はてなキーワード: コイントスとは
初代ポケモンにおける「マサキ」に該当するカード。初期ポケカの無法を象徴する激ヤバカードである「オーキド博士」を思わせる絵柄が完全に分かってやってる感。
圧倒的に強すぎて絶対全てのデッキに入るカードであるためチュートリアルで2枚(デッキ編成上限)配布され、当然のように全てのデッキに2枚入っている。
一部のプレイヤーが縛っている可能性を考慮しても使用率が190%(9割5分のデッキに2枚入っている計算)なのは間違いないだろう。
ポケモン界のスーパーアイドルへの当然の厚遇。やられると2点取られるEX(3体相手ポケモンを倒せば勝てるうちの2点)ではあるものの、たねポケモンでありながら実質2エネで90ダメージを叩き出す。
1進化ポケモンでさえ一撃で葬れる攻撃力を後攻2ターン目からブンブン振り回すことが出来る。
たねポケモンであることによりとんでもない安定力をほこり、回り始めると相手が進化やエネをつける間もなく倒せてしまうのでこちらがろくにダメージを受ける間もなく試合が終わる。
運を味方につければ驚異的なエネルギー加速を実現できる。試合スピードの早いポケポケにおいては一度暴れ出した相手を止めるのが難しいため序盤に使われると手が付けられない。
終盤で引いてきていきなり大技を打って逆転することあり、コイントスに成功する分には基本的に腐るタイミングがない。
何がヤバイってコイントスの成否があらゆる試合プランに直結するためお互いが勝っても負けても「コイントスの結果だな」としかならないのが凄い。
2エネ50点は通常の1進化ポケモンよりも強力。序盤から一方的に有利を取りつつ戦えるのが強み。
ベンチから毎ターン1エネつけられるサーナイトと組めれば150点を飛ばし続けることが出来るという圧倒的火力が魅力。
HPが高めなため動き出す前に止めることが難しい。
前述したミュウツーEXの相棒。2進化での実質2マナ60は自分で戦うにはだいぶ苦しい。
本体となるカードが必要な上に2進化の遅さもある中々にしんどいカードながら、サーナイト自体の人気の高さもあって採用しているプレイヤーは多い。
そもそもミュウツーEXを本格運用しようとしたらこのカードが相方になるというのもあるが。
HP50のヒトデマンから進化する必要があるためベンチで上手く育てないといけないのが弱点。
進化さえしてしまえば無条件で2エネ90点を叩き出しつつ、ダメージが蓄積したらベンチに逃げ、そしてまたスキを見て再登場して90点打って勝てるという酷すぎるカードに。
前述したカスミとの相性もよく、現環境においてはスターミーEXが最強カードだと言われている。
ポケモンの入れ替えにエネルギーが必要なシステムと極めて相性の良いサポートカード。
如何にしてこれを使うか、如何にこれを凌ぐかがこのゲームにおいては重要となっている。
このカードの存在が結果的ににげる0エネのスターミーEXを後押しする形となっている。
コイントスゲーを極めたコイントスの神。1進化で2エネ160とスターミーEXを遥かに凌駕する破壊力を誇る化け物。
コイントスに失敗し続ければ全く何も残らないまま相手に2本取られる可能性もある滅茶苦茶なカードである。
このゲームのマナシステムは「指定した色のマナがランダムで毎ターン一つ配られる」というものであるため運が悪いと永遠に技が打てないで終わる。
動き出しが遅いものの、決まれば一度に相手を複数体葬り去ることが出来る威力が魅力
フリーザー単というポケカGBのサンダー単を思わせるデッキを作り出したカード。
このゲームは初手に必ずたねポケモンが来るようになっているため、フリーザー単では必ず初手にフリーザーが来る。
カスミとの組み合わせがキレイに決まれば速攻で80ダメージをばら撒き始めることが可能であり、バトルをコイントスが支配する地獄へと変えるポテンシャルを秘める。
改めて強いカードを整理して分かるのはEXカードがひたすら強いということ。
いきなりEXでスタートダッシュを切って相手が進化する間もなく蹂躙する使い方も強いし、後半あと1ポイントでEXを出すことでEXの2ポイントのうち1ポイントを実質的に踏み倒す使い方も強い。
その結果としてフリーザー単のような「EX2枚で戦って相手に1点分損させることを押し付ける」という陰湿な戦い方が流行ってしまう環境が生まれた。
EXはレア度が高いカードのため必然的に高レアなカードが勝利に必須となるわけだが、レアなカードが強いというのはMTGを始め多くのカードゲームが採用している基本的な仕組みなので仕方がない。
一部カードの無法レベルな強さと試合スピードの速さのお陰で、初手の引き運や序盤のコイントスが致命的なまでに試合の流れを決定してしまいマーベルスナップにも負けないスピード感が達成されている。
火力が全体として高く持久戦型のデッキが少ない環境であるのもスピードの理由だろう。
とにかく早くてサクサク遊べる。そしてコイントスで全てが粉砕される。
キッズでも楽しめるパーティー型小ゲームとして中々に悪くないゲームである。
カスミの効果が「コイントスに成功したらその回数だけ自分の水ポケモンにエネ(マナみたいもの)をつけられる」っていう効果なんだけど、コレがあまりにも無法すぎる。
ポケカでは強い能力使おうとしたら3ターンぐらいかけてマナ貯めないといけないのにカスミはそれを一瞬で溜めてくる。
成功したら2手ぐら早く動けるっていう効果なんだけど、この2手でもう勝負が終わる。
完全に終わる。
このゲームは三本先取なんだけど、そのうち2本ぐらい速攻で取られて0-2から試合が始まる感じ。
マジでもう追いつけない。
しかもこれプレイヤーだけじゃなくてCPUもしてくるんだよね。
今ラプラスのレアカードがもらえるイベントやってんだけど、そこに出てくる敵がカスミデッキ使ってくるの。
でもCPUはまだマシな気がする。
人間のカスミデッキはコイントス失敗したら即座に降参するから。
試合開始して、お互いにカード並べて、相手がコイントスして、その結果で試合が終わる。
マジで虚無だよ。
なんの意味もない。
カードゲームしてたはずなのに相手がいきなり「じゃあチンチロで勝ち負け決めようぜ。あっ、俺目なしだったからこの試合は俺の負けな。楽しいカードゲームだったぜ」とか言ってくるようなもん。
マジで終わってる。
ほんまクソゲー。
今すごい勢いで過疎り始めてるよ
と思って見てたけど最後の最後にジョーカークソデカ解釈違いが出てきて「ダ〜メだこりゃ〜」ってなった
・ワイはテーレーレー(重奏な弦楽器)を流しておけば喜ぶと思われてるんか…?
そこまでチョロいと、思われてるんか…?
・デンジ君の「俺は…俺の事が好きな女が好きだ!」じゃん…
・童貞を失い自信を得て
・最近のハーレークインはマーゴット・ロビー型に寄せる感じなんやね!(ラストの前髪短めショート)ってなった
・ハーレークインの魅力って「正常な人間が職務で狂人と接する内に魅力されて引きずり込まれ自身も狂人の世界へ(ミイラ取りがミイラに)」だと思ってるから初っ端からハメ待ちはもはやただのミーハーなオリキャラなんだよなあ…
・レディ・ガガが神歌唱力なのはわかっとるがミュージカルシーンはおもんなかった
2人のデュエットミュージカルシーンは「寝ても…ええか…」ってなった 特にレディ・ガガがオレンジの裾広パンツスーツ履いてテレビショーでハモるとことと結婚式風ミュージカルシーン、ほんま「クオリティすげえけど普通!」って感じだった
・他作品を引き合いに出すのってマジでクソだと思うけど、スオミのが面白いってヤバない…?
・二重人格だろうとどうでもいいし二重人格に焦点当てたいなら原作にコイントスおじさんというオモロ二重人格?キャラおるしそっちでやればいいのでは…?ってなった
・二重人格どうとかより生きにくさで窒息しそう→アハ体験!新世界!ヒャッハー!の歪んだ開放感(そして誰もついてゆけない「領域」へ…)っていうのが前作での私が受け取ったものだから…
二重人格どうのはほんまどうでもええねん…
・悪い意味で「その状況でその振る舞いしてる場合じゃねえだろ!」ってなった ラストの逃走シーンではないです あそこは解釈一致です
人 して刑務所入れられるのは…有罪受けるのは…そりゃそうやろ… そこで俺可哀想ムーブ(あの音楽)+ダンスは「筋、通ってるか…?」ってなった 待遇が劣悪すぎるのは環境改善の話でジョーカーくんのメンのヘラの話ではないやろ…
・少し前は唐突に横から車が突っ込んでくるデウス・エクス・マキナ、今は厳粛な空気の法廷がいきなり爆発されるデウス・エクス・マキナが流行ですよね〜、うんうん ってなった
予想、できたよね…
・「弁護人は…俺だ…」のとこのクソスノッブ検事の「マ?」の顔オモロかった
・ちょいちょい挟まれるジョーカー1の映像を観るたびに「ジョーカー1はほんまに、スゴかったよなぁ〜」って当時の気持ちが蘇った
・ジョーカーくんも、色々ゆうとりましたけど結局は恋愛して結婚して子供を作り、自分の成した事の「引き継ぎ」をする…そういう「生き方」を選択するんだね…
あの前作の続編でそういうことやるんだ…ふぅん… ってなった
・最後には「ぜってぇこれ以上続編、作らせへんからな!!!!」っていう意思、なのかな…?
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・追記
「前作でageられすぎて神格されたジョーカーもただの人間なんやで…」わからせをするという意図はわかったけどシンプルにエンタメとしておもんなかったわ
コイントスってのは、住信SBIネット銀行で取り扱っている仕組預金のこと。
円を1か月預けてドルまたは円を受け取るという、特殊な預金だ。(ドル以外にも様々な通貨を選べるが、ドル以外の通貨の説明は省く)
ドル円相場は預け始めた時点と1か月後の2つが基準となり、1か月後に円安になったら円を受け取り、そうでなければドルで受け取ることになる。
要するに、円かドルか安くなった方の通貨で受け取るってことだ。
ちなみに円を受け取る場合は、元金と一緒に高い金利も受け取ることができるんだ。
実際に余剰資金10万円を使って3か月やってみて、その全てで円を受け取って金利で儲かったことを以下に示すよ。
預入期間 | 2024年4月24日~2024年5月24日 |
元金 | 100,000円 |
適用利率 | 10.000% |
税引後利息 | 655円(税引前利息821円、国税125円、地方税41円) |
預入期間 | 2024年5月13日~2024年6月13日 |
元金 | 100,000円 |
適用利率 | 10.000% |
税引後利息 | 655円(税引前利息821円、国税125円、地方税41円) |
預入期間 | 2024年6月14日~2024年7月16日 |
元金 | 100,000円 |
適用利率 | 9.000% |
税引後利息 | 630円(税引前利息、789円、国税120円、地方税39円) |
結果的に今まで円を受け取っているけど、仮に円高になってドルを受け取ることになっても、何年・何十年という長期的な観点で見たら円安になるだろうからそれも良しだ。
円の定期預金よりもドルの定期預金の方が金利が高くて儲かるっていう理由もあるしね。
円定期預金の金利は1年で0.35%に対して、ドル定期預金は1年で5.0%だ。(7月17日現在)
ドルを受け取ることができなくて、ずっと円を受け取ることになったとしてもOKだ(というより、円安は今後も続くだろうからその公算は高い)。
上記の表のように、適用利率10.0%で毎月655円儲かり続けるとして、1年で655*12=7860円儲かる。
7860/100000=0.0786だから、年利にして7.86%にもなる。
コイントスってすげえ儲かるだろ。
なんでみんなコイントスやらないんだ?
オルカンとかS&P500とかより、よっぽど儲かるぞ。
ちなみに7月15日まで募集していたコイントスの適用利率は11.0%だったよ。
( https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/yen/shikumi/cointoss/boshu/ )
住信SBIネット銀行の仕組預金「コイントス」をやってみたら655円儲かった。
詳細は以下の公式を参照↓
円仕組預金 コイントス _ 仕組預金 _ NEOBANK 住信SBIネット銀行
https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/yen/shikumi/cointoss/
以下に655円稼いだ実績を示す。
預入期間 | 2024年4月24日~2024年5月24日 |
元金 | 100,000円 |
適用利率 | 10.000% |
税引後利息 | 655円(税引前利息821円、国税125円、地方税41円) |
5月上旬のドル円相場は為替介入とみられる円高があったがその後は円安で推移していったので、4月24日に比べて5月24日は円安になって「コイントス」で儲かったわけだ。
仮に円高になった場合は10万円はドルで受け取ることになったが、そうだとしても問題はなかった。
すでに私はドルで定期預金をしているので、受け取ったドルは定期預金をするつもりだったからだ。
住信SBIネット銀行ではドル建て定期預金の年利は最大で5.2%にもなる
詳細は以下の公式を参照↓
金利・お申込み _ 外貨定期預金 _ NEOBANK 住信SBIネット銀行
https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/gaika/teiki/kawase/
そんなわけで、今後も私は「コイントス」をやる予定だ。
円とドルのどちらを受け取ることになっても、私にとってはどちらもメリットしかないからだ。
円安が推移しているので今後も「コイントス」で稼げる見込みは高いし、仮に円高になってドルを受け取ることになっても高金利のドル建て定期預金ができるからだ。
9月9日に開催国フランスとニュージーランドの対戦で幕を開けた2023年ラグビーワールドカップ。
おはようございます、こんにちは、こんばんは、レビュー増田です。
いろいろなことが大きく変わった今回のW杯、変わった点なども含めて、試合をレビューしたいと思います。
日本が所属しているプールDには、もちろん世界で強豪とされるチームが所属しているものの、直近の戦績でランキング上位国が不調だったり、ティア2国の激しい追い上げなどで、突破チームどこになるかというのは予想が難しい。
そんな中で、突破の本命と目される2チーム、イングランドとアルゼンチンが今朝対戦し、不調に喘いでいたイングランドが9本のキックでアルゼンチンを沈めて初戦を飾った。
この戦いでは勝ったイングランドも負けたアルゼンチンも勝ち点のボーナスポイントを獲得することができず、強豪2国が他3国に対して最大のアドバンテージは得られない初戦となった。
日本としてはここでチリに勝った上で、4トライ以上取ることができれば、混戦が予測されるプールDに勝ち点5で頭ひとつ抜け出だしたスタートを切ることとなる。
計算上は、そういうことだし、もちろん、まずは取れる最大の結果を目指さなければギリギリの突破さえもおぼつかない、勝負ってそういうものだ。
対戦相手のチリは、情報が少なく、正直にいうと自分はどれほどのポテンシャルを秘めているかわからない。
ただ、W杯に出るチームに簡単な相手はいないし、プールDの最後の枠を争うプレーオフで、W杯常連のカナダと成長著しいアメリカに得失点で競り勝って出場の椅子を射止めたことは注目しないといけない。
2015年大会で、日本が南アフリカを破るなんて誰が想像した?
そして対する我らが日本はというと、コロナによる強化の遅れなどにより、4年前から戦力の上積みができているのかというと心許ないところがある。
完成度の荒さを象徴するのが「組んだ回数が強さに直結する」などと言われるスクラムで、直近のテストマッチをみると安定していない。
そのうえ、出場停止のラブスカフニと、コンディション不良の姫野というFWの看板2枚を欠いている。
勝ち点5が浮ついた話に聞こえるほど視界不良の船出という感じだ。
1ヶ月に及ぶ予選を突破するため、日本はアウェー開催のW杯初戦に、プレッシャーを跳ね除けて勝つだけでなく、少しでもチームの完成度を高め、可能であればうっすら見えるボーナスポイント獲得も視野に入れなくてはならない。
果たして日本は満足できる形で初戦を飾ることができるだろうか。
アカペラの国歌斉唱ののち、トゥルーズ現地時間13:00、チリのキックオフで試合が始まった。
コイントスで勝ったチームは勢いをつけるため、ボールを取るのが最近の主流だけど、日本は太陽の向きを考え光を背にできるエリアをとった。この選択はどうでるか?
キックオフはエリアを大きく前進できるので、有利になることが多い。
前後半の初めに交代と、点を取られた側がキックオフ権があるので、お互いが機会を最大に活かした場合、交互に有利な状況が巡ってくることになり、他方、一方が相手有利のフェイズを抑え込めればその回数分、勝利を引き寄せることができる。
チリの最初のキックオフ後の攻防を制することができなかった日本は6:00にトライを献上してしまった。
直後にその失点後のキックオフでヴァカタワのトライで切り返したが、この取って取られての螺旋はどこかで抜け出さないといけない。
均衡は興味深い、そしてチリにとって不幸な形で崩れた。
具智元の膝にタックルしたチリのPRマティアスがレイトタックルと見做されイエローカードで一時退出、さらに新ルール、8分の審査でレッドカードの適用もありうるバンカー審査となる。
その後、これも新ルール、松島の50:22タッチキックで日本が陣地を大きく前進、勝ち越しのトライを挙げると、勢いに乗る日本の攻撃にチリは再びバンカー審査つきのイエローカード。
展望のエントリでも紹介した50:22のタッチキックは、ハーフウェイラインより自陣側で蹴った上で相手22mを越えてワンバウンドで出た正当なキックは、蹴った側のラインアウトで再開されるというもので、大なチャンスメイクができる反面、長距離のキック力とそのレベルでの正確性が求められる難しい技術で、日本にはやや不利に働くと思ったが、まさかの大舞台で松島が蹴ってきた。
新ルールも絡め前半だけで3トライ、ボーナスポイント獲得した上での勝利にむけて視界が晴れてきた日本に対して、攻めやすい機会を2度逸失し、その上1人を欠いての相手キックオフで後半を迎えることとなったチリ。
日本はこの差をさらに大きくできるか、それともチリがまずい状況を跳ね返してくるのか。
時間経過とともに太陽は頂点近くにのぼり、選手の影が短くなる。
後半の太陽はどちらの敵でもなくなった。
キックオフから有利にスタートできる後半で、日本が今度はイエローカードで1人を欠いた上でトライを献上してチャンスを1つ逃すが、ここでまた新ルールが登場、今回からはプレースキックの時間が厳格化され、クロック時間内でショットもコンバージョンも蹴らなくてはいけない。
時間ギリギリに蹴ったチリのコンバージョンはそれ、不利を跳ね返しかけたチリは2点を上積みできる機会を最大限に生かすことができなかった。
キックオフからあっとう間にリーチのトライで取り返し、コンバージョンも取る日本、差はジリジリと開いていく。
自分が不安視していた日本のスクラムは安定しているし、直前までのテストマッチで以前よりはっきりと改善が見られていた日本のラインアウトも付け入るスキをチリに与えない。
かつて「60分までは戦える」と言われていた日本に対し、65分で彼らの脚は動いている。
日本に5本目のトライを献上すると、試合最終盤にも日本の新星、ワーナー・ディアンズにラインをこじ開けられた。
初戦に突きつけられた難しい課題に、新ルールや太陽の助けを借りて満点の回答を返し、日本は勝ち点5でプールDの暫定トップに踊りでた。
素晴らしいアタックで迫り来るチリを退けた日本、次週はプール突破の本命、イングランドと対戦する。
司令塔オーウェン・ファレルを欠き、さらにレッドカードでFLトム・カリーさえ出場できなくなったイングランドはこの情報だけを見れば不利のようだ。
しかし、朝のゲームを見たみんなはそうは思えないのかもしれない。
自分だってそうだ、まさかSOジョージ・フォードが3本ものドロップゴールを放ち、その脚からの得点だけで強豪アルゼンチンを試合から蹴り出してしまうとは!
日本は後ろに必殺の飛び道具がチラつくを白い壁を越えて、グループリーグ突破にさらに勝ち点を上積みできるだろうか。
プールD、第二戦は日本時間9月18日の4:00にキックオフだ。