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2024-02-12

主人公が変わるのってどう?

たとえばクレジット順が変わるのはタレント事務所が金だしてるとかあって

実際見たら内容は原作とは変わらんやんみたいな映画結構あるんだが…

それはわりと許容範囲なんだよ。結局商売もあるし忠実度を期待したいのは作品の中身だし。

そのなかで性別が変わるやつあるじゃん主人公がだよ。

たとえばキャプテン・マーベル

幸運なことに原作キャラを知らないので「はえー」って感じで見たんだが実は原作は男と聞くと…腹がそわそわしたんだよな。

で、この記事を書くきっかけになった理由というと…

舟を編むが実写ドラマ化されて、主人公が別のキャラになりますって情報を見たから。

見てない人に説明すると舟を編む小説原作実写映画がすでに高く評価されている。

映画とはキャストを全員変えているのだが、分かりやすキャスト名で言うと

映画版の主役は松田龍平なのだが、ドラマ版の主役は池田エライザになるのだ。

とんでもない性転換だなとか、まあ松田龍平映画なら変なのも多いしアリか?とか思えるのだが

ドラマ版の池田エライザ映画版では黒木華がやってたキャラなのだ

ちなみに松田龍平キャラ野田洋次郎がする。

オダギリジョー向井理宮﨑あおいミムラになる。

エライザは原作にいるキャラだが準主人公でもないし…。

ドラマ版相関図ではエライザが大きく主役だと分かり、野田洋次郎と並んでいる姿を確認できる。

タイトルは「舟を編む〜私、辞書つくります〜」

ダッッッs

あらすじを読めば少しは理解できる。

ドラマ物語原作の中終盤ごろから始まる。

新卒だった主人公が既に結婚中年になったころだ。

若手の社員として主人公のいる部署エライザが移動してくるというストーリー。これ自体原作の流れだ。

かにエライザを主人公のような見方をしても悪くないかもとは思う。

しか原作でよかったのは結構何にもできない主人公時間をかけて成長して後輩を持つという流れだったのだ。

これが途中から始まるわけだから主人公の成長過程シンプルには見えないわけである

どこまで原作通りに進めるかは分からないが…

これは完全に視点を変えるということになるよなと。

どう思う?正直なにが起きてるんか理解が追いついてない。

もうドラマ始まっちゃうんだが…原作映画アニメも見たけどドラマドラマどうすればいい

2022-08-08

アニメヒロイン描写が複雑で深い理由に対する海外アニオタ考察

・MejaBersihBanget

誰もが期待する前に、この記事では、本当に有名な監督Anime映画の狭い領域からの例のみを使用しています

細田監督、新海監督、今監督高畑監督最後の例は、原恵一監督の「百日紅」であり、おそらくここにいるほとんどの人々でさえも知らないだろう。


上記に対する返信

・Warm-Enthusiasm-9534

それは残念なことです。複雑な女性キャラクターが登場するハリウッドの名作をピックアップしてみましょう。ハリウッドAnimeの違いが最も顕著に表れるのは、パルプショーの場合です。

普通アニメ番組でも、複雑なキャラクターライティング(すべてのキャラクターにそのキャラクターを照らし出すバックストーリーがある)をしているので、千尋や三葉は基本的典型的ものだと思います

ハリウッド10年で制作するよりも、Animeでは毎シーズン10人以上の印象的な女性キャラクターが登場するのではないでしょうか。

男性主人公番組でも、一番か二番目に生き生きと描かれているのは女性キャラでしょう。

今年10番目に人気のある番組の3番目のキャラクターが、キャプテン・マーベルのように複雑なキャラクター性を持っていることになる。

日米両国経験者が「日本アメリカより性差別が少ない」と言うのを聞いたことがないのは、ちょっと不思議な感じです。


その理由ひとつは、Anime女性キャラクター欠点があっても、あるいは嫌われ者であっても、それを許容する傾向が強いからです。

明らかにろくでなしキャラクターを登場させ、ストーリーの中で、なぜそのキャラクターろくでなしなのかを説明し、とにかく好きにさせるのである

男性キャラクターと同じように、人間状態を代弁してくれるんです。Animeは毎年ワンダビジョンのような番組制作しています。(この点では、アメリカシットコムドラマより優れている。コミカルキャラクターには欠点があるからだ)。


もう一つの理由は、Anime番組には女性キャラクターがたくさん出てくるからです。

ティーンエイジャーの男の子ターゲットにした番組が、主人公以外のすべてのキャラクター女の子にすることが大きな理由ですが、これは、キャラクター区別するために番組がより努力しなければならないことを意味します。

Anime界では、ある番組で、あるいはそのシーズンで、あるいは歴代で、誰が「ベストガール」なのかを議論することが、ひとつジョークになっている。

(アメリカテレビ番組映画で、誰が "ベストガール "なのかを議論できるものがどれほどあるだろうか。スター・ウォーズでは誰が「ベストガール」でしょうか?キャプテン・アメリカ ファースト・アベンジャーでは誰が 「ベストガール」?議論になるほどの女性登場人物はいません。)


逆説的ですが、ハリウッド女性キャラクターをうまく扱わなければならないと考えていて、その方法がわからず、あきらめてしまうことが違いの一因だと思います

から、『ワンダーウーマン』よりも先に70年代テレビ番組映画化されたのです。日本では、それほど関心がないだけです。

例を挙げましょう。Re:ゼロに登場するテレシアというキャラクターは、5分ほどしか登場しませんが、11番目に重要キャラクターです。

彼女は花が好きで、剣が嫌いで、剣に執着する男と出会うという設定です。

残念なことに、彼女はその年齢で最も偉大な剣の達人なので、義務によって剣聖(国を代表する剣の達人)として奉仕することを余儀なくされています

彼と恋に落ちた彼女は、彼が剣聖になれるよう、決闘自分を負かす。しかし、国に怪物が現れ、夫では太刀打ちできなくなり、最後に剣を取ることになり、そこで悲劇的な死を遂げるのです。


この物語ハリウッドエグゼクティブに聞かせたら、脳みそクラッシュしそうです。

この物語は、女性らしさについて何を言おうとしているのか。どんなメッセージを送ろうとしているのか?Anime文脈では、何も言おうとはしていないんです。

女性キャラクターがたくさんいるので、さまざまなキャラクター設定をするスペースがあるのです。

第1期で一番人気のある女性キャラクターメイスで人を殴りまくりますが、この作品にある唯一のメッセージは「彼女が生き残って、もっとメイスで人を殴りまくれるようになればいいじゃないですか」ということなんです。


出典

以下の内容でGoogle検索

For the Most Complex Heroines in Animation, Look to Japan reddit

2021-08-09

anond:20210808115549

竜とそばかすの姫とディズニー作品の違い

「魅力的な敵役がいない」

『101』ならクルエラ、『ラプンツェル』だったら母親、『美女と野獣』だったらガストンアラジン』ジャファー『ライオンキング叔父スカー


ブラック・ウィドウ』『キャプテン・マーベル』にもいないけどさ。サノスが全部だけどさ。


それにしたって「ジャスティン」やチーターウーマンキーホルダーやアクスタが売ってたとして欲しいと思うか?

竜DV父がフリーザダースベーダー吉良吉影ディアボロプッチ神父みたいにスピンオフ二次創作主人公になれると思うか?

2021-07-14

「いい加減、 男とのヘテロ恋愛こそが女性幸せにするって洗脳するのやめてほしい。 」

っていうけれど、『男とのヘテロ恋愛』を肯定するような作品ってそんなにある?最近の著名作品って寧ろ男女の恋愛否定するような内容が多くない?

ディズニーズートピアモアナと女主人公恋愛要素の無い話が続いているし

新作のラーヤも女同士のライバル関係を前面に出していて男女の恋愛要素は全く無し

MCUの新作のブラック・ウィドウも姉妹推しで男女恋愛排除されてるっぽいし

キャプテン・マーベルとかも一見素敵なイケメンに見える男が実は悪役でしたーみたいなストーリーだし

プリキュアでも敵の男キャラとのロマンス売りしてセットの人形まで出しておきながら実はDV男でただのやられ役ですプギャーみたいな事をやって

寧ろヘテロ恋愛ものを好きな女性冷や水を浴びせかけるような作品ばかりじゃない?

鬼滅の刃とかも善逸と禰豆子とのロマンスちゃんと描かれる事を期待した読者も多かっただろうに

善逸はただのヒモクズですよーっていう夢も希望もないオチだったしな…

2021-06-19

anond:20210619185659

エヴァとかff7とか90年代流行ったコンテンツ再放送とかリメイクでずっと繰り返し続けてる。なんか日本の衰退と重なってると思わなくもない。

アメリカのが衰退してそう


アメリカ2019年映画年間興行収入ランキングコンテンツ(またはキャラクター)のデビュー

  1. アベンジャーズ/エンドゲーム1963年
  2. ライオン・キング1994年
  3. トイ・ストーリー4(1995年
  4. アナと雪の女王2(2013年アンデルセン童話雪の女王』 1844年)
  5. キャプテン・マーベル1940年
  6. スター・ウォーズ/スカイウォーカー夜明け(1977年
  7. スパイダーマン:ファー・フロムホーム1962年
  8. アラジン1992年、『アラジン魔法のランプ』 成立時期不明
  9. ジョーカー1940年
  10. IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(1990年

アメリカ2020年映画年間興行収入ランキングコンテンツ(またはキャラクター)のデビュー

  1. バッドボーイズ フォーライフ1995年
  2. 1917 命をかけた伝令(2019年
  3. ソニック・ザ・ムービー1991年
  4. ジュマンジ/ネクストレベル1995年
  5. スター・ウォーズ/スカイウォーカー夜明け(1977年
  6. ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(1992年
  7. ドクタードリトル1920年
  8. ストーリー・オブ・マイライフ/わたし若草物語1868年
  9. 透明人間1897年
  10. 野性の呼び声(1903年

2020-12-11

anond:20201211113311

シンプルだよ。

フェミニズムは割とその辺理解しているのか、パワーやキャプテン・マーベルのように女性上位を描こうとすると超自然パワーで男性を圧倒するしかなくなる。

2020-12-10

キャプテン・マーベルくそまらなかった。

もう結構経ったから言う。

キャプテン・マーベルという映画がクソつまらなかった。

とても、アベンジャーズシリーズのエンドゲーム前にやる映画としては物足りない映画だった。

というのも、キャプテン・マーベルが、ただ強さがインフレしただけの「強いだけのキャラクター」だったからだ。

人間的な魅力がまったくない。

ただ強いだけのヒーローだった。

そこにはハルクのような二面性や、キャプテン・アメリカのようなやさしさや、アイアンマンのようなユーモアと繊細さがまったくなかった。

ただ強いだけのクソキャラクターだった。

なぜ登場させたのかとさえ思う。

シンプルに駄目な映画だった。

映画製作者は強い女性ヒーローを出したかったのだろうが、それはただのクソヒーロー女性を観たかったのではない。

面白い女性ヒーロー人間的な魅力に溢れた女性ヒーローが観たかったのだ。

全然魅力がない。

次回作ではもっと人間的な魅力を掘り下げて欲しい。

2020-11-24

フェミニスト超自然パワーを欲しがる理由

フェミ推奨の小説「パワー」や映画キャプテン・マーベル」のように女性独立する姿を描くとき、なぜか女性側が非現実的な神のごとき力を手に入れがちなのはキャプテン・マーベルは他の男性キャラクターを圧倒する力を与えられている)結局フェミニズムがなんの後ろ盾によって成り立っているのかをフェミニストが薄々自覚してるってことなんだろうな

その傍証となるのが、マックスという強者男性解放を手伝ってもらう「マッドマックス怒りのデス・ロード

2020-05-08

anond:20200508095749

納得しかけたが、所々引っかかる。

まず「ブラジャーは敵」は頓挫というより、形を変えて現代バリバリ根付いているのはないか英語圏の話になるが、過度にダイエットを煽るのはやめて普通に食べよう的な運動、後はデブだけどモデルやってるよ!みたいな人、それぞれ数万人単位フォロワーが付いてたり賛同されていたりする。

モデル業も、自主的モデルをやりたい女性自分のためにやるのであって、別に男のためにやるわけではない、みたいな言説が広く支持されている、気がする。俺の観測範囲では。キャプテン・マーベルとかアベンジャーズバリバリポリコレだったし、フェミニズム一定の成果を上げて、マジョリティに受け入れられているのではなかろうか。

最も引っかかるのは、あなた提示してくれた女性解放運動は、基本的に女が女として自主的にどう生きていくか、つまるところ男と距離を取ろうとしているのに対して、いわゆる「弱者男性運動は、女が強い男しか選ばないのはズルいズルいと、むしろ女に執着し続けているところ。ベクトル正反対から、この弱者男性運動フェミニズムと同じところに着地すると言われると疑義がある。

2020-01-06

anond:20200106150401

2019年10月28日 21時40分 公開 ダルビッシュ有、約2週間に及ぶ激闘の末にゲーミングPC購入 「この数年で一番敗北感」から始まったその軌跡 (1/3) - ねとらぼ 642 users

2019年102317時15分 公開 『刃牙シリーズBLとして読むオタク感想書籍化 著者金田淳子さんに話を聞いたら早口長文が返ってきた タイトルは『「グラップラー刃牙」はBLではないかと1日30時間300日考えた乙女の記録ッッ』。 321 users

2019年11月16日 12時00分 公開 「クッキークリッカーガチ勢に聞く、ババアと過ごした6年間 「クッキーを焼くのに感情っていらないんです」 (1/2) - ねとらぼ 438 users

2019年12月06日 15時00分 公開 自分ツインテールかわいい女の子だと思い込んで映画サタンタンゴ」(上映時間7時間18分)の取材レポートする (1/2) - ねとらぼ 327 users

2019年1211日 14時29分 公開 ディズニー、「アナ雪2」以外でも“ステマ”あったと認める 「アベンジャーズ」「キャプテン・マーベル」「アラジン」でも類似行為か (1/2) - ねとらぼ 366 users

2019年1220日 19時30分 公開 「学校はタダ」だと思う保護者、その裏側で自腹を切る先生 現役中学教員に聞く「労働時間だけではない教育現場ブラックさ」 (1/3) - ねとらぼ 357 users

2020年01月05日 1720分 公開 「こんな記念硬貨存在しない」「異世界硬貨っぽい」 10年前に発見された「謎の記念コイン」にTwitter民騒然、財務省造幣局取材して成分分析してみた (1/3) - ねとらぼ 672 users

2019-10-09

DCコミックス/マーベルコミックキャラクターの初登場年表

映画テレビドラマに登場するキャラを中心に。

太字は単独映画の主役になっているキャラ

()はヒーローチーム。

初登場DCコミックスマーベルコミック
1938スーパーマン
1939バットマン
1940フラッシュ
グリーンランタン
シャザム
キャットウーマン
ジョーカー
1941ワンダーウーマン
アクアマン
グリーンアロー
キャプテン・アメリカ
1942
1943
1944
1945
1946
1947ブラックキャナリー
1948
1949
1950
1951
1952
1953
1954
1955
1956
1957
1958
1959(スーサイド・スクワッド)
スーパーガール
1960(ジャスティス・リーグ)グルート
1961(ファンタスティック・フォー)
1962スパイダーマン
ハルク
ソー
アントマン
1963(アベンジャーズ)
(X-メン)
アイアンマン
ドクター・ストレンジ
ワスプ
1964デアデビル
ホークアイ
ブラックウィドウ
スカーレットウィッチ
クイックシルバー
1965
1966ブラックパンサー
1967キャプテン・マーベル
1968
1969
1970
1971
1972ゴーストライダー
ルーク・ケイジ
1973ブレイド
ドラック
1974ウルヴァリン
パニッシャー
アイアンフィスト
1975ストーム
モーラ
1976スターロード
ロケットラクーン
1977
1978ミスティーク
1979ウォーマシン
1980サイボーグ
1981
1982
1983
1984ヴェノム
1985
1986(ウォッチメン)
1987
1988
1989ハントレス
1990ケーブル
1991デッドプール
1992レニー・モントーヤ
1993ハーレイ・クイン
1994
1995
1996(バーズ・オブ・プレイ)
1997
1998(ビッグヒーローシックス)
1999
2000
2001ジェシカジョーンズ
2002
2003
2004
2005
2006バットウーマン
2007
2008(ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー)
2009

ウォッチメン便宜上チームとして扱っています

anond:20191009102015

少なくともキャプテン・マーベルを敢えて拾った理由は「みんな知らんかったから」らしいけどな。

2019-05-31

anond:20190531154639

から少子高齢化若いのが少ないのと女性客が多いのがモロに反映されてんのよ。

中年以上の人が若い頃にヒットしたもの関係する映画ジュラシック・ワールドとかボヘミアン・ラプソディとか)と女性に受ける作品(ボヘラブ、ディズニーアニメミュージカルとか)しか興行収入上位に入れない。

アナ雪とかミュージカルが異常に興行の上位に入るのがアメリカでもたまに話題になっててあっちの人は全然理由がわからないんだけどこれも理由女性がこういう作品好きだから

アメコミ映画ワンダーウーマンとかキャプテン・マーベルとか話題になってるけど、なんでアメリカ女性ヒーロー物がこんなに話題になるかってアメコミ映画市場ほとんど支配しちゃったのにもかかわらず、女性向けの作品が少なかったから向こうで問題視されたわけ。


はっきり言うけど、女性客上位の日本でそんなの気にしてる客ほとんどいねからね。

だって女性が満足する作品が連日連夜上映されてるから

もともと男性向けのヒーロー物を付け焼き刃のように女性向けにしたワンダーウーマンとかキャプテンマーベルが売れるわけ無いじゃん。

実際、この2作品日本の客の男女比は男のほうが多かったし。


出羽守がたまに勘違いしてるけど、スーパーヒーロー物が売れる市場ってことは男性優位市場ってことなのよ。

日本スーパーヒーロー物が売れないのはグローバルタンダートから外れてるからだめだ」

とか

女性ヒーロー物が売れない日本女性差別的」

みたいなこと言う人って無自覚男性中心主義なのよね。

2019-05-22

anond:20190522151846

インフィニティストーンの力で破壊できるからキャプテン・マーベル破壊できるはず

(現にスカーレットウィッチ破壊した)

たぶん、「同じ」ストーンの力じゃないとダメなんだろうなぁ

そして、サノス側にタイムトラベル技術が渡っちゃってるから「いったん隠す」はいろんな時代に戦禍を広めることになってしま

タイムパラドックスだ!未来が変わってしまう(もう分岐してるけど)!未来を知ることだ!

anond:20190522143939

石1個のパワーをちょっともらったキャプテン・マーベルあんだけ強いんだし、拳にあの石握りこんで殴るだけで強そうだよな

アベンジャーズの初期メンツちょうど6人だし、6人で1個ずつ石持って戦ったらアツかったな

2019-05-17

anond:20190517112715

Marvel Cinematic Universe(公開順)


インフィニティサーガフェイズ1〜3)
フェイズ1

アイアンマン』(2008年公開)

インクレディブル・ハルク』(2008年公開)

アイアンマン2』(2010年公開)

マイティ・ソー』(2011年公開)

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年公開)

アベンジャーズ』(2012年公開)

フェイズ2

アイアンマン3』(2013年公開)

マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013年公開)

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年公開)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年公開)

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年公開)

アントマン』(2015年公開)

フェイズ3

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年公開)

ドクター・ストレンジ』(2016年公開)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年公開)

スパイダーマン:ホームカミング』(2017年公開)

マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年公開)

ブラックパンサー』(2018年公開)

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年公開)

アントマン&ワスプ』(2018年公開)

キャプテン・マーベル』(2019年公開)

アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年公開)

スパイダーマン:ファー・フロムホーム』(2019年7月5日全米公開予定)

Marvel Cinematic Universe時系列順)

1942年

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年公開)

1995年

キャプテン・マーベル』(2019年公開)

2000年代 - 2010年

アイアンマン』(2008年公開)

アイアンマン2』(2010年公開)

インクレディブル・ハルク』(2008年公開)

マイティ・ソー』(2011年公開)

アベンジャーズ』(2012年公開)

アイアンマン3』(2013年公開)

マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013年公開)

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年公開)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年公開)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年公開)

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年公開)

アントマン』(2015年公開)

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年公開)

ブラックパンサー』(2018年公開)

スパイダーマン:ホームカミング』(2017年公開)

ドクター・ストレンジ』(2016年公開)

マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年公開)

アントマン&ワスプ』(2018年公開)

この時点で『アベンジャーズから6年経過

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年公開)

アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年公開)

スパイダーマン:ファー・フロムホーム』(2019年7月5日全米公開予定)

いかがでしたか

2019-05-08

Twitterアイコンの付くアベンジャーズハッシュタグ一覧

連休明けだから仕事はかどらないです。すみません

アイアンマン

#IronMan #TonyStark #アイアンマン

#PepperPotts #ペッパーポッツ

#WarMachine #ウォーマシン

#HappyHogan #ハッピーホーガン

インクレディブル・ハルク

#Hulk #ハルク

マイティ・ソー

#Thor #ソー

#Loki #ロキ

#Valkiria #ヴァルキリー

#Korg #コーグ

#Miek #ミーク

キャプテン・アメリカ

#CaptainAmerica #SteveRogers #キャプテンアメリカ

#WinterSoldier #BuckyBarnes #ウィンターソルジャー

#TheFalcon #ファルコン

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

#StarLord #PeterQuill #スターロード

#RocketRaccoon #ロケット

#Groot #IamGroot #グルート

#Drax #ドラック

#Mantis #マンティ

#Gamora #ガモーラ

#Nebula #ネビュラ

アントマン

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#TheWasp #ワスプ

ドクター・ストレンジ

#DrStrange #DoctorStrange #ドクターストレンジ

#Wong #ウォン

スパイダーマン

#SpiderMan #スパイダーマン

ブラックパンサー

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#Shuri #シュリ

#Okoye #オコエ

#Mbaku #エムバク

キャプテン・マーベル

#CaptainMarvel #CarolDanvers #キャプテンマーベル

その他

#NickFury #ニックフューリー

#BlackWidow #ブラックウィドウ

#Hawkeye #Ronin #ホークアイ

#MariaHill #マリアヒル

#ScarletWitch #スカーレットウィッチ

#Thanos #サノス

#Stonekeeper

#InfinityGauntlet #InfinityStones #インフィニティガントレット

#MarvelStudios #KevinFeige

#Avengers #Endgame #AvengerEndgame #アベンジャーズ #ありがとうアベンジャーズ

2019-04-11

[]キャプテン・マーベル

キャプテン・マーベル』を見てきたので感想。いつものごとくネタバレ気にしてないのでネタバレ嫌な人は回避推奨。あらすじ解説とかもやる気ないので見た人向けですぞ

総評

ほどよく100点。点数の基準は「上映時間映画料金を払ったコストに対して満足であるなら100点」。ふむふむ満足であるぞ、と思いつつ帰路についた。とは言え、帰路において考察が止まらないとかはなく、色んな部分が程よく狙ったように及第点ではある。

MCU(マーベルヒーロー映画シリーズ程度のことだと思いねえ)ファン的にはくすりとわらえたり、ほろりと出来たりする要素はありつつ、全体としてのアクションCGバトルの派手さも有りつつ、脚本もウザくならないように欠点塞ぎつつ、いい感じというのが個人評価。大傑作じゃないけど程よく佳作。

ゆえに以上で感想終了である

ヒーロー内面資格

というわけで、ここからさきは感想じゃなくて感想風になる。

キャプテン・マーベル』は良かった。しかし、実はその良かった部分が自明じゃない。様々な要素が程よく及第点から全体合計で佳作なんだけど、何か突出した、訴えかけてくる部分が見つけづらい。

でもそれって無いわけじゃない。無かったら上映後もっと気持ちが尻すぼみになったと思う。だから良かった部分をちゃん言語化しておくほうが良いと思ってのメモだ。

いろいろ考えてたのだけど、『キャプテン・マーベル』は空っぽなところが良かった。その内面というか、背景が、他のヒーローに比べてポジティブに空白だ。そこが素晴らしく良かった。

ヒーローというのは超越的な存在で、それは能力的なものもそうなのだけど、内面的にもそうである必要がある。「信じられないほどの苦境や絶望に対して敢然と立ち向かう断固たる決意」みたいな部分だ。しかし一方で、ただ超越的であるだけではなく視聴者である凡人の僕らと地続きである必要もある。そうじゃないと視聴者ヒーロー感情移入することが出来なくて、彼らの苦悩や活躍他人事の白けた話だとしか思えなくなってしまうからだ。

アイアンマンキャプテン・アメリカというスーパーヒーローであっても、彼らの抱えた周囲から無理解へのいらだちや、内面孤独や、大切な人を失ってしま絶望という様々な苦難は、もちろん具体的な状況は違うのだけど、僕ら一般人生活を営む上で出会うそれらと変わりがない。ヒーローヒーローでありつつ僕らと同レベル人間存在であって、その同類が困難に向かって立ち上がるから胸が熱くなる。

マーベルというアメコミ企業は、扱ってる商品性質上、ヒーロー専門家であって、ヒーローについて多分毎日毎日めちゃくちゃ真剣に考えているから、そういうドラマの基本を十分に研究していてヒーローを生み出している。

その結果、例えば肉親を悪の襲撃や事故で失ったり、自分の将来の希望を奪われたり、社会からの拒絶で友を失ったり、両親との関係コンプレックスがあって取り戻せなかったり、愛を交わしたパートナーに去られたりする。……よくあるなー。

そういう内面的な危機を乗り越えた「から精神的に強いヒーローなのだー! ばりばりばりー! みたいなシナリオは本当に多い。でも、それってなんかこう……やりすぎて陳腐になったり、これみよがしな悲劇ドラマになったりもする。

言い方は悪いが「こんなにひどい目にあったんだから超絶能力を手に入れてもええやん?」みたいなエクスキューズにも見えてしまうのだ。ドクター・ストレンジお前の映画のことだゾ。

この「1)なんだかんだで凡人→2)内面的な困難や絶望の超克→3)不思議出来事が起きてヒーローパワー入手!(2と3は順不同)→4)乗り越えた主人公の爽快なアクション!→5)解決!」というドラマ構造はすごく強力なテンプレなのであらゆるメディアで見ることが出来る。

この構造において、ヒーロー内面的な資格は「不幸とその超克」だ。

でもたぶん、『キャプテン・マーベル』はそこに対して距離を取った。

ドラマを支えるために一応取ってつけたようにその構造はあるのだが、その部分には明らかに重心をおいていない。

主人公キャロルダンヴァース(キャプテン・マーベル)は、たしかにクリー人に洗脳されて傭兵扱いされてたわけで、そういう意味で裏切られていた(っていうか洗脳されてたって相当ひどい過去だよな。エリア88風間シンよりやべーだろ)わけだけど、じゃあそれが彼女内面悲劇であり彼女の中心か? というと別にそんなことはない。

リー指導者である超AIにたいしても自分を騙していた直接的な上官にたいしても、別段そこまで復讐意思はなさそうだ。現に上官のヨン・ロッグは叩きのめしたけれど宇宙船にわざわざ乗せてクリー星へ送り返している。

映画を見終わったあとに振り返ってみたけれど、彼女内面的な意味ヒーローになったきっかけというか契機となるイベントは実は本作のメインな時間軸中に存在しない。そのイベントの欠如は、従来の判断によればドラマ設計の失敗を意味するはずだ。でも、設計失敗の割にこの映画破綻してないしちゃんドライブされている。

これってどういうことなのか? 内面葛藤を経ていないキャロルは前述のヒーロー資格においては失格であるはずだ。しかし画面の中の彼女はさっそうとしてて格好いいし、見ていて気持ちいいし、応援も出来るしヒーローに見える。これってどういう設計なのだろう?

結論から言うと、その資格論にたいする本作の返答は「主人公キャロルダンヴァースは最初からヒーローだった」だったいうものだ。

この「最初から」というのは、文字通り子供の頃からという意味で。

作中でインサートされるように、キャロルは、子供時代記憶としてカートレース事故にあう。子供野球三振する。軍の教練において体力勝負で負けて周囲から笑われる。つまり、僕ら凡人がするような挫折を一通り普通にやっている。

そして彼女はなんだかんだ人生につきもの紆余曲折を経て、当時まだまだ女性に対しては門戸を閉ざしていた空軍パイロットエリート象徴でもある!)に実験部隊ということで潜り込んでテストパイロットになる。

その実験部隊トラブルが起きて、キャロルは恩師ウェンディローソン博士を助けるために飛行任務立候補し、その騒動の中であわや命を失うというところまで行くのだが、それはさておき。

その実験部隊で同僚でもありキャロル親友黒人女性パイロットマリアランボーセリフに「その時(恩師を助けるためにパイロット立候補したときの)のあんたはまさにヒーロー登場! って感じだったよ」というものがある。過去を回想する形で親友主人公を思い返した言葉だ。

この立候補ときキャロルスーパーヒーロー能力を持たない普通地球人だったわけだけど、にもかかわらず、「まさにヒーロー」だったわけである

能力のみならず、内面危機においても主人公キャロルはこの時点で、ヒーローにつきもの特別悲劇経験していない。恋人を謎の組織に殺されたりしてないし、四肢を切断されて生きる力を失ったりしてないし、故郷帝国に焼き尽くされたりしていない。

この作品は「それでもいいんだ」と言っている。そこが良かった。

まりカートレース事故から負けん気で立ち上がったとき子供野球三振したけど凹まずに再挑戦したとき、軍の訓練の綱登りで落下してもへこたれなかったとき、そのときキャロルダンヴァースはすでにしてヒーローであった。あらゆる困難に「なにくそ!」と立ち向かったとき、「すでにしてヒーロー資格を得ていた」わけだ。もちろんアクションバトル映画であるので、主人公キャロルヒーロー能力を得たあとにも虐げられたスクラル人を助けようとして銀河規模の争いに身を投じる訳だが、それはなにも特別なことではなくて、「眼の前の困難に対して意地や義侠心で立ち上がる」ことそのもの子供時代と変わらない。

あらゆる人のあらゆる人生につきものの、しかし本人にとっては重要な、日常の無数の挫折や失意から立ち上がること、諦めずにチャレンジするその姿勢、それこそがヒーローであると『キャプテン・マーベル』という作品は主張している。

それはつまり主人公キャロルだけではなく、広く開かれた一般凡人である視聴者への無言のメッセージでもあるのだ。「ヒーローになるにあたって特別巨大な悲劇喪失必要ない」。「この映画を見ている圧倒的多数普通の人々も十分ヒーロー足りうるよ!」と言っている。

これは脚本家が、従来のヒーロードラマに対してまだまだ満足せずに、ドラマ構造として一歩先に進もうとした野心の結実のように思える。

そのチャレンジがとても良かった。

ハリウッドアメリカロールモデル

アメリカ映画において、とくにハリウッド映画において、さら子供ターゲットに含めたヒーロー映画において、ロールモデルっていうのはすごく重要ポイントだ。ロールモデルっていうのはざっくり「目指すべき人物像」とでも言えると思う。「こういうのが良い人間です」という制作側の提案、という側面がハリウッド映画には確かにある。

日本ではちょっと馴染みのない考え方かもしれないけれど、要するに子供の頃に課題図書で読む偉人伝と同じような役割文化装置だ。二宮欣二とか野口英世とか夏目漱石とか聖徳太子とか。あのような人々の物語と同じようなジャンルとしてキャプテン・アメリカアイアンマンがいる。

人々は彼らに憧れるとともに、彼らを通して、正義や公や仁愛や克己を学ぶ。どういうモデルが「目指すべき人物像」になるかっていうのは、当然制作側/脚本側の提案によるんだけれど、その背景には当然制作当時の(主にアメリカの)世相が反映されている。

近場で言えば『アクアマン』では主人公アーサー・カリー が抱えた苦悩は、まさに「移民二世が抱えるアイデンティティ問題」「おれはどっちの子供なのよ?」であって、すごく現代的だった。

アントマン』においては「娘に愛されたい父親としての俺と、金を稼ぐ社会の中での俺のどっちを選べばいいの?」というこれまた現代的でヴェットな問題が提起されている。『インクレディブル・ファミリー』においては「あっれー。なんか嫁さんのほうが稼ぎ多くて俺ってばヒモみたいな生活になりつつあって、家庭内での俺の地位とか、俺のオトコとしてのプライドとか、どうすればええん?」という現代的な――なんか世知辛くてしょっぱい話になってきたなあ。

MCUにおける二大ヒーローキャプテン・アメリカアイアンマンは「能力を持つもの社会貢献」をめぐる物語対立する。世界を救う能力を持つヒーローは、なんで救う義務があるの? というわりと古典的で、でも正義をめぐる物語としては避けて通れぬ踏み絵のようなテーマだ。

その問答に『キャプテン・マーベル』は踏み込まない。主人公キャロルは行動するが、行動に前だつ問答はない。それこそが彼女提示したヒーロー像で「アメリカ人の目指すべきロールモデル」だ。

困難を前にしてくじけない。不撓不屈。弱者に対して自然に寄り添う慈愛と、押さえつけてくる不当な力に対する反発。しかしそれらは、そういう問題がなにか特別大きな悲劇から、滅すべき悪だから立ち上がるというわけではなく、ごく自然に「それが私だから」というスタンスで、重く扱われない。そこで重要なのがくだらないユーモアと友人と日常であって、災厄を目の前にしてもひょうひょうと立ち向かう。ただ、絶対にくじけない。破れても失敗しても「もう一度」チャレンジする。

主人公キャロルはその戦闘能力においてMCUのなかでもかなり最高峰位置すると思うのだけど、政府超人兵士計画で生まれキャプテン・アメリカよりも、悲劇を背負った社長発明家大富豪ちょいワルモテ親父のトニー・スタークよりも、その内面姿勢において一般的な視聴者に近い。「顔を上げて誇り高く自分らしく生きる」だけでヒーローとして立っている。

その軽さ、明るさ、が心地よい映画であったと思う。

2018-04-28

ネタバレあり】インフィニティ・ウォーから今後の予測をする

昨日(4/27)アベンジャーズを観て、あまりの衝撃的な内容にずっとアベンジャーズのことを考えてた。

で、なんとなく今後の展開を予測したので、書いてみる。

なお、書いてる人はアイアンマンからずっと10年間18作を劇場で観続け、かつ翻訳でだけどマーベルの諸作をそこそこ読み込んでるのでそれなりに知識はある。

最後に示されたもの

ラストシーン、ニック・フューリー操作していた通信機らしきものに映し出されたのは、キャプテン・マーベルマーク

キャプテン・マーベルと言ってもこれまでMCU言及されてないし、正直誰? となるだろうけど、90年代X-MENを追っかけてた人なら、「ローグにパワーを吸い取られたキャロルダンバース(ミズ・マーベル)」と言えばあるいは通じるかな。

で、当然出てくる疑問が「MCU世界キャロルがいるなら、なぜこれまで招集されなかったの?」という疑問が湧く。

ところで、wikipediaキャロルダンバース記述によれば

本作は1990年代舞台としており、スクラル人が登場する

とあるので、どうやらこれは過去の話らしい。

となると、

  1. MCU世界キャロル過去ヒーロー活動をしていた
  2. 何らかの理由現在世界には存在しない
  3. 離脱から10年以上経っており、人々から忘れられている

というところまでは容易に想像がつく。

が、例によってフューリーだけはずっと繋がりを維持していて、今回の未曾有の危機に連絡したということになるのだろう。

アダムウォーロックはどこにいる?

原作であるインフィニティガントレット』で重要役割を果たすアダムウォーロックがなぜ今回の映画に登場しないのかについては、様々に取り沙汰されていたようだ。

が、キャプテン・マーベルアダムウォーロックの役どころを果たすとすれば、これは解決する。

おそらく、原作において対サノス用のキャラクターという感の強いアダムウォーロックよりも、今後別のドラマ展開が期待できるキャロルを持ってきて、切り札とする方が都合が良かったのだろう。

アントマンは何をしていた?

ビル・ウォーにも参戦した以上、今回もどこかで顔を出すと思われたスコット・ラングアントマンは、結局登場しなかった。

MCU次回作は『アントマン&ワスプ』なので、前作同様、世界的な危機を横目に別のことをしていたという展開になるのだろうか。

だが、実はインフィニティ・ウォーにも参戦していて、次のアベンジャーズでその活躍が明かされる(小さいので映ってなかっただけ)という展開があったら面白い

で、ホークアイは?

ポスターに姿がないことから世界中のファンをやきもきさせていたホークアイことクリント・バートン

結局、「クリントは自宅謹慎中」の一言で片付けられてのけぞった。

だが、パンフレットインタビューで気になる記述を見つけた。

今回もロバート(・ダウニー Jr)がよくトレーラーにみんなを呼んでくれてランチしたりしたんだ。たいていはオリジナルの6人でね。

(パンフレットクリス・ヘムズワースインタビューより引用)

オリジナルの6人? ここで「オリジナルの」と言えば当然「アベンジャーズ」1作目のことを言うのだろうけど、映画に出たのはキャップ社長・ソー・ハルク・ウィドウしかいないはず(ロキがいるけど今回の映画ではワンシーンしか出ないので、集まるほど現場にいなかったのでは?)

とすると、実はホークアイジェレミー・レナー現場にいたのでは? という予想が導かれる。

なぜ今作に登場しないホークアイがそこにいたのかと言えば、考えられるのは「次のアベンジャーズも一緒に撮影していたから」と考えても不自然ではなさそう。話としては完全に繋がる(元々前後編の予定だった)ので、2本撮りをしていてもおかしくはないのだ。

となれば、敢えて今作の出演がなかったホークアイは、次回作で誰よりも活躍するのだろう。

 
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