はてなキーワード: 共同企画とは
「まずは客観的に進んだ大学と遅れた大学をランキングで把握しましょうねって位置付けの指標なんじゃないの?」
という質問ですね。
まず、進んだ大学と遅れた大学を把握するのにランキング形式で発表する必要はありません。
後述しますが、センセーショナルに報じられてしまうのは、背景などが無視される傾向にあり、もはやデメリットの方が大きいのではないでしょうか。
そして、わざわざ日本版と世界版で調査内容に差をつけて調査する必要がありません。
タイムズ・ハイアー・エジュケーションが世界版と同じ調査を「客観的な第三者機関」に依頼すればよいだけです。
なぜ利害関係にあるベネッセと共同企画しかつ、実施させたのでしょうか。
投稿もとに示したように、ベネッセが客観的に大学を評価できる団体かどうかにまず疑問があります。
ここで問題になるのは、「何をもって・どういった団体が」「進んだ大学」とするのかという点でしょう。
実際、10年程前に日本は「世界の大学ランキング100位以内に10校」という目標を掲げていました。
世界の大学ランキングが日本の教育政策に影響を与えていたのです。
これについては、文科省の平成30年(2018年)5月の第18回「将来構想部会」で議論されています。
この会議での東北大学の米澤教授の意見が非常に多くのことを示唆しておりますので、抜粋して紹介します。
ここ15年ぐらいの間に我々にとってかなり深刻なのは,世界大学ランキングが普及してきたことです。
その中で特にトップ大学が大学の在り方というものを世界大学ランキングの中で考えるようになってきているということがあります。
また、この会議の米澤教授の資料3で大学ランキングについて以下の点について問題視しています。
これは投稿もとの日経SRが調査を22万で大学に販売しているという問題にも関連しているでしょう。
新興国・先進国の間での国家間競争 のKPIに→介入・資源競争の激化」
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/042/gijiroku/1407457.htm
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/042/siryo/1405128.htm
私が危惧しているのはまさにこの傾向です。
「大学ランキング」を通して民間企業が大学の運営方針に影響を与えることができるようになってしまっているのです。
そしてその方針の判断材料として、「大学ランキング」に関連する調査を販売しています。
こういった傾向は就活業界の企業と大学の関係でも起こっているように思います。
そうしてみると、メディアが報道するのは良いとして、「THE大学ランキング日本版」の結果を大学が公式サイトに載せるべきではないでしょう。
ランキング形式にするほどの調査をしているのか疑問のある「THE大学ランキング日本版」がデファクトスタンダードになる恐れに大学が加担しているのです。
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/news/topics/2021/3/20210326004
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2021/03/news20210325-02.html
繰り返しますが、大学の多様な在り方を画一的な指標によってランキング形式で発表するのは問題があります。
留学生が多い大学グループ、少ない大学グループなどを段階的に分けて発表すればいいだけです。
エイプリルフールでしたね。
正確にはこれを書いている時点ではまだ22時も回っていないのですが、いかんせん打ち込むのが遅いので先に言っておきます。エイプリルフールでしたね。
様々な企業やコンテンツが悪ふざけをして、いろんなネタが生まれる日でした。余談ですが、僕の好きなゲームでもウソの日にちなんでカワウソからアイテムをもらえたりとかありました。
そんな中、化粧品会社花王からプリマヴィスタの新シリーズとして「女装男子専用下地 ブラックプリマ」が発表されました。
詳しくは見てみてください。僕の筆が早ければギリギリ間に合うと思います。
僕は女装男子ではありません。多少ジェンダー論とかクィア理論とか考えたことのあるだけのその辺のイモのフレンズです。ファッションやメイクも興味あるけど見てるだけで満足。
だけどこのニュースはすごく喜びました。やるじゃん花王!!って謎の上から目線でSNSでも褒め称えました。
そして「あれ?待てよ?今日は4/1だ、これはエイプリルフール企画では?」とも一応思いました。そして目に入る『2018年初夏発売予定』の字。ここまでしっかりしてるならきっと本当だ!なんて思ってSNSで花王がすごいと書きました。
まぁでもみなさんお気付きでしょう。最上部にきちんと前提された『エイプリルフール企画』の一文。どうやら美少年タレントさんとの共同企画だった模様で、僕は盛大にずっこけ、「これって本当だよね!?すごい!」とはしゃいだSNSの投稿をそっと消しました。ああ恥ずかしい。
恥ずかしさの次に湧いてきたのは、「これ本当に出ないのかな」という淡い期待と、「出ないだろうな」のじんわりとした悲しみ。
女装をしている、望んでいるわけでもない僕が何故じんわり悲しくなってきたのか、この記事はそこを自分で整理するためのものです。前提が長いですね。
四月馬鹿、と言うように、現在のエイプリルフールは全力で馬鹿をやるお祭りの日となっています。お金のある企業はかなり凝ったものも打ち出して宣伝効果も狙っているのかもしれません。
そしてどこも必ず一夜の夢とばかりに『あり得ない企画』をやるわけです。余談ですが、僕の好きなゲームではキャラの総選挙直前にマスコットキャラの総選挙をやり、まだ声の付いていないキャラクターより先にマスコットに声がつきました。なんでよ。
つまりプリマヴィスタが『ブラックプリマ』を出すことは『あり得ない』とほぼ明言されてしまったようなものでした。
現在の化粧品業界の消費者の9割以上はもちろん女性でしょう(データはとってないです)。女装男子専用化粧品を出しても採算が取れないであろうことは百も承知です。何より、一番最初に見やすく『エイプリルフール』と書かれているのです。完全に見落としてはしゃいだ僕が悪い。
だけど、イモの僕でも知っているような化粧品メーカーが女装男子向けというニッチな商品に前向きになったということがとても嬉しかった。
この国はどんどん寛容になってきている。女装男子の受け入れはその一端、これからどんな人間でも生きやすい世界になっていくんだ、大企業が目を向けてくれたっていうのはきっとそうなんだ……
ぬか喜びだったんですけど。
化粧品会社に妙に期待していたせいもあるのかもしれません。綺麗になりたい男の子の存在を『あり得ない』と笑い飛ばし、四月馬鹿にしてしまうなんてあるはずがないと思い込んでしまっていたのでしょう。
あくまでも化粧品とは綺麗になりたい女性が使うもの、男性が綺麗になりたいと思うことはそもそもあり得ない。まるでそう言われたかのようなショックでした。
被害妄想が過ぎるなと自分でも思いますが。変にリアリティのある嘘をつくと、その分期待してしまって痛い目を見る人がいるというだけの話です。そしてそれがたまたま見落としの多い僕だったというだけの話です。
某小説で「ドッキリなんて下手に人を驚かせたり過度に喜ばせたりするだけで悪趣味だ」みたいな台詞があったんですが、なんとなくそれがわかった気がする2018年のエイプリルフールでした。そういう話。
……エイプリルフールについた嘘って一年間本当にならないそうですね。
4/4 追記
とか言ってたら本当に出たよ。どうしてくれるんだよこの記事。本当だと思ってぬか喜びしたらやっぱ嘘で肩透かし食らったと思ったらやっぱり本当でした。まぁ何はともあれありがとう花王。
これ自体は嬉しいです。ただ、僕の言いたいことは「僕が女装男子向けの化粧品が欲しい」ということではないんです。もうちょっとだけ続くんじゃよ。
まず僕が悲しかったのは、「女装男子向け商品というものが『あり得ない嘘』として成立してしまうこと」なんです。
男が女装をする、メイクをする、綺麗になろうとする。性自認は男だけど女の子の格好をしてみたい、お化粧をしてみたい。そういう存在は『あり得ないもの』として見過ごされている。何故か。普通じゃないから。少数派だから。
この記事にもいくつか言及されてますね。「女装って文化盗用なんじゃないの?(んなわけあるかあの記事を鵜呑みにするんじゃない、というか何故この記事にそう言及しようと思った)」「女として生きるわけでない女装はキモいから(人が好きな格好するのを真っ向から否定するんじゃない、何故性自認にそぐう服だけ着なければならないのか)」、まぁいろいろ。
ちょっと私情を挟んでしまったので結論が見にくくなってしまいましたが、要するにどこかにいるかもしれない人たちが、存在しないものと扱われているわけです。
女装男子じゃない、とわざわざタイトルに入れたのもその辺が大きかったです。僕は僕が女装するから、好きなものを否定されたから怒っているわけじゃないんです。いや女装も好きなんですが。
女装云々を置いといても、こうやって当たり前のように少数派が踏み潰されていい世界だったら、僕たちだっていつ「お前は存在しない」と言われるかわからない。それが怖い。
ていうか、男が綺麗になりたいことの何がそんなに変なんだろうね?
行きたい大学はちょっと特殊で、業界最大手だったその予備校でも80人受験して毎年10人合格するかしないかという感じ。
私たちは僅かな望みにかけて研鑽する者同士、ものすごく仲良くなった。家を行き来したり、オタク趣味も一緒だったから一緒にイベント行ったり。予備校でもコンビのように扱われていて、当時一番の親友であったことは間違いない。難しいかもしれないけど、一緒に大学通えればいいねーと励まし合ってきた…つもりだった。
最初の違和感は、ふたりとも奇跡の合格を果たした入学式のことだった。
その年の入試は、急に出題傾向が変わって予備校で積み重ねていた技がまったくきかなかったのだが、彼女は、実は嫌な予感がしたから予備校の他に私塾に通ってこっそりその対策をしてたんだよーと言ってきたのだ。
全く聞いていなかった。毎日おしゃべりしていたのに。
19歳の私にとってはまあまあのショックだったのだが、でもまあ、友達である以上に入試ではライバルだったわけだし、そんなことにこだわるなんて馬鹿みたいだと思い、その時は流した。
それから数年たち、彼女とは同じゼミになった。ある日、指導教官のコネで企業とのコラボ企画が持ち上がり、ゼミ内でコンペが行われることになった。ものすごく良い経験になるし、就職にも有利になるだろう。
これも全くの奇跡なんだけども、私の企画が選ばれた。しかし私が評価されたのは思いつきの部分で、めちゃくちゃ粗いものだった。
その細部を詰めるにあたり、私はまったく教授のOKが貰えなくてかなり苦戦していた。
私が泣き言を言うと教授は「難しいなら他のやつらにタッチするか?」と言った。私を叱咤するためだったと思う。それを聞いていた同ゼミ生のみんなは「教授も本気で言ったわけじゃないよ」「頑張れ」と励ましてくれた。「彼女」以外は。
その翌日、彼女が、教授に詳細なプランを持っていったと聞いた。それはとてもよく練られたもので、とうてい1日でできるものではなかった。彼女は私が手間取っているのを真横で見ていて、着々と準備していたのだ。
結局、教授は彼女のプランを気に入り、共同企画者ということになってしまった。
共通の友人は「まさか本気にするなんて」「こっそり準備してたなんて」と怒ってくれた。もちろん私も、自分が本当に情けなくて悔しくて大泣きしたのだけども、それを悟られるのも嫌だったので表面上は平気なふりをした。
すると彼女は言った。「よかったー(私)ちゃんが心広くて。もう友達やめるとか言われたらどうしようかと思ったー」と。
分かっていたのか。友情をドブに捨てるような行為だと。それでもやったんだ。それができるから彼女なのだ。
ああ彼女にとって私は友達というより「出し抜くべき相手」だったんだと悟った。
彼女はとても戦略的で、彼女の将来のために全く正しい選択をしたのだろう。彼女は正しい。友情なんてもの将来のキャリアプランに比べたらドブに捨てて当然なんだ。
そして彼女は、その実績を掲げて第一志望の就職を決めていった。
それから10年たち、彼女と私は表面上仲良くしていることを続けている。いま、お互いに妊活をしていてまた「ライバルだね☆」と言われてしまった。彼女が、怖い。
https://www.youtube.com/watch?v=HrGlx2PpI-Y
↓
ニコニコインフォ
【お詫び】白猫プロジェクト公式生放送#18 放送上の過失について
http://blog.nicovideo.jp/niconews/ni064586.html
”当初用意していたくじが入っていないミスが発生いたしました。”
”株式会社ドワンゴ側スタッフの人為的なミスによるものです。”
いやいやいや、どういうことかわからないよ。
共同企画制作している外注=コロプラ側の意図を通したい側の犯行に見えるのですが、
突然ですが、現在、ランサーズというソーシャルワーキングサイトとの共同企画で「あなたが決める! ストラタジアの伝説の戦士の銅像デザイン!」というコンペが開催されています。
http://apps.soraps.jp/aeria/campaigns/54520485ec209
簡単にコンペ内容を説明すると、ストラタジアというスマホゲームのイラスト募集コンペで、facebookかtwitterアカウント持ってたら1アカウントごとに1日1回投票できて、投票数によって採用作品が決定するというもの。
非常にモヤモヤする投票状況なので、皆さんへ報告を兼ねて、書かせていただきます。
勘の良い人はわかると思うが、これ、不正し放題です。
facebookは電話認証とか必要だけど、twitterなんてガバガバ。
5分もあれば1個作れます。
今は、コンペの認知度が低いせいか全体的に投票数が少なく、不正で簡単に上位になれる状態。
ガバtwiアカウント10個作って毎日投票すれば、今からでも70程度は提案者本人が自分に投票できる。
投票時に、シェアしないを選択すれば、誰にも見つかることなく投票できる。
詰めが甘い不正者のアカウントか、全く他人のアカウントかは判断できないが、
提案提出の2日前とか提案提出日にtwitter登録したアカウントが特定の個人に投票しましたと書いたメッセージを載せてるのがググればいくつか見つかる。
提案一覧を見てもらいたい。
http://apps.soraps.jp/aeria/campaigns/54520485ec209/items
提案一覧見てどう思いました?
みなさんの素直な感想を聞きたい。
絵が良く出来てたり、ストラタジアの世界観を表現できているクオリティが高いものであってもほとんどが0票で、一部だけ圧倒的に(異常に)票を得ている。
世の中には、ヘタクソな絵でもデザインが面白かったり、魅力的な絵というのは存在する。しかし、このコンペで圧倒的に票を得ている一部の提案はそういったものだろうか?
圧倒的に票を得られている魅力がどこにあるのだろう?
不正し放題な企画であることと、一部の圧倒的な得票数をふまえて、
提案者(特に得票数の多い人たち)の、ランサーズ内での活動経歴プロフィールを見てください。
お手数ですが、https://www.lancers.jp/profile/ のURLの後ろにアカウント名をつなげて各自アクセスしてください。
ランサーズIDが HATENA の場合は https://www.lancers.jp/profile/HATENA です。
どう思いました?
これは・・・。
を見て、みなさんは何を感じたでしょうか?
モヤモヤしたのは私だけでしょうか?
伝家の宝刀、"投票結果が1番だった場合も弊社の独自判断により採用を見送らせていただく場合がございます。"が炸裂するのか、コンペの結果が、楽しみです。
みなさんも気に入った提案があれば投票してみて下さい。
この企画は一刻も早く停止すべきだと思うな。
http://anond.hatelabo.jp/20081217100125
元増田に同情的なのが多いのは分かるけど、他の二人がそう悪いようにも思えない。
多分、それぞれの特技やアイデアを寄せ合って面白いものを作ろう!ってノリで始まったんじゃないかと推測してるんだけど、どうなのかな。
そうだとしたら、
(ある時は私が書いたラフスケッチに「ここは太く!ここは不要!」などの上書きがされて送り返されてきました)
なんてのも普通でしょう。元増田のラフスケッチに対して他の人の意見を乗せていく。そうしないで元増田を全肯定して進めていくなら、他の人はいらないもん。
そこで自分の負担が不当に大きいと思ったり、対案を出す時にももう少し自分に気を遣って言ってほしいと思うようになったってことなんだよね。
その想いが妥当なのかは判断付かないけど、元増田の場合、自分の職能を活かして参加しちゃったことがそういう想いにつながってる気がする。
自分の思い通りにならなくても、お金がもらえる仕事と思えば我慢できる。
普段ならこれだけのことをしたらいくらもらえるのに。
って考え始めちゃうと、しんどい気がするよ。普段ならお金を取ってやることを無償でやってるんだ、っていう想いが、変に正当性を持っちゃう気がする。
かといって辞めるに辞められない元増田の気持ちも分かる気がする。だって今辞めたら、自分の意見が通らないから面白くなくなって辞めたって思われるかもしれないし、責任感なく見えるだろうし。
他の二人は、より良いものを作ろう!っていう想いで言ってるかもしれないし、元増田がコーディングする分、他の作業をしたりアイデアを出してるつもりかもしれない。
ようは言い方と受け取り方の問題なんじゃないかな、って思うよ。
強いリーダーがいない共同企画は、お互いに敬意を持ちあって、さらにそれを逐一態度に表さないと、うまく回らないよね。ここは経験談。