はてなキーワード: 親友とは
私の好きな人は会社の先輩で既婚者だけど、身持ちがよくなくて結婚してからも浮気相手を作ってよろしくやってるような人だった
(そもそも今の嫁と結婚したのも浮気がばれて、そのけじめとしてと本人は言ってた)
私は去年まで処女で、2人でご飯を食べに行ったときに話の流れでそのことを知られてから、たびたびその手の誘いを受けるようになった
最初こそ好きな人とじゃないとしたくないし、そうでなくてもしてしまったら私は好きになってしまうからって言って逃げてたけど、何度も言われるうちに心がバグったのか思い込みをしはじめたのかめちゃくちゃ迷ってしまうくらいにまでハードルが下がっていた
去年のある夏の日、仕事終わりにご飯に行って「添い寝だけでいいから」と言われ、「添い寝でいいなら」ととうとう押し負ける形でホテルに行ってそこから関係が始まった
一度そうなったことで私の中で何かがふっきれたのか半ば開き直りのような形ではあるけど先輩のことを好きになっていって、ときどきご飯を食べに行くノリでホテルへ行ってベタベタひっつくうちにだんだん好きの度合いが大きくなっていた
2人で話しているときやLINEで好きですと伝えるようになっていた
そして、冬に先輩に処女をあげた
私は今年転職している
心身のチューニングがどうにもうまくできなくて前の会社に戻りたくなり、先輩に仲介をお願いして上司に話を進めてもらったが、結局辞退し今の会社で働き続けている
そのことで先輩を怒らせてしまってこれはもうダメかな、と思っていた
でも、このときは先輩からキツいことを言い過ぎた、ごめんと(なぜか)詫びのLINEが届いて、私もお詫びしてまた雑談したりご飯を食べに行くくらいの関係に戻った
そんななか、突然爆弾が投下された
先輩には自分の気持ちを伝えたあと、1人に絞れないのは分かってるから私といるときに他の人の話をしなければ他に相手がいてもいい、とも伝えてあった
先輩は完璧に隠すことができないなら浮気なんかするべきじゃないと語っていたし、実際完璧に隠していた
嫁バレ防止にスマホはダブルロックをかけて、LINEの通知はオフにして会話も定期的に消しているそうだ
でも、相手にフラれてヤケ酒して酔っ払って、自分で私にそのことをLINEで伝えてきた
自分を見てくれる人と話したくなったと先輩は言った
それなのにこっぴどく裏切られたと言う
それで全部壊したい、リセットしたいと思って私に話したらしい
聞いた瞬間こそ血の気が引いたが、そのときは大したショックは受けなかった
でも、後々になって心にものすごいサイズの傷ができていることに気づいてしまった
サイズというか表皮がまるまる1枚剥がれてしまって中身がむき出しになってるような感じ
私は、先輩に彼女にしてもらうことはできなかった
私は先輩のことが大好きだったけど、先輩は私と同じベクトルで私のことを好きになってはくれなかった
他に相手がいたことよりも私は彼女にしてもらえないんだ、力不足なんだと思い知らされたことのほうが辛かった
半年と言うと、処女こそあげていなかったけど好きだと伝えてはいたしホテルにも行っていた時期ど真ん中だ
先輩は何を思ってどういう気持ちで私といたのか分からなくなった
私のことはただの性欲処理相手としか思っていなかった可能性が9割くらいなんだけど、それでも私は先輩を好きだった
全部壊したいと思ったって言うけど、それなら嫁や同僚にも話したんかって話ですよどうせ話してないだろうけど
ていうか全部壊すも何もそのことを話して壊れるのはあなたに恋愛感情を持ってる人間だけだし(例えば私であったり嫁であったり)
お互いのカップルの目の前で行為しようとしたことのあるらしいあなたの親友であったりあなたの過去の不倫も全部知ってるらしい親御さんにこのことを話したところで、いいとこ呆れるくらいで傷つくことも壊れることもないわい
途中で相手と同じことしてる、やられて嫌だったことを他人にしてるって気づいたって言ってたけど、なら私が憂さ晴らしの相手にされて終わっただけの話じゃないか
酔っ払ってたわりにはきっちり相手見てるよな?
同じフラれて傷つくなら、本命ができたからとか嫁に子供ができたからとかの理由でもう会えないっていう理由を添えられてフラれる傷つきかたのほうがよっぽどよかった
先輩が自爆してくるまで私は本当に彼女の存在に気づいていなくて、青天の霹靂ってこういうことを言うんだと思った
私がどんな気持ちでいようと不倫である時点で私に義はないし、タイトルにこそ書いたけどそもそも夢が壊れたなんていう権利もない
1人で抱えるのが無理になって、恥をしのんで親にも親友にも話したけどダメ押しに気持ちを整理したくて文章にした
バレたところで本人が言ってたことしか書いてないしまあいいだろ、どうせ見ない見ない(慢心)
もともとクズを自称してる人だったから、私がクズ超必をもろに喰らってワンパンKOされただけの話だよ
あと何が救えないって、もしこの話が回り回って伝わって先輩がみんなから見放されたら、今度こそ私だけを見てくれるかなーなんて地獄の花畑思考が頭にあるところなんだよね
楽しい土曜の夜に胸くそ悪くなる文章をネットに放流してごめんね
とりあえず、今は怒り悲しみ悔しさと、あと寝取られてやんのざまあみさらせヴァ-カwwwwwwwwwという特大ブーメランを古美門研介のあの煽り顔と共にぶん投げたい気持ちでいっぱいです
ゲート前に着いた時はまだギリギリボーディングブリッジついてたから、Restricted Areaとか書いてあるところを突っ走ったら、もしかしたら気づいてくれて乗せてやってもいいかみたいな気分になってくれたのかもしれないけど、流石にできなかった。まあそんなことしても無理なものは無理だったか。アメリカ市民でもないからそんなことして追放されたくもないしね。
少し言い訳させてほしい。俺は今日、スーツが仕立てられるのを待っていた。今日午後4時にスタンフォードショッピングセンターで仕上がるはずだったスーツが、実はまだできていなくて、そこからすべての予定が狂ったのだ。まあ確かに慌ててブルックスブラザーズに行って、いいスーツは仕立てなきゃいけないことも知らずに衝動買いしてしまい、仕立て屋に無理を言って3日くらいで調整させたのが悪かったのは間違いない。普段スーツなんか着ないので、少し似合ってそうなスーツが手に入って舞い上がっていたのだ。ともかくも急いで仕立ててもらい、5時少し前くらいに一旦自宅へ戻ることにした。
渋滞を、なめていた。
4時から6時まで、クパチーノあたりからサンノゼ方面がものすごく混むのだ。しかも金曜の夕方だ。プレミアムフライデーなんかなくても金曜は勝手に早く帰り始めるベイエリア住民を、なめていた。
家に着いたら6時、出発一時間前である。普段20分くらいで着くところが1時間もかかってしまった。この仕立てたスーツを入れて、スーツケースを閉じて、充電器も入れて、などしていたら10分くらい経ってしまい、それからウーバーを呼んだ。
しかもこのメキシコ人ドライバーはあえて帰宅ラッシュで激混みの101に突っ込んでしまう。Googleマップに誘導されたようだが、普通にウーバーのアプリを使って下道で行ってくれたら良かったのに。なんだったらWazeを使って欲しかった。というか最近Googleマップの経路探索って精度が微妙じゃないだろうか。
結局サンノゼ空港に着いたのは出発時間の15分前である。さすがにチェックインカウンターで「もう間に合わないですかね?」などと聞いたのだが、まだいけるという。本当に?と思いながらもともかくスーツケースを預け、セキュリティに向かった。幸いあまり混んでなかったのですぐ通過できた。
いや、ここで気づくべきだった。しかし以前、ターミナルAでチェックインしたのにターミナルBに誘導されたことがあったのだ。サンノゼ空港はターミナルAもBもつながってるので、必ずしもターミナルAでチェックインしたらAから出発するわけじゃない。しかもこの時には間に合いそうもない飛行機に間に合った…!と思ってしまっていたのだ。ちょっと遠いなーと思いながらズンズンとターミナルBに向かい、Gate 19についたところで気づいた。
19Aって、シート番号じゃないか!
聡明な読者ならすでに気づいていただろうが、繰り返すとこの時には本当に間に合ったつもりでいて、わざわざゲート番号を調べ直したりしなかったのだ。しかし、なぜ間違えたって?これがまた、ちっちゃいのだ、ゲート番号の文字が。しかもかすれてるし、他にもいろいろ番号は書いてあるので、ここに書いてある"04"の文字が全く見えてなかったのだ。
走ってゲート4に行ったところで見た光景が、最初に書いた通り、ボーディングブリッジはかろうじてついているものの、"Status: Gate Closed"と書いてある状況である。しかもゲートには誰もいない。くそ、金曜日はこれだから嫌いだ。
しかしチェックインした荷物の行方もわからないし、とりあえずゲートの係員を待つことにした。しばしうろうろしていると係員が戻ってきて、話しかけると「LAXに行くはずだったんでしょ?何度も呼んだのに」と言いながらもてきぱきとシステムで次の便を探してくれるあたり、飛行機を目の前で逃す客の対応は慣れているようだ。しかし当日LAX(LAの成田空港的存在)に向かう便はすでにないと言う。「明日の朝でも良い?」と聞かれるも、LAXを深夜出発する便をどうしても捕まえなければならない俺には妥協の余地はない。とりあえず荷物の行方をバゲージクレームを渡しながら聞くと、すでにサンノゼ空港にはないと言う。まじか、荷物だけ飛行機乗ってしまうこととかあるのか!
いまひとつゲートの係員やトランシーバーで連絡をとっていた荷物担当者の言ってることを完全には信用できていなかったのだが、言っていてもはじまらない。なんとかして深夜までにLAにたどり着かねば日本行きの航空券取り直しになってしまう。20数万のチケットがパーになる。何より到着が遅れて日本での予定もめちゃくちゃになる。
しかし実は、サンノゼ空港に向かってる間、これは間に合いそうもないと思いながら必死に別の便を探していたのが功を奏した。当日中にサンノゼ空港や近隣のサンフランシスコ空港からLAXに向かう便は無くなっていた。まあ正確に言えば一便あったが、定刻でも乗り換え時間が少ない上、夜の遅延では定評のあるユナイテッド航空を信じることはできなかった。Expedia, priceline, kayak等あらゆるサイトを調べてやっと見つけていたのは一時間半後に出るサンフランシスコ・バーバンク便である。バーバンク空港はLAの茨城空港的な立ち位置の空港で、LAXまで車で一時間弱だしそれでも乗り換えの時間には余裕がありそうだったので、LAXに先に旅立ってしまった荷物も回収できる可能性が残る…そういう賭けでサンノゼ空港の中を疾走し、外でサンフランシスコ空港まで連れてってくれるウーバーを捕まえた。多分俺が険しい顔をしていたからだろう、今度のウーバードライバーは時速80マイル(時速128キロ)弱で101をかっ飛ばしてくれた。
ウーバーの車内では、なんとかバーバンク行きの飛行機の予約を取ったり、セキュリティのラインも優先で通れるように金を積み増したりし、空港着いてから最短経路でセキュリティに並んだ…本来ならチェックインを済ませるべき時間(出発40分前)の後に到着した割には順調に進み、ついにバーバンク行きを捕まえる。
バーバンクへの空路は順調だった。予定よりも10分早く着き、またもやダッシュしてウーバー乗り場で今度はLAXに向かう。しかしここで気になるのはチェックインした荷物である。限られた英語のググり力を行使してひたすらググると、バゲージクレームの番号から荷物を追跡できるサイトがあるではないか!それによるとまだLAXのカルーセルにあるという。
またもやひたすら飛ばすアメリカ人ウーバードライバーのおかげで、余裕を持ってLAXに着くことができた。ターミナル3に向かい、荷物の集積所に行くと…あった!!5歳くらいから使ってるバンドをくくりつけたよく見覚えのあるスーツケースが!
かくして、俺は今LAXからの深夜便を捕まえることができた。チェックイン時には満席だったはずのプレエコに、カウンターでなぜかアップグレードしてくれたり、この飛行機がスターウォーズジェットだったりするのは(しかも今日はMay 4th, スターウォーズの日である!)、今夜の冒険の勲章だろうか。
いやー、バゲージクレームって大事だよね。あれなくしてたら本当に何もできなかった。まあそもそも反省点が沢山あるか、まず、スーツはもっと早く仕立てるべきだった。家帰ってからウーバーは早く呼ぶべきだった。メキシコ人ドライバーに下道を使ってくれと言えば良かった…でも間に合ってしまえばこんな反省は一切どうでもよくなってしまうよね。
新しく仕立てたスーツも、日本滞在も、中高からの親友の結婚式のためなのだ。おめでとう、親友。結婚式だからゆっくり話したりはできないが、それはまたの機会かな。とりあえずもうすぐ会えるのを楽しみにしてるぞ。より一層幸せになれよな。
リアルで誰にも相談できないのでここに書き捨てていく。フェイクあり。
その相手は、今も親しく家族ぐるみで付き合ってる私の親友だった。
という内容の超長文です。
頑張って書いたけど、長すぎて目が滑るゼ☆って人は登場人物だけ読んで最後の見出しに飛んでください。
旦那…私の旦那。押しに弱い。顔は嵐の相葉さんに似てる。高校まで男子校だったので女性に免疫のないウブなやつ。
友子…私の大事な親友。モデルやるくらい可愛くて、とても性格の良い子。滝沢カレンさんに似てる。
友旦…友子の旦那。塩顔イケメンで綾野剛さんに似てる。この話の中では空気。
4人は全員20代で大学時代のサークル仲間。私だけ入部が1年遅い。
どちらの家庭も既に子持ち。
男女混合で仲良くやっていたグループに3人とも属し、仲を深める。
1年間のサークル活動や合宿などを経て、友子が友旦といい感じになり、秋ごろ周りには内緒で付き合いだす。
そんなこととは知らない旦那、実は一目惚れだった友子への恋を温めに温めていた。なんと初恋だったらしい。
冬に勇気を振り絞ってひっそり告白するも、「好きな人がいるのでゴメンナサイ」と軽くフられる。
旦那もその時はそれで納得して引き下がり、グループ内の仲間付き合いはぬるく継続する関係に。
春。ここで私入部。
サークル活動中、この仲間グループに混ぜてもらい、中でも友子とは二人で旅行に行くくらい仲良くなる。
この頃には友子と友旦の交際はオープンになっており、旦那の中で燃え上がった気持ちも少し落ち着きつつあった模様。
この時の旦那は、学業の事情で活動頻度を極端に減らしており、サークルや飲み会には月1で顔を出しに来るか来ないか…な感じ。
そんなSSRキャラの旦那に興味を持った私は、誰にも内緒で猛アタック。1年をかけ、押しに弱い旦那のOKをもぎとる。
最初は私の押しの強さに負けた旦那も、次第に私のことを大切に思うようになり、
私も活動をあまりしていない旦那にサークル内の話(≒友子の話)を積極的にすることはなかったので、
ちなみにこの時の私はといえば、友子からは別に何も言われず、旦那も過去の恋愛に固く口を閉ざしていたので、
旦那と友子の過去の告白は知らないまま過ごして、サークルを卒業した。
サークル(大学)を卒業して全員就職すると同時に、友子・友旦が結婚。
仕事が忙しくなったので、私と友子は直接会う頻度が減り、旦那との会話にも友子の話題はほとんど出なくなった。
…が、旦那にとって想定外だったのは、友子一家が転職に伴い、数年前に私達の住む県の隣に引っ越ししてきたこと。
私と友子が連絡を取り合って盛り上がった結果、お互い既婚だけど、どうせ4人とも知り合いなんだから全員で遊ぼうー!とBBQやらプールやら花見やらを企画。
家まで電車で1時間もしないし、大学時代のサークルのノリの延長みたいな感じで、私としてはとても楽しかった。
そのうち同じ学年産まれの子もでき、私と友子としては今後も家族ぐるみで遊びたいね!と益々張り切って企画を考えてキャピキャピする日々。
そんな最近、旦那が「実はこの状況が大変しんどい」と上記の諸々を打ち明けてきた。
旦那としては、ふられた初恋の相手の近況を今も逐一知り得る状況にあるのが辛いのだそう。
私と友子の友情は、卒業して仕事が忙しくなるにつれてフェードアウトしたのだと思っていたのに、
まさか初恋相手(しかも告白してサクッとふられてる)と、これからも家族ぐるみで付き合い続けるなんてどんな拷問なのか、と。
子どももできて今後更にずぶずぶ関係を続けていくなんて俺には無理だ、友子はどうしてるかなとたまに思い出すくらいの憧れの存在でいてほしかったのに、と。
普段大人しい旦那が珍しく饒舌に、俺の辛さがわかるか!?と語りだしたので、内容よりそのことに呆気にとられてしまった。
一通り旦那の気持ちを聞いた後で、とりあえず今日は寝なはれや…と、子と一緒に寝かしつけた後でこの文を書いている。
以上、流れとしてはこんな感じです。読みづらかったらすみません。
母親同士が仲良いからと言って、子ども同士も絶対仲良くしてほしい!とは思わないけど、
どうせなら小さい頃から遊んでいた腐れ縁というか、幼馴染のような関係になったらいいなぁと友子とも話している。
だから、頻度は落としても、年に数回は家族ぐるみで一緒に遊びたいのだ。私は。
子どもを何より溺愛してるのでこれは信じる。
だけど、友子と会うたびに旦那の中で叶わなかった初恋の思い出が蘇るのが嫌なんだと。
今更何をしたいわけでもないのに、目の前の子持ち人妻にザワザワした想いを抱えて、心をかき乱される自分が嫌なんだと。
でも今後しばらくの間、私が友子と遊ぶときは基本子連れだろうし、
子ども同士がどんどん仲良くなっていくってことは家族ぐるみで遊ぶ機会のほうが多くなるわけで。
友子は旦那のことを完璧過去のことだと思ってるから、何も思わず家族ぐるみでと誘ってくれてるわけで。
私と友子が毎回二人で遊ぶ方向にもっていっても、その間は旦那・友旦に子を見ててもらわないといけないけど、
上記の理由によりご協力お願いします…なんて友子と友旦には言えないわけで。
元から大勢で遊ぶのが好きってわけではないのに、本心を隠して今まで付き合ってくれた旦那には心から感謝している。
でもだからと言って、今まで会ってた時は楽しそうにしてたよね…?と聞けば、
実際会っちゃえばどうにでもなれって感じで大丈夫なんだけど、いや自分でもメンヘラかなって思うくらいだけど、でも会うの嫌だ…などとのたまう。
友子一家と遊ぶ約束をした日が近づくにつれ、旦那の気分がどんどん盛り下がっていくのを肌で感じる。
私は一人、堂々巡りの自分の気持ちを抱えてどうしたらいいのかわからずにいる。
反応してくださった方々、ありがとう。心中お察し頂いて嬉しいです。
旦那と友人関係が被りまくってるので、本当にリアルで誰にも相談できなくて…
友旦は、多分だけど、旦那が友子に告白したことはリアルタイムで知ってると思う。
友子も友旦も大層おモテになる民族なので、不愉快というより、過去のことは過去のことだし他人の気持ちは他人の気持ち、として割り切ってる(というかむしろ忘れてる)気がするな。
友旦からは何も聞いたことないし、きっとこれからも聞けないから、真偽のほどは不明。
でも、旦那が今後もこの気持ちを胸に秘めて、一線を越えようとしない限り、友旦は同じ男として旦那の気持ちを尊重してくれると思う。友旦トテモイイヒト。
あと、私も旦那の嫌がることはしたくない、というのはもちろん大前提なのだけど、
そもそも旦那が「また次会おう!」とか友子・友旦に言うから、上記を聞くまでは私も純粋に家族ぐるみでのイベントを楽しんでくれてるのかと思ってた。
その場を盛り上げたくて、つい思ってもないこと言ってしまうような、口が滑る人っているじゃないですか。で、後から後悔する。うちの旦那、そのタイプ。
友子も友旦もBBQグッズ用意してくれたりして結構本格的にやる人達だから、その時はそれなりにイベントを楽しめるし、次のイベントも大丈夫かもって思っちゃうんじゃないかな。
友子一家は純粋に楽しみを求めて家族ぐるみで…と誘ってくれてるので、恋愛経験の少ない旦那だけが、
「初恋の相手は思い出の中で大事にしたかったのに」「理性では分かってるのに、目の前にするとやっぱり可愛いなって思ってしまう」
「そんな自分が心底嫌になるから、もう会いたくない」「なんでまた会おうって言っちゃったんだ俺のバカ」と鬱々としてるというか。
友子は本当にルックスも性格も可愛さを擬人化した女性なので、女の私でもキュンってする時あるし、可愛いと思わざるを得ない旦那の気持ちは分かる。
………分かるのだが、そこと家族ぐるみの付き合いは分けて考えられないものなのかなぁ。「叶わなかった初恋」ってそんなに大事かなぁ。
なんというか、友達と会う約束をしたけど約束の日が近づくにつれて段々行く気がなくなってしまう現象?に似ている気がする。
皆さん、こういう時どうやって乗り切ってるんですかね。
「うちの学校にはLGBTはいない」と先生が言った記事のブコメを読んでヒヤヒヤした話
https://anond.hatelabo.jp/20190501110405
ワークショップでは定番となっているカミングアウトスターズというのがあるのだが、時間があればぜひやってみてほしい。GWだし時間はあるはずだ。
この「カミングアウトスターズ」について、ネットに日本語版が見つからなかったので、勝手に和訳してみた。
読み進めるだけで辛い気持ちになるので、元気のない増田は今日は読むのをやめようか。
作:Jeff Pierce (University of Southern California )
概要:LGBTの方が、カミングアウトをしようとしたときに直面する困難を理解するためのワークショップアクティビティ。参加者は学生を想定。
必要なもの:筆記用具、青色・紫色・赤色・オレンジ色の紙を星(★)形に切り抜いたものを人数分。星の頂点にメモ書きができるサイズの紙の大きさで用意。
手順:4色の星形の色紙から、参加者に1枚を自由に選んでもらう。その後、インストラクターが、下記を読み進める。
手元にあるこの星が、自分の周りの世界であると想像してみましょう。星の中心に自分がいて、星の5つの頂点それぞれが、自分にとって大切な人や、物事を表しています。さぁ、星の真ん中に、自分の名前を書いてください。これが、あなた自身の星になります。そして、頂点の一つを選んでください。あなたととても親しい友人を一人選んでください。あなたにとって大切な友人です。一番の親友でも、そうでなくても結構です。その友人の名前を先ほど選んだ頂点に書きましょう。
次に、あなたはどんなコミュニテイに所属しているでしょうか。近所づきあいのコミュニティかもしれませんし、クラブ活動かもしれません。友達グループでも結構です。あなたが所属するグループの名前を一つ、選んでください。そして、友人の名前を書いた星の頂点から、時計回りで隣に書いてください。
そして、あなたの家族・親類について思いをはせましょう。いつも相談に乗ってくれる家族、悲しいときに元気づけてくる家族はいますか?両親、叔父や叔母、誰でも結構です。あなたの人生に、大きな影響を与えてくれた人を一人選び、星の頂点のさらに隣に書いてください。
あなたが将来なりたい職業について考えてみてください。総理大臣でも、医者でも、何でもかまいません。あなたの目指すキャリアを、星の頂点に続けて書いてください。
5つめ、最後の頂点です。あなたの夢や希望は何ですか?億万長者になることですか?それとも、幸せな家庭を築くことですか?あなたの夢や希望から、いくつかを選んで、星の頂点に書いてください。
皆さん書き終わりましたか。そうしたら、立ち上がって、1つの大きな円を作るように集まってください。
これから、皆さんは一切言葉を発することができません。さぁ、自分がゲイや、レズビアンであると想像してみましょう。今、皆さんは、自分が同性愛者であることを、自分の周りに伝えようとしています。これをカミングアウトと言います。
あなたは、自分が同性愛者であると、親しい友人たちに伝えるのが一番簡単だと考えました。なぜなら、いままでずっとそばにいてくれたのが彼ら、彼女らであって、まず最初に知って欲しいと思ったからです。
・もしあなたの星が青色だったら、友人は、何の問題も無く受け入れてくれます。しばらく前から、あなたが同性愛者ではないかと思っていた、正直に話してくれてありがとうと言ってくれました。友人は、あなたをそのまま受け入れ、今までと全く変わらずに接してくれました。
・もしあなたの星がオレンジ色か、紫色だったら、友人は、すこし困惑してしまいます。彼、彼女は、あなたが長い間ずっと黙っていたことに対して、不満も滲ませます。けれども、あなたは、時間が解決してくれると信じています。そのうちきっと、友人は、あなたがゲイ・レズビアンであることは、あなた自身の一部であることを理解してくれるようになるはずです。なので、友人の名前を書いてある星の頂点を折って、後ろにたたんでください。
・もしあなたの星が赤色だったら、あなたは友人の怒りや反感と向き合うことになります。いままで側にいてくれた友人も、ゲイやレズビアンであることは間違っている、そんな人とは友人ではいられないと言って、離れていってしまいます。赤色の星のあなたは、残念ですが、友人の名前をかいた星の頂点をちぎって、床に捨ててください。
一部の不幸な方を除いて、皆さんの多くは、素晴らしい友人たちに恵まれました。なので、家族の誰かに伝えてもきっと大丈夫だろうと、あなたは考えました。それではまず、自分に一番近しい家族に伝えることにしましょう。
・もしあなたの星が紫色だったら、家族との会話は思い通りには進みません。彼、彼女は、何が起こっているのか分からないかのごとく、たくさんの質問をしてきます。ですが、しばらく議論を重ねたことで、気が楽になったようです。家族の名前を書いてある星の頂点を折って、後ろにたたんでおいてください。時間がたてば、彼、彼女はきっと、ゲイ・レズビアンの人たちを受け入れ、サポートする立場、アリーとなってくれることでしょう。
・もしあなたの星が青色だったら、その家族はあなたのことを受け入れてくれます。彼、彼女は、あなたの決断を喜び称え、これからもずっと、あなたのことを支えると約束してくれます。
・もしあなたの星がオレンジ色か、赤色だったら、その家族は、自分がゲイ・レズビアンと親類関係にあるということを認めようとしません。あなた方の一部(訳注:赤色の星の参加者)の親友がそうだったように、彼、彼女はあなたを嫌悪します。あなた方の中には、家を追い出されてしまう人もいれば、家族の縁を切られてしまう人もいます。事実、ホームレスの若者のうち、最大42%は、自身がゲイやレズビアンであると自認しています。(訳注:http://www.nationalhomeless.org/factsheets/lgbtq.html) あなたもその一人となってしまったのです。オレンジ色、赤色の星のあなたは、家族の名前をかいた星の頂点をちぎって、床に捨ててください。
友人たちや家族にカミングアウトした今、状況が変わり始めます。あなたの所属するコミュニティのメンバーたちも、あなたの性的指向について気づき始めます。
・もしあなたの星が紫色、青色だったら、あなたの性的指向はコミュニティに受け入れられます。コミュニティは、あなたを今までと同じように受け入れ、コミュニティの多様性が増えたことを皆で喜び合います。
・もしあなたの星がオレンジ色だったら、コミュニティの反応はまだらです。あなたを受け入れるメンバーもいれば、どう受け止めればいいのか分からないメンバーもいます。ですが、あなたはコミュニティに所属し続け、時間とともに、かつて同様にみんなと接することができるようになります。オレンジ色の星のあなたは、コミュニティの名前を書いてある星の頂点を折って、後ろにたたんでおいてください。
・もしあなたの星が赤色だったら、コミュニティはあなたのカミングアウトに対し、憎しみをもって反応します。彼ら、彼女らは、あなたのような人間はこのコミュニティにいるべきではないと言い放ちます。今まであなたを助けてくれてきた人たちも、もうあなたと話すことも、あなたの存在を認めることもありません。赤色の星のあなたは、星からコミュニティの名前をかいた星の頂点をちぎって、床に捨ててください。
さて、あなたの職場においても、あなたの性的指向に関する噂がささやかれ始めたことに、あなたも気付きます。今までのあなたは、噂が立つやいなや、必ず立ち向かってきましたが、それが良いことなのか、逆効果なのか、分からなくなってきました。いずれにせよ、あなたには選択肢はありません。
・もしあなたの星が青色だったら、同僚たちはあなたに、噂は聞いたけど、そのことは気にしない。あなたのことをサポートすると伝えてくれます。あなたの上司も、同じように反応し、あなたは仕事をよくやっていて、それ以外のことは関係ないと伝えてくれます。
・もしあなたの星が紫色だったら、あなたの職場は少し奇妙な状況になります。あなたは職場の誰にも自分の性的指向について話したこともないし、噂について肯定もしていないのに、誰もが、あなたがゲイやレズビアンであると考えているようです。中には、あなたとの関わり合いを避けるひとも出てきますが、職場の状況は大きく変わりそうにはありません。紫色の星のあなたは、将来のキャリアを書いてある星の頂点を折って、後ろにたたんでおいてください。
・もしあなたの星が赤色やオレンジ色だったら、あなたは職場に広がる噂を無視して、何も起こらなかったかのように、仕事を続けます。ある日、オフィスに出社すると、いつもより人が多く騒がしいことに気付きます。あなたは上司に呼ばれ、今日であなたはクビだと言われます。あなたが理由を聞くと、上司は、あなたの仕事が期待以下であったこと、職場の人員削減を行う必要があったことを伝えます。赤色の星のあなたは、キャリアの星の頂点をちぎって、床に捨ててください。
そして今、あなたの前には、ゲイとして、レズビアンとしての将来が待ち受けています。あなたの夢や希望、充実した人生への望み・・・あなた方の一部(訳注:赤色の星の参加者)にとっては、それだけがあなたに残されたモノです。
・もしあなたの星が紫色、青色、オレンジ色だったら、夢や希望が、あなたを前に進めてくれます。あなた方の多くは、カミングアウトを始めてから、いくつかの否定的な反応を経験しています。けれども、あなたはそれを乗り越え、ついには夢や希望を実現することができます。
・もしあなたの星が赤色だったら、あなたは絶望の淵に突き落とされます。カミングアウトを進める中で、拒絶に次ぐ拒絶を経験し、友人や家族のサポートや愛なしには、人生のゴールを実現するのは不可能だという考えに至ります。あなたは悲しみに浸り、誰にも助けを求められず、多くは薬物やアルコール乱用に走ります。そしてしまいには、自分の人生は、生きる価値がないと感じてしまいます。赤色の星のあなたは、手元の星の残りを、破り捨ててください。自殺者の40%はゲイ、レズビアンであり、あなたもその一人となってしまったのです。
増田とブコメを読んでしばらく考えてしまったが落ち着いたから書く
こっちが誘ったときは遠慮なく断られる!おかしい!ってやつちきりんが書いたときは
は?断るしw当然の権利wそんな義務感のどこか友情?がツイッターの主流なご意見で
えぇうそぉと思ったんだけど
今度は「増田が誘ったら断るなんてそれは対等な友人ではない(キリッ」
が当たり前に受け入れられてて、なんだみんなむかつくやつがむかつく言い方したから反発しただけかよと思った(蛇足)
ナンパ避けを自負する相手にすら結局「進展」を求められててかわいそうすぎるとおもった
いまいる同性の「一緒にいると楽だなあ」と感じる友人に向かって
「お前とはそういう気はないから」といちいち切り出す?
それなら先に言ってくれよと思われてたら逆に引かない?
「こいつは性的なこといってこなくてうれしいな」と毎回意識なんかする…?
進展てなに…???
純粋な友情ならそれ以上として「親友と呼べるくらいになりたい」と思うこともあるかもだが
そういうことを想像するときって、自分も相手の支えになりたいと強烈に思うはずだ
でもあの増田は「利用された」になるんだよな
私なら友達の役に立てるのは嬉しい
めちゃくちゃモテる異性の友達がいて、その人固有の悩み解消のために頼られるなら、嬉しい
素敵な人と友達だという事実、その人の良さがわかる自分への自信
「こいつだけは違う」と思われ続け、誘われ続けることが誇りになる
そういうごくふつうの友情を異性にもてる人間はごろごろいると思うんだけどなあ
出かける前「絡まれたらだるいな それに今日女友達だしな あんま可愛くないのにしておこう」「でも着たい服着たいしなあ」と
悩むことはあるんだろうか、きっとないと思う
そういう憂鬱を片方の性別だけ抱えてないのを純粋にずるいと思う
このずるさを解消するには男が男を取り締まる責任感をもってほしいというか
面倒くさくても同性内で注意しあってちょうどいいと思うんだけど
なぜか男は「俺じゃない、性別でくくるな」派の人が多いように思う
自分が属している性別に偏っている迷惑行為について絶対に責任をとりたがらないし恥を感じない
それどころか憤慨してしまう
これがとても不思議だ
次見かけたら殺してやる、と痴漢に殺意を向けているのはいつも女だった
男が男にその感情を当たり前にもってくれれば女性車両はなくなると思うんだがな
娘を持ってその子が人生台無しにされるまではやっぱりわからないのかなあ
何かを正直に伝える勇気(下心があるから満たされないならしんどい、恋人にして欲しい)がないやつが
何も伝えないまま被害妄想をし
モヤモヤしていたなにかを憎悪に固形化させた流れを見させられただけなのでは?ってなった
たいていの人間関係の恨みは「察してくれてもいいのに」で行き詰まってる気がする
もっと「とりあえず正直に打ち明ける」の訓練していこうよ
こんな俺を誘うなんて何か裏があるに違いない…と思ってしまうのかな
https://anond.hatelabo.jp/20190418194524
・涼風 青葉
持ち前の健気さと真面目さを武器に努力を続ける。しかしスランプに陥り、絵が描けなくなってしまう。真面目さが災いし、誰に相談することもなく、自分の力のみでスランプを乗り越えようとするも、ひふみの指導・協力を得て、他人の力を頼ることの大切さを知る。逆境を乗り越えた青葉はさらにステップアップし、会社にとってなくてはならない優秀なデザイナーとなる。入社当時から支えてくれたひふみに特別な感情を抱くようになり、めでたく付き合うことになる。
・桜 ねね
大学4年、イーグルジャンプから内定を貰ったねねっちは順調に卒業要件の単位を満たし、大学卒業と共にイーグルジャンプに入社。うみこの厳しい指導によりエンジニアとしても人間的にも爆速で成長し、最年少でプロジェクトマネージャを任される。親友の青葉がひふみと付き合いだしたことに感化され、うみこに告白する。師弟関係はそのままに、良い恋人関係になる。
・篠田 はじめ
アニメのイベントに参加しているうちにオタク仲間が徐々に増え、その仲間内で姫扱いされるようになる。慣れない女性扱いに戸惑いつつも、ちやほやされるのが気持ちよくもあり、しかし増長はしないように自重することで、良い距離感のオタク仲間たちと共にコミュニティを築きあげる。ひょんなことでゆんにコミュニティを紹介すると、ゆんもコミュニティを気に入り参加するようになる。コミュニティの方針でゆんと衝突をするも、それを無事乗り越え、二人の絆はより一層深まることになる。よき相棒となったゆんとコンビになり、数々の企画を成功させていく中、互いに惹かれ合っていく。
・飯島 ゆん
はじめからコミュニティを紹介され、オタク仲間と仲良くなる。コミュニティ内ではじめと衝突するも、のちに和解。絆は一層深まりよき相棒となる。次第に惹かれ合い、しかし自分から告白するのは負けだと思い、互いに相手から告白されるのを待っている。しかし傍から見たらカップル同然であり家族公認となる。妹弟とも仲良く幸せな日常を過ごす。
・滝本 ひふみ
趣味のコスプレ活動を続けるうちに、ファンが付くようになる。そのうち一人の女性と仲良くなり、友達になるが、ある事件をきっかけにその友人に告白される。ショックを受けるひふみだったが、悩んだ結果、友人としての関係を続けることを希望する。その希望は受け入れられ、友人とは生涯の親友となる。友人の告白をきっかけに、女の子同士を意識するようになる。スランプの青葉をサポートし、二人で逆境を乗り越えた時、ひふみは自分の本当の気持ちを知る。青葉に告白しようかまごついていると、それを察した青葉から告白され、付き合うこととなる。青葉との関係を通じて自分に自信が持てるようになり、リーダーとしての才覚を萌芽し発揮する。
・遠山 りん
コウがフランスで出会った男性と婚約。それを知ったりんは、すぐに行動を起こす。コウとその婚約者を呼び出し、自分の思いを吐露する。戸惑うコウだったが、婚約者はコウの奥底にあるりんへの想いに気づいていた。婚約者は自ら身を引くと、コウはりんの気持ちを受け入れる。コウと公私ともにベストパートナーとなり、多くのヒット作品を世に生み出す名プロデューサーとなる。
・八神 コウ
フランスで出会った男性と婚約するも、婚約者に自分の奥底の気持ちを看破され、りんと付き合うことになる。男性と婚約したのも、その気持ちに蓋をするためだったと反省したコウは、自分に正直に生きることを決意。その後はりんに対して積極的になる。自分に正直になったことで描く表現も多彩となり、デザイナーとしても劇的に成長する。多くの作品を手がけ、業界屈指の傑人となる。二人は幸せな家庭を築いていく。
・阿波根 うみこ
危ないからと、社内でガス銃の発砲を禁止される。ねねっちが入社後、指導係となりいつも二人で過ごすことになる。健やかなるときもデスマのときもいっしょにいることで、次第にねねっちを意識するようになる。本当は自分から告白するつもりが、ねねっちから先に告白されてしまうも、二人は幸せなキスをして終了。
『キャプテン・マーベル』を見てきたので感想。いつものごとくネタバレ気にしてないのでネタバレ嫌な人は回避推奨。あらすじ解説とかもやる気ないので見た人向けですぞ。
ほどよく100点。点数の基準は「上映時間+映画料金を払ったコストに対して満足であるなら100点」。ふむふむ満足であるぞ、と思いつつ帰路についた。とは言え、帰路において考察が止まらないとかはなく、色んな部分が程よく狙ったように及第点ではある。
MCU(マーベルヒーローの映画シリーズ程度のことだと思いねえ)ファン的にはくすりとわらえたり、ほろりと出来たりする要素はありつつ、全体としてのアクションやCGバトルの派手さも有りつつ、脚本もウザくならないように欠点塞ぎつつ、いい感じというのが個人評価。大傑作じゃないけど程よく佳作。
『キャプテン・マーベル』は良かった。しかし、実はその良かった部分が自明じゃない。様々な要素が程よく及第点だから全体合計で佳作なんだけど、何か突出した、訴えかけてくる部分が見つけづらい。
でもそれって無いわけじゃない。無かったら上映後もっと気持ちが尻すぼみになったと思う。だから良かった部分をちゃんと言語化しておくほうが良いと思ってのメモだ。
いろいろ考えてたのだけど、『キャプテン・マーベル』は空っぽなところが良かった。その内面というか、背景が、他のヒーローに比べてポジティブに空白だ。そこが素晴らしく良かった。
ヒーローというのは超越的な存在で、それは能力的なものもそうなのだけど、内面的にもそうである必要がある。「信じられないほどの苦境や絶望に対して敢然と立ち向かう断固たる決意」みたいな部分だ。しかし一方で、ただ超越的であるだけではなく視聴者である凡人の僕らと地続きである必要もある。そうじゃないと視聴者はヒーローに感情移入することが出来なくて、彼らの苦悩や活躍を他人事の白けた話だとしか思えなくなってしまうからだ。
アイアンマンやキャプテン・アメリカというスーパーヒーローであっても、彼らの抱えた周囲から無理解へのいらだちや、内面の孤独や、大切な人を失ってしまう絶望という様々な苦難は、もちろん具体的な状況は違うのだけど、僕ら一般人が生活を営む上で出会うそれらと変わりがない。ヒーローはヒーローでありつつ僕らと同レベルの人間存在であって、その同類が困難に向かって立ち上がるから胸が熱くなる。
マーベルというアメコミ企業は、扱ってる商品の性質上、ヒーローの専門家であって、ヒーローについて多分毎日毎日めちゃくちゃ真剣に考えているから、そういうドラマの基本を十分に研究していてヒーローを生み出している。
その結果、例えば肉親を悪の襲撃や事故で失ったり、自分の将来の希望を奪われたり、社会からの拒絶で友を失ったり、両親との関係のコンプレックスがあって取り戻せなかったり、愛を交わしたパートナーに去られたりする。……よくあるなー。
そういう内面的な危機を乗り越えた「から」精神的に強いヒーローなのだー! ばりばりばりー! みたいなシナリオは本当に多い。でも、それってなんかこう……やりすぎて陳腐になったり、これみよがしな悲劇ドラマになったりもする。
言い方は悪いが「こんなにひどい目にあったんだから超絶能力を手に入れてもええやん?」みたいなエクスキューズにも見えてしまうのだ。ドクター・ストレンジお前の映画のことだゾ。
この「1)なんだかんだで凡人→2)内面的な困難や絶望の超克→3)不思議な出来事が起きてヒーローパワー入手!(2と3は順不同)→4)乗り越えた主人公の爽快なアクション!→5)解決!」というドラマ構造はすごく強力なテンプレなのであらゆるメディアで見ることが出来る。
この構造において、ヒーローの内面的な資格は「不幸とその超克」だ。
でもたぶん、『キャプテン・マーベル』はそこに対して距離を取った。
ドラマを支えるために一応取ってつけたようにその構造はあるのだが、その部分には明らかに重心をおいていない。
主人公キャロル・ダンヴァース(キャプテン・マーベル)は、たしかにクリー人に洗脳されて傭兵扱いされてたわけで、そういう意味で裏切られていた(っていうか洗脳されてたって相当ひどい過去だよな。エリア88の風間シンよりやべーだろ)わけだけど、じゃあそれが彼女の内面の悲劇であり彼女の中心か? というと別にそんなことはない。
クリーの指導者である超AIにたいしても自分を騙していた直接的な上官にたいしても、別段そこまで復讐の意思はなさそうだ。現に上官のヨン・ロッグは叩きのめしたけれど宇宙船にわざわざ乗せてクリー星へ送り返している。
映画を見終わったあとに振り返ってみたけれど、彼女が内面的な意味でヒーローになったきっかけというか契機となるイベントは実は本作のメインな時間軸中に存在しない。そのイベントの欠如は、従来の判断によればドラマ設計の失敗を意味するはずだ。でも、設計失敗の割にこの映画は破綻してないしちゃんとドライブされている。
これってどういうことなのか? 内面の葛藤を経ていないキャロルは前述のヒーローの資格においては失格であるはずだ。しかし画面の中の彼女はさっそうとしてて格好いいし、見ていて気持ちいいし、応援も出来るしヒーローに見える。これってどういう設計なのだろう?
結論から言うと、その資格論にたいする本作の返答は「主人公キャロル・ダンヴァースは最初からヒーローだった」だったいうものだ。
この「最初から」というのは、文字通り子供の頃からという意味で。
作中でインサートされるように、キャロルは、子供時代の記憶としてカートレースの事故にあう。子供野球で三振する。軍の教練において体力勝負で負けて周囲から笑われる。つまり、僕ら凡人がするような挫折を一通り普通にやっている。
そして彼女はなんだかんだ人生につきものの紆余曲折を経て、当時まだまだ女性に対しては門戸を閉ざしていた空軍パイロット(エリートの象徴でもある!)に実験部隊ということで潜り込んでテストパイロットになる。
その実験部隊でトラブルが起きて、キャロルは恩師ウェンディ・ローソン博士を助けるために飛行任務に立候補し、その騒動の中であわや命を失うというところまで行くのだが、それはさておき。
その実験部隊で同僚でもありキャロルの親友の黒人女性パイロット、マリア・ランボーのセリフに「その時(恩師を助けるためにパイロットに立候補したときの)のあんたはまさにヒーロー登場! って感じだったよ」というものがある。過去を回想する形で親友が主人公を思い返した言葉だ。
この立候補のとき、キャロルはスーパーヒーローの能力を持たない普通の地球人だったわけだけど、にもかかわらず、「まさにヒーロー」だったわけである。
能力のみならず、内面の危機においても主人公キャロルはこの時点で、ヒーローにつきものの特別な悲劇は経験していない。恋人を謎の組織に殺されたりしてないし、四肢を切断されて生きる力を失ったりしてないし、故郷を帝国に焼き尽くされたりしていない。
この作品は「それでもいいんだ」と言っている。そこが良かった。
つまりカートレースの事故から負けん気で立ち上がったとき、子供野球で三振したけど凹まずに再挑戦したとき、軍の訓練の綱登りで落下してもへこたれなかったとき、そのときキャロル・ダンヴァースはすでにしてヒーローであった。あらゆる困難に「なにくそ!」と立ち向かったとき、「すでにしてヒーローの資格を得ていた」わけだ。もちろんアクションバトル映画であるので、主人公キャロルはヒーローの能力を得たあとにも虐げられたスクラル人を助けようとして銀河規模の争いに身を投じる訳だが、それはなにも特別なことではなくて、「眼の前の困難に対して意地や義侠心で立ち上がる」ことそのものは子供時代と変わらない。
あらゆる人のあらゆる人生につきものの、しかし本人にとっては重要な、日常の無数の挫折や失意から立ち上がること、諦めずにチャレンジするその姿勢、それこそがヒーローであると『キャプテン・マーベル』という作品は主張している。
それはつまり、主人公キャロルだけではなく、広く開かれた一般凡人である視聴者への無言のメッセージでもあるのだ。「ヒーローになるにあたって特別巨大な悲劇や喪失も必要ない」。「この映画を見ている圧倒的多数の普通の人々も十分ヒーロー足りうるよ!」と言っている。
これは脚本家が、従来のヒーロードラマに対してまだまだ満足せずに、ドラマの構造として一歩先に進もうとした野心の結実のように思える。
そのチャレンジがとても良かった。
アメリカ映画において、とくにハリウッド映画において、さらに子供をターゲットに含めたヒーロー映画において、ロールモデルっていうのはすごく重要なポイントだ。ロールモデルっていうのはざっくり「目指すべき人物像」とでも言えると思う。「こういうのが良い人間です」という制作側の提案、という側面がハリウッド映画には確かにある。
日本ではちょっと馴染みのない考え方かもしれないけれど、要するに子供の頃に課題図書で読む偉人伝と同じような役割の文化装置だ。二宮欣二とか野口英世とか夏目漱石とか聖徳太子とか。あのような人々の物語と同じようなジャンルとしてキャプテン・アメリカやアイアンマンがいる。
人々は彼らに憧れるとともに、彼らを通して、正義や公や仁愛や克己を学ぶ。どういうモデルが「目指すべき人物像」になるかっていうのは、当然制作側/脚本側の提案によるんだけれど、その背景には当然制作当時の(主にアメリカの)世相が反映されている。
近場で言えば『アクアマン』では主人公アーサー・カリー が抱えた苦悩は、まさに「移民二世が抱えるアイデンティティ問題」「おれはどっちの子供なのよ?」であって、すごく現代的だった。
『アントマン』においては「娘に愛されたい父親としての俺と、金を稼ぐ社会の中での俺のどっちを選べばいいの?」というこれまた現代的でヴェットな問題が提起されている。『インクレディブル・ファミリー』においては「あっれー。なんか嫁さんのほうが稼ぎ多くて俺ってばヒモみたいな生活になりつつあって、家庭内での俺の地位とか、俺のオトコとしてのプライドとか、どうすればええん?」という現代的な――なんか世知辛くてしょっぱい話になってきたなあ。
MCUにおける二大ヒーロー、キャプテン・アメリカとアイアンマンは「能力を持つものの社会貢献」をめぐる物語で対立する。世界を救う能力を持つヒーローは、なんで救う義務があるの? というわりと古典的で、でも正義をめぐる物語としては避けて通れぬ踏み絵のようなテーマだ。
その問答に『キャプテン・マーベル』は踏み込まない。主人公キャロルは行動するが、行動に前だつ問答はない。それこそが彼女の提示したヒーロー像で「アメリカ人の目指すべきロールモデル」だ。
困難を前にしてくじけない。不撓不屈。弱者に対して自然に寄り添う慈愛と、押さえつけてくる不当な力に対する反発。しかしそれらは、そういう問題がなにか特別大きな悲劇だから、滅すべき悪だから立ち上がるというわけではなく、ごく自然に「それが私だから」というスタンスで、重く扱われない。そこで重要なのがくだらないユーモアと友人と日常であって、災厄を目の前にしてもひょうひょうと立ち向かう。ただ、絶対にくじけない。破れても失敗しても「もう一度」チャレンジする。
主人公キャロルはその戦闘能力においてMCUのなかでもかなり最高峰に位置すると思うのだけど、政府の超人兵士計画で生まれたキャプテン・アメリカよりも、悲劇を背負った社長で発明家で大富豪でちょいワルモテ親父のトニー・スタークよりも、その内面の姿勢において一般的な視聴者に近い。「顔を上げて誇り高く自分らしく生きる」だけでヒーローとして立っている。
その軽さ、明るさ、が心地よい映画であったと思う。
わたしは結局人の目世間の目が気になってわたしのしたいことができません。人の目がきになるのはわたしがわたしの顔が不細工で嫌い身体が醜く太ってるから嫌い、だから。整形して痩せたら素敵なことが始まる気がする。わたしのやりたいことが人の目を気にしないでできる気がする。でも整形するお金を作る行動が、痩せるための行動ができない。わたしにはできない。ぼんやり思っていた。そんなことを思ってました。いま深夜2じ11。ぼんやりしていたものがはっきりしました。なんではっきりしたのかというと、インターネットで複数人でよく通話をしていた中の女の子の1人が、顔出しをしてYouTubeで配信をしているのをみたから。その子はそこそこリスナーがいてTwitterのフォロワーは3000人くらいできていた。顔はすごくかわいかった。見なければよかったと思う。わたしはその子が羨ましかった。わたしのなりたい姿だった。わたしは親友と呼べる友達が3人いる。あとは高校生の頃青春をすごした友達も5人くらいいる。5年付き合っている彼氏もいる。今年から同棲していて来年結婚する。彼はインターネットで出会って、こんなわたしでもかわいい好き愛してると言ってくれる。わたしは両親、おばあちゃんとも仲が良くて、GWには実家に帰ってお土産を渡そうかなと思っています。インターネットの中の顔も知らない5年の付き合いの友達にもわたしはいい子だしおもしろいねと可愛がられます。でも、わたしは何か足りない。周りのみんなは大好きだけど、優しくしてくれるけど、わたしは自分のことが大嫌いです。
わたしがぼんやりと感じていたもの。今のわたしはほんとうにやりたいことが出来ていない。1回の人生これでいいのか?この思いが、YouTuberになった顔も知らなかったインターネットの知り合いの女の子を見てはっきりしました。わたしはこの子みたいになりたかったんだ。彼女はわたしの彼氏とインターネット上でわたしと出会う前仲がよかったみたいです。そもそもYouTuberになった彼女を知ったのは彼が「〇〇って覚えてる?いまYouTubeで顔出しで動画あげてる、ネットの知り合いでみたなかでも〇〇1番かわいいかも」と言ってわたしに動画を見せてきたからです。わたしはその瞬間心臓を掴まれたような感覚がした。気丈にふるまっていたけど、頭がおかしくなりそうになりました。わたしもインターネットで知り合った女の子なのにね。いま後悔したのかなわたしの彼氏。と思いました。ずっと彼女の動画を見ている彼を見るのは嫌でした。わたしってなんにもいいとこないな。バーチャルYouTuberのオーディションとか受けたいけど彼氏に気持ち悪がられるだろうし。わたしはインターネット上で声を出すときはいつもとぜんぜん違うかわいい声をだす。彼氏にはお前声つくってたんだなって馬鹿にされました。ぜんぜん作ったような感じしなかったけどお前もつくってたんだって。だってインターネット上くらいではかわいく思われたい。神様はわたしに声だけはかわいくだせるようにしてくれていました。歌も上手く歌えるようにしてくれていました。そんなわたしにインターネットはとても居心地がいいのです。顔は出さなくてもいいし、かわいいと言って貰える。なりたいわたしになれる。彼氏もそんなわたしのことをすきになってくれたし。わたしは彼氏とは現実世界であわなければよかったって思います。会いたくなかったです。でも彼に「会わないならお前とは一生絡むことはないだろうな」とインターネット恋愛していたときに言われてて、彼をインターネット上で失うのがいやだったから会いました。自分の顔写真、身体の写真、全て他人撮りのものを20枚くらい送りました。これでも会えるのかって。彼は不細工でも愛嬌がある、と変換できて、太っている子がすきだったからかわいいって言ってくれました。だから会いました。でも会わなきゃよかった。一生インターネットの中でかわいがられていたかった。気持ち悪い思想だけど本心です。わたしのことをプロデュースしてくれる人がいたら、インターネット上で活動したい。いま彼氏と同棲して半年、幸せだしたのしいこともあるけど、そんな人がいたらわたしは彼氏と別れて、そっちをとります。悩むことも無く。なんでこんな事を考えちゃうんだろう。いま2じ46。30分くらいこんな文章を眠っている彼氏の横で書いている。いやになる。また自分が気持ち悪くてきらいになりました。この文章なにが言いたいかわからない。わたしも何がしたいのかもうよくわからない。たまに死にたくなる。幸せなのに死にたくなる。死ぬのは惜しいのに死にたくなる。自分のなりたい像になれないから死にたいのかな。よくわからない。でも書いたおかげで気分が落ち着いた。それはわかる。
浄水器買うって言ってんの。浄水器。とあるネットワークビジネス会社の。いやいや待ってって、私それ嫌いって言ったじゃんって。前に親が似たような会社に関係して痛い目にあってから、そういうの全部嫌いなんだって。そしたら旦那、でも災害時にまともに使えたのはこれだけだったんだぞ!っていうわけ。いやいや、物が悪いとか一言も言ってないじゃん?なんか偉い人が言ってるならそうなのかもねーぐらいしか思ってないよ?問題はそこじゃなくて、なんで私の気持ち全無視なの?ってとこ。しかもあんたも前にこのメーカー嫌いだって言ってたじゃん。どうやら古くからの親友に教えてもらったらしいんだけど、すぐ親しい人の影響受けちゃうんだからほんと困る。私の影響もちょっとぐらい受けたらどうなの?
終身雇用制、手厚い福利厚生、残業は多めだが全額出る、そんな昭和の夢の残滓のような会社に勤めていたんだけど昨年退職した。
待遇は非常に良かったんだけど(0.6Googleくらい)、安定が自分の中で恐怖に変わっていき、やがて耐えられなくなってしまったので退職に至った。今は年収が半分になってベンチャーみたいなところにいる。預金残高を見て不安になることはあっても前職で感じたような、先細りの籠に閉じ込められたような気持ちには未だなったことがない。
前職のような会社は日本にあまり無いから参考になる人は少ないかもしれない。これはあくまでも平成という時代に10年間昭和のサラリーマンをやってきた自分のそれまでの人生のまとめであり弔辞だ。
もしかしたら、公務員とかレガシーな産業で利益を独占的に得られる会社に潜り込んだ人にとって何かの参考になれば幸いである。
地方都市生まれ、小中高と公立育ち、大学は他県の国立大学へ、理系でマスターを修了後に学校推薦で就職。
地方の医学部に進学した人がバズってたけど、私は井の中の蛙というか幸せな環境で育ったなあと思う。学区が良かっただけかもしれないけど、所謂ヤンキー的なタイプは少なくて、開業医の子息とかとも普通に遊んでた。うちは公務員だったけど(子供だったから気が付かなかったという事情もあり)、引け目や負い目を感じたことはなかったと思う。財力の違いを感じたのは高3で進学先に私立の医学部を選んでたときくらい、他は塾とかも選択肢が限られていたのでみんな一緒だった。
理系を選んだのは高校で7割くらいが理系を選ぶ環境だから何となくという要素が大きい、医者になりたいとかエンジニアになりたいとか思わなくもなかったけど、何より理系は潰しが効くし、数学が苦手じゃなかったらやっとけくらいの気持ちだった。
高3のときの偏差値は公立の医学部には足りず、迷わず他県の地方国立大に進学。大学でやりたいこと云々より自分の偏差値で行ける最大限の学歴に行ったという感じ。お陰様で入学後に学力不足を感じて本当に苦労した、かろうじて留年を逃れたくらいの成績。マスターは殆どの人が行くからというだけで選択、例によって院試は内部生にも関わらず死ぬかと思った。
そんな体たらくだったので、就職のときは仕事と研究との関連性だとか一切興味がなく、学校推薦で行ける会社の年収を四季報で確認して上から順番に面接。お辞儀できれば受かるという情報通りヌルい面接をあっさり通り前職に内定した。
○どんな会社だったのか
・環境
東京から車で2,3時間くらいでコンビニまで徒歩30分くらいかかる僻地、面接に行ったときヤバイかなと思ったけど、地方の大学生からすれば東京まで2,3時間で行けるというのはそれなりにメリットがあった。あとアマゾンが送料無料をやり始めた頃で、アマゾンが届けば生きていけるかなあとも思ってた。
・待遇
これは無茶苦茶良かった、待遇というか給与だけだけど。就職を決めたときの四季報だと平均年収は0.5Googleくらいで(平均年齢43歳のね)、辞めたときの年収は0.6Googleくらいあった。ただし、基本給:残業代:賞与が4:4:4で、賞与は完全に業績連動のため期待は禁物。リーマンショックの頃に3,4年働いても基本給が5000円しか上がらなかったのは忘れられない(さすがにその後是正された、けど過去の貰えていない分の保証はなし)。
残業代が4というところからお察しの通りで、残業時間は年間で700〜900時間くらい。寮や社宅は完備のため、平日は会社の敷地から一度も出ることなく過ごしていた。
・業務
表向きは最新技術の研究開発となっているけど、実際は雑用と書類仕事に疲弊していた。入社してから一度も新しい技術みたいなのを研究したことはないと思う。ひたすらに社内調整、下請を買い叩く、行き当たりばったりで問題を解決するの繰り返し。更に営業案件とか製造案件の雑用がバシバシ入ってくる。先のことを考える余裕なんて一切なくてアワアワしているだけで10年過ぎてしまった。
私に限らず全社的にそんな仕事ぶりだったけど、市場は寡占状態なので会社は常に儲かっていた。そもそも枯れた技術なので顧客は新商品とか新機能は望んでいないのだから。たまに声の大きい営業が上げてくるマイナな案件に対応するために右往左往して終わり。そのマイナな案件にかける時間を全体に対する原価削減に当てたほうが良いのではとは皆が感じていた。
一応良いところを挙げておくと、暗い実験室に引き篭もって量産の目処のない机上の空論をやるよりは、現場の問題を拾い上げて設計に反映するのは楽しかった、それは生産技術の仕事ではないのかと思いつつも。
同僚も学校推薦で来る似たようタイプなので、穏やかで話が早くやりやすかった。東大東工大が主な学閥なので地方国立大は肩身が狭いとか無いの?とかはたまに聞かれたけど、管理職になりたいだとか野心がない限りは別段に何も不自由は無かった、学歴よりも上司だとか部署のガチャ要素が大きかったし、皆が平等に不公平という感じだった。
・組織
上の意向を忖度して言われる前にやることが尊ばれる文化という感じ。基本的にマネジメントというものは全く無く仕事もこれやっといてというだけで納期も仕様も何もない。上司の指示どおりに働いていたら、その上から烈火のように直接指導されることもザラ(そうゆう時の上司は沈黙)。酷いなと思いつつも、上司とその上も同じような関係だし、その上もそのまた上も…
これがいわゆる昭和の日系企業かぁと思っていた(違ったらごめん)。賽の河原に石を積むというか、降り積もる雪をひたすら取り除くような気持ちで働いていた。
人事評価みたいなのも形式的で、上司は査定するけど、結局は偉い人の好みに合わせて査定をつけないと書き換えられてしまったうえで上司の評価も下がるので(人を見る目が無いという理由で)、偉い人の好みをどうやって察して査定をつけるかという作業になっていた。偉い人に取り入ろうにも年に一度も話すことがないし。逆に気に入られている人もそんなに親しげではないので、何が基準かは永遠にわからなかった。
こんな状況でどうしてやる気を失わなかったのかというと、査定が悪かろうと昇進が遅れようと、何だかんだで高給をもらっている自覚と責任を感じていたからだと思う。少なくとも自分の給与以上は働かないと、お世話になっている子会社や取引先に会わせる顔が無いという気持ちで踏ん張っていた。
○どうして辞めようと思ったのか
20代の頃は仕事や組織に不満がいくらあっても、それを上回る待遇を得ていたので辞めようとは思わなかった。仕事なんてものは所詮は時間と感情の切り売りで、仕事にやりがいとかいうのは、金が払えない会社の言い訳だと思っていた。
ところが30代になり預金残高が1Googleを超えたあたりで、ふと将来のことを考え始めた。余りにも遅すぎた自我の芽生えだったのかもしれない。
いつの間にか同僚はみな結婚して家のローンや保育園の話をしている。家族がいる奴は良い、自分の代わりにお金を使ってくれて、それで幸せになれるのだから。ここで暮らしていれば子供の1人くらいは私立の医学部に入れられるかもしれない。で、私はどうなる?20代の頃と預金残高以外で何が変わった?
お前も結婚すれば良いのではないかと言う声が聞こえるけど、これは中々上手く行かなかった。こんな僻地にある会社だから、相手は地元の人ばかり。上記のように地方を転々としてきた自分とはどうしても感覚が合わない、例えば同僚の結婚式で、高校の部活の先輩後輩の関係が30過ぎても未だに残っているのが嫌だった。
敵を増やしそうだけど、地方にはヤンキーと良家の子女しか残っていないんだと思う。ヤンキーは説明不要でいわゆる地元のマイルドヤンキーさん、看護学校もあるので一人でやっていけるこの手のタイプは多い。良家の子女は女子大を出て実家に戻って地元の金融機関に就職という感じ。同僚の奥さんはどちらも結婚したら寿退社して社宅に住んでいた。
私だったら、相手が1Google稼いでいても専業主夫になりたくないなあと思う。その程度の収入に自分の後の人生の選択肢の全てを預けたくない。私は夫婦は人生の連帯保証人だと思っているので、こうゆう自分の感覚と合っている人と結婚したかったんだけど、残念ながらそんな人とは出逢えなかった。それほど立ち入った話はしないけど同僚と上のような話をしていたら「そもそも君は結婚相手に何を求めているの」と言われたのが印象深かった。私は友だちとか親友的な要素、少なくとも同じ地平で物事を見渡せる人が欲しかったし、これまでもそうゆうタイプと仲良くなってきたけど、同僚的にはそうじゃないらしい。明確な言語化はできないけど配偶者に求める要素は、自分や家庭を甘やかし指導する父母か、育て導く愚かな子女で、少なくても対等の関係という要素を求めてはいないようだった。
そんな食わず嫌いをしているうちに同僚の息子は小学1年生、これからも私がああだこうだ言っている間に大学生になって家を出るのだと思う。その頃の私はきっと40代半ば、もう結婚もできないし転職もできない、ただ自分は失敗した、取り替えしがつかないという気持ちを抱えながら、報われることのない仕事をしている。やがて50代になって預金残高が5Googleを超えて、高級老人ホームに入ること夢見て死ぬんだろう。
安定している故に見えてしまう自分の将来、この少し広い会社の敷地の中で人生を終えるであろう現実、その恐怖に囚われてしまってからはもう辞めること以外は考えられなくなってしまった。そこからは早い、たまたま自分のやっていた職種と募集がマッチングしたから逃れることができたけど、本当だったらこの歳で逃れることは難しかったと思う。前述のように賽の河原のような雑務がメインなのでとても潰しが効かないし、何よりも給与が激減する不安に耐えられない。
高校生に対してライフプラン(仕事と出産などを含んだもの)を教育するみたいな話をニュースで見たけど、これは年齢関係なく必要だなと心から思う。別に結婚とか子供とか興味は無く、食べてくために働くというのは本心として良いと思う。けれど同期同僚が結婚して子供ができて、仕事に意味や成果は無く、ただ歳だけが増えていく状況であなたはどこまで正気を保てますか?というのは自分自身によく確認したほうが良い。登山なりゴルフなり何かしら見つけられた人はそれで良いし正気を保ち続けることができると思う、私にはそれができなかった。
昭和という時代は、定職さえあれば誰もが家庭を持ち豊かで幸せになれるという幻想を皆で信じていたから実現できた神話だったんだと思う。家族がいれば多少の理不尽にも耐えられたし仕事に魅力が無く潰しが効かなくても何とかなった。けど平成が終わるこの時代に神話はもう死んでいた。
私は辞めることができたからまだ良い、けど私のような気持ちで辞めることすらできない人が、あの会社に大量に留まっているとするなら。前職に留まらず、世の中の会社や社会のどこかに、私のような人間が大量に潜んでいるとするのなら。
欧米でよくある銃乱射事件とかは、こうゆう時代の歪みから発生するんじゃないかなと思う。俺はきちんとレールに沿って人生を進んできたのになぜ幸せになれない?俺がおかしいのかそれとも社会が狂っているのか?
話が逸れてしまった。10年間よく会社に尽くしたし、会社も十分それに報いてくれたと思う、総じて良い会社だった。ただ、私は会社と同じ昭和の夢を見ることができなくなってしまった、それが退職理由。平成の終わりにこうやって昭和の夢の残滓のような会社を去ることができたのは何か奇縁を感じる。
人の尊厳踏みにじって、新婚男性と不倫している友人がいた。本人曰く、「いつか終わるからいいじゃん」だって。
それでも奥さんと不倫相手の男性が一緒にいるところ見てイライラしたり、奥さんからノロケ話聞いてイライラしたり、「不倫関係」っていうのが割り切れてないんだなあって思うんだ。彼女にとっては、ただの恋なんだよね。不倫なんだけどね。
私は父親がキャバ嬢を取って捨てられた側の人間だから、そういう状況が胸糞だったんだけど、親友だったし、彼女にとってはただの恋だから、せめて話は聞いてあげたかったんだよね。
でも、自分で不倫相手を選んだのに、周りの幸せそうなやつらほんと嫌い。とか、自分で自分の首絞めて、それで苛々して、でも性懲りも無く男に足開いて、奥さんばかにしてて。
「ああ、こいつは私のことばかにしてるも同然なんだな」と思った。
ついていけねーわ。と話したら、ごめん。と言って、そこから何もない。悲しかったけど、ついていけないって言ったのは私だから仕方ない。まあ悲しいけど。
今 冷たくなっていく 二度と目を覚まさない 俺は
俺は桜を見ていた 今立っている足元には多くの死と俺と無念と怒りと死と涙とオニギリ、巻き込まれて死んでいった無数の動植物の死骸と黄金の精神 が埋まっている 今 薄桃の春が美しく咲いている この足元から立ち上る命で 春を感じる
https://youngjump.jp/goldenkamuy/
長い。今北産業
・選挙に行け
・ゴールデンカムイを読め
誰しも、それが最後の言葉になる可能性がある。だから今伝えたい。ゴールデンカムイをよめ。
ネタバレなし
以下の文章にはネタバレ、いわゆるスポイラーはありません。これにより記事はより空気力学的に洗練され、その結果としてより高速で疾走できるようになりません。
アンサイクロペディアはウィキペディアのパロディであることを知らないのであれば、充分注意して、救急箱を手放さないようにしてください。
ゴールデンカムイ最新刊17巻は今日発売されたばっかりだ。ぜんぜん間に合う。買ったか?ゴールデンカムイとは、2016年まんが大賞を受賞し、イギリスの大英博物館の看板になるくらいすごいのだ。
かってないのか?いつお前はチタタプ言えるかな?ってこのアシリパさんに言われなくていいのか?
http://www.kamuy-anime.com/character/asirpa.html
ゴールデンカムイは、まず出てくる登場人物全員の気迫が違う。エンジン音が違う。全力だ。
ボーっと生きてる人などいない。荒れ狂う葛藤をかかえながらも怒らず笑わず表情筋が動かずボーっと生きてる「ように見える人」もいるのだ。
ヒンナヒンナをネタバレなしに説明するなら、アニメ公式のいうhttps://twitter.com/kamuy_anime
冒険・歴史・文化・狩猟グルメ・ギャグ&LOVE和風ラッコ鍋ウエスタンがしっくりくるだろう。
舞台は気高き北の大地・北海道。明治時代後期、日露戦争をくぐり抜けた「不死身の杉元」杉元佐一は、ある目的のために大金を欲っしてた。
一攫千金を目指し 砂金を求めて北海道に渡ってきた杉元を待ち受けていたのは、網走監獄の死刑囚が隠した莫大な埋蔵金への手がかりだった。
圧倒的で、畏怖の念を抱かせるほどの大自然! VS 凶悪、変態で【禁則事項です】な死刑囚! そして、誇り高き変顔の天才アシ(リ)パさんとの出逢い!
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シライシ@shirasiri 安定のいつめん てかマジ久しぶりやろ海(笑)
#白石#アシリパ#杉元佐一#くりからもんもん#cute#kawaii#pink#二階堂#関節#みんながみんな狂人#f4f#北海道開拓の村
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出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。
雑多な内容を羅列した節があります。
https://tonarinoyj.jp/episode/13932016480028986524
読んだ?血は戦争が始まったら怖くても否が応でも血を見なきゃいけなくなる。苦手とか言ってられなくなる。
選挙に行こう、我々は無血で政治を決めるやり方を生み出した。我々にできること一番のことは選挙に行くことだ 並ばなくていい期日前投票制度もあるし 投票率上がるから会場で献血みたいにジュースとカップラーメンくれ。
選挙行ってもムダだって?まぁすぐに恩恵はわからんさ。筋トレと一緒だ。 続けるか否か
昔海で遊んだ経験があれば 海で楽しいという思いをしていれば 辺野古を埋め立てようという議員に投票はしない そうニュースで語る人を見た
知らないと、本当にどうでもよくなってしまうのだ。
開拓され消えた樺太のアイヌの村は 消えていった。北海道のアイヌもそうなる 厳ついグルグルピアスが言う。
知ること それが行動の第一歩だ
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・ンチャヌプコロ
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/54833
心で感謝しているのに、 それを態度で示そうとしないのは、 プレゼントを包んだのに、 渡さないのと同じことだ( ジグ・ジグラー)
コーチ職と副業の家庭教師、どっちも楽しいけど、時々叫びそうになる。
「俺の、俺の、俺の話をきけぇ~!!!」
すっごいしゃべってるの。
毎日、チャットや音声通話、授業で、数十人単位で色んな人と毎日コミュニケーションとってる。
なのに、何でこんな寂しいのだろう。
おかげさまでコーチとしても教師としても、そこそこ好かれて信頼をいただけてる。
でも、基本相手の話をひたすら聞いて、それにアドバイスするのがお仕事。
と言わしめるこの母親力。
(担当する生徒は、ほとんどマイペースなあまちゃん。忍耐力との勝負)
自分のコーチングが正しいかなんて分からないけど、それでそこそこ結果は出したし、このまま突き進むしかない。
やりがいはあるし、私には合ってると思う。
だけど、私だって、甘えたいよ?
褒めて欲しいし、励まされたいし、心配されたらうれしい。
私の話をこんなに真剣に聞いてくれる(風な)人と会ってみたい(涙)
遠方に親友が一人、(永遠の)彼氏なし、家族とは同居するも口を利かない関係。
、、、、、、孤独だ。
親友とは週に一回電話で長電話してるけど、申し訳ないくらい私の話をしている。
彼女は「聞く方が好きだから」って言ってくれるけど、無理させてないか心配。
人付き合いを増やせばいいと言われるけど、それが辛くて心病みそうになって、ノマドでできるコーチ職選んだ。
長年接客業だったから、お客さん商売は平気なんだけど、対等なつきあいは苦痛。
しかも今は、与える方が多すぎて、枯渇気味。
他人に優しい言葉をサラサラ綴りつつ、自分がかけて欲しいよ、と涙目になることも。
(こんだけやっても、音信不通になる人もいるしね(泣)
今日は毎週通ってる接骨院で凝りをほぐしてもらおうと思ったのだけど、運悪く他のお客と鉢合わせて、満足いく施術は受けられなかったし。
(興味ねえ、って言えたらどんなに。。)
仕事の連絡も普段来ないのに、この数日やたら多くて対応に追われ、
歯医者や飼い猫の獣医通いなど、もうやたら医療費は増え、時間は取られ。
普通に会社勤めしてる人よりはるかに時間に融通きくのに、むやみやたら忙しく感じてさっきも車の中でぶち切れていた。
もう限界。
終わったらスマホも切って、海みとく。
寒くてずっと行きたくてもいけなかったけど、やっと多少暖かくなったから、これからはガンガン行ってやる。
もうね、疲れた。
見た目優しそうに見られるし、仕事柄物腰や言動は柔らかいけど、ほんとはちょう毒舌で我が強い人間。マイペースだし。
なのに、仕事だからって、違う自分演じてるの。全然優しくないのに、優しさ振りまいてるの。
みんな確かに感謝してくれるけど、優しさの見返りは生徒の成績アップじゃ、ちょっともの足りないよ。。。
誰でも良いから、褒めて。認めて。優しくして。
嘘で良いから、抱きしめて。
私、疲れたよ。
寂しくて死んでしまうかもしれない
かれこれ20年近い付き合いがあったけど、彼女にはちゃんとした彼氏がいたことがない(小学生のときにほとんどおままごとみたいに付き合ってた子はいた)
顔は可愛いしスタイルもいいのに彼氏がいないのは、きっと人間性が良くないからだと思う
彼女はちょっと性格に難があるけど、身内には馬鹿みたいに優しい
恐らくだけど、彼女は社会でうまくやって行けなかったから(新卒で3ヶ月くらい働いてすぐ辞めてからはニートを3年ほど続けている)、結婚に逃げ場を求めてるんだと思う
一緒に街コンに行ったけど、彼女は可愛いからモテまくって7人と連絡先を交換していた
男達のラインをゲラゲラ笑いながら私に見せてくる彼女と過ごすのは楽しいけど、この中の男といつか付き合ってしまうかもしれないと思うと胸が苦しい
冗談みたいな話だし10人中10人がネタだと思うようなことだけど聞いてくれ、超能力が使えるようになった。
超能力といってもテレパシーとか瞬間移動とかそういうのじゃなくて、モノに触れずに動かせるみたいなやつ(念力的なアレ)
実験した結果、俺が自分の筋力で動かせるぐらいにしか動かせないことがわかった
だからビルとかは持ち上げられないしせいぜいティッシュ箱を持ち上げるくらい。
この超能力に目覚めてから2年経つけど正直なんの役にもたってない。
なんか劇的なストーリーがあったら面白いんだけど何もない。普通に働いてて普通にある日使えるようになってた。
本当にどうしたらいいんだ。墓まで持ってくべきなのかな。
こんなところに書いたっていみないんだけどさ。