はてなキーワード: 週休2日とは
名古屋編の人の「成功体験談が集まれば~」っていうのが面白そうだったので、1つのバリエーションとして今年結婚した自分も書きたくなったので書く。
■39歳男
■マッチングアプリ(pairs)は6年くらい断続的にやっていた。20~30人は会ったと思う。
■人に相当気を使える性格だと思う
■結構な人見知り(緊張する、人の顔が覚えられない)
■童貞(付き合ったけどしてない)
とこんな感じで、年収は戦えるスペックだけど、その他はかなり戦闘力低めだと思う。
■7歳下
■かわいい
元々結婚願望や子供願望はあったけど、マッチングアプリとかもあんまり成果でないしで、諦めかけてた。
そんなところにコロナ禍になって、一人暮らしでずっと在宅なのが寂しくなったから。
絶対一人で生きていく方が楽だと思うけど、楽しいのは結婚する方かなと思った。
まぁ今後どうなるかは分からないけど、結婚しなかったら老後に後悔しそうだと思ったというのが理由か。
結婚相談所に加入したことなくて詳しくない人に向けて説明すると、IBJというのは結婚相談所連盟(ネットワーク)の最大手。
結婚相談所は個人経営の所も含めて沢山あるけれど、今時の結婚相談所はほぼ必ずどこかの連盟に加入している。
同じ連盟であれば婚活者の情報は他の相談所と全て共有されるので、基本的にどこの相談所に行っても同じ相手と出会える。
なので相談所ごとの違いとしては、相談所からのサポートと料金のちょっとした違いくらいだと思う。
(同じ賃貸物件がどの不動産屋からでも紹介できると同じイメージ)
脱線したけど、そのIBJが自らやっている直営相談所がIBJメンバーズで、とりあえず一番無難そうだからそこに入会した
だからそこしか知らないけど、どこの相談所でも入会すると担当の仲人さんが付くと思う。
■入会金: 22万円
■月会費: 1.5万 * 7か月 = 10.5万円
■成婚退会費: 20万円
(食事代はちょっと分からないけど、10万は全然行ってないと思う)
成婚退会費はプロポーズがうまくいったら、退会するときに払うお金。
元増田は成婚料がかかってない分だけ合計が安く見えるけど、本当に無いんだろうか。
(ちなみにこの20万は、男女両方が払う必要があるので、結構な出費だと思う。
でも個人的には成婚退会費はあるところを選んだ方が良いと感じる。
なぜならこれがないと、相談所側からしたら婚活をダラダラ長引かせた方が得になっちゃうから。
成婚料で利益を出すビジネスモデルの相談所の方が背中をつついてくれそうだし、仲人に対して「やる気ないんじゃないか」と疑う必要もなくなる。
以下、各フェーズの内容と所感
入会相談、および入会後に仲人の人と1時間位の面談をすることになると思う。
趣味とかはもちろん、希望の相手や過去の恋愛経験についても聞かれた。
個人的に印象に残っているのは、「過去にマッチングアプリで付き合った」と言った時に、仲人さんが急にテンション上げて「それなら絶対いけます!」と言われたこと。
要は、マッチングアプリより結婚相談所の方が難易度が低いから、マッチングアプリで少しでも恋愛経験を持ってる人は、仲人さん的には勝負の場に上げやすいんだと思う。
あとは、お見合いからプロポーズまで3ヶ月という目標を立てさせられてビビる。
プロフィールに載せる用の写真を用意するってところはマッチングアプリと同じだけど、相談所はちゃんとした撮影スタジオの手配まで全部やってくれる。
マッチングアプリで「良い写真がないよ」って悩みを抱える人は多いと思う。自分もそうだった。
でもこれはちゃんとカメラマンが指示まで出してくれて、言われるがまま撮ってもらうだけだったので良かった。ちなみに服装は男は全員スーツと決まっているのも楽。
ただし、自分は普段スーツを着ないし、手持ちのも10年以上前に買ったやつだから、買うところからスタート。
平日昼間にスーツのお店に行って、正直に婚活目的なことを店員に伝えて、時間をかけて一緒に選んでもらえたのは良かったと思う。義両親への挨拶とかにも使えたし。
自由記述でプロフィールを書くけど、これもマッチングアプリとほぼ同じ。
趣味とかは少ないけど、仕事とかでも自己PRとか考えるのは結構得意だから、これは苦労はしなかった。仲人さんにも褒められた。
個人的には
■ネガティブなことは書かない
■将来のビジョンを示す
とか、多分就活とか仕事の面談とかをイメージして、しっかり自分の売り込みを所々に盛り込めばいけると思う。とにかくそれを読んだ人がどんな印象を持つかを想像するのが大事かと。
書かないほうが良い趣味とかもあると思うけど、それは仲人さんが指摘してくれるはず。
あとは相手の希望年齢を書く欄もあるんだけど、批判を恐れずに書くと「5〜10歳下希望」と書いていた。但し、そう書いた所でそれ以外の年齢層からもガンガンお見合い希望が飛んでくるので、好感度を意識して「年齢希望無し」に変えた。
あとはここだけの話、ほぼ無趣味だから趣味の話は盛った。数えるほどしかやってないものでも「ハマり始めたころにコロナになっちゃって、最近出来てないんだよねー」で貫き通した。余裕余裕
自分のプロフィールができたら異性のプロフィールも見れるようになるので、希望の条件で検索しながら、気になった人にお見合い希望を出す。この辺もマッチングアプリと全く一緒だった。
違いとしては、マッチング成立するとすぐにお見合いが仲人さんによって調整されること。マッチングアプリだと1ヶ月位やり取りしてから会うっていうのも珍しくないけど、これは手っ取り早くて良い。お茶する場所も取ってくれるので、悩まなくて済む。
自分の場合は、こちらから出した希望に対してOKが出たのは10~20%程度だと思う。まぁそんなもんかなという感じ。
(元増田のほぼ100%は異常だと思うわ。絶対、記載されてるの以上にスペック高いだろ。)
ただし新着会員のうちは目立って希望が来やすいため、来る者拒まずタイプならもっとすんなり行くかも。
この時の服装もスーツって決まってるから、男はほんと楽だと思う。なお、支払いも男持ちって決まってる。ルールで決まってるってほんと楽よ。男持ちなことに文句を言う人もいるけど、服とか化粧とか男の方が断然楽なんだから、お茶代くらい安いもんだと思おう。
初対面は相手のプロフィールをしっかり読み込んで、深掘りしてるだけでも1時間程度はなんとかなる。コミュ障だけどいけた。あとはマナーとかも明文化されてるから、とにかく無難を心がけた。
顔面には自信がないのが不安なんだけど、写真付きのプロフィールを見てお見合い希望を出してくれてるはずなので、そのフィルタは通ってるはずと信じて頑張るのみ。
ちなみに、スーツとキレイめの服着た男女が2人でお茶してたりするのを見るけど、大抵同じ立場の人たち。結婚してからもそういう人たちを見かけると、ちょっと応援したくなる。
前提で書かなかったけど、実はこれをやってた時期は緊急事態宣言中だった。だから外じゃなく、Zoomで初対面と言うケースも多かった。出かけなくて良いのは楽だったけど、過去の先人の知恵があまりないのがきつかった。
こっちの方が合う人もいると思うけど、自分は対面の方が楽だった。
あと初対面がリモートは良いんだけど、ずっとリモートだと話題が無くてしんどい。
ただ、オンラインでできるボードゲームとか謎解き見たいのも色々充実してるから、それを遊ぶところまで持っていければ良いと思った。
一回お茶して、お互いに「もう一度会いたい」と思ったら、プレ交際というフェーズに進む。
ここからは決まったレールがなく、自分たちで服装や行く場所を決めていく必要がある。
次のフェーズに進むのが難しい箇所でもあり、誰にとっても一番きつい時期になると思う。
自分の場合は、お見合いした人とは全てプレ交際に進んだ。全部で7人かな。
でも無難な言動してて、かつ相手がよほど気に食わない人じゃなければ、基本はここまで来れると思ったほうが良い。
このフェーズの一番のポイントは、複数人同時並行可能なことにある。
先に書いちゃうけど、ここから真剣交際(本交際)に進めるのは10%くらいらしい。大体10人とプレ交際したら9人は失敗するから、失敗前提で動いた方が良い。
具体的にはプレ交際中の人がいてもお見合いは申し込むべきだし、プレ交際中の異性は常に複数いる状態が望ましいと思う。
多分そうじゃ無いと、失敗したときのダメージがでかい。「失敗しても他がいる」と思えるのはストレス軽減には重要だと思う。
ちなみに振られるのは辛いと思うかもしれないけど、断る方がダメージでかいよ。
(自分の場合は最後に1人選んだ時に、もう片方はお断りすることになったけど、今でも思い出して申し訳ない気持ちになることがある)
当時の自分はそんなこと分からなかったけど、今だったら「みんな辛いから頑張れ」って思う。
結論を書くと、2人同時並行だった時に、お見合い希望を出してきてくれた相手と結婚した。
3人並行は無理だと思って、最初はお断りしようと思ってたんだけど、妙に気になって超悩んだ結果、会ってみることにした。そこからとんとん拍子だった。
なお、システム的に同時並行はどんどんすべきではあるんだけど、それはそれでやってて相当しんどい。
まず2人と並行しただけでも、土日は基本それぞれ潰れる。場所決めのコストも倍。
さらに自分はMAXで3人並行だったけど、そうなってくると会う日の調整も相当辛くなってくる。普通の人は週休2日だから、相当無茶なことになるのは自明。
昼と夜に分けたり、1週開けたり、スケジュール管理が大変になってくる。
あと緊急事態宣言中はやってる場所も限られるから、同じ場所に別の人と連日行ったこともある。とにかくしんどい。
ちなみにそれで一番やらかしたのは、別の人と話した内容を違う相手にしちゃったこと。相手も同時並行してることは把握してるけど、心象はやっぱり最低だからかなり凹んだ。
話した内容の記憶は場所と紐づいて記憶されてたりするから、別の人と同じ場所に行く場合の一番リスクはそれだと思う。
断る方が辛いと書いたけど、お断りされるとやっぱりかなり凹む。それが続くと猶更。
そんな時は、やっぱり仲人さんに相談するのが一番だったかなと思う。
マッチングアプリだと、何が駄目だったか分からないまま終了になるけど、結構相談所の一番の利点はフィードバックがあることだと思う。
仲人経由で相手のお断り理由を教えてもらえるので、それを活かして次に行くのは大事。
ただし、理由は結構ボカされていることも多いので、そこは仲人とちゃんと聞いた方が良い
1人に対して告白をして、付き合った状態になったのがこのフェーズ。ここでようやく恋人状態になったと言える。
ただし「恋人できたぜ、わーい!」という感じではなく、「さぁ結婚に向けた準備を始めよう」という状態が近くて、具体的な結婚後のシミュレーションをし始めることになる。
なお、ここまでお見合いから2か月程度、会った回数で言うと4~5回でここまでくるのが平均らしい。振り返ってみても信じられないけど、実際自分もそのくらいだった。
まぁでもマッチングアプリも3回会ったくらいで告白だから、そんなものかもしれない。
ただし、スピード感で行くとこの真剣交際が一番早くて、ここからプロポーズまでが1か月程度という超スピード感。
自分も半信半疑だったけど、告白から1週間後にはプロポーズ用の指輪を買いに行っていたし、その1週間後には彼女とウェディングドレスの試着に行っていた。何を言っているのか(ry
それを良しとするかは人によると思うけど、結婚相談所はそれが基本スタンスだから、どんどん背中を押してほしい人に合ってるんだろうと思った。
ちなみに、相手が指輪が欲しいかどうか、とかも仲人さん同士で確認しあって教えてくれる。これはほんと楽。
ただし、「相手がプロポーズ待ちかどうか」、「受けてくれる状態かどうか」も仲人さんが教えてくれる。何度も言うけどほんと楽。
だから言えばOKなことは分かってるけど、それでも超緊張した。良い思い出だけど、2度はやりたくないね。
まぁこの辺は多くは語らない。
すごい長々と書いちゃったけど、マッチングアプリと相談所を両方経験した上で、相談所のメリットは以下だった
・仲人さんが色々手配してくれて楽
・マニュアルが充実
逆に駄目でもめげずに数打てる人はマッチングアプリが良いと思った。
特に20代の中盤くらいまでの女性はマッチングアプリの方が圧倒的だから、絶対に若い子が良いって場合もそっちかと。
「収入が人より高いからでしょ?」と言われるかもだけど、それは否定しない。
やっぱり平均より高いものは自分の武器になると思う。ましてやマッチングアプリや結婚相談所はプロフィールを見て選ぶところスタートだから、スペック勝負になるのは仕方ない。
でもそれは顔とかも同じだし、何より万人に等しくある年齢こそがとにかく重要だと再認識できた。
これは聞いた話だけど、年収100万円は年齢にして1歳と同じくらいの価値らしい。
実際、自分は10歳差くらいの女性は手応えはなくて、結婚相手は7歳差の年収300万くらいだから、差額を見るとその辺が下限だっていうのはしっくりくる。
だから収入が伸びる自信がなければ、とにかく早めに婚活するのが吉。
多分だけど、39歳年収1000万と34歳年収500万は、相談所という戦場では互角だと思う。(もちろん他の条件が同じならだけど)
結婚相談所って婚活最後の砦っていうのが世間一般の認識な気がするし、自分もそれで30代最後になんとかと思って入会したくらいだった。
だからどうせ変な人ばかりなんでしょう?って思ってた。
でもぶっちゃけ、変な人はマッチングアプリの方が多い。単純に収入確認や入会で余程の人はフィルタされるからだと思うけど、マッチングアプリは会話が成立しない人とかもいたから。
30代なら、まずはマッチングアプリより相談所の方が良いと思う。それでやり方を身に着けたほうが良い。
自分みたくマッチングアプリで揉まれてから相談所、っていうのもありだとは思うけど、遠回りにはなるかなぁ。
1つ補足しておくと、結婚自体を全ての人に推奨してる訳ではないです。
その信念は人それぞれだし、自分も結婚しなくて良いかなと思った時期はあったから。
あくまで、結婚願望がある人にとって相談所は1つの選択肢としてちゃんと考えたほうが良いと思うし、お金はかかるけどその分のメリットはあるかなと言うのが主張。
コーヒー1杯が500円だとする
これが1日100杯売ると5万円になる
5万円×20日=100万円
ぼったくりで荒稼ぎしてる
おっと
その名も原価率マン
「原価率って知ってる?」
知ってる知ってる
そして更に登場するヤツ
諸経費云々いうマン
あのな
年間1200万円稼いでるって話をしてるんだよ
その差し引きとかどうでもいいのこっちは
テナント料がどうのこうのとか
設備代がどうのこうのとか
気にする必要はないの
それなのに毎回こういうのがお呼びじゃないのに
絶対登場してくる
ぼったくりを指摘してるの
これはさ
ドブみたいな黒い色した苦いお湯を売ってるの
あー
コーヒーの良さがどうのとか言うのやめてよね
いいかい
あーうんアイスコーヒーもあるね
真っ黒い水でもいいや
それを売り続けて
中毒症状にさせて
なんと年間売り上げ1200万円
恐ろしいと思わないの
あーでたぁ!
ぜったい登場してくるんだよなぁったく
そういうことを言いたいんじゃないの
年間1200万円分もあの黒い薬物をキメこむ人
それがいるってヤバいし
ヤバいって思うよ
で、500円以上の店も当然あるんだよ
とんでもない話だよこれは
するとまた足を運びたくなる
コーヒーが一杯500円もすることが
「当然」だと思うようになり
疑うこともなくなり
これさ
薬物中毒者と同じ症状だよ
通うのが当たり前みたいになってしまうんだ
するとさ
脳の中にも刷り込まれて
また行くようになる
酒だってそうだし
飲食店ってのはさ
かかっているんだよ
恐ろしい話だよ
そして最終的ににはぼったくりなんて言わなくなる
更に言えばこの店でそこまでお金を使ったんだ
そうなっていくんだよ
もう一回言うよ
恐ろしい
飲食店は
洗脳は
とけたかい?
それとも
もう脳は
88年の長野生まれが〝あの頃〟を振り返ってみる。あの頃〝半ドン〟があってたまに土曜日は午前だけ学校で週休2日じゃなかった。あの頃〝改札にPASMOなんてなかった〟まだ駅員さんが立って切符切ってた気がする。あの頃テープが廃れて〝8センチCDがなんかおしゃれな存在だった〟今は存在感すらない、ちなみにシャ乱Qだった。あの頃〝おじさん達は職員室でもふつうに煙草を吸ってた気がする〟小学生だったから朧げだけど。あの頃〝電話帳に個人宅の電話番号のってた〟小学校とかでも住所の情報とかガバガバだったような。あの頃〝冷凍食品がまずかった〟今では普通においしい。あの頃〝セクハラとかパワハラなんて概念はまだ微塵も存在していなかった〝むしろ劇的に良くなったのはここ5~10年という真新しさ。あの頃〝長野オリンピックで踊らされたけどなんのステージなのか理解してない小学生だった〟
あの頃、私たちはたまごっちに飽きてデジモン育ててて、同世代のSPEEDを聞きながら安室奈美恵に憧れて、でも服装はシノラーから影響受けてBettysBlue買ってもらって誇らしかった。テレビでやってるコギャルに中学生になったらなる気がしてて、高校生になったらポケベル鳴らすつもりだった。でも高校生になる頃には二つ折りの携帯の時代になってて、デコメが流行ってて、ポケベルなんて消えてピッチすらちょっとダサい存在だった。セブンティーン読んでラブワゴンに盛り上がるミーハーな友達をちょっと白い目で見ながら、タワレコでレディヘのCD借りてMDにまとめて友達にあげたりしてた。ウォークマンなんてのもあったなぁ。サブスクなんてなくて、インターネットでHTML書いて友達がHP作ってた〝あの頃〟キリ番踏み逃げ禁止だった〝あの頃〟ズッキーニとかパプリカがスーパーで珍しい野菜として並ぶようになって段々標準装備されていった〝あの頃〟外に散歩に行きたがる猫には網戸をあけてあげるのが優しさだとみんな思ってた〝あの頃〟
テナント入居交渉中で、それがまとまれば決まりだ。その後必要な融資、設備の購入、内装工事会社まで全て決まっている。
小規模多店舗展開な業種で、飲食店で例えるなら俺はシェフ職。資格がないとできないやつ。
自分含めてシェフが3人いたんだけど、辞めちゃって一人になった。完全予約にして絞るとかもありだと思うけど、個人経営ではないので売上や利益が落ちれば評価が落ちて賞与が減る。それなのに人員補充がない。っていうか全社的に人が足りないのは知ってるので仕方がないんだろう。
供給力の方が大きくて、どうやって客数を増やして売上を伸ばしたらいいのか試行錯誤していた時はそれなりに楽しかったな。需要が増えて現場の業務だけに注力するのもそれはそれで嫌ではないんだけど、どうやって仕事するのかは自分で決めたい。だけど、上司がもうやめてしまったあの人やこの人で、「一緒に頑張ろうぜ!」っていう感じがあればまだこの会社にいたかもしれんな。今の上司は例えるなら菅さんみたいな感じで、きっと内部の上層部からの目線では有能なんだと思う。でも下から見てアレについて行きたいって人は皆無。あの人が原因でみんな辞めて行くんだけど、会社はその辺は理解できんだろうな。狭い業界だから俺だって辞めるにあたってその辺の本当の退職理由なんて絶対言わないから。起業して全部自分でやりたくなっただけです的なことしか言わない。同業で起業するのに揉めたくないもん。
アトキンソンに影響されて、大きな会社にすることで効率化するんだと思って頑張ってきたけど幻想だった。あれは日本じゃ無理よな。解雇規制撤廃して労働基準法変えないと不可能。大企業の方が無駄が多い。業界によるのかもしれんけど。
日本だとCGCみたいなボランタリーチェーンが一番効率化しそうな気がするけど、そういうのはもういいかな。
小さくても自分もスタッフも顧客も幸せになれるお店にするよ。ブルシットジョブはもういいや。
でも、子供達の早期療育に毎週遠方まで通えたのはサラリーマンでしっかり週休2日があったおかげだから会社には感謝もしてる。俺も、同僚だったあの人も子供が小さいうちはこの会社だったからワークライフバランスがどうにか保てたんだと思う。その分毎年営業利益をしっかり出していたんだからwin-winだったんだろう。その関係はもう潮時ってことだな。あの人もこの人もやめて次のステージに行った。俺もそうする。
追加
俺が辞めた場合に所属店が即潰れることはないと思う。グループ内他店から無理やりにでも人を回してどうにかやろうとするんじゃないかな。営業日数や時間は減るだろうけど。
でも、俺が主要スタッフを引き抜いて近隣で開店するので顧客もかなり来てくれるだろうし、中期的には潰れるのかもね。今の会社は必要人員に対して店の数が多すぎるので、潰した方がいいと思う。