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2022-09-09

最近読んで面白かった・つまらなかった漫画

面白かった

搾精病棟

https://www.dlsite.com/maniax/fsr/=/keyword_work_name/%22%E6%90%BE%E7%B2%BE%E7%97%85%E6%A3%9F%22+SRI0000021324/order/title_d/from/work.titles

オリジナル全部。…漫画

ネットミームになって久しく、そのうち読むか~と思っていた作品。すこしごたごたもあったけど搾精研究所先生サクセスしてるっぽくてなによりです。

まずこれは新参者全員が思うだろうけれど…アマミヤ先生の出番おっそいわあああああああああああ!?いついつ出会うかと思えば終盤の域だった。だけど待った分だけインパクトも大きくて一挙手一投足笑わせてもらった。後半はシリアスな展開で暗さに拍車がかかっていたからやっぱアマミヤ先生存在は偉大なる味変カンフージェネレーションだと思うっす。ウッス。黙っちゃうところ可愛いっす。ウッス。

評価されているシナリオちゃんとよかった。概ね三段階に分かれていて、ヒラ看護士たちとその上のお局たち。そしてさらに上に師長が存在している。性格最悪と銘打ちながらも「最悪」は上へ上へとインフレを描き、それでいて各キャラは抑えている風はなく多種多様な「最悪」さを表現しているのには感服した。

ヒラ看護士編はそれ単体で各キャラで上手く最悪な責めを実現している。単体でも活きている作品だが、 だんだんと、特にお局編に入ってくるとヤマダとそれまでのヒラ看護士たちが(非性的な意味で)絡み合いキャラクターの奥深さを描き出していく。お局たちの最悪さと同時にまさに二重の意味で「可愛く見えてくる」のだ。そしてそんな彼女たちと結託し病院の巨悪へと立ち向かって行く王道ストーリーいいぞ~。

しか黒幕にも悲しき過去が……。勝利者などいない。そんなエンドであった。看護士たちは性格が悪いままだし。いうなれば全員にきっかけが起きたお話だったぬ。そのきっかけのきっかけがあのヤマダの勇気と機転というのも笑える話である

シナリオの妙といえばタチバナさん。初回ナースということもあり後発組にくらべると随分スタンダードな「性格がキツい」という最悪さで、シナリオ進行に伴いマジメな仕事人という面が押されて単純に好感度が上がってしまキャラに仕上がった。しかーし!そんな素直に惚れてまうやろー!と比較的言えそうな彼女に対して搾精研究所先生がお出しした答えが彼氏持ち。うーんナイスですねぇ!安易に惚れない惚れさせない。

実用性の面でも触れておくと、M属性がない私がイケそうなのはタチバナ、師長がスタンダードでなんとか使えそうで、ギリギリでクロカワ・ヒラマツペアがいけるか…?といったところ。お局さんたちはムリです…。

属性を差っぴいてもキャラ多様性とは正反対に展開が一発抜く→ヤマダが一回ではちょっと…→怒って再度イジメられる。というようなテンプレート進行なので連続で読むとかなり食傷します。キャラ造詣と比較してなんでこんな単調なんだと疑問がわくが、これが作者の王道なのかエロは最重視してないのかテンドンの妙技なのかよくわからない。まあ各回序盤でこれを通すことでキャラがつかめるという点では優れている気もする。それに大興奮とまではいかずともエロくはあるしリビドーを感じないわけでもないので…でもまあその後作画担当をつけたのは成功かなぁ。

ヌマジリの長文台詞回しはどれもガチですごくてもう脱帽する文才で大好きなんですがけどね。この毒舌ってエロいんでしょうか?教えてエロイ人

話題作というわけで読んだら話題になった部分が順当に面白かった。

ユニークな才能は十二分に伝わるがハネたのは時の運というか茶化しながらも話題にされ続けた愛され力の結果かなと感じる。

その後も青水庵みたいなコースに行かまいか不安だったけどツイッターを見る限りではアマミヤ先生アバターにすることで楽しくやってるみたいでなによりです。何気に淫獄団地のネームが好きでCG集よりこっちの形式のほうがもっと好きになれそう。

はるかリセット

https://mangacross.jp/comics/haruka

一巻。

サクラダリセットみたいなタイトルだぁ。と読んだ。サクラダどころか河野裕作品知らないけれど。語感がなんかいいよね。リセット

作者の野上武志はうーん新人かな?と思ったがリボンの武者の作者。

リボンの武者いいよねぇ。いやこれもまったく読んでないけれど。表紙のデザインがいいのだわ。

和装女性表紙ということでんーまた女性棋士モノかな?と予想したものの中身はぁ、日常系ジャンルがわからない。グルメだけでない孤独のグルメ系。公式ジャンルは「日常系 趣味 料理グルメ

こーいうジャンル主人公自由業に限る。時と場所に縛られない自由さが必要なのだ。というのが自論なのですが。この作品は文筆業ということでOK。かと思いきや、「リセット」≒息抜きテーマにしているのでわりと近々に済ますことが多くなりそうな懸念。自宅~東京近辺の話が中心かな。商談で国内外転々とするゴローちゃんシステムは偉大なのだった。でも成人女性自由さはよく出てると思います

肝心の内容は。うーん。なんかうっすい!各スポットを実にうまく紹介していてそこがすばらしい!だけどはるかリアクションちょっと表面的すぎるかなぁって思うの。

だけどな!そのゆる~さがちょうどいい。だらだら何も考えずに漫画を読みたいときってしょっちゅうあって、まさに息抜きに読める漫画としてちょうどいい。

女性ばかりだけど百合百合してないし服装は毎回違って楽しいし白目大きいの好きだし!

あ、なんか浅そうって書いちゃったけどそうじゃない気に入っている部分があって、「小物への嗅覚」みたいなのが良い。内装香りを楽しんでいるのはいいよねぇ。

食事観光地など特定ひとつジャンル固定化してないから次はどんな話だろうかと飽きが遅そうな形式なのでしばらくは楽しんで読めると思う。


んーしかし。この作品、どうしても個人的ダメな点があります

それは「安易パロディネタがね…。

食事の「優勝」や黄桜っぽいのはギリセーフとしても自分ですらわかる露骨そうなのは

仕事したくないでござる」(るろ剣コラ)

「ゆくぞ私 財布の中身は十分よ」(Fate)

「うんうんこういうので良いんだよこういうので」(孤独のグルメ)

「僕が来た」(ヒロアカ)

あと「かくいう私も仕事でね」も攻機カウントでいいかな。

うーーん…こういう作者やオタクが知ってるようなネタ結構頻繁に突っ込まれると萎えるんよねーー…。

これロボコみたいな漫画じゃないし。「主人公が知らなさそうなパロディ」って嫌い…。

主人公会社員経験はあるものの成人女性小説家文豪が好きでレトロ趣味があってモニターが苦手で執筆パソコンをあまりつかわずスマホを持ってないってキャラなんですわ。

そんなキャラ漫画セリフばかりひっぱったりエロゲだかアニメだかから引用したりネットコラまで駆使してるってのは違うんだよぉ~って悶絶する。チョイスも男オタ傾向だし。

せめて乱読家として自宅に漫画ジャンプでも転がしてくれればまだ飲み込むけどね!

さらに古い小説作品引用っぽいセリフが見つけられないかキャラがブレてんだわ!あっても自分には気付けないだろうけど!

現代舞台でも作者や読者の一般知識フィクションの作中の人物の知識は違ってほしいという願望。キャラが知らなさそうな(知っていてほしくない)知識が描かれると「作者が漏れてる」と勝手表現してる。

んーしかしかし。ミリオタありがちなミリタリー知識漏れ出してないからそっちの制御は出来てるわけで。ウケる戦略、なのかなぁ。






まらなかった

弱体化勇者リスタート

9話

サンデーうぇぶりの打率が高いから苦手ジャンルに挑戦してみたよ。けど…。

う~ん、この手のゲーム異世界ってなにを楽しめばいいのかわからないんだよね。避けてきた文化圏理解度が足りないせいだと思ってる。

技があってチャージ時間があってシステマチックな発動条件があってバランス調整があって読者から見るとゲームだけど中の人たちには日常的な。それってつまりメタ現代世界の我々の価値観を持って見ないと突っ込みも発生しないから転生でゲーマー主人公にそういう発言させてるんだよね。知識チート系もそうだけどそういうのはノれない肌に合わない系。

バランス調整というもの自体はとても楽しいものである現代のそれはもはや完璧バランスを目指すものではなく一種お祭り課金を煽るものか後付インフレ帳尻あわせなどで、ゲームとしての完成を目指さなもの認識している(格闘などの競技系やMMO系)。

固定化した環境を変化させてメタが動き試行錯誤を楽しみ不遇だったところは不満を解消される。

しかし強くなったところも弱くなったところも不満の声をあげしばらくしたらまた両者ともに調整が入る。終わり無き闘争である

LOLなどのMOBA系はキャラ数に対して変更が多すぎてとても参入する気が起きない。よく観戦も成立してるe-sportsになれてるなと感心している。

でもそれは触ってないゲームからという部分が大きくて、結局バランス調整は差分を楽しむものではないかなと思う。「前」を知ってるからこそ変化が面白いんじゃないかな。個人的にだけど。(使う予定のソフトウェアリリースノートを見て変更を楽しむ趣味もあるけどゲームじゃないので無視)

遊んだことがないゲームパッチノートはつまらないけれど昔に引退したゲームパッチノートは今みてもわりと楽しめる。「あれがそうなったのか」が重要なのでは?

そろそろ漫画に戻って。勇者は弱体化されました。他の職は概ね一律アッパー調整を受けました。

出てくる職は強化された部分でイキってくるんだけど…。結局私は強化される前を知らないので。そうなんですか以上の感想がない。弱体化も強化もされたあとが読者のスタート地点だから。何が面白いの?と真剣に悩んでしまう…。

ゲーム系の異世界なのでおそらくこういう修正内容を楽しんだりそれにゲーマー目線でつっこむ主人公を楽しむと思う…んだけど…。そういう解釈で合ってます

「何を楽しむか」が読者の力不足で受け取れていないので読むのがやや辛い。

ゲーム系で読んでいる漫画と言えば「この世界は不完全すぎる」という作品があるのだけれど、これはど直球に「ここを楽しむ!」って部分がわかりやすいと思う。とりあえずバグによる不自然さと執拗デバッグを楽しめば良いんだと素直に理解できたけど、弱体化勇者には今のところそういう理解がない。

あと読み直したら主人公は転生者だからクソリプ」「リプレイ」「マイオナ」とかの単語はたぶん異世界住人には通じないんだけど、それはそれとして「人権」「産廃」「地雷」「オワコン」はみんな使ってるから主人公現代知識からメタ的に突っ込む部分はさして重点を置かれてない気もしてきた。じゃあ主人公異世界転生の意味ねーじゃんという嫌うパターンになりそうだから深くはつっこまない…。

以上悪い点をあげたけど、作品としてはいいと思います勇者サキ可愛いしドラまたっぽくて好き。黒スーツ竜人執事なんてわかり味がマリアナ海溝すぎてよき以外の感想は無いしもっとイチャつけ。巨乳腹筋褐色は盛りすぎてこんなのいただいてよろしいのですか?ありがとうございます土下座してもかまわない。

バトルもゲームシステムを絡めつつ戦略的に描けているんじゃないかな。

しかしながら心を惹きつける魅力がない。今のところ引き付けられる謎はほぼ無いし、物語目標も一応「真の勇者になる」とあと多分「魔王を倒す」があるけれど…。

「真の勇者になる」は現状、世界が職の性能が個人能力を大部分で決めて+知略(+アイテム)で少し補える感じなので鍛えるのか精神的に資質を得るのかにしても職性能調整の影響が大きすぎていつでも返せるちゃぶ台がある感じ。調整だけで最強の勇者が最弱になる世界で、それで落とされたものが上れる階段ってなんぞや?どこまで上れるの?また最強まで?と疑問が残るのでさっさと何か提示してほしいところ。レベル制でもなさそうなので、知略でもアイテムでも「職調整で大変動」の前提ゆえに歪になりそうで納得が難しい予感がしている。

魔王を倒す」も調整前に魔王を倒す直前まで行ったわりには世界にその面影はないし「神」がバランス調整の名目魔王軍(の職)も上方修正されましたって時点でこの作品コメディだと諒解しました。もはや何のために転生させたの?ボーナスあげたの?って部分はお約束過ぎておそらく突っ込んだらダメなんでしょうね。

からゲーマーあるあるな読者との共感リブンな作品。でも共感だけじゃ強い読書への動機付けには個人的にならない。絵もキャラもバトルも上手いがその評価を覆すほどのものではなく、結局惹きつけられる魅力が惜しくも足りない作品の域から脱することはできなかった。

続きが読みたくなるストーリーか謎か飛びぬけたセンス。(増田が読むには)そういったもの大事なのです。

すごいスマホ

3話まで。

命令ちゃんの人の新作が読めるってぇ!?ネットの熱気のようなものに押されて俺は読む決心をした。

マホって主人公勝手に略して言ってるだけなのか…。ダサい…。

マホマスターのネーミングセンスといい高校生秀才さと乖離があるので今から中学生に変えませんか?

あ、でもグーググは謎のなにかの自称かぁ。作者とのセンスが合わないのがネックになるかも。

それはさておき!2022年になって東のエデンのような作品が見れるのか!?重要っすよね。AIとのバディ!燃える

まー今のとこ「君」にジュイス並のポテンシャルは感じませんね。

んーまーその、うん、うーん、ノリきれるのかこのノリに?

「すごいスマホだ…!」「俺に何をさせたいのか?」「すマホ功罪は俺次第…」「もしやばいヤツだったら世界やばい

キメの場面?がことごとく肌に合わなくてお寒いシリアスギャグの配分ならギャグ大分勝っている!!

んぁ~でも作者はこれは狙ってそうやってるんだよねぇ。食い気味の天丼とか。デスノートみたいなのを意識して、バクマン。でいう「シリアスな笑い」をやってるんだよね?

自分のこの反応は成功なの?失敗なの?いやややややわざとやってるならこの引きぎみの困惑は想定通りか。しかしなぜこんな反応を狙ったのかわからない俺はゴミだよ。

良い点はデスノートでは話を進めるためにテイラーとベンパーを殺させちゃったけど、すマホは週ごとのポイントノルマを課すことで強制的に動かすだろう設定になってる点かな。

このノルマだんだん増えるんだろうから必定過激なことをしなくちゃいけないんだろうね。現状は情報を知るだけでポイントを得られるから主人公が通常取得不可能情報検索するだけでよくて、能動的な行動を取る理由はまったくないんだよね。んー主人公は「俺に何をさせたいのか?」とか言ってるけどその時点では何もしなくてもいい。ポイントを獲得してくださいという催促には知的好奇心を満たすだけでクリアできる。となると今度は主人公能動的に動かす動機付け必要で、デスノートなら新世界の神というか公平公正な世界動機にあったわけで。すマホは弟を探す、は結末として、そのためのポイント稼ぎでどう主人公を動かすのは作者の手腕にかかっている。そりゃそうか。

東のエデンと違ってモノや人を直接動かせないからすマホ持ちの対決、騒動ってどうするのかなと思ったら3話でハッカーや暴徒500人動員もできちゃって。IDパスワードの取得でハッキングは納得だし、提案に乗る資質がある人を検索して提案、をすれば人も動かせるということで。検索通信のみが縛りに見えて結構なんでもできちゃいそうだよね。すマホ検索使って株とかで金を稼いで、「金でなんでもする人」を検索して依頼する。でOKなのかな?

んなぁ~面白作品になりうる可能性は感じる。凪ちゃんはとても可愛い。でも台詞回しや間の取り方とか節々から原作者の不穏な空気があふれ出ているんだ!わかれ!わかってくれ!!

ま、本誌連載なので続きを見れる機会は遠そうなのでお元気で。

ちゃん可愛いコマネットで流れてくることを期待しています

「霊掃業の洗井くん」は話も絵もよかったんだよね~。祓沢さんも凪さん系統ドストライクだし。幼馴染のデザイン大人いからサブキャラでがっつりせめて欲しいですね。

…そういえばジガのヒロイン知らないなぁ。


ここまで読んでごくろうさああああああああああああああああん!!!!!!!!!

2014-09-12

隠れヲタ、閑居ス

幼少期に見ていたアニメ聖闘士星矢とか北斗の拳とかそういう世代だ。まだアニメがどうとか考えもしない年頃だからそんな程度で次に行こう。

子供向けアニメ小学生

普通アニメ、すなわちドラゴンボールなどは幼い頃から見ていた。僕はやはりベジータが好きだった。ドラゴンクエストアベル伝説とかも好きだった。デイジーが好きだった。当時はまだ隠れヲタではなかったが、恐竜惑星などは好きだったし、ワタルとかキャッツアイとかうる星やつらからんまとかも見ていた。

AKIRA小学生の頃に見た。Vガンダム、G、Wあたりも飛び飛びでは見ていた。Vガンダムに関してはマヘリアさんが好きだった。

主にZガンダム中学生

中学の頃、僕は自分専用のテレビビデオデッキを買ってから、本格的にガンダムにハマった。ガンダムファースト、Z、ZZ逆シャアぐらいを見た。このガンダム見方ぐらいからはもうヲタ見方だった。レンタルビデオ店で1話漏らさず見ていたのだ。僕はフォウ・ムラサメが好きだった。あの精神不安定さにハマった。

中学の段階では、僕はまったくヲタとは言えない。ただのガンダム好きなやつだ。高校ヲタ友達出会い、全く変わってしまった。

アニメの影響でヲタへ(高校生

高校時代、僕は服装にも無頓着無印とか着ていた(私服高校だった)。校内では本当にオタクだと思われていたらしく「アニメイトとか行ってる」と笑われていたが僕は一度としてアニメイトには行ったことなかった(いまだにない、そもそも行っても何も買う金がなかった)。

本格的にヲタになりだすのは、エヴァンゲリオンに始まり綾波レイ妄想を繰り返す頃からだ。2ndRingというアヤナミストが書いた二次創作小説を読んだりもしていた。綾波レイ以降の無機質系はいまだに心が揺さぶられる。

高校ではヲタ友達に影響されヲタ向けのアニメを見るようになる。てなもんやボイジャーズ、アキハバラ電脳組機動戦艦ナデシコカウボーイビバップブギーポップは笑わないなどをレンタルした。カウボーイビバップ好きな人は多かった。ナデシコも有名だったから、友人の一人は思兼をデスクトップ壁紙にしていた。

逮捕しちゃうぞ無限のリヴァイアスマイアミガンズスクライドなどは深夜アニメで見た。リヴァイアスはあの暗さと人間関係の生々しさが本当に好きだった。スクライドチャンピオンマンガも話題になっていた。そう、当時はメイド流行っていて、まほろまてぃっく鋼鉄天使くるみ花右京メイド隊なども見た。ただこのあたりは全話見ていない。ガンダム08小隊とかも全部は見ていない。何故かパトレイバーマクロスは全く見ていない。

ヲタの友人はカードキャプターさくらを「キャプくら」などと呼んでハマっていたが僕は見ていない。ただこの当時ネットでも「さくらタンハァハァ」とかが流行って、ネットというか2chですね、ハイデ・ジ・キャラット流行っていたが見ていない。

当時パソコンインターネットを始めた影響もあって、To-HeartKanonなどのアニメも見た。この辺りになってくると完全にヲタだ。堀江由衣が好きでCDも買った。アークザラッドアニメも見た。

隠れヲタとして生きる(大学生

高校卒業してからというものヲタ友達がいなくなった。僕の通っていた大学バカ大学だったからチャラいのばかりで、ヲタバレしようものなら生きていけなかった。仲良くなった人がたまたま普通の人だったから、ヲタ友達とつるむという事もなかった。大学1年生の頃に初めて彼女ができ、その前後から僕は隠れヲタになっていた。ただ隠れているだけなので、いくつかアニメも見ていた。

攻殻機動隊スタンドアロンコンプレックスは本当に面白かった。2ndギグよりも笑い男事件社会性を帯びていて良かった。フルメタル・パニック藍より青しなども見た。プラネテスマンガ編でも触れたが、アニメのほうが先だった。NHKかどこかでやっていた。音楽も良かった。舞HiMEみたいなヲタアニメも引き続き見ていた。この頃は既に深夜アニメがかなりたくさんあり、僕はその内の一部しか見ていなかった。

アクエリオンなんかは当時流行っていたけれど僕は見ていない。エウレカセブンはその不人気にも関わらず全部見ていた。最終話の一つ前のアネモネが良かった。舞乙も見た。舞乙に関してはネットラジオも聞いていた。この時の小清水亜美が好きだった。全盛時だと思う。

涼宮ハルヒの憂鬱で僕が長門萌えをしないわけがない。かなり後だが消失映画も見た。消失に関しては既にラノベが出ていたから、映像化されるのを待てずに読んでしまった。僕の初ラノベ消失だった。その後コードギアスグレンラガンらき☆すた鉄腕バーディー恋姫†無双あたりは見ていた。グレンラガン最終話の一つ前が感動だった。鉄腕バーディーアニメから入ってマンガも読んだ。ガンダムしろAKIRAしろ攻殻しろプラネテスもそうだが、この手の近未来SF物が僕は本当に好きだ。

引き続き隠れヲタ社会人

大学卒業してからはさすがに忙しくなり、アニメを見る頻度は減っている。

サムライチャンプルー放送当時見ていなかったが後から見た。ある意味カウボーイビバップに似ていたと思う。ラストエグザイルも後から見た。タチアナ・ヴィスラにハマった。

けいおんも後からだった。ネット2ch)の書き込みにある「あずにゃんペロペロ」は「えるたそ~」並に意味からなかった。僕はムギが好きだった。学園祭の回で曲が終わったのにムギ伴奏を続けてアンコールみたいな形になるシーンとか好きだった。けいおんについてはマンガの続きがあるから再度アニメ化してほしい。

東のエデンノブレス携帯には憧れた。iPhoneジュイスの声を使っている動画があった。

化物語は初期が好きだった。最近までやっていたのも見ているが、僕は忍野がいた化物語が好きだ。ここからはかなり最近作品になる。とある魔術の禁書目録学園黙示録俺妹イヴの時間氷菓織田信奈の野望有頂天家族攻殻機動隊ライズも見ている。当然ながら新劇エヴァも見ている。しかしなぜか、まどか☆マギカは見ていない。

実質的に僕は高校時代ヲタ全盛時だった。この頃は隠れてもいなかった。ネットの影響と深夜アニメが充実してきたことが大きかった。僕の場合ヲタか否かを分けるのはこのアニメの項目にある。映画マンガに関しては普通のばかりだが、アニメに関しては一般人の目も当てられないような萌えアニメも見ている。もう一つ挙げるとすればインターネットだ。

2009-12-08

王とは何か?

デスノート

コードギアス

東のエデン

 王とは何でしょうか。未開民族文化の中には、特別なお祭りのときに、村を治める長老がその日だけは罵りの対象になるということがあるそうです。

 その意味で、『東のエデン』において滝沢が最後にジュイス自分を王にしてくれと頼むときに言うせりふは示唆的です。「この国には頭のいいやつがいっぱいいるのに、損な役回りを引き受けるやつがいないんだ」。

 ここから導き出されるのは、王とは、実は損な役回りを引き受けるために存在しているのではないか、という考えです。キラルルーシュも、最後には世界の悪意を一身に受けて死んで生きます。究極の攻撃対象がいるおかげで、そこに攻撃が集中している間は、他への攻撃が行われなくなり、結果として平和が実現されるのです。

 しかし、ちょっと待ってください。この国には王がいるはずです。そう、天皇という王が。滝沢がこの国に王がいないと言ったということは、実はこの国においては王であるはずの天皇が王としての機能を果たしていないということを示唆しています。そういえば、アメリカとの戦争に負けたときも、昭和天皇は生き延びてしまいました。彼が真に王であるなら、本来は死ぬべきだったはずです。しかし、彼は死なず、起こったのは天皇の代わりにアメリカが王となるということでした。そう、だからこそ、世界の中心として咲が最初のシーンで見に行った場所が「ホワイトハウス」=日本王様だったのです。しかし、もちろん現在アメリカに王としての信頼を我々が持っていないのは明らかです。「ここが世界の中心、なの?」です。「なの?」ということは違うということです。アメリカは王を体現できなくなった。

 で、王がいなくても好きにやるさ、ということをやっていたら、あんまりうまくいかなかったと。ニートとか派遣だと。そういうわけで、ミサイル攻撃してやる=破局による価値回帰をやろうとしたけどそれはあかんと。じゃあやっぱり王様だろう、ということになったわけですが、現実世界には滝沢キラルルーシュもいないのだった。しかしこういうメシアニズムには注意しておかないといけないと思います。

2009-08-05

ああああ胸糞悪いよ

不愉快だよ

ジュイス記憶消してほしいよ

半年前に振られた彼女

ここ数ヶ月はとくに音沙汰がない

よく一緒に映画を見に行った

別れても見に行った

最近3部作が多い

二人で見た第1部もたくさんあった

エヴァもそう

2部を一緒に見に行かないか、誘った

もう見た

という返答を得た

俺との思い出を勝手に上書きするんじゃないよ!!!!

俺はもう2度とエヴァ2部見られじゃないかよ!!!!

アスカの登場、どんだけ楽しみにしてたと思ってんだよ!!!!

俺はこれから何を大切にしていけばいいんだよ

半年経ってなお辛いよ

まったく胸糞悪いよ

 
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