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はてなキーワード: 小清水亜美とは

2024-03-30

2024年4~6月期新アニメ 出演(メインキャスト声優概況

ソース:「GIGAZINE」2024/3/11投稿記事2024年春開始の新作アニメ一覧」

https://gigazine.net/news/20240311-anime-2024spring/

対象作品数:70作品

声優総数:622名(延べ人数)

・ここには2024年4~6月期の出演作品数が3作品以上の55名を出演回数で降順記載

※参考値として前10クール出演作品数もあわせて記載

キャスト2024年4~6月1~3月1012月7~9月4~6月1~3月1012月7~9月4~6月1~3月1012月
鬼頭明里75207513431
ファイルーズあい62513221212
山下大輝62324132102
鳥海浩輔61023021211
杉田智和53534972124
高橋李依56335434332
花澤香菜52244442414
興津和幸51431334221
内田真礼53245311301
古川慎54205321312
逢坂良太52412233111
本渡楓52220301113
河西健吾51503201011
堀江由衣51200011002
島﨑信長47222440305
東山奈央43322336232
梶裕貴43222530333
大塚明夫43331320223
中村悠一41514331022
武内駿輔43312620102
雨宮天42420202312
内山夕実40221311102
佐藤拓也40100021101
岡咲美保40200001110
櫻井トオル40100000000
松岡禎丞30944663321
M・A・O33132314473
斉藤壮馬34321353153
悠木碧33312642143
村瀬歩31623332053
小西克幸33523471111
種﨑敦美31619322220
石川界人31531620242
小野賢章31513422412
花守ゆみり32132711222
櫻井孝宏30211271332
前野智昭31422123322
小倉唯32213140223
釘宮理恵34201203221
大塚芳忠30322230032
山下誠一郎30312032122
寺島拓篤30243401110
久野美咲32121205201
瀬戸麻沙美30503011302
小清水亜美32113122102
小原好美30103002423
大地葉31101025022
黒沢ともよ32014221002
田村睦心31211201122
井澤詩織31111131111
田丸篤志30220201102
福島潤32001110220
東地宏樹31211000112
橘龍丸31110001200
集貝はな30001000000


女性声優は安定人気陣が席巻、

男性声優は新勢力の台頭。

また新しい声優史が始まる予感。

2023-10-03

鬼滅の刃 ファイアーエムブレム 声優

花江夏樹竈門炭治郎)→アルム チャド

鬼頭明里竈門禰豆子)→セリーヌ

下野紘(我妻善逸)→ウォルト リュール(男)

松岡禎丞(嘴平伊之助)→フリーズ

上田麗奈(栗花落カナヲ)→ヴェイル

森川智之(産屋敷耀哉)→シグルド

佐藤利奈(産屋敷あまね)→トール

悠木碧(産屋敷輝利哉)→リシテア=フォン=コーデリア

花守ゆみり(産屋敷ひなき)→メルセデス=フォン=マルトリッツ タニア

小澤亜李(産屋敷にちか)→リリーナ ファ セーラ

井澤詩織(産屋敷かなた)→ララム ファリナ

櫻井孝宏(冨岡義勇)→ルカ エリウッド ユリウス ブラミモンド

早見沙織(胡蝶しのぶ)→シーダ クロエ

日野聡煉獄杏寿郎)→アシュナード クリス(男) 

小西克幸(宇髄天元)→マークス ランド バヌトゥ ヒューベルト=フォン=ベストラ

河西健吾(時透無一郎 時透有一郎)→ジークベルト ツィリル

鈴村健一(伊黒小芭内)→キュアン リーフ

関智一(不死川実弥)→ヒース ラフィエル

杉田智和悲鳴嶼行冥)→クロム オリヴァー

茅野愛衣(胡蝶カナエ)→織部彩羽 スリーズ フィー

小山力也煉獄槇寿郎)→ゼト

泰斗サイコロステーキ先輩)→フェルディナント=フォン=エーギル オーシン

細谷佳正(獪岳)→ルフレ(男) マーク(男) シグ

七瀬彩夏TVアニメ版『無限列車編』の第1話で登場したアニメオリジナル女性の鬼殺隊士)→ミレディ

古川慎後藤)→シルヴァン=ジョゼ=ゴーティエ ギース

浪川大輔(鋼鐵塚蛍)→レックス

村瀬歩小鉄)→ゴードン セネリオ

桑原由気高田なほ)→エルフィ オフェリア ヒルダ=ヴァレンティン=ゴネリル

石見舞菜香(チュン太郎)→イングリット=ブランドル=ガラテア ギネヴィア

高木渉(那田蜘蛛山編の鴉)→カインCDドラマ

檜山修之(那田蜘蛛山編の鴉)→ジャム

釘宮理恵(銀子)→レーヴァテイン アスベル

堀江由衣(麗)→プルメリア

梶裕貴(錆兎)→タクミ

加隈亜衣(真菰)→フローラ エーデルガルト=フォン=フレスベルグ エフラム(幼少期)

木村昴(ムキムキねずみ)→バルタザール=フォン=アダルブレヒト ビラク

井上和彦(耳飾りの剣士)→ジーク カミュ

三木眞一郎竈門炭十郎)→ブルーノ

桑島法子竈門葵枝)→ティルテュ ウル

大地葉竈門竹雄)→ガングレト ヘクトル(幼少期)

小原好美竈門花子)→レギン

野島裕史(炭吉)→ヨシュア ケント

種﨑敦美(雛鶴)→エフィ ラクチェ

石上静香(まきを)→ペトラ=マクネアリー エキドナ

東山奈央須磨)→セリカ

榎木淳弥煉獄千寿郎)→ユーリス=ルクレール ファバル

和氣あず未(不死川貞子)→ピアニー

能登麻美子(嘴平琴葉)→ヘンリエッテ

野島健児甘露寺の父)→フェルナ

置鮎龍太郎(黒死牟)→フィン

宮野真守(童磨)→レオン

石田彰(猗窩座)→ゴードンOVA) アゼル リュシオン

梅原裕一郎(積怒)→レイヴァン ルーク

石川界人(可楽)→ディミトリ=アレクサンドル=ブレーダッド

斉藤壮馬(哀絶)→シャハド

鳥海浩輔(玉壺)→ナーシェン ヘクトル ブラミモンド

沢城みゆき(堕姫)→カミラ マーク(女) ルフレ

平川大輔(魘夢)→ペレアス アルファルド

楠大典轆轤)→レオポルト=フォン=ベルリーズ

保志総一朗病葉)→マリク マシュー

諏訪部順一(響凱)→ジョーカー

緑川光(お堂の鬼)→マルス

子安武人(手鬼)→ナバール ロンクー ファウダー ゼロ セーバー パント レヴィン セテス カゲツ フェーニックス

木村良平(沼鬼)→ジュリア

福山潤(矢琶羽)→ロイ ヒーニア

新垣樽助(舌鬼)→ソール ジェローム サイゾウ

小清水亜美(母蜘蛛)→ミスティ

森久保祥太郎(兄蜘蛛)→カナス

伊藤静(帯鬼)→リカード ベレス

坂本真綾(珠世)→フュリー

山下大輝(愈史郎)→クルトナーガ コーマ

桑谷夏子(累の母)→ミカヤ テティス

江口拓也結核青年)→パーシバル ハール イル

山村響糸目少女)→リネア シェイド

てらそままさき(三郎爺さん)→バジーリオ ゼロット

市来光弘(正一)→ドニ

水瀬いのり(ふく)→ジル・フィザット

井上喜久子(トミ)→ディアドラ ニイメ レア

堀江瞬タツ坊)→リンハルト=フォン=ヘヴリング ロシェ

小林裕介ハルオ)→ベレト エルク

ピクシブ百科事典」調べ

2023-09-14

名探偵コナン ファイアーエムブレム 声優

高山みなみ江戸川コナン)→エイト

小山力也毛利小五郎[2代目] イーサン・本堂)→ゼト

林原めぐみ灰原哀 宮野エレーナ[2代目])→フレイヤ

大谷育江(円谷光彦)→大人チキ

高木渉小嶋元太 高木渉 仮面ヤイバー)→カインCDドラマ

日髙のり子世良真純)→ネルトゥス

島本須美工藤有希子)→エリス ナギ

田中敦子メアリー・世良 萩原千速)→フラヴィア ユーノ

森川智之羽田秀吉)→シグルド

中村悠一宮野厚司)→リョウマ リオン

折笠愛(目暮みどり)→アイラ

茶風林(目暮十三)→メディウス

井上和彦白鳥任三郎[2代目])→ジーク カミュ

加藤精三松本清長)→ジェイガンOVA

三木眞一郎萩原研二)→謎の男

てらそままさき(遠山銀司郎[3代目])→バジーリオ ゼロット タレス

大塚明夫(横溝参悟 横溝重悟)→ガロン ジェラルト=アイスナー ハーディン(ドラマCDタリス王(ドラマCD

速水奨(諸伏高明)→アルヴィス ミシェイル(ドラマCD

小清水亜美上原由衣)→ミスティ

置鮎龍太郎綾小路文麿 沖矢昴 真田一三)→フィン

三石琴乃(水無怜奈)→ルミエル

古谷徹(降谷零/安室透)→フロー

緑川光(諸伏景光)→マルス

小山茉美シャロン・ヴィンヤード/ベルモット)→ヘル

井上喜久子キャンティ)→ディアドラ ニイメ レア セイロス

清川元夢植松竜司郎)→ガトー

桑島法子塚本数美[初代])→ティルテュ ウル

堀秀行(新出智明)→ハーディン(ドラマCD

檜山修之京極真)→ジャム

天野由梨(沖野ヨーコ[初代])→マーニャ

保志総一朗伊東玉之助)→マリク マシュー

櫻井孝宏(比護隆佑)→ルカ エリウッド ユリウス

吉野裕行真田貴大)→オッテル

丹下桜米原桜子)→シーダOVA

安元洋貴羽田浩司)→ラガル

ピクシブ百科事典」調べ

2023-03-25

2023年4~6月期新アニメ 出演声優概況

ソース:「GIGAZINE」2023/3/12投稿記事2023年春開始の新作アニメ一覧」

https://gigazine.net/news/20230312-anime-2023spring/

対象作品数:65作品

声優総数:583名(延べ人数)

・ここには2023年4~6月期の出演作品数が3作品以上の64名を出演回数で降順記載

※参考値として前6クール出演作品数もあわせて記載

キャスト2023年4~7月2023年1~3月2022年10122022年7~9月2022年4~6月2022年1~3月2021年1012
種﨑敦美9322220
鬼頭明里7513431
内田雄馬6143241
岡本信彦6122220
花江夏樹5342552
高橋李依5434332
江口拓也5231514
八代拓5252311
古川慎5321312
上坂すみれ5213103
内田真礼5311301
潘めぐみ5020312
佐藤元5113102
杉田智和4972124
松岡禎丞4663321
花澤香菜4442414
諏訪部順一4242333
下野紘4344042
富田美憂4227310
大久保瑠美4252101
中村悠一4331022
上田麗奈4122122
山下大輝4132102
石見舞菜香4212110
黒沢ともよ4221002
石上静香4010031
田村ゆかり4110011
小林親弘4110200
梅原裕一郎3863231
内山昂輝3553213
福山潤3562202
村瀬歩3332053
小西克幸3471111
小野賢章3422412
日野聡3114233
水瀬いのり3133331
石田彰3421033
榎木淳弥3311332
白石晴香3350031
和氣あず未3334011
小倉唯3140223
小原好美3002423
Lynn3441101
小林裕介3322111
ファイルーズあい3221212
土岐隼一3303102
芹澤優3111114
加隈亜衣3412011
小林千晃3213200
小清水亜美3122102
三木眞一郎3131120
瀬戸麻沙美3011302
鳥海浩輔3021211
寺島拓篤3401110
宮本侑芽3111102
豊崎愛生3022100
藤原夏海3010202
長縄まりあ3002300
河西健吾3201011
名塚佳織3110020
山村響3021100
中島ヨシキ3201000
小市眞琴3300000
徳井青空3000101

”種﨑無双時代来たる。

17回(2023年声優アワード「主演声優賞」&「助演声優賞」史上初のW受賞の実力は伊達じゃない。

様々な声色が実現できれば必然仕事の幅も広がる→仕事がどんどんとれる→場数がどんどん増える→ますます実力がつく→もっともっと仕事が取れる、の好循環。すげぇ。

2023-03-15

20年以上の歴史を誇る人気番組のA&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウンが終わってしまった。

過去には植田佳奈小清水亜美井口裕香らがアシスタントを務め、

去年の1月には1000回放送を達成。

まだまだ勢いは衰えてなかったのになぜだ。

現在アシスタント白石晴香全然勢いがあるし

番組開始当時からインパーソナリティだった櫻井孝宏の代役として頑張ってたのに。

2023-03-13

anond:20230313152220

見るのねえなあって思ってたけどワンキル姉に小清水亜美出てるから見てみる

2022-10-29

ほっちゃーん! ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!! の元ネタ

歓声と奇声が飛び交った!メインステージで『双恋イベント開催

 メインステージにて、『双恋 -フタコイ-』のスペシャルステージが開催された。10月からTVアニメ放映が、11月にはPS2でのゲーム化が決定している本作だけに注目度も高く、観客席は大入りの満員。ステージには堀江由衣さん(一条薫子役)、小清水亜美さん(一条菫子役)、門脇舞さん(白鐘双樹役)、伊月ゆいさん(桜月キラ役)、綱掛裕美さん(桜月ユラ役)が登場し、トークミニライブ、『双恋 -フタコイ-』のグッズ紹介などを行った。

 

 特筆すべきはファンの盛り上がりで、お目当ての声優さんステージへ上がるたびに「まいちゃーん! まい、まい、まいーっ!!」などの歓声が上がっていた。しかし、歓声はいしか奇声へ。最初はそれぞれの愛称を叫んでいたファンたちも、「ほっちゃーん! ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!や「ひろみさーん! ひろみひろみひろみ! アーッ!! ああーっ!!」と本能の趣くままに声を上げ始める。かと思えばライブで、声優さんたちのステージアクションに合わせて一糸乱れぬ振りを展開。押しと引きを上手に使い分ける、イベント慣れしたファンたちの姿が印象的だった。

https://dengekionline.com/data/news/2004/9/25/9604db76adefe898c72c32f52182d0cc.html

2021-09-19

2021年秋開始新アニメ 多数登場声優

ソース:「GIGAZINE」9/18投稿記事2021年秋開始の新作アニメ一覧」

https://gigazine.net/news/20210918-anime-2021autumn/

対象作品数:56作品

記載キャスト人数:446名(重複含む)

以下には出演作品数が2作品以上の98名を記載

出演作品数は昇順。

キャスト出演作品
ファイルーズあい2
安元洋貴2
安済知佳2
安野希世乃2
伊藤かな恵2
伊藤美来2
井口裕香2
井上喜久子2
稲田徹2
羽多野渉2
雨宮天2
榎木淳弥2
下地紫野2
下野紘2
花江夏樹2
花守ゆみり2
宮本侑芽2
古川慎2
高橋李依2
高田憂希2
黒沢ともよ2
佐藤元2
坂本真綾2
三森すずこ2
山下誠一郎2
山下大輝2
山寺宏一2
諸星すみれ2
小松未可子2
小清水亜美2
小野賢章2
小野大輔2
小野友樹2
上田麗奈2
上田燿司2
森川智之2
神谷浩史2
瀬戸麻沙美2
石川界人2
赤羽根健治2
前野智昭2
相良茉優2
蒼井翔太2
増田俊樹2
大西沙織2
大地葉2
大塚芳忠2
沢城みゆき2
竹達彩奈2
中井和哉2
中村悠一2
津田健次郎2
田丸篤志2
田所あずさ2
田村睦心2
田中貴子2
土岐隼一2
土師孝也2
東山奈央2
東地宏樹2
藤原夏海2
内山夕実2
楠木ともり2
武内駿輔2
福山潤2
堀江瞬2
堀江由衣2
本田貴子2
緑川光2
鈴木崚汰2
櫻井孝宏2
潘めぐみ2
M・A・O3
梶裕貴3
細谷佳正3
小原好美3
小倉唯3
上坂すみれ3
諏訪部順一3
斉藤壮馬3
石田彰3
千葉翔也3
村瀬歩3
大塚明夫3
田中美海3
内山昂輝3
内田彩3
日野聡3
本渡楓3
悠木碧3
浪川大輔3
花澤香菜4
芹澤優4
古賀葵4
江口拓也4
杉田智和4
早見沙織4
島﨑信長5

2021-02-23

東京ミュウミュウ

東京ミュウミュウが、アニメの新作に向けて、ややめんどくさいことになってる。

別にどーでもよくないか

 

小清水亜美ナージャデビュー作だぞ。キタエリだって、さほど経験ないまま主役やってるぞ。

劇団にいたり、子役出身だったり、まあ声優にはよくある経歴だろ。

顔がいいかアイドル売り?いや、ブスだったらお前らそれはそれで叩くだろ。

そもそも、旧アニメエンディング声優が歌ってただろ。カリカリ歯応え欲しいし〜♪って歌ってたの声優だぞ。キャラソンもあったし。

声優ユニットを作ることは、既定路線だろ。

忘れられないように 定期的に話題提供したくて、このタイミングCD発売の話が出たのは失敗だったな。

 

プロジェクトの動き出しが早すぎた感はあるけど、セーラームーン Crystalの柳の下のドジョウを狙ってるんだろうよ。

声優が発表になったときうさぎ以外の声優刷新賛否を巻き起こしたが、今となっては 気にならないな。自分過去キャストにそんなに思い入れがなかったのかもしれないけれど。

 

2020-11-12

鬼滅の刃を見た

さらながらにテレビシリーズを見て劇場版も見てきた。

内容に関してはおいとくとして。

 

登場するお母さんや奥さんキャラ

桑島法子能登麻美子小清水亜美桑谷夏子佐藤利奈豊口めぐみ

と並んでるのを見ると、あぁ……って気分になる。

ついこないだまで女子高生(役)だったのに、みんなすっかり大人なっちゃって、っていう親戚みたいな感想

それぞれが大人の役をするのは別に珍しくもないんだけどね。こう、いっぺんに来るとね。

そりゃ俺も年を取るわけだ。

2020-03-24

スクリーンいっぱいの美少女と優しいバイオレンスを!

劇場版ハイスクール・フリートを平日の昼間から仕事さぼって映画館で見てきた。やっぱりアニメ映画館で見るというのは最高の贅沢だ。

公開からだいぶ時間が経って上映館も少なくなっていたけれど、運よく通り道映画館でやっていた。券売機座席を見ると半分くらい埋まっていて、あれっ?と思ったらコロナ対策で一席づつあけて座らせているらしかった。劇場に入ると後ろのほうに大学生風の若者が5人ほど、私の前にはおじさんが一人。つまりここにおじさんは二人。こんなにスカスカ劇場映画を見られる贅沢は初めてでよかった。

映画の内容は前半陸上パートと後半海上パートとはっきりわかれていて、前半に撒かれた種が後半の盛り上がりにちゃんとつながって大団円という意味ではよかった。だけれどこのアニメストーリーとか考察とかそういうのは無力で女の子の可愛さを純粋に楽しむやつだよ。お風呂シーンで前席のオッサンがモジモジしてたのが気になって仕方がなかった。劇場まで来たんだから覚悟して堂々とサービスシーンぐらい凝視しろやァッ!

動きに欠ける前半の後はハイパー戦艦バトルの後半だったけど、これが最高。もう、砲撃雨あられバンバン打ちまくるし爆雷投げて戦ったりクソデカ魚雷で難局打破したり、びっくりドッキリメカで大爆発だったり。ああやっぱり映画館の大迫力で聴く発音は最高だぜ。めぐみんが爆裂しか愛せないのも納得の重低音で満足。もう最後のほうは「もっとシバ砲弾を打ちまくれぃッ!!!」という気持ちで思わず見入ってしまった。黒パンストお姉さんの白兵戦もよかったし、動いて音が付くというアニメーションの快感をこれでもかというほど味わうことができた。

物語を振り返ってみると、「誰も悪い美少女はいなかった」という「ごちうさ」並みの優しい世界への配慮が感じられる構成も悪くなかった。

このアニメ一言でまとめると前半の美少女、後半の(美少女以外)誰も傷つけない優しいバイオレンスというTVシリーズから続くツボを押さえた最高の映画だったと思う。

蛇足

2020-01-22

女性声優で30過ぎても残ってる人少なくね……

望月久代が消えたという増田を見てシスプリ世代の俺はショックだった。そういえば榎本温子とかも今じゃ見かけないよな……小清水亜美とかゆかなとかあのへんもどうなったんだ

2019-07-06

大本当は言ってないセリフ

小清水亜美絶対に許さな

・んほぉ~この声優たまんねぇ~

眞子……金ねンだわ

あとひとつは?

2019-06-18

声の高さは変えられない

アメリカドラマとか見てみい

日本の女ぐらい高い声で話すのは「浅はかな裏表のある女」か「救いようのない馬鹿女」か「間抜けヒス女」の記号

セクシー大人の女、信用できるまともな女、有能なイケてる女は低い声で話すんだ

ましてお前は地声が低い(本当にそうなのか客観的に一度調べる必要はあるが)のならば

その声を生かして勝負しないといけない


声の高い低いは生まれ持った資質プロ役者声優でもその壁は乗り越えられない

ドスの効いた迫力ある女のはずのキャラに声域高い声優当てると大惨事になるし(豊口めぐみ藤田 咲)

本当は声域低い声優なのに若いアイドル枠からってかわいらしい少女役を当てられると上ずった変な声になる(小清水亜美


石原さとみアイドル女優枠だった時代にはすごい苦労してたけど

あの人「黄色い声」が全く出せないのね

なのにタッチだかなんだかのアホ少女ヒロインの役やらされて

「キャー」って歓声出すとこでかすれまくってて声になってなかった

今は大人ぶった声の役が増えた(増やした)から高い声にトライしなくていいわけ

anond:20190618092625

2019-03-25

anond:20190324040152

そもそも"腐女子"というのは内から自虐・自嘲的名称(私達は頭が腐っているの謂)だったのに、外から見た蔑称だと勘違いし、

幾らでも叩いていいものだと思い込んだ馬鹿大量発生したんだよな。

折角なので同様のネットミームを箇条書きに挙げておく

ハゲは甘え <デブは甘えの改変ネタ→本当にハゲの原因が甘えだと信じてしま馬鹿が発生

ルフィAA「何が好きかよりも何が嫌いか自分を語れよ」 <ツギハギ漂流作家の名台詞の改変→ルフィ名言だと信じ、何かをdisる行為正当化に使う馬鹿が発生

小清水亜美絶対に許さない」 <"小清水が"いいともスタッフ古谷徹古川登志夫タモリ中居らを許さないというネタ→なぜか"小清水を"許さないと勘違い

2019-01-29

2019年アニメ1話ほぼ全部観たか感想書く その2

2019年冬アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き )

 

約束のネバーランド

AmazonPrimeVideoのみ見放題

 鬼ごっこClover works(旧A-1 Picturesスタジオ)によるサスペンス作品原作週刊少年ジャンプ連載の漫画神戸守とA-1によるノイタミナ枠といえば「すべてがFになる」だけど、本作もほぼ同じスタッフ(まだ観てない)。

 日常→非日常までの流れがすごい綺麗。1話ちゃんと2回観てね。無邪気な子どもたちの会話シーンに流れる、流麗だけど緊張感のある音楽音楽小畑貴裕)と、音楽のないシーンを織り交ぜて不穏な感じを徐々に演出していく。

 そして例のシーンにおける容赦のない作画特にCloverWorks作品は表情のアニメーション作画が強烈(スロスタ、ダリフラ、青ブタとか)で、本作も非常にエモい特に人外の表情もいけるクチだったのね。その後の、諸星すみれの絶叫がこわかった。そのあと力強くて優しい曲が流れる演出好き。

 作画で言うと、細かい仕草作画が丁寧。5~12の子どもたちが甘える仕草。甘えん坊~自立した子まで丁寧に書き分けてる。あとメイン2人の恐怖を、全身使って描くシーン。

 そして2話以降、遠くの物陰から二人をこっそり覗き見ているようなカットが急に増える。これが非常に強烈な緊張感を醸し出しててキツイ

 そういえば、カメラをフィックスしたカット演出って神戸守監督結構好きなんだっけ。神戸守絵コンテ担当した「宇宙よりも遠い場所」の7話、8話でもちょくちょく使ってて好きな演出

 よりもい8話で「ついに流氷を見た4人が順番に短いセリフを言っていく際、喋るキャラに一人ずつピントを合わせる」という超エモい演出があったけど、ああい被写界深度を駆使した演出が本作でも見られるのが嬉しい。

 

どろろ

AmazonPrimeVideo独占

 半世紀前に連載された手塚治虫マンガを再アニメ化。制作MAPPA手塚プロゲゲゲの鬼太郎よりもグロくてシリアス時代劇犬夜叉からギャグを引いた感じ。割と長編作品ゆえ、シナリオはある程度改変しているみたい。魔物の数が48から12体に減ってる所とか。1話につき1妖怪なのかな。

 時代劇専門チャンネルで放送されている本作は全体的な作りも時代劇っぽい。キャラ原案浅田弘幸最近だと「あかねさす少女」のキャラ原案)で、あの濃いキャラデザが時代劇っぽさによく合っている。手塚治虫っぽさは感じにくいんだけど、OPどろろの顔とか急に手塚治虫っぽくなる感じは狙ってやってるよね。OPED両方凄く良いのでぜひ観てね。特にワンマン作画ED浅田弘幸挿絵すっげえ綺麗。

 あと背景が良い。「かぐや姫の物語」ほどではないけど、おとぎ話世界にいるような雰囲気がある。世界観的にも「蟲師」に似てる(2話の「妖怪よりも人間のほうが…」っていう古典的モチーフとか蟲師っぽい)。どろろの背景を担当したスタジオPabloの、筆っぽさが残ってる背景いいよね。最近だと「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」とか。

 池頼広による劇伴和楽器を使った曲がメインだけど、それでいてすごくJazzyでおしゃれだったり、重厚戦闘BGMだったり。同氏が劇伴担当してるTVドラマ相棒シリーズっぽさを感じる。

 

エガオノダイ

 国家間戦争を描くタツノコプロのロボアニメ。スタジオ設立55周年記念となるオリジナル作品

 キービジュアルとかキャラデザ的が可愛いのと裏腹に、タツノコらしい硬派なシナリオガンダム作品くらいキッツい話なので注意。

 王国のお飾り首長こと主人公自国の将来をどうするのかっていう視点とは別に自国兵士視点、敵国の兵士視点でそれぞれ戦争を描いていく。群像劇戦闘群像劇→…。3話では王国戦争孤児帝国軍兵士が仲良くしてたり。戦争モノの作品個人的兵士たちの何気ない会話が好きで、本作で言えば主人公は側近と、王国軍の兵士戦闘前にワイワイと、帝国軍兵士は偵察で王国内をウィンドウショッピングしてるシーン。ああいうシーンが、彼らに感情移入するキッカケになるよね。特に本作の登場人物はみんな割といい人として描かれてるのが印象的。「こんな戦争、いつまで続くんだかなぁ…」とは帝国軍兵士セリフ

 その戦争基本的に人型巨大機動兵器を使う。基本的3DCGで描かれるんだけど、デザイン挙動、戦い方がすごい。1話ではVR模擬戦、2話では中隊大隊による大規模戦闘。量産機による小隊を最小単位とする戦闘がメインで描かれてる。1話の模擬戦では5vs5で、近距離:中距離遠距離=1:3:1。武装も近接用の打撃武器サブマシンガンライフルバリエーションがあって、威力もそれぞれ描き分けてる。機体はホバリングで高速移動が可能なんだけど、姿勢制御用の羽根みたいなスラスターが機体の前後に展開されてて、停止する時ちゃん慣性制御してる。すごい格好良かったのが狙撃機で、移動時は狙撃銃を縦に持ってたり、攻撃時頭部が変形したり、放った弾丸が緩やかな放物線を描いて着弾したり。めっちゃかっこいい。かといって狙撃機=強いでもなく、それぞれのバランスを考えた戦闘演出になってる。2話以降もエース機による無双(なんだ!あの機体の動きは!?)ではなく戦術的な展開にフォーカスしてる(敵も戦術を練ってくる)のが面白い。あれだけの機体数を画面内で動かしまくるシーンは壮観。

 OPを観ての通り、「王女笑顔」と「一兵卒笑顔」という対比構造物語の中心に据えられている。王女笑顔…周りの人間が、彼女笑顔を守ろうと尽力している。そういった努力象徴。お花みたい。そういえばニコニコ生放送特番で「タイトルが敢えてカタカナになっているのは意味がある」的な発言してたけど、花の名前だったりして。対して一兵卒ちゃん笑顔...何もかも失った彼女の、悲しみや虚無感の象徴。持つ者と持たざる者支配階級労働階級的な?

 

明治東亰恋伽

 「フルーツバスケット」でおなじみ大地丙太郎監督によるタイムスリップラブコメ原作ブロッコリー恋愛ADVタイムスリップ先は明治時代日本で、攻略対象歴史偉人イケメン)。森鴎外泉鏡花文化人が多い。

 転移タイプの導入が流行っているのだろうか。去年の作品だと夢100は夢の中の世界に飛ばされた主人公世界を救う旅に出る話で、BAKUMATSUは(主人公が不在だったけど)別の世界線に存在する日本を救う話。で、これはもうちょっと規模の小さいお話。今期で言えば「不機嫌なモノノケ庵」みたいな感じ。モノノケが見える能力を活かして、身の回りに起こる出来事解決しながらみんなと仲良くなっていく。

 お正月フルバ一気見してたんだけど、大地丙太郎監督アニメはほんとテンポ感が気持ちいい。基本的ラブコメなんだけど、話の縦軸は多少シリアス。でも「あ、結構シリアスになりそう」っていう絶妙タイミングでガスを抜くっていうか、緊張と緩和の波が穏やかになっていて、最後までほっこりした雰囲気で終わる作品になっている。そういえば今年放送されるフルバリメイクも、本作と同じトムス・エンタテインメント制作なのね。

 背景も含めて、全体的にコスト抑えめな作品。この時代を描いた作品は去年いくつかあったけど、背景の緻密さでいうと これ(明治)<ニル・アドミラリの天秤大正)<天狼(大正?)という感じ。また、多用されるデフォルメ顔は引きの画になった際キャラの顔が崩れるのを防ぐため積極的に使ってるのかもしれないけど、文脈破綻しないくらい表情が豊かでかわいい

 現代明治タイムスリップなので文化の違いに主人公が驚くシーンがちょくちょくあるんだけど、一瞬で順応する適応力の高さ。そんな物怖じしない主人公が周りをを引っ張って行く感じが好きだし、なんやかんや付いていく菱田くんや、付かず離れず二人を見守る森さんも好き。

 

臨死!!江古田ちゃん

 現代版「徒然草」。東京都練馬区江古田駅ら辺に住んでいるフリーター女性視点で描くルポルタージュ

 1話ごとに監督キャラクターデザイン声優アニメスタジオなどすべてが変わるオムニバス形式ショートアニメ。構想12年らしい。d'アニメストアでは、各話を担当した監督江古田ちゃん役の声優による対談を加えたロングバージョン配信されている。1話大地丙太郎監督江古田ちゃんが送る日々から切り取られたワンシーンがテンポよく描かれていく様はまさに「つれづれなるまゝに、日ぐらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ」みたいな感じ。いやぁ、あるあるだわー。そしてきっつい。なお1話の対談で大地監督が言ってたけど、「ショートアニメしか1話だけで表現できることなんかねえよ!」とのこと。今の所2話の人間味溢れる江古田ちゃんめっちゃ好き。2話…監督杉井ギサブロー 江古田ちゃん朴璐美 脚本岡田麿里。既に各回の監督キャストは発表されているので、興味がある人はチェックしておこう。一番楽しみなのは高橋丈夫x小清水亜美の回。

 

ケムリクサ

AmazonPrimeVideo独占

 たつき監督率いるirodoriの新作。ニコニコ動画等で配信されている自主制作アニメリメイクけもフレみのある低コスト志向作品けもフレ同様ポストアポカリプス世界感なので、少女終末旅行みたいな灰色廃墟が背景として登場する(軍艦島っぽい)。好き。

 エンドロールたつきからまりたつきで終わるあたり、「たつきの、たつきによる~」って感じが伝わってくる。

 まず説明的なセリフを極限まで削って伏線を散りばめるシナリオうまい。良く分からないようで要所はちゃん理解できるし、後のシーンを理解するのに必要な因子を事前に描いておく手法も、絵の中に必要以上な情報が含まれていないからこそって感じがある。

 また島を離れる準備をするシーンを見ると、一連の動作を短いカットに分け、的確につなげて描く演出になっていて、けもフレでいえばジャングル回で橋を作るシーンみたいなテンポ感のある、分かりやすくて間延びしない絵になってる。結果として「はじめこそよくわかんないけど、すんなり観ていられる上に話の輪郭が分かりやすい」という印象に。

 手さぐれ!でも思ってたけど、キャラの芝居が細かくてかわいい1話2:00頃「階段登ってて振り返るリナコの仕草」とか、2話14:30頃「リンの帰還をリツが耳で察知する仕草」とか。

 作品世界観こそシリアスだけど、割とゆるいパートから戦闘パートまで振れ幅が大きい。そしてそれらを彩る音楽がかなり良くて、特にシリアスパートの曲がエモい音楽高橋哲也)。

 

HERO MASK

Netflix独占(全話配信済み)

 アメリカ刑事ドラマスタジオぴえろ制作オリジナルアニメアメリカ警察組織凶悪犯罪者の戦いを描くサスペンスミステリーハードストーリー

 制作こそ日本だけど展開やセリフ回し、登場人物アメリカ刑事ドラマっぽい。作品雰囲気を印象づける背景も、遠景に映る建物デザインや道幅、街路樹の種類や植えられている間隔等すべてが新鮮に感じる(聖地巡礼という文化海外にもあるんだろうか)。葬式の後3人で歩くシーンなんか、街路樹の枝の描き方がヤバイあんなに主張の強い街路樹あんまり見ないよね。色味もキャラデザインに対して全体的に淡いし(各キャラビビット差し色めっちゃ目立つ)。

 キャラクターのお芝居も全然違くて、例えば泣きの演技も「伏し目→手で顔を隠す→天を仰ぐ→涙をこぼす」みたいな、日本アニメでは中々見ないような「あ、ここ海外ドラマでやったやつだ!」という印象が強かった。

 そしてかなりアクションシーンがかっこいい。刑事ドラマアクションということで、1話は激しいカーチェイス。激しい動きなのにまさかの手描き。手描きの車によるアクションシーンを観たのは「ルパン三世 Part5」以来かも。アニメ映えするアクションというより、「カーアクション映画らしさ」にこだわったアクションになっていたのが印象的。カメラの使い方とかカットの割り方とか、ぶつかってスピンする車の動きとか。先のアニメ「SSSS.GRIDMAN」が「特撮らしさ」を追求したアクションだったように、本作もそういう趣向を強く感じた。

2019-01-03

「いろんな「」のコーナー」のコーナー

エヴァンジュリン以外の30人にも続編を考えてあげよう」のコーナー

光る風から続いているハッピー誘って、君のもとへLOVEドライブ行こう

どうも、好きなネギま声優こやまきみこです。

作品では、二つの社会にわたって多くの登場人物存在する。一つは表の世界、すなわち我々の社会のものである日本教師として赴任した主人公ネギ・スプリングフィールドは、魔法使いとしての正体を隠したままA組の31人の生徒と出会うことになる。生徒の多数は一般人であるが、ネギの正体を知ってしまものもおり、魔法使い世界に関わりをもつことになる。

です!

「『キツツキは嘘つきだから気をつけて』という歌詞差別表現である」のコーナー

それにあなた名前真綾であって、しおりではないでしょ! 嘘つきなのはあなたの方じゃないか

かに嘘つきのキツツキもいるかもしれませんが、全てのキツツキが嘘つきのわけがありません。

なので、そのような歌詞主語が大きすぎます

そもそも動物動物という種でくくること自体差別的な表現なのです。

そこで、たった一人にのみ該当する小さい主語を使った「キツツキは嘘つきだから気をつけて」に変わる新しい歌詞を考えてみました。

ネクソンを買うぐらいなら他にいい買い物があるんじゃないの? そんなことない!」のコーナー

ネクソン? いい思い出がなにもないなあ。

でも、このいい思い出でない思い出もまた、今の自分を形作っているのだから過去否定するのはよくないと思います

そこで、買おうとしている数々の企業ネクソンのいいところを教えてあげましょう。

「「色彩」ってすげえいい曲だけどそれを満喫するためだけにFGO課金するのは躊躇しちゃうなあ。そうだ! 坂本真綾について詳しくなろう!!!」のコーナー

貧困層にとってはFGOは怖くて近寄れません。

そこで、FGOプレイしなくても色彩を満喫するために、坂本真綾のことを教えてください。

目標は、浅野真澄を超える坂本真綾ファンです。

もしくは鈴村健一を超える坂本真綾旦那です。

「「愛があって夢があってだけど、変わらぬ思いを重ねて、あなたと行きたいのふぉーえばふらまーいらーーぶ。髪をほどいて見上げるオリオンあなたは遠く感じる。打ち消すように」の打ち消すようにの時に唱える打ち消し呪文を考えよう」のコーナー

意思の力? 目くらまし? 呪文貫き? そんなな呪文じゃ南央美さんの自意識は打ち消せません。

南央美さんも満足するような格好いい打ち消し呪文を教えてください。

「「帰る家さえ見失う私の胸で眠れ、私の胸で眠れ」の私とはセシリーにとっての誰だったのか!」のコーナー

誰だったんでしょうね?

「きんぎょ注意報の好きなキャラクタを教えてください」のコーナー

僕は葵ちゃんです。

「じゃあ「私のすてきなピアニスト」の話だけしようぜ!」のコーナー

このコーナーは、魔法の天使クリィミーマミ第46話私のすてきなピアニストに関することだけを募集しています

魔法の天使クリィミーマミ第46話私のすてきなピアニストの話だけをしてください。

それ以外のメールは何があっても読みません。

プリクラを開発したこと宝くじにあたったようなものなら、P4という面白ゲームを開発したことは何にあたるのか考えてみよう!」のコーナー

アトラスゲームはどれも面白いなあ。

とくにペルソナ4

僕はペルソナ4が大好きなんだ!

まずなんといっても、声優さんが可愛い

堀江由衣さんに釘宮理恵さんに小清水亜美さんに山口勝平さん! どの声優さんもとってもキュート可愛いですよね。

P4Dで恋する名探偵フルバージョンが聞けるかと思ったのに聞けなくてとっても残念でした!!!

堀江由衣さんの楽曲の中でも僕は一番好きなんですよね恋する名探偵

そうえば、僕、グランブルーファンタジー堀江由衣さんの限定キャラ無料ガチャで引いたんですよ! すごくないです?

これもう、俺と堀江由衣シンクロ率が極限まであがっており、俺自身田村ゆかりであり、俺と堀江由衣やまなこからだと思うんですよ?

そこで、俺と田村ゆかり共通点を教えてください。

はやく、世界一かわいくなりたーーーい。

「「じゃあエンジェルビーツはどうしてたらよかったんですか!?」のコーナーの答えは「関根入江百合を濃厚に描く」で決定しているので「好きなガルデモの曲を募集します」」のコーナー

僕はRun With Wolvesです。

エンジェルビーツ面白かったと思うけど、今もう展開してるのは漫画版だけなんですよねえ。

いや、漫画版に不平不満はないよ。

ないけど、やっぱり、あの「声優のわちゃわちゃ感」が重要コンテンツだったと僕は思うのだけど。

うーん、難しかったなあ。

今、Re:ゼロWeb小説版読んでるけど、アニメ版結構違うんだね。ラム事務的に手コキされる同人誌よみたーい

よみたーい

2018-12-07

のじゃロリおじさんと賢狼ホロ

youtubeみてたらのじゃロリおじさんと3D化したホロが対話している動画を見つけた

まずさあ、10年ぶりにホロが動いてるのを見て感動しちゃったわけよ

まあ、ちょっと3Dモデルがかわいくなくて技術限界を感じた

でもさ、声がついて動くとかわいいのよ! 声優の魔力すげえ!

進行は台本があるけど会話はアドリブだったんだろうね

ホロが話を振ってあげてるのにのじゃロリおじさんはパニクって会話にならないの

頑張ってフォローしようとするんだけど、会話が噛み合わなかったり、無理に押し通してみたり

性格人生経験に裏打ちされたであろう小清水亜美お姉さんが優しいわけで、その優しさがツライわけで...

まりにも気持ちがわかり過ぎて、こっちがドキドキしちゃうのですよ

これが共感性羞恥ってやつか

さな飲み屋大将に話しかけられて困ってるぼくや女の子のいるお店でお姉様と会話を試みるぼくそのもので、見ているのが辛かった

普段ののじゃロリおじさんは得意分野を一方的に熱く語ったり、同志とディープ話題に興じる姿を拝見するたびにいい人なのがわかるんだよ

からこそ、会話がしたいのにできないってつらいよね

2018-10-24

2018年アニメ2話までほぼ全部観たか感想書く その3

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その2 からの続き)

ベルゼブブ嬢のお気に召すまま

 伏魔殿に住む悪魔たちのゆるふわ日常アニメ良い最終回だった。一応縦軸は悪魔お仕事を通じて「善悪の彼岸」を識る物語。知らんけど。

 デフォルメが強めでゆるいキャラデザコミカル演出、淡いパステルカラー等、全体がゆるくてふわふわした雰囲気に包まれている。控えめに言っても体感5分で終わる謎の空間。もはや白昼夢である。ミュリンかわいい

 ベルゼブブ嬢を演じる大西沙織は「才色兼備のキリッとしたお嬢様だけど…」というキャラクターを演じている印象が強いだけに(とじみこ・十条姫和、こみが・色川琉姫、ウマ娘メジロマックイーン等)本作のようなゆるふわ系の演技が非常に新鮮。ただベルゼブブ嬢は伏魔殿首長なので、柔らかい側面と同時に硬い(凛々しい)側面もあり、そういうオーダーによく合致しているキャスティングだと思う。

あかねさす少女

 スマホゲー同時展開のオリジナルアニメラジオでつながるパラレルワールド舞台にしたSF系。

 電波でつながるパラレルワールドといえば「シュタインズ・ゲート」「オカルティック・ナイン」を思い出すけれど、あっちがサスペンスホラーっぽいのに対して、こっちはアクション要素多めといった感じ。あとパラレルワールドというモチーフの違いとして、本作は「別世界自分に会いに行くための舞台装置」という感じがある。本作の特徴としてパラレルワールドの数だけ同じ人物が登場するというギミック採用しているのだけれど、演じ分けがかなり明確。例えばパラレルワールド自分が出てくるアニメガンスリンガーストラトス」では演じ分けはあまりしていない感じのディレクションだったけれど、翻って本作では全くの別人みたいな演じ方になっている。そもそもメイン5人のキャスティングガチなので(黒沢ともよLynn東山奈央小清水亜美井上麻里奈)、「女の子5人のキャッキャウフフテーマにした作品じゃないガチ感」がすごい。1話では黒沢ともよのみだったが、2話以降アクセル全開

 主演の黒沢ともよ曰く「シナリオに大きなギミックを仕込んでいるので楽しみに待っててね」とのこと。シナリオにでっかい伏線を仕込むのは「オカルティック・ナイン」「ISLAND」等ゲーム原作アニメにおける楽しみの一つなので、ゆっくり待つことにしている。

 ダンデライオンアニメーションスタジオによる3DCGがかなりゴリゴリ動いている。本作は概ねバトルモノなので、戦闘シーンにかなり力を入れている模様。

 かなり硬派なシナリオに合わせたキャラクター浅田弘幸によるデザイン。「テガミバチ」は好きな作品なので嬉しい。同氏はかなり情報量の多い絵を描く人という印象だったので、アニメキャラクター結構シンプルデザインという印象を受けた。アクション多めなので動かしやすデザインなのかな。

転生したらスライムだった件

 転生から始まる異世界ファンタジー

 個人的に、異世界に至るまでのプロセスをどう描くかを比べるのが好き。一旦主人公の死を経験したりするので、シリアスよりなのかギャグよりなのか、演出裁量があるシーンだと思ってるのだけれど、本作はそこらへん硬さと柔らかさのバランスが凄く良かった。

 転生したあとも、音楽や展開含めて緩急のある仕上がりになっていてテンポがいいアニメになっている。8ビットサウンド音楽はやっぱりドラゴンクエスト等をリスペクトしているのだろうか。エイトビットだけに?

 物語はだいたい2つのパートに分かれていて、「世界のいざこざパート」はそれこそ主人公の起こした騒動で穏やかではなくなった世界の様子を描いている。ここはオーバーロードっぽさがある。一方主人公冒険パートはオバロと比べ、たった一人で悠々自適なぬるいRPGを楽しんでいるそれ。ヴェルドラのおかげで主人公の満たされ具合が心に優しい。

 作中でも言及されているけど、初期のスライムは何も見えないのでどう絵にするのか気になってたけれど、抽象演出を使ってうまく主観映像化してた(触った感じとか)。またやってくれないかなあ。あとスライムの表情が豊かで、描いてる人は相当楽しいんじゃないだろうか。

 本作のキャラクターデザイン総作監はあの江畑諒真最近だと「プリンセス・プリンシパル」5話でおなじみ。当然各アニメーションにも彼の特徴は反映されていて、例えば冒頭の主人公が歩いている姿のバストアップを見ただけで「江畑だ!」ってなるくらい江畑っぽい。彼が演出を務めるOPは「アブソリュート・デュオ」並に彼らしいアニメーションになっているので、いかに本作が血の気の多いアクションアニメであるかがわかる。主人公あんまり好戦的性格っぽくないのにね。

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2

 本旨と若干逸れるけど、さっき1期を観終わったので以下1期の感想

 虚淵玄脚本による人形劇元ネタ中国人形劇)。日本台湾共作のアニメシナリオはいわゆる冒険活劇。王道アクションRPGみたいな感じ。絵もアクションが中心。

 シナリオについては、単純な善悪ではない理由で同行する一行という部分が良い。文字通り呉越同舟すぎる。個人的に鳴鳳決殺が一番好き。あと掠風竊塵がド外道だった。後半のシナリオも口八丁手八丁を中心に戦っていくスタイル単純明快冒険アクションとは違った楽しみがある。

 まず動きがおかしい。人形の顔についた水滴の大きさから見てかなり大きな人形を使っているのか、手足がかなり長い。それを非常に器用に動かしている(というか、どうやって動かしているのか分からない)。すこし引きで見ると人間しか見えない。表情も、暗いシーンでは「少し表情の硬い人間」に見える。面白いのは、激しいアクションシーンほど人間のような動きに見えること(マジで人間だったりして)。指の先から足の先まですべて技工を凝らした動きになっている。

 演出も優れている。戦闘シーンは単に人形を動かしているわけでもなく、ファンタジーという表題通りエフェクトモリモリで華やか。実写のメリットである、奥行きのあるアクション演出も多く、奥から手前に向かって光る剣が飛んでいく演出とか好き。特殊効果以外の演出もすごくて、爆発エフェクト(まじでセットを爆破してるっぽい)、雨(まじで雨を降らせている)、爆散するモブマジで四散してるっぽい)、背景セットの作り込み(どんだけ大規模なセットを作ったんだろう)、決めポーズの、カメラの切り替えを多用しためっちゃ手間のかかる演出とか。アニメに出来て人形劇に出来ないことってなんだろう?と考えさせられる。例えば「豊かな表情」というのは作画アニメの大きな長所だけれど、「デジタル人形劇」こと3DCGアニメは「表情が硬い」という評価結構覆しているので、技術革新によって人形劇の印象もどんどん変わっていくのかな。

 2期は1期の続きで、主人公や掠風竊塵がどんな奴か判明したあとの話なので、1期からの視聴を強く推奨。

火ノ丸相撲

 週刊少年ジャンプ連載漫画原作スポ根アニメ。防具を付けない稀有格闘技

 競技としての格闘技を描いた今年のアニメでいえば「メガロボクス」だけれど、本作は高校生相撲を描いているので、あそこまでアウトサイダー&血生臭さは無く、とても青春している。特に1話小関信也を演じる落合福嗣がすごく良かった。

 原作ではそんなに気にならかったけど、主人公がとても小さい。ゆえに土俵の上でのみ体が大きく、強く見える演出が映える。

 制作GONZOあんまりアクションイメージがなかったので、本作のアクションシーンがかなりキマっててびっくり。特に1話演出熱量も含め息が止まるような迫力を感じた。元々相撲という競技が非常に短時間の戦いなので、その凝縮された時間をうまく描いている。2話の「タックルしながらの回り込みを上から抑え込むしぐさ」とかめっちゃすごかった。アツいぜ。

 原作を読んでいる人が全員思うことはやっぱり「あの目尻からみょーんってなるやつ、どうやって描くんだろ」なので、早く見たいな。

ラディア

 角度のθ(ラジアン)は無関係。「Radiant」のほう。フランス漫画原作週刊少年ジャンプ連載の漫画みたいなノリの、古き良き時代を思い出す冒険活劇。ロックマンDASHっぽい。製作NHK

 1話説明的な演出が多いので、話を理解やすい。2話以降もちゃんと「前回のあらすじ」があるので、忙しい人でも前回のあらすじを観ていくだけで最新話に追いつける安心設計

 1話から主人公つえー!」ではない展開っていうのは珍しい印象なので(ワンピースで言えば、ルフィ幼少期のエピソード1話、みたいな)、成長物語か。今後訪れるであろう主人公受難を思うと、シリーズ構成上江洲誠なのはそういう…(ちなみに2話からハードな展開)

 キャラデザは割とシンプルで、全体的にかわいく、少年漫画っぽい。特に敵が可愛い。ゆえにファンタジーな部分とダーティーな部分の橋渡しをするキーになるキャラおっさん)がすげえ良い。

 主人公を演じる花守ゆみり少年声が好き。カワイイ系の印象が強いだけに、わすゆの銀みたいなハツラツとした声(特に叫び声)出せるのはすごい。本作は銀よりも少し大人っぽい調声。

メルクストーリア -無気力少年と瓶の中の少女-

 ハピエレのスマホ向けRPGゲーム原作アニメファンタジー冒険活劇。

 かわいいキャラデザも含め、雰囲気はハピエレのゲーム原作アニメラストピリオド」っぽさがある(内容は決してラスピリのような社会風刺アニメではない)。

 シナリオは概ねモンスターとの平和共存を探る冒険アニメであり「ポケットモンスター」に近い。1話は「メルストにでてくるモンスターってどんなん?」という説明回。説明的な演出ではなく、実際に生きているモンスターの姿を見せることで描く演出好き。「そこら辺で寝そべってる(お互い警戒しない)」「意思疎通の有無(信頼する相手の言うことは聞いてくれる)」「大きさ(子猫サイズからビルのようなサイズまで)」「気性(優しい子から気性の荒い子まで)」「人間に協力的(一緒にサーカス仕事してたり)」「暴れてるとき攻撃性(つよい)」等。戦闘シーンはBGM含め結構アツい。

アニマエール!

 ハナヤマタチアリーディング部の日常アニメ

 ガチチア監修が入っている(監修を務める柳下容子は元NBAチアリーダー。日本チアリーディングチームをプロデュースしてたりするすごい人)。動画工房による、重力を感じるキレッキレのチアリーディングアクション良かった。使用する曲もめっちゃ好き(1話挿入歌作曲浅倉大介)。ただし主人公たちは初心者ゆえ、ガチチアアクションが出る機会は少なめ。

 きららキャラット出身日常アニメなので、きららフォワード出身ハナヤマタと比べエモさよりもゆるさが前面に出ている。かわいい

 尾崎由香けものフレンズサーバル役とか)の底抜けに明るい声が癖になる。ハナヤマタのハナ・N・フォンテーンスタンドCV.田中美海)とか好き。

寄宿学校のジュリエット

AmazonPrimeVideo独占

 脱・悲劇ロミオとジュリエットラブコメ)。週刊少年マガジン連載作品だけに、気軽に見られるラブコメ

 家柄が致命的な壁になってくっつく事が出来ないという既存モチーフに加えて学園内の派閥対立もくっつけて、わちゃわちゃした感じになっている。

 原典と比べてジュリエットちゃんが強い独立心を持っていて、それが物語の動くきっかけになるっていうシナリオがなんか今っぽくて好き。ロミジュリ読みたくなったので、オススメ翻訳があればおしえて下さい。

 わりと喧嘩するシーンの多い作品なのだけれど、1話決闘シーンでやけに剣の音拘っているなぁと思っていたら、音響効果森川永子だった(同氏は京アニ作品音響効果担当してたり、今期だと「SSSS.GRIDMAN」の音響効果担当している人)。流石に毎話あれだけ激しいシーンは無いにしても、楽しみではある。

 ヒロインジュリエット役が茅野愛衣だけど、まさか死なないよね。まさかね。

学園BASARA

 群雄割拠系学園モノ。は~乱世乱世。容はいものBASARA。

 声のテンションや絵のテンション最初からクライマックス。終始テンション極振りの展開で彼らの戦いを描いている。

ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士

 1415年、戦火欧州舞台にした英雄譚。2話から本編に入れるよう、かなり早足だった1話。冒頭20分くらいがプロローグ

 アンゴルモアみたいな時代劇ではなく「戦場のヴァルキュリア」のようなファンタジーモノ(もっとファンタジー要素多め)。人知を超えた力によって戦争を変えていくお話面白いのは、主人公は「無敵の力を直接得た人間」でもなく「悪魔の力を阻止するために立ち上がる勇者」でもなく「戦争を変える力を普通人間に与えた錬金術士」。倫理観による葛藤を一足飛びでバケモノを生み出すあたり、主人公独善的価値観がどう転ぶのかが気になる。当時の倫理観としては「バケモノを見つけたら教会差しさなければいけない」と描かれているので、生存ルートとして文字通り世界を変える壮大な物語なのかな。あと超人化の際やけに説明的なモノローグがあったので、今後も続々量産予定?

人外さんの嫁

 ゆるふわ日常ショートアニメ。なのに小話集。ゆえに1エピソード30秒くらい。人外さんは言葉が通じないので、(猫みたいな)人外さんの気持ちを慮る主人公物語。もし猫と結婚したら、毎日きっとこんな感じなのだろう。

ほら、耳がみえてるよ!

 中国漫画原作ショートアニメ。ざっくりいうとペット擬人化みたいな作品

 全体的に柔らかいタッチアニメになっている。ペットの声が村瀬歩くんだったりしてBL風に仕上がってるのだけれど、ガイコツ店員さんが言っていたように海の向こうでもそういう文化があるのだなぁ、としみじみ。

走り続けてよかったって。

 進研ゼミに付いてくる漫画代アニ版。ショートアニメ。ひょんなことから声優を目指すことになった主人公代アニの授業を受けながら成長していくお話

 ターゲットはおそらく「これから代アニ声優を目指すことになる若者」なので、本筋は青春ドラマ主人公福島潤はさておき、ヒロイン役の野口衣織は現役の代アニ学院生たまたま以前から知っていた方なので、見ているこっちが緊張する。シナリオも彼らの受難が続きそうな感じなので、1話からもう胃が痛い

 彩度が高く柔らかい背景。それほど書込みの量が多い作品ではないけど、基本会話劇だし。

ソラとウミのアイダ

 宇宙x漁業フィッシングではない)がコンセプトのゲームアプリ原作。第二の種子島でおなじみ、広島県尾道舞台アニメ宇宙飛行士と漁師といえば、子供にとって将来なりたい職業1位2位を競うほどの人気職だけれど、かといって本作が子供向けアニメかどうかはよくわからない。ノリがフレームアームズ・ガールっぽい感じがするけどホビーを売ってるわけでもないのね。内容は概ねテンポの良い会話劇。

 主人公の女のたちと対立するのは漁師町の男。子供vs大人というよりも女性vs男性という切り口っぽい。対立構造を作るために「男女雇用機会均等法」まで持ち出してきてる割に社会アニメではない模様。

2018-01-25

ダーリン・イン・ザ・フランキスが酷い

作画監督向きの人が監督をやる不幸

トリガー監督やるようになった今石と錦織は、樋口真嗣と同じで、人の手足となった時に有能なタイプの人だと思う。

彼等の中には監督として…つまり作品全体の統括としてこれを作り出したい!というほどの作家性はない。

「こういう作画が好き」とか「こういうシーンが好き」とかいうのがあるだけだ。


錦織の新作アニメダーリン・イン・ザ・フランキス(以下フランキス)』は酷い。庵野や鶴巻の影を追い掛けているだけで当人の中に何もない。

「何もない」ってかつてエヴァを当てた時の庵野宮崎駿に言われてたことだが、庵野はどう小さく見積もっても色んな引用に埋もれずにお話ドラマ構成することは出来ていた。

錦織はそれも出来ていない。『フランキス』は、「エヴァ意識している」といえば言い方がきれいだが、エヴァの展開をバラバラに切りとってパッチワークしてるような酷さがある。ドラマとして成立していない。


フランキス』1話は庵野作品鶴巻作品モチーフを散りばめつつ「逃避的な態度だった主人公ヒロが戦いの決意をして敵を倒すまで」の話だが、このシンプルな指針に対する話の構成無茶苦茶だ。

エヴァシンジは3度戦いから逃避しようとしたが、それぞれに逃避理由と翻意理由がしっかりと描写されていた。

(1回目)

  突然命張れって言われて怖いし言ってる親父ががむかつくので逃避→

   包帯だらけの見知らぬ女の子パイロットとして運ばれてきて見捨てられなくなる

(2回目)

  変なおばさん達が偉そうなわりに作戦無茶苦茶で怖いしむかつくから逃避→

   おばさん1号が駅まで引き止めに来たのでまあもう少しいてやるわとなる

(3回目)

  信じかけた親父もおばさん達もやっぱクソだったのでむかついて逃避→

   NERVの人間達のことを知ってしまったので苦戦の内情察して見捨てられなくなる


だが『フランキス』1話はこういう整理がまったく出来ていない。というか、どうもこのエヴァシンジの逃避の1回目から3回目をごたくそに混ぜて筋書きを作っているのだ。


ダーリン・イン・ザ・フランキス』1話あらすじ

何らかの挫折示唆しながら1人森の中でウジウジとポエム読んでた主人公ヒロは偶然出会った羞恥心のない全裸美少女一方的に粉をかけられ(これがまた何のオリジナリティもないエヴァマリまんまみたいな粉掛けで、戸松の声までなんだか坂本真綾に寄っている)たあと、組織人間に同行されながら田舎行きの交通手段に乗るか乗らないかやってたら同じ立場小清水亜美声の女に「ヒロは諦めんなよ!」とハッパ掛けられてボーっとした顔で見送ったら直後に小清水の乗る列車みたいなもの怪獣によって撃墜、突如始まる怪獣VSロボの大決戦からキルラキルみたいなリアリティラインの低いアクションで逃げ惑っていたら目の前に血塗れのオッサンがドサーッ!

実はオッサン美少女と一緒にロボに乗って戦うパイロットで、たったいまロボが怪獣ノックダウンされると同時にちょうど避難ダッシュ中のヒロの目の前に排出されたのでした。ドサーッ!(アホか?)

小清水の死にもオッサンの死にもさして心の動いた様子を見せないサイコパスのヒロくん(まあ展開が強引過ぎて冷める気持ちはわかる。「この筋書きはないわー」と思ってたのかもしれない。)、ロボから降りてきた流血美少女を助けなきゃと発奮してオッサンの代わりの共同操縦者に志願、流血美少女とヒロが操縦するロボは見事に怪獣を倒しました。まで。


話が成り立ってない

1話だから当然だが、主人公ヒロのウジウジの背景にどういう葛藤があるのか、まだ積み重ねも説明もない。だからそんなとこを1話の中心に据えられても困るのだ。同じく何の積み重ねもない小清水勝手に喋って盛り上がってたが、こんなのはもっと話数の進んだ所でやるべき展開だ。


ヒロは元々ロボ操縦の為に選ばれた特別子供だったが、その操縦の素質が謎の理由で失われてしまって現在落ち込んでいる、までは説明されている。ならヒロに足りないのはやる気や勇気ではない。流血美少女を見て「やるぞ!」がクライマックスになるのはおかしい。

エヴァシンジが包帯に血を滲ませた綾波を見て乗る気になるクライマックスとはそこまで話の構造全然違うのに、表面だけなぞっているのでドラマが変なことになっている。


シンジエヴァを操縦する能力はあるのだ。「親父の態度が引っ掛かる」とか、「訓練もせず戦闘ロボ乗れってこのおばさんもやべえ」とか、「こいつらの『乗れるって』を信じていいのかよ」とか、そういうところで搭乗をためらってただけだ。だから傷付いた少女を見て乗り込むクライマックスドラマとして正しい。自分都合の引っ掛かりより義侠心を優先したのだ。(その後のシリーズの展開はそんな熱いものではないが…)


一方ヒロは、ロボを操縦する能力がないのだ。体制に従ってるし、訓練はしてきたし、環境に疑問持ってない。やる気はあるのに不能なのだ。だから傷付いた少女を見ても(ついでにオッサン小清水の死を見ても)、発奮したってどうにもならない。ヒロの抱える問題はやる気とか自信の問題として描かれてないのだから


話の構成のそういう論理的なチェックも出来ない人間が、エヴァトップ2やフリクリの影を追いながらしっちゃかめっちゃか脚本構成アニメを作ってしまっている。みんなはエヴァエヴァというが、自分トップ2の影のほうを強く感じる。今石は露骨だったが錦織も鶴巻フォロワーとしてしか監督体裁を維持出来ない人だ。つまり独自に言いたいことやイメージなどあんまないのだ。


監督になりたい人はいないのかな

リトルウィッチアカデミアもボンヤリしたアニメに終わった。

設定やキャラクターであれだけワクワクさせてくれて、作画も良質であったにも関わらずだ。

超かっこいい絵を描くアニメーター・イラストレーターである吉成曜監督作品だ。

見事に「絵やデザインはかっこいいんだけどね…」という作品になった。


不敬ながら、 吉成曜ですらも監督向きではなく監督の手足となって絵やデザイン担当する時真価を発揮する人だったということだ。「だった」というか、やる前から多分そうだろうなという予感は多いにあった。

やはり作画監督監督をしたアニメ映画はつまんねえ。これは動かしがたい事実だ。

ペイしてるならどんどんやったらいいんだけどさ。

ちゃん監督指向監督向きの人材監督したアニメ映画もっと見たい。

餅は餅屋という凡庸結論で終わる。


御反応に追記

msdbkm ヒロに何があったのかはまだ描かれてないだけでこれから描かれるのかと思ったのですけどそれじゃだめなのかしら。エヴァでいうならシンジくんと父さんの間に昔なにがあったんだろうくらいの引っかかりかと。 2018冬アニメ まだ1話しか見てない

2018/01/25 リンク Add Star

そういうこと言ってんじゃねーよ!

通じないなあ。


エヴァ1話では仰るとおり、シンジ父親過去は明かされてませんし、おばさん達の本格的な頭のおかしさも開示されてません。情報がまだまだ少ない。でもそれは欠陥では無いんです。なぜか?

1話のドラマ必要な分の情報は出てるからですよ。逆に言えば1話の段階で明かせる情報に見合ったクライマックスを作っているんです。


「親父と軋轢がある」「おばさん達が頭おかしい」というざっくりの提示で、「でも目の前のこの女の子を見捨てらんねえ!」とちゃん葛藤が成立し→打破が成り立ってるわけですよ。ざっくりと「こういう子が目の前に転がってきたら自分の中のムカつきや疑念や戸惑いはいったん脇に置くんだ」という話なんです。無駄も不足もない。



それとフランキス1話を比べてください。小清水とのあーだこーだはエヴァでいう4話ぐらいのことをやってるわけですよ。その積み上げはまだないでしょう?なのにやってる。だから無駄な話であり、不足してるんです。

友達である小清水が目の前でガーンと撃墜されて生死不明なっちゃうのはエヴァの17話とかのことですよ。当然、フランキスには小清水が生死不明の大怪我を負うことで視聴者ちゃん衝撃を得られるための積み重ねもないですよね?だから無駄な話であり、不足してるんです。

小清水が半泣きでハッパかけたあと半死半生になったのに見てて視聴者は何も感じ取れなかったでしょう?表面的に真似をした表面的に派手なことやってるだけで、構造理解してないからです。意味もわから庵野や鶴巻の作品パッチワークしてるだけで、そのシーンの狙いやシーンが成り立つ要件をわかってないのです。増して自分なりに再構築なんか少しもしてない。これは総監督の器じゃありません。


追記2

operator “「逃避的な態度だった主人公ヒロが戦いの決意をして敵を倒すまで」の話だが” ←この認識が間違ってるんじゃ?主人公ヒロは子供の頃から闘うために養成されたけど、戦うことができずに困ってただろう?

2018/01/26

まず”子供の頃から闘うために養成されたけど”の部分、本文中に書いてるよね?

「逃避的な態度」について、能力と自信を喪失して仲間から離れて一人で森でポエム読んでる、パイロット立場終われることを納得してないのに全力で抵抗するでもない、小清水に何言われても反応が鈍い、これが逃避的な態度。

あなたは「逃避的な態度」をわかりやすく「怖い!戦いたくない!」って泣き叫ぶ態度のことぐらいに思ったのだろうけどそれは言葉レンジが狭いだけだと思う。

もっと言えば、ちゃんと読んだらこの文の「逃避的な態度」が何を指してるのかは悟れたはずで、

批評の衝突というよりあなた国語的な問題

40点

keytrackerkeytracker 703は病院搬送されて生きてると言われている(本当かはわからない)子供達はパイロット適性がないとお払い箱になる事が読み取れる。これが016が1話で諦めてる原因。これを読み取れないでアニメ偉そうに評価するな

2018/01/25

ナオミが生きてるのぐらい知ってるよ。

小清水死すって言いたかっただけや。

これもちゃんと読んだら「半死半生」って書いてあるのを見落とさなかった筈。

オッサンも多分生きてはいるだろう。


子供たちがパイロット適性ないとお払い箱になるのは視聴者みんなわかってるとこだよ。

エヴァでもそうだしましてトップトップ2って言ってる人間がわかってないわけないじゃない。


お払い箱の話もそうだが、ナオミが生きてるって情報にいたっては暗喩とかではなく直に出てくる情報なので

それを「ぼくは読み取れた」「こいつは読み取れてないんだ」ってマウンティング材料になると考えたのはちょっとなんでそう思い込んだのかすら不明だが、かなり甘い。

君はアニメの読み取り能力より前に日本語を読み取れるようになれ。そっちのほうが基本だ。

35点


ogawa0071 増田何歳なのかな。95年生まれ自分からすると現代若者の心情を丁寧に描いてるように見える。小清水オッサンの死には心動かされないけど、不能自分に狭い世界の外側を教えてくれる存在だけに惹かれるんだよ。

2018/01/26

なるほど。

こういう反論にはちょっと「そうなのか」以外の言葉がない。こういう反論が読めると書いた甲斐がある。

ただ、そうすると小清水オッサン死ぬ(死んでねえ、とかいちいち断らないと冗談がわからず文全体を読み通せない国語の苦手な子達がマウント取れると思って興奮してしまうから面倒だ)必要なくね?閉塞やゼロツーの魅力の片鱗をもっと描くべきような気はする。

80点

wdnsdy "小清水が(中略)半死半生になったのに見てて視聴者は何も感じ取れなかったでしょう?"主人公の心情に添うならそこは何も感じなくていいシーンでは?主人公自分の進退が最優先で彼女の生死には頓着してないし

2018/01/26

上と同じ答えになるが、それならここで小清水あんな風にやる必要なくない?

幼馴染っぽい少女が涙ながらになんかを訴えたあとあっけなく目前で死す、というイベント

おおまかに主人公に深い衝撃を与える」か「たいして衝撃も受けないサイコ主人公」かを導く訳で

ヒロは別にサイコとか極度の心身耗弱というわけでもないのに鈍い反応で流す。

あれはヒロのキャラクターが示されてるというよりは脚本効果的になってないだけなように思える

70点

minatonet リトルウィッチアカデミアは面白かったよ ドラマ

2018/01/25

趣味の差だな。すまんな。

正直つまんなかったけどフランキスほど「ここがダメ」って感じじゃないんだよな

不思議感覚だった

60点

yasutaikei ジブリかめっちゃ嫌ってそうなタイプ

2018/01/26

は?え?

ジブリの話がガバガバだと?

…駿が老いからのは結構ふわふわっとはしてるな。

猛然と反論しようと仕掛けてまあいいのか、ってなった

でも駿の映画は嫌いじゃないです。マロ映画は見る気もしません。

65点

rag_en 増田の低リテラシーが原因なのに、監督のせいにさせられてるのはさすがに不憫増田 アニメ

2018/01/25

具体性皆無で反論になってないし再反論不能

0点


unlostable 今石も錦織監督として十分実績ありますけど?打率10割の人間は居ないってだけ。

2018/01/25

から言ってるじゃん。ペイしてるならいくらでもやればいいと。商業的にペイしてるなら実績として認めるに吝かでないよ。

ここでは商売ではなく作品の話をしている。

商売としてはフランキスはいけると思うよ。

50点

homarara これ多分、ほぼ全滅エンドだと思う。2話までのノリとしては、スーパーロボットものよりデスゲームものに近い。

2018/01/25

パニクったゾロメのバスター岩石落としから全滅するんやろなあ


「お前エヴァ好きすぎ」系の突っ込み

きじゃねーよ。

フランキスエヴァエヴァって言われてる(それ意外にも色んな引用がある)

・同じように引用まみれ作品である

という点で比較やすかったか比較しただけ。

俺の文章のどこからエヴァへの情熱が読み取れるんだ。

このへんは失礼だけどほんとに国語力の問題だと思う。

エヴァを引き合いに説明する→エヴァについての言及文字量が多くなる→こいつはエヴァが好きなんだ!

アホかと。

何かを勘繰るにしてももちょっと脳を使ってくれ。

ついでに言えば今回引き合いにしたエヴァ1話がさして巧みな構成だとは思わない。

単にフランキス1話がそれに及ばないと言うだけ。

また、エヴァは完全に腐ってるので庵野の余生はシンゴジラ2やナウシカ2に費やして欲しい。

hatorix そんなにエヴァが良いならダリフラやってる時間エヴァ見てろよ

2018/01/26

番頭悪げなの引用するけど、だいたいこのレベルじゃん。

エヴァ1話はフランキス1話よりずっとまとも」と「エヴァが大好き」は全然違うこと。

こんなことから説明しないとあかんのか?

wosamu エヴァとダーフリ、見る順番が逆だとエヴァ罵倒してそう。

2018/01/26

どっちの雰囲気デザインが好き、とかに影響されない部分だけを語ったつもりなんだがこれだもん。

疲れるわー。

j080046 ロボットアニメ見てエヴァがどーたら連呼する人は(あ、この人エヴァしかロボットアニメ知らないんだ…)としか思わない

2018/01/26

ロボットからにている」なんて話をどこでした?一ミリもしてねえ。


「お前はスタドラを見ていない」系の突っ込み

仰るとおり見てませんん。

なんかキツくて切ってしまった。


「こんなアニメにマジになっちゃってどうするの」系

Coolions 2話見る限りどストレート下ネタアニメなのでダイミダラーとか下セカみたいな感じで笑いながら見ればいいと思う

2018/01/26

そうかもね。

こう言われるのが1番キツいわ。

70点。


さめぱ @samepacola

13時間13時間

その他

週末暇で死にそうになったらこれの反証記事書きたい。

読みたいから頼むぞ


久々の追記

rag_en 全然関係ない話題同士だけど、追記https://anond.hatelabo.jp/20180125105759追記に似てるな、と思った。

http://b.hatena.ne.jp/entry/356216794/comment/rag_en

読んでみたけど、

追記の形でブコメに再反論する」以外何も似てなくねーか?

「象と牛は似ている!どっちも尻尾で虫を叩く!」ぐらいの大発見な感じ

しかも虫を尻尾で叩くのはそれほど不思議な動きでも希少な動きでもなくね?っていう


ついでに言うと自分はその人と違って非表示にしてるidなんか一個もない

ちゃんと読んだ上であーだこーだいうのが好きだから

良い意見には良い意見ですねというし、バカ意見にはバカですねという

その際にちゃん理由説明を添えるから不満があれば更に反論してくれればいい

非表示してやったバーカバーカ」というレベルの言い合いと一緒にされるのは少々心外


natukusa 増田はブーブー言いながらもダリフラはこれまでみれてて、スタドラはきつくてみれないって「趣味の違い」を感じる。自分はスタドラ好きだが、増田と違う視点ダリフラきつくて、まだ見れてるけどこの先わからん

2018/02/01

ごめん

正直スタドラは真価とかわからんうちに食わず嫌いで切ったか

自分意見として「あれはダメ」とか言うつもりはないしその資格もない


ボンズでコヤマシゲトって時点で嫌だったんだ

あとキャラデザあいつがかなり強烈に嫌い 絵も仕事への取り組みも

これは好き嫌いであって優劣の話じゃないしスタドラに罪はない

2020年記事トラバしておく

https://anond.hatelabo.jp/20200121173620

俺はダリフラ初期にこのように批判して文盲から噛み合わない盲反論を受けたが

結局そんなやつらもダリフラを途中で見るのやめてしま2020年では激論の具にすらならなくなってる

俺が先見の明があるというより世間判断が遅い。

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