はてなキーワード: 中島とは
右筆(ゆうひつ)は、中世・近世に置かれた武家の秘書役を行う文官のこと。文章の代筆が本来の職務であったが、時代が進むにつれて公文書や記録の作成などを行い、事務官僚としての役目を担うようになった。執筆(しゅひつ)とも呼ばれ、近世以後には祐筆という表記も用いられた。
目次 [非表示]
1 概説
3 織豊政権
4 江戸幕府
5 関連項目
6 関連作品
概説[編集]
初期の武士においては、その全てが文章の正しい様式(書札礼)について知悉しているとは限らず、文盲の者も珍しくは無かった。そこで武士の中には僧侶や家臣の中で、文字を知っている人間に書状や文書を代筆させることが行われた。やがて武士の地位が高まってくると、公私にわたって文書を出す機会が増大するようになった。そこで専門職としての右筆が誕生し、右筆に文書を作成・執筆を行わせ、武家はそれに署名・花押のみを行うのが一般的となった。これは伝統的に書式のあり方が引き継がれてきたために、自筆文書が一般的であった公家とは大きく違うところである。武家が発給した文書の場合、文書作成そのものが右筆によるものでも署名・花押が発給者当人のものであれば、自筆文書と同じ法的効力を持った。これを右筆書(ゆうひつがき)と呼ぶ(もっとも、足利尊氏のように署名・花押まで右筆に任せてしまう特殊な例外もあった)。
なお、事務が煩雑化すると、右筆が正式な手続を経て決定された事項について自らの職権の一環として文書を作成・署名を行い、これに主君発給文書と同一の効力を持たせる例も登場する。こうした例は院宣や綸旨などに早くから見られ、後に武家の奉書や御教書などにも採用された。
現在では天皇・皇后の文章の代筆をする宮内庁の文書専門員(中島司有、佐伯司朗といった書家が務める)は「祐筆」と呼ばれることがある。
源頼朝が鎌倉幕府の原点である鎌倉政権を打ち立てた時に、京都から下級官人が招かれて事務的な業務を行ったが、初期において右筆を務めていたのが大江広元である。後に、広元が公文所・政所において行政に専念するようになると、平盛時(政所知家事)・藤原広綱・藤原邦通らが右筆を務めた。
その後、将軍や執権のみならず、引付などの幕府の各機関にも右筆が置かれ、太田氏や三善氏などの官人の末裔がその任に当たるようになった。基本的に室町幕府もこの制度を引き継いだが、次第に右筆の中から奉行人に任じられて発言力を増大させて、右筆方(奉行衆)と呼ばれる集団を構成するようになった。
なお、室町幕府では、行政実務を担当する計方右筆・公文書作成を担当する外右筆(とのゆうひつ)・作事造営を担当する作事右筆などと言った区別があった。
戦国時代に入ると、戦時に必要な文書を発給するための右筆が戦にも同行するようになった。戦国大名から統一政権を打ち立てた織田・豊臣の両政権では右筆衆(ゆうひつしゅう)の制が定められ、右筆衆が行政文書を作成するだけではなく、奉行・蔵入地代官などを兼務してその政策決定の過程から関与する場合もあった。豊臣政権の五奉行であった石田三成・長束正家・増田長盛は元々豊臣秀吉の右筆衆出身であった。他に右筆衆として著名なものに織田政権の明院良政・武井夕庵・楠長諳・松井友閑・太田牛一、豊臣政権の和久宗是・山中長俊・木下吉隆・安威了佐などがいる。
なお、後述のように豊臣政権の没落後、右筆衆の中には徳川政権によって右筆に登用されたものもおり、右筆衆という言葉は江戸幕府でも採用されている。
戦国大名としての徳川氏にも右筆は存在したと考えられるが、徳川家康の三河時代の右筆は家康の勢力拡大と天下掌握の過程で奉行・代官などの行政職や譜代大名などに採用されたために、江戸幕府成立時に採用されていた右筆は多くは旧室町幕府奉行衆の子弟(曾我尚祐)や関ヶ原の戦いで東軍を支持した豊臣政権の右筆衆(大橋重保)、関東地方平定時に家康に仕えた旧後北条氏の右筆(久保正俊)などであったと考えられている。
徳川将軍家のみならず、諸大名においても同じように家臣の中から右筆(祐筆)を登用するのが一般的であったが、館林藩主から将軍に就任した徳川綱吉は、館林藩から自分の右筆を江戸城に入れて右筆業務を行わせた。このため一般行政文書の作成・管理を行う既存の表右筆と将軍の側近として将軍の文書の作成・管理を行う奥右筆に分離することとなった。当初は双方の右筆は対立関係にあったが、後に表右筆から奥右筆を選定する人事が一般化すると両者の棲み分けが進んだ。奥右筆は将軍以外の他者と私的な関係を結ぶことを禁じられていたが、将軍への文書の取次ぎは側用人と奥右筆のみが出来る職務であった。奥右筆の承認を得ないと、文書が老中などの執政に廻されないこともあった。また奥右筆のために独立した御用部屋が設置され、老中・若年寄などから上げられた政策上の問題を将軍の指示によって調査・報告を行った。このために、大藩の大名、江戸城を陰で仕切る大奥の首脳でも奥右筆との対立を招くことは自己の地位を危うくする危険性を孕んでいた。このため、奥右筆の周辺には金品に絡む問題も生じたと言われている。一方、表右筆は待遇は奥右筆よりも一段下がり、機密には関わらず、判物・朱印状などの一般の行政文書の作成や諸大名の分限帳や旗本・御家人などの名簿を管理した。
今日3つ目ですが、あまりのやりたい放題にちょっとびっくりしたので、書きます。
100万円の寄付をしたということが「総理に対する侮辱」だから籠池理事長の証人喚問を決めた、とのたまっていましたが、今日のこれを見ても自民党の議員内での安倍総理に対するおべっか、ケツなめはここまできているのかと正直驚きました。
これも背景知識がないと民進党の柚木議員が悪い、みたいにおっしゃるかたもいらっしゃると思いますが、今までの慣例から考えて、質疑冒頭に出席者に簡単に答弁を求めることはこれまでにも多々あったことです。また、予算委員会が終わり、森友学園、天下り問題についての総理入りの集中審議の開催を与党は拒否し続けているので、森友学園に関することを総理に答弁を求める機会は今のところありません。したがって、柚木議員が、総理入りの厚労委員会で、冒頭に総理に質問すること自体は何も不自然ではなく、よくあることです。また議員には一般質問をする権利、質問権が保障されているので、口頭での一般質問をすることも本当によくあることです。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=47024&media_type=fp
「先週の金曜日も昭恵夫人と、プレミアムフライデーということで、ハンバーガーをお食べになり、大変結構なことでございますが、ただ、ぜひ公の場でご説明をいただけるようにお話し合いはされましたか。総理から昭恵夫人にお話はされましたか。あるいは総理が止めていらっしゃるんですか」
「あ、重要広範質疑ということで、介護保険、改正案について、出席をさせていただいている、非常に貴重な時間だと柚木さんにとっても貴重な時間なんだろうと、このように思うわけでありますが、この問題につきましては、今柚木議員からご質問をいただいたことも含めてですね、もう何回も、既に何回も再三妻子、答弁をさせていただいているところでごぜぇます。(嘘。昭恵夫人と話し合ったかどうかは答えたことないです)いずれにいたしましても、従来より答弁をしているとおりでございますし、この問題につきましては、会計検査院が調査、結論を出す、それを待ちたいとこう思っておるしだいでございます」
「質疑は議題の範囲内でお願いします(これもめったに言わない)」
「私も早く通告した質問に入りたいので、総理、簡単なことですので、ひとつ答弁をお願いします。財務省の森友学園との交渉記録データが、復元可能であると財務省が答えている。財務省によりますと、今年六月にシステムが入れ替わる予定とのことで、このままでは証拠隠滅の恐れがある。ぜひ総理から一言で結構ですから、森友学園との交渉記録データを復元して公表するようにと、一言ご指示いただけませんか。」
「柚木君に申し上げます、質疑は議題の範囲内でお願いいたします。」
この後安倍総理は答弁しないまま同様の要請を柚木議員が要請した後、質疑に入りました。
そのあと各議員の質疑ののち、維新の河野議員の質疑終了後に丹羽秀樹委員長が、総理の退出を宣言し、緊急の理事会を招集しました。
1時間ほどの中断の後、なんの説明もなく再開されましたが、中島議員、阿部議員、堀内議員、河野議員から、いきなり採決する、ということについての苦情が述べられます。
「三ツ林ひろみくん」
「せめて理事会開いてくださいよー」
「こんなのおかしいだろ」
「三ツ林ひろみくんの質疑終局等論省略、ただちに採決すべきとの動議に賛成の諸君の起立を求めます(与党議員起立)。起立多数、よっとそのように決しました。これより採決に入ります。」
「今日採決するなんて聞いてないよ」
「採決をいたします。、本案に賛成の諸君の起立を求めます。(与党議員起立)」
「起立多数、よって本案は原案のとおり可決すべきものと決しました」
介護保険法の改正は、与野党の距離がそれほど離れているわけではないので、野党の修正を呑む余地あるとのことで、わりと建設的な議論がされているほうなわけですが、突然の質疑の打ち切りということでめちゃくちゃ強引なやり方です。はっきりいって私の記憶にはありません。
またこの介護保険法の改正は重要広範質疑ということで、公聴会を開いて、地方で有識者の意見を聞いたりとか、そういうこともよくあるわけですが、いきなりの終局宣言からの採決、これも見たことがない。中島議員から、「採決すると、その理由も、重要広範質疑の内容について」と説明があったとおり、どうも中断の間に、理事会で、「森友のこと聞いてきたから質疑打ち切り、採決する」との決定がされたようです。
宮崎岳志議員が、地方創生特別委員会で、このことについてコメントしていました。
曰く、与野党の筆頭理事(たぶん後藤茂之と井坂信彦)の間では金曜日にも質疑を継続する予定であったこと、重要広範質疑に関わらない質疑をおこなったことから、質疑を続けられないと決定したという話がありました。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=47025&media_type=fp
ちょっと名指しするけど、丹羽秀樹、後藤茂之、田村憲久、高鳥修一、とかしきなおみ、三ツ林裕巳ども安倍のケツなめるのもいい加減にしろよと思いますけども。
追記
という流れで審議されます。
提出者が法案の趣旨を説明し、質疑をします。国会議員が質問したり、政府や民間から参考人を呼び意見を聞いたり、国会に利害関係者を招き、公聴会を開いたり、逆に議員が地方にいって地方公聴会を行うのも質疑です。質疑が十分に尽くされた、と委員長が判断したとき、委員長は質疑終局を宣言します。そののち、討論を行います。討論は、本案、修正案ともに行われ、それぞれ案件に対す賛否とその理由を論じます。その後、採決に移ります。採決においても、修正案の採決から行われ、修正案を否決した後、本案を採決することが多いです。
野党議員が全員、公式野党の維新ですら苦情を述べていましたが、もし野党議員が修正案を出す準備をしていた場合、このような突然の質疑終了をされると、修正案の審議の機会がありません。その採否はともかく、提出する機会すら与えられないことになります。ですから審理日程については、与野党の理事の間でしっかりと協議して合意した上で法案審理を進めるのです。こういった建前は、実はとても大切です。これをなし崩し的に行うなら、与党は、その多数を頼って、法案の趣旨説明ののち、いきなり採決に入ることすら可能になるからです。国会の審理はその結果に関わらず、野党議員がどういう意見を述べたかということが記録されることも重要なのです。そういう大切な建前を、安倍が答えにくい質問をしたからという理由でとっぱらってしまった今回の採決の頭のおかしさは際立っているといえます。
さらに追記
どうやら、長尾たかし議員や高橋千鶴子議員のツイートによると、
安倍の委員会入りで、野党に安倍の質問時間全部やるかわりに、森友関連の質問はするな、と筆頭理事間で約束していたのを破ったからだ、といってるらしいですね。これを正当な理由だといいたげな長尾も大概だと思うよ。理事の間での約束事を破ったから質疑終了、採決だって?どこにそんなルールがあるんだよ。次回の野党の持ち時間減らす嫌がらせとかならまだ理解するけどさ。大体、こんな意味不明な取引してる時点で、厚労委員会の与党理事どもは、安倍の委員会入りに泥を塗られたとか思ってんだろ?マジでおまえらいっぺん選挙落ちて頭冷やせ。
あ、あとすみません与野党筆頭はどうやら田村、柚木のようです。
この件に怒った山井が、一旦合意していた共謀罪の審議入りを拒否したとのニュースみて「そらそうよ」と思ってたら、竹下が一言謝罪して正常化したと受け入れただと。山井和則はホント何考えてるんだ?今回の厚労委員会のアホな行動も竹下亘は把握してなかったってことだろうが。そんなやつと協議して正常化したとか言ってんじゃないよ。戦うポイント間違えてんな。
厚生労働委員会で森友学園のことを聞くな、とおっしゃるひとも多いわけですが、議員に質問権が保障されている意義を考えて欲しい。ほとんどの委員会に総理が出席していた一昔前ならいざ知らず、今では、各委員会で総理入り審議がされる機会なんて一会期で1回あるかないかなわけですよ。直接的に総理大臣と議員がやり取りできる機会は本当に稀なわけです。一方議員は各委員会の委員であると同時に、国民の代表ですよね。国民の代表者としての議員が、ただ一回かもしれない総理大臣との直接対峙の場面で総理の言質をとろうとすることがそんなにおかしいかい?また法案提出者である内閣閣僚の能力や誠実性についての疑義というのは、ほとんどすべての委員会で質疑の対象となってきていたわけですから、世論調査の結果にしたがって8割の人が納得していないという話題について説明をするように促すことがそんなに場違いだというなら、さっさと集中審議開かない与党の問題なんじゃないですかね。
あと偏ってる、バイアスがーとかいってるやつはアホなんですかね?動画貼ってるんだから自分で見て自分で判断しろよ。
あと、森友ばっかり聞いてるからとかいってるのも「私は張られた動画も見ません」と宣言してるようなものなので、ちゃんと見たほうがいいよ。この手続きのほうが大きな問題だと思ったけれど、「自殺者全体が減っている中で、介護関連の自殺だけが増えている中での介護保険料負担の増額を求めるのはどうなのか」という質問に対して「アベノミクスで自殺者が減っている(キリッ」とか答えられるすばらしい雄姿が見られるぞ。
質問権は国会法第74条、75条で保障された権利です。一般質問は議長が許す限り、法案、議題に関わらず何を効いてもいいものです。本来、質問と質疑は区別され、質問は書面(質問主意書)を持ってなされ、答弁も書面で行われますが、閣議を経るため返答が遅いものです。質疑は、議題に関することに関する疑問点の解消のために行われるものであり、口頭で行われます。したがって、柚木議員が質疑をさえぎられたことをもって質問権の侵害だといっていたこと自体には私は賛成していませんが、質問権の趣旨に鑑みて、現に議会の運用上、質問権を口頭で行使することが是認されている状況下で、それを行使したことの非を以って、懲罰的に質疑を終了するという行為の愚かしさが問題だといっているわけです。
森友学園、加計学園、南スーダン日報問題、昭恵夫人と付職員の行動の法的根拠のなさ、これはすべてガバナンスの問題ですよ。有事にこそ一番求められるガバナンスの欠如の問題を議論しないでどうするわけ?首相の馬鹿みたいにうかつな発言のために黒いものを白いと主張しつづけて行動せざるを得ない組織を見せ付けられて、北朝鮮有事で安倍政権が頼りになると思ってるわけです?すげー迂闊に下した判断のためにさらに誤った判断を下し続けるこの2月の状況を見て、そういう判断している人がいるのがちょっと信じられないです。
約束した!っていうのはね、お互いが了承したときになりたつんですよ?
※つづき・「民進党が改正案と関係のない森友学園問題を質疑については取り上げない代わりに、総理質疑と質疑時間を全て野党とする事を約束したのに、森友学園問題を質疑で取り上げ、委員長から”質疑は議題の範囲内で”と注意を振り切り約10分間続けたため、与党は反発して、、」です!※つづく・— 衆議院議員 長尾たかし (@takashinagao) 2017年4月12日
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170413-00167571-toyo-bus_all
その理由は柚木氏の発言が「発言は、すべて議題外に渉り又はその範囲を超えてはならない」と規定する衆議院規則第134条違反であるとともに、自民党が「法案以外の質問をするということは、審議が十分だということで、採決しても構わない」と判断したためだ。また11日午後に開かれた理事懇談会で、自民党は民進党に事前に「法案以外の質問はしないでくれ」と申し入れてもいた。
だが民進党はこの申し入れについて「質問者の質問権の問題がある。良識の範囲内でやる」として留保。森友学園問題についての柚木氏の発言も約10分程度に抑えられており、衆議院規則違反についても強行採決で封じられなければならないようなものとはいえない。
さっきいっこ書いたんですが、全然伸びてないので、よければ読んでください。
http://anond.hatelabo.jp/20170412122218
あ、ブログを作る気はありません。
さて、タイトルの話です。
前に大門みきしさんがオススメだと書きましたが、彼の質疑についてです。
http://anond.hatelabo.jp/20170410114012
大門さんは、税制、財金問題については、おそらく政治家の中でも相当詳しいので、質問の仕方もどちらかというと講義+質問といった様相になることが多いのですが、今回ご紹介する4月5日の消費者問題に関する特別委員会、4月11日の参議院財政金融委員会で、ジャパンライフによるマルチ商法の追及もすばらしいものでした。
大門さんは滑舌があまりよろしくないので、ちょっと聞きにくいかもしれませんが、オススメです。
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
の4月5日、2:34分ごろから
どうぞ。
他の議員でもそうですが、議員も質問の答えは基本的に承知していることが多いんですが、
「うちで、ジャパンライフルートで入手した、水庫メモというのがありましてですね」からのところ(4月5日、2:50ぐらいから)
でどよめく感じ。
献金リストももってそうなので、掘ってみると面白いかもしれないですね。
「こりゃ闇があるわ」
とつぶやいているのが拾われているのも面白かったです。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-04-06/2017040615_01_1.html
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-04-12/2017041215_01_1.html
そもそもマルチ商法が抜本的に規制されないことについて、マルチ商法業者と天下り官僚との関係、政治家に献金等を繰り返していることが影響しているのではないかという指摘です。ジャパンライフの代表の山口隆祥は日本のマルチ商法の最初期から活動している、麻生太郎さん曰くの「有名人」でして、もう何度も何度も業務停止命令や有罪判決を受けているので、行政、政治家対策、社会的認知の向上のために、本当にいろいろとやっているわけです。その中で加藤勝信大臣と会食して、その様子を広告塔にしたりして、顧客に安心感を与えているという指摘で、マルチ商法の被害者が増え続けていることをちゃんと考えろといっているのですね。
大門さんは、マルチ商法の連続取引自体を規制せずに、訪問販売という商取引の形態のみを規制して、店舗でやるのをお目こぼししている状況になっていることと、経済産業省の官僚OBが天下っていることが影響しているのではないかと、こう整理しています。
民進党の矢田わかこさんも質疑されていたのですが、ジャパンライフに消費庁出身の水庫さん、経産省のキャリア組出身の松尾さん、元特許庁長官の中島誠さん、元内閣府官房長の永谷安賢さんが天下っていると。そんなズブズブの組織の指導に手心を加えずにいられるのか、という指摘です。
ちなみに、この山口さんは政治家業界にふかく、深く入り込んでいるので、いろんなところで名前を見ることができます。大門さんも指摘されている、ライフサイエンス財団に出資して、社会貢献もしてるよ、という顔もしていますし、日本文化協会のような日本会議の加瀬英明が代表をつとめる組織でも、永谷安賢さんと一緒に名前を連ねています。
大門さんは今後もこの問題を追及するとのことですが、マスコミにも当然大量の広告出稿をしているので、一般マスコミではなかなか騒がれないというアレなので、ぜひNHKのストップ詐欺被害、私はだまされないで扱って欲しいところ(違。
ちなみにジャパンライフは被害者への口止めにも力を入れているようですが、おそらくSEOも相当やっていますね。検索結果が笑えるぐらい穏便w
Amazonプライムで全部見た。なんというか、よかった。
でも、なんか、違うんだよな。でも、内心は良かったと感じている。
それでなんでよかったのかって考えたら、結局は「他の実写ドラマみたいにならなくてよかった」という事に気がついた。
もちろん、この銀と金も(再現が無理、または難しいから変えた事以外にも)改変はあった。
目につくのが
・船田がでしゃばる
・川田が出てこない
・有賀編の謎改変(放送されてる部分じゃないから詳しくは伏せる)
といったところか。まぁ、巽はそんなに出番ないから女性でもいいし、中条の弟子が女なのも手っ取り早く青木がむしられている描写になって別にいいし、船田がでしゃばるのも原作で喋るシーンがほとんどないようなキャラなので良いし、川田も出すとなると時間がかかりそうだからいい。血液モニターだけは不満。鷲巣麻雀意識しすぎてるだろって思うし、チップのほうが明らかに合理的だとおもう。
でもそれ以上に、12話で銀さんのイカサマはしっかりとカメラでさり気なく映してて、内容わかってる自分からしたら興奮した。ポーカー勝負の西条の友達が中途半端なイケメンと金だけの不細工で生々しくてよかったし、西条自体もよかった。何よりも13話の有賀がよかった。さり気なくよかった。
でも、実際これって「原作を知っているからよかった」部分なんだよなぁ…
そう考えると、なんというか、原作を知らなくても「最高!神アニメ!」となるアニメと、ドラマ。アニメで「銀と金」を作ってほしかったなぁ…。
東京大学総合図書館を、平成29年度の一年間閉館する計画が決定されたという。
新図書館の開館に合わせ旧図書館の改修工事を進めるという段階的な予定が、なぜか、いつのまにか前倒されたらしい。
人々が書き残した文章から過去の社会に迫る。そうした人文学を志す私にとって、何よりも思考の源泉となる場所がこの図書館であった。
一年間閉館という自己否定の暴挙を取ろうとするのは、畢竟、図書館や大学当局内ですら図書館の価値が共有されていないからだろう。
議論になるような大きなことを言うのは苦手なので、ここでは私が総合図書館の書庫をさまよった話を記したい。
ある日、昼食から総合図書館に戻った私は、三島由紀夫が「灯台のようだ」と表現した階段を4階まで登った。
進まない研究から目を背けようと手に取ったのは、『中島敦全集』第一巻(筑摩書房、1977年)。
「山月記」や「名人伝」といった誰もが知る短編を読むつもりだったが、「斗南先生」という作品が目に入った。
斗南先生とは、中島敦の伯父にあたる無名の漢詩人中島端のことである。
幼少より秀才の誉れ高く、「にもかゝはらず、一生、何らのまとまった仕事もせず、志を得ないで、世を罵り人を罵りながら死んで行つた」。
その遺稿集『斗南存稿』(文求堂書店、1932年)を帝大・一高の図書館に寄贈するよう、中島敦は親戚に頼まれる。
気質が似ているとも言われた伯父の晩年の姿を思い出し、躊躇しながらも、遺稿は郵便小包で寄贈することにした、という私記の体をとっている。
一通り読み終えた私は、寄贈されたというその遺稿を確かめに、がたがたのエレベーターで一階に下り書庫に分け入った。
私の歩みに合わせて明りの点く書庫を、請求記号を書きとめた紙をたよりにさまよう。
書庫のなかでもとりわけ人気のない、和装本の並ぶ一角でそれを見つけた。
中島敦が寄贈してから80年余が経つその本は、周りの本とともにわずかに埃っぽく並んでいた。
案に違い、他人が頻繁に開いたような跡も、ましてや書き込みもない。
それと知らねば目立つこともない一冊の本にも、一篇の物語がある。ろくに読めない漢詩に目を通しながら、そんなことを思った。
もし反対運動が実って来年度の閉館が撤回されたとしても、数年もすればあの暗い書庫をさまようことはできなくなる。
本を求めてさまよい、手にとって過去を思うといった行いは、ありふれていながら何と贅沢なものだったのだろうか。
知に触れる日々を、願わくは、私から奪わないで欲しい。
元増田です。
沢山あげてもらったので現時点分を分類分けしました。
http://anond.hatelabo.jp/20161011142838
12日15:30追記。追加分は色変えようと思ったら、増田では裏技使わないと変えられないのですね。
なので、そのままどっかが増えてる感じで。
14日 11:00更に追記。
yoiIT氏
>いざ買おうとすると躊躇するタイプかな。
唐突に今日買い物欲が出たけど欲しいものが思いつかず、増田った次第です。
■良いかも
ガーミンのGPS時計 → 腕時計は欲しいんだけど、気に入ったものに巡り合えてないです。
Valkee2 ← かなり良い!けど、「ブライトライトME+」を持ってるので悩む。
■別枠で検討中
■持ってる
工具箱とかテスターとかDIYに使う物
ぴったりの革手袋
PS4
電子書籍端末
着る毛布 → 5枚位持ってる。なんなら着る寝袋も持ってる。
マッサージ機系の何か(頭皮マッサージ機とかアイマッサージ機とかフットマッサージ機色)
→ 全部持ってる。ほんとはマッサージチェアが欲しいけど、二階に上げるのが大変で二の足踏んでる。
512GB SSD
オーダー枕
大容量SSD
鍋釜薬缶
マットレスとか枕
羽毛布団
調味料とタレ
椅子に設置する型のマッサージ機
専門書
■似たようなのを持ってる(満足してる)
正価10万円以上の椅子
人をダメにするソファーのYogibo
新型PS4
かわいいLEDランプ
ふかふかの布団
クッションとカバーをたくさん。
室内用なら初代SoundLink Mini
人をダメにする椅子
Wi-Fi/AirPlay/Bluetooth対応ワイヤレススピーカー
防災用品
普段使ってるどうってことない100均で満足してた日用品を良いものに変えてみる
えーかげんに揃えた台所用品やら居間の布モノやらのどっか一部でも吟味して入れ替える
秋用の薄手のコート
ブーツ
秋冬用に靴
革ジャンとかコート
冬物のニット
■凄く欲しいけどアレルギー
■欲しいけど敷居が高い
■欲しいけど多分使わない
全自動コーヒーメーカー
焚き火セット
neuroon → スマホ無いとちょっと… 持ってたらかなり上位の候補にあがる!
コ・ボーグ36ED
シュミンケホラダム(透明水彩)の24色セット+ラファエルの筆2本とか。
世界猫歩きのBD → どうもBDを入れ替えるのが面倒で、買っても観ないんですよね。
幸せになれる壺
デレステのガシャ
amazonPrime
Apple Watch S2。
ピンチョンの訳書
デパートのコスメカウンターに行って、お化粧する人ならメイクアップ、あんまりしない人なら基礎化粧品。
4Kモニタ
ウェットシェービングのセット
低温調理器 Anova Precision Cooker
GTX 1060
高級めのグラスウェア
ムートンの敷物
ムートンのブーツ
スチームアロア加湿器
ふかふかのラグ
ダンベル、腕立て伏せ用の台(プッシュアップバー)、筋トレ用マット
デリヘルでも呼べ
サブウーハー
藤次郎プロの牛刀とペティナイフと刃の黒幕1000番5000番
ドライブレコーダーDREC200(工賃込)
良いシュレッダー
僕と三万でお話しませんか?
焼き鳥コンロ
全身脱毛
キャメロンのパター。
電動の自動刈払機
盗聴器
財布
花束を。
仕事用カバン
けむらん亭
■ぐぐったけどよくわからなかった
gearbestやgeekbuying
GPC
■要件満たしてないっす。
ライブ。観劇。コンサート。ディナーショー! → ライブは年間でフェス含めて20回程行くっす。
ホテルの高級スパ
あがりゃんせ
■いらない
2001年9月11日のNHK総合テレビ「NHKニュース10」の最初の10分ほど。括弧内は書き起こし者注記。内容に影響しない相槌・言い淀みはほとんど省略。
書き起こし元
https://www.youtube.com/watch?v=q-f9Gat93XQ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22467865
―――――
(オープニング映像)
森田美由紀「こんばんは。」
森田「まず、今夜お伝えする主な項目です。」
堀尾「台風15号は今日、神奈川県鎌倉市に上陸しました。強い雨と風が首都圏を直撃しました。」
(VTR)武部農相「食肉や、牛乳・乳製品は食べても安全であると言われております。」
(VTR)消費者「やはりちょっと心配ですねえ。牛乳は大丈夫って言うんですけど、いや本当なのかなあ」
森田「牛肉や乳製品、安全性に問題はないのでしょうか。詳しくお伝えします。」
森田「イチロー選手がいる大リーグのマリナーズは10日の試合に勝って、早ければ日本時間の明日、地区優勝が決まります。藤井(彩子)キャスターはその取材のため、アメリカに向かっています。また、榎原(美樹)キャスターは夏休みです。」
堀尾「はい。台風のニュースをまずお伝えしようと思ってたんですが、たった今、こういうニュースが入ってきました。
CNNテレビによりますと、ニューヨークの世界貿易センタービルに、11日航空機が突っ込みました。
詳しいことはまだわかっていないんですけれども、CNNテレビはビルの上の部分、上部の部分が煙に包まれてる映像を伝えております。」
(ここで映像が現地ヘリからの映像に切り替わる。煙を上げる世界貿易センタービル北棟(左)と、まだ無傷の南棟(右))
堀尾「ニューヨークから中島(将誉)記者がお伝えします。この映像です。中島さん。」
中島「はい。現在私貿易センタービルから1キロほど北にあります、国連本部の32階に来ています。(堀尾キャスターが小声で「うわぁ…」と言っている)
ここから貿易センタービルの上部、3分の1程度がよく見えます。下の部分は他のビルに隠れて見えませんが、上部のうちの3分の1は見えてるんですが、そのうちの3分の1くらいから上がですね、大きく燃えていまして、黒い煙がもくもくと出ています。」
中島「その煙、今東の方に長引いて、たなびいていまして、この煙すでに3キロぐらいの長さで、こっから見ますと東の方に大きく延びていまして、この煙ますます今濃くなっている様子です。」
堀尾「中島さん、今そちらは何時で、そのビルの中には人がいるんでしょうか。」
中島「今現在こちら午前9時すぎなんですけども、もう働いてる人たちはオフィスにいる可能性があります。このビルは観光客もよく訪れる所で、2本…、2つ、2棟あるうちの1棟は上が観光のための展望台になっていまして…」
(「2棟あるうちの…」と話している間に、2機目の航空機(UA175便/機体番号N612UA)が画面右方から現れ、画面奥の南棟に突っ込み、炎が上がる。)
堀尾「あっ!」
中島「あ、今現在こちらからも火が大きく見えました。赤く大きな火が出ました。えー、煙ますます濃くなっております。
で、今言いましたようにここは観光客もよく訪れる所で、その他には下の方にオフィスがいっぱい沢山入っているんですが、もう9時を過ぎていますので、働く人たちが来ている可能性も十分考えられます。あの、こちらのメディアもですね、この様子を生中継で大きく伝えていまして、まだその原因とかこれからどうするのかといったところについては、どのメディアも混乱していると言って、詳しくは伝えておりません。」
堀尾「中島さん、あの今2機目の飛行機がね、ビルに突っ込んだようにも見えたんですけども、そちらは確認できますか?」
中島「ちょっとその、もう一つ火が出てる所、こちらから見ると裏になってしまうものですから…、ただこれ今出てる他にですねもう1か所小さい火が、もう少し小さいが出ている所がありますので、こちら確認できませんが、あのー、もちろんそういうことも考えられると思います。」
堀尾「んー… 最初にあの、ビルにぶつかった飛行機はどういう飛行機で、何人ぐらい乗ってたとかそういうような情報は無いんですね?」
中島「そうですね、このへんもまだどのメディアもこちら詳しいことはわからないということで現在情報確認中だという風に伝えています。」
堀尾「それいつ、何時何分頃起きたもんなんでしょうか。」
中島「そうですね、こちらの時間の朝の8時半から9時の間ぐらいに起きたように、こちらのメディアは伝えております。私がこちらに午前9時にちょうど来た時にはもう既にもくもくと煙が立ちあがり始めていましたので、起きたのは大体その頃かなと推察されます。」
堀尾「だいたい30分くらい前ということですね?」
堀尾「あの、下にはたくさんの人たちがいるような様子はそちらからは確認できますか。」
中島「こちらからは下のほうが先ほど言ったとおりマンハッタンの高いビルがいっぱい建っていまして、下の3分の2ぐらいはこちらからは見えません。ただこちらのメディアが伝えているところでは、人が多く集まっていますが警官などがですね、これを排除している様子を伝えています。」
堀尾「世界貿易センタービル、マンハッタン島の南の端にある超高層ビル群の中の一つですよね。あの、ホテルとか企業とかが入った6つのビルディングから成ってるということなんですけども、こちらの情報ですと、1200を超える企業がこの中に入っておよそ5万人が働いてるということで、最上階にはマンハッタンを一望できる展望台があって一日8万人の観光客が訪れると言われているんですが、9時というと観光客の方がいる可能性はどうですか。」
中島「そうですね、9時ですと観光客(が)ちょうど入れる時間になったところで、(1機目の衝突が)起きたのはそれより少し前ですから、まだ観光客が展望台に上がっていたということはあまり考えにくいと思います。
ただ先ほど言いましたようにオフィスで働く人たちは8時すぎには、ウォール・ストリートという金融街の近くで金融関係の企業も多く入ってるものですから、マーケットが開く前には来ていますので、すでに来ていた可能性は十分あります。」
(ヘリ映像がズームアウトし、周辺のビルやハドソン川が画面に入る)
堀尾「うわぁ…。はい、現在ご覧いただいているのはニューヨークの世界貿易センタービルの生の映像です。
時間は午前9時を過ぎたところで、中島記者によりますと、およそ30分から40分くらい前に飛行機が、航空機が突っ込んでですね、ご覧のように世界貿易センタービルの上部の部分がご覧のように煙に包まれている映像です。
そして2機目もぶつかったようにさきほど見えましたが、それは確認されておりません。」
(2機目衝突時のVTRに切り替わる)
堀尾「あっ」
堀尾「これ2機目ですね、これ2機目が衝突する瞬間の映像をVTRでご覧いただいています。赤い炎とそして、煙が出てきました。これが先ほど中継の中で、航空機がビルに衝突して2つ目の炎と煙が上がったところ、今VTRでご覧いただいています。」
(同VTR2回目)
堀尾「もう一度、その時のVTRをご覧いただきます。これです。はい。私が中島記者と中継で結んでいる間に、生の中継の中でご覧いただいた様子をVTRでご覧いただいてます。」
(同VTR3回目。「ニューヨーク 日本時間午後10時」のテロップが入る。)
堀尾「世界貿易センタービルに航空機が2機、衝突したものと見られています。はいもう一度ご覧いただきます。ニューヨークは午前9時を過ぎたところです。中島さん。」
中島「今そちらから伝えた映像がですね、こちらの各メディアが生中継で伝えています番組の中でも今繰り返し放送されまして、こちらからはもう1機がぶつかったところの火もやや上がっているのが今見えてきたんですが、それからあと煙も上がったのが見えてきたんですが、この様子がはっきりとこちらのメディアでも伝えていますので、これはまず間違いないと思います。」
中島「こちら各種、各メディア…こちらでいいますとABC・NBCなど3大ネットワーク、またCNNなどがヘリコプターを出したり、あとはそのすこし離れたビルにですね「天カメ」(お天気カメラ)といいますその、ビル上に設置している、通常交通情報とか雲とかの様子とか空の様子とかを伝えるカメラがあるんですけども、自動のですね、そういう映像を使って伝えている様子です。」
(再び中継映像に戻る)
堀尾「なるほど。ご覧いただいているのはニューヨークの世界貿易センタービルです。この世界貿易センタービル、マンハッタン島の南の端にある超高層ビルで、センターの中には1200を超える企業が入っておよそ5万人が働いています。先ほど2機の航空機が時間を違えてですね、このビルの上部に衝突したという衝撃的な映像が飛び込んできました。」
ふまけんが好きだからこそ、全力パフォーマンスで魅せに来てくれるふまけんが好きだからこそ、あのビリビリDANCEにはショックを受けたオタクは多く、例に漏れず私もそのうちのひとりだった。
そんな何ヶ月か前の事を今さらになって思い出すのは、風磨くんの某雑誌においての例の発言のせいである。
それは、「中島と絡めば喜ばれるだろうけど、そこは裏切った方が面白いと思って」(ニュアンス)みたいな事を言っていた一節だ。
なるほどね、だからあのビリビリDANCEね。って納得するとでも思ったか?まずあの少クラ春休みスペシャルの企画を、彼はどう捉えて居たのだろうか。ふまけん好きなオタクを裏切ってさぁ面白がってくれと捉えての、あの態度だったのだろうか。
ねぇ風磨くん、そうじゃないでしょう。
私はあの企画を、「さぁよってらっしやい見てらっしゃいのシンメとしての商品力アピールの市場」のようなものであったと考える。
どのグループにも一定はシンメ需要はあって、そこに惹かれるオタクは少なくないからこそシンメは商品として、グループの武器として、魅力として成り立つ。
「ねぇお姉さん、シンメをお求めですか?ちょっと僕らのパフォーマンスを見ていってよ、ちょっとでも魅力を感じたら是非とも応援してってよ」と全力アピールする場所であり、1人でも多くのシンメ萌えオタクを墜す最強シンメは一体どのシンメだろうかとシンメ力を競い合ってファンを奪い合う、そういう熱いステージなんだよ。
お前が「面白い」と思って裏切ってジュニアと一緒にうぇーいwwwする様な、そんなステージじゃないんだよ。
ふまけんがしっかりと固まればそれはSexy Zoneの武器になる。そんなことは既に皆が知っている事だし、斯く言う私もふまけんの魅力からSexy Zoneのファンになったひとりである。
しかしながら風磨くんは、先述したような熱いステージで手を抜いて、生ぬるいパフォーマンスを提供し、新たなシンメオタク、新規ファン獲得の絶好の機会を、愚かにもみすみす逃したのである。
私は一気に気持ちが萎んでいくのを感じた。
ああ、がっかりだ。と思った。
ふまけんを応援するのは辞めようと思った。
「どうにかしてファンのみんなを喜ばせたい」と考えてくれるのが、私の好きなアイドルだ。「裏切ってやったぜどうだ面白がってくれ」なんて、なんにも面白くないよ。
さよなら、ふまけん。
最後になったが健人くんはなんにも悪くない。健人くんの事だけは、これからもずっと応援していくつもりだ。
ただ、彼の居るグループを愛する事は、私にはまだ難しそうだ。
邦画好きは好きな映画を書きまくればいいと思う、こんな風に。オススメするからにはTSUTAYA辺りで手に入るものが好ましい。
自分の好きな邦画を並べることで、わりと趣向が見えてくる気もしないでもない。
先に感想を述べると、批評家受けするのもかなり好きだけど、批評家受けしないのも結構好きなのが分かった。。
ホラー見たらトイレいけなくなるのが苦手なので、好きな人はホラー映画も薦めてほしいところ。黒沢さんとか。
ちなみに最近見て好きになった洋画は、「セッション」と「マッドマックス」と「きっと、うまくいく」(ボリウッド見ようぜ)です。
京アニ好きは必ず見ること。のんのんびよりファンも見ること。可愛くて悶え死ねる。山下敦弘の絵作りが最高。山下監督好きだ。
他にも山下監督で言うとリンダリンダリンダとか味園とか、音楽と混じったときの爆発具合が好きだな。
小規模で公開され話題を呼んで、ロングランになってましたね。最近そういうの少ないな。ミニシアター系の消滅が大きいのか。
アクションだらけの野望篇。そんなのありかの革命篇。革命編も好きだ。
ドラマからの流れもあるけれど、日本映画らしくないアクション映画としてとても好きだ。ドラマ見なくても行けるだろう多分。あとでドラマ見ればいい。
脚本・宮藤官九郎。とは言うけどSPと一緒で金城一紀の作品だ。正直クドカン映画脚本はこれがピークだ。
今やったらいろんなところから苦情の嵐だろうけど、邦画は今でも結構攻めているのが好きだ。政治や社会情勢にメスを入れる作品は毎年ある。見てない人が多いだけで。
まぁそんなこと抜きにして勢いがあって好きだ。
柴咲コウはバトルロワイアル→GOで世間に見つかった。超可愛い。
ここで紹介する?って感じだし、まぁ見てる人多いと思うけど好きな邦画を並べてるだけなので。
映画1作目が最高で傑作。あとは見るな。
ドラマのが好きだったとか言わないで。映画もポップで細部までこだわっているのが良い。
邦画好きが薦めてくれ無さそうな映画なのは理解しているが、出演女優にリアルで恋できる映画。ある種のAV。
こう見るとドラマ映画も悪くは無いよね。
なのでもう一本だけドラマ映画を置いておく。2作目は見るな。
一作目は傑作で、二作目はエンタメに振った。一作目が評価されがちだが、二作目も結構好きだ。
最近あまり見なくなってしまったハードボイルドをしっかり描いてるアクション映画。大人の男の嗜みとしてどうぞ。腐女子も可。
井浦新がARATAだった時代か。脚本はGOより劣るけどそれでも原作と出演者と意気込みみたいなのが凄かった。
これも評判がよく拡大上映された作品。あ、監督お久しぶりですハガレン頑張ってください。
今気付いたんだけど、窪塚好きみたいだ。最近脇役で時々見るけど、主演を食う感じがたまらんすよ。
これも評判がよくロングラン。噂に聞くところによると、この映画を見て役者を目指した今人気の若手男性俳優たちが、結構居るらしい。
83分の中で止まることなく加速しまくるけど、どこか静かな感じ。もう10回は見た。
ていうか松田龍平も好きみたいだ。彼の映画見てたら間違いないとこ、結構あるよね。
なので松田龍平映画を。この映画はなんというか、完璧。隙が無い。長いのに静かなのにThe邦画なのにぐいぐい見てしまう。
テレビ放送版は大幅カットが加えられてて黒木華の出番がほぼ無くなっていた。残念なのでCMカットじゃないの見て。
田舎風景に浮かぶ毒舌ロリータと時代錯誤のヤンキーが繰り広げる百合…じゃなく友情劇。
なんかいろいろあるけど、まあいいじゃん!ってすっ飛ばしていく演出が、結構好きです。カラッとしててね。
10分アニメかと言いたくなる畳みかけてくる小ネタが延々続く。堺雅人に胃薬をあげたくなる映画。
見終わった後に何も残らない感じがたまらない。南極行ったって、日常とはそんなもんである。
沖田監督好きだ。モヒカンは5分ごとに小ネタが来て、かなり良かったです。
周防監督忘れてた。慌てて入れた。和製ミュージカルっす。色彩がとてもきれいなコメディ映画。
「YEN TOWN BAND」復活に懐かしい~~となるなら映画を見なさいな!
同監督の花とアリスもおすすめ。世界観が確立されている監督だよなぁ。
こう…急に薬師丸ひろ子をぶっこみたくなった。Wの悲劇とかも見とくべきではないだろうか。
ぱっと思いついたのはこのあたり。あくまで「好きな映画」であり「良い映画」を羅列したわけではなく、良い邦画はもっといっぱいある。
最新作とかは、一旦自分の中で寝かせて整理して、好きかどうか判断したい派。
あと松尾スズキのカオス映画とか、三池のカオス映画も好きですけど、それ言うとこの記事の信頼度が一気に下がりそうなので書きません。
【MLB】盟友グリフィーJr.氏 イチロー日米通算記録に「“世界記録”は名案」(Full-Count)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160617-00010007-fullcount-base
多くが忘れてるが張本も日米通算で記録を抜かれた際、NPB記録はあくまで私ですからとイチローを認めていない。
あとご存じの通り彼はMLBをNPBよりクソだと思ってるから来年にはMLB単独でもイチローに安打数抜かれそうだけど、それも認めなそう。
実際問題それぞれリーグが違うのだからNPB記録は張本、MLB記録はピートローズというしかないというのが正しいかもしれない。
それにMLBはシーズン中に違うリーグ移籍すると年間成績が別々に取り扱われるくらいに記録の集計にデリケートだから、
国もリーグも違うものは尚更同じ記録扱いにされることを簡単に納得しにくいだろう。
賛否両論あれどイチローが日米両リーグに跨がって活躍したことはどちらか単独で記録を作ったのは良かったことだと思う。
イチローのようにそれぞれの国で5年から10年以上にかけて長年プレーしながら通算で記録を達成することはNPBだけもしくはMLBだけで記録を達成するより難しいことだと思われる。
日米のリーグ差の問題はあるが率や安打数においてはリーグとの相性も加味されるし、試合数の差も考えると同等程度か、レギュラーをとれる一流選手であればMLBの方が安打数は多く積み重ねやすいのではないかと思う。
イチローも言っていたがNPBだけで4256安打打つことが一番難しいかもしれない。
NPB記録保持者の張本勲が唯一の3000本以上で通算3085安打。王貞治は世界記録の868本塁打を打ったが2786安打。
755本塁打のハンク・アーロンは通算3771安打。714本塁打のベーブ・ルースは2873安打。
そのデータを見るとNPBの方が当時はより球場も狭く投手のレベルも低いのでMLbより本塁打数を重ねやすいというのは分かるものの、その点からいうと安打数においてアーロンやルースより王の方が少ないというのは少し違和感があるし、20世紀前半以前のMLB記録を抜いて考えるにしてもMLBでは3000安打達成者は最近でもジーターらを始め何人か生まれている。
MLBでは4~6番が主で、イチローのように打席が多く回りやすい1~3番の打順で試合に出ることが少なかった松井秀喜でもMLBで打率.305を記録した2005年には200本に迫る192安打を記録している。
松井は日本ではシーズン167安打が最高だったが、MLBで怪我するまでの1~3年目は全試合出場していることもあり、安打数は日本時代のキャリアハイより多い170本以上を毎年記録している。
したがって、それなりに打率を残して試合に出続けられる選手ならばMLBの方が安打数は積み重ねやすいのではないかという可能性が考えられる。
日米の単純な野球のレベル差というのも議論の余地が多少残る。本塁打は明らかに日本の方が打ちやすいことが通算上位の安打数における本塁打率の差からも分かる。
ただそれもトップ中のトップになると四球責めになりやすいNPBよりは同じ四球責めを喰らうにしてもやはり試合数が多いMLBの方が有利となるが。ソーサマグワイアやボンズが日本でやったら毎年のように60本打てたかというと四球責めで減っていただろう。
実際ボンズは476打数で73本塁打の翌年から勝負を避けられて400前後の打数で40本台に減っている。
日本だと試合数が少ないしさらに勝負を避けられて250打数で40本とかになっていたかもしれない。
また、MLBのトップなら誰でも日本でMLB時代と同等以上に成功するかというとそれも難しい所がある。
オールラウンドに打てる巧打力があればどのリーグでもそれなりの率を残せるが、得意なコースや球種に偏りがあると日本ではあまり打てないということがありうる。
現役メジャーリーガーでもパワーヒッター系よりミート力の高い中距離打者の方が日本では成功率が高い印象がある。
彼らは信じられないほどの成績を残したりもしないが失敗例は少ない。フリオ・フランコ、シェーン・マック、元西武のフェルナンデスなど。
1980~90年代は日米の年俸が近かったせいもあって意外と今よりもMLBの本当のレギュラークラスが多数来日している。
彼らは十分に日本でもレギュラーとして通用した選手が多いものの、センセーショナルな活躍をしたかというと、そういう例は少ない。
特にフランコはMLBで首位打者獲得を経験しており、全盛時に来日したMLBでもトップクラスの選手だが日本での2シーズンは.305 10本、.290 18本とさほど目立つ成績ではなかった。
本拠地が千葉マリンのロッテに所属したせいで本塁打が少なくなった影響はあるかもしれないが、ほぼMLB時代と同じくらいの成績になっている。
シェーン・マックは来日前までのMLB通算打率が.2994というバリバリの一流レギュラー選手だったが、日本では2年間で通算.284と打率を落としている。本塁打数と長打率は増やしており安定して活躍したが、NPBとMLBそれぞれの通算長打率やOPSを見てもあまり差がない。
それらの成績を見るとNPBがMLBよりレベルが遥かに劣るとは考えにくい。
また、マックは彼以外の日本で成功する外国人選手の共通点でもあるが、野球に取り組む姿勢に非常に優れていたらしい。
野球に取り組む姿勢の良さは、日本からMLBに行く日本人選手の成功と失敗を分ける要因にもなっていることがいえるように思う。
その姿勢の問題でよくネタにされるグリーンウェルもバランスのいいタイプの中距離打者だったはずだから、真面目に取り組めばNPBでも通用したと思う。
日米でも、それぞれ何故か片方で通用しながら片方では通用した選手というのがいる。
日本から帰国後にMLBで最多勝を獲ったガリクソンや帰国後にMLBで本塁打王を獲ったフィルダーなど日本で何かを掴んで覚醒して両国で活躍した選手もいたが、その逆は比較的少ない。
井口や城島、福留、西岡などは故障や衰え、メンタルの問題などでMLBを去った後も日本で活躍したといえるのだが、しかし日本での全盛時に比べると物足りない。
岡島や五十嵐などはMLBで一皮剥けて何かを掴んで帰ってきて日本でも活躍したが、大家やマック鈴木などは結局日本では殆ど活躍できなかった。
日本に出戻りではないが韓国のパク・チャンホも衰えていたとはいえ日本では通用しなかった。その後韓国でも通用しなかったようである。
あとは中島や松坂などを見ても、今はもはやアメリカ帰りが日本で簡単に活躍できる時代でもないし、MLBで1.5流程度にやれたら日本や韓国では1流以上というわけでもないようである。
今までで最も日本に衝撃を与えた外国人選手は多分ホーナーなのだろう。
マイナー経験なしでメジャーデビューしたエリートで、そのまま主軸で活躍していたメジャーリーガーが来日し、その肩書き通りに凄まじい成績を残した。
恐らく最もNPBのレベルが相対的に高かった1990~2000年前後よりさらに日米のレベル差が激しかったと目される当時(1987年)で.327 31本。
故障離脱があり93試合での成績だからかなり凄いのだが、当初は4割60本くらい打たれてしまうのではというほどの期待と恐怖があっただろうに結局はその程度の人間らしい成績に収まったともいえる。
バース、マートン、ペタジーニ、カブレラ、ラミレス、ロバート&タフィ・ローズなどMLBでは大した成績を残していないながら日本でレジェンド級の成績を残した選手が多いので日米のレベル差は激しいと考える人も多いが、
逆にMLBで彼らを遥かに上回る成績を残して日本にやってきながら日本では彼らに全く及ばない成績に終わっているメジャーリーガーも上述の打者達のように多く存在するため、レベル差というより相性の問題もかなり大きい気がする。
日本でいえばMLBでも通用した田口壮や新庄は、アメリカでさっぱりだった中村紀洋や中島裕之以上の打者といえるのか…など。
歴代最強助っ人のバースは速球が苦手で変化球が得意だったらしく、そのおかげでMLBより速球投手の少ない日本で適応して史上最高の助っ人と呼ばれるような成績を残すことになった。
一方、当時そんなバースに速球で真っ向勝負を挑んだ津田や江川の勇気と度胸が賞賛されていたみたいだが、そういう事情を考えるとむしろ速球が持ち味の投手が速球が苦手な打者に速球で挑んだのだからただのセオリー通りなのでは…という気もする。
強打者に速球は怖いという先入観から変化球勝負で逃げたつもりが逆にバースにとっては都合が良かったというのが活躍の要因かもしれない。
もっとも、日本ではバースが苦にするほどの速球を投げる投手も限られているので速球勝負でも打たれていたのだろうが。
落合はその当時ですらMLBで4番を打っていたホーナーよりMLBで実績のないバースの方がNPBにおいては成績を残せる打者だと評していたらしいが、そのあたりの本質を突ける度胸と観察眼は凄いものがある。
MLB移籍前に日本で圧倒的な成績を残していたイチローだったが、当時は日本の専門家の話でもMLBでは打率3割を打つことすら難しいとの声が多かった。
そのMLB移籍前のイチローとの対談において、落合はメジャーに行ったらどの打順を打ちたいかという話題を振ったことがあった。
その際、イチローが「メジャーに自分より凄い奴がいたら7~9番を打つ」と謙遜することを言ったのに対して、
落合は「(イチローより凄い奴はメジャーにも)いない」と突っ込んでいたのだった。
日本人や韓国人選手も今よりももっと多くの選手を輸出すれば、日本や韓国では大したことなくてもMLB で成功する打者が現れるのではないか。
既に投手はそういう例が多数あるし、打者においても韓国のチェ・ヒソプはMLBでレギュラー半でいながら2年連続15本塁打と健闘する成績を残した上でKBO(韓国)のチームに入団したが、韓国では期待に近い成績を残したのは1~2年だけで他はパッとしない成績しか残せないまま引退してしまった。MLBと比べたNPBよりもさらにレベルが低いと目されるKBOですらMLBの実績の割にKBOでパッとしない例が散見することからも、少なくとも日米韓の数字の見かけ上のレベル差はここ数十年でかなり縮まっていると思われる。
もちろん、主に内野守備や球場など、総合的なプレーのスケールや文化のレベルにおいては向こう三十年以上埋まることがないと思えるほどの差があるが。
韓国人選手はNPBで通用しなくてもMLBで通用しそうなタイプの打者が多いように感じる。
イ・スンヨプやキム・テギュンはNPBよりMLBでの方が安定して成績を残せそうなタイプに感じていた。起用してもらえたらというのと、テギュンの場合は環境への適応も課題だが。
実際に今年は韓国人野手が何人もMLBに移籍して打率の面で物足りなさはあるが長打の面では驚くくらいのレベルで健闘している。パク・ビョンホは打率は2割前後ながら既に11本塁打、イ・デホは起用が少ないながら10本塁打で打率も3割近い。怪我から復帰したカン・ジョンホも打率2割後半で9本塁打。
あとはNPBでも活躍したとはいえ、信頼感抜群のクローザーだったとまでは言い難かったオ・スンファンがMLBで奪三振率が12以上で防御率も1点台で十分通用しているのを見ても、もはや日米のレベルの差は相性と調子が一番大きな要素になる程度なのではとすら感じる。
日本でも落合や清原など外角を得意にして速球を得意にしていた打者はMLBでやっても面白かったのではないかと思う。両者の日米野球での成績は散々だが、実は松井秀喜も日米野球ではあまり打っていないながら通用したので、さほど直接的には関係しないように思う。
また、両者は飛び抜けた才能と技術の塊だから対応力があったのではないかとも思われる。特に体格的にもMLBの強打者に引けを取らない清原は何かの拍子によっては、むしろNPBで才能だけで適当に続けてしまった後の現状より成績的にも素行的にも好転していた可能性すら考えられる。実際清原が若かった頃はMLBからも注目されていたらしい。
しかし関西出身野手のアメリカ挑戦惨敗率の高さを考えると、清原もメンタル的に微妙だったかもしれない。
つまるところ、全てのリーグで活躍した選手こそ最も優れている選手といえるのであって、MLBでナンバーワンになった選手がNPBでも必ずナンバーワンかというと怪しいのである。
もしかしたらマグワイアやソーサ、ボンズらはNPBでは松井や中村紀、カブレラやローズらより打てなかったかもしれないし、松井や中村、小笠原、松中らはKBOではイ・スンヨプやイ・デホよりも打てなかったかもしれない。
最近キューバのトップクラスの打者が何人かNPBに来たがさほど凄まじい活躍をしたといえるほどでもない。
グリエルは62試合で.305 11本、デスパイネも1年目は45試合で.311 12本だから凄さを見せたといえるが、2年目は103試合で.258 18本。十分通用はしているものの目を見張るような成績ではなく、単純にこのレベルの成績の選手がMLBに行くと簡単に主軸を打てそうという想像はつかない。セペダに関しては逆に何故あそこまで打てなかったのか意味が分からないが…。
じゃあキューバの打者が大したことないのかというと、彼らとキューバ時代は同等程度の成績だったセスペデスやアブレイユらが亡命して、MLBの主軸として活躍できている。
グリエルやデスパイネの成績から考えるとキューバと日本の投手の相性があまり良くないのではないかと考えられる。つまり、MLBで3割30本近い成績を残しているセスペデスやアブレイユでも、NPBではより成績を落とす可能性が低くないと思われるし、したがって、MLBの超一流なら高確率で、NPBで同程度から同等以上の活躍ができるとは決めつけられないのではないかと考えられる。
ピート・ローズだって試合数が少ないNPBで仮にやっていたらその期間はMLBと同等以上の安打数を稼げなかったことは間違いないし、それどころか、仮に1~2年間NPBにいたとして、通用しなかったりレギュラー争いで他の選手に敗れたりして100本も打てないまま日本を去っていたかもしれない。
推測や期待はロマンがあって面白いが、実際にやって証明した例に比べてしまうと、やってない以上はやってみなければ分からない要素がかなり大きい。
だからこそ、NPBとMLB両方のリーグで実際に何年もプレーした上で、両方で歴代最高峰の実績と印象的なプレーの記憶を残したイチローは現代野球では歴史上唯一といっていいくらいケチの付け所のない世界歴代最高の選手だといえる。
また、それこそがNPB単独通算でもMLB単独通算でもない日米通算最多安打というイチローが残した実績の唯一無二の偉大さを表しているのである。
「サザエさん」で中島くん役を務めていた、声優の白川澄子さんが亡くなった。
一方、同氏が出木杉くん役を務めていた「ドラエもん」は高齢化の進んでいた主要キャストを2005年に一新。
アニメの制作を滞りなく進めるにはこちらのやり方が良いのだろう。
でもなあ。
大山のぶ代の現状をみるとなあ。
やりがい、張り合いを失うと認知症が一気に進むとはよく言われる話で。
それが直接の原因と断言は出来ないけど少なからず影響あったんじゃないかなあ。
「退職後のやりがい、モチベを探すのは自分自身でやること。自己責任」て考えもあるだろうけど
国民的人気長寿アニメの主役声優、に匹敵するやりがいなんてそう簡単には見付からないだろうし。
どうやるのが良いんだろ?
適当なつぶやきですみませんね。と、いいつつこれも酔っ払いの戯れ言ですが。
利己的な遺伝子みたいな考え方でさ、ある程度成功した男性が浮気をしたくなる、というのは動物行動学的に正しいんじゃないだろうか。
それなりに優秀になりえる遺伝子が多く残るようになれば、その種族は増えやすい。たぶんそんな時代があったんではないかな、と。
一方で女性観点だと上昇婚傾向がある。男は甲斐性というか年収、学歴などにこだわる傾向が非常に強い。これは男女平等に近いEU諸国でも同様。「成功した男性」を求める傾向がある。
(この辺は Buss and Schmitt 1993 あたりに詳しかったです。それを紹介している「科学でわかる男と女の心と脳」 麻生一枝もおもしろい)
結果的には男女共に一夫多妻制が女性の(上昇婚という)欲望を満たせるんではないかな、と。そんな風におもったんですよね(これが最後の行の話)
あと、このエントリもおもしろかったですよ ノルウェーの高出生率の裏側~男の二極化 http://totb.hatenablog.com/entry/2014/05/17/204346
それと「パリの女は産んでいる―“恋愛大国フランス”に子供が増えた理由」中島 さおり も面白いです。
愛の国フランス、男性観点だとまぁ口説きまくりだし、離婚しても共同親権だし、子育ては国がシングルマザーでも働きやすいように面倒みてくれるし、という状況。
日本での少子化って「いかに女性に生もうという気持ちになってもらうか」みたいな点がフォーカスされがちだけど、それだとカップリングがうまく行かない訳で、海外はうまくやってるなという印象がある。
私は金がないときに結婚した。年収400万円程度。で600万円くらいになったら、なぜか他の女性をチラ見したくなってきた。たぶん年収が下がったらチラ見する余裕なんてなくなると思う。
諸事あって『中島らも』について調べる機会があった。どんな諸事だ。
カネと時間と労力をかけ、あのへべれけのオッサンについて調べるのは、控えめに言って気が進まない。
死ぬまで散々稼いだらもに貢ぐのは癪である。なので地元公立図書館で彼の著作を借り『諸事』を済ませてしまおうと思ったのだが驚いた。
共著含め、著作が百冊以上あるのだ。
中島のキャリアを鑑みれば少ないのかも分からないが、なにせ公立図書館である。
一部小説を除き、頭の先からしっぽまでくだらなさで詰まっている著作が百冊もあるのだ。
スノッブで鼻持ちならない、上層階級で文化を囲いたがる欧州では、らもが書くような下世話な本を公費で揃えるなどおよそ考えられないことだろう。
本当のクールジャパンはAKBでも、元はウォルト・ディズニーが作った商業(セル)アニメでもない。