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はてなキーワード: 東京タラレバ娘とは

2019-09-11

貞操観念はどうやって形成されるのか

社会に出てはや10年。

私自身もオタクだし、オタクが多い会社で働き、数少ない友人もオタクだ。

最近流行りの「凪のお暇」や「東京タラレバ娘」などの働く女性仕事恋愛?の漫画を読んだ。

仕事の考え方や周りの反応、がむしゃらに仕事を頑張り続けて来たけど少し立ち止まってしま気持ちなど、共感できるところがあった。

しかし、唯一共感できないところがある。

貞操観念だ。

付き合う前にセックスする事に抵抗がなさすぎる。

セックスの話をフランクにしている。

酔った勢いで〜とか、一夜限りの関係など、ドラマ漫画の中での話だと思っていた。

ストーリーを盛り上げたり、省略するための記号だとすら思っていた。

しかし、上記漫画レビューなどを見ていると、どうやら違うらしい?

付き合わなくても体の関係を持つことにそこまで抵抗がない世界存在するらしい?

セックスの話をフランクにする世界存在するらしい?

本当に?

なんかもうそこだけ異世界なんだよな…。

仲の良い人とセックスの話をすると、その人の顔で脳内再生されてしまうので、生々しくて嫌だな〜と思ってしまう。

から生々しい話は顔を知ってる人とはしたことがない。

一夜限りの関係体験談とか、ネット上で見ても創作だろうな、と思ってしまう。

結局のところ、世間一般貞操観念ってどうなっているんだろう?

ネットで調べると情報操作されてるんじゃないか(処女は恥ずかしい、みたいに)とか

アンケートだって見栄をはって答えるだろ、と信じられない。

自分が納得いってればそれで良いんだろうけど、貞操観念ってどうやって作られていくんだろう。

2019-08-10

anond:20190810203543

アフロ田中も、そんなに人気ないだろ。すくなくとも主流ではない。

あいうテーストは男も嫌いな人は多い。私はあんまりきじゃないないな。

ものだと、最近大ヒットした東京タラレバ娘あるじゃん

主人公女性たちの愚かな生き様を、空中に浮かんだタラやレバが出てきて笑うやつ

2019-07-29

東京タラレバ娘が好きな男って……って罵りたいんだろ!!!

早くしろよ!

さぁ罵ってくれ!

anond:20190729015701

いやいやいやそいつ普通にクソ男すぎるでしょ

東京タラレバ娘でも読んでとっとと目を覚ませ

確か4巻くらいまででそんな話が出るから読むのはそこまででいいぞ

あとは新しい恋を見つけて忘れて幸せなっちゃいなよ

2019-07-23

[]五等分の花嫁 マンガ

単行本と連載分全部読んだ

なぜかわからないけど飽きずにするする読める

テーマニセコイとかこの中に独り妹がいるとかと似てる

絵とマンガの見せ方がうまい

セリフもページ内に詰め込みすぎてることがないし

読みやす

ラブコメ?なのに主人公がデレデレしたりラッキースケベあいまくるタイプでもないのもいい

主人公ビジュアル韓流スターみたいなのはいただけないけど

個性狙う男キャラはなぜこうなるのか

東京タラレバ娘も同じような髪型だったし

おっぱいトーン、というか影のつけかたがうまい

すごくエロ漫画的で肉感的に見える

実質完全オリジナルの連載でアニメ化までいったのは伊達じゃない

2019-06-21

女の生き方を描いた漫画の変遷

元増田漫画家だし、知ってる話かも知れないが、”女性生き方を描いた漫画”が人気を博し、多様になったのは比較最近の話だと思う。


元増田が挙げてた「凪のお暇」(2016年~)の登場・ヒットの前に

「逃げるが恥だが役に立つ」(2012年2017年)や「東京タラレバ娘」(2014年2017年)のヒットがあると思う。


ヤマシタトモコBLの頃から人気だったが、『違国日記』の前段階となる作品は多々あるように思う。

フィールヤングで連載した「HER」が注目され(2009年2010年)、「このマンガがすごい!2011」オンナ編は「HER」だった。

アフタヌーン」で連載していた「BUTTER!!!」(2010年2013年)でも少年少女の様々な想いを描いていた。


それとは別に育児休暇後の女性漫画家が描いた「37.5℃の涙」(2013年2014年)が、

雑誌連載時は不人気で打ち切られたのに、WEB広告電子配信きっかけにヒットし、ドラマ化、連載再開したり、

TwitterなどSNSで「深夜のダメ恋図鑑」が話題になり、ドラマ化したりしている。


他に、33高齢処女を描いた「きょうは会社休みます。」(2012年2017年)もあるし、

干物女を描いた「ホタルノヒカリ」(2004年2009年)もあった。


長くなるので割愛するが、2000年代には「働きマン」のような働く女性を描いた作品もあったし、

ハチミツクローバー」は女性恋愛感情ではなく自分の夢の為に男性を選ぶ物語でもある。


女性の生きづらさを描いた漫画”として高野文子萩尾望都作品を挙げる人も多いので、

”女の生き方を描いた漫画歴史”は”少女漫画歴史”にも近いように思えてくる。


ただ、現在少年漫画少女漫画青年漫画といった縛りも緩くなり、性別も年齢も問わずまれ時代だと思う。


元増田元増田が思う作品を描いてみると良いと思うし、

出版社に期待せず、個人電子書籍配信したり(ナンバーナインとか電書バトとか配信代行業者は何社かある)、

同人誌にしてコミティア販売してみたり(BOOTH通販も出来る)、

Kindleインディーズマンガで発表して、報奨金を狙ってみたりのもありではなかろうか。


元増田が描きたい漫画を読みたいと思っている男性はいると思う。

男性の辛さを知りたいと願う女性も読むと思う。


応援してる。がんばれ。

2018-10-08

フリーブックス&漫画村で読んだ漫画たち

ゴールデンカムイ

・ザファブ

・ハレ婚

東京タラレバ娘

主に泣いてます

かくかくしかじか

ジョジョ(途中まで)

H×H(週刊誌追っかけ)

ヒナまつり

闇金ウシジマくん

喧嘩商売

・その他雑誌漫画

どれも面白くて読んでる時は買おう!ってなったけど、読了&途中も含めて未だこの中のどれも買ってない。

閉じられた後に何か定額制の読み放題コンテンツはないかと探したけど、いわゆる売れてる漫画が読み放題のものはなかった。NetflixとかHuluではドラマ映画が定額見放題の時代なのに、なぜ漫画はないのか。

ちなみに漫画ケチ人間かと言われれば、結構買ってる。同人誌だと500冊近くは持ってるし、すごく応援してる作家さんの漫画も迷わず定価で買ってる。

一般漫画って巻数が多いし、分厚い(同人誌に比べると)から場所をとるし、何よりあんまり読み返すことがない。我儘言ってるだけだけどさ。

でもやっぱり定額読み放題コンテンツが欲しい。充実していれば月5000円までなら全然出せる。

2018-08-16

この作品が好きなら、この作品おすすめ

スラムダンク好きな人にはバスケ繋がりって事で、あひるの空とか勧めちゃいがちだけど、スラムダンクあひるの空ってちょっと趣向が違う気がしてますスラムダンク面白さって、素人(ただめっちゃ才能あって努力して、めっちゃ成長する奴)が強いやつに勝つあの爽快感かに通じてるんじゃないかなぁって思うからベイビーステップカペタおすすめした方が、そうそう!これこれ!ってなるんじゃないかなぁと。

逆にあひるの空好きな人は、あの青春時代の独特の無力感とか、空気感が好きだったりすると思うからソラニンとかが、おすすめかなぁって感じ。

というわけで、いろんな作品を「バスケ」「料理」みたいなジャンルで紹介じゃなくて、「その他の共通項」でおすすめしてみます

じゃあさっそく。


スラムダンクが好きなら

ベイビーステップ

カペタ

冒頭でも紹介した素人が強いやつに勝つあの爽快感だとか、ライバルとの関係性とか、ヒロインとの関係性とか、なんか通じるものがある作品ですね。そしてどれも名作。読んで損ないです。間違いないないです。

ベイビーステップの終わり方だけは許せないけどw)


ナルトが好きなら

ワールドトリガー

・KAKURENBO(映像作品

ワートリについては、スリマンセルな感じと。

KAKURENBOに関しては、まぁ声がナルトですしねw。


君に届けが好きなら

変態テレパシー

登場人物関係性が同じ趣向かなぁって思いますね。主人公はすげー人気者かつ意外といい奴で、女の子気持ちを前に出せないで、相手気持ちばっかり考えちゃって自分気持ち二の次なっちゃう子だったり、そしてギャルめちゃいい子やん!みたいなw


ジャイアントキリングが好きなら

おおきく振りかぶって

監督論理的風で良い。あの戦略がハマった時の気持ちよさは素晴らしい。


よつばとが好きなら

ばらかもん

ふらいんぐうぃっち

papa told me

よつばみたいな子に周りの大人が振り回されて、そして、その振り回された人が、なにか気づきを得られたり得られなかったり、損したりな漫画


イムリが好きなら

・銃座のウルナ

辺境

イムリ好きな人は、相当漫画好きだと思うので、おすすめする時は、ちょっとマイナー漫画おすすめしておくと喜ばれそう。

やっぱりおなじレーベル作品から、おなじテイストになりがちではあるけど、銃座のウルナ面白いっすよ。段々謎が解き明かされていくパターンですね。イムリ同様漂う不気味さが癖になる。

あと同じ筆者伊図透さんの辺境では、特におすすめ


ご近所物語が好きなら

午前3時の無法地帯

東京タラレバ娘

洒落なんですよねー。絵柄とかは全然違うのだけど、バックグラウンド流れるオシャレマインドが通じるところあるんですよねー。(すみません表現がお洒落ではなくて…。)


九井諒子が好きなら

ニッケルデオン

・春と盆暗

あのシュールさとクスっとくる感じ好き、好きなんです。あれ。


海がきこえるジブリ映画)が好きなら

・逢沢りく

好き嫌い分かれる作品だと思う(実際分かれてる作品ですね)。表面上の振る舞いと、心の中の気持ちとが異なってる人がいるってことを理解できる人じゃないと、終始イライラして終わっちゃうかと。

僕は、傍若無人な振る舞いされても、わがままに振り回されても全然構わないです。

以上

2018-07-07

今更タラレバ娘を読んだ

東京タラレバ娘を読んだ。

今まで呼んでこなかった理由としては、なんだかんだで作者の結婚マウントが腹立たしい、というレビューを信じていたからだった。

今年で30歳。いい加減仕事ばかりの生活自分には何かそういったフィクションでもいいから考えを刺激するものを取り入れていこうと思い立ち読んでみた。

感想としては「身の周りでよく聞く聞く話だ」「自分はこれ以下の残念な人間だ」というところだった。

タラレバを語る友人も、皆仕事の都合が合わず滅多に会うこともなく、

あの時こうしていればという男性との付き合いがあるわけでもなかった。

仕事がしたい、仕事が好き、自分の夢があった、というところで猛進で22から働き気が付けば8年目。

気が付けば、仕事にばかり時間を使っている可愛げのない女になっていた。

仕事で褒められる、頼られる、といった点で満たされた8年を過ごしていたと思っていたが

ふと振り返るとそれは逃げだったのではないか、とタラレバを読んで虚無を抱いた。

独身、30歳、そこそこの収入。使えるもの貯金。まさに自分である

では何ができようか。

付き合う、といった点で浮かぶのが仕事時間が合わないのである

読者投稿コーナーにあったが「女は相手を好きになると何が何でも時間を作るもの」と書いてあった。

本当にそういう生き物ならば、きっと私は女のではないのだろう。

出会いや誘いがなかったわけではない。

そういったタイミングで昇進の話、繁忙期のタイミングが運がいいのか悪いのかよく重なることがある。

調整をしようにも、正直無理な勤務状況なことが多かった。

仕事のせいにして自分管理不足に目をつぶっていたのか、コミュニケーション能力を棚に上げていたのか。

家と職場を往復し、帰宅すれば人間基本的生活を送る体力するら残っていないような生活をしていた。

朝起きて急いでシャワーを浴び、昼ご飯職場の休憩時間でまともにとれたが

残りの食事はすべて移動時間にするような状況だった。

相手に気を使える、絶対に会う時間を作れるような状態ではなかった。

そのうち時間がたち、予定を無理やり作る決意をした時もあった。

会った日は満たされたが帰宅して待っていたのは、終わっていない翌日の仕事の準備。やりきれなかった部屋の掃除。干したままの洗濯もの

これを片付ければ一日が終わってしまう。

体と精神を1人だけで過ごして何も考えないでいい時間が失われたという喪失感があった。

きっと女以下で、タラレバ以下で、ああすればよかった、こうすればよかった。以前の問題自分

転職はしようと思わない。好きなことを仕事にできているからだ。

この業界若い者にすぐ仕事を奪われてしまう。

虚無を感じたとしても、自分が今なにがやりたいのかを忘れないように

これからも私はタラレバ娘の中で言われている「仕事への逃げ」を続ける。

2017-11-15

anond:20171114225442

東京タラレバ娘ってオリンピックまでやるのかと思ったらドラマになった途端全部ぶん投げて終わったよね

あれはひどかった〜

2017-08-21

ゲロ吐きそう

東京タラレバ娘読んでたらアラサーになる女性が考えることもあるだろうドギツイ考えを覗くことになり胃もたれしてる

ここに吐き出さないと明日から仕事耐えられなさそうだったから書いた

2017-06-26

よくある話

https://anond.hatelabo.jp/20170625153549

「やれたか委員会自体キモいし大概やれてねーよと思うエピソードしかないが、要するに「逃がした魚は大きい」っていう話でしょ?

実際、あの場面で女性に迫っていたら拒否されて罵倒されまくる・怖いカレシとかパパが出てくる・レイプ犯になる等の結末は大いにあり得る。

それを、実際には迫らずヒヨって終わったからこそ、「あれはやれたかも、いややれたな~ww」みたいに武勇伝的に話せるという話。

セックス限定で、男が大抵キモめのデザインで、そんな勇気もないのに上から目線で「やれた」っつってるのがキモいのであって(そこが激キモポイントなのだが)、それらのフィルターを外せば似たような話はごまんとある。

例えば、「東京タラレバ娘」とか一巻しか読んだことないので詳しく知らんがそういう話だと思う。

あとは山Pの「プロポーズ大作戦」とか。

これら二つは私は「キメェ」と思っていた。

でも、もっと言えば、中山美穂の「Love Letter」とかも、話的には同じだと思う。この映画は好きだ。

比べるのも申し訳ないが、要は「叶わなかった恋」を最大限にキモくしたのが「やれたか委員会」だと思う。

2017-06-06

臨死!!江古田ちゃん』って漫画があっただろ。

あれ、今見ると「うわー」となる部分がある。

流行ってる『東京タラレバ娘』とかも、10年経つとそういう部分が顕わになるんだからな。

気を付けろよ。

2017-05-23

「背が低い男は嫌い」な女が「若い女が好きという男は嫌い」という

記事それ自体ネタだろうけど、あながち間違ってもいない。

http://burusoku-vip.com/archives/1834872.html

もちろん、若くない女が年齢相応の教養社会経験を積んでいるかというとそういうわけでもなく、そういうことをやっているから「東京タラレバ娘」のようなドラマがヒットする。

あと、自分になびいてこない異性が嫌いという場合もあるかも。

2017-05-01

26歳のわたし東京タラレバ娘

同棲を始めて半年が過ぎた今、家での暇つぶし目的に久々に漫画をいくつか買った。

そのうちのひとつが「東京タラレバ娘」だったわけであるが、この漫画、ひどく情緒不安定にさせられる。しかし、中毒性があって、読むのを、考えるのをやめられない。恐ろしい漫画である

二十代前半の頃、足を使った芸能人の追っかけをしていたわたしは、時折ふと自分未来不安を感じて、アラサー友達と集まるたびに将来どうするのかということを話していた。

とてもかわいくて、若い頃に、そのかわいさを使って当時の推しの関係者身体を張って繋がり、なんかうっかり付き合ってしまったY子ちゃんから、言われた一言が印象深い。

わたしも25くらいからすごく悩み出したよ。そういう年なんだよね。もうおたく辞めようと思って現場控えたこともあるし、彼氏も何人か作ったよ。けど結局今ここにいるから、もう諦めてるかな」

Y子ちゃんとは水面下で繋がり、業界人的な芸能人的な人たちの集まりなどにたまに一緒に行ったりする仲だった。

普通にご飯を食べたり家で遊んだりしたこともあるが、当時はお互いに、このコネを使ってなんとかもっと状況を改善できないか(繋がり的な意味で)と必死だったので、どこか浮ついた心でそんな話をしていた。

当時まだ二十代前半だったわたし漠然とした不安はぽっかりと宙に浮いて、「誰しもそろそろそんな不安を抱える年頃なのだな」という程度に、結論を伴わず据え置きとなった。

ぼんやりと生きている人にも、堅実に生きている人にも、平等時間は過ぎる。

気付いたらわたしアラサー入り口に立ちつつあった。

その頃と状況はうってかわって、わたしはもうレコーディングスタジオリハーサルスタジオの前で立ち続けることをかなり前に辞めていた。

まりにも辞められなくて一時期は、当人に「好き過ぎてやめられない、つらい、もう辞めたい」とメンヘラ気味に相談したこともあったが、ふとしたきっかけにダメ男に引っかかり、そのダメ男から立ち直るためにまた別のダメ男に引っかかり、今に至る。

趣味に思い詰め過ぎて、恋愛ごっこ以下の付き合いばかりになっていたわたしにはそれはちょうどいい荒療治で、すっかりほとんどおたくからは足を洗って、澄まし顔で二人暮らしマンション職場の往復の毎日を送っている。

けれど、漠然とした不安は、消えることはなかった。

世間的にはもう結婚して子供がいてもおかしくない年齢である

けれど、今後の数十年、もとい生きている間の時間方向性を決定するには、わたしの中身は子供過ぎた。

これまでせいぜい大した選択しかしてこなかったのだ。

内申点が足りないか適当私立高校に進学する、三年先までの未来を決めた。

特に就きたい仕事がないから通える範囲で一番偏差値の高い大学に進学する、四年先までの未来を決めた。

転勤なく関東圏で就職して職歴をつけたいから、とりあえず社会人スタート地点という数年分の未来を決めた。

たまたま就職に関しては特に問題もなかったので定年まで勤めようと考えているが、それは今の日本を考えれば本当に運が良かっただけだと思う。

わたしはたった26年生きてきた人生の中の経験だけでは、どれだけ振り絞っても、結婚するという未来に向かって大ジャンプを決められない。

一方で、この26という数字28、30、そして、33になったところで、特に何か特記するような経験を得られるわけでもなく、それこそ「タラレバ」のように、26のあのとき決断していれば、28のあのとき、30のあのとき、というふうに、得られるのは、数年先の未来からの後悔だけだということはなんとなくわかっている。

特に彼氏になにか大きな問題があるわけでもないが、特別「このひととなら絶対幸せになれる」という保証があるわけでもなかった。

そんなの当たり前である。そんな人間はどこにも存在しないのである

しかし、大義名分のようなものをもって、結婚するカップルもいる。

初恋同士の結婚は、結局旦那社会的地位年収がそれほどなくても「やっぱり二人は結婚しなきゃね!」と持て囃される。

当人同士だって、今更別れて条件のいい相手結婚しても絶対死ぬまでに数えきれないほど「やっぱりあのとき初恋の人と結婚していたら」とタラレバするだろう。

公務員同士の結婚などは、また違った意味で持て囃される。

「堅実ね」と親世代から大プッシュな上に「公務員か〜、安定してていいね」と女友達からも絶賛である

こういう客観的な要素で他人からプッシュしてもらえる結婚を少し羨ましいなと思った。

もう26されど26である

大卒だとまだあまり結婚している友達は少ない。SNSを見れば飲み歩く女友達に溢れている。みんなきらきらした独身謳歌している。

絶妙な齢なのだと思う。

幼稚園の頃のように無垢ではないから、「結婚してお嫁さんになる」ということを「幸せ」とまっすぐ結びつけられない。

結婚して、子供を産んで、子供大人になって、結婚して、孫が産まれてという当たり前の幸せを送ることがどれだけ困難なことか、知識だけでは知り過ぎていた。

何組に1組が離婚する世の中だとか、統計上では、片手で数字を数えられる子供ならわかるような算数なのに、

その原因は十人十色で、こうがこうである、ゆえにこうである、というような明確な条件下に成立する結果ではない。

それなのにまわりは、アラサー女子に「次はあなたの番ね」などと軽々しく声をかける。

二十代前半の頃に、鼻で笑ってかわしていた言葉となんら違いはないはずなのに、もうあの頃のように軽やかにかわせない。

それほどまでにわたし背中には、知らない間に、生きていくには無駄ないろんなもの(一種の保身のようなもの)が住み着いていた。

最近結婚したアラサー事務さんに結婚するのか、と聞かれて、「しようって話になってるし、するんだろうと思うんですけど、漠然とこれでいいのかなって不安です」みたいな話をしていたときに、

結婚ってまわりに言われたからするもんじゃないよ、自分たちで決めてしなきゃ」と言われた。

しかにきっとその人はまわりに結婚を急かされても大事大事に愛を育んで、自分たちタイミング結婚したに違いなかった。

「どうして結婚しようと思ったんですか」と聞いたときに、「ずっと同棲してたからこの人とするんだろうなと思ってた」と言われた返事がわたしには眩しかった。

わたしは、すぐ結婚してくれない彼氏同棲し続けていたらメンヘラ拗らせて酒飲んで泣いて吐いてを周期的に繰り返すくらいには弱いだろうし、たぶん別れて婚活する選択をとるだろうと思う。

そのひとはわたしにはない強さを持っていた。

わたしは今、そんな強さを持ち合わせていない。

好きだからずっと一緒にいたい、という気持ちと、結婚するということとの間に乖離があって、その重さの違いに戸惑う。

家族になる、ということはわたし一人が失敗しないようにコントロールできる範囲を超えていて、絶対的な自信を持てない。

けれど、持たなければいけないのだ、きっと。

もしこの人と結婚したら、とか、結婚しなければとか言っている場合ではないのだ。

制服を着ていた頃、「マリッジブルー」という言葉意味理解できなかった。

結婚しようってなるなんて、幸せ絶頂じゃ

ん、なのになんでブルーになるの、と純粋に疑問だった。

きっとつらつらと書き連ねた言葉たちは、一言でいうと、一種マリッジブルーなのだろう。

けれど、16の頃のわたしは知らなかった。

簡単英単語たつを組み合わせた数文字カタカナが、こんなにどす黒く、深く広く、心細いことを。

そして、タラレバなどと女友達とあれこれ言い合っても、決してそれは薄れはしないことを。

2017-03-31

女になりたい元増田より

http://anond.hatelabo.jp/20170327002725元増田です。

恐ろしく長い書き込みになりますすみません

コメントありがとうございました

とにかく吐き出したい一心で書き込んだものにさまざまなお言葉いただき、とても驚いています

書き込んだときは、一つ二つコメントがあれば御の字、よくて炎上事案だろうと思っておりました。自分が発信したものに、こんなにも多くの方からの方から反応をいただいた経験もなかったため、あまり現実味がなかったのも正直なところです。

しかしながら、増田の皆さんがコメントするという手間を割いてくださったこと、純粋に嬉しく思います。読み初めは恐る恐るでしたが、最後には泣きながらすべてのコメント拝読しました。

ありがとうございました。

お返事(というよりは所感)

いただいたコメントの中には、はっとしたり、感銘を受けたり、お礼申し上げたいお言葉がたくさんございました。

今後立ち止まったときに読み返したいという思いもあり、誠に勝手ながら覚え書き代わりに再び書き込んだ次第です。

こんなところまでご覧になる方はごく少数かと思いますが、以下、先の書き込みを通してわたしに投げかけられたと思しきコメントを中心に挙げさせていただきました。

わたしの頭が及ばず文脈を読み取ることのできなかったコメントコメントに対するコメントなどついては割愛させていただきます。本旨を拾うことができていない場合も見受けられるかと思いますが、ご容赦いただければ幸いです。

コメント群 I:そもそも内容が不快

自覚がなかっただけ余計に質の悪い「いけ好かなさ」があったのだろうと思いますし、言い訳以上でも以下でも無い書き込みでしたのでご指摘ごもっともです。貴重なお時間をいただいてしますみません

コメント群 II:書き込む場所問題

解決法、相談場所など考えるなり調べるなりすべきだったところ、自分勝手に思い詰めた挙げ句思考停止していました。

今後は適当と思しき場所相手を見定めていきたいと思います

コメント群 III:受け身すぎ・主体性がない
  • 単なるビビリやん、行動するのに御託を並べてる時点でビビ卒業できてないわ
  • 自分人生から逃げ続けていると、そのうち人生からしっぺ返しを食らう。
  • 傷つくことを恐れて逃げると、もっと傷つくことになる/同世代だって心を受け止めあえる優しい人がいることをまずは知って欲しい。とにかく探して話していけば、きっと人として愛しあえる。
  • 残念、悉く受動的。恋愛に限らず、してもらうことばかり考えている人に惹かれる人は少ないと思うよ。許されたい、愛されたい、と他人に望んでばかりじゃね。
  • コンプレックスのせいで受け入れてくれそうな人に甘えているだけでしょ。お洒落モテる努力をしてコンプレックスを解消してみては?30代は出会いが沢山あるので遅くないよ。今諦めると10年後にもっと後悔する本当に
  • 酷い言い方かもだけど、メソメソこんな私を愛して延々言ってたら、一生搾取おじさんの餌食から抜け出せないと思う 自分自己肯定感低いけど、なんとか脱しようと努力しているか増田さんとは相容れない

その通りですと頷くことしかできないコメント第一群でした。

コンプレックスの強い部分が性にまつわる事柄に集中していたのでああいった書き込みになりましたが、そもそも人として受動である、ということをコメントを通して実感しています

こちらも仰る通りだと思います

自分と向き合うこと。価値を見出すこと。認め、受け入れること。すべて放棄してしまったがゆえの今のわたしですね。

コメントIV自尊心・願望が高すぎ
  • この人はもうショーケースに並んでいるのだと思う。ただ、それを自分で認めたくないだけで。
  • 自信が無いのではなく、プライドが高すぎるだけでは。「ショーケースに並んでる」女性を見下してきたんじゃない? 私は違うって。
  • なんかモテない自分に酔ってるような印象を受けた。モテないと言いつつナルシストなんだろうな。理想を下げられないんだ。
  • さないと愛してもらえないぞ。先に愛したら負けだと思っているんだろ。

このあたりも刺さったコメント群の一つでした。

自主性を放棄したのも自分選択ですが、そのあたりを「放棄せざるを得なかった」と外に責任転嫁。「誰かと恋愛を共有できずとも生きていく」ということに固執し、「私は違う」と言い聞かせながら、どこかでは自分から愛するのでなく選んでもらいたいという望みを抱えていた気がします。

いや、抱えて”いた”というか。現在進行形の方が近いでしょうか。

  • プライド自尊心)の処理さえどうにかできれば、あとは“彼女たち”の真似をすれば十分追い付けるのでは?/不倫超うらやましい……。好奇心がある今のうちに、男から色々教えてもらいなさいな
  • なんか無理に小難しい言い方をして賢く見せようとしてる感じがするなあ。プライドが高いのかもしれないけど、恥かいてもいいと思ってないと他人と深い関係にはなれないよ

なので、こちらのご指摘の通り、自尊心の壁を崩して自己開示することは大きな課題だと思います

不倫は二度とごめんですが、(誰かに迷惑をかけない形で)失敗を恐れず経験を積み重ねることができたら素敵ですね。

こちらのコメントには心底はっとしました。

自分が傷つきたくない一心積極的な行動を避けるようになりましたが、はたしてそれで何を守ることができたかと問われると、得心のいく答えが見つかりません。

  • 真面目な非モテ結婚すればいい。恋愛じゃなくて結婚するんだ。そもそも日本人の大半には恋愛なんてできないんだよ。
  • そんなに恋愛幻想持たないでもいいと思うぞ。(妻帯者は避けたほうがいいとは思うが)愛し愛されたいとか、それだけならそこらの男性半年も付き合えばできるし、それをうなずけないのは、望み高いからだし。
  • じゃあ俺が恋人にしてやるよ、って言っても拒否するだろ?結局わがままなんだよ、選り好みしてるだけのただの甘え

文化的な背景であったり、そもそも現実的な部分であったり、分かっていなかった部分がたくさんありますね。

少女漫画ドラマリアリティを疑う頭はあるくせ、夢見がちな自分の頭を自覚する能は皆無だったのだとつくづく思いました。

わたしが選り好みしない人間であれば、何食わぬ顔で件の人との関係を続けていたでしょうし、きっとああいった書き込みもしていません。

コメント群 V:不倫女のテンプレ

いくら年上が好きでも不倫だなんてありえないし、人の旦那に引っかかるような女にはなりたくない。そう思っていた十年前の自分に今回の書き込みとこちらのコメント突き出してやりたいです。

正直ぐうの音も出ません。

年齢ばかりが大人の濃度を増すのに比例して、欲求も複雑かつ深くなっていくので、大人として制御の仕方も覚えねばと強く思います

同じ轍を踏まないための必須スキル自己肯定であることも忘れずにいたいです。

コメントVI:見た目ばかりが大切なのか

コメントを受けて自分文章を読み返したのですが、見てくれからして自分を好きになることができないあまり、中身はおろか包装さえ魅力がない!だから手にとってもらえない!という書き込みになっていましたね。

もちろんそう感じていたのは事実なので、コメント一つ一つから見目に執着していたことを自覚することができました。

書き方が悪かったため「可愛らしい女の子」に内面も含まれることが全く伝わらなかったことと思いますすみません

わたしが羨んだ親友たちが(自覚的にせよ無自覚にせよ)努力で構築してきた「かわいさ」には、親しみやすさであったり、思いやりであったり、内面の豊かさに表れるものもたくさんありました。わたし可愛いと感じた外見も、そうした内面から滲み出る表情・仕草が大半を占めていた気がします。

明るく振る舞っていた彼女たちと、マイナスばかり抱えて鬱屈していたわたしとでは、比べるべくもありませんね。

自分書き込みが外見ばかりに言及した内容であることに気が付かなかったあたり、内面から目を逸らしているというご指摘は的を射ていると思います

コメントVIIワード定義・考え方について
  • 女になる、というのは果たして、綺麗に着飾って声を掛けてもらえるのを待つ状態を指すのだろうか。逆説的に、声を掛ける人だけがあなたの中では男なの?
  • 「女としてショーケースに並ぶ」ことが女になるってことだと思ってるなら、それがそもそもの不幸のような気がする。
  • 増田が何を目指してもいいけど、そういうのは女じゃなく恋愛体質とか恋愛至上主義者って言ってくれ。
  • 「異性のパートナーがいない女は『ちゃんとした女』ではない」って思い込みを捨てれば楽になるのでは。

このあたりもすごくはっとしたコメントばかりです。

女として、女になりたい、女、女……と再三嘆いているわりに、わたし自身劣等感を通じて「女性」という性を蔑み、貶していたのではないか?と感じました。

自尊心にしがみつきわたしの憧れる「女性」に対して「わたしは違う」とどこかで思っていたのと同時に、女性としての価値勝手に決めつけていた気がします。これもまた思い上がりですね。

  • すごい違和感増田の中で「女性=選ばれる立場」という認識?選ばれたいという願望で自覚的にそう思ってるならまだしも、増田だって愛する権利は勿論あるし「人として」愛されるという選択も確実にあると思うけど
  • ショーケースなんかに並んでないで、自ら狩りに出れば選びたい放題だよとマジレス
  • この人は「選ばれること」「評価されること」を強調するけれど、自分自身もまた「選ぶ立場」「評価する立場であることを忘れている。その非対称性が少し気にかかる。
  • 受け身は止めてみたらどうか。あなたが主導でも恋愛は成り立つ。
  • 既婚者なのに言葉巧みにおいしいとこだけ持ってこうとするやつなんかに選ばれようとしなくていいよ。そんなショーケースに自ら入る必要ないよ。あなたを「選んで」くれる人を、自ら選べるはず。

こうしたご指摘を受けた根底には、上記のような「女性」に対する偏った価値観があったのだと思います

日常生活の中で無意識に「選択する」ことを繰り返しているはずですが、そのあたりを自覚できていなかったのも問題なような……自己肯定すること、主体性を持つことにも繋がると思いますが、前向きに選ぶことができるようになるのも課題の一つと感じました。

前述したコメントから繋がるものですが、こうしたご指摘は、偏った価値観に縛られて手段目的になっていたのだと気づかせてくださいました。

ショーケースに並ぶことは女として取り得る手段ひとつにすぎず、それ以外の選択肢があることを理解しようとはしていなかったのかもしれません。

労っていただいてありがとうございました。

上記の通り偏った価値観から好き勝手に嘆いていましたが、「女」になることで何が欲しいのか?という問いに対する明確な答えを持ち合わせていなかったことに気がつき呆然とした次第です。

好みの恋人を得るために可愛い女性になりたかった、というのが当てはまるような気はしつつも、女として生まれ自分が持ちうる一番身近な「愛される形」が「女性」だったのでは、とも思いました。

長くなりすぎたのでIIに続きます

2017-03-16

東京タラレバ娘から得られる教訓

「本当は自己評価ゴリゴリに高いくせに、自己評価が低いフリをして悲劇のヒロインを演じる自分に酔ってるアラサー女のイタさ」

2017-03-01

かくかくしかじか

いまさらながら、東村アキコ氏の『かくかくしかじか』を読んだ。止まらなかった。

東京タラレバ娘イメージしかなく、正直馬鹿にしてた。ただの軽いストーリーなんだろうって。読む前から決めつけていた自分が恥ずかしくなるくらいに良い漫画だった。三日間で3周くらい読んだ。それでもまだ、得るものがたくさんあった。それは多分、彼女人生を削って描いた漫画からだ。テクニックの上で作り込まれストーリーではなく、その人の人生を削らなければ描けない作品だと素直に思った。

「描け」。漫画の中で繰り返し語られるこの言葉が、この漫画の全てだ。そのことの重要さに、気付いてはいても無視し続けていた自分が情けなくなった。東村アキコ氏の場合は「描け」だったが、この言葉は人によって変わる。「走れ」なのかもしれないし、「書け」なのかもしれないし、「作れ」なのかもしれない。その単純な単語が示すことは、「動け」ということに他ならない。そこから逃げずに、ただそのことをすることの意義。言い訳ばかりの自分が恥ずかしくなった。やれない言い訳を考える前に、やったあとの何かを妄想する前に、その行動をただ行うことの美しさと、それがただ一つの本質であるということの変えられない事実。それを、漫画という形に変えてまざまざと見せつけられた。「描け」ということに対する後悔と、そしてそこからの気付きを持つ彼女が描く漫画は、強いと思った。

ただ「描く」ことがどれだけ難しくて、そしてどれだけ大切なのか。そしてその大切さには、その当時は気付けないという誰もが経験する話。まとめてしまえばそれだけの漫画だし、よくある話だ。ただ、彼女はそれを「描いた」。歳をとればわかるが、自分の後悔と向き合って、それを言葉にして(この場合は絵も含むが)人に伝えることの強さに惚れ惚れした。かっこいいと思った。

かくかくしかじか、こうあって、漫画を描いている。そんなゆるい始まり方をするはずなのに、伝えたいメッセージは重くて、大きくて、そして大事で。多くの大人が逃げてしまったことに強く向き合っていて。そうして生まれたこの作品を、もっと多くの人に読んでほしいなと思ってこんなところに書いてしまった。

かくかくしかじか。そうあったとしても、その後悔があったとしても、あなた漫画は素敵でした。

2017-02-22

話題の「東京タラレバ娘」っての

トーキョー国盗り物語」って林真理子小説パクリなんですかね。

自分はどっちもよく知らんのですが。

東村某がなんか不快ってのはあるけど。

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