はてなキーワード: アニメイトとは
先日某アイドルアニメ映画を見に行った。映画の内容はまさしく自分好みで、終盤で流れた曲もなかなか良かった。ということで映画館でパンフレットを、近所のアニメイトでCDを買おうと思い立った。一応それぞれ手に入れることに成功したわけだがなんだかなぁと思ってしまった。
まずパンフレット。キャラクター紹介ページは左にキャラクターが、そして右になぜか声優の写真がデカデカと乗っていた。インタビューぐらいなら分かるけどなぜ声優を大々的に押すのだろうか。アニメが好きというのと声優が好きというのは必ずしも一致しない気がするんだよなぁ・・・。声優が前面的に押されてしまうことでキャラクターの実在感が減ってしまいなんだか興ざめしてしまった。
次にCD。別にこの映画に限った話ではないが最近初回版には声優が踊っている安っぽいPVを収録しているDVDが付いてくることがある。声優に全く興味のない自分は普段通常版を買っている。時々アニメオタクたるもの必ず初回版を買えと声高々に演説している人をアニメショップで見るが本当にそうか?声優が踊っている安っぽいPVを見るために400円高い金払うのであれば貯金に回し1枚でも多くのアニメBDを買ったほうがいいのではないか?
声優が前面的に押し出されてしまうことはアニメそのもの、もしくはキャラクターの実在感を低下させることにつながってくる気がしてあまり好きになれない。ああいう事を普通に受け入れられる人はどういう風にアニメ見てるのか気になる。
http://anond.hatelabo.jp/20150908055633
「にわかファン」を自称するところを始めとした微妙にもってまわった言い回し、こんなことぐらいLINEかスカイプで友人に愚痴ればいいのにわざわざここをチョイスしてしまうそのセンス。
おそらくこの増田は20代ぐらいの、アニメを見てうっかりカゲプロに嵌ってしまったオタクなんだろう。
まあ仕方ないよね、アニメだとカノがセトに抱きしめられるシーンあるし。しかもカノの声優立花さんだったし。
誰かに話を聞いてほしくて仕方がないものの、数少ないオタク友人に同ジャンル者はいなく、ジャンルの中核になってる中高生オタクのテンションについていくことも出来ない寂しい一人身なんだろう。なんでそんなことが分かるかって?自分もそうだからだ。
しかし、まあしかし、だ。「中高生ですらもうカゲプロの話はしていない。黒歴史だと語る者まで居る。」って言うのはちょっと言いすぎなんじゃないかな。
例えば今現在、アニメイトでこういう企画をやってたりするわけで。若年層の女性オタクをメインターゲットに据えてるアニメイトが企画を打ってくれるぐらいにはまだカゲプロは求心力のあるコンテンツという訳だ。
そもそも単語検索でキャラクター名でジャンル名って時点でちょっと穿った目線だよね。増田も胸に手を当てて考えて見て欲しい、お前今ド嵌りしてる作品、ジャンル名でつぶやくこととキャラクター名でつぶやくこと、どっちが多い?キャラクター名やカップリング名で検索すればまだまだこのジャンルを楽しんでる中高生は山のように見つかるよ。
コミケのカゲプログッズは連日午後には売り切れてたし、来月と再来月には名古屋と東京でジャンルオンリーも開催されるし、これを「全くその話題を見かけなくなった」って断言するのは、ちょっと増田のカゲプロへのアンテナが弱すぎるせいなんじゃないかな。
そもそも話題をひっくり返すようで悪いが、2015年現在、中高生が嵌って失望しないジャンルなんて果たしてあるのだろうか。
血界戦線はアニメ最終回がまさかの放送延期のまま宙ぶらりんになった。刀剣乱舞はトレパク騒動以降毎日騒がしい日々が続いている。オタクコンテンツの急速な商業化とそれに伴う混乱は女性向けジャンルにもばっちり波及しており、上に挙げたジャンル以外でも、大手ジャンルは日々何かしらのネガティブな騒動が起こっているのが現実だ。
そういったジャンルに比べたら、カゲプロはまだ「アニメ化」という明確な悪者を置いておけながら段階的にシュリンク出来ただけ幸せなのではないだろうか。
じんやしづが直接的な下手をうった訳でもなく、カゲプロの中核である楽曲たちにケチが付いた訳でもない。サマータイムレコードの名が示す通り、まさしくひと夏の思い出の如き形で縮小して行けるコンテンツっていうのは、今のオタクカルチャーの中だと相当稀有な方だと思うし、ひとつのコンテンツの終わり方としては相当幸福な部類に入るだろう。
先月の15日にはメカクシ団本部(という名のカゲプロ公式サイト)に「Go to next "daze"」という新キャッチコピーとしづ描き下ろしのトップイラストも発表された。
じんもしづもまだまだやる気っぽいし、一時の熱狂が過ぎ去ったことで外野にうるさく言われることも減るだろうし、むしろここからがコンテンツの円熟期、真価が問われる時期に突入するのではないだろうか。
増田とは全然違う意味で、自分もカゲプロを見守っていきたいと思ってるよ。
あと小説6巻は主人公の男の子が同級生の女子を「細すぎる身体』とか形容しながらハァハァ萌え萌えしてるシーンが白眉だったしどっちかって言うとBLじゃなくて男女CPが来てたと思います。
というかカゲプロは男女CPが多いって言うから来て見たのに蓋を開けてみたらどの同人作家もBLとの二刀流の奴が多すぎて全然本が買えねえんだよ。おいそこの腐女子表出ろ(これが本文であり、上記の文章は全て前振りです)
書泉ブックマートが閉店するらしいけど、納得ではあった。
そもそもマートの方にはあまり行かなかったが、グランデの方にはよく行った。
小学生の時よく行った。
父親が大金を稼ぐようになって、千代田区に住むようになったからだ。
しかしこの時あたりから、書泉が買われてからリニューアルを重ね糞化していったのは、皆様もご存知の通りで、2014年のリニューアルは致命的であった。
精神世界のコーナーが小さくなったことで、なにか祟りのようなものが起きるのではないかと心配した。
やはり起きた。大体、らしんばんが入居しても行くわけねーだろと思ったし、そもそもマートをBL向けにしてどうするんだと感じていた。
リニューアルした時、大体アニメイトだし期待してねーよという気持ちだったし、そもそも漫画を神保町で買う必要はないからグランデもマートもどうでもいい店舗になっていた。
神保町で今、自分が新刊図書を買う店は、コーヒーショップが付いていて緑色の袋を渡すあそこしかない。
しかし、あのマートが入っていたボロボロなビルはどうなるのだろうか。
アニメイトとかになるならつらい。
先週の水曜日ごろ、多くの腐女子のツイッターのタイムラインに、とあるask.fm回答のリンクが貼り付けられたツイートがリツイート、された、のではないだろうか。
それは「刀剣乱舞がお嫌いなんですか?」という質問への回答だった。質問された方は「刀剣乱舞が嫌いです」と述べた上で、その理由をかなりの長文で説明していた。
これは多くの腐女子のなかで賛否両論を巻き起こした。とはいえ、「賛」はともかくとして、「否」を訴えたのは刀剣乱舞ファンだっただろうが。
そして数日後、結局この回答をした方は、そのask.fmもツイッターアカウントを削除した。
私は刀剣乱舞をプレイしたことがない。腐女子ではあるので、周囲にプレイしている人は多かったけれど。一月にサービスが開始されてすぐ、タイムラインには刀剣乱舞というゲームの萌え語りや、キャラクターをドロップした際の喜びのスクリーンショットが並ぶようになった。ただし、これはよくあることだ。現に今、私のタイムラインは血界○線の萌え語りとあんさん○るスターズのスクリーンショットで溢れかえっているし、刀剣乱舞の前はうた○リや黒子の○スケ、ハ○キューや弱虫○ダルで埋め尽くされていた。だから、それについてはなんとも思わない。
また、刀剣乱舞ファンはマナーが悪いとも言われているが、それも流行ジャンルにはよくあることだろう。これまでだって、好きなキャラのキーホルダーをつけたバッグを持って歩いていたら、アニメイトの前で同じキャラのファンに引きちぎられたとか、キャラのポスターが掲出された場所で土下座したファンがいたとか、作者に自分のカップリングについて質問したとか、イベントで盗難があったとか、グッズ取引で詐欺にあったとか、歴史上の人物のお墓に妙なものが備えられたとか、流行したジャンルにはそういう逸話がつきものだ。本当かどうかはさておき。なにも刀剣乱舞だけの話ではない。
だから私は、これらのことについてはなんとも思っていない。
ただし、刀剣乱舞のことは「うさんくさいゲームだな」と思っていた。流行するスピードが尋常でなかったのに、プレイしている友達から聞く刀剣乱舞の話はまったく魅力的に聞こえなかったからだ。「声優は豪華だけど話らしい話はない」「正直クリックしているだけ」「艦これと同じシステムだけどもっと簡単」。じゃあなんでお前そんなもんプレイしてるんだよ、って話である。そんな話を聞かされたところでもちろんプレイする気が起きるはずもなく、私は刀剣乱舞が大流行した今年の一月から二月、まったく別のアニメを見たりまんがを読んだりして過ごしていた。楽しかった。
そして六月、刀剣乱舞はゲーム内の画像の多くを盗用していることが明らかになった。
私はそのとき、「うさんくさいゲームだと思っていたけれど、ガチでうさんくさいゲームだったwwwww」と思った。そして、その次に、これで刀剣乱舞のブームは終わるだろうな、と思った。何しろ腐女子というものは、なかなかトレパクに厳しい風潮がある、と私は感じていたからだ。一次にせよ二次にせよ、自分の頭で物語を作り、イラスト、まんが、小説で表現するような人間が多い以上、著作物が勝手に金を稼ぐためのアイテムにされているなんて事案、許せない人が多いだろう。となれば刀剣乱舞のブームは終わる。あのゲームはファンから手のひらを返され、あっという間に廃れていくに違いない。そう確信していた。
しかし、刀剣乱舞がうさんくさいゲームであることは見抜けていた私は、腐女子でありながら腐女子のことをまったく理解していなかった。
刀剣乱舞というコンテンツを見放したのは、ごく一部の審神者だけだった。刀剣乱舞をプレイしていない私ですら読んだ盗用についてのWikiを多くの審神者だって目にしていたはずなのに、彼女たちは相変わらず刀剣乱舞のキャラに萌え、ゲームをプレイし、絵を描き小説を書き続けた。
私は少なからずその状況にぞっとした。仲の良かった審神者フォロワーにも失望した。
せめて一言でも、ゲームに苦言を呈してくれれば、まだよかった。触れずに萌え語りをしているということは、この状況を肯定していることなのだろうか。いや、もしかしたらこの件についてまだ知らないかも。そんなわけがないのに、審神者を務めているフォロワーのツイートに対して逐一もやもやしていた。
そんな折、先述のask.fmの回答がツイートされてきた。その大半に同意して、私もRTした。審神者はやはりこの件には触れず、萌え萌えプレイ記録をツイートしている。いつか声高に無断転載を糾弾していたあの人でさえ。ツイッターやピクシブのプロフィールに「無断転載しないでください」と書いている人でさえ。
なるほど、私も腐女子だから、自分の好きなキャラがいるゲームがほとんどまるごと盗用でできていたと知ったところで、一気にそのキャラが嫌いになれるかは疑問だ。そんな事態になったこともないし、そもそも普通ないから、想像するのは難しいけれど。けれど、盗用を見て見ぬふりして萌えツイートをしたりは、できなくなると思う。
オタクというものは、自分の好きなコンテンツには金を惜しまない。「声優は豪華だけど話らしい話はない」「正直クリックしているだけ」の上に「素材を多く盗用している」ゲームに金をつぎ込むのも、その人の勝手だろう。萌えているのなら、仕方がない、かもしれない。だけど、この程度のものでこれだけの金が入るとわかれば、今後この程度のコンテンツが乱立していく可能性は多いにありえるだろう。
もちろん、すべての商業作品は「金を稼ぐ」ためのコンテンツだ。だけど私は、製作者がそのコンテンツを愛して、考えぬいたような作品にこそ金を支払いたい。そこに愛もプライドもなく「金を稼ぐ」ために作られたコンテンツなんて勘弁だ。極論かもしれないけれど、刀剣乱舞のヒットによって、今後そういうコンテンツが増える可能性は、決してゼロじゃない。それに、このようなものがヒットしていることは、多くの罪を犯していない作品に、この上なく失礼なことであると思う。
まんがでもアニメでもゲームでも小説でもなんでもいい。私はオタクとして腐女子として、常に自分が楽しめるコンテンツに触れたいと思っている。刀剣乱舞の盗用を無視し、プレイし、金を使うひとたちによって、その楽しみが潰される可能性があることが、私はどうしても許せない。
簡単にRTされるツイッター上に公開したわけではないのでこの文章が拡散されるかどうかはわからないけれど、もし万が一そんなことになったら、きっと先述のask.fmの回答のように賛否両論様々な意見が出ると思う。これはあくまで、ひとりの「刀剣乱舞嫌い」腐女子の感情論だ。だから私はこの件について、色んな人の意見が読んでみたいと思っている。刀剣乱舞の盗用乱舞を容認している人も、許せない人も、その理由をできるだけ詳しく教えて欲しい。
そういうやりとりがあれば、もしかしたら、刀剣乱舞のような不幸なコンテンツが今後うまれるのを阻止できるかもしれない。
大人気ゲーム「刀剣乱舞」に「トレパク」疑惑が続々浮上――どんな問題があるのか?|弁護士ドットコムニュース
http://www.bengo4.com/houmu/17/1263/n_3282/
弁護士ドットコム -[犯罪・刑事事件]トレパク容疑のあるグッズをプレイヤーが購入したり課金したりすると罪に問われるのかどうかについて。 http://www.bengo4.com/c_1009/b_361973/
最後に、審神者(笑)の方が「今は公式が調査中だから白か黒かなんてわからないから事態を静観しているだけ」などと言われる前に、法の専門家である弁護士の意見へのリンクを貼っておきますね。
上の記事によると、弁護士の見解では刀剣乱舞は「著作権侵害」をしているとみなされるそうです。また、刀剣乱舞のグッズを購入したりゲームに課金したりすると、「幇助犯となる可能性」があるそうです。ご確認ください。
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2015年に入ってから三ヶ月が経過した。それは、今年のアニメの第一陣(1~3月期)が終了を迎えたということを意味する。
一月に始まったアニメの中で放送前の注目度が最も高かった作品は、言うまでもなく『艦隊これくしょん』だろう。2013年のサービス稼働時から今現在まで破竹の勢いで隆盛を極めていることは、オタク世界に足を突っ込んでいる人間にとっては周知の事実である。特に同人ジャンルとしての隆盛がめざましく、その勢いはかつての『東方Project』を彷彿とさせるほどである。今、最もオタク系コンテンツの中で熱量の高い作品と言っても過言ではない『艦隊これくしょん』の待ちに待った「アニメ化」である。世間の注目度が鰻登りするのはもはや必然だと言える。
だが、そのような前評判に反して、実際に放送された内容はお世辞にも上出来とは言えないものだった。いまいち目的が見えないまま展開されていくストーリー、調和の取れていないギャグとシリアスの配分、そして視聴者に衝撃を与えただけで後の展開にはあまり影響を与えなかった如月の轟沈・・・・・・少なくとも従来の「艦これファン」は戸惑いを隠せていなかったように思える。元々の期待値が高かったこともあってか、ネット上の書き込みでは非難囂々である。
一方、これと比較すると面白いのが『アイドルマスターシンデレラガールズ』のアニメである。これは『艦これ』と同じソーシャルゲームとしての出自を持つ作品なのだが、ブラウザゲーの『艦これ』と違って課金要素が強く、ネット上に出回っている数々の逸話も相まって「廃課金ソシャゲ」の代名詞みたいな存在だった。そんな敷居の高さもあったのだろう。アニメの放送時期は『艦これ』と同時期だったのだが、「アニメ化」に対する前評判・話題性は『艦これ』と比べてそこまで高くなかったように思える。事実、当の「デレマス」ファンの間でもそこまで期待値は高くなかった。「無難な内容でやり過ごして、ソシャゲ本体に悪影響を及ぼさなければそれで良い」なんて話をされていたぐらいである。
ところが、フタを開けてみればビックリの良作アニメだった。島村卯月・渋谷凜・本田未央の三人を軸に展開されていくアイドル界でのシンデレラストーリー、絶妙に挿入されるシリアス展開、そしてまさかここまで人気キャラになるとは思われていなかったオリジナルの男性プロデューサーの登場・・・・・・あくまで目算に過ぎないが、従来の「デレマスファン」を十分に満足させただけでなく、アニメからの新規ファンを大勢獲得することにも成功しているように思える。前評判の大人しさからは信じられない大躍進である。
もちろん、『艦これ』のアニメだってBlu-rayディスクの売り上げを見れば11000枚となかなかの数値なので、「商業的に失敗だった」わけではないだろう。ランキングで見ても現時点で冬アニメ(1~3月期)の円盤売り上げは暫定『艦これ』が一位なので、むしろ商業的にはまずまずの結果である。『デレマス』のBlu-rayディスクは現時点でまだ発売していないので比較しようがないし、KADOKAWAを初めとするバックの組織がいったい『艦これ』という人気コンテンツにどれほどの売り上げを期待していたかは全く分からないが、まあ近年のアニメ円盤の売り上げ規模から言えばケチはつけられない数値であることに違いはない。
ただ、こと「既存のファンの満足度」という視点に絞って言わせてもらえば、今回の『艦これ』アニメの内容は散々だったと言わざるを得ない。SNS上の反応を見ると、多くのファンが次週の展開を戦々恐々とした気持ちで見ていたことが窺えるし、事実としてその内容が彼ら彼女らの不安を払拭してくれる展開であったことなどほぼなかった。ていうか、他ならぬ「一番ファンからの評価が高かった回」が、本筋の話をガン無視して挿入された第六駆逐艦たちのカレー回(第六話)だったことがいい証拠である。同じ「ソシャゲ出身のアニメ」でありながら『デレマス』アニメとは雲泥の差である。もちろん単純比較はできないけれど、少なくとも『デレマス』はファンが来週の展開を心待ちにできるクオリティではあった。その週の内容をツイッターで実況して盛り上がることができた。各話の展開を思い出として胸に刻むことはできた。どちらがお互いのファンを満足させたか、延いては「どちらが抱えているファンを大切にするアニメだったか」の優劣はハッキリと出ている。
片や従来のファンすら激怒させる結果に終わり、片や従来のファンどころか新規ファンまで含めて感動させた。いったい何が両者をここまで分けたのか? というか『艦これ』のアニメはどうしてあんなお粗末な内容になってしまったのか? 冬アニメが一段落を迎えた今、改めてそれを考察してみたい。自分でも『艦これ』に対してきつい物言いをしているとは思うが、あのような悲劇的な過ちを二度と繰り返させないためにも、ここでキッチリと批判しておかなくてはならない。人気コンテンツにあやかった粗製濫造アニメは決して許してはならないのだ。
さて、そろそろ「どうして『艦これ』のアニメはあれほどお粗末な内容だったのか」その理由を語っていこう。実はそれこそが『デレマス』のアニメと比較してみると浮き彫りになってくる話なのだ。というのは、背後の組織が持っている「アニメ化」への意識が根本的に違っているからである。
『艦これ』のアニメがあれほどお粗末な出来であったのは、言ってしまえば「人気コンテンツをアニメにしてみた」に過ぎなかったからである。内容なんて二の次で、とにかく「旬なジャンル」を一刻も早くアニメにすることが至上の命題だったのだろう。商品的価値は『艦これ』というブランドが保障してくれるのだから、あとは適当にアニメの中で「吹雪」や「赤城」といった登場キャラをそれっぽく動かしておけば良い。そうすれば最低限『艦これのアニメ』としては成立する・・・・・・おそらく、制作サイドにとって最も重要だったのはこの『艦これのアニメ』として「成立している」ことだったのだ。たとえ「胸を打つストーリー」がなかろうが構成が破綻してようが、「吹雪」や「赤城」という人気の艦娘を動かしておけば『艦これのアニメ』に違いはないので、「艦これジャンルの商品」としては問題なく売り出せるのである。
いわば制作サイドにとって、『アニメ艦これ』は「単なる艦これジャンルのグッズの一つ」に過ぎなかったのである。どれくらいのグッズかと言えば、アニメイトなどで売っているキャラクターが印刷されたクリアファイル、あれと同水準の「一グッズ」だ。その商品的価値は「『艦これ』のアニメ」だというそれだけだ。しかし、たったそれだけあれば「金剛を印刷したクリアファイル」が『艦これのグッズ』として販売されるように、「吹雪や赤城が動いているアニメ」も『艦これのグッズ』として販売できるのである。何ともファンを舐めた話だが、「艦娘がただプリントされたクリアファイル」を『艦これのグッズ』として購入してくれるように、「艦娘がただ動いているアニメ」も『艦これのアニメ』として評価してくれると本気で思っていたのだろう。そうでなければあんなお粗末な内容のアニメを本気で『艦これのアニメ』と言って世に出せるわけがない。
もしかしたら「でも、キャラクターもののアニメなんてそんなもんでしょ?」と反論したい方も中には居るかもしれない。ところが『アニメ版デレマス』を見てみると、明らかに『艦これ』とは「アニメ化」に対する意識が異なっていることが分かるのだ。
『アニメ版デレマス』は、「キャラクターが印刷されたクリアファイル」などの「単なるキャラクターグッズ」は明らかに一線を画している。というのは、『アニメ版デレマス』の場合、「それがアニメとして成功するかどうか」は決して「Blu-rayの売れ行きの話」に留まらないからである。一番分かり易いのは、劇中のアイドルたちのデビューソングだろう。言うまでもない話だが、あれらの楽曲はCDショップで実際に販売されている。ファンのみんなはそれらの楽曲を「あ、アニメのあの話で卯月ちゃんが歌ってた曲だ!」と思って購入するのだ。そして彼女たちの歌声を聞きながらアニメの感動的なシーンを思い出したりするのだろう。
ここで考えて欲しい、もしも肝心のアニメの話そのものがお粗末な出来であったら、ファンのみんなはCDを購入するだろうか? もちろん楽曲として優れていれば購入する人間は居るだろうが、多くのファンは「あの娘たちが血の滲む努力の果てに勝ち取ったあの曲」だからそれを欲しいと思うはずだ。元のアニメの内容がイマイチだったら「あんな雑な作品のCDなんて誰が買うか!」と購入を控えるファンが続出するだろう。『アニメ版デレマス』の成否は「アニメという一キャラグッズの成否」に留まらず、「他のデレマスのグッズの売り上げ」にまで影響を及ぼしかねないのだ。
いわば『アニメ版デレマス』は、『アイドルマスターシンデレラガールズ』という作品に関わる全ての商品の「PV」としての宿命を背負っているのだ。劇中のデビューソングを初めとする関連商品を購入させ、あわよくばソシャゲ本体の方へ誘導して重課金させるという、商業的な使命である。そしてそのためには、ただ「卯月や渋谷凜などの人気キャラクターがただ動いているだけのアニメ」では決して許されない。きっちりと視聴者の心に響くような、彼ら彼女らを魅了してやまない良アニメでなければならないのだ。
「背負っているものの重さが違う」、『艦これ』の第6話で第六駆逐艦隊にそう語っていたのは足柄さんだっただろうか。カレー勝負ではその重さが災いして雷たちに勝利を譲る結果になってしまったが、現実の世界ではやはりその重さこそが「作品のクオリティ」として如実に表れたと言えるだろう。「単なる一グッズとしてのアニメ化」に過ぎなかった『艦これ』と「他のグッズの命運を背負ったPVとしてアニメ化」された『デレマス』の違いである。異論がある提督諸君はどうか自分の胸に聞いてみて欲しい。『艦これのアニメ』を見るのと、それと同じ時間を使ってブラウザゲーム内で艦娘のレベリングに励むのと、どっちが満足感を得られるかを(特に第6話以外でだ)。
さて、この話は以上で終わるが、最後に余談として「どうして『アニメ化』に対してそこまで意識が違ったのか」を個人的に考察しておきたい。
それは、そのまま「背後にある企業の態度」の違いだったのではないだろうか? 『艦これ』の背後にあるのはKADOKAWAという企業であり、基本的にここは「その時々の旬の作品のメディアミックスで利益を上げる」のがポリシーである。言うなればKADOKAWAにとって個々のコンテンツは「消費財」であって、食いつぶして消化しきったらまた次のコンテンツに移動するのである。我々にとって『艦これ』は近年まれに見るモンスター的コンテンツであるが、そんな『艦これ』でさえも母体であるKADOKAWAにとってみれば「その時々の旬な作品」の一つに過ぎなかったのではないか? 世に出てから二年に満たない期間で「アニメ化」までこぎ着けたのは、むしろ「旬が過ぎ去らないうちにアニメ化して利益を回収しよう!」というそういうことだったのではないだろうか? 邪推と言われればそれまでだが、どうにもKADOKAWAには「コンテンツへの根本的な不信感」みたいなものがあるような気がしてならない。
対して『デレマス』の背後にあるのはバンダイナムコエンターテイメントという企業である。ここにあるのは別にポリシーと言うほどのものでもなく、「いかに自社コンテンツを長生きさせて利益を上げるか」という企業としてごく普通の態度である。KADOKAWAが個々の作品を「果実」として見なしているのに対して、バンナムはどちらかと言えば「果実のなる『木』の方」と見なしていると言える。生み出したコンテンツは「金のなる木」であって、これを「長持ちさせること」こそが自社の利益になるのである。なのでKADOKAWAのようにコンテンツを「消費」することなどあってはならない、できる限り「持続させること」こそが至上の命題なのだと言える。そのようなスタンスだから、『デレマス』のアニメもしっかりしたものでなければならなかったのだろうと思われる。どっちかというと『プリキュア』のアニメでおもちゃを買わせているバンダイの方のノウハウなんだろうね。終わり
まず念のために言っとくが、アニメイトじゃないぞ。
事の経緯を改めて確認しておくと、
詳細はTogetter↓参照
元のツイートにはガチ批判の意図は無かったにせよ、このアニメのデキがなぜビミョーなのかという核心に近いところを、この指摘は突いているように思う。その理由を以下に述べる。
問題の画像に反発する意見として「キャプテン翼やテニスの王子様は、題材となった実在の競技と比較するとメチャクチャなことをやっているのに、多くのファンから支持されている。したがって題材へ忠実でないことがただちに悪いわけではない」というものがある。この主張は確かに頷けるものであるが、それはあくまでも、あえて題材に忠実でない表現をすることによってのみ描き出されるものがあるから、という創作の意図があってこそである。例に挙げられた2作品について言えば、題材に忠実な表現によっては不可能なほどダイナミックなシーンを描写したい、という意図があってあのような内容になっているのは明白だろう。
翻って、問題となった艦これのシーンはどうだろうか。赤城・加賀の所作のところどころ、あるいは施設や的など、実在の弓道を意識して真似ている部分が多々見受けられるが、しかし赤城が弓を射るシーンそのものは、問題の画像が指摘するように、実在の弓道に忠実となるような描写が徹底されていない。あえて徹底していないのだとすれば、それによって何かが描き出されているだろうか?新しい価値がその徹底しない表現から生まれているだろうか?答えは否、だろう。
たかが1シーンではないか、と思うかもしれない。不作為の不徹底が1シーン見えたから何だと言うのだ、と。
しかし問題のシーンは、たかが1シーンなどではないのだ。着任したての吹雪が一航戦の練習風景をこっそり覗き、赤城の弓を射る姿を初めて見て感心するシーンである。吹雪が赤城に憧れを抱くという、いわゆるフラグが立つ場面であり、ここで吹雪の感心っぷりを視聴者にも共有させなければ、その後の吹雪の心の動きを視聴者に共感させることができなくなる、非常に重要なシーンなのだ。したがってこのシーンの演出における最優先の目的は、いかに赤城をカッコよく美しく描き、吹雪同様に視聴者をも見惚れさせるか、というところに重点が置かれなければならないはずだ。
それがどうだね?不作為の不徹底だ?真面目に演出するつもりが無いのかと言いたくなる。赤城をカッコよく美しく描くために、あえて実在の弓道に忠実な描写から外れました、ならわかるよ。でも実際の描かれ方は、ただ漫然と、脚本・コンテに「赤城が矢を放つ」と指定されてたからそのとおりに描きましたーというだけの、なんら創意工夫のない描写じゃないか。
艦これと弓道にまつわる話題を見聞きしてきた御仁なら既に承知のことと思うが、実在の弓道は型にこだわる武道だ。だからそれを忠実に再現するだけでもある程度の美しさを描き出せるはずなのだ。なのにそれをせず、かといって自前で創意工夫した描写でもない。こんなの、赤城をカッコよく美しく描こうという意図がそもそもありませんよーとしか見えないではないか。アニメ的ウソに塗れながらもカッコいいポーズを決めようとした、片足立ち射法の加賀のほうが百倍マシだ。
こんな調子で演出意図スカスカの作画をしたら、いくらセリフで「すごい集中力」などと吹雪に言わせようが、そのセリフに納得のいく作画が伴っていないのだから視聴者は白けるだけだ。そしてこのシーンで吹雪に共感し損ねた視聴者は、直後の甘味処のシーンで赤城を思い出し惚ける吹雪が、どうしようもなく浮ついて見えてしまうだろう。惚ける吹雪にキラキラエフェクトを使うくらいなら、直前の赤城の描写こそ(吹雪主観でエフェクトかけまくるなど)ベタベタに演出して視聴者を引き込むべきはずなのに。
つまり実在の弓道に忠実でないことが問題なのではない。実在の弓道を真似た描写をいろいろしておきながら、肝心のところで忠実でなく、しかもその不徹底が演出意図によらない単なる怠慢に見える、ということが問題なのであり、突き詰めれば、この重要なシーンにおいて赤城をカッコよく美しく描かねばならない、という意志の不在が感じ取れてしまうのがダメなのだ。
そもそも我々がアニメーションに期待するのは、まさしく物語に沿って絵が動く=アニメートすることだろう。プロット上カッコいいと定められたシーンはカッコいいアニメートとして見たいし、美しいと定められたシーンは美しいアニメートとして見たい。それが叶わないならアニメーションを見る理由などない。ビジュアルノベルやCDドラマで十分だ。すなわちアニメートの気持ちよさを追求しないアニメーションに、存在価値などない。
艦これアニメのダメさは、つまるところそれに尽きる。このシーンはこういう意味があるからこういうアニメートで見せなければならない、という演出意図をきちんと持って1シーン1シーンを丁寧に描写していく、そういう意志に欠けているように感じられるのだ。それをもっとも象徴するのが問題のシーンなのである。
コミケの差入れを探そうと軽い気持ちで入ったクリスマスまっ盛りのデパ地下を小一時間ほどさまよってしまい、進歩のない自分にちょっと辟易したので
筆名晒してはちょっと言いづらい「差し入れ文化」についてつらつらとまとめてみる。
・コミケ参加歴3年(うち2年は売り子、直近1年は直接参加)
・常に島中
・ジャンルは2~3年ごとに変更してるけど年々常駐率上がってる
どのジャンルでもそうとは言いがたいものの、女性向け二次創作ジャンルでは「差入れ」を渡す文化がわりと定着してる節がある。コミケだとお歳暮とお中元の時期にあたるし何か風流だ(嘘)。いつだったかTwitterで差し入れのマナー講座的なものが話題になってたので、やはり渡したい人とか言いたいことがある人(主に受け取る側)は多いように思う。
差し入れははっきり言って人間関係ベースで品物を決めると思うので、「買い専→描き手(書き手)」と「描き手(書き手)→描き手(書き手)」とは選び方が異なってくるものだと思うし、マナー講座で正義となっていたお菓子の選び方は前者に寄ったものだと思った。あれはほとんどアイドルにファンがプレゼントするような物で、実際、前ジャンルの中堅(誕生日~壁)の知人に「もらった差し入れどうしてる?」と聞いたところ、食べきれないから会社の訳知りの同僚とかに配ってると聞いた。大行列のさなかで貰うから、渡す人はメッセージカードなんか渡さないととてもでないが個人識別してもらうのはつらいだろうなーという印象だった。
しかし、弱小ながら作り手側として参加すると若干話は変わってくる。マナー講座で出されてたような「500円前後のデパ地下菓子の詰め合わせ」だと、人にもよるけど個人的には予算オーバーになってしまう。なんとか3000円程度におさめたいと思ってるけど、大体理想の数そろえると全然間に合わない。
というのも、ジャンルに1年程度常駐してると顔見知りが増えてきて、大抵の場合どんな弱小サークルでも知人は10人前後にはなるからだ。本の数がはけなくてオンデマンドでしか刷ったことないレベルでもまあ、それくらいの数の知り合いはできる。しかも私は押しが弱くて好きな作家さんにアタックとかしてないので、アプローチちゃんとしたらもっと数は増えると思う。
しかも、最近腐女子に出戻りして分かったことは、最近の人気ジャンルは昔(※ジャンプでるろうに剣心が連載してた頃合い)と比べて、ふとした弾みで知り合いが出来やすい。何でかというと、ナンジャタウンとか大江戸温泉とかアニメイトカフェでやってる期間限定イベント(予約とかメニュー制覇の関係でグループ参加になりやすい)、グッズの譲渡・交換、あとはスタンダードに即売会で知人の知人として話すとかなんとかで、「あのときお会いしましたね」レベルの人はぞろぞろと増えていくのだ。
で、何が辛いかというとその「あのときお会いしましたね」レベルの人がイベントに来るかどうかというのは把握しにくいし、来たとして差し入れを渡すリストに入れるかどうかというのも怪しく、もし一方的に渡されて日にはその後お返しをするめどが全く立たないので何となーく気まずい感じがするのだ。それで石橋を叩くように人数を算定して、一人あたりの単価がぐんぐん押し下げられ、買える物の幅がぐぐぐっと狭まり、しかしながら年齢もそれなりなので、「デパ地下菓子」か、「駄菓子だけどジャンルに縁があってネタになるアイテム」あたりでぐるぐる悩むはめになる。駄菓子だと数多いから不測の事態に対応しやすいけどなんか渡してがっかりされるのもあれだし、かといってちょっと気張ったデパ地下菓子だと弾数に不安が……という塩梅。
ただ、差し入れってあげる時はめっちゃ悩むけど、人からいただいた時は細かいこと気にせず「ありがてぇ」って思うしムシャムシャ食べるので、これだけぐるぐる悩むのは一般論でしか語れないネットの悪影響なのかなとも思わないでもない。そりゃ生ものとか夏場にチョコとかは当然避けるけれど、それ以外の細かな好みとか、ウケるかウケないかまでは担保できないし、それよりはちゃんと原稿書けって話だよなあ、と。ちょっと気の利いた差し入れで惹ける注意なんてほんの一瞬なんだから、作り手としては作品で勝負!といきたくても、アマチュアの作品発表は人間関係込みってところも大きいので、このジレンマはなかなか抜け出せない……。
それでも差し入れがウケた時のおんなのこたちの笑顔が忘れられなくてまたデパ地下うろうろしちゃうので、どうしようもないなあとは思う。
http://ta-nishi.hatenablog.com/entry/2014/11/26/182651
http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20141127/p1
先日語られていた、90年代に起きていたオタへの迫害というネタ、かくいう自分は70年代後半生まれの直撃世代で、実際学生時代からアニメやラノベは切っても切り離せないものだった(「電車男」「ハルヒ」が丁度アラサーくらい)。
正直あの頃はアニメイト等のオタショップに入店するのは一種の背徳感を抱くものだったし、同時に「変な奴」なりに一般人への「擬態」は当たり前、その流れで脱オタサイトにもハマり、大いに参考にした。
今となっては全て懐かしい。
それで疑問なんだけど、当時「非オタ」の一般人として生きていた同年代の人たちは、今現在、余暇をどのように過ごしているのだろう?
我々の年代はオタ迫害の直撃世代であると同時に「J-POP」「トレンディドラマ」「少年ジャンプ」「カラオケ」「ボウリング」「スノボ」「セレクトショップ」「お笑いバラエティ(おかげです、スーパージョッキー、元気が出るテレビ)」等の直撃世代あるいは全盛期にも重なり、当時はみんな多かれ少なかれ、これらのコンテンツのお世話になった(というかある程度こなせないとヤバいという「踏み絵」としての機能もあった)が、今となってはどれもこれも程度の差こそあれ、かなり微妙な傾向にあるし。
「お前の周りのやつに訊けよ」と言われても、彼らとは学生時代から殆ど交流がなかったし、就職氷河期の直撃世代にもなってしまった結果、今接点がある周囲の非オタ同年代は数えるほどしかいない。
なので、ブコメにあった
これ、30代半ばの人にアニメ漫画の話を振ってみると実感できると思う。非オタだった人はたいていオタク文化にすごい嫌悪感持ってるから
というのが本当なのか、非常に気になるのだ。
それこそ当時でいうところのオタ向けアニメ(今の深夜アニメ全般とか)や女児向けアニメ(プリキュアとかアイカツとか)を熱心に視聴する様は、依然「全く理解できない=得体の知れない不気味さを感じる」ものなのだろうか。
まあ深夜アニメと平日夕方・土日朝アニメでは、捉え方は違うのかもしれないけど。
これまたブコメにあった
というのは実際アキバに来る人らの言動や、ネットのオフ会とかでそういうのを割と目撃しているので、多分そうなのだろう。
だからこそ、若い頃そのように友人として付き合ったこともないまま、もしこれからも同世代の中である種の断絶が続くのだとしたらとても残念というか、「そういうのもアリだったのか、だけど俺達にはなかったし多分これからもないよなあ・・・」という古傷に近い疼きを覚えてしまう。
売れるとは言ってないだろ。
僕が言いたかったのは、
ということだった。
もし、ラノベの棚が飽和しているのだとしたら、それはラノベが売れているからだよね。
刊行されたラノベをひと通り置く義務なんて本屋には無いからね。ラノベ無い本屋もあるしね。
さて、棚が飽和してこれ以上ラノベを置けなくなるなんてことは個々の書店の視点では起こりうるけど、それが出版社の視点とか市場全体にそれほど影響するかな?
実際は書店の他に、アニメショップなんかのそれこそ本の棚はほぼラノベ(と漫画)しか無い店、ネット通販もあるわけだからさ。
ラノベが売れるなら、本屋のラノベの棚は増えるだろう。もし、ある本屋で君の言うように限界になったとしても、その分他のスペースに余裕がある本屋ではもっと棚を増やせるかもしれない。
全国で考えるとラノベの棚は増えるか? 増やせなかった本屋の棚の分も、スペースのある本屋が棚を増やせばラノベの棚は増えるね。
あるいは(ありえないけど)そんなにラノベが売れるなら新しく本屋ができるだろうさ。
一方で実質的に本屋の棚の代わりになるものはいくらでもあって、需要を満たすだけ増えることが可能だ。アニメイトだとか『丸善ジュンク堂ネットストア』とかね!
だから本屋の売り場がないから需要があるのに売れないなんて考えるのはナンセンスじゃないか?
いや経済は専門じゃないのであんまり偉そうなことは言えないけど。
それともなんかぜんぜん違うことを言っていてこの説明は全然見当違いなのかね。
その目論見がないとは言えないけど、
どっちかと言うと「ラノベみたいなのを読みたいけどラノベ売り場からは遠ざかっている」という人向けではないかね。
いちばん大きいのはやっぱり売り場の違いだと思うよ。
「ラノベみたいなのを読みたいけどラノベ売り場からは遠ざかっている」という人に売れると言っているんだよね?
それについては同意だ。
僕は「ラノベみたいなのを読みたいけどラノベ売り場からは遠ざかっている」人というのは何らかの理由でライトノベル読みたくないんだと思う。
本当に読みたいんならライトノベル売り場に行けばいいんだからさ。遠ざかる意味がわからない。
ライトノベル売り場に恥ずかしくてだったりバカにしてだったりして行けない人が一般文芸の棚でライトノベルっぽいのを探して買うってわけだ。
それはつまり内容は変わらないのに「ライトノベルではない。」という部分に価値を見出しているということだろう。
そうかな?
理由がなんであれ放っておけば、もともと理由がない人もそのうち叩くようになるかもよ?
補足すると黒色人種の定義は「肌の黒い人種」だから、黒人の定義は「肌が黒い人種に属する人」だね。
あのね、実際のところ黒人を定義しなくて不便なことなんか無いんだよ?
誰も気にしないならね。
でも、ある言葉が間違った偏見にもとづいて理解されてそれが広まる危険があるんならそれはちゃんと正して誤解を解くべきじゃない?
書泉グランデのtwitterにて在特会幹部の著作を紹介したところ、書泉にはレイシストがいるというRTが相次ぎ
当該ツイートを削除したそうである。この事件に関し、yahooのリアルタイムランキング上にはもう書泉では買わないだとか
抗議をしようだとかのツイートが溢れかえっている。
消されているためRTとして引用されている部分のみしか見られないのだが、そこにはこうある。
「新刊『大嫌韓時代』桜井誠(青林堂) 隣国が嫌いな方、なぜ嫌われているのか気になる方や、植民地支配、戦勝国気取り、
果たしてこの本を紹介することはレイシストだと呼ばれる行為でヘイトクライムだと講義されなければならないことなのだろうか。
この紹介文を読む限り「朝鮮人を皆殺しにしろ、だとかゴキブリ以下の劣等民族だ」などというようなことが書かれてているというよりは
多かれ少なかれのバイアスがかかってはいようが著者はなぜ韓国が嫌いなのか、あるいは日本人が韓国を嫌いになりうる理由があるのか
ところが、反ヘイトクライムを声高にネット上で語る意識の高い方々には、これがヘイトクライムに相当しこの出版物を紹介することは
レイシストの所業であると断言する。そして書泉やその親会社のアニメイト(?!)に抗議しようなどと息巻いているのである。
私は極力客観的にこの事件を見ているつもりであるが、これは反ヘイトクライムなどではなく自分の気に入らない意見の封殺であろうと思う。
例えばtwitterで「このような社会的に不適な書物はおおっぴらに宣伝するべきではないだろう」というような物があった。
ではその社会的に不適か否かは誰が決定するのか?日本政府がこの書物はよし、この書物は駄目というようなリストを作成すると発表した場合
これはもうほとんど検閲の一歩手前である。しかしこの反ヘイトクライムを主張する方々にとっては諸外国、特に韓国を批判する書物を
社会的に不適と指定するか、あるいは出版の禁止をしたところでそれに喝采を送りそうな予感がある。
この方々は書店は自分たち基準で社会的に適切な書籍以外は売ってほしくないのだろう。思想、表現の自由など反ヘイトというわかりやすい
幼少期に見ていたアニメは聖闘士星矢とか北斗の拳とかそういう世代だ。まだアニメがどうとか考えもしない年頃だからそんな程度で次に行こう。
普通のアニメ、すなわちドラゴンボールなどは幼い頃から見ていた。僕はやはりベジータが好きだった。ドラゴンクエストアベル伝説とかも好きだった。デイジーが好きだった。当時はまだ隠れヲタではなかったが、恐竜惑星などは好きだったし、ワタルとかキャッツアイとかうる星やつらとからんまとかも見ていた。
AKIRAも小学生の頃に見た。Vガンダム、G、Wあたりも飛び飛びでは見ていた。Vガンダムに関してはマヘリアさんが好きだった。
中学の頃、僕は自分専用のテレビとビデオデッキを買ってから、本格的にガンダムにハマった。ガンダムはファースト、Z、ZZ、逆シャアぐらいを見た。このガンダムの見方ぐらいからはもうヲタの見方だった。レンタルビデオ店で1話漏らさず見ていたのだ。僕はフォウ・ムラサメが好きだった。あの精神の不安定さにハマった。
中学の段階では、僕はまったくヲタとは言えない。ただのガンダム好きなやつだ。高校でヲタ友達に出会い、全く変わってしまった。
高校時代、僕は服装にも無頓着で無印とか着ていた(私服の高校だった)。校内では本当にオタクだと思われていたらしく「アニメイトとか行ってる」と笑われていたが僕は一度としてアニメイトには行ったことなかった(いまだにない、そもそも行っても何も買う金がなかった)。
本格的にヲタになりだすのは、エヴァンゲリオンに始まり綾波レイの妄想を繰り返す頃からだ。2ndRingというアヤナミストが書いた二次創作小説を読んだりもしていた。綾波レイ以降の無機質系はいまだに心が揺さぶられる。
高校ではヲタ友達に影響されヲタ向けのアニメを見るようになる。てなもんやボイジャーズ、アキハバラ電脳組、機動戦艦ナデシコ、カウボーイビバップ、ブギーポップは笑わないなどをレンタルした。カウボーイビバップを好きな人は多かった。ナデシコも有名だったから、友人の一人は思兼をデスクトップの壁紙にしていた。
逮捕しちゃうぞ、無限のリヴァイアス、マイアミガンズ、スクライドなどは深夜アニメで見た。リヴァイアスはあの暗さと人間関係の生々しさが本当に好きだった。スクライドはチャンピオンのマンガも話題になっていた。そう、当時はメイドが流行っていて、まほろまてぃっく、鋼鉄天使くるみ、花右京メイド隊なども見た。ただこのあたりは全話見ていない。ガンダム08小隊とかも全部は見ていない。何故かパトレイバーやマクロスは全く見ていない。
ヲタの友人はカードキャプターさくらを「キャプくら」などと呼んでハマっていたが僕は見ていない。ただこの当時ネットでも「さくらタンハァハァ」とかが流行って、ネットというか2chですね、ハイ。デ・ジ・キャラットも流行っていたが見ていない。
当時パソコン、インターネットを始めた影響もあって、To-HeartやKanonなどのアニメも見た。この辺りになってくると完全にヲタだ。堀江由衣が好きでCDも買った。アークザラッドのアニメも見た。
高校を卒業してからというもの、ヲタ友達がいなくなった。僕の通っていた大学はバカ大学だったからチャラいのばかりで、ヲタバレしようものなら生きていけなかった。仲良くなった人がたまたま普通の人だったから、ヲタ友達とつるむという事もなかった。大学1年生の頃に初めて彼女ができ、その前後から僕は隠れヲタになっていた。ただ隠れているだけなので、いくつかアニメも見ていた。
攻殻機動隊スタンドアロンコンプレックスは本当に面白かった。2ndギグよりも笑い男事件が社会性を帯びていて良かった。フルメタル・パニック、藍より青しなども見た。プラネテスはマンガ編でも触れたが、アニメのほうが先だった。NHKかどこかでやっていた。音楽も良かった。舞HiMEみたいなヲタアニメも引き続き見ていた。この頃は既に深夜アニメがかなりたくさんあり、僕はその内の一部しか見ていなかった。
アクエリオンなんかは当時流行っていたけれど僕は見ていない。エウレカセブンはその不人気にも関わらず全部見ていた。最終話の一つ前のアネモネが良かった。舞乙も見た。舞乙に関してはネットラジオも聞いていた。この時の小清水亜美が好きだった。全盛時だと思う。
涼宮ハルヒの憂鬱で僕が長門萌えをしないわけがない。かなり後だが消失の映画も見た。消失に関しては既にラノベが出ていたから、映像化されるのを待てずに読んでしまった。僕の初ラノベが消失だった。その後コードギアス、グレンラガン、らき☆すた、鉄腕バーディー、恋姫†無双あたりは見ていた。グレンラガンも最終話の一つ前が感動だった。鉄腕バーディーはアニメから入ってマンガも読んだ。ガンダムにしろAKIRAにしろ攻殻にしろプラネテスもそうだが、この手の近未来系SF物が僕は本当に好きだ。
大学を卒業してからはさすがに忙しくなり、アニメを見る頻度は減っている。
サムライチャンプルーは放送当時見ていなかったが後から見た。ある意味カウボーイビバップに似ていたと思う。ラストエグザイルも後から見た。タチアナ・ヴィスラにハマった。
けいおんも後からだった。ネット(2ch)の書き込みにある「あずにゃんペロペロ」は「えるたそ~」並に意味わからなかった。僕はムギが好きだった。学園祭の回で曲が終わったのにムギが伴奏を続けてアンコールみたいな形になるシーンとか好きだった。けいおんについてはマンガの続きがあるから再度アニメ化してほしい。
東のエデンのノブレス携帯には憧れた。iPhoneでジュイスの声を使っている動画があった。
化物語は初期が好きだった。最近までやっていたのも見ているが、僕は忍野がいた化物語が好きだ。ここからはかなり最近の作品になる。とある魔術の禁書目録、学園黙示録、俺妹、イヴの時間、氷菓、織田信奈の野望、有頂天家族、攻殻機動隊アライズも見ている。当然ながら新劇エヴァも見ている。しかしなぜか、まどか☆マギカは見ていない。
実質的に僕は高校時代がヲタ全盛時だった。この頃は隠れてもいなかった。ネットの影響と深夜アニメが充実してきたことが大きかった。僕の場合、ヲタか否かを分けるのはこのアニメの項目にある。映画やマンガに関しては普通のばかりだが、アニメに関しては一般人の目も当てられないような萌えアニメも見ている。もう一つ挙げるとすればインターネットだ。
実際働いてた俺が言うのもなんだけど確かに離職率は高いよね。
3年もしたら担当掛け持ちもザラだし昇進も早かった。
ただ、ホームページとか求人サイト見るとたまにえげつない広告だったりする。
たとえば正社員登用ありって社長が元バイト上がりの正社員って実績以外ないよね
正社員登用ありってこの3年で何人中何人登用されたか書いた方が優しい気がする。
あと飯時でも数人の社員を交代制でデスク強制して昼時でも電話鳴ったら仕事って酷いね
せめて客先には昼休憩中は休みです位言っといた方が優しいかな。
ここ有給はパート(今はバイトも?)以上なら長期間取れるから福利厚生はあんまり文句ない人が少なからずいると思う。
でもたまに某所(四国のある場所)に転勤したり有明にヘルプ行ったり他店の応援行ったり、まあ楽しい事もあるけど
休出も多いからワークライフバランスなんて皆無よ。
出張費は交通費と、たまの泊まり勤務なら宿泊代も出るけど食事代は自腹だからなぁ。
振り返ってみれば、ブラックって程ブラックじゃないと思いたいけど、零細工場回ったりはきつかったな
あとロフト行ったりもしたな。
社員もパートさんもフルタイム0時までサビ残でも毎朝8時には皆来てて感心するよ
アニメ好きが講じて入った俺でもこんなに激務とは思わなかった。
自分用まとめ
ドラえもんやムーミン、ラスカルカフェのような非萌アニメは除外。
2015.7.1現在
場所 | 秋葉原 |
URL | http://cafe.animax.co.jp/ |
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予約 | 予約無し、注文メニュー一つにつき一時間。混雑時は時間制限有、事前予約可 |
注記 | グッズ販売有/メニューにコースター等付属 |
定期的にアニメ等と期間限定でコラボカフェを開催、また別途店頭にてキャラ焼という人形焼も販売中
混雑度合いによって整理券性。
場所 | 秋葉原/池袋 |
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URL | http://www.adores.jp/anipla/ |
予約 | 予約無し、混雑時は事前予約抽選+整理券制の時間制限有、事前予約可 |
注記 | グッズ販売有/メニューにコースター等付属 |
プライズに定評あるゲームセンター運営会社が運営する秋葉で一番新しいコラボカフェ
一階二階はクレーンゲームやショーケースにカラオケとエンタメ推し
定期的にアニメ等と期間限定でコラボカフェを開催、秋葉も池袋も今のところ女性向けジャンル推しが強い
混雑度合いによって整理券制。
場所 | 秋葉原 |
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URL | http://www.animate.co.jp/special/cafe/pc/akihabara/ |
予約 | 事前完全予約制+時間制or整理券 |
注記 | 店内でPV等映像公開有/グッズ販売有/メニューにコースター等付属 |
フィギュアメーカーのグッドスマイルカンパニーがアニメイトと組んだコラボカフェ。
コラボ作品のフィギュア(グッスマ等の連合フィギュア)が展示、他設定画等が展示される事も。
アニメイトカフェとの違いはターゲットが秋葉原の客層であることから男性向と思われる。あえてアニメイトカフェと分割扱い。
場所 | 秋葉原 |
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URL | http://www.curemaid.jp/ |
予約 | 予約無し(有料会員のみ事前予約可)混雑時は時間制限有 |
注記 | グッズ販売有/メニューにコースター等付属 |
定期的にアニメ等と期間限定でコラボカフェを開催するが、有料会員でなければ予約不可+整理券対応無しの為
コラボ作品によっては長期の待機列を覚悟する必要有。コラボ期間中は設定画展示等も有。
場所 | 秋葉原 |
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URL | http://www.paselabo.tv/collabotown/starchild/ |
予約 | 予約無し。混雑時は整理券配布対応 |
注記 | グッズ販売有/メニューにブロマイド等付属 |
パセラ×スターチャイルドレーベル作品・アーティストとの常設コラボメニューの他、期間限定アニメコラボ有。
場所 | 秋葉原 | |
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URL | http://g-cafe.jp/ | |
予約 | 予約無し | |
注記 | 店内でPV等映像公開有 | グッズ販売有 |
メニュー自体がモビルスーツをかたどったり、メニューの名前も洒落ていたり。
ガンプラ焼はお土産にしたい。個人的にはターンAコラボやって欲しいですがね><
場所 | 秋葉原 |
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URL | http://www.paselabo.tv/collabotown/otomate/ |
予約 | 整理券事前配布の抽選制。時間制 |
注記 | グッズ販売有/メニューにコースター等付属 |
パセラ×アイディアファクトリーのゲームブランド「オトメイト」人気作品19タイトルとのコラボレーションカフェ。
早い者勝ちで整理券を受け取っても抽選くじで当たらなければ入場出来ない方式。
整理券配布開始時間に整理券を受け取り、その整理券で入店出来るかの抽選くじを引くシステム。
整理券配布時間と抽選くじ開始時間を事前にチェックする必要有。
場所 | 池袋/秋葉原 |
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URL | http://www.namco.co.jp/am/characro/ |
予約 | 事前完全予約制。時間制。 |
注記 | 店内でPV等映像公開有/グッズ販売有/メニューにコースター等付属 |
メニュー及びグッズ販売は入店してから○分まで、という時間制限がある為要注意。
カフェ内で無料イベントや簡易アトラクション(抽選制)を実施する等、ゲーム会社らしいサービスも。
場所 | 池袋 |
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URL | http://www.animate.co.jp/special/cafe/pc/ |
予約 | 事前完全予約制+時間制or整理券 |
注記 | グッズ販売有/メニューにコースター等付属 |
他、アニメイトカフェキャラバンという車での簡易販売カフェが池袋アニメイト前にあり。
場所 | 池袋 |
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URL | http://www.patisserie-swallowtail.jp/honten/ |
予約 | 予約無し |
注記 | 店内でPV等映像公開有/グッズ販売有/メニューにコースター等付属 |
池袋の乙女ロードから少し奥に入った人通りの少ないビル一階にある絵本カフェ
他のコラボカフェと違い本来は絵本カフェである為、カフェメニューにこだわりがある
定期的にコラボメニューを提供しているがメニュー品数は少ない上、
ただし店頭のみでしか提供しないパフェメニューもあるので要確認を
場所 | 池袋(J-world内) |
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URL | http://www.namco.co.jp/tp/j-world/foods/ |
予約 | 予約無し |
注記 | カフェマドモワゼルはメニューにコースター等付属/他は期間限定でメニューにポラドイド等付属 |
J-WORLD内に常設されている週刊少年ジャンプ作品コラボカフェ。メニューを食べるには別途入場料が必要な為、やや敷居が高い。
カフェマドモワゼルはワンピースのサンジが提供する~というコンセプトのワンピースカフェで
J-WORLD KITCHEN及びJ-PATISSERIEはジャンプ作品全般メニューとスイーツ食堂。
場所 | 池袋 |
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URL | https://twitter.com/cafebar_giorno |
予約 | 予約制 |
注記 | 特に無し |
店内と店員はジョジョグッズと愛で溢れ、定期的にコスプレイベントやキャラにちなんだイベントを実施
公式が運営しているお店の為コラボグッズやコースター等の配布はないが
キャラ愛に満ちたメニューが提供される為ジョジョオタならニヤリと出来る
とここまで書いて実は行ったことがない
場所 | 池袋 |
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URL | http://nicohonsha.jp/nicocafe |
予約 | 予約不可、混雑時時間制 |
注記 | グッズ販売有/メニューにコースター等付属 |
Wi-Fi、電源を完備、生放送バーカウンターはニコニコプレミアム会員無料
池袋のファッションをカバーするパルコの地下一階二階にあるニコニコ本社のカフェ
ニコニコ動画が運営する為生放送を傍で見られたり、ネット環境完備
乙女ロードと離れている上ほぼ駅のすぐそば、パルコ地下という立地の為割と空いている印象
場所 | お台場 |
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URL | http://www.noitamina-shop.com/event/id/56 |
予約 | 予約無し |
注記 | 店内でPV等映像公開有/グッズ販売有/メニューにコースター等付属 |
フジテレビの深夜アニメ枠ノイタミナ作品とのコラボカフェ。ノイタミナショップと併設されている。
シーズン毎に放映しているアニメのコラボメニューを提供している。定期的にノイタミナ作品先行上映会等イベント有(整理券配布)
東京タワーやレインボーブリッジが前面に見える窓に向かって階段状のカフェになっている為どの席に座っても夜景は綺麗。
場所 | お台場(フジテレビ内) |
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URL | http://op-bt.com/ |
予約 | 予約無し(団体予約可) |
注記 | グッズ販売有/グッズ付メニュー有 |
ワンピースのゼフが開いているレストランバラティエをイメージしたコラボレストラン。
フジテレビの社内に併設されている為、店内装飾もバラティエ内をイメージした装飾品が。
シーズン毎に○○編をイメージしたメニューに変化する等、長編アニメの特色と飽きさせない工夫有。
場所 | 高円寺 |
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URL | http://www.ufotable.com/cafe/ |
予約 | 予約無し。混雑時は時間制限有(整理券配布対応) |
注記 | 店内でPV等映像公開有/グッズ販売有/メニューにコースター等付属 |
アニメ制作会社ufotableが運営するカフェ。型月信者御用達
定期的にゴッドイーターやテイルズ、空の境界Fate等携わったアニメ作品やアーチストと期限限定でコラボカフェを開催。
人気作品とのコラボは土日に整理券配布となる場合が有。原画展示等有。
場所 | 新宿 |
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URL | http://www.ufotable.com/dining/ |
予約 | 事前完全予約制 |
注記 | 店内でPV等映像公開有/グッズ販売有/メニューにランチョマット等付属 |
アニメ制作会社ufotableが運営するダイニング。型月信者御用達
定期的に空の境界Fate等携わったアニメ作品と期限限定でコラボダイニングを開催。
コースメニューのみの取り扱い。アニメーター生イラストが当たるくじが引ける特典も。
場所 | 渋谷 |
URL | https://www.facebook.com/tower.shibuyacafe |
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予約 | 予約無し。混雑時は整理券配布、時間制限有 |
注記 | グッズ販売有/メニューにコースター等付属 |
定期的に色んなジャンルとコラボするが、時にアニメ等とコラボカフェを開催する
音楽や映像を手がけるだけあり、カフェ内でも編集映像を配信している
人が多い立地とコラボジャンルが一般認知の高いアニメとあり数時間待ちも・・・
上映映画とのコラボメニューを提供し、コースター等もセットになっている。
コラボに定評があるパセラが提供するコラボバー。一度は行ってみたい。が、下戸。
スーパーロボット大戦OEで、なんと漫画版の名台詞がボイス付きで流れるというサプライズがありました。
「少しづつ動きを覚えさせて…」「ここまで鍛え上げたんだ…」
「あんたが気まぐれで遊ぶ玩具とはなあ…」「違うんだぁ!!」
この野明の台詞は、
押井版野明の「レイバーが好きなだけの自分に甘えていたくない」(だから、レイバーのテストパイロットを辞めて、正義のために戦う)
レイバーが好きで、レイバーのために働く自分へのプライドを感じさせる名シーンだと思います。
このように、ゆうきまさみと押井守は同じ題材、同じキャラクターを扱いながらも、まったく違った切り方を見せていると思います。
その際たるものが「警察官」という職に対する価値観だと思います。
「まともでない役人には2種類の人間しかいないんだ。悪党か正義の味方だ」
このように述べています。
このまともでない役人とは、自分たちのことでもあり、劇場2の敵のことでもあります。
また、劇場1、劇場2共に、特車二課は上の了承をえず、独断専行で悪に対して殴り込みを行っています。
という点を踏まえたうえで、ゆうきまさみ版の後藤隊長はどう語っているのでしょう。
「警察ってのはカゼ薬みたいなもんでな、症状が出てから使われるのがほとんどだ。」
「熱が出れば解熱剤を、せきにはせき止めを投与するように、
「おれたちも症状に合わせて投入される。
与えられた仕事をたんたんとこなしているうちになんとか社会が状態を取り戻す。
それが警察のあるべき姿なのさ。
わかるか泉? おれたちの仕事は本質的にはいつも手おくれなんだ。
こいつは覚悟がいるぞ。」
(中略)
手遅れにならないよう、先回りをする押井版に対して、
ゆうき版は本質的に手遅れであることを自覚し、それを受け止めたうえで、風邪薬には風邪薬のプライドがあると、自分の仕事に強い意識をもっています。
ゆうきまさみは「仕事をする一社会人としての警察官」を描いており、
押井守は「一社会人を超越した正義の味方としての警察官」を描いているといえるでしょう。
この、一社会人としての警察官という題材は、後の鉄腕バーディーにも引き継がれていく、ゆうきまさみの大きなテーマとなっていきます。
追記
>aukusoe 押井守の超越感がどこから来ているのか、ゆうきまさみの市民感がどこから来ているのか、とりみきさん漫画でわかりやすく解説してください。
スタジオぬえの話とかゆうきまさみが通ってたカフェの話とか、アオイホノオでやって欲しい題材ですね。
>otiharuk otiharuk んー押井は別に「先回りカコイイ」というニュアンスで使ってないような
格好いいというか、事実として先回りしてるわけじゃないですか。
ゆうき版は児童売買の可能性がある子供がいても、自分たちで独断専行はしなかった。
これが、押井とゆうきの後藤隊長の描き方の決定的な違いではないでしょうか?
ゆうき版の後藤隊長なら、劇2や劇1のとき独断専行したでしょうか? しないでしょ、
「みんなで幸せになろうよ」なんだから、劇2のあんなことさせるわけがない。
>横手美智子の職業選択の自由で、野明は警察官を選んでるんだよね。
>なのに、押井世界では実写版や番狂わせで野明は警察官を辞めている。
>その辺をぼかして書くあたり、押井のずるい所だよなあ。
うーん、それは大げさじゃない、TV世界と旧OVA〜劇1〜劇2〜番狂わせ〜実写の流れは違うわけだし。
>いづぶちの雪のロンドの遊馬や、横手の太田の戸惑いの午後の太田を題材にそれぞれを語って欲しいな。
ラーゼフォンしかり、出渕が主役に据えるキャラはどこか詩的な感じで、
押井版の理屈っぽい遊馬や、ゆうき版のすねた子供みたいな遊馬とも違う、一番大人な遊馬だと思う。
太田に関しては難しいな、カヌカとクマガミが関わってきてややこしい。
押井版劇2小説にたしかクマガミさんが登場してたから、あの時空にもいることはいるんだろうけど、
劇2の事件には参加してない辺り、なんかややこしそう。
>横手小説の後藤隊長は、風邪薬であることすらも諦めている女々しい印象なんだよなあ。
うわー今手元に小説版ないなあ、アニメイトに買いにいって確かめてみます。
>なるほど納得。押井版よりも、ゆうき版の方が好きな理由が判った。
ゆうきまさみは、どうにもならない社会の枠組みで悩む姿が多く描かれています。
じゃじゃ馬の主人公は馬を育てることで、自分一人で出来ることの限界を知りクライマックスを迎えます。
そりゃそうなんですよね、調教師でも騎手でもない、牧場の従業員が馬に出来ることなんて高が知れている。
そういう、己の限界がゆうきまさみではたびたび描かれる重要なテーマだと思っています。
>miruna 読んでない スパロボオタは劣等種
漫画版の名台詞がボイス付きできけるのはスパロボだけなので例に出しました。
>triggerhappysundaymorning ゆうきまさみは画風からも諦観滲み出してる気がします尿.
>kanose 押井の犯罪を先行してつぶすというのは正義の味方というよりも公安の発想なのでは。それにしてもブクマコメントへの反応はや!
でもだからといって、それを部下に半ば強制した劇2はやっぱり、正義の味方だと思います。
>frivolousman ゆうき→状況に対する「しんがり」として、労働者、サラリーマンとしての警察官。押井→組織を超越しちゃうスーパー警察官…FBI、CIA、公安の類。
そうですね、僕も同じ理解です。
アニメイトって自分が知る限りでは25年くらい前の時点で既に女性向けの店だったと思ってたけど(いつ創業なのかは知らん)
確かにここ4~5年で女子人口が圧倒的に増加した感は否めない。
かくいう僕も以前はアニメイトの子会社に勤めていたけど幹部格に女子社員が多く自身の意見が周囲から浮いてるのは感じていたし
それが容れられず女子社員の意見が多く採用されたことは、悔しさとは別の感情が蠢いていた。
実際、僕と似たような感情を持っていたらしい上司が転籍を願い出たり同僚が鬱を理由に休職したまま辞職していたのを知ったのは、
当時僕の同僚が普段座っていた席に見知らぬ女子社員が座っていた事から分かったものだから。
今後、男子社員は減って行き、女子社員が増えていく事は会社全体の命題だったのかもしれない。
何故なら僕も既に閑職に追いやられてるような錯覚に陥りそうになっていたからだ。
アニメの仕事だから好きだからという理由だけで続けていたけど、雑務や庶務が実際の職務と異なる作業が続いている状態だと
確かにうちの会社は女性層に支持されているだけに、男子社員が口に出せる事は女子社員のそれより多いとは言えないかもしれない。
商品を企画するにも男子社員の意見より女子社員の意見が容れられる事が目立っている、と感じてしまうのは単純に女子社員の数が会社全体の大半を
占めているからかもしれないし、それでも女子社員の方も男子社員たる僕に気を使ってくれてる事は痛いほど分かってる。
将来的にアニメ産業というのは、女性層の受け皿とした活動にシフトしていくだろう。
それは何も悲しい事ばかりではないし、むしろ今後のアニメ産業の担い手となり得る存在に昇華していく作品が誕生するかもしれない
そんな可能性だって大いに秘めてる。
けれど、僕が夢見たボトムズとかスクライドみたいな硬派なアニメは限りなく淘汰されていくんだろうな。
それが悲しくてならない。
オープン2ちゃんねるが転載オールOKのために、最近はニュー速等で活動していた自作自演のアフィサイトが軒並みそちらに移った事は、
彼らのブログ記事ソース元である2ちゃんねるの名前欄がオープン特有の「名無しさん」に代わったことからも明らかである。
但し、3月5日以降、2ちゃんねるのアフィリエイト目的の転載行為が全面禁止されたものの、過去にまとめていたという理由だけで、
今でも2ちゃんねるのまとめに走っているまとめサイトが少なからずある事にも注視したい。
問題としては、如何にまとめサイトといえど、一度2ちゃんねるから出てしまうと彼の信者を除いて殆ど全く注目されなくなるのである。
懐かしいのがニュー速VIPブログであろうか。
彼のサイトも過去の栄光も虚しくオナニー目的の嗜虐記事に勤しんでるようで、正直彼のブログが転載禁止以降取り上げられたケースはかなり減り全体的な波及率もなくなっているありさまだ。
同じくやらおん!も一部アニメ関係会社、主にステマ騒動以降も契約関係であったアニプレックス関連の批評記事がツイッター評で以って成立しているようだが、以前にも増して注目されているというわけではなさそうだ。
個人サイトはこのように規模の縮小化が激しいが、はちま奇稿やオタコムといった実在の会社が運営しているケースやアニメイト系列のアキバブログのように最初からアニメ会社がステマ目的で入り込んでいるケースもあり、こちらは2ちゃんねるの転載禁止に関係なく波及しているようだ。
しかしながら、オープン2ちゃんねるの利用率も無視できない。
殆どが自作自演であったり、ツイッター等を迂回した2ちゃんねるの無断転載行為を通じたスレ消費であり、傍目に利用者が多いとは言い難く、
とはいえ痛いニュース等のように存続している大手サイトも多い。
また、ツイッターコメントやブックマークコメント、ブログコメントをまとめるといった新しい試みがなされ始めている事にも注視したい。
なんでも実況J(通称なんJ)では、転載禁止直後管理人の悲観スレ立てが相次いだ。
その中で大手野球まとめサイトの一つ日刊やきう速報は、今後の方針についてなんJ民に意見を求めて優良な具申があったため、といっても私の助言ではあるが、それが現在採用されている。
このように新しいやり方を臆面もなく、ただ純粋に拝金主義のためとはいえ、2ちゃんねらーに意見を求めたりして再起を図ったりするケースも珍しくなくなってきている。