はてなキーワード: バーチャルユーチューバーとは
以後お見知りおきを
Vtuber、バーチャルユーチューバーというものがわ〜っと出はじめた頃に興味をそそられて見るようになった
月ノ美兎がYoutubeに移ってきたり、他にもGengen Channelみたいなリアルタイムに中の人が演じてないタイプ次から次に出てきてはバズってた時期
当時はかなり界隈に傾倒してて、自分でもVtuber配信できる環境を作ってマイクラ配信したりもしたくらい
でもなー
最近はなんかにじホロ見てても最近は長時間ゲームコラボがデフォで、
この繰り返しって感じでついていけないというか Not for me になってしまったんだよな
推してた人たちもそういうスタイルでやらない人ばっかで露出が減ってきた
俺はVtuberではなくて草創期のワチャワチャが好きだっただけなのかもしれない
VRchatにでも行くかなぁ
男性バーチャルユーチューバーのお面でも同封していれば正義のなんとか仮面になれるのでいいと思う
ヴィジュアル系やバーチャルユーチューバーを「Vの者」と呼んだり「○○歳」といった年齢を「○○の代」って呼ぶのって、時代劇っぽくて好き。
マジでSEALDsのときよりも劣化してんじゃねーか!草ァ!!!
せめてもうちょっとカッコイイ名前にしてあげろよwww
このキャラデザ選出したの誰www
ギャル向けというか若者向けの広告見たことあんのかよwww
せめて「若者ファッション イラスト 広告」あたりでググれよ今流行りの傾向出てくるだろwww
バーチャルユーチューバーが流行ってるしメタバースが話題だから中途半端に寄せたの?wwwうぇwwwww
あぁwwwいかんwいかんwww拙者の潤沢なネット遍歴がバレてしまうwwwブフォwwwww
はっきり言うぞ?wwwダッサwwwwwwww
ギャルファッションしてる子たちマジで怒って良いと思うぞコレwwwwwwwwwwww
バーチャルツイッチャー
はなれていくホロライブ2
論文などの書き方と同様に、この怪文書の主軸として貫かれる結論を最初に提示しておく。
となる。
まず本文を始める前にVtuberとはなにかという認識を共通させておきたいと思う。
以下は自分個人の認識であり、またこの認識を前提として怪文書を記載していく。
なおVtuberを知っているという飛ばして読んでも問題はないし、
また私より詳しい方々は記載内容に文句もあったりするだろうが、そこは見逃してほしい。
・Vtuber
正式にはVirtual Youtuber(バーチャルユーチューバー)。略して現在はVtuber(ブイチューバ―)と呼ばれる。
基本的にはキズナアイを始祖として、イラストや3Dモデルを使い動画や生配信を行う配信者たちのことを総称している。
Youtubeなどでの動画配信を行い収益を上げて当時話題となっていたYoutuberに対して、
キズナアイが自分のことを「バーチャルユーチューバー」と呼称したことが始まりとなる。
※ただし、伊達杏子などのバーチャル上でタレント活動を行う存在や、ウェザーロイドなどの3Dアバターを使って動画配信を行う存在は以前からあり、
ニコニコ動画ではモーションは無いながらもイラストのアバターを使ったり、ゆっくりなどを使い配信を行うといった形式も既に存在していて、
またVRChatで自作の3Dアバターを作っていた人たちも散見され、現在のVtuberの萌芽・類似する表現は既に存在していたと言える。
キズナアイは「バーチャルユーチューバー」という呼称を作り、その存在を一つの確固たるジャンルとして確立したことが貢献として大きいと言える。
当初におけるバーチャルユーチューバーという存在は、3Dモデル・声・アクション・ゲームはそれぞれ別々の人間が担当し、
バーチャル空間でYoutuber活動を行う仮想の存在として、「設定から話す内容までプロモートおよび演出されたタレント」であり、
理想をかき集めた存在であり、美しい3D・機敏なアクターの動き・プロゲーマーの腕前、声優の可愛らしい声・脚本家によって計算された台本という具合に、
・初期Vtuberたち
次第と3Dモデリングを使いYoutubeやニコニコ動画で動画配信を行うバーチャルユーチューバーを名乗る配信者が出現し始める。
2017年から企業および個人で3Dモデルを用意したものが登場し、富士葵やばあちゃる、のらきゃっとなど様々なVtuberが誕生するが、
主にバーチャルyoutuber四天王と呼ばれる以下のVtuber達が人気を博した。
・電脳少女シロ(2022年現在も活動中。TV番組「ガリベンガーV」などに出演している。) ・ミライアカリ(2022年現在も活動中。) ・輝夜月(企業と演者間で確執があり配信終了。) ・バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん(引退し、チャンネルをマルチチャンネル化。)
この中で最も異質な存在であり、現在のVtuberに大きな影響を与えたのは「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」と言っても良い。
「バーチャル美少女受肉(バ美肉)」を代表する存在としてVtuberの知名度を上げたこともあるが、それよりも大きな要素がある。
一つに演出され切っていない生身の人間の要素を動画で見せていたこと。
この二つを持ちながら人気を得たことによって、Vtuberの裾野が大きく広がり、
結果としてVtuber多くの参入者を呼び寄せた大きな要因となったと言える。
この辺りは後記する「リスナーと近いvtuber」でより詳しく触れるため、ここでは重要であったことを記載するにとどめておく。
・アイドル部およびゲーム部(企業:.Live)
3Dモデリングのアバター、および企業によって演出された動画配信、
という点でキズナアイの生み出したVtuberコンセプトを正当に受け継ぎ、進化させたのがアイドル部・ゲーム部だったと言っていい。
また企業ごとに一人だったVtuberをグループとして売り出して、
グループでVtuberをタレント売りし「関係性売り」するという基礎を作った点が大きい。
一時期にはもっとも人気のあったVtuberグループであったが、
・にじさんじ(企業:旧いちから→現えにから)
当時「3Dモデル」での「動画配信」が主流だったVtuberから、
「Live2D」などの一枚絵・イラストで「生配信」という大きな転換を行い、
現在のVtuberの主流となる形式で売り出したという点でVtuber界における大きな一里塚を造った。
比較的簡単に高品質に見える質を作り出せるLive2Dを使うことにより、
また生配信という「矢継ぎ早に次のコンテンツを供給できる」という特性によって
「月刊より週刊、週刊より日刊」といった供給の多さも相まって主流となる。
一部では3DではなくLive2Dであったことに「割りばし絵」などと呼ばれるといった批判もあったが、
むしろアニメやゲームに近い表現であったことが一般的なオタクにリーチして受け入れられていったと言える。
特に月ノ美兎のようなクリエイティブな配信者を起用して「目新しい動画・配信」を供給していくことことで
それまでニコ生のようなオタク文化的な動画をを見ていた層に売り出すことができたことで、
Vtuberが当時のオタク層へと強く広く浸透していく礎となったと言っても過言ではない。
またアイドル部と同様に期生やSEEDsといったグループ売りをしていくことで、
・ホロライブ(カバー)
カバー株式会社は四天王時代から「ときのそら」をVtuberとしてプロモートしていたが、
Vtuberグループ売りとしての「ホロライブ」はにじさんじから数カ月遅れることになる。
「ホロライブ」としてはにじさんじの成功を受けたのかLive2D生配信を主体として、更にグループ売りをもった形式でデビューをしていく。
当時は男女の交流が当たり前だったVtuber業界で「女性のみ」のグループとして開始し、
初期こそ外部の男性と絡み、ホロライブサマーなどのエロ売りなどもしていたが、次第と「アイドル売り」へと専門化していき、
音楽ライブ配信を始め、Vtuberの中でのAKBや乃木坂的なポジションとなっていく。
ただし、その結果として「女性アイドル」として醜聞となりかねない男性との関わりは切り捨てていき、
例1:27とJK(社築{にじさんじ男性Vtuber}と夏色まつり{ホロライブ女性Vtuber}) https://www.youtube.com/watch?v=d_K1fJD5-CE 例2:大空家コラボ(舞元啓介{にじさんじ}男性Vtuberと大空すばる{ホロライブ女性Vtuber}そしてしぐれいうい{イラストレイター個人Vtuber}) https://www.youtube.com/watch?v=ZVhMFyc8DrUといった当初では人気であった男女交流を前提としたでのVtuber配信は少なくなり、
一般的なVtuber活動からホロライブは「離れていく」ことになっていった。
一部で男女での交流は残っているが全体としては避けられていっている。
例:みこ「ホロスタとのコラボは……無い、かなぁ」 https://vtuber-matome.com/vtuber-1704-8329.html
・Vtuber総
Vtuberはキズナアイが作り出した形式から様々な変化を遂げて次第と受け入れられていった。
しかし、どれだけ変化しても、総じてVtuberに共通することとして
~~~
簡略的なVtuberの解釈と、これまでの発展の流れを記してみた。
流れまで記載したのは、Vtuberと言うものが昔と今では大分違っているため、
どこかで離脱した人や殆ど知らない人には説明が理解しづらい物であるからだ。
(というのは建前で、貯えた知識や解釈の捨て所がなかったたために、ついでだからと書いたというのが本音だ。)
キズナアイの活動休止をどう捉えるのかは色々と解釈があるようだ。
2016年の最初期から追ってきた古参の見解を述べると、これは『バーチャルユーチューバー・キズナアイ』という作品の終わりだ。
キズナアイを永遠にするために、Vtuberキズナアイの物語を終わらせる、それが今回の狙いだと考える。
どういうことかわかりにくいと思うので説明しよう。
いわゆるゲームや漫画、アニメ、映画、小説といった既存IP(知的財産)とVtuberには大きな違いがある。
それは演者の引退がキャラクターの死、そしてIPの死と直結している点だ。
演者が引退すると同時にキャラクターが死んでしまうのがVtuberの特徴だ。
Vtuberという概念が誕生してから5年ちょっとの月日が経つが、この間に大小さまざまなVtuberが生まれ、消えていった。
輝夜月、桐生ココ、鈴原るる等々、活動中に大きな人気を得ながらも、引退と同時にオワコンとなってしまったVは数多い。
もちろん、いわゆる中の人である演者はその後も形を変えて大きく活躍している。それは結構なことなんだが、キャラクターは死ぬ。
引退してしまったVには新たなコンテンツが供給されることも、グッズが販売されることもない。
それどころかチャンネルが閉鎖され、動画が見れなくなったり、グッズの販売が終了したりする。
長年積み上げてきた製作者の想いも、費やしてきた資本も、泡のようにはじけ飛んでしまうのだ。
これは他のIPと大きく異なる点だ。
たとえばドラえもん。
漫画の連載が終わっても、藤子F不二雄が亡くなっても、大山のぶよが引退しても、毎週アニメが作られ、毎年映画が作られる。
過去作は次作への糧となり、良いものも悪いものもIPの血肉となって受け継がれていく。
キズナアイが目指しているのはここだ。
キズナアイのボイスモデルであり、アドバイザーであり、事実上の演者である春日望さんは明言こそしないものの、たびたびキズナアイへの想いと活動継続への葛藤、そしてファンへの想いを発信していた。
キズナアイのことが大好きで、
でも一方でキズナアイ以外のこともやりたくて、
そのことへのジレンマを感じていた。
「キズナアイの物語」は終わってもキズナアイは死なないことを示す。
スリープの体をとることで、第2シーズンを始める時もスムーズにいけるようにした。
このまま二度と帰ってこないかもしれないし、Vtuberではない形で帰ってくるかもしれないし、先のことはわからない。
労役で疲れすぎて塚礼テル(つかれてる)(新人バーチャルユーチューバー)になってます
VTuberの流行により、二次元世界 (2次元) と現実世界 (3次元) の境界が急速に曖昧に溶け出した。
この由々しき事態に一石を投じるべく、一筆認めさせて頂きたい。
まず、二次元世界を定義してみる。いわゆる2次元は、アニメやゲーム、漫画などの創作作品内の世界で間違いない。
作品毎に世界の性質は異なっており、現実世界 (3次元) と物理法則、社会通念が同じであるとは限らない。
それらは明示されていないこともあり、作者(その世界の創造主)、あるいは読者(神視点で作品を俯瞰)にとって都合の良い解釈が出来る。
それ故、時には「ぼくがかんがえた最高の世界」とも言うべき、現実世界とは切り離された「桃源郷」にも成り得る。
さて、そんな二次元世界を飛び出し、近年流行り出したのがVTuberである。
VTuber黎明期(2017年前後)は「本来のVTuber」とも言える、キャラクター性、設定を重んじた厳格なバーチャルユーチューバーがデビューした。
VTuberという新たな概念の火付け役であった、彼女ら(彼ら)に続くように続々と第二、第三のVTuberが現れた。
ここまでのVTuberはあくまでキャラクターの延長線上にある存在であり、2~2.5次元世界の住人である。
一方、その流れでVTuberというコンテンツが儲かると目を付けた企業系VTuberも数多く参入してきた。
そして最近ではVTuberの普及により、誰もがVTuberになれる状況が発生している。
この流れの中ではVTuberは3~2.5次元世界の住人である。
すなわち、この住人達は美麗なイラストの皮を借りた実況者に過ぎず、設定やキャラクター性は担保されていない。
もはや「VTuber」は知名度、あるいはビジネスの道具にまで成り下がり、平気で酒は飲むし、下ネタは喋るし、最悪顔出し配信まで行う者もいる。
可愛い、カッコイイ姿をしていながら、現実世界の人間性が垣間見える、そのギャップを楽しむものもいるだろう。
だが、VTuberと一括りにされる中に2次元と3次元の存在が混在している。この境界は明確に分かれていなければならない。
アイドルは人間でありながら、ステージの上であろうがなかろうが、いつでも可愛い (カッコイイ) し、トイレにも行かない。
しかしながら近年では、そのような孤高かつ崇高なアイドル (特別な存在) が「会えるアイドル」にまで一般化し、
もはや一般人とアイドルの垣根が曖昧になってきている(こういっては何だが、その辺りを歩いている一般人の方がアイドルより容姿に優れることもあるだろう)。
繁栄した現代のVTuberにも、キャラクター性と設定を重んじる、古き良きバーチャルユーチューバー (2~2.5次元存在) も存在している。
そのような「本来のVTuber」が埋もれてしまわないように、VTuberという曖昧な用語を再定義することが望ましい。
また、覆面配信者 (3~2.5次元存在) と区別されるように住み分けされることも推奨される。
同じVTuberでも、前者と後者では視聴者のニーズが全く異なる。
前者のVTuberには、視聴者はあくまで2次元キャラクターの綺麗な部分のみを求めている。この点ではアニメオタク向きである。
一方、後者のVTuberには、視聴者にとってキャラクター性は極論どうでもよく、中の人の人間性のみを求めている。この点ではアイドルの追っかけ向きである。
バ美肉バーチャルユーチューバーってバで始まってバで終わんの!?
もともとキズナアイが呼称し始めたバーチャルユーチューバー(以下VTuber)であるが、
数多くのVTuberを名乗る人たちを分析し、VTuberとは〇〇であるという結論を出したとする。
この時、キズナアイはVTuberか?と再度問いかけた時に、彼女はVTuberであると確信を持って言えるだろうか?
分析を進めれば進めるほどにそれが何であるのかわからなくなるのではないか。
それはそもそも当然で、特に深く考えて定義が決められたわけではないし、誰でも気分でなれるものだし、
それぞれが真のVTuberとはこういうものだというのを体現しているのである。
とはいえ多くの人が見ているVTuberとは一番人気のあるVTuberであって、その他のVTuberは視界には入らない。
多くの人が考えるVTuberとは彼らが日ごろ目にしているVTuberであって、それはつまり一番人気のあるVTuberということになる。
ならば私が全ての人気を奪い去り、VTuberの王となって民衆の持つVTuberの定義を塗り替えてみせよう。
くくくっ。
はははははははは。
僕はVtuberが好きだった.
今は嫌いだ.大嫌い.ムカデやゴキブリを見たときと同じような不快感を催す.Vtuberの動画を見てるという人も嫌いだし,そのような人とはできるならかかわりたくない.
それでも昔は好きだった.キズナアイやシロといった昔の「バーチャルユーチューバー」は好きだった,今でもそこまで嫌いではない.ホロライブやにじさんじなどが嫌い,これらの団体がこの世からなくなるのであればよろこんで命を差し出す.
ツイッターで流れてきたキズナアイの配信の切り抜きがきっかけだった,そのときはバーチャルユーチューバーなんて言葉は知らず「3Dモデルがきれいにモーションキャプチャーされてコンテンツになってる」程度の認識でしかなかった.
後にバーチャルユーチューバーなるコンテンツと知り,それからしばらくで世間的にも人気になって,僕もおっかけた.
コンピューターの処理性能が向上したからこそ,人類における技術の発展があったからこそ誕生したコンテンツに夢中になっていた,活版印刷機よって生れた本を読むという新たに生れた習慣が文化になる時間を追体験するような気分だった.
にじさんじが出てきてすべてが変った.
コンテンツに明示的なエロ,「セックス」が含まれるようになった.
これまでの物,すなわちキズナアイやシロやミライアカリなどが表現する女性的魅力で美や愛に近いもの,もちろんマリリンモンローのような官能性を秘めているが,それらはあくまでもすべて暗示的であった.全てが暗示のみであったというわけではなかったが少なくともコンテンツとしてそれらの表現を最小限にしようといった努力が認められた.
にじさんじの登場によって変化したエロの表現,僕が具体的に思う境界,それは消費的なセックスが暗示されているかどうかだと思う.
少なくとも「これまでの物」にはそれらはなかった.キズナアイの腕や足を露出した衣装,シロの背中があいたセーター,ミライアカリや輝夜月のキャラデザ,これらはもちろん現代のエロであるが女性的魅力の範囲であり,アンハサウェイやミランダカーが着るドレスのような美しさとエロであった.
にじさんじは違った,月ノ美兎のいちもつ発言や「わたくしで隠さなきゃ」,静香凛のバイノーラル配信でのカウントダウンなどでより直接的なセックスの表現が生れ,それは次第にエスカレートしていった.
明示的なエロは最終的に見る人に否定されず受けいれられ,市場の欲望を満すために自己的に増幅し,エスカレートする.それは再び視聴者の欲望を促し,まるで未来永劫終わらない運動のように,エロ表現が増加するのであった.
コンテンツに女性的魅力の美的表現ではなくセックスの暗示表現が混じり,エロティシズムであったものがポルノグラフィになった.付加価値表現として含まれるようなエロが直接表現として表われ,性的に消費が可能なコンテンツとなってしまった.
僕はフェミニズムの話をしたいわけではない,エロが売れるのは真理じみた事実である.通常エロは規制される,売れるからだ.しかしyoutubeでこれらは規制されなかった.それどころか「スパチャ」で正当化される.
エロが悪いという訳ではない,人に必要だから.しかし,好きだったものがエロコンテンツになったのが許せない.
モンローのような女性的魅力が控えめに混り,そしてそれ自身はあくまでも付加価値で,本質的な面白い物を探求しようとする精神に気高さを感じた.それらは死んだ.
新時代のコンテンツは,消費と提供が繰替えされるオタクコンテンツの一つとなった.
僕は残りの人生でVtuberを再び好きになることは決してないと思う,あの開拓時代のような精神であふれた時代には何年経てども戻らないだろう.
僕はVtuberが好きだった.
深夜に勢いで書いたのもあって雑な投稿だったのにいろんなが意見があってとても嬉しいです.
コメントなどを見ながらあらためて自分の意見をまとめ直すと,アイドルになってきたから嫌いになったというのが正しいような気がしてきた.
その意味でエロコンテンツになったというのは過剰な表現だったかもしれない.しかしアイドルになったからこそ,市場としてコンテンツとしてかわいさやエッチさの比重が面白さと同じかそれ以上の物になったから嫌になったんだと思う.
僕個人として,初期のころのVtuberは純粋に動画として面白いから見ていたという自覚がある.ニコニコ動画とかyoutubeのゲーム実況動画が好きだったから,その延長線上としてVtuberを見始めた.なので初期のころのバーチャルユーチューバーをアイドルとして見ていたつもりはなかった.(その過程で女性的要素を一切無視していたわけではないが少なくとも主軸として捉えていた気はない)
それがにじさんじで,というか"事務所"ができて「アイドル」になって,そしてコンテンツとしての主体が動画ではなくアイドルになってしまったのが嫌になった原因と思う.
その結果として,アイドルとしての評価軸がVtuberの評価軸に加わったことが気に入らなかったのかもしれない.
その上で,インターネットアイドルになったこと付加価値としてのエロが増えて,その事実に対して不満を述べたのが記事の内容である.
アイドルであれば,特にインターネット的であるなら,エロであれば売れるからエロになるのが宿命だと思うし,その結果「陰キャのキャバクラ」だとか「風俗嬢」だとか言われても仕方のないことだと思う.
性嫌悪したいわけでもない,女性の理想像を押し付けたいわけでもない.もし仮に初期のVtuberが男で以降アイドル化の流れがあったとしても同じことを言う(もっともそのようなものが流行するかはわからないが).女性像として自分と食い違う物になったから嫌ったのではなく,そもそも女性キャラだから見てたわけではない.
これらを踏まえると「原理主義者」や「老害」といったコメントは正しい思う.
僕は昨今のVの事情はそこまで正しく把握していない.
ミライアカリは美でも愛でもないよな.ここはたぶん勢いで書いた.
技術がないから悪いというわけではないが,アイドルコンテンツとして見るならば技術は不要になるのは当然な流れだ.かわいければイラストが動くだけでも十分だから.
VRChatの世界はあまり知らないが,こんどやってみようと思う.
初期のバーチャルユーチューバーたちをアイドルとして見ていなかったのが間違いであったのならば,僕に先見の明がなかったにすぎないことだ.
白上フブキを許さない。
白上フブキとはホロライブプロダクション所属のバーチャルユーチューバーである。
チャンネル登録者数は2020/9/15時点で86万人。上にはキズナアイ・キズナアイサブチャンネル・輝夜月しかいない。
バーチャルユーチューバーとしては実質3位の人気だ。
エースは問題行動をしても咎められないし謝る必要はないというのだろうか。
白上フブキさん、怪文書ポエムスパチャ晒しツイートを引用RTするも批判が集中してツイ消し
http://doujinsokuhou45.com/archives/7110461.html
この一連の流れをリアルタイムで観測していたが、白上フブキという存在をこの時点で許容できなくなった。
そもそも他者へのスパチャ怪文書を晒したTwitterユーザ自体に問題がある。そのとおりだ。
だが仮にもホロライブのエースが、同じホロライブの後輩に当てられたスパチャを茶化すツイートを引用リツイートで便乗して茶化す。
これがどれだけ恐ろしいか。
少なくとも、ホロライブ所属のVtuberには今後二度とスパチャを投げるまいと誓った。
なにせ白上フブキというチャンネル登録86万人、Twitterフォロワー50万人超えのインフルエンサーに拡散を手伝われたらその影響は計り知れない。
推しにスパチャを投げていたら横で見ていた白上フブキの手で処刑されるようなものだ。
更に白上フブキが許せない理由は、この引用リツイートに対してファンからも苦言を呈されて炎上の様相を呈し始めたところでツイ消ししたこと。
その上、謝罪は一切なく、無関係の話題に対するツイートを何度か展開し、2時間後にはゲームの配信を始める始末。
「ああ、白上フブキは謝罪するということは絶対にないのか」と確信した。
当のスパチャ怪文書を晒された本人も引用リツイートにリプライして「別に構わない」と言っていた。だから本人に謝る必要はないのだろう。
だが、「今後スパチャを投げると白上フブキに晒される」という危険性を産んだことについてすっとぼけたまま配信をするのは筋が通らない。
誹謗中傷に対して法的措置をチラつかせているが、これも誹謗中傷・名誉毀損で法的措置を取るのか?
だが覚えておけ。撃っていいのは撃たれる覚悟があるやつだけだ。
白上フブキが、ホロライブがすっとぼけ続けるなら私は自分の破滅を覚悟で安井金比羅宮にお参りに行ってやる。
推しにスパチャを投げるという至福の時間を、晒しの恐怖に変えた白上フブキを俺は絶対に許さない。
Vtuberに投げられるスパチャが話題だが、投げられたスパチャに配信者がどう反応するかということにも、業界内でトレンドの移り変わりがある。
ジャンル内部でだけわかる流行というものがあり、世間話のネタになるかもしれないのでまとめておく。
この「業界」を正確に言うと、Vtuber業界、いや、生配信系Vtuber業界、いや、二次元モデル中心生配信系Vtuber業界、いや、企業所属二次元モデル中心生配信系Vtuber業界か。
ていうか、スパチャの話題の時に世間でイメージされているのは概ねにじさんじとホロライブのことである。774 inc.というところも強いが。
つーことで、2020年8月現在で有名な二大事務所であるにじさんじとホロライブを軸に整理する。
ちなみにこの二事務所は所属タレントを「バーチャルライバー」と呼んでいる。
正確な意味は定義されていないが、仮想生配信者、もしくは仮想生命体くらいの意味だろう。この二社以外にもそう名乗っているところはある。
ごめん、ホロライブはバーチャルライバーと呼んでなかったわ。ファンが勝手に両方ひっくるめてライバーと呼ぶことがあるから記憶が混じってた。
にじさんじはバーチャルライバー。ホロライブはバーチャルユーチューバーとかバーチャルタレント、かな。
Youtubeのスーパーチャットとは、投げ銭つきコメントである。
金額に応じて違う色が付けられて強調表示される。もっとも高額なのが1万円~5万円の赤色で、赤スパと呼ばれる。
Youtubeにおける稼ぎは、このスパチャと、有料メンバー登録(独自絵文字や限定コンテンツにアクセス可能)と、広告料あたりだと思われる。
半年前に、にじさんじの樋口楓は「自分はboothでのグッズやボイス販売の方がもらえている」と語っていたし、他のライバーも同様のことを時々言う。(https://www.moguravr.com/vtuber-income-instance/)
スパチャを配信内でどう扱うかについて、配信者は一つのジレンマにぶつかる。
それは、スパチャに反応した方が投げてもらいやすいのだが、素人のスパチャコメを全拾いしていたらダラダラ長くなって配信自体の魅力が減るし喉も枯れる、というジレンマだ。
ここでどういう態度をとるかということに、各配信者や会社のカラー、そしてトレンドの移り変わりが見える。
では本題。
投げられたスパチャをどう扱うかを、四つのスタイルに分類してみた。
一つずつ説明していこう。
もっとも配信者のセンスに沿った配信が出来るので配信の質を保ちやすいが、当然スパチャは投げられ辛い。
稼ぐことにとりわけ消極的な月ノ美兎をはじめ、2018年2月デビューのにじさんじ一期生は今もこのスタイルを続けている人が割といるし、それ以降でもにじさんじには若干名いる。
実は決して多くない。
なぜなら、生配信系Vtuberが話題になっておよそ一年経つ2019年序盤頃まではVtuberの収益化許可に半年くらいかかっていて、スパチャの存在を配信内容に組み入れないのが当然であり、その頃と同じスタイルだからだ。
そもそもにじさんじ一期生あたりの頃はVtuberの収益化前例も少なく、本当に配信でお金がもらえるのかすら謎で、生業にもならないのに話題性と有名税が凄くて引退を考えていたと月ノ美兎が最近明かした。
現在では早ければ一週間くらいで収益化されるようになったので、隔世の感がある。
このスタイルは、良くも悪くも金銭収益に消極的だったインターネット文化の延長にあるともいえる。
多少美化して言えば、舞台に立っている時には無闇におひねりに反応しないのがショーマンという美学があるのかもしれん。
こういう配信者のファンの中では、配信の終わり際など、トークを邪魔せずアーカイブにも残らないタイミングで投げる慣習が自然とできていたりもする。
だがそれらを含めても、視聴者数や評価のわりにはスパチャが少なく見える。
一見投げられやすそうだが、スパチャのたびにトークがぶった切られるのが大きな欠点。
話にまとまりがなくなれば、やがてファンの総数も減ってしまうだろう。
視聴者がそれに遠慮して、かえってスパチャを控えてしまう可能性もある。
というのは、Vtuberブーム以前にも、Twitchやニコ生では個人の配信者文化が隆盛しており、そこでは超大手以外の多くの配信者は投げ銭や広告をしてもらったらすぐに反応していて、それを引き継いだスタイルだからだ。
だが現在でも、コメの流れやスパチャ頻度が早くない配信者ならば、これで問題ないし一番自然だろう。
そもそも、投げ銭コメに限らず、もらったコメを全読みをして問題ない規模の配信者だって沢山いる。
Vtuberではないが、ウメハラがTwitchでやってる配信はこのスタイル。Twitchはコメントなしで銭だけが飛ぶので、反応はありがとう一言で良いためでもあるが。
現在二つある主流の一方で、にじさんじは人数としてはこのスタイルが最多だろう。だが、イメージ上だとにじはスタイル1が多く思われてるかもしれない。
「今回の配信のメインコンテンツは終わったので、物好きな人以外は配信閉じてもらっていいですよ」というわけだ。
そうはいっても所々に雑談が挟まるので、ファンは見るかどうか迷う。
これは、私の記憶では2019年あたりに誰かに発明されてVtuber内に広まったやり方である。
私自身は2019年4月に、にじさんじの戌亥、アンジュ、リゼの「さんばか」世代で初めて見た。
また、「発明」といったが他プラットフォームのやり方に倣った可能性は十分ある。
読み上げが始まるとメインコンテンツを邪魔せず銭投げができるタイミングになるので、読み上げスピードより投げるスピードが速くなりいつまでも配信が終わらないこともある。
また、全ての配信ではやらず、雑談回やASMR回などトーク主体の時にだけやる、という人も多い。
デビューしてしばらくは全ての配信でスパチャ読みタイムを入れていたが、人気が増して数が膨大になったため、特定配信でのみスパチャ読みタイムをやることに変えた、というパターンも割と見る。
その際に読み上げられるのが、過去配信のスパチャも含んでいるのか、該当配信のものに限られるのかは知らない。人によるのかもしれん。
今の主流のもう一方で、ホロライブに多い。
前述のスパチャ読みタイムを独立させて、そのための配信にしてしまう。
ホロライブでは、かつてスパチャ読みタイムスタイルだったがお礼枠スタイルに変わった人、もしくは併用している人が多い。特に2019年夏の三期生以降がそうかな。
にじさんじはこの2020夏デビューの新人たちはやってみているが、他はノータッチか一~二回試しにやっただけの人がほとんど。
このお礼枠内でもスパチャを受け付けていることが多く、「沢山投げて喜ばせつつ困らせる」というふざけ方を視聴者が始めるとどんどん長くなるのはスパチャ読みタイム式と同様。
通常配信+スパチャ読みタイムに比べて視聴者数は減るが投げ銭に忌避感のないコアファンが集う場になるため、お礼枠内でもスパチャが投げられやすく、さらにそれに釣られて投げる人も連鎖し、うまく盛り上げれば金が飛び交う空間を作れる。
歌に乗せて名前を読むとか、全てではなく〇円以上のスパチャだけ読み上げるとか、スパチャ読みタイムを最後ではなく冒頭にやるとか、そういう配信者もいる。
Vtuber内でも、配信のテンポを損なわないことと、リスナーとの交流を密にしスパチャをもらいやすくすること、その両立を目指した手法が色々と変化している。
ホロライブは、事務所の意向か所属者内の文化なのか、スパチャに積極的に反応するスタイルをそろって採用する傾向がある。
にじさんじは、各配信者の裁量が大きいのか色々なスタイルが入り混じっている。ただ、古株だったり視聴者数が多かったりで目立つライバーは、スパチャ読みタイムが超低頻度だったりそもそもスタイル1だったり、スパチャへの反応に時間を割かない傾向があるため、箱全体がそうだと思っている人間もいる。
このあたりのやり方の違いや、他の企業との関係などを見比べて、収益源としてホロライブはスパチャを重視しており、にじさんじは他企業との案件や物販を重視していると予想する視聴者もいる。
実際のとこはまあわからんわな。方針を決定してもそれが表に出るまでタイムラグがあるし。
補足などあれば識者の人よろしく。
参考
YouTubeの投げ銭機能「スーパーチャット」の累計金額ランキングが発表、上位7人を日本のVTuberが占める
https://gigazine.net/news/20200824-youtube-superchat-runking/
バーチャルナントカには更々興味はなかったがゲストが某大人気プロ雀士だったから、某麻雀ゲームの生放送を見てみた。
そこそこ面白かったけど某女のバーチャルユーチューバーが酷かった。
プロを下の名前で呼んだりバカにしたり、とにかく失礼だった。(とても『ずっとファンだった(本人談)』人間の態度ではない)
手牌覗いてんじゃないかとも思っていたが、それは現在本当に疑われているようだ。草。
それからというもの、麻雀の生放送には興味を持ったがそいつの出てる番組は見なかった。