「ライフスタイル」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ライフスタイルとは

2014-11-24

娯楽としての共産党

衆院選では共産党投票しようと思っている。

デカイ一発が欲しいからだ。

世界は決して終わらない。終わりなき日常永遠に続く。

消費にふけこむことで、退屈な毎日をやり過ごすことには飽きた。

若者クルマ離れ、アルコール離れ、未婚・晩婚化の一因は『食傷』だ。広告代理店が示すライフスタイルを追うのに疲れたのだ。

共産党が第一党になれば、弛緩しきった毎日の良い清涼剤になるだろう。

きっと世界も驚く。政治・経済におけるプレゼンスが絶無である日本にできるほとんど唯一のアタックでもある。

良いことしかない。

福島瑞穂言葉を借りれば『カレーライスライスカレーの違いしかない』自民民主投票するくらいなら、すでに第三党である共産党に期待することは理にかなっている。

日本を赤く染め上げよう。

2014-11-15

http://anond.hatelabo.jp/20141029084925

井の中の蛙大海を知らず だね。君は。でも、それが君の生き方から、誰が文句をいっても君はその生き方を貫くんでしょう。

自動車運転という高所作業員と同等以上のリスクを背負うライフスタイルお疲れ様です。

2014-11-11

私の長い付き合いの女友達のなかに、二人ほど、oh、ビッチだね、と感動する子がいる。

一人は成り上がり戦国武将タイプエリート結婚するという目的のために生きていて、眉目秀麗頭脳明晰で、かつビッチ

エリート妻は英語ペラペラでなければ」とその辺を歩いてるアメリカ人を逆ナンパして実戦英会話

○○学部は芽がないから、△△学部の×ゼミの子たちと合コンセットしたから!大丈夫だよね!というライフスタイル

学校では、かわいいし頭も良いし清楚だしと一番人気で、アナウンサースクールに通ってるんじゃ、とか噂されていたが

私には「女子アナになっても馬鹿野球選手とかタレントじゃエスタブリッシュにはなれないもん」とか、鼻っ面をひっぱたいてやりたいようなことを言っていた

結局、某民間企業一般職を「あえて」選んだ彼女は、合コン三昧→社内のぼんぼんを捕まえて結婚・退社→海外駐在

今は帰国して、海外駐在マダムのなんたら教室を、某高級住宅地で開いている

もう一人は、ファム・ファタルタイプ。と言えばおしゃれっぽいが、ザ・メンヘラ。で、ビッチ

磨けば光るダイヤの原石、と噂された美貌なのだが、本人は磨く気なし。それでもそりゃもうモテていた。

はいメンヘラ本領が発揮されていくうち、周囲は「あれ、この子ちょっと危ない子だね…」となって引いていったが、

メンヘラに引っかかってしまった男がいた。同じコミュニティ内なので、すわサークラか、と一瞬周囲はざわついたが、

二人はそれから、そりゃもうすったもんだの大恋愛のようなものを繰り広げる。

彼女メンヘラビッチなだけあって、あっちこっち浮気をしてくる。男の家に半同棲で住みついていたのだが、

深夜、男の家から浮気相手の家に行くためのタクシー代を、ぬっ、と手を男に向かって突き出し要求するような、手の上に乗ったのが1000円札だとキレるような(1000円で足りる距離)

男が素直に万札を彼女の手に乗せると、それはそれでキレて「私のことを愛してないの!?」と言って暴れ出す。そんなメンヘラ

私はどちらとも仲が良く、たまたま男の家に届けなきゃいけないものがあってその場に居たのだが、思わず笑ってしまったが、次の日、夜中手首を切って大騒ぎになってた。

男が先に就職して引っ越しする時に「私の気に入る家にしろ」と命令し、通勤不便じゃね?ってところに引っ越したのに、その後すぐ喧嘩してお別れ。

あいつもこれで憑き物が落ちたか…と周囲が胸をなでおろす暇もなく復縁、くっついたり離れたりを半年おきに、サーモスタットのように繰り返すこと7年。

十何度目かの浮気で、とうとう男の方がもうだめだ!とキレて別れて、その後、他の女性とお付き合いをしていたのだが、まさかの略奪復縁

そんなこんなで、二人が出会ってから20年近く経つというのに、相変わらずサーモスタット状態が続いている。

私の友達である彼女たちは、どちらもとても危険でそして魅力的。酷く厄介な二人ではあるが、私の男に手を出さないのでまぁ問題なく友情は続いている。

ビッチってのはこのぐらいじゃないと面白くない

あいうのは、単なる「田舎くさい、生き汚いメンヘラおばはん」だ

2014-11-07

杉田水脈議員質疑へのブコメの反応が納得できない

BLOGOSの下記記事へのブコメが納得できない。

http://blogos.com/article/98135/

この質疑を読むに、この議員は決して女性職業選択の自由を与えるなとは一言もいっていない。

質問はおおむね以下の4つ。

1.法案で女性職業生活にのみ重点をおくのはなぜか?他の選択肢、例えば子育て支援を含めないのか?含めないなら、それは逆に選択肢を狭めているのではないか?

”当法案も「女性職業生活における活躍にのスポットを当て、その対象を自らの意志によって職業生活を営む女性に限っています。「すべての女性が輝く」ために国がやるべきことは、女性らしく生活するための選択肢を増やし、その選択に自信と責任を持てる環境づくりです。

が、当法案は逆に女性選択肢を狭めて、ライフスタイルを上から押し付けものです。本法案で女性職業生活における活躍のみを対象にしたのは何故か。有村女性活躍担当大臣にお聞きします。

現在若い女性の間で専業主婦希望する人が増えています民間調査で、未婚の女性の半分以上が、出産後は専業主婦になりたいと回答しています20代の専業希望は58.5 %と特に多いという結果が出ています。また、「自らの意志によって職業生活を営む女性」と法案には書かれていますが、実際に地元を回って、お母さん方と話すと「本当は家で子育てに専念したい。でも収入が少ないので、働きにでなければいけない」と言った声が多く聞かれます。正に「自らの意志に反して職業生活を営んでいる女性」が多く存在します。 ”

2.平成15年に制定された「次世代育成支援対策支援法」との違いは何か?

平成15年に制定された「次世代育成支援対策推進法」。この法律は、10年の時限立法として、それまでの少子化対策の取り組みに加え、男性を含めた働き方の見直しや社会保障における次世代支援といった柱を掲げています。本法案と同様に、国の指針を設け、それに基づいて行動計画の策定をすべての自治体などに義務付けたものです。対象を「次世代を担う子供たち」とするか「職業生活を営む女性」にするかの違いはありますが、自治体企業策定する具体的な計画まで下りてくると、多くの部分が重なると思われます有村大臣、先の通常国会平成37年度末まで延長する法改正が行われたこの法律と、本法案の違いを「次世代育成支援対策推進法」のこれまでの成果と実績をあわせてご説明ください。 ”

3.国連勧告されたことを形だけとりあえず取り繕うための法案ではないか?

我が国は、昭和60年に締結した「女子に関するあらゆる形態差別撤廃に関する条約」に基づき、国連委員会に対し、政治的社会的経済的および文化的活動女性男性平等に参加することに対し、残っている障害を克服するための処置を報告しなければなりません。これは本法案で、自治体企業に課している女性採用比率女性管理職比率などの定量的目標設定といった内容と一致しますが、国連勧告されたから本法案を作ったのですか? ”

4.その姿勢は以前からあったのではないか?そのために出来た法は日本の実情には合っていないのではないか?

”この法案といわゆる女子差別撤廃条約、そしてそれを基に策定された男女共同参画基本法との関係をお訊ねします。本来日本は、男女の役割分担をきちんとした上で、女性が大切にされ、世界で一番女性が輝いていた国です。女性が輝けなくなったのは、冷戦後男女共同参画の名の基、伝統や慣習を破壊するナンセンス男女平等を目指してきたことに起因します。男女平等は、絶対に実現しえない反道徳妄想です。女性しか子供を産むことはできない。こんな当たり前のことに目を背けた政策を続けた結果、男性ばかりか当の女性までが、女性しか子どもが産めないことをネガティブにとらえる社会になってしまいました。 ”

”いつから女性弱者になったのか。国の施策において、やたら主語に「女性」を持ってくるようになって以来、どんどん女性弱者として扱われるようになりました。「男女差別撤廃条約」の破棄、男女共同参画基本法撤廃を行い、男女がお互いに尊重し合える社会を取り戻すことを日本国の皆さんにお誓いして、私の質問を終わります。 ”

で、おそらくブコメ脊髄反射しているのはこの部分である

女性が輝けなくなったのは、冷戦後男女共同参画の名の基、伝統や慣習を破壊するナンセンス男女平等を目指してきたことに起因します。男女平等は、絶対に実現しえない反道徳妄想です。”

しかに、男女平等否定し、女性職業選択の自由を妨げたいのかと勘違いしそうになる。しかし、ここで否定している男女平等とは伝統や慣習を破壊するナンセンス男女平等であるという点に注意だ。上の質問4での日本の実情に合っていないのではないかという疑問からくる意見なのだろう。

その点を踏まえて自民党側の回答を見てみよう。

男女共同参画の考え方についてお尋ねがありました。男女共同参画社会とは、男性女性、共に社会のあらゆる分野において活動、参画する機会が確保されて、均等に社会的利益享受することが出来、共に責任を負うべき社会であり、男女の区別否定したり、国の伝統文化否定したりするものではありません。

いわゆるジェンダーフリーにつきましては、平成17年閣議決定した「第二次男女共同参画基本計画(※PDF)」において、「ジェンダーフリーという用語を使用して、性差否定したり、男らしさ、女らしさや男女の区別をなくして、人間の中性化を目指すこと。また、家族雛祭り等の伝統文化否定することは国民が求める壇上共同参画社会とは異なる」と明記をされており、この見解に変わりはございません。”

この回答を見ても分かる通り、杉田水脈議員否定していたのは伝統や慣習を否定する社会のことだったのだ。

まとめ&皮肉

冷戦後の話なのに戦前が良かったのかとかいう見当違いのブコメや法案の中身の話なのに男女共同参画社会という言葉から、らいてうがどうとか言っているブコメ辟易したので増田に残す。

ちゃんと、人の話は聞きましょう。

2014-10-16

http://anond.hatelabo.jp/20141016144352

http://anond.hatelabo.jp/20141016145302

http://anond.hatelabo.jp/20141016141642

バブルライフスタイル=「金がなきゃダメ」と捉えてるんじゃないんだよ。

「すべては市場の中で相対比較されてしまう」という症状は、バブル以降に生まれている人にも当たり前に見られる病状。「リア充非モテか」とかさ。ラベリングしてカースト化して、自分はその中のどの場所いるかを測る。

交友関係恋愛感情家族関係みたいなもんは、本来は、相対化されるようなもんじゃなくて、当事者同士の個別体験であるはずが、いつの間にか「友達よりも○○である」と相対評価になって、それが当たり前になった。

使えるお金の量の話をしてるんじゃないんだ。「人生イベントの一つ一つすべてがマーケット化している」ということ。

ちょっと話は違うんだけど、就職結婚も、相対化しているし商業マーケット化している。

「シューカツ」「コンカツ」なんて省略されるようなライトな扱いになってるのが、その証左になるんじゃないかと思うんだけど。

そして今や、「人生はすべてマーケット上で相対評価されるものしかない」のが当たり前になりすぎて、絶対的人間関係があるなんて都市伝説みたいなもんなんだろう

(他から評価不要な)絶対的幸せ絶対的人間関係を持っている人を、「勝ち組」とラベリングしてマーケットの上にのせる作業ばかりが上手くなる。

微ブスと付き合って自分の相対価値が低く見積もられるくらいなら恋愛しない、大企業に入れなければゼロだ、みたいな妙な信仰めいた思い込みも、「人生マーケット勝ち組になれるか」と考えると説明が付くかなぁと思うんだ。

本当は、その人の人生価値なんて、マーケット上の相対評価で決められるもんなんかじゃないのに。

あと、「はいはいバブルバブル」って言って、妬みや嫉みや色々なものを紛らわせてるのかもしれないけど、ちょっともう寒いわ。そこに留まってても何も出てこない。

2014-10-11

マッキン!、マッキン!

「マッキンはアレですよね。ジョブズが亡くなってから

「・・・・(マッキンって何よ?)」

ジョブズが生きているときのマッキンは、最高だったっすっよ!」

「・・・・(だからマッキンって?独自の略すぎるだろ)」

「マッキンは、ケースのデザインもかっこよくて、ライフスタイルの一環としての価値があって、マッキンすごいっす!」

「・・・・(最近は、Macintoshでなくて、Macから、マッキンにならないって!)」

「マッキンを買ってよかったっす!マッキン最高!マッキン最高!」

2014-10-09

銀の弾丸は無いが、みなソレを求める

少子化に歯止めがかからないが、先進国なら当然だ。

恐ろしく子だくさんも家庭も居れば、主義として子供を作らない家庭もある。

それぞれの時代に、勿論色んな主義の人はいるが、社会的に「1つの正解」がプレッシャーとなると、大抵の場合それに従う。

まりだ。特殊な人が10%いて、うまくいかない人が10%いて、残りの80%の人間が、「社会的な正解」に従うとすると、

例えば、「父が働き母が家事をし、子供は3〜5人で、男子一生の仕事として滅多なことでは職を変えず土地を離れず」とすれば、

本来そうしたくはなかった人達をも巻き込んで、それが世の中の主流になる。

先進国は、当然人権がある。

国のために人民がいるのではなく、人民のために国がある。

貧困差別は無くす方向に向かう。

多様な価値観肯定される。個人が尊重される。

女性が働いても良いし、子供貧困には晒したくはないし、個人の自由尊重されるし、社会的な「押しつけ」はますます減る。

先進国人権尊重し、個人個人の価値観尊重するのだから当然だが、「XXまでに結婚しなければ」と言う押しつけは減る。

まりだ。特殊な人が10%いて、うまくいかない人が10%いて、残りの80%の人間が、それぞれの人生を生きはじめる。

まりは、子供を3人以上産む家庭は、とても少なくなる。

当然だ。元々そうしたくなかった人達に、自由が与えられたんだから

子供貧乏をさせたくないと思う人達が増えたんだから

から少子化先進国人権尊重副作用なんだと思う。

効能だと言っても良い。「子供を産む義務がある」と強要されない権利からだ。

この環境では、銀の弾丸は無い。

65歳で強制的安楽死させて、次世代にその分のリソース資金労働力)を回しても、

「65歳で死ぬなら、自由に生きよう」と思う人が増えるだけだ。

本気でどうにかしたいなら、3人兄弟や5人兄弟普通にするしかないが、

親が子に尽くし、子が親を支える社会は、もうやってこない。

虫垂だの農家の四男坊なんてのはやたらに切っちまっていいもんじゃないだろう」とブラックジャック勘当息子の回で言っていたが、

この時点で、息子達は田舎を出てひとりは東京、ひとりは大阪、ひとりは福岡と、還暦の祝いにも姿を見せない。

昭和52年3月21日号の週刊少年チャンピオンだ。

農家の4人の兄弟達は、同じく4人ずつ兄弟を家庭に迎え入れただろうか。東京大阪福岡で、できるだろうか。

たぶん、地方税たる固定資産税を全て国が召し上げて、土地の買い取りと都市への移住推進、

新規建築マンションの、父母兄弟4人の6人家族以上向け物件のみの建築許可のような、

人権を触らない形で、国民事実上強要する政策が無ければ、無理ではないだろうか。

そしてそれすらきっとライフスタイル強制として非難の的になり、先進国でその批判は正しい。

からもう、先進国少子化は避け得ない。

たぶん、あと30年もすれば自然に(限界集落が消滅集落となったように)都市は集積化し、地方は老人と趣味人だけになる。

3人以下の兄弟しか居ない家庭は、現在DINKSの様な目線が向けられるように「啓蒙」が進むだろう。

それでもきっと止まらないし、人口は減り続けるだろう。

銀の弾丸は無いが、人狼は街へやってくる。

2014-10-06

数年ぶりに女子高生と再会した話

かなり長くなる、長文失礼

日曜の夕方、自宅近くのタバコ屋で女性店長他愛ない話をしていた。

暇な時はだいたいタバコ屋にいるのだ。

愛煙家なので自宅以外でタバコ吸えるのも大事だけど、

お茶とか出してくれるんだよね。

まぁ昨今タバコ屋も暇なんだろう。

そんな感じでいつも通りの休日日常だった。

そこにタバコ屋に似つかわしくない若い女の子が入店してきた。

コーヒーデリバリーらしい。

大変そうな仕事だな、と思った。

その若い女の子と目があった。

可愛らしい、女子高生だろうか。

化粧もまだ知らないんだろうけど、スッピンでも十分美しいんだ。

とは言え、もうアラサーおっさんからしたら子供である

一々可愛い女子高生にコナかけるほど野暮な事はしない。

ただ、お互いに微妙既視感?みたいなのを感じている。

私は脳内記憶を探った。

そう、私はこの女の子を知っている。

ほぼ同時に「「あっ!!」」と叫んだ(携帯小説的な演出すまぬ)

JK「警備員さんじゃないですか!」

私「君はよく交番に来てた・・・

少し昔の私の話をしよう。これもまた長くて申し訳ない。

20代前半の頃

新卒で入った会社ブラック過ぎて辞めて

実家典型的ニートをやっていた。

ひたすらモンスター狩猟するのが主なライフワークだった。完全に社会ゴミである

そんな私に、仕事の依頼があった。

私の状況に怒り浸透した両親が自治体相談したらしい。

で、JKが言っていた「警備員さん」という仕事をしていたのだ。

とは言えインドアで貧弱な私が「警備員」などという物々しい仕事をしていたわけではない。

要するに田舎すぎてバスもないような地域で、しか高齢者が多いと

不便過ぎるこの地域をなんとかしたいって事で「便利屋」みたいな器用な人を

自治体で雇おうという事である

一応名目上は「町の警備員さん」であるが、

別にどこをという事ではなく、ワンボックスで町を走って何かトラブルないかとか

車出して欲しいって言われたら出したり、あとはPCのトラブルなんかも多かったな。

そんな感じで不便な所を無くすっていう仕事だ。よくわからないだろう。俺も今思い返してもよくわからないんだ。

で、事務所なんてオシャレなものはなくて基本的にやる事がない場合交番にいたんだ。

田舎交番なんで、駐在さんが一人いるだけで、駐在さんが外出してる時に

なんかあった時に誰か対応してくれる人がいると助かるって事で

お互いにメリットがあるねって感じで基本的には交番にいた。

そんな交番に何故かよく顔を出す女子中学生がいたんだ。

それが今回の件の女の子

曰く、「学校に行けば同い年の人はいっぱいいるけど、地元若い人がいなくて寂しい」という事だった。

町の警備員さんとしてそこそこ顔も広くて、場所交番という事で

女の子の両親も安心していたんだろう。

別に私としてもいかに若い女性がいない地域だからって女子中学生をどうこうしようなんて思わない。

恋愛感情なんて微塵もない、ただのダベリ友達のようなものだ。

その女の子の車の送迎もしょっちゅうしてた。

その仕事は結局、採算が取れないという事で(まぁ基本的に全部無料でやって私に安いけど給料払っているのだから当然だ)

一年もたたずに無くなってしまったが、その時は町内の皆さんに随分と惜しまれたものだった。

正直悪くない経験だった。

その後、上京してベンチャーでWEB周りの仕事を色々とこなしているうちに

気づけばインターネット系の一部上場企業でWEBを主体としたコンサルタントをやっている。

手前味噌だが、そこそこの収入もある。

セミナーゲストスピーカーなんてやってたりするもんで

結構業界では有名だったりする。

まぁ当時のニートあがりの貧弱ボーイが

そこそこの成功を収め、一人前の社会人として生きている中で

数年ぶりの再会という事である

彼女は、高校から水泳を本格的にやるべく上京してきて

今は寮みたいな所に住んでいるらしい。

正直、典型的な「田舎女の子」がこんなに垢抜けるとは、女ってのはわからんもんだ。

JK「お仕事中ですか?」

私はプライベートでもジャケパンスタイルだ。

突然お客さんから呼び出される事もあるというのと

普通に服のセンスがないからだ。

私「いや、普段着がこんなもんだよ。服のセンスないからね(笑)今日はお休み

だいたいタバコ屋で店長雑談する仕事ってなんだって話だ。

ここまでで、数年ぶりの再会で色々と話していたわけで

私「君こそ、コーヒー宅配はいいのかい?」

JK「あ、ここの配達したらそのまま直帰なんです」

田舎から上京してきて、当時の私を知る女の子出会うとは

やはり都会というのはすごい。

話は延々と弾む

タバコ屋の閉店時間になった。

私「長々と話に付き合ってくれてありがとう

JK「いえ、私も地元の方にこんな形で出会えて嬉しいです」

連絡先とか聞いてもよいものか、アラサーおっさん女子高生に連絡先を聞くというのは、客観的に見てどうなんだ。

と、思考していたら、ふと気づいた

足に包帯を巻いている

私「その足はどうしたの?」

JK「練習中にやっちゃって・・・部活出れないからバイトしているんです」

おいおい・・・。怪我しているなら療養してないとダメじゃないかと思いつつ、そこはあくま紳士的に

私「じゃぁその寮とやらまで送るよ、都会とは言えこんな時間女の子一人じゃあれだし荷物持つよ」

JK「いえ、そんな悪いです!」

本当に悪いと思っているのか、嫌なのか・・・。悩む

そこでタバコ屋の店長から助け舟

店「送ってって貰いなよ。やっぱり女の子一人は不安だし、この人ちょっと変だけど不埒な事はしないから、ねっ?」

ナイス店長

Jk「警備員さんは不埒な事なんてしません!ただ本当に申し訳なくて・・・

私「申し訳ないと思うなら是非送らせて欲しいな。ここで君をそのまま放り出す方が私には負担になってしまうよ」

あくま紳士的にだ。

いや、下心がないかと問われれば、ないとは言い切れない。

それぐらい魅力的な女の子なのだ

でも一人で帰らせるのは不安だと思ったのは本音

JK「そこまで言うなら・・・是非お願いします」

礼儀正しい娘である。まぁ言っても彼女の両親の事も、なんなら両親のなれそめまで知っているわけで

幸い嫌悪感は本当にないようだった。

タバコ屋を出て、私はタクシーを探す

JK「こっちですよ?」

私「あぁ、いやタクシー探しているんだ」

JK「私タクシー代なんて払えませんよ!」

私「そりゃ女の子タクシー代払えなんて言わないよ・・・

JK「ダメです!警備員さんにタクシー代払ってもらうわけにはいかないです!」

ううむ、まぁ言わんとしている事はわかるのだが、タクシー代なんて気になる額じゃないのだが・・・

私「じゃぁ寮までお姫様抱っこする?」

JK「無理無理無理!なんですかそれ!」

私「いや冗談だけど、じゃあ荷物持つのと、私の肩を杖代わりにするぐらいで妥協して貰えないか?」

JK「そ、それなら・・・わかりました。」

という事で歩き始める

寮とやらは歩いて20分ぐらいだと言う

自分一人なら迷わずタクシーに乗る距離なんだが

あそこまで拒否られてしまうと、いかんともしがたい。

帰り道も色々な事を話した。

最も彼女自分の事を一方的に話しているだけなのだ

私は相槌を打ちながら、雑談を噛み締めていた。

ずっとこうしていたいな、と心底思ってしまゲス自分がいた。

彼女は、やはりというか、上京して色々と苦労しているらしい。

バイトの件もそうだが、親の反対を押し切っての上京だから

金銭的に厳しいようだ。

そりゃ親元離れた学生なんて生活に余裕がないだろうなぁと思いつつ

なんとか自分が力になってあげれないかと提案を考える。

提案は仕事のうちだ。得意分野だ。

しかし、どんな提案しても援助交際みたいなトークになってしまうのは

どうしようもない。

そこは諦めよう・・・

ついに寮に到着した。

意外な事に、そこそこ立派な一軒家だった。

この一軒家に部活仲間と暮らしているそうだ。ルームシェアみたいな事なのか、一応学校公認という話だが、どんな学校なんだ?

JK「よかったら上がってください」

私「え、いや、普通に考えて学校公認となると男子禁制だったりしないのかい?」

JK「基本はそうです。でも警備員さんならいいんです」

よくわからない理屈だが断る理由もない

しろ彼女ライフスタイルには興味がある。

入ってみると、きちんと手入れがされている、普通の一軒家だ。

そんなに悪くないのかと思案した。

JK「ここが私の生活スペースです」

絶句した。

『ここが』と言われた、そこは

どう考えても階段の踊り場なのだ

そこにベッドと狭い机がかなり無理な感じで並んでいるだけだ。

GTOかな?

バカな事を考える。

いくら男子禁制とは言え、これは凄まじいな・・・

私の思っている事がモロに顔に出ていたらしく

JK「確かにちょっとあれですけど・・・こんなに高そうな物件家賃2万なんです。住めば都ってもんですよ」

確かにこのあたりで一人暮らしをしようと思ったら

どんなに安いアパートでも6万はかかって、さら光熱費がかかるから

お金がない学生にはありがたいのだろうが・・・

2万を私に払って2DKとかに一緒に暮らさないか?と提案したくなる。

それはいくらなんでもNGな事ぐらいわかっているから思っただけ。

色々と思案していると男の声がした

「なんだこの怪しいおっさんは?おいJK、部外者は立ち入り禁止だろ」

どうやら彼女と同い年?らしい男子高校生のようだ。

JK「この人は私の恩人なの!あんたこそここは男子禁制なんだからね!」

DK「つってもMTGとかここでやるのに男子禁制も糞もないだろう」

ははぁ、なるほど、男子禁制というルール存在しているが

運用上そうもいかないというのが実情といったところか

とりあえず怪しいおっさんは怪しくなさげな態度を取る事にした

名刺差し出し

私「はじめまして、DKさん。私は○○○という会社コンサルタントをやっている警備員と申します。名前だけでも覚えていただければ幸いです」

DKは明らかに動揺している。それはそうだ。ビジネスライク物言いされたのなんて初めてだろう。

別に怪しいおっさんと言われた事に腹を立ててわざとやっているわけではない。恐らく。

彼はどうやら聞いた事のある会社名と、コンサルタントというよくわからないけど、普通サラリーマン以上の何かである事は察したようだ

罰が悪そうに言う。

DK「おっさんなのは一緒じゃねーか」

こいつ殴っていい?

って言うわけにはいかないので、JKにアイコンタクトしてみる。

JKは申し訳なさそうな顔をしながら胸の前で小さく指でバッテンをしている。

どうやら奇跡的にアイコンタクトが通じたようだ。あるもんだな、こういう事って。

JK「もう、いいから!私の個人的なお客さんに失礼な事言わないで!あんたこそMTG終わったんだから自分の寮に帰ってよ!」

DK「ちっ、わかったよ。」

と言って、私を睨む。可愛いもんだなぁ。嫉妬しているんだろう。

睨みながら階段を降りていく。器用だな。あ、こけた。

バーカ

JK「すいません。あいついつもあんな感じで・・・失礼しました」

私「まぁ彼の気持ちもわかるよ。意中の娘に変な虫がついたんじゃないかって危惧しているんだろう」

JK「いちゅうのこ?どういう意味です?」

私「いや、友達として心配しているんだろう」

気づいてないようだ。

どう見ても彼は彼女ほの字なのだが、

好きな女の子に冷たい態度とっちゃう思春期特有のアレである事は一目瞭然だが・・・

しかし、場所場所だけに、他にも人の往来があり、

皆共通して私を胡散臭い目で見ているのは事実である

落ち着くわけがない。

私「晩ご飯とか、どうしているの?」

JK「誰かが作る事もありますけど・・・誰も作らないならパスタとか茹でで食べますよ」

出た!パスタ

貧乏時代自分も随分お世話になったものである

彼女食生活不安になる。

だいたい水泳なんて体が資本じゃないか、そんな食生活でいいのか。

私「時間大丈夫だったらご飯食べにいく?」

JK「でも私そんなお金ないし・・・

それは知っているが・・・

奢るというとまた、あんな感じになるのは明らかである

私「私は、君にとって親戚のおじさんのようなものなのかと思っているのだけど、親戚のおじさんにご飯奢られるのは嫌?」

JK「いえ、そんな事はないですけど、警備員さんは親戚のおじさんじゃないし・・・・」

私「例えばの話だよ。でも私がおじさんだろうが、おばさんであろうが、例え私でなくても大人の人とご飯行ったら素直に奢ってもらうのも子供の仕事じゃないかな?」

JK「もう子供じゃないですよ!!」

カワイイ

私「これは失礼しました。ではレディーの嗜みとして私にご飯を奢らせていただけないでしょうか」

JK「警備員さん意地悪だ・・・

私「まま、久しぶりに会った、他人というほどお互いの事知らないわけじゃなしに、気軽な感じで行こうよ」

JK「わかりました・・・

ようやく息苦しい空間から脱出だ。

さて、どこでご飯食べようかな。

JK「あそこのサイゼリアとかどうです?」

私「ごめん、サイゼリアは親の敵だから行けないんだ。」

JK「は、はぁ?そうなんですか・・・。」

もちろん嘘だ。

サイゼリアとか勘弁してくれ。

不味いとは言わないが、男の品格を下げる。

私「確か、お寿司とか好きじゃなかったっけ?」

JK「好きですー!時々贅沢して友達くら寿司とか行きますよ~」

くら寿司で贅沢か・・・確かに高校生にすれば贅沢だな。

私は無言で適当寿司屋に入った。

JK「警備員さん・・・ここ回らないお寿司屋さんですよ?」

私「歴史的に見たら回らない寿司屋普通だよ」

JK「でもお高いんでしょう・・・?」

意味をわかって使っているわけじゃないんだろうけど、クスリときた。

私「銀座寿司とかだとさすがに二の足踏むけど、これぐらいは大丈夫だよ」

JK「そうなんですか・・・?」

不安そうである

やはりというか、値段を見て引いている。

JK「安いもの・・・安いもの・・・

ここまで来て遠慮されるのも困ったものである

私「何か食べれないネタとかある?」

JK「ありませんけど・・・・・?」

私「じゃ、大将~お任せで二人分握って貰えます?」

大将「あいよー」

JK「ちょちょちょ!お任せなんてしたら平気でいちまんえん超えちゃいますよ!」

いちまんえん・・・

私「あ、好きなものあったら別で頼んでもいいよ」

ここは無視してみる

私「今日は気分がいいから、大吟醸貰おうかな、辛めのやつあります?」

「ありますよー」

JK「聞いてください警備員さん!」

私「この大吟醸一杯で2000円するからいちまんえんなんて普通だよ」

JK「私、帰ってもいいですか?」

私「もう頼んじゃったし、私は小食だから二人分も食べれないよ?」

JK「でも・・・

私「ここで帰っても支払う額は変わらないよ。お土産に包んでもらう事はできるだろうけど」

JK「本当にいいんですか・・・?」

私「何度も申し上げているかと存じ上げますが、普通なので」

ようやく納得したようだ。

気にしない事にした後は、さすがに回らない寿司クオリティーに満足しているようだった。

JK「そういえばDKに渡していた名刺、私にも貰えませんか?」

私「あぁ、名刺なんてものは配る為の物だから全然構わないよ」

JK「有名な会社ですよねー?コンサルタントってどんな事をするんですか?」

私「頑なに色々な事を断る女子高生を無理矢理に寿司屋に連れて行ったりするお仕事

って言ったら『ぷくー』ってしてた。カワイイ

私「でもね、本当にそういう事なんだよ。臭い言い回しだけど、お客さんに喜んで貰える為ならなんでもするって事なんだよ」

JK「大変そうなお仕事なんですね・・・

そう言って、彼女は何かに納得したようだ。

JK「あの、LINEとかでもいいので連絡先教えて貰えますか?」

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

聞きたいけどギリギリの所で抑えていたのに向こうからキタヨ!

さっそ連絡先交換、初めて携帯女子高生の連絡先が・・・

いや、さすがに自分高校生の頃はあったか、それはそうだ。

会話しながら、お寿司を食べる。

彼女は大変満足したらしく、もう10時を回ろうかって時間になったのでお会計をした。

会計の値段は伏せようと思ってたけどピッタリ張り付いて伏せさせないぞと目が語っている。

本当は失礼なんだよ、それは・・・

まぁ彼女がそれで納得するならそれでいいかと思ってたが

予想以上の値段だったらしく、また平謝りした。

私「あのね、食べた量は半々かもだけど、私が飲んだ分があるからこれぐらいの値段なの、気にしないの、もうやめようよそういうの」

JK「ううう・・・・。頭ではわかっているのですけど、なんとも言えない気持ちが・・・

まぁこれも社会勉強だとかなんとか言って、とりあえず納得させた。

店を出るともうすっかり夜もふけてほとんどの人は帰宅すべく歩を進めている。

私「寮まで送っていくよ」

JK「それは申し訳ないです」

何回このやり取りをさせる気だろう。

私「じゃぁ帰宅する君の後ろを寮までピッタリついていく」

JK「それはストーカーですよ!」

私「でも、もう寮の場所知ってるし・・・

渋々と納得したらしい。

知られている事自体を嫌がられたわけじゃなくてよかった。

寮の前に着いた。

彼女は照れくさそうにこちらを見返した。

暗いけど、彼女は美しかった。

JK「今日本当にありがとうございました警備員さんとお話できて嬉しかったです。またご飯に行きましょう」

私「うん、また行こう」

JK「次はサイゼリアですけど、私がご馳走します!」

私「そうか、サイゼリアは親の敵だけど、私はミラノ風ドリアが大好きなんだ」

JK「もっと高いもの頼んでください!!」

二人とも、別れを惜しむかのように子供みたいなやり取りが続く

私「もう遅いから、私は帰るよ」

JK「あ、そうですよね・・・

彼女は何かを考えているようだった。

JK「あの、最後ちょっと失礼な事聞いてもいいですか?」

私「答えられる事であれば、なんでもどうぞ」

JK「警備員さんは、彼女いるんですか?」

ドキっとした。

まぁいないんだけど。

なんて答えたもんだろう。そしてこの質問意図はなんだろうと考えると

赤面してくる自分が恥ずかしい。

私「彼女はいないけど、大切にしたい女性はいるよ」

JK「あ、そうなんですね」

私「私からもお願い聞いて貰えるかな」

JK「は、はい

私「また、今日みたいに多愛ない話をして貰えますか」

JK「でも警備員さんには大事な人がいるんじゃ」

私「そう、だから、お願いしているの」

彼女はしばし思案した後に、私が遠回しに伝えた事を理解したらしく

赤面していた。

JK「私じゃ・・・

私「そう、私にしてみれば君はまだ子供なんだよ。それは事実だから」

JK「???

不思議そうな顔をしている。

私「君が、自分子供じゃないと言っていたけど、そう言うのはまだ子供な事を自覚しているんだと思う」

JK「そうなんですか?よくわかりません・・・。」

私「そういう事にしておこう、で、もしも君が自分はもう子供じゃないって自覚したら、その時に私がさっき言った事を思い出して欲しいんだ」

JK「よくわかりません・・・

私「そうだよね・・・。うん、はっきり言うと、今の君と私が付き合うのは私が犯罪者なっちゃうからそれまでは待とうと思うんだ、そして君が高校卒業した時に改めて私は自分を売込みに行くよ。コンサルタントとして」

JK「わ、わかりました!」

私「それまでは・・・お茶友達という事でどうかな」

JK「はい!!サイゼリア行きましょう!!」

サイゼリア好きなんだな。

私「じゃぁまた・・・。あ、そうだ」

JK「はい?」

私「私はもう警備員じゃないけど、あの頃のように君が困っていたらすぐ駆けつけるよ。困った事があったら相談してください」

JK「わかりました!警備員さんはいつまでも警備員さんなんですね!」

私「そういう事だね。じゃぁ名残惜しいけど、今日はこれで」

JK「はいありがとうございました!」

そして私は道路の前でしばし何かを探す。

それを見つけたので手を上げる。

彼女は複雑な顔をしている。

私「また怪我している君にあったらもう文句を言わせないよ」

そう言って、私はタクシーに載って帰路につく

JK「やっぱり警備員さんは意地悪だ」

彼女は満面の笑みでそういった

バックミラーを除くと

いつまで

2014-09-26

http://anond.hatelabo.jp/20140926185457

安楽死制度は遠くない将来に絶対に導入される。戦争してでも導入せざるを得ないだろう。

から底辺としてごくたまにはうまいもん食えるくらいの感じで何とか生きて足腰立たなくなったら安楽死、というのが標準的ライフスタイルになるだろう。

「ゆるい就職」に関する違和感と羨望と諦め

ゆるい就職ブコメの反応みてなんか、もんにゅりとしたから、

ひとり酒しながら考えて最終的に諦めたことを書いてみる

収入の少なさは、批判しづらい

ゆるい就職は、週3日勤務で月収15万円(派遣手取り12~13万)なライフスタイルだそうだ。

そうすると、今の日本で、比較昭和小市民的な幸せを築いている家庭ほど、批判しづらい。

なぜなら、住宅ローン子供養育費だ、学費保険だ老後資金だと言って着実に生活すると、

自分自由に使える金額は少ない。

お父さん小遣い月1万です、とか良く聞くね。

ゆるい就職の方が、2万(= 手取り13 - (家賃6+光熱費1+食費3+携帯1) )と多いかも知れない。

親が死んだら手取り13万でどうやって生きてく気?

http://tm2501.hatenablog.com/entry/2014/09/26/000000

こんな強い口調で言われると、言葉に詰まる。

「オマエ、今の会社クビになって、家族が守れると思ってんの?」

と詰め寄られているような気になるからだ。

このご時世、正社員もいつどうなるか判らない。

ライフスタイルは、否定しづらい

比較的オッサンなので加齢臭っぽいことを言うと、

独身貴族とか、DINKSというライフスタイル(?)がある。

まあ、オッサンの頃の独身貴族定義は、今だとパラサイト・シングルとか言うのだろうか。

独身で、趣味に金や時間が使える。

夫婦共働き子供が居ないので、自由時間や使えるお金が多い。

何れも、揶揄や羨望の混じった生暖かい目線が送られてきた。

彼ら彼女らは、結局のところ、配偶者を食わせなくて良いから子供を育てなくて良いから

自由時間お金が多い、というところが良い、とされてきたワケだ。

この、「自由時間」を増やして「お金が多い」を減らします、と言うライフスタイル

否定しづらい。DINKSの友人も居るし。

感じる違和感と羨望

ブコメの反応で感じた違和感を突き詰めていくと、

結局のところ、諦めることで余裕を生んでるということに気がついた。

独身OLまずりんの提案した「ギブアップ制度」にすごく似てる。

もう、結婚子供を持つことも、老後の暮らしも諦めるからギブアップで!という。

さっきも言ったけど、家庭を持つお父さんの小遣いは少ない。

独身貴族パラサイト・シングル)は自由になる時間お金も多い。

まり、その中間にいるわけだ。

家庭を諦めて、貴族であることを諦めて、独身よりも多い時間と、お父さんより多い小遣いを貰う。

ちょっとだけ羨ましい。

「ゆるい就職」に感じる諦め

彼ら彼女らには、きっと「未来」が無い。

老人が医療を食いつぶしていると言われながら、

年金受給開始年齢はどんどん引き上げられていく。

かといって、特殊技芸技能があるわけではない。

誰もがアイドルにはなれないし、これといった夢もない。

無職モラトリアムを続けられるニートほどには堕ちてもいない。

何かを極めたいという焦燥に身を焦がすこと無く、アスリートでもなく。

この間まで盤石に見えた企業が舵取りを間違えてリストラをし、

うかつに忠誠を誓えば、会社精神破壊される。

から、諦めた。

少なくとも、諦めた人にとっては理想的ライフスタイルに見える。

あえて触れなかった「ティモシー・フェリス」について

ティム2007年に『「週4時間」だけ働く(The 4-Hour Workweek)』という本を書いて、一躍有名になった。

はてブにも読んだ人がいるはずだ。忘れてるかもしれないけど。

題名だけ見るとより過激に見えるけど、実態は間逆だ。

ライフスタイルにおける、選択と集中

例えば「ミニ退職」と言うのが出てくるが、かなり惹かれる。

定年後にやりたかったことを、今、やってしまう。

航空券の値段を調べ、貯金をみて、上司を説得して一ヶ月まるまる休んで旅に出てしまう。

老人になる前に、若者壮年の間に、やりたい事をやらないでいる理由はなんだ?と言う。

なぜ触れなかったかというと、これは「希望」の先取りだからだ。

「輝けるリタイア後の生活」を先取りしない理由はないよ、という提案だった。

でも、「ゆるい就職」は違う。彼ら彼女らには先取りしたいリタイア後が無い。

豊かではないが豊かな社会

老後の資金を溜める気力もわかないし、

頑張って会社にしがみついたところで、いつリストラされるかも知れない。

叶えたい夢も無ければ、やり遂げたい志も無い。

じゃあ、フリーターよりもカッチリ契約で区切って、週3回働けば良いんじゃね?

というのは、多分すごく魅力的に見えると思う。水は低きに流る。

そしてきっと、そういった人が実際にどん詰まるのは、

老々介護問題になるような、青春を終え、壮年を終え、老年差し掛かった頃なんだと思う。

冷静に考えて、20歳若者の父親が45歳だったとして、平均余命から見れば親父は80までは死なない。

平均的な親父が死ぬのは、平均的な息子が55歳の時だ。

50歳時の平均未婚率を、生涯未婚率と言う。つまり、もうタイムアップだと社会的に宣告される。

夢も希望もなく消費するだけの「ゆるい生活」なら、充分な時間じゃないだろうか。

そして「平均じゃなく親父が死んだら?」は「平均じゃなくリストラされたら?」と置き換え可能なのだ

(もしかしたら現代の『漁師コンサルタント』なのかも知れない)

まとめに代えて

「ゆるい就職」の話題は、賃貸と持ち家の話と、なんとなく既視感を感じる。

だって正社員からと言ってその会社内のノウハウが蓄積されるだけの人だっているのだ。

子供が出来て家庭を持って、給料が低いとなじられながら、家に居場所がない父親もいる。

「ゆるい就職(週3)」は、「キツ目の就職(週5)」に簡単になれるだろうけど、

正社員は、緩めの正社員には簡単になれない。(短時間勤務が無理だとは言わないけど)

正社員になったところで、技能は身につかないと諦めて、

家庭を持ったところで、幸せにはなれないと諦めて、

ゆるゆるとネットゲームアニメに没頭しながら、

ただソコに「なう」けがある消化試合をこなしていくのには、少し憧れる。

「なう」は古いか。

2014-09-24

そろそろ端末に合わせてライフスタイルを変えるべき時期が来たってことか

まりウエストバッグを買おう

2014-09-19

結婚できない http://anond.hatelabo.jp/20140918193931

こういう人でも、昭和30年代ぐらいなら、どこからか世話焼き婆とかが表れて適当結婚相手を見繕ってきたりしたんだろうなと思った

ただ現代だと、この白痴さ加減では結婚するにしろしないで自活するにしろ、生き残りにくいだろうなぁ

でもまぁ、お節介地元の世話焼き婆的なるものは、イヤだと決別してきた何十年があるから、もう後戻りはしにくいね

そもそもそういう「生きるためのお節介」周りは、この20年ぐらいで悉くビジネス化されてしまっている

恋愛も、結婚も、子供が生まれる、育つ、進学する、結婚する、孫が生まれて「孫消費」…と

私たち暮らしは、すべてが、もうマーケット化しつくしてしまっている

私はそういう商業主義的なところから離れてロハスに暮らす⇒ロハス雑誌花盛り

私は子供を産んでキラキラしたい⇒子育てブログとそれをすぐコンテンツ化する人たち

こだわりのあるライフスタイルとやらだって、すべてが「こうすればあなた理想暮らしになりますよ(そしてXX円頂きます)」と教えてくれる

親切で醜悪なシステム

2014-08-29

http://anond.hatelabo.jp/20140829215312

自分が心底惚れ込んで出来てきた夢ならば、これからでも追えばよいこと。

が、他人の敷いたレールを夢としてしまって(他人が見せるライフスタイルを、それが幸せだと自分に刷り込んで)貴重な時間をつぶしてきたなら、まことに哀れだな。

ロスジェネアラフォー

朝日新聞の特集から7年ほどたったのでロスジェネももう40前後

最近景気回復たからか、格差問題貧困問題ってめっきり報道されなくなったようだけど、

ロスジェネ非正規雇用だった人は何とか息してる?

景気回復に応じて正規の仕事にも就くことができたのかな。

 

 

俺は大学院中退して派遣社員をして、いったんは派遣社員よりも給料の安い正社員のクチを見つけて就職した。

数年も勤めれば給料も良くなるだろうと楽観的に考えたが、社風が全然わず社長の奥さん=専務パワハラ体質)で、

9か月で辞めることになった。

今は契約社員だが、独り身でぜいたくしない分には何とか食っていけるレベル

育英会のローン返済が厳しく、大病したり、親に介護必要になったら、と考えると不安になる。

介護保険が取られるようになったら、もうちょっと家賃の安いアパートに引っ越すことも必要か。 

 

ここ最近、以前はウンともスンとも言ってなかった派遣会社から仕事紹介のメール電話がうるさくなってきた。

企業人材確保に必死というが、それは新卒レベルのことで、やっぱり景気に応じて派遣で人員を調整するんだな。

 

趣味を通じて、異業種の同世代の友人もできたが、みんな車持ってて、家族もいて、10万以上するロードバイク持ってたり、すごいね

同じ契約社員の同僚は20代だし、実家暮らしだし、給料安くてもそんなに無理はしてないっぽい。

 

これから、俺はどうやって生きていけばいいのかな。

アラフォー非正規雇用の人、どんな生活してます

貧乏でも幸せって言える?

そのライフスタイルを共有させてくれないか。

 

2014-08-16

30歳から34歳が受けた心の傷

30歳から34歳という年齢は、有効求人倍率が1を割った就職氷河期のピーク時に卒業の時期を迎えた年齢とドンピシャだなぁ。

当時就職がうまく行かなかった人は、自分に自信を無くした。自分が劣っているのだと思った。周りの人もそう思った。世間も「景気が悪い」事はわかっていたけど、それがどの程度なのか把握している人は殆ど居るわけ無くて、もちろん有効求人倍率がどんな事になっているのかを知らない人も多かった。上の世代にも下の世代にも、就職できない駄目な奴という視線を浴びせられた。ほんの数年生まれるタイミングが違っただけで、同程度の努力をした人でも就職できたのに、今この年齢の人たちは当時就職できなかった。そして企業新卒採用するので、最初タイミングで躓いた人はもう就職希望はほぼ途絶える。

やっと今になって、今この年齢の人たちが受けた心の傷にも注目が行くようになった。仕事をするという事へのトラウマーです。社会コミットするという事へのトラウマーです。すこし注目されたとしても、助け舟は出ません。政府対応もままなりません。殆ど世代には関係の無い話、ひとごとですからね。ホームレス対策で段ポールハウス撤去するかのように、ネットカフェへの規制を強めるぐらいしか対応できません。

就職できない。周りからは「努力不足」と切り捨てられる。そんな人たちにとって生きる方法の一つが引きこもりで、親を脅してでも養ってもらうことでした。ある意味でたくましく生きていると言えると思います

他の世代が受けられた社会的恩恵よりも、ずっと低い生活覚悟すれば、仕事は無いわけではありません。しかし、上の世代と比べても、下の世代と比べても、同程度のレベルの人が正社員暖かい家庭やマイホームを築けていても、同じぐらい、いや、それ以上に努力しても、この世代の人たちにはそんな仕事はなかった。派遣日雇い労働して狭い部屋で独りで暮らすか、実家の親に養ってもらうか、そういう選択だったのです。

生活水準を大きく落とすというのは、精神的に苦痛を伴う難しい事です。もちろん、そうしてしっかり生きている人もたくさん居ます。そうできなかった人もたくさん居ます。それが引きこもりが極端にこの狭い世代に集中しているという事です。

程度の低い暮らしをしていると、他の世代からは、その程度の人間だったのだなと見られます。年齢を確認して、有効求人倍率の数値を把握して、しかたの無かった世代なのだなと考えてくれる人は少ないと思います引きこもりに対する目線もそんなもんです。

世間は厳しい。特に今30歳から34歳という年齢の人に対して厳しかった。今も厳しい。世間容赦なく駄目人間を見下す。この世代もひっくるめて駄目人間を見下す。それがどれだけ苦痛でつらい心の傷になっているかなんて、他の世代にはわからない。戦中世代であれば同情もされただろうに、この短い期間に起きた出来事は、ほかの世代には実感としてわかりようが無い。新聞ひきこもり事件を目にして「困ったわねぇ」とつぶやくぐらいにしか関心は無い。

当時インターネットが家庭に急速に普及した時期でもありました。お互いの心の痛みを癒しあえる仲間と繋がれるインターネットに皆逃げ込みました。インターネットを使った就職活動をしても、何を遊んでいるんだという目でしか見られなかった。

ひきこもりでなくても、正社員になれないで非正社員が多いのもこの年齢の人たちです。労働法改定派遣労働が急に増えました(*1)。企業正社員を採らないようにしたので、あぶれた人たちの受け皿として役に立ちました。近年報じられるように、派遣労働実態は単なる劣悪な労働環境です。うたい文句は新しいライフスタイル、自由の選択、そういった物でした。

世代就職に失敗した人が多いと、ちゃんと就職できた人が居ても、同窓会も盛り上がりません。

どうしたらいいの? おしえて、ダンコーガイ!

2014-08-11

http://anond.hatelabo.jp/20140811180024

別世界過ぎて想像しがたいけど

人生なんてさっさと諦めてつましく小さい事に幸せ感じて生きようぜ、という低成長時代先進ライフスタイルだと思う。マジで

ただまあアレだな。下手に子供能力持ってた場合は可哀想だな。

2014-08-05

http://anond.hatelabo.jp/20140804165855

成立するためには、全員の理解が不可欠。

何より、認めてくれて理解してくれる嫁に感謝

まわりにもいくつか、同じようなライフスタイルの人がいるけど、

うまく行っているところはなかなかない。

複数恋愛をしてても、嫉妬と無縁というわけではないし、

なにが良くてなにはダメ、というルールは、それぞれごとに違う。

あとは、当たり前だけど、理解のない人にしられないようにしなきゃいけないのが煩わしい。

当事者間でいかに理解しあっていても、日本法律では不貞行為だし、

一般的観点では「不倫」でしかない。

2014-07-20

男女平等をすすめるなら女性社会進出を認めて推し進めるのと同時に男性社会退出も認めていかなきゃいけないと思うのね

女は主婦として家庭の女になることも社会に出て仕事に生きることも選べるのに、

男は主夫として家事育児中心の生活をするのは許されず仕事中心の生活をするしかないなんて

そりゃ収入が高くても男の方が幸福度低くもなりますわ、ライフスタイル選択肢がないんだもの

2014-07-14

太るコツ

http://anond.hatelabo.jp/20140713221124

この記事のブコメに、分析的な太るコツの記事が読みたいとあったので書いてみた

・コツよりもまずは病院にいけ。

人間の体がもっとも恐れるのは飢餓だ。現代は飽食の時代と呼ばれている。先進国では、資産反比例して肥満患者が増えている。

健常者なら、飢えに対する防御機能から、食って寝ていれば太る。つまり、食って寝て太れないアナタは臓器に何らかの疾患を抱えている可能性がある。

先天性の胃弱か、下痢が続く心因性の過敏症か、理由はわからない。もしかしたら、自覚症状がないタイプの大病、糖尿病やガンなどを患っているかもしれない。だから、まずは病院にいけ。

・上記を前提にして「太るコツ」を書いてみる。

アナタ胃弱の可能性がある。よって、ジャンクフード清涼飲料水などを避けて、野菜、肉、魚、穀類をバランスよく食す「健康的な生活」を維持するためにできることから始めよう

以前の職場に、病的にやせている男がいた。聞くと、食事は、牛丼コーラポテトチップスだけで、野菜は全く口にせず、さらに平均睡眠時間は四時間を切っていた。彼に必要だったのは、

食物ではなく、健康的なライフサイクルだ。もちろん、様々な理由で「健康的な生活」ができない、「栄養のある食事がどこにあるっていうんですか!」とキレたくなる、

ホタルの墓のような状況の人間もいるだろう・・・しかし、例えばだが、そんなアナタ寝床腐海に沈んでいないだろうか?快適な寝所なら、たとえ短時間でも疲れは抜ける。ストレスが軽減されれば

ジャンクフードをやけ食いし、炭酸飲料をガブ飲みする必要はなくなる(ストレスを感じると、人間は乾きを覚える、そんな時のどに刺激を与える炭酸飲料は最高においしく感じる)

体と地面が接する道具に金を惜しむなではないが、ゲームフィギュアにかける金でちょっと高いベッドや布団を購入するなどして生活の質の向上につとめよう。例えば、はてブに上がってくる

ライフハック記事を馬鹿にせず、チェックして自分あいそうなものを一つづつ実践してけばいい。もしくは、NHK情報番組勉強する、試してガッテンなどは特におすすめだ。

自炊環境があるアナタ

病気ではなく、生活環境もそこまで劣悪でなく、自炊能力があるなら、やせることが悩みになることは少ない。なので、アナタには最低限の健康管理能力栄養に関する知識がないものとして話を進める。

まず、カップ麺ファーストフードハンバーガー牛丼を止めろ。一日一回程度ならいいが、三食すべてはやめろ。ポテトチップスなどのスナック菓子炭酸飲料コーヒー、症状によっては緑茶ウーロン茶

NGだ。酒はもっての他だ。酒が百薬の長というのは、健康体の人間の話だ。お前に酒は毒だ。病人食とまではいかないまでも、胃腸に優しいと思えるような食事、消化吸収しやすい食物・・・おかゆや、パスタをメインに献立を考える。

例えば今日の俺の朝食はこうだ。

五分粥、肉味噌インスタント味噌汁電子レンジで温めた根野菜カボチャ人参サツマイモキャベツ)を具にしたもの納豆

適当に刻んだ野菜+インスタントスープの素はおすすめだ。病院で診察を受けたアナタは大病を患っていない、とすると単純な胃弱、俺と同じ消化器官系の能力他者より少しばかり低い人間だと仮定する。別に一年三百六十五日

こんな生活しろはいっていない。ただ、週に2日や3日は健康に気をつかって、胃に気をつかって、酒をひかえて、ジャンクフードを我慢し、野菜や米を食べていれば自然と適正体重になる。俺がいいたいのは結局それだけの話だ。

ちなみに、体重を増やしたかったら、脂質や糖質より、炭水化物をとるようにすればいい。米、麦、豆、芋などの穀類だ。ただし、豆腐ダイエット食品に利用されるほどカロリーが少ない、食べるなとはいわないが太るという目的からは外れる。

基本は、飯と粥の中間の少し水を大目に入れて炊いた米、あるいはパスタがオスススメだ。アナタは量も食べられないはずだから、一食一食を大事にとれ。その様な観点から、空腹感が薄くなる清涼飲料水も避けた方がいい。食事を

より楽しむために、食べることが億劫にならないために、味のついている飲み物は避けた方がいい。糖分が欲しければ、ジュースよりチョコや飴をなめろ。水分は、基本は水か、ぬるま湯だ。あと、アナタは絶対に牛乳で腹を下すタイプだ。

乳製品を食べたければ、ヨーグルトチーズなど乳糖を変化させたものにしなければいけない。

自炊環境がないアナタ、できないアナタ

自炊環境がなくても、基本は上記と同じだ。清涼飲料水コーヒーを避け、飲み物は水かぬるま湯を基本にする。消化のよいものを心がけて食べよう。おかゆ、パスタゼリー・・・ラーメンスープに多量の油や塩が使われているため避けたほうがいい。

アナタラーメンを食った後、必ず下痢にならないか?多量の脂質は消化しきれず、出しすぎた胃酸は食道を痛め、下痢の原因となる。

性格や勤務地や給与によっては、賃貸よりビジネスホテル暮らし+朝食バイキングの方が方が生活費が安く、健康的に暮らせるケースもある。いっそのこと住居環境ライフスタイル自体根本的に変えてしまうのもいいだろう。

リアルな困窮者の方は、市役所のような公共サービスか、事情に応じた相談を受け付けてくれる各団体共産党事務所などを頼るといい。

はてな匿名ダイアリーが読めるアナタなら、いくらでも調べる手段相談する手段はあるだろう。

・やせていることを悩む若いアナタ

心配するな、年をとれば基礎代謝が落ちて自然と太る。その際、内臓脂肪のつく、お腹ぽっこり型の肥満にならないよう気をつけろ。痩せていて身軽に動ける今からストレッチ筋トレを習慣にした方がいい。毎日やらなくていい。自分に最適なメニューを選んで

週2~3回でいい。数年後、明確な差になって現れるだろう。

番外編

・食事に興味を抱けないアナタは味覚障害の疑いもある。口腔内科(耳鼻咽頭科)を受診するのが一番よいが、市販の亜鉛ビタミンBで症状がよくなることもある。試してみる価値はあるかもしれない。

心因性で痩せている人が精神科で薬を処方された場合

一部の、精神薬は、副作用で太ることがある。満腹感を感じにくくなり、食事量が増えるからだ。症状、薬によっては、倦怠感を覚えて運動量が減り、睡眠時間が増える傾向もある。心因性で痩せていることが悩みのアナタは、精神科受診することで悩みが一挙に

解決するケースもあるかもしれない・・・ただその場合は逆に太ることが悩みになるかもしれないことは心に留めておこう。

2014-07-11

キンドル買った

すまん。長い。

さんざん電子書籍とかないわーとか言ってたんだけど、本屋日常的に通って本を物色する時間がなくなってきたこと、生活パターンが夜昼ひっくりかえってることなんかも含めて、電子書籍的ななにかを導入しないと不便だよなーと思った。あとブックオフ通いしてるヒマないしそもそも最寄りのブックオフまで車で最短でも50分かかるし……。でも、ウォークマン全盛時代にあえてアイワとかケンウッドで十代を過ごした俺としては、キンドル買ったらなんか負けのような気がする。負けのような気がしたんだけど、ほかの電子書籍サービスをいろいろ使った結果「 使 え ね え !!!」とかなってギィィィィって変な声出しながらキンドルぽちった。

さて、そんでキンドル届いた。最初から自分アカウントが登録されていて、Wi-Fiの設定だけすればいきなり使えるようになってた。こういう手の届きかたって賛否両論な部分あるんだろうけど、俺みたいな「なんでもいいから楽なほうがいい」っていうくらい怠惰人間にはこれはありがたかった。

さて、そんで品揃えであるが、別にキンドルからすべての書籍電子化されてるとかそういうことはなかった。けどやっぱり充実はしてる。ひとまずその面でのストレスは解消された。

それ以上に、キンドル存在は俺の生活を大きく変えたと思う。

新しい道具ってのは、それを通じて「なにか新しいライフスタイル」が見えたときにとてもすばらしいものだと感じられると思っている。俺にとってはウォークマン(の類似のアイワ製品)の登場がそうだったし、ワープロ専用機がそうだったし、もちろんその後のインターネットもそうだった(PCのものではなくインターネットだった)。

まったく期待してなかったんだけど、キンドルには確実にそれがあった。

これは自分活字中毒であることも関係してるんだが、いちばんすばらしいことは「読むものを切らす」という可能性がゼロに近くなったことだ。俺は便所でも風呂でも、どうかすると歩いていても本を読んでるタイプ人間で、とにかく空き時間があるとなんか読んでる。それがおもしろいか、有意義かとかそういうことは優先順位としてはかなり低い。まず「なんか読んでる」ことが重要なのだ。そういう人間なので、外出のときもかならず本は持っていくのだが、あたりまえだが、重い。それに、いざ本を切らしたときに近くに書店があるとは限らない。その点、キンドルならそもそも1000冊の単位でぶちこんでおけるので、切れる心配がない。

この「桁外れの物量」という点では別の感慨があった。いま俺のキンドルには、青空文庫から仕入れてきた半七捕物帳全巻だとか、吉川三国志全巻、柳田国男折口信夫のほぼ全著作が入ってる。青空文庫経由だから無料か、まとめてあるやつでも100円とかだ。無料っていう点では図書館もあったわけだが、重要なのは、その「全巻」「全集」の単位を常に持ち歩けるということだ。安いのはもちろんすばらしいことだが、金に糸目をつけなければ、そして電書化さえされていれば「自分好みの図書館」を持ち歩けるにひとしい。習慣的に読書をしない人、「読むものがなくなるのでは」と恐れるようなことをしない人にとっては、この事実に対する感動はいひとつわからんとは思う。こんなことは、実際にキンドルを入手しなくても理屈でわかりそうなもんなんだが、手のなかに実際にこの道具があって、そしてこの道具のなかにいつまでも読んでいられるものがある、そう実感してはじめて「すごい」と思える。そういうのってある。

かい点では「ページをめくる」という作業がないのがとても快適だ。具体的には電車のなかで楽。あと寝ながら本読むときうつぶせだとすごい腰痛になって泣きたくなるので横向きに読むのだが、横向きだと右ページと左ページを読むとき微妙に工夫がいるのでちょっとだるい。あとバックライトあるので暗闇でも本読める。なぜわざわざ暗闇で。

とまあ、こんな感じだ。

それと、副次的に思ったことなんだけど、本ってのはコンテンツなわけだ。情報としてパッケージが完結している。キンドルを入手する前は、もちろん本も読むものの、わずかな時間の隙間に読むものといったら、常時PCつけっぱの環境もあって、インターネット経由のものが多かった。それで、あらためて両者の違いについて思う。

本はコンテンツとして完成度と完結度が両方高い。印象でいえば「ひとつ世界」を提示するものが本だ。ページを開くということは、著者が見た「自分の見た世界とは違う世界」を覗くことだと思う。ネットにある文章は、もちろん数多くの例外があるのを承知したうえで、やはり「いまリアルに動いてる世界」の断面図という側面が強いと思う。本質的なところでコミュニケーションツールとして機能している。

俺にとって活字を読むことは、テレビを見ることと近い。やることがなければテレビをつける。なんかやってる。なんなら「音がないとさびしい」という理由でテレビをつけるのでもかまわない。それがぬるいバラエティーでもなんでもいい。ぬるいバラエティーに意義だとか完成度だとかを要求する人はあまりいない。ただなんとなくひまがつぶせて、ちょっとでも笑えればいい。気に入られなければチャンネルを変えればいいだけだ。

この比喩でいうと、ネットってものは街頭に設置してある常設カメラ映像をそのまま流しているような印象だ。重要なのはカメラの設置場所と種類のほう。あと、設置した人。本は番組だと思う。キンドルがあるいまとなっては、本屋に行くという行為に「映画を見にいく」のと同等の敷居の高さを感じる。だからキンドルを入手したということは、俺にとって「自宅にテレビが来た」というのと近いインパクトがある。そしてこの比喩でいうなら、キンドルを入手する前から俺はテレビっ子だったわけだ。

……というわけで、いままでは活字の本ばっか買ってたわけですけど、そんじゃマンガもこれからキンドルだけでいいですよねーと思ってハナヤマタ原作1巻買ってみたんだけど、マンガものすごく読みづらくてびっくりしました。だめだこりゃしょうがないので、なるがトイレに入ってるシーンをくぱぁって拡大したりして喜びました。というわけで今季アニメハナヤマタガンギマリだと思います。あとこれでようやくシロクマ先生キンドルだけで出てた著作を読めます……。

2014-06-22

男女間の賃金格差改善するために最低限これだけの事をやらないと

日本政治セクハラ、子を持つ女性世界最悪の賃金差別男性わずか39%、OECD30カ国平均の半分

http://bylines.news.yahoo.co.jp/inoueshin/20140621-00036611/

統計数字だけ見ると絶望的な国に見えますね。私も絶望してます

理想を言う割に何でこうなるのかをちっとも勉強しない人の多さに。

理想だけ言ってれば誰かが何とかしてくれるという姿勢が染み付いているのかもしれません。


お金に余裕がある大組織orお金心配しなくていいお役所とお役所的な組織

歴史的慣習的に女性労働者が主であったため産後育児と業務の両立に対応した業務形態をとっている産業企業、以外は

やはり労働法規での規制が多い http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/bukyoku/koyou.html 女性労働者の正規雇用敬遠するでしょう。

ポジティブ・アクションだとか、安全からバカが何かわめいても前線の人たちは聞き流すだけです。

従業員給与販売費及び一般管理費で、多ければ多いほど企業利益を圧迫する。

http://kabukiso.com/apply/zaimu/pl.html

何とかならないのか?と思う人が多いかと思いますが、私のようなアホでも思いつくくらい解決策は単純です。

でも、もしかしたら福島原発事故まわりを収束させる程度に面倒なので誰もやりたがらないだけです。

どうするか。それは、高度経済成長期~バブル期方法全否定すること。

成功体験に凝り固まった中高年世代はまずやらないでしょうね。

しかし、そもそも日本経済成長自体アメリカ国防丸投げして予算を浮かせ、戦争特需で儲かったカネを経済振興に突っ込んだだけのごっつあんゴールです。

考えることから逃げるために働くのやめましょうよ

http://anond.hatelabo.jp/20140615163800

成熟期に入った日本国適用して存続する方法であるけがありませんね。

高度経済成長期~バブル期方法全否定』とは?箇条書きにしたいと思います

・・・ね、誰もやりたがりたがらないですね。

親元から遠く離れた土地核家族世帯を作るライフスタイル専業主婦と同様に戦後の一時期だけのものです。

地域密着人口 http://tmaita77.blogspot.jp/2011/08/blog-post_03.html

共働きと親世代との同居はセット http://allabout.co.jp/gm/gc/12462/4/

行政が何とかしろ ⇒ 実現するためのカネはどこにあるの? http://www.kh-web.org/fin/


また、勤続年数が永ければ無条件に昇給する年齢給の賃金システム採用しているのは

日本くらいであるらしく、http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20090416-90006696-r25

実はこれが新卒フリーターや中高年無職育児のために離職した女性再就職を阻んでいます

「○○歳なら、これぐらいの業務能力がなければならない」とリアルで言われたことがありますが、少し考えただけでもキチガイ沙汰ですね。

でも企業お金儲けのために人を雇い、人を退職に追い込むわけで、制度を変えれば必ず被害を被って不平不満を言う人が出てきます

勤続年数=年齢が高いほど高賃金システムで得をしてきた人々をどうやって説得するか。企業だけを悪者にすることは難しい。

定年までの生活保障しないんなら、年齢給をやめれば良くね?という発想に至るのは自然であるわけですが、

そうするとおびただしい数の既得権益層=中高年世代が猛反発して口にしただけでもそのような政治団体選挙で負けてしまうわけですね。


あと、公的年金制度歴史を紐解けばわかりますが、本格的に整備されたのはGHQがやってきてから

サラリーマンとお役人優先で、それ以外の人は後回しにされるという特徴が日本社会保障制度にはあります

で、その年金制度

厚生年金モデル年金は、これまで、片働き世帯、すなわち夫は財政計算の基準年当時の現役男子の平均的な標準報酬月額を得ている被用者であって、

厚生年金標準的な期間加入しており、妻は厚生年金にまったく加入したことがないという夫婦世帯標準的世帯として、標準的年金額を示してきている。

http://www.mhlw.go.jp/shingi/0112/s1214-3e.html

わけですが、共働きが増えて妻子持ちであろうが定年前に容赦なくリストラされる時代には全く合っていませんね。

徐々に変わりつつ有りますが、国民年金より生活保護のほうがお得というシステム是正するには時間がかかります

もう読む方もめんどくさいでしょうから結論を言うと、女性雇用形態及び賃金の現況は単一でない、複数の要因による構造的なものなので

改善しようと思えばMacPCを中身だけwindowsしましょうというような事が求められているのですよ、ということです。

個人的にはバブル経済で良い思いをした世代自力投票に行けないくらい老いた時代にならないと変わらないのでは?と思っています

でも、現行のシステム女性は満足しているみたいだし、

日本女性女性であることに満足していて、

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/9484.html

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2473.html

また女性に産まれたいと思っている 

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2476.html

易きに流れるのも手かもしれませんね。

2014-06-21

トピシュさんの記事と電池が切れる人の記事を読んで、男性が使う「イクメン」という言葉は、

女がすなるという育児いふものを、男もしてみむんとてするなり

という感じかー、という納得をした。

そりゃ世の多くの働くカーチャンたちとは相容れにくいだろうなぁ

働くカーチャンにとって、育児をする夫とは「わたしとあなた」でどうやって分担して解決する?という

きわめて具体的な話をしたいのであって、

日々の解決策を欲する具体性と、「男性育児に参加していくべき」という理念が戦うから、かみ合わない

イクメン」を、頭の固い人に対して「これから時代、男も育児に参加したいんです」と主張するのなら、分かるんだけどね

それを妻に主張しても、妻にしてみたら「いいからそこの服早く畳んで仕舞って」と思うだけだろう

仕事で、ある家庭向けサービス新規事業立ち上げをやってるんだけど

チームメンバーで、男性はやっぱり運営ディテールでの想像力が劣ってるみたいだ

それは能力の差じゃなく、「家庭を運営する」という文脈で生きてこなかったから、考えが行き届かないんだろうと思う

「うん?そのサービスだと、使う人いないと思いますよ」という事業計画を平気な顔で役員会議にかけてた

から私ともう2人、合わせて3人の女性スタッフが、その新規事業部に異動になったんだけど

これまで会議問題点を指摘しているのは全部女性スタッフで、そのうちのいくつかは致命的な問題を含んでいたため

それまで2年かけて(男性だけの事業部で)積み上げてた事業計画自体が、女性3人を新たにスタッフに加えたとたんに3か月で、一旦ストップになった。

いいことなのか悪いことなのか…まぁあのまま事業化しちゃってたら明らかにアカン!って感じだったかしょうがないけど

逆に、イクメン談義の元の、プチ炎上記事を読むと、妻もコントロールコミュニケーションが上手くなさそうで

これも、やはり今まで多くの女性が「マネージャー」という文脈で生きてきてなかったことが理由だと思う

相手を「コントロールしつつ、気持ちよく働かせる」というのは、私もいまだに得意じゃない

こういうことを考えると、やっぱり、より息のしやすい活力のある世の中になるためにも

性別による分業制は、ゆっくりと、なくなっていく方がいいんだろうなぁと思う

まぁでも、こういうのは生まれた家で沁みついた生活感に呪縛されやすから、急激に変化するのは、あんまりよくない気がする

反動反発も大きくなるし

イクメン!」「イクメン!!」って大声で、それも言ったところで意味もない妻に向けて主張するより

お父さんが家庭運営に関わっていた、という家が自然に増えていく、というのが理想なんだろうな

家庭、というベーシックすぎるほどベーシックライフスタイルが変わるには、まぁ何十年もかかるよなー

2014-06-19

イケハヤ師って、子供のころからインターネッツ世界でご活躍だったと知って

あの人は、『元子役のなれの果ての芸能人』的な枠なんだな、と思った

昔の資産を食いつぶして生きてます、たまに「あの人は今番組に呼ばれますライフスタイル

人が自分に何かしてくれて当然でしょ?、でもぼくがそれをお返ししなくても当り前ですよ。だってぼくだよ?

みたいなメンタリティに、色々説明がつくなーと

あと2、3年したら、坂上忍みたいな糞みっともない飯の食い方するんかな

2014-06-15

ちんこまんこではありません。

高額医療最先端生殖技術を何も使わなくても

男のアナルから赤ちゃんが出てくるようにならないと男女平等は実現しません。

そこを屁理屈で同一のものと見なすからキチガイになってしまうのです。

日本文学史上、最初エッセイ女性が描いていた日本と違い、

欧米女性は性欲処理とピストルの弾除けとしてのみ使われていた期間が長かったので

家庭や医療福祉業界公共地域社会における地位が高い日本女性と違って、

成功とは男と同じことをすることだとしか考えられないのではないでしょうか。

おっぱい男女平等です。乳が出てくる男性も居るらしいですし、

デブになりさえすれば男でも巨乳になることができます

また一つ賢くなりました。ありがとうございます

「こうあるべきだ」という理念を軸にするのではなく、

時間と体力という、限りがあるリソースを分配するという観点に立つなら・・・

出産や産前産後の身体的不自由女性にの負担がかかる。

欧米男女平等は「男も女も同じことをする」発想に立っているので

女性固有の負担の上に男性が行っていた負担を積み重ねるという結果となる。

見かけとしては男性女性は同じ地位権限・自由を手に入れたが、実際には欧米男女平等は男だけが楽になった。

日本においては女性管理職が少ない、女性賃金が少ない、女性非正規雇用だらけだと統計数字しか見ない

欧米日本お馬鹿から批判されているが、そもそも身体構造生殖機能男性女性で違うので、適用される法律も違うし、そうなると役割も違う。

労働基準法育児介護休業法、男女雇用機会均等法などの労働法規で男性よりも取り扱いに制約が多い女性待遇男性並みにしようとするなら、

さら資金を投入して女性下駄を履かせるか、男性待遇女性並みに下げるしかない。

男性よりも出来がいい、家庭に入ると勿体無いという女性がいるのは、試行錯誤が許されるほど資金に余裕がある企業や元々女性労働者が中心だった業種および企業

男女の身体的差異がハンデにならない頭脳労働事務作業をする業界職種で多い話。

昔の日本共働きだったと言うが、親世代と同居して子育てアウトソーシングやす環境だったこと。

専業主婦と同様に、親元から遠く離れて核家族世帯を築くライフスタイル戦後の一時期のみだったという史実には目を塞ぐ。

企業従業員に対して転勤などをさせにくくなるから、誰も声を上げないのである


出産や産前産後の身体的不自由を背負う代わりに企業での正規雇用義務)を免除され、家庭における女性地位日本社会から承認されてきた。

欧米と違って日本女性管理職政治家などという形で男性ほどの活躍はしておらず、それがお馬鹿のメガネには女性差別に映る。

しかし個人の負担「量」という観点で考えると日本における男性女性イコールであるか、まだ男性負担のほうが大きい(自殺者数などから)。

世界から差別されているように見える日本女性生活に満足しており、もともとの女性固有の負担の上に男性と同じ役割もしなくてはならなくなった欧米女性生活に不満である

統計は正直ですなあ。  http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2473.html

2014-06-14

結婚して子供作ったらもう新しいことはやんなくなるの?

常時俺Sugeeeeeeeee状態の勘違い十代

野心を持ち「俺は新しいものを生み出すんだ」と息巻く二十代

口だけで何もしない奴も、努力して成果を出す奴も、環境に恵まれて勝ち組街道を行くボンボンも、圧倒的な天才も、

三十代に入るか入らないかになり結婚して子供を作ってからは判で押したように新しいことを全くやらなくなるんだよ。

「俺はやってる!」という奴でもこれまでの蓄積の延長線上でちょっと工夫した、みたいなことしかやらなくなる。

絶対に勝てる見込みが立つことしかやらなくなる。リスクを取ることが可能な環境であってもだ。

そのうち実力が減衰していき、よくわからない業界ご意見番みたいな立ち位置に収まって上から適当なこと言うだけになる。

三十代前半くらいの頃は焦燥感もあるようだが、決まって言うのは「吾唯知足ですね」という文句。

そして「家族幸せならそれが最も大切なことです」と言う。

お前それあたかも真理を見たみたいなドヤ顔で言ってるけどクソテンプレだぞ。

田舎移住して自分らしく生きます」とか「仕事ばかりの生き方ダメだと気づきました」とか「アンチ・反社畜」とか、

新しいライフスタイルみたいな雰囲気出して語りだす奴も増えるが、それ自体テンプレなんだよ。同じこと言ってる奴どんだけいんだよ。

どいつもこいつも生き方が同じなんだよ。下手なマンガみたいに次に何を言い出すか完全に読めるんだよ。

もっとオリジナリティのある奴はいないのか?昔お前らがドヤ顔で語ってたような生き方してる奴はいないのか?

少しは夢見れるようなことやってくれよ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん