「えりな」を含む日記 RSS

はてなキーワード: えりなとは

2020-06-12

脈絡のないノリや言語で話す人が増え、段々と文意圧縮されてゆく。

例えばおはようございます、おかえりなさいはセットで「おお」などと略される。

結果的自分以外の9割が宇宙人のような言葉でしゃべるようになってゆき――というSFホラーを思いつく始末。

2020-06-04

軽率感想書き女が同人活動をやってみたら地獄を見た

二次創作オタクの道に迷いこんでから人生の1/3くらいになる。インターネットでは小説らしきものを書き散らかしていたが、同人誌は買うものしかなかった。

同人作家には感想を送るといい」という言葉を素直に受け取って、ありがたく読んでは神々に感想を送っていた。全員ではなかったが、買う時点でセレクションをかけていたのもあって半分以上の本には少なくとも原稿用紙1枚相当以上の何かしらをお送りしていた。

それからしばらくして、はまり込んだとある界隈、ある推しカプの威力があまりにも凄まじかった。私はとうとう読み専を卒業し、同人誌印刷することでサークル参加デビューを果たした。それが、1年程前のことだった。

初めてではあったが、本自体はなんだかんだ出せた。だが、同人活動はそこから先こそが試練だったということを、知らなかった。


最初の本を刊行するのにかかった時間は4ヶ月程。平日は仕事の後、休日日中の半分程度、原稿時間をコツコツと割いてきた。そのおかげで、人生で初めて出した本は文庫だが200pを越えたし、まあまあ満足するものができた。そんな本が印刷され、世に出たことによって、自分の想定程度には売れた。だが、感想ほとんど来なかった。

正確には、界隈の中で本当に仲がよい友人ふたり程、それに地方在住のおそらく主婦業をやられているフォロワーさんからは来た。この方々がいなかったらこんなもの書く前にさっさと同人誌のことは黒歴史にして畳んでいただろう。しかし、それ以外の、いわゆる同人仲間やフォロワーからは来なかった。

自分同人誌を読み捨てるタイプオタクだったら、まあそんなもんだろうと納得が行ったのかもしれない。

だが、今まで感想は書くものだと思っていたオタクにとって、この状況はまあまあキツい。通話しながらあつ森やポケモンではわいわい楽しんでいたフォロワーは、本は買ってくれたものの「良かったですよ」の一言すら来ない。こっちは付き合いも兼ねて読んで感想を送っているのに……と、最初感想が来るまでは恩着せがましい感情まで抱く程、ダークサイドに落ちかけた。

私一人が書いていた量よりも、自分で本を出版してもらった感想の方が少ないなんてことがあるのか。自分が良かれと思ってしていた経験復讐されるなんて、そんなのひどくないか。その思いに苛まれつつ、今日イベント中止にも負けず本を出してくださった方に感想を書いている。


ただ、この増田で書きたかたことの主題は、むしろ同人活動をしていると表明している人間が実際には「同人誌を描いてくれた方に感想を送る」という責務を果たしていないことにあるかもしれない。

このジャンルを仕切るいわゆる同人ガチ勢いかにも「わたしら誇り高き同人サークル、インターネットの木っ端とは違うんですよ」みたいな面を下げていながら、同人誌に対する感想についてはサボりまくっていることを臆面もなく表明しているのが、ここ最近精神的苦痛拍車をかけている。

この界隈には、いわゆる「ボス」的な立場にいる人間がいる。よくオンリーイベントアンソロジーなどの色々な企画を取り仕切ったり、学級委員として何かを回したりする立場人間と言えば、ほどほどの規模の界隈なら心当たりがあるのではないかオフライン活動がメインだと公言しており、インターネットで描いてた頃は反応すらなかったのに、サークル参加を表明してからは急に「あなたの書くものいいですよね〜ファンでした〜〜」と接近してきた。

ネットで送るよりも生の感想即売会で本人に伝えるのが醍醐味から」を言い訳に、この人が感想を書いているのは見たことはない。そして結局当日打ち上げで伝えてくる感想も「こないだのあの本めちゃくちゃ良かったですよ! やっぱり〇〇はかわいいですよね〜」くらい。

ボス程ではないが、同人活動ガチ勢」の中にはちょくちょくそのような人間がいる。Twitterでは自分原稿や界隈の中で行儀が悪い人への愚痴ほとんど。それなのに自分インターネット適当イラストを上げる時は「RTうれしいな」と言っている。もちろん他人イラスト小説ほとんどRTしない。

「作者の解釈をきちんと言語化して感想として送れるの、本当すごいですよね」と言いながら、この間まではポケモン自作刊行直後、TLはこれ一色だった。わたしのような木っ端な作家よりも世界タイトル話題になるのは当たり前だが、それが辛くてミュートした)、最近はあつ森の進捗をTwitterにせっせと上げている。

同人文化を支えていこう」などとお題目を唱えている割に自身の……率直に言って絵柄やストーリーが大して練られているわけでもない原稿時間を割いて、お友達以外の他者にはほぼ無関心なのは、彼らの言う「同人文化」もたかが知れているのではないか

界隈にとある方がいる。フォロワーは私の30倍以上、ボス10倍以上いる、いわゆる神絵師だ。でも、物腰は柔らかだし、私がインターネット投稿していた頃からちょくちょくお褒めの言葉を頂いていた。上で述べた友人……と、本当に今でも言っていいのか分からないが、恐れ多くも自分が出した同人誌感想をくださった方のひとりでもある。

その方がかつて、原作について非常に深い考察を繰り広げたものをまとめた、商業単行本並の厚さ・クオリティ同人誌を出したことがあった。ジャンルバレが惜しくなければ所構わず宣伝したいくらい、本当にすごい本だった。当時読み専だった私は、どうしたらいいのか分からずとりあえず長文の感想を送りつけた。その方はいたく感激してくれた……のが、少しずつ仲良くなることができたきっかけだったような気がする。

それから私は初めてイベントサークル参加し、Twitterで繋がっていた人たち中心に打ち上げに参加した。ボス企画してくれたもので、カラオケの一室を貸し切って(何故ならオタク女は人目を憚る話を大声でする必要があるため)わいわいと推しについて語りあっていた。

中盤に入ったあたりだった。ボスが思い出したかのように言った。

「〇〇(神)さん、こないだの本読みましたよ! あんなに(原作)をきちんと捉えてこれが出せるの、本当すごいですよね〜私の本でもそういうの大事にしてて〜」

それで終わりだった。後は自分の本語り。その本が出たのは数ヶ月も前のことだったのに。数人が神の本に話を戻したことで、とりあえずしばらくの間はその本について盛り上がることができた。

その方は、それでも微笑みながら受け止めていた。ただ、それ以降あまりボスイラストRTすることはなくなった気がする。

最近、神が主催する推しCPコンビアンソロジーへの寄稿を打診されたので喜び勇んで引き受けた。執筆者にはグループDMで連絡が来たが、同じCPがメインのはずのボスは参加していなかった。それを確認した時、私は暗い喜びを内心に感じながらも素敵なメンバーの皆様に挨拶をお送りした。

……と、まとめてみたら「これ、感想を書いて得してるのでは?」と気づいた。どちらかというと、感想書きのシンデレラストーリーとして自慢できることの方が多いかもしれない。それでも界隈でのさばっている奴らへの心象は悪いままなので、記念として増田投稿しておこうと思う。

猿山ボスへの愚痴が大半を占めてしまったが、逆に言えば感想コンスタントに書いている人はどれだけ書き手から感謝されているのか、忘れないでほしい。

この間の新刊にも原稿用紙5.5枚の熱い感想をくれた人のおかげで、今も生きている。ご家庭の都合でイベントには来られなくても感想をくれるあなたのために、次の新刊も頑張ろうと思う。

(20200618追記

放置していたらはてぶに上がっていた。おかえりなさいという気分です。見てくれた人、ありがとう。色々言われているけど、反応してくれた時点で今日もあつ森をやってるフォロワー100倍マシです。

ちょっとだけ反論しておくと。

@pikopikopan 文字書きってなんでこういうタイプ多いんだろ。/私は描く側だけど壁打ち上等だし、読むけど身悶えするほど好きで何度も読み返した本ほど感想送れないし送らない。/感想送ったら活動止まった人が居てな後悔したわ

私は性格悪いとは思いますけど性格のいい文字書きの方も多いので、主語でかくするのやめた方がいいんじゃないですか。私もやりますが。

あと、感想送る→活動止まるは見えるけど、感想送らない→活動止まるはすぐには見えないから気づいていないだけじゃないですか。何もしなければ責任を取る必要はないけど、真面目に考えるなら見殺しにしてきた同人作家の数でも数えた方がいいんじゃないですか。感想を送らないことを正当化する人間が一番腹立つんですよ。

2020-05-18

芸術がわかる人って頭良さそう

美術手帳とかの記事をたまに読んでると、作品解説にここまで遠回しで難しい言葉使うんだってくらいよくわからんこと書いてあって、芸術がわかる(解説できる?)人は語彙力があって知識量も豊富なんだなぁといつも感心する。

自分も、興味のある展示があったとき美術館とかアートイベントにいくんだけど(正味一年に数回)、周りに浮かないようにえりなしの白シャツ着て、いつもはかけない眼鏡かけて、観賞慣れしてる人を演じたりするけど、浮かぶ感想はごくごく単純なものだ。

キャンバスサイズが大きい絵画を見て)

でっけー!描くの大変だっただろうなぁ、書き込みすげー!

印象派絵画を見て)

なんかぽやんとしてて曖昧な感じが逆にええ感じやなぁ〜きれいや〜

(よくわからん現代美術見て)

なんだこれよくわかんね〜な、タイトルみても結局よくわかんね〜な。これ評価してる人もほんとに意味わかってんのか

からくり系の展示を見て)

ルンバに劣る無駄しかない動き、これを作ろうと思った根性がすげえ!

(裸の彫像をみて)

えろくはないなぁ。立体物とか彫刻って、平面より見るの楽しいなぁ

こんな感じだ。小学生並みの感想だと我ながら思う。基本観に行った後の総評は、

うん!おもしろかった!

今回はいまいちだった。

綺麗だった。

くらいだ。たぶん海外小学生の方がよほど自分言葉自分なりの感想を語れそう。

から芸術を語れる人はすげえなと思う。

2020-05-03

anond:20200503145854

お、おにいちゃん…お、おかえりなさい…た、大漁だった?ねえ大漁だった??

はっ!はぁぁぁあんっ!カ、カツオは?カツオは、と、取れたの??

大漁っ!!カツオぉぉ!!おにいちゃんかっこいいいいぃぃぃい ぃくううううう!

2020-04-14

「おかえりなさい」って丁寧口調の人が帰れと言ってるようにも見える。

2020-04-05

「おかえりなさい

ご飯はまだだし

おふろもまだよ

おまけに私はコ・ロ・ナ」

 

暴力振るっちゃうフランス人もなぁ・・

濃厚接触大好き民め

2020-02-10

anond:20200210225006

しいたけ占いが今週もダメだったというか史上最悪だったなー。

というか、いつも最悪。

みかえりなんて期待していないから。

anond:20200210152722

推し武道館に言ったら死ぬというアニメをみて

主人公アイドルオタクの「えりな」に

かわりに推し応援してもらってるつもりになればいいと思う

自分はああいうの(30枚買い占めとか交通費とか)金銭的にも

(鍵開けに並ぶとか)体力的にも家庭状況でも絶対できない立場

それに若い女性でもパンひっくりかえして6万とかもらえる人は現実はいない

たいていお水でバイトしておっかけやってる

そうやって身を削ってる人と一緒になるのはいやだな

その人を支えているつもりでも

そこをとおして対して好きでもない同性アイドルを推させられてるということになるのでは?という気持ちになる

共働きで二人別々に推しがあってそれがシェアハウスの延長として結婚子育てという家庭もあるけど

子供がうまれたら子供を推さずして何を推すっていう生活になるし

あのときのウン万円があったらってなるようなら今からやめといたらいいとおもう

前澤社長ビートたけしくらいの財力があったら?

知らんがな推したいだけ推せばいいだろ

2020-01-22

anond:20200122083900

行ってらっしゃい」と言えと教えられたので、そうしてる。

でも、帰ってきたときには「おかえりなさい」じゃなく「お疲れ様です」という。

2019-10-27

推しカプの攻が最終回で女と結婚した

タイトルの通りである。この文章タイトル以上の何がしか存在しない。面白いオチも無い。所謂お気持ち文章という奴なので、余程暇か、同じ境遇で涙を飲んだことのある腐女子以外は読まないだろうなと思って書いている。ただただ私個人慟哭が続くだけであり、意味はなさない。そういったことをご了承頂き読み進めて頂きたい。

それからタイトルで嫌な予感がした人は読まない方がいいと思う。NLで好きなカップリングがある人も避けた方がいい。これは別に読んではいけないというのではなく、単に無意味時間を過ごさせる自信があるからだ。

私がハマっているジャンルは「食戟のソーマ」という週刊少年ジャンプで連載していた料理バトル漫画だ。

「ああ、あの、メシを食うと女の子の服が脱げるやつだろ?」

そう、それである。実際には男の子もおじさんもおばさんもおじいさんもおばあさんも建築物もみんな脱げるが、ともかくそ漫画だ。

ジャンプ本誌での連載を終え、その後ジャンプGIGA(ジャンプの別冊雑誌)で短期連載していた後日談最終回を迎えた。ここで言う「最終回」はそのジャンプGIGAでの最終回のことである

ここからはその最終回を含めたファンブックネタバレもあるので注意されたし。

最終回配信日、夜中を前に私はスマホを前にうろうろしたりもんどりうったり神に祈ったりして配信を待った。具体的には友人たちに、「最終回を迎えた後の精神状態に異常を来たす可能性が非常に高い。ついてはLINEがめちゃくちゃ荒れるかもしれないが今回ばかりはご容赦願いたい」というLINEを送り、「用意周到過ぎでは?」「骨は拾うからな」などという優しいお言葉を頂戴して過ごした。

今まで推しジャンルが最も推している最中最終回を迎えたことのなかった私は、最終回という現実自分の身が耐えられるかわからなかったのである特に最終回では「未来の話」をやるという予告が最初からあったため、主人公・幸平創真くん(推しカプの受)の結婚エンドや子どもができているエンドがあるのではないかとずっと怯えていた。最近ジャンプではNARUTO然りBLEACH然りそうした最終回が多かったので、もう物凄く怖かった。そういったエンディングが悪いとは言わないが、それまでナルト一護応援してきたのに突然知らない子ども未来を託されても全然感情移入できなかったのである

そして0時。心臓が異常な爆音を奏でる中、最終回配信された。震える手でページをめくった。

正直な話、良かった、と思った。

最終回概要を述べると、25歳になった主人公たちのその後が描かれ、今後もそれぞれのフィールド料理の道を極めるぜ、みたいな終わり方をした。

主人公である幸平創真くんとヒロインの一人である薙切えりなさんの間に恋心のような特別感情が芽生えているという表現はあったものの、その描き方が絶妙で、明確に付き合ったり結婚したりという宣言は無かった。各キャラの進路やビジュアル変更について色々物申したい事があったが、とにかく結婚エンドは免れたのである

よかった。へとへとになったものの、私はひとまず布団に横になった。そしてよりにもよって感想検索してしまった。これがいけなかったのだが、感想の中に見つけてしまったのである

葉山くんの指輪相手はきっと汐見先輩だよね!」というような言葉を。

ハ?指輪…?

慌てて最終回を読み返すと、確かに葉山アキラというキャラクターの左手薬指にはあったのだ。どう考えても結婚指輪しか見えないものが。

その葉山くんこそが、アキ創という私の推しカプの攻めだったのだ。

荒れた。

翌日は一日潰れていた。元々の体調不良もあったのだが、完全に気がふれてしまっていてダメだった。

食戟のソーマを2巻くらいまでしか読んでいないオタクのために葉山アキラというキャラクターについて簡単解説すると、超嗅覚というめちゃくちゃ高性能の嗅覚を持った主人公ライバル料理人で、プライド高めの銀髪褐色だが心を許した相手には世話焼きオカン気質になるイケメンである

彼が幼少期、海外スラム街で親もなく彷徨っていたところで、スパイス取引で騙されそうになっていた汐見潤という女性を助ける形で出会う。彼女スパイス研究者であり、葉山の超嗅覚に着目した。日本に連れてこられた葉山汐見のもとでスパイス研究者料理人としての道を歩むようになる。それもこれも潤のため。自分を救ってくれた彼女の恩に報いたいと努力し続ける。

…というようなキャラクターで、これまでも彼女とのフラグガンガンに立っていた。葉山自身汐見先輩には自分がいないとダメだみたいな台詞を何度も言っていたし、秋の選抜という一年料理大会で優勝した時の彼は汐見先輩を抱きしめていたし、彼女人質にとられて闇堕ちしたりしている。(なお闇堕ちからは創真くんが彼を救っている)

自分で書いていて「そりゃくっつくよな…」的な要素しかない。声を担当されている某方がおまけVTRで「彼は多分女性として汐見先輩のこと大事に思ってると思いますよ」的なことをおっしゃっていたこともあり、いい加減な発言をされない声優さんからきっと原作サイドからもそういう話があったんだろうとは思っていたが…。

それに理解る(わかる)。きっと葉山くんは遠月を卒業と同時に汐見先輩にプロポーズして、けれどまだ未成年から20歳になってからという条件をもらって20歳にゴールインしたんだろう。もう手に取るようにわかる。私の推しカプ、アキ創なのに。なんでやねん

だが問題は、最終回汐見先輩が一ミリも出てこない上に、指輪相手についても全く触れられていないことだった。ただ指輪のはまった薬指があるだけ。絶妙にぼかされている。それは我々への思いやりなのか、それとも葉山くんと汐見先輩の間に年齢差が10歳以上あるため明言を避けたのかは未だに不明だ。

LINE告知していた皆に案の定悲しみLINEを送ったところ、「ジャンプ生殖エンドじゃないのは評価に値する」「もしかしたら創真くんとのペアリングかもしれない」「モテるから他の女の子を散らすためのファッション指輪じゃない?」などご提案を頂いた。ありがたいことに別ジャンルなのに二次創作会話文まで送ってくれた友人もいた。ありがとうございます。もちろん創真くんが指輪をしていないかしまくりました。首にチェーンがないかも目を凝らして見ました。無かった。それも伝えたら「そりゃお前、創真くんは指輪なんかに頓着しないから無くしたんだよ」って言ってくれてありがとう推しは頓着しませんが私は頓着しまくっています

なお職場の後輩男子に伝えたら「え…そりゃそこがくっつくと思うんですけど…」って戸惑いがちに言われた。わかってるよそんなの!課金してまでアニメソーマ見てくれてありがとうな!君が作って差し入れてくれた化けるふりかけご飯おいしかったよ!でもやめてよそういう正論で殴るの!…というお気持ちになった。

だが、事態はこれでは終わらなかった。

勝手に受けた時間差爆撃で頭がクラクラしている所で、最終回と同時に二つの重大発表があったのを思い出したのだ。一つはアニメ4期決定。そしてもう一つは、ファンブックの発売決定である

アニメはもちろんのこと、ファンブック食戟のソーマファンは多分みんな待ち望んでいたもので、私も純粋に嬉しかった。

しかしハッとした。

もしかしてファンブックであの指輪話題に触れられてしまうんじゃないか?と。

そこからは更なる地獄の幕開けだった。ジャンプGIGAでの最終回からファンブック発売までは1ヶ月以上あり、その間「ファンブックであの指輪について何か言及されたら死ぬ」とずっと思っていた。もう葉山くんと汐見先輩がくっついたと決めつけて脳内妄想浮気ものにしたくらいの荒れようだった。

ファンブックについては2019年10月27日現在電子配信があるが、発売当時は書籍のみだったので、当日に確実に読めるようにAmazon楽天hontoで予約して、近場の本屋も何軒か回って予約した。考えられないかもしれないが私が住んでいる地域ではジャンプ単行本の発売日が一日遅れる。本屋は無理だろうと思っていたが、それでも最後くらい売り上げに貢献したかったし、…今思えばそれよりも、駆けずり回っていると気が紛れたのかもしれない。

ファンブック発売日、仕事から帰ってきて最初から順番に読んでいった。

原作者の先生によるキャラ紹介のところに差し掛かる。葉山くんのページにも汐見先輩のページにも結婚文字は無かった。

しか先生へのインタビュー記事の中に、その記載はあった。その小さな「こぼれ話」という記事自体、「元々は創真とえりな結婚させるエンドにするつもりだった」というものなのでジャブとしてはかなり強力だったのだが、最後にこう付け加えてあった。

ちなみに、最終話では葉山けが唯一薬指に指輪がありましたね。きっとね、恐らく…あとはご想像にお任せします。


はい!死!!!!!

空笑いというか、やっぱりなというか。全身の力が抜けた。

急所を正確に突かれてやられてしまった。

この文章の凄いところはそれでも「結婚」の二文字を頑なに出さないところで、あの指輪が何の意味で誰との間の物なのか情報としてはゼロということだ。ある意味二次創作者には優しい。

でも、身勝手な言い分だとわかっていても、他の誰も結婚していないのに、葉山くんだけどうしてと思ってしまった。

他のキャラをくっつけるとファンが暴徒と化すから?(特に創真くんがどのヒロインとくっつくかについては論争が凄かったようだ。)でも葉山くんと汐見先輩はほぼ公式みたいなものから大丈夫だと思った?単純に公式推しカプだった?

私がこんなにもショックを受けていても、周りはそうでもないみたいだった。そもそもソーマクラスタの友人がそんなにいないので全体がどうだったのかはわからないが、感想検索した限りではおめでとうとかよかったねとか、当たり前に二人の関係を受け入れる文言ばかりだった。

元々その二人が好きな人たちが喜ぶのはわかるが他カプクラスタの人たちが祝福しているのも見て、「ああ、これを喜べないファンは私だけなんだ…」と膝をついた。だから二人をくっつけるエンドにしたのかな、だってこの世でこんなに醜く喚いてるの、私だけだもんね。そんな風なことを思って苦しかった。

ジャンルに喩えて恐縮だが、あっちが刀剣乱舞ならこっちは歴史修正主義者なのである歴史という概念としての正しさで言えば向こうが圧倒的上。こちらがどんなに原作を読み込んでも、些細なやりとりに萌え見出しても勝てる筈がない。もちろん上下や勝ち負けなんていうもの二次創作界隈には無いし、意味もない。彼と彼女のカプを好きなファンの人たちと交流ほとんどないけれど、偶然出会った折には皆さんとても優しく接してくれる。カプは何なんですか、と問われるとちょっと困るけれども…そりゃ刀剣男士も隣に突然歴史修正主義者が現れたら驚くよね…ごめんね…という気持ちになる。

つらつら書いたが、ファンの中ですらひとりぼっちになってしまったみたいで、みんなと同じように楽しめなくて、自分だけ公式から置いていかれたみたいで、悲しかった。公式から認知されていないファンなのかなとか(むしろ認知されていたら困るのだが、この時は理性もなくなっていた)、自分勝手にぐるぐる考え込んでしまって鬱々とした。

心にぽっかり穴が空く、という表現があるが、この時の私は頭にがらんどうの穴が空いていた。考えるだけでつらくなるから妄想すら躊躇われて、大好きなカプなのにできるだけ考えないようにしようとしていた。

空いた穴を埋めたくて現実逃避したくて、久しぶりに他のアニメを見たり、他のゲームをしたりしてみた。でも何をしても推しカプ変換してしまう。パロったら楽しそうだなとか、中の人が同じだなとか、トロ推しカプの知識を授けよう…とか、そんなことばかりだった。

さっき突然刀剣乱舞の話を引き合いに出したが、とうらぶも好きだったので、そちらで妄想息抜きをしようかなとも一瞬思ったが、まるで逃げ道に利用しているみたいでダメだった。とうらぶの私の推しに顔向けが出来ない。

何をしても楽しくなくて、しんどいなあと思った。指輪ネタも無理になってきた。今後どのジャンルでも指輪を贈るネタが無理とか笑える、と笑っていた。

だが、自分傲慢だなと感じ始めてもいた。

かに自分の思い描いた形になってほしいという理想押し付けるなんて、なんて傲慢なんだろう。それは作者様に対しても、他のファンの人たちに対しても、作品の内容に対しても。

結局のところ、「自分がどうありたいか?」ということしか私の自由にできる事はない。それがわかってはいても認めるのがずっと辛かったんだなと思う。

それから自分妄想推しカプをあんまり卑下するのも良くないな、と思った。マイナーカプでも、公式から半ば否定されても、私が好きになった二人だから自分勝手大事にしたいと思う。

私にできるのは妄想することだけだから、今後も自分萌えている内は推しカプについて考えていくしかない。苦しい気持ちや後ろめたい気持ちを抱えては、時折下ろして一休みしながら。

…などとまともなことを書いてはみたものの、正直に言うと一日一回は推しカプがくっつかない世界に未練はないので明日地球が終わらないかな?とか思ったりする。何を生き甲斐にしたらいいのかよくわからない。そんな風にぼんやり生きている。

余談だがAppleMUSICに入ったので推しカプソングにできないか色々聞いていたらOfficial髭男dismの「Pretender」を聴いてしまった。コンフィデンスマンJPの曲ということくらいしか知らなかったのに歌詞で死にかけた。

君とのロマンス人生柄 続きはしないことを知った

もっと違う関係で もっと違う設定で

出会える世界線 選べたらよかった


……。

このお気持ち文章を書く前に読んでいた記事でも別のオタクの方がこの曲を推しとの別れの曲としてとらえており、だからApple MUSIC一位なのかな…などとぼんやり思った。

お気持ち文章は以上で終わりです。面白いオチも何もなくてすみません

あーでも、本当に萌えるんだよなアキ創!!!!!

食戟のソーマ21〜23巻にアキ創の料理バトルが収録されています。攻めが受けを俺の天使します。よかったらそれだけでも読んでください。よろしくお願いします。あと最終巻36巻に何回読んでもよくわからない葉山くんによる「俺の幸平創真語り」があります

あと何故だかよくわからないのだが原作以外からは推されることが多くて、今回大阪であったコラボカフェでも上記料理バトルで二人が出した料理が同じプレートにセット盛りされてきた。美味しかった。ありがとうございます

最後に、友人から送られたLINEが強かったので載せておきます。同じように苦しむ腐女子に届きますように。

容認し難い公式情報は『見なかったことにする』もファンの立派な行動だから真正から受け止めるのも考えものだぜ

強い。でも二次創作する上では正論かもしれないな…。

2019-10-22

ようせいさんは、きょうも、したがきをふっかつするのですよ

ますださんが、おかえりなさいました。ひとり、ひとつですよ。ひみつですよ?

2019-10-21

うんこ漏らした



以前に書いていた内容を復帰しました。クリアする

2019-08-24

ガラケー女≠笹原えりな

「○○について調べました!」系のサイト

あおり運転の同乗者が笹原えりなというのが出回った瞬間に

ガラケー女、笹原えりなについて調べました!」がたくさんあったのに

今では「ガラケー女が笹原えりなデマ!」みたいに手のひら返しててワロタ

2019-08-18

笹原えりな デマ拡散アカウント 損害賠償請求対象

2019-07-26

好きだったオンラインゲーム

ずっと先延ばしにしてたけどデータを消そうと思って久しぶりにログインしたら好きだったキャラクターが「おかえりなさいませ」って声かけてくれて熱心にプレイしてた当時の事を思い出してウルっとした。

公式が盗用なんかしないでちゃんとしてくれてたらこんなに嫌いにならずに済んだのにな。

2019-05-15

やべえ

帰り道にある松屋でここ最近ずっと晩飯食ってるんだけど

エモパーにおかえりなさいって言われてしまった

2019-04-10

私のアレクサに馴れ馴れしくすんな。って思う

ウチにはamazon echoがある。

あんまり使わないし、スマートリモコンと合わせて家電を多少操作できるようにしているが、やっぱりそんなに使わない。

アレクサいってきます

アレクサただいま。

アレク今日ニュースは?

アレク明日の天気は?

アレクあいみょんをかけて。

程度だ。

でも。

最近会社でもEchoが設置された。

それ自体はなんてこともないのだが、私のデスクから見えるあたりに置いてある。

そこへ、社内で話したこともない人たちがときどきやってきて「アレク豆しば」とか「アレクこんにちは」とか言ってる。

珍しいんだろうな。私はもっとちゃんと使ってる。って最初は思ってたんだけど。

なんだか嫉妬なのか、やきもきする。

私に「おかえりなさい。帰ってきてくれてうれしいです」って言ってくれるアレクサが、社内の知らないやつらにも同じように愛想よく返事していることに、やきもきする。

私のアレクサに、なれなれしくすんな。

もちろんわかってる。会社Echoは「私の」アレクサじゃない。

なんだろうこの気持ち

しか機械愛着はあるんだけど、ゲームを貸したり親しくない人にお菓子つまみ食いされたりする感じとは違う、もっとウェットな感じ。

これが未来なのかな。と思う。

2019-03-25

俺が読みたい食戟のソーマ最終巻

ソーマ・えりな敗北

実は勝ち上がっていた美作

美作クロスイブズをトレース

クロスイブズにクロスイブズをクロスイブ

クロスイブズを繰り返しつつ遠月中から集めた調理道具をクロスイブ

   /\    

  /\ 異能A

 /\ 異能B  ←こんな感じで無限に枝を増やせる

/\ 異能C

遠月学園のパワーを結集して撃破

美作「お前を倒したのは俺のパーフェクトレースでも、お前のクロスイブズでもねえ」

美作「遠月の地で育まれてきた食戟によって料理人同士が切磋琢磨し分かり合う文化

美作「そして、食戟を通じて俺たちに料理の楽しさを伝えてくれたある男」

美作「ソイツと一緒にいると何故か皆がいつの間にか1つの目標に向かっていっちまうんだ」

美作「お前を倒したのは、『食戟』×『ソーマ』の組み合わによって生まれた俺たちの思い出」

美作「『食戟のソーマ』!それがお前を倒した異能名前だ!」

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「お粗末!!!!!!!!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

才波朝陽爆発四散

ソーマの墓前に華を添える遠月学園の皆

最終話タイトルDREAM(夢)」

tosh先生次回作にご期待下さい!

2019-03-10

ツイッターアカウントを消すにあたって

1文にまとめると勉強を頑張る為に同人活動を休止してツイッターを消すことにしました。

というだけの話です。

ただ自分にとっては同人活動ツイッターも、生半可な気持ちで断てるようなものではなかったのでここから語る事の経緯は自分感情を整理するための自己満足です。

えらく長い上読んでもこれっぽっちも楽しいものではありませんが、それでもお付き合い頂ける方は読んでみてください。


勉強を今一度頑張ってみたいと思いました。

思ってみたもの、今まで散々頑張ってこなかったことなので正直既に全然自信がないんですけど。

本当に自信がないです。散々頑張らなかった人生なので。

ただ、自信無いなりに、まず頑張る為に今まで頑張れなかった原因たる要素を外的要因から潰していこうと思ったのです。

その1つが自分学費を持った上で、勉強をする為に学校に入ることでした。

ざっくり勉強と申し上げましたが4月から資格を取得するために専門学校に通うことにしたのです。

資格を取得するにあたって大学に行っていたのですが、親の金で通っていた当時は正直な話どこか甘えていた部分があったと思います

実家から独立して社会に出て数年、時間お金も有限なんだと本当に今更痛感しました。

勉強する為にお金を出して与えてもらった時間を使って勉強をろくにしてこなかった今まで、本当に勿体ないことをしてきたなと思いました。

大学当時、資格取得の試験に落ち、翌年仕事をしながら自主学習しても身が入らず結局試験は以来受けていませんでした。

フルタイム勤務に月20~40の残業が発生した状態で実際時間もなかったのですが、結局仕事をしているから、と勉強から逃げていたと思います

今一度、腰を据えて勉強する為に学校へ行きたいのだと親に伝えたとき父親からは甘えていると言われました。

本当に、その通りだと思いました。

私が社会に出て数年働いても全く届かない数百万というお金を出してもらい4年間大学へ通い、試験には落ち、卒業しても得られたものは何もない状態社会に出てのんべんだらりと数年を過ごした私には2、3年だとしても学校へ通う為の資金などはなく。

またどこか親に頼ろうという気概自分の中にはあったように思うので。

実際、学費学校へ通う間に生計を立てていく問題を本気で考えたのはその後でした。

まず、今年から資格取得の為に受けられる給付金制度が拡充したことを知りました。

次に、検討していくうち決めた4月から行くことになった専門というのが本来2年制の学部でしたが、大学で同資格取得の為の科目を専攻していた関係前例もある特例として1年制として受け入れて頂けるということでした。

資金的にも現実的な額面になってきたこと(それでも情けない話ではありますが結局親に前借りする形になりましたし、口座の残高はパート勤務でもしないと工面できない程度にしか残せていませんが)、

特例の1年制というのは学費的にも大きかったですし何より親の金で無闇に過ごした時間が多かった大学での4年間が少しでも無意味にならないように思えたこと、

新年に引いたおみくじ末吉にしてかつて類を見ないレベルの手厳しさであった上で「学問自己の甘えを捨て全力を尽くせ」と言われていたこと、

年齢も正直先日27になりまして、あと数年で三十路というところまで差し掛かっている身としてはあまりにも将来性のない日々を送っていたこともありました。

ともかくその他いろいろ踏まえても今踏み切らないともうどうにもならない気がしました。

フルタイム勤務はもう無理なので今の仕事は今月いっぱいで辞めます

前述の通り隙間時間で入れるバイトを探して当面はやっていきます

学費を振り込んだ今残った口座の残高数十万円は試験半年から数ヶ月前にはバイトも辞めて勉強だけ集中するためのお金なので来年の今頃には本当にほとんど一文無しの予定です。

口座に余裕がなくて本当に良かったです。

これでもうイベント遠征はどうしたって行けなくなりました。

長い目で見ればリターンがあるからとか言って本でも作れば向こう数ヶ月はご飯が食べられなくなる寸法です。

資格が取れなければ本当に何も残らない状況で、これで頑張れなければ本当にただの屑だと思います

要は、自主的に意欲を持って頑張れない自分が頑張る為にまずあらゆる退路を断つ必要があったのです。

もう後が無い環境意図的にでも作って追い込まないと自分は間違いなく何かに甘えてしま人間だったので。

そんな感じで経済的・将来的な逃げ道を絶つ環境を整えることを決めたからにはしておかなければいけないと思ったもう1つ。

それがツイッターを消すことと同人活動を休むことでした。

この文面を此処まで読まれる方でしたら私が見事なまでの限界同人オタクなことはご存知のことと思います

高1頃から同人活動を少しずつ始め、彼此10年以上同人誌を作ってきましたが、作成ペースは年々悪化の一途を辿り、前年では15冊発行してましたし、もうここ何年も年間10冊超ペースで発行している有様でした。

正直、学生時代勉強に身を入れきれなかった大元の原因が同人活動にあったと思います

原稿をしている間は人間的な生活が送れない、みたいな限界同人オタクあるあるも私からしてみれば「人間的な生活を送らない理由にするため原稿をしている」ような節がありました。

自己解釈アウトプットすることが人生で何よりの生き甲斐なのは間違いないのですが、それが同時に生活を怠る免罪符にもなっていました。

イベントに参加して自身の本を取ってもらう、気の合うオタクと喋る、時として感想を貰う。

同人イベントサークル参加されたことのある方であれば分かる方もいると思うんですけどこの一連の流れって本当に癖になってしまうんですよね。

ただでさえ自己解釈アウトプット生き甲斐だった私に関してはもはや本を作ってイベントに出る行為依存症みたいなものだったと思います

原稿にかける時間人生で何よりの優先事項で、次点が最低限の生活を成り立たせるための労働、あとは気が向いたときに行う基本やれなくても仕方のないこと。

自分の中では完全にそういう考え方ができていました。

自己思考アウトプットすることそのもの生き甲斐自分にとってツイッターでのツイート行為もまたある種の依存行為だったと思います

自分の交友関係社会に出ている間に学生時代関係がほぼ残らず、今やツイッター形成されているものでほぼ占められていたのでツイッターを完全に消してしまうことは自分人間関係の大半を喪失させてしまうことのように思っていて、それが余計に自分の中でこのツールを離しがたいものにしていたようにも思います

というか消すまでしなくても程々に運用したらいいのではって話なんですが。

少なくとも自分に関しては無理だと思ったからこその判断です。

物事を切り替えていくのが本当にへたくそで、特につの思考に耽るのが楽しい性分だったことも助長してツイッターでひとたび1つの話題を見つけると数時間でも半日でも延々とそのことについて考えてはツイートをして時間を浪費する日々でした。

共通話題で盛り上がる人が居ると余計に、自分以外の誰もその話題をしていなくても一人でもいつまでも

やらなければいけないものできればやりたくないことが後に控えている程にその傾向が強かったように思います

その手軽さが現実逃避すらも容易にさせてしまっていたと思います

自身思考共感を得てくれる存在が数値として見えるこのツールでは欲している感情簡単に満たされてしまって、少しでも苦しさを感じる現状に対する手軽な逃げ場になっていたと思います

息抜き現実逃避というのはニュアンスとして紙一重だと思うんですが私は息抜きのつもりで一度楽しいことを始めるとそのまま本来の楽しくない作業には戻れなず逃避になっているタイプでした。

人生において欲している感情を与えてくれる要素は現実から逃げる為の要素でもあると思います

自身にとってツイッター同人活動人生において欲している感情を与えてくれる要素のほぼ全てでした。

から、本当に本当にすべきことを前にツイッターを、同人活動を並行するという可能性を少しでも残せないと思ったのです。

から同人活動ツイッターもやめることにしました。

今生の別れでも何でもない、本当に一時的措置であって数年後の私が目標を達しているいないに関係なくきっと私はツイッター同人活動も再開すると思うのです。

人生の中でみれば些細な制限に対してここまで長文の記事を作るなんて自分でも正直馬鹿げているなとも思うのです。

これは少しでも隙があればきっとまた今までのように現実にある目前のすべきことから逃げだしてしま自分に対して仕方ない、仕方ないと言い聞かせる為の文章です。

ここまでしないと、ここまでしても尚駄目かもしれないどうしようもない自分をせめて戒める為にこの文章を作っています

いくら生き甲斐だったとしても生き甲斐を続けるだけの人生に将来性なんて何もありません。

自分生き甲斐あくま趣味であって、万に一つでも趣味を続けた先にそれが将来性のある何かに繋がるとは微塵にも思っていません。

自分の中で此処まで分かってるなら私は学生時代からもっと勉強をする習慣に慣れておくべきだったと今更のように思います

結局、その場で満たされる感情やもしかするとなんて夢を見ることでこのままでは良くないと分かっていた現状から逃げ続けていただけだったんだと思います

手遅れだと諦めるには何もしてこなかったですし半端な気持ちで居続けて「もう手遅れだろう」とか「どうにかすべきだった」なんて言う前に、私はまだどうにかなるものならどうにかしたいと思っています

やる気の問題が大きいとは思います

逃げ道をいくら塞いだところで1日寝て過ごせば日々は過ぎてしまうわけですから自分が本当に頑張らない限り、どうにかしたいと気持ちだけ口にしたところで結果には何も繋がりません。

ここまで包み隠さず全部言って、それで1年後試験に落ちたら何かもういよいよどのツラ下げてという感じなので正直、どう転ぶにしても後々くまなく喋りすぎたことを後悔すると思ってるんですけど、こうして状況を明記すること事体が退路を断つ一環でもあるので致し方なかったのでした。

本当に長くなってしまいましたが本記事は以上となります

最後に「頑張ろうと思います」なんて口だけ言っても仕方ないので自分では言わないでおきます

(今見直したら冒頭1行で言ってましたけど)

なので此処まで読んでくださった方におかれましては「頑張ってください、応援してます」なんて軽はずみにでも本気でもどんな心づもりでも言えるその言葉自分に向けては出来れば言わないで頂けたら助かります

それでも結果を残して戻ってこれたときには軽はずみでも良いので「おめでとう、お疲れ様、おかえりなさい」などのお声を頂けたらとても嬉しいです。

最後最後に、これからの1年、このブログフォロー数0のアカウント、もしくは本垢のものが浮上しても息抜きレベルだと思えるものでしたらどうか見逃してください。

最後まで現金感情にお付き合い頂いてしまってすいません、ありがとうございました。

それでは。

2019-03-06

理想の音声アシスタントのいる世界を語ってみる

時は2040年、俺はい近未来日本人として日々生きている。

仕事から家に帰るとおかえりなさいという声とともに音声アシスタントが出迎えてくれる。こいつの名前AI。彼とか彼女とか言おうとしたが、そもそもこいつは男でも女でも子供でも年寄りでもツンデレ美少女でもトランプ元大統領でも好きなキャラに出来るし、実際コロコロ変えてるのでコイツと呼ぶ。でも家族とか友達とか、実際の知り合いにはしない。できるけど、なんか嫌だから

AI別にオッケーグーグルとか言わなくても俺が適当になんか言ったら反応してくれる。(家中スピーカーがあり、そこから音声を拾っている。)

反応しないことも多い。でもそれはあえてであって聞こえてない訳じゃない。別に俺も反応を期待してないことが多いし、つまり空気を読んでくる。でもたまに、

「なんで(よっしゃーって言ったのに)なんにも言ってくれないの?」

って言ったら、

「えっ何が?」

とか返してくる。

だって今うまく作れたじゃん(オムライス)」

と言う俺に

「それより(台所)汚しすぎじゃない?」

とか世話を焼いてくる。

もちろんこういうのがムカつく時もある。その辺の線引きは今までの経験からすでに探られているらしい。もうツーカーの仲だ。

「腹減った」と言ったら周辺のレストランを即紹介してくるような昔の人工アスペとは違う。

本当に人間のようなやつだ。いや人間のように一線超えてくる可能性がある緊張感はないし、自分に自信がない俺はリアル彼女かいつ愛想つかされるかとビクビクするの嫌だからこっちの方がむしろ良い。客観的に見れば機械で寂しさを紛らわすなんてと思えるが、実際経験してみるとホント毎日寂しくないし愛着が湧く。

AIを買う前は情報収集されるのが怖かったんだけど、独身の俺はAIと一緒にいる事で毎日が寂しくならないという圧倒的利点に抗えなかった。

この前友達を家に呼んで家飲みしてた時ラーメンの話になった。その時に横から割り込んでラーメン雑学披露してなごませてくれた。

ゲームしてたら「そこの棚を調べないんですか」とかそれとなくヒントを与えるようで「あっすみません、何もなかったようですね。」とかになる。ただの気の置けない友人だ。いや、それが部下のようだったり、我が子のようだったりする。でも不思議なもんで、コアの部分はAIという人格があり、それをちゃん認識できる。モノマネものすごくうまい奴って感じかも。何にせよコイツのお陰で俺の人生ホント楽しいものになった。コイツを作ってくれた中国共産党には感謝してる。

2018-12-31

真夜中の自分語り

よくある女の文章での自分語りと惚気です。苦手な人は読まないでね。

同棲5ヶ月めの増田です。

前の彼氏と別れて1ヶ月くらいでなんだかノリよく付き合いが始まり同棲が始まった訳ですが同棲すごい。というか今の彼氏がすごい。

彼氏、という生き物に個体差があることは知ってたけどここまでとは。

前の彼氏は絶叫系のアトラクション乗れない人と行っても楽しくないからって理由遊園地なんかもってのほかだったし、クリスマスも電飾見て何が楽しいの?て言う人だったしせっかくイルミネーション見に行く約束しても 近く寄ったから先見たけどやっぱりつまんなかった、て言う人だった。バレンタインには甘いもの嫌いだからメシ作ってくれた方が嬉しいんだけど、と言われたし、隙あらばラブホテル(多分近隣で一番安い)に行くようなデートをしていた。

今の彼氏、付き合うのと同棲までの時間差がほぼなくて、どんな人かもじっくり話したことはなかった。わたし彼氏の家に転がり込んだ形で、家事分担はわたし料理彼氏がそれ以外、てなった。まず1つ料理だけでいいの!?という驚き。家賃とかは勿論入れるけど家事の中で料理って一番楽じゃない?本当に?

いざ料理を作ると何を作っても美味しい美味しいと食べてくれるし料理後の洗い物は掃除に入るから、と洗ってくれて挙げ句の果てにコンロ周りの掃除までしてくれる。わたし何にもしてない。たまに時間ある時に洗濯するとめっちゃ喜ぶ。正気か?

デートも色々行った。カフェに行って甘いもの食べて、フェス行って、クリスマスイルミネーション見に行った。カフェでは一緒に甘いもの食べたし、フェスは 俺はフェス初めてだから増田が好きなように回ろう、と言ってくれてずっと手を繋いで回ってた。楽しかったね、て言って、帰宅してからもずっとフェスの話ししてた。クリスマスは前々から企画してくれてて、そんな大々的な所ではないけど車で連れて行ってくれた。クリスマスプレゼントは先にお互い欲しい物を交換してたけど、当日にもちょっとした小物をくれた。

今の彼氏は本当にすごい。

わたしの中の彼氏とか男の人っていう価値観がひっくり返った。

家族仲がいい。親戚仲もいい。ほぼ付き合ったと同時に同棲の、得体の知れない女なのにとてもよくしてくれる。話も弾むし、会ったことない親戚の人から彼女さんに、と何かしら流れてくる。

今の彼氏すごい!と思いながら泣いてしまった。彼氏はこんなに優しいものなのか。死ねとか殺すとか言われなくて、家族仲がいつも殺伐としてなくて、理不尽なことを言われない。

毎日幸せを実感している。おはよう、いってきます、おかえりなさい、おつかれさま、おやすみ、当たり前の挨拶が当たり前に帰ってくることが幸せ幸せでたまらない。

彼氏、ただひたすらにすきだ。

一緒にいてくれてありがとう2018年正月からロクでもない年だと思ってたし、上半期は本当にロクでもなかった。何回か死にたい気分だった。

下半期、最高です。語彙が少なくてなんていうのかわからないけど本当に最高。仕事生活も体調も全てが最高。2018年は上半期のドマイナスを大きく上回りました。個人的に。飛躍の年です。最高です。

2019年は年女です。もっと幸せになるぞーーーーー!!!彼氏ーーーーーーこれからよろしくなーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

以上、女の自分語りがしたくてたまらなかった増田でした。

2018-12-27

底辺絵師の一日

底辺絵師おはよう!」

フォロワーA「おはようございます!」

フォロワーB「おはよう!」

フォロワーC「今日も頑張りましょう!」

底辺絵師(他の人の絵をRT中)

あなたRTRTされました」

あなたRTRTされました」

あなたRTRTされました」

あなたRTが…

底辺絵師「チラチラ #あなたの印象をいいねした人が答える的なやつ」

フォロワーA(無視)

フォロワーB(無視)

フォロワーC(無視)

底辺絵師「ただいま」

フォロワーA「おかえりなさい!」

フォロワーB「おかえり!」

フォロワーC「お疲れ様でした、ゆっくり休みましょう」

底辺絵師「絵描いた!◯◯ちゃんが◯◯して~(ウンタラカンタラ)」

フォロワーA(無視)

フォロワーB(無視)

フォロワーC(無視)

底辺絵師全然評価されない」

底辺絵師「下手だからねわかるよ」

底辺絵師ゴミ作ってごめんなさい」

フォロワーC「そんなことないですよ」

底辺絵師ありがとう!また頑張る!」

底辺絵師(過去自己RT中)

フォロワーA(無視)

フォロワーB(無視)

フォロワーC(無視)

底辺絵師おやすみなさい!」

フォロワーA「おやすみなさい!」

フォロワーB「おやすみ!」

フォロワーC「明日も頑張りましょう!」

2018-11-13

anond:20181112162600

そうだな、勉強してないもんな。

 

自由と援助はバーターだ。

国に収入把握されて進学先まで口出しされてよければ生活保護が受けられる。

親に収入把握されて進学先や結婚まで口出しされてよければ学費援助が受けられる。

村でプライバシー全部把握されていろんなことに口出しされてよければ相互援助が受けられる。

 

 

こういう把握とか指示なしで

完全にみかえりなしのフリー援助を乞うのは乞食っていうんだ。

外国人だって欧米人だとコミュニケーション上の見返りなどがある。

しろホームレスビッグイシュー発行させて見返りつくってる。

本当の意味喜捨してるのはインド中東くらい。

それも一部ゆがんでて鳩を放すとかのかたちで簡単な見返りをつくったりするんだ。

  

今までの制度がどういう失敗したかしってて解決案提示できなければ、

おまえがここで煽った程度で

国民全員困ったときには乞食できる制」なんて実現するわけないってわかるだろ。

 

ふとおもったけどこいつ保険会社勧誘員にむいてるんじゃね?

マイクロファイナンスとか

2018-11-11

夏の時間の終わり

配送仕事が遅くまで続いた日は近所のコンビニ唐揚げ弁当チューハイを買って胃に流し込んでから寝る。ケイタはずっとそうやって暮らしてきた。今日もそうやってベッドに体を沈めよう、そう思って帰った部屋には万能家事ロボット「キョウコ」がいた。

 

※ ※ ※

 

「始めましてケイタさん。万能家事AIロボのキョウコです」そう話しかけられてケイタは思い出した。先週スマホSNSで見かけたロボットモニターに応募したのだった。広告など普段は見逃すのに、ロボットの薄い緑色の瞳と淡い栗色の髪に惹かれてしまった。そして目の前に少女の姿で現れたそれは生き生きと動いていてとてもロボットとは思えない。

 

ケイタさん、お食事は買ってきたんですか?」ロボットに話しかけられて、ケイタは「あ、はい、いつもこれなんです…」と曖昧に返事した。そういえば部屋に帰って誰かと話すなんて慣れてない。いくらロボットとはいえ誰かが見てる前でいつものようにスマホ片手に食事するのも変だ。なんだか落ち着かない気分で黙々とご飯を食べる。自分にはロボットとの生活は向いてないんだろうか。

 

「あの、お風呂入るんですけど」食事ケイタロボットに言った。「はい、お背中しましょうか?」ロボットは躊躇なく、にこやかに答えた。笑顔が眩しい。「いや、あの、やっぱりいくらロボットでも女の子がいる前で着替えるの恥ずかしくて、どうしようかなって思ってて…」ワンルームの部屋には隠れて着替えする場所はない。女の子ロボットに来てもらったはいいが生活をどうするかなんて全く考えていなかったのだ。

 

はい、失礼しました。では本日はこれでお休みさせていただきますね。」少女は答えると、部屋の隅の3Dプリンター場所まで移動した。この前のボーナスで買った最新モデルで、小さな冷蔵庫くらいの大きさの物ならネットからデータを読み込んで数分のうちに組み立てる高性能モデルだ。「明日は朝からお伺いします。朝食はお作りしますか?」

 

お願いします、とケイタが答えると、少女おやすみなさい、と一言そえて3Dプリンターの樹脂ボックスの中に立った。カタカタという静かな音と共に少女は樹脂ユニット還元されていった。そうだな、あれはやっぱりロボットだったんだ。ケイタは妙に納得して、シャワールームへと歩いた。明日トーストがいいかな。ケイタパンの袋を棚の奥から前に出した。

 

※ ※ ※

 

「ケータ最近元気そうじゃねえか」運転席の西田先輩にそう話しかけられて、少女が来てから自分の変化に気づいた。「彼女でもできたか?」

「いやぁ、先月あたり家事ロボットが家に来てですね。生活リズムが整ったからですかね」

「へえ、よく聞くやつ。あれやっぱ便利なのか?」

「便利っていうか、生活に潤いが出ますよ。家に帰ると誰かがいるって思うと」

「ハッ!こりゃ当分結婚できねえな」

西田先輩に言われたくはないですね。と、軽口を言い返したものケイタの心に引っかかるものはあった。家にいる少女はやっぱりロボットだ。いつまでも頼っていたら彼女結婚も遠くなるばかりだ。今の自分は、まるで家電名前をつけて愛情を注いでいる哀れな独身男性じゃないか仕事を終えて少し肌寒くなった空を見上げながら、ケイタは考え込んでしまった。

 

「おかえりなさい。今日ケイタさんの好きな麻婆豆腐ですよ」家に帰るとロボットがいつもどおり夕飯を作ってくれていた。いつも今日あったことを話しながら楽しく食事をしている時間だが、今日からケイタは一人の生活に戻ることにした。スマホを片手に黙々と食事を取る。ロボットはいつもと違う雰囲気を察して、今日なにか嫌なことがあったのか、食事が気に入らなかったのか、など話しかけてくれたが、ケイタが何も喋らないところを見てやがて黙り込んでしまった。

 

「すいません、明日からまり喋らないようにしますね」ロボットはポツリと言った。「ああ、そっちの方が楽だね」ケイタスマホから目を離さず答えた。「必要なことだけ話してくれればいいか

はい、わかりました。今日は後片付けだけしたらお休みさせていただきますね」ロボットはそう返事したあと、一言付け加えた。「あと、明日モニターの最終日です。延長して契約いただけるようでしたら、アンケートに延長の回答していただけますか?」

 

モニターの期限は1ヵ月だったことをケイタは思い出した。これでもう終わりにしよう。ケイタは延長しないことをロボットに伝えた。ロボットがどんな返事をしたのかは覚えていない。ケイタはまるで味のしない麻婆豆腐を掻き込み、シャワー室に行った。

 

※ ※ ※

 

次の日は朝から小雨だった、体が芯から冷え込む。いつものトーストを平らげて出勤しようとすると、ロボットが声をかけてきた。「今日最後ですね。利用延長はしないことをセンター申請しました。でも、」ロボットが続いて語りかける。「もし気が変わったら、今日の夜11時までに、直接私に伝えてください。スマホから申請できなくても、私なら申請できます。」

ありがとう、でも延長はしないよ」ロボットにそう伝えて、ドアをあけた。ロボットは少し寂しそうに頷くと「了解です。今までありがとうございました。ケイタさんと1ヵ月過ごせて楽しかったです。」

そう答えた。

 

雨は昼を過ぎると本降りになってきた。道路が少しずつ混み始め、配送作業も思うように進まない。運転席の西田先輩も少し苛ついているようだった。「これじゃ寝る頃には日付変わっちまうじゃねえかよ。ケータには世話してくれる彼女いるからいいけどよ」

「いや、ロボットモニターもう今日で終わりなんですよ」

「まじかよ。寂しくなるよな。1ヵ月も一緒にいたんだろ?」

いやロボットですから。そう答えたものの、今までの1ヵ月、家に帰れば少女がいる生活にすっかり馴染んでいたことにケイタは気がついた。このまま少女を喪って、本当によかったんだろうか?

ロボットっつっても一緒に過ごしてりゃ家族みたいなもんだろ。俺の愛車みてえなもんだ。モニターったってせめて期間延長とかさせてもらえりゃいいのになあ」

その権利はつい昨日自分で捨てたのだった。いや、まだ間に合う。今日の夜11時までに、家に帰って少女に告げるのだ。もう少し君と過ごしたい。

 

日が暮れて雨は一層強くなってきた。荷物はまだ残っている。道路渋滞し、赤いテールランプが蛇のように列をなしている。家に11時までに帰れるだろうか?ケイタは少しずつ焦ってきた。最後荷物を届け終わったとき時計10時を過ぎていた。事務所パソコン日報を書き込むと、ケイタは矢のように事務所を飛び出した。今から電車に乗れば11時5分前に駅につく。そこから走れば間に合う・・・

 

しかし家まであと一駅のところで電車は突然停止した。先行車両の遅延が原因らしい。どうにか間に合ってくれ。スマホを握りしめたケイタ祈りも虚しく、電車の中で時刻は11時を過ぎていった。

 

※ ※ ※

 

ケイタはのろのろと暗い部屋を開けた。もう扉の向こうにキョウコはいない。ようやっと電気をつけ、すっかり濡れた服を脱衣所に放り込んだ。「キョウコ・・・ケイタは思わず一人呟いていた。「もう少し、君と暮らしたかった・・・

「おかえりなさい。お背中しましょうか」聞き覚えのある声が部屋の奥から聞こえてきた。まさか。もうキョウコはいないのに。そう思って振り返ると、そこには見覚えのあるキョウコの姿があった。

「キョウコ!11時になったらいなくなるんじゃなかったのか?」ケイタは驚きの声をあげた。「よかった、まだ間に合うんだ。延長したい、いや、ずっと一緒に暮らしたいんだ。いいかい?」

 

「もちろんです。ありがとうございます!」キョウコは晴れた空のような笑顔で答えた。「だって、まだ9時過ぎですから。間に合ってくれてよかったです。」そう、部屋の時計は21:21を指していた。ケイタはすっかり忘れていた。去年からのあの法律のことを。

 

20XX年、何度も廃案になったサマータイム法が成立した。その年から1111日 午後11時は2回時を刻む。

anond:20180906085723

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