ夏休みの中高生~若者向けだろう。
映画には様々な見方が存在するので、ハリウッド映画やフランス映画が優れているというわけではない。
映画館内で飲み食いして踊る社交場になっているインド事情的には、フルコーラスで踊りが入っている映画が良い映画だ。
(インドも南の方は保守的なのでそこまで騒ぐわけではないみたいだけど)
話題性をテレビで宣伝して人に来てもらって稼ぐ邦画が悪いとは言わないし、そういう方向性もあると思う。
ドニー・イェン仕込みのアクションを和風に落としこんで撮り切った谷垣健治だって、ワーナーからカネ引っ張る理由に「るろうに剣心」を使ったわけで。
好きな映画は見に行く、嫌いな映画は積極的に見に行かないを徹底しないと、いつまでたっても方向性変わらないぞ。
世の中カネ稼いだものが偉い。勝てば官軍負ければ賊軍。
映画「進撃の巨人」見てきました。監督は「平成ガメラ」の特撮監督である樋口監督、脚本は「あの」町山智浩さん、ってことで、かなり期待して見に行ったんですが…
脚本というか、話は突っ込みどころ満載で、正直、調査兵団が間抜けの集団にしか見えない描写が多々あって、かなりキツかったです。
映画では、原作以上にエレンは「ミカサ!ミカサ!」とミカサに夢中です。たとえば、兵士がミカサの肩を掴んだだけで「ミカサに触れるなぁ(# ゚Д゚)!!(マジギレ)」と殴りかかるくらいミカサに執着してるんですね。
でも、「なぜエレンがミカサにこんな恋心を抱いているのか?」が劇中で全くといっていいほど描かれていないし、二人が絆を深めるシーンもないので、エレンが「可愛い幼なじみに盛っている思春期の童貞」にしか見えてなくて(実際にエレンは童貞設定だと思いますが)。
原作では、「共に人殺しをしている」という特別な関係があるから、ミカサとエレンの関係は特別なものになっていますが、映画ではそれをパージしています。パージする事自体は悪いことではないと思うのですが、「人殺し」にかわる何かの要素を入れないと、「何でこんなに執着しているのか?」がわからず、単に盛っている思春期にしか見えなくて、かなり残念な感じになっています。
エレンのミカサへの恋心はかなりしつこく描写されるんですね。でも、第一回目の巨人の襲撃でエレンと生き別れになった後、ミカサは、立体機動を教えてくれたシキシマ隊長(映画オリジナルキャラクター)と出来てしまっていて。
で、シキシマ隊長がエレンに見せつけるように、自分のかじったリンゴを「お前も食べるか?うまいぞ」とミカサに差し出して、ミカサもリンゴをかじるんですね。その間接キッスを見たエレンは「うわぁあああああああああああ!」と発狂。いや、お前は童貞か!調査兵団の仲間が巨人に踊り食いされてもそれなりに落ち着いていたのに、間接キッスで発狂する男、エレン。この男、童貞である。
で、このNTRシーンがその後のシーンのカタルシスにつながるなら、ありだと思うんですよ。でも、全くつながってきません。正直、まるまるなかったとしても話は通ります。
主人公を成長させるために主人公を精神的に追い込むのは、少年漫画ではよくある手法ですが、NTRで追い込んでも仕方ないだろ!個人的には、NTRてズタボロになった男が自分の使命に目覚める話、大好きなんですけど、それは日常劇の話で、進撃の巨人みたいな話でそれをやられても「人が死んでんねんで!」としか思えません。
脚本家の町山智浩さんは、早稲田大学時代に、彼女をサークルの先輩に寝取られた経験があるそうで、podcastでも何度も語っていたんですが、それが関係しているんでしょうか。
失意のエレン君。でも、すぐに調査兵団のシングルマザーのキャラクターが「あら、意外と子供なのね♡」「歳上は嫌い?」と迫ってきて、おっぱいを揉ませてくれます(この間、実に3分)
エレン君もなし崩しにおっぱいをもんでしまう。いや、緊張感ゼロか!人が死んでんねんで!
まず、このシングルマザーのキャラクターとエレン君の関係がそれまで全く描かれていないので、「歳上は嫌い?」と迫ってくるのが、かなり唐突です。なんですかね、巨人が襲ってくる未来では、人類全員発情してるんでしょうか、そのくらいの盛りっぷり。
で、誘われるままにおっぱいを揉もうとすると、そこで巨人襲来。シングルマザーは服をはだけたまま踊り食いされてしまう。もうね、調査兵団が油断しまくりの間抜け集団にしか見えないんですよ。
原作でも描かれていた「爆薬で開いてしまった穴を塞ぐ作戦」が映画の中でも実行されます。で、その爆弾は「人類最後の爆弾」とされていて、これがなくなると、永遠に穴をふさげなくなるってしろものです。
けれど、その爆弾を積んだ車を謎の覆面男(非武装)にアッサリ奪われてしまう。なぜ奪われたかって?兵士が誰も車にのっていないから!セキュリティどうなってんだよ!真面目に仕事しろよ
覆面男に車を奪われたことがキッカケで作戦を失敗してしまうんですけど、なんていうんですかね「詰めが甘いってレベルじゃない」ので、正直、見るのが馬鹿らしくなりました。
序盤の巨人襲撃でミカサとエレンは生き別れになってしまうんですね。で、再開すると、ミカサはエレンにそっけない態度をとる。
あと、脚本の問題をいうと、ところどころのシーンが死ぬほどダサい問題があります。
たとえば、壁に囲われたつかのまの平和に辟易しているエレン君が不発弾を何度も蹴り飛ばすシーンがあって。そこで、最後に不発弾を見てエレン君が「俺もこいつと一緒だ…」って言うんですね。いや、それ口で言わなくてもわかるよ!口で説明しなくても、意味ありげに不発弾にあたりちらす、現状に不満を抱えた男がいれば「俺もこいつと一緒だな」なんて言わなくていいから。こういう「説明過剰」の脚本を町山智浩さんは何度も批判してきたと思うんですが、忘れちゃったんでしょうか。
あと、悶絶したのがミカサとシキシマ隊長がリンゴを食べるシーン。シキシマ隊長はサタンを意識していると町山智浩さんがおっしゃっていたので、ミカサにリンゴをすすめるシーンは「エデンズアップル」のメタファーでしょう。(町山智浩さんは失楽園の構造で物語を語るのが大好きだから)
いやさぁ…いまどきリンゴを「エデンズアップル」のメタファーとして描くって、ダサすぎるよ!手垢つきすぎて垢太郎をつくりだせるくらいじゃないですか。そこをドヤ顔でリンゴをシャキッと噛むカメラ目線のシキシマ隊長が出てくるもんだから、もう悶絶ですよ。
事前にアナウンスされたように、原作とは「壁に囲まれていて、巨人が襲ってくる」「キャラクターの名前」くらいしか一致していないので、原作の「あのミカサ」「あのアルミン」を見たい人は、本当に行かない方がいいです。
エレンが巨人に変身できる理由などの重要設定も、原作とは大分変わっていて、原作真理教の人は「原作とちがう!」のラッシュで憤死すること確定なので、「巨人が出てくる映画」として見ることができない人は見ない方がいいと思います。
で、色々と突っ込んできたんですけど、上のようなことなんて、全部どうでもいいことなんですよ。リアリティの詰将棋をやっても映画が面白くなるわけじゃないし、矛盾がなければいい映画かっていうと違う。
突っ込みどころがあっても人の心を掴む映画はいくらでもある。たとえば、ブルース・リーのドラゴンシリーズなんて、映画としての出来はイマイチだけど、ブルース・リーのアクション一発で、世界中の男子の心を掴んだわけじゃないですか。
だから、どんなに突っ込みどころがあっても、映画としての「抜きどころ」があればOKなんですよね。
じゃあ、この映画の抜きどころはどこか?もちろん、「巨人の人間踊り食い」「立体機動装置のアクションシーン」「エレン巨人vsモブ巨人」じゃないですか。
この3つがよくできていれば、エレン君が嫉妬深い童貞野郎でも、調査兵団が職務中に乳繰り合う間抜け集団でも、何でもいいんですよ。この3つがよくできていれば。じゃあ、この3つはどうだったか?
序盤のシーンで、人類の築いた壁が超大型巨人によって破壊されて、その穴から、巨人が侵入してきて、人類が踊り食いされます。
進撃の巨人といえば、このシーンですよね。このシーンはかなり頑張っていた
特撮とCGを上手く融合させた巨人のビジュアルは、原作の巨人が持っていた「妙なゆがみ」をしっかり再現できていて。人間ではあるんだけど、人間の理とは違う生き物である巨人の不気味さを、実在感を持って表現できていて、心を掴まれました。
あと、踊り食いですね。PG12指定なので、残酷表現には限界があるかな‥と思っていたんですが、しっかりグロをやりきっている。人間が噛みちぎられたり、引きちぎられる、原作の絶望感が映像でも再現されていて、持ってかれます。血もバンバン出るし、身体もバンバンちぎられるので、オジサン、大満足!
みんなだいすき、立体機動装置アクション。これはどうだったか?
個人的には「かなり残念」だと思いました。なんていうんですかね、「巨人のCGを背景にワイヤーで移動しています」感が凄くて、実存感や浮遊感が足りないというか。
製作陣は「スパイダーマン」の飛翔アクションくらいのクオリティを意識したそうですが、映画「スパイダーマン」の跳躍シーンほどの、躍動感、スピード感、開放感は全然ないです。
CG合成が上手くないのか、背景から動きが浮いていて、スパイダーマンのような「市街地を蜘蛛の糸でかけめぐってる!」ってリアリティが全然伝わってきませんでした。なんだろう、「ツィーーーー」と移動している感じ。
もちろん、邦画としては頑張っている方なんでしょうけど、満足のいくものでは到底ないと思います。
でもね、でもね、これだけDisってきて、僕がこの映画を嫌いになれないのは、ちゃんと抜きどころがあるからなんですよ。
この映画も原作のように、エレン君がハイパー巨人化してモブ巨人を駆逐するシーンがラストにあるんですが、このシーンが最高で。さすが平成ガメラの樋口監督、素晴らしい仕事ぶり。
エレン巨人も他の巨人も特撮中心に使ってとってあるので、「存在感」「重量感」がある。ここを安いCGだけでやってしまうと、どうしても「ペラい感じ」「ゲームのムービー感」が出ちゃうんですけど、特撮なので、パンチやキックの重み、衝撃がスクリーンを通じてビシビシ伝わってくる。
かつ、最新の編集技術で、とろくなりがちな特撮バトルがスピーディーになっているし、血しぶきのエフェクトもクール。それまでのイライラが溜まっていた分、「やれ!駆逐しろ!」とアドレナリンどくどくですよ。
重みだけでなく、スタイリッシュさもあわせもつこのシーンは、新しい和製怪獣映画の名シーンとして、平成ガメラの渋谷崩壊レベルには語り継がれるくらいの出来だと思います。ラストの怪獣映画としての出来はすさまじいので、特撮映画ファンなら絶対に劇場に足を運ぶべき。
たぶん、これから進撃の巨人について、「突っ込みどころ満載!」とか「原作崩壊!」みたいなレビューがわんさかあがってくると思うんですよ。でも、それで「ふーんクソ映画なんだ(鼻ホジホジ」とわかった気になるのは、人として本当にダサいし、やめた方がいいと思う。
あのな、オレは1800円払って見たから文句言ってんだ。貶してんだ。1800円も払わずに、ネットのレビューだけ見て、見た気になってこの映画を貶す奴は俺がぶっ殺す。あと、こういう特撮映画をDVDで見て「なんか迫力いまいちだったね」とか言う奴も俺がぶっ殺す。
進撃の巨人は若い人なら誰でも知っている超人気作品だし、「意外と健闘してた」でも「クソ映画だった」でも話のネタにはなるし、議論できるので、それだけでも劇場に見に行く価値はあると思います。ぜひ、劇場に足を運んでみてください。
この類いのものは何がなんでも批評がまとわりつく。ダサイ、これじゃない、
私はそういう事はあまり気にしていない、一流のデザイナーが死にものぐるいで作っているのだから、目には段々なじんでくるだろうし、
ダサイとかそういう批評はおきなくなるだろう。しかし、私は他のところで疑問が浮き上がっている。
「東京ADC賞」、「TDC賞」、「JAGDA新人賞」、「亀倉雄策賞」、「ニューヨークADC賞」、「D&AD賞」、「ONE SHOW DESIGN」
のふたつ以上を受賞している事というとてもハードルが高いことになっている、この条件を満たす人たちは100人強しかいない。
そして今回の、佐野研二郎。
この方は博報堂出身で、今現在MRDESIGNという個人事務所を抱えている。超売れっ子広告デザイナー。
業界では知らない人がいない。この人の作る物は明快で、気持ちがよくて、かわいい。親しみ易いものを作るデザイナーだ。
そして彼はものすごい量を作る、多分エンブレムが2つ採用されていたが、その裏で何千種類も検証していることは容易に想像できる。
エンブレムのプレゼンムービーを拝見したが、写真に幾何学をあわせて展開させましょうということが見て取れる。
しかし、その手法はとても流行の手法で次世代に語り継がれるオリンピックのデザインにはそぐわない手法であると私は考えるのだ、
彼は前回、1964年の東京オリンピックのポスターやデザインにとても感銘を受けている、尊敬しすぎているのだ、
シンプルにしようとしすぎると、前回のデザインと同じになってしまう(前回のオリンピックのエンブレムはテクスチャのついた日の丸)
前回に敬意を抱きつつ、新しいものを作ることを考えすぎていたと思う。
今回のこのエンブレムは一番売れているデザイナーが作っただけにすぎない。
過去の仕事が評価されてこの人ならいいかという思いで審査員の方も選んだに違いない。
確かに彼はすごい、尊敬できる部分が多いにある、売れているには理由がある。
著名な方々がこぞって集まって審査員をして、一番売れているデザイナーのデザインしたエンブレムを選ぶ。
そんな事で良いのだろうか、冒頭でデザインについては心配しないと書いたが、確かにこのエンブレムは目になじんでくるだろう。
しかし、世に残るデザインとしてはつまらなすぎる。もっと良いものが、目に耐えない斬新なものがあったのではないか、
自分はアイドルマスターシンデレラガールズ、通称デレマスにアニメから入ったクチだ。
元となったソシャゲも多少はやってみたりした。
まぁソシャゲはどうでもいい、今回はこのアニメについて何となくイライラしたので愚痴を書きたい。
簡単に言うと、なんでこのアニメ皆大絶賛してるの?というだけの話だ。
高橋統子監督の手腕が遺憾なく発揮されており、これからのアニメの展開を楽しみにさせてくれる素晴らしいものだったと思う。
正直それ以降は 普通 だ。
本当にアレを見て、皆話を見て今期最高に面白い!と言っているのか?
一話完結にしては確かにしっかりまとまっている。
しかし、正直2015冬アニメなら圧倒的にユリ熊嵐やローリング☆ガールズ、デス・パレード、そしてワルブレの方が面白かったと思う。
キャラは確かに魅力的で生き生きとしていた。
でも、それにはワクワクしない。何故ならそのキャラを知っているからだ。
詳しい話は特にするつもりもない。
ライブシーンも動きが凄いのは凄いが特に目新しい何かがあるわけでもない。
そんなモヤモヤを抱えて後期が始まった。
我慢の限界だ。
確かに色んなキャラが出てきて、なるほど今後これでユニットで〜とは思った。
そこで、あの最後だ。
どうなるか大体わかる。
ロコドル、WUG、アイカツ、プリパラ、ラブライブ!そしてアニマス
まぁマクロスとかそういうのも入れたらキリがないが、どのアニメもストーリーがある。
初めから終わりまでの道のりがあった。
それを楽しみにアニメを見ている、勿論アイドルアニメでなくても同じだ。
劇場版でもっときれいな作画とまとまった話でやってくれた方がいい。
少し話がズレるが前期の主題歌であったStar!!、あのCDを聴いてみた方はいるだろうか。
本当にユーザーを舐めたような音がなっていたと思う。
素晴らしい曲であるが、音が悪すぎる。
アレだけ言われているラブライブ!の方が何倍もマシだ。
しかし、売れるのだ。
音に拘らなくても売れるのはまぁいつものことだが、
でも売れるのだ。
アニメもそうだ。
特殊なことはしなくていい、面白くなりそうなことはしなくていい。
ただ、キャラをたてておけば騒いでくれるのだ。
それが気に喰わない。
歴史に名が残るアニメではない。「伝説の始まりだ…」じゃねえよ。
ただそれだけ。
でも、しぶりんは可愛い。
らんこちゃんもかわいい。
今回はメール配信停止退会申請に応じたようなのでまだましですが、
http://gold-rouge.com/tokusho.html
(今回はたぶん全部テキストなのでコピペできるし読み上げられる)
※18歳以上の方はメール配信・利用規約に同意の上、会員登録へお進み下さい。
address 〒150-0002
電話番号
mail address contact@gold-rouge.com
support 平日10:00~15:00
業務内容
business インターネット上での会員同士による交流場の運営
支払方法
商品料金
price ご利用料金は以下の通りです。
【基本設定】
【一般会員消費設定】
25(pt)
[プロフィールを見る]
0(pt)
[プロフィール写真を見る]
50(pt)
[投稿写真を見る]
50(pt)
[添付写真を見る]
50(pt)
[添付写真を送る]
0(pt)
[アルバムを見る]
50(pt)
0(pt)
50(pt)
0(pt)
[添付ムービーを見る]
[添付ムービーを送る]
0(pt)
[メッセージを送信・返信する]
0(pt)
25(pt)
※一度、閲覧・開封したメッセージ・写真・ムービー・アルバムはポイント消費はされませんのでご安心下さい。
商品お届け
present 決済時
▼銀行振込
銀行振込の場合は土・日・祝日、15時以降の振込は入金確認が取れるのが、翌銀行営業日となります。
お急ぎの場合は15時~21時までにお振込み明細を【contact@gold-rouge.com】まで写メールにて添付頂ければ決済処理致します。
※お振込み明細書の確認が取れない場合は、いかなる場合も決済処理が出来ず翌銀行営業日扱いとなりますのでご了承下さい。
返品交換
return ▼免責事項
本サービスは完全前払い制となっておりますので、通常、サービスの特性上、返品・交換はお受け出来ませんがご不明な点が御座いましたら、会員ID・番組名をご準備頂き、まずはコールセンター、メールサポートセンターへお気軽にご相談下さい。
尚、配信される全てのメッセージ内容に免責事項を記載致しておりますので、登録・配信・規約に同意の基で一切の異議申し立てを行わない事に同意したものとなります。
▼表記説明
通常時の決済、キャンペーン開催時の決済は表記を問わず、特定商取引に従いポイント購入費用として承りますので確認出来次第、ポイント加算後、ポイント購入対象者へ案内に従い会員同士の交流に必要なポイントや特典を贈与致します。
※キャンペーン開催時の特典に関しては全て購入者へ贈与される付加特典となります。
▼協議事項
万が一、上記規約より弊社と会員(当事者)との間で紛争が生じた場合、又は第三者を当事者代理人として異議申し立てを行い紛争が生じた場合、弊社提携の弁護団と協議の上で解決するものとする。
※尚、事前に興信所へ調査を依頼後、証拠資料として当事者の送信履歴、開封履歴、写真閲覧履歴を当事者現住所、本籍地、関係各所へ郵送致します。
※当サイトは18歳未満のご利用、売春行為、売春斡旋、会員間での金銭受渡を目的としたご利用や決済は会員規約・特定商取引に基き固く禁じておりますので一切の異議申し立てをしない事に同意の上でご利用下さい。