はてなキーワード: カレッジとは
ラーメン大学、麻雀大学、キャバクラ大学などの大学を名乗る違法な教育施設は後を絶ちません。このたび、違法な教育施設シリーズに新しい仲間が加わったようです。
第一条 この法律で、学校とは、幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、大学及び高等専門学校とする。
第二条 学校は、国(国立大学法人法 (平成十五年法律第百十二号)第二条第一項 に規定する国立大学法人及び独立行政法人国立高等専門学校機構を含む。以下同じ。)、地方公共団体(地方独立行政法人法 (平成十五年法律第百十八号)第六十八条第一項 に規定する公立大学法人を含む。次項において同じ。)及び私立学校法第三条 に規定する学校法人(以下学校法人と称する。)のみが、これを設置することができる。
○2 この法律で、国立学校とは、国の設置する学校を、公立学校とは、地方公共団体の設置する学校を、私立学校とは、学校法人の設置する学校をいう。
第三条 学校を設置しようとする者は、学校の種類に応じ、文部科学大臣の定める設備、編制その他に関する設置基準に従い、これを設置しなければならない。
第百三十五条 専修学校、各種学校その他第一条に掲げるもの以外の教育施設は、同条に掲げる学校の名称又は大学院の名称を用いてはならない。
○2 高等課程を置く専修学校以外の教育施設は高等専修学校の名称を、専門課程を置く専修学校以外の教育施設は専門学校の名称を、専修学校以外の教育施設は専修学校の名称を用いてはならない。
○○○○○カレッジ、○○○○○キャンパス、○○○○○学園、○○○○○塾、○○○○○学院、○○○○○教室などにしておけば、学校教育法に抵触せずに「法令遵守」できるかと思います。学位の取れない専門学校さんは、注意深く一条校に該当する校名をさけています。
金曜日に、ホッテントリに↓の記事が上がってて、読んだ人は多いと思う。
4ヶ月で大学を中退し起業します。レールに沿ったつまらない人生はもう嫌だ。
http://www.ishidanohanashi.com/entry/2016/09/15/193000
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.ishidanohanashi.com/entry/2016/09/15/193000
40年前ならヒッピー、30年前なら新興宗教、20年前ならマルチ商法、10年前ならバックパッカーやってたような層が2016年にやるのがブログで起業なんだろな
「おかしなセミナーにハマった息子が起業するとか言って大学を辞めてしまいました」 そろそろ被害者の会が結成されそうな予感(ワクワク)
おいおい。楽な方に楽な方に流されてるだけじゃん。挑戦でも何でもない。ただの逃避だ。あと書いてる事が全てポエムでしかない事に気付いてるんだろうか。
煽りブロガーにいいように洗脳されてるように見えて、個人的にはモヤモヤするなあ。皆似たようなこと言って同じようなことやってるから区別がつかない。
意識高い高いし過ぎて、胡散臭い人脈にハマってしまったようだな。なぜ起業と中退がワンセットなのか、学生のまま起業すれば良いじゃ無いか・・・
まあ俺も、この人が成功しそうには思えないし、痛々しいなぁって思うよ。
レールに乗りたくないっていうけど、名前もきいたことない大学に入ってる時点でこいつはまずレールに乗れてないからな。
それに、「挫折」体験とかいうのが高校の部活の話で萎えた。しかも何が挫折なのかよくわからんし。企業の就職面接における自己PRで「サークル」の話をしても、じつは採用担当には全くウケないわけだけど(とはいえサークルとバイトぐらいしかネタがない学生が大半なんだけど)、多くの大学生は世間を知らなくて、その話題が社会人にとっていかにつまらんかを想像できてない。そこへきて高校の部活かよ、と・・・。
他にも言ってることがいちいち、凡庸そのものなわけ。ブログカレッジ()界隈の定番クオリティって感じ。
それでブコメで叩かれるのはよくわかるんだ。
でもよく考えたら、俺だって18歳の頃は似たような感じで迷走してたわ。
高校はけっこう偏差値が高かったんだけど、大学いくのダルかったから、卒業後は微妙なIT系の専門学校にいって時間つぶしてた。
IT系っつっても、俺は起業とかはまったく目指してなくて(今みたいにWebサービスとかスマホゲームのベンチャーみたいなわかりやすいモデルもなかったし)、言うのも恥ずかしいんだけど、漠然とゲーム関係のクリエイターのようなものか、つながりが変なんだけど作家みたいなものを目指してた。今は自分でもバカだなって思うし、むしろ意味分かんないぐらいなんだけど、とにかくそんな感じだった。
でも大した努力はしてなかったね。要は、面倒なことから逃げてただけ。そして努力から逃げるための言い訳として、「他のやつと同じように無難に大学行って就職するなんてダサい」みたいな妙な美学が自分のなかにあったんだよね。
その時のマインドは、けっこう↑のやつと似てるかもww
まあ似てないかも知れないけど、安易に↑のやつをバカにできない程度には痛々しい若者だった。
違うところがあるとすれば、もともと勉強はできるほうだったことと、周囲に埋もれるタイプではなかったことかなぁ。
ただそれも俺の場合は悪い方に出てたね。タチが悪いと自分でも思うんだけど、それなりに偏差値の高い高校を出てるから、心のどこかで専門学校の周りのやつらを見下してるところがあった。地元の専門学校だったから、俺の高校名を聞くとだいたいみんな知ってて、「えっ、その学校からなんでここに?」みたいなことを言われる状態。しょうもないけど、ちょっと数学っぽい話になったときとか、難しい漢字が出てきたときとか、俺しか分かる奴がいないみたいな場面がたまにある感じ。
そうすると自分がなんとなく、選ばれた人間みたいな感覚を持ってしまうんだよね。しかも、もともと小さい頃から「あいつは変わってる」みたいに言われることが多くて、要は個性的な少年だったこともあり、「俺はとにかく、何かで成功するはず」みたいなイメージを持っていた。
高校の同級生は、旧帝〜駅弁ぐらいまで幅はあったけど、まあふつうに大学に行ってて、たまに集まると俺は何をしてるんだという話になるわけだけど、「変な道に進んでるけど、俺はこれでいいんだ」みたいなことを語ってた気がする。
しかしその学校に入ってしばらく経つと、自分には特に目立った才能がないことがだんだんわかってきたのと、「努力から逃げているだけ」ってことにも気付いてきて、焦りを感じ始めたな。あの頃は苦しかった。同じ学校の、バカにしてた同級生がなんかのコンテストに入賞したというのを知ったり、同じくバカにしてた先輩がけっこういい会社に就職したと聞いたり。
それで俺の場合は、↑のブロガーのように起業とかをするのではなく、色々考えた結果、レールに乗り直す方向に行きました。
学校は中退して、受験勉強して大学に行くことに。さすがに私学に行くのは親に悪いと思って、実家から通える国立に行ったんだけど、専門学校の入学金とか授業料ってけっこう高かったから、親のスネはかなりかじった感がある。
↑のブロガーは大学がつまらんと言ってるけど、俺の想像ではそれは偏差値の低いところに楽して入ったからであって、ほんとは大学ってけっこう凄いところなんだよね。いろんな専門の人がいるし、教授の中にはその分野では世界的に有名な人とかもいるわけ。
それに勉強って、やり始める前はダルいんだけど、やってみるとどんどん視界が広がってきて、あれも知りたいこれも知りたいってなるんだよね。
「レールに乗る」とかいうけど、一回乗ったら終わりじゃなくて、案外「乗り換え」のタイミングが何度もあるんだよ。そして大学に入った後のレールって、1番線から3番線みたいな狭い範囲じゃなくって、100本、1000本って単位であるから、ほんと自由だし、自分自身の工夫や努力やリスクテイクが試される世界だと思う。
さっき偏差値が低い大学をバカにしたけど、偏差値が低いところでもある程度以上まじめにやれば、似たようなもんだと思うわ。
それで俺は結局、親のスネをさらにかじる方向、つまり大学院にも行くことにした。修士で就職するかどうかは迷ったけど、結局博士課程まで出て、今はそこそこの大企業で材料系の研究職についてます。博士課程ぐらいまでいくと、レールに乗っても電車は勝手に動いてはくれないというか、レールが途中で切れているような世界だから、もはやレールに乗るとか乗らないとかいう概念はどうでもよくなって、努力するしかない。
就職したときもさ、そりゃ起業する人に比べれば安全な選択肢だったかもしれんけど、レールに乗ったまま楽に進んできたとか、レールに沿って決められた行き先に流されるように辿りついたという感覚はなかったなぁ。そして今も今後もけっこう競争があるから、気を緩められない。
振り返ると、高校卒業時に「レールに乗りたくない」と思って大学受験を回避し、これはまずいと思って「レールに乗りなおそう」と大学に行き、行ってみたら「レールが多すぎてカオス」な状態を経験し、しかも自分で選んだレールを少し進んでみたら「レールに乗ってても電車が進まない」、そして「レールが途中で切れている」みたいな世界に至って、ぜんぜん安易ではないところに来てしまったわけです。
なんていうかさ、冒頭のブログ主がいうような「レールに沿ったつまらない人生」って、どこにあるんだよって感じがするわ。
冒頭のブログとそのブコメを読んで、俺がまずブログ主に言いたいと思ったのは、「レールに沿った人生」ってそんなわかりやすいものはどこにもねーよってこと。
このブログ主は、大学に行って企業や役所に就職する人たちを「レールに沿ったつまらない人生」とか言ってバカにしてるかもしれんけど、それは視野が狭い。大学に行って就職するのって、そんな単純なものではなくて、いろいろな自由や不安や試練があるものなんだよ。俺は研究職だけど、事務職でも営業職でも、付き合いのある範囲で聞いてると、同じように自由や多様性があるように思える。
それでブコメの人たちに言いたいのは、「べつに18歳ぐらいなら血迷っててもいいでしょ」ってこと。俺は↑のブログ主が、起業で成功するとは思えんよ。まぁよく知らない人だから、ひょっとしたら成功するかもしれんけど、直観的にいえばこいつはダメだろう。
だけどまだ18歳だぜ。このぐらいの年齢で多少血迷ったことを考えるのはむしろ健全なことだと思うし、俺みたいに後からレールに乗り直す道だってあるんだよ。社会人になってから大学や大学院に行く人だってけっこういるでしょ。
ブログ主を叩いてる人たちだって、多かれ少なかれ若い頃に迷走してるんじゃないかと思うし、むしろ迷走した経験のないやつの人生なんて厚みが足りないとすら思うよ俺は(半分は自己正当化だけど)。
双方に言えるのは、キャリアって今の日本でもけっこう多様なんだということをあまり認識してないってことかな。それを認識してたら、こんなブログを書くことも、こんなブログに過剰反応することもないはずだ。
(追記)
あと↑のブログへのブコメを見てて気になったのは、「好きにすればいいけど、親に頼るなよ」とかいうコメがチラホラあったことかな。
べつに、頼れるなら親に頼ったっていいでしょ。経済力があるなら。
それに、外野がいくら「親に頼るな」「自己責任」なんて言ったって、親はなんだかんだで、子どものサポートは最大限したいと思うもんだと思うよ。
俺はまだ子どもが小さいけど、こいつが大きくなって血迷った選択肢に走ったら、「おいおい落ち着け」と一応は言うものの、心のどこかで、「俺の財布が尽きるまではセーフティネットになってやろう」って考えると思う。
俺は自分の親のスネをかじりまくっていて、けっこう負担をかけたと思うけど、どっちかというと親は息子の成長ぶりに満足げに見える。だから俺はその恩を、親に返すというよりは、むしろ自分の子どものわがままを聞いてやるという形で返していきたいと思う。
気づいたら総合トップにいて、本エントリへもブクマがたくさんついていた。まとめると、
というのが主な反応。なるほど。
彼のブログの続きをみると、一応、Webサービスの開発に挑戦しているみたいなので、「起業」という名の「アフィブログと有料サロン」みたいなビジネスモデルに走らないことを祈る。
素直ないい子ちゃんやって勉強もまじめにやってきたのにド底辺の大学にしか行けなくてさ、
凡人どころか凡人の中でも落ちこぼれの部類なのにそれでも何者かになりたいと思っててさ、
(自分よりは)能力や学歴や経歴のある(ように見える)人たちが、(自分よりも)ちゃんとしたビジョンや目標を持ってブログに取り組んで(るように見え)てさ、
ここでは落ちこぼれたくない、注目を集めたいと思ったんじゃないかね。
落ちこぼれがみんなの気を引きたくてバカやるってのはあれだ、ナルトの第一話みたいなもんだ。
あれは結果的にイルカ先生がちゃんと見ていてくれたから救われたけど、彼にイルカ先生はいるのかね。
少なくともヤギはイルカじゃないよなあ。
以下のウェブサイトをみてほしい。
202.45.166.123
202.45.167.69
202.45.167.87
一方で、IPアドレスがいずれも同じ貸サーバー会社のものであること、
いずれもWordPressで作成されていることから、同一の作成者が作った
1匹見たら30匹。
では、どこにリンクしているのか。
日本経済大学だけあったりする。
少子化により激しい学生獲得競争が起きているとは知っていたが、
そう思いたい気持ちがなくもない。
いったい誰がこんな・・・。
学費数百万をつぎこんで劣悪な教育環境にいるのではないかと心配になり、
どうやら、2014年に「大学の法的基準に達していない」と判定されているが、
改善に取り組んでいるらしい。改善しようとする姿勢はすばらしい。
http://www.jue.ac.jp/news/index.html?id=28901
中国人、ベトナム人、ネパール人らの留学生が日本人よりも多い、
国際的な(アジアンテイストただよう)キャンパスになっているらしい。
現地のブローカーに札束わたせば多少は留学生を引っ張ってこれる時代ではあるが、
それでも数千人規模というのはめったに無い。
http://www.studyjapan.jp/ja/schools/detail/R14201
オックスブリッジ大学の学寮(カレッジ)での短期間研修プログラムを
ネットワークビジネスをしているNBC(ネットビジネスカレッジ)という所が
法律で禁止されている「無限連鎖講」にあたるんではないかという話があるのだけれど、
参考:NBCというネズミ講の疑惑が持たれているネットワークビジネスの話
http://anond.hatelabo.jp/20160417003249
数字の話をしてる人がいなかったようなので、
会員の人のページなんかを参考に
(NBCのサイトには何故か分配に関する一般向けの説明が無い)
※そうした点を踏まえてお読み下さい。
ネットワークビジネスにありがちなんだけれども
大まかにわけると、
■紹介料(一人一万円)
という形。
(普通のマルチ商法は、ねずみ講と差別化するために定期購入やらを組み合わせたりしている)
でも、ふつうの人は「バイナリー」やら「ユニレベル」って言われても
「バイナリー」というのは
配下に二人ずつ配置していく形で
このバイナリーの特徴というのが、
他の人が3人4人と勧誘する事で
「勧誘の必要が無い」とか言って誘い込んだりするケースがある。
(本当に勧誘しなくてもよいっていう旨味がでるのは上位だけだけれどw)
一人当たり1500円のベースコミッションが発生するとしている。
自動的に配置される形を取っているので、
で、NBCは約4000人の会員がいるそうなので(2016年3月ぐらいの話)
(会員とって最も理想的な配置の場合。実際はこれより悪いはず)
01階層 1人
02階層 2人
03階層 4人
04階層 8人
05階層 16人
06階層 32人
07階層 64人
09階層 256人
トータル4095人
この場合、
この人数の部分に1500円をかけたものが、会員数が4095人の時点の
(1倍を超えている第8階層って、結構あるように勘違いしてしまうかもしれないが、
255/4095となって上位6%ぐらいにはいらないとダメって話)
※ちなみにNBCはベースコミッションの上限を500万円と置いている。
ここから各階層で発生する支払いの合計を階層にいる人数から計算する
01階層 3070500円
02階層 3069000円
03階層 3066000円
04階層 3060000円
05階層 3048000円
07階層 2976000円
09階層 2688000円
トータル 30,721,500円
また、これと並行する形で、
直接紹介を五人した人は、
小さいほうの報酬額が15000円を超えるまでは、
もう少し支払う報酬が増えることがあるかもしれない。
ベースコミッションだけで月にMAX三千万円位が必要になる計算。
(月謝が15000円(税別)なので、4000人たど
まぁこれは会員が受け取るリターンの理想モデルのケースだけれども、
生産活動(ネットビジネスのスクール?)とかは関係無い部分で、
かなり金銭分配に費やしている感じ。
※商品にしているらしいw
育成コミッションは「ユニレベル」で支払われる形になっている。
このユニレベルというのは、
という形で枝だが伸ばせて、それにあわせて報酬が出る。
それだけではなくて、
紹介報酬 子 孫 ひ孫 玄孫 来孫
1人紹介 5%
2人紹介 10% 5%
3人紹介 15% 10% 5%
らしい。
(NBCの説明は、どっかのネットワークビジネスの仕組みを
何も考えずにそのまま持ってきたらしく色々ずれてて判りにくいんだが)
とにかく1人を勧誘することで、
(これが無理な勧誘の引き金になってたり)
具体どの程度なのかは、熱心な勧誘者の活動割合に左右されるけれども、
最低でも4000人の全てが5%の対象となっている。はず。
(詳しい内情がよくわからんのだけれども)
他にも直接紹介を10人以上だすと、
NBCの規模が大きくなればなるほど報酬額も上がるという怪しい話。
もしかすると、
なんか色々と報酬があって「儲かりそう」だと
既に800人の会員がいたという事だから(ダミーとかいるかもしれんが)
これから参加しようとすると、
すぐに判ると思うけれども、
(もしかすると、世の中には、たくさん人を引きずり込んで、
紹介料で稼げるような人もいるかもしれないが、NBCは率が悪いよ)
やめといた方が良い。(後述)
何よりも上位会員に利益が集中しすぎる仕組みなので、
「ねずみ講」としてもかなり「酷い」と思う。
(信じきっている下部の会員には、
役に立たないネットビジネス(笑)を、一生懸命やらせていたり)
商品としてあるらしいけれども、
ベースコミッションの分配だけで、集めた月謝の約半分が消えていくっていうのは、
ふつに考えてもおかしい。
認定される可能性が高いと思われる。
※なんでもトータルで還元率が70%に設定してあるのだとか
カタログ記載商品の売り上げと広告費で利益を得るビジネスモデルだとして、
「今は業務拡大の為に連鎖販売の形を取っている」って勧誘したけれど、
NBCもこのアースウオーカーとの類似点が指摘出来るとおもう。
(まぁNBCの場合、他にも別の切り口で色々と酷いみたいだけれども)
NBCは入会金6万円に、月謝15000円という形で、
騙されたと思っても被害届が出しにくい低料金になっている。
NBCは「副業をして稼ぐ」ってのを前面に押し出して勧誘しているので、
副業で稼げるとかいう様な嘘の説明で騙されて入会した人とかは、
きちんと救済されるべきかもしれん。
「いわゆるネズミ講により利益を受けた者に対する破産管財人の返還請求」
http://www.kokusen.go.jp/hanrei/data/201506_1.html
NBCの場合は、NBC合同会社というのが主催しているのだけれども、
実質的には代表者が経営している別の株式会社が運営しているもよう。
まぁ。税金とかは、どうなっているんだろう?ってな疑問もあるんだけれども、
ただ普通の詐欺とかでは「使い込んで無くなる」ことが多いので回収は難しいのだけれども、
「ねずみ講」の場合は儲けた会員に対して「請求」が残っているわけで、
NBCが「ねずみ講」と見なされることで、結構返ってくる可能性が出て来そう。
(集めた七割を配ってたとすると、そこへの請求で結構確保できるかも)
早めに名乗り出てる方が良いかもしれない。
※NBCは三月に率とかの変更をしたも様。
※でもそれまでの段階はこんな感じの運営だったと予想される。
※当然、その時の被害者もいるはず。
ネットワークビジネスをしているNBC(ネットビジネスカレッジ)という所が
法律で禁止されている「無限連鎖講」にあたるんではないかという話があるのだけれど、
数字の話をしてる人がいなかったようなので、
会員の人のページ(2016.01.28 15:30公開)なんかを参考に
※そうした点を踏まえてお読み下さい。
ネットワークビジネスにありがちなんだけれども
大まかにわけると、
■紹介料(一人一万円)
という形。
(普通のマルチ商法は、ねずみ講と差別化するために定期購入やらを組み合わせたりしている)
でも、ふつうの人は「バイナリー」やら「ユニレベル」って言われても
「バイナリー」というのは
配下に二人ずつ配置していく形で
このバイナリーの特徴というのが、
他の人が3人4人と勧誘する事で
一人当たり1500円のベースコミッションが発生するとしている。
自動的に配置される形を取っているので、
で、NBCは約4000人の会員がいるそうなので(2016年3月ぐらいの話)
01階層 1人
02階層 2人
03階層 4人
04階層 8人
05階層 16人
06階層 32人
07階層 64人
09階層 256人
トータル4095人
この場合、
この人数の部分に1500円をかけたものが、会員数が4095人の時点の
(1倍を超えている第8階層って、結構あるように勘違いしてしまうかもしれないが、
数でみだら、255/4096だから上位6%ぐらいにはいらないとダメって話)
※ちなみにNBCはベースコミッションの上限を500万円と置いている。
ここから各階層で発生する支払いの合計を階層にいる人数から計算する
01階層 3070500円
02階層 3069000円
03階層 3066000円
04階層 3060000円
05階層 3048000円
07階層 2976000円
09階層 2688000円
トータル 30,721,500円
また、これと並行する形で、
直接紹介を五人した人は、
小さいほうの報酬額が15000円を超えるまでは、
もう少し支払う報酬が増えることがあるかもしれない。
(月謝が15000円(税別)なので、4000人たど
育成コミッションは「ユニレベル」で支払われる形になっている。
このユニレベルというのは、
という形で枝だが伸ばせて、それにあわせて報酬が出る。
それだけではなくて、
紹介報酬 子 孫 ひ孫 玄孫 来孫
1人紹介 5%
2人紹介 10% 5%
3人紹介 15% 10% 5%
らしい。
(NBCの説明は、どっかのネットワークビジネスの仕組みを
何も考えずにそのまま持ってきたらしく色々ずれてて判りにくいんだが)
とにかく1人を勧誘することで、
(これが無理な勧誘の引き金になってたり)
他にも直接紹介を10人以上だすと、
NBCの規模が大きくなればなるほど報酬額も上がるという怪しい話。
もしかすると、
なんか色々と報酬があって「儲かりそう」だと
既に800人の会員がいたという事だから、
これから参加しようとすると、
すぐに判ると思うけれども、
(もしかすると人を引きずり込んで、
紹介料で稼げるような人もいるかもしれないが、NBCは率が悪いよ)
やめといた方が良い。(後述)
何よりも上位会員に利益が集中しすぎる仕組みなので、
「ねずみ講」としてもかなり「酷い」と思う。
(信じきっている下部の会員には、
役に立たないネットビジネス(笑)を、一生懸命やらせていたり)
商品としてあるらしいけれども、
ベースコミッションの分配だけで、集めた月謝の約半分が消えていくっていうのは、
ふつに考えてもおかしい。
認定される可能性が高いと思われる。
※なんでもトータルで還元率が70%に設定してあるのだとか
カタログ記載商品の売り上げと広告費で利益を得るビジネスモデルだとして、
「今は業務拡大の為に連鎖販売の形を取っている」って勧誘したけれど、
NBCもこのアースウオーカーとの類似点が指摘出来るとおもう。
(まぁNBCの場合、他にも別の切り口で色々と酷いみたいだけれども)
NBCは入会金6万円に、月謝15000円という形で、
騙されたと思っても被害届が出しにくい低料金になっている。
NBCは「副業をして稼ぐ」ってのを前面に押し出して勧誘しているので、
嘘の説明で騙されて入会した人とかは、きちんと救済されるべきかもしれん。
「いわゆるネズミ講により利益を受けた者に対する破産管財人の返還請求」
http://www.kokusen.go.jp/hanrei/data/201506_1.html
NBCの場合は、NBC合同会社というのが主催しているのだけれども、
実質的には代表者が経営している別の株式会社が運営しているもよう。
まぁ。税金とかは、どうなっているんだろう?ってな疑問もあるんだけれども、
早めに名乗り出てる方が良いかもしれない。
※NBCは三月に率とかの変更をしたも様。
※でもそれまでの段階はこんな感じの運営だったと予想される。
※当然、その時の被害者もいるはず。
NBC(ネットビジネスカレッジ)というネットワークビジネスを展開している団体がある。
様々な所で「これはネズミ講じゃないか?」と言われているみたいだけれども
一般の人がイメージするネズミ講とかマルチ商法とは少し違う形態みたいなので、
旧版の概要書面が手に入ったので広告とかと合わせて、分析してみる。(長くなるよw)
今回入した概要書面(旧版2015.11)を見てみると、その記載がいい加減でびっくりする。
「入会金 67,800円 100pt」
この概要書面は、「特定商取引に関する法律」第37条一項により交付することが義務づけられている書面です。
と、ぬけぬけと書いているんだけれども・・・
「商品の種類及びその性能若しくは品質に、関する重要な事項又は権利、
十分に満たされているとは言えないよなぁ。
「化粧品」だとか「健康食品」といった品物は存在しないらしい。
ネットビジネスを「教える」または「システムを提供する」というのを商材としている。
これは特定商取引法でいう所の「役務の提供」に該当すると思われる。
つまり商品としては「ネットビジネスで儲けることを教える」というもの。
これを売る「ネットワークビジネス」を展開しているということになる。
余談だけれど、
特定商取引法の申出制度についての相談を受け付けている日本産業協会に、
「こんなのは概要書面に書きようがありませんよね」って苦笑い。
で、どうやらNBCが行っている勧誘や宣伝(その違法性の指摘は一旦おいておいて)では、
「ネットビジネスで稼ぐ」のと「勧誘で稼ぐ」のを二本の柱にしていると主張している。
ここで整理しておくと
・「勧誘で稼ぐ」というのは、
会員から集められた入会金や月謝を元手に
新規入会獲得に対してもらえる報奨金や、配下にしている会員組織の規模でもらえる報酬で
・「ネットビジネスで稼ぐ」というのは、
商品を使いこなして得られる(かもしれない)結果であって、
オークションだか何だか知らないが、外部から会員が引っ張ってくる利益になる。
お金の流れとしてこの両者が完全に分離しているシステムみたい。これはマルチ商法としては珍しい。
(てかネズミ講の疑いが出てくるので、普通はこんな設計にはしない)
しばしばこの両者を混同させていたりする。
物販ビジネスだけに特化して、月に150万円以上売上をあげている方もいらっしゃいますし、
逆にこのソーシャル・ネットワーキング・アフィリエイトに特化して月収100万円以上稼いでいる方も多数いらっしゃいます。
(誇大広告やらこの広告に対する様々な法的な問題はおいておいて)
この「物販ビジネス」というのは、商材の「ネットビジネス」の部分の話。
そして「ソーシャル・ネットワーキング・アフィリエイト」というのは、
勧誘活動などに特化して、会員の入会金や月謝から生み出される配当で
大きな金額を「稼げる」というパターンを広告で明言してみせているのである。
ちなみに
物販ビジネスだけで月に150万円の売上
150万円っていうのは売上で、その商材っていうのが商品転売とかだから
どう頑張っても物販だけで100万円の利益は出てないよなぁ。
物販ビジネスよりも勧誘活動の方が主になっている現状を認識している感じはする。
NBCでは会員に対して
「報酬に上限設定がある」とか
「ネットビジネスを教えるという商品がある」からネズミ講ではないと説明しているらしい。
(てかNBCの側は、既に広告で商品を無視して稼げるって言ってしまってんだけれどw)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S53/S53HO101.html
段階的に二以上の倍率をもつて増加する後続の加入者が
それぞれの段階に応じた後順位者となり、
自己の出えんした金品の価額又は数量を上回る価額
実際に、たとえ商品の流通があったとしても、商品の販売促進のための配当では無くて
金品の配当を主としている組織と見なされると、無限連鎖講(つまりはネズミ講)になる。
その再売買には意味がないとされて、人工宝石の販売に名を借りた金銭の配当組織であり
無限連鎖講の防止に関する法律の要件を充たす金銭配当組織に当たるとされた判決。
この話を前提にNBCの商材となっている
となっている感じ。
(今は複数のカテゴリーに分けがあるようだが、実際のところ実態は変わってないぽい。
ていうか広告の方が未だ生きているので内容が違う勧誘をしているとするとマズいよな)
実態は海外通販サイトのアーリーエクスプレスのAPIを引っ張っただけのものだそうで、
そこの商品を選んで会員に対してヤフオクなどに無在庫出品をさせるというもの。
取引には一つの商品につき別途500円をNBCに払う必要がある。
もちろんヤフオクでの無在庫出品は規約違反行為。それを組織的にやらせている。
ネットワークビジネスに使うことも禁止との事(ヤフー広報に確認済)
関税不要に拘ると、取り扱う商品が価格とかからも限定されてくるはず。
また手数料で一点500円とられるって転売の利ざやを考えると結構厳しい。
また扱っているのが実質、海外三流品に限定されていて、それを納期一ヵ月とかふざけた条件で
オークションに出品して売るっていう形から考えると、儲けを出すのは厳しそう。
内部告発している人のサイトでは「月収1万コースでも、難しい」との事。
また、この海外転売などに絡んだネットビジネスを教えるという割には
NBCは為替とか基本的なビジネスの仕組みに関しては教えていないぽい。
参考
何かと怪しいNBC会員の人に、NBCでやらされている無在庫ネットビジネスについて色々と聞いてみた。
でも実際は、そんなに安いわけでは無くて、
価格コムで売られている価格よりも高かったりする仕入れ値で、そこから利益を上乗せする形。
これを、個人が運営している料金先払いのECサイトで売るっていう話なので、
■ イマコレ(キュレーションサイト)運営
将来的に多くのアクセスを集める巨大キュレーションサイト上でアフィリエイトができる!
NBC会員になるとキュレーションサイトに投稿できるらしい。
でも書き込みも閲覧もほぼ会員しかいない様なサイトでアフィリエイトをさせて展望はあるのだろうか。
今はNBCの方から記事を書いた会員に数百円とかの報酬を出しているぽい。
一応googleのAdsを入れいるけれど、その原資の大部分は自分達が払った月謝と入会金だよなぁ。
ようするに、商材となっている「ネットビジネスを教える」という部分の価値は、
(本来この広告の場合、法的にNBC側は具体的な根拠に基づいたものを示して
まぁ「マインド」とかスクールとしての「自己啓発の価値」の話を持ち出す人もいるかもしれないが
こういういい加減なビジネスを肯定したり、ビジネスとしての不合理さを見抜けないっていうのは、
本来のビジネススクールとしての価値があると言えるのだろうか。
儲けている人って言うのは、勧誘とか配当の部分でしかないらしい。
そこでマインドコントロールを行って会員を勧誘する。
当然いい加減な内容なのでネットビジネスでは実績が上がらない。
自分が払った入会金と月謝を取り返す為には、
勧誘活動で配下の会員を作って彼らが支払う入会金や月謝から生み出される
てなわけで後続を作って被害を押しつける為の勧誘が行われている可能性がある。
気がつけば、ネズミ講に荷担するような形になっているわけだ。
(本人や相手に対しても「ネズミ講の隠れ蓑」として働いている構造があり、
ネットビジネスが上手くいかないのは「自己責任」とか言われたり)
まぁ内部告発している人によると退会率が70%だとかそうで
残っている人というのは、上の方の人で
http://megalodon.jp/2016-0416-0735-42/netbusinesscollege06.blog.fc2.com/blog-entry-4.html
この退会率が本当だとすると、
勧誘活動が盛んな割に会員数が昨年から4000人で頭打ちのことから見ても
放っておいてもベースコミッションでの報酬を得る状況を維持しつつ残っていて、
激しく入れ替わっていくという実態が予想できる。
上位の人は調子の良いことを言いながら、
後から関わる人をことごとく不幸にして潰していく見事なシステムが出来上がっている感じ。
まじめに副業としてネットビジネスができると思ったら内容がいい加減で、
入学金や月謝を取り返す為にはネズミ講をやらなければいけない状態にしてしまうというのは
従来型のネズミ講よりも酷い感じではある。
書面によりクーリング・オフをすることができる。
これはNBCの書面にも書いてある内容
(無在庫販売などの手法は、実際に商品を買わずにネットビジネスの部分で成果を偽装しやすい)
もし新規入会者に対してクーリングオフの回避のために成果偽装を行っているとすると悪質。
(物販は、最初の一ヵ月は成果が出たが直ぐに売れなくなった話とかある)
そこで注目しておきたいのがクーリングオフに関するもう一つの規定。
http://www.no-trouble.go.jp/search/what/P0204009.html
NBCはシステムの説明を始め様々な部分で事実と異なる説明で勧誘を行っているので、
しかし、たぶん難しい。
参考
http://www.kokusen.go.jp/hanrei/data/200705.html
裁判所は、通信販売事業には実体がなく実質的には法律によって禁止された違法な金銭配当組織であるとして
会社や代表取締役、勧誘員の共同不法行為を認定して、支払い済みの契約金相当額、弁護士費用について損害賠償を命じた。
事業者らは、学生らが入会後勧誘に成功して収入を得ていたことなどから信義則違反ないし過失相殺を主張したが、
判決は、学生らは勧誘員らに踊らされていた被害者というべきであるなどとして、この主張を退けている。
NBCの場合は、示してきたとおりネットビジネスの価値や実態が乏しいので、
支払い済みの契約金相当額、それに弁護士費用についても損害賠償を求める事が出来るかもしれない。
さにらにこの判例で重要な点は「入会後勧誘に成功して収入を得ていた」としても
被害者と認定される(社会的な信用は失ったままだけれども)という部分。
NBCの場合はその運営実態から「踊らされていた被害者」に該当する人達が多そう。
場合によっては救済される可能性があるので、既に「勧誘してしまった」っていう人も、
勇気を持って「勧誘してしまった人」と供に法律上の相談してみてはどうだろうか。
そうした行動が、被害者救済と、個人の信用回復につながるかも知れない。
彼は、乳豚と呼ばれるほど乳が好きだった。
乳豚は毎晩、おっぱぶで遊んでいた。
乳豚の乳への興味はつきなかった。
乳豚は乳を上に思いっきり引っ張り、そのまま落としたらどうなるのか?と疑問に思った。
いてもたってもいられなくなった乳豚はすぐさまおっぱぶに行き女の子に試してみた。
思いっきり乳を押し上げ…落とす。
何度も試みたが、乳はゴムまりのようには弾まずただ落ちただけだった。
殴られた乳豚はなぜかにやにやしていた。
断っておくが、彼はマゾヒストではない。
乳豚は乳に宇宙を感じていたのだ。
「おっぱいは落ちるのに、月は落ちてこないのはなぜだろう」
殴られて頭がおかしくなった乳豚は、その疑問を解決すべく、研究に没頭する。
まず、用意したのは梅干しだった。
ほしはほしでも食べれるほしはな~んだ?
今時、幼稚園児でもやらないような典型的かつ古典的ななぞなぞだが、乳豚の時代はそれが最先端だった。
梅干しを用意してみた乳豚であったが、どうしていいか分からない。
しかし、アナルは落ちるものなのか?また疑問が始まる。が、すぐに解決した。
排便だ。
「ぼっとん便所の下で待ち構えていたら、いくらでも星のかけらが落ちてくるではないか!」
早速乳豚は近所のけんブリ痔大学の穴ニーカレッジの女子トイレに潜入を試みた。
潜入は成功し、ひたすら落ちてくるものを拾い集めた。幾日も幾日も…
いつしかピーピング豚と呼ばれるようになったが気にしなかった。
そして、うんこを大量に集めた豚は、スカトロに転向し、尻の広げ方を計算する尻分方程式の研究をし始めた。
同時期にレイプニッツという人物も尻分方程式を研究していたが、レイプニッツの考案した常尻分方程式は、
結局、豚は梅干しを食べてうんこを広い集めスカトロになっただけの人生だった。
彼らの考案した常尻分方程式は語り継ぐものがおらず、いつしか忘れ去られてしまったが、
アナルマニアやスカトロマニアの中で伝説として語り継がれている。
はてブ界隈を近頃騒がせているキーワードが「新卒フリーランス」。
【新卒フリーランス】早稲田を卒業したのでキャンピングカー生活始めます - やぎろぐ http://www.jimpei.net/entry/waseda
【新卒フリーランス】今が楽しすぎるので就職を辞めました。 - くっくす! http://www.yuiki1994.com/entry/syusyoku-shinai
「新卒フリーランス」22歳大好きなことで生きていく私の決断。|鳥巣愛佳@エアロビのお姉さん|note https://note.mu/aikaearo/n/nae56631aef73
彼らに"社会人"としてマウンティングしていく社畜根性丸出しの皆さんが大量発生している。ブコメやブログ記事で。
まず個人的に、そもそも内定をもらっておきながら直前で辞退するような彼ら「新卒フリーランス」たちには全く信頼が置けない。ただ、それはそれ。内定を出した会社は可哀想だが、新卒で就職しないという道を選ぶこと自体は否定されるべきではない。何も考えずに周りと同じように就活をしていた自分の違和感に気づくのが大学卒業間近だったというだっただけで、彼らは今より幼く未熟な哲学しか持ちあわせていなかったのだ。内定先に与えた損害以上の利益を社会に還元できるようになってほしいと望むばかりだ(やぎろぐの人の稼ぎ方には与沢センセー的な危うさを感じるけど、馬鹿が騙されるのは世のことわりなのでどうしようもない)。
人生はただ一度きり。各人が好きなように生きればいい。
ところが、内定辞退と稼ぎ方の危うさ以外の部分で、彼らをたしなめようとする"社会人"たちが現れるのが面白い。ここでいう"社会人"とは、一度は就職することのメリットと「新卒フリーランス」のデメリットを説きつつ、会社人にしかなれなかった己の自意識を守ろうとするタイプを指す(だいたい社会に生きているんだから、人間はすべからく社会人なわけで、彼らの言う"社会人"とは労働時間を売ることでサラリーを得る"会社人"を意味しているのだが、本論から外れるので議論を割愛する)。
"社会人"たちは
の不等式を前提に彼らを腐し、上から目線で「彼らには頑張ってほしい」と説諭する。傍からみていると、この状況はまるでコントだ。江戸時代の士農工商制度下で、労働時間を対価に稼ぐしかない農民が資本家である商人を見下すかのような。心に余裕がない会社人がわざわざ「新卒フリーランス」の生き方に反論したくなってくるんだろうな。でも、それは自分の境遇に対する不満の裏返しでしかない。
「新卒フリーランス」が会社人という普通の生き方をちょっと否定してきても、それを軽くいなして生暖かく見守ってあげればいい(彼らがどうなろうが知ったことではないし)。それが成熟した大人の特権。坊やたちが好きに生きて成功なり破滅なりしていくのを眺めるのが、それなりに自分のサラリーが安泰だと思っている会社人としての醍醐味でしょう。
でも、実際は会社にしがみつくしかなく、いつも組織と同僚と家庭について愚痴っているだけ。本音では新卒フリーランスを決断できる彼らを羨ましいと思いつつ、それを認めたら自分の人生を否定された気になるから、彼らを貶めるのかな。だから、イケハヤに馬鹿にされるんだよ。まだ東京で消耗してるの?社畜で消耗してるの?ってね。
ちなみに僕は、月間1000万PV超えのブログ群を運営していて、月の合計売上が数百万円くらいのしがないプロブロガーってやつですよ。リスク背負ってます。ブロガー向けのサロン(塾?)をやらないのかって尋ねられることもありますけど、やるわけないですよね。わざわざ自分で培ったちょっとしたノウハウを素人に提供する利点がないし、そもそも他人に講釈たれるようなレベルの知識も意欲もないですからね。たかだか数十万PV程度の規模で「ブロガーカレッジ」ですか?せめて「ブロガーネットワーク」的な体裁で信仰……じゃなくて親交を深めるくらいにしておけば、良心も痛まないんじゃないでしょうか。良心があれば、の話ですけども。
なぜかというと目的に合わせて自分を飼いならすという訓練が出来ないから。
自分よりレベルの低い人間を相手にしていればいくらでもそれは実現できる。
だが、金がほしい、彼女が欲しいとなった瞬間駄目だ。
これは一定以上のレベルが必要だからだ。独学でいくら頑張ってもよほど生まれつきが良い人間でない限り無理。
守破離をバカにしている奴が書いているラノベ感想記事を読んだ。
そのラノベを読んでないと書けない文章ではなく、ただ以下に自分がオタクとして優れているかをアピールしたいだけの自分語りオナニーだった。
守破離をバカにしている奴が書いている精神病に関する記事を読んだ。
素人に毛が生えた程度の体験談であって、共感は出来ても役に立たない。つまり金を払う価値が無い。
こういう奴はいつまでたっても金を稼いでいるブロガーをバカにしたまま自分が優れてるという勘違いを守るために変化もできずそのまま40歳になっても地下室で手記を書いている。
40歳になったころ彼女もなく金もなくいつまでも若者を羨んで地下ブロガーとして活動している元はてなアイドル。字面にしただけで哀れと言わざるをえない。
個性だけで勝負しようとした人間はどんな世界でも結局途中でいつだって最終的には負けるのだ。
とはいえ、ブログカレッジなんかに頼ろうとした奴も99%死ぬけどな。
とはいってもね。守破離を馬鹿にしてる奴の意見が全くもって馬鹿げるわけじゃない。
守破離が大事だとはいったが、守破離というプロセスは下手をすると自分を殺すだけで何の役にも立たないからな。
このプロセスに始まる前に最低限表現したい自己が無いやつには毒物以外の何物でもない。
ブログカレッジに頼らなくてもある程度稼げているやつがブーストを掛けるきっかけにはなるが、知識だけでは1を100にすることはできても0を1にすることはできない。
ところが何かこれを知れば0の自分が1になれる。100になれると勘違いしているやつは例外なく死ぬ。
自分で研究しなきゃ駄目なんだ。他力本願はね、うまくいかない瞬間、負ける瞬間にそれに気づくことが出来ない、っていうのが最大の弱点だから。
下から上に読むのだ
スランプだ。今日は何も書かずに、フリゲして寝よう。なんか、お昼にデザイン変えたり、新しいページ作ったり、キュレーションしたりしてるうちにつかれた
訓練された青二才フォロワーはメンヘラにもツイ廃にも決して物怖じしない
あんだけ、こじらせメンヘラみたいなツイートを乱射してもフォロワーが減らなく鳴った…。やっと、フォロワーさんが訓練されて「青二才さんは週2回ぐらいはツイッターでくねくねしてる」と理解してくれたようだ。
僕から言いたいことはこれだけです。どうかお納めください togetter.com/li/944858 / “「八木仁平のブログカレッジ」メンバー募集開始!ブログ初心者の成長をサポートします! - やぎろぐ” htn.to/TcLV57
「基本「男に生まれた時点で、バカだし、かっこ良くないし、種馬以外シネばいい」論者ですが、何か?」をトゥギャりました。 togetter.com/li/944858
くどいけど、もう一回だけ。
基本「男に生まれた時点で、バカだし、かっこ良くないし、種馬以外シネばいいし、死ぬ権利を認めないことこそ最大の狂気だ」論者だから、かっこ良くなろうとしない男なんて、なんの価値もないです。
ある時期までのはてなダイアリーもそうだし、その後サードブロガー世代になってからのはてなブログ初期もそうだよ。
リズムと言葉とリスペクトを取り戻して、「(リアルはともかく)ネットでぐらいかっこいい男やろう。やれる人が前に出る機運」があっただけに…ホントショックさ。
何が?全てが!
いや、本当に本当に本当に言わせろ!
野心に燃えたり、リスペクトしあってる人間同士が自分のリズムと言葉でぶつかり合ってる時だけ男はかっこいいの!
それがなんだ?今のブロガーは、リズムと言葉も閉まってれば、リスペクトも内向き
悲しいよ
文体もなく、デザインも似たようなブロガーがサロンによって量産されていく現代のはてなブログについてさ。
その空間が異常なんだよ。たまに見た俺が文才があるわけじゃないし、フォーマットが違うだけで大学生から駄文呼ばわりされる覚えもないんだ
古き良きかっこいいブロガーって、Hagexとか琥珀色の人とかあの辺の人しか残ってなくて、「文体」とか「くねくね」とか、「モヒカン」とかブロガーが、書物をやる人が持ってる文化すら俺の後には死んでる。なんか、リズムとかソウルに匹敵するものが死んでる。乗っけるものもなく自分があるだけ
今のブログ界隈ほんとダサいんだもん。俺に文才があるとか言われてるけど、08年以前のはてななら僕なんか簡単に殺されてます。伊藤計劃的な人らに赤子の手をひねるぐらいの軽さで殺されるぐらい才能無いですよ。僕のブログ読んで文才なんか言われちゃうってのはレベル低いんですよ。
基本「男に生まれた時点で、バカだし、かっこ良くないし、種馬以外シネばいいし、死ぬ権利を認めないことこそ最大の狂気だ」論者の僕だけど、久々にかっこいいものをみて「あー男でも生きてていいんだ」って気持ちになってる。
ヤギの教え子と聞いて見に行ったがずいぶんひどいことさせてるなぁ…なんだこのブログ。 / “うつ病だけど女子力上げよう” htn.to/aYESKV
ちなみに、「床上手の処女」以外には特定の元ネタが存在します。つまり、こんなクソみたいなないものねだりをする電通マンもバカ女も、マッチョイズム振りかざすイクメン経営者も実在するのです。
この世は地獄です
床上手な処女
これらにニーズがあるようです。
なるほど、死ねばいいのに
使い捨て前提の戦略とるところが多すぎるのよね…だからネット文化って浮き沈みしちゃうし、浮いた時に定着しないものが多い
お行儀のいいこと、都合のいいことだけやって面白いことができると思ってる人間がコンテンツ産業と表現規制に関わるから面白くない時代になっちゃったことに気づきましょうね♪
「そんなの(やった上でレビューできないとボツにしたの)まで書籍化するの」ってゲームがちらっとあったこと、あとは自分自身がネットの人気にあやかってなんかしてもらいたい的な人・案件を見て関わってるからこそ言うけど…ホント、選べよ!出版不況の結構な割合は自滅であり、時代のせいじゃないよ
いや〜この手の本で書籍化したからといって売れぬ(すごーく話題になった評判を聞かない)のは、固定票にあやかろうとした出版社があんま力入れないからだと思うんだよね。いや、ネット全般に言える問題だけど / “書籍化されたフリーゲームま…”
http://anond.hatelabo.jp/20151002003234
の著者が
http://blogs.yahoo.co.jp/ut_kankyo/42274104.html
「当会が問題と考える点」(東大 キャンパス環境の改善を求める有志)を読んだ。
匿名ブログでくだをまくことしかできない私と違い、実際に駒場の学生支援課と駒場図書館と交渉されているそうで、その実行力に敬意を表したい。
その上で、「東大 キャンパス環境の改善を求める有志」の会の方々は、主に駒場キャンパスでの問題に取り組まれているようなので、本郷キャンパスへの「学外者」立ち入りに関する所感を以下で述べてみたい。
というものだ。
本郷キャンパスへはじつに様々な人たちが出入りしている。センター試験と2次試験以外の日に、もっともよく見かける人たちをあげてみるだけでも、これだけいる。
これだけの人たちの立ち入りを制限して、正門でいちいち入構手続きを求めるのはさぞかし大変だろう。
とはいえ、本郷キャンパスが観光地化しているという指摘はあたっている。
毎日のように大型バスが何台も大学前にやってきて、中高生や観光客の団体が列をなしてキャンパス内に入ってくる。日本国内からだけでなく、中国、韓国、台湾といったアジア諸国からやってきたらしい団体もよく見かける。
これらの人々が固まって道を塞いだり、騒ぎながらセルフィー棒で写真をとっているのを見かけて、眉をひそめる東大生がいたとしても全然おかしくないと思う。
しかし、「学外者」の立ち入りを完全にシャットアウトすることは難しいのではないかと思う。本郷へやってくる人たちのなかにはきっと、東大に漠然としたあこがれを持ってやってくる人もいるのだろうし、そうした人たちに対して大学も悪い顔はできないだろう。
キャンパス内を物珍しそうな顔で歩いている中高生が、10年から20年後には、彼らを迷惑そうに見つめる東大生をはるかにしのぐ立派な研究を東大でやり、場合によってはノーベル賞も取ることだってありうるのではないだろうか。
先日話題になった世界大学ランキングでトップ10に入っている大学で、私が訪れたところはいずれも、東大よりはるかに観光地化が進んでおり、観光客でごったがえしていた。大学の主要な建物の周りには土産物屋が立ち並び、大学のロゴが入ったパーカーやTシャツを売っている。その周辺にはカフェやレストランがあり、一つの経済圏を形成している。
大学の方もまたしっかりしたもので、歴史的な建物やカレッジは入場料をとり、一日のうち限定した時間帯に立ち入りを許している。立派な美術館やカテドラルを持っている大学(カレッジ)は、これらの入場料から収入を得ている。
こうした大学で観光客と学生とのあつれきが問題になりにくいとしたら、先のエントリでも述べたように、もともと大学と周辺の街との境界線があいまいだからだろう。
東大の場合、キャンパスの内と外の区別がかなりはっきりとしており、キャンパス内が手狭なので、そこに多数の人が一挙にやってくると、学生はストレスを感じやすいように思う。
本郷キャンパスでは現状で、研究棟に「学外者」が団体で入ってくることはないので、研究室にこもっているかぎりでは、「学外者」との間で問題が生じることはない。
「学外者」が大声で話すことがあったとしても、現状では、研究棟の造成工事や、総合図書館の新設・改築工事の騒音のほうが、はるかにうるさい。
問題が生じるのは、学生と「学外者」が共有するアメニティスペースや、「学外者」の団体立ち入りを許している施設だろう。
まず、キャンパスに立ち入る「学外者」のうち、もっとも人数が多いのは修学旅行の団体であるが、彼らは門の前にしゃがんで集合したり、狭い道で立ち止まったりして完全に通行を遮断することがあり、引率の教員もそのことに気づいていない場合がある。
また、修学旅行生やウオーキングツアーの団体が昼時に中央食堂へいっせいにやってくると、数十分間の間、学生にとっては食堂の機能が完全にフリーズしてしまう。このため、12時から13時までのあいだ、「学外者」の利用は遠慮してもらうよう依頼する貼り紙が入り口にある。しかしこの制限がかかる時間帯の直前にやってくる団体は結局制限時間帯になってもいる場合があり、あきらかに貼り紙を無視している人々も制限時間帯に複数いる。授業の合間や、実験や論文執筆の合間をぬって食堂を利用したい学生にとっては、食堂が一体誰のために、何のために存在しているのかわからないと憤慨する時があっても無理はないように思う。
総合図書館は、現在は工事中で「学外者」の見学を受け入れていないが、それ以前はキャンパス内ツアーの経路に入っていた。中に入る「学外者」は、大きな声で話すということはないものの、多数の人達がドカドカと足音を立てて閲覧室に入ってくる。彼らは勉強中の学生の姿やノートを、好奇心いっぱいで覗きこんでから、無言で立ち去っていく。このようなことを毎日のように繰り返されて、いい気持ちがする人はいないだろう。
医学部前の広場は、日暮れ時は、愛犬家の交流スペースとなっている。犬と人が遊んでいるのを見るのは心和むひとときであるが、一部の人は、人通りが最も多い昼休み時に犬を連れて狭い道を歩きまわっており、さすがに周囲への配慮が足りないのではないかと思われることがある。
キャンパス内でただくつろいだり歩きまわったりしたい人を追い出してしまったら、そこは学生にとってもさぞかし息苦しい場所だろう。
とはいえ、学費を払って真剣に勉強している学生が、配慮が足りない一部の人々の行為に対して黙っている必要はないのではないだろうか。
キャンパスにやってくるさまざまな人が快適にひとときを過ごすことができるように、お互いの存在に気づくことができるように、声を上げることは、全然おかしいことではないと思う。
たとえば、
大学の教職員は、学生が集中して学習できるように、もちろん日々配慮しているだろうが、かれらは幾分年をとっているため、細かいことには気づかない場合がある。
年を取ってくると、10代後半から20代前半の学生は、教職員にとって、生理的に、まったく別の生き物に感じられるようなので、学生の細かい要望に応ずる善意があったとしても、そもそも相手が何を望んでどのように感じているのかわからないのではないか。
また、任期がない教職員は基本的に国家公務員のメンタリティを持ち続けている(彼らは文部科学省の社会保険に加入している)ので、自分がクビになるリスクがない限り、何らかの業務改善をしても得られるインセンティブはそれほど大きくないという認識を持っている。なので、文句をいわれないかぎり、学生の要望を察知して自分から動くということは、あまりない。
次の条件で絞ったら35作品になった.
下手に説明を読むより試し読みでもした方が早いと思うため説明は省略.
波長が合いそうな人に知らない作品を1作でも伝えられたらうれしい.
MLM(マルチレベルマーケティング)とネットビジネス(ヤフオクなどで無在庫出品したり)を組み合わせた
ビジネスとしても、色々おかしいのではないかという話があったりする。
参考・NBCという怪しいネットワークビジネス
http://anond.hatelabo.jp/20151004220324
そういう話は、今後、検証やら追求があると思うのだけれど、
このブログではNBCに関するもう一つの疑惑を取り上げようと思う。
まずNBCは、4000人程度いると言われている会員に対して、
「無在庫商法」というのが簡単に出来るというシステムを会員に提供して
「会員を稼がせることを教える」という事をやっている。
このシステムで会員が行うのは、値段設の他、商品説明のコピペやアオリ文句の説明をヤフオクに登録するだけで
受注や発送といったものはNBC側で行い、売買益だけが会員の所に来るって事になっているらしい。
問題になってくるのが、
実際に会員に商品を触らせない「ヤフオクで無在庫出品」という所。
実際には、商品のやりとりが無くても、、
ヤフー側に手数料を払うことで、販売したというデータ上の形を整え、
会員には、「売れた」という体験と、僅かな売買益だけを渡すっていう形が
簡単につくれてしまうのだ。。
会員に対して「偽物の成功」を体験させるのが非常にやりやすいわけだ。
さらに、このNBCが持っているIDは、好きな時に動けるようになっていると言うのもポイント。
中には本当に売れた物もあるかも知れないけれど、
NBCの運営側が、好きなタイミングで「自作自演の売買」を入れることで、実績のかさ上げなんかも出来てしまう。
NBCは「ネットビジネスを教える」ってことをマルチの商材としており、
この「偽物の成功体験」を洗脳に使わていたりすると、非常に厄介な事になる。
売れなくて退会しようとしている会員や、
ヤフオクなんかで「売れた」という「偽物の成功」を少しだけ体験させることも、
(実際に商品の現物を流通させていると、「サクラが買う」にしても商品を用意する資本や、保存場所等が必要になるのだがNBCの仕組みではそれらは必要無い)
そうそう売れて儲けが出るようなモノは少ないと指摘されている。
入札1での落札が並んでいたりする。
入札1ってのが並ぶ事もまぁ在るのだろうけれども、
まともにヤフオクで売買しようっていう人は、
まず入札で競って貰う事を考えるよなぁ。。
実際の所はどうだかわからないが、
少なくともNBCは、システムとして会員が気がつかないところで
「不正がやれてしまえる仕組み」を持っているというのは、気を付けておいた方が良い。
勧誘なんかを行う際に、簡単に稼げると言われて入会して、
いわれるままに転売して、すぐに十何万の売り上げがあったという話をしているらしいのだが、
それが本当だとして(マルチの勧誘は成果を誇張する場合もよくある)も、
実は、それは作られた成功体験なのかも知れない。
実際、問題としては、その売り上げから、原価、送料を差し引いた「差益」が、
NBCの入学金や月謝で支払った金額に比べてどうか?というのが問題で、
疑惑の方法を使えば、みためだけ十数万の「売り上げ」をでっちあげて、
(月謝や入学金の中から)数万円の利益を会員に渡すことも可能。(実態は、勧誘実績とかも勘案されてたりして)
本当に、儲かったのかを考える為には、
作業に使った時間や、NBCのセミナーや、コピペ会なんかで費やした時間の時給分の他にも、
交通費とかを含めたコストに、NBCに支払ったお金を合わせて、
収益と比較しないと、本当に稼いでいるのか?っていうのは判らないはす。
(あと、確実に換金してもらっての話)
※本当にコピペだけで、時給換算にしてソコソコ稼いでいるのならば、
※今すぐ、お仕事サイトとかを利用して最低賃金ぐらいで働いてくれる人に仕事を発注して
※まぁ、誰もそうしていないってのは、誰も簡単にはオークションでは稼げてないからなんだろうがな。
また、この仕組みはNBCにかぎらず、
他の所が悪用する可能性も十分に考えられるので、
入会金だとか、月謝だとかシステム利用料を払わされる感じの
仮に、もし本当に「売れる」ものならば、
システムを無料で気軽に使わせて、売り上げとか収益から手数料を取る仕組みにした方が、
運営側としては取引を大きくすると実入りが大きくなってメリットが出るハズなんだけれど、
そうしない理由っていうのを、少し考えて見るべきかも知れない。
(まぁ関税の目を誤魔化すためとかいう感じの(ダメなことをやっていると言う認識をもとにした)「理由」を言い出すかもねしれないが)
Times Higher Educationの世界大学ランキングが今年も出て、東大がアジアの大学トップから陥落した。他の大学も軒並みランキングを下げている。文部科学省は、今後10年間で世界大学ランキングトップ100に我が国の大学10校以上を目指すという目標を掲げて、スーパーグローバル大学創成支援プログラムなどを行ってきた。思惑と完全に逆の結果が出て、明日からいろいろと議論のあることだろう。
しかし、大学内部では、この結果にむしろ安堵している向きもじつは多いのではないかと推察する。
国が大学をいじろうとすると、ろくなことにならないという、大学内部の人々の見解が、外部からの評価によってはっきりと示されたからである。学位を持たない政治家、文部官僚、コンサルティング会社の従業員が作ったエクセルファイルとパワーポイントのスライドが生み出したものは、国外の大学評価者からゴミとみなされてしまったわけである。
ともあれ、今回のランキングでトップ10に入った大学と東大ではとうてい比較にならないということは、教育内容のみならず、キャンパス環境においてもそうであることも記憶しておいてよい。キャンパス環境は研究のパフォーマンスに影響を及ぼすからだ。東大のキャンパス、とくに本郷キャンパスとその周辺環境は劣悪である。
東大の出身者であり、ランキングでトップ10に入った大学のうち、4校を実際に訪れた人間の見解として読んでほしい。いわゆる出羽守である。
本郷キャンパスで学生時代を過ごしたことのある人ならば、独特の「居場所がない感じ」を覚えたことがあるのではないだろうか。たくさんの建物があるはずなのに、授業の合間に本を読んだり、軽く休んだり友達と喋ったりしようとするときに、行くところの選択肢が極端に少ない。キャンパス内に「隙間」的な場所がないのだ。
東大本郷は息苦しい。キャンパス敷地内の建ぺい率が高すぎるのだ。敷地の隙間を埋めるようにして、企業からお金をもらってはビルを建てつづけているうちに、場所がなくなってしまった。かつて東大出版会があった建物は近いうちに壊され、緑地になろうとしているが、これはキャンパス内の建ぺい率が高すぎるため、アリバイのようにして何もない場所を残しておく必要があるためだ。
スペースがあるところすべてに建物を立てるのが合理的だという発想は、大きな子供の考え方である。人間の深い欲求を見ていないからである。敷地にめいっぱい高層ビルを立てた環境の中で、知的能力を極限まで働かせて競うという状況に、人は耐えることができない。「隙間」が必要なのだ。検索すれば、本郷の高層ビルから学生が飛び降りて死んでいることがわかるだろう。
本郷キャンパス内に居場所がないならば、大学の外でゆっくりしようと思っても、なかなか難しい。昔ならいざしらず、本郷はもはや学生街ではなくなっているからだ。
本郷は老人と若いファミリー層の街である。文京区がそのようなまちづくりをしようとしているのである。文京区では25平方メートルより狭いワンルームマンションは新しく作ってはいけないように、条例で決まっている(http://www.j-cast.com/2008/08/05024411.html?p=all)。東大周辺で昔から不動産業を営んでいる人に直接聞いた話によると、規制が敷かれる以前につくられた狭小物件の家賃は、バブル時代の水準で高止まりしている。あまりお金のない東大生にとって、本郷周辺で手頃な部屋を見つけるのはとても難しい。このため、多くの東大生はベッドタウンから通勤してくるサラリーマンのようにして、朝、本郷キャンパスへやってくる。
こうした住宅事情は、本郷界隈のビジネスにも影響を及ぼしている。この10年の間に本郷通りで増えたものといえば、高層マンション、ラーメン屋、カレー屋、中華料理屋、小型スーパーである。飲食店は、主にサラリーマン層の需要を当て込み、食べたらすぐに出て行かなくてはならない高回転率型のビジネスが増えた。あまりお金をかけずにゆっくり本でも読もうとすれば、ドトール、スタバ、サンマルクカフェといった選択肢になろうか。この他にも本郷通ではまだ個人経営の喫茶店が健闘しているが、いかんせん価格帯が高く、老朽化が進んでいるため居心地に問題があるように思う。
北米や英国の大きな大学は、町と大学の境目がないことが多い。両者が融合して美しい町並みを作っている。これが東大本郷との最大の違いである(いわゆるオックスブリッジは、旧市街と伝統的なカレッジ周辺の家賃は高いが、その辺に住まずとも、とりあえず身を隠せるところがそこそこある)。文京区は東大周辺の学生を追い出し、高く売れそうな高層マンションの建設ばかり許している。そのような場所に住む人は、税金を払ってくれるからだ。友達の部屋にちょっと寄り、周辺でご飯を食べてコーヒーを飲みながら話をして、歩いて大学に行ける環境から生まれるものと、そうでない環境から生まれるものは、やはりちがう。
このような議論には、はてなーお得意の、さまざまな「もう一つの視点」からの批判があろうし、そうあってしかるべきだが、東大が本気で研究の生産性を、しかもお金をあまりかけずに上げたいのならば、まちづくりの段階から周辺の人々と協議して、もっと学生が定着しやすい空間を創りだしたほうがよいのではないだろうかと思わざるをえない。
ピーナッツ畑の支配者がまたアメリカで大統領に再選されてからってもの、サイコーにはやってるのが戦争だってことぐらい、ポップアイド・フリークのみんなならもうとっくに知ってるよね。
実際にLAはもちろん中西部、あの(何故か「あの」がついちゃうわけだけど)ニューヨークでも、シテー・ボーイやオリーブスのあいだじゃ戦争が大モテで、カルバン・クラインが野戦服を出すってニュースまでマンハッタンには飛びかってるんだ。
考えてみれば、もうぼくたちは長いこと本チャンの戦争にはふれてないって、我が日本のシテー・ボーイは、シテー・ボーイとして、いささかの負いめなんか感じてるんじゃないかって今日このごろ、ついに日本にも戦争が上陸しそうなんだなあ、これが。
もし本当ならこれはもうゴキゲンのダイナマイツなんだけどね。
ま、時代の先っちょを行く我々ポップアイド・フリークは、この秋、ニューヨークの戦争をカレッジ・ライフにどしどしとり入れてクオリティ・アップするのもいいんじゃないだろうか、というわけで、このトレーナー、ラコステの野戦服とギンガム・チェックの弾帯なんかとコーディネイトすると、少しばかり気分で戦争だよね。