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はてなキーワード: 理想像とは

2021-03-15

増田理想恋愛観や人生観って昔の藤島康介漫画とかバブル期創作みたいなのばっかだよな

しかKKOとか男じゃなくて、フェミとかお気持ち長文腐女子かに多い

逮捕しちゃうぞアニメ版みたいなの、そういうのが読んだり書いたりしてる悪役令嬢モノも1000倍劣化コピーだけど基本プロットあんな感じ

から俺、ツイッターとかで女性差別問題とかで毎日毎日ニュースで紛糾しているの見るたびに、全然他人事のように感じてしま

多かれ少なかれ社会言論で殴りに行くやつらってのは、自分理想社会にしたいからするんだが、その頭の中の「自分の中の理想像」っていうのが異様に古いか全然理解共感もできないんだよ、こういう人ら

エヴァQ以前の男見せたシンジ君はどーでもいーよってスタンスだったネット民が、なんもできんウジウジした情けない無能の側面だけ抽出したようなエヴァQでは自分のことを言われたと感じたかのように発狂してる奴ら多いのと一緒なんだろうな、ああいうの

そういう腐女子とかクソフェミが好む漫画とか創作ってだいたいさ

ギベーーガベーギョボボ---!!!みたいな奇声まき散らして奇行に走って、サバサバ系とか称して親の教育疑うような愛想もなんもないオッサン臭いことして

それを『そんじょそこらの女とは格が違うア・タ・シ(キリッ』と悦に浸ってるのが気持ち悪ぃんだよ、純粋

そんなコンサータ飲んでないADHDみたいなキ〇ガイみたいな類人猿と付き合おうなんて奇特イケメンいるわけねえだろ、精神科医者とか精神病研究者とかなら検体として付き合ってくれるかもしれんけどよ

典型的自分のことを面白い人間と思っている対人コミュニケーションできない人間のソレ、クラスに昔一人はいたアレ

美人美女と一級の女扱いされたいから、コメディアン枠でカースト上位に入ろうとするけど

他人のことを自分をちやほやす介護要員としか見てないか総スカン喰らう人まんま

そんな無駄努力して周りに不快感まき散らすくらいなら、整形外科にでも行って顔面改造手術でも受けてきたら?ショッカー死神博士みてぇな医者にさ

anond:20210315195927

「虹」惨事」とか知らない世代

萌え絵は女叩きの道具として利用されてきた歴史的経緯があるのだよ?

ちな「萌え絵」は「理想女性像」として描かれた人工物である

理想像」を(主体的でなく)外部から規定する行為自体搾取的だということ。

BLとかよりかは、経営者が「これが理想労働者だ!」とやるやつのが近いはず。

いいね

2021-03-07

anond:20210307125011

これに関しては、アイドル = 偶像、人の理想的な姿のひとつ体現するもの、という風に分解していくと、その理想像の中に「若くて美しい」が入っているという読み解きになるな。

2021-03-03

差別への想像力に欠けてたのはブクマカのほうかも?

anond:20210302112759

この元増田文章、独特の論理性があるのでちょっと気になって考えていたんだけど、もしかたらこ元増田って「文の言外の意味を掴むのが苦手なタイプマイノリティ」ではないだろうか?

「嫌い」という発話行為に伴って生じる一連の言外の意味を掴むのが苦手、という特性元増田が持っていると仮定して文章論理を追っていくと、書かれた文章は実はかなり論理的に一貫しているように感じる。

(「嫌い」と公言することを自然に「攻撃/差別的行為」と察するのは_この意味では_あくまで"マジョリティ感覚"とも言えるし、この元増田が「思っていることを(察しあうのではなく)公言しあう世界」を理想像とすることも容易に理解できてしまうように思う)


もしこの仮定が正しいのならば、多くのブクマカーがこの元増田に「特権享受する差別主義者」というレッテルを貼ったのは本当に不当であるようにも思うし、暴力的ですらあったかもしれない。

いったい、事情がある人への想像力に欠けていたのは「誰」だったのだろう?

真相は藪の中、だけど、上記仮定の下でもういちど元増田の一連の文章をぜひ読み直してみてほしい)

2021-02-28

続・ツイフェミを観察して大まかな生態が分かってきたので記したい。

ツイフェミを観察して大まかな生態が分かってきたので記したい。

https://anond.hatelabo.jp/20210223230157

上記を書いた増田だ。変な意味反響を頂いたので続編を記したいと思う。

まずは前回ありきの内容なので上記をまだ読んでない人は先に読んで欲しい。


4.洋画ツイフェミ

映画というフィルターを何十層もかかりまくったコンテンツに触れる事で海外を知ったような気分になり

そんな私は先進的だと錯覚してしまう生態がいる。それが洋画ツイフェミである

この生態は海外が生みだしたコンテンツ妄信してしまう傾向が強いように思える。(洋ドラマと韓国映画ドラマも含む)

ハリウッド映画ポリコレ的にもLGBT的にも配慮するようになってきたのは事実ではあるが(とはいえエンドゲーム女性ヒーローだけいきなり集まるシーンは不自然だったと個人的に思う)

それはあくまでも映画内の話であって現実ではまだまだ差別偏見が強く蔓延っているのは海外ニュースを見ていれば痛感するはずだ。

それでも洋画だけ見てその現実直視せず海外先進的だと思い込み、このまま日本は遅れており家父長制だとかホモソだとかの批判を始めてしまう。

これは昔から海外留学滞在して「これだから日本は・・・」と帰国してから言い出す症候群のようなものでもはや伝統文化でもあるが

ずっと日本にいて海外に行った事ないのに洋画だけ見てコレダカラ日本症候群を患ってしまうのはちょっと落ち着いて欲しいとは思う。

邦画も嗜む人もいるが基本的邦画女性搾取する要素が多いと(そう思い込んでいて)見下しているのだが

こないだ「テネット」という映画が公開され、俺も観に行ったのだが下手に口するとネタバレになるので超大雑把に言うと悪党家庭内DVを振るっている場面があった。

これに関して洋画ツイフェミはどう反応したのかというとスルーなのであるスルーした上でテネット出演者画像gifをペタペタ張り付けて尊い…と言って終わりである

映画好きな人はなんで画像はともかくgifを貼りたがるんだろう?と思いつつ、映画の中でも都合の悪い現実は見ないのだろうかと思い知らされた。

あと女性蔑視に対してはとても敏感なのに映画の中で男性が辛い目にあったり、男性ではならの苦悩に苛まれているシーンに対して「苦しんでいる姿が素敵…」とウットリするのは何とも謎である

鍛えている男優は多いのでムキムキだと「雄っぱいありがたや…(合掌マーク)」と、もし男が女優おっぱいありがたや…と言ったら叩くよねそれ?と先進的でありながら性欲に介しては後進的なのも謎である

ハリウッド業界活躍する俳優実力主義世界で勝ち取り、ルックスキャリアも素晴らしく自立した人間として完璧でこれ以上のない理想像であるのは間違いない。

しかしその理想像はその俳優の頑張りであってあなたの頑張りではないのだ。それにおんぶ抱っこするのは俳優に対して失礼でもあり

自分を成長する機会も見失ってしまうので俳優画像を張り付けて満足して終わらないようにしてみてはどうだろうか。


5.風俗嬢ツイフェミ

正直言うと難しいのである。どう難しいかと言うと彼女らは間違いなく性的に消費されている立場なのだ

事情が本当に一人一人違うので「わかっててその道を選んだよね?」なんて言葉は言えないのである

自業自得な人もいれば本当に運がなくてこの道を選んでしまった人もいるからだ。

商売とはいえ客を選べないのが辛い所で様々な男性の嫌な面を見てきて男性嫌悪悪化してしまうケースは少なくない。

そこは同情もするのだが男性嫌悪が行き過ぎて客からLINETwitter晒し上げたり客からプレゼントをそのまま売ってレシートを公開するのは

ストレス発散として多少考慮する所はあるとはいえ、それをTwitter上で行えて特に批難されないというのは女性特権行使しているともいえる。

から指定が来るまでは待機なのでその間にスマホ触る時間が多いからかTwitter上ではとにかく男性嫌悪フェミニスト的なツイートRTしまくってるのだが

正直これもストレス発散であり、思想としてそこまで強い拘りがあるわけでもなくただ男性を叩くツイートフリスクを食べる感覚RTしているだけのように思える。

男性嫌悪しながらその男性を性的奉仕するという矛盾精神衛生上よろしくないのは間違いはないし本人の為にもならない。

金銭的に困っていなければ風俗引退して一人の人間として見てくれる相手を探して欲しいのだが、結局ホストに走ってしまう。


6.エコーチェンバー系ツイフェミ

エコーチェンバーについてはググって調べて欲しい。もし俺の口から説明したら矛盾するからだ。

俺が最初出会ったツイフェミであり、俺がツイフェミを観察しようと思ったきっかけでもある。

そしてTwitterにいるツイフェミの大半はこれなんじゃないかと俺は思う。

恐らく最初は軽い気持ちフェミニスト関係の人をフォローたかRTしてきっかけを持ったに過ぎないと思う。

しかしその最初フォローしたフェミニストが発信する情報の中に別のフェミニストがいてそれに関心を持ち始め、またフォローしていく。

そうして連鎖的に増えて行ってついにはフォローしているフェミニストの割合が3割超えた辺りから、その人はツイフェミと化してしまうのだ。

最初フェミニストに関心もなかったし、趣味の事で話せたらと始めたはずのTwitterだったのに気が付けばツイフェミと変わり果ててしまった人は少なくはない。

実を言うとこれは他人事ではない。身内が陰謀論に目覚めたとか、反ワクチンアメリカ大統領選挙不正などを信仰してしまうように

ネットに触れる事で変わり果ててしまう人は昔から存在しており、今もなお増加しているのだ。

ここで勘違いして欲しくないのがフェミニズムを陰謀論と同じ扱いにしているのではない。情報が偏り過ぎてバイアスが起きてしまっていることに対して警鐘を鳴らしているのである

ここから個人的な話になるのだが上記の話は俺のフォロワーでもあった人の経過でもある。最初趣味を通して知り合ったはずなのだ

気が付けば彼女はツイフェミに変わり果ててしまった。彼女はようやく本当の自分になれた気がしたと呟いたが、趣味を楽しんでいた時が一番貴方しかったと思う。

趣味の呟き頻度は少なくなり毎日男性に対する攻撃ツイートRTが続いていき、ついに俺はブロック解除してしまった。彼女は悪くはない。

そうして最初リストにひっそりといれ、少しずつ増やしていったのが俺の観察の始まりだ。


ひとまずはこれで記すのは以上にしたいと思う。

リストの中でもツイフェミから離れて自分らしさを取り戻せた人はたまにいて

その時はリストから解除しているようにしている。

未だに1番目にいる彼女リストから解除できる日が来る事を祈って、これにて終わりにしたいと思う。

良きTwitterライフを。

2021-02-26

anond:20210226224618

他の人にも理想論って言われてるようにほとんどの人はその理想像分かってるって

一方それを適用できない馬鹿社会に溢れててそれどうしようかって話なの

ドヤってるけどあなたみたいなのいるとスタート地点いつまでもぐるぐるしてるだけなの

2021-01-18

リボ人生絶望して発狂しそう

約30年間自分無能さ、凡人さに対して、必死で目をそらす事で保ってきた自我精神がとうとう崩壊した。

現在どうしていいかからない状態なので吐き出させてほしい。

俺と同じようなタイプの人がいるかからないけど、もしいたら反面教師にしてくれれば幸いです。


俺には少し年の離れた兄がいた。

その兄は色々あって10歳ごろで不登校になり、俺は常にそんな兄を反面教師にして生きた。

両親からは賢いと言われて育ったが、ただ異常なまでに俺を褒める教育方針だっただけだ。

それは所謂普通人生から外れてしまった兄への当て付けであり、兄の教育を失敗した反省であり、

自分の子育てが間違っていない、自分の子供は優秀なんだと信じたい感情からだったと思う。

でもその教育方針は俺自身がなんとなく、他とは違う特別人間で、なんとなく特別な事を成し遂げ、

人より素晴らしい人生を送るのだと思い込ませるのに十分だった。

自分勉強運動もできる、天才特別人間である勉強ができなかったり学校にいけなかったり仕事ができない奴は

人間としてダメだという考え方が、この段階で刷り込まれていったと思う。


中学高校では、吹奏楽部に入った。

当時はなんとなく運動部を避けただけのつもりだったが、

今思えばチーム内での競争や、大会での結果で自分の平凡さに向き合う事を知らず知らずのうちに避けていたんだと思う。

吹奏楽部でも競争はあるにはあったが、男性身体的なアドバンテージや、

大人数での団体種目という事でそれほど劣等感には向き合わずに済んだ。

勉強は隠れて死ぬほど頑張って、まあまあのレベルキープし、そこそこの大学に入れた。

テストの前に全然勉強してないわーっていう典型的タイプだったし、

志望の大学を決める時も、周囲には勉強しなくても入れるとこにしたと言い張った。


当時もまだ自分特別人間だという自負は変わらず、

ハンカチ王子まーくんと同世代というだけでなにか運命めいた物を感じていた。

運動については、運動部の人たちには到底敵わなくなり、勉強しなくても成績がいい天才なのだと信じ込んでいた。

兄とはたまに一緒にゲームをしたりしたが、基本的に部屋でずっとパソコンをしていたのであまり関わる事はなかった。

ただ、兄のようにならないように頑張ろうという軽蔑のこもった念を持っていたと思う。

俺が何か落ち込むような事があった時は、内心でこいつよりは1万倍マシだと言い聞かせたりもした。


大学に入ってからは、受験の時に陰で勉強しまくっていた反動で遊びまくり、成績はひどかった。

高校までの自分理想像では勉強しなくてもできる天才の筈だったが、更に妥協する事にした。

学校勉強なんて社会で役にたたないし、もっと本当の意味での賢さが自分には備わっている。

大学勉強よりも、もっと価値のある事に時間を使っているし、その才能がある。という路線にしたのだろう。

そこからは、友達・人脈を増やす為に頑張った。まずは先輩に媚びて、可愛がられて、それがすごいと思ってた。

交友関係を学外にもどんどん広げていき、フェイスブックは顔見知り程度ならどんどん友達申請した。


そのうちに、ストリートアートの才能がある人物出会って、イベントをやる事になった。

結果、そのイベントはそこそこ成功し、俺は何かを作りあげるクリエーターとしての才能があるのだと思うに至った。

実際は、自分では何も作り出す事ができず、ただ誰よりも彼の作品に憧れただけだったのに。

あげく、彼とはイベント打ち上げで大喧嘩して仲違いしたきりだ。

絵を書かないお前の方が主役みたいだ、自分では出来もしないのに口ばっかり出してくるな、

自分以外はみんな馬鹿だというような態度をやめろ。そういう事を言われた。

同じ天才の仲間だと思ってたのに、急に梯子を外された気分になった。

彼が憤慨して帰った後、とりまきと彼の悪口を言いながら記憶が無くなるまで飲んだ。


二十歳を過ぎてから六本木に入り浸って、色んな経営者やらとも知り合いになった。

知り合いと言っても、今思えば知人の女子大生を宴席に連れていくだけの、便利な愛人斡旋係だった。

そんな社長たちすら、ランクを5段階くらいにわけて下のランク人達馬鹿にしてた。

でもいざ同席している間はぺこぺこへりくだって、そのギャップから、家に帰って目眩がして吐く事もあった。

今日〇〇の社長キャバクラから。それだけを同級生に言っている間だけは自尊心が満たされた。

その人達ですら、自分事業を作り上げて必死改善して、本来尊敬すべき人だった。


まりにも授業に出なかったので、留年しそうになり、慌てて学生ローン借金してインドで1ヶ月ワーホリした。

俺の行動のすべては、順調な人生に見せかけるための、ハリボテのアリバイ作りのためだった。

一浪した就活では、人材大手のRから内定を得ることができた。

面接の時は自分の経歴を何百倍にも膨らませて、嘘もふんだんに織り交ぜて通過した。

そういうところだけ器用な自分気持ち悪かった。

今思えば入社前のこのタイミング軌道修正する最後タイミングだったように思う。


入社したRでは、退社した人材起業したり有名企業要職を務める事が多く、元Rというブランドができていた。

自分もそこで頑張って、起業すればそういうキラキラした何者かになれると思っていた。

だが、現実は甘く無かった。俺の営業成績はすごく悪かった。

そもそも自分理想に対して、人材紹介のエージェントという仕事はあまりもつまらなかった。

転職希望者の話を聞いて、内定がでそうな企業を紹介して日程調整をする。

当然転職希望者は培った専門性を軸に、次のキャリアを考えるが、その専門的な内容がさっぱりわからない。

そりゃそうだ。こっちは他で働いた事もない新卒なんだから職種全然違うし。

同期たちは努力ホスピタリティーやら自分長所を活かして成長していったが、俺にはそれができなかった。


今まで努力反省といった所からひたすら逃げてきたのだから、当然の結果といえばその通りだ。

自分の才能について信じていた”なんとなく”というのは、試行していないが故に可能性が潰れていないだけで、

何の成長性もなく、ただただ自分現実と向き合ってないだけだった。

みんなが色んなチャレンジをして、失敗して反省して、試行錯誤をしていた時に、

中途半端な器用さと自尊心と恐怖心から自分は逃げ続けた。

自分限界に挑戦しないか自分能力がわからず、低いハードルを超えるだけで失敗しないだけだった。

周囲には、人材紹介はビジネスモデルが良くないから本気になれない

より良い新たなビジネスモデルでの起業の準備が忙しいのだ、と言い訳していたが、苦しかった。


アラサーと言われる年齢に近づいた頃、仕事とあるクリエイター出会った。

大学時代のストリートアートの彼すらも遠く霞むような、本物の天才だった。

その人は天才故にずっと苦労していて、話を聞けば聞くほど天才ノブレス・オブリージュみたいだなと思った。

IQゆえの他者社会との隔絶。そこから来る生きづらさ。それこそが天才証明だったのだ。

天才友達が少ない。それだけ普通とは隔絶し、突出した人間から

自分がいつか凡人だと気づく不安なんて感じたことはない。人と違う事で、恐れ、疎まれて来たから。

話を聞けば聞くほど絶望していった。中途半端に器用に生きてきた自分とは、真逆人生だった。

自分コミュ力友達の多さを誇って天才だと吹聴してた。それが真逆で本当に恥ずかしかった。


意を決して、精神科を訪ね、IQ検査を受けた。IQ120弱くらいだった。

天才メンバー間を通訳できる、いいリーダー・つなぎ役になれるという解説がついていた。

天才じゃないという死刑宣告だった。上位10%。クラスで3、4番目。それが俺の本当の実力だった。

だけどまだそれを信じる訳にはいかなかった。

天才特別だと言い張っていたのに、そうでない人生今日から歩めと言われても飲み込む事はできなかった。

IQは一つの指標。そう考えるしかなかった。そうでないと生きて行けなかった。

検査の結果を聞いてから毎日、気が狂うほどの焦燥感が常に付き纏っていた。

本当に24時間何をしていても、少しでも気を抜いた瞬間に、

何かを成し遂げなければならない、特別である事を証明しなければならないという強迫観念が絶えず襲いかかってきた。

会社から逃げるように独立起業する事にした。


人材系のビジネスをやろうと思った。

幸い、人材系のエージェント採用代行は独立ハードルが非常に低かった。

仕事上の取引先ではあるが、コネクションもある。

同業他社と比べると、有料のオプションが1つ無料になる。程度の差別化だったが、

それを新しいビジネスモデルという事にして打ち出していった。

本当にちっぽけなしょうもないアイデアだけど、それに賭けることにした。

勝ち目なんて無いに等しいのはわかっていた。でもそれに全てを賭けるしかなかった。

賭けに負けても死だが、勝負しなくても死だったから。

特別人間であるというアイデンティティだけにすがって、他者馬鹿にし、虚構優越感に浸り、

両親の呪詛成就させ、なんとか生きてきた。

生き続ける為には、この道で食っていくしか無かった。


独立はうまくいかなかった。

あると思っていたコネクションは、俺ではなく会社と繋がっていたのだ。

大手看板が外れて、だれにも相手にされなくなった。

経営関連の庶務雑務の多さも想定以上だった。

元々ないホスピタリティーは更に枯れ果てた。

余裕の無さが更に成功を遠ざける。

うまくいくはずが無かった。

更にコロナ拍車をかけた。

どんどん追い詰められていった。


その頃兄はフリーランスエンジニアとして生計をたてていた。

兄は学生生活こそうまくいかなかったが、こつこつとプログラミング勉強をして実力をつけていた。

いくつかの現場経験していたので、人脈もあった。それを使う事にした。

子供の頃から兄を馬鹿にするのが俺のアイデンティティの一部だったのに、その兄にすがって何とか生きている。

兄は優しかった。逆境に負けず、こつこつと努力を重ねられる強い人間だった。

情けなさと申し訳なさが加わり、更に精神的にはキツかったが、

金銭的にはどん底から少し這い上がれるかと思った。

でもそれもだめだった。三度、天才に打ちのめされることになる。


求職者企業面談をすると、3万円もらえるという転職サービスが現れた。

目から鱗だった。考えた人は紛れもない天才だと思った。

人材業界ビジネスモデルには問題があると先述したが、それについては紛れもない本心だ。

既存人材紹介業は、求職者入社すると理論年収の35%程度を手数料としてエージェントに支払うのが慣例だ。

年収600万円の人材を紹介すれば、200万円以上の手数料を払う事になる。

求職者を集めて求人を紹介し、履歴書を送って日程調整をする報酬にしてはあまりに高すぎる。

人材系のエージェント採用代行は独立ハードルが低いというのは、それが由縁だ。

中小企業や、スタートアップベンチャーがおいそれと手を出せる金額ではない。

加えて、エージェントはとにかく求職者入社すれば高額な手数料が得られるので、

求職者が望む転職になるか」「企業に本当に必要人材か」を無視して、

内定が出そうな企業」に求職者を押し込む事で、売上を伸ばす事ができる。

まりエージェントが売上を追求すると、求職者企業利益を損なうケースが出てくるのだ。


3万円もらえるという転職サービスでは、企業面談時に費用がかかる代わりに、入社時の手数料はいらないらしい。

企業エージェントに払っていた費用の大部分を、求職者が受け取る形だ。

これは、既存転職市場人材業界の諸問題を一気に解決し得るポテンシャルがあると思う。

このサービスを見た瞬間、正気を保ってられなかった。ケチの付けようがないすごいサービスだった。

転職市場人材業界パイの全てをテーブルごとひっくり返す、この上ない破壊イノベーション

最初は思わずネガキャンした。悔しかたから。でもどうしようもなく憧れた。

どうして自分がこれを考えつけなかったのか、今まで何に時間を使ってきたのか。

自分を責める事しかできない。感情はもはや支離滅裂でどうしようもない。

仕事を続けられる気がしない。全て終わりにして消えたい。ネガティブ感情無限ループしている。


一番恐ろしいのは、ここまで書いた事全て、自分は薄々気づいていたという事だ。

それでも、特別人間でなければ、優秀な人間でなければ意味がない、

という自分自身にかけた呪いからそれを絶対に認める事はできなかった。

ここまで絶望的な状況になって、認めるしかない現実が来て、やっと認める事ができた。

自分の心の中の薄々気づいていた部分は、こうなってしまった事をホッとしている気すらする

このままどこまでも狂って、「コロナがなければ・・・」「精神を病まなければ・・・

という言い訳ができればいいと、ただそれだけをずっと泣きながら祈っている。

2021-01-16

anond:20210116000544

そのくらいの理想像でいいなら、血で血を洗う競争を繰り広げる必要もないだろうし、産んじゃってもなんとかなりそう。

2021-01-09

anond:20210108200014

https://web.archive.org/web/20210108152746/http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-3bb9f8.html

 

2021年1月 8日 (金)

緊急事態宣言など

 

 石破 茂 です。

 謹んで新年のお慶びを申し上げます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます

  

 昨日、一都三県を対象とした緊急事態が再宣言され、昨日発表された東京感染者も過去最多の2447人となりました。

 感染者の増加は確かに大事ではありますが、冬になって空気中の水分が減って飛沫が遠くまで飛びやすくなるのは当然のことですし、寒冷地では換気の機会も減少することも考えられますPC検査数の増加によって陽性者が増えるのもまた当然のことです。

 かくなる上は、感染者数ばかりに注目することなく、限界ある国家資源医療資源を、重症者と死亡者を減少させることに重点化して配分すべきなのではないでしょうか。

 「どうすれば重症化・重篤化しないか、どうすれば死に至らないか重要であり、対策情報発信も、このことを重視すべき」と昨年の感染初期よりテレビなどでも何度か申し上げてきたのですが、なかなかそうはなりません。

 医療関係者献身的努力によって、アビガン、レムデシベルヘパリン、デキサメトゾンなどの薬、人工呼吸器類(ネーザルハイフローやECMOなど)、普及率世界一CTなど(この多くを今回初めて知りました)を用いた治療法も随分と進歩し、救命率もかなり上がっているはずなのですが、そのような報道もあまり聞くことがありません。漠然とした感染者数よりも、基礎疾患を持つ方や70代、80代、90代の高齢の方の罹患率感染者数と死亡者数の正確な分析などの方が知りたいと思うのは私だけでしょうか。

 日本人欧米に比べて人口当たりの感染者数や死亡者数が極めて低いのも、同じ都道府県内でも市区町村によって状況が全く異なることにも必ず理由があるはずで、その科学的な分析が進められれば、もっと精緻政策が打てるのではないでしょうか。

 生活習慣の相違、国民皆保険制度存在、極端な格差社会ではなく分厚い中間層存在していることは決定的に重要な要素であり、この持続可能性を維持できるかが最大の課題です。

 

 諸外国特にスウェーデン対応についても様々な論評がありますし、同政府コメント承知していますが、この国において「『寝たきり老人』(とても嫌いな語感です)が居ない」ということとも関連性がある宗教観死生観問題が、改めて問われているように思われてなりません。

 日本特有同調圧力ゼロリスク志向の強さも改めて感じています。「自粛警察」などという不可思議至極な活動は、今のところなりを潜めているようですが、戦争中の「パーマネントはやめませう」「ぜいたくは敵だ」「欲しがりません勝つまでは」などという「愛国的な」活動が想起されて、とても嫌な思いが致しました。ヘルスリテラシーの低さについても、自らを省みて、これもまた然りと思います

 日本においては大勢世論(「空気」)に抗って異論差し挟むことは忌み嫌われますが、政治世論迎合しすぎてポピュリズムに堕してはいけない、よく自重自戒せねばならないと思っております

                                                                 

 失業率1%上がると自殺者が1,000人から2,000人増えると言われていますが、ここ数か月の自殺者の増加、特に女性割合の増加はとても気がかりです。また、病院にあまり行きたくない、ということで、がんの定期健診の受診数も大幅に下がっています

 風邪インフルエンザが「根絶」されることがないように、新型コロナウイルスも「根絶」される、ということはないでしょう。ただし治療法が広く共有され、重篤化を防ぐことができ、ワクチンが広く行きわたり感染拡大が収束した時に、自殺者が激増し、がんによる死亡者が大幅に増えてしまったとすれば、それは「人類コロナに打ち勝った」証とは言えないのだと思います

 政権は厳しい状況の中であらゆる方面から批判に晒されながらも可能な限りの対応をしているのであり、我々は少しでも国民の支持と理解が得られるように努めなくてはなりません。

 

 昨日のアメリカ議会へのトランプ支持者の乱入と死傷者発生の事態について、トランプ大統領責任がないとはとても言えない状況でした。選挙結果について異議を唱えるだけならともかくも、支持者に対して議会への乱入扇動するようなスピーチなどは、民主主義実力行使による否定紙一重であり、見たくもない光景でした。

 トランプ大統領就任した時、「言を左右して相手困惑させ、自分にとって最も有利な取引を仕掛ける『サスペンスとディールの大統領』となるのではないか」と申し上げたと記憶していますが、まさにその通りの4年間であったと思います大統領当選時の勢いをもって議会選挙を経た結果、共和党も明らかに変質を遂げました。昨年の大統領選挙でトランプ氏に投票した米国有権者は7380万人、この人々が更に先鋭化するのかも全く見通しは立ちません。

 自由建国精神とするイデオロギー国家国民の8割が神の存在を信じ、4割が毎週日曜に教会に通う宗教国家アメリカ国民という意味での民族国家、こういったアメリカ本質バイデン政権になっても変わることはありません。そうであれば、それぞれの自画像理想像基本的価値観対立する米中の軋轢は今後一層激しくなり、日本はより一層厳しい選択を迫られることになります安全保障についての法体系も、装備も、運用も、アメリカ依存から脱却し根本から見直すべきだと思いますし、今までのような問題先送りでは国益を損じると考えます

 それでもなお、同盟である米国が新政権によってその美点である復元力を発揮し、アメリカ民主主義理想に立ち戻ることを心より期待しています

 

 年末年始生来怠惰さに加え、雑事に追われて勉強らしい勉強も出来なかったのですが、中川恵一准教授東大附属病院)の「コロナとがん」(海竜社)、小林よしのり氏の「コロナ論」(扶桑社)、橋爪大三郎氏の「中国VSアメリカ」、同氏の大澤真幸氏との対談「アメリカ」(共に河出新書)、加藤陽子氏の「それでも日本人は『戦争』を選んだ」(新潮文庫)、は極めて示唆に富む大変に興味深いものでした。

 合間に久々に再読した、没後50年となる三島由紀夫短編・中編(新潮文庫)の文章の独特の華麗さにも魅了されたことでした。

  

 週末の日本列島はまた寒波の襲来に見舞われそうです。皆様ご健勝にてお過ごしくださいませ。

 

2021-01-04

受身形はあと何年続くだろう

その昔、主人公って言ったらクールで、女もツンツンしていてその女をクール男が落としてゆくという物が多かったが、それはそれで男の憧れだった。しかしそれは男像という憧れであって、状態に対してではなかった。バブルを消化して’00年を超えると男像は急速に求められなくなり、受け身少年に対して少女が舞い込んでくるというご都合が受けいれられるようになった。つまり理想像から状況・利得へと変化していった。この変化はITバブル崩壊し、美学から金への渇望がより強まったかからではないかと考えている。ストイックなかっこよさやクール超人的な主人公等身大ではなく、だめな自分日本を重ねて、だめでもいいか女の子ください、という即物性へとシフトした。

このオタク文脈のなかで、そんな夢のある話なんてあるわけ無いでしょ、というシリアスうつ病患者庵野シンジなどでオタクに釘を差しつつ自虐したが、今日の『天気の子』まで受け身男子女子にちやほやされる系列は人気のままだ。いいかいかと言われたら欲求需要問題なので多分なくならない。そういう夢を全年齢の男が見てしまう。『君の膵臓を食べたい』などは少女の設定が守ってあげたい設定で、しか少女からグイグイ来るホステスパターンだった。いくらなんでもやりすぎだろうと思っていたら普通に受け入れられていて 草 失笑せざるを得なかった。

個人的恋愛エンタメ駆け引きと甘苦く悲しい感じでもいいと思うが、どうも女が転がり込んできてイチャラブになるのが素早く売れる秘訣らしい。鮭が自動的に川に戻るがごとしである。鮭は勝手イクラを腹に抱えて食べられるために戻ってくるのだ。別段フェミ応援しないが、我ながら男のだらしなさがよく出ているとは言える。

2021-01-02

「ご報告」〜この文字暴力

コロナで騒がれた2020年が終わって2021年になった。オタクの私は、現地参戦が少なくなったくらいで元々インドアだったので大騒ぎはしなかった。

2021年は既にいくつかのイベントがあり、今年はもっと楽しい年になればいいなと思っていた。そうお気楽支部えっち小説を読んでゴロゴロしていた。とても楽しかった。

忘れもしない2021年1月1日13時丁度。Twitterの通知がなった。推しからツイート通知だった。「あけおめ挨拶かな?」と思ったが、iPhone12proを使っている推しなはずが、メモの背景が本体メモ機能クリーム色ではなく真っ白であることに違和感を覚えた。

ただ事ではないぞとすぐにわかった。



そこには「結婚させて頂きましたことをご報告させて頂きます」と書かれてあった。



手が震えた、頭が真っ白になった、何とも言えない不快気持ちが湧き上がってきた。とりあえず自室に籠り、ツイートしまくった。「え」、「ちょっとまって」、「なに」。第一声に「おめでとう」の文字は出てこなくて、その事に気づいたのはしばらく経ってからだった。急いで「ああ祝わなきゃめでたいことなんだから」と思って「おめでとうございます」とツイートした。心からはそう思っていなくて、形式的にそう口にした。

その後、友達に思いの丈をぶつけようと電話をかけたが時間が悪かったのか誰も出なかった。自室で枕に呻いていた。ごめんね素直におめでとうと言えなくてごめんね、私は推し幸せを祝えなかった。

私はずっとTwitterたぬき掲示板を往復していた。それが自傷行為になるとは分かっていたが、この辛さは私だけではないと証明して欲しかった。その願いの通り、ファン層がファン層だから結婚発表を受け止めきれないフォロワーは多く、ТLで傷の舐め合いをしていた。たぬき掲示板結婚報告の揚げ足取りをしていた。既婚を隠している声優に失礼な書き方だとか繋がりと結婚したような書き方だとか言っていた。

アンチよりも「おめでとう!」と言っているファンの方が共感出来なかった。

私は彼のファンを2年やってきた。決して長くはない方だが、何も冠番組が無い時代から推しいるからそこそこ見てきてはいる。推し普段ツイートからまりプライベートを語らないから、ラジオ些細な情報プロ意識が芽生える何年も前の過去ツイートを見たりして、彼を知っていった。いや、知った「気になっていた」のかもしれない。

辛かった大学受験の時は彼と彼の出演している作品に救われた。大学に進学してからは移動や資金の融通がきくようになりイベントにも参加した。いくつもに増えたレギュラー番組ではお便りも読まれたこともあったし、ファンレターも送った。熱狂ファンには劣るかもしれないが、私なりに最大級の愛を持っていた。

彼の努力は当然だから努力している姿をあえて見せない姿も、嫌なこともファンに率直に言ってしまうのも、浪人した過去も、声優としても人間としても好きだった。いや今でも好きなのだが。

勿論、調べていくうちに社交的な性格から彼女がいない方がおかしいと思ったし、彼女いるかも?という節はあった。しかし、その根拠はあまりにもフワフワしていて楽観視していた。

それは現実だったのだ。私が彼に救済を求めている間にも彼には愛する人がいて、私が聞いていたエピソードの一つや二つは奥さんエピソードであって、わたしガールズバーで好きでもないおじさんに愛想笑いして稼いだ金はこの夫妻に渡っていた。雑誌理想家族像や好きな下着は黒のTバックという話は、「理想」ではなく「現実」であった。震えた。私の唯一無二の人は彼の大勢の米粒だったことをまざまざと示された。親友恋人自由に望めないこの世界で、あと幾つ大切な人を失えば私は報われるのだろうかと思った。

夜になっても考え続けて初夢には彼が出てきた。内容は、私は彼の名前をどうしても思い出せないがどうしても好きなことはわかっていた、しか友達が「この人気になる」と言って見送ったというものだ。昨日のことを描いている様で悲しかった。

私は結婚自体形容しがたい感じで胸が締め付けられたが、何よりも「おめでとう」と祝えなかったのが悔しくて悲しかった。人間として最悪だと思った。世間がおめでとうムードに包まれている中、当のファン達が祝えなくて、推し幸せを願えなくて自己嫌悪でいっぱいになった。

結婚報告の夜のソロラジオで本人の口から結婚について語られたが、(私は都合により聞けていないので検索から話させて貰うが)「すみません」という謝罪言葉があったようだ。私達ファン推しに「結婚報告してすみません」と言わせてしまったらしいのだ。こんなことさせたくなかったけど結婚報告について受け止めきれないのは事実で、でも推しは何も悪くないのに申し訳なく思っていた。ファンエゴのせいで推し謝罪言葉を口にさせてしまった。ごめんね、ごめんね、ごめんね。

脱線するように見えるが)私の他の推し女性アイドル)はソロ曲で「みんなが期待するような人に絶対になれなくてごめんなさい」と歌い、ラストライブでは腰が痛くて痛くて「嫌だ無理だ行けない」と言いながらスタッフに押されてアンコールステージに立っていた。

共通して言えることは、私達は推し応援して推しの姿が見たくて理想像を押し付けて、結果的に(少なくともファン視点からして)推しにさせたくない事をさせていた。どれだけ推しを苦しめたら気が済むのだろうか、推しには笑顔でいて欲しいのに。

1日経っても何かに集中していないと「あぁ推し結婚したんだな」と虚無になってしまう。何故か37.4°Cまで体温は上がった。少しかは冷静になったが多分ラジオやらライブやら媒体に触れると一気にぶり返すので、当分は慎重に動かなければならない。

でも、推しの事は大好きだし降りることは無い。こんなに言っておきながら、結婚報告を正直するような人間性に惚れているのだから

ゆっくりと前を向いていきたいです、推しファン幸せになって欲しいです。

2020-12-23

努力なんて実際のところそんなに社会には必要ない


そりゃ増田の「普通人生理想像」みたいにAラン大学出て最新のITスキル経営手法フィードバックもらえる立場を維持して勉強して身につけるチートスキルで気に入らない陽キャや憎い定型発達者ばかりの社会を銃などの武力威圧

女子高生とか女子中学生彼女として囲って金も女も権力も欲しいとかいうのなら

努力なんて単語が可愛らしくなるほどの努力必要だろうが

幸いなことに日本って社会普通に身の程弁えて、他者尊敬と謙譲を持って生きてる分には努力なんかそう必要はなく生きられる世の中になっとる

ネット民勝手勝手煮詰まってるだけ

2020-12-21

杉田智和さんを尊敬している。

杉田智和さんを尊敬している。

それはもう、彼こそ現代オタク帝王オタクエンペラーだと思っている。

彼は90年代以降のおたく生き字引きと言っていい。

おたく理想像だ。

ストライクゾーンがすごく広い。

乙女ゲーム少女漫画も楽しそうに語れる。

そして、作品を語るときは誠実に語る。こういう人に作品を語ってもらえることはファンとして幸せなことだ。

好きなものを捨てることなく、あのオタクに対して生きることが困難な青春時代を送った人物だ。

政治とか運動とか学問とかサブカルとか、そういう脇道にそれることなく、オタクとして生きているひとだ。

なんか下ネタを言ってるおちゃらけた人だと思ってたが、AGRSチャンネルを観てると「とても誠実で実直な人だ」と好きになった。

杉田智和さんを尊敬している。

2020-12-20

童貞陰キャコミュ障陽キャに恋をしてしまって辛い

初めて増田書きます

僕は24年間生きてきて彼女が出来たことがありません。マッチングアプリなどで出会った人と性関係を持ったことはありますが、交際というもの経験したことがありません。なのでタイトル童貞という言葉を使いました。

そしてめっちゃコミュ障です。

高校時代友達が思い出の中にいるだけで、リアル友達と呼べる人は1人も居ません。知り合いはいますが、そこからどうやって友達になるのか、全く分かりません。

ですから、僕は恋愛感情を抱くことがそもそもありませんでした。一目惚れするタイプではないので。ある程度仲良くならないと人を好きになることが出来ないんです。

そんな自分が今、恋をしています。同じ職場陽キャ女子です。お洒落で、メイクばっちりキメてて、ブランドものが好きそうで。5年付き合ってる彼氏がいるらしいです。オワタw

僕はこういうキラキラ女子マジで苦手なんですが、なんで好きになってしまったのかというと、なんとびっくり、優しくしてくれたからなんです。本当にただそれだけ。ひょんなことから僕がLINE送ったんですが、その日から現在まで1ヶ月くらい毎日LINE続けてくれるんです。そんな人今まで居なかった。僕の話を聞いてくれる人なんて居なかった。

彼女は明るくてコミュ力高くて誰とでも仲良くなれるタイプから、僕との会話に何の意味も無いのかもしれません。でも僕にとってそれは優しさだったんです。どんなにくだらない、つまらない内容でも、毎日ほんの少しだけでも僕に割いてくれる時間があるというだけで、素晴らしいことだと思いませんか?

本当に自分彼女が違いすぎて辛いです彼女は男社会の中で育ってきたと言っていて、僕から見ても、ああ沢山の男性(恋人友達兄弟)に愛されて育ってきたんだろうなぁというのが分かります

めっちゃ辛いポイントが2つあって、1つは彼女LINE名前ひらがな文字なことです。LINE本名でないor一文字とか意味不明な奴はTinderとかでヤリまくってるだろというド偏見があるんですよね。それに彼女めっちゃ美人だし、、、5年間1人の男性とお付き合いしてると言えども、セフレとか居るんだろうなとか超失礼な勘ぐりをしてしまます

もう1つは、やっぱウェイ系なことです。まあ陽キャなので当たり前なんですが。飲み会コールの話をされた事があって、僕はマジでそういうのが大嫌いなので(ド陰キャあるある)、好きだけど本能的に引いてしまいました。

結局、何が言いたいかというと、僕が彼女に恋をしているのは事実なんです。この感情は確かにここにあります

では、なぜ彼女が好きなのか?優しくしてくれたからです。それならば、優しくしてくれたならば他の誰でも良かったんじゃないか?となります。確かにそうですが、そうではありません。だって現実に優しくしてくれる人は彼女しか居なかったんですから

僕は彼女の「優しくしてくれた」という行為によって恋に落ちました。本当は……陽キャである彼女のことを嫌悪しているかもしれないのに。僕は勝手彼女の中に理想像を思い描いてそれを見つめようとしますが、ことごとくそれが彼女自身によって打ち砕かれます

こんなにも好きなのに……彼女自身”が好きなのか分からない。結局この感情は性欲でしかないんだろうか?もう嫌になります

もっと正面から彼女に向き合いたい。上っ面の会話なんていらない、あなたに向き合うのを許してほしい。

脈なしだろうが、彼女には近々告白するつもりです。

2020-12-16

女の結婚理想像が舐め腐ってるとか怒ってる奴らいるけど

そら理想を言えっていわれたらそうなるだろ

だって理想はって言われたら巨乳エルフって言うわ

2020-12-12

バイデン氏とハリス氏にノーベル平和賞

「今年の人」はバイデン氏とハリス氏 タイム誌「分断より共感

https://www.nippon.com/ja/news/fnn20201212118768/

次期大統領副大統領が、そろって「今年(ことし)の人」に選ばれた。

アメリカ雑誌タイム」は10日、毎年恒例の「今年の人」に、バイデン次期大統領ハリス次期副大統領を選んだと発表した。

選考理由として、「分断の怒りよりも共感の力の方が強いことを示し、悲嘆に暮れる世界で、癒やしの理想像を共有した」としている。

前回の大統領選挙の2016年には、就任前のトランプ大統領が「今年の人」に選ばれたが、次期副大統領が選ばれたのは初めて。

二人は大統領副大統領としての職務を開始する前から共感力の強さの示現、癒やしの理想像の共有という稀有な功績をあげてきた。

今年の人に選ばれたこももっともだといえよう。

もうあと一歩早ければ今年のノーベル平和賞にも選ばれておかしくなかったが、それも時間問題である

来年の今頃にはかつての上司にあたるオバマ氏や、同じく分断の怒りを共感力で包み込んだミャンマーのスーチー氏、エチオピアアビー氏らに連なる平和賞受賞者となっていることだろう。

2020-12-06

看護師の人、今何が一番不満?

休みが取れないこと?

立場GoTo恩恵を受けられないこと?

これだけやってるのに給料が見合わないこと?

ぶっちゃけ、こういう感染爆発が起きたらどうなるとか看護師を目指そうと思った時に考えてた?

やっぱりこんなはずじゃなかったって感じなのかな

こんなはずの「こんな」って何だろう

みんなどんな理想像を描いて看護師を目指したの?

2020-11-18

魔女になりたい25歳。

自分最近魔女になりたいと思うようになった。

なぜか。

自由で、素敵で、賢くて、強くて、繊細で、おちゃめで、ミステリアス女性像。

最高じゃない?

勝間和代のような「強い女」でもなく

日本的な「一歩下がった女性」でもない、

目指しやす女性像だからである

また、既に欧米ではウィッカン欧米の多信仰宗教特に女神信仰する人たちのこと)として魔女流行っており、

私はこれを不透明かつ既存ロールモデル破壊された時代に、自らを肯定し目指すべき理想像を与えてくれるものとして受け入れたい。

魔術や占いマインドフルネス論理性で塗り固められて息苦しい現代で、自分無意識を解き放つ術として期待されているのだ。

しか視覚イメージから真似しやすいしね。

というわけで魔女を目指しまーす。

黒いワンピースと天然石とタロットを買ってこよう。

僕はVtuberが好きだった(追記有)

僕はVtuberが好きだった.

今は嫌いだ.大嫌い.ムカデゴキブリを見たときと同じような不快感を催す.Vtuber動画を見てるという人も嫌いだし,そのような人とはできるならかかわりたくない.

それでも昔は好きだった.キズナアイやシロといった昔の「バーチャルユーチューバー」は好きだった,今でもそこまで嫌いではない.ホロライブにじさんじなどが嫌い,これらの団体がこの世からなくなるのであればよろこんで命を差し出す.

ツイッターで流れてきたキズナアイ配信の切り抜きがきっかけだった,そのときバーチャルユーチューバーなんて言葉は知らず「3Dモデルがきれいモーションキャプチャーされてコンテンツになってる」程度の認識しかなかった.

後にバーチャルユーチューバーなるコンテンツと知り,それからしばらくで世間的にも人気になって,僕もおっかけた.

コンピューターの処理性能が向上したからこそ,人類における技術の発展があったからこそ誕生したコンテンツに夢中になっていた,活版印刷機よって生れた本を読むという新たに生れた習慣が文化になる時間追体験するような気分だった.

にじさんじが出てきてすべてが変った.

コンテンツに明示的なエロ,「セックス」が含まれるようになった.

これまでの物,すなわちキズナアイやシロやミライアカリなどが表現する女性的魅力で美や愛に近いもの,もちろんマリリンモンローのような官能性を秘めているが,それらはあくまでもすべて暗示的であった.全てが暗示のみであったというわけではなかったが少なくともコンテンツとしてそれらの表現を最小限にしようといった努力が認められた.

にじさんじの登場によって変化したエロ表現,僕が具体的に思う境界,それは消費的なセックスが暗示されているかどうかだと思う.

少なくとも「これまでの物」にはそれらはなかった.キズナアイの腕や足を露出した衣装,シロの背中あいたセーター,ミライアカリ輝夜月のキャラデザ,これらはもちろん現代エロである女性的魅力の範囲であり,アンハサウェイやミランダカーが着るドレスのような美しさとエロであった.

にじさんじは違った,月ノ美兎のいちもつ発言や「わたくしで隠さなきゃ」,静香凛のバイノーラ配信でのカウントダウンなどでより直接的なセックス表現が生れ,それは次第にエスカレートしていった.

明示的なエロは最終的に見る人に否定されず受けいれられ,市場欲望を満すために自己的に増幅し,エスカレートする.それは再び視聴者欲望を促し,まるで未来永劫終わらない運動のように,エロ表現が増加するのであった.

コンテンツ女性的魅力の美的表現ではなくセックスの暗示表現が混じり,エロティシズムであったものポルノグラフィになった.付加価値表現として含まれるようなエロが直接表現として表われ,性的に消費が可能コンテンツとなってしまった.

僕はフェミニズムの話をしたいわけではない,エロが売れるのは真理じみた事実である.通常エロ規制される,売れるからだ.しかyoutubeでこれらは規制されなかった.それどころか「スパチャ」で正当化される.

エロが悪いという訳ではない,人に必要からしかし,好きだったものエロコンテンツになったのが許せない.

モンローのような女性的魅力が控えめに混り,そしてそれ自身あくまでも付加価値で,本質的面白い物を探求しようとする精神に気高さを感じた.それらは死んだ.

新時代コンテンツは,消費と提供が繰替えされるオタクコンテンツの一つとなった.

僕は残りの人生Vtuberを再び好きになることは決してないと思う,あの開拓時代のような精神であふれた時代には何年経てども戻らないだろう.

僕はVtuberが好きだった.

11月19日追記

コメント言及ありがとうございます

深夜に勢いで書いたのもあって雑な投稿だったのにいろんなが意見があってとても嬉しいです.

コメントなどを見ながらあらためて自分意見をまとめ直すと,アイドルになってきたから嫌いになったというのが正しいような気がしてきた.

その意味エロコンテンツになったというのは過剰な表現だったかもしれない.しかアイドルになったからこそ,市場としてコンテンツとしてかわいさやエッチさの比重面白さと同じかそれ以上の物になったから嫌になったんだと思う.

個人として,初期のころのVtuber純粋動画として面白いから見ていたという自覚がある.ニコニコ動画とかyoutubeゲーム実況動画が好きだったから,その延長線上としてVtuberを見始めた.なので初期のころのバーチャルユーチューバーアイドルとして見ていたつもりはなかった.(その過程女性的要素を一切無視していたわけではないが少なくとも主軸として捉えていた気はない)

それがにじさんじで,というか"事務所"ができて「アイドル」になって,そしてコンテンツとしての主体動画ではなくアイドルになってしまったのが嫌になった原因と思う.

その結果として,アイドルとしての評価軸がVtuber評価軸に加わったことが気に入らなかったのかもしれない.

その上で,インターネットアイドルになったこ付加価値としてのエロが増えて,その事実に対して不満を述べたのが記事の内容である

アイドルであれば,特にインターネットであるなら,エロであれば売れるからエロになるのが宿命だと思うし,その結果「陰キャキャバクラ」だとか「風俗嬢」だとか言われても仕方のないことだと思う.

性嫌悪したいわけでもない,女性理想像押し付けたいわけでもない.もし仮に初期のVtuberが男で以降アイドル化の流れがあったとしても同じことを言う(もっともそのようなもの流行するかはわからないが).女性像として自分と食い違う物になったから嫌ったのではなく,そもそも女性キャラから見てたわけではない.

これらを踏まえると「原理主義者」や「老害」といったコメントは正しい思う.

僕は昨今のVの事情はそこまで正しく把握していない.

ミライアカリは美でも愛でもないよな.ここはたぶん勢いで書いた.

技術がないから悪いというわけではないが,アイドルコンテンツとして見るならば技術不要になるのは当然な流れだ.かわいければイラストが動くだけでも十分だから

VRChatの世界はあまり知らないが,こんどやってみようと思う.

全角コンマピリオドなのは本職で使うからだ.

初期のバーチャルユーチューバーたちをアイドルとして見ていなかったのが間違いであったのならば,僕に先見の明がなかったにすぎないことだ.

2020-11-02

初代バチェロレッテ 福田萌子女神である

普段バラエティ番組は見ないが、ふと目についた「バチェロレッテ」という番組。冷やかし気分で見たら一気に引き込まれしまった。

福田萌子 という存在

美しい美貌と教養溢れる立ち居振舞い。小さなことに感動し、子どものように笑い、自身を見つめ高めていく。芯のある行動。とても魅力的に見えた。こうありたいという私の理想像があった。

萌子さんは常に自分とは何なのかを見つめ続けているのだろう。「自分とは何であるか」という問いに答えられない男性は落ちていった。

萌子さんは結婚をし子供が欲しかった。だから自分を愛さな男性は落ちていった。

萌子さんは言葉を大切にする。人が口にした言葉真実であると信じる。自分も、ネガティブ言葉は決して口にしない。そして口にした言葉真実であると信じるのだろう。

最終回まで見て感動と違和感を感じ、「理想女性」の決断についてずっと考えていた。

黄コウさんが選ばれなかったのは分かる。彼はおそらく萌子さんを心から愛していなかった。

なぜ永遠の愛を示した杉ちゃんは選ばれなかったのか。ローズは?

萌子さんの世界は美しく、愛に溢れているんだろう。自身の醜い感情を知る機会が無くても生きてこれたし、これからも生きていけるんだろう。

ちゃん人格も申し分ないし波長も合う。収入も充分あるのでこれまで通り生活できるし、それを理解してくれる。なぜ選べない?

「男として見られない」の一点だったんだろう。

途中で萌子の弟というイケメン男性が現れる。幼なじみだが恋愛感情を持ったことは一度もないという。萌子さんは、美しい男性が当たり前にいる世界に住んでいると知った。

からきっと「愛に外見は関係ない」なんて言っていたと思う。でも杉ちゃん存在人生で初めてそれを崩した。

アフターローズでの「本当に好き」は本当なんだと思う。

そう生きてこれたのは一般人とは違う環境価値観で生きてこれたからだ。それは地上ではなく神の世界に住むかの様に。

まり福田萌子は「女神」だった。

それを考えるとローズが選ばれなかった理由は、きっと女神は人を引き上げる事はあっても自分が降りる事はない、ということなんだと思う。

地上で神の精神を持って生きることは大変で、自分の心を守る為にアフターローズ男性達のように攻撃的になったりもする。

それでも美しい心を持ち続けているから、杉ちゃんは心を動かす絵を描けるし、女神と心を通わせる事が出来たんだろう。

女神に恋をした二人の芸術家が、女神を描き、歌った。そんな物語だった。

2020-10-30

結婚制度社会的機能

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1615569

論調に疑問を感じたので書く。

既に指摘されているとおり、結婚制度は「出産扶養というコストを払って社会維持に貢献すること」への対価として法的優遇を行うことを主旨に設計されている面が大きい。

その意味で、「扶養する子を持たない夫婦」というのは制度上の穴をつく存在であり、法的優遇のみを得ているという点でフリーライダーである。(そういった属性の方を非難する意図はない。あくま制度設計の話)

結婚出産扶養が一連のものとして考えられた時代には、この設計自然ものであったんだろうとは思う。

「異性婚限定で法的優遇がされているのは差別的(あるいは不合理な格差)だから性別性愛の有無を問わず婚姻の条件を緩和すべきだ」という論がみられるが、

そもそも子育てを行わないペア」を優遇している(優遇しうる制度になっている)のが不合理なのであって、不合理な優遇享受する対象を増やすのは修正の方向が逆である

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もうひとつ

個人主義的な立場に立つのであれば、「パートナーはいてもいなくてもいい、また何人いてもいい」というのが理想像であるべきだと思う。「結婚制度無くなれ」というのが個人主義的には正しい態度。

パートナー関係に対する結婚相当の法的優遇制度」は「独り身への差別格差助長」になるってことを認識する人が増えるといいなと思う。

法的優遇あくま公共財生産子育て)に対する対価という根拠設計されるべきで、そうでない優遇差別です。

「お前は子供公共財だと思ってるのか(お前は国のために子供を育てるのか)」的なことを言う方も見かけますが、むしろ次世代に安定した社会を渡したいと思うのが親心ではないのでしょうか。

多少なりと同世代人口が多いほうが、次世代の人たちは楽しいはずだと思っています

2020-10-28

男も女もここ数年異性間の認識が幼稚極まりない

言い方悪いがアニメドラマみたいな理想像がほんとに当たり前と思い込んで、それ以外の現実的な綺麗な話ではない要素全てを男も女も否定している、そのくせ自分たちにはそんな清廉潔白な要素を求められると火病を起こしたように発狂する。

アニメゲームに出てくるような若いイケメン無垢美少女を囲いたいなら、言い方悪いが財力や地位で囲うしかない、生まれ持った要素以外で努力でも獲得できるアピールポイントは、男も女もそれしかいからだ

恋愛に打算抜きで愛してもらいたいなら、どちらか一方が譲歩するか、言い方悪いがペット飼うような認識人間関係を調整しなければ身が持たないし、イケメン美少女も人なんだから当然そういう怜悧認識で付き合わないと離れていくし、他の女や男から保護しきれない

言い方悪いが、年取れば疎ましくなって「捨てる」と追うのも首尾よくやらなければいけない、情に棹させば流されて、仕事かにまで影響出るから

恋愛市場上位3割の男女なら、わかってるからこそそんなしんどい思いをしたくないし、させたくないと恋愛を諦める人たちを悪くは言わない、その気持ちが痛いほどわかるから

モテたことないしモテたくても能力が足りないが他人マウント取りたいどうしようもない連中が、ありもしない恋愛夢物語に一番自らの嘘を信じ込んで狂っては一線踏み越えて心が壊れて狂気に陥るか犯罪を犯して消えていく

もう少し粗野に現実認識したり経験するような教育上戻すべきだと思うんだけどな、俺は

2020-10-19

考えない頭が欲しい

タイトル通りなんだけどあまりに厨二くさくて恥ずかしいので書き捨て

いい大人になっても、というより歳を食ったからこそ、なにも考えない頭が欲しい

自分の代わりに自分遂行するプログラムを頭に埋め込んで、残りの人生を代わりに運営して欲しいんだ

代わりに自分自我死ぬならそれは大歓迎なのだが、ロボトミーなどがこれに当たるのだろうか

悲しいとか辛いとかのそういう負の感情だけを消したいんじゃなくて、

自分が何かを感じることや思考することそれ自体がとても嫌なんだ

これが好きという反応を脳が起こすことそれ自体が凄くストレスになる

好きなもの他人と違うとその瞬間から自分の狂いを認識して耐えられなくなる

みんなと同じ感情にしたい 自分感情ではなくて正解の感性思考が欲しい

間違った感性認知の歪みが本当にいらない

間違ってる自分が感じる全てを捨てて平均と同期したい そう、脳を同期したい

本当にそういうものがあると信じているわけではないんだけど、

理想像として世界の平均を演算するサーバーから思考を常時同期して

それに合わせて動くものに変えて欲しい

プラスのこともマイナスのことも全てを捨てさせて欲しい

自分がなくなって欲しい 自分の考えること感じること全てが気持ち悪い

自分の好きも嫌いも苦しいも痛いも全部間違ってるのに間違っているものを持ちたくない

正解にしてほしい はやく自分を消してほしい

幽霊がいたら身体なんかあげるのになんで来ないんだろうな

気持ち悪くて幽霊でもいらないのかもしれないけど そうかもね

2020-09-29

anond:20200928211140

書いてる人いるけどBPDっぽさある。外面がそんなにいいっていうのも見捨てられ不安から理想像を演じて無理が来て親密な相手に当たるっていう典型みたいにも見えるし。違うにしてもその辺りのパーソナリティ問題だよね

2020-09-06

「来る」の妻夫木聡はクソ旦那なのか?

理想旦那ではない。だが死んで当然のクソ旦那か?

原作は読んでいない。映画描写だけで判断するが、死んで当然のクソ旦那かと言われるとNoなのだ育児に協力しないでネットイクメンを演じていることを罪のように言われるが、実際に結婚する際に大量の借金まで返してやったという時点で経済的にはまったく不自由させていないことがわかる。育児に協力しないというが、経済的には100%必要を満たしているわけだから家事経済の分業をしているわけで、死んで当然のクソ旦那か?と言われるとNOであるイクメンを演じたいならきちんとやれよというのはわからんでもないが、妻の方は妻の方で不倫はしてるわ、旦那を愛してないで結婚するわ、正直さっぱり旦那けが責められてるのがわからない。旦那不倫してる節はあるがそこは明示されてないのでわからない。

実際に死ぬべきクソ旦那だとすると、子供も育てず金を家に入れずに酒ばかり飲んで暴力子供や妻に振るい、キレ散らかす程度のヤバさがあるべきだと思う。田舎やばい旦那はそのレベルであり、作品空気としてのヤバい旦那としても描写は、正直なところよくわからない。育児をしない旦那というのは死ぬほどのクソ旦那か? だが、経済的甲斐から見ると専業主婦に全て任せるというのは、決しておかしなことではない。偉そうに育児を語ってるんじゃねえという話ならわかる。しかしクソ旦那としてのレベルはかなり低い。モノホンのクソ旦那マジでヤバい悪霊を呼び込んだ子供は、別に育児放棄を悪霊を呼び込んだ時点でされているわけでもない。性的虐待をされているわけでもない。悪霊を呼び込まれてぶっ殺されて納得のクソ旦那ではないのだ。むしろ家族を守る旦那としての理想像の原点方式からしたら満点には程遠いが、それでも「家族を守るために危険地帯にわざわざ行って死ぬ」というだけで相当勇気のある良い旦那ではある。

なんか、「家族像の理想点が高い」とか「親に対するハードル作品をつくった人間が高いんだな」と思う。

正直、あのレベルなら家族としては決して崩壊しているレベルではない。

悪霊勝手に割り込まなければ、そのままなんとか折り合いをつけて、時間と共に上手くやっていけたと思う。

あの程度で、クソ旦那扱いを作品がしているのを見るとむしろ怖い。本物のクソ旦那を知らないのではないかと思う。

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