「放火事件」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 放火事件とは

2019-11-18

anond:20191117231230

本書にはアヤワスカという幻覚剤(正確には複数の薬物のカクテル)のレシピが載っています中南米シャーマン新興宗教であるサンダイミ教団が幻覚を見るために使用する薬物で、厚労省からダイミ茶(サンダイミ教団が使用するお茶なので)として危険性が警告されています。実際にダイミ茶を服用後、神のお告げを聞いた(要するに幻聴)人が個室ビデオ店でお告げに従って放火して16人の死者を出した事件日本でも実際に発生し、その犯人である小川和弘被告は確定死刑囚として大阪拘置所に拘置されています大阪個室ビデオ放火事件)。

またアヤワスカは服用に際して食事制限やほかの薬物の摂取制限必要ドラッグで、それを守らないとセロトニン症候群という症状を発症します。90~2000年代クラブシーンで流行したMDMAのような合成麻薬を過剰摂取したのと同じ症状ですが、セロトニン症候群を起こした場合ほとんどが死亡か重大な後遺障害脳障害)が残るかのどちらかしかありません。著者の青井硝子氏はセロトニン症候群をある抗アレルギー剤を飲めばやり過ごせると主張していますが、専門の医師私立医大教授)に聞いたところ、それはありえないとの回答でした。発症してしまえばそれでおしまいで、救急搬送されても医療なすすべがないそうです。

青井硝子氏はアヤワスカ第一人者を気取り、アヤワスカ精神病が治るという自説まで垂れ流していたことがありますが、アヤワスカ精神病発病の原因ともなりうる危険薬物です。また、アヤワスカ超能力めいた能力がついた、霊的な存在交信できたと主張しています。が、それって単なる幻覚幻聴でしょう、としか突っ込めません。

一見凄い人のように思えますが、青井氏は農学部出身であって医者でも薬剤師でもないただの素人なので、言うことを真に受けるのは危険です。実際に検索エンジン仕入れ知識の寄せ集めにすぎません。

アヤワスカ危険ですので絶対に真似したりしないでください。


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ダメじゃん^^;

2019-11-12

anond:20191112111237

京アニ放火事件の物的被害に関する報道資料焼失関連)】

京アニ過去資料が全て焼失した。コンピューターも全て焼失した」(2019年7月19日

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/07/19/kiji/20190719s00041000258000c.html

過去作画資料なども「一切合切ダメ」と全てを焼失。

>「コンピューターも全部ダメ」と明かし「被害金額?甚大です。詳しくは分からない」と八田社長は語った。

https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/anime-no-dendo

>「京アニ火災で失われた資料原画は、自民党麻生太郎内閣国立メディア芸術総合センターで保管しようとしたが、それを民主党非難して阻止した」という言説が参院選直前、ネット上を駆け巡った。

結論からすると、この言説は文化庁否定しており「誤り」だ。

京アニコンピューターサーバーからデジタル資料を全て回収できた。実はサーバールームは焼損を免れていた」(2019年7月29日

https://this.kiji.is/528573654298477665

>「京都アニメーション」第1スタジオ放火殺人事件で、同社の代理人弁護士は29日、スタジオ内にあり焼損を免れたサーバーについて、専門家の協力を得てデジタル資料を全て回収できたことを明らかにした。

>1階にあったサーバールームは焼損を免れており、「(データは)亡くなられた方や傷ついた方の成果そのものなので、回収に努めたい」と話していた。

京アニ「青葉は小説応募してない。NHK取材で開錠してた。資料全て焼失した」

京アニ放火事件犯行動機に関する報道

京都府警容疑者の青葉真司は意識不明重篤状態意識を失う前に『応募した小説京アニが盗用したか放火した』と話していた」(2019年7月19日

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/9361

京都府警捜査本部伏見署)は19日午後5時、記者会見を開き、現場ガソリンをまいたとみられる男の氏名を、職業不詳、青葉真司容疑者(41)と発表した。

>全身熱傷で意識はなく、重篤状態という。

>「小説を盗んだから放火した。多目的ライターを使った」との趣旨の話をしていたという。

京アニ「青葉真司が小説を応募してきたことはない」(2019年7月20日

https://web.archive.org/web/20190720015906/www.yomiuri.co.jp/national/20190720-OYT1T50157/

京都アニメーション八田英明社長は20日朝、京都府宇治市本社報道陣の取材に応じた。

>「青葉容疑者小説を応募してきたことはない」と説明した。

京都府警「青葉真司が意識を取り戻した。逮捕にはなお時間がかかる」(2019年7月26日

https://www.asahi.com/articles/ASM7V365XM7VPTIL00D.html

>青葉真司容疑者(41)=殺人などの容疑で逮捕状=が意識を取り戻したこと捜査関係者への取材でわかった。

逮捕状の執行にはなお時間がかかる見通し。

京アニ「実は青葉真司から小説の応募があった。内容は明らかにしないが当社の作品との間に類似点はないと確信している」(2019年7月30日

https://www.sankei.com/west/news/190730/wst1907300033-n1.html

京アニ代理人は30日、京都府警殺人などの容疑で逮捕状を取った青葉真司容疑者(41)と同姓同名人物から過去小説の応募があったことを明らかにした。

>「応募の内容については明らかにしない」とした上で、「京アニがこれまで制作した作品との間に同一または類似な点はないと確信している」とコメントした。

京都府警「青葉真司の小説京アニの人気作品と同じジャンル形式不備で落選したが小説として読める内容だった」(2019年8月18日

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48696030Y9A810C1AC8Z00/

>青葉真司容疑者(41)=殺人などの容疑で逮捕状=が、京アニの人気作品と同じジャンルの「学園もの」など複数小説を同社に応募していたことが18日までの捜査関係者への取材で分かった。

形式面の不備で1次審査落選したが「小説として読める内容」(捜査幹部)だったという。

青葉真司「道に外れることをしてしまった。犯行動機は応募した小説京アニに盗用されたから」(2019年11月8日

https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019111002000065.html

京都府警が青葉真司容疑者(41)=殺人などの容疑で逮捕状=を初めて事情聴取していたことが、捜査関係者への取材で分かった。

>「道に外れることをしてしまった」と反省とも受け取れる言葉を口にし「(治療担当した)病院スタッフ感謝している」と述べた。

>「小説京アニに盗まれた」とも供述した。

京アニ放火事件の防犯対策に関する報道

京アニ普段は専用カードがなければ出入りできない。当日はNHK取材のためにシステムを解除していたから青葉真司に侵入された」(2019年7月21日

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/258770

普段は専用カードがなければ第1スタジオ内に出入りすることはできないが、事件当日(18日)は午前11からNHK取材が入っていたため、システムを解除していた。

入り口が開いていたため、青葉容疑者は難なく建物内に侵入し、バケツに入ったガソリンフロアにまき、火をつけることができた。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1907/31/news059.html

ネット上ではNHK特定ディレクターを名指しして「容疑者と接点がある」「現場遺留品を回収した」など、事件に関連付けるような書き込みがなされているが、これらは事実無根で、「NHKディレクターは、事件容疑者と何の関わりもない」という。

京アニ玄関は昼間は無施錠でシャッターも常に開けていた。実は専用カードシステム自体なかった」(2019年7月25日

https://togetter.com/li/1380476

京都アニメーション代理人の桶田大介弁護士は、青葉真司容疑者(41)が侵入した第1スタジオ玄関自動ドアで、昼間の業務時間帯は無施錠だったと明らかにした。

玄関にはシャッターがついているが、昼間は常に開けていたという。

>同社側は当初、玄関には専用のカードで出入りするシステムがあり、事件当日会議のため朝から解除していた、と説明していたが、システム自体がなかったと訂正した。

2019-10-30

anond:20191030210918

大分放火事件は金庫4年だけどマスコミスルー

死刑連呼する人らもなぜかスルー

なんで?

京アニの時は大騒ぎしたじゃん

2019-10-27

偽いらじ先生(桜ありす)には構うなという話。

まずいらじについて。

いらじとは (イラジとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

要約すると実力不足のわりに自己評価だけは異常に高く、無知故の的外れだったり不謹慎発言ヘイトを稼いでしまうトレパクおじさん。

ちなみに名前の由来は「地雷」のアナグラム。触るだけ怪我するってこと。

そのいらじがかつてtwitterで使っていたアカウント名「桜あかり」と同じ名前を使って暴れているAlice Sakura(桜ありす)@ePhonix899E

ありす自分ツイートセルフまとめしtogetterの一部。棘では削除済みなのではてブで。

[B! オタク] なぜ献血ポスターが批判されてるかわからないオタクへ。 - Togetter (こんな見え見えの釣り針でも200ブクマ付けばそりゃ調子に乗るわ)

[B! togetter] 1000万人の女性を救済するには、オタク100万が消えなければいけないという話。 - Togetter

環境セクハラがなぜ世間から支持されてるのかわからないオタクへ - Togetter

[B! togetter] オタクに対する暴言は「差別」には当たらないという話。 - Togetter

https://anond.hatelabo.jp/20191027102040(本人かどうか分からないが名乗っているので)

現在は削除されているが京アニ放火事件の時は「放火されて当然」「天罰」といった被害者侮辱する発言をしている。まあ、いらじも似たようなことを言っているんだけど…

また過去はいらじの本名を騙ってはてなブログを開設した時期もあった。DMCAを悪用したアカ凍結の方法を紹介した所、自分が凍結されるという醜態を見せてくれる。

これが原因かどうか知らないが、はてな仕事をしてブログはBANされる。

BAN後場所を変えて懲りずにブログを作る。フォートナイト、スプラトゥーン、PUBG、若者を洗脳する戦争ゲームという記事は217のブクマが付き大漁だった。ゲームニュースサイトから反論が出たり、まとめブログにも炎上という形で伝わりほくほくだろう。

他にnoteに居たり、twitterに「笛木ひろふみ」名義で複数いる模様。内容自体は他と被るし見る価値もないので省略。

いらじwikiのなりすまし路線についての解説

これがいらじの名前を騙って本人へのヘイトを加速させたい粘着アンチ仕業なのか、ただ単にオタク嫌いなのか、注目を集めて承認欲求を満たしたい自分釣り名人だと思っている異常者なのか、そもそも彼らは同一人物なのか、実はいらじ本人なのかは分かりませんが、

構うと喜ばせるだけなので見かけてもスルーし黙って通報してください。

例え「釣りだと分かったうえでの反論」も「釣りを指摘するコメント」も喜ばせるだけです。

はてな→明らかなスパム複垢によるセルクマ規約違反でBAN対象。ただかつての低能先生を見れば分かるように捨て垢でやりたい放題なので地道に通報するしかない。

togetter→桜ありすセルフまとめは削除済み。恣意的なまとめやコメントデザインを続けると段階的に強制非公開→強制削除→まとめ制限ログイン禁止→BANとされるらしい。

twitter過去アカウントは凍結されたらしいが、すぐ復活するからまり意味が無いか

台風被害で死者が出ているにもかかわらず

県内のどの地区か公開されていない話で

そこは部落ではないかというツイがあった

東日本同和問題存在しないという認識だったので

これはデマ戯言の類で実際はプライバシー配慮なのだろう

と思ってはいたがこの件をよくよく考えてみると

かつて広島の水害の際は報道されなかった地域部落である

まことしやかにブコメされていたわけで

被害実名公開主義引き起こし二次被害であった

報道されない以上は当事者などいないのだが

公開の原則は何かしらの理由で非公開だった者に対して

偏見差別意識助長させていることは間違いない

しか京アニ放火事件前後して

2019-10-21

anond:20191021003421

京アニ事件のおかげで蛍光管を携行できなくなって今後は放火事件が起きない

大勢の命を救ったのだ

2019-10-18

ほらもう京アニ放火事件ことなんて忘れてただろ?

どれだけ怒ろうが悲しもうが人の記憶なんてそんなもんだよ

2019-09-29

anond:20190929145502

放火事件とき一人だけ飛び降り社員も口には出さないだろうが内心思っているんだろうな

勇気で踏み出した私が助かり努力しない人間どもは死んだ と

事件の前までは社員も似たような理屈で私は努力たからここにいると思っていたんだろう

うまくいったら自分の奮闘のせい

失敗したら青葉が悪い

以上

2019-09-12

無差別殺傷事件という軽い言い方がよくない

無差別いじめ事件と呼ぶべき

陰湿卑怯ことなんだと知らしめるためには

川崎殺傷事件川崎いじめ事件

交番襲撃事件交番いじめ事件

京アニ放火事件京アニいじめ事件と書いてイジメのような陰湿行為卑怯なふるまいであると知らしめるべき

犯人イジメ加害者と呼ばれたくなくて委縮するだろう

から事件を思いとどまる人が増えるはず

2019-08-30

その事件の置換が冤罪だとして他の痴漢冤罪とは限らない

京都アニメーション放火事件志茂田景樹さん「懸賞小説の闇ってあるんだよ」

志茂田景樹さんが京都アニメーション放火事件めぐりブログ自身体験談を綴った

志茂田さんは過去に、路地で「俺の小説パクったろ」と、突然恨みつらみをぶつけられた

志茂田さんは「懸賞小説の闇ってある」と語り、犠牲者に追悼の言葉を述べた

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12144-387191/

あなた様の経験談京アニ無関係でしょう

まだ事件はなにもわかっていないのですよい

懸賞小説の闇というけど統計があるのですか

2019-08-28

anond:20190828141542

もし被害者名前が1人も公表されていなかったら、

もし京アニという会社の業績が世間にそんなに知られたものではなかったら、

この事件を悼む人や会社支援しようという人はどれほどだったんだろう、みんなはいつまでこの事件を覚えていたんだろうと思う。

被害者情報公開は遺族が充分に納得した上でなされてほしいが、それをいうなら今回の事件は「被害者は"京アニ"の社員」「事件現場は"京アニ第一スタジオ"」という情報もぼかしてただ「宇治市会社放火事件があり社員多数が死亡」程度に抑えるべきだろう。

2019-08-24

京都消防署員に心のケア 京アニ放火事件受け

心の病気って公務員けが鳴る病気民間人が鳴ったら甘えとかキチガイなんだな

ようやく理解した

それが専門の消防なのに心のケアって言ってることおかしいだろ

自衛隊けが鳴る病気PTSDの時も思った

https://www.asahi.com/articles/ASM8R4HGPM8RPLZB00K.html

2019-08-10

rag_enさんに

メタブタワー、読みました。

ひとつひとつブコメで返答するのも煩雑なので、

こちらでまとめてお返事します。

 

1) “ド直球な評価”としてはアリ

もちろん、個人の内心や言動について第三者が縛る理由基本的にはない、という意味ではアリです。

本当にダメものにはダメとだけ言うべきだ、というモラルについても、一考の価値があると思います

贅言を無制限に許していたら、進むべき議論も進まないので。

個人的には、問題作品と展示については、もっと多くの言葉が費やされるべきだろう、とは思いますが。

 

2)「風習」について

風習」という語は、ふだんは「因習」「悪習」「蛮習」などの類語と比較された上で、

より中立的意味を持たせるために選ばれる語なので、「考えすぎ」と思われるのも無理からぬことと思います

とはいえ、あの説明を一応納得していただけたようで良かった)

もちろん、より一般的な「手法」などがあの箇所で使われていれば、ツイート全体が否定されなかった、

とまでは思いません。

「かの国」の「プロパガンダ」というのも、(少なくとも現時点では)

韓国、あるいは朝鮮半島国家全体へ憎悪を向ける人が共通で用いる符丁、と言うべきですし、

なによりツイートの全体的なトーンが批判者の反応を引き出してると見るべきだからです。

 

敵愾心についてですが、

たとえば、阪神ファンヤクルトファン巨人に対して向ける敵愾心、くらいのものなら、

個人的にはあまり好きではないけどいちおう)健康的な感情範疇だと思うし、

その延長上にある、「日韓戦がやたら盛り上がる」といったものも、「悪い事」とまでは言えないと思います

(マウンドに国旗を立てるとかは、ずいぶんはしたないことをするじゃないか、と思うけど)

ただしそれは、共有する価値観によって下支えされた上で、試合(観戦)へのモチベーションを高める、

という具体的な効用を求めて維持されているものであって、

現在日本の一部論者が韓国に対して(お互い様、という見方もできますが、

私に責任があるのは日本ことなので)やっているような、

不法(とされる)振る舞いの原因を相手民族性に求めて、根源的で解決不可能な不信であり対立である

と主張し、奴らに対しては嘲笑以外の対応はありえない、といった風の「敵愾心」の煽り方は、

人道的にも生存戦略的にもきわめて危険であり、「悪い事」と言うべきだ、

というのが私の意見です。

 

3)現代アート云々について

『「もっとアートに親しんでほしい」的なイベント』というのは、

改まってはなかなか言われないけど(地元広報誌とかでは言われてるのかな)

もちろん前提になっていると思うのですが(来場者は大事だ)、

そういう場で「表現不自由展・その後」が扱われることについて、

企画性質上「親しみやすい」ものなんて集まりっこないから)どうなの?

ということですよね。

それについては、あいちトリエンナーレ国内トップクラスの規模の国際芸術祭ですし、

社会的であったり耽美的であったり難解であったり親しみやすかったりする展示が集まる中で、

表現自由」に正面から取り組む企画が一つ通される、

というのは、まず真っ当なことのように思います

そこに、近年一定の注目を集めた「表現不自由展」を呼ぶ、というのは、

きわめてストレートな案というか、どちらかと言うと手堅い、

見方によっては平凡とさえ言われかねないキュレーションなのではないかと思います

(「他にこういう展示/作品を扱えば良かったじゃないか」という案で百家争鳴してほしいくらいです)

 

もちろん実現に至る関係者の苦労は並大抵のものではないと思いますし、

ここ数十年で最大の日韓関係の緊張だとか、ガソリン放火事件という最悪の事件が偶然重なったとはいえ

ほとんど抵抗する間もなく公開中止に追い込まれた、という現状については、

「失敗(ただし志のある)」と言うべきだろうと私は思います

さいわい会期はまだまだ残っているので、挽回余地は(再開、あるいは拡張)ありますし、

ある意味では、政治家河村市長など)が責任追及の声を挙げているという状況も、

批判のかたちをとりつつ、企画意図説明を含む主催者側の意見を改めて広く周知するという点で、

実質的には協力的な対応なのではないか……と思いました。

 

4)「展覧会の将来を悲観してみせる」について

rag_enさんのおっしゃるとおり、「あくまで期待したのは過去の貞元氏」という解釈のほうが、

より禁欲的で正確な読解と言えると思います

私の解釈は、「育つのを期待」「残念」という語の選択や、

一展示のそのまた一部を論じていたところから

とつぜん芸術祭全体の価値を断じる、という乱暴話題の転換ぶりに、

「これは芸術祭全体の失敗であり、今後の発展は期待できないし、開催されても価値はない」

というニュアンスを、過剰に嗅ぎ取ってしまったものだと思います

 

また、ドクメンタという半世紀以上も続いている有名な芸術祭を引き合いに出していることから

反転して「あいちトリエンナーレにはそんな価値継続性も無いよ」と断じる含意を感じ取ったために、

「気に入らないからって勝手に潰すな」という反発が生じました。

この点に関しては、具体的な「潰せ」とか「無くなれ」という言葉を迂回しながら暗示的に表現する手法

という印象を拭いきれません。

瀬戸内芸術祭を並べているあたり、そんな含意を意図したものではなかったのかも、とも思いますが。

 

自分が望むようなものであれば応援したい」というのは「独善的無礼」だ、ということについてですが、

rag_enさんの仰るような「自分の好みのアニメなら応援するわ」というのと同一視できるものではありません。

単一作品個人の好みで選び取る」のは、誰にも非難し得ない基本的自由ですが、

自分の選んだもの以外の価値否定する」というのは、選び取るよりも丁寧に行われるべきものですし、

芸術祭の内容を自分許容範囲のものだけにしろ、それができない芸術祭なら価値はない」と解釈しうる言明は、

独善」と呼ぶに値するものです。

(「いかれた協賛メディア排除して〜」のようなきつい偏見がついたものであれば特に

自分の興味や許容範囲芸術祭押し付けていいのは、正規専任された芸術監督だけですし、

芸術監督にしたって、すべてを「自分の好み」だけで決めるわけではなかろうと思います(たぶん)。

しろ進んで不都合ノイズを引き受け、その反響をきちんと整理する体制を整えることこそ、

特に今回のようなテーマを掲げた)国際芸術祭に求められる態度ではないかと考えます

(それほど理想通りにはいってないけど、少なくとも真っ当に試みはしている、

と私は見ています。いまのところ。)

 

anond:20190810015042

2019-08-08

胸クソ悪いけど「表現不自由展・その後」は守るべきだった

 あいちトリエンナーレ出展されていた「表現不自由展・その後」が中止になった。

 そもそもこれは政治的理由過去に展示することができなかった芸術作品を集めて展示し、あらためて表現の自由を考える、というコンセプトの企画展だった。その作品群には慰安婦像昭和天皇御真影を焼くパフォーマンス映像作品などが含まれており、これらがインターネット拡散、大いに炎上批判・苦情が運営側殺到し、ついにはテロ予告ファックスが送りつけられる事態にまで発展、展示会は中止に追いこまれた。

 この間、名古屋市長が会場の視察および一部展示の中止を愛知県知事要請したほか、菅官房長官も「国民税金で賄われている補助金の取り扱いに関することなので、文化庁事実関係確認した上で適切に対応する」とコメントし、行政による「検閲」とも捉えられるムーブが相次ぎ、憲法保障されている「表現の自由」が脅かされている、と抗議する声もあがっている。

 経緯はこんなところだろう。

 この騒動について意見を書く前に、まずさきに自分個人的な心情を書いておく。

 おれはこの展示会の意義は認めるものの、共感はまったくしない立場人間だ。したがって、これが助成金運営されることに対して、一国民として正直あまりいい気持ちはしない。

 国の助成金を受けとった上で「反体制」を叫ぶことは虚しい。それこそ政府の掌の上で踊らされているだけだろう。無用批判と注目を集めただけで、まったく間の抜けた企画だったとおもう。

 しかし、これはあくまでもおれ個人の心情でしかない。

 さきほども書いたように、おれはあの展示会に一定の意義は認めている。つまり、展示会そのものヘイトだとはおもわない。もちろん、作品単体でみるとヘイトだとおもわれるものは幾つもあるし、おれもインターネット画像を見ただけだが、非常に不快気持ちにさせられた。

 けど「表現不自由展」は、それらを集めて展示することで、それらがなぜ今まで日の目を見ることがなかったかあらためて考えさせる企画展だった。あの作品アートヘイトか、という議論は今もあちこちで白熱しているけど、それもこの展示会の狙いのひとつだったはずだ。そう考えると、作品単位では議論余地が残るが、展示会そのものは単なるヘイトではなく、きちんと問題提議をしており、言論として一定の意義を認めざるを得ない。

 だから表現不自由展・その後」が、卑劣脅迫によって中止に追いこまれたことは、あってはならないことだった。「ガソリン携行缶を持ってお邪魔する」という京都アニメーション放火事件彷彿とさせる文言は、展示会を中止に追いこむには十分効果的だった。なんの罪もない来場者がテロに巻きこまれ殺傷される事態だけは絶対に、絶対に避けなくてはならない。ほんのわずかでもその危険性があった以上、中止はやむを得ない判断だったとおもう。

 こうした脅迫によって中止に追いこまれた展示会やイベントは「表現不自由展」に限った話ではない。今まで沢山のひとたちが、アンチストーカーなど見えない脅威にさらされ、泣く泣く表現の場を奪われてきた。

 今回の騒動で、おれがなによりも問題視することは、こうした卑怯なやりかたがあらゆる表現言論封殺できる力を持っているという事実、それがあらためて証明されてしまたことだ。政府には国民の注目が集まっている今だからこそ、(助成金交付するかどうかはまた別として)この展示会を守ってほしかった。

 無論、守るべきは「表現不自由展」だけではない。今後、別の表現の場が脅迫によって奪われそうなときは、(右翼左翼にかかわらず)国が手を差しのべて「表現の自由」を守ってほしいと願う。それぐらいの懐の深さはあって然るべきだ。

 おれは脅迫暴力自分正義を訴えるやりかたを心底憎む。テロ予告をした犯人は全力で捜査して逮捕すべきだし、それだけでなく、こうした言論封殺しようとする脅迫への処罰は、今後より厳しくする必要があるだろう。

 だれかの言論表現を身勝手排除するやりかたが、これ以上広まってはならない。それがたとえ、目障りで最低だと感じられるものだとしても。

2019-08-05

ある種踏み絵みたいになってきたな

展示中止言及憲法違反が濃厚」 大村知事河村批判

https://www.asahi.com/articles/ASM853C9KM85OIPE008.html

>間違えてはいけないのは、税金政府行政批判的な人でも納税しているものであり、それを再配分するもの

政府行政従順、ないしは意向に沿ったものしか拠出しないということでは、決してあってはならないということ。

https://twitter.com/syunsuke_takei/status/1157789351419379712

今回の津田大介氏による、ある種の表現の自由に対する自爆テロみたいな行為個人的にも本気で胸糞悪いけども表現の自由尊重するならば、今回のイベントに対しても中止してはいけないとか言うしかなかったのよね。

から山田太郎氏等や表現規制に反対する団体の人とかはイベントを止めさせてはいけないと言うしかなかったのは判るし、今回の津田大介氏の目的が見えていた以上、下手な行動もできないのも見ていてわかったしな。

それとどう見ても彼等冷静に指摘はしているけど、内心は今回の津田大介氏の件に怒っているのはツイートを見ていても判る事だよ。

そういう意味では津田大介氏はある種の挑発を行ったとも言えるし、今回の行為表現の自由人質に取ったと言っても良い。

彼らが中止してはいけないと言うしかない事を見越して、津田大介氏がやらかしたのは声明文読んでいても判った事だしな、本当に気分が悪いよ。

何もそれを判っているのはこの件は表現の自由尊重する人だけではなく、議員にもその点を判っている人も多いし、そう言う人達はそれこそ表現の自由から攻めるのは不味いのも判っているからこそ、冷静な判断を求めて慎重に行動する様に言っていたんだろうよ。

ようは表現の自由問題から中止で攻めるのは不味い事態起こすのは目に見えているから、他の方面を冷静に探れって話。

また今回残念な事にネトウヨさんや一部のお偉いさんの市長等の人は見事に津田大介氏の思惑通りに動いてしまった訳。

これは津田大介氏も裏でほくそ笑んでいるだろうよ。

まんま策略にハマったからな。

そして良く言われている、ポリコレによる表現弾圧手法を今回ネトウヨの方が同じ行動で実行してしまったわけだ。

これにはポリコレブサヨも大喜びだろうよ。

奴等はそれこそこれで次からもっと活動やすくなると大喜びしているのが、目に見えて本気で腹が立つが。

何にしても今回の津田大介氏の行動は声明文の記事を読んだ限り、リスクを判っててやったとか悪意しか感じなかったし、まず多数の企業業界団体に大迷惑をかけている点。

そして以後、何もコミケ等のオタク界隈に限らず、絵画展等の展示や場合によってはバイク自動車の展示、コンサート等のイベントにすら悪影響を与えかねない、広範囲被害をもたらしかねない行為なので、本当に性質の悪い事をしでかしてくれたよと言う気持ちでいっぱいだよ。

それこそ彼の行為国益等にも影響する事だからな。

それとガソリン脅迫の奴はマジで刑事告訴してほしいと思う。

犯人どんな奴だったかも知りたいしな。

犯人愉快犯であれ、ネトウヨであれ、ブサヨであれ、アレは放火事件後の事だから洒落にもならない。

2019-08-04

炎上に代わる、炎上意味するワードが欲しい

放火事件があったりガソリン携行缶の持ち込み脅迫があったりしていて

他人を散々煽った上でいざ事が起きたら平謝りしている人間炎上商法と言いづらくなっている


炎上商法で火をつけて火にまかれて痛手を負った人を指摘する、穏当な言葉が欲しいのです

2019-08-02

職場テレビから京アニ放火事件で亡くなった方の名前が聞こえてきた

知ってる名前が何人も挙げられるとどうしても聞き流せず頭が真っ白になり気分が悪くなってきた

客用のテレビからいきなり消すわけにもいかないし、その瞬間もまさに客対応中だったからなんとか精神を立て直した

立て直せたことがまた悲しい気がした

不思議もので、氏名未公表だった昨日までは

ニュースを聞いてもここまで不安定気持ちにはならなかった

今まで、事件凄惨さについて、つらくなるから心が勝手想像セーブしてたんだと思う

複数の知ってる名前が出ることでそのセーブが効かなくなってきた

つらい

あの人たちが心をこめただろうものを、たしか自分は受け取った

ある種の意思疎通だったとさえ勝手に思っている

あなたはこの演出が、絵が、動きが、線が、色が、良いと思ったんだね!わかるよ!と

好きなものを共有させてくれた、価値観を確かめあった相手

一度にこんなに大勢いなくなることがあるのか

つらい

遺族や近しい人たちのほうがずっとつらいだろうけど

それなのに名前公表してくれた人たちの気持ち自分想像を超えるだろうけど

(もちろん公表意思がないなら名前は出さないでほしいし、その有無に関わらず全ての哀しみをいたわりたいけれど)

この人たちの名前ニュースキャスターに読まれとき

なにか名誉なことがあるときであってほしかったよ

京アニ放火事件問題点は分けて考えるべきなのではないか

悲惨事件、前代未聞、単独殺傷事件での死者数過去最多…なので、多分どうやって考えればいいかからなくなっている部分がある。

というかそもそも生きている日本人は知らないのだろう。

つの事件を一つの視点で考えることは、どんな犯罪においても違うとは思うのだが、

事が事だけに混乱しているメディア書き込みが目立っているような感覚を持つ。

なので一つ一つを整理していくべきだ。冷静に。犠牲者に悲しみを持って。


まず最初に、大勢人間の命が失われたことについて考えなくてはならない。

これが同じ人間としてまず考えるべきことであり、これが考えられない人に以下を考える資格は無いとすら思う。

なんの罪の無い人たちが、殺されてしまった。いまだに入院している人もいる。怪我人も多い。

居合わせた74人のうち無傷だったのは6人だけ。

我々はまず、悲しまなくてはならない。

そして、彼らの今後に想いを馳せる。そのために必要ものはなにか、協力できないかと考える。

集められた資金は、まずは彼らのために使われるべきだろう。

次に文化的価値についてであると考える。いや本当は防災意識なのかもしれない。しかしいつだって感情が先なので、これは後回しにしよう。

日本文化を持って戦争に負けても自尊心を保ってきた。アニメ文化だ。

多くの日本人文化価値の重大さにして理解しているからこそ、アニメーターに価値見出している。

からこそ悲しみを、さらに覚える。

アニメを見ていて名前を憶えていた人ならなおさらだ。

さらドラえもんクレヨンしんちゃんコナン美味しんぼキャッツアイ犬夜叉、初期ジブリ作品など京アニが関わったことのある作品を見たことの無い日本人はいるだろうか。

アニオタでなくとも、その事実に気付いたときにハッとするものがあるだろう。

大きな喪失感はきっとこの辺にあるのだろう。

次に考えるのは防災観点だと思う。京アニ問題だったわけでは無い、と断言する。少なくとも、法律上問題が無かったのだから

しかしこういうことが起こるのだ、という前提で今後危機管理を行っていかなければならなくなった。

そうせざるをえないのだ。いつだって最悪を想定して防災は進む。

これで何かが変わらなければ、日本はそれこそ成長が止まった国となるだろう。

特殊事件からで終わらせることは出来ない。一度あることは二度ある。だから、考え続けなければならないのだ。

次に考えるのは京アニの再建だ。

しかしこれは再建しようとする人が居続けることが必要だ。事件後すぐ表に出てきていた社長は再建すると言っている。

ただ、事件後間もないことだ。社長気持ちや状況も汲んであげたい。アニメへのテロ行為に屈するわけにはいかないのだから

我々はきっと社長言葉に期待しているが、それは時間がかかることだろうし、気力が続くかどうかも分からないことだ。

今はただ、彼らがしたいことの手助けをするのみだ。あれをしろこれをしろ、という時期ではない。

彼らのためにできることが、京アニの復活に繋がると、信じて待とう。

目を向けなければならないのはいだって人の気持ちだ。そうでないと人で無くなってしまう、と考える。

被害者やその家族、そして関係者、友人、救助にあたった人達、近隣住民。そしてファン

この人達カウンセリングについても考えていかないとならない。

今は警察100人体制で動いているが、来年は50人も残っているのだろうか。

長期的な支えが必要になると、馬鹿が考えても分かる。

するべきことはたくさんある。今すぐにすることと、長期的にすることを考えるのが大事だろう。

さて注目されている犯人動機だが、それを聞いて納得できた人は、危ないと思う。

殺人事件を書く小説シリーズにありがちの言葉だが、殺人鬼の言い分を理解してはいけない、ということだ。

殺人者動機を延々考えている推理作家たちの結論が多くそこに行きつくのが、なかなか興味深い。

から正直なところ、聞いても仕方がないと思う。

しかし聞かなくてはならない。そして対話をしなければならないのだろう。

話しもせず死刑執行することは、結局のところただの殺人鬼と同じになってしまう。

法律本来国民が決めるものだ。国民意思で話も聞かずに殺すとなれば、国民理屈の無い殺人鬼になってしまう。

死刑制度について考えてしまうが…まぁきっとこれは、凶悪犯が出てきたときに逐一考えていくことなのだろう。結論はそれぞれだ。

ただ犯人動機を聞いたところで、上記に書いたことよりは得られるものが少ないように思う。

正直なところ、その分野の詳しい人や心理学者研究を委ねるべきなのだろう。

ワイドショーで扱うには、猟奇的すぎる。

きっとまだ考察すべきことはあるのだろう。

ただこれを全て一緒に語ろうとすると、無茶苦茶感情論が生まれ意味不明なことを口走ってしまうのかもしれない。

冷静になれ、という方が難しい事件だが、いつだって人間は冷静でなければならない。知性と感情を持っているのだから

2019-07-31

無敵の人」?「ガッカリマン」でしょ?

「失うものがないか無敵の人」というのは的外れでは?

共通点として、いずれも「ファンアンチに変わった」的なパターンだ。

これらを総合すると、まず「期待」「憧れ」ありきなのである

勝手に期待して勝手にガッカリして凶行に及ぶ。

「○○期待していたのに裏切られた。○○にはガッカリだよ」

ようするに「ガッカリ」が動機というわけだ。

このような犯行「ガッカリマンというべきだろう。

2019-07-30

京アニ事件アニメのことだからよくわからないと片付ける人が居る

びっくりした。

スタッフ二次元だとでも思ってるんだろうか。アニオタよりアニメ脳だ。

とりあえずアニメのことを無しで考えてもらうためにも

殺人だと判明している日本単独犯による大量殺人事件の死者数トップ3を発表する。

第三位 相模原障害者施設殺傷事件(2016)死者19人負傷26人

まだ記憶に新しい凄惨事件だ。この事件はまだ犯人が全く反省していないし生きている。

被害者、その家族、この事件社会的にどんな影響を現在進行形で与えているか

その点に置いて冷静に知見を持って考えていくべき大量殺人だった。

第二位 津山事件(1938)死者30人負傷3人

もはや都市伝説級になっているが、まだ生き証人が居るので終わってはいない。

詳細を見ると犯人の置かれた状況について考えてしまう。もちろん凶悪事件であり犯人の身勝手さは酷いものだ。

しかし『村八分』について今一度考えてみる必要現代に説くことになる。

この事件がいまだに二位だということに、戦慄も覚える。

どこかで思っていた人もいるだろう。日本でこの事件を越えることはないだろうと。

第一位 京都アニメーション放火事件(2019)死者35人負傷者33

死者がこれ以上増えないことを切に願っている。

アニメ関係なく、この事件の重大さについては吉本なんかよりも考えるべきことであるが、

しかしこの事件に関しては速報性は重要では無い。詳細については、まだ待ちたいと思う。

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