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2019-10-06

Lyftを使ってみた感想2019年秋・カリフォルニア州版)

シェアリングエコノミー等々言われている昨今、日本では体験しにくいのがUberLyftといったタクシーじゃない車にのるアレ。このたびの旅行で恐る恐るLyftを利用してみました。特に書く場所を持っておらず、長文でもあり、ここに感想を残しておきます

UberとかLyftについて

それぞれのWikipediaを参照してほしい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Uber

https://ja.wikipedia.org/wiki/Lyft

今回の旅行や書いた人のバックグラウンドについて

夫婦カリフォルニアディズニーランドリゾート旅行の主目的宿泊アナハイムアメリカ西海岸は初めて。

他、アメリカではニューヨーク複数回旅行していて、普通タクシー滞在ときどき使っていた。

マレーシアで同様の配車アプリ「Grab」を利用して正規タクシーを呼んだことがあるが、一般の人が運転するライドシェアは未経験。余談だが、悪名高いKLのバジェットタクシーもGrabで呼ぶと実にフレンドリー、明朗会計で驚いた。

日本での準備

ロサンゼルスあたりでは今やほとんどタクシーがおらず、配車アプリがないとまったく動きがとれないと聞いていたので、UberLyftアプリインストール電話番号認証までしておいた。

LyftにはPayPalアカウント登録したが、現地で「このアカウントは使えない」と表示が出て慌ててクレジットカード登録した。また、アカウントプロフィール顔写真登録しておいた。

Uber日本ですでにUber Eatsの利用経験があったので、JCBからMasterCardへの登録変更だけしておいた。ただしUberあくまバックアップのつもりで、実際にも使っていない。理由は後述。

UberLyftどちらを選ぶのか

Wikipediaを見てもわかるように(そしてご存じの方も多いと思うが)、Uber企業イメージがなんとなく悪いのである。また、アメリカで実際に利用した知人の体験談でも「Lyftが主流」と聞くことが多く、今回はLyftを優先的に使うことを決めていた。とはいえ、何かの理由Lyftが使えない場合も考え、Uberバックアップとして準備しておいた。実際はどちらのサービスも重複して登録しているドライバーが多いようであるが、今回のドライバーは全員Lyft専業だった。選ぶポイントドライバーの質というより、どちらの胴元にお金を流したいか観点になるかもしれない。

空港ホテルの往復

空港ホテルの往復はLyftを使わず、SuperShuttleという老舗の乗り合い送迎サービスを予約しておいた。理由はこんなところ。

1回目の利用

ディズニーリゾート周辺のホテルからショッピングモール往復

ディズニーランドリゾートから車で20分ほどのところにあるSouth Coast Plazaという巨大モールに買い物に出かけた。

ドライバーは全員男性(2回目も)。

ディズニーランドリゾートのあたりは常に車がうろうろしているので、ホテルロビーに降りてから配車を依頼すれば十分。車種、色、車番が表示されるのでわかりやすい。利用者としてもプロフィール写真があったほうがドライバー安心するようだ。特に女性顔写真の妻アカウントで呼んで、男性(夫)が乗ってきたらそりゃ警戒しますね。すみませんでした。

目的であるSouth Coast Plazaは西海岸一の巨大さと言われるあり得ないショッピングモール

https://www.southcoastplaza.com/getting-here/

どのくらいあり得ないかというとデパートが4つテナントで入っている。しかもそのすべてが同じ番地。どこに車を呼ぶとよいかモールの案内所で聞いてみたら「デパート名前指定するのが確実」とのこと。とはいえ大規模な建物入り口もたくさんあるので、どの道に面した出口にいるのかメモを追加しておくとよい(Sさんに「パーフェクト、わかりやすかった」と言ってもらえた)。ドライバーとおちあえない場合、最終的には電話がかかってくるらしいが今回は一度もなかった。常にわかやす建物指定し、面している通りの名前追記しておくと面倒がないと思う。(そもそも日本電話番号登録しているので電話とかSMSが受けられないかもしれない……現地SIMを買ったら、その電話番号に変更したほうがよさそう。また認証が面倒だが)

2回目の利用

ハリウッド観光に行くため利用。アナハイムからは片道1時間ほどかかる。ホテルで行き方を聞いたら「UberLyftを頼んで」みたいに言われ、完全に定着していると実感。ちゃんと車寄せにも入れてもらえる。

ドライバーはこのお二人。

実はこの朝、「ライドシェアドライバーが客を刺した」というニュースが流れていた。そのため、少し緊張しながら頼んでいたのは事実。そのせいか、帰りに乗せてもらったAさんは「Lyft安心だよ、犯罪歴違反歴があったらドライバーできないし、登録が厳しいよ」とずいぶん強調していた。彼はどうも専業というか、Lyft仕事にかなり時間をつぎ込んでいるようなので死活問題なのだろう。帰りはかなり渋滞に引っかかり、日本音楽をかけようとしてくれたり、いろいろ話題を探して会話してくれようとしたり、お互い少し気疲れしたかもしれない。Lyftではフレンドリーさも評価項目なのだ

朝といえば、LA名物フリーウェイの大渋滞。これは2名以上乗っている車専用レーンのおかげでずいぶんスムーズだった。専用レーンがスムーズということは、1名だけで乗っている車がずいぶん多くて大渋滞していたということなんだけど、解消は難しいのだろうね。

総評

2019-05-04

サンノゼ空港飛行機を逃した話

皆さんはみたことあるだろうか。

目の前で自分が乗るはずだった飛行機が出発して行くのを。

ゲート前に着いた時はまだギリギリボーディングブリッジついてたから、Restricted Areaとか書いてあるところを突っ走ったら、もしかしたら気づいてくれて乗せてやってもいいかみたいな気分になってくれたのかもしれないけど、流石にできなかった。まあそんなことしても無理なものは無理だったかアメリカ市民でもないからそんなことして追放されたくもないしね。

少し言い訳させてほしい。俺は今日スーツが仕立てられるのを待っていた。今日午後4時にスタンフォードショッピングセンターで仕上がるはずだったスーツが、実はまだできていなくて、そこからすべての予定が狂ったのだ。まあ確かに慌ててブルックスブラザーズに行って、いいスーツは仕立てなきゃいけないことも知らずに衝動買いしてしまい、仕立て屋に無理を言って3日くらいで調整させたのが悪かったのは間違いない。普段スーツなんか着ないので、少し似合ってそうなスーツが手に入って舞い上がっていたのだ。ともかくも急いで仕立ててもらい、5時少し前くらいに一旦自宅へ戻ることにした。

渋滞を、なめていた。

4時から6時まで、クパチーノあたりからサンノゼ方面ものすごく混むのだ。しかも金曜の夕方だ。プレミアムフライデーなんかなくても金曜は勝手に早く帰り始めるベイエリア住民を、なめていた。

家に着いたら6時、出発一時間である普段20分くらいで着くところが1時間もかかってしまった。この仕立てたスーツを入れて、スーツケースを閉じて、充電器も入れて、などしていたら10分くらい経ってしまい、それからウーバーを呼んだ。

またまた渋滞である

しかもこのメキシコ人ドライバーはあえて帰宅ラッシュで激混みの101に突っ込んでしまう。Googleマップ誘導されたようだが、普通にウーバーアプリを使って下道で行ってくれたら良かったのに。なんだったらWazeを使って欲しかった。というか最近Googleマップの経路探索って精度が微妙じゃないだろうか。

結局サンノゼ空港に着いたのは出発時間の15分前である。さすがにチェックインカウンターで「もう間に合わないですかね?」などと聞いたのだが、まだいけるという。本当に?と思いながらもともかくスーツケースを預け、セキュリティに向かった。幸いあまり混んでなかったのですぐ通過できた。

ゲート19Aか、ターミナルBの方じゃないか

いや、ここで気づくべきだった。しかし以前、ターミナルAでチェックインしたのにターミナルBに誘導されたことがあったのだ。サンノゼ空港ターミナルAもBもつながってるので、必ずしもターミナルAでチェックインしたらAから出発するわけじゃない。しかもこの時には間に合いそうもない飛行機に間に合った…!と思ってしまっていたのだ。ちょっと遠いなーと思いながらズンズンとターミナルBに向かいGate 19についたところで気づいた。

19Aって、シート番号じゃないか

聡明な読者ならすでに気づいていただろうが、繰り返すとこの時には本当に間に合ったつもりでいて、わざわざゲート番号を調べ直したりしなかったのだ。しかし、なぜ間違えたって?これがまた、ちっちゃいのだ、ゲート番号の文字が。しかもかすれてるし、他にもいろいろ番号は書いてあるので、ここに書いてある"04"の文字が全く見えてなかったのだ。

走ってゲート4に行ったところで見た光景が、最初に書いた通り、ボーディングブリッジはかろうじてついているものの、"Status: Gate Closed"と書いてある状況であるしかもゲートには誰もいない。くそ金曜日はこれだから嫌いだ。

しかチェックインした荷物行方もわからないし、とりあえずゲートの係員を待つことにした。しばしうろうろしていると係員が戻ってきて、話しかけると「LAXに行くはずだったんでしょ?何度も呼んだのに」と言いながらもてきぱきとシステムで次の便を探してくれるあたり、飛行機を目の前で逃す客の対応は慣れているようだ。しかし当日LAX(LA成田空港存在)に向かう便はすでにないと言う。「明日の朝でも良い?」と聞かれるも、LAXを深夜出発する便をどうしても捕まえなければならない俺には妥協余地はない。とりあえず荷物行方をバゲージクレームを渡しながら聞くと、すでにサンノゼ空港にはないと言う。まじか、荷物だけ飛行機乗ってしまうこととかあるのか!

いまひとつゲートの係員やトランシーバーで連絡をとっていた荷物担当者の言ってることを完全には信用できていなかったのだが、言っていてもはじまらない。なんとかして深夜までにLAにたどり着かねば日本行きの航空券取り直しになってしまう。20数万のチケットがパーになる。何より到着が遅れて日本での予定もめちゃくちゃになる。

しかし実は、サンノゼ空港に向かってる間、これは間に合いそうもないと思いながら必死に別の便を探していたのが功を奏した。当日中サンノゼ空港や近隣のサンフランシスコ空港からLAXに向かう便は無くなっていた。まあ正確に言えば一便あったが、定刻でも乗り換え時間が少ない上、夜の遅延では定評のあるユナイテッド航空を信じることはできなかった。Expedia, priceline, kayak等あらゆるサイトを調べてやっと見つけていたのは一時間半後に出るサンフランシスコバーバンク便であるバーバンク空港LA茨城空港的な立ち位置空港で、LAXまで車で一時間弱だしそれでも乗り換えの時間には余裕がありそうだったので、LAXに先に旅立ってしまった荷物も回収できる可能性が残る…そういう賭けでサンノゼ空港の中を疾走し、外でサンフランシスコ空港まで連れてってくれるウーバーを捕まえた。多分俺が険しい顔をしていたからだろう、今度のウーバードライバーは時速80マイル(時速128キロ)弱で101をかっ飛ばしてくれた。

ウーバーの車内では、なんとかバーバンク行きの飛行機の予約を取ったり、セキュリティラインも優先で通れるように金を積み増したりし、空港着いてから最短経路でセキュリティに並んだ…本来ならチェックインを済ませるべき時間(出発40分前)の後に到着した割には順調に進み、ついにバーバンク行きを捕まえる。

バーバンクへの空路は順調だった。予定よりも10分早く着き、またもやダッシュしてウーバー乗り場で今度はLAXに向かう。しかしここで気になるのはチェックインした荷物である。限られた英語のググり力を行使してひたすらググると、バゲージクレームの番号から荷物を追跡できるサイトがあるではないか!それによるとまだLAXのカルーセルにあるという。

またもやひたすら飛ばすアメリカ人ウーバードライバーのおかげで、余裕を持ってLAXに着くことができた。ターミナル3に向かい荷物の集積所に行くと…あった!!5歳くらいから使ってるバンドをくくりつけたよく見覚えのあるスーツケースが!

かくして、俺は今LAXから深夜便を捕まえることができた。チェックイン時には満席だったはずのプレエコに、カウンターでなぜかアップグレードしてくれたり、この飛行機スターウォーズジェットだったりするのは(しか今日May 4th, スターウォーズの日である!)、今夜の冒険勲章だろうか。

いやー、バゲージクレームって大事だよね。あれなくしてたら本当に何もできなかった。まあそもそも反省点が沢山あるか、まず、スーツもっと早く仕立てるべきだった。家帰ってからウーバーは早く呼ぶべきだった。メキシコ人ドライバー下道を使ってくれと言えば良かった…でも間に合ってしまえばこんな反省は一切どうでもよくなってしまうよね。

新しく仕立てたスーツも、日本滞在も、中高から親友結婚式のためなのだ。おめでとう、親友結婚式からゆっくり話したりはできないが、それはまたの機会かな。とりあえずもうすぐ会えるのを楽しみにしてるぞ。より一層幸せになれよな。

2019-01-29

22時以降に東京を起って行ける場所追記しました)

22時以降に23区内を起って、どこかひとりで泊まりにいける場所はないだろうか。

できれば東京の近郊で、海の近くとか、山の近くだと尚いい。温泉とかもいいな。

目的としてはちょっと疲れたので気持ちをボーッとさせること。

夜発のフェリーに乗って大島、とかは考えたのだけどちょっと出発時刻の22時に間に合う自信がない。

そして関東出身でないので土地勘がなくあまり候補地が思いつかず。

どこかないですかね?






……………………

以下どうでもよく恥ずかしすぎる事情なので見たい人だけ見て



もうすぐ、メンタル等をだめにしたこと事由退職します。


最終的には自分判断したことなので辞めるという出来事に対しては納得しているけど、

やっぱりしたくて就いた仕事だったので、

正直後悔や自分がだめだったことへの気持ち的な苦しさがものすごくあって。


そして突然だが最近の私は酒癖があまりよくなくて、

このままでは送別会(たぶんここでは大して飲まない)の後、

気持ちを抱えきれずに街に飲みに行ってまあめちゃくちゃになってしまうだろうなという予感があります

めちゃくちゃというのを詳しく言うと、たぶんもう自己肯定感が下がってるんだろうな、

飲み屋たまたま隣り合った人とかと泥酔して記憶もなくしてヤッてしまう。

でも一番ダメな日にそんなことをしたら、本当に今度は立ち直れない気がする。

なんとかして送別会のあと、旅の高揚感で下がった気分を上方補正して、

そして行き慣れた盛り場からその日だけでも自分隔離したい。

酒癖に関しては結局人恋しさを埋めるために飲みに行ってしまっているので、

本当のひとり酒では大して飲まないんです。だからどこかに自分隔離したい。




そしてここまで読んでくれてありがとう


……………………

さら追記

たくさんの反応をいただいて&みんな優しくてびっくりしています

ありがとうございます。素直にうれしいです。

全然反応がないか、それか「そのまま死んで帰ってくんなビッチ」とか言われると思ってた)


そしていっぱい指摘頂戴してはずかしい限りですが「発って」ですよね…

「起って」どうする。元気かよ。



いや、聞いてみるもんですね…

思いつかなかったような路線がいっぱいあって超おもしろいです。

1時近くに河口湖まで行ける深夜バス存在とか初めて知りました。

気になったホテルチェックイン時間が22時までだったりして、

今回は難しそうですが、富士山が見える大浴場とかいつか絶対行きたいなあ…

かに熱海きのこだまが結構遅くまで走ってることや、

寝台特急四国まで行けることや、深夜便パリ香港を目指せることも、ほかにもほかにも、

また今度のために覚えておきます


※※※※そして手練の方のハイパートラバに今気づいたので、ここにさら追記で驚きと感謝をお送り致します。

すっごい!!永久保存版!!!うそチェックイン時間結構ネックなんですよね。

挙げていただいたうちの昇仙峡とほったらかし温泉は昔に行ったことがあってサイコーでした※※※※


今後しばらく求職中の身ゆえ、

ハイクラスホテルの大きな贅沢は勇気がなく決済ボタンが押せなかったので、

でっかい風呂のあるホテルの、ちょっとだけ広いベッドの部屋を予約して、朝ごはんをつけてみました。

あんまり遠くじゃないけど結構楽しみです。


友人にはまだほとんど退職のことも話せていなくて、まだ楽しい会にできる自信がないんですよね

実家は味方になってくれると思うけど、年始めいっぱい心配されてしまってちょっとしばらく会いたくないというか…


結局どこに行っても自分問題解決したりしないってわかってるんですけど、

ちょっとだけいなくなりたい、気分を変えたい、みたいなたわごと

皆さん付き合っていただいてありがとうございました。

またまたここまで読んでくれてありがとう

2018-10-13

[] 【1】2018秋、ベトナムホーチミン

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anond:20181013111225





Day 1



1日目 成田ベトナムの翼、タンソンニャット


羽田深夜便だった前2回の旅行と違い、今回は成田発で、昼出発。

しかもややメンタルに不調を抱えているとあって、余裕を持った出発を心掛けたかったが、時間勘違いして、ギリギリ成田エクスプレスに駆け込み、その上方向を間違えて折り返すという失態を演じてしまった。

南国ホーチミンに行く前に国内でもう汗ダクだ。

肝心な時には何かバタバタする傾向がある自分なので、「またやってしまったー」と思ったが、どうやらチェックインには間に合いそうで、成田エクスプレスの車窓から畑を眺めながら、「この旅行に行って何になるんだろう」と愚にもつかない事を考えた。

別に何が起こるわけではない。

ただ若いからずっとボンヤリあった心象風景、雨のベトナムで川を眺めながらお茶料理を食べる、その画をこの目で見て来るのだ。

メンタル不調なんて、ボンヤリするのに格好の舞台装置じゃないか


前回の香港旅行では、事前に広東語フレーズをいくつか覚えて行ったが、「話せるものの聞き取れない」という致命的な見落としがあり、結局中学校時台成績2の片言にもほどがある英語と、メモによる筆談で乗り切ることになった。

ベトナム語も広東語と同じ声調言語(音の高低と発音意味が決定する言語)であり、しかもその声調というのが「コブシを効かせるようにいちど下げて上げる」「波のようにうねって上げ下げして上げる」という難解極まるモノで、もう「ありがとう」「これください」「トイレはどこですか」以外のコミニュケーションは投げている。

今回も筆談翻訳機とGoogle mapが頼りだ。


今回搭乗したベトナム航空は、ベトナムフラッグシップのようで、エコノミークラスといえど、タイガーエア台湾香港エクスプレスとはモノが違う。もちろんTGATやHKEXが悪いって訳じゃないけど、地上職員日本語ができるし、機材も大型で安定していて、シートには枕やブランケットが用意され、機内食も出る。

さらに、シートにはモニターが設置されていて、映画その他も見られる。

海外に行くときはその地のポップカルチャーを予習して行きたいのだが(香港前に発見したアガサ・コンは最高だった)、ベトナムはまだYoutubeでの情報が少なく、これと言った映画アーティスト発見できずにいた。

そこでモニターポチポチやっていると、果たして良さげなベトナムアーティスト(多分)を発見したのだった。

ホアン・ティエン・ミン・トリ

英語詞の曲とベトナム語詞の曲が半々。音楽性はR&BEDMダブステップの様な強めじゃないムーディーなやつ)とジャズを掛け合わせた様な感じで、ジャスティン・ティンバーレイクを思わせる。

これでラップが入ってきたら完璧だ。

機内では検索できないので、あとで調べよう。

朝飲んだ安定剤が効いているのかな、憂鬱な気分が後退してきていい感じだ。


ややあって、海外旅行なら一度は聴いてみたい、「pork or fish rice ?」というフレーズと共に機内食サーブされた。

ベトナム航空会社なのに機内食和食が出るという不思議仕様でもっぱら噂のベトナム航空だ。

ここで「fish」と答えれば和食が出て来る事は間違いなく、折角の海外旅行しかも出発便の機内食和食というのもどうかという事で、「pork」と答えると、豚の唐揚げ煮物チャーハンぶっかけたようなご飯と、海鮮春雨サラダパンデザートが出てきた。

春雨の方はヤムウンセンとかそれに類するもので明確にアジア料理だが、ぶっかけご飯の方はなんだか分からない。

付け合わせが椎茸煮しめだったり、桜の形に型抜きされたニンジンである事も地味に混乱する。

味はというと、エコノミーでこれだけの物が食べられれば充分満足で、その後、暖かいコーヒーサービスがあったり至れり尽くせりだったのだが、あれはベトナム料理だったのだろうか。

カラトリーがまとめられた袋の底に、スパイスの小袋が入っており、「甘利香辛食品株式会社」と書いてあった。京都伏見会社であるという事だった。


機内食で腹を満たし、少し微睡む。

眼が覚めると機内は消灯されていた。

英語スポーツチャンネルを見ながら、「早くホテルで横になりたいな。でも何を楽しめるんだろう?テレビをつけても何言ってるか分かんないだろうし」という思いが浮かんで来る。

チャンネルでは、MTBアーティスト大木バランスボール建築物ワインディングロードなど様々な障害をキッカーにしてトリックをキメていた。インスピレーションを色々なものから受けて、驚くべきビデオやショーを生み出すらしい。

他の人から無意味に見えるもの価値見出して楽しみ、アートを生み出している。

意味不明に見えるけど羨ましい。

普段自分もそういうキャラなんだけど、ダメかもなぁと感じてしまう。

多分、朝飲んだ安定剤が切れる頃合いだ。

自律神経失調症で襲って来る不安無力感安定剤を飲んで感じる旅行への期待。

正常と狂気の境は曖昧だと思っていたが、こうして自分のものだと思っていたものが揺れ動くと、もっと根本的な、「自分」や「個性」というものが虚ろなものに思える。

深追いはしないでおこう。

しばらくして血糖値が安定すれば、少し収まって来るに違いないから。

今日はまだ頭痛は襲ってきてない。


「間も無く、当機はホーチミンに到着いたします。到着は19:30、ホーチミンの気温は38℃です。」

機内アナウンスに耳を疑った。

今年の異常熱波関東平野都市化が高気圧をブーストしており、バンコクより気温が高い、なんだったらユーラシア大陸で一番高いとさえ思っていたが、勝手思い込みだったようだ。飛行機を降りると湿った空気を感じる。日本人の歪んだプライドは常夏のホーチミンの湿った熱波が吹き飛ばししまった。


19:50、国際空港入国審査というのはどこか陰鬱雰囲気ものだが、イミグレーションを抜けてもタンソンニャット国際空港は静かだった。

思った以上に質素空港

香港国際空港羽田と比べると、まるで石垣空港みたいだ。

改めて旅程について説明しておくと、3泊5日というのは、帰国便がこのタンソンニャット国際空港 6:25発であり、ホテルのチェックアウトが当日では到底間に合わないので、前日にチェックアウトして空港で出発便をまつ、という事だ。

帰りはここで夜を明かすんだろうか。

そう思って建物を出て驚いた。

なんと半解放の広大なスペースに待合ベンチが設置されている。

軒を並べる飲食店、溢れる活気、びっくりするほどの騒がしさ。

タンソンニャット国際空港はこの半野外のスペースも含めての空港だった。

こんな空港日本ではまずない。

「ははは、スゲーな!」薬が抜けてるに決まってる時間帯だが自然に笑ってしまった。

たことがない光景だ。やっぱり先生の言う通り、この街に来て正解だった。


【2】2018秋、ベトナム、ホーチミン Day 1|ベトナムの名誉 へ >>

2018-10-02

郵便局の集荷サービス

昨日、集荷サービスの不在票が入ってた。既に依頼時間外、諦めかけて翌日にしようと電話したら。

深夜便で19時から21時がありますがよろしいですか?」

「今から大丈夫ですか?すみません、お願いします」

ありがたく依頼できた。

ヤマト運輸をはじめとして運輸業eコマースのおかげで大変厳しい状況なのは既知のことだが。

郵便局のことが、少しだけ印象が変わった。

ヤマトや他の運送会社は便利な所もあるけれど、こういう小さいことが本当は積み重ねで大きな差を生むかもしれない。

2018-01-29

聴取スケジュール登録できるラジオいかな?

寝るときNHK深夜便を聴きながら寝るんだけど

朝は生島ヒロシで起きたいんだよね

○時に△にチューニングみたいなのが複数登録できるとベター

2017-12-27

anond:20171226234723

最近聞けてないけど深夜便は稀にプログレ特集とか

コルトレーン特集とかマカロニウエスタン劇伴特集とか

とんでもなく濃いプログラムやってて「うおお!」ってなってた。

 
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