はてなキーワード: 西郷どんとは
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日本のドラマはキャスティングありきで作るところがありますので
「実績を積んでいつかはオリジナルを」というコースもたどれません。
原作ではロングヘアの清楚美人だったのがショートの元気少女に変えられたり、
男が主人公だったのが女に変えられたり、
気づけばタイトルと設定を間借りしただけの別物に仕上がって
その結果待っているのは視聴率爆死…
この、誰も幸せになれない状況を
中園さんは悪習として大変嘆いていました。
農民B「農民出身なのに関白にまで出世して、今や太閤だもんなぁ」
農民A「オラたち農民も見習って、頑張って武士になって出世するっぺ」
豊臣秀吉「あぁそうだ、おめぇーらぁー」
豊臣秀吉「身分統制令を出したから農民が武士になるの禁止な。違反したら成敗だからな」
農民D「日本最南端の田舎藩の下級武士だったのに倒幕して、今や筆頭参議だもんなぁ」
農民C「オラたち田舎者も見習って、いざとなったら外国勢力と手を組んで、腐敗した権力を打破するくらいの気概を見せるっぺ」
西郷隆盛「あぁほうじゃ、おぬしらぁー」
戦国の割合が半分に加えて戦国関係ない時代でも顔を出してくるため
年 | タイトル | 時代 | 徳川家康登場 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2014 | 軍師官兵衛 | 戦国 | ○ | 本能寺の変から関ヶ原の戦いまで |
2015 | 花燃ゆ | 幕末〜明治? | × | 最後まで見ていないので確認はしていない |
2016 | 真田丸 | 戦国 | ○ | 本能寺の変から大阪の陣まで |
2017 | おんな城主 直虎 | 戦国 | ○ | 少年期から本能寺の変まで |
2018 | 西郷どん | 幕末〜明治 | × | 最後まで見ていないので確認はしていない |
2019 | いだてん 〜東京オリムピック噺〜 | 明治〜昭和 | × | 後半の主人公が2年前の徳川家康役 |
2020 | 麒麟がくる | 戦国 | ○ | 少年期から本能寺の変まで |
2021 | 青天を衝け | 幕末〜昭和 | ○ | 「こんばんは、徳川家康です」 |
2022 | 鎌倉殿の13人 | 鎌倉 | ○ | 最終回で次回作への引き継ぎのような形 |
2023 | どうする家康 | 戦国 | ○ | 主人公 |
そりゃまあ郷土の偉人的な扱いはわかるけど、めっちゃ西郷隆盛に依存してない?
あちこちにデフォルメされたキャラクターが居る。西郷さん関係ない案内板とかにも。一般のお店とかにも。
商品名とかサービス名とかに「せごどん○○」みたいなのがたくさん。(せごどん=西郷どん、らしい)まったく関係ないのに。
ローカルのテレビの天気予報とかのアイコンが西郷さん。これ必要?
西郷隆盛を形どった容器に入ったお酒とか、せんべいとかも売ってる。
もし、自分の曽祖父あたりがなにか偉業を成し遂げたとして、こういう扱いを受けてたら子孫としては複雑というかちょっといやだなあ。キャラクターの統一感もないし。
個人名は著作権とかで保護されないんだろうし、写真ならともかくキャラクター化されると肖像権もないのかな。みんなが西郷さんに乗っかってるのをいやだって言う方法がなさそう。
熊本に行ったとき「くまモン」もすげえ居るな、と思ったけど。あれは別にああいうの好きな人がつくって好きな人が楽しんでるならいいと思うのよ。
でも西郷隆盛ってわずか百数十年前に実在した個人だよ?架空のキャラじゃない
西郷隆盛が明治維新を率いた偉人なのはわかるしそこに異論は無い。
それにしてもいまの鹿児島は乗っかり過ぎなんじゃないのかなあ。
西郷どんって頭悪そうで無理
西郷どんの方言が理解できず話が頭に入りづらいという意見をチラホラ見聞きするけど、西郷どんをまだ見たことがないので「へうげもの」の島津義弘の薩摩弁みたいなのを想像してる。 pic.twitter.com/Ri74ShODaY— 闇おむつ (@rimpacking) February 25, 2018
佐野静代「西郷菊次郎の来歴に関する再検討 : 横浜・米国・台湾・京都 」(『人文学』202号、2018年11月)
以下のURLに全文ファイルあり
【西郷菊次郎に関する史料の発掘と基礎的な分析を行い、その前半生における経歴の空白部分の解明を試みた。特に海外所蔵の新史料の検討により、横浜居留地での生活実態や、ジョンズ・ホプキンス大学での留学時代と恋愛、新納家との養子縁組、台湾淡水・基隆での近代水道事業の実施など、これまで知られていなかった彼の来歴の一端をうかがうことができた。さらに、京都市長時代の邸宅が、聖護院門跡内の「北殿」であったことを史料から裏付けた。 】
人文地理学や地誌学で業績ある同志社大学の佐野静代教授による新報告。
新渡戸稲造と西郷菊次郎との関係など、今まで知られていなかった事実を史料から明らかにされている。
昨今、大河ドラマ「西郷どん」でも、西郷菊次郎は注目の的である。
西郷菊次郎の子ども時代は、注目の役者今井悠貴が演じ、またナレーションの西田敏行が市長時代の菊次郎を演じる演出でも話題になった。
継ぎ足し継ぎ足し続けた秘伝のタレがついになくなってしまいました。恐れていたことがついに現実になり、主文を後回しにされ死刑判決を待つ死刑囚がどんな気持ちなのか、わずかばかりにも理解できた気がしました。
ご存知の方は少ないかもしれませんが、秘伝のタレはNTTの基盤を支える大事なものです。NTTの基盤とはなにか。それを知りたがる方は多いです。これを読んでいる皆さんも知りたいでしょう。老婆心ながらに忠告しておきましょう。今から私が教える以上のことを知ろうとしてはいけない。それは命にかかわることです。どうか好奇心を鎮めてください。
NTTの基本構想が練られていたのは戦後間もなくのこと。戦争で荒れ果てた国を見て、農家の三男坊である宗田門左衛門は嘆きました。このままじゃいけない。必ず日本を立て直すと。こうして宗田は小学校を落第した頭で一生懸命考えて、日本再生計画を練っていったのです。
8年後、宗田は日光の山奥にいました。猿を捕まえるためです。日本再生計画は挫折しましたが、猿は今後絶対に必要になります。猿がいなければ天狗に負けてしまいます。勢力を拡大し続ける天狗軍を止めるべく宗田はここから10年間野山を駆け回りました。
宗田は天狗との戦いの最中に死にましたが、宗田が捕まえた猿の活躍によって日本は天狗軍団からの侵略戦争に勝利することができました。戦後、猿は殺処分されました。宗田は活躍が讃えられ西郷どんの隣に宗田どんとして銅像が建てられました。
私は宗田とともに日光の山奥を駆け回った戦友の一人です。戦後、私は毎日のように宗田の銅像の元へ通いました。それほど私は彼のことを尊敬していたのです。
ある日、私は宗田の銅像の尻の部分からとろとろした茶色の液体が流れ出ていることに気づきました。それはチョコレートのようでしたが甘い香りはなく、むしろ刺激的なにおいが漂っていました。私は思い切ってぺろりぺろりとなめてみました。全身を突き抜ける稲妻。痺れる舌。まさに革命的な味でした。
これこそがNTTの前身である日本うんうん公社の基盤となった秘伝のタレなのです。