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2019-03-25

スタートアップをやっているが、仲間が増やせない

1人でやっているスタートアップの2期目がぼちぼち終わる。売上2000万で粗利益1800万、役員報酬400万、販管費200万で税引前利益1200万というところ。ちなみに株は100%自分のもの

人手が足りなくなってきたので友達を巻き込みたいが、アラサーである自分同級生は、大半が年収600~800万円で大手企業に勤めている。将来性のある彼ら・彼女らに、不安定自分のところに来てくれなんて、とてもじゃないけど誘えない。結婚している連中も多いし、子供が産まれているやつも大勢いる。利益が出たら出た分だけ渡せるが、今のままじゃ提示できるのは年収400万、がんばって600万円というところ。どうしても運転資金は確保する必要があるので、税引後利益に比べて渡せる金額が少なくなってしまう。年収以外の社会保険料とかも地味に痛い。もちろん株の一部を渡したり、ストックオプションを付けるのはやぶさかではない。

 

お陰様でそこそこの評価をしてくれたVCから千万円の出資話も頂戴したが、条件の1つが「取締役を増やすこと」というので、検討しますと回答したまま数か月が過ぎてしまった。その出資金を宛にして勧誘することも考えたが、数千万円だとせいぜい2年分の固定費人件費販管費の固定部分)が賄えるぐらい。3年目に売上が急減して倒産している可能性も十二分にある。そうしたら入ってくれた仲間を、3年目で路頭に迷わせることになる。彼ら・彼女らが今いる大企業であれば、そんなことにはまずならないだろう。

やっている市場自体はまだまだ大きく、今後の成長も見込めると予想しているが、かと言って自社がそれだけ成長する保証もないわけない。ニッチからこそ成り立っているのであって、大手が参入したら一瞬で終わる可能性も高い。

いっそのこと人を増やさずに零細企業として生きていくという考えもあるが、ずっと独りでやるのは精神的にも肉体的にも辛いので、だったらサラリーマンに戻った方が気楽だと思う。

長年付き合いのある彼ら・彼女ら、そして彼ら・彼女らの家族人生責任を持ちたくないし、上手くいかずに今までの関係が崩れてしまうのも嫌だ。一番良いのは友達友達ぐらいの関係の人を巻き込めれば良いのかもしれないが…。

 

2月分までの帳簿入力が終わったので休憩がてら増田に書き込む。

2018-10-20

SIにおける粉飾方法について(フィクション

某社は受託開発(以下、SI事業パッケージ(以下、PKG)事業を営む中堅SIである。もともとある特定分野の下請けSI事業で成長し、その過程で得られたノウハウを元にその分野のPKG事業に参入したという経緯がある。

 

さて、某社の財務諸表を見てみよう。

 

ご存知の通り、「利益」は「売上」から「原価」と「販売管理費販管費)」を引いて導き出す。某社の場合、「原価」の大半は人件費、つまりプログラマシステムエンジニア給料であるSI事業人件費は当該年度で発生した人件費はそのまま全額を当該年度に計上するが、PKG事業人件費は「研究開発費」に該当するため、複数年度で減価償却を行う。つまり計上するのは実際の金額の一部である

 

 

某社はここに目を付けて、人件費の付け替えを行った。

 

本来であれば、SI事業に計上しなければいけない人件費や、厳密には原価に該当しない研修事務作業に掛かった人件費を、すべて「研究開発費」に付け替えたのである(原価管理をしている人なら工数×単金で人件費が出るのは分かっていると思う)。これによって下記のように黒字化することができる(数字適当)。

 

 

付け替え前)

売上 100

原価 50

 SI  40

 PKG 10(50の人件費を5年償却

-------------

粗利益 50

販管費 60

-------------

営業利益 -10

 

 

付け替え後)SIからPKGに30の人件費を付け替え

売上 100

原価 36

 SI  20

 PKG 16(50+30の人件費を5年償却

-------------

粗利益 64

販管費 60

-------------

営業利益 4

 

 

某社は非上場企業のため、決算が影響するのは税理士銀行ぐらいである。ただ、税理士銀行員もソフトウェア業界の実務についてはそこまで詳しくないため、今まで一度も発覚したことは無い。月によってPKG事業に関わる人数が不自然に増減しているが、リリース直前でテスト要員が増えた、もともとPKG事業アサインしていたがSIの受注が増えたので急遽応援に出した、等の適当理由で納得してしまっている。

 

このスキームは、某社が連続赤字を出し、銀行から融資が打ち切られそうになったことに対して考えられたものである決算を良く見せて融資を受けるのは、「てるみくらぶ」や「はれのひ」を見てもわかる通り、詐欺罰に該当する犯罪行為である

 

 

というプロットケーススタディを一本書こうかなぁ、と思った。重ねて記すがこの話はフィクションである

2018-08-18

ブラック企業ユニオン団体交渉中のジャパンビバレッジ財務内容

https://togetter.com/li/1257486

http://www.jbinc.co.jp/company/ir/index.html

主要株主

サントリー食品が82.61%

キリンビバレッジ10%。この会社からは118億の仕入れを行い売り上げは33億のみ。完全に仕入れ超過。

まずバランスシートから

流動資産280億。現金66億。固定資産270億。このうち自販機は73億。リース資産が88億。

最近リース資産としてやってるんだな。どこが提供してるんだ?それとも自販機は73億ぶんだけで、リース資産はそれ以外?やたらと有価証券不動産を所有していて、敷金残りだけで20億以上あるし、配当利益だけで年7億くらい儲けてる。

負債のほうは全部で306億。

いわゆる借入金がないという意味では無借金経営っぽいがその割には流動負債はやたらと多い。247億。買掛金が多いのは売掛金もそこそこ多いので問題ないがリース債務や未払い金、未払い販売手数料などが溜まっており支払利息が年3億円以上発生している。いわゆる優良企業とはちょっと違った財務内容。

純資産は240億で、利益剰余金が66億。しこたま金を溜め込んでやがりますね。

損益計算書も公開されている

売り上げが1500億。粗利は754億。しかし意外なことに販管費が704億もあるため営業利益は50億程度。

最終的な当期純利益は40億程度。なんか法人税やすくね?

参考までにキリンを見てみた。

https://www.kirinholdings.co.jp/irinfo/library/tansin/pdf/2018_2q_tansin.pdf

2Qまでに売り上げが9180億に対して粗利は3978億。販売管理費は3117億で利益は860億。

やっぱり同業種と比較してみてもジャパンビバレッジ販管費は異常に高く感じる。

販管費高すぎるだろなにやってんの経営大丈夫なの?

ということでこの会社キリンよりも粗利は高い(値段はぼった食ってる)にも関わらず経営効率が非常に悪く、販売管理費が高すぎて利益を削っているということになる。

あとはこの販売管理費が何でこんなに高いのか、だが。粗利が高いということはまぁ、営業活動に苦戦しているとも思えない。

となると

1 社員思いの会社で、社員が高給で福利厚生もばっちり

2 オペレーション部分がひどくて金がかかりすぎる。あるいは社員がやめまくって常に採用してるから給料いかわりに人件費がかさむ

3 経営層が高い給料を取りまくり

2とか3が理由だとしたら上場できないわなそりゃ。

もしこの企業上場していたら時価総額

キリンは売り上げ1.96兆、当期利益1550億(IFR基準)。これで時価総額2.3兆。

ちなみにアサヒグループは売り上げ2.14兆。当期利益は1420億。

ビール業界においてはよくアサヒが強くてキリンというイメージが流布している。実際酒類のみに限ればアサヒのほうが強い。

しか飲料食品まで含めると、会計基準の差こそあれキリンのほうがここ数年優秀である

とはいえ、まだそのイメージが強いせいか時価総額2.37兆。株価収益率は14.69%

さて。ではジャパンビバレッジはというと売り上げは1500億に対して当期利益は40億。

改善余地は大きいにせよ、販売管理費の高さを抑制できる経営で無い限りかなり評価は低い。事業に対しては少なくともキリンよりも低い評価をつけるのが妥当と思われる。少なくとも私は時価総額500億円を超えた水準では買いたくない。

しか純資産だけでも240億あり、金を溜め込んでおりお化粧次第では簡単利益を倍にできるだろう。そうかんがえると、市場ではキチガイがおおいため時価総額1000億程度まで買われる可能性は十分ある。私は買わないけど。

2018-04-12

うどん

anond:20180408141358

製粉業者から小麦粉紙袋から10tローリー車までいろいろあるけど、キロ80円から100円、

300kg入るミキサーに突っ込んで水と塩と混ぜて生地を作る。

そして熟成させて切る。

で切ったうどん200gずつに小分けされ、自動で湯がかれる。

300kgの小麦粉から750kgくらいのうどんができる。

で、全自動機械だと、1時間ミキサー4回くらい回せる。

1時間うどん生産能力3t、

キロあたりに直すと経費を含めて1kg60円くらい。

200g一袋に直すと12円。

販管費会社利益を乗せて20円、

でお店で30円位で売られていると。

2018-04-08

じゃがいも

鉄籠か1tフレコンバッグに入れて、軒先渡しでキロ30円

生産地から輸送する10tトラック輸送費が1車20万くらいなので、キロあたり20円、

工場に運んでスチームピーラーで泥皮除いて歩留まりが80%くらい。

次に油であげると歩留まり25%くらい。

調味料、包材、工場人件費とかの経費を入れて、キロあたり300円くらいの製品

まぁ一袋50gとして15円、

販管費会社利益を乗せて50円

それを帳合が保管輸送して15円抜き、

でお店で100円位で売られていると。

2018-02-09

さよならけが人生なのか

30代中盤に差し掛かり、運動不足な肉体は1020代貯金を使い果たし

普通食事をしていても代謝より摂取カロリーが上回り始めるようになる。

酒が強い自負があったけれど、20代と同量の酒を飲むと翌日きつくなった。

年始に今年の計画や見通しを立てたりしても「やりたいこと」より「やめといた方が人生にとって有益なこと」が先に出てくるようになってきた。

20代の頃より、はるかエコな考え方ができるようになったものだと驚く。

金も時間も全部周りの人や今後のことに全額ベットしてきた人間としては、急に守りに回った保守的な考えになったのかなと気づく。

その頃は立場経済力がついても、ずっと全額ベットして行くものだと思っていた。

1020代はいろんなことがあって、必死こいて頑張ってきた自負はあるし、

その積み重ねで今の地位や結果が出ているのだろうと思うのだけれど、

いろんな事を諦められなかったし、もがいてばかりいて無駄が多かったことも事実だと思う。

徹夜してと仕事を頑張ったり、いろんなストレスをいたずらに酒で埋め合わせたり

今考えればそんなコストかけなくてもできたんだろうなと思う。

それでも、その頃に得たもの尊いし、大切な宝物だと思いたいのは過去の美化になってしまうのだろうか。

孔子曰く不惑になるのは40だというが、不惑になるというのは実はロスを削って行った結果、

やれることが限られて行くから惑わなくなるのかなとも思ってしまう。

変化し、改善し続けることを是とし、ひたむきにやってきた1020代

その頃見えていた、大人たちに対して「変化しないのはおかしい」くらいのことを思って

ひたすらにハングリーにやってた。その人たちの年齢に近づきつつある今、見え方が変わってきた。

残りの時間カウントしてみても、20代の頃ほど体力も時間もない。

体力の維持への工夫のために、いたずらに筋肥大させるために、ジムで体作るというより、

軽負荷で毎日続けられるようなジョギング散歩を選ぶようになった。

ゆったり寝るために瞑想することも増えた。

無駄のない大切なこと時間を振り分けたくなった。


情熱ややる気の定義自体も変化してきたっていう事なんだろうか。

なんとなくモヤモヤする日々の原因はこの辺の1020代の頃の不器用感覚のままの自分と、

経験を積んだ自分とのズレからくるのだろうか。

売り上げを追求するより、販管費をさげて、利益率をあげるような考え方自体間違いじゃないと思うし、

合理的だとは思うけれど、いろんなものの先が見えてしまった事にどこか寂しく諦めににた感情が込み上げてくる。

それとも、こう考える原因は、今まで10年以上息をつく間も無く必死に頑張ってきて

ふと息切れして止まってるような状況だから仕方がないのだろうか。

懇意にした方々の葬儀に参加する機会も次第に増え始め、

自分が遮二無二頑張ってたことも効率化という名目で、一つずつ諦める決断をして行く。

自分の中でさよならが増えて行く。

今の状況がつまらないわけじゃない。

自分の中での価値観の変化が起きていることがなにかモヤモヤしてしまう。

2017-06-09

http://anond.hatelabo.jp/20170608174438

ご存知かもしれんけど、日高屋でここ3年ぐらいずっと原価率27%台前半、販管費が60%前後だった。

2017-06-08

ラーメン屋だけど業績を公開するよ

お店は開店して10年で人口20万ほどの街の幹線道路沿いにあるよ。ちなみに隣りは政令市。8台停められる駐車場が店の前にある。

座敷、テーブルカウンターで50席ほど。定休日は週一日有り。

メニューラーメン以外は餃子チャーハンといった定番サイドメニュー看板メニューの○○ラーメンがヒットしてくれました。

従業員は奥さんと正社員1名以外はアルバイト1、2名で回してる。

数字は全て直近のものだよ。細かい費用は載せないけどごめんね。

売上高    35,000千円

売上原価   10,920千円(原価率31.2%)

販管費    18,000千円

うち人件費  10,500千円(うち3,000千円は配偶者分)

うち地代家賃  2,880千円

差引利益    6,080千円

個人事業者なので利益自分の取り分になるよ。

5年前は40,000千円以上売上があったけど看板メニューに目新しさが無くなり、新しいラーメン屋も近隣に増えてきて

売上高は徐々に下がってきてる。

客単価は学生が多いので1,000円には届かない。

これを見てこれから飲食を始めようと思う方は何かの参考にしてね。

追記

たくさんのブクマコメントありがとうございます

個人事業主自体が馴染みが無いためか誤解されている方もいるようなので追記しますね。

利益=手取りではないです。

ここから社会保険料国民健康保険国民年金)、所得税住民税を別途支払いますよ。社会保険料所得控除になるけど、税金は経費にもなりません。

ざっと社会保険料が1,000千円、所得税住民税が合わせて500千円くらい。社会保険料が多いのは世帯年収に係るからね。だから奥さんは

国保は払ってない。

あと小規模共済も月額7万円払ってるよ。これ所得控除になるから良いよね。奥さんも加入できるから事業止めても一応10,000千円は退職金扱いとしてもらえる予定。

それでも世帯では月450千円程度の手取りになるよ。

客単価と売上でおよそ推測されてるけど座席数は正直持て余してるね。新しく開発が進んでる近隣地域座席数を少なくして引っ越すことも検討してるけど家賃が高いし、ファミリー層を重視してきたことと合わない部分もあるんだよね...

個人事業主特権というわけではないけど、車両に係る費用事業から出してる。もちろん事業割合で按分してるけど。お昼ごはんもお店の食材を使うけどそれもちゃんと自家消費として計上してるよ。

2016-07-01

中小IT企業デザイン会社財務状況 雑感

IT企業デザイン会社を一括りにするのは乱暴だけれど、ほとんどのデザイン会社

ITというかホームページとかを利用したブランディングなどを多くやっていたので、

あくまわたしレベルでは)事業性質的にほとんど一緒であった印象。

しか年商1000万から2億ほどの企業が多かった記憶

これまで◯年間で◯0社ほどの中小企業規模のIT企業デザイン会社会計顧問をしてきたけれど、

健全財務状況であったのは1社か2社程度だった。財務状況のよい会社は当然うまくいっているので

社員雇用条件もよかった。事業自体がうまくいっていれば社員にも還元できるのであろうし当然。

逆に財務状況が悪い会社はいわゆるブラック企業労働環境が劣悪だった。

これも当然といえば当然。払いたくても払えないのだから

でも不思議な事に、融資や増資などで資金調達成功し、財務状況(資金繰りレベル)が

良くなり、それなりに事業軌道に乗ったとしても労働環境雇用条件はよくなっていく様子はなかった。

IT企業デザイン会社は売上に対する仕入れや原価のほとんどが人件費制作であるにも関わらず、

販管費上でも原価上でもその比率が低かった。

何度か、子会社設立時や人員整理時に各社員給与労働条件確認したことがあったけれど、

この条件でよく働いてきたなと感心するものがあった。

中小IT企業デザイン会社経営者は、安く人を雇用することに関しては得意なのかもしれないというと

失礼だけれど、それだけ人を惹きつけているのかな?とも感じた。

しかし、結果、待遇が悪いと離職率もあがる。これはITというより、ホームページ広告を作る

デザイン会社に顕著であった。ある会社訪問する度に社員が変わっていてびっくりした。

人件費を抑えていても財務状況はひどかった。

財務悪化しているか労働条件悪化しているのか、元々労働条件が悪い状況であり且つ財務

悪化したのか。

また、役員社員年収にひらきがあった。社員年収経営者年収は最大で10倍ほど差があり、

そういう会社ほど年商1億ほどで、特にデザイン会社若い社員を多く採用し、離職率が高かった。

社長は増資するための貯蓄をしている様子もなく、会社資産を増やそうともしなかった。

とにかくお金の話がしづらい経営者が多かった。にも関わらず、資金繰りに詰まりショート寸前になると、

相談電話が毎晩のようにかかってくる。わたし仕事なので当然だけれど、これは大変だったが、

何ヶ月も前から警告していたのにも関わらずだったから、サポートする気力も萎えしまう。

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比較対象として、工業製品下請け会社自動車修理などの会社は、経営者社員年収

開きが少なかった。ただ、経営者はほんとうに大変そうだった。いつも大変そうで、崖っぷち

なのだけれど、なんとか倒産せず、社員ほとんど変わっていない。

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顧問しているあいだに実質倒産したIT企業デザイン会社は8社だった。残りは事業縮小あるいは

ペーパー会社として機能していたり、相変わらずひどい財務状況を続けてはいるがしぶとく経営している

ところもあった。決算時に役員への貸付金◯◯◯◯万円とか。

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なにかとブラック企業が取り沙汰されているが、求職者面接時に経営者が同席していれば

財務状況はどうですか」と聞いてみるのも良いかもしれない。これを聞いて落とすようであれば

それまでだろうし、これが堂々と説明できないようであれば、ブラック企業である確率も高い。

一応、中小企業にも決算公告義務があるので公表できないというのは言い訳だろうし。

まあ、ブラックだろうがなんだろうが、やりたい仕事がそこにあるからやる、という感じで

本当に人を惹きつけられるような経営者は、なかなか会うことができないなぁと。

何を言いたいかからない日記になってしまったが、今後の参考のためにメモ

辞めたのだけれどね。わたしも。事務所を。

2015-03-07

大塚家具の騒動が他人事ながら面白いワンマンあるある話が頻発。

現社長は元フロンティアマネジメントという事で、開示されている中期経営計画も非常に分かり易い構成である。簡単な財務分析と今後の展望お気楽に整理してみる。(関係者ではありませんし、間違ってても知りません)

順調にコスト削減進むも増税後の反動影響が大きい?

まずPLから。2008/12からの売上の推移は下記の通り。

(unit:Myen)08/1209/1210/1211/1212/1213/1214/12
売上66,80457,92556,91254,36754,52056,23155,502
成長率▲ 13.3%▲ 1.7%▲ 4.5%0.3%3.1%▲ 1.3%

社長交代したのは09年3月。08年6月リーマンブラザーズが破綻してから9カ月後だ。

家具嗜好品から、景気の変動影響を受けやすい。その為、リーマン前を契機に減収の一途である

12/12から前年トントンになり、13/12期に前年越え。14/12期は前年比マイナスであるが、上期は堅調だったと思われる。この二年間は消費税増税の駆込み、反動があるはず。

コストを見てみる。

(unit:Myen)08/1209/1210/1211/1212/1213/1214/12
売上原価31,57427,31925,84723,81523,67125,16124,903
 売上総利益率52.7%52.8%54.6%56.2%56.6%55.3%55.1%
販管費33,96132,05831,19729,40129,66530,22631,001
 うち人件費10,64110,51410,24310,15010,40310,68610,909
 うち賃料12,22911,96811,74310,73510,49210,175
 うち販促5,0213,8903,5243,0363,1383,4173,834
 うち運送料1,8461,6161,6361,5371,4781,5211,550
 その他4,2244,0704,0513,9434,1544,427

※14/12期の賃料はデータ取得できず

売上総利益率は09/12期を境に改善に向かう。減収しているのに増益しているので工場部門に関して相応の合理化実施したものと思われる。また、為替の上昇に伴い、輸入品価格が上昇しているものと思われ、13/12期より売上総利益率が減少している。

販管費も順調にコスト削減が進んでいる。11/12期より賃料が低減するのは不採算店舗の閉鎖の為。その一方で人件費は下がっておらず、店舗閉鎖→整理解雇という流れにはなっていない模様。この前の開示にもあった通り、14/12期下期の社長交代により、販促費が増加の傾向にある。去年と同水準の販促費投入すると仮定すると、半期で増加額は4億円。月にすると約70百万円となる。全国ネットCMだと2~3本、チラシだと700~800万枚相当である

非常にありがちなであるが、増税後の反動影響を受けて販促費を増やしてしまったが、砂漠に水を撒くがごとく反応が芳しくないというところであろう。

最後に段階利益特別損益

(unit:Myen)08/1209/1210/1211/1212/1213/1214/12
営業利益1,270▲ 1,452▲ 1331,1511,184844▲ 402
 営業利益1.9%▲ 2.5%▲ 0.2%2.1%2.2%1.5%▲ 0.7%
経常利益1,457▲ 1,337391,3041,3181,004242
 経常利益2.2%▲ 2.3%0.1%2.4%2.4%1.8%▲ 0.4%
 特別利益17314599175172,150
 特別損失96893326691510049955
当期利益▲ 530▲ 1,491▲ 256204640856473
 当期利益▲ 0.8%▲ 2.6%▲ 0.4%0.4%1.2%1.5%0.9%


国内生産しているはずなので、為替損益も特段無く、最終利益営業利益がほぼ連動している。

気になるのが、定期的に10ロットの特損がでているところ。

  ・08/12期は土地の減損2億、投資有価証券評価損が7億

  ・09/12期は腐った商品の低下法4億(輸入品の導入と関連か)、店の備品1億、投資有価証券評価損が3億

  ・11/12期は東日本大震災による災害損失3億、資産除去債務の計上による影響が4億

  ・14/12期は減損4億、年金基金解散損失引当金が5億

なお、14/12期は21億の株式の売却を実施しているが、これがなかった場合赤字額は考えるだけでも恐ろしい。増税後の反動影響が非常に大きかったものと思われる。

14/12期でこれだけ処分した結果大分減っているが、総資産の三割程度が有価証券であったという事で、あの社長バクチが好きなんだろうなーと勝手想像。笑 子会社株式も相応にあると思うけど。


借金経営で現預金も潤沢

次にBS。

(unit:Myen)08/1209/1210/1211/1212/1213/1214/12
流動資産28,76525,35523,86725,39325,33526,59530,312
預金9,3577,1136,2717,1247,3217,43111,520
売掛金2,3322,2572,8403,5112,9563,2422,486
 対売上高回転月数0.420.470.600.770.650.690.54
棚卸資産15,44714,67313,25313,04513,57114,80215,010
 対売上高回転月数2.773.042.792.882.993.163.25
固定資産17,86018,35318,84716,35816,39021,06216,398
 うち投資有価証券6,0036,1936,7495,5307,03911,7677,153
総資産46,62543,70842,71441,75241,72547,65746,711
流動負債9,2188,2867,9838,0697,8498,4349,518
 うち買掛金4,6494,1403,7963,7443,5183,5883,923
 対売上原価回転月数1.771.821.761.891.781.711.89
 うち前受金1,9351,6321,5731,8011,7922,2232,168
固定負債8127667111,0161,0772,9732,527
負債合計10,0309,0528,6949,0858,92611,40712,046
純資産36,59534,65634,02032,66732,79936,25034,665
負債純資産46,62543,70842,71441,75241,72547,65746,711

驚くのは、売上500億を超える会社でありながら借入ゼロ自己資本比率も高く、BSは非常に綺麗である

保有株式の売却もあって、現預金は足許で100億を超えている。気になるのが、09/12期の輸入品導入のタイミングで増加した棚卸資産回転月数を超えて、足許の在庫水準が増加基調にあるということ。どういう内容の在庫なのかわからないが、買掛金も増加基調にあることから勝負を掛けに来ているなという印象。

資産サイドでは、投資有価証券の占める比率に驚く。14/12期に売却した株式がどういった銘柄なのかわからないが、足許の株価水準は高すぎだろうと考えているので、個人的には売却に賛成。13/12期に大幅増加しているのは取得などしたわけではなく評価替だろう。

また、土地保有は少なく、殆ど賃貸である

ダメ会社の特徴

ここで唐突自分の話。財務的にダメ会社ばかり働いてきたのだが、共通しているのは下記の点。

  ・男女差別が激しい(思い込みが激しい)

  ・意思決定できない(又は、意思決定が誤った情報に基づき即決される)

まず、これまでの会社で共通していたのは、女性社員のことを「事務員」と呼ぶ輩があまりにも多かった。当然、「事務員」以外の工場ワーカーや営業もいるはずなのだが、「事務員」呼ばわり。しかもそれが年を食ったおっさんだけではなく、若手の男もそういう呼び方になる。 逆に、女性差別だけでなく男性差別というパターンもある。

また、意思決定できない(又は、意思決定が誤った情報に基づき即決される)のも共通項としてあった。経験と勘に基づき判断がなされ、合理的な決定がなされない。

ダメ会社になりかけている

創業社長リーダーシップにおいてここまで成長してきたのは素晴らしい。BSは今のところ超健全である。但し、この先に従来と同じスタイルでの経営において、損益確保するのはやや難しいのではないかと考える。

  (外部環境

  ・家具を購入するキッカケが喪失している

  ・円安による輸入品価格の高騰が継続する

  (内部環境

  ・元社長の提案している取締役陣が男ばかりの凝り固まった人材

家具の購入は1.転居、2.結婚トリガーになると思われるが、日本においては双方ともに減少傾向にあり今後も回復見立てが無い。また、円安はいつまで継続するか分からない。旧弊にまみれた経営陣。これを踏まえてどう対応するかであるが、このままだと売上がシュリンクする一方になる為、個人的には「外国人社員比率を徐々に増やしながら、豊富な余剰資金活用して順次国内生産設備を増強し、輸出販売を行う」ことが外部から数値だけ見ている限りのベスト策ではないかと思う。転居も結婚も、これから伸びる国においてはたっぷり発生するだろうから

留意点としては家具ローカル色受けやすいと考えられる為、販売先における市場調査による文化理解を十分に行うことと、日本における優良素材を確保することだろうか。

売先の宛てもないのに安易販促費を増やすのははっきり言って愚策である(営業会社ではよくあることだが)。思い込み排除し、冷静な頭で判断できるようにならなければ早晩先が見えてしまうだろう。

2014-09-05

レベニューシェアをもてはやすとかほんとクソ

誰だよレベニューシェアなんて耳ざわりだけいい言葉考えたクソは。

「成果にコミット」とか「成果が出れば、長い目で見れば製作サイドも得をする」とかいえば聞こえはいいけど、これ、体のいい分割払い&値引きだからね。

元々投資と開発って、それぞれ資金コスト労働力コストをそれぞれ持ち合って、

それでビジネスしましょうねってバランスなのに、

儲かったら払いますってそれ開発側に資金コスト労働力コストも引き受けてもらって、

投資側は儲けだけもらいますってそういう話じゃん。クソが。

そりゃまあ、投資側っつうか運営する側だって労働力は0じゃないんだろうが、

せいぜい販管費扱いのレバレッジきく人件費だろ?

こっちは規模大きくなればなるほどかかる製造原価なんだよ人件費

人件費の分きっちり売らないと商売にならないのに。

作ってる間の人件費だけこっちで払い続けて売り上げ0の期間続けて、

人の売り上げまで面倒見るくらいだったら、

自分で作って自分でやるわいそのビジネス

馬鹿じゃないのか

2014-05-08

http://anond.hatelabo.jp/20140508022218

「一回ドレスを着替えるのに20万円だそうだ」「ちょっと高いな」

そうか?

ちゃんとしたドレスなら、原価は30〜50万。数をそろえて選ばせるから一着あたりの使用回数はせいぜい5〜6回。なので減価償却が一回あたり5〜10万はかかる。クリーニングに2万。着付け人件費に1万。販管費やら利益やらをのっけて20万って、妥当な値付けじゃないか?

2013-07-31

http://anond.hatelabo.jp/20130731110451

投資の話かとおもったらこっち系の話かw

俺は増田が想定してるウェブアプリ関連でフリーランスやってるんだが、増田プランで「簡単に金儲け」はなかなか大変じゃない?

しかにこの仕事設備投資がほぼゼロでPC1台と人手があればまわるので、基本他業種よりも利益率は高い。

それでも増田のいう「資産がどんどん増える(という言い方はしてないがそういう主旨でいいよね?)」想定は少々甘い気がするよ。

まず基本外注だよね。

すると100万の仕事ならよくて粗利20万〜40万だね。

仮に粗利率30%(かなり希望的な数字)だとして粗利800万出したいなら売上2700必要だね。

中途半端田舎」だと100万の案件なんてめったにない。

しか社員ひとりで実績のとぼしい会社仕事出してくれるという状況を考えれば、平均案件単価30-40万でも上出来。仮に50万としても年間54案件をこなさないといけない。実際には70-100案件くらい必要かもしれない。

これだけの案件数を抱えるとなると「ただ外注に丸投げするだけのカンタンお仕事」でも手一杯になってきて外出しすることになり、粗利30%を確保するのが大変になってくる。粗利率を確保しようとすると外注に嫌われて仕事を受けてもらえなくなり、回ってた仕事も回らなくなる。

これだけのハードル超えて粗利800万確保したとして、自分給料以外の販管費をかなり安く見て粗利10%として720万。

(当然だが自宅兼事務所だ。狭くてスタッフは雇えない。雇うならそいつ給料バイト代以外に事務所家賃必要になる)

この720万ぜんぶ給料にできたとして、ようやく上場企業年収くらいだろうか。

もちろん退職金がない、厚生年金も入らない(まあここは入ってもいいが)ことを考えれば貯蓄はリーマンよりも手厚くやっとかなきゃいけない。

まりそこそこのリーマンと変わらん収入で、彼らよりもはるか不安定な生活

ましてや所帯もって子供育ててとなると、増田のいう「資産がないやつでも100万、200万とお金を増やしていく」のにどれだけの時間がかかることか。

いや年収720万なら年間貯金100万、200万は普通に可能だよ。でもそれは将来的に老後生活費と子供教育費に消えていくお金であって、自由にできるお金じゃない。

こんな感じで楽観的な仮定に仮定を重ねたような試算でも、増田のやり方だと大しておいしい生活は出来ない。

ましてクラウドなんちゃらで安い仕事はどんどん安くなる。案件単価3、40万レベルの丸投げ仕事はおそらく減っていく。

どのクライアントも「増田君に仕事出しても丸投げするだけだからクラウドソーシングでいいじゃん」となるからね。

もちろん田舎会社ならクラウドソーシング最初は使いこなせない可能性が高い。

そこで増田が華麗にクラウドソーシングを使いこなすことで付加価値が生まれ粗利を確保することはできる。

でもそれも今後数年という期間限定の話じゃないかな。

さて、じゃあどうするかって話だが、大人しくリーマンやっとけって話以外ならば、結局は付加価値をどこに置くかというビジネス一般論の話となる。たとえばこんな感じだ。

  1. 制作自分でできるようにスキルつける。すると少ない案件、低い案件単価でもなんとかなる可能性がでてくる。
  2. 仕組みをつくる。自作アプリ、アフィ、Webサービスなどクライアントワーク以外の収入比率を増やしていく。これらがある程度の固定収入としてベースにあると自転車操業から脱却出来る可能性がある。
  3. 営業力・提案力を磨いて仕事とりまくる。これは増田プランの延長上の話だ。これがあれば首都圏でも仕事とれて案件数だけでなく案件単価も上がるだろう。

これらの付加価値を持つメリットは「リーマン以外で」と自分で書いときながらアレだが「いざとなったらそこそこのポジションリーマンに戻れる」こと。

どの会社でもこういう人材は欲しいからね。いわゆるつぶしが利くという状態だ。

見ればわかるように、どれも相応の努力と才能が必要なことばかりだよ。

からおれはやはり「金儲けなんて簡単」だとはまったく思えないな。

以上、暇なフリーランスが暇にまかせて書いてみました。

2013-03-27

amazon楽天の違い

違いといっても買い物する側の視点じゃなくて、店を出してる側から視点。書いてる奴は、amazonマーケットプレイス100万、楽天500万月商のネットショップ店長。特定されるとまずいので商品ジャンルとかは書かない。他の店のことは知らない。あくまでうちのはなし。

客層

amazon:「クリックすればいつか届く」と思っている人が多いのか、こっちから連絡メールを出しても全然返信が返ってこない。納期遅れの連絡メールでも無反応。そのかわり1〜2日遅れるぐらいではまずクレームにならないしレビューで悪く書かれることも殆ど無い。amazonは30日以内なら一部の商品を除き客都合でも返品を受け付けなければいけないが、1年程やって不良品以外の返品は受けたことがない。もっとも、売上が楽天並になったらどうなるかはわからんけど。

楽天:かなりきめ細かく連絡メールしないとクレームになる。携帯とかで注文してドメイン拒否しててメールが届かないのに「連絡がない」なんて言い出す客もいる(そう言うのに限って電話にも出ない)。いたずら注文やドタキャンポイント狙いの詐欺注文も多い。代引きで注文して受け取り長期保留→受取拒否→ポイントだけネコババとか。これは楽天がそういうDQNに無対策だから半年使った商品を返品したいとか理不尽な返品要求も多い。おまけにSEO会社やらコンサル会社やらの営業電話スパムメールも呼び寄せる。

手数料

amazon:商品ジャンルによって変わるけど、手数料は基本的に固定。売上から手数料を差っ引いて口座に入金してくる。注文メールの段階ですでにいくら手数料をとるかがかいてある。ただし他のモールよりも若干ロイヤリティは高い。

楽天:基本料金の他に色々と理由をつけて手数料をとる。海外からの注文は何%だ、アフィリエイト経由だから何%だ、ポイントでいくらだ、カード払いだと何%とか。おまけに他のモールでは無料機能でもオプション料金をとる。送料にもロイヤリティをかける。翌々月にならないといくら販管費がかかったのかがわからない。規約後出しジャンケンで変更して金をとるなんてことも平気でやる。

営業担当者

amazon最初フォローしてたけどあとはまるっきり音沙汰なし。ただヘルプがしっかりしてて、CMSシンプルなので特に営業のサポートがなくても大丈夫ヘルプデスクもわりとしっかりとしてる。

楽天:よく言えば「手厚いサポート」、悪く言えば「うざったい広告営業」。毎月電話をかけてくるけど、広告営業多い。CMSが糞なのヘルプデスクしょっちゅう使うのだが、ヘルプデスクもクソなことがおおおい。

CMS

amazon:商品ページ(アマゾンではカタログという)を作るのは簡単。余計なことをしなくても良い。但し受注で備考欄が使えないから、細かいオーダーは受けられない。作れるのはあくまで「カタログ」なので、他のモールみたいに自由にページを作ることは出来ない。カタログは他の出店者・出品者と共有となる。

楽天:物凄く使いにくいCMS。というか、10年遅れの設計CMS。わざと使いにくくして、楽天ビジネス制作会社を探させる。ただしページは割と自由につくれるて備考欄も使えるので、細かいオーダーも受けられる。ある程度WEB業界経験のある担当者いるか制作会社に金を払えるならメリットである

決済

amazon:基本的にカード払いのみ。代引き銀行振込、コンビニ払いはある程度カルマをつまないと使えない。不正カード場合店舗負担はなし。

楽天カード・銀振・代引・楽天バンクEdyなど割と決済方法の自由はきく。不正カードを使われると店舗負担となる。

販促

amazon:一応セールらしきことはやるがそこまで強力ではない。あくまで正攻法SEOアフィリエイト集客する。

楽天楽天スーパーセールとかおかいものマラソンとか、イベントがとにかく多い。客を集める努力は一応している。

その他

amazon:受注キャンセルや発送遅延が多かったりレビューが悪かったりしてカルマが下がるとあっという間に出品停止処分となる。外のモールに比べて厳し目。

楽天レビューボロボロにでもならない限り、受注キャンセルや発送遅延だけではカルマは下がらない。噂では偽ブランドを売ってるようなショップ存在するらしい。あと、部署ごとの方針がバラバラで部署Aが「海外販売してください。海外カードもOKです。転送コムもどんどん使って!」ってやってるのに、部署Bが「海外カード=不正カードです。転送コム利用=怪しい注文です」なんてことを平気でやる。

楽天を悪く書く意図amazonを持ち上げる意図もなかったんだけど、こうして書いてみると楽天ダメな部分ばかり目立つ。売上を作るのはamazonよりも楽天のほうが簡単だけど、制作も運営も3倍ぐらい手間がかかる。ただオリジナル商品とかオーダーメイド商品とかは楽天のほうがやりやすいかもしれない。

ちなみに「自社サイトはどうなの?」って思う人もいるかもしれないけど、自社サイトで売上を作るのはかなり大変。売上を作るためにリスティング広告やったり外部モール使ったりして、結局経費が楽天並みにかかった…なんてこともある。

ちなみになんでこんなのを書いたかというと、日経だったか産経だったか楽天提灯記事を書いていて腹がたったから。amazon法人税問題やら物流センター労働問題やら、それはそれで色々ブラックだけど。

補足

楽天アマゾンの5倍売れてるやん…ってブコメもらってるけど、うちの場合実は出品数が違って楽天アマゾン10倍の出品点数がある。ロイヤリティ関係で商売にならないものアマゾンに出品してないし、メーカー取寄せで納期がかかるものアマゾン本体が出品してて価格が荒れてるものも出品していない、更にアマゾン規約で出品できない商品もあるので出品数を抑えている。アマゾンのネックはロイヤリティが高いということと規制が厳しいところだね。

2011-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20110908171921

いやいや。自分身の回りは消火出来るように努力しないとな、と思う次第です

明日は我が身っていうからね。

それ

人事や労務管理の実務経験ある人がどれだけいるんだろう?

会社とはこうあるべきだってモラルじゃなく、金額で人間を見たことがある人。

イオンという一企業関係者意見勝手に頭の中で一般化して憤慨してませんか?

人件費販管費を極限まで絞らないとやっていけない状況なんだなあ、で済ませりゃいいのに。

嫌なら別の会社就職すればいいんだから

全然違う話になってるだろ

2011-08-22

http://anond.hatelabo.jp/20110822222634

横だけど

すごーく簡単に説明するとさ。

営業利益」って、「売上高からいろんな「売上原価」や「販売費および一般管理費」を差し引いた数字なんだよ。


まり営業利益」は複数の数字の影響を受けてるわけ。

営業利益」と「売上原価」だけで比べて何か語っても意味が無い。「営業利益」には「販管費」も絡んでるから

営業利益」と「販管費」だけで比べて何か語っても意味が無い。「営業利益」には「売上原価」も絡んでるから

実際の企業だともっともっと複雑になるから

費用のうちのほんの一部である売上原価」のさらにほんの一部である電波使用料」と

膨大な数字の全ての足し引きの結果である営業利益」とを

それだけで比べるとか割り算とかして何か語ろうとするのはナンセンスだよ。

2009-10-16

http://anond.hatelabo.jp/20091016202719

http://www.takashimaya.co.jp/corp/ir/factbook/2009/book.pdf

これの「商品別売上」ってところと「商品利益率」ってところを見ればだいたいわかると思うが、要は食料品に比べて「高いもの」の方が利益率が全然高いわけだ。でもって売上高の規模もそっちのがずっと高かった。

その「高いもの」の売上高が急速に落ち込んでるから、食料品の売上が微増しようと、利幅に対するインパクトとしては焼け石に水状態。おまけに販管費の内訳のところを見ればわかるが、コスト構造には全く手が入ってない。

そりゃもうどうしようもねえやって感じになるっしょ。

 
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