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はてなキーワード: ソーシャル・ネットワーキングとは

2023-07-13

オタクはMisskeyやMastodon等の分散SNSアカウントを作れ

 オタクはいつまでもTwitterにしがみついてる場合ではない。分散SNSアカウントを作れ。現状は特にActivityPubに対応する分散SNSだ。MisskeyでもMastodonでもいい。自分に合うサーバーに入れ。ノリが合うサーバーが見つからないならお一人様インスタンスを立てろ。もう何ならWordPress個人サイト作ってActivityPub関係プラグイン入れるでもいい。

 

 というのもThreadsはActivityPubと互換性を持たせる予定だからだ。

 「Threads」では、分散型(非中央集権型)のソーシャル・ネットワーキング用のプロトコルである「ActivityPub」と互換性をもたせる予定。メタとして初めてオープンSNSプロトコルとの互換性を想定したアプリになるという。

 これにより、MastodonWordPressなどActivityPubプロトコルサポートするほかのアプリ相互運用できるようになる。公式では「ほとんどのSNS不可能な、新しいタイプ接続可能になる」としている。ほかのアプリでは、TumblrなどがActivityPubをサポートする意向を示しているという。

 互換性があるアプリを使っていれば、Threadsのアカウントがなくとも、Threadsユーザーフォロー交流できるようにする。

 あわせて利用をやめる人に向けて投稿した内容をほかのサービスで使えるよう、コンテンツ転送するオプション提供計画されている。

 公式ブログは「メールWeb管理するプロトコルに似た分散型のアプローチオンラインプラットフォームの将来に、重要役割を果たすと信じている」とつづる。

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1514289.html

 

 つまりThreadsに推しコンテンツ公式アカウントが出来た場合、Misskey等のオタク向けインスタンスに住みながら公式アカウントリモートフォローして公式投稿拡散する、みたいなことが今後出来る。

 

 オタクはドブ川に沈みながら、公式比較キラキラした別の場所に住める。

 公式アカウントだけでなく、他の分散SNSにいる全ての自分フォローした好むアカウント投稿が口を開けてるだけでホームTL流れ込んでくる。

 そういうことが可能なのだ

 

 現状のTwitterが今から分散型に乗っかるとは思えない。ていうか後から乗っかれる金が無い。逆にメタは後からでもActivityPubだけじゃなく他の分散プロトコルだって(そっちがでかくなれば)乗っかってくる……と思われる。

 公式分散SNSアカウントを作った時、Twitterから余計な一言を足してそのリンクを張るのか? いいや分散SNSアカウントから一次情報公式投稿をそのまま拡散すべきだ。公式アカウント投稿を正しく拡散できるのは、分散SNSアカウントを持つオタクなのだ。そういうわけでどこでもいいか分散SNSに席を作るべきだ。最近流入が多く、良いサーバー新規登録停止してる場合も多い。

 ていうか分散SNSこそオタク理想SNSのはずなのだ

 同じTwitterという場所公式アカウント関係者が居ながらエロBL二次創作の話がワンクッション無く流れてくる、そういう状況が嫌だと思う人は居るはずだ。その状況を今より軽減出来るのが分散SNSなのだ

 サンは森で、私はタタラ場で暮らす。その場合サンが森で投稿した絵を見るにはまず森に行くしかなかったが、分散SNSではサンが森で投稿した絵がタタラ場で見れるし、タタラ場の人達に広めることも素早く出来るのだ。あとサン自分で森以外のところに投稿する手間も省ける。

 

 でもTwitter民は分散SNSについて、キモいねー、ほらこんなこわいところもあるんだよー、Twitterがやっぱいいよねーって言い続けてる。なんでだよ。

 

 「分散型って投稿を消そうと思っても完全に消せないんでしょ?」

→それはTwitterでも同じだ。魚拓を取られたりアーカイブ化されたり自動Twitter画像無断転載しまくってるサイトがある状況で、Twitter投稿自分が削除すれば全部削除されるなんて幻想であるオープンネットに公開した時点であらゆるものは取り消せないし自分意志関係なくネットに流れ続ける。Twitterであろうがどこであろうがそう思って投稿するべきだ。あとは投稿する際に連合に流さない設定にすればそのあたりの不満は多少は軽減されるかも。もちろん完全ではないけど。

 

 「与謝野晶子とかレターパックとかのノリが合わない」

→それはMisskeyのioサーバー限定のノリだ。別のサーバーに行け。オタク向けのMisskeyなら他ににじみす.moeお絵かきすきーなどがある。Misskeyとはソフトウェアのことで単一SNSのことではない。カスタム絵文字サーバーによって登録されているものは全く違うし、サーバー空気もそれぞれ違う。ローカルTLやソーシャルTLが無いサーバーもある。サーバーごとの雰囲気ハイライトを見るなどすれば掴みやすいはずだ(ログインしなくてもhttps://サーバードメイン/exploreのアドレスで見れる)。Misskeyのカスタム絵文字ギラギラしてて疲れるならCSS追加でカラムごと非表示にする(GitHub - kanade/misskey-css: Misskey用カスタムCSS)こともできるが、Mastodonに行くといいだろう。Pawooサーバー企業運営しているので個人サーバーよりはいくらか安心出来るかもしれない。合うところが無いと思ったなら自分しかいないインスタンスを立てればいい。単なるhtml個人サイトを作るよりもいい。どの連合サーバーでも、お一人様サーバーだとしても、他のサーバーや他のシステムにいる人をリモートフォローし合える、それが分散なのだ

 

 「Twitterは色んなジャンル違いの人の話やドブみてぇな投稿オタク日常等が雑多に見れる、それはTwitterしかない」

→そういう状況は分散SNSのほうがよほど構築しやすい。構築しなくても日本人が多い分散SNS殆どローカルTLはジャンル違いのオタクの話と日常とドブみてぇな投稿が雑多に流れている。Twitterしか無いものがあるとするなら現状の日本人ユーザー数と日本企業日本行政アカウント数ぐらいなもので、後は寧ろマイナスだ。

 

 「でもまだ分散SNSに「みんな」がいないじゃん……」

→それはそう。Twitterしか無いものといえば日本人ユーザー数と日本企業日本行政アカウント数だけだと言ったが、それこそが肝心要だと言われればその通りでしかない。

 そんなわけでみんなでどこでもいいか分散型に行け。ていうかオタク向け企業は出来ればスレッズ等の大手アカウント作って、オタクミスキーマストドンに行ってくれ。フォロワーがそれぞれのサーバーシステムに散らばっていたとしてもフォローし合える、それが分散型の強みだからいっせーので全員が同じSNSに移動することは無いだろうが、いっせーのでそれぞれに合う分散SNSに移動することは可能なはずだ。

 そして上記記事にあるように、分散SNSは別サーバーシステム等にアカウントうつす等の機能実装される可能性が高い(ミスキーなどは実験版ではあるが既に実装している)。投稿フォロワーを引き継いで他の場所に引っ越すことが出来る。Twitter上での長年の繋がりを断ちたくないという人は多いと思うが、分散SNSに席を置いておけば今後は「そのSNSが気に入らなかったらフォロワー投稿を引き継いで別の場所に引っ越す」が可能になるのである

 分散SNSが主流になればTwitter以上の便利とゆるい繋がりと棲み分けが我々に待っているはずだ。そして時代の潮目は分散SNSに来ているのである。とりあえずアカウント作って公式リモートフォローする準備をしておけ。

 

 「Threadsまだ分散対応してないんでしょ? 対応してからでもよくね?」

→……まあ……正直そうかも……

2020-04-24

在宅ではてブ見過ぎちゃうから

iPhoneスクリーンタイムはてブアプリ時間制限入れようとしたんだけどさ。

はてブアプリカテゴリが、「ソーシャル・ネットワーキング」でも「エンターテイメント」でも「仕事効率化」でもなく、「読書および辞書/辞典」だったんだよね。

だれか辞書として使ってるのか?

2020-04-16

anond:20200416095724

Wikipedia 的には SNS に入れても良さそうだね

広義には、社会的ネットワークの構築の出来るサービスウェブサイトであれば、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(以下、SNS)またはソーシャル・ネットワーキングサイト定義される。この為、電子掲示板も広義的にはSNSに含まれることがある。

2016-04-17

NBCというネズミ講疑惑が持たれているネットワークビジネスの話

NBC(ネットビジネスカレッジ)というネットワークビジネスを展開している団体がある。

様々な所で「これはネズミ講じゃないか?」と言われているみたいだけれども

一般の人がイメージするネズミ講とかマルチ商法とは少し違う形態みたいなので、

旧版概要書面が手に入ったので広告とかと合わせて、分析してみる。(長くなるよw)

概要書面というのは、特定商取引法で定められている

連鎖販売取引(いわゆるマルチ商法)を行う際に

契約に前もって渡さなくてはならない書類の一つ。

 

ネットビジネス」を商材とした「ネットワークビジネス

今回入した概要書面(旧版2015.11)を見てみると、その記載がいい加減でびっくりする。

取扱商品についての記述抜粋すると、

「入会金 67,800円 100pt」

「月謝 16,200円 100pt」

商品に対する説明は、たったこれだけ。

 

 

NBC使用していた、この概要書面には、

この概要書面は、「特定商取引に関する法律」第37条一項により交付することが義務づけられている書面です。

と、ぬけぬけと書いているんだけれども・・・

 

特定商取引法では、概要書面に取扱商品に関して

商品の種類及びその性能若しくは品質に、関する重要な事項又は権利

若しくは役務の種類及びこれらの内容に関する重要な事項」

記載必要とされているんだけれど、

十分に満たされているとは言えないよなぁ。

 

 

そこで概要書面以外からNBCのおこなっている事業

概要を調べてみると(既に概要書面の立場が無い^^;)

 

 

NBCには、マルチビジネスによくある

化粧品」だとか「健康食品」といった品物は存在しないらしい。

ネットビジネスを「教える」または「システム提供する」というのを商材としている。

これは特定商取引法でいう所の「役務提供」に該当すると思われる。

 

 

まり商品としては「ネットビジネスで儲けることを教える」というもの

これを売る「ネットワークビジネス」を展開しているということになる。

 

余談だけれど、

特定商取引法の申出制度についての相談を受け付けている日本産業協会に、

NBCの件で相談したところ、担当の方曰く

「こんなのは概要書面に書きようがありませんよね」って苦笑い

 

で、どうやらNBCが行っている勧誘宣伝(その違法性の指摘は一旦おいておいて)では、

ネットビジネスで稼ぐ」のと「勧誘で稼ぐ」のを二本の柱にしていると主張している。

 

ここで整理しておくと

・「勧誘で稼ぐ」というのは、

会員から集められた入会金や月謝を元手に

新規入会獲得に対してもらえる報奨金や、配下にしている会員組織の規模でもらえる報酬

連鎖販売取引で言うところの「特定利益」になる。

 

 

・「ネットビジネスで稼ぐ」というのは、

商品を使いこなして得られる(かもしれない)結果であって、

オークションだか何だか知らないが、外部から会員が引っ張ってくる利益になる。

NBCから支払われているものではない。

 

お金の流れとしてこの両者が完全に分離しているシステムみたい。これはマルチ商法としては珍しい。

(てかネズミ講の疑いが出てくるので、普通はこんな設計にはしない)

そんな中、NBC勧誘などでは「稼げる」をキーワード

しばしばこの両者を混同させていたりする。

特に凄いなぁと思ったのはNBC広告文言

物販ビジネスだけに特化して、月に150万円以上売上をあげている方もいらっしゃいますし、

逆にこのソーシャル・ネットワーキングアフィリエイトに特化して月収100万円以上稼いでいる方も多数いらっしゃいます

魚拓

https://archive.is/FIQu1

(誇大広告やらこの広告に対する様々な法的な問題はおいておいて)

 

 

この「物販ビジネス」というのは、商材の「ネットビジネス」の部分の話。

そして「ソーシャル・ネットワーキングアフィリエイト」というのは、

連鎖販売取引の「勧誘行為」なんかの部分。

まり商材としている「ネットビジネス」に一切関知せずに

勧誘活動などに特化して、会員の入会金や月謝から生み出される配当

大きな金額を「稼げる」というパターン広告で明言してみせているのである

 

・・・なんというか、これはまんまネズミ講だよなぁ。

 

 

  

ちなみに

物販ビジネスだけで月に150万円の売上

勧誘活動だけで月収100万円って並べると

一見物販ビジネスの方が稼いでいる様に見えるけれど、

150万円っていうのは売上で、その商材っていうのが商品転売とかだから

どう頑張っても物販だけで100万円の利益は出てないよなぁ。

 

  

この広告だけ見てもNBC側が、実際の会員の利益として

物販ビジネスよりも勧誘活動の方が主になっている現状を認識している感じはする。

 

  

ネズミ講であるのか否かの話

 

ここから少しネズミ講の法的な話に立ち入る。

 

NBCでは会員に対して

報酬に上限設定がある」とか

ネットビジネスを教えるという商品がある」からネズミ講ではないと説明しているらしい。

でも、この説明おかしい。

(てかNBCの側は、既に広告商品無視して稼げるって言ってしまってんだけれどw)

 

ネズミ講規制している無限連鎖講法律を見てみる。

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S53/S53HO101.html

二条によると、「無限連鎖講」とは、

金品を出えんする加入者が無限に増加するものであるとして、

先に加入した者が先順位者、以下これに連鎖して

段階的に二以上の倍率をもつて増加する後続の加入者が

それぞれの段階に応じた後順位者となり、

順次順位者が後順位者の出えんする金品から

自己の出えんした金品の価額又は数量を上回る価額

又は数量の金品を受領することを内容とする金品の配当組織をいう。

実は、商品の有無とか上限設定とかは要件として書いてない。

実際に、たとえ商品流通があったとしても、商品販売促進のための配当では無くて

金品の配当を主としている組織と見なされると、無限連鎖講(つまりネズミ講)になる。

 

これに関連した有名な判例に「E・Sプログラム」がある。

人工宝石によるマルチ商法ネズミ講判断された最高裁判決

取り扱われていた人工宝石という商品価値がなく

その再売買には意味がないとされて、人工宝石販売に名を借りた金銭配当組織であり

無限連鎖講の防止に関する法律要件を充たす金銭配当組織に当たるとされた判決

 

 

この話を前提にNBCの商材となっている

ネットビジネスを教える」という部分の価値を考える。

 

 

広告によるとNBC提供している「商品」というのは、

■ Yシステム ワールド
■ Yシステム ジャパン
■ イマコレ キュレーションサイト

□ NBC自動顧客獲得システム

(※この部分の実態NBC勧誘ツール提供に過ぎない)

 

となっている感じ。

(今は複数カテゴリーに分けがあるようだが、実際のところ実態は変わってないぽい。

ていうか広告の方が未だ生きているので内容が違う勧誘をしているとするとマズいよな)

 

 

 

で、具体的に価値があるのか検討してみる。

 

 

■ Yシステム ワールド

実態海外通販サイトのアーリーエクスプレスAPIを引っ張っただけのものだそうで、

そこの商品を選んで会員に対してヤフオクなどに無在庫出品をさせるというもの

取引には一つの商品につき別途500円をNBCに払う必要がある。

(ちなみにアーリーエクスプレスには日本語版もある)

 

もちろんヤフオクでの無在庫出品は規約違反行為。それを組織的やらせている。

ネットワークビジネスに使うことも禁止との事(ヤフー広報確認済)

 

関税不要に拘ると、取り扱う商品価格とかから限定されてくるはず。

また手数料で一点500円とられるって転売の利ざやを考えると結構厳しい。

また扱っているのが実質、海外三流品に限定されていて、それを納期一ヵ月とかふざけた条件で

オークションに出品して売るっていう形から考えると、儲けを出すのは厳しそう。

 

 

内部告発している人のサイトでは「月収1万コースでも、難しい」との事。

内部告発をどの程度信用できるのかはわからないけれど、

皮算用した限りでは「難しい」だろうなぁってのは想像がつく。

 

また、この海外転売などに絡んだネットビジネスを教えるという割には

NBC為替とか基本的ビジネスの仕組みに関しては教えていないぽい。

参考 

何かと怪しいNBC会員の人に、NBCでやらされている無在庫ネットビジネスについて色々と聞いてみた。

http://togetter.com/li/885097

 

 

■ Yシステム ジャパン

NBC在庫もつ商売も始めたという。

低価格NBC会員が行うECサイト商品提供すると言う。

在庫ECショップが作れるというふれ込み。

 

 

でも実際は、そんなに安いわけでは無くて、

価格コムで売られている価格よりも高かったりする仕入れ値で、そこから利益を上乗せする形。

これを、個人が運営している料金先払いのECサイトで売るっていう話なので、

まぁ普通に考えると商売が成り立つようなものでは無い。

 

内部告発している人によると、やはりほとんど実績が無く、

単発で10万円の人が一人居るとかいないとかのレベルらしい

(その人も、もしかすると自分で購入してる分かもしれないが)

 

 

 

■ イマコレ(キュレーションサイト)運営

広告説明によると

将来的に多くのアクセスを集める巨大キュレーションサイト上でアフィリエイトができる!

NBC会員になるとキュレーションサイト投稿できるらしい。

でも書き込みも閲覧もほぼ会員しかいない様なサイトアフィリエイトをさせて展望はあるのだろうか。

今はNBCの方から記事を書いた会員に数百円とかの報酬を出しているぽい。

一応googleのAdsを入れいるけれど、その原資の大部分は自分達が払った月謝と入会金だよなぁ。

 

 

 

ようするに、商材となっている「ネットビジネスを教える」という部分の価値は、

恐ろしく低いものであると思われる。

(本来この広告場合、法的にNBC側は具体的な根拠に基づいたものを示して

価値説明しなくてはならないのだけれども、それも無い)

 

 

 

 

まぁ「マインド」とかスクールとしての「自己啓発価値」の話を持ち出す人もいるかもしれないが

ういういい加減なビジネス肯定したり、ビジネスとしての不合理さを見抜けないっていうのは、

単に悪徳商法洗脳に使われているだけで、

本来ビジネススクールとしての価値があると言えるのだろうか。

 

 

 

内部告発をしている人のサイトを見ると

ヤフオク不正に気づいてIDの抹消をしだしてからは、

ネットビジネスでの実績っていうがほとんどなくて

儲けている人って言うのは、勧誘とか配当の部分でしかないらしい。

(不正として対応される時点で、商品価値がアレだけれど)

 

  

 

 

問題点など  

で、NBCの何が問題かというと、連鎖販売取引とは説明せずに

ネットビジネスで稼げる」とかいセミナーを開いて

(ここから違法性がある可能性があるんだけれど)、

そこでマインドコントロールを行って会員を勧誘する。

当然いい加減な内容なのでネットビジネスでは実績が上がらない。

 

 

自分が払った入会金と月謝を取り返す為には、

ネットビジネスの方じゃ無理だから

勧誘活動配下の会員を作って彼らが支払う入会金や月謝から生み出される

権利報酬」を得るしか無い。

 

 

てなわけで後続を作って被害を押しつける為の勧誘が行われている可能性がある。

気がつけば、ネズミ講に荷担するような形になっているわけだ。

で、そういうのが出来ない人が損を覚悟で辞めてしまったり。

 

 

 

  

この被害を押しつける勧誘行為の「言い訳」として

ネットビジネスもある」ってのが機能的に働いているのも問題

(本人や相手に対しても「ネズミ講隠れ蓑」として働いている構造があり、

ネットビジネスが上手くいかないのは「自己責任」とか言われたり)

 

 

まぁ内部告発している人によると退会率が70%だとかそうで

残っている人というのは、上の方の人で

配下の人数から毎月コミッション配当を貰っている立場の人とか

 

 

魚拓

http://megalodon.jp/2016-0416-0735-42/netbusinesscollege06.blog.fc2.com/blog-entry-4.html

 

 

 

この退会率が本当だとすると、

勧誘活動が盛んな割に会員数が昨年から4000人で頭打ちのことから見ても

現状、既にピラミッド上部で権利報酬を得ている人達は、

放っておいてもベースコミッションでの報酬を得る状況を維持しつつ残っていて、

新規入会してくる下層部が、ネットビジネスで上手くいかず、

勧誘で損を他人に押しつけて自分は抜けていくという形で

激しく入れ替わっていくという実態が予想できる。

 

 

上位の人は調子の良いことを言いながら、

から関わる人をことごとく不幸にして潰していく見事なシステムが出来上がっている感じ。

 

 

まじめに副業としてネットビジネスができると思ったら内容がいい加減で、

入学金や月謝を取り返す為にはネズミ講をやらなければいけない状態にしてしまうというのは

従来型のネズミ講よりも酷い感じではある。

 

  

 

もし被害を受けたのなら

 

まずはクーリングオフ検討してみるべき。

 

連鎖販売取引場合20日間以内であれば、

書面によりクーリング・オフをすることができる。

これはNBCの書面にも書いてある内容

 

しかNBCは成果の偽装を行っている疑惑がある。

(無在庫販売などの手法は、実際に商品を買わずネットビジネスの部分で成果を偽装やすい)  

もし新規入会者に対してクーリングオフ回避のために成果偽装を行っているとすると悪質。

(物販は、最初の一ヵ月は成果が出たが直ぐに売れなくなった話とかある)

 

 

そこで注目しておきたいのがクーリングオフに関するもう一つの規定

連鎖販売業を行う者が事実と違うことを言ったり威迫したりすることにより、

消費者が誤認・困惑してクーリング・オフしなかった場合には、

上記期間を経過していても消費者クーリング・オフをできます

参考 特定商取引法ガイド の連鎖販売取引

http://www.no-trouble.go.jp/search/what/P0204009.html

 

 

NBCシステム説明を始め様々な部分で事実と異なる説明勧誘を行っているので、

その証拠を突きつけることでクーリング・オフが可能になるかも

 

 

しかし、たぶん難しい。

さらネズミ講として損害賠償請求する方法がある。

 

参考

連鎖販売取引ねずみ講勧誘員の責任

http://www.kokusen.go.jp/hanrei/data/200705.html

 

 

裁判所は、通信販売事業には実体がなく実質的には法律によって禁止された違法金銭配当組織であるとして

会社代表取締役勧誘員の共同不法行為認定して、支払い済みの契約金相当額、弁護士費用について損害賠償を命じた。

事業者らは、学生らが入会後勧誘成功して収入を得ていたことなどから信義則違反ないし過失相殺を主張したが、

判決は、学生らは勧誘員らに踊らされていた被害者というべきであるなどとして、この主張を退けている。

 

 

NBC場合は、示してきたとおりネットビジネス価値実態が乏しいので、

前記の通りNBCネズミ講判断される可能性が高いわけで、

支払い済みの契約金相当額、それに弁護士費用についても損害賠償を求める事が出来るかもしれない。

 

 

さにらにこの判例重要な点は「入会後勧誘成功して収入を得ていた」としても

被害者認定される(社会的な信用は失ったままだけれども)という部分。

NBC場合はその運営実態から「踊らされていた被害者」に該当する人達が多そう。

 

 

場合によっては救済される可能性があるので、既に「勧誘してしまった」っていう人も、

勇気を持って「勧誘してしまった人」と供に法律上相談してみてはどうだろうか。

そうした行動が、被害者救済と、個人の信用回復につながるかも知れない。

 

 

 

 

2016-03-28

サービスの上がサーヴィスなの?


お客様に最高レヴェルのサーヴィスを提供します。

っていうのを見かけた。

なんかくどいなと思った。

なんでサービスじゃなくてサーヴィスなのかなと。

もともとのserviceに日本語を充てるのに適当ものを付けただけだから

言ってしまえば正しい表記なんてなくて、どっちも間違いでどっちも正しいんだろう。

でもなんか、敢えてサーヴィスにしたのはサービス最上級がサーヴィスって感じに見える。

それとレヴェルも。

ドラクエレベル99になったあとは、レヴェル1からスタートするみたいな感じだ。

クラウドサービスとかソーシャル・ネットワーキング・サービスが終了したらクラウドサーヴィスとかソーシャル・ネットワーキング・サーヴィスの時代が来るのかな。

2016-01-22

日本語なのに読めない

ちまたで日本語なのに読めないと話題の某Web製作会社代表あいさつを理解しようと努めてみたがやっぱり読めない。

ていうかそもそも大事なことは何も言ってないから読む必要もないんだが。

この代表さんはビジネス書マーケティングななめ読みしすぎだろw

()内は私のぼやきです。

http://liginc.co.jp/company/message/

『真の成功企業を目指して』

今、IT業界革命時代突入しています

2000年初頭に起こった枠組みの変化により様々な溝が取り払われ、各社の中核事業経済価値が同質化された結果、先の見えない不況が我々の眼前に覆いかぶさってきています

LIGは自社の強みでもある競争のない未開拓市場での事業展開、

顧客にとっての障害を取り除くことによって利益を創出する事業に集中する事で、安定的な成長を続けています

ソーシャル・ネットワーキングの人気者』

今では誰もがSNSを利用しています

我々の資産でもある、知識として蓄積されたSNSにおける情報マーケティング戦略は、継続することで世の中に多様な影響を与えられると信じています

さら社員ひとりひとりが複数ポジションをこなすことのできる選手として活躍する事により確立されたリスク分散手法は、

他業種との提携積極的に結ぶ事で効率化を図り、いずれ社会における標準規格となっていくと確信しています

(そんな社員を便利に使うことや外注することをリスクヘッジマネージメントって言っていいんかいw)

私たち現実

現実必要ものは、自由な発想、機敏さ、そして創造性だと考えています

縮小される(クライアントWeb予算をどのような企画で獲得していくのか、

その機会を逃さな管理体制こそがカギです。

挑戦を続ける気持ちを持ち続けながら「計画を立てる」「実行する」「行動を評価する」「改善する」という流れで仕事をまわしていくこと、

常に主体性をもって物事を考えて仕事に公平な評価付与していく。

LIG成功はそれらの想いの先にあるものなのです。(←どの想い?)

まあ挨拶とか言ってこれ全部ただの思いつきだけど!(←あっ、最後本音を言ってる)

2015-12-11

http://anond.hatelabo.jp/20151210221823

時代は変わった。

我々はネット接続され、脳の外側に膨大な知識集積デバイスを持つようになった。

そうなれば、意欲的な作り手がそのデバイス存在を前提にした作品を発表するようになるのは自然なことだ。

コンシューマゲームソーシャルゲーム攻略サイト存在を前提としてゲームを作るのがもはや主流となったように、アニメもそうだ。

付け加えるなら、そのアニメで下敷きとされている物事の知識が、「前提」知識である必要はない。

作り手側も、事前に作品引用されたことの全てを知っていることを求めたり想定してはいない。

「なにこれいみわかんなくね?」「それは~が元ネタ」「なるほどー!」という、後からの知識でいい。

しろそれこそが、ネット接続されている時代提示される、ネットを含めた楽しみ方だ。

教養豊かな人、サイト解説動画、などからの学びと交流の楽しみ――ソーシャル・ネットワーキングも間接的にパッケージングしたのが、現代の娯楽なのだ

 
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