はてなキーワード: キャプ翼とは
いま俺がパッと思いつくの例示だけするわ。
・アメリカ大統領選挙のCMの効果を測定した。CMの影響によって考えを変えた選挙民はごく少数であり、主にみられた効果は既にある閑雅を補強するものだった。(考えを変えたりするには、CMで補強された人=オピニオンリーダーの話を聞いた、とかが必要だった)
・暴力的なゲームのプレイ歴と犯罪率を検討した。関連は無かった。
・ポルノが広まっている国と、そうでない国で、性犯罪の発生率を比較した。後者のほうが多かった。
・フィクションを見て行動を変える割合を長期的に観察した。フィクションを見て行動を変える効果はみられたが、その効果はごく短期で消えることが分かった。(キャプ翼を見てサッカーを始めた少年は、多くが思春期までにサッカーを止める、みたいな話)
先日もおすすめ漫画エントリあっていくつか買ってみたけど(俺は元増田じゃないよ)、完結済み限定でおすすめを知りたい欲張りな増田です。
連載中のも読んでるけど新刊出るたびに過去巻読み直しが発生してそろそろ辛くなって来た。あとマンネリ、引き伸ばしが顕著になって嫌になってしまうパターンや、休載も辛い!
連載中金落とさない悪い読者だとは思う。すまん。
●好きな完結済み漫画
のだめカンタービレ クラシック好きになった → 誤記「のダメ」ご指摘ありがとう
きりひと讃歌 そもそも手塚治虫でハズレ引いた記憶なし。アトムなど少年向けは読んだことないのでわからんけど
約束のネバーランド 絶望的状況「でも誰も死なないんだろ」の安心感嫌いじゃない
ゴールデンカムイ チタタプ可愛い樺太俺の中で真っ白だったのに色がついた
ヒカルの碁 成長譚好き
ドラゴン桜 これも成長譚
賭博破戒録カイジ 主人公がああでもないこうでもないと思考巡らせる話も好き → 「カイジ」連載中、ご指摘ありがとう
最強伝説黒沢 主人公がああでもないこうでもないと思考巡らせてろくでもない決断するのも好き
デスノート L以降も好きだよ。高田様可哀想。Lとニアメロの絡みがあったら完璧だった
スラムダンク やっぱいい、映画のラスト無音、ずるい!泣きたいのに恥ずかしくて泣けないじゃないか
梅図かずお じめっとグロいの好き。Googleで「12歳 漫画」と「14歳 漫画」で画像検索してみてほしい
ひぐらし 漫画じゃくなくサウンドノベルだけど。伏線回収お見事です
●好きな連載中
宇宙兄弟 素晴らしい、みんな熱いのに暑苦しくない
キングダム インフレ気味で心配。史実ありきだけにどうやって風呂敷畳む? 好きから評価保留になりかけてる
推しの子 ミステリも成長譚も群像劇も全部いい。ネット民の描写好き
ヒストリエ 一番好きかも。一番完結しなさそうだけど
ミステリという勿れ 同上。でもいい
菌と鉄 数話のみ読んだ。たまったらまとめ読みしたい
メダリスト 前の増田ブコメおすすめで読んだ。素晴らしい。ミミズとか小物遣いうまいよな。
●次点(楽しめたが引っ掛かり要素大きめ)
鬼滅の刃 楽しめたんだけど鬼殺隊が子供たち殺しすぎなのが終始心に引っかかり続けた漫画。鬼との戦闘じゃなく選抜試験でだよ? 他の方法ないんか?
ドクターストーン 進化譚いいね。ラスト引き伸ばしならぬ駆け足だったのが残念。宇宙まで広げちゃうとそうならざるを得んのか?
アイアムアヒーロー 途中からグダグダになったよね? あんな畳み方せんでも
メジャー 強キャラに試練与えるのは良いがケガを根性で克服は無理。キャプ翼で飽きた。余談だが吾郎を超える逸材がリアルで登場するとは思わなんだ
彼岸島 途中からグダグダ系。ネット見たらみんな同じ感想で安心した
チェンソーマン 俺はあの作者そこまで意味とか考えてないと思う。2は読んでない
食糧人類 過激な広告に釣られて読んだが過激シーン一点突破すぎた
生贄投票 同上。小説のクリムゾンの迷宮は好きなんだが何が違うんやろ
エデンの星 これもブコメから。パッとみて楽しんでパッと忘れる系
●評価保留の連載中
ブルーロック 1ページめで新入職員のアンリがいきなり会議仕切ってるとこでおいおいってなった。おカッパ含めなんであんな連盟内で権力持ってるの?今後語られる?
最果てのソルテ これもブコメから。まだ夢中とまではいかず。完結心配系
はじめの一歩 世界取らせてあげてー! 全部難敵、全部苦戦やっぱあかんよね。超強敵に圧勝して成長実感とか、安牌に苦戦して挫折とか、メリハリが欲しかった
大きく振りかぶって 一打席にどんなけ話数かけんねん。あとプロでもそんなコントロールないで
●人気だが俺は無理かも
ジャイアントキリング なんでかハマらんかった
ジョジョ 第3部一巻のみ購入。ページが進まん
全体的にきっちり伏線回収してるのが好きみたいです。あとありえない世界観に説得力持たせてるのとか、絶望的状況の克服とか。
あと今回自分でひとことコメントつけることで自分の好みがわかってよかったという副次効果もあった。今回おすすめされて買ったのもコメント書いていきたいと思いました。
> 完結済みの火の鳥ぼくもほしい
すみません!ぼくもほしいです
> 何だよ「のダメ」って
直しました!
> 「カイジ」完結したの?
> 彼方のアストラ
今回も名前出てきてるので読むの楽しみ
ブコメ、トラバの伸びをチェックしつつ、さっそく「彼方のアストラ」を一気に読んでました。
おすすめしてもらった10%もチェックできてないけど、とりあえず買ったものなどご報告。
●読んだよ!
【彼方のアストラ 全5巻】 最高すぎた。ストーリー、世界観、伏線回収、キャラ、テンポすべて文句なし。
ハイパーインフレーション 全6巻、レイリ 全6巻、七夕の国 全4巻、イムリ 全26巻、BANANAFISH 全19巻、ストッパー毒島 全12巻、プラネテス 全4巻、やり直し姫は夫と恋したい 全31巻(kindleで無料と聞いてとりあえずDL、買ったとは言わないが)、嘘喰い 全49巻、ハイキュー 全45巻、ムジナ 全9巻、鋼の錬金術師 全27巻(Kindle Unlimited)
正直上記以外にもそそられたコメントがたくさんあります。ありがたいです。Wikipediaで各作品の巻数とあらすじチェックしながら物色してる。
また名前上がった中では漂流教室、帯ギュ、ブッダ、七色いんこ、陽だまりの樹、銀河鉄道999は既読でした。全部「好き」に分類されます。999はアニメ。子供のころメーテル怖かったんだが大人になってみると色っぽくて惚れた。あとやっぱジョジョはもう少し頑張って読み進めようかと思いました。
そろそろホッテントリ落ちそうだし見てる人もあんまいないだろうけど追加しときます。
●読んだよ!
【ハイパーインフレーション 全6巻】 序盤「ショタ興味ないし誰に感情移入すればええの・・・?」→終盤「うぉおぉぉぉぉぉ!」。元ネタやパロディ探しも楽しかった
追記をしこしこ書くのが楽しくなってきた、すなわち追記のための追記。
●読んだよ!
【レイリ 全6巻】 だめだ・・・切なすぎる・・・。歴史の小さな小さな点をかき集め紡いだ限りなく細く美しい線!究極のエンタメにしてアート!至高の叙事詩!褒め言葉のハイパーインフレーション! ヒストリエに似たアプローチだね。
「チ。 全8巻」と「サマータイムレンダ 全13巻」を購入。楽しみ。あと「七夕の国」を読み始めたのだが、鳥と手と太陽の家紋(?)を見た瞬間、既読だったことを確信。しかしなぜかストーリーをまったく思い出せず(私にはよくあること)。こちらも楽しみです。
●読んだよ!
【ストッパー毒島 全12巻】 野球好きなのでチョイス。映画「メジャーリーグ」や昔モーニングで連載していた「REGGIE」のように気軽にサクサク楽しめる。スポーツ漫画はリアル路線が好きなのでその点もグッド。酷使もまあ時代相応レベルか。チックくんの正体気になりすぎるしSNS時代の今なら逆に大人気キャラになっていたであろう。
前述のとおりハイキューは1巻をとりあえず買ったのだがアマプラで(途中までなら)アニメ見れるのでそっちで見ようか検討中。金銭的都合。アニメ化されてない部分は買うしかないけどね。
●読んだよ!
【七夕の国 全4巻】 楽しめたことを前提に厳しいことを書くと、ミステリーもテーマも消化不良に感じた。寄生獣風味も含め、編集サイドの都合に振り回されてしまったのではと邪推するなど。
そろそろ増田の字数制限にひっかかりそう・・・もっと書きたいよー
●読んだよ!
【チ。 全8巻】 これは面白かった!複雑に絡み合いギリギリで繋がるプロット。賛否ある最終章については俺も賛否あり。でも賛否ありの感想のままで良いというか、もうここは作者の選択を尊重するしかないやろというほどには楽しませてもらった。未使用の伏線(てほどでもないが)は地下道くらいか。お見事。終盤キャラに語らせすぎな点だけ惜しかった。
【ハイキュー(アニメ・シーズン1)】 これぞ正統派少年ジャンプ漫画。安心して王道ストーリーを楽しめるが、純真無垢キャラ「イヒヒ〜(目尻クシャ笑い)」→ニヒルキャラ「・・・!」みたいなファンサ演出は飛ばして見ちゃう派(実在男子そんなんしやんで)。「最終章が一番熱い」「大団円」など気になるコメントがあったので完走するか迷い中でございます。
●読んだよ!
【サマータイムレンダ 全13巻】 個人的歴代No.1候補の作品がたぶん10個くらいあるのだが間違いなくそこに入る漫画!
●読んだよ!
【イムリ 全26巻】 序盤、独特な絵柄、見分けのつきにくいキャラ、難解な用語で進む淡々としたストーリー、かと思ったらミューバが妙に少女漫画チックな愛情表現で場をかき回し、母親は母親で思わせぶりなわりに感情がさっぱり読めず・・・などなど、ほぼ脱落しかけた(実際数日嘘喰い読んでた)。しかしそれらは中盤以降怒涛の勢いで解決し、最後はページを繰る手が止まらなくなる。正直オススメコメが無ければ読了できてなかった。最後まで読んで良かった!母親の愛情は重要ファクターのひとつなので、もっと感情移入しやすい描写がほしかった。面白いだけにホント導入部分だけが惜しまれる。
●読んだよ!
【同じ月を見ている 全7巻】 あらすじだけでやばいなー泣くなーこれとなってしまう漫画は読むのを躊躇しがち(決して嫌いではない)で、普段はついついハッピーエンド漫画をチョイスしがちなのだが、土田世紀の絵が好きだったのと高評価なのを見て意を決して購入。期待に違わぬ作品だった。登場人物は理不尽で利己的、ときに暴力的である。陰鬱な出来事もたくさん起こる。なのに作品に通底するのは希望であり、最後はきっと悲しい結末なのだろうと予測しつつも、文字通り一縷の希望を持って読み進めてしまう。テンポの良いストーリー、スリリングなプロットでしっかりエンタメしつつ、切なく爽やかな読後感を残す作品だった。
●読んだよ!
【BANANA FISH 全20巻】 息をつかせぬストーリー、駆け引き、カタルシス! アッシュ、月龍、ブランカら天才たちも魅力的だし、彼らの暗い過去も、悪役のクズっぷりもグッド! ドラッグ、男娼、ギャング、人種間対立、政官財の癒着など舞台装置もよい。ただ一点、アッシュと英二の関係性の描写が気になった。なぜいきなりあんな惹かれ合うの? なぜ英二はさっさと日本に帰らない? 死ぬで? 命をかけて非合理的な選択をするには相応の理由が必要だが、作者はそこでひたすらBL「風味」の描写に頼り切る。思わせぶりの棒高跳びでの挫折は放ったらかし。二人がゲイでちゃんと恋人してればまだ納得感があるのに、あくまで「男の友情」として描くからリアリティがない。ハイキューのファンサ演出と違い、こちらは物語の根幹を成すテーマ。そこに終始引っかかり続けてしまった。だから当然ラストも納得いかん。序盤も挫折しかかった。中盤以降の疾走感はお見事で一気に読み切れただけに、BLに頼らない友情を描いてほしかった。
●読んだよ!
【SAND LAND 全1巻】 鳥山明の短編は初めて読んだが、なんだこれ?めちゃくちゃいい話じゃないか!たった1巻の中にエンタメが詰まっている。ドラゴンボールがまだちゃんとドラゴンボールを探索していたころのワクワクを思い出したじゃないか!もっとこういう話を読みたい!
●読んだよ!
【ミギとダリ 全7巻】 昨年アニメ化された当作を敢えてのコミックで。ジメッとしがちな設定(それはそれで好きだが)をシュールなギャグで緩和しつつテンポよく進む秀逸な作品。作者が亡くなっていたことを後で知る。素晴らしい漫画をありがとうございます。
ヒロシのひとりキャンプのすすめ最新回にてマルコシアス・バンプの話が出ていた
高校時代の友人が聴いており、イラストが得意な彼女がVo.の似顔絵を描いたものを見せてくれた記憶がある
「なるほどー。こういう美麗な感じの人が歌っているバンドなのだなー」と思った
自分はその友人からスターリンなどを借りて聴いていたのだが、不思議とマルコシアス・バンプは借りなかった
「曲の一部だけ知っている」のが4組という有様である
(BLANKEYが出てたことすら知らなかった)
友人は色々なバンドを聴いていたが、とりわけ忌野清志郎の大ファンであった
RCやタイマーズは可也推されたが、やっぱり借りて聴くことはなかった
基本的に聴くジャンルが違っていたので情報交換はするけれども聴くかどうかは別だった
自分は別の友人からブルーマーダーを借り、TNTを貸したりしていた(爽やか!!)
事程左様に老いぼれアラフィフの高校大学時代辺りは文化的に華やかだった
(どの世代の高校大学時代も華やかなものであろう。子供時代の集大成というか大人になりかけというか。色々な物に傾ける情熱が違う)
音楽も色々聴いていたが、この時代に見ていた漫画・小説・アニメも己の中に根強く残っている
ちなみに番組内でインジョンの杉さんが言っていた「シェイプアップ乱」は知ってるが殆ど読んだことが無い
(今検索してみて「ジャングルの王者 ターちゃん」の絵柄と間違えていたことに気づく始末だ。「人中が長い」んじゃなくて「人中が無い」んだな)
幼い頃からジャンプマンガはアニメ化されていたので古いジャンプ作品も知ってはいるが、不思議とそれらの原作は読まなかった
少年誌原作のアニメは見るけど読む漫画は少女誌が多かった。あと世代的に新書館や青磁ビブロス辺りか
大学時代は雑誌を読むよりも単行本の貸し借りが激烈で色々なジャンルのものが回ってきた
今もあの時代に読んで良かったなと思うのは寄生獣やサンクチュアリだな
ものすごく古いマンガを文庫化するのが流行った時代だったので、そういうのもみんな読んでたなあ
ガラかめもこの頃読んだ
番組内でも言っていたが「50代専門チャンネル」有ったら面白いかもしれない
インターネット老人会ならぬオフ老人会のテレビ中継
まあ、結局そんな番組は見ないだろうけど
ほんと、年食うと今現在の文化がアップデートされねーから昔を懐かしんじゃうよな
別に古いものを聴いてるわけじゃあないけど、特に新しいものも記憶に残らないというか
熱意…の問題なんだろうな
そら、アラフィフでもものすごい熱量でジャニーズのタレントや韓国のアイドルに傾倒している人とかいるけれども
手嶋氏は指摘を受けた部分について修正済みであり、修正後の内容も「良い影響を与えるなら悪い影響も与えるに決まってる」というキャプ翼論法がリテラシーの低い周回遅れの議論であることを否定しておらず、そもそもキャプ翼論法が支持されない根拠は指摘を受けた無査読の論文ではないのだが・・・
DiamondらやFergusonらの査読付き学術論文を読んでいれば、「キャプ翼はどうなんだ?」みたいな雑な議論はとっくの昔に通り過ぎているとが分かるでしょう。
https://twitter.com/TeshimaKairei/status/1480086090749194242
hesopen氏にしても上記の査読付き論文を否定したわけでもなければ「良い影響があるなら悪い影響もあるに決まってる」という雑な主張を擁護してもいないし、そのような主張の擁護に利用されるのも心外だろう・・・
もっとも、手嶋氏の不誠実さを批判する一方で以下の記事や増田での指摘に答えていない彼自身こそ不誠実ではないかと誤解されかねない対応を取っているのは・・・
「負の影響」については、大元の責任を問うわけなのだから、「負の影響がある」と騒ぐ側がより慎重に〈負の影響があること〉を立証することが求められる。でないと魔女狩りになってしまう。
「正の影響」については、誰かにその責任をとらせようとする話ではないのだから、証明が適当でも極論冗談であっても誰も証明を求めない。
もし後者について、「〇〇がサッカー選手になれたのはキャプ翼の【おかげ】だから、生涯年収の何パーセントを高橋陽一(「キャプテン翼」原作者)に支払え」みたいなことを言いだす奴が出てきたら、実際にその【おかげ】とやらの関連度合いがどのくらいか、申し立てる側には立証責任が求められるだろう。
ただ単純にそれだけの違いも分からず、証明を求めてきた人間を「これだからオタクは」みたいに差別したり馬鹿か犯罪者かパブリックエネミー扱いしているのだとしたら、それはそちらの方がより深刻な何かだと思う。