「つばめ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: つばめとは

2021-09-08

俺はもっと明るい話がしたいんだよ

政治とか結婚とか男女とか年収とか辛気臭い

増田くんといると息苦しいよ

近くの公園ねこちゃんを見かけたとか

駅の通路つばめが巣を作ってたとか

そういう話はないの

2021-08-22

シン・エヴァンゲリオン劇場版アマプラで見た感想

「序」は多分「破」公開前にやってた金曜ロードショーか何かで見た。シンジ君がウジウジしててなんだこいつと思った。

(その後ネットで「中学生に突然命懸けさす奴らの方が頭がおかしい」という意見を見て確かにそうだと思い直す)

「破」は多分彼氏映画館で見た。「破」はシンジ君が成長して見てて楽しかった覚えがある。

「Q」も多分彼氏映画館で見た。ど、どゆこと…??と思った気がする。リリンって何??

というか、3つ全部見てるけどほぼ意味からず見終えている。人類補完計画って何?使徒って何?な状態だし内容もほぼ覚えていない。

しかし今回復習もせずにアマプラで夫(上記のかつての彼氏)と「シン」を見たので以下感想

パリだーてかエヴァパイロットのピチピチの格好が恥ずかしいと言及されたぞ?あれ絶対恥ずかしいと私も思ってたよ。

戦闘と同時になんかパソコンカチャカチャやってるけどなんで地べたに座ってる感じなん?腰大丈夫?何やってるんだか全然わからんけども。

え〜街赤かったのが元に戻った〜!戻るんや?てかそもそもなんで赤いんだっけ??

なんか元クラスメイト人達大人になって子供までおるやん。なんでシンジ達は浦島太郎状態なんだっけ??前回そんな終わり方したっけ?分からん

シンジ君相変わらずめっちゃ落ち込んでるけど。確かシンジ君のせいで世界が終わる的なことになったんだよねー、そりゃ落ち込むよ、しょうがないよ。

この人の関西弁絶対おかしい。私は関西人じゃないけどおかしいと思う。関ジャニ村上がマツコにビジネス関西弁とイジられてたのを彷彿とさせるような関西弁だなー。

つばめちゃん可愛い赤ちゃんの描き方がちゃん赤ちゃんの可愛さを表現できている。

綾波そっくりさんおはようって、何?」「仕事って、何?」なんでも質問してくる幼児みたい。

周りの人達めっちゃ優しく普通に対応してくれててすごい。

シンジ君結局立ち直った、よかった。

と思ったらそっくりさんが溶けちゃったよー!せっかく楽しそうに暮らしていたのに残念だ。またシンジ君のトラウマにならない??

シンジ君がミサトさんのところに帰ってきた。

ピンクの髪の子がブチ切れている。今時の若者みたいなキャラだけど昔から続いてるアニメから喋り方がなんかちょっと古い。現代若者ではない。でもそれは仕方がない。

ちゃん関西弁絶対おかしい。

戦闘始まったけど全般的によく分からん

アスカが眼帯取って目からなんか取り出した〜!びっくりした〜!

ゲンドウさんなんか人間じゃなくなってる〜

シンジエヴァに乗るって言い出してまた変な関西弁と古い若者がブチ切れたけど結局乗ることに〜

父と息子で戦うけどシンジ君の心象風景を背景にお送り〜多分ファンには堪らないのでしょう、ファンサービス的な?

ゲンドウさんが解決するのは暴力じゃない?みたいなことを言い出してなんか話し合いを始める。

ゲンドウさんは孤独が好きで、知識が好きだったのに、唯と恋に落ちた。このゲンドウ君と恋仲になってゲンドウ君の世界を変えた唯すげーよ、どんな女だったんだ。

からの唯が死んじゃって、そりゃ悲しいわな、辛いわな。

からの、綾波がいっぱい!なぜ?!おかしいやろ。こんな男のどこが好きだったの?唯さんは。唯さんもおかしな女だったのかしら。

「唯はそこにいたのか」とかシンジ君を見て言うゲンドウさん。そうだよ、普通奥さんが死んじゃったら子供を頑張って育てるんだよ。普通じゃないからこんなことになっちゃったんだもんね、しょうがいね

てか、ゲンドウさんてなんか暗いところで輪になって会議みたいなことよくやってたよね?あの人達は何が目的だったの?ゲンドウ君に騙されてたの?

てか、最愛奥さんが死んじゃってまた会いたくて頑張っちゃうマッドサイエンティスト、みたいなやつありがちだよね?なんか話としては普通じゃない?


でっかい綾波怖いよ〜子供が見たらトラウマなるよ。

槍がどうのって前回から言ってるけどなんなん?意味わからんキリスト教的な話なの?分からん

なんか下書きみたいなのになったーなんでか分からんけど。アニメって描くの大変そうですね〜お疲れ様です。

これまでのエヴァを振り返ってお別れみたいなシーン、ファンには堪らないんでしょうね〜

マリシンジ君が大人になってる〜これは心象風景?実際の話?この2人いい感じなの?

なんか実写映像にすんなり変わってすげ〜   終わり

全体的によく分からなかったが、そもそも自分レベル人間が見る作品ではないのだ。

そんな私も見てしまったのだからエヴァはすごいのだ。

以上、感想でした。

2021-08-10

anond:20210810002109

まず前提として、事情も知らぬ一般人暴言吐くような集団趣味趣向がどんなものであれ批判されるべきである

それを含めても「鉄オタの民度が近年から急激に悪化したわけではない」ことが抜けてる人間が多い印象。

鉄オタ側からすればもう彼らの改善は見込めないので、会社から規制なり逮捕なりでさっさと排除してくれってのが多数派

以下、15年近く前の2ch鉄道wikiから引用

大阪11軍団【おおさかじゅういちばんぐんだん】

関西最強と称される鉄オタ集団ネタがある日にJR大阪駅の11番線に鉄が群がることが多いことが語源となっている。

大阪駅以外にも新大阪駅京都駅拠点としているらしい。

活動内容は「大宮レイプ軍団」とほぼ同様で、やはり罵声暴力行為など撮影マナーの悪さが目立っている。

構成員はやはり若年層が多い。また、構成員の多くが関西でも有名な鉄サイトつばめの巣」の会員でもある。

大宮レイプ軍団【おおみやれいぷぐんだん】

RSEC、鉄道友の会と並び証される撮り鉄集団軍団員は11歳~20歳が多い。

本拠地大宮挨拶代わりに「レーイプ!」と叫ぶのが特徴。

一説では関東最強鉄集団とも呼ばれており、関西最強と称される大阪11番軍団との交流も深い。

活動内容は大宮駅を中心とする所での脚立、三脚での場所取り、罵声宴会線路乱入、他の鉄に対する武力行使など。

お - 2ちゃんねる鉄道板用語辞典 - atwiki(アットウィキ)

まだツイッタースマホ存在してなかったころにこれである。むしろよく当時のマスメディアの標的にならなかったのが奇跡ともいえよう。

さらに遡れば線路乱入は当たり前、架線柱によじ登って撮影したり、車両基地侵入した挙句感電してお陀仏になったりした例も実在する。

有名なレイルライターでも、部品盗難不正乗車経験公言した人物存在している。

しかソースは当時の鉄道趣味誌になってしまうので、非オタがそれらを目にすることは存在しない(当時の写真があってもソースオタクなので取り合ってもらえない)。

まとめサイト氷山の一角をあざ笑ってたが、本当に氷山の一角なのである

ちなみに大宮レイプ軍団動画が残っている。ぜひこちらも参照の元。

こういった土壌の上にヤンキーに憧れるタイプが入り込んで害悪行為をかっこいいと思ってやってしまう。

さらにはインターネットの普及で手軽に拡散でき、逆に同業間で晒すこともできる状況となり、害悪行為が広めやすい、いわば蟲毒になってしまったのではないか

それらを無視して発達障害が云々言ってる連中が多いのは、私見となるが「アニオタは鉄オタ嫌い」ってのが根底にあるのでは。

同族嫌悪なのか、宮崎勤の際に差別されなかったからなのか、ヒキニートでも見下せるからなのかは知らないが、とにかくアニオタは鉄オタが嫌いなイメージ

2021-05-21

星がキレイに出てる夜は 明日 天気になるってことさ.

つばめが 低く飛んだら雨が降るから てるてる坊主作る

2021-04-19

[]

ことしも うちの しゃこつばめがきた

フンがあった

ちかくにカラスたからおいはらったけどうーんあぶないなあ

2021-04-11

佐藤

九月二日

 次の日もよく晴れて谷川の波はちらちらひかりました。

 一郎と五年生の耕一とは、丁度午后ごご二時に授業がすみましたので、いつものように教室掃除そうじをして、それから二人一緒いっしょに学校の門を出ましたが、その時二人の頭の中は、昨日の変な子供で一杯いっぱいになっていました。そこで二人はもう一度、あの青山の栗の木まで行って見ようと相談しました。二人は鞄をきちんと背負い、川を渡わたって丘おかをぐんぐん登って行きました。

 ところがどうです。丘の途中とちゅうの小さな段を一つ越こえて、ひょっと上の栗の木を見ますと、たしかにあの赤髪の鼠色のマントを着た変な子が草に足を投げ出して、だまって空を見上げているのです。今日こそ全く間違まちがいありません。たけにぐさは栗の木の左の方でかすかにゆれ、栗の木のかげは黒く草の上に落ちています

 その黒い影かげは変な子のマントの上にもかかっているのでした。二人はそこで胸をどきどきさせて、まるで風のようにかけ上りました。その子は大きな目をして、じっと二人を見ていましたが、逃にげようともしなければ笑いもしませんでした。小さなくちびるを強そうにきっと結んだまま、黙だまって二人のかけ上って来るのを見ていました。

 二人はやっとその子の前まで来ました。けれどもあんまり息がはあはあしてすぐには何も云えませんでした。耕一などはあんまりもどかしいもんですから空へ向いて、

「ホッホウ。」と叫んで早く息を吐はいしまおうとしました。するとその子が口を曲げて一寸ちょっと笑いました。

 一郎がまだはあはあ云いながら、切れ切れに叫びました。

「汝うなぁ誰たれだ。何だ汝うなぁ。」

 するとその子は落ちついて、まるで大人のようにしっかり答えました。

「風野又三郎。」

「どこの人だ、ロシヤ人か。」

 するとその子は空を向いて、はあはあはあはあ笑い出しました。その声はまるで鹿しかの笛のようでした。それからやっとまじめになって、

又三郎だい。」とぶっきら棒に返事しました。

「ああ風の又三郎だ。」一郎と耕一とは思わず叫んで顔を見合せました。

「だからそう云ったじゃないか。」又三郎は少し怒おこったようにマントからとがった小さな手を出して、草を一本むしってぷいっと投げつけながら云いました。

「そんだらあっちこっち飛んで歩くな。」一郎がたずねました。

「うん。」

面白いか。」と耕一が言いました。すると風の又三郎は又笑い出して空を見ました。

「うん面白い。」

「昨日何なして逃げた。」

「逃げたんじゃないや。昨日は二百十日だい。本当なら兄さんたちと一緒にずうっと北の方へ行ってるんだ。」

「何なして行かなかった。」

「兄さんが呼びに来なかったからさ。」

「何て云う、汝うなの兄あい※[#小書き平仮名な、82-14]は。」

「風野又三郎。きまってるじゃないか。」又三郎は又機嫌きげんを悪くしました。

「あ、判わかった。うなの兄※[#小書き平仮名な、82-16]も風野又三郎、うなぃのお父さんも風野又三郎、うなぃの叔父おじさんも風野又三郎だな。」と耕一が言いました。

「そうそう。そうだよ。僕ぼくはどこへでも行くんだよ。」

支那しなへも行ったか。」

「うん。」

岩手山へも行ったが。」

岩手山から今来たんじゃないか。ゆうべは岩手山の谷へ泊とまったんだよ。」

「いいなぁ、おらも風になるたぃなぁ。」

 すると風の又三郎はよろこんだの何のって、顔をまるでりんごのようにかがやくばかり赤くしながら、いきなり立ってきりきりきりっと二三べんかかとで廻まわりました。鼠色のマントがまるでギラギラする白光りに見えました。それから又三郎は座って話し出しました。

面白かったぞ。今朝のはなし聞かせようか、そら、僕は昨日の朝ここに居たろう。」

「あれから岩手山へ行ったな。」耕一がたずねました。

「あったりまえさ、あったりまえ。」又三郎は口を曲げて耕一を馬鹿かにしたような顔をしました。

「そう僕のはなしへ口を入れないで黙っておいで。ね、そら、昨日の朝、僕はここから北の方へ行ったんだ。途中で六十五回もいねむりをしたんだ。」

「何なしてそんなにひるねした?」

「仕方ないさ。僕たちが起きてはね廻っていようたって、行くところがなくなればあるけないじゃないか。あるけなくなりゃ、いねむりだい。きまってらぁ。」

「歩けないたって立つが座ねまるかして目をさましていればいい。」

「うるさいねえ、いねむりたって僕がねむるんじゃないんだよ。お前たちがそう云うんじゃないか。お前たちは僕らのじっと立ったり座ったりしているのを、風がねむると云うんじゃないか。僕はわざとお前たちにわかるように云ってるんだよ。うるさいねえ。もう僕、行っちまうぞ。黙って聞くんだ。ね、そら、僕は途中で六十五回いねむりをして、その間考えたり笑ったりして、夜中の一時に岩手山の丁度三合目についたろう。あすこの小屋にはもう人が居ないねえ。僕は小屋のまわりを一ぺんぐるっとまわったんだよ。そしてまっくろな地面をじっと見おろしていたら何だか足もとがふらふらするんだ。見ると谷の底がだいぶ空あいてるんだ。僕らは、もう、少しでも、空いているところを見たらすぐ走って行かないといけないんだからね、僕はどんどん下りて行ったんだ。谷底はいいねえ。僕は三本の白樺しらかばの木のかげへはいってじっとしずかにしていたんだ。朝までお星さまを数えたりいろいろこれから面白いことを考えたりしていたんだ。あすこの谷底はいいねえ。そんなにしずかじゃないんだけれど。それは僕の前にまっ黒な崖がけがあってねえ、そこから一晩中ころころかさかさ石かけや火山灰のかたまったのやが崩くずれて落ちて来るんだ。けれどもじっとその音を聞いてるとね、なかなか面白いんだよ。そして今朝少し明るくなるとその崖がまるで火が燃えているようにまっ赤なんだろう。そうそう、まだ明るくならないうちにね、谷の上の方をまっ赤な火がちらちらちらちら通って行くんだ。楢ならの木や樺の木が火にすかし出されてまるで烏瓜からすうりの燈籠とうろうのように見えたぜ。」

「そうだ。おら去年烏瓜の燈火あかし拵こさえた。そして縁側えんがわへ吊つるして置いたら風吹いて落ちた。」と耕一が言いました。

 すると又三郎は噴ふき出してしまいました。

「僕お前の烏瓜の燈籠を見たよ。あいつは奇麗きれいだったねい、だから僕がいきなり衝つき当って落してやったんだ。」

「うわぁい。」

 耕一はただ一言云ってそれから何ともいえない変な顔をしました。

 又三郎おかしくておかしくてまるで咽喉のどを波のようにして一生けん命空の方に向いて笑っていましたがやっとこらえて泪なみだを拭ふきながら申しました。

「僕失敬したよ。僕そのかわり今度いいものを持って来てあげるよ。お前※[#小書き平仮名ん、85-9]とこへね、きれいなはこやなぎの木を五本持って行ってあげるよ。いいだろう。」

 耕一はやっと怒るのをやめました。そこで又三郎は又お話をつづけました。

「ね、その谷の上を行く人たちはね、みんな白いきものを着て一番はじめの人はたいまつを待っていただろう。僕すぐもう行って見たくて行って見たくて仕方なかったんだ。けれどどうしてもまだ歩けないんだろう、そしたらね、そのうちに東が少し白くなって鳥がなき出したろう。ね、あすこにはやぶうぐいすや岩燕いわつばめやいろいろ居るんだ。鳥がチッチクチッチクなき出したろう。もう僕は早く谷から飛び出したくて飛び出したくて仕方なかったんだよ。すると丁度いいことにはね、いつの間にか上の方が大へん空あいてるんだ。さあ僕はひらっと飛びあがった。そしてピゥ、ただ一足でさっきの白いきものの人たちのとこまで行った。その人たちはね一列になってつつじやなんかの生えた石からをのぼっているだろう。そのたいまつはもうみじかくなって消えそうなんだ。僕がマントをフゥとやって通ったら火がぽっぽっと青くうごいてね、とうとう消えてしまったよ。ほんとうはもう消えてもよかったんだ。東が琥珀こはくのようになって大きなとかげの形の雲が沢山たくさん浮うかんでいた。

『あ、とうとう消けだ。』と誰たれかが叫んでいた。おかしいのはねえ、列のまん中ごろに一人の少し年老としとった人が居たんだ。その人がね、年を老って大儀たいぎなもんだから前をのぼって行く若い人のシャツのはじにね、一寸ちょっととりついたんだよ。するとその若い人が怒ってね、

『引っ張るなったら、先刻さっきたがらいで処とこさ来るづどいっつも引っ張らが。』と叫さけんだ。みんなどっと笑ったね。僕も笑ったねえ。そして又一あしでもう頂上に来ていたんだ。それからあの昔むかしの火口のあとにはいって僕は二時間ねむった。ほんとうにねむったのさ。するとね、ガヤガヤ云うだろう、見るとさっきの人たちがやっと登って来たんだ。みんなで火口のふちの三十三の石ぼとけにね、バラバラリとお米を投げつけてね、もうみんな早く頂上へ行こうと競争なんだ。向うの方ではまるで泣いたばかりのような群青ぐんじょうの山脈や杉すぎごけの丘のようなきれいな山にまっ白な雲が所々かかっているだろう。すぐ下にはお苗代なわしろ御釜おかま火口湖がまっ蒼さおに光って白樺しらかばの林の中に見えるんだ。面白かったねい。みんなぐんぐんぐんぐん走っているんだ。すると頂上までの処にも一つ坂があるだろう。あすこをのぼるとき又さっきの年老としよりがね、前の若い人のシャツを引っぱったんだ。怒っていたねえ。それでも頂上に着いてしまうとそのとし老よりがガラスの瓶びんを出してちいさなちいさなコップについでそれをそのぷんぷん怒っている若い人に持って行って笑って拝むまねをして出したんだよ。すると若い人もね、急に笑い出してしまってコップを押おし戻もどしていたよ。そしておしまいとうとうのんだろうかねえ。僕はもう丁度こっちへ来ないといけなかったもんだからホウと一つ叫んで岩手山の頂上からはなれてしまったんだ。どうだ面白いだろう。」

面白いな。ホウ。」と耕一が答えました。

又三郎さん。お前まいはまだここらに居るのか。」一郎がたずねました。

 又三郎はじっと空を見ていましたが

「そうだねえ。もう五六日は居るだろう。歩いたってあんまり遠くへは行かないだろう。それでももう九日たつと二百二十日からね。その日は、事によると僕はタスカロラ海床かいしょうのすっかり北のはじまで行っちまうかも知れないぜ。今日もこれから一寸向うまで行くんだ。僕たちお友達になろうかねえ。」

「はじめから友だちだ。」一郎が少し顔を赤くしながら云いました。

「あした僕は又どっかであうよ。学校から帰る時もし僕がここに居たようならすぐおいで。ね。みんなも連れて来ていいんだよ。僕はいくらでもいいこと知ってんだよ。えらいだろう。あ、もう行くんだ。さよなら。」

 又三郎は立ちあがってマントをひろげたと思うとフィウと音がしてもう形が見えませんでした。

 一郎と耕一とは、あした又あうのを楽しみに、丘を下っておうちに帰りました。

   九月三日

 その次の日は九月三日でした。昼すぎになってから一郎は大きな声で云いいました。

「おう、又三郎は昨日又また来たぞ。今日も来るかも知れないぞ。又三郎の話聞きたいものは一緒いっしょにあべ。」

 残っていた十人の子供らがよろこんで、

「わぁっ」と叫びました。

 そしてもう早くもみんなが丘おかにかけ上ったのでした。ところが又三郎は来ていないのです。みんなは声をそろえて叫びました。

又三郎又三郎、どうどっと吹ふいで来こ。」

 それでも、又三郎は一向来ませんでした。

「風どうと吹いて来こ、豆呉けら風どうと吹いで来こ。」

 空には今日も青光りが一杯いっぱいに漲みなぎり、白いまばゆい雲が大きな環わになって、しずかにめぐるばかりです。みんなは又叫びました。

又三郎又三郎、どうと吹いて降りで来こ。」

 又三郎は来ないで、却かえってみんな見上げた青空に、小さなさなすき通った渦巻うずまきが、みずすましの様に、ツイツイと、上ったり下ったりするばかりです。みんなは又叫びました。

又三郎又三郎、汝うな、何なして早ぐ来ない。」

 それでも又三郎はやっぱり来ませんでした。

 ただ一疋ぴきの鷹たか銀色の羽をひるがえして、空の青光を咽喉一杯に呑のみながら、東の方へ飛んで行くばかりです。みんなは又叫びました。

又三郎又三郎、早ぐ此こさ飛んで来こ。」

 その時です。あのすきとおる沓くつとマントがギラッと白く光って、風の又三郎は顔をまっ赤に熱ほてらせて、はあはあしながらみんなの前の草の中に立ちました。

「ほう、又三郎、待っていたぞ。」

 みんなはてんでに叫びました。又三郎マントのかくしから、うすい黄色のはんけちを出して、額の汗あせを拭きながら申しました。

「僕ね、もっと早く来るつもりだったんだよ。ところがあんまりさっき高いところへ行きすぎたもんだから、お前達の来たのがわかっていても、すぐ来られなかったんだよ。それは僕は高いところまで行って、そら、あすこに白い雲が環になって光っているんだろう。僕はあのまん中をつきぬけてもっと上に行ったんだ。そして叔父おじさんに挨拶あいさつして来たんだ。僕の叔父さんなんか偉えらいぜ。今日だってもう三十里から歩いているんだ。僕にも一緒に行こうって云ったけれどもね、僕なんかまだ行かなくてもいいんだよ。」

「汝うなぃの叔父さんどごまで行く。」

「僕の叔父さんかい叔父さんはね、今度ずうっと高いところをまっすぐに北へすすんでいるんだ。

 叔父さんのマントなんか、まるで冷えてしまっているよ。小さなさな氷のかけらがさらさらぶっかかるんだもの、そのかけらはここから見えやしないよ」

又三郎さんは去年なも今頃いまごろここへ来たか。」

「去年は今よりもう少し早かったろう。面白おもしろかったねえ。九州からまるで一飛びに馳かけて馳けてまっすぐに東京へ来たろう。そしたら丁度僕は保久大将の家を通りかかったんだ。僕はね、あの人を前にも知っているんだよ。だから面白くて家の中をのぞきこんだんだ。障子が二枚はずれてね『すっかり嵐あらしになった』とつぶやきながら障子を立てたんだ。僕はそこから走って庭へでた。あすこにはざくろの木がたくさんあるねえ。若い大工がかなづちを腰こしにはさんで、尤もっともらしい顔をして庭の塀へいや屋根を見廻みまわっていたがね、本当はやっこさん、僕たちの馳けまわるのが大変面白かったようだよ。唇くちびるがぴくぴくして、いかにもうれしいのを、無理にまじめになって歩きまわっていたらしかったんだ。

 そして落ちたざくろを一つ拾って噛かじったろう、さあ僕はおかしくて笑ったね、そこで僕は、屋敷やしきの塀に沿って一寸戻ったんだ。それからにわかに叫んで大工の頭の上をかけ抜ぬけたねえ。

 ドッドド ドドウド ドドウド ドドウ、

 甘いざくろも吹き飛ばせ

 酸すっぱいざくろも吹き飛ばせ

 ホラね、ざくろの実がばたばた落ちた。大工はあわてたような変なかたちをしてるんだ。僕はもう笑って笑って走った。

 電信ばしらの針金を一本切ったぜ、それからその晩、夜どおし馳けてここまで来たんだ。

 ここを通ったのは丁度あけがただった。その時僕は、あの高洞山たかぼらやまのまっ黒な蛇紋岩じゃもんがんに、一つかみの雲を叩たたきつけて行ったんだ。そしてその日の晩方にはもう僕は海の上にいたんだ。海と云ったって見えはしない。もう僕はゆっくり歩いていたからね。霧きりが一杯に

2021-03-22

シグナ

「ガタンコガタンコ、シュウフッフッ、

  さそりの赤眼あかめが 見えたころ、

  四時から今朝けさも やって来た。

  遠野とおのの盆地ぼんちは まっくらで、

  つめたい水の 声ばかり。

 ガタンコガタンコ、シュウフッフッ、

  凍こごえた砂利じゃりに 湯ゆげを吐はき、

  火花を闇やみに まきながら、

  蛇紋岩サアペンテインの 崖がけに来て、

  やっと東が 燃もえだした。

 ガタンコガタンコ、シュウフッフッ、

  鳥がなきだし 木は光り、

  青々川は ながれたが、

  丘おかもはざまも いちめんに、

  まぶしい霜しもを 載のせていた。

 ガタンコガタンコ、シュウフッフッ、

  やっぱりかけると あったかだ、

  僕ぼくはほうほう 汗あせが出る。

  もう七、八里り はせたいな、

  今日も一日 霜ぐもり。

 ガタンタン、ギー、シュウシュウ

 軽便鉄道けいべんてつどうの東からの一番列車れっしゃが少しあわてたように、こう歌いながらやって来てとまりました。機関車きかんしゃの下からは、力のない湯ゆげが逃にげ出して行き、ほそ長いおかしな形の煙突えんとつからは青いけむりが、ほんの少うし立ちました。

 そこで軽便鉄道づきの電信柱でんしんばしらどもは、やっと安心あんしんしたように、ぶんぶんとうなり、シグナルの柱はかたんと白い腕木うできを上げました。このまっすぐなシグナルの柱は、シグナレスでした。

 シグナレスはほっと小さなため息いきをついて空を見上げました。空にはうすい雲が縞しまになっていっぱいに充みち、それはつめたい白光しろびかりを凍こおった地面じめんに降ふらせながら、しずかに東に流ながれていたのです。

 シグナレスはじっとその雲の行ゆく方えをながめました。それからやさしい腕木を思い切りそっちの方へ延のばしながら、ほんのかすかにひとりごとを言いいました。

「今朝けさは伯母おばさんたちもきっとこっちの方を見ていらっしゃるわ」

 シグナレスはいつまでもいつまでも、そっちに気をとられておりました。

カタン

 うしろの方のしずかな空で、いきなり音がしましたのでシグナレスは急いそいでそっちをふり向むきました。ずうっと積つまれた黒い枕木まくらぎの向こうに、あの立派りっぱな本線ほんせんのシグナル柱ばしらが、今はるかの南から、かがやく白けむりをあげてやって来る列車れっしゃを迎むかえるために、その上の硬かたい腕うでを下げたところでした。

お早う今朝は暖あたたかですね」本線のシグナル柱は、キチンと兵隊へいたいのように立ちながら、いやにまじめくさってあいさつしました。

お早うございますシグナレスはふし目になって、声を落おとして答こたえました。

「若わかさま、いけません。これからあんものにやたらに声を、おかけなさらないようにねがいます」本線のシグナルに夜電気を送おくる太ふとい電信柱でんしんばしらがさももったいぶって申もうしました。

 本線のシグナルはきまり悪わるそうに、もじもじしてだまってしまいました。気の弱いシグナレスはまるでもう消きえてしまうか飛とんでしまうかしたいと思いました。けれどもどうにもしかたがありませんでしたから、やっぱりじっと立っていたのです。

 雲の縞しまは薄うすい琥珀こはくの板いたのようにうるみ、かすかなかすかな日光が降ふって来ましたので、本線シグナルつきの電信柱はうれしがって、向こうの野原のはらを行く小さな荷馬車にばしゃを見ながら低ひくい調子ちょうしはずれの歌をやりました。

「ゴゴン、ゴーゴー、

 うすいから

 酒さけが降ふりだす、

 酒の中から

 霜しもがながれる。

 ゴゴン、ゴーゴー、

 ゴゴン、ゴーゴー、

 霜がとければ、

 つちはまっくろ。

 馬はふんごみ

 人もぺちゃぺちゃ。

 ゴゴン、ゴーゴー」

 それからもっともっとつづけざまに、わけのわからないことを歌いました。

 その間に本線ほんせんのシグナル柱ばしらが、そっと西風にたのんでこう言いいました。

「どうか気にかけないでください。こいつはもうまるで野蛮やばんなんです。礼式れいしきも何も知らないのです。実際じっさい私はいつでも困こまってるんですよ」

 軽便鉄道けいべんてつどうのシグナレスは、まるでどぎまぎしてうつむきながら低ひくく、

「あら、そんなことございませんわ」と言いいましたがなにぶん風下かざしもでしたから本線ほんせんのシグナルまで聞こえませんでした。

「許ゆるしてくださるんですか。本当を言ったら、僕ぼくなんかあなたに怒おこられたら生きているかいもないんですからね」

あらあら、そんなこと」軽便鉄道の木でつくったシグナレスは、まるで困こまったというように肩かたをすぼめましたが、実じつはその少しうつむいた顔は、うれしさにぽっと白光しろびかりを出していました。

シグナレスさん、どうかまじめで聞いてください。僕あなたのためなら、次つぎの十時の汽車が来る時腕うでを下げないで、じっとがんばり通してでも見せますよ」わずかばかりヒュウヒュウ言いっていた風が、この時ぴたりとやみました。

「あら、そんな事こといけませんわ」

「もちろんいけないですよ。汽車が来る時、腕を下げないでがんばるなんて、そんなことあなたのためにも僕のためにもならないから僕はやりはしませんよ。けれどもそんなことでもしようと言いうんです。僕あなたくらい大事だいじなもの世界中かいじゅうないんです。どうか僕を愛あいしてください」

 シグナレスは、じっと下の方を見て黙だまって立っていました。本線シグナルつきのせいの低ひくい電信柱でんしんばしらは、まだでたらめの歌をやっています

「ゴゴンゴーゴー、

 やまのいわやで、

 熊くまが火をたき、

 あまりけむくて、

 ほらを逃にげ出す。ゴゴンゴー、

 田螺にしはのろのろ。

 うう、田螺はのろのろ。

 田螺のしゃっぽは、

 羅紗ラシャの上等じょうとう、ゴゴンゴーゴー」

 本線ほんせんのシグナルはせっかちでしたから、シグナレスの返事へんじのないのに、まるであわててしまいました。

シグナレスさん、あなたはお返事をしてくださらないんですか。ああ僕ぼくはもうまるでくらやみだ。目の前がまるでまっ黒な淵ふちのようだ。ああ雷かみなりが落おちて来て、一ぺんに僕のからだをくだけ。足もとから噴火ふんかが起おこって、僕を空の遠くにほうりなげろ。もうなにもかもみんなおしまいだ。雷が落ちて来て一ぺんに僕のからだを砕くだけ。足もと……」

「いや若様わかさま、雷が参まいりました節せつは手前てまえ一身いっしんにおんわざわいをちょうだいいたします。どうかご安心あんしんをねがいとう存ぞんじます

 シグナルつきの電信柱でんしんばしらが、いつかでたらめの歌をやめて、頭の上のはりがねの槍やりをぴんと立てながら眼めをパチパチさせていました。

「えい。お前なんか何を言いうんだ。僕ぼくはそれどこじゃないんだ」

「それはまたどうしたことでござりまする。ちょっとやつがれまでお申もうし聞きけになりとう存ぞんじます

「いいよ、お前はだまっておいで」

 シグナルは高く叫さけびました。しかシグナルも、もうだまってしまいました。雲がだんだん薄うすくなって柔やわらかな陽ひが射さして参まいりました。

 五日の月が、西の山脈さんみゃくの上の黒い横雲よこぐもから、もう一ぺん顔を出して、山に沈しずむ前のほんのしばらくを、鈍にぶい鉛なまりのような光で、そこらをいっぱいにしました。冬がれの木や、つみ重かさねられた黒い枕木まくらぎはもちろんのこと、電信柱でんしんばしらまでみんな眠ねむってしまいました。遠くの遠くの風の音か水の音がごうと鳴るだけです。

「ああ、僕ぼくはもう生きてるかいもないんだ。汽車が来るたびに腕うでを下げたり、青い眼鏡めがねをかけたりいったいなんのためにこんなことをするんだ。もうなんにもおもしろくない。ああ死しのう。けれどもどうして死ぬ。やっぱり雷かみなり噴火ふんかだ」

 本線ほんせんのシグナルは、今夜も眠ねむられませんでした。非常ひじょうなはんもんでした。けれどもそれはシグナルばかりではありません。枕木の向こうに青白くしょんぼり立って、赤い火をかかげている軽便鉄道けいべんてつどうのシグナル、すなわちシグナレスとても全まったくそのとおりでした。

「ああ、シグナルさんもあんまりだわ、あたしが言いえないでお返事へんじもできないのを、すぐあんなに怒おこっておしまいになるなんて。あたしもう何もかもみんなおしまいだわ。おお神様かみさまシグナルさんに雷かみなりを落おとす時、いっしょに私にもお落としくださいませ」

 こう言いって、しきりに星空に祈いのっているのでした。ところがその声が、かすかにシグナルの耳にはいりました。シグナルはぎょっとしたように胸むねを張はって、しばらく考えていましたが、やがてガタガタふるえだしました。

 ふるえながら言いました。

シグナレスさん。あなたは何なにを祈っておられますか」

「あたし存ぞんじませんわ」シグナレスは声を落として答えました。

シグナレスさん、それはあんまりひどいお言葉ことばでしょう。僕ぼくはもう今すぐでもお雷らいさんにつぶされて、または噴火ふんかを足もとから引っぱり出して、またはいさぎよく風に倒たおされて、またはノア洪水こうずいをひっかぶって、死しんでしまおうと言うんですよ。それだのに、あなたはちっとも同情どうじょうしてくださらないんですか」

「あら、その噴火洪水こうずいを。あたしのお祈りはそれよ」シグナレスは思い切って言いました。シグナルはもううれしくて、うれしくて、なおさらガタガタガタガタふるえました。

 その赤い眼鏡めがねもゆれたのです。

シグナレスさん、なぜあなたは死ななけぁならないんですか。ね。僕ぼくへお話しください。ね。僕へお話しください。きっと、僕はそのいけないやつを追おっぱらってしまますから、いったいどうしたんですね」

だってあなたあんなにお怒おこりなさるんですもの

「ふふん。ああ、そのことですか。ふん。いいえ。そのことならばご心配しんぱいありません。大丈夫だいじょうぶです。僕ちっとも怒ってなんかいしませんからね。僕、もうあなたのためなら、眼鏡めがねをみんな取とられて、腕うでをみんなひっぱなされて、それから沼ぬまの底そこへたたき込こまれたって、あなたをうらみはしませんよ」

「あら、ほんとう。うれしいわ」

「だから僕を愛あいしてください。さあ僕を愛するって言いってください」

 五日のお月さまは、この時雲と山の端はとのちょうどまん中にいました。シグナルはもうまるで顔色を変かえて灰色はいいろの幽霊ゆうれいみたいになって言いました。

「またあなたはだまってしまったんですね。やっぱり僕がきらいなんでしょう。もういいや、どうせ僕なんか噴火ふんかか洪水こうずいかかにやられるにきまってるんだ」

「あら、ちがいますわ」

「そんならどうですどうです、どうです」

「あたし、もう大昔おおむかしかあなたのことばかり考えていましたわ」

「本当ですか、本当ですか、本当ですか」

「ええ」

「そんならいいでしょう。結婚けっこんの約束くそくをしてください」

「でも」

「でもなんですか、僕ぼくたちは春になったらつばめにたのんで、みんなにも知らせて結婚けっこんの式しきをあげましょう。どうか約束くそくしてください」

だってあたしはこんなつまらないんですわ」

「わかってますよ。僕にはそのつまらないところが尊とうといんです」

 すると、さあ、シグナレスはあらんかぎりの勇気ゆうきを出して言いい出しました。

「でもあなたは金でできてるでしょう。新式でしょう。赤青眼鏡あかあおめがねを二組みも持もっていらっしゃるわ、夜も電燈でんとうでしょう。あたしは夜だってランプですわ、眼鏡もただ一つきり、それに木ですわ」

「わかってますよ。だから僕はすきなんです」

「あら、ほんとう。うれしいわ。あたしお約束くそくするわ」

「え、ありがとう、うれしいなあ、僕もお約束しますよ。あなたはきっと、私の未来みらいの妻つまだ」

「ええ、そうよ、あたし決けっして変かわらないわ」

結婚指環エンゲージリングをあげますよ、そら、ね、あすこの四つならんだ青い星ね」

「ええ」

「あのいちばん下の脚あしもとに小さな環わが見えるでしょう、環状星雲フィッシュマウスネビュラですよ。あの光の環ね、あれを受うけ取とってください。僕のまごころです」

「ええ。ありがとういただきますわ」

「ワッハッハ。大笑おおわらいだ。うまくやってやがるぜ」

 突然とつぜん向むこうのまっ黒な倉庫そうこが、空にもはばかるような声でどなりました。二人はまるでしんとなってしまいました。

 ところが倉庫がまた言いいました。

「いや心配しんぱいしなさんな。この事ことは決けっしてほかへはもらしませんぞ。わしがしっかりのみ込こみました」

 その時です、お月さまがカブンと山へおはいりになって、あたりがポカッと、うすぐらくなったのは。

 今は風があんまり強いので電信柱でんしんばしらどもは、本線ほんせんの方も、軽便鉄道けいべんてつどうの方もまるで気が気でなく、ぐうん ぐうん ひゅうひゅう と独楽こまのようにうなっておりました。それでも空はまっ青さおに晴れていました。

 本線シグナルつきの太ふとっちょの電信柱も、もうでたらめの歌をやるどころの話ではありません。できるだけからだをちぢめて眼めを細ほそくして、ひとなみに、ブウウ、ブウウとうなってごまかしておりました。

 シグナレスはこの時、東のぐらぐらするくらい強い青びかりの中を、びっこをひくようにして走って行く雲を見ておりましたが、それからチラッとシグナルの方を見ました。シグナルは、今日巡査じゅんさのようにしゃんと立っていましたが、風が強くて太っちょの電柱でんちゅうに聞こえないのをいいことにして、シグナレスに話しかけました。

「どうもひどい風ですね。あなた頭がほてって痛いたみはしませんか。どうも僕ぼくは少しくらくらしますね。いろいろお話しまからあなたただ頭をふってうなずいてだけいてください。どうせお返事へんじをしたって僕ぼくのところへ届とどきはしませんからそれから僕の話でおもしろくないことがあったら横よこの方に頭を振ふってください。これは、本当は、ヨーロッパの方のやり方なんですよ。向むこうでは、僕たちのように仲なかのいいものがほかの人に知れないようにお話をする時は、みんなこうするんですよ。僕それを向こうの雑誌ざっしで見たんです。ね、あの倉庫そうこのやつめ、おかしなやつですね、いきなり僕たちの話してるところへ口を出して、引き受うけたのなんのって言いうんですものあいつはずいぶん太ふとってますね、今日も眼めをパチパチやらかしますよ、僕のあなたに物を言ってるのはわかっていても、何を言ってるのか風でいっこう聞こえないんですよ、けれども全体ぜんたい、あなたに聞こえてるんですか、聞こえてるなら頭を振ってください、ええそう、聞こえるでしょうね。僕たち早く結婚けっこんしたいもんですね、早く春になれぁいいんですね、僕のところのぶっきりこに少しも知らせないでおきましょう。そしておいて、いきなり、ウヘン! ああ風でのどがぜいぜいする。ああひどい。ちょっとお話をやめますよ。僕のどが痛いたくなったんです。わかりましたか、じゃちょっとさようなら

 それからシグナルは、ううううと言いながら眼をぱちぱちさせて、しばらくの間だまっていました。

 シグナレスもおとなしく、シグナルののどのなおるのを待まっていました。電信柱でんしんばしらどもはブンブンゴンゴンと鳴り、風はひゅうひゅうとやりました。

 シグナルはつばをのみこんだり、ええ、ええとせきばらいをしたりしていましたが、やっとのどの痛いたいのがなおったらしく、もう一ぺんシグナレスに話しかけました。けれどもこの時は、風がまるで熊くまのように吼ほえ、まわりの電信柱でんしんばしらどもは、山いっぱいの蜂はちの巣すをいっぺんにこわしでもしたように、ぐゎんぐゎんとうなっていましたので、せっかくのその声も、半分ばかりしかシグナレスに届とどきませんでした。

「ね、僕ぼくはもうあなたのためなら、次つぎの汽車の来る時、がんばって腕うでを下げないことでも、なんでもするんですからね、わかったでしょう。あなたもそのくらいの決心けっしんはあるでしょうね。あなたはほんとうに美うつくしいんです、ね、世界かいの中うちにだっておれたちの仲間なかまはいくらもあるんでしょう。その半分はまあ女の人でしょうがねえ、その中であなたはいちばん美しいんです。もっともほかの女の人僕よく知らないんですけれどね、きっとそうだと思うんですよ、どうです聞こえますか。僕たちのまわりにいるやつはみんなばかですね、のろまですね、僕のとこのぶっきりこが僕が何をあなたに言ってるのかと思って、そらごらんなさい、一生けん命めい、目をパチパチやってますよ、こいつときたら全まったくチョークよりも形がわるいんですからね、そら、こんどはあんなに口を曲まげていますよ。あきれたばかですねえ、僕の話聞こえますか、僕の……」

「若わかさま、さっきから何をべちゃべちゃ言いっていらっしゃるのです。しかシグナレス風情ふぜいと、いったい何をにやけていらっしゃるんです」

 いきなり本線ほんせんシグナルつきの電信柱でんしんばしらが、むしゃくしゃまぎれに、ごうごうの音の中を途方とほうもない声でどなったもんですからシグナルはもちろんシグナレスも、まっ青さおになってぴたっとこっちへ曲げていたからだを、まっすぐに直なおしました。

「若わかさま、さあおっしゃい。役目やくめとして承うけたまわらなければなりません」

 シグナルは、やっと元気を取り直なおしました。そしてどうせ風のために何を言いっても同じことなのをいいことにして、

「ばか、僕ぼくはシグナレスさんと結婚けっこんして幸福こうふくになって、それからお前にチョークのお嫁よめさんをくれてやるよ」と、こうまじめな顔で言ったのでした。その声は風下かざしものシグナレスにはすぐ聞こえましたので、シグナレスはこわいながら思わず笑わらってしまいました。さあそれを見た本線ほんせんシグナルつきの電信柱の怒おこりようと言ったらありません。さっそくブルブルッとふるえあがり、青白く逆上のぼせてしまい唇くちびるをきっとかみながらすぐひどく手をまわして、すなわち一ぺん東京まで手をまわして風下かざしもにいる軽便鉄道けいべんてつどうの電信柱に、シグナルとシグナレス対話たいわがいったいなんだったか、今シグナレスが笑ったことは、どんなことだったかたずねてやりました。

 ああ、シグナルは一生の失策しっさくをしたのでした。シグナレスよりも少し風下にすてきに耳のいい長い長い電信柱がいて、知らん顔をしてすまして空の方を見ながらさっきからの話をみんな聞いていたのです。そこでさっそく、それを東京を経へて本線シグナルつきの電信柱に返事へんじをしてやりました。本線ほんせんシグナルつきの電信柱でんしんばしらはキリキリ歯はがみをしながら聞いていましたが、すっかり聞いてしまうと、さあ、まるでばかのようになってどなりました。

くそっ、えいっ。いまいましい。あんまりだ。犬畜生いぬちくしょうあんまりだ。犬畜生、ええ、若わかさま、わたしだって男ですぜ。こんなにひどくばかにされてだまっているとお考えですか。結婚けっこんだなんてやれるならやってごらんなさい。電信柱の仲間なかまはもうみんな反対はんたいです。シグナル柱の人たちだって鉄道長てつどうちょうの命令めいれいにそむけるもんですか。そして鉄道長はわたし叔父おじですぜ。結婚なりなんなりやってごらんなさい。えい、犬畜生いぬちくしょうめ、えい」

 本線シグナルつきの電信柱は、すぐ四方電報でんぽうをかけました。それからしばらく顔色を変かえて、みんなの返事へんじをきいていました。確たしかにみんなから反対はんたいの約束くそくをもらったらしいのでした。それからきっと叔父のその鉄道長とかにもうまく頼たのんだにちがいありません。シグナルもシグナレスも、あまりのことに今さらカンとしてあきれていました。本線シグナルつきの電信柱は、すっかり反対の準備じゅんびができると、こんどは急きゅうに泣なき声で言いいました。

「あああ、八年の間、夜ひる寝ねないでめんどうを見てやってそのお礼れいがこれか。ああ情なさけない、もう世の中はみだれてしまった。ああもうおしまいだ。なさけない、メリケン国のエジソンさまもこのあさましい世界かいをお見すてなされたか。オンオンオンオン、ゴゴンゴーゴーゴゴンゴー」

 風はますます吹ふきつのり、西の空が変へんに白くぼんやりなって、どうもあやしいと思っているうちに、チラチラチラチラとうとう雪がやって参まいりました。

 シグナルは力を落おとして青白く立ち、そっとよこ眼めでやさしいシグナレスの方を見ました。シグナレスはしくしく泣なきながら、ちょうどやって来る二時の汽車を迎むかえるためにしょんぼりと腕うでをさげ、そのいじらしいなで肩がたはかすかにかすかにふるえておりました。空では風がフイウ、涙なみだを知らない電信柱どもはゴゴンゴーゴーゴゴンゴーゴー。

 さあ今度こんどは夜ですよ。Permalink | 記事への反応(0) | 22:29

2021-03-05

ドナドナ歌詞について

 作詞安井かずみさんという方で、現在メジャーなのは以下の詞であるらしい。

 ある晴れた 昼さがり いちばへ 続く道

 荷馬車が ゴトゴト 子牛を 乗せてゆく

 かわいい子牛 売られて行くよ

 悲しそうなひとみで 見ているよ

 ドナ ドナ ドナ ドナ 子牛を 乗せて

 ドナ ドナ ドナ ドナ 荷馬車が ゆれる

 青い空 そよぐ風 つばめが 飛びかう

 荷馬車が いちばへ 子牛を 乗せて行く

 もしもつばさが あったならば

 楽しい牧場に 帰れるもの

 ドナ ドナ ドナ ドナ 子牛を 乗せて

 ドナ ドナ ドナ ドナ 荷馬車が ゆれる

 この歌詞でさえ十分に悲しくなれるのに、同じ安井かずみさんの作詞で、もっと悲しくなる別バージョンがあって、最初に作られたのはこっちらしい。  

 ある晴れた 昼さがり 市場へ つづく道

 荷馬車が ゴトゴト 子牛を 乗せてゆく

 何も知らない 子牛さえ

 売られてゆくのが わかるのだろうか

 ドナ ドナ ドナ ドナ 悲しみをたたえ

 ドナ ドナ ドナ ドナ はかない命

 青い空 そよぐ風 明るく とびかう

 つばめよ それをみて おまえは 何おもう

 もしもつばさが あったならば

 楽しい牧場に 帰れるもの

 ドナ ドナ ドナ ドナ 悲しみをたたえ

 ドナ ドナ ドナ ドナ はかない命

 現在メジャーバージョンでは、子牛が乳牛として売られていくのか肉牛として売られていくのかは明確には描写されていないが、この最初バージョンでは「はかない命」となっていることから、肉牛であることを暗に示唆していると言っていいだろう。

 作詞者がどうしてこのような変更を加えたのかは想像するしかないのだが、「あまりになまなましい」と自分で思ったのか、あるいはそのような意見が外部から寄せられたかということだろうか.。

anond:20210305133620

引用元

http://www.bekkoame.ne.jp/~hiroko.k/sukonbu/donadona.html

2020-10-17

石上はどうするべきだったのか

かぐや様は告らせたい最新話(雑誌の方)のネタバレあり



ベッド誘われたのを断るべきじゃなかった

正式にお付き合いしてからじゃないととか甘えたこと言ってんじゃねーぞ

ここでヤッとけばそこ糸口に出来るんやぞ


ベッド・イン直前で告白にかかるべきじゃなかった

仮に逆の立場だったとしてさ、友達しか思ってない女にホテル誘われて事の直前で『付き合ってる人とじゃないとヤリたくないか告白するわ、付き合ってくれ!』とか男でも困るだろ

話が違うじゃんってなるだろ、そういうとこだぞ


誠実すぎた

恋愛対象かどうかに関係なく、相手に気配りをしまくる性分が良くなかった

女は相手無意味に優しいと価値がないから媚びてると判定してしま習性がある


先に伊井野と付き合っとくべきだった

これは神目線で伊井野好意があることを知ってるからだけど、既に彼女が居れば話が変わってた

女は別の女に好かれてる男が大好物から


というか伊井野と付き合えばいいじゃん

子安つばめの何が良いのかがわからない

ミコちゃんいいじゃんなんでこっちにしないんだよ そういうとこだぞ

2020-09-16

つばめ先輩を好きになれる人羨ましい

全然好きになれないので石上がなんてあの女好きなのか全然からない

2020-07-29

anond:20200728192435

橋本治おすすめ日常風景光景をしみじみと。

短編

「生きる歓び」

つばめの来る日」

「蝶のゆくえ」

「夜」

長編

「橋」

巡礼

草薙の剣」

2019-11-28

anond:20191128152726

アニバーサリーでも広告広告なんだが。アニバーサリー以外の広告普通にあるんだが

2019-09-13

anond:20190913183634

讃岐 ( さぬき ) の 造麻呂 ( みやつこまろ )やん!!

せっかくやからさぬきうどんやろ👍

👵これをお土産に💝

天竺てんじくにある佛ほとけの御石みいしの鉢はち、

東海うかい蓬莱山ほうらいさんにある銀ぎんの根ね、金きんの莖くき、白玉しらたまの實みをもつた木きの枝えだ一本いつぽん、

唐土もろこしにある火鼠ひねずみの皮衣かはごろも、

龍たつの首くびについてゐる五色ごしきの玉たま、

つばめもつてゐ子安貝やすがひ一ひとつ

2019-08-16

ケーキの切れない非行少年たちの話で盛り上がっているので昔のことを思い出した。

学生時代個人経営学習塾バイトをしていたことがある。対象は近所の小中学生で、受験勉強に熱心な生徒もいれば友達と一緒に遊びに来ているような子もいた。その中に何人か忘れられない生徒がいる。少しぼかすところもあるけれど、大体は実体験だということを承知して頂きたい。

Nちゃん小学校高学年で、生まれつきの難聴補聴器を付けていた。補聴器をつけていれば通常の生活ができるということで学校普通級に通っていたのだけれど、大人数の授業では不十分だから少人数制の塾でカバーをしてもらいたいという親から要望だった。実際Nちゃんの入塾テストは低学年からやり直しレベルのひどいもので、「これは相当頑張らないとまずいな」と1体1で指導をしていく方針になった。

Nちゃん指導は困難を極めた。例えば「2ダース鉛筆を3人で分けたら1人何本になるのか」という問題では「2+3=5」と立式する。「1ダース12本だよ」と言うと式をすぐに消して「12+3」とする。「分けるから何算を使うのかな」というとまた消して「12-3」にする。仕方がないので24本棒を書いて3等分して見せて、やっと「12×2÷3」の式が出来上がるが、計算ではなく鉛筆見立てた棒を指で数えて初めて8と答えを出せるのであるそもそもNちゃんは九九はギリギリできても、簡単な割り算が暗算でできない。割り算の筆算ギリギリできて、24÷3ですら筆算の式を立てていた。

最初は「耳が不自由から理解ができないのかな」と視覚化を用いてみたりNちゃん聞き取りやすいように話し方を工夫してみたりといろいろ試してみたが、根本的にNちゃん理解力がないのが原因なので結果は出せず。親は100%耳のせいだと思っていたので「私が健康に産んであげられなかったから」と嘆くばかりで根本的なNちゃん問題に目を向けられない。

時間が経つほど、Nちゃんのヤバさは浮き彫りになる。四則演算ができない、小数分数概念がない、大きな数を数えることが出来ない、面積の公式は覚えられても図形を前にするとどこをどうすればよいかからず、当てずっぽうで式を立てる。面積を求める問題三角形内角が表示されている問題で、内角どうしを合わせていた。それでもNちゃんは答えが正しくないことがわかると式を消して、また適当に式を立てる。式を消さないよう指導すると、その日は家に帰って大泣きしたようで、親から激しいクレームが来た。

結局そのクレームきっかけでNちゃんは塾をやめていくんだけど、Nちゃんはわからない問題があると頭をあげてニコッと微笑みかけてくる。最初かわいい仕草だと思っていたけれど、それから様々な子と接するうちにあれはわからないことを誤魔化しているサインだとわかった。笑えば全部解決できるという学習をしてしまっていたのかもしれない。

もう一人、印象に残っている生徒がRくん。彼は地域スポーツ少年団所属しているのだが、教育熱心な家の都合で入塾させられた。本人は基本無気力宿題も忘れがちだし、雑談気持ちを乗せようとしても積極的に話す子ではなかったので淡々と授業を進めていくしかなかった。

彼もNちゃん同様の困難はあったが、彼はNちゃん以上に文章の読解ができなかった。「つばめは春に日本にやってきて子育てをして、秋に南の国へ帰ります」という文があって「つばめはいつどこへ帰りますか」という問いに「つばめ 春」と答える。「わるいことばかりしているとおばけがやってきて虫の姿にされてしまうぞ」という文で「どうすると何にされてしまうのですか」という問いに「おばけ 悪いこと」と答える。特に後者のような現実に起こらない出来事想像することが著しく困難で、課題で出されたイソップ童話を読んで主題を答える問題に「動物日本語を喋ってるのが面白い」と答えていた。確かに物語で一番気になる、大事なところを書く」と指導したけど…。

彼はスポーツに専念するということで一年くらい通っていたが、とうとう最低限の読解力を身につけさせることはできなかった。親は「仕事で忙しくて構ってあげる余裕がないから塾で面倒みて欲しい」の1点張りで、彼の問題点を気にかけることすらなかった。

その他にも「お月見存在を知らなかった小学生」とか「レタスきゅうりトマトを盛り合わせた料理サラダと答えられなかった小学生」に「50音が書けなかった中学生」などのエピソードがあるけどキリがないので割愛

それからしばらく立って某学習塾就職したけど、研修いかにもな熱血講師に「子供はね、全身で話を聞いてあげれば必ず答えてくれるものなんです、本気で子供に接すれば、子供絶対理解するから」と熱弁を振るわれてからこちらも本気でやる気を無くしたのと生徒が人として相応しくない行動をとったときに注意をしたところ保護者数名に逆ギレされたことがきっかけで1年経たないで辞めてしまった。今は学習塾とは関係ないところで子供と接する仕事をしているが、グレーな感じの子を見るとどこか支援で繋げればマシになるのにと思うことは多い。

ケーキの切れない非行少年たち」も読んだ。彼らに必要なのはかに適切な支援だった。しかし一介の塾講師しか学生バイト)に何ができたのかといえば、何もできないに等しかった。彼らの困難を知っていて、でも出来ることは何もないとその場を作ろうだけで最終的には見殺しにした。もっと保護者ケンカしてでも彼らを支援に繋げることができたのでは、とも考えるけどそんな人生をかけたようなことをする余裕は間違いなくなかった。保護者だってそんな面倒くさい問題から目を逸らしたいという気持ちになるのも理解出来る。

しかし、彼らを矯正することも果たして善なのがと言えば自信が無い。「ケーキの~」は舞台少年院などだから更生することが前提にあるけれど、Nちゃん自分の頭で考えられるようになって、自分問題に直面するよりあの誤魔化し笑顔を続けていた方が幸せかもしれないと残酷なことを考える。その辺は当事者問題なんだけど、当事者やその周囲の人間問題認知できないことが問題であるというのが「ケーキの~」の重要な部分だと思う。

支援したいけどまず問題当事者たちに認知させるのがクソ面倒くさいから見て見ぬふりが横行する。この構造を何とかしないといくらテレビで「発達障害が~」とか言っても何も変わらない。このままだと特に何も変わらないよ、変わらない。

2019-06-16

いつものつばめがなきはじめました

みなさんおはようございます

きょうもがんばらずに死んでいきましょう

2019-06-02

みゃー姉、鴨居つばめ天野灯の違い

鴨居つばめ ペド初潮が来たら興味をなくす

天野灯 ロリコンお人形さんみたいな子が好き

みゃー姉 実はロリコンではない、はなコン

 

しのは金髪マニア

 

小路綾、夏木ひなた、猿渡宇希に違いはありません

ガチです

2019-04-30

今日多々良川(朝)

雨上がりのくもり

でもまた雨ふりそう

水位ひくい

カワウ

コサギ

甲羅干しの亀9

全然太陽でてないのにね

あと家のまわりでツバメが飛び始めた

うちの車庫、くるま2だいとめられるんだけど、ちょうどくるまくるまの間に巣作りかけてて偉いなと思う

でも毎年つばめここくるけど、たいてい車を足場にした猫にやられるみたいなんだよなー

どんたくがいつも雨っていうけど、今年はちょっと雨がはやまってるかんじする

2019-04-21

anond:20190421194256

昔の特急つばめとかすごかった

ビュッフェ車とかわくわくしかなかった

座席オプションなしの普通の席なのにゆったりしてたし

眺めも最高だった

今の九州新幹線とか座席はどれも硬いし

眺めは8割がトンネルだしつまらんわ。

2018-12-13

IMAKITA を試す(J-POP編)

懐かしいやつを3行で。

大瀧詠一君は天然色

想い出は モノクローム 色を点けてくれ 。

もう一度 そばに来て 。

はなやいで うるわしの Color Girl

雰囲気は出てる。

倉木麻衣Stay by my side

Stay by my side今始まるこの想い 。

Stay by my side 灼熱の今年の青い夏は 。

Stay by my side...。

今年の夏は、なんなの?

竹内まりや「けんかをやめて」

二人の心 もてあそんで 。

思わせぶりな態度で だから

けんかをやめて 二人をとめて 。

反省の色が見られない

中島みゆき地上の星

つばめ地上の星は今 何処にあるのだろう 。

つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を 。

つばめ地上の星は今 何処にあるのだろう。

つばめの歌だったのか……

佐野元春サムデイ

ひとりきりじゃいられなくなる 。

笑える心がスキさ 。

まごころがつかめるその時まで 。

文末の繰り返し(SOME DAY)は無視される傾向。

2018-07-29

台風名前意味わからん

関西を通過中の台風名前はジョンダリと言うらしい、北朝鮮語でひばりを指す言葉だ。

北朝鮮語で台風名前をつけるのが意外だったので調べてみた。

https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-5.html

台風名前は各国がつけた名前140個を順番に使い、最後まで行ったらまた最初に戻って使い回すように決まっているらしい。

各国がつけてる名前も大概変だが、日本のつけてる名前星座由来だが台風ヤギは無いだろって感じだし、全体的に不思議になるような間の抜けた名前揃いで台風名前をつける方々のセンスが謎だ。

台風名前意味

命名した国と地域 呼名 片仮名読み 意味

1 カンボジア Damrey ダムレイ

2 中国 Haikui ハイクイソギンチャク

3 北朝鮮朝鮮民主主義人民共和国) Kirogi キロギー がん(雁)

4 香港 Kai-tak カイタク 啓徳(旧空港名)

5 日本 Tembin テンビン てんびん座

6 ラオス Bolaven ボラヴェン 高原名前

7 マカオ Sanba サンバ マカオの名所

8 マレーシア Jelawat ジェラワット 淡水魚名前

9 ミクロネシア Ewiniar イーウィニャ 嵐の神

10 フィリピン Maliksi マリクシ 速い

11 韓国 Gaemi ケーミー あり(蟻)

12 タイ Prapiroon プラピルーン 雨の神

13 米国 Maria マリ女性名前

14 ベトナム Son-Tinh ソンティベトナム神話山の神

15 カンボジア Ampil アンピル タマリンド

16 中国 Wukong ウーコン (孫)悟空

17 北朝鮮朝鮮民主主義人民共和国) Jongdari ジョンダリ ひばり

18 香港 Shanshan サンサン 少女名前

19 日本 Yagi ヤギ やぎ座

20 ラオス Leepi リーラオス南部の滝の名前

21 マカオ Bebinca バビンカ プリン

22 マレーシア Rumbia ルンビア サゴヤシ

23 ミクロネシア Soulik ソーリック 伝統的な部族長の称号

24 フィリピン Cimaron シマロン 野生の牛

25 韓国 Jebi チェービー つばめ(燕)

26 タイ Mangkhut マンクット マンゴスチン

27 米国 Barijat バリジャット 風や波の影響を受けた沿岸地域

28 ベトナム Trami チャーミー 花の名

29 カンボジア Kong-rey コンレイ 伝説少女名前

30 中国 Yutu イートゥー 民話うさぎ

31 北朝鮮朝鮮民主主義人民共和国) Toraji トラジ桔梗

32 香港 Man-yi マンニィ 海峡現在貯水池)の名前

33 日本 Usagi ウサギ うさぎ

34 ラオス Pabuk パブー淡水魚名前

35 マカオ Wutip ウーティップ ちょう(蝶)

36 マレーシア Sepat セーパット 淡水魚名前

37 ミクロネシア Mun ムーン 6月

38 フィリピン Danas ダナス 経験すること

39 韓国 Nari ナーリー 百合

40 タイ Wipha ウィパー 女性名前

41 米国 Francisco フランシスコ 男性名前

42 ベトナム Lekima レキマー 果物名前

43 カンボジア Krosa クローサ 鶴

44 中国 Bailu バイルー 白鹿

45 北朝鮮朝鮮民主主義人民共和国) Podul ポードル やなぎ

46 香港 Lingling レンレン 少女名前

47 日本 Kajiki カジキ かじき座

48 ラオス Faxai ファクサイ 女性名前

49 マカオ Peipah ペイパー 魚の名前

50 マレーシア Tapah ターファー なまず

51 ミクロネシア Mitag ミート女性名前

52 フィリピン Hagibis ハギビス すばやい

53 韓国 Neoguri ノグリたぬき

54 タイ Bualoi ブアローお菓子名前

55 米国 Matmo マットゥモ 大雨

56 ベトナム Halong ハーロン 湾の名前

57 カンボジア Nakri ナクリー 花の名

58 中国 Fengshen フンシェン 風神

59 北朝鮮朝鮮民主主義人民共和国) Kalmaegi カルマエギ かもめ

60 香港 Fung-wong フォンウォン 山の名前(フェニックス)

61 日本 Kammuri カンムリ かんむり座

62 ラオス Phanfone ファンフォン 動物

63 マカオ Vongfong ヴォンフォン すずめ蜂

64 マレーシア Nuri ヌーオウム

65 ミクロネシア Sinlaku シンラコウ 伝説上の女神

66 フィリピン Hagupit ハグピート むち打つこと

67 韓国 Jangmi チャンミー ばら

68 タイ Mekkhala メーカラー 雷の天使

69 米国 Higos ヒーゴス いちじく

70 ベトナム Bavi バービー ベトナム北部の山の名前

71 カンボジア Maysak メイサーク 木の名前

72 中国 Haishen ハイシェン 海神

73 北朝鮮朝鮮民主主義人民共和国) Noul ノウル 夕焼け

74 香港 Dolphin ドルフィン 白いるか香港代表する動物の一つ。

75 日本 Kujira クジラ くじら座

76 ラオス Chan-hom チャンホン 木の名前

77 マカオ Linfa リンファ はす(蓮)

78 マレーシア Nangka ナンカー 果物名前

79 ミクロネシア Saudel ソウデル 伝説上の首長の護衛兵

80 フィリピン Molave モラヴェ 木の名前

81 韓国 Goni コーニー 白鳥

82 タイ Atsani アッサニー

83 米国 Etau アータウ 嵐雲

84 ベトナム Vamco ヴァムコー ベトナム南部の川の名前

85 カンボジア Krovanh クロヴァン 木の名前

86 中国 Dujuan ドゥージェン つつじ

87 北朝鮮朝鮮民主主義人民共和国) Surigae スリゲ 鷲の名前

88 香港 Choi-wan チョーイワン 彩雲

89 日本 Koguma コグマ コグマ座

90 ラオス Champi チャンパー 赤いジャスミン

91 マカオ In-fa インファ 花火

92 マレーシア Cempaka チャンパカ ハーブ名前

93 ミクロネシア Nepartakパルタック 有名な戦士名前

94 フィリピン Lupit ルピート  冷酷な

95 韓国 Mirinae ミリ天の川

96 タイ Nida ニーダ 女性名前

97 米国 Omais オーマイ徘徊

98 ベトナム Conson コンソン 歴史的観光地名前

99 カンボジア Chanthu チャンスー 花の名

100 中国 Dianmu ディアムー 雷の母

101 北朝鮮朝鮮民主主義人民共和国) Mindulle ミンドゥル たんぽぽ

102 香港 Lionrock ライオンロック 山の名前

103 日本 Kompasu コンパス コンパス

104 ラオス Namtheun ナムセーウン 川の名前

105 マカオ Malou マーロウ めのう(瑪瑙)

106 マレーシア Meranti ムーランティ 木の名前

107 ミクロネシア Rai ライ ヤップ島の石の貨幣

108 フィリピン Malakas マラカス 強い

109 韓国 Megi メーギー なまず

110 タイ Chaba チャバ ハイビスカス

111 米国 Aere アイレー 嵐

112 ベトナム Songda ソングダー 北西ベトナムにある川の名前

113 カンボジア Sarika サリカー さえずる鳥

114 中国 Haima ハイマー タツノオトシゴ

115 北朝鮮朝鮮民主主義人民共和国) Meari メアリー やまびこ

116 香港 Ma-on マーゴン 山の名前(馬の鞍)

117 日本 Tokage トカゲ とかげ座

118 ラオス Nock-ten ノックテン 鳥

119 マカオ Muifa ムイファー 梅の花

120 マレーシア Merbok マールボック 鳥の名前

121 ミクロネシア Nanmadol ナンドル 有名な遺跡名前

122 フィリピン Talas タラス 鋭さ

123 韓国 Noru ノルー のろじか(鹿)

124 タイ Kulap クラー ばら

125 米国 Roke ロウキー 男性名前

126 ベトナム Sonca ソンカー さえずる鳥

127 カンボジア Nesat ネサット 漁師

128 中国 Haitang ハイタン 海棠

129 北朝鮮朝鮮民主主義人民共和国) Nalgae ナルガエ つばさ

130 香港 Banyan バンヤン 木の名前

131 日本 Hato ハト はと座

132 ラオス Pakhar パカー 淡水魚名前

133 マカオ Sanvu サンヴー さんご(珊瑚

134 マレーシア Mawar マーワー ばら

135 ミクロネシア Guchol グチョル うこん

136 フィリピン Talim タリム 鋭い刃先

137 韓国 Doksuri トクスリ わし(鷲)

138 タイ Khanun カーヌン 果物名前パラミツ

139 米国 Lan ラン 嵐

140 ベトナム Saola サオラー ベトナムレイヨウ

2018-07-07

[]

昨日はオーバードーズの影響かほぼずっと寝てた

薬飲んだら不思議なくらい眠気が北からなあ

あのまま死ねたらよかったのに

すごく自然に眠気がきた

自分的にはかなりたくさん薬を一度に飲んだのにほぼ体に影響なしってのが、

通常服用量だとどんだけ意味がない薬なのかがわかるようでなんとも複雑であることだなあ

今日は朝方めっちゃ寒くてめがさめてしまった

窓閉めてたけどタオルケット一枚だと寒すぎた

これで7月だもんなあ

朝5時からセミつばめが鳴き出した

その後10時前に起きて買い物

それから12時くらいにまた買い物

久しぶりにポッキー買って食べたらおいしくて感動した

普通ポッキーいちごポッキーファミリーパック

いちごの安っぽい香料がすごく懐かしくて美味しく感じた

コレステロールなんで高くなっちゃったんだろうなあ

暴飲暴食してないのになあ

まあもうすぐ死ぬからそんなことを気にせずに食べるのだ

ということでうまかっちゃんを買いに行ったのでしたまる

2回も買い物に出たので疲れたからから夕方まで寝てた

よる軽く野菜炒めとかサラダとか食べてねこ歩きのキプロスみて今

CARNIVALプレイ

せっかくお菓子たくさん買ったから食べたいけど食欲があんまりない

そういえばおとといは休職してからはじめて、2ヶ月ぶりくらいにオナニーができて感動したなあ

やっぱり性欲って大事だね

でも希死念慮が相変わらず消えない

どうせ死ぬんだからということで前向きになるというのもなにかおかしいような合っているような不思議な感じがする

ともかく部屋の片付けをしなきゃ

2017-10-13

ブッフェじゃなくてビュッフェと言え

と、昔特急つばめに乗ってた身としてはムズムズしてしま

2017-06-19

[]2017/06/18

グラビティデイズ2を少しやった

ep15 鏡の中のつばめミサイル、ザコ掃討までクリア

あと迷子少女ミッションが残ってる

ミサイル撃墜のところでくじけそうになった・・・

メインなのにすげーむずいわ・・・

しかもむずいってのがミッションがってよりかは極悪劣悪な操作性のせいっていうね・・・

たぶん快適に操作できる前提でこのミッションやったらすげーきもちいいんだと思う

そもそもアナログスティック2次元しかぐりぐりできないのに上下左右360度全部移動するってのが無理があんだよなあ・・・

相変わらず狭いとこでのカメラワークがひっどいし

うんざりたからやめて寄生獣を読んだ

うーんやっぱりおもしろいな

ヤンキー女の子がいたのは覚えてたけど最後死ぬの忘れてたわ・・・

後藤との最終決戦は通して読む以外でもう何度も読んでるから飛ばし

それでもやっぱりラスト、というかラスト1話前はすげーいいな・・・うるっとくる

完全版で読者の質問に作者が答えたっておまけがあったのもよかった

今回寄生獣読んでて思ったのは、GANTZってかなり寄生獣の影響受けてそうだなっていうこと

チビ星人のところとかまんま田宮レイコラストのところと同じやん、みたいなね

風呂ではグラビティデズのyoutubeで公開されてるovaみた

一応自分が持ってるの初回限定版だからBDついてるけど、未開封だしあけるのがはばからたか

うーんこれだけみても1と2の間のつながりは正直微妙だった・・・

ノワハイレオンとかもそこまで出てこないし・・・

え?ここで終わり?みたいな感じ

2017-03-05

燕とswallow

英語のswallowには、「つばめ」という意味と「飲み込む」という意味がある。

日本語の燕には、「つばめ」という意味と、口はついてしまうが嚥には「飲み込む」という意味がある。

この「つばめ」と「飲み込む」という、一見かけ離れた2つの意味が、少なくとも英語日本語では(ほぼ)同一の文字で表されてるのが不思議だ。

似たような例は他にもあるんだろうか?

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん