はてなキーワード: バベルの塔とは
○ご飯
朝:コーンスープ。チーズ。クラッカー。昼:カロリーメイト。玄米ブラン。夜:ヨーグルト。冷奴。キャベツと人参とエノキのスープ。
○調子
・はじめに
あらすじとかジャンルの説明がめちゃくちゃ難しい、一本道のノベルゲーム。
原作の同人ゲームは分割で幾つも販売されており、Switch版では全部まとめて移植されている。
まず、あらすじは引きこもりだった主人公村上太陽が心機一転鏡原高校へ転校し通うことになり、そこは生徒を管理する生徒会と自由を求めるデモ隊とが衝突しており、太陽はメーンヒロインの八月一日宮遥の所属する報道部に入りその二組の対立を調査していく。
ジャンルとしては学園を舞台にしたボーイミーツガールな青春もので、過去に起きた事件と今起こっている対立を探っていくサスペンスなノリもある。
というのが、あらすじとジャンル説明になるっちゃなるんだけど、全くこういうお話ではない。
あまりにも隠されていた設定や予想できない展開が多いので、(普段からだけど)今回はかなりネタを割る感想になります。
・ネタバレなしの推薦文
一応この感想は自分用のものではあるものの、ADVというジャンルを楽しむ人が増えて欲しい気持ちはあるにはあるので、ネタバレなしの140字で魅力を伝えておきたい。
「カガミハラ/ジャスティスは、正義と悪の定義を問う社会派な物語が魅力的なゲームでした。正義を行い続けるための具体的な方法論が提示されていて、普遍的ないつの世でも通じる良い価値観だった。自分自身がこういう娯楽を安寧に楽しめる立場にあるというメタ視点込みで、考えさせられた。カズト好き。」
とはいえ、直接的にトリックのようなものを書く気はないんで、ネタバレの範囲問題は難しいね。
・話の広がりがすごい
話がドンドン大きくなっていき、学生運動から、左翼団体、移民問題、テロリズム、陰謀論、インターネットで増幅する悪意、平和の定義、異なる宗教との付き合い方、ゲリラ、貧富の差、資本主義の限界、民主的な政治の目標、核兵器、戦争などなど現代社会における数多ある課題をテーマにしたエピソードが次から次へと展開していく。
視点人物も沢山おり、最初のうちは高校が舞台なので生徒と先生ぐらいだったのが、主人公とほとんど絡みが無い日本の政治的な地位が高い人や、米国軍人や、中東を取材する記者など、その問題を描くに相応しいキャラがドンドン出てくる。
・始まりに終わりがあった
最初のうちは男女のドギマギするラブコメや、恐ろしいホラー、痛快なアクションなどわかりやすい娯楽作品の味がするのだけれど、
中盤以降は上記した現代社会における様々な課題について問題提起していく展開が続く。
もちろんあくまで美少女キャラが登場するアドベンチャーゲームという媒体の中で出来る範囲ではあるのだけれど、全体的に通してみると真面目な展開が続く。
後半丸ごと使って描かれる戦争を止める方法、というあまりにも壮大な目標は、尺の都合もあるのかサクサク進むものの、現実的な面もあり見応えがあった。
話がドンドン広がっていっても、最初に提示された生徒会VSデモ隊の対立関係を解きほぐした時と同じ手法で解決していくのは、エンタメ作品らしい痛快で爽快な気分になる展開で、その道中で示されてきたキャラクタの魅力を信じたくなる気持ちがあればこそな面白さだった。
説教臭いと一言で評してしまうのは勿体無い、普遍的でいつの世にも通じる「良い(とされる)価値観」が嫌味なく描かれていた。
・対話
この作品を要約してまうと「対話」の二文字で終わってしまうかもしれない。
要してしまうと、武力よりも対話を大切にしようねということなんだけど、
こうやって文章にしてしまうと陳腐だけれど、作中ではその難しさ込みで何度も何度も対話の大切さがとかれる。
綺麗事と言ってしまえばそうなのだろうし、作中にはたまたま利己的な自分の利益しか考えないキャラが少数派だから成り立ったとみるのも容易かもしれない。
けれど、そうやって他人の立場を決めつけて本音を聞こうとしないこと込みで、対話の大切さが幾度も幾度も描かれる。
具体的な対話の内容についてはボカされてしまうのが勿体無いものの、
「ミステリは議論である」のモットーを掲げて数多のフィクションを楽しむ僕としては、議論のベースが対話である以上、非常に納得感があったし、娯楽作品としてもこの作品を楽しめた。
ただ、このあえてこの作品が触れなかった、対話をしてなお、武力的解決を求めてしまう人が多数派な世界も、現実的には存在すると思うと、このような多様な価値観を描いた物語を購入して遊ぶことができるというだけである種恵まれており、自分も何かしないといけない気になった。
テーマ的な部分の感想はここまでにして、以下は気に入ったキャラクタに焦点を当てて感想を書きたい。
・秋沢カズト君が有能すぎる
15歳にして天才的なソフトウェアエンジニアのツンデレな男の子。
僕も業務システムを作る仕事をしているので、彼が振られる無茶振りが理解でき、尊敬できた。
っていう読者の職業ゆえにプロの仕事がわかる話を差し引いても超優秀。
機転が効き、最終盤面では彼の察しの良さで逆転するためMVPは彼なんじゃないかな。
後半になればなるほどインターネットの力を多様するため彼も大活躍するんだけど、技術者なのでサーバールームで一人で仕事してることが示唆されるだけで出番自体はドンドンなくなっていくのは寂しい。
そんな実務的な部分の有能さに加えて、性格的な部分の愛らしい様も見所。
普段はツンケンした態度を取るんだけど、少ししてから反省してデレデレしたメールで謝罪するという、露骨に狙ったツンデレキャラ。
あざとすぎる上に実は好きな女の子がいて彼女にはより一層ツンデレしちゃうのも愛おしい。
一世一代の告白シーンなんかもあり、彼が主人公の方が収まりが良かったのかも感は少しある。
姉キャラ。
序盤は電話口だけの出番が続づき、会話でアドバイスや調査してくれるもだけど、途中からはちゃんと登場してくれる。
姉キャラなので年上の大人の女性なのだけど、作中のどのキャラよりも子供っぽい。
見た目もそうだし、恋愛が奥手すぎる。
ノンアルコールビールで酔ったフリをして誘う(誘えていない)などの搦め手が滑ってることも、半端にお酒の力を借りてる辺りが子供っぽい。
最後の最後で時間が飛ぶのだけれど、そうしてもなお一点も進展が見られないのは、大人なら自分の責任だろう。
好きなのに好きといえず遠回しな表現しかしない臆病さが可愛いキャラだった。
・周大翔が格好いい
なんだけど、まあ格好いい。
自分の命を天秤に乗せられるタイプの格好よさで、だからこそこのカガミハラ/ジャスティスが始まっているという尊さがある。
自己犠牲を否定する展開が多いんだけど、彼だけはかなり特別な立ち位置なので色々と特殊な展開がある。
優秀なシーンも多いが、リーダーとして腹を括る格好いいシーンも多い。
ハルヒ系と言ってしまえばテンプレなのかもだけど、目的のためなら手段を一切選ばない強引で傲慢なのに人情でしか動かないキャラ。
彼女が主役で彼女のためのストーリーだっただけに、中盤彼女が物語が退場していた時期は読み進める手が止まることも多かった。
もちろんこの退場にも意味がある展開なのはわかっていたのだけれど、この辺は魅力的がすぎた。
暴力よりも対話を重視する作品の基本構造だけに口が達者なので、彼女が出てきてドンドン話が前に進むのが面白い。
最大の見どころは何と言っても、最終目標である「戦争を止める」への解決策を導き出すところ。
そこまでの苦難込みで屈指の名シーンだった。
・さいごに
面白かった。
公称ジャンル「サスペンスアクション学園ラブコメミリタリーミステリー」に恥じない超てんこ盛りの大ボリュームな作品だった。
そんな様々で多種多様な展開を「対話」というアプローチでまとめ上げているのが素晴らしい。
それだけに、作中でも言及されている言語の壁については苦しい展開が多くあり、バベルの塔を破壊した神様許せねえってなるね。
大ボリュームではあったが、正直まだまだあの世界の物語を遊びたい気持ちが残っている。
繋がりは無いものの、まずは同じクリエイターが作っているイハナシの魔女を遊ぼうと思う。
面白かった。
初めて異国語同士でコミュニケーションを取った人らがどうやったのか、不思議でならない。
まさかボディーランゲージとかを駆使して言葉と意味を擦り合わせてた訳でもないだろうし。出川にそれをやらせる番組があったけど、無理だろそんなの。テレビじゃあるまいし。
日本に宣教師が来た時とかどうしてたんやろ。それ以前に中国や朝鮮ともやり取りしてたし。
宣教師なんかは下調べの上で来てただろうから、中国経由とかで日本語を覚えてたりしたんだろうか。じゃあ中国語はどう覚えたんだって話だけど。中東経由で中国語を、近隣国経由で中東の言葉を……みたいな感じなのかな。
今ほどグローバルじゃないから、近い土地同士なら言葉も近かったんだったんだろうか。例えるなら日本語の方言同士で(といっても明治の標準語制定以前程度にはバラバラな感じの)、何となくの雰囲気や拾える単語と文脈を照合したりして、少しずつ対訳をまとめる感じ?
そもそもコミュニティ内で言語が発生したのも、分化して改めて双方向的に翻訳できるようになったのも、具体的な方法論を考えると不思議だ。
いやクールジャパンはある程度業績はあるんよ。ない、という人も一応名前とやったことくらいはしらべたうえで、(期待したほどでは)ない、ていってるわけで。
おまえのはなんちゅうか、もうね…伝えられることを拒絶しつつ伝わることを想定してない単なる孤独なひとりごとなんよね。
一言で言うと見聞が狭い。地盤がなくて砂漠くらい根元がぐらぐらなのに、一人でバベルの塔をおっ立てようとしてるわけよ。
「リストをつくってくれ、そこの末尾に俺(の投影)を加えてくれ。」
わかるよ。うん。ほかの70億人がかかえてるのとおなじ自己承認欲求だよね。
スポーツって言っても私は縁遠くウォーキングをうぉー!って言いながらは歩いてないけど、
あれって一体どうなのかしらね?
そうそう、
スプラトゥーン3の大会がネットでオンラインでインターネッツを通じて開催されていたのを閲覧してみることができたので、
私も閲覧してみた観戦を応援よ!
そんでさー
私が使っている
火力の強い1発でキルできるブキがメインで、
チーム戦ってこともあるしで、
オーバーフロッシャーとか使ってる人が多かった印象的なイメージ。
しかもキルも3〜4発当てないとキルできないっていう欠点とともに
窮地に追い込まれたときのスペシャルウェポンもリーサルでエンフォーサーズできないくて使い勝手が悪いのよね。
私も本気で戦うキルを狙いに行くには
もっと1発でキルできるブキに持ち替えたほうがいいのかしら?って
本気で考えるぐらい結構衝撃的なインスピレーションを喰らうもうそれこそインスパイヤザネクスト!って感じ。
本当に。
人の振り見て我が振り直せってこのことかもしれないわ。
人の戦い立ち振舞やブキなんか見るってだけでも収穫よね。
でも私はとりあえず星5の熟練度を目指すまでセブンファイブオーライダーを使い続けるところまでが使命なので天命にそれをうけて塗りまくるしかないわ。
それ知るとビビるわ。
とりあえず、
私は今日1日家にいたらスプラトゥーン3で1日が終わっちゃうので、
休日ならではの奈良県ではない所で今日晩ごはん豆腐食べたいきょうとふ?京都行きたーいって1つも思いつかないぐらい、
家から出て書を持って捨てて街に出なければ、
一番活気のある時間帯にしてもこの閑散とした人の賑わいは
キーボードを打つには少し落ち着きすぎるぐらいの静寂さだわ。
もっとまちなかのファミレスの昼時の休日のこの時間って賑わって満席だったりすることないかしら?
うかうかしていると、
もうお昼過ぎちゃってるし、
是が非だけにセガって言うまでもないわよね。
まとめると、
私の使ってるブキのセブンファイブオーライダーは弱いのかもしれないってことで
でもこれ私それを知ったからって、
二つ名の「なんてたって」「アイドル」って考えた人もその二つ名を使う人も絶対におっさんよね!って
突っ込まざるを得ないわ!
その二つ名をガチャでゲッツできないしかんばって稼がないとね!ってところよ。
二つ名の「なんてたって」「アイドル」にして、
名前をこいずみきょうこ(ほんにん)って名前にしたらみんなびっくりすること請け合いよね。
別に請け合わなかー?
私は「野村」「義男」って二つ名があったら絶対にそれ使いたいわ!逆に。
でもこれ二つ名ってのよく考えたわよね。
以前からそういうの取り入れられてたのかしら?
私が始めてみたのはSwitchSPORTで二つ名があって楽しめてたけど、
スプラ3の方がよりたくさんの二つ名があって、
もうさー
上の句と下の句のこの省エネね仕組みにも関わらず、
面白い要素ってこれすごいわーって改めて改めなくてもかしこまって面白いなって思うの。
文章となると俄然ハードルが高くなりまくりまくりすてぃーで結局難しいのよね。
二つ名なら無限に生成できるし、
せいぜい俳句とかをランダムに生成できる仕組みしかなし得られなかったのよ。
そう考えると、
二つ名ぐらいの尺がちょうど面白みもあって意味も通じたりして、
理屈にかなっているのよね。
あるひ、もりのなか、くまさんに、であった。ってあるじゃない、
これ言葉あってるのかしら?そんな自動生成で面白いことを勝手にやってくれる文章を考えるのが私の夢でもあるわ。
そうそう、
文章は適当に意味もなく味付けも子いいのか薄いのかわからない越妙な長文を考えるAIって意外とないのよね。
それが完成すれば延々となにかを生成し続けられる、
ウエブサイトを作れば無限に読み続けられるバベルの塔の書と缶に所蔵されている本の数よりも多くのコンテンツをエンターテインメントとして提供できるはずよね。
そういえば、
星新一さんのようなごとくの文章をぴりりとスパイスの効いた内容のものを書くAIの研究ってどうなったのかしらね?
聞くところによると、
もう少ししたら人間が面白いコンテンツを作らずとも勝手に無尽蔵の人間が到底遊び尽くせない読み尽くせない観尽くせないエンターテインメントの流れも出来てくるのかもしれないわ。
SFみのある話なんだけど、
航行中の何年もの食糧問題とかエネルギー問題とかよりもエンターテインメントが枯渇してしまうって方がよっぽど問題なのかもしれない問題提議もそんなSFチックな問題も発生するのかもしれないわ。
エンターテインメントが不足することによって人間が悪影響を受けるって話がなんだか星新一さんみがあって創作リアルな感じがするわ。
普通に地球からのエンターテインメントを供給受けることができるって話らしくって、
これが本当に深宇宙への探索となると地球との通信が困難になると、
エンターテインメント生成装置が酸素生成装置よりも重要になること請け合いだと思うしこれはきっとビジネスチャンスかもしれないけど、
アメリカは必死になってエンターテインメント生成装置の開発を目指したけど、
日本は俳句でエンターテインメントを楽しんだって
これも本当にどうなるかは分からないわよね。
うふふ。
モーニングタイム時間終了ギリギリに飛び込み前転で入店したお店で
できたての温かいタマゴサンドは休日の贅沢でより贅の沢を感じるわ。
ピンクグレープフルーツばかり買っていて、
葡萄系はもっての外よ高くてさ。
トマトもよー。
私の好きな苺ちゃんウォーラーも今はこの時期イチゴは見かけないし、
レモンウォーラーレモン1玉買ってきてマジレモン搾りウォーラーにしてみたわ。
レモンの酸っぱみが最高かつ最高だわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
MidJourneyやDreamStudioでしばらくあれこれ試行錯誤してるんだがいやー疲れる
やってると楽しすぎるんだが同時にめちゃくちゃ疲れる
俺はイラスト専門ではないが絵仕事で食ってる人間で、個人で細々と創作活動もしている
なので描く苦労というのはそれなりにわかっているつもりだ
ちょっと前までAIなんて奇妙で倫理観0のやばめグリッチ画像しか生成してなかったのにいつの間にこんなことなってたんだ
Midjourneyの画像を見てこれは「絵」だなと思った
絵としての雰囲気がある、いや違うこれはもう逆に雰囲気「しか」ない
自分を描き手の立ち位置に置いて考えるとそんな感じなんだが、それよりすごいなと感じることがある
今はSNSなど見てるとうまくいってるAIの絵とか上がっててそれに「うぉおすげえ!」的な反応が多い
しかし「上手い絵をすごいと思う感覚」自体がもう古いものになってしまったのだということ
これこそが自分にとって一番の衝撃だ
だって誰でも同じプロンプト書けば同じような絵は作れるのだから
よくてスマホで料理の写真が美味しそうに撮れたねとかと同じくらいのことだ
現時点での印象はアイデア出しにいいよな、とかレタッチ前提で実用いけるんじゃね?とか周りとだいたい同じだ
どこまでの密度で仕事の中に入り込んでくるかは今後出てくるAIを使ったツール次第かなというとこかなと感じてる
今の時点ではプロンプトで~風って入れたらめっちゃそれっぽいよとかその程度だから、やっぱり実用出来る場面は限られる
ただざっくりいやな言い方をすると「安い仕事」ほど置き換えやすくはなるだろう
自分は正直仕事という面では元からある程度割り切ってる(~風な感じでいきましょうとかよくあるし)ので
逆にいうと個人の創作においては自分の中でどこまで許すかの線引がいったん必要だ(なんなら、もう描かないという選択肢も出てくるわけで)
まさにそれっぽい絵が数分と待たず生成される
現役バリバリのArtstationにいるような作家で同じことをしたとき
トレパクどころではない創作の魂そのものが弄ばれてるかのようなリアリティのある恐怖を感じる
悪意もなければオリジナリティすら醸し出してくる、そこがやっかいだ
ここでのポイントは「弄ばれてる」感で、既に自分でコントロールしてる感覚が全然ないことだ
大げさには書いてるが心境としてはマジでそんなに離れてない
多少なりとも絵を描いたりする側としては矜持が揺らぐ人も少なからずいるのではないか
しかし、そんなとこに意地を張ってもどうしようもないのはわかっている
AIに罪はない、AIを作ってオープンソースで公開した人たちにも罪はない、あくまで状況はポジティブに進化していってるだけだ
これについていかないならそれはそれでよいのだ、と言い聞かせたり開き直ったり
毎日仕事をしながらどうしてもMidjourneyを回してしまう
ふとした思いつきやトレンドになってる作風などでプロンプトを考えたりしてる
Tiktokとか見出すとなかなか止められなくなるのと似てる気がする
AIが俺に語りかけてくる「あーあなたこんな感じのが好きってことですよね?どうぞ?」
的はずれなこともあるし、あまりに刺さってアップスケールして飾りたくなるようなのもある
それを誰が描いたものなのか、どうでもよくなっていく
自分は上段に座しているつもりで偉そうな上から目線の半分的外れな説教だの、はたまたその体すら為していない放言だのを安全な位置から投げつけたいだけのカスしかここにはいない。
このタイトルを見て、意識高い系文系イキリ勘違い野郎に何事か物申してやろうと考えたそこの画面の前でニチャニチャしているパソカタオタク(パソコンカタカタキモオタク: 声は小さいがタイプ音はでかい)のことである。
あるいは増田のことかもしれない。増田は日頃増田に生息している訳ではないが。
お分かりの通り、これは釣り記事である。そもそも意識高い系文系イキリ勘違い野郎が増田に記事を書くわけがない。が、一応タイトルに嘘はない。
ので意識高い系文系イキリ勘違い野郎を志す意識高い系文系イキリ勘違い野郎予備軍のことを思って以下を書く。
ちなみに、この記事のタイトルは増田が一番嫌いなタイプのそれである。自分で設定したのに今、額に青筋が浮かんでいる。
本項ではWebエンジニアになるにあたって増田がやったことを列挙する。
1. プログラミングを独学する
2. スクールに入る
3. アルバイトをする
なるほど、至極単純である。では順に詳細を見ていく。
ここに関しては特に言うこともない。
ネットの記事を見ながらCだのDだのC++だのを実際に吐くまで勉強した。
その経験を踏まえて意識高い系文系イキリ勘違い野郎予備軍にアドバイスするならば、独学の上で最も身になるのは"C++を用いて簡単なスクリプト言語のインタプリタを実装する"ことである。
インタプリタの実装という作業はプログラミング言語そのものに対する解像度を飛躍的に向上させる。
不可思議なお約束の塊であった文法や意味論が因数分解されるように頭の中で整理され、ブラックボックスであった標準ライブラリの内部について想像が及ぶようになる。
道具たるプログラミング言語に対する理解は、当然その使途であるプログラミングそのものを助ける。
ところでパソカタオタク諸兄姉は「なぜ今C++などという時代遅れのクソ言語を」と思ったかもしれない。
確かにC++はもはや洗練から程遠い聳えるバベルの塔である。しかし、こと言語実装の習得においてはこれほど適している言語もない。
C++はGC付きの他言語と比較して抽象度が低く、全てを自身で管理しなければならないが故に"便利な魔法"にあまり頼れないのである。
また、C++で導入された様々な思想、イディオムは他の言語にも大きく引き継がれている。
例えば洗練という意味でC++の対極に位置するRustという言語は、もはや本質的にはC++そのものである。
Rustの代名詞である所有権、ライフタイムはそれぞれC++の反省から生まれた言語要素であるし、move semanticsはC++11におけるmove semanticsと同様のものである。
GC付き言語の利用者にとってしばしば混乱の原因となりそうな`str`と`String`も`std::string_view`と`std::string`を知ってさえいれば迷いの発生する余地はない。
他のより抽象化された言語についても、C++との対応を考えることでその言語や標準ライブラリそのものの実装について十分に理解を深めることができる。
なぜならば過去の多くのスクリプト言語やコンパイラはC/C++によって実装されていることが多いからである。
そんなわけで、増田は"C++を用いて簡単なスクリプト言語のインタプリタを実装する"ことを勧めている。
増田が入ったスクールは、多くのそれが半年あたり70万程度の授業料を取る(らしい)のに対して同期間で28万程度と非常にリーズナブルであった。
ただし、卒業までは最低4年と長期間を要するし、増田は卒業後も2年さらに通った。
おいそこの意識高い系文系イキリ勘違い野郎予備軍、カスみたいなプログラミングスクールに入るな。
ところでそろそろ察せられるだろうが、増田の前職とは学生を指している。
大学は情報工学を教えてくれるが、別段それを学んだからといってプログラミングができるようになるわけではない。あくまでそれらは相補的なものである。
一方で、独学では分野に偏りが出がちだし、なにより独学にも金が要るので学生の身分にとってプログラマのバイトは良い選択肢である。
アルバイトはITエンジニアの経験に含めなくて良いのか怪しいが、増田のバイトの業務内容はWebエンジニアと言いきってよいか悩ましい類だったので嘘は吐いていない。
ちなみに増田は増田に書き込むような人間であるからして社会性というものが欠落している。
ちなみに月収は大学院2回生の収入0時代からの差分で算出して+50万なのでつまるところそれが現在の月収である。
増田にとって低くはないが、決してITエンジニアとして高い方であると主張することはできない程度の額である。
釣りのためにタイトルに含めた以上最低限の説明のはしたが、増田は金の話をすると脳の血管がブチギレそうになるのでこれ以上その話はしない。
ここまで読んだならわかると思うが、増田は意識高い系文系イキリ勘違い野郎(タイプ音がでかい)ではなく、パソカタオタク(パソコンカタカタキモオタク: 声は小さいがタイプ音はでかい)である。
そして、意識高い系文系イキリ勘違い野郎予備軍に言うべきことがあるとすれば、そもそもこの記事をここまで読んでいる時点でITエンジニアには向いていないので止めといたほうがよい。
また、ひょっとすると思い違いをしているかもしれないが、ITエンジニアというのは大抵 (増田は社会経験がほぼないので一般論を言うことは出来ないが) 意識高い系イキリキラキラ野郎サイドではなくパソカタオタクばかりである。
というよりTwitterにいる意識高い系イキリキラキラ野郎は多くの場合意識高い系文系イキリ勘違い野郎予備軍を養分にする人でなしである。騙されてはならない。
また、一つ理解しなければならないのは意識高い系文系イキリ勘違い野郎予備軍諸兄姉が張り合わなければならないのは、プログラミングスクールの同期でも、「#駆け出しエンジニアと繋がりたい」している有象無象でもなく、幼少から寝食や友人や遊びを自ら捨ててパソカタにのめり込んでいた、そして現在進行系でのめり込んでいる歴10年や20年をゆうに超えるSSRパソカタオタクであるということである (そしてそれはNRパソカタ増田も同様である)。
彼らが「スクールで半年学びました」で並び立てるような人間でないのは単純な算数でわかるほど明らかである。悪いこと言わんからキラキラWebエンジニアを目指すのはやめとけ。
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フォント弄り系のテキストサイトや、くだらないFlashで面白がってた頃に。
こう言うと、「あの頃のネットは女の存在を殺していた。女を亡き者として扱っていた」みたいなのが来るんだろうけど、見ていたコミュニティの違いだろうよ。2chとかのネットの極地を基準にしないで欲しい。
思えばネットの空気が変わったのは①iPhone以降、ガラケー勢が流入してきたタイミング、②SNSが収斂していってTwitterが事実上の多数派になったの2つのポイントだと思う。
ガラケーが「閉じたインターネット」を作った理由がよくわかる。多種多様な人間が混ざり合えば、やがて人は相争い合う。バベルの塔を打ち壊し、言語を乱し、人々を散り散りにさせた神は正しかったのだ。
日本でキリスト教徒の印象を聞くと、大抵”神”というファンタジーを本気で信じている幼稚な人間という扱いを受けるがそれはあまり正しくはない。
基本宗教において神の存在はあまり重要な意味を持たない。それについて簡単に説明をしてみようと思う。
まずキリスト教の前身はユダヤ教であり、その聖典は旧約聖書である。
旧約聖書でどんなお話が語られるかと言うと、有名な物では:失楽園、カインとアベル、バベルの塔、ソドムとゴモラなどであり
それらの共通点は全て人間が”やらかした”お話であるという事だ。
「人間は調子に乗るとロクでもないことをやらかしがちなので、皆ルールを守り慎ましく生きましょう」
という事を教えている。神が存在するか否かはあまり関係がない。
ではユダヤ教徒であったキリストが新しく提案した教えはどんなものであったのか?
キリスト教の聖典、新約聖書で有名な話は例えばは姦淫の女の話がある(ヨハネによる福音書第8章2節-11節)
姦通の罪で捕らえられた女性に石投げをしようとする人々にキリストが「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず石を投げなさい」と言うお話だ。または良い羊飼い、放蕩息子のたとえ話なども同じ教えなのだが、
キリスト教では
「確かにルールを守るのは大事だが、ルールを破ってしまう人もいる。そんな人たちをただ排除するのではなく正しく導いてあげましょう。自らでさえもそうなりうるのだから」
という事を教えている。やはり神が存在するか否かはあまり関係がない。
そんな当たり前の事わざわざ神なんて言葉を使わず普通に言えばいいじゃないか!と思う人もいるかもしれないが、多くの人たちは今自分がしているように”物語”にしなければ物事を理解できない。
玉袋が男の娘Vtuberにタマとチン見せろと迫った問題だけど、
男の娘ってのは「少女のような外見をした少年」のことなんだけど、
文字通り、服を着た状態での外見は基本的には少女でしかないんだよね。
「脱いだらチンコあるじゃんで始めて成立するジャンル」であるわけ。
もともと玉袋ゆたかは男性の性的搾取を客体化するために生み出された、
つまり、玉袋の中では「男の娘は男性の性的搾取である」という思想があり、
見た目が「単なる少女でしかない男の娘」は「男の娘」足りえない。
しかも設定でドスケベを名乗ってるわけじゃん。
うーん、このアホ。
いや、すげーわかんだよ。
見た目が女で声が男の子なら男の娘が成立するかって正直すげー微妙なんだよ。
アニメとか見てほしいんだけど、男の子の声って基本、女が演じるじゃん。
コナン君は高山みなみ(女)だし、小狼君はくまいもとこ(女)だし、レントン君は三瓶由布子(女)なのね。
つまり非実在少年少女の世界において男の子の声ってのは女の声と何ら区別がない。
外面が女で中身も女だったらそれはもう男って主張してるだけの女じゃん。
だから結局「男の娘」が「男の娘」足りえるのはチンとタマが存在することが確認できた時だけなんだよ。
なので、俺は玉袋の
「男の娘」を名乗るんならシュレディンガーのチンとタマを明確に実在せよ
そのほうがえっちだし興奮するじゃん。
今Vtuber業界で最も知名度がある男の娘は「犬山たまき」になるんだけど、
彼は「18cmのバベルの塔を所持している」と公式設定にて明言されている。
なので俺は犬山たまきは男の娘Vtuberであると断言できる。
実際に演じているのは女であるのがわかっていても、だ。
世の中のすべての男の娘はチンとタマの実存を明言する必要がある。
男みたいな声の女。
女みたいな声の男。
ちげーんだよ。そんな口だけの足りねーんだよ。
人を滅ぼすために大洪水を起こす敵 (神) に対抗するのが傲慢なのか?
信仰というのは人の内面に干渉して心安らかにいられるようにするものである。
どうあがいても対抗できない圧倒的な力に対して「そういうものだ」と諦めるのも安寧を得るひとつの方法ではあろう。
問題は、対抗できるものなのかどうか事前にはわからないということだ。
やってみて失敗するということを繰り返していつか克服するというのが人類の歴史である。
今の時点で何にでも対抗できるなどと思いあがるのは傲慢といえるかもしれないが、克服すべき問題に取り組み続ける姿勢は人として有るべき姿だと思うのだ。
バベルの塔が神に及ばなかったのならもっと高い塔を、もっと強靭な塔を作ろう。 乱された言葉でも団結できるテクノロジーを蓄積していつか神を打倒しよう。
オニャンコポンと聞くとアホみたいな名前だなぁと思う人も多いかもしれないが、実は神様の名前である。
強そうである。
アシャンティ人の宗教ではオニャンコポンに代表される神と精霊(abosom)と祖先の霊(nana samon)という3種類の超自然的な存在が体系を形作っている。すべての精霊はオニャンコポンによって創造されたとされている。
つよい(確信)。
アシャンティ人の宗教におけるオニャンコポンはキリスト教におけるゼウスと同じくらいの位置を占める。
のだが、エピソードは実に微笑ましく
天空神であるオニャンコポンは、昔は人間たちに近い位置に居た。しかしあるとき、一人の老女がヤムイモを臼と杵で搗いていた拍子に、杵をオニャンコポンにぶつけてしまった。それ以来、オニャンコポンは遠く離れてしまったという(天地分離神話)
かわいい。
しかし、これをきっかけに神の世界と人の世界が分かたれることになるとは老女も思いもしなかっただろうな。
この後、老女は村中の臼を積み上げてオニャンコポンの世界まで積み上げようとするが失敗
臼の塔は崩れて多くの死者を出すという素朴バベルの塔もやらかしている。
辞書の言葉は、私たちが学校で習う言葉で、まさしく辞書や教科書に書いてある言葉だ。
これは厳密に決められていて、七賢者みたいなのがいてその人たちが作っている。
これはAとBが、この言葉はこういう意味で使いましょうという風に合意して、内部で意味を決めることだ。
私たちの混乱はこの辞書の言葉と合意した言葉の差によるものが多い。
A君は辞書の言葉を使い、B君はC君と合意した言葉を使うと、言葉の意味がずれてきてしまう。
こういう風に書くと明瞭だが、実際は誰誰と合意したかというものは忘れられてしまう。
合意した言葉を使用する人が大部分を占めると(B君はA君とも合意した)、七賢者たちはそれを辞書の言葉に適合しようとする。
なぜなら、そうしないと辞書の言葉を使う人たちと合意した言葉を使う人たちでコミュニケーションを取れなくなってしまうからだ。
実際のところ、合意した言葉なんてものをしなければ、合理的ではないか?
七賢者たちも無駄な作業をしなくて済むし、適合するまでの間の混乱も抑えることが出来るのに!
なぜか?これは辞書の言葉を使えない人間をどうすれば良いかという問題がある。
例えば、辞書の言葉を使いましょうという風に言うことはできる。
厳密に使おうとすると、いちいち調べなくてはいけない。
「この言葉は、辞書に書いてあるこういう意味で使用しましょう。」という風に。
まだ、これはマシだろう。実際に辞書の言葉を使用するので意味のズレは少ない。
他には辞書の言葉を使わないことを責めることはできないということにある。
つまり辞書より現実を重視したり、辞書を誤って覚えていたりなどである。
辞書より現実を重視する場合、つまり自分の見たもの以外信じないような場合だ。
そういう生き方もあっていいだろう。
辞書を間違えて覚えている場合、これも責めることはできない。誰にも間違いはある。
本人に間違いを認めさせるのに苦労する。
そう、責めることはできないが、コミュニケーションに支障をきたす存在をどうすればよいか
つまりあなたにもいろいろな考えがあるだろうけど、この言葉はこういう風に使いましょうという合意をするのだ。
合意した言葉が無ければ、私たちはコミュニケーションをとることが出来なくなるだろう。
特にインターネットでは、不特定多数の人たちとコミュニケーションを取らなくてはいけないため、合意した言葉を使用することが多くなる。
更には匿名ユーザーのため、誰誰と合意したと言われても誰だか分からない。匿名ユーザー全体と合意したように錯覚してしまう。
実際に巨大な合意装置として機能した面もあった。もちろん辞書の言葉を使用する人たちに大ひんしゅくを買ったが。
辞書を使用して合意した場合と、辞書を使用しないで合意した場合でずれがまた出てくる。
辞書を使用して合意した場合は、ソースがあるのでまだわかりやすいが、辞書を使用していない場合は、意味が分からなくなる。
次に、合意した言葉を使う場合は、合意した人を覚えるような習慣が必要だろう。
これはAさんとは合意した言葉の使い方だけど、Bさんとは合意していないなという風に思い出せればよいだろう。(無理だろ・・・)
そうすれば合意もしやすいし、Aさんとは合意できたけど、Bさんとは合意できなかった・・・という混乱の極致のような状況は避けられる。
しかしこれは現実世界で、それも何回もフランクに会話ができるような状況で、だ。
インターネット(特に匿名)や会話をする機会が少ない人では不可能だ。
インターネットなら、そのグループで使われる言葉をまとめるのはいい案に思える。
しかし不特定多数と合意をすることはほぼ不可能だろう。それは合意した言葉が存在する理由だ。
辞書の言葉を使うことになる。もし、自分と似たような考えや、自分を知っている人間なら他の人と合意した言葉を使ってもすんなり理解される可能性はある。
お気づきだろうと思うが、辞書の言葉を使うには、学生時代にちゃんと勉強していなければならない。
もし勉強できていなければ、その人は辞書の言葉と合意した言葉の違いが分からないだろう。
もし違いが分かったとしても、自分の辞書の言葉数の少なさは初対面の人との会話を困難にさせる。(まぁ場合によるが)
辞書の言葉が少ないと、人と合意をするのも難しくなっていく。その人の認識する現実とより近い姿ではあるだろうが・・・
しかし私は言いたいのは、辞書の言葉と合意した言葉はどちらが優れているというわけではない。