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2020-05-15

押井守宮崎駿富野大好きだったことを遂に暴露する回

https://getnews.jp/archives/2379417

押井 恨んでないよ。共感しているんだよ。僕は富野さんのことが好きなんだよ。実は宮さん(宮崎駿)も富野さんのことが大好きなんだよ。宮さん、よく富野さんに電話しておしゃべりしていたからね。宮さんと富野さんって、実は仲良しなんだよ。

――ええっ!?

押井 これ、面白いでしょ? 宮さんは虫プロが大嫌いだから出崎統さんとか『あしたのジョー』(70-71)とかが大嫌いなんだけど、虫プロ出身富野さんのことだけは大好きだった。宮さんは苦労人が好きだし、富野さんが虫プロで苦労していたからという背景もあるんだろうけどさ。

2020-05-01

大友克洋はなんで宮崎駿にも鳥山明にもなれんかったん?

大友以前以降だとかその超人画力だとか

AKIRAいかエポックメイキングだったかはよく聞くけど

その大友の現状はその評価に見合わないよね。

宮崎富野どころか押井より存在感がない。

どうしてこうなったん?

2020-03-17

攻殻機動隊原案にしたクソ漫画があるんだが、

アニメ化されて押井版はまだしも神山版にも共通するかもしれない

根本的なところで勘違いしてないか

シロマサ漫画右寄りだと言うことを

アップルシード原作OVAもそうだが、OVAテクノロジーを脅威みたいに描きがちである

まりバイオロイドガイアタルタロスなど=間違った科学である

シロマサ漫画の斬新だったのは、

巨大コンピュータが登場すれば人間に反乱するし、人造人間バイオロイドターミネーターのように反乱するし、いきすぎたテクノロジー人間マイナスになる、

といったようなマンネリパターンをなくしたことだった

人間はどこまでも欲望に忠実に際限なく技術を進め、資源を貪る

その辺、ドミニオンでさえマイナスに書かれることはなく、ブアクはグリンピースクローリスを奪って自分だけの地球を手に入れたが、それだけである

どこまでも人間は愚かだが、だからと言って破滅の日が来るわけでもなく、ウイルスや菌、科学物質大気汚染された街をマスクをしたタンクポリスが、ボナパルトが駆け回るだけである

どこまで行っても、我々には目の前の仕事日常しかないのだ

大友は左寄りだった

AKIRA雰囲気マンガだが、テクノロジーをどこか悪しきものとして描いてる

アップルシードガイアを含むコンピュータ群は人間を守るために、人間が創ったバイオロイドを失敗作と考え処分しようとした

ここでも人間はどこまでも守られてる

そして、人間である主人公の二人はバイオロイドを、というよりは秩序、天性の警官職務義務感のようなもので動き出す

シロマサ漫画主人公は圧倒的に警察、軍、公僕、暴力装置である

そして、主人公はそこに疑問を微塵も感じない

その徹底した人間賛歌と言えば聞こえはいいが、人間エゴの側なのだ

シロマサ漫画では逆襲のシャアなんて成り立たない

攻殻機動隊も、そもそも義体という発想にマイナスな反応をする人が多い

端的に言えば、シロマサ漫画は楽観的なのだ

人類の将来に徹底的に楽観的だ

必ず人類科学技術で神が与えし困難を打破し続けると考えている

それはキリスト教的にもおかしくないもの

しかし、攻殻機動隊原案にした作品群は暗い、なぜここまで悲観的になるのかというぐらい暗いのだ

科学技術の負の側面だけに注目しすぎだ

シロマサはそういったマンネリを打破したのに、原案にした漫画で逆にテクノロジー=悪みたいに描かれてしま

非常に悲しい

自分は、原発事故科学=悪ではなく、管理杜撰さ=悪であって、前者の考えの人が非常に多いことにあらためて驚いたが、だったらガスも水道もなしで生きてみろである

もう、逆戻りはできないのだ

そのジレンマから原発や、それ以外のアプローチが考えられ、スリマイルもあった、仕方がないことだ

しかし、金で誘致するだけして、場当たり的な対応を繰り返し、レガシーシステムを維持してきたフクイチは、震災関係なく、どこかでこうなる運命だったのだ

神が与えし知恵、科学杜撰傲慢に扱えば、そのしっぺ返しはあるだろう

科学問題があるのではない

問題があるのは人の管理、知恵との向き合い方だ

2019-09-01

海監督のいいところ

宮崎監督とか押井監督みたいに、気難しい感じじゃないのがいいよね。

2019-08-23

anond:20190823164802

SAC1期は 押井さん全くかかわってないの?

2019-08-14

anond:20190814123955

手塚宮崎高畑富野押井庵野左翼じゃん。

日本漫画アニメは昔から今までずっと左翼価値観で作られてる。

左翼が当たり前だから右翼が目立つんだよ。

2019-08-05

冨野押井庵野のことは嫌いなんだが

ドラクエ5の映画のことを見ると

冨野押井庵野と似たようなことしてるなって思って

視聴者ケンカ売るような話というか)

その上で一定反響を得てるんだから

この三人はやっぱり天才なんだなって思ってしま

自分についてくる心の強い視聴者しかいらねー」

みたいな傲慢さがあるんだけど

心が弱くても麻薬みたいな力(脚本や見せ方など)で

心をボロボロにしてもついて行ってしまう勢いと説得力があるよね

大勢の人で作ってる映画の中で

どれだけ監督責任を負うのかっていうのはあるんだけど

上の三人は気に入らないなって思ったらいつでも

降りてしまいそうだし没にするだろうなって思う

自分の思った展開以外は受け入れないだろうと思う

どんなに土壇場でもスケジュールギリギリでも嫌ならやり直すと思う

納得いかない出来になった場合監督って自分名前を入れることを嫌がると思う

そう考えたときに例のドラクエ映画監督

納得いかないとは思ってもそのままゴーサインを出してしまったのでは

最初から最後までまずいと思わなかったなら鈍感だったんではと思う

2019-07-22

天気の子で新海童貞捨てた

すごく作家性が高くて独特な表現が多いんだろうな〜と思ったら、存外いろんなアニメ映像作品からサンプリングしたような部分が多くて庵野的な人なんだなーと思いました。

「この構図、押井っぽい?」「キャラ宮崎っぽい?」などなど観劇中に感じた。

いろんな影響をそれとわかる形で表現している、というのは、新海誠マニアの間では普通な意見なんかね。

もっと童貞クッサイぎとぎとした情念ヌタヌタにやってるかと思ったら、存外爽やかだし「何をしてでもこの女守ったる」的な思いは若い世代にもうけるんじゃないのかな。

個人個人のつながり絶対大切にしたい人間多そうだし。あと子供とはなされた父親家出少年保護する謎のかっこいい男、というのはリアルな感慨や中年厨二病的にもぐっとくるんじゃないだろうか。その後の展開も含めて。

きちんとしたエンタメなんだなー。君の名は。の前はぐんにゃり歪んでるのかな。

anond:20190721105553

ニュー速などで出ている京アニ放火犯実態

青葉とか言う通名マインドコントロールされ終わった、ただの実行犯からこのまま病院死ぬエクストリーム自殺で殺される。

普段シャッターでとじられている表門は、NHK朝ドラに関連付けて取材に来るため「とても偶然」犯行直前前から解放されていた。

青葉は前日の夜中に騒音を出していたのは近所から確認されている。2,3日前から近くの公園野宿して、携行缶用意したり台車用意したりチャッカマン買っていたのは誰?

事件当日、偶然NHK遅刻して被害を免れ、犯人確保の瞬間まで映像に収めている。放火現場ガソリン持ち込む瞬間も撮影しているはずだが、公開すると誰が犯人を案内したのかバレるので、スマホ画像に落として一般市民撮影程度のものが後から出る。

何故放火されて処刑されたか

アニメ制作費用に集めたスポンサー費用の9割は、放送するキー局地方局広告代理店収益京アニ制作委員会出資して取り分を確保し、禁じ手クラウドファンディングも始めようとして、制作委員会方式から逃げ出そうとしたので始末された。

京アニ小説大賞、脚本大賞などで原作まで自分で用意し始め、著作権出版権映像制作権、グッズ販売権、何もかも囲い込んで毎年佳作ばかり出して大賞は出さない。

もし大賞でも登場人物総入れ替えで全員女子高生にされ、原作レイプされ作品の切り張りまでして、他の投稿作も著作権京アニなので、どれだけ弄っても場面だけ切り取っても法的に勝つ。

苦情も盗作も受け付けず門前払いを続けてきたから、何かしらの被害に遭うのは周囲も織り込み済み。

映画テレビ放送枠に穴を開けた違約金と様々な賠償で首が回らなくなり、その後にホワイトナイトとして表れて、吸収合併してくる所と広告代理店黒幕

結論

韓国側徴用工の対話第三者委員会を準備する締切日で、天気の子の公開日に合わせて来た朝鮮人テロ

韓国にある日本大使館移転先)の方にも、同日ガソリン満載した車が突っ込んで、実行犯は焼け死んでいる。

日本テレビ局各社は朝鮮資金株式買収済み。国籍条項で2割以上海外資本が株を持てないはずだが、在日ロンダリング支配済み。

金も無いくせにクールジャパンなどと抜かしてイキっていたので、今後全部朝鮮起源にするためテレビ局が買収、東京テレコムとかマッドハウスみたいな末路に。

その他

敗戦投手のはずのタツ監督が低予算ケモノフレンズ成功してしまったので、あらゆる手段を使ってケモノフレンズ2も壊され汚され、クラウド資金制作されたケムリクサも絶対成功しないように放送時間真正からケモフレ2をぶつけられ、それでも失敗させられなかったので、今後たつき監督エクストリーム自殺過労死する。

クラウド資金を集めた「迷い家マヨイガ)」なども失敗するように仕向けられ、監督自身麻薬等で壊されたのか、次回以降の航空機物も著作権を押さえて物販も準備して賭けていたにもかかわらずガルパンになれず大爆死。

押井監督プロダクションIGなどはワーナーブラザースから資金を得ていたが、元から成功する気が無いのか薬で壊れたのか、金にならないゴミばかり量産して今も回復不能。今は弟子攻殻の続きのコピーか、re:サイボーグみたいなごみを量産中。

アニメ朝鮮資金に繰り込まれているので、逃げ出そうとすると北朝鮮に始末される。

2019-07-18

anond:20190718115828

宮崎駿勝手他人IPキャラクタを改造する悪の総大将みたいなもんなんだから

手近な押井と比べてもよほど紳士的な部類だが

どこでそんなもんの総大将と言われてるのだ?

きみの中だけの話では?

風立ちぬ」が別にIPの話でもなんでもなくてもこの話の延長線上にいるエネミーその1ではあるだろ。

IP勝手毀損できるのかという話だったはずだが

運よく堀越次郎も政治的発言しなかっただけで宮さんの作品は常に危ういぞ。

あれ堀越二郎じゃないが

2019-06-07

TV攻殻機動隊って難しいーなー

押井監督の第1作目になるやつはむかーし見たんだよ。あれはまぁ、そんなに難しくなかった。

でも今回テレビ版のやつ、笑い男とか個別の11人とか、全然話についていけなかった。

どうなんかなぁ、何度か見直してある程度理解した方が面白いんだろうか?

映像は抜群に良くできていて、かっこいいんだけど、とにかく話がさーっぱりわからない。

見た人、話わかったの? 俺馬鹿なのかなぁ。

劇パト1は純粋面白いし深い考察もできてまさに傑作だY

劇パト2は押井が好きに作りすぎててよくわからなくて面白くなかった

劇パト3は見たけどイングラムが変なダウンジャケット付けてた以外はよくおぼえてない

2019-06-04

anond:20190603181500

アニメ以外にもやることが増えたせいで、ちょっとしか見れないけど、

今季なら、

・マグメル

・盾の勇者

賢者の孫

・続終物語

継続してみてるよ。

あとは押井作品が気になるくらいか

45歳おっさんです。

2019-05-27

ニルスのふしぎな旅みてるけど

このアニメ

妖精にいたずらしたニルスが

報復小人にされて

なぜかガチョウに乗って雁の一行と

北へ旅する旅物語なんだけど

雁の一団で恋愛結婚出産模様とかあるんだけど

結婚できるオスと結婚できないオスがでてきて非モテとほほみたいな話もあった

追記ブコメ

そこにスキがあると見るや否や中村光毅布教したい勢としては、美術監督としての(メカ系でないほうの)代表作って目でも見ていただきたく

背景美術キャラクターアニメーションをブラッシュアップしたと思われる劇場版が綺麗だった。

誰かが買い物をすれば呪いが解ける町で靴屋が仕立ててくれた木靴を買おうとして浜辺に落ちていた銅貨を拾いに行くも間に合わずに町が海に沈むというエピソードがあるのでそれで思い違いをしているのかも

ソドムゴモラとかアトランティス伝承モチーフですよね

初期のニルスがガチクズ過ぎて子供ながら引いた思い出

ニルスの声ってアラレちゃんと同じ人なんだけど、ちょっと演じ方違って、かなり幼い声で

やんちゃ男の子みたいな台詞いうのでときどき違和感あった

ニルスって、映像主題歌は思い出せるのに、ストーリーが全く思い出せない代名詞みたいなアニメになってる、自分の中で。

インプロットは旅をしながら生命自然にたいして思いやりをもって成長するというテーマに沿った漠然としたもの

それで4クールやって、基本一話完結で画面も地味めでテンポがゆるやかだから最終回付近究極の選択系のエピソード以外印象に残らないか

ニルスは実質的押井守作品

TV版ニルスの監督押井守師匠と仰ぐ鳥海永行氏(代表作:ガッチャマン)ですが、

押井監督はその下で各話演出してるわけですが、まだそれほど全盛期の押井節がでてるわけでもない気もする

終盤の演出回では透過光を使った撮影などがみられ押井監督言及してるように出崎演出研究と取り込みが進んでいったようなフシはある

師匠が途中で飽きたため押井守が主に編集したとされる劇場版テレビシリーズアレンジ総集編)では映像美をみせるようなシーンが多い印象をうけた

2019-04-26

色々話を見ててわかったけど

結局たつきの才能は「最初からオリジナルでやれ」としか言いようのない種類のものだったんだな

もちろん原作付きでヒットさせることもできるわけだが監督個人の色が強すぎる

原作者が「いや!ヒットさせていただけただけで大満足っす!アニメアニメですから!」と感謝できる大人一定割合いる)ならみんなハッピーになるが

「私の作品を…」って思う人だとあかん

まり押井守みたいなもんなんだな

そう考えると高橋留美子はずいぶん長いこと押井我慢したもんだ

2019-04-24

遅れまくって贅沢な鑑賞をした結果

2週かけて傑作アニメを2本、ほぼ毎日1話ずつ見るというのは、十分贅沢に含まれると思うのだがどうだろう。

なんでそんな事になったのかは今でもよくわからないが、とにかくゾンビランドサガとケムリクサを同時並行で見始め、昨日見終わった。

てか、リアルタイム話題になる程度に人気だった両作を、1~2シーズン遅れで見ることになった理由の一端は、半年前にこれまたふと始めたアズールレーンに、通勤時間と家で起きている時間の多くを取られたことにあるのは間違いない。

現代人のオフタイムアニメゲームがごたまぜになって、ユーザ時間の取り合いでしのぎを削るという現実証左かも知れない。

ちなみにアズレンもずいぶん遅れて始めたあたり、自分が筋金入りの流行遅れなのは確かである

ともかく、熱心にやりこんでいて気がつけば寒さも緩み、お陰様でゲームも9章まで行って個人的に一段落したタイミングで、魔が差したかのように上述のアニメに見入った次第。


その感想一言で言い表すなら、とにかくすげー疲れたに尽きる。

出遅れて見始めたアニメを一気見する人は多いと思うが、傑作の理由の1つである密度の濃い作品を、しかも全くジャンルが違う作品を2つ立て続けに見るのは、相当にエネルギーが要ることを思い知らされた。

もちろん、仕事の疲れや駄作につきあわされる徒労に比べたら、遥かに心地よい疲れだったが。

しろめったに出来ない贅沢な経験という意味で、ここまで素晴らしく心地よい疲れを提供してくれてありがとうと言うべきかも。


以下、ネタバレ有りの各論

いきなり笑った、どんどんアツくなった、そして続きが気になった絶許

なんでゾンビランドサガを見ることになったのかは、今以てよくわからない。

からないが、当初は物凄い事故に遭ったかのような衝撃、いや笑撃だった。主人公もいきなり衝撃を受けて死んだわけだし。

マジで冒頭の軽トラ、あれ初見で笑わない人なんているのだろうか。

興味はあれど全く楽しむ気ゼロ状態で見て、それでも初っ端から声を上げて笑った作品なんて、もしかすると、ハルヒのみっくるんるん以来かも知れない。

その時点で、個人的には良作確定である

ちなみに2周目もう1回あのシーンを見たら、今度はしっかり悲しかったので一安心である本来人が死ぬのは悲しいことだし。

さすがは傑作。


ただし、じゃあ2018年アニメとして、宇宙よりも遠い場所ゆるキャン△はたらく細胞より凄いかといえば、そこは微妙

気になったのはラスト3話。ラブライブ!第1期でやらかしたことまんまじゃねーか。

ラブライブ!でもラスト3話は当時から評価微妙だったのに、また繰り返すってどういうこと?

問題は、あの話を描くことで主人公さくらファンが増えるのか?という疑問。

この展開の先行者たるラブライブ!主人公高坂穂乃果は、件の展開が原因かはわからないが、特に女性ファンからの人気がワーストだったと聞く。

ゾンビランドサガの源さくらは、そこら辺どうなるんでしょうね?


でも、それ以外は本当に面白かった。

1話からどんどん盛り上がるその勢いは、間違いなく2018年アニメでは最高のアツさだったと思う。

そして一番の山場が中盤の6話7話。アイドル経験者の純子と愛、pixivでは純愛コンビと言われている2人のエピソードまさかアイドルアニメで「尊い気持ちにさせられるなんて思ってもみなかった。

多くのファン同様、自分もこの2人に最も惹き込まれた次第。

特に純子の可憐ルックスにお淑やかな喋りと、低くパワフルな歌声ギャップにはやられた。

対する愛の、今となっては懐かしいゼロ年代JKルックスキャラに、種田梨沙氏のキャスティングは本当に見事。


無理矢理まとめるなら、これは正しくラブライブ!2.0になるかもと思った(サンシャイン何それ美味しいの?)。別にそれが一番言いたいことじゃないけど。

ともかく2期は見逃せない。今から楽しみにしておこう。

平成の終わりと令和の始まりを、天才の出現で祝う喜び

けもフレという「他人の褌」から決別し、ケムリクサを作ったたつき監督はまさしく天才現るという形容が相応しい。

たつき監督作風の根幹は優しさであるとは各所で言われてきたが、その真骨頂は会話劇だろう。

どうやったらこんなに、不快なキツさのない会話が展開できるんだ?と思わずにいられない。もはや異能という他ない。

赤い木の発端も、その根っこには真剣な想いが流れていることを、誰の言動にも怒りを感じることなく見進められたのは、今振り返るととんでもない完成度と言わざるを得ない。

てか、個人的にはこういう展開を途中で白けず、逆にかなり真剣に見入ってしまったのは、実は色々アニメを見てきて初めてかも知れない。ちゃんと作られてれば面白いんだね。


もちろん、絵も素晴らしい。

物凄いディストピア感溢れる世界なのに、不思議と見ていて退屈だったり辛かったりというのがない。

これまた逆に「ここって、元々こういう場所かな?」と思いを巡らせたのだが、これも個人的には滅多にないことである

そこに来てラストのあの光景、まさに「驚きの白さ」であり、絵だけで喜びと安らぎが余すことな表現されていたと思う。

ちなみに最終回といえば最後の歌、エモかった。あんなに歌が神々しく聞こえちゃっていいの?みたいな。


というわけで、たつき監督未来宮崎富野押井レベルに到達するまで、頑張って生きてみようと決意した次第。

最後に忘れちゃいけないこと

作品共通点、それは男性声優さんの素晴らしすぎる演技。

宮野真守氏・野島健児氏ともに、あんなに難しい人物完璧に演じていた。

どちらも一歩間違えれば、かなりサムいイタいキャラになりかねないし、そうなったら作品としておしまいと言っていいくらい、物語重要ポジションである

それを見事にやってのけたことが、ご両人の役者としての厚みなのだろうと思った。

見終わった今、両作品を声でイメージしたとき最初に浮かんでくるのはこのお二方の声だったり。

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