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2018-12-06

ゾンビランドサガ」と「けものフレンズ」の比較

けもフレが何かとタブー視されてしまうのでここに書く

どちらも大好きなアニメです

 

ゾンサガの視聴者の中に「けもフレを思い出す」という人が少なからず居た

俺も似たようなこと思ってたので適当比較してみる

 

ダークホースである

下馬評で皆ノーチェック、の割にバズった

 

オリジナルアニメである

ダークホースって意外と原作あり物多かったりするんだよね

(何で原作あるのにダークホース化するのかは、また別の機会に考えたい)

とにかく「オリジナルアニメ」+「ダークホース」は少ない

 

考察余地がある

オリジナルアニメから、設定など考察しがいがある

まあでもオリジナルアニメなら大抵そうだけど

いい塩梅に謎を散りばめてる

 

バズの加速

1話であまり話題にならず、2話から徐々に加速する

けもフレは4話で既に異常事態だった

ゾンサガは2話→5話→7話→8話かな?

 

優しい気持ちになれる

主観

 

スレ平和スレが速すぎる

サーバル平和

 

ニコ生評価(好評、若干不評)

けもフレ 7話 97.6% → 8話 92.4%

ゾンサガ 8話 98.0% → 9話 92.9%

 

これたぶん、信者濃度が近い気がする

 

新たな発見、興味

けもフレ 動物

ゾンサガ 佐賀

 

面白さを説明できない

上手く説明した動画がバズったりする

ゾンサガはどちらかと言うとネタバレになるから説明できない

 

OPがノリノリ

熱い

 

女の子出てくる割にエロさが薄い

ターゲットが違うからかな

<以下、異なる点>

 

聖地への近さ

動物園が聖地というのはエグかったと思う

あれで相当話題になった

佐賀はあまりに遠すぎた(でも興味は湧いた)

 

少数精鋭スタッフ vs 一般的アニメ体制

体制の大小は関係ないのかもしれない

 

ミーム汚染

けもフレは謎ミームによって、ちょっとした文化に成長した

あれのおかげで大分伸びた気がする

 

歌とダンス

ゾンサガはアイドルものから

あ、PPPいるわ

 

勢い

さすがにけもフレほどは行かないと思う

けもフレの方が間口狭そうなのに、どうしてこうなったのか

 

毎回新キャラが出るかどうか

けもフレあれ思い返してみれば異常だった

話のネタが尽きなかった

1話出る → 新キャラ増える → 動物の話になる

 

<ゾンサガが他に似てるもの

 

よく話題に上がるもの

ガルパン

プリパラ

ミルキィホームズ

 

あとがき

面白アニメが多くて嬉しいです

Cygames理由もなく嫌いだったけどちょっと好きになったよ

2018-11-26

ゾンビランドサガの終わり方

ゾンビランドサガが大好きでずっとずっと続いてほしいけど、ちゃん最終回はやってくる。

MAPPAエイベックス・ピクチャーズCygames共同企画ということなので、鬱エンドは無いと思っている。

アニメが終わった後もきっと色々なコンテンツで展開されるだろうし、ハッピーエンドだと思う。

そうなると終わり方は割とベタなんじゃないかと。

①転生エンド

最後ライブ後に皆成仏し、生まれて変わって再会的な流れ。

②まだまだこれからエンド

最終話で大きな会場でワンマンして「ありがとー!」って

色々なこと有耶無耶にして終わるパターン

まさかの2期がある

ラブライブみたいに新しいメンバーが入ってきたりする流れ。

一体どうなることやら……。

2018-11-08

趣味アニメ追記

女「アニメってどんなアニメ見るんですかぁ?」

 

ぼく「え、あの、その、あー、あの、深夜アニメの…あー、えっと、まどか☆マギカとか…(今期の覇権は「やがて君になる」いういてもわからんやろなぁ…)」

 

女「おー!まどマギ?私も見てましたぁ。ちなみに、今期だと何がおすすめですかぁ?」

 

ぼく「(お、こいつ、イケるクチか?)やっぱり今期といえば個人的には「やがて君になる」だよね。百合アニメっぽいけど、完璧に見せている先輩の弱い所をしっかり握った後輩ちゃんがいじわるで見ているだけで心がドキドキする。実際はもう後輩ちゃんにとって先輩は特別存在しかないのにそれに気づかない後輩ちゃんがただただ尊い。ただ、百合アニメ覇権になりにくいからね、世間一般覇権だと「ゾンビランドサガ」、もしくは「SSSS.GRIDMAN」だろうね。Twitterでも人気があるのがよくわかる。ゾンビランドサガはさすがCygamesといったようなアイドルものなんだけど、実際はギャグアニメみたいなノリで気楽に見れてしかもしっかりするところではしっかりする話の魅せ方がうまいよね。グリッドマンは、女性キャラが魅力的なのと、特撮オタ向けにネタを仕込んでいる細かさ、そして何より燃えるオープニングが最高。それとは別に自分原作ゲームファンから逆転裁判」もかなりいいよね。梶くんの声は安定しているし、実際ゲームやるとうまく解けなかった時ストレスを感じるけど、アニメだと驚くほどうまく言ってるから見ていて気持ちがいい。これはアニメの利点だね。あと今期じゃないのと、女性向けだから周りには言ってないけど「BANANA FISH」は動きも綺麗で陰謀の大きさがわかりやすくて、ギャグシリアスバランスが物凄く見ていて飽きないね。」

 

女「へぇ~(無関心)」

 

なんで?(殺意

 

(追記)

sukekyo オタクダメなところは自分キモいところを客観的に把握しておいてそれを自虐的に繰り出すことが「おもしろい」と思ってることだよな。もうおもしろくないから。それは昭和からから平成も終わるんだしさ。

正しい。すまなかった。

 

kotetsu306 とか言って、女「おー!まどマギ?私も見てましたぁ。ちなみに私が尊いと思うのはやっぱり(以下高速詠唱で一万文字)」とかやられたら、増田の方こそ「へぇ~(無関心)」ってなるだろ

鋭く正しい。正解に近い。スターを上げたいが膝に矢を受けてしまってな…

 

ゾンビランドサガいいですよね!マジダークホースですよこいつぁ…誰推しですか?純子ちゃんかーやっぱりそうだと思いました。私はさくらちゃんのどやんすどやんすが好きなのと、伝説山田たえちゃんが理性を取り戻したときママポジションになってくれるんじゃないかと期待しての推しですね。今は飛び道具って感じが強いかおもちゃですし。あと、実はさくらちゃんと幸太郎っ…

全文:https://anond.hatelabo.jp/20181108200259

↑と合わせて読みたい。正しい在り方である

後、ぼくはキャラクターで言えば組み合わせよりもサブキャラクター達が魅力的なのが良い。特に警察官。彼は一般視点を持つ異常者としてゾンビランドサガに必要存在だ。これは天才バカボンから伝統と言っても良い。普通人間(例として温泉回の取引女性)は発狂してしまうが、彼は正しくあの世界の一般視点でありながらも彼だけは発狂せず正しく視聴者であるからして…

 

technocutzero つーかこんな何ひとつ掘り下げてない上澄みトークしか出来ないでオタクか ただの界隈ウォッチャーやん

b-zou3 薄い語り口だね。横軸はあるが縦軸はない。無関心なのも当然。もっと考察を!

増田から趣旨理解しろとは言わないけど、そういうところだぞ…

 

 

あと、全体に言いたいけど、

一言こちからオタク」と書いてないのに

趣味アニメ

って書いただけでオタク認定するのってそれ自体オタク冒涜してないか

 

そういう奴がいるかジブリ作品ワンピースが好きと言いたい人が息苦しい思いをするんだよなぁ…

ぼくはワンピースが好きならワンピースが好きでいいと思うし、漫画版を読んでなくてもナウシカが好きならナウシカが好きで良い。勝手オタクのものさしで測る行為が醜いからこそ、ツリーに書いてあるように「ラノベ系はちょっと…」みたいな地雷を盛り込んでおくべきだった。後悔している。

浅い、深い、オタク非オタ、それ以前に作品コンテンツを楽しむ同士であることを忘れているのか。そして、コンテンツを楽しむことは自由であり誰にも邪魔されてはいけないと思うんだよ。(※1)ぼくはコンテンツを楽しむことにケチを付ける人、邪魔する人はそれが誰であってもその時点でエネミーだと思うよ。

(唯一邪魔できるのは権利者などのコンテンツ提供者であり、その権利者だけが行える行為第三者他人が行おうなど、おこがましいことだと思わんかね。)

 

※1…だからぼくはグルメ漫画が苦手だけど、孤独のグルメだけは納得して読めるんだよ。

2018-07-28

サイゲームスはウマ娘心中するのか

ウマ娘プリティーダービーといえば、春にテレビアニメ放送され話題になったサイゲームス社のビッグタイトルである

趣旨は、「実在競走馬擬人化した美少女」を育成し「トゥインクルシリーズ」と呼ばれるレースでの勝利を目指すというもの

本来スマートフォン向けのゲームアプリ(今冬リリース予定)であるが、これに先行する形で各種メディア展開が行われている。


以下ではこの「ウマ娘」が孕んでいる問題点について考察してみようと思う。

ウマ娘最初からズッコケ

AnimeJapan 2016においてプロモーションアニメ声優18人で歌う楽曲披露するなど、大々的に企画発表されたウマ娘

サイゲームスのコミックアプリサイコミ”にて漫画連載を開始し、CD発売を行うなどアプリリリースに先駆けてメディア展開が行われた。

しかし…CDの売上を見てもらいたい。


2016-11-30 789枚 ウマ娘 プリティーダービー STARTING GATE 01

2017-01-11 669枚 ウマ娘 プリティーダービー STARTING GATE 02

2017-01-25 574枚 ウマ娘 プリティーダービー STARTING GATE 03

2017-02-22 604枚 ウマ娘 プリティーダービー STARTING GATE 04

2017-04-05 835枚 ウマ娘 プリティーダービー STARTING GATE 05

ソース

http://anisonsinger.blogspot.com/2017/10/umamusume.html


いわゆる爆死である

コンテンツ展開もままならないままにCDを発売したのだから売れるわけがない。

本来キャラクターCDとは、ラブライブアイドルマスターのように作品キャラクター人気を掘り下げてから発売するものだろう。

また「声優微妙」「曲がダメ」「キャラに魅力を感じない」なども当時から言われていた。

アニメ放送で盛り上がったらCDも売れるだろう」と思われるかもしれないが、以下がアニメ間中に発売されたCDの売上である


2018-05-16 749枚 ウマ娘 プリティーダービー STARTING GATE 11


……。

特典が本体

CDが爆死したウマ娘だが、アニメBDの初動売上は15,596枚とヒットしている。

「なんだ、アニメ大成功じゃん!」と思われるかもしれない。

だが、本ブルーレイディスクには、サイゲが展開する「グランブルーファンタジー」の超レアアイテムが特典としてついてくるのである


1巻  :ダマスカス鋼互換アイテム
2,3巻:SSR確定ガチャチケ+汁+種
4巻  :金剛
全巻購入:ヒヒイロカネ


普通に課金するよりもウマ娘BDを買ったほうがコスパ良くアイテムを得られるため、グラブルユーザーが飛びついたのである

(それでも5万円くらいかかるのだが…)

特典にするならばウマ娘アプリアイテムをつけるのが筋だろうが、アプリリリースすらされていないのだから仕方がない。

この特典商法からウマ娘の窮状が窺い知れる。ヒットさせなければならない。少なくとも、ヒットしているように見せなければならない。

こういった新規コンテンツ成功させるには『盛り上がってる感』を作り上げることが重要なのはもはや常識だが、ウマ娘最初の段階でズッコケた。

競走馬擬人化というイロモノ感のインパクトを人気作として昇華させられず今に至っている。

2年以上たった今もリリースできず

当初のリリース予定は2017年春。しか現在2018年末頃のリリースを予定しており、実に一年半も遅れている。

開発が遅れるにしても、せめてテレビアニメと時期を合わせたかっただろう。

いったいなぜこれほど開発が遅れているのか。それは、

題材が無機物ではなく、ナマモノから

ウマ娘企画は、「艦これ」が流行している時期に立ち上がったもの

おそらく艦これの影響で、何かの擬人化という着想を得たものと推察する。

しかし、艦これとは違って題材が無機物ではなく「生き物」である

自体もまた馬主も存命のものが多いため、繊細な扱いを要し、開発が難航している側面が強い。

具体例を列挙すると…

アニメ化に際し社台グループのウマが消えた
グラブルコラボ出演した際、権利関係問題からキャラ名が出せなかった


そして…

ウマ娘公式による「競走馬イメージを損なう表現はしないでください」と異例の"お触れ"

ソース

https://umamusume.jp/news/detail.php?id=news-0106


おそらく権利からクレームがあり、二次創作界隈の性表現に釘を刺したのだろう。だがそもそも

ウマ娘自体競走馬イメージを損なっている。

名馬の美少女化というだけでも競馬ファンから白眼視される代物なのに、こうも製作が難航し、もし「クソゲー」となってしまったら、

題材のイメージダウンにもなりかねない。

更に、こんな記事もある。


話題の『ウマ娘』は「頭のおかしアニメを作ってくれ」というオーダーから誕生

https://www.inside-games.jp/article/2016/03/26/97267.html


競走馬擬人化」という着想から誤っていたのではないか思えてくる。

サイゲームスは別業界とのコラボに目をつけることのリスクを軽視していたと思う。

美少女化するにしても、FGOのように対象歴史上の存在であれば、こういった面倒事はなかっただろう。すでに死んでいるのだから

サイゲは大金を投じて自社スタジオを作り開発にあたっている

3Dスキャンスタジオモーションキャプチャスタジオ設立したこと話題になった。

現状、この新スタジオウマ娘のために存在するといっても過言ではない。

開発へのやる気、最高のゲームを作ろうという向上心は立派だが、これもまたウマ娘が退けない理由となってはいいか


Cygamesスタジオに潜入!

https://www.youtube.com/watch?v=PTEMokbC6cg

「手抜き」になっていくコンテンツ

なかなかリリースできないウマ娘の為に各所からリソースを集約してるのではないかと噂されている。

というのも、プリコネグラブルデレステといったサイゲのメインコンテンツの「手抜き」が目立っているためだ。

これら3アプリユーザーからは今年に入って不満の声が噴出している。

特に、今年に入ってからデレステの迷走ぶりに関しては、「手抜き」の域を超え、一部のユーザーから「サイゲはデレステを終わらせようとしている」とまで囁かれている。

デレステに関してはサイゲームスの自社コンテンツではないため、パブリッシャーバンナムとの関係から利益折半や開発の不自由さ故に疎まれているのではないか…」などと憶測を呼んでいる。


念を押しておくが、この項に書いたことはすべて推論の域を出ない。

では、なぜこんな邪推がされているのか。私は、運営が隠れてるためだと思う。

例えばデレステにおいて、情報の発信は主にTwitter公式アカウントで「千川ちひろ発言」という体で行われている。ニコ生等で声優が告知をすることもあるが、デレステ運営陣に関してはまるで表に出てこない。

ウマ娘競馬ファンターゲットに見据えているとはいえ、あくまでメインターゲットはデレステグラブル等のユーザー層だろう。

彼らからウマ娘リソースを傾注しているせいで…」という怨嗟の声が上がっているのだから

せめて先述の噂を否定するくらいのことはしなければ、ウマ娘は誰からも見向かれないコンテンツになってしまうのではないか

結論

サイゲームスはウマ娘社運をかけている。傍目に見ると不良債権化しているコンテンツだが、だからこそヒットさせねばならない。

アニメの出来は佳作といったところで、イロモノ作品としては十二分に頑張ったと私は思う。

また公開されているMVコミュ部分についても、非常に精細なモデリングキャラクターの魅力が表現できている。

現場の苦悩は制作の難航からも窺い知れるが、そんな中でも懸命にウマ娘リリースに努めているのがひしひしと伝わってくる。

だが……

この作品は、開発陣とユーザー側の温度差が激しい。

ここが最大の問題点だと私は思う。

この温度差をなくすために開発陣は腐心しているのだろうが、ますます温度差が広がってはいいか

いわゆるコンコルド効果なのかもしれない。

大金を投じたのだから今更引き下がれない…という意識からいつまでも損切りができず、泥沼にハマってしまっている。

そのように感じられる。


ウマ娘ユーザーに熱を帯びさせることができるのか。それとも開発陣が冷めていくのか。

いずれの形で両者の温度差が埋まっていくか注目したい。

2018-06-21

キャラクターイメージを著しく損なう

応援してくださっているファンの皆さまにご注意いただきたいこと|ウマ娘 プリティーダービー 公式ポータルサイト|Cygames

キャラクターならびにモチーフとなる競走馬イメージを著しく損なう表現は行わないようご配慮いただけますと幸いです。

作品には実在する競走馬モチーフとしたキャラクターが登場しており、許諾をいただいて馬名をお借りしている馬主のみなさまを含め、たくさんの方の協力により実現している作品です。

モチーフとなる競走馬ファンの皆さまや、馬主さまおよび関係者の方々が不快に思われる表現、ならびに競走馬またはキャラクターイメージを著しく損なう表現は行わないようご配慮くださいますようお願いいたします。

サンエイサンキュー

17戦5勝 主な勝鞍:札幌記念、サファイヤステークス

馬主資金不足で1年半で17

体調不良でも有馬記念に出走

・「馬に跨ると、骨が軋む音がした」

予後不良クラス故障でも繁殖牝馬として売るため無理矢理な延命処置

田原成貴水戸正晴の対立

ハマノパレード

20戦8勝 主な勝鞍:宝塚記念阪神大賞典

高松宮杯粉砕骨折予後不良診断

・薬物での安楽死処置を施されず、麻酔による緩和処置もなし

苦痛による叫び声を上げる中、一晩放置

・翌日屠殺され翌日「さくら肉『本日絞め』400キログラム」で市場に出回る

この2頭も出してくんないかなー

キャラクターイメージを著しく損なわない表現

2018-03-30

2018年春開始の新作アニメ備忘録その1

 GIGAZINEから春の便りが届いたので、気になった作品だけ。備忘録とは名ばかりの、個人主観をまとめただけの、まったく邪悪エントリー

※ここで触れる作品はすべて原作未読なので、どんな物語なのかほぼ分からないまま書いてます。あとソースWikiなので多分間違ってるとおもう。

 

B: The Beginning

production I.G制作中澤一登原作オリジナルアニメ

監督中澤一登残響のテロル総作監キャラデザ等)、山川吉樹監督リトバス、キルミー、ダンまち等。最近絵コンテ…とじみこ、アリスと蔵六等)

プロデューサー黒木類(攻殻機動隊ARISE劇場版PSYCHO-PASSポケモンORIGIN等)

音楽…池 頼広(TVドラマ相棒シリーズ虐殺器官いぬやしき舟を編む等)

音響監督:いつもの長崎行男舟を編む正解するカド宝石の国等。今期はピアノの森担当

 

A.I.C.O. incarnation

ボンズ制作オリジナルアニメ

監督村田和也総監督正解するカド 副監督コードギアス 監督翠星のガルガンティア 絵コンテ電脳コイルエウレカセブンプラネテス等)

シリーズ構成:野村祐一エウレカセブンコードギアスDARKER THAN BLACK等)

メカニックデザイン高倉武史(プラネテスアクエリオン翠星のガルガンティア等)

音楽:いつもの岩代太郎翠星のガルガンティア正解するカド等)

音響監督:いつもの明田川仁(リゼロ少女週末旅行、よりもい、封神演義等。今期はゴールデンカムイこみっくがーるず食戟のソーマ担当

音響効果古谷友二(リゼロ少女週末旅行封神演義等)

 

重神機パンドーラ

サテライトマクロスF、⊿、アクエリオン、すかすか、博多豚骨ラーメンズ、Caligula等)制作オリジナルアニメ

原作河森正治メカニックデザインマクロスアクエリオンエウレカセブン等)

監督佐藤英一絵コンテアクエリオンマクロス⊿等)

シリーズ構成:根本歳三(妖狐×僕SSログ・ホライズンマクロス⊿等)

メカニックデザイン河森正治

音響効果中島勝大(十二大戦等)

マクロス系譜新規IP

 

LOST SONG

ライデンフィルム制作オリジナルアニメドワンゴと共同制作なのにネトフリ限定

原作監督脚本森田と純平(Occultic;Nine等。)

美術監督大久保錦一(タイバニ等)

・背景美術:でほぎゃらりー。同社はカラードワンゴスタジオノックが共同で立ち上げた背景美術スタジオ。下火になってるアナログ技術継承理念に掲げていて、地上波アニメは本作が初めて?らしい。応援してる。

音楽白戸佑輔(色んなアーティスト楽曲提供してる。ピアニスト。)

 

ウマ娘 プリティダービー

P.A.WORKS 制作アニメ原作Cygamesスマホゲー。

監督及川啓この美術部には問題がある!等)

・副監督太田知章(P.A.WORKSの人)

キャラデザ総作監椛島洋介シンフォギア等)

美術:いつもの草薙(ハクミコcitrus、よりもい等)

音楽プロデューサー岩代太郎(今期はA.I.C.O音楽担当

 

多田くんは恋をしない

動画工房 制作オリジナルアニメ

監督山崎みつえ月刊少女野崎くん 監督輪るピングドラム 助監督等)

・副監督藤原佳幸(NEW GAME、プラスティック・メモリーズGJ部等)

シリーズ構成・脚本中村能子月刊少女野崎くんカブキブ!等)

音楽:いつもの橋本由香利月刊少女野崎くんさんかれあ、とじみこ、ささみさん、輪るピングドラム等)

音響監督土屋雅紀GJ部プラスティック・メモリーズ、NEW GAME、妹さえいればいい。三ツ星カラーズ等。今期はButlers、ヲタ恋も担当。)

音響効果白石唯果(月刊少女野崎くん等)

OP:オーイシおにいさん

実質月刊少女野崎くん2期

 

キャプテン翼

david production 制作。同名の漫画原作

監督加藤敏幸絵コンテ妖狐×僕SSJOJOシリーズ等)

シリーズ構成:いつもの冨岡淳広シリーズ構成…西の善き魔女 Astraea Testamentイナイレダンボール戦記、ヘボット等)

音楽松尾早人オケの人。アレンジャー神のみぞ知るセカイJOJO1期、競女等)

音響監督:いつもの岩浪美和グランクレスト戦記博多豚骨ラーメンズ等。今期はWIXOSSラストピリオド担当

シナリオ新規ではなく、原作準拠とのこと。

 

3D彼女 リアルガール

フッズエンタテインメントメルヘンメドヘン等)制作原作女性向け漫画雑誌「デザート」掲載作品

シリーズ構成:いつもの赤尾でこ(恋雨、ミイラの飼い方等。今期は鹿楓堂よついろ日和担当

完走できるといいね

 

こみっくがーるず

Nexus2012年設立。元請…わかばガール制作原作きららMAX4コマ漫画

監督:徳本善信(初監督作品?)

シリーズ構成:いつもの高橋ナツコ異世界はスマートフォンとともに。覇穹 封神演義等)

脚本:いつもの待田堂子セントールの悩みからかい上手の高木さん等。今期はCaligulaも担当)、いつもの横手美智子クジラの子らは砂上に歌うからかい上手の高木さん等。今期は若おかみは小学生!も担当)、いつもの花田十輝わかばガールユーフォ、ノゲノラ、よりもい等)

美術監督田尻健一美術監督ヤマノススメ

音響監督:いつもの明田川仁音響監督…リゼロ少女週末旅行、よりもい、封神演義等。今期はゴールデンカムイA.I.C.O.、食戟のソーマ担当

音楽末廣健一郎(リゼロ少女週末旅行ミイラの飼い方等。今期はゴールデンカムイ担当

つよい

 

メガロボクス

トムス・エンタテインメント制作原案漫画あしたのジョー

監督・コンセプトデザイン森山洋(初監督。各種デザイン…LUPIN THE IIIRDシリーズ進撃の巨人シリーズ甲鉄城のカバネリ等)

脚本:真辺克彦(カルテット深夜食堂(ともにTVドラマ))、小嶋健作(深夜食堂TVドラマ))

 

ヒナまつり

feel.制作月がきれいこの美術部には問題がある!等)制作原作KADOKAWA漫画誌「ハルタ掲載作品

監督及川啓この美術部には問題がある!等。今期はウマ娘担当

キャラクターデザイン総作画監督:神本兼利(大正野球娘。ヨスガノソラ等)

美術監督吉原俊一郎JOJOシリーズ恋は雨上がりのように等)

・背景:いつもの美峰JOJOシリーズ恋は雨上がりのように覇穹 封神演義等)

音響監督:いつもの本山哲(この美術部には問題がある等。今期はCaligulaも担当

キャスト小澤亜李が参加しているので実質この美続編

 

魔法少女サイト

production doA制作ごちうさ劇場版のみ)制作アニメ原作秋田書店漫画サイト「Champion タップ!」掲載作品(のちに週刊少年チャンピオン移籍)。

シリーズ構成:伊神貴世脚本輪るピングドラムRewrite等。今期はされど罪人は竜と踊るシリーズ構成も担当

音楽井内啓二ダンまち王室教師ハイネGRAVITY DAZE等)

キャストまさかキズナアイ参加

 

若おかみは小学生

マッドハウス制作原作青い鳥文庫児童小説

監督増原光幸こばと。しろくまカフェ等)、谷東(テルマエ・ロマエアニメーター見本市「HILL CLIMB GIRL」等)

シリーズ構成:いつもの横手美智子こばと。しろくまカフェ等。今期はこみっくがーるず脚本担当

音響監督:いつもの三間雅文こばと。、進撃、シンカリオンCCさくら等)

音楽はまたけし勇者のくせになまいきだ。こばと。まおゆう魔王勇者等)

実質こばと。続編

 

Caligula -カリギュラ-

サテライト制作。同名のRPGゲームが元。

監督和田純一(監督長門有希ちゃんの消失、すかすか)

シリーズ構成:いつもの待田堂子長門有希ちゃんの消失からかい上手の高木さん等。今期はこみっくがーるず脚本担当

音響監督:いつもの本山哲(すかすか等。今期はヒナまつり担当

 

ピアノの森

ガイナックス制作原作漫画雑誌モーニング掲載作品

監督中谷学(初監督ドリームワークスアニメCG担当してた人)

シリーズ構成:伊丹あき悪の華等)、あべ美佳(NHKラジオドラマ脚本の人)

キャラクターデザイン総作画監督木野下澄江(妹さえいればいい、NEW GAME、ガーリッシュナンバー等)

音響監督:いつもの長崎行男舟を編む正解するカド宝石の国等。今期はB: The Beginning担当

音楽富貴晴美ピアニスト大河ドラマ西郷どん」等NHKドラマ

3DCGアニメ系譜

 

ゴールデンカムイ

ジェノスタジオ2015年設立制作虐殺器官刻刻制作原作週刊ヤングジャンプ掲載作品

監督難波日登志(いつだって僕らの恋は10cmだった。総監督 最近絵コンテ刻刻7話)

シリーズ構成:高木登バッカーノ!、デュラララ、さんかれあ等)

・重火器設定:渡辺浩二(ガンスリンガーストラトス等)

動物設定:墨佳遼(MH各種デザイン

美術監督森川篤(くまみこメイドインアビス等)

音響監督:いつもの明田川仁(リゼロ少女週末旅行、よりもい、覇穹 封神演義等。今期はA.I.C.O.、こみっくがーるず食戟のソーマ担当

音楽末廣健一郎(リゼロ少女週末旅行ミイラの飼い方等。今期はこみっくがーるず担当

アイヌ語監修:中川裕

アイヌ語監修が付いている。こないだ関西弁キャラを演じる人についての増田が上がってたけど、言語監修や方言指導って大事よね。あとジェノスタジオがんばえー

 

ラストピリオド-終わりなき螺旋物語

J.C.STAFF制作原作Happy Elementsスマホゲー。

監督岩崎良明監督ラブひなゼロ使、極上生徒会ハヤテのごとく!オオカミさんと七人の仲間たちミルキィホームズ等)

シリーズ構成:白根秀樹ハヤテのごとく!キルミーベイベーダンまちしょびっち等)

美術監督岩瀬栄治(ノゲノラ、ガルパン等)

音響監督:いつもの岩浪美和(今期はキャプ翼WIXOSS担当

音響効果小山恭正Infini-T Forceキリングバイツポプテピ等。今期はWIXOSS担当

 

ヲタクに恋は難しい

A-1 Pictures制作原作は渋コミック連載作品

監督シリーズ構成:平池芳正WORKING!!アマガミSSにゃんこデイズ等)

音楽本間昭光ポルノグラフィティ楽曲プロデュース等多数)

音響監督土屋雅紀(今期はButlers〜千年百年物語〜、多田くんは恋をしないも担当

サントラが楽しみ

2018-02-26

ミリオンvsシンデレラ、好敵手が育てた2つのアイマス

さてさて、いきなりタイトルがこれですが、何で書こうかと思えば2月14日配信したミリオンニコ生ミリシタのことは触れてもコンテンツとしてのミリオン5周年に全然触れてないので、5周年前日というこの日にこちらが勝手に振り返ってみましょうかと。本当は副題に「-ミリオンライブ 5周年に寄せて-」と入れるつもりでしたが、入らなかったのでここに記載w

なお、筆者はどちらかといえばデレマス寄りの人間ですので、それを承知の上でお読みください。

モバマス成功からグリマス誕生まで

元よりこの作品、あらゆる意味で「大人の事情」が複雑に絡み合った作品でした。遡ること2011年11月に先んじて「シンデレラガールズ」(モバマス)がリリースされたわけですが、想定の10倍の売上を記録したもんだからバンナムにとってもソーシャルゲームは稼げると確信付けたに違いありません。しかモバマスCygames外注したが故に当然レベニューシェアが何割か取られることになります。そこで本家の開発陣で作った純正アイマスソシャゲを作ることで自社の収益を最大化したいのは言うまでもありません。

一方でモバマスの人気に指を咥えていた会社もいました。モバゲー(DeNA)のライバルであるGREEです。元々他でヒットしたソーシャルゲーム模倣して売上を伸ばしていた同社からすれば、アイマスは喉から手が出る程欲しい作品です。こうした利害の一致からバンナムGREE戦略的業務提携し、GREEアイマスの開発がスタートしました。

ところでこのGREEアイマスは当初男性アイドル物になるはずでしたが、坂上総合プロデューサーによって時期尚早と待ったがかけられ「765プロ新人」という設定に変わりました。また、上層部からモバマスのように100人アイドルを出せとの指示もあったようですが、結局は50人(765AS13人+新規37人)に落ち着きました。グリマスがいわゆるSideMのようなものとして生まれてたらどんな未来だったか想像つきませんよね。

さらバンナムはもう一つの課題を抱えていました。IP(知的財産)を軸としたグループ企業間連携です。今までアイマス音楽CD日本コロムビア販売してますが、これを自社グループ傘下のランティスからも発売すれば当然グループ連結の売上にも寄与します。そんな形でGREEアイマス、即ちミリオンライブ!(以下グリマス)は誕生します。

モバマスの逆襲

ここで寝耳に水だったのはモバマスの開発元であるCygamesモバマスの出演声優陣です。木村取締役(当時)の「サイゲームスとモバマスユーザーズッ友だよ」発言や、一部出演声優から発言からも察するに、グリマスが出れば自分たちはお役御免になってしまうのではないか、そういう危機感があったのです。

奇しくもモバマステーマ曲お願い!シンデレラ」(4月10日)とグリマステーマ曲「Thank you!」(4月24日)はほぼ同時期に発売、しかも「Thank you!」は8thライブの先行抽選販売まで付いていました。極め付けは2014年公開の「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」でミリオンアイドル7人が出演すると聴いてアニメ出演まで出し抜かれてしまます。なお2013年当時のモバマスオンラインゲームとしては「艦これ」、二次元アイドル物としては「ラブライブ!」という強力なライバルの奇襲に囲まれてました。つまり前門の艦これラブライブ、後門のミリオンライブ!という状況だったのです。

もっともこれがモバマスが奮起する原動力にもなりました。CINDERELLA MASTERシリーズや年1回の総選挙でボイス付きのアイドルを増やし、新規イベントを次々と増やすことでユーザー繋ぎ止めを図ったのです。単独ライブアニメ化も、いわば自分達で掴んだようなものです。

さらCygamesが水面下で開発していた新作RPGグランブルーファンタジー」も助け舟になりました。2014年秋に開催されたコラボイベントモバマスを梃子にグラブルユーザー数や売上を拡大した契機になり、またアニメ化前にPの熱気を暖めることにも成功しています。つまりこの逆境が無ければ今のシンデレラガールズCygamesもなかったことでしょう。

グリマスに訪れる苦境、そしてミリシタへの道

2015年から始まったアニメ軌道に乗ったシンデレラガールズに対して、ミリオンライブ!は苦境を迎えることになります。初年度から2年目こそ毎月のようにCDリリースされる程勢いは良かったのですが、コアであるゲームアクティブユーザーや売上が漸減していってたのです。それもそのはず、グリマスリリースされた2013年は前年に「iPhone5」が発売し、「パズル&ドラゴンズ」(パスドラ)等のヒットでブラウザソーシャルゲームからネイティブアプリトレンドが移行していました。アイドル物でも「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」(スクフェス)などアプリを主戦場とするタイトルが中心となり、前時代的なブラウザソーシャルゲームでは太刀打ちできる状況ではなかったのです。でも楽曲ストックは沢山あるのだからリズムゲームを中心にしたアプリに移行すればいいと皆考えるでしょう。

ところがここで思わぬ伏兵が出てきます。そう、シンデレラガールズリズムゲームスターライトステージ」(以下デレステ)です。完成度の高い3Dモデルによるリッチ演出アニメまでの楽曲の少なさを逆手に取ったイベント新曲の導入、まるで玩具箱の人形が飛び出してきたかのようなルーム機能…元よりのシンデレラガールズ達の知名度の高さも手伝って、デレステは瞬く間にスマホ向けリズムゲームトップシェア上り詰め、今や国産ゲームアプリでも年間10位以内の売上を誇ります。想定以上の大型タイトルが出現したため、当初2Dで開発していたというミリオンライブアプリ計画は振り出しに戻されます

そして2017年にようやくリズムゲーム「シアターデイズ」(ミリシタ)をリリースすることになりますデレステを越えるアプリにすべくパートによる歌い分けやフルポゴンによるコミュニケーションパートなど意欲的な技術が導入されるのでした。サービス開始当初は配信楽曲の少なさやイベントスケジュールの遅さなどが響きつまづきましたが、最近になりようやく毎週のセールスランキングで上位に食い込むようになりました。さすがにデレステ程でなくてもリスクヘッジのようにデレステが売上の谷間を作りやすい月の半ばから下旬を補完するくらいにはなったのです。P視点ではグリマスサービス終了の影響か「俺たちがミリオンを支えなくてどうするんだ」と奮起するようになったのではないかとも考えられます

765プロ未来」を摑み取れ!

てな訳で皮肉なことに同じアイマス一家の姉シンデレラと妹ミリオンライバルとして、互いを高め合うべく切磋琢磨しているのです。しかシンデレラミリオンもまだ安穏としていられません。スマホ向けアイドルリズムゲーム元祖スクフェス3DCGを身につけた新アプリとなって逆襲の機会を伺ってますし、今春グリマスサービス終了と引き換えに、完全新作「アイドルマスター シャイニーカラーズ」(シャニマス)が控えています。同じアイマス一家にも新入りの後輩というライバルが生まれるのです。

思えばアイマス歴史逆境を乗り越える歴史でした。大体最初アニメ化サンライズ側の都合で設定や声優まで替えられてしまうような作品でした((ゼノグラシア自体スパロボX-Ω参戦など、むしろ公式積極的に弄ってくれてるのでもう誰も気にしてませんがね))。それでも9.18という混乱を乗り越えてアニメで栄華を極めた765プロ所詮傍流という立場から奮起し、今やアイマスは元より二次元アイドル物有数の稼ぎ頭に進化したシンデレラガールズ、先の9.18で生まれたが故に「忌み子」扱いされたJupiterが新たな事務所、新たな仲間と共に真の栄光を掴んだSideM…みんな苦難を乗り越えて今の栄華があるのです。

ならばミリオンライブ!逆境はまさしく今ではないでしょうか。原典の終了、アニメ化の目処も立たず、シャニマスという後輩が生まれる今だからこそです。ミリシタを拠点に再起を図り、逆境を乗り越えた先にこそミリオンライブ!の真の未来が見えるはずです。だって、「765プロ未来はここにある」んですから

2018-02-04

何故ソシャゲサービス終了するのか?

最近サービス終了したソシャゲと、そのユーザーの反応を見ていて思う所があったので書いてみる。

ソシャゲサービス終了する理由

一言で言うと「会社として続けていくことが難しくなったから」ということになる。

で、9割方はお金問題になる。売上がでなければ当然サービスを維持できないので終了する。

開発チームの人員が確保出来なくなったとか細かい事情は色々考えられるけど、結局どれも根本お金問題だったりする。(お金があれば人は離れないし、確保もできる)

逆に言えば、例えばApp Storeセールスランキングトップ10に居るようなアプリはハッキリ言って突然サービス終了するなんてことはあり得ない。

なんで売れなかったの?

ソシャゲビジネスモデルは大きく分けて2つある。

ソシャゲの売上はざっくり言うとDAUアクティブユーザー数) × ARPUユーザー一人あたりの平均課金額)で求められるので、どちらかを上げれば売上も上がると言える。

DAUモデル

DAUを増やして売上を上げようという算段のモデル。要は薄利多売。

有名所で言えばモンストFGOなどが挙げられる(FGOは一人あたりの課金額もすごそうだけど…

ARPUモデル

ARPUを増やして売上を上げようという算段のモデル。言い方は悪いけど、一部の廃課金者にごっそり貢がせようという形。

有名(と言えるのかよくわからないけど売り上げランキング上位の)例としては戦国炎舞 -KIZNA-など。

ここ数年はアプリの数も増えてソシャゲ市場は完全にレッドオーシャン状態なので、特にユーザー数の獲得が難しいオリジナル新規タイトルはこのモデルに寄りがち。

売れなかったアプリはこのどちらのモデルにも寄せられなかったということになる。

DAUモデル場合はちゃんと万人受けするものを作れていなかったとか、広告宣伝が足りてなかったとか、そもそもターゲティングを読み間違えていたか

ARPUモデル場合は、しっかりとコアユーザーに課金をさせるためのゲームデザインができていなかったということになる。

こんなに人気があるのになんで終了しちゃう!?

それは多分あなたの見えている範囲内だけでの話。

Twitterなんて近しい人間フォローするのでその中で盛り上がっているように見えるのは当たり前。

とりあえず試しに人気アプリFGOとか)と自分のやってるアプリTwitter検索して、ツイートの流速とか比較してみるといいと思う。

極めつけに言うと、ソシャゲの売上はストアランキング見れば大体分かってしまうので、ランキング推移を人気アプリ比較してみるといい。(「アプリ ストアランキング」とかで検索すると推移を見れるサイトが出る)

実際どれくらいになったらヤバいの?

会社の規模とかにもよると思うけど、ざっくりとした感覚で言うと、ストアランキングの「"総合"セールスランキング」で、月に一回(ガチャ更新の日など)くらい「100位以内」(ゆとりを持って見ても200位以内)に上がらないアプリ結構厳しい。

圏外の場合はハッキリ言って論外なので、いつ終了してもおかしくない。

色んな推論が飛び交ったりするけど、ランキングさえ見れば9割方は判断が付くので、変な憶測飛ばしたりする前に、まずはランキングを見て欲しい。

売れないからって打ち切るのはひどい!

これは結構見るけど、売れないから打ち切るのは至極当然の判断

結局金かよ!とか冷たい判断、とか思うのかもしれないけど、そんな感情論ではなく世の中はお金で動いている。

当然アプリを開発するのにもお金がかかっている訳で、開発チームの人件費だったり、サーバー等の運用費だったり、広告費だったりと、恐らく皆が思っている以上のお金がかかっている。(特にネイティブアプリに移行してからは開発費用も期間も大幅に増えている)

そのお金を賄うのは会社経営陣)な訳で、その回収が見込めなければ終了せざるを得ないのは当然。

「開発チームはまだまだ続けたかったはずだ!」なんてのも見るけど、その開発チームの給料を払うのも会社な訳で、極論を言えば売上が出なければ開発チームの人間給料を払うこともできなくなる。

結局売上が無ければ開発チームも満足に開発できる環境は得られないし、最終的には誰も幸せにならない未来しか残らない。

あと、これは個人的意見だけど、ゲームが好きとは言え、売上の上がらないゲームの開発をし続けるのは正直モチベーション的にも厳しい所があるし、

それを何も知らない外部から勝手憶測で「まだやりたかったはずだ」とか言われたり、誰かを悪者にされたりしてもあまり気持ちの良いものではない。

サービス終了を悲しむのはいいけど、変な妄想で周りを攻撃したり、自分勝手エゴ押し付けるのは辞めておいたほうが良い。

そんな事をしてもサービスは復活しないし、作り手も嬉しくはない。

お金払えば復活してくれるの?

サービス終了の判断まで行くという事は既に結構厳しい状況という事なので、現実的には難しい。

例えば仮に有志100人が集まって毎月皆でン十万円課金してくれるとかなら続けられるかもしれないけど、そんな事をしても運営ユーザー疲弊していくだけ。

現状で売上が上がっていないということは、無理をして解決しようとしたって絶対破綻する。

結局誰が悪かったの?

売上を上げられなかった開発チーム(具体的に言えばターゲティングとそれに合わせた課金モデルをうまく作れなかったプロデューサーディレクタープランナーなどの責任が重い)と、

適切な判断ができずにGOサインを出してしまった経営陣が悪い。

サービス終了で悲しまないためにはどうすればいいか

身も蓋もないことを言ってしまえば、サービス終了しそうなゲームプレイしないこと。(ランキング圏外のゲームプレイしないこと)

とは言え、そうやってニッチゲームに誰も課金しなくなって、人気ゲームだけに一極集中してしまうのは少し寂しいものがある。

大人な心をもって、無理のない課金ゲームを楽しんでくれれば作り手としては嬉しい。

お前は誰だ?

ソシャゲ業界に居た人間。いくつかのソシャゲサービス終了を看取ってきた。

ソシャゲに関わるのに疲れて、今はWeb系の会社まったり仕事している。


2018/02/05 追記

なんか結構反響があったので、改めてこの記事で言いたかたことの整理と、いくつか多く見られたコメントへの返信も書いておく。

 言いたかたこ

特に言いたかったのは3つ目で、別にソシャゲの話でなくてもこういう事は多いけど、ちょっとむしゃくしゃしたので書いた。

コメント返信

当たり前の話じゃん

全くもって本当にその通り。こんなことをわざわざ書いた理由としては前述の通りで、まあ単に個人的ストレス発散が目的

増田なんか読んでるような人間は当たり前に思うかもしれないけど、実際当たり前な事を理解してない人間は多い。

お金以外の問題で終了するパターンは?

そのパターン自分も直面したことは無いので知らない。自分ソシャゲ業界全てを知ってる訳じゃないので免責も込めて9割と言ったけど、まあ99%くらいはお金問題帰結すると思う。

拡散性ミリオンアーサー乖離性に移行する以前の問題として「運営の体力が厳しかたから」って事らしいし。

https://app.famitsu.com/20141226_479007/

FGOが高DAUモデル

FGOは割と特殊な例なので今回の例としては相応しくなかったなと思うけど、DAUが多いのは確か。(と言ってもモンストとかツムツムレベルでは無いが)

実態としてはDAU結構多くてARPUも高めって感じだと思うので線引が微妙な所。

個人的にもFateは一部の古参ファンが金をめちゃくちゃ注ぎ込むコンテンツという認識だったので、ここまでユーザーが増えたのには驚いてる。

ちなみに今回はシンプルで分かりやすいようにDAUARPUを挙げたが、売上の指標としては他にPUR(課金ユーザー割合)、ARPPU(課金ユーザー一人辺りの平均課金額)とかもある。

この辺の話は割とよく出てくるので、興味があったら調べてみると良い。

終了後にコンテンツを残してほしい

この声結構多くて、実際最近では終了後にも楽しめるようにコンテンツを残してくれるソシャゲも増えてきている。(ポプストとかあんガルとか)

その取り組み自体は素晴らしい事だと思うけど、実際これをやろうと思うと思った以上に手間が掛かる。それはつまりお金(人件費)が掛かる。

結構簡単にやって欲しいとか言うけど、アプリ簡単オフライン化できることなんてまず無くて、結構根本から作り直さないと難しかったりする。

それにオフライン化してリリースたからと言ってそれで終わりにもできなくて、リリースする以上ある程度はサポートバグ修正などもしなければいけないので、それに対応する運用体制必要になってくる。

設定資料集みたいな物を作るとしてもデータをまとめたり編集作業したりでそれなりに工数が掛かるし、印刷費なども掛かる。

データアーカイブの公開も、主に外注権利関係問題などがあったりして、簡単にすぐ出せるようなものでもない。

から、あまり期待を膨らませられても困るし、サービス終了を検討するような状況の所に身銭を切らせてやらせるのは酷だという事は理解して欲しい。

ソシャゲ業界はいつ潰れる?

これも数年前から言われ続けてるけど、自分は潰れること無く続いていくんじゃないかなと思ってる。

最近任天堂まで参入してきたし、去年はアズールレーンみたいなオリジナルでのメガヒットタイトルが久々に出てきた。

あと、Appleガチャ確率表記義務付けた話も、裏を返せばAppleガチャモデル容認したとも取れる。

今更大規模な法規制が起きる事も考えにくい(誰も得しない)し、仮にソシャゲ規制してもコンシューマに金が流れるとは思わない。

ただ、「日本の」ソシャゲ業界は厳しい状況になってきてるだろうなと思う。

アズールレーンの台頭から既に騒がれつつはあるけど、中国の持つ資金力に加えて、日本でも売れるコンテンツ力が付くと、正直勝ち目は無いんじゃないだろうか。

もうソシャゲ業界でも「金がなくてもワンチャン成り上がれる」みたいな夢のある話は無くなってて、体力(資金力、開発力)のある企業がしっかり丁寧に作らないと勝負にならない。

それができる企業というのはもう本当に少ない。悔しいけど、多分Cygamesくらいしかいかも。

正確に言うなら、ソシャゲビジネス自体は無くなることは無いけど、日本ソシャゲ業界は衰退していくのかもしれない。(あるいは既に衰退し始めている)

2017-10-26

anond:20171025205150

バラエティスポンサーやってるソーシャルゲームメーカーといえばcygamesかと思ったけど

あそこのガチャはだいたい天井付きで10万は行かないし、他にスポンサーやってるメーカーってそんなにいるっけか

2017-07-24

Cygamesシャドウバースを殺された

どうしてこうなった

シャドウバースっていうのは、エロメンコだとか、コイントスだとか言われているCygames産の本格スマホカードバトルだ。(注意 DTCGではない)

このシャドウバースは同社の神撃のバハムートというよくあるポチポチゲーの世界観カードバトル(注意 カードゲームではない)に落とし込んだハースストーンライクだ。

私はあまりBlizzardゲームが好きではない。(オーバーウォッチはすき) なぜかというと、やはりアメコミ強さがあるからだ。アメコミが嫌いなわけではなくいちいちキャラクターが濃いのが苦手で特にオーバーウォッチは大好きなんだけど、ソルジャー76もリーパーも大好きで、「やめて!争わないで!」という平和ボケ思考の俺には刺激が強く、そういうのがあたりまえにあるのでBlizzardキャラクターは苦手なのである

でも、神撃のバハムートは昔、アイドルマスターシンデレラガールズコラボから触っており、スライムを重ねてエロいスライムを作ったりした程度には思い入れもあるのですんなりとシャドウバースは受け入れることができた。

システムとしてはほとんどハースストーンパクリなので面白くないはずがない。コインヒーローパワーが無いだけで大きくシステムは変わらず、進化という神撃のバハムート特有システムもしっかり引き継いでいる。

冥府エルフ流行る前までは、ビショップがパワーが無いかな?ってぐらいで大体のリーダーバランスが取れていて「これは流行るぞ」と感じ取り、即座に課金デッキをたくさん作って遊んだ

新パックの「ダークネス・エヴォルブ」が実装されて、冥府エルフ以外はほとんどバランスが取れていた。まぁ、その時は天敵のビショップがかなり強くなり自分がよく使うネクロマンサーは長きに渡り不遇を迎えることになるのだが。

ここまではいい。ここまでは素晴らしかった。1枚1枚のカード価値があったように思えるし、極端につよいカードはもちろん会ったにはあったがカードゲーム(注意 カードバトルではない)の基本の「アドバンテージ」や「バリュー」の概念があった。ひっくり返せない盤面になることも当然あるが、そうなるのも基本的に7ターン目以降だった。そして、流行デッキが変わるたびに採用カードも変わっていってデッキをいじる楽しさがあった。メタが回っていた。

バハムート降臨から状況は一気に変わる。

まず第一に上げられるのが「ドロシー」だ。このカードはすごい。どの角度からみても、どういう視点から見ても「強すぎる」と感じるカードなため、このカードは次弾パックがでるまで大した弱体化もされずに猛威を振るうことになる。

そして、「バハムート」や「サラマンダーブレス」といった全体効果もこの時に出てきて、「アドバンテージ」や「バリュー」の概念はなくなり、バリューを意識し猛威をふるった乙姫ロイヤルはこの頃から完全に姿を消す。この時からエロメンコ」と呼ばれだす。ハースストーン信者流行らせようとした「ヘンタイストーン」は全く呼ばれなくなる。

ただし、プレイヤーには希望があった。

たまたまこのパックは調整をミスっただけかもしれない」

「今回のパック担当ちょっとカードゲームからなかった人間なのかもしれない」

遊戯王だって、2チームあって片方が悪行を繰り返すけどもう片方は楽しいカードを出している」

今となってはそんなことはなかったが、ディレクターシャドウバース初期に「勝率からしっかりカード調整をする」「極端に強いカードはださない」「CPU思考プレイヤーカードプレイの質を高めるためのものにする」などを豪語していたので期待していたのである

そして、「神々の騒乱」によって「ネクロドラゴンの2強環境」が出来上がり、調整能力のなさを露呈してしまう。

不遇だったネクロマンサー使いの俺は狂喜乱舞し、果ての果てまでBPを貯めてこの時にマスターランクに昇格する。でも周りの人から評価は散々であった。

「軽くて強いフォロワーを横に並べて戦うロイヤル」の特性ネクロマンサーは奪い、横に並べるのはネクロマンサーの十八番になる。

ドラゴンはもともとマナアップの特性を持っていたのだが、そこにさらビショップの「回復してしぶとく生き残る」を奪う。

迷走。

リーダー特性は互いに食い合う状況になる。

そして1枚のカードに強い効果を入れたがためにどんだけ「バリュー」や「アドバンテージ」はどんだけ積み重ねいようが返されるようになる。安定した爆発力。エロメンコに拍車をかける

そして、リーダー特性は一枚のカードによって「無くなる」。

今回実装された「ワンダーランドドリームズ」。まさかの「ヴァンパイア1強環境である

しかしその蓋を開けてみればヴァンパイア1強の下には「不思議の探求者・アリス」の存在があった。

このカードはすべてのデッキに入れることの出来る「ニュートラル」で、このカードのせいで、ほとんどのリーダーの序盤の動きは「123アリス」といわれる動きになる。

この動きをしないリーダーも居るにはいるが、先行をとった「123アリス」はもともと「先行有利は後攻のほうが進化を一回多く使えることで打ち消せる」といったゲーム展開を完全にぶち壊す。

詳しくは各自でググって動画とか見てもらえばわかると思うが、このカードのせいで「後攻はプレイミス」と言われるほどになった。これが今の状況でまさに「コイントス」と呼ばれ「じゃんけんのほうがまだ駆け引きができるので難しい」と言われる。

私はシャドウバースが好きだ。大好きだ。神撃のバハムートが好きだし、アニメ神撃のバハムートなんかみてるとやっぱりケル子が可愛いって思うし、ルシフェルが出てきてテンションがあがったりする。

でも、残念なことに、その神撃のバハムートの生み出したCygamesシャドウバースを生み出したCygamesが、シャドウバースを殺しているのだ。

7/30にカード調整の詳細が発表される。しかし、その知らせは滑稽なもので「レジェンドを含めた5枚以上」とのことだ。

そもそも壊れたカードがあるならそれのレアリティが何であっても調整をするのが当たり前なのに「レジェンドを含めた」とかわざわざいっているのが不安にさせる。

そして今の状況はどれだけ好意的に見ても「バハムート降臨から壊れているのに「5枚以上」という宣言。少なすぎる。残念だが、最初のパックも含めて調整が必要なの状況なのだがどうやら理解ができてないように思える。

なので、今回の調整は間違いなく「ワンダーランドドリームズ」で実装された5~8枚ぐらいを調整するぐらいだろう。

もう一度いう。

私はシャドウバースが大好きだ。

そして、今声を上げて「今のシャドウバース」を批判している人間も「シャドウバースが大好き」だろう。

大好き故に、楽しく遊びたいのだ。私たちシャドウバース批判する。批判するがそれはゲーム批判ではない。シャドウバースというコンテンツ批判でひいてはCygamesへの恨みの声なのだ

シャドウバースCygamesに殺されるだろう。

7/30に多くの人間笑顔になって欲しい。その一身でこの増田を残す。

2017-02-03

Cygames学生バイトゴロゴロとクビにしていく話

Cygames学生バイトは、技術開発かデバッグの二択が殆どですが、2年以上クビにならずに生き残っている人はほとんど居ないそうです。

技術開発はまだしも、デバッグはクビにしなくて良いんじゃないかなあと思うんですが。

以前あるゲームサービス終了になった時、そのゲーム学生バイトデバッガは全員クビになったそうです。

何でも「労働意欲の欠如」がクビの理由だそうな。おかしいね、同じプロジェクト学生が、全員一気に労働意欲を欠くんですかね。

社内SNSで朝から晩まで雑談している社員を先にクビにするべきなんじゃないのかな、Cygamesの人事さん。

2017-01-20

どうなるグラブルアニメ

もうすぐグランブルーファンタジーアニメの先行放送がはじまります。興味がないプレイヤーも多いかもしれませんが、個人的にはこれまで何十万も課金してきたゲームアニメになるということで、自分たち課金がどう生かされていくのか・・・ということで気になってしょうがないです。

はいえ、これまでの事前情報鑑みる不安しかないのも事実

これまで私はソシャゲアニメ結構見てきましたが、グラブルアニメはどれくらいのレベルになるのか考察してみます


まずはソシャゲアニメのの個人的ランキングを挙げてみたい。


Sランク ソシャゲアニメの枠を超え、日本アニメ史に残る傑作

なし


Aランク 原作を知らなくとも、一つの映像作品として楽しむことができる良作

SHOW BY ROCK!! 神撃のバハムート GENESIS 戦国コレクション


Bランク 欠点もあるが、原作プレイヤーでも見ることができるそこそこの出来の作品

THE IDOLM@STER シンデレラガールズ 刀剣乱舞―花丸― FGO(暫定)


Cランク 原作プレイしていないと楽しめない部分が多い、欠点が多い微妙作品

ガールフレンド(仮) モンスターストライク パズドラクロス


Dランク 原作ファンですら楽しめないダメダメ作品

ディバインゲート 艦隊これくしょん


Sランクラピュタナウシカ等のジブリ作品ガンダムヤマトといったアニメ歴史を塗り替えたエポックメイキングを想定しているので、歴史の浅いソシャゲアニメ界に該当作がないのは致し方のないことかと。


さて、こうして並べてみましたが、これから放映されるグラブルアニメがどのランクになるか個人的期待値を挙げてみたい。

S・Aランク・・・0%(小数点以下を切り捨てているので実際は小数点以下の確率でありえるかも)

Bランク・・・5%

Cランク・・・50%

Dランク・・・45%


うわぁ夢も希望もねえ・・・

ガチャで例えると、SランクSSR、AランクSR、BランクがR、Cランクハイノーマル、Dランクノーマルってところですかね!掛け金はみんなの課金だ。しかも、引き直しはできません1回こっきりです。

この期待値理由をいくつか挙げてみる。


○ご不安な点

監督の実績が少ない

作品を束ねる監督ですが、プロフィールをみても実績が非常に少ない。またこれまで関わってきた作品個人的には「うわぁ・・・」というものばかりで、監督としての力量には疑問点しかありません。どうやら監督グラブルプレイヤーだそうですが、そんな人よりもたとえグラブルを知らなかったとしてもちゃんとした実力・実績のある人に任せた方がよかったのではないかと思わざるを得ません。


脚本Cygames” そしてゲームのメインストリーをなぞるらしいということ

アニメ脚本については素人同然の集団脚本を任せるという暴挙。ありえない。それにお世辞にも面白いはいえないメインストリー再現するという。正直、FFにはまった中学生が夜中にルーズリーフに書き殴ったようなストーリーを見せつけられるのは勘弁してもらいたいのですが。というかサイゲ自身脚本をさせずに話を整理する権限の大きい脚本家をちゃんとつけろと思ってます


・のっぺりしたキャラデザ

グラブルの魅力の一つに、美麗なキャライラストがあるかと思いますが、アニメ版を見る限り、原作の良さを殺しているようにしか見えない。キャラデザの人も監督同様グラブルプレイヤーだそうだが、れよりもたとえグラブルプレイヤーでなかったとしても、もっと原作絵の良さを表現できる人を呼ぶことはできなかったとかと思います


HRT主導の企画である

DO・アーカルムといった新コンテンツがことごとく失敗し、ゲーム内では大混乱が起きているさなか、「わっしょいビィ祭り」とかい内輪ノリ学芸会もどきに興じていた元プロデューサー春田康一の主導で始まっているという点。この男の仕掛けた企画は前述の祭りといい渋谷ジャックといい、自己満足甚だしい低レベルものばかりで、アニメもその一つに過ぎないのではないか。そもそも前述のようにメインスタッフグラブルプレイヤーで固めているということからも、内輪ノリ腐臭が満々です。多忙アニメ業界内で、時間と金だけはかかるグラブルプレイしている人は少ないと思いますメインキャストでさえまともにプレイできてないありさま)。有能で仕事の多いアニメスタッフであればなおさらでしょう。そんな中で、原作を知らない実力のあるアニメーターなどに交渉するのをはなから放棄し、原作妄信しているような人ばっかり集めたのではないかと思ってしまます


・近年のアニメスケジュール崩壊具合

確か夏頃にはこのアニメは今年の1月から放送開始されるということが言われていたと思うが、その後全く音沙汰がなく、気が付いたら延期されていた。理由としてはオイゲン役の藤原さんの復帰を待っているからだという声もありますが、希望的観測だとしか思えません。現場スケジュールが破たんして完成しなかった、あるいは恐ろしくクオリティの低いものしかできなかったというのが実態ではないかと思います。3か月延期したぐらいではまともな出来になっている可能性は極めて低いのではないでしょうか。


ゲーム内での扱い

放送まであと1日しかありませんが、ゲームではろくな告知がありません。ゲームの開始画面に申し訳程度にリンクがあるだけ。本当にプレイヤーに見てもらいたいと思っているのか。出来が悪いので見せたくないのかと邪推してしまう。


○ご期待できる点

・サイゲマネー

なんだかんだいってCygamesアニメなので神バハのように、潤沢な予算をかけた良作になる可能性が・・・ある・・・のかなぁ。


全体的に見て、やる気が感じられません。

グラブルにこれまで何十万円と課金してきたので、それが駄作アニメに変わったとなるとあまりにも悲しいです。どうか事前の期待値の低さをいい意味で裏切る出来になってほしい。そしてこれまで不祥事連続プレーヤー流出している中、アニメを見て新しく騎空士になる人が増えて、かつての盛り上がりを取り戻してほしいと願っています

とにかく決戦は1月21日の19時から個人的にはゲーム開始時に流れた空の青さがどうたらこうたらという寒いポエムは変更していただきたいものです。


2017-01-05

現代都市伝説「Hentaistone」

シャドウバース海外ではHentaistoneとか呼ばれているらしい」

読者の皆様はこういう話を聞いたことはないだろうか。

シャドウバースとはCygamesハースストーンをパクって作ったと言われているゲームである日本国内で人気が爆発しDMMが先にPC版を出したことから「いまオナニーできない人は~」の広告並みにエロで釣っているゲームだ。

我々取材班はこの真偽を確かめるべく調査に向かった。

 

取材班メンバーシャドウバースハースストーンプレイしている増田に話を聞いた。

増田基本的ハースストーンの仲間内ではシャドウバースの事をHentaistoneって呼んでいますね」

どうやら取材班メンバーの中で一番若手の増田もこの都市伝説を知っていた。

 

『その仲間は海外の人?』

増田「いえ、日本人ですよ。」

 

増田によると情報の発信源はTwitterであるらしい。早速我々取材班Twitter調査を開始した。

 

調査開始から10分後、取材班の目の前に表れたのは…!

 

CM ゴールデンボンバーがシャドバしているやつと仮面ライダーWフィリップ役だった人が青い絵に飛び込むやつが何回か)

 

増田「HentaistoneでTwitter検索してたらこういう物をみつけました。」

 

増田ディスプレイに映し出されたのは…

https://twitter.com/tasukeoneheart/status/709919618547101696

増田「これが2016年最初のHentaistoneに関するツイートですね。」

『これの前はどれ?』

https://twitter.com/GarbageDollboy/status/636895822483992576

増田「これが2015年最期のHentaistoneツイートです。」

 

内容を見てもらえばわかるように、特にシャドウバースとは関係ないツイートどころかハースストーンに関するツイートである

他にも調べてみると結構ハースストーンのことをHentaistoneと呼んでいる人もいるのだ。

 

この件について都市伝説研究権威である増田大学増田教授に話を聞いてみた。

 

増田教授「これはですね、都市伝説の広まり方によくあるパターンですね。」

『よくあるパターンとは?』

増田教授「『友達の友達に聞いた話なんだけど』から始まるのですよ」

友達の友達…』

増田教授「実際には顔も知らない人の話を信頼できるような人からいたことで真のものだとおもってしまう、そしてそれが伝わっていくことによって広まるのが都市伝説なんですね。口裂け女人面犬など、実際には見たことない、けど聞いたからそのように思ってしまう。ツイートを見てください。ほとんどの人が『呼ばれているらしい』と曖昧にいっているでしょう。」

 

実際には目にしたことがないのに聞いただけでそうだと思ってしまう。現代都市伝説情報社会によって爆発的に広まっていく。その恐怖に取材班は震えるばかりであった。

2016-12-12

http://anond.hatelabo.jp/20161212001439

業界人間Blizzard名前不用意に使ってCygames叩いてたのに不快感を表してたよ。

それにコンプガチャ問題を一緒くたに扱ってたのもまずかったね。

まーここで俺が何を書こうが願望にしか捉えられないだろうが、そのうち何かしらでヨッピー本人も知ることになるだろうよ。

2016-11-27

welqについて答え合わせをしてみる

welqへの批判が前提としている大半の推測が間違っていてフラストレーションたまっていたところに比較的まともな論考が来ていて思わず答え合わせの増田書きたくなりましたので書いてみます。とはい基本的公開情報とそこから推測できることだけしか書きませんが。

記事製造過程お話、またmeryの劣化コピーやったのかという感じです

こちらの内部告発エントリ

元welqライターから告発

http://cwhihyou.exblog.jp/24972121/

おおむね記事生成過程はあっている、というか、だいぶ形だけ真似したんだな(それでも検索結果を占有できるSEOって怖いな)と思いました、

ちょっと話しは遠回りになりますが、キュレーションサービス形態の中でmeryを位置づけてwelqがどう劣化コピペになったのかを語りますね、

キュレーションサービス(笑)って、実は単に客数多いから純広告出してね、ちうビジネスで、客の集め方は3種類あると思っております

ちなみに医療情報問題でいうと、こちらの方がより野放しでヤバイんですが、医療と銘打ってないだけで許されている感じがします。

量産の手法ですが、

という感じです。流石に全方位で記事は量産できませんし、引用して問題なさそうなDBを作ったりするにはカテゴリ特化が必要、ということでカテゴリ特化型のサイトになります

ココでMeryが賢かったのは、ファッションというジャンル適当文章を繋いでウソっぱちの内容が出来たとしても大半の人には実害が無い)選択だと思います。これにSEOの腕が加わって一大勢力を築きまして買収と相成ります

ここでwelq(というか、買収したiemo, Find-travel以外の全DeNAパレット)がどうしくじったかというと、カテゴリ引用元DBの精査をしなかったというところだと思います。welqだって、信頼できるac.jpドメイン記事とかだけをソースにさせて指示してれば、むしろ立派な読みやすい導入記事サイトとして褒められて客も集まったでしょうに…

DeNA戦略お話、そこまで戦略的じゃないよ

こちらの見解ですが

Welqが席巻するSEO界隈と、DeNAコンテンツ戦略、そしてその行く末に思うこと。~DeNA Palette編~

http://nagaregoto.com/dena-palette-seo

要旨はこんな感じかと思います

が、前者はそんなことはないんですし、後者は無理だってのは経験上分かるはずなんです。

前者ですが、DeNAパレット作戦を練る段階で調査チームは、市場規模金額人口)だけしらべて並べて上位から手を付けていたらしいです。

ちょっと聞いた話ですが、調査チームから相談された人曰く、

だそうで。

たぶん

  • Meryと同じもの横展開すれば客数集まってウハウハじゃね?
  • AdNetwork的な広告で繋げば一大媒体の完成じゃ!

くらいのテンションでしょう。決算とかでも重複ありで各媒体ユーザ数だしてますからねぇ。

広告主がまともな感覚あれば、重複とか気にして出稿しないと思うんですが、広告屋なんて露出しか考えてないので(広告代理店にいる人の能力をみれば効率を1.5倍にするより、露出を安く買いたたいて1.5倍稼ぐ方が楽ですからね)これでもなんとかなってしまったってのも結構問題だと思います

そして後半、ホワイト化をMeryの素材リッチ化をソースに述べられてますが、たぶんあれは儲かったから素材の予算が増えただけじゃないかと。

第一、一度ダークなイメージが着くとぬぐえないのはDeNAが1番よく分かっているはずで、

とこれだけ経験があるはずなのに。

ライフサイエンスは、わざわざ別会社にして東大医科研と連携し、論文読み専用の博士号持ちも5人以上雇って沢山論文読ませたり、自動車自動車でちゃんと国交省とかに事前に根回ししながら共同所有という形態を黙認させたり、とかしていたんですが…

ベイスターズ横浜ベイスターズとしてファンサービスを愚直にやりきり、チームもようやく強くなってきたんですが…

というわけで、あとからホワイト化なんて無理です。

なんでバカやったんでしょうね、ほんと腹立たしいです。

ましてやネット関連でガセを沢山流す永江一石の飯の種にされてしまうあたりが1番腹立たしいわい…

welqについて答え合わせをしてみる

welqへの批判が前提としている大半の推測が間違っていてフラストレーションたまっていたところに比較的まともな論考が来ていて思わず答え合わせの増田書きたくなりましたので書いてみます。とはい基本的公開情報とそこから推測できることだけしか書きませんが。

記事製造過程お話、またmeryの劣化コピーやったのかという感じです

こちらの内部告発エントリ

元welqライターから告発

http://cwhihyou.exblog.jp/24972121/

おおむね記事生成過程はあっている、というか、だいぶ形だけ真似したんだな(それでも検索結果を占有できるSEOって怖いな)と思いました、

ちょっと話しは遠回りになりますが、キュレーションサービス形態の中でmeryを位置づけてwelqがどう劣化コピペになったのかを語りますね、

キュレーションサービス(笑)って、実は単に客数多いから純広告出してね、ちうビジネスで、客の集め方は3種類あると思っております

ちなみに医療情報問題でいうと、こちらの方がより野放しでヤバイんですが、医療と銘打ってないだけで許されている感じがします。

量産の手法ですが、

という感じです。流石に全方位で記事は量産できませんし、引用して問題なさそうなDBを作ったりするにはカテゴリ特化が必要、ということでカテゴリ特化型のサイトになります

ココでMeryが賢かったのは、ファッションというジャンル適当文章を繋いでウソっぱちの内容が出来たとしても大半の人には実害が無い)選択だと思います。これにSEOの腕が加わって一大勢力を築きまして買収と相成ります

ここでwelq(というか、買収したiemo, Find-travel以外の全DeNAパレット)がどうしくじったかというと、カテゴリ引用元DBの精査をしなかったというところだと思います。welqだって、信頼できるac.jpドメイン記事とかだけをソースにさせて指示してれば、むしろ立派な読みやすい導入記事サイトとして褒められて客も集まったでしょうに…

DeNA戦略お話、そこまで戦略的じゃないよ

こちらの見解ですが

Welqが席巻するSEO界隈と、DeNAコンテンツ戦略、そしてその行く末に思うこと。~DeNA Palette編~

http://nagaregoto.com/dena-palette-seo

要旨はこんな感じかと思います

が、前者はそんなことはないんですし、後者は無理だってのは経験上分かるはずなんです。

前者ですが、DeNAパレット作戦を練る段階で調査チームは、市場規模金額人口)だけしらべて並べて上位から手を付けていたらしいです。

ちょっと聞いた話ですが、調査チームから相談された人曰く、

だそうで。

たぶん

  • Meryと同じもの横展開すれば客数集まってウハウハじゃね?
  • AdNetwork的な広告で繋げば一大媒体の完成じゃ!

くらいのテンションでしょう。決算とかでも重複ありで各媒体ユーザ数だしてますからねぇ。

広告主がまともな感覚あれば、重複とか気にして出稿しないと思うんですが、広告屋なんて露出しか考えてないので(広告代理店にいる人の能力をみれば効率を1.5倍にするより、露出を安く買いたたいて1.5倍稼ぐ方が楽ですからね)これでもなんとかなってしまったってのも結構問題だと思います

そして後半、ホワイト化をMeryの素材リッチ化をソースに述べられてますが、たぶんあれは儲かったから素材の予算が増えただけじゃないかと。

第一、一度ダークなイメージが着くとぬぐえないのはDeNAが1番よく分かっているはずで、

とこれだけ経験があるはずなのに。

ライフサイエンスは、わざわざ別会社にして東大医科研と連携し、論文読み専用の博士号持ちも5人以上雇って沢山論文読ませたり、自動車自動車でちゃんと国交省とかに事前に根回ししながら共同所有という形態を黙認させたり、とかしていたんですが…

ベイスターズ横浜ベイスターズとしてファンサービスを愚直にやりきり、チームもようやく強くなってきたんですが…

というわけで、あとからホワイト化なんて無理です。

なんでバカやったんでしょうね、ほんと腹立たしいです。

ましてやネット関連でガセを沢山流す永江一石の飯の種にされてしまうあたりが1番腹立たしいわい…

2016-08-02

[][]Shadowverse

サタンとかどのクラスでも一枚差し込めばある程度勝率上がっちゃうカードとか無いわ。

リアルTCGだと高値で売買されるカードを当てたとしても、

それ専用に構築しなきゃならないから超レア1枚で一気に変わるってことはないんだよね。

Cygamesは有名どころのTCGの奥深さに触れずに、面白い部分だけ抽出して儲ける魂胆が見える崩壊ゲーとしか言いようがない。

ビギナーから抜けたと思ったら5~7戦に一回くらいサタンに当たる。ただ掘るだけの守護ドロー破壊デッキ

この調子だと過去ソシャゲブラウザTCGで、運営アップデートするたびに強いカードで釣る手法になりそう。

今までの小規模ブラウザTCGが衰退したのを知らないのかな。

サービスはすぐ終了しないだろうが、洗練された人間しかマッチングされなくてどのみちコミュニティが終わるんだよね。

そういう状態になると新規入ってこないし、残るのは執着的で同じようなユーザーしか残らないから。

老舗が息絶えず続いてるのはバランスに常に気を使ってるから

逆に気を使いすぎてトゲがない面白みがないもの製造されるパターンはあるが。

数字だけのカードゲーム作ってただけありますわ。

この先が予想できすぎて適当に遊びます



追記

俺はMTGテンペストからミラディンのみしかやってないから現状や他TCGは知らないけどさ、

速攻型、コントロールコンボ系にしろある程度の種類と枚数を揃えないとデッキ発揮できないでしょ。

俺はカスD帯を上昇してる最中から大きな文句言えないし視野狭いよ。

上位ランクで遭遇するならほぼ周りも対抗環境揃ってるからいいんだよ。

けど1枚どのリーダーにも入れれてこちらが圧倒してないとほぼ詰むのは、

シャドウバース環境が速攻 OR 長期即死の二択に尖っていくでしょ。そりゃロイヤル勢力候補で上がってきちゃうよ。

冥府は1ターン痛い目を見るがアミュレット対策とかまだ軽減化できる上、それようにデッキ構築しなきゃならない。

サタン初心者でも偶発1枚でりゃ勝てるってのが問題。上位の洗練されたデッキ云々以前の問題

どちらが先に超劣勢じゃない状態で出すかのカードになってる。

サタン能力自体はいいんだけどコストが安いのよ。ニュートラルコスト10だけとかそりゃ初心者でも差し込めるでしょ。

あるいは対策カードコストは少し普通の戦力より重くなるが、

それ用の軽減できるカードとかありゃいいんだけどサタン場に出たらアウトでしょ。

さっき行ったとおり楽しみより勝ち狙うならほぼ固定されたデッキ相手するしかない。

ハンデス用意しろや。


謝罪

もしかしてレジェンドってよくある1枚制限

今回はランクに縛られず色々楽しみたいからまとめや情報サイト避けてたけれど、

それならほんの微修正で良い程度だわ単体なら。

特化力下がるがメタカード適度に低レア帯に入れりゃなんとかなりそう。

ブコメしていただいた方々はかなり今でも現役だったり様々な種類に手を出してるっぽいので、

それで問題ないっていうんならそれほど大事ではないんだと思います

けどガチじゃなく少し勝率下がるけど、色々なテーマデッキがそれなりに活躍できる環境が欲しい。



追記

自分の楽しんでるものを叩かれると反撃的なコメントになったりするのはわかるけどさ、

追記する前の最初文章運営バランス云々に隠れてわかりづらいが要点言うと、

リーダー関係なく入れれて問題なく使える

コンボ関係なしに単体でとどめを刺せる環境が整う

その二点が言いたいだけ。

もちろんサタン確率で出せて環境が整わせるデッキもあるんだろうけれど、

最初の構築済みリーダーどれに入れてもデメリットコスト10だけだよね。

冥府は謝罪の項目のレジェンド制限があるというのなら枚数制限がないそちら側が多いかもしれない。

でも冥府と墓地を増やすカードなど揃えなきゃならない。

TCGトーナメントによっては、警戒すべきデッキ対策カードを入れたそれ以外の勢力に別れることもあるから

プレイヤーカード枚数が整ってる状態で上位がそうなってるのなら冥府にはあまり言及しないよ。

MTGにも少ない枚数や最少ターンで確定するカード禁止になりやすいけれど、

他のTCGにはMTGでいう色や土地デッキテーマ速度を落とすことなくどのデッキでも入れる余地があり、

かつその単体のカードが出たらその状態から勝てる確率が上がるカードって存在するの?

手札破壊効果打ち消し、デッキ破壊がないこの環境で。

じゃあその前に勝てよって話になるんだが、追記1番目の速攻かコントロールから即死系以外のデッキ排除されるよね。

サタン1枚で。

このShadowverseは確実性はないけどサタンデッキ構築か対戦に暗黙のルール作ってるのよ。

コスト10たまる前に相手瀕死にしておかないと逆転されますよっていうルール

そういう点でサタンのみに絞ってバランスを語ったわけ。


俺は引退したMTGは、ネットやらぎゃざやら読んでトーナメントデッキを見ていたし、

金かけてトーナメントクラスデッキ構築する対戦相手にも恵まれてたんで知識上言いたかったのよ。

海外っぽいと日本受け悪い人もいるから、Shadowverse自体こういうデッキTCGを広く知ってもらう機会として良いと思ってる。

まだそういうのに触れたのが初めての人もいるらしく、

レビューにはデッキ型を運で勝てるとか、最後まで戦わずリタイアで終わる人が許せないとか文化の違いも感じる事はある。

過去ランクマッチゲームにこだわり過ぎて付き合いは程々にしてるけれど、

まりデッキがかぶらないように個人的には楽しんでるのよ。

Cygamesに突っかかったのは対応速度が遅いかなという部分。

Shadowverse自体が踏ん張って日本スマホTCGにのし上がってもいいし他が出てきてもいい。

色々は言いたいんだけど、代表格としてサタンがShadowverseをいきなり台無しにしてて残念で

運営Twitterで告知ばっかしてるからそれが増したっていうこと。

2016-07-27

株式会社シテイル 代表取締役:尾野政樹

2011年12月13日

尾野政樹氏 「もともとゲーム会社にいたのですが、モバイルやら何やらの潮流に嫌気がさしてフリーランスになりました」

http://www.publickey1.jp/blog/11/flash10.html

2012年5月8日

漫画つき】コンプガチャだけじゃない。ケータイSNSゲーム課金の仕組み解説

「やっぱり根本的な問題は、アイテムお金にできちゃうRMTリアルマネートレード)と確率の表示のない有料ガチャじゃないかなーと思う。」

http://sipo.jp/blog/2012/05/post-4.html

2015年2月6日

Cygames新子会社「シテイル」が設立代表取締役には尾野政樹氏が就任

事業内容:ソーシャルゲーム企画・開発・運営

http://www.4gamer.net/games/999/G999905/20150206028/

2016年7月27日

ポケモンGOは、バグ挙動メモリーリーからコード解析しなくてもスパゲティコードが見えてきて、アプリプログラマ精神を削りにかかってくるから怖い。

ボールの当たり判定とかグレート判定とか、逃げた瞬間にボール投げると当たり判定あったり、博士に送りまくってると重くなってきたり

https://twitter.com/tail_y/status/758072982744932352

2016-06-18

目を閉じた時の目尻のまつ毛修正すげーとかいう話を聞いて

cygamesやるなあと思ったね。

炎上マーケティングとは逆のこういう広告手法もあるんだなと。

まあサイバーエージェントだしそりゃやるか。

でも別にマッチポンプしなくてもそこそこ集客できているタイトルじゃない?

2015-09-08

Cygamesサイバーエージェント関係を知らない人が

叩きながらグラブルにじゃぶじゃぶ課金しているの

最高にクレイジー

2014-10-11

http://anond.hatelabo.jp/20141011222115

元増田記事事実だとして、

ようなソーシャルゲームが、Cygames運営アイドルマスターシンデレラガール以外に

心当たりあるならぜひ教えてほしいものだ

http://anond.hatelabo.jp/20141011121913

「先月は売り上げ○億円達成!、今月は△億円目指してがんばりましょう」なんて経営者から話を聞くたびに悲しい気分になる。

このレベルの売り上げを達成・設定が現実的に可能で、

他のSRはあるものの、今回追加されたSRは出ていない様子。見事にゴミばかりである

というように、目玉カードレアリティが「SR」だという条件からしたら

はっきりいってアイドルマスターシンデレラガールしかありえないよなぁ。

Cygamesはこんな馬鹿を飼ってるのかと思うと戦慄するわ。

そりゃ、致命的バグを連発するわこんな「伏せてるつもりで、ほぼ特定可能な情報を漏らす」程度の馬鹿がやってるなら。

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