自戒も込めて
増田は中学あたりから冷笑系になり、「特定のコンテンツにハマっている連中を冷静に見つつ批判してる俺」のつもりで過ごしていた
自分の中ではニヒルを装っていたのだが、実際はただの「勘違い野郎」で努力している人たちやその事情を何も知らないまま小馬鹿にし腐っていただけだった
当然周りからも嫌われ、無知無教養かつアイデンティティがないまま大人になってしまい、自分の好きなものも生きがいもないまま、ただ生きている状態である
加えて全てのコンテンツを「冷笑」として小馬鹿にし続けてプライドを保っていた部分もあったので、
いざ何かやろうとしても自分基準で馬鹿にされるのではという言いようのない恐怖もある
昨今SNSでは努力している姿を「ダサい」と決めつける意見や特定のコンテンツを「キモイ」などと言う意見がちらほら見かけるが、結局自分を縛って何も残らない「呪い」になるのでやめた方がいい