はてなキーワード: ソロとは
この日はプレミアムフライデー。
……とはいえ、超零細企業のIT土方が15時になど帰れるはずも無く、しかも今日はGW前の月末金曜日。
などと軽い気持ちでぶん投げらる数多の納期に追われて、この時期の社内は例年通り地獄絵図。
それでも平時の定時時間~2時間過ぎたぐらいには他の従業員もほぼ上がっていき、最後は俺1人。
プレミアムフライデー、もしかしたら根付くんじゃねえの?なんて思いつつ仕事をつづける。
そういえば最近入ったばっかりのデザイナー志望Sちゃんも16時退社してたな。
彼氏居るのか?デートなのか?まともに話したこともないけど彼氏居ないなら結婚したい!
ひと駅ちょっと歩けば帰れなくはない距離に住んでるのが幸か不幸か、
だらだらと日付けの変わる頃まで仕事しつつも、今週末は休めそうな目途がついたので事務所の鍵を閉め退社。
軽くラーメンと酒でも入れて帰りたいなーなんて歩いてたら、横浜家系ラーメン屋が開いていた。
平日は26時まで営業。
一応、家系をうたっているが、スタッフさんはいつも中国系の人だけ。
ランチタイムや夜の繁忙時間でも、半分埋まるのが珍しいような過疎店なのに、この日はなんだか結構お客さんがいる。
入り口付近、レジ前のテーブルにはオタク系の恰好の若者が2人。
更にその奥には随分と酔ってるおじさんが二人。
カウンターにも2,3人。
とりあえず、レジ&入口側のカウンター1番手前に座り、メニューを見る。
「ホッピーとつまみを頼んで、お酒が回ってきたらラーメンで〆かな~」なんて考えながら、オーダーをとりに来てくれるのを待っている段階で
そしてその時点でカウンターの全員と、アジア系旅行者家族はまだ料理を待っている段階の様だ。
嫌な予感を少しだけ感じつつも、他のカウンターのお客さんにラーメンを持ってきたスタッフさんに声をかけるとオーダーを聞いてくれた。
「ホッピーセットと、ネギチャーシューの小皿」と伝えたのだが、
「Bセットはラーメンと餃子とビールでいいですか?」と返される。
いや、「ホッピーのセットと、ネギチャーシューです」と再度伝えるも
「セットはビールなんです」……と帰ってくる。
3度目にメニューの「ホッピーセット」を指さして音読するとやっと伝わったようだが、「何ラーメン?」とラーメンオーダーを催促される。
しかたがないので、「チャーシューごはん」という小フードを一緒に頼み、「あとでラーメン頼むかも。」と伝えると理解していただけたようだ。
入り口付近、俺の真後ろのオタク系若者二人は何やら共通の知人をディスって盛り上がってるし、アジア系旅行者家族はにこやかに話している。酔っ払いおじさん二人は、何かスタッフに文句をいっていたが、あきらめて早々にお会計をして帰っていった。
カウンターの2人にもラーメンが運ばれてきてきた後、ホッピー登場。
ワンオペなのは見て分かるし、こっちも週末を気持ちよく迎えたいので笑顔でお礼を言って飲み始める。
カウンターの先客が二人とも食べ終わり会計をする度に、スタッフさんは厨房から入り口のレジまで出て行き慣れない手つきで会計をする。
アジア系旅行者家族にラーメンが出そろって、そろそろ落ち着くかな?という空気が漂い始めたころ、
新たにカウンターに3人程客が来る。
見るからに酔払いのおじさん、サラリーマン、そしてデブ。それぞれソロの様だ。
こんな日に(だから?)混んだもんだ。
スタッフさんがどうにか最初に来た酔払いおじさんと、次に来たリーマンのオーダーを聞き終った所で、入り口のオタク系若者二人が「お会計!!」と声をあげる。
その途中でカウンターのデブが空気を読まず「注文と水!」と声を上げる。
スタッフさん謝りながら、オタク系若者二人の会計後にデブのオーダーを取る……。
と、そのさなか会計を済ませて店をでたオタク系若者二人が、値段がおかしいと戻ってくる。
なんか暫く揉めてる。
俺のチャーシューごはんはまだ来る様子が無いし、ホッピーの中もお代わりしたい頃合いになってきたが、
オタク系若者二人と話がついた後、厨房に戻ろうとするスタッフさんを呼び止め損ねてしまった。
スマホでニュースでも読みながら、ちびちびとホッピーを消費していた頃に、中年のデブ夫妻が店に入ってくる。
旦那デブは上下スウェットでごま塩頭に、薄く色の入った下品なメガネを付けている。
一見してガラが悪いが、とはいえヤクザでもチンピラでもなく、ただただ態度がでかい厄介タイプと言うと伝わるだろうか。
このデブ夫妻が一番奥のテーブルに座った後、大声でメニューを物色し始める。
カウンターの座席数とか適当だけどこのときの店内状況を図解するとこんな感じ
→厨房入口 旦那デブ 酔払い [テーブル] ●│ │ [テーブル] │ │ デブ妻 リーマン ●│ │ アジア系 │ │ [テーブル] 単体デブ [テーブル] ●│ │ 家族4名 │ │ │ │ オタク二人 俺│ └─ [テーブル] ●│ [テーブル] └───── の食器ママ |入口| ■レジ
厨房内でスタッフさんが作業をしている所に、デブ夫妻の妻が「すいませーーん!」と高い声で呼びつける。
居酒屋とか、牛丼屋とか定食屋が混んでる時に店内の空気読まないで呼びつけるのは大抵BBAかデブだよな……なんて
思ってると、デブ夫が「ヒトを呼びつけるんじゃねえよ!忙しいの見て分かンだろ!」などとデブ妻をいさめる。
声はでかいし、言葉も身なりも下品だけど、もしかしていい奴?的な妄想を一瞬抱いた俺が居た。
店内の客もほぼ近い感想を抱いたんじゃないだろうか。
ラーメンと違って、手間がかかるメニューなのだろう。多分。きっと。
とは言え既にこの頃、俺は自分のオーダーはどうでもよくなってきて、
店内の煩雑っぷりとスタッフさんの奮闘を観察する事に意識を集中させはじめていた。
へんに催促して、更に混乱させても悪いし。
ここで更に、第3のデブがソロで入店し、オタク二人組の食器が残ったままのテーブルに座る。
デブ夫妻に水を出しに出たスタッフさんを呼びつけ、自分が座ったテーブルの片づけを命じる。
言われるままに机の食器を片した後、カウンターの単体デブのラーメンを運んだ所で、
更に第3のデブが再度スタッフさんを呼び止め注文を言いつける……。
「こっちの方が先に来てんのに、なんでそっちの注文とってンだ!
と、大声で。予想された展開だ。
「レモンサワーとラーメンふたつだ!」と大声でオーダーが聞こえてきた。
このとき、状況が一番読めないであろう第3のデブは目をくるくるさせていたし、
アジア系家族は全然気にするそぶりなく笑顔でなんか話をしていたのが印象的だった。
その後数分の間に、
そのタイミングを見計らって立ち上がったカウンターのデブの会計も始めたところで
デブ旦那はなんか奇声を上げてデブにぶつかりながら店の外に出て行く。
残されたデブ妻はその後しばらくして
スタッフさんの固辞により結局そのまま店をでたようだ。
色々あったが、とりあえずもう落ち着くだろう、と
「ラーメンは要らないです、ごめんね」と伝えると
と気の利いた事を言ってくるので、貰う事にした。
ホッピーの中が運ばれてくるのと前後してアジア系家族が会計をした段階で、
酔払いおじさんが「ラーメンのネギがきてないよ」とスタッフさんに告げるのが聞こえてきた。
とっくに食べ終わったであろう冷めたーラーメンのドンブリを前に、俺より謙虚な酔払いおじさんだった。
スタッフさんは、何度も謝りつつ小皿にネギを持って出し、酔払いおじさんはそれをそのまま食べ、会計をして出て行った。
……と、そこで、なぜか俺の所にチャーシューごはんとラーメンが運ばれてくる。
もう何も言う気にならないから、少しすすって残すことにした。
なんだかんだこのスタッフさん抜け目が無い。
俺はこの内容をどこかに書き残したくなって、歩きながらスマホで下書きし、
家について、今、ここに記させていただきます。
皆さんよいゴールデンウィークを。
Sちゃんかわいい。
集中砲火を浴びるので表では絶対に言えないけど、みずほisベルハーと言われ続けてたみずほって、歌は下手だしルックスも群を抜いているわけではないし、初期メンバーなのにベルハー崩壊まで歌がズコーのままだった(2SoundDownの歌い出しとかに顕著。ひどすぎる)のが本当に不可解。ゼアゼアの新メンバーのさえきやかりんはボイトレに行ったりしてるのでなおさらそう思う。
田中がみずほに拘って、みずほがいなくなるからという区切りでベルハーを解体してしまったのは田中の肩入れ以外の何物でもないし、そりゃあーやんは病むよ。ベルハー解体は田中の私情。
カイちゃんはオタいっぱい抱えてるし、れーれはアイドルとしての素養がある、ゼアゼアを引っ張っていってる、あーやんはソロ転向、甘楽は顔で叩かれても歌とパフォーマンスって武器があるから新グループ作ってもらえたけど、みずほには一体何があったんだろう。ベルハーなしではアイドルでいられなかった、ベルハーに最も依存してたのはみずほだったんじゃないのか。魔物に移籍したみずほはもう前みたいに支持してもらえない。みずほがベルハーだったんじゃなくて、ベルハーしかなかったのはみずほだったんじゃないのか。
ベルハー時代のみずほが神格化されてたのが本当に理解できない。ベルハーの活動スタイルにはまるという奇跡が起きなかったら、みずほは一生埋もれのままだったと思う。みずほのいたベルハーを未だに夢見てるオタたちがゼアゼアを否定してるのもクソすぎる。ゼアゼアは良いグループだよ。ベルハーのグダグダ感が薄れたのは事実だけど、夢はスーパーアイドルになることって言ってるれーれが引っ張るんだから必然的に隙がなくなる方向へ向かうだろ。セトリにエッジ、サーカス、アスマが入ってるのも比べて叩く原因になるんだろうが。
http://anond.hatelabo.jp/20170409112247
1.かばんちゃんは孤独な存在で自分の存在が何なのか悩んでいる
2.サーバルちゃんとかばんちゃんは最初仲が悪い。サーバルはかばんをばかにしておりかばんはサーバルをうざい奴だと思って反目しあっている
(「リーサルウェポン」「モアナ」「ズートピア」「レイア姫とハンソロ」)
3.前進する連なり×数回(特訓する退屈なシーンはウキウキするBGMでごまかす)
5.偽りの勝利
サーバルちゃん以外のフレンズに認められるかばん。「おまえ持久力すごいな」「字が読めるんだね」「料理うまいのです」
孤独じゃなくなれた気がするかばん。でへでへしてるのをみてサーバルはあんまり愉快でないがかばん本人は気づかない。
が、それは勘違いだった。
「そいつは<ヒト>だ!面白半分にアメリカバイソンを撃ち殺した奴なんだ!」(この科白はたぶんツチノコ)
8.終わり
買ったではなく買っている。手続きを済ませ家に届かんとしている。
今は風呂に入っている、25歳前後の処女である。処女。付き合ったこともキスも手を繋いだこともないまっさらさらの処女である。25歳前後。
別に男に興味がないわけではない。ゴリゴリの腐女子であり男性は大好きである。男の体にはめちゃめちゃ興味がある。とても触りたい。
そして性的なことにも興味はある。小のころから父親のエロ本をこっそり読んでいたし、読みながら脚を組んで股間をギュッとすると気持ちいいことを発見した。ソロプレイは高校からで栗メイン。ボールペンは今でもよくつっこむ。
ただもう身の回りの男性に全く興味がない。興味がないというか、自分が色恋沙汰に興じたり性的なことをするのを忌避している。気持ち悪いむり絶対できない。私に興味を抱く男気持ち悪い理解できない。いわゆるこじらせ処女である。
ただ最近めちゃめちゃソロプレイをする。それはもうする。休みの日は朝起きたらして、昼飯食ったらして、ソシャゲしてからして、みたいな。すごいのだ。
処女も捨てたい。そろそろ人間としてやばい。彼氏の1人や2人捕まえたい。し、いざことに及んだとき処女とかやばくない?怖くない?
という性欲と恐怖からバイブ購入にいたる。キャンペーンで1本無料で2本届く。ただ太めなので入らなかったらどうしようかなと思う。
とりあえず明日届く。
高校時代の青春をギターの練習にささげ、ヤング・ギターを読んで教則ビデオを見ては「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤に明け暮れる日々を送るギター・ヲタクだった現在40代の私にとって、
この4名が一緒のステージに上がって演奏するというライヴの情報を見たときはまさに目を疑った。仮面ライダーで言えば初代とV3とストロンガーとスーパー1が一緒に登場して戦うような豪華さなのである。
スタンディング席10,000円というチケット代に昨今の物価上昇の流れを感じながらも私は数ヶ月前からこのステージを心待ちにしつつ、ついに迎えた4/7、定時ダッシュの18:00で会社を上がり、そのまま一目散にお台場のZepp Tokyoへと足を運んだ。
これから綴るのはそんな私からの、ヒーローたちへの拙いラブレターである。
今回出演する5人の中では最も若く、私もインタビューで姿をチラッと見たことある程度の存在だったトシン・アバシ。当然音は一切聞いたことが無い。
8弦ギターを高く構えて演奏するスタイルを見て、「恐らくものすごいテクニカルで複雑な演奏をこなす人なんだろうな」と思っていた私の予想そのまんまの人だったので、何も新しい衝撃はなく、かと言って印象的なメロディがあるわけでもなく、ただただ早く終わってくれとしか思えなかった。
強いて言えば低音弦で鳴らすヘヴィコードがとても心地よく聞こえたくらいだろうか。
アバシの黙々とした独演会のラスト曲で共演したヌーノ。曲が終わってアバシが去り、残ったヌーノはユーモアあるMCで客席を温めてそのまま「Get The Funk Out」を畳み掛けた瞬間からもう会場は雰囲気が一転!「そうそうこれが聞きたかったんだよ」というオッサンオバサン大歓喜!
EXTREMEの「Pornograffitti」ツアーからかれこれもう25年は使い続けているであろうギター、WashburnのN4。無塗装で手垢だらけのボディ、もはや何回交換したのだろうか分からないネックの先に伸びた印象的なリバースヘッド、そのギターを腰の位置まで低く構え、細く引き締まった体で長い髪を細かく振り乱しながら、リアピックアップL-500特有のトレブルな音を、爪を黒く塗った細長い指を駆使してカリカリと弾き出すそのヌーノのスタイルは、25年前から全く変わっておらず、我々ギターキッズにとって永遠の憧れであり、ヌーノといえばそのN4を携えたスタイルこそがアイコンなのである。
ヌーノもおそらくファンのそういった思いをきちんと分かっているのであろう。ドラマゴッズの頃はほんの一時期だけ肥えていたこともあったが、昨今はさらなるワークアウトを続けてとても50歳とは思えない体型を維持している。
要は我々はそんなカッコいいヌーノが懐かしい曲を弾いてくれさえすれば良かったのだ。そしてそんな期待に100%応えてくれるかのように彼はEXTREMEの代表的なギターソロ部分をつなぎ合わせたメドレーで私を満足させてくれた。ありがとうヌーノ!
オジー・オズボーンの「no rest for the wicked」や「No More Tears」の頃は歴代オジーギタリストの流れを汲む印象的なリフとよく練られたギターソロで、私もよくコピーして練習していたザック・ワイルドの曲。
ソロ時代のザックといえば「Pride&Glory」こそが至高であり、その作曲センスとギタープレイがさらに輝きを増しているように私には見えたが、そこから何があったのだろうか、Black Label Societyなるバンドを組んでからというものの、知性がゼロのギタープレイヤーに成り下がってしまった。
かつての「Miracle Man」のようなスピーディかつメロディアスなギターソロは存在せず、適当にチョーキングしている以外はペンタトニックスケールをフルピッキングしているだけ。ダサい、ダサすぎワロタ。ZZTOPを意識してるのか長いあごひげも汚いだけだし、時折モニタースピーカーの上に立ってゴリラのモノマネをするのも「俺はこれだけアホになったぜ」と言っているようでかつてのザックを知る身としては寒くて痛々しくて仕方なかった。
彼に関してはとにかく「Pride&Glory」の頃のスタイルに戻って欲しいとしか言えない。よくあんな曲とスタイルでレコード契約が持続できるなと思うほどのダメダメっぷりである。
今回の5人のなかで誰が一番好き?と聞かれれば私は即座にスティーヴ・ヴァイと言う。中学3年生で「Passion And Wafare」を聞いて以来、未だに私のスマホの音楽ライブラリではこのアルバムがヘヴィローテーションしているし、私が今メインで使っているギターもIbanezのJEM7Vだ。
過去にヴァイ先生の来日公演は見に行ったこともあるし、ライブ・アルバムやライブDVDはすべてチェックしているうえに、YouTubeもかなりチェックしている。
したがってこれまでのGENERATION AXEのツアーでどんな曲を演奏していたのかについては知っていたのだが、そのうえで今回はどう私たちを驚かせてくれるのだろうというのが一番の期待だった。
ザックに「エイリアン」と紹介され、のっけからヘヴィな「Bad Horsie」という意外な選曲だったのが嬉しかった。しかし、使われているのはあのミラーギター。全弦1音下げ+6弦ドロップCという変則チューニングのこの曲にあのミラーギターを使っているということは、すなわち今日は「Building The Church」をやらないという意味でもあったのだ。これはちょっと残念だったが、ひとまず「Bad Horsie」の重厚な音を堪能することにした。
その後は「Racing the World」が続いたが、今回の短い時間で聞きたいのはコレジャナイ感は否めなかった。アメリカツアーでは「Now We Run」もやってくれたそうだが、そういうのが聞きたかった。
そして「Tender Surrender」。ライブでこれほど映える曲はない。何百回と聞いている曲だが、それでも聞くたびにブルっとくるものがある。そこからは「Gravity Storm」もやったがこの選曲もやはりコレジャナイ感があった。
あともう1曲やってほしいというタイミングでヴァイ先生はあっさりとラストのイングヴェイへとバトンタッチをした。最も思い入れのあるのがヴァイだっただけに、今回のセットリストはちょっと残念だった。
実は私、生でイングヴェイのライブを見るのは今回が初だった。ただ、古くはWOWOWのライブ中継や、DVD、YouTubeを通じてイングヴェイのライブはさんざんチェックしているので、どんなライブをする人なのかはとてもよく知っている。
まさに「王者」の呼称にふさわしい、自信に満ちた堂々たる立ち居振る舞いで、とにかくピロピロピロピロと弾きまくり、3秒に1回はギター回しをし、5秒に1回はピックを投げ、10秒に1回は片足上げをするイングヴェイの変わらないスタイルが私は昔からずっと好きだった。
冒頭から赤い照明にドライアイスのスモーク。そのスモークの中から登場するイングヴェイ。もう最高!
前半は知らない曲もあったが、中盤からは「イングヴェイといえばこれでしょ!」という曲ばかりでうれしかった。お決まりのパガニーニからの「アダージョ」からの「Far Beyond The Sun」はもちろんのこと、なんと「Trilogy」も爆速で演奏してくれた。
途中、例の「バディヌリ」を演るも、キーボードのストリングスがまったく聞こえず、これでどうやって演奏を合わせるんだろうとそのあまりのアンバランス具合に思わず笑ってしまった。また、片足上げキックの高さが以前よりも随分低くなってしまっていたが、53歳という年齢を考えればそれも致し方ないだろう。イングヴェイはこれでいいのだ(笑)。
また、意外にうれしかった選曲がオーケストラとの共演曲である「Fugue」。当然バックにテープを回してのイングヴェイ独演会ではあるが、ずっとバンドの音が続いてきたうえでこのようなサウンドは良いアクセントだった。
ラストはヴァイ先生との共演による「Black Star」!個人的にはこの曲が今回のピークだった。まさかギターのハモリありの「Black Star」が生で聞ける日が来るなんて夢にも思っていなかったのし、その曲をヒーロー2名が一緒に演奏しているというのがもう感涙モノだった。
さぁ最後5人揃って…のはずが、最初はFrank Zappaの曲だろうか?知らない曲が始まり、弾いているギタリストもイングヴェイを除く4人だけ。あれ?イングヴェイは?このまま出てこないの?と不安になったところで「Highway Star」が始まり、ここぞとばかりにイングヴェイ様が再降臨。もう本人も分かっているんだね。どういう音楽なら自分が一番かっこよく振る舞えるかってことが。
しかし、リードギタリストが5人も揃って一斉に音を出してしまうと、聞いている方は「うるさい」としか言いようがない。とてもじゃないがじっくりと演奏を聞くのは不可能で、ただあの5人が一緒のステージに立って演奏しているという感動を味わうのが精一杯である。
かくして長い長い3時間半が終わり、会場を出たら時計は22:30前になっていた。足は棒のようになり、膝や腰にも痛みが来てしまったが、それでも私のギター人生において一生の思い出とも言える素晴らしいステージだった。この企画で来日公演を実現させてくれた全ての人々に感謝をしたい。
気に入ったものを繰り返し見続けることがある。
一日に5回とか。それが数週間。
子供が気に入ったアニメや絵本をずっと見続けようとするのによく似てる。
まあ、そんな音楽です。
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JUNGLE FUNK
https://www.youtube.com/watch?v=0_JJqdWSJuA
リヴィングカラーのリズムセクションの 2 人と Vinx のユニット jungle funk の曲 "TORN"。
ひたすら美しく切ない。
ウィンビッシュのベースはデリカシーのある美しいコード進行を多彩なパターンでメロウこなしているが、
ガっと行くトコはきっちり行ってて、甘さだけにならないのが本当にうまい。
パーカッション(壺かな?)のオーガニックなリズムが、控えめだけど強いビートを一貫して曲に与え続けている。
そして、歌とコーラスワークの美しさにおれの涙腺は何度でも崩壊するわけです。
ちなみに、エリックゲイルズがギターを弾くインストバージョンが下記。
これも良い。
ウィンビッシュが弾いてるところが見れるのがうれしい(凄すぎて何やってるかさっぱりだけど)。
John Page Classic Presents “TORN,” featuring Eric Gales, Doug Wimbish & Will Calhoun
https://www.youtube.com/watch?v=WeefVD1668w
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Chantae Cann All I do Cover Live HD
https://www.youtube.com/watch?v=i5liTAUdFHQ
最近はあんまり参加してないっぽいけど、スナーキーパピーの鍵盤の人として知られるコリーヘンリーのライブ。
見どころはシャンティーカンの歌!歌!。スナーキーのプロジェクトでもよく歌ってるけど、それほど
アピールする歌い手には見えなかったんだよね。けど、こっちは本当に良い。
ちょっとチャイルドボイスで、べったり歌い上げる感じにならない乾いた感触がステキ。
バックは結構いかつい演奏してるのに、そこからさらに2歩も3歩も前に出るパワーもさすが。
それこそ何度も聴いたけど、後半のロングトーンは何度聴いてもドキドキさせられる。
下のはたぶん同じライブの別な曲。これも上とセットでずっと聴いていた。
Cory Henry Plays Gnarles Barkley's "Crazy" feat. Chantae Cann
https://www.youtube.com/watch?v=xp8UCpHk-vk
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North Mississipi Allstars - Turn Up Satan
https://www.youtube.com/watch?v=p1rLGrLAXQ0
NMA のブギ。
一見何のひねりもないミドルテンポのブギのようだけど、現代的な工夫が多く盛り込まれていて退屈させない。
逆かな?。今時のポップソングに典型的なブギのリフを再利用して見せたのかもね。
いずれにしてもそうした要素を中毒性高くパッケージした NMA の手腕はさすが。
ギターソロ開けにリフに戻ってくるとこなんか立ち上がって踊りだしたくなる。
使い古された何の変哲もないギターリフが強烈な輝きを取り戻す一瞬と言って良いと思う。
ルーザーディッキンソンは本当にうまい人で、ブラッククロウズのこの曲も執拗に聴き続けた一曲。
後半のソロは何度聴いても胸に刺さる。
The Black Crowes - Oh Sweet Nuthin'
僕はアニソンが好きだ。カッコいいのも好きだけど可愛いのが主に好きだ。シンセサイザーのピコピコ音、派手なギターソロ、かっこいいベース、正確無比なドラム。その他の管楽器が入る場合も、パーカッションが入る場合もある。
それらが生む音楽ににめっちゃ可愛い女の子の歌声が合わさったとき、有無を言わさずテンションがぶち上がる音楽が生み出される。最高だ。僕はテンションが下がりっぱなしになる就活中、アニソンに何度も何度も助けられてきた。
そんなアニソン好きだが、最近はアイドルにはまっている。でんぱ組.inc。
ノイタミナ枠のパンチラインというアニメのOPでしょこたんとコラボした「PUNCH LINE!」でこれは良いなと感じ、そこからズブズブとはまっていった。CDも買った。
僕と同じアニソン好きの方は、ぜひ聞いてみて欲しい。ベストアルバムも出たのでもしよければ買って欲しい。「でんでんぱっしょん」と「なんてったってシャングリラ」が最高だ。ぜひ。
楽曲だけうっすら知っているにわかなファンがミリオン4thのLVに行ってきた話です。
このみさんとジュリアの曲が好きで、中の人で諏訪ちゃんとりえしょんが好きで親近感みたいなものはあったものの、ゲームもしてないしCDも全部網羅してないしと、ライブのBlu-rayを借りてみるぐらい(それでも1stと2ndだけしか見てない)レベルで参戦してきました。
Thank youからはじまり、やっぱThank youいい曲だーと浸っていました。センター山崎さんで、安定感あるなーと思っていました。
Starry Melodyは初見だったので歌い出しめっちゃいい!とCD買おうと思いましたw
エレピの音がポップでかわいらしい。このあたりで小笠原さんに目を奪われ始めます。
MCはりえしょんが短くて笑いました。
そして、個人的なMVP小笠原さんの歌ったHeart♡・デイズ・Night☆
楽しかった……
縦に小刻みに揺れる、跳ねる、全体的にちょこちょこと動いて見える印象。ぴょこぴょこと効果音がついていそう。
顔をくしゃっとさせる笑顔。
ライブ感も相まって、楽しい、後ろに出てきた茜ちゃんがまたかわいい。ダンス・歌い方・声どれをとってもかわいくて一気に小笠原さんの世界観に飲み込まれていきます。
Heart♡・デイズ・Night☆の「環も遊んでいーい?」からの二人でのもういっかい!並んで見るとやっぱり小笠原さんのぴょこぴょこ感たまらんです。
稲川さんの声にふわふわしながらホップ♪ステップ♪レインボウ♪。かわいい、スキップしたくなる曲調と稲川さんのはじける笑顔。こちらもコールはできなかったのですが、次があったらコール入れたいです。
そしてトキメキの音符になって。モチョカワイイネー
途中、アイマス2でせりかちゃんのトキメキが配信されたので振りを変えたと聞いたことがありますが細かく丁寧な踊りで納得のかわいさでした。
そりゃ姿見さんも姿見なるで。
と、かわいさを堪能していましたが突然リフレインキスのかっこよさ。上しゃまと雨宮さんがかっこいい曲なのは定番?覚えがありましたが、りえしょん……ありさのかっこよさが新鮮で楽しかったです。ピンスポの位置と立ち位置が違ったのはご愛敬ですね。
ほっ!
相変わらずこの難しい曲をさらっと歌っちゃう諏訪ちゃんは日頃の諏訪ってる様子とは全然違ってほんと徳川まつりちゃんなんだなぁと感動します。
ここで当初の目的だった曲が聴けて割と大満足な気持ちになりますが、この先も圧倒されまくることになります。
そして素敵なキセキ。噂では聞いてましたがここまで歌わされるww
はいっ!といってからのマイクを向ける時間の長さよ……さらにはウェーブ。
突然ウェーブするよー!といわれて対応する現地のP様方はさすがでしたね。偉い人もあっさり許可を出すのがわかるクオリティ。
ハッピ~エフェクト!が初披露なのに少し驚き。桐谷さんの細かなこだわりが感じられるダンスだとおもいました。最後の語り?ラップ?はみゃおちゃんの生き方なんだなーとすごい明るい曲なのに、じんわりと涙が出てきたのはお隣さんにはばれずにすんだと思いたいです。
たかみなやっぱめっちゃ上手いし、恵子お姉様もすーじーも上手くて、あー心に染みる。
途中割と手が見えたので、MC前の状態で、あーおそろいかなとなんとなく思っていました。
スクリーンの美しさも相まって、3人の動きの美しさみたいなのが際立っているように思いました。
MCで次はこの曲って言った後に、くるりと回りながらセンター位置に移動する姿がめっちゃかわいい。
ちゅっちゅちゅるっちゅってコール?がかわいいなぁと、あとダンスのブレがないというか安定感というか、こう余裕があるように見えるのが桃子ちゃんらしいなぁと思いました。
ブイサインとかちょっと子どもっぽい仕草もあってそのバランス感が絶妙ですね。
MCでは松岡くんにひたすらまねされてる奇妙な動きをしてるたかみな。
それが曲では一瞬で持って行ってくれます。
小指がたった手がすーっと上に持って行かれたり、はっはの部分の手の動き。
指の動きについ見惚れてしまったのは俺だけなんでしょうか。ほんと綺麗でした。
オレンジの空の下は本人の歌唱力もあって、シンプルなオケで聞いてみたくなる曲だなーと思いました。
会場のサイリウム、バックの映像。すべてオレンジ色で夕暮れの暖かさ、柔らかさみたいなものが優しいすーじーの声と相乗効果でノスタルジー満点という感じ。
Sweet Sweet Soulはひたすら笑ってしまったんですが、稲川さんと小笠原さんのポーズが微妙にかぶってるのは仕様なんですかね?
茜ちゃんと愉快な仲間たちの部分で伊織の「伊織ちゃんと愉快な下僕たち」を思い出しました。
この感じは765から続いてる雰囲気を感じて(何がといわれると難しいのですがw)ちょっとふふっと思いました。
もちょの歌い方が個人的なツボです。
バックダンサーさんがいない恋愛ロードランナーのエネルギーの塊がガツンとぶつかってくるようなそんな感じでした。
上しゃまの語尾の抜き方がすごく好きなので、この曲ではそれを思う存分堪能できました。
イントロのドラムもかっこいい曲ですよねー。イントロもわかりやすいなと。
幸せにして頂きましたw
からのUp!10sion♪Pleeeeeeeeease!(目的2曲目ですw)
喉が枯れるかと思いましたw
りえしょん曰く3.5Verの曲で歌う部分が多くなったようですが、それを感じさせない勢いと元気。カウントダウンのふりや、ダンスの動き。ずいぶん細かいところまで気を抜かずにやってるんだなぁと、空を飛んでる~の部分の動きはたこ…?と思いましたが、素直に空を飛んでるんですよねw
あどけなさがそぎ落とされて、ただまっすぐ目が合うと射止められるという感じ。
志保さんはまだやれると雨宮さんがおっしゃってたので、もっともっとかっこよく、研ぎ澄まされていくんだろうなぁと、美しい刃になっていくのが楽しみです。
予習してなかったのでメメント?モメント♪ルルルルル☆で度肝を抜かれましたw
ルルルーでわりと諏訪ちゃんと蝶々さんの足の上がり方と振り付けがめっちゃかわいかったです。
脳から離れないアイマスの電波はやっぱり強かった……今でもるるーるーと頭で……
俠気乱舞は聞けてほんとよかったです。
田村さんの声があまり聞こえずマイクトラブルかなとも思ったんですが、ご挨拶の感じを聞く限り喉が限界だったんでしょうね…Dメロのソロの部分の美しさが忘れられないので、万全の状態の5人でもう一度聞きたいです。
記憶が混濁してるので確かではないのですが、恵子お姉様と田村さんが拳を突き出していた部分が最高にかっこよかったです。
稲川さんの声が、他の曲に比べて大人っぽさがあって、あぁかっこいい…とただただ思いました。浜崎さん愛美さん含め、強さが声のまっすぐさに乗っている感じで、たまらなかったです。
ジャングル☆パーティーはイントロを知っていたので、稲川さん連投!?相手誰だろと思ったら、小笠原さんで、3曲も一緒に歌ってるこの2人ですが、声の相性も良いというか、すごく聞きやすかったです。
この曲でも小笠原さんのぴょこぴょこ感、稲川さんの動きの元気さが似ているようで対照的でとてもよかったです。
あさぽんとは違う楽しさがあって大満足(あさぽんは面白い、小笠原さんは楽しい)
うら!うら!うら!うら!!
little trip around the worldは後で調べて知ったのですが、どちらもオリジナルメンバーではなかったんですね。
音にしっかりはまったダンス、モチョカワイイネ。
2人ともピタッと止められるダンスなのですごく音にはまってかわいかったです。
Dメロの優しさみたいなのも2人の持ち味だったのかなぁとかわいさと優しさみたいなので満ちている曲でした。
このあたりからもう記憶が混濁しすぎて何の曲みて、何を見ていたのか覚えてません。記憶力の限界ww
ただ、ジレハのLVは異常にセンター位置を写していたこと、何度も何度も誰もいないセンターに当たるピンスポを写していたことだけは覚えています。
確かにそこに琴葉が立っていたんだと思います。
知らない曲も多かったので、コールが入れれず少し悔しかったですが本当に楽しかったです。
http://anond.hatelabo.jp/20170211181942
筆者がある種の膠着状態と仮定した上で、ものすごく記述が乱暴だけど今の私の対処法を書く。
幼少期から人付き合い苦手。そもそも人に興味がない。でも食っていけないので社会人でやっていける程度に人付き合いを学習してきた。アスペ、ADHDは思い当たることはあるが真性とまではいかない。現在はアラフォーエンジニア。年齢の割にソロプレイが許されている。この数年間この膠着状態に陥っていた。
「サイコパスの対となる状態が、『パニック障害または鬱』(これを「膠着状態」とする)」
着想の元はこちら
橘玲の「言ってはいけない」と雰囲気がかぶるところがあるが、中野のほうが科学っぽい。
今手元に上記の本がないので正確な記述はできないが、こう仮定する。
膠着状態に陥っているなら、自分の思考をサイコパス側に振ればいい。具体的はこんなかんじ。
サイコパス状態が本来の私なんじゃないか?と考えると落ち着きを取り戻し、静かながら興奮に満ち溢れた状態になる。結果的に膠着状態は脱している。
本当にサイコパスになったらどのような社会的不都合が生じるか?と冷静に考えるが、実際に真のサイコパスになるわけではない。マイナスを0に持ってきただけだ。
もともとサイコパスに近かったのかどうかわからないが、そうだとしてもではなぜ膠着状態になったのか?妄想さらに全開だが、おそらく、社会性の習得において、「Aという状態はBさんがCという感情を抱く。この結果Dという状態を招く」ということを人生を通して連綿と学習してきた結果なのではないかと思う。感情のふるまいまで理性で学習した結果、理性がデッドロックした。
あのメールマガジンが来たとき、受信一覧でキラキラの絵文字の後ろにほんのちょこっとだけ見えたいつの間にか特別に感じるようになっていた漢数字の並びに、件名をタップしようとした指が一瞬止まって、期待で震えた。一昔前に流行ったようなキラキラは吉報の象徴だ。そして、その後ろにはきみの名前がある。あ、これは。と思った。これは、夢が叶う報せだ。
ユニットを組んで、バク転が出来るようになって、ドラマに出て、雑誌の表紙に出て、ソロで歌って、ユニットだけで一曲を任されて、ユニットで単独公演をして、ギターが弾けるようになって、好きな先輩とご飯に行って、憧れの人とずっとやりたかった曲を踊って、そしてまた芝居の仕事がきて。ここに書いたことぜんぶ、きみが夢や願望として口にしてきたこと。そして叶えてきたこと。もしかしたらもっとたくさんあるかもしれない。私が目にしてきた夢が叶う瞬間は、絵文字みたいにキラキラとしていて、いつも美しかった。
摩訶不思議なキャラクターが先行するからなのか、あんまりこういう評価を受けているのを見かけないけれど、賢いひとだと思う。夢を語るとき、そのために必要なことやそのために頑張っていることを添えて語る。そしてそれをコツコツと継続する根気強さを持ち合わせている。夢を叶える方法をきちんと知っている。
昔webであった「ジャニーズJr.になって良かったことは?」という質問に「自分の夢が近づいたこと」と答えていた。珍しくあいまいな答えだ、と思った。他の子たちはみんなもっと具体的に答えていた。その夢ってどんな夢なんだろう。もう叶っているのかなあ、まだなのかなあ。それとも、今ここまでのすべて、そしてこれからが全部きみの夢で、きみは夢に近づき続けているのかなあ。
きみが夢を語るたびに、わたしもそれを夢みる。そして夢を叶えるたびに、涙が出る。夢を語るのは怖いときもあるかもしれないけれど、もっとたくさん語ってほしい。どんな夢だって一緒にみたい。きみが言うなら天使にだってなれる気がする。いや、もうきみはきみを好きなひとにとっては天使かもしれない。身長175cmになるのはちょっと難しいかもしれないけれど。
舞台初日おめでとうございます。最後まで怪我などなく、存分に楽しみ、無事に千秋楽を迎えられますように。そしてまた次の夢をみにいこう。
今まではソロでもちびちび楽しめていた。
周りに中高生向けゲームやってる奴なんていないからさ、ソロでずっとやってきてたよ。
リリース半年目くらいから始めてたからさ、割と古参の部類で止めるのももったいない気がしてさ。
超絶爆絶でも無課金用のキャラを育てて頑張れたりしていた、そうやって頑張ってクリアした時の達成感も楽しめる要素だったよ。
無課金でもガチャで良いのがでただけで、これであのクエスト行けると思って喜べたよ。
でもさ、
封印の玉楼ってなんだよ。
周りにガキみたいにわいわいスマホゲームしてる奴なんてなかなかいないんだよ。
でもさ、
ソロでぼちぼち楽しんでる奴もいるんだよ。
やりこんで楽しむユーザーだけじゃないんだよ。
でもマルチでしか楽しめないゲームになるなら残念だけどやめるしかないな。
思えば黒猫もそうだった。
協力プレー(という名のソロ殺し)がでてきてからめっきりログインしなくなった。
私はえっちゃんが嫌いである。ガールズバンドのボーカルのあのえっちゃんのことだ。
明確な理由はすぐに思い浮かばないくせに、嫌いという感情は名前を目にしたり声を聞いたりするだけで私の心にふつふつと湧き起こる。ああ、またCMでえっちゃんの声がする。嫌いだ。
私がえっちゃんを知ったのは10代の頃だった。当時仲良くしていた男性がいて、その男性が「えっちゃんかわいい」と言ったからに思う。それまではバンド名と有名曲を少し聞いたことがある程度でボーカルがえっちゃんという名前ということは知らなかった。
その男性とは曲の趣味が合うのできっと私も好きになるだろうと思った。
ちょうどその頃だったと思う。なんの番組だか忘れたがえっちゃんがテレビに出ていた。愛嬌のあるのっぺりとした顔立ちで、小さく華奢で、声が女の子らしい。スリーピース体制だったが三人とも野暮ったく上京したてなんだろうと思った。
その番組の中で三人にいろいろ質問をしていた。Yes/Noで答えられる質問ばかりだったと記憶している。そこで事件は起こったのだ。
どういう質問だったのかも忘れてしまったがえっちゃんは、えっちゃんだけは他の二人をまるで見捨てるような回答ばかりしていたのだ。売れるためならソロでもいいというようなことを言っていたように思うが、記憶を改変しているかもしれない。真逆のことを言っていたかもしれない。とにかく、他の二人とは違う回答をしたのだ。
女性は周りに合わせ必要以上に空気を読む性質を小さい頃から持っていると思うのだが、そのときのえっちゃんはそんな気を微塵も感じさせない言葉を使っていた。そのとき私はこの女を嫌いだと思った。
この女は売れるために、有名になるために、たくさんの人に自分の曲を聞いてもらうために、自分の声を聞いてもらうために、周りの人間を踏み台にしていくような女なのだと。
もちろん売れるために良い曲を作り発信していくことは素晴らしいことだ。しかしその過程で今まで一緒にやってきた“仲間”をいとも簡単に切り落とすことにためらいのない人間に、どうしても違和感を感じてしまった。
それからだ。私がえっちゃんを毛嫌いするようになったのは。きっとこれがそうだ。
この番組を見てからえっちゃんを、えっちゃんの声を嫌いになった。
それからというもの、私はえっちゃんをこき下ろすようになった。
顔がかわいいわけではない、どちらかと言うと残念な方だ。百均の300円商品のような感じ。体型がセクシーなわけでもない。薄っぺらく思春期前の少年のようだ。声も甲高く、あざとさが目につく。曲はいいものも確かにあるが、地味な女性が歌うからいいと言う“地味な女性”を抜いてしまえば凡庸なものに感じてしまう。
そして結婚を三年隠していたこと、妊娠が発覚したときに完全に大嫌いになった。あざとさだけでは飽き足らず、えっちゃんは強か過ぎた。あんなに清純そうに振る舞っていながらも実際はバンドマンの旦那と愛を育んでいた。ファンではないがとてもショックを受けた。ああ、私があの時感じた違和感と気持ち悪さは当たっていたんだと。
持論だが、性を感じさせない容姿をしている女ほど性欲が強いように思う。素顔に近い化粧しかしない人、自毛そのままでカラーやパーマをしない人、Tシャツジーパンが好きな人など。
えっちゃんは持論に驚くほど当てはまる。ウブな見た目に騙されてはいけない。えっちゃんは経産婦だ。
私がどうしてえっちゃんを嫌いなのかを考えつらつらと文章を打ち込みながら、気が付きたくなかった事実に辿り着いてしまった。
私はえっちゃんが羨ましいのだ。
どちらかというと残念な見た目をして性格も陰険な田舎者みたいなえっちゃんがたくさんの男を魅了して(たとえそれがオタクな男たちであろうとも)、バンドマンという目立つ職をしている男を捕まえ結婚しその男の子供を産み、それでも人気があることに。
私はお世辞にも綺麗とは言えない見た目をしていて、体も薄っぺらく貧乳だ。性格は薄暗く頭もおかしい。単語を並べるだけならえっちゃんとそう変わりはないのに、えっちゃんはメジャーデビューしているガールズバンドの顔でファンもたくさんいて旦那もいて子供もいる。たまにいい曲も書く。私はただの事務員で未婚で恋人もおらずついでに言ってしまうなら処女だ。しっかりと誰かと付き合った記憶はない。
私はえっちゃんが羨ましいのだ。気が付きたくなかった。羨ましい。
◆事の経緯
今日、自担がバックダンサーとして出演している舞台を観に行った。
ほぼ出ずっぱりで汗だくになりながら踊っている姿や、メイン出演者の補助を任されている姿を見て、感情がおさえきれなくなった私はみっともなく泣いていた。
今日は見えない席だからセーフ、と言い訳しながら「ここに至るまで自担が経験してきたであろう様々な困難」を思い、存分に泣いた。
ただの痛いオタクだった。
こんなものはツイッターにすぐ流してしまえばいいのに、過去の自分の呟きを読むと色々な感情が渦巻き、それはおいそれと人様のTLに流していいものではなくなった。
人を傷つけるかもしれないな、と思うようなことも書きたくなってしまい、これをどうしても形に残したいなら増田しかない、と結論付けた。
これはただの、「自分の正直な気持ちさえも匿名でしか表現できない臆病なオタク」が、「ジャニーズJr.として日々とても頑張っている林蓮音くんとその周囲」に「自分のエゴを押し付ける」話です。
◆手段
おもに過去自分のツイッターで呟いた内容を転記して当時の感情を振り返る
◆注意
「ちび6」界隈だった人(本人含む)は読まない方がいいかと。
私のツイッターは鍵垢でフォロワー数人しかいないので、他の誰かと勘違いして凸らないでください。
『もんぺだから「なんでうちの子(自担)がこんな目にッキィーーーーッ」てなるけどだったら最初からデビューできそうな奴を推せよ…とも思う。なんで好きなのかなんて理屈じゃないんだよ…あのときあの子が一番輝いてみえたんだ。あの子みたいに私も毎日頑張るんだって思えたんだ。』
『 だから自分の伸びしろの限界が見えてしまうまでは、気持ちがどうしようもなく折れてしまうまではキラキラしてる元気な姿見せてほしい。ほんとになんで選抜漏れたのかそこだけが解せぬ…でも金田くんと共に舞台班ルートってのは薄々…見えては…いる…。』
『 (でも私ほんと底意地悪いからまとめ役不在でユニット瓦解しろって思い始めてる…でもあのなかに意外と面倒見いい子がいるの知ってるし自担とずっと一緒にやってきた子達だから成功してほしいとも思っていて気持ちがグラグラ揺れている…)』
『 でもみてる人はきちんとみてるし結局上に上がっていくのは無茶ぶりされてもステージで結果出せる人だよね。自担の場合は後輩とのコンビが思いの外しっくりきちゃったんだろうなってなんとなくわかってるよ…うん。2年後の確変を待とう。』
『 まあでもあの括りのなかでは選ばれた子達皆歴長いからな…うちの子1年くらい差あるからな…まあいま組んでる子たちからしたらうちの子3年以上先輩なんだけどな…ってまだうだうだ考えてる。』
『 とりあえず自担には筋肉と表現力つけて誰にも文句言わせないくらい舞台栄えするタレントになってほしい。早急に。いまって「度胸と努力は買うぜ」って段階だからな…いや私はその努力を尊敬してるんだけどな… 』
HiHiJetが結成された頃の話ですね。
この頃、結構長い間ぐちぐち言ってましたね。お前何様だよって読み返して思いますけどでもすごく悔しかったんですよね蓮音くんもイニシャルHだから入れてくれよ!?ってすごい思ってた。
どうして漏れたんだろう?と考えても意味のないことをうだうだ考えながらも、蓮音くんへのお手紙にはそんなこと書けなくて、「お前どうせコネ枠だろ!?」と猪狩くんに理不尽な嫉妬してましたね。
◆辞めたあの子のこと
『自担にものすごく近い子が事務所を辞めたので…泣いている…悲しいんじゃなくて悔しいしくそがって思うしきみが辞めたことで自担の将来に影響がと思うしお前がダンス頑張りたいとかナマ言ってんじゃねえよと思うし上のオキニだったのにその場所明け渡すとか何考えてんだよと思う』
『 真面目な態度ではなかったけど顔もオーラも支持もあっていずれ上に行くレールはひかれてた、それをぽんと投げてすぐ新天地に向かう感じがすごい腹立つ。ちょうど夢に自担が出てきて私「デビューしたい?それとも舞台でやったいきたい?私たちは蓮音くんの気持ちを応援したいんだ」とか伝えてたから余計に』
『しかも最近は帰る時間あれだけど君ら普通に仲良しだったじゃん?辞めるって話したの?てかお前なに後輩巻き込んでんだよ…これで自担の現相方は初シンメを失ったし、足怪我して舞台途中でいなくなったときに泣いてたいちつきの子とか思い出すと悲しくなるからあああアイドルファンって勝手だなと思う』
『ビジネスシンメとか、シンメにも種類があるけど件のシンメは希望溢れる未来を感じて大好きだったのになあ。本人たち交流無いのに突然引き合わせられた所も、ダンス得意な森田に追い付こうとする作間という構図も、性格全然違うのにいつのまにか柔らかい表情で隣り合うようになったところも、大好きだった』
『自担が完全に兄貴面してるから作間とのコンビはシンメじゃなく先輩後輩なんだよなあくまでも。しかも一等可愛がってる後輩は別にいるっていう。でも二人って気質が似てるからまあうまくいくというかこのまま育てば重宝される未来は続くはずなんだ、なのでやめないでねと思う。』
自分でもびっくりするくらいこれには怒っていた。あまり人に話せることじゃなかったから言えなかったけどすごく怒っていた。
これでひとつ席が空いたね、とかいうレベルじゃなかったからめちゃくちゃ怒っていた。
ちび6の中で玉元くんだけ1つ歳上で先に高校生になったけど、あと数ヵ月で他の5人も高校生になるから、HiHi漏れたちび6組も、やっとグループ結成されて本格的に売り出されると思ってワクワクしていたから本当にガッカリだった。
松松も松倉くんが先に高校生になったけど、うまくそれを活かして二人ともステップアップしたじゃないか…玉元くんファンだけじゃなくて周りのオタクたちが寄せてた期待はどこへ捨て置けばよいの?と思った。
◆続・辞めたあの子のこと
『お前だけの身体じゃないんだよ…!この時期の!この世代で!ひとくくり!天下獲るのも夢半ばで散るのも全部!連帯責任だから!運命共同体だから!っていう…。ビジネスシンメは萌えないけどお互い利用しあって上に行こうとしてる分、運命共同体だっていう認識はあるわけだから、いいよなと思う。』
『だって簡単に辞められないし…。ある程度まとまったくくりから退所者出るとその辺り仕事無くなるから困るんだよ…この隙に新人に場所とられたらどうしてくれんの…いやそれも努力不足才能不足って言われるのわかってるんだけどね!?…アイドルファンほんと自分勝手だけどお金払ってるから許してにゃん』
『夜中の自分が激おこしててうける。まあでも気持ちはわかるよって過去の自分を慰める。自担が持ってないものたくさん持ってて、あとは人並みに努力するだけでいいって恵まれ過ぎてたのにぽんと辞めるとか悔しいよね、お前にとっての仕事ってこんなもんだったのかよ、それに青春捧げてる自担の立場は』
『すぐに文字数いっぱいになる。でも周辺のファンは少なからずこういう気持ち抱えてると思う。自担たちの世代筆頭として盛り上げていける資質持ってたのにな…てか顔だけじゃんって言われるようなきみみたいな子こそ事務所にいるべきだったと私は思うよ…(まだ言う)』
いや、顔だけじゃなかったでしょう玉元くんは…。妄言もほどほどにしないと本当…。
でもそれくらい、誰かが辞めるってことは周りのオタクにとって一大事なんですよね…。Jr.と違ってJr.担って暇だから(少なくとも私は暇)色々考えてしまう。
◆Jr.担の醍醐味とは
『アイドル見ると泣いちゃう病気だけど本人の目の前で泣くとかいうドン引き勘弁だから(今日席近かったですねとか普通に言われる固定ファンの少なさだった当時)彼の頑張りの末に勝ち取った立ち位置でスポットライト浴びて先輩従えて踊る姿何も考えないようにただ記憶して家に帰ってどちゃくそ泣いた。』
『立ってるだけで華がある子と同じ舞台はしんどいけど自分の限界と少しずつの進歩を並行して味わうからずるずる辞められなくて毎日同じ箱の中で過ごす日々に仲間意識も芽生えるのに楽日を迎えた次の日からは別の現場で皆がライバルになるって環境で育つ子がどんな大人になるのか私は見届けたいんだなあ~』
『私が蓮音くんを本当にこの子はすごいなあと思ったのはジャニワでソロダンス任されたときで。蓮音くん、それまでクラシックバレエとか得意ではなかったのにそういう振り付けで、センターで、ソロで。初日、すごいぎこちなかったんだよね。正直見てて、あれ?って思った。』
『本番までに完璧に仕上げてくるのがプロだろって思ったけど、本番までに仕上がらなくても幕は上がるんですよ。本人すごい完璧主義者だから、絶対あの完成度では舞台立ちたくなかったはずなんですよ。私だったら立てないし逃げたくなる。でもちゃんと踊って、及第点には仕上げてきた。』
『初日終わって「小さいのにすごいね」って褒められて、それは悔しかったんじゃないかなあと思う。それから毎日夜お手本の映像見ながら自主連して、朝早く会場入りして、めきめき上達していって。毎日誰かが失敗して出番はずされたり減らされたりしてたあの舞台で一ヶ月その場所を守りきった蓮音くんを』
『私は尊敬したし、公演半分折り返す頃には伸びやかに踊れるようになってて「あの子踊れるわね」って言われて、評価から「小さいのに」が外れてた。長丁場の公演でも穴を開けずに質も落とさずに楽日を迎えたってことはすごい自信と周囲の評価を蓮音くんに与えたと思うから私もあんな風に頑張りたい』
Jr.担の醍醐味は「好きを仕事にしたい」って頑張っている、本当にものすごく頑張っていて「頑張る」が当たり前になってしまっているワーカーホリックたちを応援して「もしかして自分も頑張っているのでは?」という気持ちになれることだと思います。
少なくとも「頑張る」を頑張れないし続けられない自分みたいな人間は、「頑張る」を何年も続けている存在を身近に感じることでなんだか勇気をもらえます。
『周りの子が!おっきくなりすぎてて!うちの子も!少しずつだけどおっきくなってるし!態度は人一倍でかいから!って心中叫び始めるやつ。どんなに「これからだぜ希望溢れる未来へ!」みたいな状況の子でも突然いなくなるからいつも「やめないでね!?」って思ってる(アイドルの話)』
『自担が可愛がってる後輩がだんだん自担とダンス似てきて、レッスン着もお揃いなんだけど、ついには衣装の着こなしも同じになってて、自担、Jr.内では存在感あるんだよな知ってる…もっと外向きにアピールしよ…ってなってる最近』
『今夜たまたま数ヵ月前の自担出演映像(メインじゃないので自担は基本見切れ)五回くらい見たんだけどあいつ笑わなすぎだな!?知ってたけど!いくらしゃかりきに踊ってもな!ニコニコ笑顔には勝てないんだよ!あっちがいくら振り付け間違えても笑顔大正義なんだよ…!って机バンバンしたやつ。 』
『小学生からの自担成長記録を写真で眺めてたら目頭が熱くなってきて…!?もうほんともっとずっと元気をもらってたいし君の笑顔が曇ることなんてできるだけ少なければいいと思ってるからオタクどうしようもない。すげえ鳴り物入りで自担のフィールドに乗り込んできた新人君が一歳下とわかって戦慄。』
『てかああいう手合いの子が事務所に定着しちゃったらうちの子出番食われるよ…これからは笑顔も作れるようにならねばだ。続けてれば絶対いいことあるって私はアイドルから教わったから、自担も情熱が燃え尽きない限りは続けて欲しいって思うし夢が叶ったときの君の顔をこの目に焼き付けたいって思う。』
バレエの子、改め、ジャニオタなバレエの子、改め、松尾くんが入所してきた頃の話ですね。
今では松尾くんもすごくいい子だってわかるから応援したいと思っています。
ていうか事務所で継続して推される子に悪い子なんてそうそういないわ…。何を悪いと定義するかにもよるけるど、少なくとも何らかの努力をして結果を残せる子じゃないとあの事務所で生き残れないってことはなんとなくわかる。
『次世代Jr.選抜組だけのメイン公演ラスト、Wアンコールで幕開いたら出演者全員1列にギュッて肩組んでライトあたって眩しそうに目細めて達成感に満ち溢れた顔で客席見てたの思い出すだけで尊くて泣ける…。』
『終始キリッと仕切ってた井上が最終公演アンコールでシンメと顔見合わせた瞬間涙ポロリしちゃって顔をぬぐうのとか尊すぎたし、先輩後輩(※後輩が年上)がお互いの健闘を讃えるように抱き合ってたらその子の同ライン(※同い年)やシンメ(※年下)が次々飛びかかって団子になってるのとか眩しかった』
『ちっちゃい身体なのに皆に抱きつかれて壇上でよろけた彼の腰をぐっと支えるシンメ(※年下)とか尊すぎて拝んだ。中学校最後に与えられた課題(Aクリエ公演)を高校入学1か月後に完璧に終えたんだからそりゃあ大団円な雰囲気になるよね、あの場に居合わせられた自分が幸せって思った』
『蓮音くん追いかけて●年、こんな幸せな気持ちになれるなんて思ってなかったからびっくりだ。与えられた役割に嬉しいって言ってた蓮音くんが、これじゃ足りない、もっとってメイン目指すようになるとか胸アツすぎて話聞きながら泣くかと思った。』
『あんなに「同じ高校の仲間で文化祭」ってぐらい結束して公演作り上げてたのに、終わってからは「いい勉強させてもらった。次の仕事はわからないけど決まったら来てください」って言ってて切り換え早すぎて毎度びびる。今日まで仲間でも明日からはライバルなんだよなあ…ピリピリ感どちゃくそたまらん』
『蓮音くんが貪欲さをこっちにも隠せなくなったの、元同ラインの大出世がかなり影響してると察するに余りあるわ…。仲間が活躍するのは嬉しいけど、自分が漏れたのはものすごい悔しいんだよな。努力するのは当たり前、結果を出すのも当たり前、+αがないとチャンスもらえないとか世知辛すぎ』
でも今読み返しても先輩後輩(※後輩が歳上)とか誰のことかわからん(笑)
◆それでも「好き」は辞められない
『自担のこと考えるとすぐ泣くから…!ボロボロ涙でてくるから…!モンペにも困ったもんだね!今はね!「たとえ前列とかセンターになれなくても応援してるね」みたいなツイート見かけて泣いてる…』
『やっと出番もらえたと思ったら配置が最後列最下手で、そこから少しずつ少しずつ這い上がってきたの知ってるから、「たとえ~」って人に言われると悲しくなるのかな。言葉にしたら折れちゃう気持ちってあるじゃん。本人が…っていうかアイドル続けててくれるだけで尊いのでもはや存在に感謝』
『タレントとファンの間になんとも言えない不思議な関係が成立するのはすごくよくわかるんだけど、それは絶対に友達とか恋人に変わっちゃいけないものだと思ってる。タレントはファンに歩み寄ったらいけないし、ファンはタレントの理解者になっちゃいけないと思う。』
『いろいろ言うけどでも笑顔で楽しそうにステージ立ってくれたらそれでいいんだよ~。何年前だったかちょっとだけお仕事詰まったときがあってその時顔死んでたからなww』
たとえセンターになれなくても、ってなんだよそれ!!
どちゃくそむかつくしそれを検索で出てくるようなワードと共に呟くのは頼むから辞めてくれないか。
蓮音くん、センターになるからね!?何度もセンターになってるからね!?なにをおっしゃいますの!本当に!失礼しちゃうわ!!(モンペ)
◆熱くなって、時々冷める
『なんでデビュー組の夢を一緒に追いかけないの?そっちのが(なくなる心配がほとんど無いから)安心じゃん…って何かあるたびに思うけど、十代の輝きは二度と戻ってこないかけがえのないものだし、「好きを仕事にしたい」っていう熱量にはどうしたって引き込まれる…』
『舞台端の真っ暗なところでしゃかりきに踊る姿を見つけてしまったら、応援したくなるじゃん?いつかスポットライトと五万人の歓声を浴びる姿を見たいと思ってしまうじゃん?まあ実際は本人のやる気と責任感が半端無いのでこっちが応援しなくても勝手に現場で気に入られて出番増えてくんですけどね。』
そう、結局のところ、ファンの応援なんてほぼ必要なくて、むしろ鬱陶しいくらいで、そんなものなくたって本人のやる気さえあればどんどん上り詰めていくものなんですよね。
今日の舞台観て、あーこれは(デビューとは縁遠い)職人Jr.への道を着実に歩んでいるわー、と複雑な気持ちになりましたが、継続の大切さを知っている蓮音くんは何年後かに「これも正解だった」と思わせてくれるに違いないので悲観なんてしていません。
◆結局の話
『ファンレター書くけどさ、相手の年齢とか考えたら重たいこと書けないわけよ。相手がさらっと読み流して翌日も頑張れるようにって思いながら書いてる…ので、さすがにまだちゃんと読んでると信じたいし重くて汚くて書けない思いはそこらへんにぐちゃぐちゃっと置いていく。』
・歌い出しとソロだけ生歌
・生放送に中継と称してそれ風の録画を流す(中継と書かれたテロップはあるが生放送とは言っていない)
大きな音楽祭みたいなイベントだと、それだけの数のアーティストのスケジュールを合わせるのが大変なのは仕方ないのだが、どうして録画ですと言えないのだろう。
そんなことを思いながら先日毎週放送している歌番組を見ていたら、これまた手の込んだフェイクを見つけてしまった。
某アイドルグループが体を張ったパフォーマンスをするというものなのだが、組体操的な難易度の高いシーンだけ直前直後に不自然なフェードによるカメラワークがあった。
あれ?っと思い全録レコーダーで再生をしてみると、どうやらそのシーンだけが録画が重ねられているだろうことがわかった。
それにしてもそのやり方が実に巧妙で、恐らく99%の人は気づかなかったろう。
恐らく現場では失敗しない難易度のパフォーマンスが行われていて、その場にいる観客たちたちはそれがテレビに流れたと信じている。
しかしテレビの前では、それよりも少し失敗の可能性のあるむずかしい録画されたパフォーマンスが、生放送として流されていたというわけだ。
これには恐れ入った。マジックショーで見られるカメラワークを使ったトリックと同じではないか。
テレビの中が虚像しかないことはわかっていたが、それ以上自分たちの期待値ばかりを引き上げたところで一生テレビから出てこられないだけである。
マジックショーを見たければ自分の意思で選びたいので、せめてそれがマジックショーであることは事前に教えておいてもらいたいものだ。
http://anond.hatelabo.jp/20170117225147
関ジャニ∞は2002年デビュー、NEWSは2003年だから違う。(途中からヲタになった可能性もあるが、それを含めたらきりがなくなるので考えないことにする)
perfume(2000~)は大きな仕事が多いので「あまり来ないけど、極たまに大きな仕事」が当てはまらない。
Negicco(2003~)は後輩に当たる人がいない。
モーニング娘。で2005年デビューは7期メンバーの久住小春(きらりんレボリューションの中の人)ただ一人だけど後輩のフォローはしないし、今は事務所を離れているので違う。
Berryz工房(2004~2015)はどうか。熊井ちゃんこと熊井友理奈の可能性もある。「トークがいまいち」は完璧に当てはまる(しかしそれは最高のトークでもある)し、桂由美ファッションショーの新作モデルに起用されたのは「極たまに大きな仕事」だろう。しかし一昨年から無期限活動休止なので現在形の文章とは齟齬が出てくる。
となると℃-ute(2005~)の可能性が高い。今年の解散が決まっているがまだ現在形。
さて
の中の誰か?
「昔はああいうこと言ってたのに丸くなってきたな」から舞美は除外される。舞美は昔からものすごく性格がいい。メンバーも10年間で3回しか怒った姿を見たことがないそうだ。
「極たまに大きな仕事」という点で、バラエティー番組の出演の多い岡井ちゃんとソロ仕事がないマイマイも違う。
「歌うまくなったなー」は上手かったのがさらに上手くなった愛理を指すのか、下手なりに上手くなったnkskを指すのか。
当たってますか?
ちなみに私の℃-ute一推し曲は「世界一HAPPYな女の子」
合コンで心身消耗した話
昨日行った合コンが近年稀に見る大惨事だった。1日経っても気持ちの整理が付いていないので書く。
結論を言うと40近いハゲとハゲとジジイと勘違いクソ野郎の大ハズレを引いた。一目見て今日は終わったと卒倒する位のインパクトだった。
女側は最高とまで言わなくても、そこそこのラインナップだったと思う。27歳、私を含め皆こぎれいにしてた。
相手は40近い、いかにも売れ残りのモテない男達。見た目のいけてなさは勿論のこと、気遣いやコミュ二ケーションもなってない。
今まで彼女が居たことが無いのではとすら思う。
でも落ち込んでいるのはマッチングのせいでは無い。向こうもどんな女が来るか分からなかったわけだし、そもそも40近い男が未婚・彼女居ないメンバーを集めようとするとそうなってしまうのもしょうがない。
最初のエンカウントでひとしきり落ち込んだ後、私は決心したのだ。
もう席に着いてしまったのだから、いずれにせよ後2時間はこのモンスター達と対峙せねばならない。
それならば萎む心を奮い立たせ、精一杯盛り上げてこのおじさん達を楽しませようと。
いいじゃないか。狭くて小汚い居酒屋だけど、世にも珍しいモンスターの生態を観察しながら、タダで飲み食い出来ると思ったら。ねぇそういえばさ、2017年は頭からモンスターにエンカウントしたよね〜!
いや本当に死ぬかと思ったwwww
皆で瀕死になりながら何とか脱出できたね!いや〜あの時のよしえのホイミが無かったら今頃死んでたよ〜!
そうやって笑い話にすればいい。
2時間経つ頃には目の前のモンスター達も「過去の美しい思い出」となりかけていた。
私(^ω^)?
私(^ω^)
モンスター(^ω^)
女達(^ω^)
怒りで目の前が真っ白になった。
ニットを1枚買えばすぐに飛んでいく。
しかしそれは、
今まで使ったどの2000円よりも
重い2000円だった。
なぜ彼らは払ってくれなかったのだろう。
3000円のコースで
10歳離れた女と飲んで
女は2000円、男は4000円。
払ってくれなかった理由が知りたい。
それともその価値が私達に無かったのだろうか。
実は私達こそがモンスターと思われていたのだろうか。
そう思うと身の毛がよだつ。
「ただ運が悪かっただけ」
「そもそも気を使える男ならそうなってない」
そう思いこむには、HPの残が少なすぎた。
ほか、無料MMO、MOなど数えきれないくらい。あと、FF派。
いい所
・動作が軽い。これに限らず国産のMMOは基本無料だろうと総じて動作が軽い。
グラフィックはそこそこでいいので動作が軽いのが本当ありがたい。
マビノギ、ROも割と軽かったけどマビノギはサーバーがちょっと弱かった
FF14は画面を引きにできすぎるのでせっかく作ったキャラの顔とかあんまりわからない
・モーションが凝ってる
同じ武器を構えても、職業、性別、種族で違ったりする。(男女で同じ物の場合もある)
・ストーリーが割と良くできてる。
初期はおそらく子供がプレイすることを想定されていたので大分幼稚だけど、
続きが気になる感じではあった。
それでも安直なハッピーエンド、生き返るとかは従来のDQのように無し。
ソロでも、他のプレイヤーをNPCとしてレンタルできる「サポートシステム」があるので、フルパーティが組める。
サポキャラはAIで自動で動いてくれる。それなりに優秀な動きをしてくれる。
報酬が必須級のものではない。(おしゃれ装備とか)現状の最難関コンテンツを、他の人に誘われるまで放置してた。
・装備そこそこで大体行ける
装備の強化度が0~+3まであるけど、ちょこちょこ+2装備でも全然いける。
・金策がゆるい
大儲けはもちろん難しいが、2,3職をやるつもりで毎日ちょこちょこインで十分な装備は買える。
・そもそも最新の装備じゃなくてもいける
今一番レベルの高い防具は90LV以上のなんだけど、いまだにメイン装備は75LVの装備。
2年くらい着てる…(これは僧侶がぶっちぎりの強職な事もあるけど。ヒーラーは不足しがちなので、参入敷居を低くしてある。鎧職は基本最新を要求される)
それまではPCゲーやらコンシューマメインで、怪盗ロワイヤルだとかデレマスだとかのソシャゲに○万つっこんだとか○十万突っ込んだとかとか聞いてとんでもないキチガイが世間には一杯いるんだなぁと半ば自由に使えるお金の多さに嫉妬し、半ば馬鹿にもしていた。
紆余曲折あってそのソシャゲは引退した。そのソシャゲがきっかけでフォローしたツイッターのフォロワはまだそのソシャゲをやっていたり、他のソシャゲをやってガチャSSをTLに流したりしている。
引退して暫くはそれもウザくは感じなかったのだが、近頃無性にイライラしてソシャゲ以外につながりのない人のフォローを全部解除してしまった。
ジャニーズに興味ないのにジャニーズアイドルについてのツイートばかりされるとウンザリ
サッカーに興味ないのにJリーグのツイートばかりされてもウンザリ
すごく当たり前の事である。
ソシャゲ引退してからもひきずっていた何かを捨てられてものすごくスッキリしたので、健全な生活をおくれそうだ。
以下、ソシャゲをやってた時の心境の変化。
ロンチと同時に始めたソシャゲは若干競争要素はあるものの、まぁ大体はソロでポチポチするゲームで、複垢使ったり時間つぎ込めば無課金でもそれなりについて行けるものだった。昨今のソシャゲの常套手段で、無料石を貯めればたまーにガチャも回せて最高レアのガチャキャラも手に入る。
最初はどうやれば効率よく(ガチャ以外で)強くなれるかもあまり分かっておらず、すぐにスタミナが尽きるので拘束時間もたいした事なかった。イベントのたびにキャラが配布され、少しずつ戦力が整っていくのがたのしかった。ゲーム内で知り合った人たちをTwitterでフォローしまくったりして、ガチャ更新のたびにその人たちが最高レアのSSをあげるのをTLで見て羨ましく思っていた。
最初の1年は本当に楽しかった。絵も音楽も良くて、システムはまぁ不満点だらけだったけども。ガチャ更新のたびに盛り上がるTL、それにおめでとうとか死ね!とかリプ飛ばして。丁度艦これもその時期で、武蔵取るくらいまではプレイして、ソシャゲ・ブラゲもなかなか楽しいなと思うようになった。
だが、アップデートは次第にプレイ回数・時間を要求する方向へ加速度的に突き進み、場合によっては(勿論アイテムが不要ならやらないでいいが)日に数時間以上のプレイを強いられる場面が増えてきた。何をやるにもまず何の危険もないミッションを馬鹿みたいな回数こなさないといけない。
ソシャゲをやってる人なら分かるだろうが、ソシャゲは基本薄いコンテンツを周回させてコンテンツの引き伸ばしを計る。それなりに緊張感のある周回ならまだやっていても面白みがあるのだが、強くなれば強くなるほどただのポチポチ作業になり、面白みも何もなくなっていく。
こういった面白みのない作業でモチベーションをガンガン削られてきたところで、期間限定ガチャにて全てのキャラを過去にする能力を持ったキャラが実装される。デザイナーは「使い方は是非研究してみてください」などとふざけたことを言うのだが研究するも何も使い方は明白で小学生でも3秒で分かる。
勿論そのキャラを活かすにはその他の条件も満たさなければならないのだが、全てのキャラを
過去にするレベルの強さを「研究してください」と出されて、「あぁ、運営って(悪い意味で)馬鹿なんだなぁ」と気づいたところで引退する決心ができた。
気がついたら最初は好きだった絵もありがちなアニメ絵に近くなり、好きだったテイストが薄くなってのっぺりした魅力が感じられないものになっていた。
辞めてから考えると、使いたい一つのアビリティのために期待値数万円のガチャを引かないとやりたい事がやれない金満ゲームだったなぁと今更思うのであった。FF5でたとえれば、「にとうりゅう」と「みだれうち」を覚えるのに合わせて10万円かかりますと言われてるようなものでやっぱりキチガイじみてる。
全てを過去にするキャラの実装前からもう辞めたいと半年以上思っていたが、ズルズルと続けてしまった理由はツイッターなどでの繋がりが理由の9割以上を占める。皆も続けているし、せっかく仲良くなった人との共通点がなくなるのももったいないと感じた。基本ネット越しの付き合いしかない(リアルでソシャゲやってるとか言えない)のにこれだから、小中学生でもやりたくないけどやめられない人はかなり多いのではないかと。
歳は丙申に在り十二月某夜、金風浙瀝として露白く天高きの時、一星忽焉として墜ちて声あり、鳴呼ST☆RISH死す矣。而して其光栄ある歴史は全く抹殺さるぬ。汝ST☆RISHの起こるや、公式の供給は益々甚しく支援は愈々急也。ゲームは単独で発売せられたり、EDも単独でせられたり、敗北は防止せられたり、而して優先、而して勝利、而して主役、而して最前線。(一部略)
というのは、冗談だ。力尽きたので途中でやめた。しかし冗談でも言っていないとやっていられない心情である上、私がこの機に述べたいこととも概ね一致している。正確にはST☆RISH死す矣。ではなく、ST☆RISH第一主義死す矣。といったところではあるが。ここのところのST☆RISH担(以下スタリ表記)の発言は目に余る。巷では「We are ST☆RISH! の発売請願を!」などと運動が起こっているようだが、何を勘違いしているのか。目の前にすでに売り上げの芳しくない「マジLOVEレジェンドスター」なるシングルがあるのではないのか、馬鹿馬鹿しい。
申し遅れたが、私はQUARTET NIGHT担(以下カルナイ表記)である。おおよそdebutの発売前から追っている。つまるところ、完全に先輩がきっかけでうたプリの世界に足を踏み入れた人間である。とはいえTwitterといったツールを使い始めたのはここ最近の話なのでそれまでのうたプリ界隈の論調については存じ上げない。申し訳ない。
私にこの日記を書く決意をさせたのは、レジェ13話~カルナイCDオリコンウィークリー一位獲得の時期に一部界隈で起こっていた言論である。
「やっぱりカルナイとかヘブンズなんかよりスタリでしょ!」
こんな発言が見られるのは一部界隈だけだと分かっている。しかし意味が分からない。寝言は寝て言ってほしい。
第一の発言は、13話、スタリの優勝を受けてのものだ。13話の放映期間中、スタリ担は騒いだ騒いだ。それは良い。カルナイ担として心の底から悔しかったが、勝ちは勝ちである。私もスタリ担に交じって賞賛の言葉を送った。マジLOVEシリーズは、多少の脱線があったとはいえ、基本的にスタリ第一主義のシリーズ。マジLOVEシリーズを観覧するとはそういうことだ。しかしいただけなかったのが、他グループを蔑む表現だ。確かにスタリのパフォーマンスはよかったが他の二組を蔑んでいい理由にはならない。他を蔑む形でしか推しのすばらしさを表現できないのならファンとして終わっている。
ちなみにTwitter上で少しその言い方はいかがなものかと発言したら「スタリ担だってレボで我慢してやっとソロだと思ったのにデュエットだった」と返された。まず全く反論になっていない気がする上、私の目に映るカラオケ音源含め6曲収録のCDは錯覚だろうか。なお、今期の先輩のソロ曲など完全に幻である。
第二の発言、これはカルナイCD発売~ウィークリー一位獲得の時期に見られたものだ。13話放映までは単独ライブの言及にとどまっていたが、13話放映後はCDの話題も増えた。先ほども述べたように、スタリがレジェで優勝することは分かり切っていた。しかし死期が近いと知らされていたから亡くなっても悲しくないなんてことがあるわけがないように、分かり切っていたとはいえカルナイ担が、ヘブンズ担が悔しく、悲しくないわけがないのだ。だからこそ、カルナイCDの売れ行きが好調という知らせに対して、ファンとして純粋に嬉しかった。そしてヘブンズ担には申し訳ないがスタリ担に対しては「少しはこちらの気持ちも分かったか」という気分であったのだ。しかし出てきたのはこの発言である。何ともやるせない気分になった。
第三の発言、そもそもこれを作詞者が言うに至ったその心情まで考えてこの発言なのだろうか。今期スタリはデュエットCD含め8枚ものCDをリリースした。しかしそれが売れなかった。それだけだ。ライブ抽選の力もそれはあるだろう。今回CDの売り上げにエンジンをかけたのは間違いなくライブの力だ。しかし週間を通して継続して売れ続けたのはライブだけが要因ではない。第二話までCDがあるかすら定かではなかったことやまた円盤特典に逆戻りしたらどうしようという恐れの反動、今期ソロ曲もなく一点投資を余儀なくされたこと、そして「たくさん売れてほしい、高みに上りつめてほしい」「アニメでは悔しい思いをさせたから、せめてこちらの世界では」という思い。色々な要因があってこの結果になったのだ。まあ、ライブの力は大きいのでそこまで強力な反論にはならないが、この発言を引き出した陰に今期のCDの売り上げが芳しくなかったという事実があるのは覚えておいてほしい。そもそもエンディング曲のCDがそれほど売れなかったのは本当に不思議でしょうがない。私なら、カルナイがアニメの看板曲を歌わせてもらえるとなったらシリアルなどなくても「たくさん売れてほしい」という思いだけで積むつもりだが、スタリ担はそうではなかったようだ。はたまた、エンディングを任されることに慣れきってしまったのか。だとしたら、マジLOVEシリーズの悲しい弊害である。カルナイ担の僻みと取られてもいい。しかし、その僻みの関係が逆転しつつあることも、また事実だ。
とまあ、他にも色々言いたいことはあるが、私が言いたいのは「スタリ担が主人公の位置に甘えすぎ」ということである。スタリが何においても優先されることに慣れきってしまったのだろう。だから今回のカルナイ単独ライブ発表は青天の霹靂だったはずだ。しかしこれが意味していることまで気が回っていないのが悲しい。極端な表現をすればついに公式から見放され始めたのだ、スタリは。
アイドルだって所詮は商売である。そしてライブというのは儲からない。まず、チケット代だけでは良くて場所代を賄うので精いっぱいだ。場所代に足りないことだってある。さらにキャストへの報酬、スタッフへの報酬、会場整備、事前案内、そしてそのすべてにかかる人件費、などなど。それらを物販やほかの商品の売り上げで賄わなくてはならない。それをどちらがより効率的に稼げるか、あわよくば黒字になれるかの総合判断で、それはカルナイだと判断されたのだ。そしてこの判断は、少なくともレボの放映時期には下されていたことになる。そしてレボ以降、特段スタリ<カルナイの力関係に変化が見られないどころか、今期テコ入れされたはずのスタリのCDの売り上げは落ち、対照的にカルナイは新記録を続々と打ち立てた。これが意味する未来は明白だ。グッズなどの商品展開やライブは半年、あるいは一年やそれ以上前の売り上げを反映している。しばらくはvitaへの移植が続くことからスタリは安泰ではあるが、逆に言えば移植でテコ入れされても現状維持ならその後の未来はないだろう。既にアニメでのテコ入れは終わった。気を付けなければ、vita移植商戦をもってしても現状維持か後退が待ち受けている。
スタリ担よ、目を覚ませ。スタリ第一主義の、放っておいてもスタリが主人公になる時代はマジLOVEシリーズと共に終わったのだ。Debut、あるいはAA、SSの移植が終われば完全にスタリの蜜月は終了する。声を上げろ、そしてそれに見合うだけの金を使え。ここは資本主義社会、結局一番力を持つのは金なのだ。