はてなキーワード: 小清水亜美とは
ソース:「GIGAZINE」2023/3/12投稿記事「2023年春開始の新作アニメ一覧」
https://gigazine.net/news/20230312-anime-2023spring/
・声優総数:583名(延べ人数)
・ここには2023年4~6月期の出演作品数が3作品以上の64名を出演回数で降順記載
キャスト名 | 2023年4~7月 | 2023年1~3月 | 2022年10~12月 | 2022年7~9月 | 2022年4~6月 | 2022年1~3月 | 2021年10~12月 |
種﨑敦美 | 9 | 3 | 2 | 2 | 2 | 2 | 0 |
鬼頭明里 | 7 | 5 | 1 | 3 | 4 | 3 | 1 |
内田雄馬 | 6 | 1 | 4 | 3 | 2 | 4 | 1 |
岡本信彦 | 6 | 1 | 2 | 2 | 2 | 2 | 0 |
花江夏樹 | 5 | 3 | 4 | 2 | 5 | 5 | 2 |
高橋李依 | 5 | 4 | 3 | 4 | 3 | 3 | 2 |
江口拓也 | 5 | 2 | 3 | 1 | 5 | 1 | 4 |
八代拓 | 5 | 2 | 5 | 2 | 3 | 1 | 1 |
古川慎 | 5 | 3 | 2 | 1 | 3 | 1 | 2 |
上坂すみれ | 5 | 2 | 1 | 3 | 1 | 0 | 3 |
内田真礼 | 5 | 3 | 1 | 1 | 3 | 0 | 1 |
潘めぐみ | 5 | 0 | 2 | 0 | 3 | 1 | 2 |
佐藤元 | 5 | 1 | 1 | 3 | 1 | 0 | 2 |
杉田智和 | 4 | 9 | 7 | 2 | 1 | 2 | 4 |
松岡禎丞 | 4 | 6 | 6 | 3 | 3 | 2 | 1 |
花澤香菜 | 4 | 4 | 4 | 2 | 4 | 1 | 4 |
諏訪部順一 | 4 | 2 | 4 | 2 | 3 | 3 | 3 |
下野紘 | 4 | 3 | 4 | 4 | 0 | 4 | 2 |
富田美憂 | 4 | 2 | 2 | 7 | 3 | 1 | 0 |
大久保瑠美 | 4 | 2 | 5 | 2 | 1 | 0 | 1 |
中村悠一 | 4 | 3 | 3 | 1 | 0 | 2 | 2 |
上田麗奈 | 4 | 1 | 2 | 2 | 1 | 2 | 2 |
山下大輝 | 4 | 1 | 3 | 2 | 1 | 0 | 2 |
石見舞菜香 | 4 | 2 | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 |
黒沢ともよ | 4 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 2 |
石上静香 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 1 |
田村ゆかり | 4 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 |
小林親弘 | 4 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 |
梅原裕一郎 | 3 | 8 | 6 | 3 | 2 | 3 | 1 |
内山昂輝 | 3 | 5 | 5 | 3 | 2 | 1 | 3 |
福山潤 | 3 | 5 | 6 | 2 | 2 | 0 | 2 |
村瀬歩 | 3 | 3 | 3 | 2 | 0 | 5 | 3 |
小西克幸 | 3 | 4 | 7 | 1 | 1 | 1 | 1 |
小野賢章 | 3 | 4 | 2 | 2 | 4 | 1 | 2 |
日野聡 | 3 | 1 | 1 | 4 | 2 | 3 | 3 |
水瀬いのり | 3 | 1 | 3 | 3 | 3 | 3 | 1 |
石田彰 | 3 | 4 | 2 | 1 | 0 | 3 | 3 |
榎木淳弥 | 3 | 3 | 1 | 1 | 3 | 3 | 2 |
白石晴香 | 3 | 3 | 5 | 0 | 0 | 3 | 1 |
和氣あず未 | 3 | 3 | 3 | 4 | 0 | 1 | 1 |
小倉唯 | 3 | 1 | 4 | 0 | 2 | 2 | 3 |
小原好美 | 3 | 0 | 0 | 2 | 4 | 2 | 3 |
Lynn | 3 | 4 | 4 | 1 | 1 | 0 | 1 |
小林裕介 | 3 | 3 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 |
ファイルーズあい | 3 | 2 | 2 | 1 | 2 | 1 | 2 |
土岐隼一 | 3 | 3 | 0 | 3 | 1 | 0 | 2 |
芹澤優 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 4 |
加隈亜衣 | 3 | 4 | 1 | 2 | 0 | 1 | 1 |
小林千晃 | 3 | 2 | 1 | 3 | 2 | 0 | 0 |
小清水亜美 | 3 | 1 | 2 | 2 | 1 | 0 | 2 |
三木眞一郎 | 3 | 1 | 3 | 1 | 1 | 2 | 0 |
瀬戸麻沙美 | 3 | 0 | 1 | 1 | 3 | 0 | 2 |
鳥海浩輔 | 3 | 0 | 2 | 1 | 2 | 1 | 1 |
寺島拓篤 | 3 | 4 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 |
宮本侑芽 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 2 |
豊崎愛生 | 3 | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 |
藤原夏海 | 3 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 2 |
長縄まりあ | 3 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 |
河西健吾 | 3 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 |
名塚佳織 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 |
山村響 | 3 | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 |
中島ヨシキ | 3 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
小市眞琴 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
徳井青空 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
第17回(2023年)声優アワード「主演声優賞」&「助演声優賞」史上初のW受賞の実力は伊達じゃない。
様々な声色が実現できれば必然と仕事の幅も広がる→仕事がどんどんとれる→場数がどんどん増える→ますます実力がつく→もっともっと仕事が取れる、の好循環。すげぇ。
メインステージにて、『双恋 -フタコイ-』のスペシャルステージが開催された。10月からTVアニメ放映が、11月にはPS2でのゲーム化が決定している本作だけに注目度も高く、観客席は大入りの満員。ステージには堀江由衣さん(一条薫子役)、小清水亜美さん(一条菫子役)、門脇舞さん(白鐘双樹役)、伊月ゆいさん(桜月キラ役)、綱掛裕美さん(桜月ユラ役)が登場し、トークやミニライブ、『双恋 -フタコイ-』のグッズ紹介などを行った。
特筆すべきはファンの盛り上がりで、お目当ての声優さんがステージへ上がるたびに「まいちゃーん! まい、まい、まいーっ!!」などの歓声が上がっていた。しかし、歓声はいつしか奇声へ。最初はそれぞれの愛称を叫んでいたファンたちも、「ほっちゃーん! ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!」や「ひろみさーん! ひろみひろみひろみ! アーッ!! ああーっ!!」と本能の趣くままに声を上げ始める。かと思えばライブで、声優さんたちのステージアクションに合わせて一糸乱れぬ振りを展開。押しと引きを上手に使い分ける、イベント慣れしたファンたちの姿が印象的だった。
https://dengekionline.com/data/news/2004/9/25/9604db76adefe898c72c32f52182d0cc.html
・ソース:「GIGAZINE」9/18投稿記事「2021年秋開始の新作アニメ一覧」
https://gigazine.net/news/20210918-anime-2021autumn/
出演作品数は昇順。
キャスト名 | 出演作品数 |
ファイルーズあい | 2 |
安元洋貴 | 2 |
安済知佳 | 2 |
安野希世乃 | 2 |
伊藤かな恵 | 2 |
伊藤美来 | 2 |
井口裕香 | 2 |
井上喜久子 | 2 |
稲田徹 | 2 |
羽多野渉 | 2 |
雨宮天 | 2 |
榎木淳弥 | 2 |
下地紫野 | 2 |
下野紘 | 2 |
花江夏樹 | 2 |
花守ゆみり | 2 |
宮本侑芽 | 2 |
古川慎 | 2 |
高橋李依 | 2 |
高田憂希 | 2 |
黒沢ともよ | 2 |
佐藤元 | 2 |
坂本真綾 | 2 |
三森すずこ | 2 |
山下誠一郎 | 2 |
山下大輝 | 2 |
山寺宏一 | 2 |
諸星すみれ | 2 |
小松未可子 | 2 |
小清水亜美 | 2 |
小野賢章 | 2 |
小野大輔 | 2 |
小野友樹 | 2 |
上田麗奈 | 2 |
上田燿司 | 2 |
森川智之 | 2 |
神谷浩史 | 2 |
瀬戸麻沙美 | 2 |
石川界人 | 2 |
赤羽根健治 | 2 |
前野智昭 | 2 |
相良茉優 | 2 |
蒼井翔太 | 2 |
増田俊樹 | 2 |
大西沙織 | 2 |
大地葉 | 2 |
大塚芳忠 | 2 |
沢城みゆき | 2 |
竹達彩奈 | 2 |
中井和哉 | 2 |
中村悠一 | 2 |
津田健次郎 | 2 |
田丸篤志 | 2 |
田所あずさ | 2 |
田村睦心 | 2 |
田中貴子 | 2 |
土岐隼一 | 2 |
土師孝也 | 2 |
東山奈央 | 2 |
東地宏樹 | 2 |
藤原夏海 | 2 |
内山夕実 | 2 |
楠木ともり | 2 |
武内駿輔 | 2 |
福山潤 | 2 |
堀江瞬 | 2 |
堀江由衣 | 2 |
本田貴子 | 2 |
緑川光 | 2 |
鈴木崚汰 | 2 |
櫻井孝宏 | 2 |
潘めぐみ | 2 |
M・A・O | 3 |
梶裕貴 | 3 |
細谷佳正 | 3 |
小原好美 | 3 |
小倉唯 | 3 |
上坂すみれ | 3 |
諏訪部順一 | 3 |
斉藤壮馬 | 3 |
石田彰 | 3 |
千葉翔也 | 3 |
村瀬歩 | 3 |
大塚明夫 | 3 |
田中美海 | 3 |
内山昂輝 | 3 |
内田彩 | 3 |
日野聡 | 3 |
本渡楓 | 3 |
悠木碧 | 3 |
浪川大輔 | 3 |
花澤香菜 | 4 |
芹澤優 | 4 |
古賀葵 | 4 |
江口拓也 | 4 |
杉田智和 | 4 |
早見沙織 | 4 |
島﨑信長 | 5 |
東京ミュウミュウが、アニメの新作に向けて、ややめんどくさいことになってる。
小清水亜美はナージャがデビュー作だぞ。キタエリだって、さほど経験ないまま主役やってるぞ。
劇団にいたり、子役出身だったり、まあ声優にはよくある経歴だろ。
顔がいいからアイドル売り?いや、ブスだったらお前らそれはそれで叩くだろ。
そもそも、旧アニメのエンディングは声優が歌ってただろ。カリカリ歯応え欲しいし〜♪って歌ってたの声優だぞ。キャラソンもあったし。
忘れられないように 定期的に話題提供したくて、このタイミングでCD発売の話が出たのは失敗だったな。
プロジェクトの動き出しが早すぎた感はあるけど、セーラームーン Crystalの柳の下のドジョウを狙ってるんだろうよ。
声優が発表になったとき、うさぎ以外の声優刷新は賛否を巻き起こしたが、今となっては 気にならないな。自分が過去のキャストにそんなに思い入れがなかったのかもしれないけれど。
劇場版ハイスクール・フリートを平日の昼間から仕事さぼって映画館で見てきた。やっぱりアニメを映画館で見るというのは最高の贅沢だ。
公開からだいぶ時間が経って上映館も少なくなっていたけれど、運よく通り道の映画館でやっていた。券売機で座席を見ると半分くらい埋まっていて、あれっ?と思ったらコロナ対策で一席づつあけて座らせているらしかった。劇場に入ると後ろのほうに大学生風の若者が5人ほど、私の前にはおじさんが一人。つまりここにおじさんは二人。こんなにスカスカの劇場で映画を見られる贅沢は初めてでよかった。
映画の内容は前半陸上パートと後半海上パートとはっきりわかれていて、前半に撒かれた種が後半の盛り上がりにちゃんとつながって大団円という意味ではよかった。だけれどこのアニメはストーリーとか考察とかそういうのは無力で女の子の可愛さを純粋に楽しむやつだよ。お風呂シーンで前席のオッサンがモジモジしてたのが気になって仕方がなかった。劇場まで来たんだから覚悟して堂々とサービスシーンぐらい凝視しろやァッ!
動きに欠ける前半の後はハイパー戦艦バトルの後半だったけど、これが最高。もう、砲撃の雨あられでバンバン打ちまくるし爆雷投げて戦ったりクソデカ魚雷で難局打破したり、びっくりドッキリメカで大爆発だったり。ああやっぱり映画館の大迫力で聴く爆発音は最高だぜ。めぐみんが爆裂しか愛せないのも納得の重低音で満足。もう最後のほうは「もっとバシバシ砲弾を打ちまくれぃッ!!!」という気持ちで思わず見入ってしまった。黒パンストお姉さんの白兵戦もよかったし、動いて音が付くというアニメーションの快感をこれでもかというほど味わうことができた。
物語を振り返ってみると、「誰も悪い美少女はいなかった」という「ごちうさ」並みの優しい世界への配慮が感じられる構成も悪くなかった。
このアニメを一言でまとめると前半の美少女、後半の(美少女以外)誰も傷つけない優しいバイオレンスというTVシリーズから続くツボを押さえた最高の映画だったと思う。
(蛇足)
日本の女ぐらい高い声で話すのは「浅はかな裏表のある女」か「救いようのない馬鹿女」か「間抜けなヒス女」の記号で
セクシーな大人の女、信用できるまともな女、有能なイケてる女は低い声で話すんだ
ましてお前は地声が低い(本当にそうなのか客観的に一度調べる必要はあるが)のならば
その声を生かして勝負しないといけない
声の高い低いは生まれ持った資質でプロの役者や声優でもその壁は乗り越えられない
ドスの効いた迫力ある女のはずのキャラに声域高い声優当てると大惨事になるし(豊口めぐみ、藤田 咲)
本当は声域低い声優なのに若いアイドル枠だからってかわいらしい少女役を当てられると上ずった変な声になる(小清水亜美)
石原さとみもアイドル女優枠だった時代にはすごい苦労してたけど
あの人「黄色い声」が全く出せないのね
「キャー」って歓声出すとこでかすれまくってて声になってなかった
そもそも"腐女子"というのは内からの自虐・自嘲的名称(私達は頭が腐っているの謂)だったのに、外から見た蔑称だと勘違いし、
幾らでも叩いていいものだと思い込んだ馬鹿が大量発生したんだよな。
折角なので同様のネットミームを箇条書きに挙げておく
・ハゲは甘え <デブは甘えの改変ネタ→本当にハゲの原因が甘えだと信じてしまう馬鹿が発生
・ルフィAA「何が好きかよりも何が嫌いかで自分を語れよ」 <ツギハギ漂流作家の名台詞の改変→ルフィの名言だと信じ、何かをdisる行為の正当化に使う馬鹿が発生
・小清水亜美「絶対に許さない」 <"小清水が"いいともスタッフ・古谷徹・古川登志夫・タモリ・中居らを許さないというネタ→なぜか"小清水を"許さないと勘違い
( 2019年冬アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き )
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鬼ごっこ。Clover works(旧A-1 Picturesのスタジオ)によるサスペンス作品。原作は週刊少年ジャンプ連載の漫画。神戸守とA-1によるノイタミナ枠といえば「すべてがFになる」だけど、本作もほぼ同じスタッフ(まだ観てない)。
日常→非日常までの流れがすごい綺麗。1話はちゃんと2回観てね。無邪気な子どもたちの会話シーンに流れる、流麗だけど緊張感のある音楽(音楽:小畑貴裕)と、音楽のないシーンを織り交ぜて不穏な感じを徐々に演出していく。
そして例のシーンにおける容赦のない作画。特にCloverWorks作品は表情のアニメーション作画が強烈(スロスタ、ダリフラ、青ブタとか)で、本作も非常にエモい。特に人外の表情もいけるクチだったのね。その後の、諸星すみれの絶叫がこわかった。そのあと力強くて優しい曲が流れる演出好き。
作画で言うと、細かい仕草の作画が丁寧。5~12才の子どもたちが甘える仕草。甘えん坊~自立した子まで丁寧に書き分けてる。あとメイン2人の恐怖を、全身使って描くシーン。
そして2話以降、遠くの物陰から二人をこっそり覗き見ているようなカットが急に増える。これが非常に強烈な緊張感を醸し出しててキツイ。
そういえば、カメラをフィックスしたカット演出って神戸守監督結構好きなんだっけ。神戸守が絵コンテを担当した「宇宙よりも遠い場所」の7話、8話でもちょくちょく使ってて好きな演出。
よりもい8話で「ついに流氷を見た4人が順番に短いセリフを言っていく際、喋るキャラに一人ずつピントを合わせる」という超エモい演出があったけど、ああいう被写界深度を駆使した演出が本作でも見られるのが嬉しい。
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半世紀前に連載された手塚治虫のマンガを再アニメ化。制作はMAPPAと手塚プロ。ゲゲゲの鬼太郎よりもグロくてシリアスな時代劇。犬夜叉からギャグを引いた感じ。割と長編の作品ゆえ、シナリオはある程度改変しているみたい。魔物の数が48から12体に減ってる所とか。1話につき1妖怪なのかな。
時代劇専門チャンネルで放送されている本作は全体的な作りも時代劇っぽい。キャラ原案が浅田弘幸(最近だと「あかねさす少女」のキャラ原案)で、あの濃いキャラデザが時代劇っぽさによく合っている。手塚治虫っぽさは感じにくいんだけど、OPのどろろの顔とか急に手塚治虫っぽくなる感じは狙ってやってるよね。OPED両方凄く良いのでぜひ観てね。特にワンマン作画のED。浅田弘幸の挿絵すっげえ綺麗。
あと背景が良い。「かぐや姫の物語」ほどではないけど、おとぎ話の世界にいるような雰囲気がある。世界観的にも「蟲師」に似てる(2話の「妖怪よりも人間のほうが…」っていう古典的モチーフとか蟲師っぽい)。どろろの背景を担当したスタジオPabloの、筆っぽさが残ってる背景いいよね。最近だと「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」とか。
池頼広による劇伴は和楽器を使った曲がメインだけど、それでいてすごくJazzyでおしゃれだったり、重厚な戦闘BGMだったり。同氏が劇伴を担当してるTVドラマ「相棒」シリーズっぽさを感じる。
国家間戦争を描くタツノコプロのロボアニメ。スタジオ設立55周年記念となるオリジナル作品。
キービジュアルとかキャラデザ的が可愛いのと裏腹に、タツノコらしい硬派なシナリオ。ガンダム作品くらいキッツい話なので注意。
王国のお飾り首長こと主人公が自国の将来をどうするのかっていう視点とは別に、自国の兵士視点、敵国の兵士視点でそれぞれ戦争を描いていく。群像劇→戦闘→群像劇→…。3話では王国の戦争孤児と帝国軍の兵士が仲良くしてたり。戦争モノの作品は個人的に兵士たちの何気ない会話が好きで、本作で言えば主人公は側近と、王国軍の兵士は戦闘前にワイワイと、帝国軍の兵士は偵察で王国内をウィンドウショッピングしてるシーン。ああいうシーンが、彼らに感情移入するキッカケになるよね。特に本作の登場人物はみんな割といい人として描かれてるのが印象的。「こんな戦争、いつまで続くんだかなぁ…」とは帝国軍兵士のセリフ。
その戦争は基本的に人型巨大機動兵器を使う。基本的に3DCGで描かれるんだけど、デザインや挙動、戦い方がすごい。1話ではVR模擬戦、2話では中隊~大隊による大規模戦闘。量産機による小隊を最小単位とする戦闘がメインで描かれてる。1話の模擬戦では5vs5で、近距離:中距離:遠距離=1:3:1。武装も近接用の打撃武器、サブマシンガン、ライフル等バリエーションがあって、威力もそれぞれ描き分けてる。機体はホバリングで高速移動が可能なんだけど、姿勢制御用の羽根みたいなスラスターが機体の前後に展開されてて、停止する時ちゃんと慣性制御してる。すごい格好良かったのが狙撃機で、移動時は狙撃銃を縦に持ってたり、攻撃時頭部が変形したり、放った弾丸が緩やかな放物線を描いて着弾したり。めっちゃかっこいい。かといって狙撃機=強いでもなく、それぞれのバランスを考えた戦闘演出になってる。2話以降もエース機による無双(なんだ!あの機体の動きは!?)ではなく戦術的な展開にフォーカスしてる(敵も戦術を練ってくる)のが面白い。あれだけの機体数を画面内で動かしまくるシーンは壮観。
OPを観ての通り、「王女の笑顔」と「一兵卒の笑顔」という対比構造が物語の中心に据えられている。王女の笑顔…周りの人間が、彼女の笑顔を守ろうと尽力している。そういった努力の象徴。お花みたい。そういえばニコニコの生放送特番で「タイトルが敢えてカタカナになっているのは意味がある」的な発言してたけど、花の名前だったりして。対して一兵卒ちゃんの笑顔...何もかも失った彼女の、悲しみや虚無感の象徴。持つ者と持たざる者。支配階級と労働階級的な?
「フルーツバスケット」でおなじみ大地丙太郎監督によるタイムスリップラブコメ。原作はブロッコリーの恋愛ADV。タイムスリップ先は明治時代の日本で、攻略対象は歴史の偉人(イケメン)。森鴎外や泉鏡花等文化人が多い。
転移タイプの導入が流行っているのだろうか。去年の作品だと夢100は夢の中の世界に飛ばされた主人公が世界を救う旅に出る話で、BAKUMATSUは(主人公が不在だったけど)別の世界線に存在する日本を救う話。で、これはもうちょっと規模の小さいお話。今期で言えば「不機嫌なモノノケ庵」みたいな感じ。モノノケが見える能力を活かして、身の回りに起こる出来事を解決しながらみんなと仲良くなっていく。
お正月にフルバ一気見してたんだけど、大地丙太郎監督のアニメはほんとテンポ感が気持ちいい。基本的にラブコメなんだけど、話の縦軸は多少シリアス。でも「あ、結構シリアスになりそう」っていう絶妙なタイミングでガスを抜くっていうか、緊張と緩和の波が穏やかになっていて、最後までほっこりした雰囲気で終わる作品になっている。そういえば今年放送されるフルバのリメイクも、本作と同じトムス・エンタテインメント制作なのね。
背景も含めて、全体的にコスト抑えめな作品。この時代を描いた作品は去年いくつかあったけど、背景の緻密さでいうと これ(明治)<ニル・アドミラリの天秤(大正)<天狼(大正?)という感じ。また、多用されるデフォルメ顔は引きの画になった際キャラの顔が崩れるのを防ぐため積極的に使ってるのかもしれないけど、文脈が破綻しないくらい表情が豊かでかわいい。
現代→明治のタイムスリップなので文化の違いに主人公が驚くシーンがちょくちょくあるんだけど、一瞬で順応する適応力の高さ。そんな物怖じしない主人公が周りをを引っ張って行く感じが好きだし、なんやかんや付いていく菱田くんや、付かず離れず二人を見守る森さんも好き。
現代版「徒然草」。東京都練馬区の江古田駅ら辺に住んでいるフリーターの女性視点で描くルポルタージュ。
1話ごとに監督、キャラクターデザイン、声優、アニメスタジオなどすべてが変わるオムニバス形式のショートアニメ。構想12年らしい。d'アニメストアでは、各話を担当した監督x江古田ちゃん役の声優による対談を加えたロングバージョンが配信されている。1話は大地丙太郎監督。江古田ちゃんが送る日々から切り取られたワンシーンがテンポよく描かれていく様はまさに「つれづれなるまゝに、日ぐらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ」みたいな感じ。いやぁ、あるあるだわー。そしてきっつい。なお1話の対談で大地監督が言ってたけど、「ショートアニメ、しかも1話だけで表現できることなんかねえよ!」とのこと。今の所2話の人間味溢れる江古田ちゃんがめっちゃ好き。2話…監督:杉井ギサブロー 江古田ちゃん:朴璐美 脚本:岡田麿里。既に各回の監督やキャストは発表されているので、興味がある人はチェックしておこう。一番楽しみなのは高橋丈夫x小清水亜美の回。
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たつき監督率いるirodoriの新作。ニコニコ動画等で配信されている自主制作アニメのリメイク。けもフレみのある低コスト志向な作品。けもフレ同様ポストアポカリプスな世界感なので、少女終末旅行みたいな灰色の廃墟が背景として登場する(軍艦島っぽい)。好き。
エンドロールがたつきから始まりたつきで終わるあたり、「たつきの、たつきによる~」って感じが伝わってくる。
まず説明的なセリフを極限まで削って伏線を散りばめるシナリオうまい。良く分からないようで要所はちゃんと理解できるし、後のシーンを理解するのに必要な因子を事前に描いておく手法も、絵の中に必要以上な情報が含まれていないからこそって感じがある。
また島を離れる準備をするシーンを見ると、一連の動作を短いカットに分け、的確につなげて描く演出になっていて、けもフレでいえばジャングル回で橋を作るシーンみたいなテンポ感のある、分かりやすくて間延びしない絵になってる。結果として「はじめこそよくわかんないけど、すんなり観ていられる上に話の輪郭が分かりやすい」という印象に。
手さぐれ!でも思ってたけど、キャラの芝居が細かくてかわいい。1話2:00頃「階段登ってて振り返るリナコの仕草」とか、2話14:30頃「リンの帰還をリツが耳で察知する仕草」とか。
作品の世界観こそシリアスだけど、割とゆるいパートから戦闘パートまで振れ幅が大きい。そしてそれらを彩る音楽がかなり良くて、特にシリアスパートの曲がエモい(音楽:高橋哲也)。
アメリカの刑事ドラマ。スタジオぴえろ制作のオリジナルアニメ。アメリカの警察組織と凶悪犯罪者の戦いを描くサスペンス?ミステリー?ハードなストーリー。
制作こそ日本だけど展開やセリフ回し、登場人物等アメリカの刑事ドラマっぽい。作品の雰囲気を印象づける背景も、遠景に映る建物デザインや道幅、街路樹の種類や植えられている間隔等すべてが新鮮に感じる(聖地巡礼という文化は海外にもあるんだろうか)。葬式の後3人で歩くシーンなんか、街路樹の枝の描き方がヤバイ。あんなに主張の強い街路樹あんまり見ないよね。色味もキャラのデザインに対して全体的に淡いし(各キャラのビビットな差し色がめっちゃ目立つ)。
キャラクターのお芝居も全然違くて、例えば泣きの演技も「伏し目→手で顔を隠す→天を仰ぐ→涙をこぼす」みたいな、日本のアニメでは中々見ないような「あ、ここ海外ドラマでやったやつだ!」という印象が強かった。
そしてかなりアクションシーンがかっこいい。刑事ドラマのアクションということで、1話は激しいカーチェイス。激しい動きなのにまさかの手描き。手描きの車によるアクションシーンを観たのは「ルパン三世 Part5」以来かも。アニメ映えするアクションというより、「カーアクション映画らしさ」にこだわったアクションになっていたのが印象的。カメラの使い方とかカットの割り方とか、ぶつかってスピンする車の動きとか。先のアニメ「SSSS.GRIDMAN」が「特撮らしさ」を追求したアクションだったように、本作もそういう趣向を強く感じた。
光る風から続いているハッピー誘って、君のもとへLOVEドライブ行こう
本作品では、二つの社会にわたって多くの登場人物が存在する。一つは表の世界、すなわち我々の社会そのものである。日本に教師として赴任した主人公のネギ・スプリングフィールドは、魔法使いとしての正体を隠したままA組の31人の生徒と出会うことになる。生徒の多数は一般人であるが、ネギの正体を知ってしまうものもおり、魔法使いの世界に関わりをもつことになる。
です!
それにあなたの名前は真綾であって、しおりではないでしょ! 嘘つきなのはあなたの方じゃないか!
確かに嘘つきのキツツキもいるかもしれませんが、全てのキツツキが嘘つきのわけがありません。
そもそも、動物を動物という種でくくること自体、差別的な表現なのです。
そこで、たった一人にのみ該当する小さい主語を使った「キツツキは嘘つきだから気をつけて」に変わる新しい歌詞を考えてみました。
ネクソン? いい思い出がなにもないなあ。
でも、このいい思い出でない思い出もまた、今の自分を形作っているのだから、過去を否定するのはよくないと思います。
そこで、買おうとしている数々の企業にネクソンのいいところを教えてあげましょう。
そこで、FGOをプレイしなくても色彩を満喫するために、坂本真綾のことを教えてください。
意思の力? 目くらまし? 呪文貫き? そんなな呪文じゃ南央美さんの自意識は打ち消せません。
南央美さんも満足するような格好いい打ち消し呪文を教えてください。
誰だったんでしょうね?
僕は葵ちゃんです。
このコーナーは、魔法の天使クリィミーマミ第46話私のすてきなピアニストに関することだけを募集しています。
魔法の天使クリィミーマミ第46話私のすてきなピアニストの話だけをしてください。
それ以外のメールは何があっても読みません。
とくにペルソナ4!
僕はペルソナ4が大好きなんだ!
堀江由衣さんに釘宮理恵さんに小清水亜美さんに山口勝平さん! どの声優さんもとってもキュートで可愛いですよね。
P4Dで恋する名探偵のフルバージョンが聞けるかと思ったのに聞けなくてとっても残念でした!!!!
堀江由衣さんの楽曲の中でも僕は一番好きなんですよね恋する名探偵。
そうえば、僕、グランブルーファンタジーで堀江由衣さんの限定キャラを無料ガチャで引いたんですよ! すごくないです?
これもう、俺と堀江由衣のシンクロ率が極限まであがっており、俺自身が田村ゆかりであり、俺と堀江由衣でやまなこだからだと思うんですよ?
はやく、世界一かわいくなりたーーーい。
僕はRun With Wolvesです。
エンジェルビーツ面白かったと思うけど、今もう展開してるのは漫画版だけなんですよねえ。
いや、漫画版に不平不満はないよ。
ないけど、やっぱり、あの「声優のわちゃわちゃ感」が重要なコンテンツだったと僕は思うのだけど。
うーん、難しかったなあ。
よみたーい
youtubeみてたらのじゃロリおじさんと3D化したホロが対話している動画を見つけた
まずさあ、10年ぶりにホロが動いてるのを見て感動しちゃったわけよ
ホロが話を振ってあげてるのにのじゃロリおじさんはパニクって会話にならないの
頑張ってフォローしようとするんだけど、会話が噛み合わなかったり、無理に押し通してみたり
性格と人生経験に裏打ちされたであろう小清水亜美お姉さんが優しいわけで、その優しさがツライわけで...
あまりにも気持ちがわかり過ぎて、こっちがドキドキしちゃうのですよ
これが共感性羞恥ってやつか
小さな飲み屋で大将に話しかけられて困ってるぼくや女の子のいるお店でお姉様と会話を試みるぼくそのもので、見ているのが辛かった
普段ののじゃロリおじさんは得意分野を一方的に熱く語ったり、同志とディープな話題に興じる姿を拝見するたびにいい人なのがわかるんだよ
だからこそ、会話がしたいのにできないってつらいよね
( 2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その2 からの続き)
伏魔殿に住む悪魔たちのゆるふわ日常アニメ。良い最終回だった。一応縦軸は悪魔のお仕事を通じて「善悪の彼岸」を識る物語。知らんけど。
デフォルメが強めでゆるいキャラデザ、コミカルな演出、淡いパステルカラー等、全体がゆるくてふわふわした雰囲気に包まれている。控えめに言っても体感5分で終わる謎の空間。もはや白昼夢である。ミュリンかわいい。
ベルゼブブ嬢を演じる大西沙織は「才色兼備のキリッとしたお嬢様だけど…」というキャラクターを演じている印象が強いだけに(とじみこ・十条姫和、こみが・色川琉姫、ウマ娘・メジロマックイーン等)本作のようなゆるふわ系の演技が非常に新鮮。ただベルゼブブ嬢は伏魔殿の首長なので、柔らかい側面と同時に硬い(凛々しい)側面もあり、そういうオーダーによく合致しているキャスティングだと思う。
スマホゲー同時展開のオリジナルアニメ。ラジオでつながるパラレルワールドを舞台にしたSF系。
電波でつながるパラレルワールドといえば「シュタインズ・ゲート」「オカルティック・ナイン」を思い出すけれど、あっちがサスペンス・ホラーっぽいのに対して、こっちはアクション要素多めといった感じ。あとパラレルワールドというモチーフの違いとして、本作は「別世界の自分に会いに行くための舞台装置」という感じがある。本作の特徴としてパラレルワールドの数だけ同じ人物が登場するというギミックを採用しているのだけれど、演じ分けがかなり明確。例えばパラレルワールドの自分が出てくるアニメ「ガンスリンガーストラトス」では演じ分けはあまりしていない感じのディレクションだったけれど、翻って本作では全くの別人みたいな演じ方になっている。そもそもメイン5人のキャスティングがガチなので(黒沢ともよ、Lynn、東山奈央、小清水亜美、井上麻里奈)、「女の子5人のキャッキャウフフをテーマにした作品じゃないガチ感」がすごい。1話では黒沢ともよのみだったが、2話以降アクセル全開。
主演の黒沢ともよ曰く「シナリオに大きなギミックを仕込んでいるので楽しみに待っててね」とのこと。シナリオにでっかい伏線を仕込むのは「オカルティック・ナイン」「ISLAND」等ゲーム原作のアニメにおける楽しみの一つなので、ゆっくり待つことにしている。
ダンデライオンアニメーションスタジオによる3DCGがかなりゴリゴリ動いている。本作は概ねバトルモノなので、戦闘シーンにかなり力を入れている模様。
かなり硬派なシナリオに合わせたキャラクターは浅田弘幸によるデザイン。「テガミバチ」は好きな作品なので嬉しい。同氏はかなり情報量の多い絵を描く人という印象だったので、アニメのキャラクターは結構シンプルなデザインという印象を受けた。アクション多めなので動かしやすいデザインなのかな。
個人的に、異世界に至るまでのプロセスをどう描くかを比べるのが好き。一旦主人公の死を経験したりするので、シリアスよりなのかギャグよりなのか、演出の裁量があるシーンだと思ってるのだけれど、本作はそこらへん硬さと柔らかさのバランスが凄く良かった。
転生したあとも、音楽や展開含めて緩急のある仕上がりになっていてテンポがいいアニメになっている。8ビットサウンドの音楽はやっぱりドラゴンクエスト等をリスペクトしているのだろうか。エイトビットだけに?
物語はだいたい2つのパートに分かれていて、「世界のいざこざパート」はそれこそ主人公の起こした騒動で穏やかではなくなった世界の様子を描いている。ここはオーバーロードっぽさがある。一方主人公の冒険パートはオバロと比べ、たった一人で悠々自適なぬるいRPGを楽しんでいるそれ。ヴェルドラのおかげで主人公の満たされ具合が心に優しい。
作中でも言及されているけど、初期のスライムは何も見えないのでどう絵にするのか気になってたけれど、抽象的演出を使ってうまく主観を映像化してた(触った感じとか)。またやってくれないかなあ。あとスライムの表情が豊かで、描いてる人は相当楽しいんじゃないだろうか。
本作のキャラクターデザイン・総作監はあの江畑諒真。最近だと「プリンセス・プリンシパル」5話でおなじみ。当然各アニメーションにも彼の特徴は反映されていて、例えば冒頭の主人公が歩いている姿のバストアップを見ただけで「江畑だ!」ってなるくらい江畑っぽい。彼が演出を務めるOPは「アブソリュート・デュオ」並に彼らしいアニメーションになっているので、いかに本作が血の気の多いアクションアニメであるかがわかる。主人公はあんまり好戦的な性格っぽくないのにね。
本旨と若干逸れるけど、さっき1期を観終わったので以下1期の感想。
虚淵玄脚本による人形劇(元ネタは中国の人形劇)。日本・台湾共作のアニメ。シナリオはいわゆる冒険活劇。王道アクションRPGみたいな感じ。絵もアクションが中心。
シナリオについては、単純な善悪ではない理由で同行する一行という部分が良い。文字通り呉越同舟すぎる。個人的に鳴鳳決殺が一番好き。あと掠風竊塵がド外道だった。後半のシナリオも口八丁手八丁を中心に戦っていくスタイルは単純明快な冒険アクションとは違った楽しみがある。
まず動きがおかしい。人形の顔についた水滴の大きさから見てかなり大きな人形を使っているのか、手足がかなり長い。それを非常に器用に動かしている(というか、どうやって動かしているのか分からない)。すこし引きで見ると人間にしか見えない。表情も、暗いシーンでは「少し表情の硬い人間」に見える。面白いのは、激しいアクションシーンほど人間のような動きに見えること(マジで人間だったりして)。指の先から足の先まですべて技工を凝らした動きになっている。
演出も優れている。戦闘シーンは単に人形を動かしているわけでもなく、ファンタジーという表題通りエフェクトモリモリで華やか。実写のメリットである、奥行きのあるアクション演出も多く、奥から手前に向かって光る剣が飛んでいく演出とか好き。特殊効果以外の演出もすごくて、爆発エフェクト(まじでセットを爆破してるっぽい)、雨(まじで雨を降らせている)、爆散するモブ(マジで四散してるっぽい)、背景セットの作り込み(どんだけ大規模なセットを作ったんだろう)、決めポーズの、カメラの切り替えを多用しためっちゃ手間のかかる演出とか。アニメに出来て人形劇に出来ないことってなんだろう?と考えさせられる。例えば「豊かな表情」というのは作画アニメの大きな長所だけれど、「デジタル人形劇」こと3DCGアニメは「表情が硬い」という評価を結構覆しているので、技術革新によって人形劇の印象もどんどん変わっていくのかな。
2期は1期の続きで、主人公や掠風竊塵がどんな奴か判明したあとの話なので、1期からの視聴を強く推奨。
週刊少年ジャンプ連載漫画原作のスポ根アニメ。防具を付けない稀有な格闘技。
競技としての格闘技を描いた今年のアニメでいえば「メガロボクス」だけれど、本作は高校生相撲を描いているので、あそこまでアウトサイダー&血生臭さは無く、とても青春している。特に1話は小関信也を演じる落合福嗣がすごく良かった。
原作ではそんなに気にならかったけど、主人公がとても小さい。ゆえに土俵の上でのみ体が大きく、強く見える演出が映える。
制作のGONZOはあんまりアクションのイメージがなかったので、本作のアクションシーンがかなりキマっててびっくり。特に1話の演出は熱量も含め息が止まるような迫力を感じた。元々相撲という競技が非常に短時間の戦いなので、その凝縮された時間をうまく描いている。2話の「タックルしながらの回り込みを上から抑え込むしぐさ」とかめっちゃすごかった。アツいぜ。
原作を読んでいる人が全員思うことはやっぱり「あの目尻からみょーんってなるやつ、どうやって描くんだろ」なので、早く見たいな。
角度のθ(ラジアン)は無関係。「Radiant」のほう。フランスの漫画原作。週刊少年ジャンプ連載の漫画みたいなノリの、古き良き時代を思い出す冒険活劇。ロックマンDASHっぽい。製作はNHK。
1話は説明的な演出が多いので、話を理解しやすい。2話以降もちゃんと「前回のあらすじ」があるので、忙しい人でも前回のあらすじを観ていくだけで最新話に追いつける安心設計。
1話から「主人公つえー!」ではない展開っていうのは珍しい印象なので(ワンピースで言えば、ルフィ幼少期のエピソードが1話、みたいな)、成長物語か。今後訪れるであろう主人公の受難を思うと、シリーズ構成が上江洲誠なのはそういう…(ちなみに2話からハードな展開)
キャラデザは割とシンプルで、全体的にかわいく、少年漫画っぽい。特に敵が可愛い。ゆえにファンタジーな部分とダーティーな部分の橋渡しをするキーになるキャラ(おっさん)がすげえ良い。
主人公を演じる花守ゆみりの少年声が好き。カワイイ系の印象が強いだけに、わすゆの銀みたいなハツラツとした声(特に叫び声)出せるのはすごい。本作は銀よりも少し大人っぽい調声。
ハピエレのスマホ向けRPGゲーム原作のアニメ。ファンタジー系冒険活劇。
かわいいキャラデザも含め、雰囲気はハピエレのゲーム原作アニメ「ラストピリオド」っぽさがある(内容は決してラスピリのような社会風刺アニメではない)。
シナリオは概ねモンスターとの平和的共存を探る冒険アニメであり「ポケットモンスター」に近い。1話は「メルストにでてくるモンスターってどんなん?」という説明回。説明的な演出ではなく、実際に生きているモンスターの姿を見せることで描く演出好き。「そこら辺で寝そべってる(お互い警戒しない)」「意思疎通の有無(信頼する相手の言うことは聞いてくれる)」「大きさ(子猫サイズからビルのようなサイズまで)」「気性(優しい子から気性の荒い子まで)」「人間に協力的(一緒にサーカスの仕事してたり)」「暴れてるときの攻撃性(つよい)」等。戦闘シーンはBGM含め結構アツい。
ガチのチア監修が入っている(監修を務める柳下容子は元NBAのチアリーダー。日本でチアリーディングチームをプロデュースしてたりするすごい人)。動画工房による、重力を感じるキレッキレのチアリーディングアクション良かった。使用する曲もめっちゃ好き(1話挿入歌は作曲:浅倉大介)。ただし主人公たちは初心者ゆえ、ガチのチアアクションが出る機会は少なめ。
きららキャラット出身の日常アニメなので、きららフォワード出身のハナヤマタと比べエモさよりもゆるさが前面に出ている。かわいい。
尾崎由香(けものフレンズ・サーバル役とか)の底抜けに明るい声が癖になる。ハナヤマタのハナ・N・フォンテーンスタンド(CV.田中美海)とか好き。
AmazonPrimeVideo独占
脱・悲劇版ロミオとジュリエット(ラブコメ)。週刊少年マガジン連載作品だけに、気軽に見られるラブコメ。
家柄が致命的な壁になってくっつく事が出来ないという既存のモチーフに加えて学園内の派閥対立もくっつけて、わちゃわちゃした感じになっている。
原典と比べてジュリエットちゃんが強い独立心を持っていて、それが物語の動くきっかけになるっていうシナリオがなんか今っぽくて好き。ロミジュリ読みたくなったので、オススメの翻訳があればおしえて下さい。
わりと喧嘩するシーンの多い作品なのだけれど、1話の決闘シーンでやけに剣の音拘っているなぁと思っていたら、音響効果:森川永子だった(同氏は京アニ作品の音響効果を担当してたり、今期だと「SSSS.GRIDMAN」の音響効果を担当している人)。流石に毎話あれだけ激しいシーンは無いにしても、楽しみではある。
ヒロインのジュリエット役が茅野愛衣だけど、まさか死なないよね。まさかね。
群雄割拠系学園モノ。は~乱世乱世。容はいつものBASARA。
声のテンションや絵のテンションが最初からクライマックス。終始テンション極振りの展開で彼らの戦いを描いている。
1415年、戦火の欧州を舞台にした英雄譚。2話から本編に入れるよう、かなり早足だった1話。冒頭20分くらいがプロローグ。
アンゴルモアみたいな時代劇ではなく「戦場のヴァルキュリア」のようなファンタジーモノ(もっとファンタジー要素多め)。人知を超えた力によって戦争を変えていくお話。面白いのは、主人公は「無敵の力を直接得た人間」でもなく「悪魔の力を阻止するために立ち上がる勇者」でもなく「戦争を変える力を普通の人間に与えた錬金術士」。倫理観による葛藤を一足飛びでバケモノを生み出すあたり、主人公の独善的な価値観がどう転ぶのかが気になる。当時の倫理観としては「バケモノを見つけたら教会に差し出さなければいけない」と描かれているので、生存ルートとして文字通り世界を変える壮大な物語なのかな。あと超人化の際やけに説明的なモノローグがあったので、今後も続々量産予定?
ゆるふわ日常ショートアニメ。なのに小話集。ゆえに1エピソード30秒くらい。人外さんは言葉が通じないので、(猫みたいな)人外さんの気持ちを慮る主人公の物語。もし猫と結婚したら、毎日きっとこんな感じなのだろう。
中国の漫画原作ショートアニメ。ざっくりいうとペットの擬人化みたいな作品。
全体的に柔らかいタッチのアニメになっている。ペットの声が村瀬歩くんだったりしてBL風に仕上がってるのだけれど、ガイコツ店員さんが言っていたように海の向こうでもそういう文化があるのだなぁ、としみじみ。
進研ゼミに付いてくる漫画の代アニ版。ショートアニメ。ひょんなことから声優を目指すことになった主人公が代アニの授業を受けながら成長していくお話。
ターゲットはおそらく「これから代アニで声優を目指すことになる若者」なので、本筋は青春ドラマ。主人公の福島潤はさておき、ヒロイン役の野口衣織は現役の代アニ学院生。たまたま以前から知っていた方なので、見ているこっちが緊張する。シナリオも彼らの受難が続きそうな感じなので、1話からもう胃が痛い。
彩度が高く柔らかい背景。それほど書込みの量が多い作品ではないけど、基本会話劇だし。
宇宙x漁業(フィッシングではない)がコンセプトのゲームアプリが原作。第二の種子島でおなじみ、広島県尾道が舞台のアニメ。宇宙飛行士と漁師といえば、子供にとって将来なりたい職業1位2位を競うほどの人気職だけれど、かといって本作が子供向けアニメかどうかはよくわからない。ノリがフレームアームズ・ガールっぽい感じがするけどホビーを売ってるわけでもないのね。内容は概ねテンポの良い会話劇。
主人公の女のたちと対立するのは漁師町の男。子供vs大人というよりも女性vs男性という切り口っぽい。対立構造を作るために「男女雇用機会均等法」まで持ち出してきてる割に社会派アニメではない模様。
トリガーで監督やるようになった今石と錦織は、樋口真嗣と同じで、人の手足となった時に有能なタイプの人だと思う。
彼等の中には監督として…つまり作品全体の統括としてこれを作り出したい!というほどの作家性はない。
「こういう作画が好き」とか「こういうシーンが好き」とかいうのがあるだけだ。
錦織の新作アニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス(以下フランキス)』は酷い。庵野や鶴巻の影を追い掛けているだけで当人の中に何もない。
「何もない」ってかつてエヴァを当てた時の庵野が宮崎駿に言われてたことだが、庵野はどう小さく見積もっても色んな引用に埋もれずにお話とドラマを構成することは出来ていた。
錦織はそれも出来ていない。『フランキス』は、「エヴァを意識している」といえば言い方がきれいだが、エヴァの展開をバラバラに切りとってパッチワークしてるような酷さがある。ドラマとして成立していない。
『フランキス』1話は庵野作品鶴巻作品のモチーフを散りばめつつ「逃避的な態度だった主人公ヒロが戦いの決意をして敵を倒すまで」の話だが、このシンプルな指針に対する話の構成は無茶苦茶だ。
エヴァのシンジは3度戦いから逃避しようとしたが、それぞれに逃避理由と翻意理由がしっかりと描写されていた。
(1回目)
突然命張れって言われて怖いし言ってる親父ががむかつくので逃避→
包帯だらけの見知らぬ女の子がパイロットとして運ばれてきて見捨てられなくなる
(2回目)
変なおばさん達が偉そうなわりに作戦無茶苦茶で怖いしむかつくから逃避→
おばさん1号が駅まで引き止めに来たのでまあもう少しいてやるわとなる
(3回目)
信じかけた親父もおばさん達もやっぱクソだったのでむかついて逃避→
NERVの人間達のことを知ってしまったので苦戦の内情察して見捨てられなくなる
だが『フランキス』1話はこういう整理がまったく出来ていない。というか、どうもこのエヴァのシンジの逃避の1回目から3回目をごたくそに混ぜて筋書きを作っているのだ。
何らかの挫折を示唆しながら1人森の中でウジウジとポエム読んでた主人公ヒロは偶然出会った羞恥心のない全裸美少女に一方的に粉をかけられ(これがまた何のオリジナリティもないエヴァのマリまんまみたいな粉掛けで、戸松の声までなんだか坂本真綾に寄っている)たあと、組織の人間に同行されながら田舎行きの交通手段に乗るか乗らないかやってたら同じ立場の小清水亜美声の女に「ヒロは諦めんなよ!」とハッパ掛けられてボーっとした顔で見送ったら直後に小清水の乗る列車みたいなものが怪獣によって撃墜、突如始まる怪獣VSロボの大決戦からキルラキルみたいなリアリティラインの低いアクションで逃げ惑っていたら目の前に血塗れのオッサンがドサーッ!
実はオッサンは美少女と一緒にロボに乗って戦うパイロットで、たったいまロボが怪獣にノックダウンされると同時にちょうど避難ダッシュ中のヒロの目の前に排出されたのでした。ドサーッ!(アホか?)
小清水の死にもオッサンの死にもさして心の動いた様子を見せないサイコパスのヒロくん(まあ展開が強引過ぎて冷める気持ちはわかる。「この筋書きはないわー」と思ってたのかもしれない。)、ロボから降りてきた流血美少女を助けなきゃと発奮してオッサンの代わりの共同操縦者に志願、流血美少女とヒロが操縦するロボは見事に怪獣を倒しました。まで。
1話だから当然だが、主人公ヒロのウジウジの背景にどういう葛藤があるのか、まだ積み重ねも説明もない。だからそんなとこを1話の中心に据えられても困るのだ。同じく何の積み重ねもない小清水が勝手に喋って盛り上がってたが、こんなのはもっと話数の進んだ所でやるべき展開だ。
ヒロは元々ロボ操縦の為に選ばれた特別な子供だったが、その操縦の素質が謎の理由で失われてしまって現在落ち込んでいる、までは説明されている。ならヒロに足りないのはやる気や勇気ではない。流血美少女を見て「やるぞ!」がクライマックスになるのはおかしい。
エヴァのシンジが包帯に血を滲ませた綾波を見て乗る気になるクライマックスとはそこまで話の構造が全然違うのに、表面だけなぞっているのでドラマが変なことになっている。
シンジはエヴァを操縦する能力はあるのだ。「親父の態度が引っ掛かる」とか、「訓練もせず戦闘ロボ乗れってこのおばさんもやべえ」とか、「こいつらの『乗れるって』を信じていいのかよ」とか、そういうところで搭乗をためらってただけだ。だから傷付いた少女を見て乗り込むクライマックスはドラマとして正しい。自分都合の引っ掛かりより義侠心を優先したのだ。(その後のシリーズの展開はそんな熱いものではないが…)
一方ヒロは、ロボを操縦する能力がないのだ。体制に従ってるし、訓練はしてきたし、環境に疑問持ってない。やる気はあるのに不能なのだ。だから傷付いた少女を見ても(ついでにオッサンや小清水の死を見ても)、発奮したってどうにもならない。ヒロの抱える問題はやる気とか自信の問題として描かれてないのだから。
話の構成のそういう論理的なチェックも出来ない人間が、エヴァやトップ2やフリクリの影を追いながらしっちゃかめっちゃかな脚本・構成でアニメを作ってしまっている。みんなはエヴァエヴァというが、自分はトップ2の影のほうを強く感じる。今石は露骨だったが錦織も鶴巻フォロワーとしてしか監督の体裁を維持出来ない人だ。つまり独自に言いたいことやイメージなどあんまないのだ。
設定やキャラクターであれだけワクワクさせてくれて、作画も良質であったにも関わらずだ。
超かっこいい絵を描くアニメーター・イラストレーターである吉成曜監督作品だ。
見事に「絵やデザインはかっこいいんだけどね…」という作品になった。
不敬ながら、 吉成曜ですらも監督向きではなく監督の手足となって絵やデザインを担当する時真価を発揮する人だったということだ。「だった」というか、やる前から多分そうだろうなという予感は多いにあった。
やはり作画監督が監督をしたアニメや映画はつまんねえ。これは動かしがたい事実だ。
ペイしてるならどんどんやったらいいんだけどさ。
ちゃんと監督指向で監督向きの人材が監督したアニメや映画がもっと見たい。
msdbkm ヒロに何があったのかはまだ描かれてないだけでこれから描かれるのかと思ったのですけどそれじゃだめなのかしら。エヴァでいうならシンジくんと父さんの間に昔なにがあったんだろうくらいの引っかかりかと。 2018冬アニメ まだ1話しか見てない
そういうこと言ってんじゃねーよ!
通じないなあ。
エヴァ1話では仰るとおり、シンジと父親の過去は明かされてませんし、おばさん達の本格的な頭のおかしさも開示されてません。情報がまだまだ少ない。でもそれは欠陥では無いんです。なぜか?
1話のドラマに必要な分の情報は出てるからですよ。逆に言えば1話の段階で明かせる情報に見合ったクライマックスを作っているんです。
「親父と軋轢がある」「おばさん達が頭おかしい」というざっくりの提示で、「でも目の前のこの女の子を見捨てらんねえ!」とちゃんと葛藤が成立し→打破が成り立ってるわけですよ。ざっくりと「こういう子が目の前に転がってきたら自分の中のムカつきや疑念や戸惑いはいったん脇に置くんだ」という話なんです。無駄も不足もない。
それとフランキス1話を比べてください。小清水とのあーだこーだはエヴァでいう4話ぐらいのことをやってるわけですよ。その積み上げはまだないでしょう?なのにやってる。だから無駄な話であり、不足してるんです。
友達である小清水が目の前でガーンと撃墜されて生死不明になっちゃうのはエヴァの17話とかのことですよ。当然、フランキスには小清水が生死不明の大怪我を負うことで視聴者がちゃんと衝撃を得られるための積み重ねもないですよね?だから無駄な話であり、不足してるんです。
小清水が半泣きでハッパかけたあと半死半生になったのに見てて視聴者は何も感じ取れなかったでしょう?表面的に真似をした表面的に派手なことやってるだけで、構造を理解してないからです。意味もわからず庵野や鶴巻の作品のパッチワークしてるだけで、そのシーンの狙いやシーンが成り立つ要件をわかってないのです。増して自分なりに再構築なんか少しもしてない。これは総監督の器じゃありません。
operator “「逃避的な態度だった主人公ヒロが戦いの決意をして敵を倒すまで」の話だが” ←この認識が間違ってるんじゃ?主人公ヒロは子供の頃から闘うために養成されたけど、戦うことができずに困ってただろう?
2018/01/26
まず”子供の頃から闘うために養成されたけど”の部分、本文中に書いてるよね?
「逃避的な態度」について、能力と自信を喪失して仲間から離れて一人で森でポエム読んでる、パイロットの立場終われることを納得してないのに全力で抵抗するでもない、小清水に何言われても反応が鈍い、これが逃避的な態度。
あなたは「逃避的な態度」をわかりやすく「怖い!戦いたくない!」って泣き叫ぶ態度のことぐらいに思ったのだろうけどそれは言葉のレンジが狭いだけだと思う。
もっと言えば、ちゃんと読んだらこの文の「逃避的な態度」が何を指してるのかは悟れたはずで、
40点
keytrackerkeytracker 703は病院に搬送されて生きてると言われている(本当かはわからない)子供達はパイロット適性がないとお払い箱になる事が読み取れる。これが016が1話で諦めてる原因。これを読み取れないでアニメ偉そうに評価するな
2018/01/25
ナオミが生きてるのぐらい知ってるよ。
これもちゃんと読んだら「半死半生」って書いてあるのを見落とさなかった筈。
子供たちがパイロット適性ないとお払い箱になるのは視聴者みんなわかってるとこだよ。
エヴァでもそうだしましてトップ2トップ2って言ってる人間がわかってないわけないじゃない。
お払い箱の話もそうだが、ナオミが生きてるって情報にいたっては暗喩とかではなく直に出てくる情報なので
それを「ぼくは読み取れた」「こいつは読み取れてないんだ」ってマウンティング材料になると考えたのはちょっとなんでそう思い込んだのかすら不明だが、かなり甘い。
君はアニメの読み取り能力より前に日本語を読み取れるようになれ。そっちのほうが基本だ。
35点
ogawa0071 増田何歳なのかな。95年生まれの自分からすると現代の若者の心情を丁寧に描いてるように見える。小清水とオッサンの死には心動かされないけど、不能な自分に狭い世界の外側を教えてくれる存在だけに惹かれるんだよ。
2018/01/26
なるほど。
こういう反論にはちょっと「そうなのか」以外の言葉がない。こういう反論が読めると書いた甲斐がある。
ただ、そうすると小清水とオッサンが死ぬ(死んでねえ、とかいちいち断らないと冗談がわからず文全体を読み通せない国語の苦手な子達がマウント取れると思って興奮してしまうから面倒だ)必要なくね?閉塞やゼロツーの魅力の片鱗をもっと描くべきような気はする。
80点
wdnsdy "小清水が(中略)半死半生になったのに見てて視聴者は何も感じ取れなかったでしょう?"主人公の心情に添うならそこは何も感じなくていいシーンでは?主人公は自分の進退が最優先で彼女の生死には頓着してないし
2018/01/26
上と同じ答えになるが、それならここで小清水をあんな風にやる必要なくない?
幼馴染っぽい少女が涙ながらになんかを訴えたあとあっけなく目前で死す、というイベントは
おおまかに「主人公に深い衝撃を与える」か「たいして衝撃も受けないサイコな主人公」かを導く訳で
ヒロは別にサイコとか極度の心身耗弱というわけでもないのに鈍い反応で流す。
あれはヒロのキャラクターが示されてるというよりは脚本が効果的になってないだけなように思える
70点
minatonet リトルウィッチアカデミアは面白かったよ ドラマ
2018/01/25
趣味の差だな。すまんな。
正直つまんなかったけどフランキスほど「ここがダメ」って感じじゃないんだよな
60点
2018/01/26
は?え?
でも駿の映画は嫌いじゃないです。マロの映画は見る気もしません。
65点
rag_en 増田の低リテラシーが原因なのに、監督のせいにさせられてるのはさすがに不憫。 増田 アニメ
2018/01/25
0点
unlostable 今石も錦織も監督として十分実績ありますけど?打率10割の人間は居ないってだけ。
2018/01/25
だから言ってるじゃん。ペイしてるならいくらでもやればいいと。商業的にペイしてるなら実績として認めるに吝かでないよ。
50点
homarara これ多分、ほぼ全滅エンドだと思う。2話までのノリとしては、スーパーロボットものよりデスゲームものに近い。
2018/01/25
好きじゃねーよ。
・フランキスがエヴァエヴァって言われてる(それ意外にも色んな引用がある)
エヴァを引き合いに説明する→エヴァについての言及文字量が多くなる→こいつはエヴァが好きなんだ!
アホかと。
ついでに言えば今回引き合いにしたエヴァ1話がさして巧みな構成だとは思わない。
また、エヴァは完全に腐ってるので庵野の余生はシンゴジラ2やナウシカ2に費やして欲しい。
hatorix そんなにエヴァが良いならダリフラやってる時間にエヴァ見てろよ
2018/01/26
「エヴァ1話はフランキス1話よりずっとまとも」と「エヴァが大好き」は全然違うこと。
wosamu エヴァとダーフリ、見る順番が逆だとエヴァを罵倒してそう。
2018/01/26
どっちの雰囲気やデザインが好き、とかに影響されない部分だけを語ったつもりなんだがこれだもん。
疲れるわー。
j080046 ロボットアニメ見てエヴァがどーたら連呼する人は(あ、この人エヴァしかロボットアニメ知らないんだ…)としか思わない
2018/01/26
「ロボットだからにている」なんて話をどこでした?一ミリもしてねえ。
仰るとおり見てませんん。
なんかキツくて切ってしまった。
Coolions 2話見る限りどストレートな下ネタアニメなのでダイミダラーとか下セカみたいな感じで笑いながら見ればいいと思う
2018/01/26
そうかもね。
こう言われるのが1番キツいわ。
70点。
さめぱ @samepacola
その他
読みたいから頼むぞ
rag_en 全然関係ない話題同士だけど、追記がhttps://anond.hatelabo.jp/20180125105759の追記に似てるな、と思った。
読んでみたけど、
「象と牛は似ている!どっちも尻尾で虫を叩く!」ぐらいの大発見な感じ
しかも虫を尻尾で叩くのはそれほど不思議な動きでも希少な動きでもなくね?っていう
ついでに言うと自分はその人と違って非表示にしてるidなんか一個もない
良い意見には良い意見ですねというし、バカな意見にはバカですねという
その際にちゃんと理由説明を添えるから不満があれば更に反論してくれればいい
「非表示してやったバーカバーカ」というレベルの言い合いと一緒にされるのは少々心外だ
natukusa 増田はブーブー言いながらもダリフラはこれまでみれてて、スタドラはきつくてみれないって「趣味の違い」を感じる。自分はスタドラ好きだが、増田と違う視点でダリフラきつくて、まだ見れてるけどこの先わからん。
2018/02/01
ごめん
自分の意見として「あれはダメ」とか言うつもりはないしその資格もない
あとキャラデザのあいつがかなり強烈に嫌い 絵も仕事への取り組みも
これは好き嫌いであって優劣の話じゃないしスタドラに罪はない
https://anond.hatelabo.jp/20200121173620
俺はダリフラ初期にこのように批判して文盲達から噛み合わない盲反論を受けたが
母1:田中敦子
母2:伊藤美紀
長女:井上喜久子
次女:國府田マリ子
三女:俺(28歳)
四女:萩森じゅん子
母1:生天目仁美
母2:伊藤静
ペット:いぐちゆか
結婚式に出席できない人が送るお手紙の代筆:ペンネームおおむらあやこ
初夜の際に利用する旅館で最近働きだし自身の性自認をまだ把握しきれていない人:寿美菜子
初夜の際に利用する旅館の女将と料理長の恋を成就させるために右往左往していたら何故か周りから料理長と付き合ってると誤解される人:伊福部崇
初夜の際に利用する旅館の女将と料理長の恋を成就させるために右往左往していたら何故か周りから料理長と付き合ってると誤解される人のライバル:諏訪勝
「俺は誰でもないさ。どこにでもいて、どこにもいない。お前でもなければキミでもない。俺は俺だ!」と呟きながらパソコンの前で声優さんの幸せそうな姿を想像するだけの生き物:僕(28歳)
幼少期に見ていたアニメは聖闘士星矢とか北斗の拳とかそういう世代だ。まだアニメがどうとか考えもしない年頃だからそんな程度で次に行こう。
普通のアニメ、すなわちドラゴンボールなどは幼い頃から見ていた。僕はやはりベジータが好きだった。ドラゴンクエストアベル伝説とかも好きだった。デイジーが好きだった。当時はまだ隠れヲタではなかったが、恐竜惑星などは好きだったし、ワタルとかキャッツアイとかうる星やつらとからんまとかも見ていた。
AKIRAも小学生の頃に見た。Vガンダム、G、Wあたりも飛び飛びでは見ていた。Vガンダムに関してはマヘリアさんが好きだった。
中学の頃、僕は自分専用のテレビとビデオデッキを買ってから、本格的にガンダムにハマった。ガンダムはファースト、Z、ZZ、逆シャアぐらいを見た。このガンダムの見方ぐらいからはもうヲタの見方だった。レンタルビデオ店で1話漏らさず見ていたのだ。僕はフォウ・ムラサメが好きだった。あの精神の不安定さにハマった。
中学の段階では、僕はまったくヲタとは言えない。ただのガンダム好きなやつだ。高校でヲタ友達に出会い、全く変わってしまった。
高校時代、僕は服装にも無頓着で無印とか着ていた(私服の高校だった)。校内では本当にオタクだと思われていたらしく「アニメイトとか行ってる」と笑われていたが僕は一度としてアニメイトには行ったことなかった(いまだにない、そもそも行っても何も買う金がなかった)。
本格的にヲタになりだすのは、エヴァンゲリオンに始まり綾波レイの妄想を繰り返す頃からだ。2ndRingというアヤナミストが書いた二次創作小説を読んだりもしていた。綾波レイ以降の無機質系はいまだに心が揺さぶられる。
高校ではヲタ友達に影響されヲタ向けのアニメを見るようになる。てなもんやボイジャーズ、アキハバラ電脳組、機動戦艦ナデシコ、カウボーイビバップ、ブギーポップは笑わないなどをレンタルした。カウボーイビバップを好きな人は多かった。ナデシコも有名だったから、友人の一人は思兼をデスクトップの壁紙にしていた。
逮捕しちゃうぞ、無限のリヴァイアス、マイアミガンズ、スクライドなどは深夜アニメで見た。リヴァイアスはあの暗さと人間関係の生々しさが本当に好きだった。スクライドはチャンピオンのマンガも話題になっていた。そう、当時はメイドが流行っていて、まほろまてぃっく、鋼鉄天使くるみ、花右京メイド隊なども見た。ただこのあたりは全話見ていない。ガンダム08小隊とかも全部は見ていない。何故かパトレイバーやマクロスは全く見ていない。
ヲタの友人はカードキャプターさくらを「キャプくら」などと呼んでハマっていたが僕は見ていない。ただこの当時ネットでも「さくらタンハァハァ」とかが流行って、ネットというか2chですね、ハイ。デ・ジ・キャラットも流行っていたが見ていない。
当時パソコン、インターネットを始めた影響もあって、To-HeartやKanonなどのアニメも見た。この辺りになってくると完全にヲタだ。堀江由衣が好きでCDも買った。アークザラッドのアニメも見た。
高校を卒業してからというもの、ヲタ友達がいなくなった。僕の通っていた大学はバカ大学だったからチャラいのばかりで、ヲタバレしようものなら生きていけなかった。仲良くなった人がたまたま普通の人だったから、ヲタ友達とつるむという事もなかった。大学1年生の頃に初めて彼女ができ、その前後から僕は隠れヲタになっていた。ただ隠れているだけなので、いくつかアニメも見ていた。
攻殻機動隊スタンドアロンコンプレックスは本当に面白かった。2ndギグよりも笑い男事件が社会性を帯びていて良かった。フルメタル・パニック、藍より青しなども見た。プラネテスはマンガ編でも触れたが、アニメのほうが先だった。NHKかどこかでやっていた。音楽も良かった。舞HiMEみたいなヲタアニメも引き続き見ていた。この頃は既に深夜アニメがかなりたくさんあり、僕はその内の一部しか見ていなかった。
アクエリオンなんかは当時流行っていたけれど僕は見ていない。エウレカセブンはその不人気にも関わらず全部見ていた。最終話の一つ前のアネモネが良かった。舞乙も見た。舞乙に関してはネットラジオも聞いていた。この時の小清水亜美が好きだった。全盛時だと思う。
涼宮ハルヒの憂鬱で僕が長門萌えをしないわけがない。かなり後だが消失の映画も見た。消失に関しては既にラノベが出ていたから、映像化されるのを待てずに読んでしまった。僕の初ラノベが消失だった。その後コードギアス、グレンラガン、らき☆すた、鉄腕バーディー、恋姫†無双あたりは見ていた。グレンラガンも最終話の一つ前が感動だった。鉄腕バーディーはアニメから入ってマンガも読んだ。ガンダムにしろAKIRAにしろ攻殻にしろプラネテスもそうだが、この手の近未来系SF物が僕は本当に好きだ。
大学を卒業してからはさすがに忙しくなり、アニメを見る頻度は減っている。
サムライチャンプルーは放送当時見ていなかったが後から見た。ある意味カウボーイビバップに似ていたと思う。ラストエグザイルも後から見た。タチアナ・ヴィスラにハマった。
けいおんも後からだった。ネット(2ch)の書き込みにある「あずにゃんペロペロ」は「えるたそ~」並に意味わからなかった。僕はムギが好きだった。学園祭の回で曲が終わったのにムギが伴奏を続けてアンコールみたいな形になるシーンとか好きだった。けいおんについてはマンガの続きがあるから再度アニメ化してほしい。
東のエデンのノブレス携帯には憧れた。iPhoneでジュイスの声を使っている動画があった。
化物語は初期が好きだった。最近までやっていたのも見ているが、僕は忍野がいた化物語が好きだ。ここからはかなり最近の作品になる。とある魔術の禁書目録、学園黙示録、俺妹、イヴの時間、氷菓、織田信奈の野望、有頂天家族、攻殻機動隊アライズも見ている。当然ながら新劇エヴァも見ている。しかしなぜか、まどか☆マギカは見ていない。
実質的に僕は高校時代がヲタ全盛時だった。この頃は隠れてもいなかった。ネットの影響と深夜アニメが充実してきたことが大きかった。僕の場合、ヲタか否かを分けるのはこのアニメの項目にある。映画やマンガに関しては普通のばかりだが、アニメに関しては一般人の目も当てられないような萌えアニメも見ている。もう一つ挙げるとすればインターネットだ。