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2021-04-21

ウマで今更「スマホゲーなのにちゃんと遊べる!」と言われても……

個人的備忘録もかねてここ10年ぐらいの「(少なくとも一時期は)ゲームとして成立してた基本無料スマホゲー」の中で抑えておきたいものを整理してみる。

2011年 おさわり探偵 なめこ栽培キット

盆栽ゲーの完成形。今や「コツコツ育てるゲーム」という意味で使われる「盆栽」という単語だが、なめこに比べればどこが盆栽なのかと言いたくなる。

放置してなめこを育てて集めるというただそれだけのゲーム

ゲームとして成立しているのかと言われれれば「ガチャで引いたカードデカ数字が書いてあるかどうかを比べるだけより1000倍ゲームである」と声を大にしていいたい。

2012年 クラッシュ・オブ・クラン

通称クラクラAIの行動を読んでハックするという遊びはまさにゲームのもの

結局は金を積んだやつが強いのは事実だが、強くなるための片輪としてプレイヤーが工夫をこらす余地があるのは極めてゲームゲームしている。

2012年 パズル&ドラゴンズ

ガチャゲーとしての要素も強いがそれはまずパズルゲーム攻略するのが大前提

e-sportsとしての側面もあり圧倒的にゲームである

2013年 モンスターストライク

パズドラライバルみたいな立ち位置だが、より間口が広くガチャから引いたキャラ個性も出しやすく作られている。

でもゲーム性が簡単になるとガチャ重要度が高まるから相対的パズドラよりゲーム度下がってね?とは思うがバシーンよりは100000000000倍マシ。

2013年 Ingress

位置ゲーム金字塔

増田話題駅メモや、ポケモンGO作品の中で最も純粋位置情報ゲームをしていた作品

やることはシンプルに「日々の生活の中でスタンプラリーしまくる」というだけなのだが、そこに工夫やプレイヤー個性が出る時点でガチャゲーより100000倍ゲームである

2013年 ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル

アイドルシャンシャンするゲーム

音ゲーなんだからそりゃあゲームだろ。

眺めてるだけじゃ駄目だもんな。

2013年 魔法使いと黒猫のウィズ

スマホクイズゲーム自体QMAスマホ版が先んじていたのに、なんかやる気がない作りで勝手に忘れ去られこっちが残った悲しみ。

ぶっちゃけカード数字重要ガチャバシーンな所はあるのだが、そうはいってもクイズが出来なきゃバシーンもクソもないのでクイズゲー以外の何物でもない。

2013年(2015年) 千年戦争アイギス

ブラウザ版が出て2年してスマホ版が登場。

タワーディフェンスゲームはコレ以前からあったし、R-18要素ありのブラゲーもあったのだが、ガチャバシーンじゃなくゲームとして成立しているR-18ゲーはアイギス辺りから

でもアイギスがあったDMMでも本格的に遊べるR-18ゲーは似た路線ガーディアンミストレス(ガーミス)ぐらいだったような気がする。

ちなみにガーミスっていうのは「AV女優×ドット絵の新鮮な世界観で織り成す究極のハーレム堪能型本格エロタワーディフェンスが登場!」という紹介文から分かる通り、コスプレAV女優ドット絵にしたキャラリアルタイム操作して戦うタワーディフェンス風面クリアRTSなんだけど、コスプレAV女優を駒にするというシステム衣装替えという形でゲームに落とし込んだことで、ガチャゲーが抱えがちな属性相性や射程距離が単なる持ち物検査で終わりがちな部分が戦略性として機能していて、衣装替え中や必殺技発動時の無敵を上手く活かしたり、近接キャラ交戦状態にすることで相手タゲを1キャラに固定して時間稼ぎやタコ殴りをしたりするといった様々な戦略を練ることが出来て、ガチャ要素のあるゲームの中では圧倒的な「択」の多さを誇るまさに本格的エロタワーディフェンスゲームだったんだけど、そういうゴチャゴチャしたゲームが好きなオタクに限って二次元オタクロリコンが多いもんだからゲーム性的にメインターゲットになりうる層三次元グロから敬遠されがちだったり、逆にAV女優に釣られたプレイヤーがゴチャゴチャしているからと避けていったり、難易度上昇(特に反射能力を持ったギリメカラ的な敵がキツかった)でプレイヤー疲弊していったりと、ユーザーが離れる要素も多くていまいちマイナーなんだけど、スマホゲーやブラウザゲーの中ではまさにトップクラスと言っていいゲーム性を誇る作品が何故か三次元コスプレAV女優というややニッチジャンルから飛んできたことも含めて「超ヤバイゲーム」なんだよな。

2014年 白猫プロジェクト

リアル法廷バトルゲーム

まあ色々アレだけどスマホアクションRPGとしては人気でるのに必要な所は踏んでる。

でもガチャ重要度は高いのでゲーム性そんなでもない気もするが、バシーンバシーンでは流石にないよね。

2014年 パワプロアプリ

ゲーム性的にウマの前世。コレ以上の言葉は要らないと思う。

2016年 シャドウバース

本格スマホカードバトルを名乗るように、スマホで本格的なカードバトルが出来る時代が来たことを業界に突きつけている。

そこはHearthstoneじゃね?思うだろうが(でも俺ならShadow Eraの名前を挙げるね(ドヤァ)、PCプレイする前提で本格DCGをやるのと、スマホをメインにして本格DCGをやるのとでは客層に対するアプローチが違うと思うのでこっちで。

いやマジでWoWとかやってた超熟成古参オタクTCG投げるのと、神バハやグラブルやってるような連中にTCG投げるのは商業的には限りなくて似て非なるものだと思うよ。

かにレアカードはクッソ強いんだが、ガチャから出たカード数字がそのままぶつかりあうだけのガチャゲーに比べるとゲーム度は天文学的数字となる。

2016年 予言者育成学園 Fortune Tellers Academy

クイズゲーとトトカルチョの間の子で、未来出来事を当てるという行為ポイントを競う。

スマホで出来るけど本格的に遊べて運の要素が絡むという非常にナイスアイディア!だとは思うんだが……いまいちビジュアル面がパッとしなかった。

つうかバトル要素いらねーだろ面倒なだけだぞっていう……いやでもマジで貧弱ゴミスマホでも遊べるゲームを成立させるアイディアとしては正しかったのに色々惜しかった勿体なかった。

2017年 荒野行動

ススススススススマホFPSwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwがオンラインで出来る時代なんだから凄いな(老人感

すまん。

10年振り返るといったんだが、ここ5年ぐらいでグラフィック以外で圧倒的にゲーム性が進化したと思えるのがいまいちない。

アクションRPGMMOは確かにパワーアップしてきてるんだが、でも結局は初期のアクションRPGからゲームとしての部分で大きな変化があったようには思えないんだよな。

もしかしてスマホゲーは長い袋小路突入している?

2021-03-22

赤い部屋

異常な興奮を求めて集った、七人のしかつめらしい男が(私もその中の一人だった)態々わざわざ其為そのためにしつらえた「赤い部屋」の、緋色ひいろの天鵞絨びろうどで張った深い肘掛椅子に凭もたれ込んで、今晩の話手が何事か怪異物語を話し出すのを、今か今かと待構まちかまえていた。

 七人の真中には、これも緋色の天鵞絨で覆おおわれた一つの大きな円卓子まるテーブルの上に、古風な彫刻のある燭台しょくだいにさされた、三挺さんちょうの太い蝋燭ろうそくがユラユラと幽かすかに揺れながら燃えていた。

 部屋の四周には、窓や入口のドアさえ残さないで、天井から床まで、真紅まっかな重々しい垂絹たれぎぬが豊かな襞ひだを作って懸けられていた。ロマンチック蝋燭の光が、その静脈から流れ出したばかりの血の様にも、ドス黒い色をした垂絹の表に、我々七人の異様に大きな影法師かげぼうしを投げていた。そして、その影法師は、蝋燭の焔につれて、幾つかの巨大な昆虫でもあるかの様に、垂絹の襞の曲線の上を、伸びたり縮んだりしながら這い歩いていた。

 いつもながらその部屋は、私を、丁度とほうもなく大きな生物心臓の中に坐ってでもいる様な気持にした。私にはその心臓が、大きさに相応したのろさを以もって、ドキンドキンと脈うつ音さえ感じられる様に思えた。

 誰も物を云わなかった。私は蝋燭をすかして、向側に腰掛け人達の赤黒く見える影の多い顔を、何ということなしに見つめていた。それらの顔は、不思議にも、お能の面の様に無表情に微動さえしないかと思われた。

 やがて、今晩の話手と定められた新入会員のT氏は、腰掛けたままで、じっと蝋燭の火を見つめながら、次の様に話し始めた。私は、陰影の加減で骸骨の様に見える彼の顎が、物を云う度にガクガクと物淋しく合わさる様子を、奇怪なからくり仕掛けの生人形でも見る様な気持で眺めていた。

 私は、自分では確かに正気の積りでいますし、人も亦またその様に取扱って呉くれていますけれど、真実まったく正気なのかどうか分りません。狂人かも知れません。それ程でないとしても、何かの精神病者という様なものかも知れません。兎とに角かく、私という人間は、不思議な程この世の中がつまらないのです。生きているという事が、もうもう退屈で退屈で仕様がないのです。

 初めの間うちは、でも、人並みに色々の道楽に耽ふけった時代もありましたけれど、それが何一つ私の生れつきの退屈を慰なぐさめては呉れないで、却かえって、もうこれで世の中の面白いことというものはお仕舞なのか、なあんだつまらないという失望ばかりが残るのでした。で、段々、私は何かをやるのが臆劫おっくうになって来ました。例えば、これこれの遊びは面白い、きっとお前を有頂天にして呉れるだろうという様な話を聞かされますと、おお、そんなものがあったのか、では早速やって見ようと乗気になる代りに、まず頭の中でその面白さを色々と想像して見るのです。そして、さんざん想像を廻めぐらした結果は、いつも「なあに大したことはない」とみくびって了しまうのです。

 そんな風で、一時私は文字通り何もしないで、ただ飯を食ったり、起きたり、寝たりするばかりの日を暮していました。そして、頭の中丈だけで色々な空想を廻らしては、これもつまらない、あれも退屈だと、片端かたはしからけなしつけながら、死ぬよりも辛い、それでいて人目には此上このうえもなく安易生活を送っていました。

 これが、私がその日その日のパンに追われる様な境遇だったら、まだよかったのでしょう。仮令たとえ強いられた労働しろ兎に角何かすることがあれば幸福です。それとも又、私が飛切りの大金持ででもあったら、もっとよかったかも知れません。私はきっと、その大金の力で、歴史上の暴君達がやった様なすばらしい贅沢ぜいたくや、血腥ちなまぐさい遊戯や、その他様々の楽しみに耽ふけることが出来たでありましょうが、勿論それもかなわぬ願いだとしますと、私はもう、あのお伽噺とぎばなしにある物臭太郎の様に、一層死んで了った方がましな程、淋しくものういその日その日を、ただじっとして暮す他はないのでした。

 こんな風に申上げますと、皆さんはきっと「そうだろう、そうだろう、併し世の中の事柄に退屈し切っている点では我々だって決してお前にひけを取りはしないのだ。だからこんなクラブを作って何とかして異常な興奮を求めようとしているのではないか。お前もよくよく退屈なればこそ、今、我々の仲間へ入って来たのであろう。それはもう、お前の退屈していることは、今更ら聞かなくてもよく分っているのだ」とおっしゃるに相違ありません。ほんとうにそうです。私は何もくどくどと退屈の説明をする必要はないのでした。そして、あなた方が、そんな風に退屈がどんなものだかをよく知っていらっしゃると思えばこそ、私は今夜この席に列して、私の変てこな身の上話をお話しようと決心したのでした。

 私はこの階下のレストランへはしょっちゅう出入でいりしていまして、自然ここにいらっしゃる御主人とも御心安く、大分以前からこの「赤い部屋」の会のことを聞知っていたばかりでなく、一再いっさいならず入会することを勧められてさえいました。それにも拘かかわらず、そんな話には一も二もなく飛びつき相そうな退屈屋の私が、今日まで入会しなかったのは、私が、失礼な申分かも知れませんけれど、皆さんなどとは比べものにならぬ程退屈し切っていたからです。退屈し過ぎていたからです。

 犯罪探偵遊戯ですか、降霊術こうれいじゅつ其他そのたの心霊上の様々の実験ですか、Obscene Picture の活動写真や実演やその他のセンジュアル遊戯ですか、刑務所や、瘋癲病院や、解剖学教室などの参観ですか、まだそういうものに幾らかでも興味を持ち得うるあなた方は幸福です。私は、皆さんが死刑執行のすき見を企てていられると聞いた時でさえ、少しも驚きはしませんでした。といいますのは、私は御主からそのお話のあった頃には、もうそういうありふれた刺戟しげきには飽き飽きしていたばかりでなく、ある世にもすばらしい遊戯、といっては少し空恐しい気がしますけれど、私にとっては遊戯といってもよい一つの事柄発見して、その楽しみに夢中になっていたからです。

 その遊戯というのは、突然申上げますと、皆さんはびっくりなさるかも知れませんが……、人殺しなんです。ほんとうの殺人なんです。しかも、私はその遊戯発見してから今日までに百人に近い男や女や子供の命を、ただ退屈をまぎらす目的の為ばかりに、奪って来たのです。あなた方は、では、私が今その恐ろしい罪悪を悔悟かいごして、懺悔ざんげ話をしようとしているかと早合点なさるかも知れませんが、ところが、決してそうではないのです。私は少しも悔悟なぞしてはいません。犯した罪を恐れてもいません。それどころか、ああ何ということでしょう。私は近頃になってその人殺しという血腥い刺戟にすら、もう飽きあきして了ったのです。そして、今度は他人ではなくて自分自身を殺す様な事柄に、あの阿片アヘン喫煙に耽り始めたのです。流石さすがにこれ丈けは、そんな私にも命は惜しかったと見えまして、我慢我慢をして来たのですけれど、人殺しさえあきはてては、もう自殺でも目論もくろむ外には、刺戟の求め様がないではありませんか。私はやがて程なく、阿片の毒の為に命をとられて了うでしょう。そう思いますと、せめて筋路の通った話の出来る間に、私は誰れかに私のやって来た事を打開けて置き度いのです。それには、この「赤い部屋」の方々が一番ふさわしくはないでしょうか。

 そういう訳で、私は実は皆さんのお仲間入りがし度い為ではなくて、ただ私のこの変な身の上話を聞いて貰い度いばかりに、会員の一人に加えて頂いたのです。そして、幸いにも新入会の者は必ず最初の晩に、何か会の主旨に副そう様なお話をしなければならぬ定きめになっていましたのでこうして今晩その私の望みを果す機会をとらえることが出来た次第なのです。

 それは今からざっと三年計ばかり以前のことでした。その頃は今も申上げました様に、あらゆる刺戟に飽きはてて何の生甲斐もなく、丁度一匹の退屈という名前を持った動物ででもある様に、ノラリクラリと日を暮していたのですが、その年の春、といってもまだ寒い時分でしたから多分二月の終りか三月の始め頃だったのでしょう、ある夜、私は一つの妙な出来事にぶつかったのです。私が百人もの命をとる様になったのは、実にその晩の出来事動機を為なしたのでした。

 どこかで夜更しをした私は、もう一時頃でしたろうか。少し酔っぱらっていたと思います寒い夜なのにブラブラと俥くるまにも乗らないで家路を辿っていました。もう一つ横町を曲ると一町ばかりで私の家だという、その横町何気なくヒョイと曲りますと、出会であいがしらに一人の男が、何か狼狽している様子で慌ててこちらへやって来るのにバッタリぶつかりました。私も驚きましたが男は一層驚いたと見えて暫く黙って衝つっ立っていましたが、おぼろげな街燈の光で私の姿を認めるといきなり「この辺に医者はないか」と尋ねるではありませんか。よく訊きいて見ますと、その男自動車運転手で、今そこで一人の老人を(こんな夜中に一人でうろついていた所を見ると多分浮浪の徒だったのでしょう)轢倒ひきたおして大怪我をさせたというのです。なる程見れば、すぐ二三間向うに一台の自動車が停っていて、その側そばに人らしいものが倒れてウーウーと幽かすかにうめいています交番といっても大分遠方ですし、それに負傷者の苦しみがひどいので、運転手は何はさて置き先ず医者を探そうとしたのに相違ありません。

 私はその辺の地理は、自宅の近所のことですから医院所在などもよく弁わきまえていましたので早速こう教えてやりました。

「ここを左の方へ二町ばかり行くと左側に赤い軒燈の点ついた家がある。M医院というのだ。そこへ行って叩き起したらいいだろう」

 すると運転手はすぐ様助手に手伝わせて、負傷者をそのM医院の方へ運んで行きました。私は彼等の後ろ姿が闇の中に消えるまで、それを見送っていましたが、こんなことに係合っていてもつまらないと思いましたので、やがて家に帰って、――私は独り者なんです。――婆ばあやの敷しいて呉れた床とこへ這入はいって、酔っていたからでしょう、いつになくすぐに眠入ねいって了いました。

 実際何でもない事です。若もし私がその儘ままその事件を忘れて了いさえしたら、それっ限きりの話だったのです。ところが、翌日眼を醒さました時、私は前夜の一寸ちょっとした出来事をまだ覚えていました。そしてあの怪我人は助かったかしらなどと、要もないことまで考え始めたものです。すると、私はふと変なことに気がつきました。

「ヤ、俺は大変な間違いをして了ったぞ」

 私はびっくりしました。いくら酒に酔っていたとは云いえ、決して正気を失っていた訳ではないのに、私としたことが、何と思ってあの怪我人をM医院などへ担ぎ込ませたのでしょう。

「ここを左の方へ二町ばかり行くと左側に赤い軒燈の点いた家がある……」

 というその時の言葉もすっかり覚えています。なぜその代りに、

「ここを右の方へ一町ばかり行くとK病院という外科専門の医者がある」

 と云わなかったのでしょう。私の教えたMというのは評判の藪やぶ医者で、しか外科の方は出来るかどうかさえ疑わしかった程なのです。ところがMとは反対の方角でMよりはもっと近い所に、立派に設備の整ったKという外科病院があるではありませんか。無論私はそれをよく知っていた筈はずなのです。知っていたのに何故間違ったことを教えたか。その時の不思議心理状態は、今になってもまだよく分りませんが、恐らく胴忘どうわすれとでも云うのでしょうか。

 私は少し気懸りになって来たものですから、婆やにそれとなく近所の噂などを探らせて見ますと、どうやら怪我人はM医院の診察室で死んだ鹽梅あんばいなのです。どこの医者でもそんな怪我人なんか担ぎ込まれるのは厭いやがるものです。まして夜半の一時というのですから、無理もありませんがM医院はいくら戸を叩いても、何のかんのと云って却々なかなか開けて呉れなかったらしいのです。さんざん暇ひまどらせた挙句やっと怪我人を担ぎ込んだ時分には、もう余程手遅れになっていたに相違ありません。でも、その時若しM医院の主が「私は専門医でないから、近所のK病院の方へつれて行け」とでも、指図をしたなら、或あるいは怪我人は助っていたのかも知れませんが、何という無茶なことでしょう。彼は自からその難しい患者を処理しようとしたらしいのです。そしてしくじったのです、何んでも噂によりますとM氏はうろたえて了って、不当に長い間怪我人をいじくりまわしていたとかいうことです。

 私はそれを聞いて、何だかこう変な気持になって了いました。

 この場合可哀相な老人を殺したものは果して何人なんぴとでしょうか。自動車運転手とM医師ともに、夫々それぞれ責任のあることは云うまでもありません。そしてそこに法律上処罰があるとすれば、それは恐らく運転手の過失に対して行われるのでしょうが事実上最も重大な責任者はこの私だったのではありますいか。若しその際私がM医院でなくてK病院を教えてやったとすれば、少しのへまもなく怪我人は助かったのかも知れないのです。運転手は単に怪我をさせたばかりです。殺した訳ではないのです。M医師は医術上の技倆が劣っていた為にしくじったのですから、これもあながちとがめる所はありません。よし又彼に責を負うべき点があったとしても、その元はと云えば私が不適当なM医院を教えたのが悪いのです。つまり、その時の私の指図次第によって、老人を生かすことも殺すことも出来た訳なのです。それは怪我をさせたのは如何にも運転手でしょう。けれど殺したのはこの私だったのではありますいか

 これは私の指図が全く偶然の過失だったと考えた場合ですが、若しそれが過失ではなくて、その老人を殺してやろうという私の故意から出たものだったとしたら、一体どういうことになるのでしょう。いうまでもありません。私は事実上殺人罪を犯したものではありませんか。併しか法律は仮令運転手を罰することはあっても、事実上殺人である私というものに対しては、恐らく疑いをかけさえしないでしょう。なぜといって、私と死んだ老人とはまるきり関係のない事がよく分っているのですから。そして仮令疑いをかけられたとしても、私はただ外科医院のあることなど忘れていたと答えさえすればよいではありませんか。それは全然心の中の問題なのです。

 皆さん。皆さんは嘗かつてこういう殺人法について考えられたことがおありでしょうか。私はこの自動車事件で始めてそこへ気がついたのですが、考えて見ますと、この世の中は何という険難至極けんのんしごくな場所なのでしょう。いつ私の様な男が、何の理由もなく故意に間違った医者を教えたりして、そうでなければ取止めることが出来た命を、不当に失って了う様な目に合うか分ったものではないのです。

 これはその後私が実際やって見て成功したことなのですが、田舎のお婆さんが電車線路を横切ろうと、まさに線路に片足をかけた時に、無論そこには電車ばかりでなく自動車自転車や馬車や人力車などが織る様に行違っているのですから、そのお婆さんの頭は十分混乱しているに相違ありません。その片足をかけた刹那に、急行電車か何かが疾風しっぷうの様にやって来てお婆さんから二三間の所まで迫ったと仮定します。その際、お婆さんがそれに気附かないでそのまま線路を横切って了えば何のことはないのですが、誰かが大きな声で「お婆さん危いッ」と怒鳴りでもしようものなら、忽たちまち慌てて了って、そのままつき切ろうか、一度後へ引返そうかと、暫しばらくまごつくに相違ありません。そして、若しその電車が、余り間近い為に急停車も出来なかったとしますと、「お婆さん危いッ」というたった一言が、そのお婆さんに大怪我をさせ、悪くすれば命までも取って了わないとは限りません。先きも申上げました通り、私はある時この方法で一人の田舎者をまんまと殺して了ったことがありますよ。

(T氏はここで一寸言葉を切って、気味悪く笑った)

 この場合危いッ」と声をかけた私は明かに殺人者です。併し誰が私の殺意を疑いましょう。何の恨うらみもない見ず知らずの人間を、ただ殺人の興味の為ばかりに、殺そうとしている男があろうなどと想像する人がありましょうか。それに「危いッ」という注意の言葉は、どんな風に解釈して見たって、好意から出たものしか考えられないのです。表面上では、死者から感謝されこそすれ決して恨まれ理由がないのです。皆さん、何と安全至極な殺人法ではありませんか。

 世の中の人は、悪事は必ず法律に触れ相当の処罰を受けるものだと信じて、愚にも安心し切っています。誰にしたって法律人殺しを見逃そうなどとは想像もしないのです。ところがどうでしょう。今申上げました二つの実例から類推出来る様な少しも法律に触れる気遣いのない殺人法が考えて見ればいくらもあるではありませんか。私はこの事に気附いた時、世の中というものの恐ろしさに戦慄するよりも、そういう罪悪の余地を残して置いて呉れた造物主の余裕を此上もなく愉快に思いました。ほんとうに私はこの発見に狂喜しました。何とすばらしいではありませんか。この方法によりさえすれば、大正の聖代せいだいにこの私丈けは、謂わば斬捨て御免ごめんも同様なのです。

 そこで私はこの種の人殺しによって、あの死に相な退屈をまぎらすことを思いつきました。絶対法律に触れない人殺し、どんなシャーロック・ホームズだって見破ることの出来ない人殺し、ああ何という申分のない眠け醒しでしょう。以来私は三年の間というもの、人を殺す楽しみに耽って、いつの間にかさしもの退屈をすっかり忘れはてていました。皆さん笑ってはいけません。私は戦国時代の豪傑の様に、あの百人斬りを、無論文字通り斬る訳ではありませんけれど、百人の命をとるまでは決して中途でこの殺人を止めないことを、私自身に誓ったのです。

 今から三月ばかり前です、私は丁度九十九人だけ済ませました。そして、あと一人になった時先にも申上げました通り私はその人殺しにも、もう飽きあきしてしまったのですが、それは兎も角、ではその九十九人をどんな風にして殺したか。勿論九十九人のどの人にも少しだって恨みがあった訳ではなく、ただ人知れぬ方法とその結果に興味を持ってやった仕事ですから、私は一度も同じやり方を繰返す様なことはしませんでした。一人殺したあとでは、今度はどんな新工夫でやっつけようかと、それを考えるのが又一つの楽しみだったのです。

 併し、この席で、私のやった九十九の異った殺人法を悉ことごとく御話する暇もありませんし、それに、今夜私がここへ参りましたのは、そんな個々の殺人方法告白する為ではなくて、そうした極悪非道の罪悪を犯してまで、退屈を免れ様とした、そして又、遂にはその罪悪にすら飽きはてて、今度はこの私自身を亡ぼそうとしている、世の常ならぬ私の心持をお話して皆さんの御判断を仰ぎたい為なのですから、その殺人方以については、ほんの二三の実例を申上げるに止めて置き度いと存じます

 この方法発見して間もなくのことでしたが、こんなこともありました。私の近所に一人の按摩あんまがいまして、それが不具などによくあるひどい強情者でした。他人が深切しんせつから色々注意などしてやりますと、却ってそれを逆にとって、目が見えないと思って人を馬鹿にするなそれ位のことはちゃんと俺にだって分っているわいという調子で、必ず相手言葉にさからたことをやるのです。どうして並み並みの強情さではないのです。

 ある日のことでした。私がある大通りを歩いていますと、向うからその強情者の按摩がやって来るのに出逢いました。彼は生意気にも、杖つえを肩に担いで鼻唄を歌いながらヒョッコリヒョッコリと歩いています。丁度その町には昨日から下水工事が始まっていて、往来の片側には深い穴が掘ってありましたが、彼は盲人のことで片側往来止めの立札など見えませんから、何の気もつかず、その穴のすぐ側を呑気そうに歩いているのです。

 それを見ますと、私はふと一つの妙案を思いつきました。そこで、

「やあN君」と按摩の名を呼びかけ、(よく療治を頼んでお互に知り合っていたのです)

「ソラ危いぞ、左へ寄った、左へ寄った」

 と怒鳴りました。それを態わざと少し冗談らしい調子でやったのです。というのは、こういえば、彼は日頃の性質から、きっとからかわれたのだと邪推して、左へはよらないで態と右へ寄るに相違ないと考えたからです。案あんの定じょう彼は、

「エヘヘヘ……。御冗談ばっかり」

 などと声色こわいろめいた口返答をしながら、矢庭やにわに反対の右の方へ二足三足寄ったものですから、忽ち下水工事の穴の中へ片足を踏み込んで、アッという間に一丈もあるその底へと落ち込んで了いました。私はさも驚いた風を装うて穴の縁へ駈けより、

「うまく行ったかしら」と覗いて見ましたが彼はうち所でも悪かったのか、穴の底にぐったりと横よこたわって、穴のまわりに突出ている鋭い石でついたのでしょう。一分刈りの頭に、赤黒い血がタラタラと流れているのです。それから、舌でも噛切ったと見えて、口や鼻からも同じ様に出血しています。顔色はもう蒼白で、唸り声を出す元気さえありません。

 こうして、この按摩は、でもそれから一週間ばかりは虫の息で生きていましたが、遂に絶命して了ったのです。私の計画は見事に成功しました。誰が私を疑いましょう。私はこの按摩を日頃贔屓ひいきにしてよく呼んでいた位で、決して殺人動機になる様な恨みがあった訳ではなく、それに、表面上は右に陥穽おとしあなのあるのを避けさせようとして、「左へよれ、左へよれ」と教えてやった訳なのですから、私の好意を認める人はあっても、その親切らしい言葉の裏に恐るべき殺意がこめられていたと想像する人があろう筈はないのです。

 ああ、何という恐しくも楽しい遊戯だったのでしょう。巧妙なトリックを考え出した時の、恐らく芸術家のそれにも匹敵する、歓喜、そのトリックを実行する時のワクワクした緊張、そして、目的を果した時の云い知れぬ満足、それに又、私の犠牲になった男や女が、殺人者が目の前にいるとも知らず血みどろになって狂い廻る断末魔だんまつまの光景ありさま、最初の間、それらが、どんなにまあ私を有頂天にして呉れたことでしょう。

 ある時はこんな事もありました。それは夏のどんよりと曇った日のことでしたが、私はある郊外文化村とでもいうのでしょう。十軒余りの西洋館がまばらに立並んだ所を歩いていました。そして、丁度その中でも一番立派なコンクリート造りの西洋館の裏手を通りかかった時です。ふと妙なものが私の目に止りました。といいますのは、その時私の鼻先をかすめて勢よく飛んで行った一匹の雀が、その家の屋根から地面へ引張ってあった太い針金に一寸とまると、いきなりはね返された様に下へ落ちて来て、そのまま死んで了ったのです。

 変なこともあるものだと思ってよく見ますと、その針金というのは、西洋館の尖った Permalink | 記事への反応(0) | 22:33

2021-02-01

anond:20210201102149

お前みたいに未来から転生してきた予言者ばかりだけじゃないんだよ

2021-01-28

一夫多妻一妻多夫婚って次にくるポリコレ

同性婚とか夫婦別姓とか、その辺の選択肢を広げる系のやつは結構好きなんだよ 好きっていうか、まああって損はしないし、止める理由がない

それで思うんだけど、次にくるのは重婚じゃないか

マイノリティとしてはポリアモリーの人らがいる モノガミー?は家父長制!みたいな主張もできそう まあそれを言うなら結婚制度自体をなくせという話になりそうな気もするけど、重婚推進もアリな線だと思うんだよな

数年後くらいにくると思う

Twitterトレンドに #結婚ふたりでするものじゃない みたいなのが出てきて、増田なんかでもちょっと盛り上がる日が

その日が来たら、俺を予言者と讃えてくれたまえ

2021-01-08

新規JRPGの設定考えたんだけど評価しろ(業界人パクる禁止)

主人公ブライアントチャールストン:『実験体』として闇に葬り去られた筈の男。ガルヴェストン卿に強い憎悪を抱いている。・クロード・E・スターグレイガスト家と関わりが深いと称す男。理由があってブライアントの戦いに同行する。・ダニエルレキシントン:『失敗作』としてブライアントと同様葬り去られた筈の男。ブライアントの戦いに同行する。

敵・キング・ベインブリッジエイブ=ベイカーを吸収しさらに力を増したガルヴェストン卿。一時は大陸大勢力となっていた。しかし――!?・アルパ=コア:精神体ではなく肉体を持った新たなる時代の『神』として降臨するべくこの地を血で満たそうとしている。・ツァーリイワン:『皇帝』と称し異大陸から進出してきた怪物大陸の半分を消し飛ばした。

協力者・クインシー・A・セイラム:『マハンの印』と共に眠りについている、アーサーの姉であり予言者彼女が目覚める時、運命が動き出すとされるが――!?・マッケレル名前以外の記憶を持たない謎の男。旧大陸からやってきた。暗殺術の達人。・ダニアン・D・デモイン:故人、ウィリアムの妻でアーレイ娘。ニューズ商団:この大陸旧大陸のみならず東方大陸にまで手を伸ばしている。

その他・エイブ=ベイカー:キング・ベインブリッジとの戦いによって敗北。全盛期の力を喪う。しかし――!?・アーレイビーバー賢者デューイの遺志と力を継ぎ鷲の軍を率いる。・イソロク・M・ナガト:レオンス・タカノを名乗っていた東方大陸勇者にして古七聖の一人。ツァーリイワンと真っ向からぶつかりあい、そして――!?・ウィリス・D・ワシントン:古七聖のコロラドメリーランドと似た顔を持つ謎の男。イソロク・M・ナガトを執拗に狙うが――!?・賢者デューイツァーリイワンと戦い消滅。・暗殺者ガトーツァーリイワンと戦い消滅しかし――!?

特別出演ロンベル:故人ヒースケ:故人

2021-01-04

anond:20210104220036

予言者かっていうぐらい想像できた。鳥肌やばい。というかよくそれやられる。普段はすれ違ったかな?で済んできたが、攻撃性を孕んでくると思うと…

2020-12-09

anond:20201209201051

正直、これはウィルスによるパンデミックの時期を当てただけで、他はそこから無理のない範囲で出された類推じゃね?

まりウィルスの時期を当てただけ。

中国から」とか言ってるならまだしも「2019年11月に新型ウイルス発生」くらいの粗い予想でいいなら120人の予言者がいれば10年分は予想できるし、「インドはたくさん人がいるから二分探索が捗るなあ」以上のものではないと思うね。

2020-12-08

こないだはてなにあがってたインド予言者の話

眉唾ではあるけどおもしろいなと思って、感染症関連の予言とか他の話をもっと読みたくてアビギャ・アナンドをググったのよ

そしたらどの検索結果も怪しいスパムみたいなものに飛んでしまい、なんの情報も得られないばかりか怖くなってきたわ

2020-12-06

コロナ集団ヒステリー」と信じる父とのメールのやりとり(3/3)

https://anond.hatelabo.jp/20201206212309 の続き)

■3. 世の中、マスコミ煽り過ぎだ。発生した場所管理者経営者を責めたり、比較基準恣意的に変えている。自粛警察には与したくない。

父さんもいつも苦言を呈している件ですね。

そこは私も共感できる点があります。私も外で人との距離が2m以上とれるような状況ではマスクは外してます。かなりの人が、外の開かれた空間でもマスクをして歩いているのを見ると「なんでこれが常識なっちゃったんだろう…」とげんなりします。意味のない対策なら油断につながるぶん、やらないほうがマシだと思います

そういうときマスコミには「何が効果があって、何が意味がないのか」をちゃんと発信してくれる役割が求められるのに、テレビ見ててもフェイスシールドや次亜塩素酸水噴霧のような効果の薄い対策で予防してる感を出してるのが目に入ることがあり、嫌な気分になります

過激化して、実効性を考えずに自粛を押しつけてくるような自粛警察は嫌ですね。もし店の営業自粛してて資金が底をついたら、100%首が回らなくて死ぬよりは、クラスターにならない可能性も高い営業のほうを選ぶのは当然です。そこで責めるべきは店ではなくて、7兆円の予備費があるのに補償しようとしないし財政出動もしようとしない政府です。

感染発生を責めるような輩も百害あって一利なしだと思います。経路の隠蔽に繋がるのでコロナ解決を遠ざけるだけです。

 

ただ、そういう自粛警察のような過激な輩に取り合っててもあまり実のある話はできないと思います

コロナに対して慎重/大胆の派閥グラデーションがあったとして、ざっくりとわけて私は慎重派、父さんは大胆派にいると思います。慎重側の過激派に自粛警察がいるのと同じように、大胆派の過激派にはコロナパーティーをやるような連中がいますが、そういう人のことを話題にしたり怒ったりしたところでなんにもならないですよね。それと同じです。

極端な人たちのことは無視して、もうちょっと実のあるところで意見を交わしたいです。

 

ちょっと耳に煩いかもしれない話をします。

父さんは、「自粛警察が目に余る」からコロナ煽りすぎだ」という立場を取っているんでしょうか? もしそういう心の動きがあるとしたら、それは逆張りに足を踏み入れてしまっていると思います

恐怖を煽って注目を集める偽予言者がいる一方、逆張りも注目を集める手法ひとつです。先日のメールで貼ってくれた小浜逸郎はまさに逆張り論客典型でした。もしあのようなデマまみれの意見にうっかり共感してしまったとしたら、それは「逆張りに心を引っ張られてしまっている」というサインだと思います。だから私は先日のメールで、「自分の歓迎したい情報かという観点で受け入れるか決めているのではないか心配しています」と書きました。

受け入れにくい意見だとは思うけど、本当に、これは真剣に考えてほしいです。

 

新型コロナは未曾有のパンデミックから、今までの人生知識の延長や直感では見誤ることもたくさんあります情報から耳を塞いで自分の知ってることだけで判断してたら、鰯の頭を掴んでしまます。かといって、慎重派も大胆派も怪しい情報もっともらしく叫んでいて、油断するとそういう情報で間違った判断をしてしまう。身を守るには、信頼できる情報源を選り分けて、検証できないような流言飛語思い込み排除して、慎重に自分自身の知見をアップデートしていくしかないと思います。そういうプロセスが、科学と呼ばれています。今のコロナ禍というのは、我々ひとりひとりの科学的な態度を試されている状況ではないでしょうか。

 

もちろん、私も自分物事を正しく見れるとは限らないし、うっかりあやふや知識で間違ったことを言っちゃうこともあるとは思います。でも、その不安を持っているから尚更、今述べたような「思い込みを排して、信頼できる情報源で知識アップデートする」科学的な態度を意識しようと思ってます

たとえばなにか知らない情報があったら、厚労省公式情報や、出自のはっきりした感染症の専門家言及を確かめています。西浦先生・忽那先生あたりは経歴・実績が確認できているので、彼らが言っていることならそうそう間違いはないはず。あるいはよく知らない人だとしたら、科学者として弁えた伝え方をしている人か? Twitterで他の専門家も受け入れられる反応をしているか? といったことを見ています。今回たくさん紹介したリンクも、なるべく「これなら信じてもいいだろう」と考えられるものを慎重に選びました。

父さんにも、是非そういう注意深い検証をしてほしいと思います

もしそういう検証作業の気力が起きなかったら、言ってください。「こうなんじゃないか」と聞いてくれたら、判断に足る材料探しを手伝います

 

■4. コロナを深刻に考えるのは「知り合いの知り合いに感染者が出てから」という基準でどうか

からないことが多い現状、リスクをどう判断するかは人によるし、私が口を挟むことではないので、そうしたいならそうすればいいと思います。ただ先程書いたとおり、今の父さんは逆張り側に振れすぎているように見えるので、判断基準は本当にそれでいいの?というのは心配です。

率直に私の考えを述べると、「知り合いの知り合いに感染者が出たら深刻に考える」というのは、「真夜中のいろは坂で、並走している車がガードレールにぶつかる音がしたらブレーキを踏み始める」と言ってるのと似たように聞こえます。第3波がどれだけ大きくなるかは世界中の誰もわからない。発症までは2週間を見ておくので、「感染者が出たら」というのは2週間後にならないと判明しない。ブレーキを踏んでから崖に飛び出すまでの制動距離に、そこまでの余裕はないんじゃないかな…というのが私の意見です。

 

以上です。

長いメールだけど読んでくれてありがとう。いろいろ飲み込みづらい話もしたけれど、適切な情報源をもとに考えて持った信条なら文句は言いません。思い込みではなく事実科学的知見に基づいた判断というのは全ての基本だと思うので、そこだけはわかってもらえると嬉しいです。

--------

送ったメールは以上。

からの返事までは期待しないけど、心を閉ざさず読んでくれるといいのだけれど。

2020-11-26

anond:20201126211617

どんな宗教でも個々人によって解釈や考えは違うから難しい話だと思うのだけど、

ちょっとググってみて、他人意見も読んだりしてみたけど、

まず、自殺日本語の通り、自分を殺す、つまり自殺殺人であるという考え方もあるようだ

そして、死とか運命というのは神が司るものであるという考えもあるようだ

人間意図的カジノジャックポットを引き当てることはできない

運命、運というのは神様が決めるものである

スロットで次にレバーを引けばジャックポットが出るというならイカサマだろう

運と同様に、死も神様が司るべきという考えがあるようだ

まり、他殺も自殺も、人が神の代行者になっているわけで、

神が人を殺すことは許されるが、

人が人を殺すことは許されない、

それは上記理屈から考えればそれはイカサマであり、

神の代行者という傲慢さ、おこがましさがあるからだろう

偽の預言者と同じである

予言も神、もしくは唯一神の代行者となるのを許されたイエスのみができるのであり、

この世に存在するすべての予言者はキリスト教としてはペテン師である

それは神にしかなせない術を使えるとウソをついているかである

2020-11-01

最近予言者出てこないな。

震災の後は結構出て来てたんだが。

2020-08-21

真面目に予言者になる方法を考えてしまった

今朝地震が来るって予言した人がいるんだって

たか失笑しながらTwitter見てたら、「あいつの話を信じるな私だけが真の神だ」みたいな人を見つけてさら失笑してしまった。

そういえばポエムみたいな星座占いの人もけっこう有名らしくて、昔は時々TLで見かけたっけ。あまりキモくてブロックしたけど。

はぁーいいなぁ、「牡羊座は風…」とか、何の根拠もない妄言を言ってお金貰える人生いいなぁーーーーーーー

 

というわけで、その自称神のアカウントをじっくり見てみた。

複数文化の神が融合した神を名乗るプロフィールがあり、毎日何らかのグラフをアップして、「今日は○○の相が出ているから注意」などとツイートしている。

それも「金運」とかい漠然としたものではなく、「外車にまつわるトラブル」というかなりピンポイントものだった。

そして警告した当日、とある人が外車を盗まれたことがNHKニュースになっていて

それをリツイートして、信者から「さすがなんとか様!」と褒められている。

 

しかし、その人が予言したのはあくまでも報道があった日なのだ

車は半年前に盗難されている。

全然その日がトラブルの日ではないのである

日本中探せば割と毎日外車にまつわるトラブル」の日であると考えられるが、NHKニュースにするくらいのトラブルはそう多くないだろう。

それが報道される日に、外車トラブルがあるぞとツイートできた部分は凄いと認めざるを得ない。

もちろん超能力として凄いのではなく、

情報収集めっちゃ頑張ってる人なのでは?という方面で凄い。

一体どうやったのだろう?

ぱっと思いつくのは、先にニュースを見てから今日トラブル予言することだ。

ただテレビだと早くても7時が最速か?ちょっと遅い。

 

もしくは、そういった情報が早めに入手できる、メディア関連の人だったりするのだろうか。

朝早くにニュースの編成の仕事をして、副業予言者をやっている、と考えたら、なんだかものすごく世知辛く感じて

それなら普通サラリーマンのほうが楽かなって気持ちになってきたので以上、終了。

2020-07-28

生活のためにパパ活とか風俗せざるを得ない女性が急増しているというニュースが出ていた

旅行業界のOLとか芸能人モデルとか大学生とかが生活のためにパパ活とか風俗に手を出さざるを得ないってニュースになってた

やはり偉大なる岡村神の予言は正しかった

偉大なる予言岡村神を讃えよ

偉大なる予言岡村神を崇めよ

偉大なる予言岡村神を奉れよ

2020-07-27

未来人とか予言者

誰もコロナのこと教えてくれなかったじゃん

2020-07-21

学費が稼げなくて風俗に来たり、観光業などでリストラされたOLなどが風俗に来ることが多くなっているとニュースが出ていた

岡村さんのいうことは正しかった、叩いた奴らは酷い連中だ

偉大なる予言者岡村神を讃えよ

2020-07-14

アプリのイベスト公式解釈がずれた話

ここを女オタクお気持ち表明ツールにしてしまって大変に申し訳ないですが、他に発散できる場所がなかったので、スルーしていただけるとありがたいです。


以下はゴスマリ公式解釈がずれた女の愚痴です。お気持ち表明です。

ゴスマリを楽しくプレイした人は見ないで、ぜひその感性大事にしてください。

物語の受け止め方は十人十色です。


公式解釈がずれるとかいう滑稽な話


まじで滑稽だなって思う。公式から出されたもの解釈違いとかウケるよね。

でも本当にそうなっちゃった。自分でもアホだなって思ってる。

ライターさんがいつもと違う可能性があるっぽいから、そのせいだって思いたい。


今回こんな気持ち悪いお気持ち表明を書いてる理由は、ついったでめっちゃ馬鹿にされてウザかったから。

ストレス発散がこれです。


あとバカにしてきた奴に言わせてほしい。

たかがイベスト課金してきたこアプリを辞めるかよ!!!黙ってろこの無課金勢が!!!

あと推しもいるし、今回のイベスト推しあんまり関係なかったし続けるつもりです。



から本題に入るけど、私はストーリーの全てに引っかかったというよりも、21話の「キスコール」だけが駄目だった。

他にもモヤモヤしたけど別にスルー出来た。ただ「キスコール」、お前はダメだ。


なにを以てズレたと思ったのか


プレイしている人は分かると思うし、特にかに伝えたいわけではないので詳細は省くけど、基本はギャグ調のストーリー普通に楽しめた。基本は。


全体的に一人のキャラが若干sageられている印象はあったものの、正直あの彼の言動だったらこうなっても仕方ないかな~とは思う。

とは言え「ああい宣伝をしたのにこのシナリオ」という点は、彼を推している人が不満を抱いても不思議ではない。


こんな感じで上記の点は引っかかっていたものの私はスルー出来たのだが、それでも21話だけは許せなかった。


キスをしたら死ぬという場面で「キスしろコール

それも一人に対して複数

直接的な動機は口しか動かせなくて暇だから


なんてこった……


いじめしか見えなくて単純に不愉快だった。あとノリが小中学生いじめっ子のノリで、よもや名門校の生徒のノリとは思えない。

あと普通にセクハラだよ……セクハラギャグとして書かないでほしいよ……

もちろん助けに来てもらった側の彼が助けに来てくれた人たちを散々ぼろくそ言ってたので、苛立ってしまたことが間接的な原因になってるっていうのは分かるんだけど…


それでもキスしたら死ぬ場面で「キスしろ」って言ったら、それ「死ね」って言ってんのと同義じゃん。

誰かが言ってたけど屋上飛び降りようとしてるいじめられっ子を、いじめっ子が囲んで「死ーねっ」って言ってんのと同じ。

しかも彼を助けて姫を成仏させないと500年動けないままだろうし、助けに来てくれるかもわからない状況だっていうのに「暇だからキスコール」?

もちろん読者は第三陣が助けに行ってることを知っているし、イベストキャラ死ぬわけないっていうメタ的な視点も持ち合わせているから、悠長なことを言っている彼らにそこまで違和感は感じないかもしれない。

でもキャラクターたちはそこの時空軸で生きていて第三陣がどうとか知る由もない。なんでそんな楽観的なの?


彼らはヴィランなので、自分だったら他者を助けにわざわざ行かないだろうから自分が頑張んないと500年動けないかもしれないって感じると思ってた。

からこそ人が死ぬかもしれないのに学園長が脅すまで助けに行かないし、女王法律がうんたらかんたらだから、みたいな理由がないと本気を出さない。

自分ピンチに誰かが助けに来てくれるという他者に対する信頼」なんてそんなものは、一部を除いて持ち合わせていないだろうキャラクターたちだと思わせる描写はちょこちょこあった。

から自分が500年動けないかもしれないってなったら自分でどうにかしなきゃって躍起になるキャラクターたちだと思ってたし、実際一部のキャラクターたちは躍起になってた。


なのにかなりの人数が悠長に「キスコール」に参加してたんだよう……


正直言い出しっぺのあの子は分かる。飽きたらもう後先考えず新しいことしたくなる、そんなキャラっぽい。


でも他の子は?


思慮深いあのキャラクターは予言者ポジみたいな感じで先を見通してたのかもしれない。

でもあのキャラクターは無益戦争が起きないこと願っているキャラクターで、めちゃくちゃ長寿から10の子を赤子呼びしてて、しかも親代わりみたいに子どもを育てた経験のあるキャラクターだ。

正直そんなキャラクターの口から死ね同義言葉とか聞きたくなかった。

こんなことをギャグとして言う人にご高説垂れ流されても滑稽じゃん(笑)

あとどうにかしないと次期王の顔に泥を塗りかねないんでは?

なんでぇ……?


あと計算高くて元いじめられっ子のキャラクター。

正直彼はいじめられてたからって他者いじめないようなキャラクターではないと言われたら、同意できる。

彼は基本冷めてるし共感力とかあんまり高くないキャラっぽい。だから3章みたいなことをしでかすんだろうし。

でも、あのキャラクターの中で一番他人に頼らなそうな人で、「キスコール」なんかしないでどうにかしようって躍起になりそう。

やりたいこと・やらなきゃいけないこと、そういうのを一杯抱えてそうだし、それに振られっぱなしなことが嫌でどうにか仕返ししてやろうって思いそう。

あとキースッて言って盛り上がるようなキャラじゃなくて、むしろそういうノリをバカにして斜に構えてそうなんだよな。

なんでぇ……?


映えを重視してるあの子

映えるために他者を平気で利用しているキャラだけど、目の前で死ぬかもしれない人を見捨てて茶化すようなことをしない良識的なキャラクターとして描かれてたように感じていた。

からこそ一章で寮長と一年生の板挟みになって、すごく悩んでいるような表情を浮かべてたんじゃないの。

かに闇は抱えていそうな描写もあるけど、助けるどころか寧ろ死を強要するようなキャラクターなのか?

なんでぇ……?


あとキノコ大好きなあのキャラクター。

正直彼は面白いと感じればノリそうだけど、キースッて言って盛り上がるようなキャラではなくない?

もうちょいえげつないことを言って周りをドン引かせそう。

なんか……ごめん……


大きな声のあの子ちょっとよく分かんない……

全編を通して彼自身意思より最年長のあのキャラに付き従って肯定している感じだった。

もちろんパソストとかでも勿論上二人を褒め称えてはいたけれど、ここまで自分意思がない子だったっけ……?

寧ろめっちゃ我が強かった印象なんだけど、年長二人がいるとこうなるのか……?

元々ふんわりしてた解釈がより迷子になった……

なんかごめん……


もうなんか自分の読んできたストーリーに出てきたキャラとまるで違う人なのではって思っちゃった。

シンプルダサいいじめだし、何が面白いのかよく分かんないし、キャラ迷子になっているし……あの空間はなんだったんだろう。


しか挙句の果てについったで疑問を呈しただけでギャーギャー言ってくるし、なんなの。

公式の何もかもを受け入れられるような度量を持ち合わせてなくてごめんね!!!!!!



以上、単純に勝手妄想してたキャラ公式がずれたってだけの、滑稽でダサい同人女愚痴でした。

ここまで読んでくれた人がいたら、なんか時間取っちゃってごめんなさいと言わせてください。

2020-06-13

ツイッター教祖になることは可能

最近、天瀬ひみかという人物ツイッターで見かけてから、なんとなく追いかけてみたりしてる。

彼女予言者で、日ごとに割り当てたコードナンバーから、その日に起こる事象予言しているらしい。

コードナンバーには、抽象的なものから具体的なものまでいろんな意味けがされている。

それを天瀬ひみかという人物ツイッターで、事後にコードナンバーと一致したニュースを貼り付け、答え合わせをしている。もちろん当たったものだけ。

1日に複数コードナンバーが割り当てられてるし、そもそもつのコードナンバー自体に、たくさんの意味けがされてる。そりゃあなにかしらかするだろうし、キーワードニュース検索すればなんでも出てくるだろうと思う。

不思議なことに、天瀬ひみかに信者がすでにたくさんいて、信者たちは、ひみか様と呼び、まるで神のように崇めている様子。

占いエンターテイメント感覚で楽しむような感じではまったくない。まるで宗教のそれ。

フォロワーも増えていっている。もちろん私みたいに面白半分でみている人もいるだろうし、

もちろんフォロワー信者ではないだろう。

初めは、信者たちのアイコンが皆似通ってるし、ひみか様すごいみたいな同じようなことしか言ってないからみんな自作自演かと思っていたが、ちゃん個別に呟きがされているようなので、ちゃん存在しているようだ。

ひみか様は、予言コードだけではなく、

自然に優しい生活を推奨しているらしく、

シャボン玉せっけんを使うことや、化粧をしない生活をすすめている。

信者は、一様に皆シャボン玉せっけんのよさを謳う。

信者たちは、そういう生活様式をとりいれることで、選民思想が芽生えているのかもしれない。

信者ではない、面白半分でひみか様や信者に絡む人たちももちろんいるが、すぐブロックされている。

会ったこともないのに、ツイッターブログの発信をみてるだけで、そこまで盲信できるのが不思議でならない。

このままものすごく信者が増えていって大きくなっていったら、教祖に会わなくても、ツイッターブログだけの発信で信者を増やしていく、新しい時代宗教になるのかな。

ちなみに、リツイートも立派な布教活動らしい。

ある程度集まったら信者たちを囲って、お布施を集めて、宗教団体として動き出すのかな。

今後の動きに注目したい。

2020-05-16

よーし、パパ予言者なっちゃうぞ

コロナ後の世界はこうなる!とか自説をブチあげて悦に入る人々が多い昨今。

オレも予言を残しておきたいと思ったので書いてしまうw

から10年とか15年くらいして、現在小中学生就職する頃「コロナ休校世代からアレができないコレがダメ、気が利かない頭が悪い・・・」等々理不尽なこと言われて虐げられるであろう。

もし、その通りになったらオレの予言者としての才能が証明されるし、全く当たらなかったらオレが警鐘を鳴らしたせいで世界が良い方向に導かれたので良かったねw

2020-05-08

日本が終わる日を予言してくれ

国会議事堂が役目を終える日を正確に言い当ててくれ。

予言者ならできるだろ。

2020-05-04

汝はコロナなりや?

村人陣営

村人陣営勝利条件は、コロナの全滅である

・村人(市民、非感染者)

参加者の多数。特殊能力を何も持たない一般人である

PCR検査センター職員予言者預言者

夜の間にプレイヤーの中から1人を指定し、そのプレイヤーコロナか否かを知ることができる。

・検死官(霊媒師

昼に処刑されたプレイヤーコロナか否かを知ることができる。その性質上、死亡時に役職が公開されるルールでは使用されない。

営業停止指示(ボディーガード騎士用心棒

夜の間にプレイヤーの中から1人を指定し、そのプレイヤー自粛を促すことでコロナの襲撃から守ることができる。ただし、自らを守ることはできない。

抗体所持者(フリーメイソン会員、双子

通常は2人一組の役職であり、お互いを抗体所持者である認識できる。つまり自分以外に1人、確実に人間であるプレイヤーを知ることができる。

 

コロナ陣営

コロナ陣営勝利条件は、人間コロナと同数以下まで減らすことである

コロナ

感染者(人間)に化けた病原体であり、村人を騙して感染させる。夜の間にコロナ以外のプレイヤーの中から1人を指定して襲撃する。コロナ複数いる場合は、お互いをコロナである認識できる。

狂人裏切り者多重人格者)

コロナの味方をする非感染者(人間)。PCR検査センターや検死官にもコロナではないと判断される。特殊能力は持たず、嘘をつくことなどによって非感染陣営を混乱させ、コロナに有利になるように動く役割を持つ。コロナ同士と異なり、コロナ狂人はお互いを把握できない。

 

実在のものとは一切関係のないフィクションです

2020-04-29

無神論者でも予言者存在は信じている。

専門家」の「予言」は100%的中するものであり、そうでなければ「専門家」失格であると信じている。

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