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はてなキーワード: マスメディアとは

2021-10-06

anond:20211006150321

1997年帰国科学技術庁地球フロンティア研究システム地球温暖化予測研究領域長に就任したが、2001年に辞任・再渡米し、プリンストン大学研究員に転じた。当時のマスメディア報道によれば、地球シミュレータを利用しての他研究機関との共同研究が、所管元である科学技術庁官僚から難色を示されたことが辞任のきっかけとされ、日本の縦割り行政学術研究を阻害していることへの不満による「頭脳流出であると報じられた。

90歳の人にとって20年前は「つい最近」くらいの感覚やないかな。

2021-10-04

同じ内容の増田を2種類書いた

同じ内容について話す増田を2種類書いたんだけど、論理的に隙がないように書いた方は1つの言及も付かなくて、あえてガバガバ理論っぽく差別的言い回しにした方はめちゃくちゃバズったわ。

やっぱり増田バズる文章なんてまともなものないんだよなってハッキリわかんだね。

マスメディア報道過熱する気持ちちょっと分かった。

2021-10-02

統一協会

安倍元総理統一協会にハッキリ関係あるらしいのは分かってるんだよね。

統一協会ちょっと関わっただけで世間から排除しないと危険って大騒ぎするほどの団体らしいじゃん

一瞬で矛盾してない?世間は全く大騒ぎしてないけど。

小物政治家関係者とかそんなレベルじゃなくて、大物政治家が関わってるなら進退問題レベルで大騒ぎしてないとおかしいよね?

でも日本マスメディア報道で大きく取り上げられた記憶はないんだけど。

ついでにはてブでも大炎上したことはないよ

https://i.imgur.com/0Dq746g.png

100ブクマ超えてる記事も法華狼とかしんぶん赤旗にscopedogにとロクでもないものばかり。

つまるところ共産党シンパくらいしか問題視してないよね?

統一協会というカルト宗教があって被害があったのも事実

カルト宗教に気をつけろという話には一切の反論はないけど

昨今のネットの大騒ぎは世間から見た一般認識から大きく乖離しすぎてない?ということ

はてな内では今すぐにも立憲民主党共産党政権を取りそうな勢いだけど実態とは大違いだし

一部の主張は野党寄りの政治オタクの過剰な騒ぎにしか思えないんだよね

表現の自由を守ろうという界隈、そしてVTuberオタク界隈へのデマレッテル貼りにも警鐘を鳴らすことも大事

近頃の表現の自由を守ろうという界隈やVTuberオタクの界隈に対して、統一教会を結びつけて論じる話には辟易している。単なる統一教会危険性を知らせる警鐘に留まらず、もはや誹謗中傷様相になりデマレッテル貼りを繰り返している。何よりもVTuberという新しいカルチャーに対して無理解な様には、新しいカルチャー理解がないのだなと悲しくなってくる。

まりは、VTuber戸定梨香に対するフェミ議連差別偏見に、表現の自由を守ろうという界隈で、おぎの稔が先導して抗議署名を立ち上げた。その抗議署名賛同団体にある一国民の会が問題視された。

 

この一国民の会は、減税や規制緩和目的にしてはいものの、その代表である渡瀬裕哉がクセモノであった。

渡瀬裕哉は、統一教会がバックにいる『ワシントン・タイムズ』のエグゼクティブディレクターを務めている。

さら渡瀬裕哉が主催したイベントに、表現の自由を守ろうという界隈で有名な山田太郎が一度参加したこともあった。

このことから表現の自由を守ろうという界隈の裏には統一教会がいるのではないか疑惑があがった。

その疑惑の声のまとめもある。

表現の自由戦士、統一教会関係者だった 山田太郎、おぎの稔、音喜多駿ら界隈の著名人が教会関係者主催のイベントに登壇

まり統一教会がバックにいるマスメディア役職にある渡瀬裕哉が主催するイベント山田太郎が一度とはいえど参加したこと渡瀬裕哉が代表である国民の会におぎの稔が関わっていることから統一教会表現の自由を守ろうという界隈の裏にいるのではないか疑惑が持ち上がったのだ。

しかである論理的に考えるのであれば、この渡瀬裕哉が統一教会信者であり、積極的統一教会に取り込もうとしているのかどうかをまず疑うべきだ。

だが渡瀬裕哉は統一教会のみならず幸福の科学とも積極的に関わっており、いわばビジネスで繋がっているというというのは、上記のまとめの中ですら指摘されている。

統一教会のみならず幸福の科学ともビジネスでつながっていると思しき人物主催するイベントや団体に関わっていた。

これをもって表現の自由を守ろうという界隈は統一教会に取り込まれていると主張するのは早計だ。さらに言えば今回の件で言えば幸福の科学の関わりに疑惑があがってもよさそうだがそうはなっていない、なぜだろうか。

 

そうは言えども、このように間接的にでも統一教会が関わることで統一教会の影響力増大になるのだから、警戒心を持って少しでも統一教会と関わる相手とは縁を切るべきだと、山田太郎やおぎの稔、その支援者に対して警鐘を鳴らすべきだ。統一教会の影響を相対化したり矮小化したりする声にも警鐘を鳴らすべきだ。などと言うのならまだしも、統一教会表現の自由を守ろうという界隈の裏にいる、さらにはVTuber界隈もオタク界隈もその異常性から統一教会に取り込まれているとデマレッテル貼りが繰り返している人が多く見られる。それも全くの無名じゃない、それなりに名前のある人達が語っている。

https://twitter.com/segawashin/status/1442486624986664963

これがわりと冗談にならなくて背筋が寒くなるの、オタク向けコンテンツ性的規範の妙な保守さかげん(エロとは別腹で恋愛はやけ純愛指向結婚=ゴールインみたいな妙に古くさい男女観、なんなら運命の人は向こうから勝手にやってくる)と統一協会教義がやけに相性よく見えるからなんだよなあ。

統一教会系メディアとVtuberがズブな件

このnote記事に関しては誇張表現が悪質だ。VTuberとVRChatを意図的混同した論調は根も葉もないVRChatへの風評加害も心配だ。追記note記事作者が関係者謝罪して大幅に書き換えました。事実無根の記事でバーチャル美少女ねむ様に風評被害を与えて申し訳ありませんでした→旧記事名:統一教会系メディアとVtuberがズブな件

Vtuber関係で露呈した統一協会への危機感のなさが予想外で困っている

上記note記事を無批判に取り上げ、さら統一教会の影響を相対化したり矮小化したりする声も散見できるとあるが具体的なソースもなし、一方で2例しかない統一教会系のVTuberへのインタビュー記事複数あると記載するなど、いささかバイアスがかかりすぎている。

 

こうした表現の自由を守ろうという界隈やVTuberオタク界隈に対するデマレッテル貼り問題視するのがマトモなリテラシーの持ち主であり、統一教会危険視する警鐘と同程度にはデマレッテル貼りにも警鐘を鳴らしていくことも大事だと思います

実際、上記note記事であがった疑惑に対して、当のねこます氏が疑惑を晴らすためのnote記事投稿さらデマレッテル貼りへの警鐘を鳴らしている。

ねこますが""2018年2月に""Viewpoint様のインタビューを受けた経緯の説明

取材事実確認もしないまま、読んだ人に誤解を与えるような記事を書くのは、その内容の正誤以前に道徳的に如何なものかと思います

 

思うに、最近表現の自由を守ろうという界隈やVTuberオタクの界隈に対してデマレッテル貼りを繰り返すのは、昨今の表現の自由を守ろうという界隈やVTuberオタクの界隈に対して理解がないからではないか

https://hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20210930/1633010640

そう思えばアバターに隠れてキャラクターを演じられるVtuberは、良くも悪くもカルト宗教と相性が良いのかもしれない。

3DCGでつくられた映像は手描きよりも個性が出にくく匿名性が高い。

この文章からVTuberに対して理解がないという事が分かる。近頃のVTuber3DよりもLive2Dという2Dが主流であるというのもそうだが、なによりもVTuberにとってのアバターキャラクターに対する理解が足りない。

VTuberにとってアバターとは単なる外見ではない、もう一人の自分であり、そして何より大事なのはキャラクターを単に演じているのではなく、リスナーと共に作っていくものだ。それも厄介リスナー杞憂民など面倒くさいリスナーも御しながらだ。だからこそ年月を重ねたVTuberが、自身の初配信を見直すと現在キャラクターと違うことで恥ずかしくなってワーワー騒いでリスナーと共に笑うということが出来る。だからこそVTuber引退するからといって、アバターを別の人が使い回すということはできない。

VTuberにとって演者アバターイコールのものであり、キャラクター演者一人で作り上げるものではなくリスナーと共に作り上げていくものだ。

からアバターに隠れてキャラクターを演じるとか個性が出にくいというのは、お門違いの理解にも程がある。

 

かつて犯罪が起こると、その犯罪者とオタク趣味を結びつけた報道が度々あったものだ。

それは自分たちにとって理解できないオタク趣味を異常なものと結びつけて、理解できない自分を正しいと視野が狭い人々に寄与した。

今、表現の自由を守ろうという界隈やVTuberオタクの界隈に対して、デマレッテルを貼る人々は同じことをしているのではないか

理解できないものレッテルを貼りデマを振りまき、理解できない自分を正しいと思い込む。まったくリベラルから外れる行いではないか

最後にもう一度繰り返しますが

統一教会の影響を危険視して、統一教会の影響を相対化したり矮小化したりする声に対して警鐘を鳴らすのも大事ですが、同程度には、表現の自由を守ろうという界隈、そしてVTuber界隈やオタク界隈へのデマレッテル貼りにも警鐘を鳴らすことがマトモなリテラシーの持ち主だと思います

2021-10-01

ステレオタイプジェンダー観は悪じゃない

男性へのセクハラを笑いにすることが、男は強くあるべきというジェンダー呪いに繋がるからもうやめよう。という趣旨記事を読んだ。

概ね同意

男の裸は笑いと数字が取れる、みたいな思想はもう滅んでどうぞ。

記事では、男を褒めるやつはホモか策士か、という人気漫画表現にも言及して「策士という言葉には「男は他人を蹴落として競争に勝つべき」というジェンダー観が表れてる」と感想を述べていて、読むのを一旦やめた。

最近会った友人が「男は他人を蹴落として競争に勝つべき」と言っていた。

友人は元同僚で、彼女はとても優秀で、私がつい頭の中で作り上げてしま憶測由来の前提を「どうしてその前提が生まれたんですか?」とまっすぐ指摘してくれる、信頼している人だ。

久々に会って、最近読んだ本の話をしてるときに、私は、ジェンダー関連の本が面白い、と熱く語った。

以前、女性の生きづらさについて共感しあったことがあったから、興味を持ってくれるかと思ったら彼女は、男には男の、女には女の生き方があって、男は他人を蹴飛ばし競争に勝つべきだと思う、と言った。

私は、女の生き方という型に当て嵌められたくないけど、彼女否定したくなかったし、彼女も私に生き方強要することはなかったから、

そういう価値観もある、と受け止めた。

多様性ってそういう、いわゆるステレオタイプを信じる人も認められる社会だろう。

影響力のあるマスメディアが、ステレオタイプ価値観を最も美しいもの価値の高いものとして扱ったりそう見せたりする仕業には疑問を投げかけ続けたいけど、

物語に登場する人物が、ステレオタイプ価値観を持つ者として描かれることには、積極的否定は表明したくない。

行き過ぎた「ジェンダーから解放」こそ、多様性の敵なんじゃないのか。

2021-09-20

コムドットに対する違和感

コムドットについて詳しくなくとも、SNS拡散される彼らの活動を目にする機会は多い。彼らはそのように有名になってきたのだから、彼らのファンでない私のような人間が彼らに言及することも、ごく自然なことだと言える。

彼ら、というかリーダーヤマト氏の炎上に対する声明を読んだ。

少し調べれば、多くの人がその文章に対し強い違和感を抱いていることがわかる。今暇なので、この違和感を明文化してみようと思う。

まず、コンビニ、近隣住民への騒音での迷惑等についての謝罪がある。これはそうだろう。コロナ禍でなくても絶対にやめてほしい。赤ちゃんが寝付いたばかりかもしれないし。

ここでは明確に謝罪対象にしていないが、彼らは当然マスクをしていない。感染症予防のため、飲食店等を除き、複数人マスクなしで密になることは避けるべきという『ルール』がある。

コムドットはこれまでも何度か炎上しているようだ。YouTuber飲み会をはじめとするそれらは、『ルール』に違反たか炎上した。

ではここで、この『ルール』について踏み込んで考えてみよう。

ここでの『ルール』とは、法律ではないものの、社会全体の利益のために守るべきこと、とでも言い換えられるだろうか。現在におけるマスク着用はまさにそれだろう。

私が彼らの炎上やそれにまつわる弁明について調べ強く感じたのは、彼らは本当にこの、マスク着用『ルール』の必要性理解しているのだろうかという疑問である

マスク着用ルールは、判子は斜めに押すとか、乾杯の際はグラスを下にすべきとかそういうクソくだらない仕草ではなく、疫病の蔓延を防ぐためという目的を持ち、また明確に効果が判っているものであるマスクは本当に不便だが、私たち自分ウイルスの運び屋にならないよう、大切な人、あるいはそうでない人を守り、この疫病を根絶させるため、マスクをして、密を避け、ときには帰省結婚式我慢して過ごす。

自分他人を守るための『ルール』を履き違え、大きな問題となった、NAMIMONOGATARIというHIPHOPフェスについて、知る人は多いだろう。HIPHOPカウンターカルチャーの側面は認めているものの、それは体制的な抑圧であったり、不条理命令であったりに対するカウンターである

おそらく参加者にとって、マスク着用、密の禁止禁酒もしくは減酒というルールは、「根拠のない、上から不条理命令」程度の認識だったのだろう。だから破っていい。

コムドトメバー根底に、同じような気持ちを認めるからこそ、ファン不安すら覚えているのではないか

コムドットのファンには良識的な人が多いと感じる。悪いことをしたことは認めつつも、応援姿勢を示し続けることは簡単なことではない。

からこそ彼らは不安を抱くのではないか自分応援している人たちが、バカではないと信じているかである

コムドットと『ルール』は意外と根深関係性を持つ。彼らが盗撮を嫌い、直接ファンに苦言を呈する動画アップロードしたことは有名らしい。

盗撮はもちろんルール違反であるが、ただちに法律違反ではない。そんなことを言い出したら、彼らの撮影中映り込む人々は、彼らを訴えていいことになる。

では何をもって悪意のある盗撮とみなすのか、その線引きが難しいからこそ、『ルール』によって彼らは自分たちの、また、ファンは彼らの盗撮を許さない。

マスクおよび密を避けるというルールと、この盗撮に関するルール正当性については述べるまでもないが、彼らは前者のルールをたびたび軽んじ、それどころか、タバコは外で吸うが(条例違反)、他人タバコポイ捨てを厳しく指摘するなど、矛盾が多く見られる。

これは大きな違和感であるし、彼らもその矛盾否定はしないだろう。だから謝罪文は早々にその姿を変える。

ヤマト氏による謝罪文は、いかに多くの誹謗中傷が寄せられ、その恐怖が如何程であるかを切々と述べている。情に訴えている。

さらには過去に行きすぎたネット上の誹謗中傷により自ら命を絶った有名人をもちだし、覚えていないのかと訴える。

ここにも大きな違和感がある。明文化するのは難しいかもしれないが、やってみよう。

まずここでの有名人はまず間違いなく木村花氏のことであろう。彼女の痛ましいニュース私たち否が応でも画面の向こうに人がいることを思い知らせた。もちろんそれを私たちに教えるためだけに彼女は亡くなったわけではない。

まず第一に、このタイミングで彼らが自らその話を持ち出すことに対する違和感である

任意の誰かが社会通念上誤ったことをしたとき、「そんなに叱ったら死ぬよ!」などと言われたら、私たちはどうしたらいいのだろう?

死とは、そんなに簡単に持ち出していい概念なのだろうか?

次に、木村花さんを持ち出すことへの違和感である

死は究極的に個人的ものだ。100人いれば100通りの死に方があるだろう。もしそれが自死であれば、その理由は本当に個人的ものだ。

彼らはあえて木村花さんという個人名を出さないことで、これに関するそしりから逃れようとしているのかもしれないが、個人名を出せないということは、それは配慮ではない。後ろめたさがそこにあるということである

木村花さんは、何もしていない。本当に何もしていないが、マスメディアにより悪意のある人間に仕立て上げられ、自分意見を述べることもできず、頼れる人もおらず、また前例もないため、亡くなるほど追い詰められていたことに気づく人もおらず、孤独に死を選んだ。彼らとは土台から違う。それを指摘されたくないから、個人名を出さなかったのは、卑怯とすら思う。

自分たちの引き起こし不祥事に、無関係の故人を持ちだし、自分の死を匂わせることで、批判から逃れようとする姿勢ダサい。彼らの肩で風を切るイメージとあまりに相反する態度に、違和感を覚えるのである

もちろん誹謗中傷ルール違反ですらなく法律違反だし、絶対に行ってはいけない。密になるよりマスクしないより騒音を起こすより、明確に悪いことである。そういう人に対し、彼らは私刑に出る必要もない。法的にアプローチすることができる。皮肉なことにこれは、あきらかに木村花さんの事件あっての効果である

正直なところ、そんなに批判の矢面に立つのが嫌なのであれば、大きな芸能事務所に入ればいい。大きなところであれば文春スキャンダルを揉み消すこともできるし、こういった際矢面にたちタレントを守ってくれる。

しかし彼らは自由でいることを選んだ。事務所のものになり、金銭的、肉体的な縛りを受けるより、自由活動していくことを選び、彼らのそんな姿勢がウケているのである

自由は必ず痛みを伴う。これは、自由な者は痛みを覚えるべきということではない。痛みを受けることと自由であることは、ほとんど同じ意味であるということだ。

総合的に一貫性がない、悪い意味で、あらゆる立場のいいとこ取りをしてやろうという彼らの甘えを私たちは感じ取っており、彼らと彼らのファン大事にする『筋を通す』ことができていないことに、失望を抱かれているというのが、現状への分析である

2021-09-12

anond:20210910142125

まあ言いたいことは分かる。

特にマスメディアオルタナティブとして、一時期はすごく楽しかった」ってのは禿同

ツイッターとかFBが出てきた辺りからまらない世界になったかな。またはスマホの普及と共に…、と言い換えてもいいか

スマホ普及以前のパソコン時代は、「ネット民=ある程度リテラシーの高い層」である確率が高かった。もちろんそうじゃないのもいたが。

しかし猫も杓子もスマホネット接続できるようになってからは、「そうじゃない層」が圧倒的マスになった。

それがネットゴミと化した最大の原因じゃないかな。

というわけで、言いたいことは分かるのだが、それを発表する場がよりによってオワコン中のオワコン増田というのがつらいよね。

2021-09-11

anond:20210910142125

底辺増田達が邪教教祖のように毛嫌いするひろゆき

ニコニコ追い出されたときにカワンゴに言ったのが「ネットから表のマスメディアや表の連中ではできないことがなんでもできるっていうが、結局そいつらの仲間に入れてもらいたいのに能力がないか猿真似してるだけじゃないか」っていうのだった

ある意味今の糞増田や糞ネット民の民度本質を突いてる

フェミ活動たかったらそういう団体NGOに頭下げて入って名前出して活動すりゃいいのに、それをしない(できない)

エラソーに仕事論語って起業だなんだというのなら、黙って銀行から金借りて商工会にでも入って経営者の仲間作ればいいのに、それをしない(できない)

イケメンの男やら若い美少女とチ〇コやオ〇コしたかったら、それこそ黙って盛り場にいってナンパグループやらナンパ仲間でもつるんで活動すりゃいいだけなのにそれをしない(できない)

理由は「自分みたいな正義マン小市民粘着されるのが怖いから」とかまあいろいろあるわけなんだが、それにしたって情けないにもほどがある

自分のなりたいものや行きたい場所に行けるほど能力ないなら、努力するなり、何でもいいから知恵絞ってとにかく末席に入れてもらえるようにすりゃいいんだよ

そうでなければ自分の居場所を作る努力でもして、別系統コミュニティを築くとか、できることは何でもある

「俺(私)は自分で得た利益は独占したいし、利益の共有なんてまっぴらごめんだけど他者俺様に尽くさないのは差別

こんな舐めた考えで、ネットで毒はい社会は生きづらい生きづらいって当たり前だろ

そんなクズが生きやすい世の中になった方が、社会が終わるわ

2021-09-10

anond:20210910002702

社会正義好きな人他人を抑圧するのは当たり前でしょ

正義って何らかの価値判断のもとに「良い」抑圧のことだよ

毎日毎日マスメディアSNS教育で人々を抑圧しようとしてるやん

それに対してこれって抑圧じゃない?みたいな反応する人間って……

平和ボケっていうのが一番似合ってるかな

2021-09-05

野党投票している人間の一人として

 私はここ二十年ぐらい共●党に投票している。ただし党員でもないし、積極的に支持しているわけでもない。一人の市民として「反・新自由主義」の立場から、それを意思表示しようとすれば他に選択肢が無いので、仕方なくそうしているというだけのことであるしかし、これは私個人選択と行動であって、他人押し付けるつもりは全くない。

 リベラルまたは左派野党政党/政治家に対する「弱者からの支持が伸びないことについて考えた、n=1の私の個人的な意見を述べる。

 結論から先に言えば、政党政治家のものよりも、その応援団を務めるマスメディア知識人が悪い意味で目立ち、ネガティブイメージ有権者に植え付けたことが大きな要因だと思う。簡単に言えば「あん人間たちが支持しているということは、その支持対象である政党/政治家も信用できないのではないか?」という素朴な不信感である

 不信感の全てを列挙することは私の能力では不可能だが、いくつか例を挙げる。

= = =

(1) 自民党から民主党政権交代が起きた時、その直前頃には、テレビ新聞で盛んに「年越し派遣村」の話題を取り上げていたように記憶している。

 しかし、民主党政権樹立を果たした年の年末には報道も下火となり、「年越し派遣村」の場所は非公開となり、利用者の姿や肉声もほとんど報道されなかった。

 今でも当時と変わらない境遇で苦しんでいる人たちが大勢いるはずなのに、あれから年末テレビ新聞も「年越し派遣村」あるいはそれに類する活動を、自→民政権交代前ほどには報道しなくなった。

 マスメディア知識人にとって、庶民貧困問題は、自→民政権交代の起爆剤としての利用価値しか無かったのだろう。そのような不信感を抱かせてしまった。

(2) 鳩山政権は「最低でも県外」を合言葉にして、沖縄県米軍基地負担を減らすことを明言した。当時、東京拠点にする大手マスメディア知識人も挙ってそれを支持した。

 しかし蓋を開けてみれば、それは「九州離島基地負担を打診する」という「沖縄県以外の地方負担押し付ける」内容だった。「鳩山由紀夫公約を守れるように、東京(あるいはメディア関係者知識人居住地)に米軍基地を誘致して応援します」と言ったマスメディア関係者知識人はいなかったと記憶している。

 沖縄県以外で米軍基地負担している県の負担は「存在しないもの」として扱い、沖縄県以外の県には負担押し付けても構わないとする、東京拠点大手マスメディア知識人欺瞞が明らかになった。

 念のために言っておくが、私の居住地米軍基地負担している。

(3) リベラル左派が、庶民からの支持を集められたかもしれない機会が、過去に一度だけあったと思う。

 それは、某俳優が「テレビ韓流コンテンツばかりだから自分は見ない」と発言して、世間マスメディアから猛烈にバッシングされた時である

 あの時、某俳優に対する反論の主流は「テレビ局が韓流コンテンツを流す理由は、制作費/人件費コストを安く抑えられるから」というものであった。これは、おそらく事実であろう。

 しかし、それは国内労働者雇用喪失国内産業の空洞化を招く道筋である労働者雇用考える人や団体ならば「民族差別には与しないが『国内労働者雇用を守る』という意味でならば、私(たち)は某俳優問題提起に賛同する」と意見表明をするべきであった。反・権力左派支持の態度を普段はとっている芸能界関係者も、某俳優発言当時は「国内労働者雇用を守れ」とは言わなかった。

 あの時は排外主義者たちが某テレビ局前でデモをしたようだが、もしも同じ頃にあれに負けないぐらい「国内労働者雇用を守れ」というデモを展開できていれば、左派存在感をアピールできたのではないだろうか。しかし、そうはならなかった。

 「普段は、マスメディア知識人は『反・権力』や『左派思想の支持』を訴えているが、いざとなれば労働者の味方になってくれないのではないか?」と、根深い不信感を植え付けてしまった。

 実際、その不信感を裏付けるように、コロナ流行芸能演劇業界ブラック労働環境搾取実態が白日の下に晒された。

= = =

 はてなブックマークでは、リベラル左派批判する声に対して「どうせ野党には投票しないくせに」と言われることが多いように思う。だから野党投票している人間の一人として思うところを書いた。

 自民党の独り勝ちは健全ではない。そういう意味では、まともな政権運営能力のある野党が育つことが望ましいことには同意する。しかし、だからといって野党やその支持者への疑問や不信を飲み込んで黙り込むのも、同じくらい不健全であろう。

 私自身はリベラルとも左派とも自認してはいないのだが、それでもリベラル左派の考えや意見を読み聞きして、学ぶことも少なくない。(もちろん、リベラル左派からでなくとも、学ぶことは多々ある。)学んだことのうちで、重要なのは対話可能性を諦めない」「他者に対するミニマムな信頼感を捨てない」といったこである

 これを目にした私以外の野党への投票者や支持者が何を考えて、どう行動するかまで私がコントロールする訳にはいかないが、何処かの誰かに届いて何らかの良い影響を齎してくれればと願う。

2021-09-04

菅には何の個性も感じられなかった

良い意味60%、悪い意味40%くらいかな。

 

良い意味ってのは、マスメディアが囃し立てる、「すぐ怒る」とか「権力への強い執着」みたいなイメージ説得力を感じなかった事。

あれってまともな根拠ないでしょ。

関係者(誰?)による伝聞ばかり。

例えば安倍河野みたいに、記録に残るレベルで目の前の相手に怒ったり嘲笑するクズなら分かるが、イマイチ感情を顕にするスダレのイメージが沸かない。

メディアコントロール出来ず、面白おかしイメージでっち上げられたようにしか見えない。

 

悪い意味は、ノンポリ層に安心感を与えるようなリーダーシップを実情はともかく表面的にでもアピールできなかったこと。

まぁ誰も期待していなかったのかも知れないが。

コロナ脳診断チェックシート改訂版

あいかわらずコロナのことしか考えない人が絶えない。

チェックポイントをいくつか考えたので、自己診断をしてみてほしい。

  1. コロナ感染症を(例年のインフル並みの)5類指定感染症格下げすると、日本医療崩壊すると思う
     「国難とも言える伝染病に5類は失礼。」
  2. コロナ患者が増えれば、他の病気治療が滞ると思う
     「感染者が増えれば、病院コロナ患者で埋め尽くされてしまう。」
  3. 医療従事者が大変な思いをしているのは分かっているが、「国難活躍できる機会に恵まれた」と思って、ぜひともこの場を乗り切ってほしいと思う
     「医療従事者の方々には本当に頭が上がらないが、これほどまで頼りにされる時代は、後にも先にも無いと思う。」
  4. 電車の同じ車両内でウレタンマスクを着けている人を見ると殺意が湧く
     「不織布マスクよりも入手しづらいウレタンマスクを、わざわざ着けるのはバイオテロを企てているとしか思えない。」
  5. 不織布マスクを着けるのは、N95マスクが入手しづいからだと思っている
     「マスク不足は実のところまだ収まっていない。」
  6. □ 良いマスク感染を防ぐ、というエビデンスもっと知らしめるべきだと思う
     「ウレタンマスクは廃絶すべし。」
  7. ウイルス100%防ぐN100マスクの開発を早くしてほしいと思う
     「マスクの性能が実行再生産数を決めると言っても過言ではない。」
  8. 飲食店でもマスクを着けている店員感染しないと思う
     「飲食問題なのではなく、マスクを外すのが問題。」
  9. □ 今、マスクを着けない理由は無いと思っている
     「この時期に電車マスクしてない奴がいて、持病でマスクが出来ないとか主張するんだよ。面倒くさいな。」
  10. マスク転売ヤーは、今から記録を調べてでも全員逮捕すべきだと思う
     「直接的ではないものの、マスク転売は大量殺人の手引きになる。」
  11. □ いまだに飲食店に通っている人のことが理解できない
     「会食は合法的バイオテロ手法。」
  12. 20代感染者が最も多いのは、「会食」という言葉を間違えている若者が多すぎるからで、表現を変えて周知徹底すべきだと思う
     「外食は会食です。」
  13. ミュー株が日本で発生したのは、20代感染者のせいだと思う
     「感染者が増えるほどウイルス変異を起こし、より強い変異株を生むことになる。」
  14. オリンピック感染拡大の要因になったと思うが、パラリンピックはその人気の低さゆえ要因にはなっていないと思う
     「国民が待ち望んでいたのはあくま五輪であり、オリンピック開会式危機感が薄れたのは間違いない。」
  15. ワクチンではデルタ株の感染を防げないが、会食禁止N95マスクでなら防げると思う
     「デルタ株であっても、それがウイルスである以上はマスクで防げる。」
  16. ワクチン副反応はつきもの、かつ風邪程度で済むのに、世間では過剰に恐れられていると思う
     「接種後の死亡例はワクチンに限らない一般的レアケースをこじつけただけ。」
  17. ワクチン接種の副反応は、ウイルス感染と比べると取るに足りないと思う
     「コロナ他人うつる副反応感染らない。他人を殺すコロナよりは副反応のほうが緊急度は低い。」
  18. 要請レベル自粛ではなく、法改正して自粛強制しなければ、医療のひっ迫は緩和できないと思う
     「本物のロックダウンを、日本にも。」
  19. 緊急事態宣言本来効果危機感の高揚であるため、マスメディアによる不安扇動効果の鍵になっていると思う。
     「科学エビデンス理解できない者には脅ししかない。」
  20. □ 今、なんら要因もなく感染者数が減っているのは、これまでにないレベル感染者増に、若者が恐れをなしたからだと思う
     「緊急事態慣れはあったが、オリンピック開催直後の感染者数激増が、人流を減らし、感染者数を抑制した。」


診断

CC0

2021-09-03

パラリンピックっていらなくない?

連日パラリンピックを見てる。ゴールボールとか車いすバスケとか車いすラグビーとか陸上とか超楽しい

しか自分もだが、世間(マスメディアネットなど)もオリンピックのほうが俄然盛り上がった。愛は地球を救うとか言ってるテレビ局でさえパラリンピック競技の中継をしない。

今回パラリンピックを初めてじっくり見て競技としての楽しさを知った。障害があって大変だな、とは心のどこかで思うけど競技を見てるとそんなことは関係なく家族で盛り上がって見れるし楽しめる。

競技としてこんなに楽しいのであれば、いっそパラリンピック競技オリンピック競技にしちゃえばいいのではないかと思う。

オリンピックパラリンピックを分けて開催する必要あるのかと。

オリンピックの期間を長くして、その中の競技として義足100m走ゴールボール車椅子バスケなどのパラスポーツを一緒にやってほしい。

そうすればパラスポーツにももっと注目が集まりメダリストオリンピックメダリストと同様の称賛、注目、名声を得られるし、見てる方も区別無く盛り上がって楽しめるのではないかと思ったって話。

2021-08-28

ワクチン強制と "グレート・リセット":政府メディア、製薬業界国際機関協調には理由がある

記事 (Zerohedge):https://www.zerohedge.com/geopolitical/vaccine-mandates-great-reset

執筆者:Philipp Bagus via The Mises Institute,

翻訳Deep translate を使用

ワクチンを受けていない人への圧力が強まる いくつかの国では、ワクチンを接種した人たちが、コヴィドの介入によって奪われた自由を取り戻しつつありますが、ワクチンを接種していない人たちはそれほど恵まれていません。彼らは差別対象となっています公共の場へのアクセス旅行が難しくなっています。一部の国では、職業によってはワクチン接種が義務付けられているところもあります

しかし、なぜ政府予防接種キャンペーンをそれほど重要視し、これほどまでに圧力をかけているのでしょうか。また、誰が世界的な予防接種キャンペーンに関心を持っているのでしょうか?

これらの疑問に答えるためには、普及しているワクチン接種に関する物語分析し、そこから誰が利益を得ているのかを問う必要があります

その際には、国家メディア、製薬業界、超国家機関の間の利害関係連合を取り上げなければならない。

まず、製薬業界から見てみましょう。

ワクチン接種キャンペーンには、明らかに経済的利害関係がありますワクチン接種の普及によって莫大な利益を得ることができるからです。

一方、国家どうでしょうか?

コビド19の危機において、政治家は恐怖とヒステリー組織的に増幅させた。これは偶然ではなく、当然のことなのです。国家は、内外の危険から国民を守るという主張の上にその存在意義を築いているのですから国家は恐怖の上に成り立っているのである国家の助けがなければ、国民飢餓貧困事故戦争テロ病気自然災害パンデミックに対して無防備になってしまうという物語である。したがって、国家は、起こりうる危険に対する恐怖心を与え、それを解決するふりをして、その過程権力を拡大することが利益になるのである比較最近の例では、9月11日同時多発テロや第二次イラク戦争の後、テロの脅威に対応するために米国市民自由制限されました。同様に、平時には考えられないほど国家権力を拡大するために、市民基本的権利犠牲にして、意図的に恐怖心を煽り、コヴィド-19を特異な殺人ウイルスとして描写することは、政府利益となった。

コロナ危機が始まったときウイルス潜在的危険性についてあまり知られていなかったため、政治家は非対称な報酬に直面した。政治家危険性を過小評価して対応しなければ、過小評価責任を問われることになる。選挙権力も失うことになる。特に、死者の責任を問われることになればなおさらだ集団埋葬の写真はさておき、危険過小評価して行動しなかった場合の結果は、政治的に致命的なものとなる。対照的に、危険性を過大評価して断固たる行動をとることは、政治的はるかに魅力的である

もしそれが本当に前例のない脅威であれば、政治家ロックダウンなどの厳しい措置をとって称賛されます。そして政治家は、彼らの断固とした行動がなければ、実際に災害が起きていただろうと主張することができる。しかし、その対策が大げさであったことが判明した場合、その対策がもたらす可能性のある悪影響は、集団埋葬の写真のように政治家と直接結びつくものではなく、より間接的で長期的なものであるからです。ロックダウンによる間接的かつ長期的な健康コストには、自殺うつ病アルコール依存症ストレス関連の病気、手術や検診のキャンセルによる早死に、そして一般的生活水準の低下などがある。しかし、これらのコストは、思い切った介入に直接関連するものではなく、政策のせいにされるものです。これらの結果の多くは、次の選挙の後、あるいはそれ以降に発生し、目に見えません。例えば、生活水準が上がれば、平均寿命がどの程度伸びたかを観察することはできません。また、ロックダウンきっかけに発症したアルコール依存症うつ病で6年後に誰かが死んだとしても、ほとんどの人はおそらくロックダウンを行った政治家責任にはしないでしょうし、もし責任にしたとしても、その政治家はすでに退陣している可能性があります。このように、脅威を過大評価して過剰に反応することは、政治家利益になるのです。

政治家にとって魅力的なロックダウンなどの厳しい措置正当化擁護するためには、恐怖心をあおることが必要である。19年のソ連危機の際、政治家が恐怖とヒステリー煽りロックダウンなどの高度な制限措置実施したことで、経済社会構造に与えたダメージは計り知れないものでした。しかし、社会永遠にロックダウンすることはできません。どこかの時点でロックダウンを解除し、正常な状態に戻さなければならないのです。しかし、殺人ウイルスの脅威に対する恐怖心を煽ると同時に、正常な状態に戻すにはどうすればよいのだろうか。

その方法は、ワクチン接種である

ワクチン接種キャンペーンにより、国家は大きな危機から救世主としての役割を果たすことができる。国家国民のために予防接種組織し、その予防接種国民に「無料」で提供するのである。この「予防接種レスキュー」がなく、永久ロックダウンされた状態では、市民権利制限することによる経済的社会的な悪影響があまりにも大きいため、国民の間で恨みが募り続け、最終的には不安が脅かされることになります。だから、遅かれ早かれ、ロックダウンは終わらせなければならない。しかし、国家当局が、それ以上の説明もなくロックダウン制限撤回し、「結局、危険はそれほど大きくなかった」「制限は大げさで間違いだった」などとほのめかすようなことがあれば、住民の支持と信頼を大きく失うことになるだろう。したがって、政府立場からは、最も厳しい規制から脱却するための、面目躍如たる「出口のシナリオ」が必要であり、それを提供するのが予防接種キャンペーンである

国が提供するワクチン接種によって、国家は大きな脅威の物語を保持し続け、まだロックダウンから抜け出すことができる。それと同時に、ワクチン接種によってある程度正常な状態にしている救世主のように見せかけることもできる。そのためには、できるだけ多くの国民予防接種を受ける必要がある。なぜなら、国民のほんの一部しか予防接種を受けていなければ、予防接種キャンペーンを開放に向けた必要ステップとして売り込むことができないかである。このように、国民の大部分にワクチンを接種してもらうことが国の利益になるのです。

この戦略成功すれば、国家前例を作り、権力を拡大し、さら市民をより依存させることになる。市民は、国家自分たちを死の窮地から救ってくれたと信じ、将来的には国家の助けが必要になると考えるだろう。その見返りとして、彼らは自由の一部を永久に手放すことを厭わないだろう。国が主催する毎年の予防接種ブースター必要であるという発表は、市民依存心を永続させるだろう。

マスメディアは一線を画し、予防接種シナリオ積極的に支持している。

国家マスメディアは密接につながっている。有力メディアによるフレーミングと、国民ターゲットにすることには、長い伝統がある。すでに1928年エドワードバーネイズは、その名著『プロパガンダ』の中で、大衆知的操作することを提唱していたのである現代国家では、マスメディアは、covid-19のような政治的措置に対する大衆承認を構築するのに役立っている。

マスメディア国家を支持するのにはいくつかの理由がある。国が直接所有しているメディアもあれば、規制が厳しく、国の免許必要メディアもありますさらに、メディアハウスには国家教育機関卒業生が常駐している。さらに、特に危機的な状況下では、政府との良好なつながりがメリットとなり、情報へのアクセス優遇される。また、ネガティブニュース危険性を誇張して伝えることで注目を集めることができるため、国家の恐怖物語を伝えようとする姿勢も見られる。

コロナ事件では、ソーシャルメディア拡散した一方的報道批判的な声を封じ込め、恐怖とパニック引き起こし国民に大きな心理的ストレスを与えた。しかし、メディアにとって魅力的なのはネガティブニュースだけではなく、国家国民を大きな危機から救い出すという物語もよく売れる。このように、ワクチン接種という物語は、マスメディアの思惑通りに動いているのです。

国民国家メディア製薬会社に加えて、超国家組織もまた、世界人口が確実にワクチンを接種されることに関心を持っている。

国家的な組織は、世界的な予防接種キャンペーン重要役割を果たすようなアジェンダ積極的に追求している。これらの組織には、世界経済フォーラム(WEF)、国際連合UN)、EU国際通貨基金IMF)、世界保健機関WHO)などがあり、これらの組織相互に密接に関係しています

これらの組織の中には、目標として「偉大なるリセット」や「偉大なる変革」を掲げているところもありますパンデミック気候保護ジェンダー移民金融システムなどの分野で、これらの組織世界中のすべての人々の利益のために協調した答えを見つけようとしています。これらの組織は、責任の共有とグローバルな連帯を強調していますワクチン接種、気候変動、金融移民の流れを中央管理することは、新しい世界秩序の特徴でもあります。例えば、WEFの2019年の年次総会のテーマは「グローバリゼーション4.0」でした。Shaping a New Global Architecture in the Age of the Fourth Industrial Revolution" でした。また、超国家的な計画の例として、国連の "Global Compact for Migration "があります。国レベルでは、ドイツ地球変動諮問委員会のWelt im Wandel - Gesellschaftsvertrag für eine Große Transformation (World in transition: Social contract for a great transformation)政策文書に見られるように、こうした過激アイデアが支持されています

Raymond Unger(2021, pp.84-89)は、この超国家計画の推進を、アントニオグラムシハーバート・マルクーゼが想定した文化戦争の一環として捉えている。意見や怒りをグローバル管理することが、特に気候変動やコロナの分野における恐怖やホラーのシーンと結びついて、新しい社会主義の世界秩序を確立する。実際、WHOIMF国連は元共産主義者が率いている。WEFは、製薬会社大手ハイテク企業などのグローバル企業出資しています。WEFは、国連の「2030アジェンダ」にも大きく出資していますWHOもまた、製薬会社ビル&メリンダ・ゲイツ財団から多額の資金提供を受けており、世界的なワクチン接種キャンペーンを先導しています。コビド19危機の際にも、製薬業界WHOに影響力を行使した。また、IMFWHO勧告に従う場合にの国家支援している。

これらの超国家組織は、コビド19の危機自分たちアジェンダを進める機会と考えている。国連政策文書「Shared Responsibility, Global Solidarity: 国連政策文書『Shared Responsibility, Global Solidarity: Responding to the Socio-economic Impacts of COVID-19』は、covid-19を現代社会の転換点と捉えている。この機会をとらえ、世界的に協調して行動することを意図しています大手ハイテク企業は、このようなアジェンダを支持しています。彼らはWEFのメンバーでもあり、マスメディアと同じように、自分たちプラットフォームTwitterYouTubeFacebook)で、covid-19に関連する不愉快情報検閲している。特にYouTubeでは、予防接種批判的な動画はすぐに削除されています

IMFクリスタリナ・ゲオルギエヴァ理事基調講演タイトル「From Great Lockdown to Great Transformation」も、超国家組織コロナ危機自分たちアジェンダのために利用したいと考えていることを強調しています。WEFの創設者であるクラウス・シュワブは、コヴィド-19の危機は、"経済社会システムの新しい基盤を築く "ための「貴重な機会」であると主張している。COVID-19: Thierry Malleretとの共著である『COVID-19: The Great Reset』の中で、シュワブは決定的な瞬間について語り、新しい世界が出現すると主張している。シュワブ氏によれば、今こそ資本主義根本的な改革必要であるという。

したがって、世界的に調整された予防接種プログラムは、偉大なリセットのための超国家戦略構成要素と解釈することができる。

世界的な予防接種構造確立され、それがその後の世界的な予防接種キャンペーンに利用されるのであるグレート・リセット提唱する人たちの視点から見ると、世界的な構造組織必要性が強調されています。これらの組織は、「気候変動」に効果的に対処し、グレート・リセットを推進するなど、他の世界的な目的のために使用することができます。要するに、国家メディア、製薬業界、超国家組織が密接に絡み合っており、予防接種というストーリー共通の関心を持っているのです。

このような観点からすれば、ワクチンを打たない人への圧力が強まっているのは当然のことです。

2021-08-24

anond:20210822062654

テロリズムというものの正体っていうのは、高学歴といった少数のエリート情報の秘匿化で「美味しい思いができた」時代の名残りなんだよ。なんと言っても、鉄砲玉を除いて、テロを起こす連中は「テロで死なない」だろ。死ぬのは、無学な『身内以外』なんだよ。テロリスト集団は、情報格差を使って『良い思い』をするために集うの。テロは、その歪なものを作り出すために利用された『結果』であって、その結果を期待したくなければ「テロリストにミカジメ料を払う」という方法回避するしかない。じゃあ、どうやって?

マスメディアテロリズムを己の存在理由活用してきた。」

テロリズムというのは、マスメディアという情報律速段階が存在した時代の名残りであって、マスメディア自己存在理由がために、テロリズム活用して来たのだよ。頭の良い増田はピンとくるかもしれないが、その際たるのが朝日新聞だ。朝日新聞というのはゾルゲ事件をはじめとし、北朝鮮韓国中国に「自社のせいで被害にあった方々のために、わざわざお礼参り」をして、反日運動を煽ってきた。そうすると、朝日新聞が儲かり、日本特定アジアに甘くなる、というゴールデン・サイクルが昭和の末期まであった。ネトウヨムーブメントはここに起点する。ところが、平成の初期にインターネットができてしまって、謝罪で儲かる朝日新聞というループは消えてしまった。なんといっても、朝日新聞の「取材する→記事にする→輪転機を回す」ということよりも、twitter の方がスピードが速い。今という時代は、朝日新聞は間接的にテロをしても儲からないのだ。そうだとも、我々は「新聞を購読することで、テロリズムを養ってきた」のだ。テロリズムで「一気に赤化して、世界同時革命!」という方式は、もはや実現できない。そう、インターネットのせいでね。マスメディアは、テロリズム活用して自社のプロダクトを売ってきたのだけど、もはや「民衆を動かす」という力を失ってしまい、テロリズム必要な「(嘘の)姿、たとえばクメール・ルージュを『アジア的優しさ』と形容したような(嘘の)姿」を広げる力は、ひろゆきの「それ、あなた感想ですよね?」という『2ちゃんねる』の出現によって、空気を読めないバカが「大虐殺現場」をアップする時代に、価値を成さなくなってしまったのだ。

テロ時代に、死なない方法は「新聞を買う」ということでした。今は死なない方法は、スマホを持つことです。そして、テロ共感しそうなアホは可視化できないけど、アホは「スマホ自爆してくれる」ので、ちゃっちゃとデジタル・タトーを刻まれて、一生ひもじく暮らしてください。良かったですね、本当に。

2021-08-15

メディア”も”信じるなと言う話

マスメディア利益のために報道する信じてはいけない連中だ、という人間がいる。

それは事実だ。否定できない。

メディアは様々な負の側面があり、それを知った上で多くの人が信用し、批評世間話に利用している。気に食わない人もいるだろう。

から今、メディアに対する不平不満が世に溢れている。

だが、「メディアを信用するな」という人間は信用してはいけない。

そいつらは自分たちに新しい知識を与えてくれる賢人ではなく、メディア立ち位置に収まり無条件で信用させることで他人信者にして儲けのために利用しようとしているだげだ。

プペルの西野のヤバさに気がついてネット小馬鹿にする癖に保守派ネトウヨ、怪しい投資家に声も顔も出さなyoutuberのことを無条件で信用する奴らが多すぎる。そして引っかかって月に数千円を捧げているのが間抜けだ。間抜け過ぎて可哀想だ。

それの究極系が今話題メンタリストDaigoだ。

あいつはニコニコの有料チャンネルの会員者が一番多い時期があり、多額の金を稼いでいた。信者がいる。今もなお。

奴の手法シンプルで、ネットに媚を売った。これだけだ。

メディアに乗っかり、ネット肯定する。ネットに入り浸っている人間簡単に仲間ができたと思い込み無条件に信用し、信者になる。テレビに出ていた頃のネームバリューも利用する。

からあん差別発言が平然とできる。

あれはネットにはびこる生活保護者や弱者に対する差別に媚びただけだ。決して優生思想ではない。思想すらない。

ネットに入り浸り社会から隔絶されて、なおネットのごく狭い領域社会と思い込む連中にとって耳障りのいいことを言うために、デタラメを言っていただけだ。

Daigo批判されているが、お手元のSNS検索をかければ奴以上の生活保護受給者やホームレスへのバッシングや、猫への異常な愛着を示す匿名アカウントは山ほど見つかる。彼らへの媚だ。あなたかもしれない。

今一度、Daigoがなぜネットで信用されるようになったか。思い出してほしい。

今日アニ放火事件報道に反発してNHKへの愚痴を垂れ流したことだ。

あとは言うまでもないだろう。

とりあえずyoutubeメンバーシップと有料noteを始めたら逃げろ。ニコニコチャンネルは全員釣りだ。

みんなまとめて詐欺師だ。そう思い込め。

それで救われる自分がいる。

2021-08-11

最近テレビ声優推されすぎだろ

鬼滅の刃の影響だろうけど最近声優推されすぎだろ。

バラエティ番組にも報道番組にもクイズ番組にも。ほぼバラドルじゃねーか。

このままだと戦隊モノにも出るんじゃねーの。昔みやむー出てたけど。

ナレーション声優呼んで読ませてるの見るとこっちがオタクなのになんか「イタタタタ」ってなる。

まる見えも「あの人気声優が登場!」って。海外映像吹き替え全部違和感しかなかったぞ。個性出しすぎて映像と合わなかったな。

國府田マリ子の声の良さ再確認したわ。最近アニメ出てるか知らないけど。

15年前なんてマスメディアサイドはミヤザキの時みたいに「犯人オタクで~」とかやってただろ。伝わらないかもしれないけどヤギ被告の時そんな感じだったよな。

あいつ結局オタクじゃなかったし。何が「段ボール箱封印する際のテープの型がネウロと一緒」だよ。というかネウロ見てるからオタクって凄い偏見だな。

あの頃たまにバラエティ声優呼んだと思ったら「○○の声やってよw」→伝わらず変な空気に って流れが多かったよな。

反応があるのは大体ジャンプアニメ80年代アニメの声。

逆に今はオタクしかからないようなアニメキャラ演じさせて「皆知ってますよ」的な空気出すときあるよな。

あれ嫌だわ。家族と飯食ってるときに「この人知ってる?」だって。あまりにも声優バラエティでやっている事が恥ずかしすぎて「知らない」って答えるけど十分知ってるわ。

今の声優は実質アイドルだしそいつらのファンアイドル追っかけと同じ。

から視聴率取るためにただ何も考えず起用する。ファンそいつらがデレビに出たら「認められた」と思って喜ぶ。

でもそいつらのファン以外は喜ばない。

オタクは金になるのは分かるけどオタク叩くかオタク持ち上げるかの2択しかないのか。テレビ業界バランス加減もうちょっと考えろよ。

2021-08-10

朝日新聞社日本共産党のおかけでオリンピックテロが起きなかったと言っていいよね?

国内の大マスメディア歴史ある政党に、ケチをつけられ、蔑まれ、軽んじられたオリンピックなんかにテロなんてする意味はないよね。

 

ヒール役をかって出た勇気に感服した。本当に最高の作戦だった。

 

からテロとは無縁の甲子園の開幕は、朝日新聞系列マスコミは大はしゃぎなんだな。

 

甲子園スタッフクラスター!」なんて記事絶対掲載しないはず。

anond:20210810002109

まず前提として、事情も知らぬ一般人暴言吐くような集団趣味趣向がどんなものであれ批判されるべきである

それを含めても「鉄オタの民度が近年から急激に悪化したわけではない」ことが抜けてる人間が多い印象。

鉄オタ側からすればもう彼らの改善は見込めないので、会社から規制なり逮捕なりでさっさと排除してくれってのが多数派

以下、15年近く前の2ch鉄道wikiから引用

大阪11軍団【おおさかじゅういちばんぐんだん】

関西最強と称される鉄オタ集団ネタがある日にJR大阪駅の11番線に鉄が群がることが多いことが語源となっている。

大阪駅以外にも新大阪駅京都駅拠点としているらしい。

活動内容は「大宮レイプ軍団」とほぼ同様で、やはり罵声暴力行為など撮影マナーの悪さが目立っている。

構成員はやはり若年層が多い。また、構成員の多くが関西でも有名な鉄サイトつばめの巣」の会員でもある。

大宮レイプ軍団【おおみやれいぷぐんだん】

RSEC、鉄道友の会と並び証される撮り鉄集団軍団員は11歳~20歳が多い。

本拠地大宮挨拶代わりに「レーイプ!」と叫ぶのが特徴。

一説では関東最強鉄集団とも呼ばれており、関西最強と称される大阪11番軍団との交流も深い。

活動内容は大宮駅を中心とする所での脚立、三脚での場所取り、罵声宴会線路乱入、他の鉄に対する武力行使など。

お - 2ちゃんねる鉄道板用語辞典 - atwiki(アットウィキ)

まだツイッタースマホ存在してなかったころにこれである。むしろよく当時のマスメディアの標的にならなかったのが奇跡ともいえよう。

さらに遡れば線路乱入は当たり前、架線柱によじ登って撮影したり、車両基地侵入した挙句感電してお陀仏になったりした例も実在する。

有名なレイルライターでも、部品盗難不正乗車経験公言した人物存在している。

しかソースは当時の鉄道趣味誌になってしまうので、非オタがそれらを目にすることは存在しない(当時の写真があってもソースオタクなので取り合ってもらえない)。

まとめサイト氷山の一角をあざ笑ってたが、本当に氷山の一角なのである

ちなみに大宮レイプ軍団動画が残っている。ぜひこちらも参照の元。

こういった土壌の上にヤンキーに憧れるタイプが入り込んで害悪行為をかっこいいと思ってやってしまう。

さらにはインターネットの普及で手軽に拡散でき、逆に同業間で晒すこともできる状況となり、害悪行為が広めやすい、いわば蟲毒になってしまったのではないか

それらを無視して発達障害が云々言ってる連中が多いのは、私見となるが「アニオタは鉄オタ嫌い」ってのが根底にあるのでは。

同族嫌悪なのか、宮崎勤の際に差別されなかったからなのか、ヒキニートでも見下せるからなのかは知らないが、とにかくアニオタは鉄オタが嫌いなイメージ

2021-08-09

anond:20210809153826

持論の展開に想像上のソースを持ってきてる時点で説得力がかなり低くなっている。やり直し。

ーーー

追記

元増田が消えてる。

運よく? 表示してたタブが残ってたので、コピペ魚拓

元増田文章はここから

この世論調査の結果なんだけど、

開催してよかった25%
どちらかといえば開催してよかった36%
どちらかといえば開催すべきでなかった24%
開催すべきでなかった14%
答えない・わからない2%

この中に「どちらとも言えない」という選択肢を加えたら、質問性質オリンピック開催に対する空気を考えたら、これくらいになると思うんだよね。

開催してよかった25%
どちらかといえば開催してよかった18%
どちらとも言えない30%
どちらかといえば開催すべきでなかった12%
開催すべきでなかった14%
答えない・わからない2%


なんでそう思うのかソースを出せと言われかもしれないが、一般的日本人アンケート調査を考えたときに「どちらとも言えない」の数字が上がると考えられないほうが不自然に思う。

世論調査の結果はオリンピック開催の悪い側面よりも良い側面のほうが上回ったと考える国民が多かったということを示している。

これは国内外を問わず出場した選手たちや様々な関係者努力の成果とも言える。

オリンピック開催に不公平感を感じている事業者労働者犠牲によって作られたものとも言える。

そういったものの上に、開催を概ね支持する空気が醸成されたと言い換えることもできる。

この世論調査について思うのは、選手ボランティアを称賛するとともに、犠牲を強いられている人たちにも共感したいという選択肢を外していると思う。

選択するのは難しいという感情表現するための選択肢を外すのは、マスメディアにとって都合が悪いからだろう。

世論調査の内容によっては、「どちらとも言えない」という選択肢は用意されていることもある。

その場合は、国民に態度を明確にさせるほうが逆に都合が悪いからだろう。

これらは、ただの個人の感想しかないが。

国内でのオリンピックCMを取り下げたトヨタ社長株主総会で応答のことを思い出すと、政府よりも野党よりも組織委員会よりも、マスコミこそが国民を惑わす毒にしか思えない。

ロバを連れながら、夫婦二人が一緒に歩いていると、こう言われます

「ロバがいるのに乗らないのか?」と。

また、ご主人がロバに乗って、奥様が歩いていると、こう言われるそうです。

「威張った旦那だ」

奥様がロバに乗って、ご主人が歩いていると、こう言われるそうです。

「あの旦那さんは奥さんに頭が上がらない」

夫婦揃ってロバに乗っていると、こう言われるそうです。

「ロバがかわいそうだ」

そろそろ五輪コロナを総括

政府 五輪を推進して五輪開催するから一般人は遊んでもいい風潮を放置した 有罪

都 同上

マスメディア コロナ対策五輪の違う軸を対立軸のようにしているのを広めた上に五輪が始まったらもう大絶賛の毎日 有罪

野党反政府の人たち  コロナ対策五輪の軸で争っていき五輪開催するからコロナ対策おざなりでいいような世論形成に貢献した 有罪

てめーら全員人の命を軽視して政争してたゴミどもだから反省しろ

2021-08-08

情報過多・選択可能時代既存マスメディアの多くは力不足

インターネット交流する前は、そもそも情報」にアクセスできる人間が少なかったし、情報の扱いに慣れた人間も多くはいなかった。報道機関は、スタンスとともにそれにそれに沿った報道をなしていれば、あとは思想の近い人間がそれを読み、近しい人間の間で広めるだけであった。

インターネットが広まるにつれて、情報を扱える人が増えていった。報道機関でなくとも、情報を広めることができる人も増えたり、情報に触れる機会が増えるにつれて、その読み方にこなれた人間も増えていった。

SNS全盛に当たっては、そもそもが皆が発信側に回ったと言っていい。もちろん、皆が発信をしているわけではないし、発信している人間がみなうまく発信しているわけではないけれど。

しかしながら、90年代の前半―インターネットが登場する前―と今では、そもそも情報の総量が違うし、人一人あたりが扱える情報の量も変わってきた。

既存メディアは、特に大手テレビ局新聞社は、それに気づいているだろうが、やり方が変わったとは思えない。せいぜい新しいチャンネルとしてインターネットSNSを使うことはあっても、その使い方は既存の使い方―思想が近い人が読んだり、あるいは思想を近くさせるためのものである

もちろん、各社の間にも情報の扱いの上手下手はある。いくつかの軸があると思うが、私が思う二つをあげてみたい。一つは「主張の強さ」である

たとえば顕著なのは、文春と新潮ではないかなと思っていたりする。「文春報」と呼ばれるような比較的大きなうねりを生むような報道には、インターネットでの拡散が大きな役割を負っているように見える。これは文春の編集部が、インターネットフィットした情報発信の仕方で、インターネット受けのする情報を発信しているからだ。

一方で、新潮はそこが弱い。スタンスを強く持ちすぎているように見える。特にコロナに当たっての報道などはその傾向が強く、西浦先生に対して強く当たってみたり、いまいち受けの悪そうな人の主張を拾ってきてはインターネット(の一部)を失望させている。

正直な話、文春の報道には、主張が見られない(もちろんすべてに対してではない)。彼らは淡々としているのだ。淡々と受けるものを発信しているのだ。いや、彼らなりにあるのはわかるが、それを周到に隠して見せている。これが、彼らのインターネットウケるためのテクニックなのだ

もう一つ軸として思うことは、「ソースへのアクセス可能か否か」だ。

ニュースには情報源を秘匿しなければいけないような報道も多いが、そういうものはここでは含めない。たとえば、画期的論文が発表された、あるいはなんらかの組織から調査結果が出た、といったものには、明示可能ソースがあるはずで、そういったものについての報道である

最近では、論文を元にした報道については、そのソースへのリンクを貼る新聞社サイトも増えてきたように思う。一方で、どこの調査かわからない表現で、なんらかの調査結果について報道している記事もまだまだ大量にある。

そもそもラジオTVなどは、そういったものについてのソースを明示しようと思っても、なかなか難しい。この点、媒体としてインターネット時代には合いにくい部分はあるのではないかと思う。

みたいなことを適当に書いていたのですが、この文章ソースはないという。それに私自身、別にメディア論とか勉強したりしたことがあるわけではないので、参考になる書物などがあれば、教えていただきたいです。現場からは以上です。

2021-08-04

日本サブカルビートたけし80年代の亡霊

 そもそもQuick Japan を出している太田出版は、ビートたけし太田プロダクションに在籍していた当時の80年代半ば、たけしの本を出版する目的太田プロ出版から有限会社として独立したもの前身である。したがって日本現代サブカル的な価値観には、ビートたけし的な価値観センスが脈々と息づいていると言っても、強ち間違いではない。

 では80年代半ば、そのビートたけしが何をしていたのかと言えば、ある男性俳優高層ビルから飛び降り自殺した事件の際、彼と愛人関係にあったとされる男性マネージャー記者会見関係を追及されて、号泣しながら「もういいじゃないですか!」と取り乱す様子を滑稽な感じで物真似したり、多数の死傷者が出た羽田旅客機墜落事故を「逆噴射!」「機長やめてください!」と茶化したり、ロクなことをしていなかった。要するに、同性愛者や精神疾患罹患者などの社会的弱者嘲笑していただけである

 念の為に言っておくが、当時もビートたけし批判する人間存在した。単に、マスメディアビートたけしサイドに立っていたから、批判の声が黙殺されたというだけである

 Quick Japanの『いじめ紀行』で村上清がやろうとしていたことは、新しいことでも何でもなく、80年代から代わり映えしていなかった、質の悪い悪ふざけに過ぎない。善悪倫理を抜きにしても、そもそもの出発点から村上清がやろうと目論んだことは古臭いカビが生えた代物だったのである一般人批判的な声を黙殺したことまで、焼き直しであり、独創性に欠如している。

 日本芸能人サブカル業界人は「自分たち時代の先端にいる」と思っているのかもしれないが、実際は四十年近く前の価値観センスのままで時代に取り残されているのだから、滑稽と言う外ない。

 「二十代だがビートたけし面白さが分からない」と書いた増田は、正常なのである

2021-07-29

小山田圭吾擁護に見る男女差

 現在に至っても小山田圭吾擁護することを諦めていない人間たち(北尾修一や沢田太陽など)が用いているのは「小山田圭吾被害者との間には友情が成立していた。小山田圭吾には害意や悪意は無かった。だから小山田圭吾のしたことはイジメではない」という論理である

 小山田圭吾擁護しているサブカル業界人には「いい歳をした中高年の男性たち」が目立つ。それとは対照的に、小山田圭吾擁護する女性の姿は殆ど見られ無い。小山田圭吾に対する態度には、男女の差がある。

 その理由は、大きく分けて2つある。

 一つは、そもそもサブカルマスメディア現場では、昔も今も男性中心主義の体質が極めて根強く、編集長幹部編集者を務める女性の数が圧倒的に少ないということである。それが、Quick Japan(QJ)やRockin' On(RO)に掲載された小山田圭吾いじめに関する記事当事者として証言する女性の数の少なさ、小山田圭吾村上清を擁護する女性の数の少なさに反映されている。

 もう一つの理由は、現代日本で暮らす多くの女性にとって「性的強要/セクハラ/ストーカー/DV/性的犯罪」による被害が、深刻かつ身近な脅威として存在していることである。これらの犯罪加害者被害者に対して一方的好意を抱いていたり、その感情被害者に対して告白するのは、頻繁に見られる現象である。このような経験知識は、男性よりも女性の方が豊富である。したがって多くの女性は、加害者側が被害者に対して一方的好意的な感情を抱いているからといって、それが犯罪の加害性を免除したり正当化する理由になど成り得ないということを知っている。だからこそ、北尾修一らが用いる「小山田圭吾被害者に対して好意的な感情を抱いていた(だから、アレはイジメではない)」などという詭弁肯定する女性は少ない。

 北尾修一らが発表した、加害者側の一方的かつ身勝手論理に基づいて小山田圭吾擁護しようとする記事は、現代においてもサブカルマスメディア男性中心主義巣窟であり、女性存在蔑ろにされていることを強く示唆している。

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