はてなキーワード: ケーススタディとは
どちらかと言うと炎上している案件に勝手に首突っ込んで来て、理想論で拳振り上げているだけな感じ。
いるでしょ?そういう人。
みんな本当にそういう人のこといつも称賛してる?
そういうときって、それは理想論として正しいけど、現場はもっと生き物みたいに流動的だって思うじゃん。
色々試した結果が今で、こうなる以外はなかったって思うよね。
それと何が違うのかなって。
彼が色々な現場を経験してきたことは解るけど、3000人をクルーズ船に押し込めるという経験をしたことがあるのか?ということは聞いておきたい。
しかも到着したときにすでに誰が安全で誰が感染しているかまったくわからなず、新型ウィルスだから検査方法も確立されていないので切り分けも難しい状態。
ましてや医療機関でもないクルーズ船という、人の回遊が前提とされた施設の中で、動線管理も医療器具の持ち込みも制限される状況の中で。
それをたかだか2時間情報収集しただけで間違ってますなんて言い始めたらちょっとどうかなって思う。
あの医師の言葉を読んだけど、理想論は振りかざしているけど、今の状況において何を改善すべきかが全く議論されていないんですよ。
それって、まずは理想をそれとして、それを現場レベルのオペレーションに落とし込んでみたら、結局は今と大差なかったみたいなことになりかねない。
そういう経験あるよね?
炎上案件に首突っ込んできたやつがいるからいざやらせてみたらなんにもできないパターン。
挙げ句に、思っていたのと状況が違いましたって。それはお前の情報収集不足だろ!という。
確かに、既存の医師たちがやり方をもっとオープンにして、世界レベルで対応策について議論できていなかったことは落ち度であると認めるべきだと思う。
これからの時代に向けて、とても重要なケーススタディを取り逃してしまっているから。
こんなことはっきりと書けないだろうけど、ただでさえ船で長旅をしてきて、そこから更に14日間も軟禁されれば大抵の人間は限界を迎えます。
暴動まで行かなくとも、各々が勝手な行動をいつ取り出してもおかしくない状況。
もしそうなってしまえば、全ての封じ込めは無意味になってしまい、一層の感染拡大のリスクがあるといえる。
だからある程度世論が納得する形を取って、下船させようとしていた手前にこんなことされたらどう思います?
まず前提として、新型コロナウィルス自体、8割は軽症であるということ。感染しても無自覚のまま終わるケースさえある。
それは死者数が1000人を超えた武漢のデータを見ていても解る。
1000人という数値は確かにセンセーショナルだけど、感染者の総数に比べて1%未満の死者数でしかない。
致死率が10%に至ったSARSと比べて、それがどれだけ小さい数値か解る。
そうなってくると、今度は閉じ込められていることによるストレスやエコノミー症候群などによる別の健康リスクと比較が必要になってくる。
医師を称賛している人たち、どれくらいまでこの辺のことを考えていたか聞いてみたい。
原発事故と同じ。東京にいる人達が散々恐れてたけど、直接的な健康被害ってどれだけありました?
それより怖がることのストレスとか、それによって物がなくなったりしたことによる二次被害のほうが大きかったじゃないですか。
とりあえず今できる被害最小っていう妥協案で火消しを図っている炎上案件にさらにガソリン注いでどうすんだという。
チームも顧客もじゃあそれでって納得しようとしているときに第三者が入り込んできて、あまつさえそれを世間に露呈されるとか、どんな地獄だよ。
そんな事する人間がいたら、称賛どころか究極の無能という評価をして二度と取引はしないってなりませんかね。
あの医師が本当に有能だったら、進行中のプロジェクトを後戻りさせるのではなくて、ならば次の段階のプロジェクトに対してクリティカルな改善をすべき。
今で言えば、クルーがまだ取り残されているのだから彼らに対する安全性の確保だとか、下船した人たちに対するケアと感染拡大予防策の提案だとか。
それは全くされていない。
それをなくして、お前たちは間違っている!感染拡大の原因はお前らだ!っていうの、それなんてテロですか?
ただ、医師としてそれで終わっているだけの人を手放しで称賛していいの?というのは疑問。
常人ではないよね。
自民党のあらゆる欲望に応えられる「無敵のモンスター」。空前絶後。この超人的な鈍感無敵さは、前にも後にも並ぶ人はいない。
自民党の政治屋にとってこんなに都合の良い人はいない。もう2度と出てこないレベルのボーナスステージ。欲望の赴くまま、なんでもやりたいようにできる。
自民党の政治屋もすごいよな。現代に院政政治を敷くために、安倍さんの特殊な才能(純粋さと鈍感さ)を見抜いて、ここまで安倍さんを無敵化・モンスターに育てて、その影に隠れて好き放題日本をいじってる。日本まるごとだめにしても「おれじゃないもんね」と目を瞑ったり涼しい顔で過ごしてる。
普通だったら、良心の呵責で100万回死ぬくらい、首を吊ってるよ。並の精神力じゃ無理だよね。
そういった方々に骨までしゃぶり尽くされてもゾンビの如く耐えられる安倍さんってほんとすごい。
「最強とは、勝つことではなく、あらゆる手段を用いて負けないことだ」というすごい戦術をリアルタイムで見ることができて、正直やばいと思うけど、感動すら感じることもある。反知性主義のケーススタディだ。
良い仲間と努力のベクトルの向きさえあっていれば、素晴らしいリーダーになれたと思う。自民党は、唯一無二の人材を「悪魔のための適材適所」に用いてしまった。それだけが残念だ。
合掌
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20190516/k10011918511000.html
zyzy 「女を絶対に殺すかさもなくば裸を晒上げてやるマン」にはもう目印つけて、その人達のいる界隈には女性は複数人でまとまって近づき互いに守りあえるようにGPS発信するかね。そうするだけの理由を彼らが作ったのだから
dc42jk 女性にAEDを使用してセクハラだ性犯罪者だと訴えられるリスクを懸念している人は、女性にAEDをあえて使用せず亡くなった時に人殺しと訴えられるリスクは考えないのかな?後者の方が社会的ダメージは大きいと思うけど。
分断を図る人物をGPSで管理するのは安心につながるし、AEDを使える状況で使わなかった人を上手く訴えられるようにすれば、誰もが必ず使うようになるだろう。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.okinawatimes.co.jp/articles/-/420048
考える前に人助け!
うちに来きてくれた子たちは理解力がある。だからやり方を教えれば割とすんなり受け入れ、あれやってと言えば教えた通り答えが返ってくる。
頭にいれたやり方はあくまで道具であって正しく使えないと意味がない。でも、その道具をどうやって使うかが全然理解できてない感じ。だから、教えた直後に同じオーダーをすれば完璧だが、違う言葉で依頼したら手が止まってしまう。
ならばと、その”道具”の使い方を教えようといろいろ前提知識を教えてもメモをとろうとしないし質問してこない。それでも、元気良く分かりましたと返事する。
なにを教えたか聞けば、話したことが正しく返ってくるから、確かにメモを採るまでもなく理解してそうだ。
教えたことを理解しそのまま模倣する事には長けているが、設問が変われば対応出来ない、そんな新入社員がやってきた。
基礎理解力があることに合わせて教え方も、ボトムのケーススタディからトップダウン形式に変えても「わかったつもり」が防げない。
某社は受託開発(以下、SI)事業とパッケージ(以下、PKG)事業を営む中堅SIである。もともとある特定分野の下請けSI事業で成長し、その過程で得られたノウハウを元にその分野のPKG事業に参入したという経緯がある。
さて、某社の財務諸表を見てみよう。
ご存知の通り、「利益」は「売上」から「原価」と「販売管理費(販管費)」を引いて導き出す。某社の場合、「原価」の大半は人件費、つまり、プログラマやシステムエンジニアの給料である。SI事業の人件費は当該年度で発生した人件費はそのまま全額を当該年度に計上するが、PKG事業の人件費は「研究開発費」に該当するため、複数年度で減価償却を行う。つまり計上するのは実際の金額の一部である。
某社はここに目を付けて、人件費の付け替えを行った。
本来であれば、SI事業に計上しなければいけない人件費や、厳密には原価に該当しない研修や事務作業に掛かった人件費を、すべて「研究開発費」に付け替えたのである(原価管理をしている人なら工数×単金で人件費が出るのは分かっていると思う)。これによって下記のように黒字化することができる(数字は適当)。
付け替え前)
売上 100
原価 50
SI 40
-------------
粗利益 50
販管費 60
-------------
売上 100
原価 36
-------------
粗利益 64
販管費 60
-------------
営業利益 4
某社は非上場企業のため、決算が影響するのは税理士や銀行ぐらいである。ただ、税理士も銀行員もソフトウェア業界の実務についてはそこまで詳しくないため、今まで一度も発覚したことは無い。月によってPKG事業に関わる人数が不自然に増減しているが、リリース直前でテスト要員が増えた、もともとPKG事業にアサインしていたがSIの受注が増えたので急遽応援に出した、等の適当な理由で納得してしまっている。
このスキームは、某社が連続赤字を出し、銀行からの融資が打ち切られそうになったことに対して考えられたものである。決算を良く見せて融資を受けるのは、「てるみくらぶ」や「はれのひ」を見てもわかる通り、詐欺罰に該当する犯罪行為である。
なるほど、結局私の疑問には少しも答える気が無いわけか。
少なくとも私にはあなたは煙に巻こうとしてるようにしか見えない。質問に一つも答えてない。
ケーススタディも何も、この法律は「ヘイトスピーチは悪」という前提の上にあるもので、「ヘイトスピーチは悪なのか?」という疑問の解決にはならないが。
左派のいう「国際常識」「公序良俗」そのものの存在を疑ってる者に、それを前提としたモノを提示するのが何の答え足ろうか?
「ヘイトスピーチの波及性」などというものがあるとして、その脅威レベルは果たしてひとりの人間の人生を壊して良いレベルなのか?
漠然とした「マイノリティの恐怖」などが、本当に個人の積み上げた努力やチャンスをぶち壊すに値するのだろうか?
いや、マイノリティだけが被害者とも限らない。なのに多くのポリコレ左派がマジョリティの被害を無視するダブルスタンダードを恥じないのは何故なのか?
疑問は尽きないが、今あなたに聞くことはただ2つで十分。
・「ヘイトスピーチの実害は具体的になにか?」
昨日の今日で、言い訳を会計検査院と考えてきたらしい太田。コイツとんでもないタヌキだね。殊勝な態度に騙されてはいけない。
29年8月作成の、「会計検査院検査報告原案への主な意見」という別の文書も入手していて、その中では金額が提示されていることを暴露。ちなみに最終的に国会に提出された報告書には金額の記載はなく、ゴミの総量だけしか記載されてないからね。これには太田も、やってないとは言えず、寺岡を通じて対応というの菅の会見への質問対応のことだと思う、と最後まで菅をかばう姿勢を見せた。その役人根性、いいね!菅の代わりに自分のクビを差し出そうっていうなら、どうぞクビで。
29年8月「会計検査院から報告書原案が財務省に示されており、それに関して理財局内で議論。金額について記載アリ」
29年9月7日「財務省と国交省が報告書原案について相談。金額を総量にすべきだとの提案。検査院には官邸マターだと言っても通用しないから、菅の秘書官・寺岡を通じて対応していく、と記載。」
29年11月22日「金額の記載が消え、ゴミの総量についてのみ試算結果を記載。」
会計検査院長、河戸もクビで。
川内さんは、頭が良く、結構キレキレなタイプだと思うけど、語り口は柔らかく、わかりやすく質疑しようという態度が好き。消費税増税の党方針に反して、公認資格を喪失して落選してたんだけど、復活してよかった。おめでとう。
それはともかく、会計検査院、終わってるわ。
「昨日の予算委員会で話題になった、9月7日の意見交換概要について(略)昨日の御答弁だと、太田理財局長は、お会いになったということは、覚えているよーと、いうことだったと理解していますが、その中において、8億円の値引きの根拠になった新たなゴミの量、新たなゴミの量について、金額で生々しく言われるより、ゴミの量で言われる方が、まだマシだねーと。いうような話をしたと、昨日の審議でお話があったわけですが、そのような事実があったのか、そして、その会合を受けて、ちょっと、金額じゃなくて、量にしてよ、と。その方が正確じゃん、と。理財局長から、あるいは財務省から会計検査院に対して要請をしたのかしなかったのかについてお答えください。」
「(昨日通告が来てなかったことをタラタラと言いつのり、急に聞かれたからああいう答えになったと言い訳したのち、)
そして今の川内委員のご質問ですが、9月7日に、ということであれば、基本的にそうだということであります。で、その頃何を話していたかというと、(蝦名とは初対面だったから顔合わせの意味で会った、これからの仕事の進め方について話しあった。)仕事なので、情報交換について、話をするのは当たり前の事だと思います。最終的に検査院にどう、という点については、検査に関わることなので、と検査院さんもお答えになると思いますので(昨日か今日か打ち合わせしたんだね^^クビでどうぞ)、私の方からどうこうは言えないのでありますが、いずれにせよ、検査院は独立した第三者機関であって、我々財務省として、こうしてくれ、と言えるようなものではなく、もちろん我々の主張をなるほどそうだと思っていただければ、そうなることはあるとは思いますが、基本的には検査院が独立の判断をして、どちらかといえば、我々の方が検査を受ける立場ということで、立場が下、下という表現もあれかもしれませんけれども、ということで、検査院はあくまで独立した第三者機関、誇りも持ってやっておられると思いますので、我々ももちろんそういうものだと思って検査を受けておりますので、そういう関係、前提の話であるということでございます。」
「その前提の話として、会合の結果として、検査院に対して金額じゃなくて、ゴミの量にしてよ、と要請をされたのかと。もちろんそれを取り入れるかは検査院が最終的に判断することなんでしょうけど、財務省としてそういう要請をしたのか、という事実確認をさせていただいております。」
「検査、先ほど申し上げましたのは、検査をうける過程において、いろんなことを言われ、それに対してお答えをしてるということを申し上げましたが、委員の今のご質問にお答えするのは、具体的に、検査について、どういうやりとりがあったのかお答えをせよ、ということではないかと思いますので、それは、検査院としても、我々は受ける立場でございますので、いよいよお答えをすることを差し控えたいと、いうことでございます。」
「検査院として、今回は国交と財務省ですが、検査の対象となる省庁からの事前の調整、あるいは要望・要請、というものを、検査報告を出す前にですね、会合をすることは当然にしてあるという理解でいいですか。」
「一般論として、検査報告は、検査対象の会計報告を非難しまして、その情報を国会等に報告するものでありますから、その内容につきましては、正確を期して、誤りのないようにすることが大変重要であります。このため、会計検査院では、不適切あるいは不正な経理等を発見した場合には、対象期間に対して、事実関係の確認あるいは、弁明の聴取等をいたしております。そして検査報告に掲記すべき内容につきましては、外部からの干渉を受けることなく、あくまでも会計検査院内部における慎重な審議のもと、最終的には検査官会議の決議を持って、最終的には技術的に掲記をしているところであります。」(事情聴取はするが、書く内容については、干渉を受けないというあったりまえのことしか言ってない)
「事前に検査対象と確認をすると、そういうことでいいわけですよね。」(これは質問の筋が良くない。事実関係の確認をすることと、報告書案を見せることは全く別。)
「事実関係の確認はされていると。では一点後確認したいのは、検査院としては、情報公開法にもあるように、検査内容とか検査の過程について、検査院として答えられないよーというのはそれはそれでよろしい、検査対象がこういうことを言いましたよーという事実関係を国会に答えることは構いませんよーという立場でよろしいかと、確認させてください。」
「検査対象と検査院との間の検査期間におけるやりとりに関するお尋ねであると理解しております。これは検査対象と検査院との討議、あるいは検査院内での討議に関わる審議検討、または討議に関するものであり、検査官会議の議決を受けていないいわば未成熟な情報でございます。このような検査対象機関と、検査院とのやりとりが公表された場合には、今後の検査に置きます、会計検査院と対象機関との、または、検査院内部での率直な意見交換を阻害する可能性があると考えております。また情報公開法の第5条第5号にも記載されております。さらにこのようなことによります、事実の確認が困難になり、厳正かつ正確な事実の把握に支障を及ぼす恐れがあると考えております。これは情報公開法第5条第6号にも記載されております。このような事情により、会計検査院としては、受検庁との詳細なやりとりの公開については差し控えさせておるところでございます。」
「(そうじゃなくて、財務省が要望したことを明らかにするのは検査院は関知しないよねと再度確認)」
「実質的に、受検庁の方から公表されますと、場合によってはこれは、あの内容次第だろうと思いますけども、内容によっては今後の検査にも支障を及ぼすと考えているところであります」=法的根拠はない
「内容を聞いてるんではなくて、事実関係を聞いているので、改めて財務省に答えていただきたい。いや先に検査院に聞きましょう。ゴミの金額じゃなくて量にして欲しいという要望があったかということに答えることは問題がある、そのあと、財務省に要望したのかという事実関係をお答えいただきたい」
第3局局長
「(さっきの答弁を繰り返す)」答える気ないなこれ。
「私どもは検査を受ける立場でございます。(略)検査の最終的な結果として、検査院さんの方での検査の結果になっているということでございます。それについて我々がこういう要望をしたということを、明らかにしますと、やはり、検査の結果、あるいは検査の内容について、いろんな議論を招く、あるいは今後の検査に支障をきたすというのは我々としては理解できますので、御答弁は差し控えさせていただきます。」(検査院の検査が歪められていたら検証不能ってことだね。クビでどうぞ。)
「(略)今回の検査は、国政調査権に基づいて、参議院が要請したもので、その中で、いろいろと不適切だという指摘がなされたものです。こレは、社会契約上の問題であって、今の理財局長、検査院第3局長、事務総局次長さんの御答弁を聞いておりますと、いろいろ理屈はおっしゃるけれども、子供達が聞いておったら、単に逃げてるとしか思えない、隠してるとしか思えないんですよ。この件に関しては、すべてを赤裸々に、お互いに語り合うことによって民主主義を前進させるケーススタディとして扱っていかなければ、国会もその役割を果たせないと思うんです。委員長、委員長として、私事実関係を聞いてるだけですから、財務省さんは検査院さんに対して、金額じゃなくてゴミの量でやってよ、と要望したんですかと、事実関係を確認しているのですから、財務省に答弁をするように促していただいて、それでも答弁を拒否するのか聞いてみたいんですけど。委員長お願いします。」
小里委員長
「今の川内議員の御指摘を踏まえて、可能な範囲で御答弁ください。」
「(基本的には委員のおっしゃる通りと言いながらダラダラダラダラ改ざん文書や交渉記録出しました、頑張ってますアピール。クビでどうぞ。)子供達の世代にも会計検査の仕組みが維持できるということが必要だと思っています。その意味でその、森友学園との関係において、不十分であった、これだけ不十分あことをやってきた我々理財局がいうのはおこがましいとは思いますが、これは会計検査のことであって、会計検査は会計検査として、今後子供達に引き継げるもの、として検査院はおっしゃっておられて、我々もそれを理解して、これを申し上げておりまして、委員にお答えできていない、委員長のご指示に従えていないという委員がお思いなのも理解しますけれども、今後、我々が、検査院に厳しくご指導いただけますように、会計検査がきちんと引き継がれますようにと、今の委員の話は、最終的な結果をご覧いただくということでご理解いただきたく存じます。」
会計検査がちゃんとやってないんじゃないのかという疑惑を向けられた時にいうセリフじゃねーよな。大体最終的な結果はお前らの要望通りになっとるし。クビでどうぞ。その後、海江田筆頭理事からの苦情等があり、理事会でこの件について答弁するかどうかについて議論することに。まぁ事実関係を答えただけだ、要望なんてするわけないっていえないっていうのは要望しとると判断しますわ、私は。クビでどうぞ。
宮本さんは、まず理財局にくだんの文書があったかの確認、航空局にはあるかの確認から。理財局にはないとの返答。当然だね、答えない、の次に、内容が事実ではないという防波堤があるものね。航空局は、担当者は私的メモを作ったような気がするから探してみる、との回答。多分こっちは出てきたら全然違うことが書いてあったりするんじゃねーのかな。この改ざん政権では。クビでどうぞ。
「太田さんは誠実な方だと思ってこれまで質問してきましたけど、認識を改めないといけないかなと思っております(後ろで宮本岳志が大きく頷くのウケるw)先ほどの川内委員の質疑で事実関係の確認をすることはあると言っていましたけど、この文書で話されているのは事実関係の確認じゃないですよね。額じゃなくてトンだ、トンにしようとか、試算額を複数関係書いて、いろんな試算の仕方があるように見せようだとか、これは事実関係について書いてあるんじゃなくて、これは問題の追及を逃れるために、書きぶりを変えて欲しいという圧力をかけるための相談だったんじゃないんですか」
太田(苦しそう)
「あのー、お、昨日も御答弁したような、気もしますが、あのー、私はその紙について、見たこともなければ、聞いたこともない、小池議員と宮本岳志議員が質問される中においてお聞きしただけであります。えー。その中において、お互いが会計検査院の検査を受ける身でありますので、その場で、先ほども申し上げましたように、お互い正直に言って、お互い知らない仲でございましたので、その顔合わせてよく知るという中で、会計検査院のこともあったかもしれません。しかし今おっしゃったように、会計検査院の書きぶりに、内容について、我々が云々できないのは、それはご案内の通りでございます(だから菅を通じてやってもらったんじゃないのー。その建前なのにあんたらの要望通りの結果になってるから驚愕したんだこちとら)。基本的に、第三者機関として、我々は、事実関係について質問、事実関係について、きちんとご説明する、その結果として、最終的に、慎重な判断を欠いているというご指摘でございますので、我々の説明が十分にご理解いただけなかった、逆に言うと認めていただけなかったということでございます。」
「内容を見ますとね、顔合わせのようなことは何にも書いてないですよね。書いてるのは、会計検査院の報告書への対応と、国会への対応だけですよ。先ほど、内容について左右する立場じゃないとおっしゃったけども、書いてある内容が、左右するための話し合いになってるから、私たちは問題にしてるわけですよ(とおるー!かっこいいぞー!)。(略)」
この後太田は、見たこともない文書の内容が一言一句正しいという前提で質問されても困ると予防線を張る。クビでどうぞ。またデメリット発言についても言い訳を言い募る。あのさー知らない、虚偽だっていうなら余計な予防線張るなよ。クビでどうぞ。
29年2月9日の朝日の報道を受けて、マスコミの対応状況を籠池さんに問い合わせた2月13日の記録を、宮本岳志議員が、今年の3月に、提出を要求したものはタイトルが、応接記録、となっているのだけど、宮本徹議員が、豊中小学校事案に関わる応接記録という名前で、もっと詳しい内容が書かれた文書を入手したと質問している。昨日のと合わせて考えると、理財局の内部、または元局員あたりが共産党にリークしてるっぽいんで、誤った対応をするとどんどん続報が来そうな展開。
「応接概要
独自に入手したものは、本日森友学園の取材対応について確認した、となってる。報告、確認だいぶニュアンス違うのかなと思います。そのあと、取材している12社についての記述、これは同じです。このあとが全然違うんです。
お手元にあるものは、
本日、〇〇弁護士同席で、対応。どういう運営方針で子供を育てるのかについて聞かれたので、きちんとした子供を育てる、これが重要と回答した。
これで終わってます。私が入手したものは、このあと当方と相手方でやりとりがずーっと続いてます。
続きはトラバで
YES が多いほどやばい。逆に少ないなら案外社会からは許容されるのかもしれない。
彼は特別なメソッドを語っているわけではない。大抵の(標準以上の力量をもつ)学校教師なら、普通に同じようなことができるだろう。にも関わらず、現在の教育システムは普通にこういう落ちこぼれ(アホの子と呼ばれるようになる子、実際は教えれば伸びる力のある子)を量産し続けている。
(アホの子教えるのは楽しかった:https://anond.hatelabo.jp/20180317085745)
なぜか?
これは簡単なことで、日本の教育が先進国中最悪のレベルで大量の生徒を教室に押し込んでいるからだ。
(参考:学級規模の基準と実際[国際比較](文科省)http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/029/shiryo/05061101/003.pdf#search=%27%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9%E8%A6%8F%E6%A8%A1+%E5%9B%BD%E5%88%A5%27)
普通レベルの力量がある大学生でも、1対1でならこの程度のことはできる。普通レベルの力量の教師でも、1対5~8くらいまでならこの程度のことは普通にできるだろう。甘めに見て、1対15~20くらいまでなら、これに近い対応はできる。たとえば困難校と言われる高校で、生徒がどんどん退学していっても20人程度まで減ればだいたい落ち着いてくる。それは「問題のある生徒がやめたこと」よりも「教員の目が行き届くようになること」に由来する可能性が高い。だが、1クラス25人を超えると、最優秀レベルの教員でもこのような対応をすることはほぼ不可能だ。(ごく少数のカリスマ的な教員による実践報告自体は存在する。)
この50年で世界の教育は大きくアップデートされた。鞭で仕込むような教育をやめ、投資して、ITを活用し自分の頭で考えさせる教育システムに急速に移行し成果を上げている。おそらく、次の10年で世界の教育は、AIを効率的に導入すれば更に問題を効率的に処することが可能であると気づくだろう。分かりやすく言えば「AIが家庭教師になる」のだ。その子の答案を採点して間違いの傾向を見つけ、何十万というケーススタディや発達心理学などの研究を背景に、その子に即応する最適の教育プログラムをリアルタイムで生成する。特に、義務教育レベルの読み書きや自然科学、中等教育における数学・外国語などの教科は、こういったやり方との相性がかなりいいのではないかと思っている。これが完成すれば、特に知識を身につけトレーニングする系統の科目において、人間の教師がこれに対抗するのはほぼ不可能だろう。想像だが、中国あたりは相当効率的にこのシステムを構築していくだろう。
だが、50年間、問題を放置し世界の教育に大きく遅れを取っている日本の教育行政は、大学入試をほんの少し変える程度のことでいまだに10年がかりでぎゃあぎゃあ大騒ぎしているレベルである。こんな調子ではおそらく10年以内に訪れる教育へのAIの効率的導入には対応できないだろう。それは、日本の将来にどのような影響を及ぼすのか、計り知れない。
わが実家でこの問題を抱え始めて早4年、まだまだ解決には程遠いですが去年末からようやく前へ進み始めてすこし希望が見え始めた増田おっさんです。
2017年にみた精神疾患抱えたお母さまを精神病院に措置入院まで持ちこめた増田さんみたく、うちも解決してからこれまでの経緯を書こうと思ってたんですが、正直まだまだ解決までの道は遠いです。あと同じような問題を抱えている人に少しでも助けになればと思って俺なりの「毒家族の対処法」をリストアップしたいと思います。なにぜ俺やほかの家族がこの問題に直面してネットでいろいろ検索しても、見つかったのは2ちゃんのまとめサイトの煽りエントリとか、明らかに非合法なひきこもり公正団体とか怪しげなアフェリエイトサイトとかばっかで、まともな情報が全然見つからないのです。(ググってもカス!)
大まかにうちのケースを紹介しましょうかね。俺はすでに結婚してよそで家庭もっている身なんですが、7,8年ほど前に借家住まいの両親のところに離婚して子供一人のシングルファザーしてた弟が合流、最初の3年ほどはみんなで助け合ってうまくやってたんですが、4年ほど前に弟が突然仕事をやめて自分で事業を始めたのが終わりの始まり。彼の事業は1年もたたずに資金も底をつきて逆に借金地獄となり、しまいには自分の子供の世話や生活もほとんど親に丸投げ状態のうえ、いつの間にか自分の境遇を親の責任だといい始めてまともな仕事もせずに高齢の親を働かせ金や車を巻き上げて好き勝手しているという状態です。家族の俺らからみても明らかに精神を病んでいるから精神科に診察してほしいのに本人の同意なんてもちろん得られるに何もできずに今に至ってます。ただあまりうちの個別のケースを持ち出すと「追い出せばいいじゃん」とか「児童福祉課に通報しろ」とか「精神病院つれてけ」とかそんな既にやってるし簡単に出来たら苦労せんわ!っていうクソリプが続くと思いますし、他の困っているご家族にも適応できる話から逸脱してくるのでこれくらいにしておきます。
まず最初に言いたいは、もし可能であればその毒な人間から一刻も早く逃げることです。ただこれはあくまで「可能であれば」です。よく長年家族間DV被害にあってたりブラック企業に勤めて精神を病んでしまった人に「なんでさっさと逃げないの?」「そんな会社やめちゃえよ」と言ってくる人がいます。そういう方に言いたいのは、そういった理不尽な暴力や状態から「逃げる」という選択をするにはある程度人間が強くないとできないのです。具体的には逃げるための経済的余裕、安定した仕事、頼れる家族や友達、そして健全な決断力。これらがないと「逃げる」という選択はできません。大抵の人たちはその絶望的な現実を前に「逃げる」という気力すらへし折られているのです。
上記のようにもし逃げたくても逃げれない状態でこのように家庭内DVで苦しんでいる場合、なるべく早い段階で同居している家族以外の信用できる親戚や公的な第3者に助けを求めてください。過去には普通に暮らしていた家族の一員だと、その人の変わりようが一時的なわがままなのか、それとも完全に基地の外にいってしまった無敵の人なのかの判断は常に難しいです。一緒に住んでいるとじわじわと心を蝕まれてなかなか実感がわかないでしょうが、ほんの1,2日でもその対象から離れて生活した際にとてつもないストレスの解放感を感じたら、あきらかにその人は一緒に住んではいけない人です。雑談や愚痴話でもいいので誰か信用できる人に相談しましょう。俺のように同居してない遠くにすむ家族の一員でもいいですし、もっとおすすめなのは近隣の役所にいって公的なサービスまたは地域見守り型のNPOを探してかたっぱしから相談しましょう。結局俺も遠く離れているとなかなか対処できないので、親が住んでいる地区の高齢者見守りNPOを探してそこのソーシャルワーカーと連携して対応してます。とにかく同じ家族内だと常に毒家族に振り回されて冷静な判断力がだんだんと落ちてきます。だから定期的に家族とは関係ない第3者に連絡して、自分たちがおかれた状況について冷静な視点をもてる人を味方につけておきましょう。
さて先に「公的サービスに頼れ!」といったそばから絶望させますが、残念ながらこれらの団体に相談しても現在あなたが抱えている家族問題を解決することは極めて難しいことを覚悟してください。その毒な家族が包丁をもって暴れるとか殴り掛かってくるとか直接的な危険があったらある意味簡単なのですが、大抵のケースはもっと日常のじわじわとした言葉や精神の暴力でほかの家族の気力を削り取っていきます。これらの事例はグレーゾーンであり直接的な被害でないかぎり警察に通報しても警告されるだけで終わりです。(ちなみに俺は警察に相談した際、弟の薬物依存の可能性も指摘しましたが、具体的な証拠がないと調査できないといわれました)おそらくやっとの思いで見つけたNPO団体に相談しても、聞く人によってはただの家庭内喧嘩としか取り合ってくれないこともあるでしょう。うちも弟が狂ったように暴れて両親や甥っ子(弟の子供)が泣きながら電話してきたときに何度も警察を呼びましたが、家に警察がつくと弟はきゅうに大人しくなり、警察も警告を与えるだけで帰っていくというケースを何度も経験しました。一応かれらNPOや役所の人たちの立場からすると、彼らも明確な証拠がないかぎり、具体的な対処はできないのです。我々にとっては完全に毒な人だちでも、公的にはみな基本的人権ってのがあるのです。それを無視してして「自称」被害者の話だけを重視して行動すると一昔前の座敷牢や痴漢冤罪事件のようなことが起こりえるわけです。我々としては納得いかない点もありますが、ある意味でこれもちゃんと法律をベースにした市民社会が機能している弊害だと割り切らざるをえません。
大事なのは、それでも何度もあきらめずに公的サービスに助けを求め続けることです。うちのケースでは、これまで様々な児童福祉課、高齢者見守りNPOや役所のサービス経由で10人以上のソーシャルワーカーと相談しましたが、うちのケースに真剣に向かい合ってくれる方に出会うまでに3年以上かかりました。5人目のソーシャルワーカーでようやく電子メールでの連絡を受け付けてくれる方と出会い、日々の家庭内でのトラブルを詳細に説明できるようになりました。そして過去に行ってきた役所や警察への通報記録は、後々裁判沙汰にまで発展したときの重要な証拠記録として残ります。暴力事件などわかりやすい事例がないので、こういった第3者への通報記録は後々強い武器になってくるのです。ただ警察に通報するには、家族内でつねにコミュニケーションをとっておく必要があります。特に思春期の子供がいる家庭では「警察通報」は子供にとって大きなストレスですし、また警察を呼んでも事態がほとんど解決しない現実への絶望が半端ないです。実際俺も甥っ子に「もう警察よんでも無駄だからやめてほしい」「同級生にうちのことがばれちゃう」と泣きつかれて、それ以降は警察に通報できませんでした。
続いて「金は極力使うな!」と頭に叩き込んでください。このような毒家族に蝕まれた家庭では遅かれ早かれ生活費が回らなくなってくるので金が足りなくなってきます。それこそ俺のように離れて暮らす家族に金の工面をしてくることもあるでしょう。ただここで安易にお金をだしても、事態の解決に何も進展しません。むしろあなたが金銭的ヘルプをすることで生活が自転車操業でも継続可能になると、根本の問題がどんどん先送りになるだけです。あなたが金銭的ヘルプをしている間は生活が回る状態になると逆にあなたの貯金が底を尽きるまで何も解決しません。あなたも自分以外の誰か信用できる友人に相談して、冷静な意見を聞いて金の無駄使いは極力減らしましょう。個人的には「毒実家に生活が回らなくなり引っ越しせざるを得ない状態」になったら引っ越し費用くらいを助けるのはアリだと思います。また毒家族に苦しむほかの家族を定期的に外食に誘ったりして短期間でもリフレッシュさせるのもいいと思います。
またこの問題がやっかいなのは毒な家族本人の問題が一向に解決しない状態が続くと、その周りにいるほかの家族の関係もどんどんギスギスして喧嘩が絶えなくなる点です。うちの実家の例をいいますと、「無敵の人」状態の弟と彼の息子の生活費を稼ぐために70歳を超えたうちの父は今もタクシーやコンビニバイトなどで週に6,7日働いています。たしかに大変で感謝してもしきれないのですが、その結果残された母がその弟と直接向き合う状態になります。逃げる機会が限られている母は次第に「お父さんは自分だけ仕事に逃げて、私に次男の問題を押し付けてる!」と恨みつらみをいうようになり、また弟の息子も断端と彼の父親をまねておばあちゃん(俺の母)への対応が乱暴になって喧嘩ばっかになってます。本当に負のスパイラル状態になりますので、これも定期的に同居してない家族や第3者が入って落ち着かせてください。
これまで何度も書いてきましたが、毒家族問題について早急な解決法は極めて稀です。結婚した配偶者からのDVだったら離婚すればある程度は逃れられますが(それでも逃げ切るのが難しいのは承知です)、血を分けた親族間のトラブルは縁を断ち切るのが非常に困難でとにかく時間がかかります。ただうちのケースでいえば、去年末から担当してくれてる児童福祉課のソーシャルワーカー(3人目)がようやくうちのケースを深刻に受け取ってくれて、現在甥っ子の親権を弟から俺の両親に移す手続きを進めてます。これまでの通報記録や弟が大量に滞納してる交通違反切符、そしてソーシャルワーカーが何度も弟との面談を希望しても、弟がそれを拒否&逃走しつづけるのが決め手になりました。
うちは甥っ子の将来があるので、できるだけ毒な弟をほかの家族から遠ざける方法を探しています。ただもしうちの弟ほど酷くなくて自室で大人しくゲームしてくれるだけの人畜無害な存在だったら、経済力の余裕があるうちは現状維持で放置でもいいんじゃないんですかね。実際いろんなとこに相談して、そういったご家族のケースを何度も耳にしました。俺としてはその家族が長年さんざん悩み続けてるのは想像にたやすいので、その結果の決断として現状維持を選択されてるなら、もうそれは尊重するしかないですよね。ただ俺はもうこういったダメ人間には非常に冷淡な人間になってしまったので、彼らの親が他界してからの人生なんてホームレスにでもなればいいというスタンスなのでそこらへんの心情は忖度してください。
とにかくうちらみたいな困った家族って日本中にけっこうな数いると思ってるんですが、ネットでいくら検索しても具体的な対策法がなかなか見つからないんです。だからせめてうちのケースでよければ少しは参考になるかと思って書き起こしてみました。
思えばうちの弟や毒になってしまった人たちも哀れな人だとは思うんです。おそらくいろんな問題が折り重なって社会や家庭で居場所を失って、本当は助けを求めているのにそれすら素直に言えなくて家族に甘えて乱暴に接することでしかコミュニケーションが取れなくなっているんでしょう。頭ではわかっているんですが、それでもやられてる側はたまったもんじゃありません。「本当は助けを求めているんだな」って思いながら、なすがままに殴られレイプされ続けるのを耐えられる人はいません。絶対にそこから逃げなければならないし、逃げれないならその毒な対象を排除するなりで強引に沈静化させるしかないんです。このどうでもいいライフハックをネタとして楽しめる人はきっとこういう問題に無縁な幸せな人なので素直にうらやましいです。何かの間違いでこういう事態に巻き込まれないように自身の幸運に感謝しつつ神様に祈っててください。
追記
id:novak777 “合わないソーシャルワーカーはすぐにチェンジ”これは広く知られてほしい。
これ正確には自分たちの意思で違う方に変えてもらったというより、各施設のソーシャルワーカーは多忙なため一度「そこまでの緊急性はない」と判断されると数週間たらずでその案件は終了になってしまうんです。そこでめげずに違う案件で児童福祉課や老人虐待などで通報して、違うソーシャルワーカーに来てもらってとを繰り返した結果が今です。
id:kpkpkpchang "家に警察がつくと弟はきゅうに大人しくなり、警察も警告を与えるだけで帰っていく"こういう時に、レコーダーでの音声や、動画を撮っておくことがどの程度有効なのか知りたい。
音声や動画を撮っておくはとても有効です。ソーシャルワーカーにも可能なら音声や動画の記録をすすめられました。ただこれも思ったほど簡単じゃないです。うちの場合は機械に詳しい父がほぼ毎日仕事に出かけているので機械オンチの母にはなかなかセッティングできない。また母は弟が逆上すると泣いてパニックになるほど怯えている状態です。何度か小型の録音機を渡していざという時にポケットに忍ばせて録音ボタンを押すようにとお願いしたのですが、目の前に弟がいると恐怖でそういった行動がとれませんでした。また隠しカメラやマイクなどで録音するのも悪くないですが、後々膨大の音声データからこまめに問題個所のチェック&編集するのはなかなかの手間です。
その知識を元に、ケーススタディといってビジネスを見て振り返ってというのを繰り返しやるのがMBAだけど、
「生き残ってる」ベンチャー社長で、ある程度まともなのは、経営学、特にマーケッティングの知識を踏まえた行動をやらんと生き残れない。
生き残ったのが社長を続けているから、MBAで学ぶ程度の初歩知識はある。
一方、その最低限のマーケティング意識がないのもいっぱいいるから知識としてはやっぱり持っておかないとならない。
ビジネスが完全にわかる奴というのはまあ、たしかに世の中にはいないかもしれない。
いろんな人はビジネスはこんなもんだ。みたいなのを読んでの積み重ねでしかないんだろうね。
まあ、裏張りや「こんなあくどいことしても儲かるオレすげー、世の中バカwwww」みたいな苛立たせるような成金の書物もあるからそこはみさだめないと。
生物系の研究室で、捏造が生まれるきっかけを見てしまった。その研究室のPIは研究不正とは程遠い性格で、PIに悪意がなくてもこういう状況だと捏造が起こりうるんだなということを目の当たりにしたので、ケーススタディとして書き記しておこう。
PIは専門性に合わせて分業させるタイプであったので、複数の研究テーマにおいて、上流のこの解析はXXさん、中間はYYさんがやって、下流はZZさんが、という風に割り振られていた。その中で、最も上流の過程を担当しているXXさんは、外部からの仕事も含め、大量の仕事に追われて疲弊していた。性格的にNoと言えずに萎縮しやすく、タスク管理が苦手で、積み重なった仕事で完全に首が回らなくなったXXさんは、とうとう、プレッシャーに負けてしまい、やっていなかった予備実験を「やってうまくいった」ということにしてしまった。
XXさんがやろうとしていた実験系はあまりうまくいっていなかったが、元々難しいことが知られている系であったので、判断が難しかった。PIはXXさんが基本的なトラブルシューティングはしているものだと思い込んでいたところが不幸の始まりであった。PIは、XXさんの問題ではなく現象特異的な難しさだとひとまず判断し、本番で下流の実験系(他の複数の人が担当)まで一通りやってみろという指示を出したが、うまくいかなかった。その後、研究室内で問題点を一つずつ洗い出していったところ、結果的に上流過程にも遡り、予備実験のポジコン/ネガコンすら取れていなかった事が判明した。研究の組み立て方も行き当たりばったりでおかしかった。その事実にたどり着くまでが大変だった。忙しい事を理由に実験系の組み方や実験ノートが複雑怪奇になっていて、本人もよくわからなくなっていたこともあり、なかなか基礎データが出てこない。ようやく出されたデータを根気強く追っていくと、さらに別の不自然な点が発覚する。そうなるとPIの叱責を受けたり、他のメンバーに追求される。検証のための追加実験を命令されたXXさんは、実験がうまくいかずに次のプログレスまでにやりきる事ができなかったが、データがないと再び怒られると考えて自分に不利益な結果を隠そうとし、ネガティブなスパイラルに嵌っていった。PIは問題のデータのあぶり出しも「信じたくない」という心情が先で対応が後手後手になったように思う。PIの対応はXXさんの不正を導いていたが、PI自身は無自覚だった。純粋にデータの不完全さだけを気にしていたら、こうはなからなかったかもしれない。ある時、PIがこれは本気でヤバイ、と気づいて、ようやく修正軌道に乗った。
それなりにお金を費やし、関わっていた人々の4年間は無駄になったが、これを放置していたら、と思うとゾッとする。共同研究先には「なにやら忙しくて大変そう」とは思われていたものの、そこまで大ごとだとはバレていないようであった。この研究テーマに関しては膿は出し切ったと思うので、本人もそれなりに反省したようだが、その後のことはわからない。こうなるとこれまでのXXさんの仕事ぶりも気になる。後日、XXさんのかつての所属先の人々にそれとなく愚痴ったところ、やはり似たような問題があったんだなと思わせる雰囲気であった。三つ子の魂百までとはいうが、更生できるのもまた人間だ。XXさんはその分野で有名ラボ出身者であったこともあり、◯◯先生から信頼されている愛弟子で、学振取得者で、と周囲から一目置かれていた。研究の世界で底辺の争いに生き残るにはどうしたら良いか、考えさせられた経験だった。
こういう記事があると、ネット上では「自分のいる環境ではありえない、実験ノートはこう書いてほにゃらら」という人が湧き出てくるのだけど、自分自身はいざ知らず、共同研究者がこういう人だというケースだったら足下を掬われるかもね、と思う。世の中には、悪意を持って研究不正に取り組んでいる研究室もある一方で、この研究室は事件が起きた時の対応の仕方には問題があったけれど、元々真面目に研究する人ばかりだった。XXさんの性格や研究室の状況が掛け算になった結果、他の研究室より不運な方向に転がってしまった。世の中の多くの研究室には大なり小なり似たような課題が潜在的にあるかもしれない。自身の心がけや予防法だけではなく、事件が起きてしまった時にどうするか、というロールプレイングまでしたら良いかもしれない。
< PIとしての教訓 >
・メンバーを疑うと思うと辛いが、データで冷静に議論できる環境を作る事を心がける。感情は抑えて、相手がネガティブデータでも相談しやすい空気を作る。
・PIという上下関係がある以上、自分がどんなに「フラット」に接しているつもりでも、相手はプレッシャーに感じているかもしれない事を忘れてはいけない。
・生物系にありがちな、専門性に合わせて分担する系の研究テーマがある場合、博士課程院生やスタッフについては、自分の制御可能な範囲での研究テーマを推進できるように環境を整えておく事が万が一の保険になる。不正行為に対して、巻き添えを食らった人々の将来を担保することもPIの大事な責任である。
・メンバーの業務量がオーバーフローしていないか注意し、個人の性格に基づいて、それをコントロールするのもPIの責任である。
・同僚を疑うと思うと辛いが、我々はデータ教信者であるので、心情はひとまず脇に置いて、データで冷静に議論する事を心がける。
・捏造を暴くのは憔悴するので、不正に気づいた時点で、自分へのダメージとどの程度深入りするかの対応をよく考えたほうがいい。手を引けるなら手を引く。また不正をしているメンバーがいる事をPIに忠告しても聞き入れてもらえない事がある。したがって、いつでも静かにさっと撤退できるようにしておく。研究室で分業制を敷いている場合には、自分の制御可能な範囲での研究テーマを推進し、業績に影響が出ないようにする。(博士過程の学生の場合には、そもそも分業しないほうが良いが)
どうでもいい皇族の葬式は死体の腐敗を毎日見送る儀式があるというどうでもいい煮るなり焼くなり好きにしてくれ
好きにしてくれってなんだよ
選択したくないなら死体を捨てると選択だ法律では死体遺棄罪のおまけつきだ
何を選択したんだい
役所に死亡届けを出し第三者立ち会いのもと死亡を確認し書類を書き
いや近所の墓場に無縁墓あるし
なんだよこのケーススタディは
やがて死にゆく者の備えでしょ
骨のことなら犬にまかせとけよ
犬が食えるぐらいの骨にするには
冷蔵庫で保存して鍋にする話
うるさいなあ
植え込みにそっと置いてきたもので
うるさいなあ人の死体だよ人の
分かったから
内蔵はどうするんです
臓器提供とかじゃないの
死後まもなくなら死因にもよるね
そりゃそうだけど
当たり前だけどさ
山に死体を捨てると獣が食うよな
人肉の味を覚えた獣はやがて
何の話だよ
うるさいなあ
死体をどうするか
犬の死体なら埋めたよ
ああ
私は犬に育てられたんだ
また自分の話かよ
死体に向き合えよ
とりあえず火葬で
どっちでもいいや
そのとおりだろうさ
どうでもいい
あきらかにならない事ばかり
お前は回収できないんだよ
そりゃあ断片だもんなお前も同じ
違うなら違うって言えばいい
違う
言いたいことはそれだけか
別に痛くないが
いやしるかよ
知ってないわけないよな
知っててだまってるんだもんな
お前は頭の中で渦巻いて大変だな
いや大変な人は他にもいますよ
お前は頭の中で渦巻いて大変だな
ちくしょー
まあ頭の中が母の怒鳴り声を聞きながら寝ている日は調子が悪い日です
そんなもんでしょう
何がしたいの
さあ
とか
途絶えてないってことは殺してるってことだから
反省するなら
まあ夜も短くなった
ここにいたくないんだな
そうですね出ていきます
http://anond.hatelabo.jp/20170327002725 の元増田です。
とにかく吐き出したい一心で書き込んだものにさまざまなお言葉をいただき、とても驚いています。
書き込んだときは、一つ二つコメントがあれば御の字、よくて炎上事案だろうと思っておりました。自分が発信したものに、こんなにも多くの方からの方から反応をいただいた経験もなかったため、あまり現実味がなかったのも正直なところです。
しかしながら、増田の皆さんがコメントするという手間を割いてくださったこと、純粋に嬉しく思います。読み初めは恐る恐るでしたが、最後には泣きながらすべてのコメントを拝読しました。
ありがとうございました。
いただいたコメントの中には、はっとしたり、感銘を受けたり、お礼申し上げたいお言葉がたくさんございました。
今後立ち止まったときに読み返したいという思いもあり、誠に勝手ながら覚え書き代わりに再び書き込んだ次第です。
こんなところまでご覧になる方はごく少数かと思いますが、以下、先の書き込みを通してわたしに投げかけられたと思しきコメントを中心に挙げさせていただきました。
わたしの頭が及ばず文脈を読み取ることのできなかったコメント、コメントに対するコメントなどついては割愛させていただきます。本旨を拾うことができていない場合も見受けられるかと思いますが、ご容赦いただければ幸いです。
自覚がなかっただけ余計に質の悪い「いけ好かなさ」があったのだろうと思いますし、言い訳以上でも以下でも無い書き込みでしたのでご指摘ごもっともです。貴重なお時間をいただいてしまいすみません。
解決法、相談場所など考えるなり調べるなりすべきだったところ、自分勝手に思い詰めた挙げ句思考停止していました。
- 単なるビビリやん、行動するのに御託を並べてる時点でビビリ卒業できてないわ
- 自分の人生から逃げ続けていると、そのうち人生からしっぺ返しを食らう。
- 傷つくことを恐れて逃げると、もっと傷つくことになる/同世代にだって心を受け止めあえる優しい人がいることをまずは知って欲しい。とにかく探して話していけば、きっと人として愛しあえる。
- 残念、悉く受動的。恋愛に限らず、してもらうことばかり考えている人に惹かれる人は少ないと思うよ。許されたい、愛されたい、と他人に望んでばかりじゃね。
- コンプレックスのせいで受け入れてくれそうな人に甘えているだけでしょ。お洒落やモテる努力をしてコンプレックスを解消してみては?30代は出会いが沢山あるので遅くないよ。今諦めると10年後にもっと後悔する本当に
- 酷い言い方かもだけど、メソメソこんな私を愛して延々言ってたら、一生搾取おじさんの餌食から抜け出せないと思う 自分も自己肯定感低いけど、なんとか脱しようと努力しているから増田さんとは相容れない
コンプレックスの強い部分が性にまつわる事柄に集中していたのでああいった書き込みになりましたが、そもそも人として受動的である、ということをコメントを通して実感しています。
こちらも仰る通りだと思います。
自分と向き合うこと。価値を見出すこと。認め、受け入れること。すべて放棄してしまったがゆえの今のわたしですね。
このあたりも刺さったコメント群の一つでした。
自主性を放棄したのも自分の選択ですが、そのあたりを「放棄せざるを得なかった」と外に責任転嫁。「誰かと恋愛を共有できずとも生きていく」ということに固執し、「私は違う」と言い聞かせながら、どこかでは自分から愛するのでなく選んでもらいたいという望みを抱えていた気がします。
いや、抱えて”いた”というか。現在進行形の方が近いでしょうか。
なので、こちらのご指摘の通り、自尊心の壁を崩して自己開示することは大きな課題だと思います。
不倫は二度とごめんですが、(誰かに迷惑をかけない形で)失敗を恐れず経験を積み重ねることができたら素敵ですね。
自分が傷つきたくない一心で積極的な行動を避けるようになりましたが、はたしてそれで何を守ることができたかと問われると、得心のいく答えが見つかりません。
文化的な背景であったり、そもそも現実的な部分であったり、分かっていなかった部分がたくさんありますね。
少女漫画やドラマのリアリティを疑う頭はあるくせ、夢見がちな自分の頭を自覚する能は皆無だったのだとつくづく思いました。
わたしが選り好みしない人間であれば、何食わぬ顔で件の人との関係を続けていたでしょうし、きっとああいった書き込みもしていません。
いくら年上が好きでも不倫だなんてありえないし、人の旦那に引っかかるような女にはなりたくない。そう思っていた十年前の自分に今回の書き込みとこちらのコメントを突き出してやりたいです。
正直ぐうの音も出ません。
- 老婆心ながら、その欲求は意識してコントロールしないと望まないトラブルとか、心ない人間に騙し討ちされたりしやすくなると思う。
- 欲求がないのに無理して合わせようとしてた自分からすると欲求がある時点で十分に女というかまっとうな人間様に見えるんだけども欲求が先走ると不要なトラブルがついてくるのもまあわかる…運だな~
- 性的欲求が強くて自信がない女性って、不倫狙いのクズ男の格好の餌食だなあ。さっさと次行きましょう
- この悩み非常にわかるんだけど何かしら変わらないとまた同じような不倫おじさんに捕まってしまうと思う、自己肯定感がないと変なのに搾取されてしまう
- 自分も昔は年上命だったな。年を重ねたおかげか、最近は5歳上くらいが限度だな。あんまオッサンだとふとした時に萎えそうだし。性欲については自分で折り合いつけるしかないよねー。妻子持ちになんて騙されちゃダメ
- 悪い男に引っかからないように気を付けてください!!
年齢ばかりが大人の濃度を増すのに比例して、欲求も複雑かつ深くなっていくので、大人として制御の仕方も覚えねばと強く思います。
同じ轍を踏まないための必須スキルが自己肯定であることも忘れずにいたいです。
コメントを受けて自分の文章を読み返したのですが、見てくれからして自分を好きになることができないあまり、中身はおろか包装さえ魅力がない!だから手にとってもらえない!という書き込みになっていましたね。
もちろんそう感じていたのは事実なので、コメント一つ一つから見目に執着していたことを自覚することができました。
書き方が悪かったため「可愛らしい女の子」に内面も含まれることが全く伝わらなかったことと思います。すみません。
わたしが羨んだ親友たちが(自覚的にせよ無自覚にせよ)努力で構築してきた「かわいさ」には、親しみやすさであったり、思いやりであったり、内面の豊かさに表れるものもたくさんありました。わたしが可愛いと感じた外見も、そうした内面から滲み出る表情・仕草が大半を占めていた気がします。
明るく振る舞っていた彼女たちと、マイナスばかり抱えて鬱屈していたわたしとでは、比べるべくもありませんね。
自分の書き込みが外見ばかりに言及した内容であることに気が付かなかったあたり、内面から目を逸らしているというご指摘は的を射ていると思います。
このあたりもすごくはっとしたコメントばかりです。
女として、女になりたい、女、女……と再三嘆いているわりに、わたし自身が劣等感を通じて「女性」という性を蔑み、貶していたのではないか?と感じました。
自尊心にしがみつき、わたしの憧れる「女性」に対して「わたしは違う」とどこかで思っていたのと同時に、女性としての価値も勝手に決めつけていた気がします。これもまた思い上がりですね。
- すごい違和感。増田の中で「女性=選ばれる立場」という認識?選ばれたいという願望で自覚的にそう思ってるならまだしも、増田にだって愛する権利は勿論あるし「人として」愛されるという選択も確実にあると思うけど
- ショーケースなんかに並んでないで、自ら狩りに出れば選びたい放題だよとマジレス。
- この人は「選ばれること」「評価されること」を強調するけれど、自分自身もまた「選ぶ立場」「評価する立場」であることを忘れている。その非対称性が少し気にかかる。
- 受け身は止めてみたらどうか。あなたが主導でも恋愛は成り立つ。
- 既婚者なのに言葉巧みにおいしいとこだけ持ってこうとするやつなんかに選ばれようとしなくていいよ。そんなショーケースに自ら入る必要ないよ。あなたを「選んで」くれる人を、自ら選べるはず。
こうしたご指摘を受けた根底には、上記のような「女性」に対する偏った価値観があったのだと思います。
日常生活の中で無意識に「選択する」ことを繰り返しているはずですが、そのあたりを自覚できていなかったのも問題なような……自己肯定すること、主体性を持つことにも繋がると思いますが、前向きに選ぶことができるようになるのも課題の一つと感じました。
- ショーケースなんかに並ばなくていいじゃないか。
- 男子からしてみれば、女子の考える女子力で女子を選んだり好きになったりはしない。女子の、いい匂いとか可愛い仕草とか胸が鳴るモーションとかは意識するきっかけでしかない。ショーケースに並ぶより選んじゃいなよ
- 愛とはショーケースの外で成立するものです。
- 女としての地位とかショーケースに並ぶ努力ではなくあなたの趣味と同じ一つの楽しみじゃないのかな。たまたまその楽しみが直接自分自身に向かっているので欠点を直視したり自分を大切にすることに繋がったのだと。
- 恋愛もおしゃれも、ショーケースに並んで奴隷になるためのものじゃないよ...。思いつめて不幸に向かって突き進んでいるようでつらい。
前述したコメント群から繋がるものですが、こうしたご指摘は、偏った価値観に縛られて手段が目的になっていたのだと気づかせてくださいました。
ショーケースに並ぶことは女として取り得る手段のひとつにすぎず、それ以外の選択肢があることを理解しようとはしていなかったのかもしれません。
労っていただいてありがとうございました。
上記の通り偏った価値観から好き勝手に嘆いていましたが、「女」になることで何が欲しいのか?という問いに対する明確な答えを持ち合わせていなかったことに気がつき呆然とした次第です。
好みの恋人を得るために可愛い女性になりたかった、というのが当てはまるような気はしつつも、女として生まれた自分が持ちうる一番身近な「愛される形」が「女性」だったのでは、とも思いました。
彼女は未経験でSEになったので正直戦力としてはまだカウントできないけど、
素直でまじめで一生懸命なので評判はなかなか良い。
しかし、一つだけ残念だなーと思うところがある。
新しいことを学ぶのがとにかくヘタクソなのだ。
何か原因があるはずと思って観察していると
ヒントは彼女の口癖にあった。
課題を与えてそれについて調べさせる、ということを良くやるのだが
「調べたんですけど答えが見つからなかったです」
と答える彼女。
いや、ネットに答えがあるわけじゃないよ。自分で考えるんだよ。
と思わず突っ込みをいれたくなるが、彼女の成長が遅い原因がこれで分かってきた。
彼女を観察していると次の3つの過ちを犯していることに気づいた。
これはこの子だけではなく、すべての情報弱者に当てはまると思う。
1.ネットに”答え”があると思ってる
2.調べたいことを”そのまま”検索している
情報強者はどうやって調べるのか?
それは
これに尽きる。
言い換えると、
とも言える。
どういうことかは
説明するよりもケーススタディを一緒にするのが分かりやすいだろうと思い、
一緒のテーマをそれぞれ調べてみることにした。
予備知識が全くない調べ物の方がよいので
単純に僕が髭脱毛したいなーと思っていたのでこのテーマにしてみたw
お分かりだと思うけど、最終的にどの製品を選ぶかはどうでもよくて、
その結論に至ったプロセス、そしてその根拠が論理的かどうかがポイントになる。
メンズ用とあるように、どんな剛毛でもつるんつるんになるんだとか。
で彼女の調べ方を横で見ていると
「NULL 口コミ」
といったワードでググって、
検索結果の1~3位の内容を読んで、
「毛深い男性でも除毛できて、低刺激って謳われているし、口コミでも評判いいですよ。
という結論を出した。
うーん
100点満点中、、、、
5点
非常に残念な調べ方だ、、、
なぜか??
それはこれらの検索ワードはすべて”意見を調べている”に過ぎないからだ。
ランキング、も
おすすめ、も
口コミ、も
なぜなら僕の髭脱毛に最適な脱毛クリームをおすすめをしているわけではないのだから。
おそらくネットユーザの90%はこういう調べ方をしてるんじゃないかな?
今回のお題である「良い脱毛クリーム」をそのままググったのは笑っちまったけど、
単語に区切らず文そのままで検索するっていうのも一般人だと珍しくない検索方法なんだよね。
あと、検索1位のサイトは信憑性がある、っていう無意識の思い込みがあるようでこれは結構怖いことだとだ。
順を追って解説していこう。
1.問題設定
調べ始める前にまず、改めて問題設定をする。
問題が明確になっていないとそもそも何を調べるのかぼやけてしまうので大切なステップだ。
僕にとって”良い”とは
しっかり脱毛できること。
身体に悪くないこと。
の2点だ。
まずはその仕組みを調べることにした。
どうやら、タンパク質を溶かす成分が入っていて、
クリームを肌に塗ると毛が溶けて千切れてツルツルになる、という仕組みらしい。
あと、毛穴に埋まっている毛や毛根は取れないので、
いくつかのサイトでは”チオグリコール酸カルシウム”で毛を溶かすと解説されていたが
そこでAmazonを利用する。
ほとんどの脱毛クリームの商品説明欄に原材料や成分が記載されており、
さらにブランドごとに絞り込むと1つブランドから1~2種類の除毛クリームが販売されていて、
すべてリストアップしても20個程度だった。
(容量の違いなどのため商品点数は多いがクリームの種類はこの程度)
すると、含まれる除毛成分は
のいづれかであることが分かった。
このことから
除毛成分の”濃度の違い”だけでどれもほとんど一緒だろうという推測が立つ。
これはググればすぐにわかる。
→ 皮膚を刺激し、激しいアレルギー反応を起こす
(; ̄Д ̄)だめじゃん!!
実際にどれくらい除毛できるのか確認するためだ。
いくつかの動画をチェックしてみたが、
髭はキレイさっぱりなくなってツルツルになっているが、
やはりヒリヒリするようだ。
商品の注意書きにも顔やデリケートな部位には使用しないようにと記載されているらしい。
と、ここでリサーチを終了した。
僕が行った2~4ステップはすべて
事実を調べていることがわかると思う。